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1 第 2 次宮崎県生活排水対策総合基本計画 ( 改訂計画 ) 平成 19 年 3 月 宮崎県

2 第 2 次宮崎県生活排水対策総合基本計画 ( 改訂計画 ) 目次 第 1 章計画の策定にあたって 1 1 計画策定の趣旨 1 2 計画の性格 位置付け 1 3 計画の期間 2 4 計画の対象地域及び流域 2 5 生活排水処理施設の種類及び生活排水処理率 5 第 2 章生活排水対策の基本的な方向 7 1 県民の理解 7 2 施設整備と県民啓発 7 3 連携 8 第 3 章生活排水処理の状況 9 1 生活排水処理の状況 9 2 第 2 次計画の目標達成状況 13 第 4 章生活排水処理の目標 14 1 目標の設定 14 2 計画の目標 14 3 市町村 流域ごとの処理計画 16 4 生活排水処理計画図 28 第 5 章生活排水処理施設の整備等 31 1 地域の特性に応じた生活排水処理施設整備の促進 31 2 処理施設ごとの施策 31 3 処理施設相互の連携 33 4 施設の維持管理等の推進 39 5 処理施設に関する今後の検討課題 39 第 6 章県民啓発の推進 40 1 県民啓発の基本的考え方 40 2 啓発の推進 40 3 環境学習の推進 43 第 7 章計画の推進体制 44 1 計画の推進体制 44 2 県民への情報提供 46 第 8 章総合的な水環境保全のための連携 47 1 大淀川サミットとの連携 47 2 清流ルネッサンスⅡとの連携 47 3 他の水環境保全に係る施策との連携 47

3 第 1 章計画の策定にあたって 1 計画策定の趣旨 県では 平成 5 年度に 宮崎県生活排水対策総合基本計画 を策定し 平成 9 年度にその改訂を行いました また 平成 12 年度には厚生省 ( 現在の所管は環境省 ) 農林水産省 建設省( 現国土交通省 ) の3 省合同により 地域の特性に応じたより経済的な生活排水処理施設の整備が求められ 平成 13 年度に 第 2 次宮崎県生活排水対策総合基本計画 ( 以下 第 2 次計画 といいます ) を策定し 県 市町村そして県民が一体となって生活排水対策を総合的かつ計画的に推進してきました この結果 本県の生活排水処理率は向上し 河川の水質もおおむね良好な水準を維持しています しかしながら 生活排水対策を取り巻く情勢は 三位一体の改革や市町村合併などにより大きく変化しています また 県民の河川浄化に対する要望は依然として高い状況にあります これらの状況に的確に対応するため 第 2 次計画の改訂を行い 地域の実情に応じた一層の効率的 経済的な生活排水処理施設の整備や県民 市町村 関係機関などが連携した啓発を行うことにより 本県の良好な水環境の保全を図ることとします 2 計画の性格 位置付け本県の環境保全施策のマスタープランとして位置付けられる 宮崎県環境基本総合計画 の重要施策のひとつとして 生活排水対策の推進 があります 本計画は 県の生活排水対策の方向性を示し 施策を実施するためのものです 宮崎県環境基本総合計画 第 2 次宮崎県生活排水対策総合基本計画 ( 改訂計画 ) また この計画は 市町村が公共下水道等の生活排水処理施設の整備や維持管理 住民への啓発活動等を実施するにあたり 相互に連携してより効果的 効率的な事業の推進を図るための指針となるものです さらに この計画は 県民の自発的な取組を促進し 県民と行政が一体となった生活排水対策の推進を図るものです 1

4 環境基本総合計画の施策体系図 ( 抜粋 ) 県民の住みよい環境の保全等の推進 環境への負荷の少ない循環型社会づくり 4R と廃棄物の適正処理の推進 木材などの環境にやさしい製品の利用促進 きれいな空気 きれいな水の確保 良好な大気環境の保全 良好な水環境の保全 生活排水対策の推進 化学物質対策の推進 3 計画の期間この計画は 平成 14 年度 (2002 年度 ) から平成 26 年度 (2014 年度 ) までの13 年間を計画期間とします 4 計画の対象地域及び流域 この計画は 県下全域を対象地域とし 次のとおり流域を設定しました 流域番号 流域名称 関係する主な市町村 1 北川 祝子川流域 北川町 延岡市 2 浜川 沖田川流域 延岡市 3 五ヶ瀬川上流域 五ヶ瀬町 高千穂町 4 五ヶ瀬川下流域 日之影町 延岡市 5 五十鈴川 鳴子川流域 美郷町 門川町 6 耳川流域 椎葉村 諸塚村 美郷町 日向市 7 石並川流域 日向市 8 塩見川 亀崎川流域 日向市 9 名貫川 都農川流域 都農町 川南町 10 平田川流域 川南町 11 小丸川流域 椎葉村 美郷町 日向市 木城町 高鍋町 川南町 西都市 12 一ツ瀬川流域 椎葉村 西米良村 西都市 新富町 高鍋町 宮崎市 13 石崎川流域 国富町 西都市 宮崎市 14 川内川流域 えびの市 15 本庄川流域 小林市 西米良村 国富町 綾町 宮崎市 16 岩瀬川流域 えびの市 小林市 高原町 都城市 野尻町 2

5 流域番号流域名称関係する主な市町村 17 大淀川上流域小林市 都城市 高原町 三股町 18 大淀川下流域 19 清武川流域清武町 宮崎市 20 加江田川流域北郷町 宮崎市 21 広渡川 酒谷川流域北郷町 日南市 22 隈谷川 細田川流域日南市 南郷町 23 福島川流域都城市 串間市 24 北浦沿岸域延岡市 25 宮崎 日南沿岸域宮崎市 日南市 26 南郷 串間沿岸域南郷町 串間市 27 小林市 高原町 綾町 野尻町 都城市 三股町 清武町宮崎市 その他 (1~26に該当高千穂町 門川町 日向市 都農町 川南町 高鍋町 新富町しない地域 ) 都城市のそれぞれ一部地域 3

6 図 1 流域区分 4

7 5 生活排水処理施設の種類及び生活排水処理率 (1) 生活排水処理施設の種類生活排水を処理する施設 (= 生活排水処理施設 ) には 処理方法や管轄する省庁などの違いにより 様々な種類があります 合 合併処理浄化槽 合 合 合 処理水合 合 合 合 農業集落排水施設 頭首工 処コ 処理水の循環利用 特定環境保全公共下水道 汚泥の農地還元 処理水 処 水田 汚泥の有効利用 用水路 公共下水道 漁業集落排水施設 汚泥の有効利用 処 処 処理水 汚泥の有効利用 処汚水処理場ココンポスト化施設 処理水 合 合併処理浄化槽 5

