MarketView276 表紙01
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- しゅんすけ しどり
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1 No.276 C O N T E N T S 1 グローバルマーケット概要 米国経済の回復と 緩和的な金融環境は持続 3 金利 為替トピックス 利下げ一服感から豪ドルは戻りを試す動きも 5 マーケットポイント 米1 3月期決算は 2. %増益見通し 欧州発 内外金融市場は不安定な動きをみせる 7 クローズアップ 新興市場への参入期待が広がる米カード会社 ビザ マスターカード 11 経 済トピックス 景気下押し圧力が根強く 対策を強める中国 13 タイムテーブル 5/18 6/19のタイムテーブル 14 金融商品取引法に係る重要事項 マーケットビュー276号 平成27年5月13日作成 5月18日発行 毎週月曜日発行
2 グローバルマーケット概要 米国経済の回復と 緩和的な金融環境は持続 米 4 月雇用統計は 米国経済の緩やかな回復と 緩和的な金融環境が当面維持されるとの安心感を与える結果となった ギリシャ問題等 不透明要因は残るものの 中国やオーストラリア等での追加利下げ決定はポジティブ材料 世界的な流動性の拡大は グローバル経済の下支えになるとともに 株式市場にも大きな恩恵をもたらすことになろう 米 4 月雇用統計きっかけに安心感戻るも 米国株は神経質な展開 5/8に発表された米 4 月雇用統計で 非農業部門雇用者数は前月比 万人と2ヵ月ぶりに堅調さの目安とされる +2 万人を上回った 米国経済の減速を示唆するほど弱くない一方 米連邦準備理事会 (FRB) が早期に利上げが必要と判断するほどの過熱感もない 金融市場にとっては 程良い内容 と受け止められた そのため これをきっかけに同日の米国市場で債券 株がともに買われ S&P5 株価指数は再び史上最高値更新が射程圏内に入ってきた ただ ギリシャ問題等 不透明要因も多いことから 欧州を中心とした債券相場は当面不安定な動きが続くとみられる (P.6 欧州発 内外金融市場は不安定な動きをみせる ) 米国株相場もしばらくは 神経質な展開が予想される WTI 原油先物価格とドルインデックスの推移 ( 日次 :214/1/2~215/5/13) (1バレル = ドル ) ( ポイント ) WTI 原油先物価格 ( 左目盛 ) ドルインデックス ( 右目盛 ) 出所 :QUICK Astra Manager およびブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 4 14/1 14/3 14/5 14/7 14/9 14/11 15/1 15/3 15/5 7 ( 年 / 月 ) ドル高と原油安の一巡は米企業業績に寄与 株価上昇要因に 減益が懸念されていた215 年 1-3 月期の米企業業績が増益見通しに転じ 底入れ感が広がってきたことも 足元で高まっていた米国経済への警戒感を緩和させている (P.5 米 1-3 月期決算は2.% 増益見通し ) 最大の減益要因とされていた原油価格 (WTI 原油先物価格 ) には下げ止まり感がみられ 3 月安値から約 4 割反発 昨年からのドル高トレンドにも一巡感が出ている 外部環境の改善から4-6 月期の米企業業績はグローバル企業中心に回復感が強まることが予想され 今後の米国株相場上昇に寄与することが期待される 1
3 日本株は 根強い押し目買い意欲から堅調に推移 日経平均株価は 大型連休明けの5/7に一時 円と 4 月上旬以来の水準まで調整したが その後は持ち直す動きとなっている 欧米の金融 資本市場が次第に落ち着いてくるとの見方に加え 緩和マネーによる過剰流動性相場が続くとみられること 企業業績やコーポレートガバナンス ( 企業統治 ) 改革への期待感等が 日本株への根強い押し目買い意欲につながっているといえる ほぼ一巡した国内 3 月期決算企業の業績発表では 16/3 期予想について会社側の慎重姿勢が目立ち 発表後に売られる銘柄も多かった しかし 為替が対ドルで12 円前後の円安水準で安定していることや 内外景気の改善傾向等を背景に 4-6 月期決算が発表される7 月以降の業績上方修正に対する期待は高いとみられる 公的年金の買いや日銀の指数連動型上場投資信託 (ETF) の買い入れ等 需給面の安心感も引き続き日本株の下支え材料となろう ( 円 ) 日経平均株価の推移 ( 日次 :214/7/1~215/5/13) 日経平均株価 25 日移動平均線 75 日移動平均線 /7 14/9 14/11 15/1 15/3 15/5 出所 :Quick Astra Manager のデータよりみずほ証券作成 ( 年 / 月 ) 5/2に日本の1-3 月期 GDPが発表 5/2に 日本では215 年 1-3 月期の実質 GDP 速報値が発表される QUICK 集計の市場予想の中心値は前期比年率 1.5% 増 (5/13 現在 ) と 14 年 1-12 月期の同 1.5% 増に続いてプラス成長の見通し 国内景気は 個人消費の鈍さ等から加速感はみられないものの 緩やかに回復基調をたどっていることが示されよう 一方 GDPが市場コンセンサスより弱い内容だった場合 株式相場はネガティブに反応しそうだが 5/21-22には日銀金融政策決定会合が予定されるなか 追加金融緩和を巡る思惑が市場で再燃する可能性も考えられる < 地域 セクター戦略 > 先進国株式米カード業界 先進国の緩やかな景気回復と企業業績の改善傾向に大きな変化はないだろう 米マクロ指標の悪化やギリシャ問題の影響等から 足元の先進国株は騰勢がやや鈍化しているが ITや金融 ヘルスケア業種等のグローバル企業が主導する株高の流れは続くと思われる (P.7~ 新興市場への参入期待が広がる米カード会社 ) 一方 新興国市場では一段の政策期待から中国株の上昇が目立っているが 同国の厳しい経済情勢には注意が必要だろう (P.11~ 景気下 押し圧力が根強く 対策を強める中国 ) ( 大神美由紀 半杭亮一郎 ) 2
4 金利 為替トピックス 利下げ一服感から豪ドルは戻りを試す動きも 豪州準備銀行 (RBA) は2 月に続いて追加利下げを実施 政策金利は史上最低の2.% となった 声明ではインフレの安定が利下げの機会を提供したとする一方 今後の追加緩和を示唆する文言が削除されており 当面は様子見姿勢をとる可能性が高まった 成長率見通しも若干下方修正されたが 家計支出が力強さを増す等の明るい面も強調されている 豪ドルは鉄鉱石価格の反発や米利上げ観測の後退等から持ち直す動きとなっており 目先は利下げ一服感を背景に戻りを試す動きになる可能性がある RBAは追加利下げを実施 声明では追加緩和を示唆せず 豪州準備銀行 (RBA) は5/5の金融政策理事会で政策金利を.25% 引き下げ 史上最低の2.% とした RBAは213 年 9 月以降 金利据え置きを続けた後 成長率見通しの下方修正等を背景に今年 2 月には.25% の利下げを実施 その後 2 回の会合では金利を据え置いたが 今回は予想通り追加利下げを実施した スティーブンス総裁は声明で インフレ見通しがさらなる金融緩和の機会を提供した と述べて 今年 1-3 月期の消費者物価指数の伸び率がインフレ目標のレンジ (2~3%) 内で安定していたことを利下げの理由として挙げた 一方 前回会合の声明にあった 今後追加緩和が適切になる可能性がある との文言は削除されており 今後の金融政策スタンスについては明示しなかった 景気判断を上方修正 しばらくは様子見姿勢をとる可能性 声明では 最近の指標は過去 6ヵ月における家計需要のトレンド改善や 雇用の力強い拡大を示唆している と述べて 国内景気判断を上方修正している 金融緩和の効果が徐々に実体経済に波及し始めていることにも言及しており 景気の先行きに対する見通しはかなり明るくなった 振れの激しい項目を除いた基調インフレ率ベースで見ると 今回の利下げにより実質金利がマイナスになったこと等もふまえれば RBAはいったん短期的な利下げサイクルを終了し しばらくは様子見姿勢をとる可能性が高いと思われる (%) 豪ドル相場と政策金利 ( 日次 :214/1/1~215/5/13) (1 豪ドル = ドル ) /1 14/3 14/5 14/7 14/9 14/11 15/1 15/3 15/5 ( 年 / 月 ) 政策金利 ( 左目盛 ) 3 日物銀行間金利先物 15/12 限月 ( 左目盛 ) 豪ドル ( 右目盛 ) ( 注 )3 日物銀行間金利先物は 14 年 7 月 1 日から出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 3
