一覧内の特定のイベントを選択すると イベントの詳細を確認することができること 初期表示画面では 当日開催されるイベントを全件表示すること 5 絞り込みアイコンを押すと 条件にもとづくイベントを検索することができること -5. 利用者機能 ( 子育て支援情報掲載機能 ) 発注者が任意で配信するお知らせ

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1 さかい子育て応援アプリ ( 仮称 ) 開設等業務機能仕様一覧. スマートフォンアプリケーションの構築 -. 利用者機能 ( 利用者設定 ) 初回起動時に利用者設定を促すメッセージを画面に表示すること 利用者設定にあたり 産前 産後の状況に分けて登録ができること 産前状況による設定項目は次のものを想定する 居住区の登録 出産予定月日 お知らせ通知の配信許可 受け取りたいお知らせの種類 5 受け取りたいお知らせの地域 産後状況による設定項目は次のものを想定する 居住区の登録 子どもの誕生年月日 お知らせ通知の配信許可 受け取りたいお知らせの種類 5 受け取りたいお知らせの地域 5 産後においては 複数の子どもの情報を登録できること ( 最大 6 名程度までを想定する ) 6 7 子どもを出産した場合は 産後状況に設定を変更できること 産前に登録した項目のうち 重複する項目は引き継いで設定できること 設定内容は 新規追加 編集 削除ができること -. 利用者機能 ( 利用説明 ) スマートフォンアプリケーション ( 以下 アプリ という ) 上でアプリの簡易な利用方法を確認できること アプリ上でアプリのバージョンを確認できること アプリ上でアプリに関する問い合わせ先を確認できること 電話番号 メールアドレスを選択するだけで電話発信 メールソフトの起動ができること -. 利用者機能 ( 発注者からのお知らせ表示 ) 発注者からの最新のお知らせを トップページに表示できること お知らせの履歴一覧ページへのリンクをトップページに設置すること 表示するお知らせは 登録した利用者情報に基づくものに限る -. 利用者機能 ( 子育てイベント情報掲載機能 ) 発注者が更新するイベント情報を閲覧できること カレンダー日付を選択し 該当日のイベントを一覧表示すること

2 一覧内の特定のイベントを選択すると イベントの詳細を確認することができること 初期表示画面では 当日開催されるイベントを全件表示すること 5 絞り込みアイコンを押すと 条件にもとづくイベントを検索することができること -5. 利用者機能 ( 子育て支援情報掲載機能 ) 発注者が任意で配信するお知らせを プッシュ通知により配信できること 自動プッシュ通知の配信内容 配信ルールは産前 産後に応じて登録できること 子育て支援に関する各種情報 ( 緊急時の対応 相談先 医療機関 制度情報など ) を ジャンルを選択し閲覧できること -6. 利用者機能 ( 子育て関連施設マップ 子育て関連施設情報検索機能 ) 発注者の子育て関連施設の位置をジャンルごとにマップ上にプロットで表示すること 子育て関連施設は GPS 機能により最寄りの施設を検索できること 子育て関連施設は マップ上だけではなく一覧表示からも検索ができること マップ及び一覧上の特定の子育て関連施設を選択すると 施設の詳細を確認することができること 5 プロットが密集する地帯を広域表示にした場合 複数のプロット情報をひとまとめにして表示するなどの工夫を施すこと -7. 利用者機能 ( 成長記録保存機能 ) 日記 ( 日次 ) を作成 閲覧できること 体重 身長が入力でき 写真の登録更新ができること 体重 身長の変化をグラフで確認できること 成長記録は 利用者の端末内でのみ保存できること -8. 利用者機能 ( 予防接種スケジュール機能 ) 予防接種毎に日程の編集が可能であること 編集した日程に対し アラートやプッシュ通知によるお知らせを表示できること 複数の予防接種のスケジュールが管理可能であること ( 接種間隔の複合的なチェック機能があること ) -9. 利用者機能 ( アンケート収集 表示機能 ) 管理画面上にてアンケート項目を自由に作成できること またアンケート項目は自由記述式や選択式など 利用者の回答方法を自由に選択できること