8 図 2 生活排水処理施設のイメージ 法律区分大区分処理施設名称内容所管 集合処理施設 個別処理施設 下水道法 浄化槽法 廃棄物処理法 浄化槽法 下水道 浄化槽 し尿処理施設 浄化槽 公共下水道 ( 広義 ) 公共下水道 ( 狭義 ) 特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 漁業集落排水施設 林業集落排水施設 簡易排水施設 小規模集合排水処理施設 コミュニティ プラント 合併処理浄化槽 個別排水処理施設 市町村が管理する下水道で 下水の排除または処理に必要とされるもの都市計画事業として 主として市街地で整備するもので 計画処理人口は制限なし非市街地の自然公園区域や農山漁村等の大きな集落を整備するもので 計画人口が概ね10,000 人以下のもの農業振興地域を整備するもので 計画規模が20 戸以上 1,000 人程度以下のもの漁業集落を整備するもので 計画人口が100 人以上 5,000 人程度以下のもの林業振興地域を整備するもので 計画規模が20 戸以上 1,000 人程度以下のもの山村振興地域等を整備するもので 計画規模が3 戸以上 20 戸未満のもの小規模集落を整備するもので 計画規模が10 戸以上 20 戸未満のもの集合住宅を対象として 計画人口 101 人以上 30,000 人以下のもの 個人または市町村が設置するもので 市町村が設置するものについては 計画規模が年間 20 基以上 ( 過疎地域及び振興山村では 10 基以上 ) のもの 特定地域注 ) 集合処理区域の周辺地域等において市町村が設置する合併処理浄化槽で 計画規模が単年度当たり 10 戸以上 20 戸未満 ( 集合処理区域周辺地域では 20 戸未満 ) のもの 注 ) 特定地域 : 水質汚濁防止法に基づく生活排水対策重点地域 過疎地域 振興山村等 国土交通省 農林水産省 総務省 環境省 総務省 (2) 生活排水処理率生活排水処理率とは 地域の全人口 ( 外国人登録人口を含む ) に対して 生活排水が生活排水処理施設によって処理されている人口の割合をいいます また 別の指標として 汚水処理施設整備率があります これは地域の全人口 ( 外国人登録人口を含まない ) に対して生活排水処理施設が整備された人口の割合を示すもので 処理率とは必ずしも一致しません それは 施設を整備しても 各家庭から施設に接続するまでに時間が必要だからです 本計画では 実際に生活排水が処理されている率を表す 生活排水処理率 を指標として用います 生活排水処理人口生活排水処理率 (%) = 100 地域の全人口 6

9 第 2 章生活排水対策の基本的な方向 1 県民の理解 生活排水は 県民の日常生活に伴って排出される排水です 快適な暮らしと引き替えに身近な河川を汚しているともいえます 生活排水対策は 何よりもまず 生活排水による河川等の汚濁の原因が県民自身にあることを認識することが第一です 家庭から排出する汚れの量を減らすことが即 生活排水対策となります 2 施設整備と県民啓発県が実施する生活排水対策の大きな柱は 生活排水処理施設の整備 と 県民啓発 です 生活排水処理施設の整備 ( ハード面 ) 生活排水対策 県民啓発 ( ソフト面 ) 生活排水処理施設の整備 については 地域の実情に応じた生活排水処理施設の計画的な整備や適正な維持管理を促進します 生活排水処理施設の整備 生活排水処理施設の計画的な整備の促進 単独処理浄化槽やくみ取りから合併処理浄化槽への転換の促進 各処理施設の適正な維持管理の促進 各家庭から集合処理施設へのつなぎ込みの促進 県民啓発 については 家庭で生活排水対策を実践できるよう 様々な情報提供を行うとともに 県民の水環境への意識向上を図ります 県民啓発 県民に対する適切な情報の提供 市町村をはじめ 関係機関と連携した効果的な啓発の推進 地域団体 民間団体によるきめの細かい活動の促進 地域推進リーダーなどの人材の育成 確保 環境学習の推進 7

10 3 連携 生活排水処理施設の整備 においては 県と市町村 県民と行政 市町村相互 処理施設相互( 事業と事業 ) の連携のもとに 県民の協力を得ながら整備を促進します 県民啓発 においても 県民と行政 県民相互 流域の上流と下流 などそれぞれ立場の異なる機関や人の連携により本計画を推進していきます 8

11 第 3 章生活排水処理の状況 1 生活排水処理の状況 本県の生活排水処理率は 平成 4 年度には 20.7% でしたが その後 順次 処理施設の整備が進み 平成 17 年度末時点の処理率は 59.5% となっています 未処理人口処理人口 10 8 処理 6 率 (%)4 2 H4 H12 H13 H14 H15 H16 H17 年 度 図 3 生活排水処理人口と未処理人口の割合 処理形態別人口の推移 ( 平成 4 年度及び平成 17 年度 ( 実績 )) は以下のとおりです 処理形態別に平成 17 年度の処理率を見ると 公共下水道が 38.9% と最も多く 次いで合併処理浄化槽等 ( コミュニティ プラントを含む ) が 17.1% 農業集落排水施設等( 漁業集落排水施設を含む ) が 3.5% となっています 表 1 処理形態別人口の推移 ( 単位 : 人 カッコ内は %) 平成 4 年度 ( 実績 ) 平成 17 年度 ( 実績 ) 公共下水道 178,120( 15.1) 457,497( 38.9) 農業集落排水施設等 4,220( 0.3) 41,004( 3.5) 合併処理浄化槽等 61,970( 5.3) 201,155( 17.1) 生活排水処理人口計 244,310( 20.7) 699,656( 59.5) 生活排水未処理人口計 933,410( 79.3) 476,889( 40.5) 総人口 1,177,720(100.0) 1,176,545(100.0) 注 ) 公共下水道には特定環境保全公共下水道を含む 農業集落排水施設等には漁業集落排水施設を含む 合併処理浄化槽等にはコミュニティ プラントを含む 人口は 住民基本台帳登載人口及び外国人登録人口で集計 9

12 (処理 率 全体公共下水道 合併処理浄化槽等 農業集落排水施設等 %) H4 H12 H13 H14 H15 H16 H17 年 度 図 4 処理形態別生活排水処理率の推移 10

13 平成 13 年度 ( 第 2 次計画前年 ) 及び平成 18 年度見込の生活排水処理状況を示します 図 5 生活排水処理状況 ( 平成 13 年度 : 第 2 次計画前年 ) 11

14 図 6 生活排水処理状況 ( 平成 18 年度見込 ) 12

15 2 第 2 次計画の目標達成状況第 2 次計画前年の平成 13 年度の生活排水処理率は 47.6% であり 第 2 次計画においては 平成 17 年度 ( 中間 ) において生活排水処理率 58.9% 達成 を目標としていましたが 実績では 59.5% となり 全体としては概ね計画どおり進捗しています 13

16 第 4 章生活排水処理の目標 1 目標の設定 県では第 2 次計画におけるこれまでの進捗状況を踏まえ 市町村の計画をもとに県の関係部局や市町村と協議して 新たな目標を定めました 目標は県全体の目標を定めるとともに 市町村別及び流域別の目標も示しました 2 計画の目標平成 17 年度においては 公共下水道 農業集落排水施設 漁業集落排水施設 合併処理浄化槽などによって 生活排水は 59.5% が実際に処理されています 今後も施設の整備を進め 平成 26 年度における生活排水処理率を 78.1% に引き上げることを目指します これは 生活排水処理施設の計画的かつ総合的な整備の目標となるものです 今後とも 生活排水処理施設の整備と家庭における生活排水対策の促進により汚濁負荷量の削減を図り 河川水質の一層の向上に努めます 第 2 次生活排水対策総合基本計画 ( 改訂計画 ) 目標 生活排水処理率を平成 26 年度までに 78.1% に引き上げる 率(理 % ) 全体 公共下水道 農業集落排水施設等 合併処理浄化槽等 処 H13( 実績 ) H18( 見込 ) H22( 中間 ) H26( 目標 ) 年度 図 7 生活排水処理率の目標 14