5 RBAは引き続き不確実要因を注視しており 鉄鉱石価格の動向等に注意が必要 RBAが四半期に1 回発表する金融政策報告 (SMP) によれば 215 年末から17 年半ばにかけての成長率とインフレ率の見通しは若干ながら下方修正された これは 低金利等から消費や住宅等の家計支出が力強さを増す一方で 設備投資が上向く時期や失業率がピークを打つ時期が後ずれしていることが背景にある このため 全体の成長率は以前予想したよりも長くトレンドを下回るだろう と述べるとともに 理事会は見通しの評価を続け 持続可能な成長や目標と一致するインフレ率を促進するために 必要なら政策を調整する と述べており 今後の経済動向次第では追加利下げの選択肢も一部残している また RBAは不確実要因として 1 中国経済の動向 2 商品価格の行方 3 所得や資産価格に対する家計消費の反応 4 設備投資の見通し- 等を挙げている 中でも商品価格の行方は交易条件や為替相場にも直接影響することから 今後とも注目度が高い要素となろう ちなみに 中国の輸入鉄鉱石価格は4 月初めに一時 1トン =47ドル近くまで下落した後は反発に転じ 足元ではボトムから3 割近くまで値を戻しているが 供給削減の動きがなかなか進んでいないことから これで底入れしたとは言い切れず 注意深く見極める必要がある 利下げ打ち止め感から目先戻りを試すも 上値も重い推移に 豪ドルの対米ドル相場は 2 月の利下げ実施後は徐々に下げ渋る動きとなっており 4 月上旬にかけては小刻みに安値を更新したものの その後は良好な経済指標や鉄鉱石価格の反発 米利上げ観測の後退等につれて値を戻す動きになっている さらに 今回の金融政策理事会の結果を受けて目先の利下げ打ち止め感が出ていることも 買い戻しを加速させる要因になっている これらの点をふまえれば 追加緩和観測を背景にした豪ドル売りのトレンドは目先一巡した可能性が高く しばらくは戻りを試す動きになることが予想される ただ 豪州景気の先行き不透明感が残ることや 鉄鉱石価格の先行きに注意が必要であること等から RBAの豪ドル高けん制の姿勢も変わらないとみられ 上 (%) 豪州実質 GDP 消費者物価指数と政策金利 値も限定的なものになる可能性には留意が必要となろう ( 五十嵐聡 ) (1 豪ドル = ドル ) ( 四半期 :27/3~217/6) ( 週次 :212/1/6~215/5/13) 16 7 RBAインフレ目標レンシ (2~3%) CPI 基調インフレ率 ( 前年比 ) 14 RBAスタッフ予想 (15/5 時点 ) 実質 GDP 成長率 ( 前年比 ) 12 RBAスタッフ予想 (15/5 時点 ) 政策金利 中国輸入鉄鉱石価格 ( 左目盛 ) 5 豪ドル ( 右目盛 ) /1 12/7 13/1 13/7 14/1 14/7 15/ ( 注 ) 実質 GDP 成長率は214 年 1-12 月期 CPIは15 年 1-3 月期 政策金 ( 年 ) 出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 ( 年 / 月 ) 利は月次で5/13まで RBAスタッフ予想は予想レンジの中間値 出所 :RBA ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 ( ドル / トン ) 中国輸入鉄鉱石価格と豪ドル相場 4
6 マーケットポイント 米 1-3 月期決算は 2.% 増益見通し 215 年 1-3 月期は 2.% 増益見通し 215 年通年は1.5% 増益見通し 米主要 5 社の215 年 1-3 月期 (Q1) 決算発表は5/8までに447 社が終了 トムソン ロイターが集計したデータ ( 未発表企業は予想を使用 ) によると 15 年 Q1 決算は前年同期比 2.% 増益と 事前予想の2.9% 減益 (4/1 時点 ) を上回り 減益決算を免れる見通し 業種別では資本財を除く9 業種が事前予想から上振れており 特にS&P5 指数に占めるウエートの高い金融やヘルスケアの上振れの寄与が大きい 資本財については 原油価格の急落を受けた設備投資の抑制等が響いたと考えられる 215 年通年では前年比 1.5% 増益の見通し 業績見通しの大幅下方修正は一巡したものの 4/1 時点予想 ( 同 1.7% 増益 ) から.2ポイント下方修正された ヘルスケアの上方修正が目立つ一方 資本財の下方修正等が重しとなっている また 米主要 5 社の15 年 4-6 月期業績は前年同期比 2.4% 減益見通しと 4/1 時点見通し ( 同.4% 減益 ) から2.ポイント下方修正されている 米企業業績に対する懸念が払しょくされたとは言い難く 当面 米株式相場の懸念材料としてくすぶり続けることも予想される 米 S&P5 業種別の利益伸び率見通しと S&P5 指数ウエート (5/8 時点 ) 指数ウエート 215 年 1-3 月期 ( 前年同期比 %) 215 年通年 ( 前年比 %) (%) 5/8 時点 4/1 時点 5/8 時点 4/1 時点 S&P5 指数 情報技術 金融 ヘルスケア 一般消費財 資本財 生活必需品 エネルギー 素材 公益 通信 ( 注 ) 指数ウエートは四捨五入で表示 出所 : トムソン ロイターの資料およびブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 情報技術やヘルスケアが業績拡大をけん引か ただ 急激なドル高や原油安は一巡しており 世界的に高い競争力を有する情報技術 (IT) やヘルスケアセクターが業績拡大をけん引する構図は変わっていないとみている 改めて215 年通年の利益見通しをみると S&P5 指数に占めるウエートが8% 程度に過ぎないエネルギーセクターの大幅減益が全体の業績を押し下げるものの エネルギー以外の9 業種は増益見通しを維持している 米 企業業績に対する過度の不安視は必要ないと考えている ( 永田尋嗣 ) 5
7 マーケットポイント 欧州発 内外金融市場は不安定な動きをみせる ドイツ国債利回り急騰 内外金融市場は4 月末から5 月の初めにかけて不安定な値動きを見せている 特に ドイツ国債利回りは214 年からの急速な低下トレンドから反転上昇 1 年債の利回りは過去最低の.5% 近辺から一時.8% 近くまで急騰 ( 価格は急落 ) した ユーロ圏のデフレ懸念後退や景況改善等のファンダメンタルズ ( 経済の基礎的諸条件 ) だけでは 金利のここまでの急上昇は説明し難い これには 投機筋が主導した過度の利回り低下と大規模なポジションの巻き戻しが大きく影響していると考えられる また 債券王と呼ばれたビル グロース氏や新債券王とも称されるジェフリー ガンドラック氏といった著名な債券運用者が ドイツ国債は著しく割高との見方を示していたことも金利上昇に一役買ったとみられる (%) 日米欧 :1 年国債利回りの推移 ( 日次 :213/1/4~215/5/13) 米国ドイツ日本 /1 13/7 14/1 14/7 15/1 出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 ( 年 / 月 ) イエレン議長 株高と債券高にリスク イエレン米連邦準備理事会 (FRB) 議長のワシントンでの発言にも注目が集まった 5/6の講演後 株価バリュエーションは概して かなり高い (Quite High) と述べると同時に 債券の利回りと比べてそれほど割高ではないとした ただ 長期金利は非常に低い水準にあることから 初回の利上げをきっかけに長期債利回りが 急激に上昇 (Sharp Jump) する可能性にリスクが潜んでいるとの認識を示した つまり 債券市場の買われ過ぎを戒めたともいえる 加えて 低金利環境に促されて 投資家にはリスクの高い投資で高いリターンを求めようとする 利回り追求 (Reach for Yield) の兆候が一部に見られるともした 米国債は欧州債に連れ安 ( 金利は上昇 ) 米国の長期金利が上昇傾向をみせたことで 電力等の公益株やハイイールド社債 不動産投資信託 (REIT) 等への価格下押し圧力も強まった ただ 欧州の国債市場においては 中央銀行による国債購入を当てにしてマイナス利回りで取引される債券が急速に増える異例の事態も起こっていた それに対する健全な修正局面と捉えれば 今回の国債価格に対する調整圧力は 長期スタンスの投資家にとって歓迎すべき投資機会を提供する 可能性がある ( 上田正信 ) 6
8 クローズアップ 新興市場への参入期待が広がる米カード会社 中国政府は215 年 4 月 中国の銀行カード決済市場の参入規定を発表 これによって ビザやマスターカード等 外資系のカード運営会社による中国市場参入が可能になる 中国では海外旅行者の増加やモバイル決済の普及等を追い風にカード市場の拡大が期待されているだけに米国のカード運営会社にとってプラス材料となろう 米国のほか 中東やアフリカにおけるモバイル決済の拡大も恩恵となる見通し 中国の銀行カード市場が大きく変化する可能性 中国政府は215/4/22 中国の銀行カード( 銀行が発行するクレジットおよびデビットカードやキャッシュカード等の機能を持つカード ) 決済市場についての参入規定を明らかにした デビットカードが大半を占める同市場は 中国銀聯 ( ちゅうごくぎんれん ) がほぼ独占しているが 12 年 世界貿易機関 (WTO) が中国政府に対し 外資系企業にも市場を開放するよう求め 中国政府は14 年 1 月 これに応じる方針を示した 今後は外資系企業が現地企業とのパートナーシップや買収を通じて中国市場に参入できることになる 米カード運営大手のマスターカード (MA) は15/4/29の15/12 期 Q1(1-3 月 ) の決算発表時 当局が今後 規定の詳細を発表する予定で 認可までにかかる期間は不明 としながらも 16 年末までに進出できるとの見方を示しており 市場は今後大きく変化する可能性が高い 中国における銀行カード枚数と決済口座数の推移 ( 億枚 ) ( 年次 :29~213) ( 億件 ) デビットカード ( 左目盛 ) ( 年 ) クレジットカード ( 左目盛 ) 決済口座 ( 右目盛 ) 出所 : 中国人民銀行の年次報告書よりみずほ証券作成 中国では銀行カードの利用が増加 中国では213 年末時点の銀行カード枚数が12 年末比 19% 増の42 億枚超となった 中間層の拡大や 銀行カード決済に必要なインフラの改善や加盟店の増加が順調に進んでいること等を背景に 支払い方法が現金以外の手段にシフトしていることも追い風となっているもよう 13 年はまた 現金以外の決済件数が 12 年比 22% 増の51.6 億件 決済額が同 25% 増の1,67.6 兆人民元に達した 7
