3-2 地域別構想の構成 地域別構想は 地域づくりの テーマ 目標 方針 の順で構成します テーマ は地域の将来像を一言で示すもので これをもとに地域づくりの方向性を表したものが 目標 です 方針 は 目標 を実現するためにどうするのかを示しています さらに 方針 の中の 市民の活動 と 市の役割

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1 第 3 章地域別構想 3-1 地域区分 地域別構想は 住民がわかりやすく まちとしてのまとまり を認識できる身近な生活圏として 北部山間地域 北東地域 北西地域 中央地域 南東地域 南西地域 の 6 つに区分します 図 3-1 地域区分図 < 地域区分にあたり考慮した点 > 1 身近な活動単位である大字単位で地域を区分する 2 北部の山間地 ( 都市計画区域外 ) を 1 つの地域とする 3 中心市街地周辺 (JR 後免駅周辺の市街化区域 ) を 1 つの地域とする 4 岡豊地区 ( 高知大学医学部周辺 ) は 優良な農地があるが農用地区域に指定されていないため 1 つの地域とする 5 中学校区の単位で区分する

2 3-2 地域別構想の構成 地域別構想は 地域づくりの テーマ 目標 方針 の順で構成します テーマ は地域の将来像を一言で示すもので これをもとに地域づくりの方向性を表したものが 目標 です 方針 は 目標 を実現するためにどうするのかを示しています さらに 方針 の中の 市民の活動 と 市の役割 には 市民と市が役割を分担して 協働でまちづくりを行っていくために行う具体的な方法を示しています 図 3-2 地域別構想の構成 テーマ 将来像を一言で示す 目標方針 -1 テーマをもとに方向性を表したもの 方針 -2 方針 -3 協働のまちづくりに向けて市民の活動市の役割 目標を実現するためにどうするか 市民と市が役割を分担して 協働でまちづくりを行っていくために行う具体的な方法 表 3-1 地域区分一覧 地域区分コミュニティ区域区分中学校区面積 (ha) 人口 ( 人 ) 北部山間地域上倉地区 瓶岩地区都市計画区域外北陵中学校 5, ,563 北東地域久礼田地区 国府地区市街化区域 北陵中学校 ,288 市街化調整区域 北西地域岡豊町市街化調整区域北陵中学校 1, ,103 中央地域 長岡地区 後免町 市街化区域 鳶ヶ池中学校 1, ,534 野田地区 大篠地区 市街化調整区域 香長中学校 南東地域 岩村地区 日章地区 前浜地区 市街化調整区域香南中学校 1, ,139 南西地域 三和地区 稲生地区 市街化区域 香長中学校 1, ,141 十市地区 緑ヶ丘地区 市街化調整区域

3 3-3 地域づくりの方針 (1) 北部山間地域 地域づくりのテーマ 清らかな水と豊かな森に抱かれた自然とのふれあいの里 地域づくりの目標 清らかな水が流れ 豊かな森に抱かれた自然を守り 豊かな自然とふれあえる 持続性のある里づくりを行います 地域づくりの方針 1. 清らかな水が流れ 豊かな森に抱かれた自然を守ります 山林は 山村里山ゾーン として 国土保全や水源涵養等のために開発行為等を抑制し 森林環境の保全を図ります 環境の保全に留意しつつ適正な森林施業を促進するとともに 自然体験型レクリエーションの場づくりを推進します ( 市民の活動 : 森林の保全に関する様々な活動への参加 自然体験型レクリエーションの展開にあたっての協力 ) ( 市の役割 : 開発行為等の抑制 森林施業の促進 自然体験型レクリエーション施設やレクリエーションルートの整備検討 )