17 未処理人口処理人口 処理 60 率(% ) H13( 実績 ) H18( 見込 ) H22( 中間 ) H26( 目標 ) 年度 図 8 生活排水処理人口と未処理人口の割合 表 2 処理形態別人口の目標 ( 単位 : 人 カッコ内は %) 平成 13 年度 ( 実績 ) 平成 18 年度平成 22 年度 ( 中間 ) 平成 26 年度 ( 目標 ) 公共下水道 375,838 ( 31.7 ) 471,129 ( 40.7 ) 532,358 ( 46.4 ) 563,455 ( 49.9 ) 農業集落排水施設等 27,943 ( 2.4 ) 44,777 ( 3.9 ) 52,868 ( 4.6 ) 58,376 ( 5.2 ) 合併処理浄化槽等 160,778 ( 13.6 ) 207,203 ( 17.9 ) 231,491 ( 20.2 ) 259,912 ( 23.0 ) 生活排水処理人口計 564,559 ( 47.6 ) 723,109 ( 62.4 ) 816,717 ( 71.2 ) 881,743 ( 78.1 ) 生活排水未処理人口計 620,951 ( 52.4 ) 435,875 ( 37.6 ) 330,285 ( 28.8 ) 247,623 ( 21.9 ) 総人口 1,185,510 ( ) 1,158,984 ( ) 1,147,002 ( ) 1,129,366 ( ) 注 ) 公共下水道には特定環境保全公共下水道を含む 農業集落排水施設等には漁業集落排水施設を含む 合併処理浄化槽等にはコミュニティ プラントを含む 平成 13 年度の人口は 住民基本台帳登載人口及び外国人登録人口で集計 平成 18 年度 平成 22 年度 平成 26 年度の人口は 宮崎県総合長期計画に基づく計画人口による 15

18 3 市町村 流域ごとの処理計画 (1) 市町村ごとの処理計画市町村ごとの生活排水処理率の推移 ( 平成 13 年度 平成 18 年度 平成 22 年度 平成 26 年度 ) について 処理率を8つのランクに分けて色分けして示しました 平成 26 年度に向けて各市町村とも処理率が上昇していきます 16

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20 表 3 市町村別生活排水処理人口と処理率 ( 単位 : 人 カッコ内は %) 平成 13 年度 ( 実績 ) 平成 18 年度 平成 22 年度 ( 中間 ) 平成 26 年度 ( 目標 ) 宮 崎 市 267,975 ( 73.3 ) 305,738 ( 83.7 ) 315,523 ( 87.0 ) 319,394 ( 89.3 ) 都 城 市 54,234 ( 31.0 ) 83,015 ( 48.1 ) 105,601 ( 61.9 ) 120,588 ( 71.7 ) 延 岡 市 86,523 ( 63.3 ) 99,511 ( 75.6 ) 107,349 ( 82.4 ) 112,463 ( 87.7 ) 日 南 市 14,592 ( 31.2 ) 20,098 ( 44.9 ) 23,506 ( 53.1 ) 26,734 ( 61.3 ) 小 林 市 6,414 ( 14.7 ) 15,180 ( 36.3 ) 20,643 ( 49.8 ) 25,786 ( 63.2 ) 日 向 市 32,796 ( 50.1 ) 41,598 ( 64.8 ) 50,947 ( 80.2 ) 56,594 ( 90.5 ) 串 間 市 2,672 ( 11.1 ) 7,281 ( 32.3 ) 9,991 ( 46.9 ) 12,529 ( 62.3 ) 西 都 市 15,385 ( 42.7 ) 19,431 ( 56.4 ) 22,488 ( 65.9 ) 24,563 ( 73.1 ) え び の 市 6,589 ( 26.1 ) 8,956 ( 37.6 ) 11,057 ( 47.0 ) 13,429 ( 57.9 ) 清 武 町 11,171 ( 39.9 ) 15,721 ( 56.6 ) 17,998 ( 65.5 ) 18,665 ( 69.0 ) 北 郷 町 905 ( 16.6 ) 2,182 ( 43.3 ) 3,308 ( 66.3 ) 4,214 ( 85.7 ) 南 郷 町 1,663 ( 13.2 ) 3,146 ( 26.8 ) 4,261 ( 36.7 ) 5,437 ( 47.6 ) 三 股 町 6,931 ( 28.1 ) 11,782 ( 47.9 ) 13,476 ( 55.3 ) 14,817 ( 61.8 ) 高 原 町 3,510 ( 30.1 ) 4,737 ( 42.8 ) 5,789 ( 52.9 ) 6,668 ( 61.9 ) 野 尻 町 1,962 ( 21.5 ) 2,763 ( 31.6 ) 4,032 ( 46.6 ) 4,638 ( 54.5 ) 国 富 町 4,615 ( 20.2 ) 9,342 ( 42.4 ) 14,059 ( 64.5 ) 17,481 ( 81.5 ) 綾 町 2,497 ( 31.6 ) 4,391 ( 57.0 ) 5,101 ( 66.9 ) 5,595 ( 74.5 ) 高 鍋 町 4,062 ( 18.0 ) 7,556 ( 34.6 ) 9,577 ( 44.3 ) 11,447 ( 53.7 ) 新 富 町 5,544 ( 28.5 ) 8,299 ( 43.5 ) 9,823 ( 52.1 ) 11,678 ( 62.9 ) 西 米 良 村 505 ( 33.4 ) 1,042 ( 77.8 ) 1,188 ( 89.5 ) 1,296 ( 99.2 ) 木 城 町 805 ( 14.2 ) 2,016 ( 36.8 ) 3,391 ( 62.5 ) 4,634 ( 86.8 ) 川 南 町 4,592 ( 25.6 ) 6,700 ( 38.2 ) 9,534 ( 55.0 ) 10,946 ( 64.1 ) 都 農 町 2,537 ( 20.0 ) 3,808 ( 31.3 ) 4,484 ( 37.3 ) 5,152 ( 43.5 ) 門 川 町 5,011 ( 25.5 ) 9,011 ( 46.4 ) 10,790 ( 56.2 ) 12,561 ( 66.4 ) 北 川 町 3,644 ( 73.4 ) 3,966 ( 87.1 ) 4,173 ( 92.6 ) 4,215 ( 95.0 ) 諸 塚 村 1,763 ( 71.8 ) 1,820 ( 80.7 ) 1,861 ( 83.4 ) 1,876 ( 85.4 ) 椎 葉 村 1,792 ( 46.1 ) 2,491 ( 69.3 ) 2,605 ( 73.2 ) 2,662 ( 76.0 ) 美 郷 町 5,505 ( 70.5 ) 5,985 ( 83.5 ) 6,326 ( 89.2 ) 6,379 ( 91.4 ) 高 千 穂 町 3,857 ( 24.6 ) 9,850 ( 66.1 ) 11,479 ( 77.9 ) 12,279 ( 84.6 ) 日 之 影 町 1,633 ( 29.1 ) 2,238 ( 43.0 ) 2,542 ( 49.4 ) 2,845 ( 56.1 ) 五 ヶ 瀬 町 2,875 ( 55.3 ) 3,455 ( 71.0 ) 3,815 ( 79.2 ) 4,178 ( 88.1 ) 宮 崎 県 合 計 564,559 ( 47.6 ) 723,109 ( 62.4 ) 816,717 ( 71.2 ) 881,743 ( 78.1 ) 生活排水処理人口 = 公共下水道 + 農業 漁業集落排水施設 + 合併処理浄化槽 ( コミュニティ プラント含む ) 18