9 特に決済額の伸びは12 年の11 年比 16% 増を大幅に上回り 決済 1 件当たりの金額が大きくなっていることがうかがわれる また銀行カードは 現金以外の決済に占める件数ベースでみると大半を占めているが 決済額ベースの比率は低い 今後は小切手等からのシフトが期待され 外資系企業にとって中国のカード市場は高成長が見込まれる魅力的な市場といえる ( 億件 ) 中国における現金以外の決済件数の推移 ( 年次 :29~213) その他 ( 送金等 ) 小切手等銀行カード ( 兆人民元 ) 1,8 1,5 1, 中国における現金以外の決済額の推移 ( 年次 :29~213) その他 ( 送金等 ) 小切手等銀行カード 出所 : 中国人民銀行の年次報告書よりみずほ証券作成 ( 年 ) 出所 : 中国人民銀行の年次報告書よりみずほ証券作成 ( 年 ) 中国のモバイル決済普及によるカード利用拡大への期待 中国ではオンラインや電話を通じた支払い スマートフォン ( 以下 スマホ ) 等携帯端末を通じたモバイル決済が急速に拡大している 特にオンライン決済は 13 年の件数が12 年比 23% 増の236.7 億件 金額が同 29% 増の1,6.8 兆人民元と大きく伸びている また モバイル決済についても農村部でのテスト範囲が広がっており 一部地域ではモバイル端末を通じた現金引き出しサービスも開始されていることから 今後は富裕層の多い都市部だけでなく 全国的にモバイル決済の利用が増えると考えられる 中国では発行済みの銀行カードのうち 14% に相当する5.9 億枚余りがチップ付きのICカードだが 今後さらにICカードが普及すれば 高い安全性を背景にカード利用が増えよう ( 兆人民元 ) 中国の GDP 小売売上高 個人所得の推移 ( 年次 :29~213) ( 万人民元 ) 小売売上高 ( 左目盛 ) 名目 GDP( 左目盛 ) 都市部の 1 人当たり可処分所得 ( 右目盛 ) 農村部の 1 人当たり純所得 ( 右目盛 ) 出所 : 中国人民銀行の年次報告書よりみずほ証券作成 ( 年 ) 8
10 世界的なモバイル決済の拡大期待 世界的な携帯端末の普及にともなうオンライン取引の増加により 中国以外の市場でもカード決済の増加が期待される 米連邦準備理事会 (FRB) が215 年 3 月に発行した14 年の報告書によると 米国では携帯電話を所有している成人の割合は87% と 13 年とほぼ同水準だったが そのうちスマホの比率は71% と 13 年の61% から大幅に上昇した また スマホユーザーで過去 12ヵ月の間にモバイル決済を実施した人の割合が28% と 12 年および13 年の24% から上昇している 低所得者層におけるスマホ保有比率が約 4 割にのぼることも プリペイドカードを中心とするカード利用の拡大につながる要因となろう 14 年 1 月にアップルが米国でサービスを開始したモバイル決済 アップルペイ について 米大手銀行でカード発行体としても大手であるJPモルガン チェースは 同行カードのなかでも アップルペイ の利用件数が増加していると指摘 また 平均的な アップルペイ の利用者が通常のカードの利用者と比べて9 才若く 所得が21% 高く デビットカードと比べてカード会社や銀行にとって利益率が高いクレジット利用が多いことを明らかにした アップルペイ がカード発行体にとっても魅力あるサービスであることや アップルのスマホ アイフォーン の販売台数が堅調に伸び続けていることから アップルペイ の利用とともにモバイル決済件数が今後も増え続ける可能性は高いと言えよう 中東やアフリカ等新たな市場への期待 米国や中国以外でカードの高成長が期待されている市場が中東とアフリカ ビザは215 年 2 月 南アフリカで ビザ チェックアウト ( 数回のクリックで済むオンライン決済アプリ ) を開始 また同年 3 月にはインドの通信会社バーティ エアテルと組み アフリカの7 市場でモバイル決済サービスを提供する計画を発表 またマスターカードも エジプト政府と提携し 同国における既存のモバイル決済プラットフォームと身分証明書をリンクさせる計画を明らかにした 中東やアフリカではモバイルの出荷台数が増加していることもあって 今後世界のカード利用の伸びをけん引する可能性は高い ( 百万台 ) 2, 地域別モバイル出荷台数の推移 ( 年次 :21~214) 1,5 1, 5 その他 中東およびアフリカ アジア 太平洋 ( 除く日本 ) 米国 出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 ( 年 ) 9
11 ( ドル ) ビザ (V) 世界の加盟店数は 3,6 万件超 モバイル決済が可能な加盟店は 8 万件超にのぼる 株価 ( 左目盛 ) 株価の推移月次 (12 年 6 月 ~15 年 5 月 ) 売買高 ( 右目盛 ) 12/6 12/12 13/6 13/12 14/6 14/12 ( 注 ) 株価は月足 売買高は月間累計 直近は 5/8 まで出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 ( 百万株 ) ( 年 / 月 ) クレジットカード運営最大手 発行枚数 23 億枚のビザカードを運営し 世界 2 以上の国と地域にまたがる世界最大の電子決済ネットワーク ビザネット を展開 クレジットカードの発行やクレジット供与は 提携金融機関 14,3 社が行い 同社は金融機関が処理した決済金額やサービスに基づいて手数料を受け取る 15/9 期 Q2(1-3 月 ) 決算は 営業収益が前年同期比 8% 増の 34.1 億ドル 営業利益が同 11% 増の 22.8 億ドル 純利益が同 3% 減の 15.5 億ドル Q2 のサービス手数料に反映される 214 年 1-12 月の決済高は前年同期比 7% 増の 1.2 兆ドル Q2 の国際取引手数料に反映される 15 年 1-3 月のクロスボーダー取引額は同 2% 増 データプロセス手数料に反映される 15 年 1-3 月の決済件数は同 11% 増の 17 億件 15/9 通期については 為替の営業収益伸び率への影響が約 2 ポイント 為替の影響を除くベースでの営業収益成長率が 14/9 期比 1% 台前半と 前回予想を据え置き EPS 成長率については 前回予想の 1% 台半ば から若干下方修正した 215 年 3 月には 会員制ディスカウント小売大手のコストコ ホールセールが 16 年 3 月末で契約が切れるアメリカン エキスプレスの代わりにシティグループと組み 共同のクレジットカードを発行することで合意 その決済ネットワークに同社が採用された 決算期 営業収益 前期比 税引前利益 前期比 純利益 EPS 配当 13/9 期 11, , 倍 4, /9 期 12,72 8 7, , ( 注 ) 単位はEPS 配当がドル その他は百万ドル 前期比は% 1 株当たりデータは1 対 4の株式分割 (15/3/19 権利落 ) 調整後 出所 : 会社資料よりみずほ証券作成 ( ドル ) マスターカード (MA) 革新的なサービスで世界の小売売上高の85% を占める現金 小切手市場を狙う 株価 ( 左目盛 ) 株価の推移月次 (12 年 6 月 ~15 年 5 月 ) ( 百万株 ) 売買高 ( 右目盛 ) 12/6 12/12 13/6 13/12 14/6 14/12 ( 年 / 月 ) ( 注 ) 株価は月足 売買高は月間累計 直近は5/8まで出所 : ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 9 6 世界第 2 位の電子決済ネットワークを 21 以上の国と地域で運営 MasterCard や Maestro Cirrus といったブランドを利用し 幅広い決済方法とサービスを提供している 15/12 期 Q1(1-3 月 ) 決算は 米国とアジア 太平洋地域における決済額が伸び 営業収益が前年同期比 3% 増の 22.3 億ドル 営業費用が同 1% 減となったため 営業利益は同 5% 増の 13.5 億ドル 税率低下の恩恵により 純利益は同 17% 増の 1.2 億ドル 215 年 3 月 シティグループとブラジルのイタウ ユニバンコとの提携強化を発表 シティグループとは世界の個人向けクレジットおよびデビットカードの大半について 同社決済ネットワークを 1 年間延長利用することで合意 イタウ ユニバンコとは新たに 2 年契約を結んだ 決算期 営業収益 前期比 税引前利益 前期比 純利益 EPS 配当 13/12 期 8, ,5 14 3, /12 期 9, , , ( 注 ) 単位はEPS 配当がドル その他は百万ドル 前期比は% 出所 : 会社資料よりみずほ証券作成 ( 森川尚子 ) 1
12 経済トピックス 景気下押し圧力が根強く 対策を強める中国 中国の3 月マクロ景気警戒指数は1999 年 8 月以来の低い水準に悪化し 低迷 に接近した 4/3 開催の共産党中央政治局会議では 適時予見性をもって政策微調整を図る等 景気下押し圧力への対応を高度に重視すること を指摘した 5/1には214 年 11 月以来 3 回目の利下げが発表された ただし 物価考慮後の実質貸出金利は 下げ幅が不充分で景気刺激には程遠い 利下げは実体経済よりも株式市場に好影響 資産効果による消費下支えや国有企業改革等が期待される 官製相場の色彩は一段と強まろう 3 月のマクロ景気警戒指数は1999 年 8 月以来の低い水準に悪化し 低迷 に接近 実質 GDP 成長率とほぼ連動するマクロ景気警戒指数は 214 年 7 月に やや低迷 レベルに転落した後 低下の動きに歯止めがかからない 215 年 3 月には 同指数が前月比 2.7ポイントの65.3と1999 年 8 月以来の低い水準に悪化 低迷 に接近した 当時の中国経済は 1997 年 7 月のタイバーツ暴落を機に発生したアジア金融危機や国有企業等の国内構造問題を背景に5 年程度厳しい情勢にあった 215 年 3 月のマクロ景気警戒指数を構成する1 指標をみると 3 指標 ( 固定資産投資 工業企業利潤 都市住民 1 人当たり平均可処分所得 ) が やや低迷 で 4 指標 ( 鉱工業生産 貿易 財政収入 マネ-サプライM2) が 低迷 の最低水準であった 一方 3 指標 ( 社会消費財小売総額 金融機関貸出 消費者物価指数 CPI) は 安定 であった 中国のマクロ景気警戒指数と実質 GDP 成長率 ( 月次 :1996/1~215/3) (%) 17 過熱 15 やや過熱 13 安定 11 マクロ景気警戒指数 ( 左目盛 ) 実質 GDP 成長率 ( 右目盛 ) 14 年 11 月以来 3 回目の利下げ 党の政策決定機関にて景気下押しへの対応を重視 75 5 やや低迷 ( 年 ) 人民銀行は 5/1に214 年 11 月以来 3 回目の利下げ ( 実施日 :5/11) を発表した 4/3 開催の共産党中央政治局会議では 海外需要の低下や 中国国内に山積する課題 景気下押し圧力が依然として大きいこと と認識し 適時予見性をもって政策微調整を図る等 景気下押し圧力への対応を高度に重視すること を指摘していた 低迷 ( 注 ) 実質 GDP 成長率は四半期の前年同期比で 215 年 1-3 月期まで 1996 年 1-3 月期から 1999 年 7-9 月期までの四半期別伸び率は年初来累計伸び率よりみずほ証券推計出所 : 中国国家統計局資料 CEIC データよりみずほ証券作成 11
