玉名農業協同組合北部集荷センターなす部会 構成員数 :124 名 生産経費削減天敵昆虫のスワルスキーカブリダニに加え 土着天敵のタバコカスミカメムシを利用し より効果的な害虫防除に努めた その結果 殺虫剤散布回数を抑えることができ 農薬代 散布労力両面においてコストの低減につなげることができた 部会

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1 熊本市農業協同組合ミニトマト部会 構成員数 :9 名 生産経費削減 木質バイオマス加温機の試験的稼働(H22~24 年 ) 本格導入に先立つ試験稼働では ミニトマトの生育に問題なかった コストは約 20 万円 /10aの削減効果が認められた(A 重油価格 90 円 /L) 木質バイオマス加温機の本格導入(H24 年 部会員 9 戸中 7 戸導入 ) 試験稼働の結果を受けて 部会全体での導入を推進した 導入後は A 重油に比べて平均 125,000 円のコスト削減効果が認められた (A 重油価格はセーフティネット発動時 84 円 /Lで試算) 反収向上木質バイオマス加温機現地検討会 冬期のハウス温度維持による収量安定厳寒期は燃料削減のため夜温を低く設定しがちであったが 木質バイオマス加温機を導入したことで 燃料費を抑えハウス内を高めに確保できたため 生産性は向上した (10a 当たり収量 ) H22:9.6t/10a H24:10.2t/10a H25:10.3t/10a 秀品率の向上 新たな取組みによる高品質ミニトマト生産木質バイオマス加温機の他 環境測定装置 炭酸ガス施用装置など 新技術を積極的に取り入れて品質向上に取り組んでいる また 単価契約中心の出荷としたことで 部会員は収量 品質向上に専念することが出来るようになった事も 高い品質の維持に寄与している ( 秀品率 ) ミニトマト査定会で品質を検討 H22:96% H24:97% H25:96% 熊本宇城農業協同組合下東支部アスパラガス部会 構成員数 :27 名 反収向上基本管理の徹底による生産性の向上 具体的な取組 親茎の刈取りまでかん水を実施次年度の生産量に大きく影響する収穫終了 (10 月末 ) 後の管理を徹底した 優良親茎の確保早めの立茎開始時期の指示と適正配置 夏期の換気徹底妻面換気や防風ネット ( 青ネット ) による遮光を実施 病害虫防除の徹底防虫ネットの展張 フェロモン剤による隣翅目害虫の防除 残された課題 経年に伴う生産性低下ほ場の更新植替え時の土壌改良資材等の効果的利用技術について実証ほを設置する 夏場の高温対策軒高の高いハウスにおける障害発生状況把握 高機能遮光資材等の実証を実施する 選果施設の一元化現在 2ヵ所のアスパラ選果場があるがそれぞれ機械の老朽化が懸念される ( 現地検討会 ) ( 防虫ネット 遮光ネット )

2 玉名農業協同組合北部集荷センターなす部会 構成員数 :124 名 生産経費削減天敵昆虫のスワルスキーカブリダニに加え 土着天敵のタバコカスミカメムシを利用し より効果的な害虫防除に努めた その結果 殺虫剤散布回数を抑えることができ 農薬代 散布労力両面においてコストの低減につなげることができた 部会員が協同的に行った活動として タバコカスミカメムシが寄生するゴマ栽培に取り組み タバコカスミカメムシの確保に努めた また 展示ほ試験において天敵利用技術の課題克服を図った その成果を現地検討会で報告し 効果的な害中防除を推進した ゴマの播種 秀品率の向上天敵による効果的な害虫防除を徹底し 農薬散布作業の省力化を図った その結果 農薬散布にかかる時間を栽培管理作業に割くことができ 品質の向上につなげることができた 適切な天敵利用によって害虫発生を予防し殺虫剤の散布回数を抑えることができたため 農薬散布作業を省力化できた また 天敵に影響が少ない農薬を適切に使用することによってマルハナバチの早期放飼が可能となって交配作業も省力化でき 栽培管理作業の徹底による品質向上につながった 現地検討会視察 鹿本農業協同組合園芸部会西瓜専門部 構成員数 :117 名 ( 黒小玉スイカ生産者 ) 秀品率向上 (1) 作型 ( 出荷時期 ) 制限と自根栽培の作型設定夏季高温による軟化玉発生を抑制するため 出荷期間を5 月中旬 ~ 7 月末とする作型制限を行った 初期の低温が生育のばらつきにつながりやすい自根栽培は 6 月 20 日以降の出荷とした (2) 生産者名入りシールの導入平成 25 年産より生産者名入りのシールを部会全体で導入した (3) 仕立て 株間の制限 1 作型後半の草勢の維持のため3 本仕立ての2 果取りのみ 2 高温期に大玉生産を行うため 6 月出荷分までの作型は株間 45cmとしているが 7 月上旬 ~7 月中旬出荷分については50cm 7 月下旬以降は55cmと広げている (4) 栽培講習会 現地検討会栽培講習会 現地検討会については 種苗メーカーを交えながら 生育ステージに合わせ 原則生産者全員参加で行っている 生産性向上 (1) 高温期の遮光資材利用による二エ果等の減少梅雨明け以降の高温期には遮光資材を使用した (2) 退綠えそ病対策の徹底による規格外果の減少 1 支部単位で病害対策講習会を開催し 栽培終了後にはハウス閉め込み対策の確認パトロールを実施した 2 県単事業を活用し 防虫ネット及び育苗施設における紫外線防除フィルムの導入を進めた (3) 自根栽培による栽培労力の低減作型を制限したうえで自根栽培を導入した