21 図 9 平成 26 年度の市町村別生活排水処理計画 19

22 宮崎市 都城市 延岡市 日南市 小林市 日向市 串間市 西都市 えびの市 清武町 北郷町 南郷町 三股町 高原町 野尻町 国富町 綾町 高鍋町 新富町 西米良村 図 10 市町村別の処理率の推移 (1) 20

23 木城町 川南町 都農町 門川町 北川町 諸塚村 椎葉村 美郷町 高千穂町 日之影町 五ヶ瀬町 未処理 合併 コミプラ 農集 漁集 公共下水道 図 11 市町村別の処理率の推移 (2) 21

24 (2) 流域ごとの処理計画流域ごとの生活排水処理率の推移 ( 平成 13 年度 平成 18 年度 平成 22 年度 平成 26 年度 ) を 市町村ごとと同様に示しました 平成 26 年度に向けて流域単位でみても処理率が上昇していきます 平成 13 年度処理状況 平成 18 年度処理計画 22

25 23

26 表 4 流域別生活排水処理人口と処理率 ( 単位 : 人 カッコ内は %) 平成 13 年度 ( 実績 ) 平成 18 年度 平成 22 年度 ( 中間 ) 平成 26 年度 ( 目標 ) 北川 祝子川流域 17,121 ( 47.6 ) 20,736 ( 63.7 ) 25,141 ( 74.9 ) 27,276 ( 81.7 ) 浜川 沖田川流域 24,996 ( 65.1 ) 30,224 ( 77.8 ) 31,172 ( 83.3 ) 31,746 ( 87.3 ) 五ヶ瀬川上流域 8,294 ( 31.9 ) 15,380 ( 62.6 ) 17,653 ( 72.6 ) 19,097 ( 79.8 ) 五ヶ瀬川下流域 39,555 ( 73.3 ) 42,598 ( 82.3 ) 44,982 ( 87.5 ) 47,019 ( 92.0 ) 五十鈴川 鳴子川流域 5,459 ( 46.7 ) 6,405 ( 54.7 ) 7,555 ( 61.6 ) 8,627 ( 70.9 ) 耳川流域 8,676 ( 61.2 ) 10,179 ( 77.8 ) 10,669 ( 82.8 ) 10,955 ( 86.5 ) 石並川流域 123 ( 20.5 ) 186 ( 32.7 ) 273 ( 49.2 ) 364 ( 67.5 ) 塩見川 亀崎川流域 18,860 ( 55.3 ) 21,601 ( 63.9 ) 27,186 ( 80.7 ) 30,952 ( 92.6 ) 名貫川 都農川流域 1,373 ( 18.1 ) 2,019 ( 28.0 ) 2,491 ( 34.9 ) 2,887 ( 41.1 ) 平田川流域 2,556 ( 21.9 ) 4,182 ( 36.8 ) 6,398 ( 56.8 ) 7,502 ( 67.7 ) 小丸川流域 7,055 ( 21.3 ) 12,244 ( 38.4 ) 16,029 ( 50.8 ) 19,347 ( 62.3 ) 一ツ瀬川流域 25,277 ( 37.4 ) 33,399 ( 51.2 ) 39,993 ( 62.1 ) 45,403 ( 71.5 ) 石崎川流域 19,464 ( 56.5 ) 24,021 ( 67.7 ) 26,881 ( 76.9 ) 28,946 ( 83.4 ) 川内川流域 6,651 ( 25.7 ) 9,106 ( 37.2 ) 11,287 ( 46.7 ) 13,734 ( 57.7 ) 本庄川流域 7,956 ( 24.0 ) 15,566 ( 48.6 ) 21,139 ( 66.7 ) 25,206 ( 80.7 ) 岩瀬川流域 8,237 ( 16.1 ) 17,448 ( 35.5 ) 24,209 ( 49.5 ) 29,892 ( 61.9 ) 大淀川上流域 63,436 ( 30.5 ) 97,790 ( 48.4 ) 122,610 ( 61.4 ) 139,478 ( 70.9 ) 大淀川下流域 232,926 ( 78.8 ) 259,709 ( 87.9 ) 263,484 ( 89.9 ) 262,924 ( 90.8 ) 清武川流域 13,304 ( 34.0 ) 21,360 ( 55.8 ) 24,372 ( 63.3 ) 25,867 ( 69.7 ) 加江田川流域 6,674 ( 70.4 ) 7,797 ( 85.8 ) 8,005 ( 88.6 ) 8,029 ( 90.0 ) 広渡川 酒谷川流域 14,803 ( 31.7 ) 21,016 ( 47.3 ) 25,448 ( 56.8 ) 29,327 ( 66.2 ) 隈谷川 細田川流域 855 ( 13.3 ) 1,432 ( 23.3 ) 1,897 ( 33.3 ) 2,363 ( 44.2 ) 福島川流域 1,787 ( 9.7 ) 5,552 ( 31.4 ) 7,852 ( 45.6 ) 10,078 ( 60.2 ) 北浦沿岸域 3,738 ( 75.0 ) 4,031 ( 82.9 ) 4,188 ( 87.7 ) 4,420 ( 93.8 ) 宮崎 日南沿岸域 2,939 ( 54.2 ) 3,593 ( 67.6 ) 3,946 ( 82.0 ) 4,055 ( 86.1 ) 南郷 串間沿岸域 2,182 ( 13.9 ) 4,224 ( 29.3 ) 5,496 ( 40.4 ) 6,725 ( 52.6 ) その他 20,262 ( 35.8 ) 31,311 ( 54.5 ) 36,361 ( 65.4 ) 39,524 ( 73.0 ) 宮崎県合計 564,559 ( 47.6 ) 723,109 ( 62.4 ) 816,717 ( 71.2 ) 881,743 ( 78.1 ) 生活排水処理人口 = 公共下水道 + 農業 漁業集落排水施設 + 合併処理浄化槽 ( コミュニティ プラント含む ) 24

27 図 12 平成 26 年度の流域別生活排水処理計画 25

28 北川 祝子川流域 浜川 沖田川流域 五ヶ瀬川上流域 五ヶ瀬川下流域 五十鈴川 鳴子川流域 耳川流域 石並川流域 塩見川 亀崎川流域 名貫川 都農川流域 平田川流域 小丸川流域 一ツ瀬川流域 石崎川流域 川内川流域 本庄川流域 岩瀬川流域 大淀川上流域 大淀川下流域 清武川流域 加江田川流域 図 13 流域別処理率の推移 (1) 26

29 広渡川 酒谷川流域 隈谷川 細田川流域 福島川流域 北浦沿岸域 宮崎 日南沿岸域 南郷 串間沿岸域 その他 未処理 合併 コミプラ 農集 漁集 公共下水道 図 14 流域別処理率の推移 (2) 27