13 実質金利の下げ幅は不充分 預金金利上限引き上げは利ざやを縮小 融資慎重へ 利下げ発表の内容は 1 貸出基準金利 (1 年物 ) が.25% の5.1% に 預金基準金利 (1 年物 ) が.25% の2.25% に引き下げられ 2 預金金利の上限が基準金利の1.5 倍に引き上げられた 等が挙げられる 1の貸出基準金利の引き下げは 物価考慮後の実質貸出金利をみると 消費者物価指数が前年同月比 +1% 台に低下しているため 下げ幅は不充分であり 景気刺激には程遠い状況と言えよう 一方 2の預金金利の上限引き上げは 預金集めにはプラスに働くも 景気減速にともない信用リスクが高まるなか 貸出金利を引き下げることは 金融機関にとって 利ざや縮小や不良債権の増加懸念により 経営財務状況が悪化する可能性が高まるため 実際には利下げには慎重に対応しよう 地方政府の借換債引き受け先が銀行の場合 相当の預金準備率引き下げが必要か マネーサプライM2は低下の動きにある M2に影響する主要要因の1つであるベースマネーは外貨持ち高に連動する傾向にあるが 海外からの資金流入が低下基調にあるため 高水準の預金準備率をさらに引き下げる必要があろう 預金準備率引き下げは215 年 2 月と4 月の2 回の実施にとどまっている 加えて 中国政府は地方政府の1 兆人民元の債券発行による借り換えを認可しているが 基本的には銀行が最大の引き受け先として想定されるため 相当の預金準備率引き下げが必要と考えられる 利下げは実体経済よりも株式市場への好影響が大きい 官製相場色は強まろう 中国政府は 投資 輸出主導の経済成長方式から 消費ウエートを高め 質的で集約的な生産 投資 輸出への構造転換を目指している 第 3 次産業の実質 GDP 成長率への寄与度は着実に高まる方向にあり 景気減速ながらも雇用 所得の確保を重視した政策運営が図られよう 利下げは実体経済よりも株式市場への影響が大きいと言えよう 中国政府は 資産効果による消費需要の安定的な喚起 国有企業改革等の企業経営マネジメントの改善やベンチャー企業の育成 等を図るため 株式市場の健全な発展を一層重視しよう 27~28 年のような株価バブル崩壊を回避するため 官製相場の色彩は一段と強まろう ( 吉川健治 ) 12
14 タイムテーブル (5 月 18 日 ~6 月 19 日 ) 月日国内月日海外 月機械受注 5 19 米 4 月住宅着工件数 月期 GDP(1 次速報値 ) 2 FOMC 議事録公表 (4/28-29 開催分 ) 21 日銀金融政策決定会合 (~22 日 ) 21 中国 5 月 HSBC 製造業 PMI 25 4 月貿易収支ユーロ圏 5 月製造業 PMI 27 日銀金融政策決定会合議事要旨公表 (4/3 開催分 ) 米 4 月中古住宅販売件数 29 消費者物価 (4 月全国 5 月都区部 ) 22 米 4 月消費者物価指数 4 月失業率 25 釈迦生誕祭 ( 香港市場休場 ) 4 月有効求人倍率メモリアル デー ( 米国市場休場 ) 4 月鉱工業生産 26 米 4 月耐久財受注 4 月住宅着工統計 米 4 月新築住宅販売件数 月期法人企業統計 米 5 月消費者信頼感指数 2 4 月毎月勤労統計 27 G7 財務相 中央銀行総裁会議 ( ドレスデン ~29 日 ) 月景気動向指数 29 ブラジル 1-3 月期 GDP 8 4 月国際収支米 1-3 月期 GDP 改定値 1-3 月期 GDP(2 次速報値 ) 6 1 中国 5 月製造業 PMI 5 月景気ウォッチャー調査米 5 月 ISM 製造業景況指数 1 4 月機械受注 2 オーストラリア準備銀行理事会 5 月国内企業物価指数ユーロ圏 5 月消費者物価指数 月期法人企業景気予測調査ブラジル金融政策委員会 (~3 日 ) 17 5 月貿易収支 3 オーストラリア 1-3 月期 GDP 18 日銀金融政策決定会合 (~19 日 ) ECB 理事会 主な国内企業の決算発表予定 損保 JPNK MS&AD 東京海上パーク 主な海外企業の決算発表予定 ウォルマート オートデスク ホーム デポセールスフォース ドットコム ネットアップヒューレット パッカード ベスト バイダラー ツリー ディーアタタ モーターズティファニー マイケル コース ホールディングス 伊藤園トーホー アドビ システムズフェデックス ジェイビル サーキット 米 4 月貿易収支米地区連銀経済報告 ( ベージュブック ) 5 OPEC 総会 ( ウィーン ) 米 5 月雇用統計 7 G7 首脳会議 ( ドイツ バイエルン州エルマウ城 ) トルコ総選挙 8 中国 5 月貿易収支 9 中国 5 月消費者物価指数 11 中国 5 月鉱工業生産 固定資産投資等米 5 月小売売上高 12 米 6 月ミシガン大学消費者信頼感指数 ( 速報値 ) 15 米 5 月鉱工業生産 16 米 5 月住宅着工件数米 FOMC(~17 日 ) 17 米 FRBによる経済見通し イエレン議長記者会見 18 ユーロ圏財務相会合米 5 月消費者物価指数 19 EU 財務相理事会 日本国債入札予定 5/19:5 年 5/26:2 年 5/28:2 年 6/2:1 年 6/4:3 年 6/11:2 年 6/16:5 年 6/18:4 年 米国債入札予定 5/21:1 年 TIPS 5/26:2 年 5/27:5 年 5/28:7 年 6/9:3 年 6/1:1 年 6/11:3 年 6/18:3 年 TIPS ( 注 ) 記載事項はすべて 予定 ないし 見込み であり 予告なく変更されることがあります 海外イベントおよび経済指標は現地日程で記載しています出所 : 各種資料よりみずほ証券作成 ( 投資情報部 ) 13
15 14
16 No.276
< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期
豪州経済の現状と見通し < 豪州経済について > 2016 年 7 月 13 日 1-3 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) 成長率は前年同期比 +3.1% と豪州経済は堅調に回復しています 資源投資の冷え込みにより設備投資が弱いものの 底堅い個人消費や好調な輸出が豪州経済の回復を支えています 今後も RBA( 豪州準備銀行 ) の金融緩和などを支援材料に豪州経済は堅調に回復する見込みです 労働市場では
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30 第 1 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です
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平成 21 年 9 月 5 日 角山智 投資環境レポート (2009 年 9 月 ) 1. 主な株価指数 8 月は 中国株が大幅に値下がりしました 反面 出遅れていた英国株が好調です 市場 日本株 日本新興市場 J-REIT 米国株 英国株 中国株 ( 指数 ) (TOPIX) (JASDAQ) (TSEREIT) (S&P500) (FT100) ( 上海 ) 2009 年 1 月 -7.6% -8.8%
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本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 日本国債の割高感が高まっていることや 予定されている財政および金融政策関連の会合の存在が 日本国債に対する ( これ以上の金利低下の ) 重しとなると考えられます 弊社では 特に長期ゾーンにおいて日本金利はやや上昇すると見ています 先週発表された豪州のインフレ率は市場予想を大きく下回り
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October vol. EY. : Contact EY EYInstitute@jp.ey.com. P.. P.. P.. P. P. P. P.. P.. P.9. P. . 9 FRB PCE.% % OPEC FRB 9FOMC FRB CME Fed Watch -bp -bp -bp 9 月 月 月 月 月 月 年 年 < 利上げ時期 > CME Fed Watch EY 9 vol.
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三井住友信託銀行調査月報 1 年 7 月号 中国の景気減速の影響をどう見るか < 要旨 > 中国の景気減速が続いている 工業生産や電力生産量の伸びは低下傾向にあり 中国人民銀行は貸出基準金利を 3 年半ぶりに引き下げ景気重視に舵を切った 景気減速とともに中国の輸入が頭打ちになっているが その動きには地域差が見られ 中部 西部 東北といった内陸部に比べて沿海部 ( 東部 ) の落ち込みが大きい 全世界的な景気鈍化で中国の輸出基地である沿岸部からの輸出が伸び悩み
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ピクテ マーケット フラッシュ 218 年 2 月 7 日 株式市場 : 直近の下落 218 年 2 月 2 日 米国金利が数年ぶりの水準にまで急上昇したことを契機として2 月 2 日 2 月 日と米国株式は大きく続落 世界の株式市場も下落しました 足元では この下落が本格的な下落相場に繋がるのか 昨年からの急上昇に対する修正に留まるのかについて市場でも見方が分かれていると考えられます ピクテとしては