4 2. 豊かな自然とふれあえる 持続性のある里づくりを行います 中心となる集落では 地域のふれあいの場づくりなどにより地域の活力や地域コミュニティを復元するとともに 災害や福祉といった安全 安心で健康的な 持続性のある里づくりを進めます バス路線の未整備地域においては コミュニティバスやデマンドバスなどの公共交通の導入可能性を検討します 山間部を中心に点在する白壁など 文化的価値のある貴重な建造物については その活用方法などを地域とともに検討し 次世代に残していきます 自然資源や林産物等を生かした滞在型のグリーンツーリズムや観光 リゾートの創造をめざします ( 市民の活動 : 持続性のある里づくりへの参加と協力 森林計画に基づいた林業活動の実施 森林ボランティア等として環境保全活動への参加 ) ( 市の役割 : 集落とまちを結ぶ道路の整備 生活環境の整備 地震や暴風 豪雨などの自然災害対策 福祉 バリアフリー対策 コミュニティバスやデマンドバスなど公共交通の導入可能性の検討 貴重な建造物の保護と活用 )

5 図 3-3 北部山間地域地域づくりの方針図

6 (2) 北東地域 地域づくりのテーマ 古くからの歴史と新たな産業が融合するまち 地域づくりの目標 豊かな自然と歴史ある伝統文化を活かし 新たな産業の集積と都市サービスの充実を図ることで これらが融合し 誇りをもって住み続けることができるまちを目指します 地域づくりの方針 1. 豊かな自然と歴史ある伝統文化を守り 次代に継承し まちづくりにも活かします 比江や国分周辺の歴史文化遺産がある地区を 歴史文化拠点 として位置づけ 歴史に親しむ観光拠点ともなるような基盤整備を図ります 土佐国分寺や紀貫之邸跡などの歴史文化遺産を守り 次代に継承するために 周辺の田園風景や背景の山なみなど自然環境と一体となった景観保全に努めます ( 市民の活動 : 歴史資源の活用と保全に関する理解と協力 ) ( 市の役割 : 観光ポイントとして機能する公園整備の推進 土佐国分寺周辺の風景の保全 ) 2. 新たな産業の集積を高めるとともに 都市サービスも充実させて 生活を豊かにします 南国オフィスパークとその周辺を 産業拠点 と位置づけ 工業系市街地 に産業機能の導入を促進し 集積を高めます 南国オフィスパーク周辺の工業団地については 都市基盤の整備を促進するとともに 集落に隣接する区域の緑化に努めることなどにより 地域とも調和した機能の維持を図ります

7 南国 I.C. 周辺や ( 市 ) 南国 126 号線沿道については 周辺環境との調和に配慮した上で 地区計画などによる新たな工業系市街地の形成を検討します 産業拠点 では 地域を先導するまちにふさわしい景観形成を行います また 災害に対する安全対策やバリアフリー対策をすすめます ( 市民の活動 : 先端技術型産業 試験研究機関 知識集約型産業などの誘致 工業団地の緑化の実施 景観保全に関わる検討会への参加と協力 防災やバリアフリーに対する意識の高揚 ) ( 市の役割 : 産業誘致の支援 道路体系の再編や身近な公園などの整備促進 緑化の誘導 支援 景観条例やデザイン指針等の検討 耐震性や耐火性等に配慮した建物の整備誘導 円滑な移動経路を確保したバリアフリー対策 ) 3. 古くからの資源と新しい資源が融合し 地域に誇りをもって住み続けることができるまちをつくります 歴史文化拠点 や 産業拠点 と周辺を結ぶ道路網の整備をすすめるとともに 水と緑のネットワークを形成し 連携を強めます 久礼田 比江 国分など古くからの集落を 集落定住ゾーン として 生活道路 排水施設 身近な福祉 集会施設の整備充実や 防災性 生活利便性の向上を図り 集落の生活環境の維持を図るとともに バス等の公共交通による移動手段の確保について検討します 農地については 農業農村ゾーン として 無秩序な開発を抑制して保全を図るとともに 農業生産基盤の確立を図ります 山麓の緑豊かな樹林地を 山村里山ゾーン として位置づけ 環境と景観の保全を図ります ( 市民の活動 : 定住に向けた集落単位でのまちづくりの検討 農業生産基盤に立脚した農業活動の展開 里山ボランティア等として環境保全活動への参加 ) ( 市の役割 : 国分川と土佐国分寺 紀貫之邸跡などを結ぶサイクリングロードや遊歩道などによるネットワークの形成 国分川の河川整備の促進 地区計画や集落地区計画の導入の検討 生活環境の整備 コミュニティバスやデマンドバスなど公共交通の導入可能性の検討 無秩序な開発の抑制と指導 環境保全に関わる市民活動の支援 )