3 菊池地域農業協同組合イチゴ部会 構成員数 :50 名 ひのしずくの特徴 ( 大玉 良食味 ) を活かした栽培と販売の確立 大玉果率向上 1 栽培管理による大玉生産の取組み 栽培方法 ( 肥培 温度管理等 ) の検討を行い 管理を徹底 健全大苗育苗のため 地区ごとに現地検討会を実施 2 大玉 良食味重視の新しい出荷規格の作成従来の規格は 果形を基準としたものであったが 直売所等での消費者アンケートでは おいしければ果形にこだわらないことが判明 そこで 特別販売用の出荷基準を生産者 関係機関 バイヤーと試作 その後 販促等での消費者の反応を生産 出荷方法に活かすことで 消費者が納得するイチゴの出荷規格を作成するとともに 果形にこだわらないことで 大玉率を向上させた 販売金額向上 1 高単価で取引される商材の確立栽培面 輸送面の課題克服 商品アピール資材作成により高単価で取引される商材確立 2 限定された生産者ではなく 部会全体への波及 3 消費者を裏切らないための厳しい品質の統一品質を統一するための現地検討会 査定会 会議を頻繁に開催 4 女性部の販売促進活動取組み当初より消費地 ( 東京 大阪等 ) で実施 リピーターの獲得に繋がっている 阿蘇農業協同組合小国郷大根部会 構成員数 :20 名 ダイコン洗浄 施肥作業の省力化による産地の維持 拡大 3 月から10 月の出荷量向上小国郷大根部会では 後継者不足と天候不良により栽培面積が減少傾向にあり 産地維持が大きな課題となっている 対策として 高性能なダイコン洗浄機を部会で一体的に導入すると共に畝内同時施肥技術について実証を行い 作業の省力化を図ることで栽培面積の維持 拡大に取組んだ その結果 平成 25 年の栽培面積は1haではあるが上向きに転じており 今後 新たな洗浄作業の浸透と畝内同時施肥技術の導入に伴い さらなる面積拡大が期待される 高性能ダイコン洗浄機の導入による効果 洗浄時間が約 1 時間 / 日 (3 割程度 ) 削減され 従事人数も 1 名削減可能 部会で一体的に導入することで全体的な品質 市場評価の向上につながった 高性能ダイコン洗浄機実演会 畝内同時施肥技術の実証結果 施肥等にかかる作業時間が約 2 時間 /10a(4 割程度 ) 削減 3 割程度の減肥が可能であり 肥料コストが削減される ( 約 6 千円 /10a 26 万円 / 平均面積 4ha) 現地検討会や実績の周知により 現在 4 戸で技術導入 今後も増加の見込み 畝内同時施肥技術現地検討会