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Athena Wealth Management 2016 年 10 月 Investment Research Report インベストメントリサーチレポート サマリー 1 市場の関心は米大統領選の行方に集まっています 世論調査においてドナルド トランプ氏の優勢が報じられると 市場の更なる丌確実性が懸念され リスク資産からの資金流出が記録されました 10 月の MSCI 世界株価指数はマイナス 2.01%
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平成 3 年台風 1 号 北海道胆振東部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに 被災地の一日も早い復旧 復興を祈念いたします 豪ドル : 中国経済の懸念が重し対ドルで 1 年安値が意識される展開も No.17 18 年 9 月 日作成 要旨 豪州経済は緩やかな成長続く 豪州経済は緩やかな拡大が続くもインフレは低く 乏しい利上げ観測 上値重い豪ドル相場とその背景 1 金利はITバブル期以来の
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Economic Report ~ 海外情報 ~ 212 年 4 月 19 日全 8 頁中国 :PMI が示唆する生産 輸出の底打ち時期 経済調査部齋藤尚登新田尭之工業生産は 212 年 1 月 ~2 月に 輸出は 3 月 ~ 月に底打ちか [ 要約 ] 国家統計局の製造業 PMI は 2 月の 1. から 3 月には 3.1 へと大幅に改善した一方 HSBC の製造業 PMI は 2 月の 49.6
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1. 世界全体の経済規模は? 2. 主な国 地域の経済規模の動向は? 3. 世界経済の成長は? 4. 世界経済下支えのための金融政策は? 世界全体の経済規模は? 世界の名目 G D P 総額 ( 2 1 6 年末 ) は 約 7 5 兆米ドルで 2 年末時点と比較すると約 2. 2 倍になっています 世界の名目 GDP 規模とシェアの推移 ( 兆米ドル ) 8 7 6 5 約 2.2 倍 約 75
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平成 19 年度における運用環境について 1. 国内の景気動向について 日本経済につきましては 平成 19 年度第 1 四半期 ( 平成 19 年 4 月 ~6 月 ) は 企業収益が伸び悩みつつも高水準を維持する中で設備投資が増加基調を維持し 個人消費も底堅く推移したことなどを背景に 緩やかながらも景気拡大を続けました しかし 第 2 四半期以降 ( 平成 19 年 7 月以降 ) 原材料価格の高騰や改正建築基準法の施行による住宅建設の減少
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30 第 2 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です
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平成 24 年 (212 年 )7 月 6 日 NO.212-15 ECB は政策金利を過去最低の.75% に引き下げ ~ 市場心理の維持には必要も 利下げ自体の効果は限定的 ~ 要旨 欧州中央銀行 (ECB) は 7 月 5 日に開催された理事会において 政策金利をそれぞれ 25bp 引き下げ リファイナンス金利は現行の 1.% から.75% とすることを決定した 利下げは昨年 12 月以来 7
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通貨及び金融の調節に関する報告書 の概要 Ⅰ. 本報告書の位置付け等 本報告書は 日本銀行法第 54 条第 1 項に基づき 日本銀行が財務大臣を経由 して国会に提出する報告書である 今回は平成 30 年 4 月 ~9 月分 < 参考 > 日本銀行法第 54 条第 1 項 日本銀行は おおむね六月に一回 政策委員会が議決した第 15 条第 1 項各号に掲げる事項の内容及びそれに基づき日本銀行が行った業務の状況を記載した報告書を作成し
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本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 FRB( 米連邦準備制度理事会 ) のイエレン議長は グローバル金融市場のリスクの高まりに対して懸念を示し 2016 年の利上げは慎重に進めると示唆しました 2016 年初 クレジット市場は軟調な動きを示していましたが コモディティ価格の落ち着きや資金フローの改善を背景に 直近
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月次運用レポート 販 売 用 資 料 2018年6月29日現在 当資料ご利用の際は 最終頁の ご留意いただきたい事項 をお読みください お申し込みの際は 必ず 投資信託説明書 交付目論見書 をご覧ください 1/6 2018 年 6 月 29 日現在 商品概要 設定日 2014 年 11 月 28 日信託期間 2024 年 11 月 20 日まで決算日 5 月 20 日および 11 月 20 日 (
More information今回の金融政策報告書では 米国内の投資活動が弱いために輸出が想定ほど伸びていないとしながらも 金融業などサービス関連の好調さを示す分析や 商品価格下落がカナダ企業の投資活動を抑制する動きは底打ちしたとの指摘など カナダ景気に前向きな材料も散見されます 当面は 政策金利の据え置きを続けると見通します
カナダ経済 金利 為替の見通し < 政策金利 ~ カナダ銀行は政策金利据え置きを維持 > 2.5 2. 1.5 1..5 カナダ政策金利 カナダ 5 年国債金利 216 年 1 月 2 日 1 月 19 日 ( 現地 以下同様 ) カナダ銀行 ( 中央銀行 ) は政策金利 ( 翌日物金利の誘導目標 ) を市場予想通り.5% に据え置くことを発表しました カナダ銀行は声明文で 経済成長の見通しを下方修正するもののインフレに関するリスクはおおむね均衡しており
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三井住友信託銀行調査月報 1 年 1 月号 海外資金に揺さぶられる新興国の銀行 < 要旨 > リーマンショック以降 海外からの新興国向け与信残高が増加してきた 中でも経常赤字国では海外金融機関を通じた与信の増加スピードが速く 部門別に見るとこの間特に存在感を増してきたのが銀行部門向け与信である 銀行部門への海外与信残高の増加は その国の経済情勢が悪化して与信減少が始まった場合 国内における信用収縮を引き起こして実体経済への悪影響を増幅する可能性を高める
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平成 22 年 12 月 16 日経済調査室 概況ユーロ圏は経済が好調なこともあり 緩やかな回復基調にある 但し 域内での成長率格差は依然残っており 二極化が続いている 第 3 四半期の実質 GDP 成長率は前期比 0.4%( 前年比 1.9%) と 前期の同 %( 同 2.0%) から減速した 需要項目別にみると 個人消費や政府消費の伸びが若干加速した一方で 在庫調整進展の効果が剥落してきていることから
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213 年 8 月 19 日号 金の投資資金の動き ETF 残高は増加 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 3, 25,, 15, 1, 5, -5, -1,
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米国 2018 年 6 月 14 日全 5 頁 FOMC 2018 年のドットはわずかに上方修正 利上げの進展に伴い フォワードガイダンスを大幅に削除 ニューヨークリサーチセンターシニアエコノミスト橋本政彦 [ 要約 ] 2018 年 6 月 12 日 ~13 日に開催された FOMC( 連邦公開市場委員会 ) では 政策金利で ある FF( フェデラルファンド ) レートの誘導目標レンジを 従来の
More information株式市場 米国株 先行き不透明感強いがファンダメンタルズは良好 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は下落しました 堅調な経済指標の発表を受けて米国の年内利上げ観測が高まったことで 金利動向の影響を受けやすいディフェンシブセクターの一部が軟調に推移しました また 米
11 月の投資環境見通し世界の株式 債券 為替 REIT 市場 日本株 不透明感は残るが上昇基調を維持する見込み 株式市場 日経平均株価 17,425.02 円 5.93% 先月の回顧 国内株式市場は 堅調に推移しました 上昇の主因は 円安の進行とみられます 米国において 堅調な経済指標の発表を背景に年内の利上げ観測が高まったことや 米国大統領選挙で円高米ドル安政策を主張しているトランプ候補の支持率が低下したことなどが
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212 年 1 月 15 日号 金の投資資金の動き ETF 残高は増加 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3, 25,, 15, 買い玉 差し引き ( 折れ線 ) 5, 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3-5,
More informationオーバルネクスト ETF 情報 2010 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 03(5641)5777