30 4 生活排水処理計画図平成 22 年度 平成 26 年度及び最終年度 ( 全市町村の施設整備が終了した段階 : 市町村ごとに終了年度は異なります ) における生活排水処理計画図は以下のとおりです なお 事業の実施にあたっては地域の特性等を考慮して施設整備を進めます 図 15 生活排水処理計画 ( 平成 22 年度 ) 28

31 図 16 生活排水処理計画 ( 平成 26 年度 ) 29

32 図 17 生活排水処理構想 ( 最終 ) 市町村の策定した基本構想に基づきます 30

33 第 5 章生活排水処理施設の整備等 1 地域の特性に応じた生活排水処理施設整備の促進 公共下水道 農業集落排水施設 合併処理浄化槽はそれぞれ特性があり 事業の採択基準も異なっています これらの生活排水処理施設については 整備費や維持管理費 耐用年数を考慮し 地形等の自然条件 集落の形成状況等の地域の特性等を踏まえ 効率的に整備していきます 2 処理施設ごとの施策 (1) 公共下水道公共下水道は 各地域の主に人口が集中している市街地において整備されることから 生活排水処理対象人口及び処理面積ともに最も大きく 生活排水処理施設の中核的役割を担っています 平成 26 年度における処理目標を県人口の 49.9% として次の施策を推進します 市町村の公共下水道整備に対する県費助成 ) 下水道県過疎代行事業注 市町村や事業の枠を越えた連携 注 ) 過疎市町村の公共下水道整備を促進するため県が根幹的下水道施設の建設を代行する事業 (2) 農 ( 漁 ) 業集落排水施設農業集落排水施設は 農村の生活環境や水質の改善を図るとともに 汚泥や処理水をたい肥や農業用水として周辺の農地で有効利用することなどにより地域の資源循環の核となる施設で 農村における循環型社会の構築のために整備を図ります また 漁業集落排水施設は 漁村の生活環境を改善し 漁港や海などの水質を保全する施設です 平成 26 年度における処理目標を県人口の 5.2% として次の施策を推進します 市町村の農( 漁 ) 業集落排水施設整備に対する県費助成 地域の水質保全に配慮した計画的な施設整備 農業集落排水施設を核とした農村地域の資源循環の推進 31

34 (3) 合併処理浄化槽合併処理浄化槽は 短期間で設置することができ 家屋が散在している地域や公共下水道などの整備が当分の間見込めない地域で重要な役割を果たすものです また 処理水を近くの水路等に放流するため水の循環利用にも寄与する施設です 平成 26 年度における処理目標を県人口の 23. として次の施策を推進します 合併処理浄化槽設置に対する県費助成 浄化槽市町村整備推進事業注 ) ( 特定地域生活排水処理事業 ) の導入促進 既設の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換の促進 注 ) 市町村が各家庭に合併処理浄化槽を設置し かつ維持管理も行う事業 32

35 3 処理施設相互の連携 (1) 市町村や事業の枠を越えた連携 ( 施設の共同化 広域化 ) 生活排水処理施設については 公共下水道をはじめ種々の生活排水処理事業が実施されていますが これらの処理施設には共通する処理工程もあり 施設の一部を共同で利用する方が効率的な場合があります そこで 施設利用や維持管理を共同で行えるよう 汚水処理施設共同整備事業 (MICS) や特定下水道施設共同整備事業 ( スクラム ) の導入をはじめ 市町村や事業の枠を越えた広域的な連携を今後も進め 効率的かつ経済的な施設整備や維持管理体制の整備を促進します 汚水処理施設共同整備事業 (MICS:Ministries Intelligence Comprehensive System) MICSでは 処理人口及び処理水量の1/2 以上を公共下水道が処理対象としている地域において 市町村や事業の枠を越えて共同利用施設を整備することができます 特定下水道施設共同整備事業 ( スクラム ) スクラムでは 複数の市町村の公共下水道施設において 市町村の枠を越えて共同利用施設を整備することができます 上記事業の対象は 共同水質検査施設 移動式汚泥処理施設 汚泥運搬施設 汚泥処理処分施設 共同監理施設 その他共同で施設を利用するために必要な施設となっています 広域的な整備 維持管理の事業例 宮崎市では 効率的な処理及び施設整備を図るため MICS を導入して 公共下水道の処理場で し尿処理施設を共同管理するとともに し尿 浄化槽汚泥の処理工程の一部を下水処理場の施設を利用して共同処理処分しています また し尿処理施設の処理水についても下水処理場の放流渠に合流させて放流しています 農業集落排水事業で整備した処理施設の管理についても 遠方監視施設を設置して公共下水道との共同管理を行っています 大淀川上流域の都城市 ( 高城浄化センター 山之口浄化センター 山田浄化センター 高崎浄化センター ) と三股町 ( 三股中央浄化センター ) ではスクラムを導入し 高城浄化センターを中核処理場と位置づけ 移動脱水車による共同汚泥脱水 集中監視制御及び共同水質検査を行っています 33

36 A 市中核下水処理場 遠方運転監視 水質検査 B 町下水処理場 保守点検 保守点検 汚水 汚泥の搬入 保守点検 C 村農業集落排水施設 A 市浄化槽等処理施設 図 18 共同化 広域化のイメージ A 市処理場 移動脱水車 A 市処理場 巡回型共同処理 タンクローリー車運搬 C 村処理場 B 町処理場 C 村処理場 集中型共同処理 B 町処理場 図 19 汚泥共同処理のイメージ 34

37 (2) 事業の枠を越えた連携 ( 施設の重点的 一体的整備 ) 生活排水処理施設については 公共下水道をはじめ種々の生活排水処理事業が実施されていますが それぞれの特色を活かし 一定期間内に重点的かつ一体的に整備することにより 生活環境の改善が促進される地域において 汚水処理施設整備交付金 の活用を図ります 汚水処理施設整備交付金事業市町村 地域再生計画 を策定し 国の認定を受けた一定の期間及び区域内において 目標を達成するために必要な複数の汚水処理施設を省庁の予算枠を越えて連携して整備することができます また 施設間での事業費の融通や年度間での事業量の変更が可能です 汚水処理施設整備交付金の事業例 平成 17 年度に宮崎市 川南町 木城町 平成 18 年度に延岡市 国富町の 地域再生計画 が国の認定を受け 連携して事業を実施しています 目標 1 汚水処理人口の % 増加 2 川の水質改善 (BOD 等の汚濁負荷量 % 低下 ) など 農業集落排水 浄化槽 下水道 図 20 汚水処理施設整備交付金事業のイメージ 35

38 (3) 農 ( 漁 ) 業集落排水施設と公共下水道の接続公共下水道の進捗や道路整備などの状況変化にともない 処理区域が比較的近くなる農 ( 漁 ) 業集落排水と公共下水道の施設どうしを管きょで接続することにより 処理場建設費や施設の改築費など維持管理費のコスト縮減となり 効率的 効果的な汚水処理施設整備を図ることができます このようなことから 新たに設置する施設のみならず既存施設についても接続の検討を行います 接続することにより不要となった既存施設については 汚水の貯留池や洪水時の雨水滞水池など有効利用について検討します 他の処理施設への接続は国の承認が必要です 農 ( 漁 ) 業集落排水施設と公共下水道の接続事業例 延岡市の小峰舞野地区農業集落排水事業では 新たに処理場を建設するより 公共下水道 ( 妙田処理区 ) に接続することが経済的であるため 処理区の接続を行います 36

