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1 4 CHAPTER 4 121

2 1 第節 1 (1) 暴力団構成員及び準構成員等の推移 図表

3 (2) 暴力団の解散 壊滅第4章織犯罪対策 (3) 暴力団の指定 図表 準暴力団に関する実態解明及び取締りの強化等 123 組

4 2 (1) 検挙状況 図表 4-3 図表

5 織犯罪対策 図表 九州北部の暴力団情勢 125 組(2) 暴力団等によるとみられる事業者襲撃等事件及び対立抗争事件等第4章

6 (3) 資金獲得犯罪 事例 1 事例 2 3 山口組 弘道会対策 事例 3 126

7 織犯罪対策 事例 組 127 図表 第4章

8 4 (1) 国及び地方公共団体における暴力団排除活動 (2) 各種事業 取引等からの暴力団排除 1 各種事業における暴力団排除 2 各種取引における暴力団排除 4 東日本大震災の復旧 復興事業からの暴力団排除等の取組 128

9 織犯罪対策 事例 (4) 地方公共団体における暴力団排除に関する条例の制定 施行 事例 5 暴力団構成員の社会復帰対策の推進 129 組(3) 地域住民等による暴力団排除活動第4章

10 2 第節 1 (1) 各種薬物事犯の状況 1 覚醒剤事犯 2 大麻事犯 3 その他の薬物事犯 図表 4-8 図表

11 (2) 薬物密輸入事犯の状況第4章織犯罪対策 図表 4-9 事例 (3) 薬物犯罪組織の動向 1 薬物事犯への暴力団の関与組 2 来日外国人による薬物事犯 事例 131

12 2 (1) 供給の遮断 (2) 需要の根絶 6 匿名通報ダイヤルの運用 132

13 織犯罪対策 (1) 銃器情勢 図表 4-10 (2) 銃器対策 図表 4-11 事例 3 第4章

14 3 第節 1 (1) 全般的傾向 図表 4-12 図表 4-13 (2) 国籍 地域別検挙状況 図表

15 織犯罪対策 (1) 来日外国人犯罪の組織化の状況 図表 4-15 (2) 国際犯罪組織の特徴 組 事例 1 事例 第4章

16 (3) 国際犯罪組織に利用される犯罪インフラの実態 事例 1 7 ヤード対策 事例 2 136

17 織犯罪対策 (1) 国内関係機関との連携 (2) 外国捜査機関等との連携 1 ICPO を通じた国際協力 2 外国捜査機関との捜査協力 (3) 国外逃亡被疑者等の追跡 図表 組 3 第4章

18 4 第節 1 (1) 犯罪収益移転防止法の適切な履行を確保するための措置 図表 4-17 (2) 疑わしい取引の届出 図表 4-18 図表

19 織犯罪対策 図表 4-20 組 139 事例 2 第4章

20 3 (1) 没収 追徴の状況 図表 4-21 (2) 起訴前の没収保全 図表 4-22 事例 140

21 織犯罪対策 (1)FATF の活動と警察庁の参画状況 (2)APG の活動と警察庁の参画状況 (3) エグモント グループの活動と警察庁の参画状況 (4) 外国の FIU との情報交換 図表 4-23 図表 組 4 第4章

22 警察活動の最前線142

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