8 図 3-4 北東地域地域づくりの方針図

9 (3) 北西地域 地域づくりのテーマ 歴史から学び 健康 文化を軸に 新たな交流が生まれるまち 地域づくりの目標 古くからの歴史文化を土台に 大学医学部などを中心に新たな健康 文化を創造し 地域の人々と来訪者が 健康 文化を軸に交流を生み 豊かな暮らしが持続できるまちを目指します 地域づくりの方針 1. 古くからの歴史文化を土台に 先人の知恵を学び まちづくりにも活かします 岡豊城跡周辺の歴史文化遺産がある地区を 歴史文化拠点 として位置づけ 歴史に親しむ観光拠点ともなるような基盤整備を図ります 岡豊城跡の風景を守り 次代に継承するために 周辺の田園風景や背景の山なみ 眺望など自然環境と一体となった景観保全に努めます ( 市民の活動 : 歴史資源の活用と保全に関する理解と協力 景観保全に関わる検討 会への参加と協力 ) ( 市の役割 : 岡豊城跡のまちなみや風景 眺望の保全 景観条例やデザイン指針 等の検討 ) 2. 大学医学部を中心に新たな健康 文化を創造し 交流を展開します 高知大学医学部周辺を 研究学園拠点 として位置づけ 新たな健康 文化を創造する研究学園都市づくりについて検討します 高知大学医学部周辺では 大学等の立地条件を生かした地区計画等による新市街地の形成方策について検討します 研究学園拠点 では 地域を先導するまちにふさわしい景観形成を行います また 災害に対する安全対策やバリアフリー対策をすすめます

10 ( 市民の活動 : 大学を中心とした新しいまちづくりへの参加と協力 景観保全に関わる検討会への参加と協力 防災やバリアフリーに対する意識の高揚 ) ( 市の役割 : 研究学園拠点 に向けたまちづくり計画の策定及び調整や働きかけ 景観条例やデザイン指針等の検討 耐震性や耐火性等に配慮した建物の整備誘導 円滑な移動経路を確保したバリアフリー対策 ) 3. 来訪者との交流により 豊かな暮らしが持続できるまちをつくります 歴史文化拠点 や 研究学園拠点 と周辺を結ぶ道路網の整備の検討をすすめるとともに 水と緑のネットワークで結び 広範囲に交流を展開します 国道 32 号沿道については 広域幹線道路が通る便利な立地条件を活かし 工業 流通 商業など多様な産業の立地を誘導するため 地区計画による産業系の新市街地の形成を図ります 岡豊町笠ノ川 八幡など 古くからの集落を 集落定住ゾーン として 生活道路 排水施設 身近な福祉 集会施設の整備充実や 防災性 生活利便性の向上を図り 集落の生活環境の維持を図るとともに バス等の公共交通による移動手段の確保について検討します 農地については 農業農村ゾーン として 無秩序な開発を抑制して保全を図るとともに 農業生産基盤の確立を図ります 山麓の緑豊かな樹林地を 山村里山ゾーン として位置づけ 環境と景観の保全を図ります ( 市民の活動 : 新たなまちづくりへの参加と協力 定住に向けた集落単位でのまちづくりの検討 農業生産基盤に立脚した農業活動の展開 里山ボランティア等として環境保全活動への参加 ) ( 市の役割 :( 都 ) 高知山田線 ( 国道 195 号バイパス ) の整備 国分川と高知大学医学部等を結ぶサイクリングロードや遊歩道などによるネットワークの形成の検討 国分川の河川整備の促進 地区計画や集落地区計画の導入の検討 生活環境の整備 コミュニティバスやデマンドバスなど公共交通の導入可能性の検討 無秩序な開発の抑制と指導 )