39 農業集落排水施設 農業集落排水施設 処理場 処理場 漁業集落排水施設 処理場 処理場 公共下水道 農業集落排水施設 農業集落排水施設 処理場 接続 処理場 廃止又は他の施設へ再利用 廃止又は他の施設へ再利用 漁業集落排水施設 接続 処理場 処理場 公共下水道 廃止又は他の施設へ再利用 図 21 農 ( 漁 ) 業集落排水施設と公共下水道の接続イメージ 37

40 (4) 集合処理と個別処理の連携市街地や中山間地域等の周辺部では家屋が散在しているため 集落全体を対象として集合処理 ( 公共下水道 農 ( 漁 ) 業集落排水 ) をすると必ずしも効率的でない場合があります そのような場合 個別処理 ( 合併処理浄化槽 ) を適切に組み合わせることにより コストの縮減を図ることができます また 合併処理浄化槽を市町村が設置 維持管理することで 事業実施のための地域の合意が得られやすくなります このようなことから 集合処理と個別処理の連携をとりながら 適宜適切な処理方法の検討を行っていきます 集合処理 ( 公共下水道 農 ( 漁 ) 業集落排水施設 ) ( 散在地域 ) 個別処理 ( 合併処理浄化槽 ) 合 合 合 合 合 合 処 地理的 経済的に一体的な地域 処 合 処理施設 合併処理浄化槽 図 22 集合処理と個別処理の連携 38

41 4 施設の維持管理等の推進 施設の維持管理等については次の方向により取り組むこととします 集合処理施設については 各事業主体の適正な維持管理を促進します MICSやスクラムの導入をはじめ 各集合処理施設の接続など 市町村や事業の枠を越えた広域的な連携により 各汚水処理施設の改築 更新費及び維持管理費の削減や既存施設の有効利用 維持管理を行う専門技術者の確保等 効率的な維持管理を促進します 集合処理施設の維持管理データを整理 蓄積し 設備診断により計画的かつ効率的な改築 更新計画を策定し 改築 更新時期の平準化や維持管理や更新を考慮した トータルコスト の縮減を図ります 各処理施設から生じる汚泥は 循環型社会の構築を基本に 適切に処理を行います さらに 発生汚泥の有効活用を図るとともに 広報 啓発についても積極的に取り組みます 集合処理施設においては 処理施設の役割 意義などについて関係者と連携し 積極的な情報提供を行い 県民の理解と理解を促し 適正な維持管理が行えるよう つなぎ込みの促進を図ります 個人が設置する合併処理浄化槽は 法律に従って その個人が責任を持って維持管理を行いますが 県は適切な維持管理のための十分な情報提供や啓発活動を行います 浄化槽市町村整備推進事業 ( 特定地域生活排水処理事業 ) の導入による合併処理浄化槽の維持管理の徹底を促進します 5 処理施設に関する今後の検討課題生活排水対策は BODの排出負荷低減を中心として施策を展開していますが 汚濁メカニズムの解明に伴い 窒素 燐対応への重要性が増してきています 今後 集合処理施設 合併処理浄化槽などについて 高度処理化や窒素 燐対応型処理への対応を必要に応じて検討します また 各汚水処理施設は大規模な地震や洪水などで被災した場合 市民生活や公衆衛生等に重大な影響を及ぼす恐れがあるため 施設の耐震化 耐水化を図るとともに被災した場合に必要な対策について検討します 39

42 第 6 章県民啓発の推進 1 県民啓発の基本的考え方 本県においては 現状で生活排水が処理されているのは県人口の約 6 割であり 県民の約 4 割の生活排水が処理されないまま家庭から河川等に流されています また 生活排水処理施設が整備されている家庭であっても 汚れの多い排水を流せばそれだけ処理に費用がかかるとともに 施設の処理能力を超えてしまうことにもなりかねません 河川の汚れの主要因である生活排水は 県民一人ひとりの心がけにより負荷を低減することが可能なものです 県民の意識の向上を図り ひとりでも多くの人が水を汚さないよう工夫 (= 生活排水対策 ) をするよう 市町村と連携して啓発に努めることとします (1) 県民との連携県民全員を啓発の対象とすることはもちろんのこと 自治会 婦人会等の地域団体や 環境保全を目的とした民間団体との連携を強化し 自主的な活動への広がりを促進します また 市町村が設置している河川浄化推進員等の人材を活用し 啓発活動の核となる地域推進リーダーを育成 確保します (2) 流域の連携河川は上流から下流に流れています 従って下流に住む人だけが努力しても河川の浄化は進みません 逆に 上流に住む人がきれいな水を流すよう努力しても下流に住む人が水を汚せばその努力は無駄になります 河川の浄化では 流域に住む住民がお互いのつながりを認識し 上流と下流の住民が一体となって取り組むことが重要です このため 流域の連携を支援していきます 2 啓発の推進 (1) 啓発の方法県民アンケートでは 家庭で生活排水対策を行っていない理由として4 割以上の人が なにをすればよいのかわからない と回答しています 啓発にあたっては テレビや新聞等のマスメディアやインターネットも活用しながら 広く わかりやすく 県民に情報を提供します 広くわかりやすく情報を提供する 県民アンケートの回答では 河川浄化への協力に対する姿勢として 積極的に取り組みたい という人は 24% ですが 簡単にできることなら取り組みたい という人は 63% にものぼります 県民が生活排水対策を行う煩わしさ が極力軽減されるような仕組みを考えることが生活排水対策実践への近道です 県民が生活排水対策を実践する煩わしさが極力軽減されるような仕組みを考える 実際に家庭で生活排水対策を実施するにあたり どうして汚れを流してはいけないのか ( 理由付け ) 何をすればよいのか ( 方法 ) 努力の結果どのようになったのか ( 効果 40

43 の確認 ) など ステップごとに啓発を行う必要があります 県民が生活排水対策を自主的に実践できるようなステップアップ式の啓発を行う 生活排水対策をより裾野まで広げるための実践活動の主体となりうるものには 自治会 婦人会等の地域団体や 環境保全を目的とした民間団体があげられます 実践活動の輪が広がることは 目標達成のための大きな一歩となります 地域団体 民間団体は自主的に活動を行っていますが 県としても市町村を通じて あるいは直接 支援していきます 地域団体 民間団体との連携強化により実践活動の裾野を広げる 県内の半数以上の市町村においては 河川浄化推進員制度 等が導入され 河川監視活動 地域の環境教育活動などを通して 行政と住民をつなぐ橋渡し的役割を果たしています このような人材を活用して地域推進リーダーを育成 確保していきます 地域推進リーダーを育成 確保する 流域単位の取り組みの促進 県 県民への啓発 市町村への情報提供 宮崎県環境基本総合計画 第 2 次宮崎県生活排水総合基本計画 環境学習に係る人材育成 教材の提供 広報活動 イベント等開催 市町村 実践活動支援 河川浄化推進員制度等活用 市町村生活排水対策総合基本計画 環境学習に係る人材育成 図 21 県民啓発に係る行政の役割 41