3 アンケートの回答内容は集計され 管理画面上にてグラフ化できること アンケートの結果はアプリ内でも表示できること -0. 利用者機能 ( パーソナリティ情報登録機能 ) 子どもの生年月日 居住区を選択し プッシュ通知でパーソナリティ別に受信できること -. 利用者機能 ( プッシュ通知によるお知らせ機能 ) 発注者による管理画面の操作により Apple 及び Google が提供するプッシュ通知機能により情報を発信できること 但し プッシュ型の情報発信をする際に サーバに個人を特定できる情報は取得しないこと -. 利用者機能 ( 各種外部情報へのリンク機能 ) アプリ上で堺市ホームページや外部サービスへのリンクを掲載すること -. 利用者機能 ( 利用者が選択した相手と情報を共有する機能 ) 利用者がアプリ内の情報を共有する相手及び情報を選択できること 共有する情報を本システムのサーバ内で保管しないこと また 共有する際に本システムのサーバを経由しないこと -. 管理画面機能 ( 管理機能全般 ) 管理画面へは インターネットに接続できるパソコンからアクセスができること 管理画面へログインをするためのアカウントは 発注者側で自由に作成ができること -. 管理画面機能 ( 利用者情報管理 ) 登録されている利用者の情報を一覧で確認ができること -. 管理画面機能 ( 発注者からのお知らせ配信 ) 管理画面より 発注者が任意で配信するお知らせをプッシュ通知により配信できること 配信の際 件名 本文の他 登録者の居住区 子どもの年齢 情報の種類などの配信先を選択することができること -. 管理画面機能 ( 子育てイベント情報の編集 ) イベント情報を管理画面から登録 編集 削除ができること 登録 編集 削除ができる内容は イベントのジャンル カレンダー上への情報登録 イベントの紹介や画像などの情報とする -5. 管理画面機能 ( 子育て支援情報の編集 ) 子育て支援に関する情報を管理画面から登録 編集 削除ができること 二階層目以降の情報に関しては 情報を分類するカテゴリを登録 編集 削除できること -6. 管理画面機能 ( 子育て関連施設マップ及び子育て関連施設情報の編集 ) 子育て関連施設マップへの掲載内容を管理画面から登録 編集 削除ができること

4 登録 編集 削除ができる内容は 施設のジャンル 地図上へのプロット 施設の紹介や画像などの情報とする -7. 管理画面機能 ( 予防接種スケジュールの編集 ) 予防接種スケジュールの掲載内容を管理画面から登録 編集 削除ができること -8. 管理画面機能 ( アンケートの編集 ) アンケート内容を管理画面から登録 編集 削除ができること アプリ上に掲載するアンケート結果を選択することができること. 運用及び保守 -. 運用 ( サーバ管理 ) コンテンツ管理等を発注者で一定のメンテナンスが行なえる適切なサーバを構築し提供する セキュリティおよび利用負荷に考慮したサーバ構成とすること -. 運用 ( 月間報告書の提出 ) 受注者は AppStore および GooglePlay でのダウンロード数 障害内容等の概要 サーバのバックアップの手法及び概要を毎月末発注者に報告すること -. 運用 ( 登録内容の更新 ) 受注者は 予防接種等 法改正等による国全体にかかる制度改正の動向や内容について把握に努め 発注者との情報の共有に努めること -. 保守 (ios 及び Android のバージョンアップの対応 ) 受注者は ios AndroidOS のバージョンアップに伴い 動作検証及びアプリのアップデート登録作業を保守作業内にて速やかに行うこと -. 保守 ( 技術的脆弱性対応 ) システムに導入されているハードウェア及びソフトウェアに関連する技術的脆弱性情報を収集すること 重大な脆弱性が確認された場合及び発注者から求めがあった場合は 営業日以内には対応方針を決定し 速やかに対策を講じること -. 保守 ( システムの監視 障害対応 ) 受注者は 常時運用を円滑に行なうための保守体制を確保し ( 点検及び障害復旧等を含む ) 障害発生時には速やかに対応すること. サーバ要件 -. サーバ要件 必要に応じて コンテンツ管理 管理者機能等の実装を目的としたサーバ環境を構築し 発注者に提供すること また セキュリティ 利用負荷等に考慮したサーバ構成とすること 日本国内に所在すること -. サーバ要件 ( ネットワーク ) 本市庁舎とデータセンター間の通信回線には 強固なセキュリティを確保すること