11 図 3-5 北西地域地域づくりの方針図

12 (4) 中央地域 地域づくりのテーマ 便利で 魅力とにぎわいのある南国市の中心となるまち 地域づくりの目標 市街地へのアクセスを良くし 市街地の整備と再生をすすめ まちに活気を呼び戻すとともに 市街地の近くに 特に農業を観光に活かした拠点を充実させて 便利で 魅力とにぎわいのある南国市の顔となるまちを目指します 地域づくりの方針 1. 市街地へのアクセスを良くし 市街地の整備をすすめます 南北方向をはじめとする道路を整備し 市街地へアクセスしやすく便利にします 篠原地区をはじめとする市街地内の低未利用地については 都市計画道路の整備に併せて土地区画整理事業等の面整備を進めるとともに 建ぺい率 容積率など住環境の誘導を今後検討し 良好な住宅地の形成を図ります 市街化区域隣接または近接した区域の適地について 定住人口の受け皿としての良好な住宅地の形成や商業機能の充実を図るために 地区計画等の導入による整備を検討します 市街地内の身近な公園 広場等の整備を推進し また 舟入川等の水辺や 南国緑地や吾岡山文化の森公園については 市街地内の貴重な緑空間として 保全と活用を図るとともに 景観面からも保全していきます 宅地開発と人口増加に伴う市街地からの排水の増加に対応するため 国分川 舟入川 明見川の河川改修を推進します 国道 55 号沿いの既存の 工業系市街地 においては 周辺の土地利用との調和に留意し 緑化やオープンスペースの確保に努めます また 地区計画等の導入による新たな工業系市街地の形成を検討します

13 高知東部自動車道のなんこく南 I.C. 周辺において 広域交通網の優位性を生かした地区計画等の導入による整備を検討します ( 市民の活動 : 良好な住宅地の形成と維持に関するルールづくり 公園 緑地の維持管理への協力 ) ( 市の役割 : 既成市街地における土地区画整理事業の実施の検討 市街地を南北に通る ( 都 ) 南国駅前線 ( 都 ) 篠原小籠線 ( 都 ) 西山能間線 ( 都 ) 篠原線の整備 吾岡山文化の森の改良整備 既存の公園 広場の改良整備 生活道路や公園 緑地 下水道 河川整備の推進 市街化区域内農地の有効利用 住宅地形成の誘導 工業系市街地における緑化等の誘導 ) 2. 中心市街地を再生し まちに人を呼び戻します 中心市街地においては 都市計画道路の整備 市街地の整備を進め 商業系市街地 において商業 業務機能の集積を図るとともに 防災やバリアフリーにも配慮し 南国市の中心となる安心安全で魅力的なまちづくりに取り組みます 現在整備中の ( 都 ) 南国駅前線の一部をシンボルロードとして整備を行います 後免駅に集まる鉄道の便を改善するとともに 駅での乗換えが便利になるようにして 駅を中心としたまちづくりをすすめます ( 市民の活動 : 活性化に向けたまちづくりの提案 来街者との交流イベントの展開 沿道景観づくりへの参加と提案 防災やバリアフリーに対する意識の高揚 ) ( 市の役割 : 市街地整備事業の検討 都市計画道路の整備推進 商業環境整備や商店立地の誘導 耐震性や耐火性等に配慮した建物の整備誘導 円滑な移動経路を確保したバリアフリー対策 ( 都 ) 南国駅前線 ( 一部区間 ) のシンボルロード整備 沿道の景観づくり JR 土讃線 土佐くろしお鉄道ごめん なはり線の運行の充実の働きかけ JR 後免駅前広場整備の検討 駐輪 駐車場を活かしたパークアンドライドの推進 )

14 3. 農業を観光に活かした拠点を充実させます 西島園芸団地 観光農園周辺を観光 レクリエーション拠点として位置づけ 観光を組み合わせた農業の活性化と交流人口の拡大により まちに活気を創出します 長岡 野田などの古くからの集落を 集落定住ゾーン として 生活道路 排水施設 身近な福祉 集会施設の整備充実や 防災性 生活利便性の向上を図ります 市街地を囲む田園は 農業農村ゾーン として 無秩序な開発を抑制して農地の保全を図るとともに 農業生産基盤の確立を図ります 丘陵地の緑豊かな樹林地を 山村里山ゾーン として位置づけ 環境の保全と 優れた眺望 景観の保全を図ります ( 市民の活動 : 農業を活かした観光活動やイベントの展開 定住に向けた集落単位でのまちづくりの検討 農業生産基盤に立脚した農業活動の展開 地域の観光情報の提供 里山ボランティア等として環境保全活動への参加 ) ( 市の役割 : 周辺の水辺 公園 文化財等と結んだ観光ネットワークの整備 体験型農業施設の整備や観光農園の拡充支援 滞在型交流機能の強化 地区計画や集落地区計画の導入の検討 生活環境の整備 無秩序な開発の抑制と指導 新たな農地活用への試みへの支援 サインや観光マップなどを活用した観光情報の強化 充実 開発行為等の抑制 環境保全に関わる市民活動の支援 )