44 (2) 啓発の内容 ( ア ) 家庭における生活排水対策の具体的事例 台所にて 洗濯時 入浴時 その他 生活排水対策事例 三角コーナーやストレーナーに 水切り袋やストッキングをかぶせる 三角コーナーのごみはこまめに捨てる みそ汁等は適量作り 排水口から流さない 米のとぎ汁は排水口に流さず 庭木等に肥料として使う 油は固形剤を使ったり 新聞紙等に染み込ませて排水口から流さない 魚は新聞紙の上でさばく 汚れのひどい食器などは 一度紙等で拭き取ってから洗う アクリルたわしを活用する エコクッキングを実践する ディスポーザーは使用を自粛する 残ったお酒などは調理用として再利用する 台所洗剤は適量使う 洗濯洗剤は計量カップを用い適量使う フィルターの取り付けを行う 洗濯はまとめて行う 風呂の残り湯を洗濯などに再利用する シャンプー リンスは適量使う 浄化槽の適正な管理を行う 洗剤の使い方を考える 節水型 省洗剤型の商品を使う 側溝の清掃を行う 解説調理時や食器洗い時には 意図せず 野菜くず や 食べ残し などが排水口から流れることがあります 市販の水切り袋に限らず ストッキングなどを利用して ろ過することにより汚れの原因を除去することができます ごみが濡れると そこから汚れが溶けだし 水を汚す原因になります 衛生上の観点からもごみはこまめに捨てましょう 一度に食べきれる量を調理するのが一番です 特にみそ汁のような液状の食べ物は 残った場合排水口から捨てられることも多く それを防ぐためにも適量作りましょう 米のとぎ汁は 水を汚す度合も大きく 肥料になることから 庭木にまくなどして出来る限り排水口から流さないようにしましょう 1 回目のとぎ汁を流さないだけでも効果が上がります 米のとぎ汁以上に水を汚す度合が大きな油は 絶対に排水口から流してはいけません まずは炒め物などで使い切ること やむを得ず捨てる場合は 市販の固形剤を使用したり 新聞紙等に染み込ませて 燃やせるごみ として出すなどの工夫が必須です 魚をさばくときに まな板の上に新聞紙を敷くと まな板が汚れません 調理くずもそのまま新聞紙で丸めて捨てれば よけいに水を汚さずにすみます 食器洗い時に 事前に紙やゴムベラを使い汚れを拭き取ると ( 拭き取った汚れは 燃やせるごみ として出します 排水口から流しては意味がありません ) 台所洗剤も少なくて済み 一石二鳥です ひどい油汚れでなければ アクリルたわしや和紡布を使用することにより 洗剤を使用しなくても汚れが落ちます 使用する油の量を減らす工夫など 環境にやさしい調理を行うことにより 台所からの汚れを少なくすることが可能です ディスポーザーは食べ残りなどを粉砕して 直接排水口から汚れを流すことになるため 使用を自粛しましょう 残ったお酒などは調味料として再利用できます また飲み残しのビールをカレーなど肉の煮込み料理に水の代わりに使うとコクがでます 台所洗剤自身も水を汚す原因の一つです 過剰な使用は避け 適量使用しましょう 経済的にも環境という観点からもお薦めです 洗濯洗剤 柔軟仕上げ剤 漂白剤などの洗濯時に用いるものも水を汚す原因の一つです 適量使うように気を付けましょう 糸くずなどを除去するフィルターを取り付けることにより 洗濯排水からの汚れを少なくすることができます 洗濯は少量で洗うとそれだけ余分に電気 水 洗剤を使用することになります なるべくまとめて洗濯するように心掛けましょう これは節水にも通じることですが 風呂の残り湯を洗濯に使うことにより 効果的に汚れを落とすことができます また掃除などにも利用可能です ( 入浴剤等利用の場合は注意書きに従ってください ) 入浴時のシャンプー リンス 石鹸なども水を汚す原因の一つです 適量使うように気を付けましょう 浄化槽は 法定点検 保守点検 清掃 の3つの義務があります これらの管理を適切に行うことによってはじめて浄化槽の機能が十分働くことができます 掃除 風呂掃除 トイレ掃除 洗車などの際 本当に洗剤が必要な汚れかどうか よく考えて行動しましょう 水を使用する商品は 水環境にやさしい 節水型 省洗剤型のものを使用するようにしましょう 側溝にはごみを捨てないようにします また側溝にごみが溜まらないよう清掃を行いましょう 河川を汚さないために最も重要なことは 汚れた水を河川に流さないこと に尽きます 生活排水対策の各事例はいずれも排水口から河川に汚れを出さないための工夫といえます 42

45 ( イ ) 生活排水処理の必要性公共下水道や合併処理浄化槽等の生活排水処理施設が整備されている家庭と比べると 単独処理浄化槽やくみ取りトイレを使用している家庭からは汚れた水が多く排出されてしまいます 集合処理施設が整備されている地域では速やかに施設に接続すること それらが当面見込めない地域では合併処理浄化槽への切り替えが重要であることを県民に周知します 3 環境学習の推進生活排水対策を推進するためには県民の協力が欠かせませんが 県民の意識を向上させるためには 水環境への親しみと理解を促進することが効果的です 川や水辺の動植物とふれ合い 理解することにより 人と水辺との距離が近づき 川を大切にしよう という意識が芽生えることが期待されます このような意識向上が 河川浄化を推進する上での大きな役割を果たすことになります 水環境意識 の向上 川や水辺の動植 物とのふれ合い ( 親水性 ) 川を大切に する気持ち 河川水質の向上 生物の多様性 川がきれいになり 生物が豊富に生息することにより 更なる親水性の向上が期待 そこで 環境学習を推進し 情報の提供 体験の場の提供などを行います 環境学習を行う場としては 家庭 学校 地域 職場 など様々な場が該当し 学習機会の増加により 県民の意識向上につながることが期待されます 特に 年少時における五感を通じた実体験は その後の人生の中で 原体験 として強く心に残り 大人になってからの行動に結びつきます そこで学校との連携を強化して環境意識の向上を図ります 県では環境学習を推進するにあたり 以下の点について支援を行います 学習の機会を提供します 水とのふれ合いの場を提供します 適切な教材の整備や提供を行います 人材の確保や紹介を行います 環境問題についての専門家育成を推進します 43

46 第 7 章計画の推進体制 1 計画の推進体制 (1) 生活排水対策推進管理のための体制づくり生活排水対策には 様々な機関 人が関連しており 本計画を効果的に推進するためには推進体制づくりが重要となります 県 市町村 県民 それぞれが明確な役割のもとに行動します ( ア ) 県の役割県は本計画の総合的事業推進を行うとともに 市町村との情報交換を密にし 実施状況の把握 各事業実施時の調整など 計画の進行管理を行います また広域的な視点から それぞれの地域の実情を考慮した施策を実施します 県庁内においては 河川浄化対策連絡会議 を中心とした水環境保全関連部署との連携をとり 施設整備 啓発について効率的な施策を実施します また 生活排水対策に関連した国や県外の自治体等の動きや仕組みについて 積極的に情報収集を行うとともに これらの情報を市町村や県民に提供します ( イ ) 市町村の役割市町村は本計画に基づき 施設整備を推進します 実施体制の確立 財源の確保 住民への周知や情報提供などを確実に行います 啓発活動に関しては 県に比べ住民との距離が近い特性を活かし 地域や学校 職場などグループ単位での積極的な啓発や活動支援を行います 更に住民の意識や動向を正確に把握し より効果的な啓発 支援を行えるよう努力します 44