5 ネットワークは冗長化構成とし 電気通信事業者の障害にも対応できるようマルチキャリアに対応すること -. サーバ要件 ( 保守 ) 監視ソフト等により サーバやネットワーク機器の稼動状況を常時監視すること 障害発生時には速やかに発注者に報告するとともに対応にあたること パッケージシステムのバージョンアップ等のシステム保守作業は システムの運用に支障のないように実施すること -. サーバ要件 ( 実績 ) 政府機関 地方公共団体の導入実績があること. セキュリティ要件 -. コンピュータ及びネットワークの管理 ( アクセス記録及びシステム変更記録等の管理 ) 各種アクセス記録及び情報セキュリティの確保に必要な記録を全て取得し 契約期間を通して日本国内に保存すること また 発注者からの求めに応じ それらの記録を発注者に提出すること アクセス記録等が盗難 改ざん 消去されないように適切な措置を講じること 定期的にアクセス記録等を分析 監視するとともに 発注者へ報告すること 本システムにおいてシステムの追加 変更 廃棄等の作業を行った場合には 当該作業者名 システム変更記録等を記した作業記録を作成し 発注者に提供するともに 契約期間を通して保存すること -. コンピュータ及びネットワークの管理 ( 障害記録 ) システムの障害に対する処理及び問題等を障害記録として体系的に記録し 発注者の求めがあった場合は提供するともに 契約期間を通して常に活用できるように保存すること -. コンピュータ及びネットワークの管理 ( バックアップ ) 重要性の高い情報資産を取扱うシステム等に記録された情報については 二重化措置にかかわらず その重要度に応じて期間を設定し 定期的にバックアップを取ること バックアップ先は国内サーバであること -. コンピュータ及びネットワークの管理 ( 情報システムの入出力データ ) 情報システムに入力されるデータは 適切なチェック等を行い それが正確であることを確実にするための措置を講じること 情報システムから出力されるデータは 保存された情報の処理が正しく反映され 出力されることを確保すること -. アクセス制御 ( アクセス制御 ) 利用者がその権限を超えて情報システムを利用することができないように適切な措置を講じること -. アクセス制御 ( 管理者権限 ) 管理者権限等の特権を付与された ID を利用する者を限定し その利用者ごとに個別の ID を発行すること また 当該 ID のパスワードの漏えい等が発生しないよう 当該 ID 及びパスワードを厳重に管理すること 5

6 利用者や所属の登録 変更及び抹消など利用者管理を行うものを限定する措置を講じること -. アクセス制御 ( ログイン手順 ) ログイン時におけるメッセージ及びログイン試行回数の制限 アクセスタイムアウトの設定 ログイン ログアウト時刻の表示等により 正当な権限を持つ職員等がログインしたことを確認できる仕組みがある場合 これを有効に活用すること -. アクセス制御 ( 接続時間の制限 ) 管理者権限によるネットワーク及び情報システムへの接続については 必要最小限の接続時間に制限すること -. システムの開発 導入 保守等 ( 情報システムの開発 ) システム開発で使用するハードウェア及びソフトウェアを特定すること -. システムの開発 導入 保守等 ( 開発と移行 ) システム開発 保守及びテスト環境からシステム運用環境への移行について システム開発 保守計画の策定時に手順を明確にすること 移行の際 情報システムに記録されている情報資産の保存を確実に行い 移行に伴う情報システムの停止等の影響が最小限になるよう配慮すること -. システムの開発 導入 保守等 ( テスト ) 新たにシステムを導入する際は 既に稼働しているシステムに接続する前に十分な試験を行うこと 情報システムのオペレーティングシステムやソフトウェアを変更する場合には その手続を定め技術的なレビュー及びテストを実施し 悪影響がないことを確認すること 運用テストを行う場合 あらかじめ疑似環境による操作確認を行うこと システムの最終検証等の必要やむを得ない場合を除いて 個人情報及び機密性の高い情報資産を テストデータに使用しないこと -. システムの開発 導入 保守等 ( 暗号による管理策 ) 情報の機密性を確保するため 特に取扱いに慎重を要する電子データが不正アクセスにさらされないよう 必要に応じて暗号化技術を使用すること -. 不正プログラム対策 ( コンピュータウイルス対策 ) 最新のウィルスパターンファイルを取得し 常に最新の状態に更新すること また 入出力ファイルをリアルタイムでチェックするとともに 定期スキャンを実施する等ウィルス対策を講じること 5-. 不正アクセス対策 使用終了又は使用される予定のないデータの出入口 ( ポート ) を空けた状態のままにしてはならない 不正アクセスによるウェブページの書き換え防止対策を講ずること また データの書換え記録を保存し 確認できるようにすること 6-. 情報システムの管理 ( 情報システムの監視 ) 情報セキュリティに関する事案を検知するため 常に情報システムの監視を行うこと 外部と常時接続するシステムについては ネットワーク侵入監視装置等を設置し 監視を行うこと 6