15 図 3-6 中央地域地域づくりの方針図

16 (5) 南東地域 地域づくりのテーマ 水と緑に恵まれ 空港を起点に教育と産業が先導するまち 地域づくりの目標 広がりのある田園と物部川や海岸線の水辺を守り 高知龍馬空港や高知東部自動車道の高知空港 I.C. がある交通条件を活かして 高等教育 研究機関と新たな産業が連携して 地域を先導するまちを目指します 地域づくりの方針 1. 高等教育 研究機関と新たな産業が連携して地域を先導します 高知龍馬空港周辺では 高知大学農学部や同海洋コア総合研究センター 高知工業高等専門学校と新たな企業による産学連携の実現に向けて 最先端の研究開発活動 企業活動拠点の整備を検討します 研究者 学生 留学生等のための居住 交流エリアの整備等について検討します これらを 産学連携拠点 として位置づけ 新規市街地 の整備が可能となるような事業方策を検討します 産学連携拠点 を支える 広域交通体系の整備促進と I.C. と結ぶ道路網の整備をすすめます 産学連携拠点 では 地域を先導するまちにふさわしい景観形成を行います また 災害に対する安全対策やバリアフリー対策をすすめます 国道 55 号沿道において 広域交通網の優位性を生かした ( 仮 ) 日章地区工業団地の形成を図る ( 市民の活動 : 産学連携拠点の形成に向けたまちづくりの提案 研究者 学生 留学生との交流活動の展開 景観条例やデザイン指針づくりへの参加と提案 防災やバリアフリーに対する意識の高揚 ) ( 市の役割 : 産学連携拠点の形成に向けた関係機関との調整や働きかけ ( 都 ) 浦戸東部道路 南国安芸線 ( 高知東部自動車道 ) の整備促進 ( 都 ) 高知空港新線の整備 景観条例やデザイン指針等の検討 耐震性や耐火性等に配慮した建物の整備誘導 円滑な移動経路を確保したバリアフリー対策 )

17 2. 暮らしの基盤となる 広がりのある田園環境 景観を守ります 地域一帯に広がる美しい田園環境 景観を守るために 集落の生活環境の維持と農地の保全を図ります 岩村 日章 前浜など古くからの集落を 集落定住ゾーン として 生活道路 排水施設 身近な福祉 集会施設の整備充実や 防災性 生活利便性の向上を図り 集落の生活環境の維持を図るとともに バス等の公共交通による移動手段の確保について検討します 地域一帯に広がる美しい田園は 農業農村ゾーン として 無秩序な開発を抑制して農地の保全を図るとともに 農業生産基盤の確立を図ります また 観光振興をめざした体験型農業施設の整備や観光園芸農園の拡充など 新たな農地の活用を検討します 戦中 戦後の遺産である高知龍馬空港周辺の掩体群など 歴史的な特色を活かした風景を保全します ( 市民の活動 : 定住に向けた集落単位でのまちづくりの検討 農業生産基盤に立脚した農業活動の展開 新たな農地活用への試み 地域の観光情報の提供 掩体群の保存と景観保全 ) ( 市の役割 : 地区計画や集落地区計画の導入の検討 生活環境の整備 コミュニティバスやデマンドバスなど公共交通の導入可能性の検討 無秩序な開発の抑制と指導 新たな農地活用への試みへの支援 観光ネットワークの整備 サインや観光マップなどを活用した観光情報の強化 充実 ) 3. 物部川や海岸線の水辺を守ります 物部川や太平洋に面する海岸の自然環境や景観を保全します また これらを守るための市民活動を支援します こうした地区の景観保全のための屋外広告物の規制や 自然環境や景観に配慮した河川や護岸改修等をすすめます 物部川沿岸 河口周辺を 水と緑の拠点 として位置づけ 物部川や海辺の適地を活用した親水公園の整備などの特色ある公園 広場の整備を計画的に推進し 水と緑のネットワークを形成するなど 隣接市とも協力しながら 自然とふれあうことのできるレクリエーション空間の形成を図ります ( 市民の活動 : 自然観察や浄化清掃などの市民活動の実施 公園 広場を活用したえんこう祭等のイベントの実施 ) ( 市の役割 : 自然環境保全指定地域の拡大等による適正な規制と積極的な維持管理事業の実施 市民活動への支援 公園整備 サイクリングロードや遊歩道などによる水と緑のネットワークの形成 レクリエーション空間の形成に向けた隣接市との協力 連携 )