47 ( ウ ) 県民の役割県民は 県や市町村から情報発信される本計画の内容及び趣旨を十分理解し 個人の意識の向上に努めます 更に 個人から家庭へ 家庭から地域 職場または学校へと 意識向上の輪を広げるようにします 意識の向上とともに 家庭での生活排水対策の実践や様々な環境保全活動への参加等へとステップアップを目指します また 行政が行う施設整備に伴う集合処理施設へのつなぎ込み等の協力や 浄化槽の維持管理を行います 計画の総合的推進 進行管理 調整 県 情報交換 計画の進行管理 啓発活動 情報提供 情報交換 実施状況報告 生活排水対策 情報提供 市町村 生活排水対策 要望 意見 啓発活動 活動支援 県民 事業の実施主体 住民との接点 計画の理解及び協力 45

48 (2) 計画の進行管理本計画をより実効性のあるものとするために スケジュールの確認 効果の確認 を随時実施するとともに 宮崎県政策評価システム を活用し 施策に対する点検 評価 見直しについて 継続的に実施していきながら 事業を進めていきます スケジュールの確認 施設整備進行状況の把握 啓発活動の浸透状況の把握 効果の確認 水質の測定による数値的評価 水生生物調査や野生動植物調査による間接的評価 住民意識の把握 実践活動モデル地域の設定及び評価 宮崎県政策評価システム を活用した進行管理 事業の点検 評価の実施 点検 評価の結果を受けた事業の見直し 2 県民への情報提供本計画を推進するためには 県民の理解と協力が必要不可欠です 県民の水環境に関する意識向上や 生活排水対策の具体的手法など 有益な情報を的確な手段で伝えることに努め 既存の方法や施設の活用の他 新しい方法についても検討することとします 情報提供に関する基本的考え方 県民が望んでいる情報の的確な把握 宮崎県環境情報センター や 宮崎県ホームページ 等 県民の利便性を考えた情報提供 県民からの意見 提言を施策に活かす仕組みの検討 46

49 第 8 章総合的な水環境保全のための連携 1 大淀川サミットとの連携 大淀川サミットは 大淀川流域の16 市町村 ( 当時 鹿児島県の2 町を含む ) が 各行政区域の枠組みを越え 住民 事業者 行政が一体となって河川浄化活動を実施しているものです 平成 5 年度から毎年 7 月 7 日の 川の日 に 河川浄化啓発を目的としたサミット大会が開催されている他 一斉水質検査を行っています また 河川をきれいにする統一条例 が流域 16 市町村 ( 当時 ) で制定されるという成果も上げています 県は これまでも大淀川サミットを支援してきましたが 今後も 本県人口の半数近くを流域人口にもつ大淀川の浄化のため この運動との連携を進めていきます 実行委員会 : 宮崎市 都城市 小林市 三股町 高原町 野尻町 国富町 綾町 鹿児島県曽於市 ( 平成 19 年 3 月現在 ) 2 清流ルネッサンスⅡとの連携平成 13 年度 大淀川上流域の1 市 8 町 ( 当時 ) が 国土交通省の清流ルネッサンスⅡ( 第二期水環境改善緊急行動計画 ) の対象地域に選定され 平成 16 年度に 大淀川水系大淀川水環境改善緊急行動計画 が策定されました この事業は 健全な水循環系の構築を目指し 流域と一体となって河川事業及び下水道事業等を推進するものです 県としては 1 対象流域である大淀川は本県の川の象徴的存在であること 2 対象地域が県内でも生活排水処理率の低い地域であること 3 目的が 河川等の水質及び水量を改善すること で本計画の主旨と一致していることなどから 清流ルネッサンスⅡ と連携して 大淀川流域の河川浄化を引き続き推進します 対象市町村 : 都城市 三股町 高原町 鹿児島県曽於市 ( 平成 19 年 3 月現在 ) 3 他の水環境保全に係る施策との連携河川の水質を悪化させる要因には 生活系の他にも産業系や畜産系などさまざまなものがあり 生活排水対策の目的である河川浄化のためには これらの要因にも的確に対応していく必要があります また 河川を取り巻く環境要因は 水質だけでなく 水量や水辺の空間 動植物も含まれます これらは水循環という仕組みの中で相互に関係しており どの対策をも怠ることはできません 生活排水対策は本県の河川環境を保全 改善するための歯車の一つであり 本計画の推進に平行して 他の様々な環境悪化要因に対策を講じることによって 健全な水循環 親水性の向上 生物多様性の確保 が相乗効果を生み出しながら環境改善が図られていきます 47

50 (1) 産業系排水対策 工場 事業場等の産業系に起因する排水の規制を行っています これらは水質汚濁防止法や県の条例によって規制されており 立入検査 監視 指導等を行っていきます (2) 畜産系排水対策 第六次宮崎県農業 農村振興長期計画 において 地域と調和した資源循環型畜産の展開 を目指すこととしており 平成 11 年 11 月 1 日に施行された 家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律 に基づき 野積み 素掘り 等の不適切な処理を解消するとともに たい肥等の利用促進により 資源循環型畜産を積極的に進めていきます (3) 施肥対策 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 に基づき施肥の適正化を推進し 水田 畑などからの排出負荷について将来的な負荷量削減に取り組みます (4) 河川 水路直接浄化対策河川や水路の直接浄化のための手法について 必要に応じて検討を行います (5) 健全な水循環の確保貴重な資源としての水の適切な利用や循環利用を推進します また 森林の水源かん養機能の維持 向上に向けて 森林の保全を図ります (6) 生物の多様性の確保 宮崎県版レッドデータブック( 宮崎県の保護上重要な野生生物 ) においては 川に生息する希少種として 11 種 ( アカザ アリアケギバチ メダカ トビハゼ アカメ ドジョウ ナマズ カマキリ モツゴ ヤマトシマドジョウ カワアナゴ ) が掲載されています 他にも水辺を棲みかとする鳥類 ( トモエガモ コシャクシギ タマシギなど ) も希少種としてあげられています 県では 治水上の安全を確保しながら 川とその周辺を取り巻く自然環境に配慮した川づくりを推進します (7) 親水性への配慮 美しい川 きれいな水ふれあい事業 や 水と緑のみやざき農村整備事業 など 親水施設の整備や親水性に配慮した事業を推進し 水とのふれあいの確保 創出に努めていきます 48

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四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since 四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since 2018.3 0 住宅マスタープランについて 計画策定の趣旨 四国中央市においては 少子高齢化や人口 世帯が減少すると予測されており これに伴い 住まいに対するニーズや 空家の増加などへの対応が課題となっています また 東日本大震災や熊本地震以降 市民の意識変化により 安心 安全な住まいづくりが一層求められるようになるなど

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このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的 介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め

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二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる 一劇場 音楽堂等の活性化に関する法律 平成二十四年法律第四十九号 目次前文第一章総則 第一条 第九条 第二章基本的施策 第十条 第十六条 附則我が国においては 音楽堂等をはじめとする文化的基盤については それぞれの時代の変化により変遷を遂げながらも 国民のたゆまぬ努力により 地域の特性に応じて整備が進められてきた 劇場 音楽堂等は 文化芸術を継承し 創造し 及び発信する場であり 人々が集い 人々に感動と希望をもたらし

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