4 上益城農業協同組合 JA かみましきピーマン部会 構成員数 :79 名 天敵資材導入による化学農薬散布回数の低減 1 講習会 現地検討会の開催天敵の活用方法 病害虫対策について情報提供を行い技術の向上をを図った 2 事業の活用補助事業を活用しスワルスキー 粘着シートを導入しアザミウマ類の防除を行った 3 展示ほ設置天敵温存植物 ( ホーリーバジル ) を植栽し土着天敵 ( ヒメハナカメムシ ) の定着によるアザミウマ類の防除効果について検討した 経過 1 平成 22 年天敵導入勉強会 2 平成 23 年天敵導入展示ほ設置 検討 3 平成 24 年 ( ア ) 事業を活用し天敵を普及 ( イ ) 天敵温存植物勉強会 4 平成 25 年天敵温存植展示ほ設置 検討 八代地域農業協同組合竜北町支所和鹿島いちご部 構成員数 :87 名 高収量 高単価 低コストを目指したイチゴ生産体系の確立 高収量 収量性の高い品種 ( さがほのか ) への転換推進 補助事業を活用し 電照 高設育苗ベンチ等整備 品種や地域の気象に応じた栽培技術の導入 部会員の栽培意欲向上のための表彰事業実施 高単価 西日本初のナンバーリングセロハン導入 GAP の導入推進 各市場へ出荷予測の情報提供 部会員間の情報共有システムの確立 鮮度重視の出荷形態と市場選定 部員全員でエコファーマーを取得 市場提案型の規格導入 低コスト 適正化詰め導入 ( 規格の簡素化 ) による労働時間削減 天敵 ( ミヤコカブリダニ チリカブリダニ ) 利用による農薬散布回数の軽減 通いコンテナ出荷の推進によるダンボール経費の削減 木質ペレット加温機の導入検討

5 あしきた農業協同組合サラたまちゃん部会抑制かぼちゃ研究会 構成員数 :23 名 売上金額 出荷数量 反収向上あしきた農業協同組合サラたまちゃん部会では 部会員の所得向上を目指してタマネギの裏作に栽培できる新規作物 ( 抑制かぼちゃ ) を検討し 産地化を図った 耕種基準を作成し 現地検討会等を開催するなど下記の活動を行っている 経費試算 栽培基準 防除基準の作成 栽培日誌 防除記録記帳指導 栽培講習会の開催 現地検討会の開催 出荷目均し会の開催 実績検討会の開催 先進地視察研修の開催( 長崎 鹿児島 ) 展示ほの設置( 防風網 肥料 仕立て方等 ) 料理教室の開催( 講師 : 福島朝羽先生 ) あいうえあ a 球磨地域農業協同組合メロン部会 構成員数 :238 名 10aあたり売上金額プラス100 千円作型の検討近年のメロン販売が低迷していることから 部会では市場ニーズの再検証の必要性を考え 取引市場へ販売に関するアンケート調査を行った その結果 1 大玉の需要が高い 2 店舗での売り場作りが4 月下旬 ~5 月と以前より後進化していることが分かった また 高い収益を上げている優良農家の月別 階級 等級実績をグラフ化し解析を行ったところ 早期出荷より安定した大玉生産が重要であることがわかった それに基づき 役員会で交配日を5 日遅らせることで産地としてニーズに沿った生産を行うことを決定した このことは 市場からの評価も良好であった ミニミーティングの開催圃場準備から収穫前まで 小さい区域単位でのミニミーティングの開催 ( 計 9 回 ) 地域のリーダー ( 班長 ) を設置し 班長を中心として講習会を行うことで 班員誰もが作付けの遅れを取らないようチェックしあうシステムを作った このことで 優良農家 他農家のメロンの生育ステージを農家本人の目で確認し 他者との作業の遅れや生育の遅速 良否を確認できる体制とした このような体制にしたことで 少人数になり意見交換がしやすく 生産者同士での農薬確認や芽摘み 温度管理の再確認など技術交流が図れるようになった これにより 生産者の各栽培ステージにおける作業遅れが少なく 過去にない大玉生産となり 10aあたり売上金額 66 千円アップし 部会として過去最高の反収であった

6 苓北町農業協同組合レタス部会 構成員数 : 85 名 反収向上 収量性向上と品質の継続的な維持によるブランドの確立 に向けた活動 契約販売の推進 中堅農家の規模拡大と販売額の向上 新たに高品質生産に寄与する定植機を導入 植え付け精度が高く 補植が不必要 植え付け同時潅水で活着率向上 形状規格変更等による出荷基準の変更 秀品率の向上 真空予冷庫 冷蔵庫の機能を向上 予冷庫の処理能力が 1.2 倍 ( 時間 :17% 短縮 ) 関東販売等の遠方出荷の品質向上 黄色防蛾灯を利用した減農薬栽培の実施 食害害虫の被害を軽減 GAP の開始 平成 25 年産よりレタス部会員全員で取り組みを開始 コスト低減他 契約出荷の推進 雇用労力の減少につながり コスト低下に繋がる 2 期作栽培による出荷期間延長一部開始 黄色防蛾灯を利用した防除コスト低減 部会組織で共同で導入し 全体コストを低減 安定的な防除効果により農薬散布回数の低減 レタス部会女性部のレタスハイク運営支援

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