オーバルネクスト ETF 情報 21 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き リスク回避で先物手じまい売り ETF は横ばい 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 1 2 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金
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NY マーケットレポート (2015 年 6 月 22 日 ) NY 市場では ギリシャが債務協議に向け新提案を出したことを受けて ユーログループ議長などが週内の合意の可能性を示唆したことから ギリシャ協議に対する楽観的な見方が広がり ユーロは主要通貨に対して堅調な動きとなった そして 欧米の株価が上昇したことから 投資家のリスク志向の動きが強まり 円が売られる動きとなり ドル円 クロス円は堅調な動きとなった
More information( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度
216 年度自動車部品工業の経営動向 217 年 6 月 12 日 一般社団法人日本自動車部品工業会 一般社団法人日本自動車部品工業会は 217 年 5 月 1 日現在での会員企業 4 4 社 のうち 上場企業で自動車部品の比率が5 以上 かつ前年同期比較が可能な自動車 部品専門企業 79 社の 2 1 6 年度 (4~3 月 ) の経営動向を各社の連結決算短信 ( 連結 決算を行っていない企業は単独決算
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ASIA Indicators 1/5 定例経済指標レポート ASEAN 諸国は軒並み予想外の景気加速 (Asia Weekly (2/18~2/22)) ~ タイ中銀は政府の圧力に負けず 金利据え置きを決定 ~ 発表日 :2013 年 2 月 25 日 ( 月 ) 経済指標の振り返り 第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミスト西濵徹 (03-5221-4522) 発表日指標 イベントなど結果コンセンサス前回
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( 平成 21 年 8 月 ) - 景気は 厳しい状況にあるものの このところ持ち直しの動きがみられる - 先行きについては 当面 雇用情勢が悪化するなかで 厳しい状況が続くとみられるものの 在庫調整の一巡や経済対策の効果に加え 対外経済環境の改善により 景気は持ち直しに向かうことが期待される 一方 生産活動が極めて低い水準にあることなどから 雇用情勢の一層の悪化が懸念される 加えて 世界的な金融危機の影響や世界景気の下振れ懸念など
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資料基準日 : 資料作成日 : 2 年 7 月 17 日 2 年 7 月 18 日 高金利通貨およびオーストラリア ドル ニュージーランド ドル カナダ ドル ノルウェー クローネ インドネシア ルピアマンスリー レポート ブラジル 南アフリカ メキシコ オーストラリア トルコ ニュージーランド カナダ ノルウェー インドネシア 当資料は 明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり
More information今月の経済金融情勢2018年11月30日号
今月の経済 金融情勢 ~ わが国をめぐる経済 金融の現状 ~ 2018 年 11 月 30 日 農林中金総合研究所 調査第二部 http://www.nochuri.co.jp/publication/situation/index.html 1 経済 金融情勢資料 2018 年 11 月 米国 中国 日本 金融市場 米国の経済指標をみると 雇用統計 (10 月 ) の非農業部門雇用者数は前月比 25
More informationファンダの鬼・柳澤 浩と小杉 篤諭の「ファンダメンタルズの学び方、活かし方セミナー!」
オンラインセミナー ファンダの鬼 柳澤浩と小杉篤諭の ファンダメンタルズの学び方 活かし方セミナー! 6 月 13 日 ( 水 ) 午後 8 時 ~9 時 30 分 背景出所 : photoac 1 ファンダメンタルズとは? 経済的基礎条件の事 2 経済的基礎条件と為替相場 国の経済状況の良し悪しが通貨価値を決める 2 国間の経済状況を比べる事でその通貨ペアのレートの大まかなレベルが決まる 3 経済的基礎条件と為替相場
More information株式市場 米国株 国内外の政治動向に注目 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 好調な企業決算発表を受けて上昇米国株式市場は上昇しました 月前半までは2017 年 1-3 月期の決算発表内容が総じて好調であったことが株価を支えました 月半ばには コミー前 FBI( 連邦捜査局 )
6 月の投資環境見通し世界の株式 債券 為替 REIT 市場 日本株 カタリスト ( 相場材料 ) 不足は時間が解決しよう 株式市場 日経平均株価 19,650.57 円 2.36% 先月の回顧 堅調だが 好悪材料共に乏しく狭いレンジで推移国内株式市場は上昇しました 月前半はフランス大統領選挙の決選投票でマクロン氏が当選したことが好感されたほか 増益基調が確認できた国内企業決算が支えとなり 株価は上昇しました
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オーストラリアの投資環境 情報提供資料 7 年 月 9 日 ~ 貿易黒字が記録的な水準に ~ 月 日に発表された豪州における 月の貿易収支は 月の好調な内容に続き 統計開始来で最も大きな黒字額を計上し 市場予想中央値 ( ブルームバーグ調べ ) 億豪ドルを大幅に上回る 億豪ドルとなりました 輸入額が前月比で.7% 増加した一方で 輸出額は.% 増加しました 品目別では 資源価格上昇などに伴い鉄鉱石などの金属鉱石の輸出額が前月比で
More information<4D F736F F F696E74202D E835A838B94C5817A837D815B B834A E738FEA816A2E >
マーケットフォーカス ( アジア市場 ) 1 年 3 月号 各国の実質 GDP 成長率 ( 前年同期比 ) の推移 経済 各国の消費者物価指数 ( 前年同月比 ) の推移 各国の政策金利の推移 ご参考資料 1 年 3 月 日 (1 年 1 月期 ~15 年 1 月期 四半期 ) インドネシア マレーシア 1/Q 13/Q 13/Q 1/Q 1/Q 15/Q 15/Q ( 年 / 期 ) では 1 月分の製造業
More information(2) 資産構成割合の推移 ( 給付確保事業 ) 1 資産配分実績の基本ポートフォリオからの乖離の推移 2 実践ポートフォリオと資産配分実績の推移 3. 運用受託機関 平成 29 年 3 月末現在 2
平成 28 年度国民年金基金連合会資産運用結果 1. 平成 28 年度運用実績 (1) 連合会全体の運用利回り ( 修正総合利回り ) 給付確保事業 共同運用事業 中途脱退事業 5.54% 5.87% 5.86% ( 注 1) 連合会全体 5.71% 37,219 億円 複合ベンチマーク 年度通期 ( 参考 ) 積立金額 ( 注 2) 5.83% - 17,180 億円 12,993 億円 6,701
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Money Market Monthly マネーマーケットマンスリー 21 1 No.271 国内経済 回復は鈍い 金利 低水準でもみ合い 短期金利 株式 高値圏もみ合い J-REIT 外国為替 大幅円安後の調整に注意 米国金利日米主要経済指標 金利 株価 為替相場動向 ----------------------------------------- 日米の大型 IPO IPO とは株式新規公開のことを指し
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オーストラリアの投資環境 情報提供資料 9 年 月 日 ~ 改善傾向の財政見通しについて ~ 豪州政府は昨年 月中旬にMYEFO( 年央経済財政見通し ) を発表しました 政府はこの中で 今年度 (8-9 年度 :8 年 7 月 ~9 年 月 ) の財政赤字が当初予想の 億豪ドルから 億豪ドルに縮小すると見通しを上方修正し さらに来年度 (9- 年度 ) についても 億豪ドルの黒字 ( 当初予想 億豪ドル
More information株式市場 米国株 高値警戒感の高まりなどから上昇一服も MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は上昇しました トランプ政権で閣僚などの人事において一部で混乱が見られましたが トランプ大統領の発言などにより減税 金融規制緩和などへの期待が高まったことや 発表された米国企
3 月の投資環境見通し世界の株式 債券 為替 REIT 市場 日本株 引き続き 堅調な国内企業業績に注目 株式市場 日経平均株価 19,118.99 円 0.41% 先月の回顧 国内株式市場は上昇しました 月前半のトランプ米国大統領の発言により米国の減税期待が再び高まったこと 注目された日米首脳会談で日本への非難などがなかったことが好感され株式市場は強含みました しかし 月後半に入ると トランプ政権の経済施策の実施時期に対する不透明感や円高の進行などが嫌気され株式市場は下落しました
More information[ 参考 ] 先月からの主要変更点 基調判断 3 月月例 4 月月例 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある 輸出 生産は 極めて大幅に減少している 企業収益は 極めて大幅に減少している 設備投資は 減少している 雇用情勢は 急速に悪化しつつある 個人消費は 緩やかに減少している 景気は