18 図 3-7 南東地域地域づくりの方針図

19 (6) 南西地域 地域づくりのテーマ 海に面し緑をもち 職 住が近接した便利で住みやすいまち 地域づくりの目標 豊かな水辺と緑をもつ自然環境や景観を守り 車による交通の便に恵まれた条件を活かした流通団地の良好な操業環境の確保 再編を図るとともに 住宅団地の優れた居住環境を維持し 集落の環境を改善することで 職と住が近接した 便利で住みやすいまちを目指します 地域づくりの方針 1. 海に面し緑をもつ自然環境や景観を守ります 海岸線や石土池などの水辺や 里山である丘陵地の緑豊かな樹林地を 山村里山ゾーン として位置づけ 環境の保全と 海岸線の眺望 景観の保全を図ります 由緒ある禅師峰寺や琴平神社については 周辺を含めた緑豊かな歴史風土環境と景観の保全を図ります ( 市民の活動 : 里山ボランティア等として環境保全活動への参加 景観保全に関わる検討会への参加と協力 ) ( 市の役割 : 開発行為等の抑制 自然型体験レクリエーション基盤の整備 環境保全に関わる市民活動の支援 景観条例やデザイン指針等の検討 )

20 2. 流通団地の良好な操業環境の確保 再編を図ります 流通団地の充実 再編を図るために 工業系市街地 のなんごく流通団地 高知みなみ流通団地及びその周辺を 産業拠点 として位置づけ 周辺の集落や農地等への影響に配慮しつつ 良好な操業環境の確保を図ります また 工業の高度化や流通の広域化 高速化に対応した土地利用の再編を検討していきます ( 市民の活動 : なんごく流通団地 高知みなみ流通団地等の緑化やオープンスペースの確保 ) ( 市の役割 :( 都 ) 浦戸東部道路 ( 高知東部自動車道 ) の整備推進 緑化やオープンスペースの誘導 工業の高度化や流通の広域化 高速化に対応した土地利用の再編の促進 ) 3. 住宅団地の優れた居住環境を維持し 集落の環境を改善します 優れた居住環境を維持するために 緑ヶ丘地区とその周辺を 定住拠点 として位置づけ 都市的基盤の整備と防災性の向上を図り 良好な住環境の確保 創出に努めるとともに 定住人口の受け皿としての新規住宅の形成誘導を図ります 片山 里改田 浜改田 稲生 十市など古くからの集落を 集落定住ゾーン として 生活道路 排水施設 身近な福祉 集会施設の整備充実や 防災性 生活利便性の向上を図り 集落の環境を改善するとともに バス等の公共交通による移動手段の確保について検討します 農地は 農業農村ゾーン として 無秩序な開発を抑制して保全を図るとともに 農業生産基盤の確立を図ります ( 市民の活動 : 協定等の締結等による優れた居住環境の維持 定住に向けた集落単位でのまちづくりの検討 農業生産基盤に立脚した農業活動の展開 ) ( 市の役割 : 緑ヶ丘地区における既存の良好な住宅地の維持 周辺の道路体系の再編整備 下水道や公園などの都市基盤整備の促進 地区計画や集落地区計画の導入の検討 生活環境の整備 コミュニティバスやデマンドバスなど公共交通の導入可能性の検討 無秩序な開発の抑制と指導 )

21 図 3-8 南西地域地域づくりの方針図

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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