( 平成 21 年 4 月 ) - 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある - 先行きについては 当面 悪化が続くとみられるものの 在庫調整が進展するにつれ 悪化のテンポが緩やかになっていくことが期待される ただし 生産活動が極めて低い水準にあることなどから 雇用の大幅な調整が引き続き懸念される 加えて 世界的な金融危機の深刻化や世界景気の一層の下振れ懸念など 景気をさらに下押しするリスクが存在することに留意する必要がある
More informationグローバル株式市場を俯瞰する~2015年8月末データで見る市場動向~
グローバル株式市場を俯瞰する ~215 年 8 月末データで見る市場動向 ~ 215 年 9 月 結論 世界同時株安後のグローバル株式市場を展望すると 以下のような投資視点が考えられます POINT 1. 構造変化 経済や企業の成長性の高さと構造変化が見込まれる市場は 株価が底堅く 今後も有望 ( 例 ; インド 日本など ) 2. 金融緩和 強力な金融緩和を実施している市場は これまでアウトパフォームしてきたが
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三井住友信託銀行調査月報 年 月号 マイナス金利政策の国内設備投資への影響 < 要旨 > 日本銀行による量的 質的金融緩和政策 (QQE) 導入以降 円安の追い風を受け企業業績が上向いているものの 設備投資額の水準は過去のバブル期 リーマンショック前の水準には回復していない 今回のマイナス金利政策導入に際し日本銀行が意図している効果の一つに 実質金利の引き下げを通じた国内企業の投資需要喚起がある しかし国内企業の投資行動を分析すると
More information株式市場 米国株 国内の政策動向や海外の政治動向などに注目 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場はほぼ変わらずとなりました 月初には 2 月末のトランプ大統領の議会演説を好感して 株価は大幅上昇となりました しかし その後は 新政権の経済政策に対する期待が徐々に後退
4 月の投資環境見通し世界の株式 債券 為替 REIT 市場 株式市場 日本株 政治面での不透明感は高まるも 景気は依然好調 日経平均株価 18,9.26 円 -1.10% 先月の回顧 国内株式市場は下落しました 月前半は月初 ( 現地時間 2 月 28 日 ) に行われたトランプ米大統領の議会演説を無難に通過したことや 発表された米国の経済統計が好調であったことなどを受け ドル / 円レートは円安で推移し
More information第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 )
第 1 四半期 厚生年金保険給付積立金 管理及び運用実績の状況 ( 地方公務員共済 ) 第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 ) 20 兆 9,633
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本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 米国中間選挙の結果 予想通りねじれ議会となりました ここ数年は政策に注目が集まっていますが 今回の選挙に関しても 経済状況やマクロ経済政策が市場の動きを形成する という原則は変わらないと考えています 米国経済は完全雇用の状態を超え 潜在的なペースを上回る成長を遂げています 良好なマクロ環境通り
More information参考資料いちよし証券投資情報部 2019 年 10 月 7 日 極端な悲観相場の修正へ 業績の下方修正リスクも織り込み 日米経済指標に注目 最終ページに お客様にご確認いただきたい重要な注意事項を記載しております 必ずご確認ください
極端な悲観相場の修正へ 業績の下方修正リスクも織り込み 日米経済指標に注目 1. 日経平均株価と株価指標 円 25,000 24,000 23,000 22,000 (18/10/2) 24,448.07 (18/12/3) 22,698.79 25 日移動平均線 75 日移動平均線 200 日移動平均線 (19/4/24) 22,362.92 (19/7/25) 21,823.07 (19/9/19)
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オーストラリアの投資環境 情報提供資料 8 年 月 日 ~S&P による豪州格付け見通しは 安定的 に引き上げ ~ 米格付け会社 S&Pグローバル レーティング ( 以下 S&P ) は 9 月 日に豪州の自国通貨建て長期債務の格付け見通しを ネガティブ から 安定的 に引き上げました レポートの中で S&Pは 年代初めには財政収支が黒字に転換する見通しとしています 前回の変更は 年 7 月 7 日に行われ
More information株式市場 米国株 景気 企業業績は依然として堅調 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 貿易摩擦への懸念から下落米国株式市場は下落しました トランプ米大統領が鉄鋼やアルミニウムの輸入を制限する方針を表明したことから 世界的な貿易摩擦への懸念が高まり下落して始まりました その後 貿
4 月の投資環境見通し世界の株式 債券 為替 REIT 市場 日本株 リスク要因を注視するも 世界経済は依然順調 株式市場 日経平均株価 21,454.30 円 -2.78% 先月の回顧 米国発の貿易戦争懸念により株価が下落国内株式市場は下落しました 月初にトランプ米大統領が鉄とアルミニウムに対して輸入関税を課す方針を表明し貿易戦争の懸念が高まったことが影響しました また 月半ばには内閣支持率が低下したことも懸念材料として意識されました
More informationマネーマーケットマンスリー 2018年3月
Money Market Monthly マネーマーケットマンスリー 218 3 No.312 国内経済 金利 先行き懸念 上昇も限定的 短期金利 株式 下値を固める展開 J-REIT 外国為替 円高ドル安が継続 米国金利日米主要経済指標 金利 株価 為替相場動向 ----------------------------------------- VIX 指数 VIX 指数とは ボラティリティ インデックス
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NY マーケットレポート (2015 年 3 月 2 日 ) NY 市場では 発表された米国の経済指標がまちまちの結果となったことから やや反応は限定的となった ただ 米長期債利回りが 1 週間ぶりの高水準となり 日米金利差拡大観測が意識され ドル買い 円売りが優勢となった また 米株価が堅調な動きとなったことも影響して クロス円も堅調な動きとなった 1 NY 市場レポート 22:00 ドル / 円
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Weekly Global Economy 海外経済指標 イベント予定 (2009 年 2 月 9 日 ~2 月 13 日 ) 発表日 :2009 年 2 月 5 日 ( 木 ) 第一生命経済研究所経済調査部 03-5221-5001 発表日 ( 日本時間 ) イベント ( 経済指標 講演 等 ) 当社予想 コンセンサス 市場予想レンジ 前月値 ( 前回値 ) 2.9 ( 月 ) ( マレーシア )
More information米国リート市場と米国株式市場の推移 102 ( 2015 年 12 月末 ~2016 年 2 月 12 日 ) 米国リート 米国株式 /12/ /1/6 2016/1/ /1/ /1/ /1/3
最近の米国リート市場の動向と今後の見通しについて < 市場動向 > 2016 年 2 月 16 日 米国リート市場は 昨年 12 月の FRB( 米国連邦準備制度理事会 ) の利上げ後は底堅く推移していました しかし 2016 年に入ると 中国の景気鈍化が続いていることを示す経済指標の発表が相次いだことを背景に 中国景気鈍化の影響が世界経済にも及ぶとの見方が広まり 世界的な株安となりました 加えて
More information各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数
5 : 外国株式 外国債券と同様に円ベースの期待リターン = 円のインフレ率 + 円の実質短期金利 + 現地通貨ベースのリスクプレミアム リスクプレミアムは 過去実績で 7% 程度 但し 3% 程度は PER( 株価 1 株あたり利益 ) の上昇 すなわち株価が割高になったことによるもの 将来予想においては PER 上昇が起こらないものと想定し 7%-3%= 4% と設定 直近の外国株式の現地通貨建てのベンチマークリターンと
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経済 : 中国 2019/ 5/9 投資情報部シニアエコノミスト呂福明 4 月製造業 PMI は 2 ヵ月連続 を超えたが やや低下 4 月 30 日 中国政府が発表した4 月製造業購買担当者指数 (PMI) は前月比 0.4ポイントの.1となり 伸び率がやや鈍化したものの 2ヵ月連続で景況感の境目とされるを上回った 非製造業 PMIは同 0.5ポイントの.3となり 引き続き高水準で推移 民間企業が統計の中心である財新
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為替 : トルコリラ ( 速報 ) / / 投資情報部シニアエコノミスト折原豊水 インフレ抑制策を発表 リラは小幅上昇 トルコ政府は/9 インフレ抑制策を発表した 民間部門に対して自発的に製品価格を% 以上値下げするよう要請する 銀行部門には高金利のローンについて 貸出金利の% 引き下げを要請する 電力やガス料金は 年末まで凍結するとした アルバイラク財務相は % 以上の値下げについて民間部門と合意したとし
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基本的見解 1 < 概要 > 2017 年 7 月 20 日 日本銀行 経済 物価情勢の展望 (2017 年 7 月 ) わが国経済は 海外経済の成長率が緩やかに高まるもとで きわめて緩和的な金融環境と政府の大型経済対策の効果を背景に 景気の拡大が続き 2018 年度までの期間を中心に 潜在成長率を上回る成長を維持するとみられる 2019 年度は 設備投資の循環的な減速に加え 消費税率引き上げの影響もあって
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Market Watching 市場レポート テーマ :Weekly Market Report(2016 年 10 月 17 日 ~) 発表日 :2016 年 10 月 17 日 ( 月 ) 今週のスケジュール ~TV 討論会後の両候補の支持率の動きに注目 ~ 第一生命経済研究所経済調査部担当嶌峰義清 (03-5221-4521) 今週の経済指標 イベント 注目材料 発表日国指標 イベント注目度コンセンサスレンジ前回備考
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(1) 総括 : 市場の上昇と円安により堅調なパフォーマンスを確保 2016 年 10 月 ~12 月の楽天証券ラップサービス ( 弊社専用コース 以下 GMA) の運用成果 ( 固定報酬控除前 ) は グラフ 1 の通り 全ての運用コースでプラスのリターンになりました 11,200 11,000 10,800 10,600 10,400 10,200 10,000 9,800 9,600 グラフ
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純粋期待仮説 ( 物価と金融政策 ) 講義 2 図が重なっている等見えづらい箇所がありますが これはアニメを使用しているためです 講義で確認してください 文字が小さい箇所があります 印刷の際に必要に応じて拡大等してください 1 設備投資の変化要因 1 GDP= 消費 + 投資 + 政府支出 + 純輸出 GDPは 消費 投資 政府支出 純輸出 のいずれか増加すれば それだけでもGDPは増加する 消費は
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Vol.242 2018 7 世界の景気循環と金融市場 世界経済は 好調な景気を持続できるか重要な局面を迎えている この数ヵ月間 経済指標は強いものと弱いものが混在した状況が続いている 経済協力開発機構 (OECD) が毎月公表する世界の景気先行指数は 4 月には 4 つの景気局面のうちで最も弱い停滞局面に入った しかし 米国では依然として景気がしっかりしている点や 世界の企業業績が改善を維持している点など
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29.1.15 今月の経済 金融情勢 ~ わが国をめぐる経済 金融の現状 ~ 29 年 1 月 農林中金総合研究所 調査第二部経済金融 Ⅰ 班 http://www.nochuri.co.jp/weekly/weekly.html 経済金融 情勢資料 2 1 年 1 月 1. 原油価格 (WTI 期近 終値 ) は 世界的な景気悪化や投資資金の引き揚げなどから下落基調が続き 8 年 12 月下旬に
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第 1 四半期 厚生年金保険給付組合積立金 管理及び運用実績の状況 公立学校共済組合 目次 第 1 四半期運用実績の概要 2 市場環境 ( 第 1 四半期 ) 3 資産の構成割合 5 運用利回り 6 運用収入の額 8 資産額 用語解説 10 11 1 第 1 四半期運用実績の概要 第 1 四半期末の積立金残高は 2 兆 2,647 億円となりました 第 1 四半期の修正総合収益率は 1.62% 実現収益率は
More information第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に
第 2 四半期 退職等年金給付調整積立金 管理及び運用実績の状況 ( 地方公務員共済組合連合会 ) 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 +0.33 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要です
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グローバル マクロ ウォッチ April 2018 当資料をご利用にあたっての注意事項等 当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した資料であり 特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません 運用による損益は すべて投資者の皆さまに帰属します 当資料に記載された過去の実績は 将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません
More informationOutlook201806
( 6 月 ) 目次 投資戦略のポイント P.1 内外経済 P.2 日本経済 米国経済 欧州経済 各資産の投資環境見通し P.3 前月の投資環境 国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 為替 金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 405 号 一般社団法人日本投資顧問業協会会員 / 一般社団法人投資信託協会会員 投資戦略のポイント 1 米国景況感と金利動向に注意 2 欧州イタリアの政治動向
More information経済金融・情勢資料 15年7月
213.7.23 今月の経済 金融情勢 ~ わが国をめぐる経済 金融の現状 ~ 213 年 7 月 農林中金総合研究所 調査第二部 http://www.nochuri.co.jp/publication/situation/index.html 経済 金融情勢資料 2 1 3 年 7 月 1. 米国では 6 月 18~19 日の米連邦公開市場委員会 (FOMC) で 政策金利 (~.25%) を据え置き
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本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 先週 米国株式市場は大幅に下落しました 要因としては 米国の実質金利上昇に牽引された世界的な金利上昇に対して株式市場が遅れて反応したこと IMF( 国際通貨基金 ) が世界経済に関して 今年前半と比較して勢いは減速し 下振れリスクが高まっているとの見解を示し 成長見通しを下方修正したこと
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2018 年 11 月 30 日現在 設定 運用は 商号等 加入協会 : インベスコ アセット マネジメント株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 306 号 : 一般社団法人投資信託協会一般社団法人日本投資顧問業協会 ご留意いただきたい事項 当資料は インベスコ アセット マネジメント株式会社が作成したであり 金融商品取引法に基づく開示書類ではありません 当資料は信頼できる情報に基づいて作成されたものですが
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経済 物価情勢の展望 (2016 年 10 月 ) 2016 年 11 月 1 日日本銀行 基本的見解 1 < 概要 > わが国経済は 海外経済の回復に加えて きわめて緩和的な金融環境と政府の大型経済対策の効果を背景に 2018 年度までの見通し期間を通じて 潜在成長率を上回る成長を続けると考えられる 消費者物価 ( 除く生鮮食品 ) の前年比は 当面小幅のマイナスないし0% 程度で推移するとみられるが
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平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 目 次 平成 23 年 3 月期決算概要 1 業績概要 4 2 経営成績 5 3 業績推移 6 4 売上高四半期推移 7 5 事業別業績推移 ( ソフトウェア開発事業 ) 8 6 事業別業績推移 ( 入力データ作成事業 ) 9 7 事業別業績推移 ( 受託計算事業 ) 10 8 業種別売上比率 ( 全社 ) 11 9 貸借対照表
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No. 3 ある個人は働いて得た賃金の全てをY 財の購入に支出するものとする この個人の効用関数が u = x 3 y u: 効用水準 x:1 年間 (365 日 ) における余暇 ( 働かない日 ) の日数 y:y 財 の消費量で示され Y 財の価格が 労働 1 日あたりの賃金率が4であるとき この個人の1 年間 (365 日 ) の労働日数はいくらか ただし この個人は効用を最大にするように行動するものとする
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