Fighting Disease with Electronics エレクトロニクスで病魔に挑戦医学と工学の接点を求めて ME それは医学と工学の出会い未だME Medical ElectronicsあるいはMedical Engineering という言葉が生まれる以前戦争末期の昭

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1 corporate profile Fighting Disease with Electronics このパンフレットは植林木パルプを使用した用紙植物油インキ水なし印刷を使用しています東京都新宿区西落合 ( 代表 ) Fax SP51-002B SCR. Df. 8377

2 Fighting Disease with Electronics エレクトロニクスで病魔に挑戦医学と工学の接点を求めて ME それは医学と工学の出会い未だME Medical ElectronicsあるいはMedical Engineering という言葉が生まれる以前戦争末期の昭和19年頃から日本光電の胎動は始まっていました創業のきっかけとなったのは小鳥の翼の神経筋を使った電気刺激実験当時電子工学を研究していた創業者故荻野義夫は偶然目にした実験で The CHANGE 2020 The Global Leader of Medical Solutions 日本光電の経営理念それは病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦することにより世界に貢献すると共に社員の豊かな生活を創造することですこの理念を実現するためには医療現場に根差した技術開発でヘルスケアの課題に挑戦し生体の一部分が日本中の電気の大家が研究した装置の何百分の一の大きさでお客様に安全と安心を提供し続けることで社会に貢献するとともにグループを持続しかも感度は2桁以上という生物の驚異に感動を受けたのです的に発展させ企業価値を向上させることが不可欠ですそこで当社では 2020年を生物の中でも特に精巧な人間医学を学び展望した長期ビジョンと 2013年度から2016年度までの4ヵ年を見据えた中期生物のもつ精巧さをより次元の高い工学へ応用できないか経営計画 Strong Growth 2017 という2つの経営計画を策定しています医学と工学の接点を研究することから人の命を救うことができれば長期ビジョンでは The CHANGE 2020 The Global Leader of Medical Solutions をキャッチフレーズに 3 つの目指すべき将来像を規定していますその強い想いに動かされ改めて医学を学び 1951年8月に会社を設立しました世界初の革新的技術の確立世界最高品質の確立病を癒すそれは主義や国境を超えるものグローバルシェア N o. 1 の獲得どんなに情熱を注ぎ込んでも悔いはないこのゆるぎない信念のもと医療現場に根ざした技術開発でこの将来像を実現するためにさらに中期経営計画では 6つの重要課題に積極的に取り組んでいます数々の革新的なME機器を送りだしてきました重要課題医療環境は変化し日本光電が生み出す製品も多岐にわたってきましたが１世界トップクオリティの追求創業時の信念は今も変わることなく受け継がれています２技術開発力の強化３地域別事業展開の強化これからもこの歴史の中で培った技術力を基に４コア事業のさらなる成長５新規事業の創造病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦し６企業体質の強化世界に貢献する企業として成長を続けてまいります代表取締役会長兼CEO 2 代表取締役社長兼COO 3

3 Total Support 救急医療からリハビリまでトータルサポート救急現場検査診断治療リハビリ臨床医療のそれぞれの場面で最先端の技術と製品によってサポートするのが日本光電の使命ですさらに在宅医療介護健康増進や基礎医療の研究分野など日本光電の製品は幅広い分野で活躍していますプレホスピタル救急医療一刻を争う救急現場に対応する医療機器で救命率アップに貢献半自動除細動器検査診断手術治療リハビリ高い技術が生んだより正確で高度医療による手術や治療に社会復帰を目指す患者さんそれぞれに痛くない負担が少ない検査装置の数々不可欠な医療機器を開発導入対応したシステムや機器を用意救急車搭載モニタ心電計臨床用ポリグラフ生体情報モニタデフィブリレータトレッドミル製品群生体計測機器生体情報モニタ治療機器その他日本光電ではコア技術であるセンサ技術を駆心電図体温 SpO 2 動脈血酸素飽和度 NIBP 救急蘇生用の除細動器は心室細動になった心臓に電気検体検査分野では血液中の血球数を測定する血球計使し身体の発する微弱な情報もキャッチする優非観血血圧等患者さんの生体情報を連続してショックを与え正常なリズムに戻すための治療機器で数器と測定に必要な試薬を開発生産し測定精度のれた生体計測機器を提供し続けてきました主モニタリングする生体情報モニタは集中治療室す日本光電は院内や救急現場で使用する除細動器と向上に取り組んできました糖尿病の診断指標でもあな機器には脳波計心電計筋電図誘発電位検 ICU/CCU や手術室一般病棟などさまざまな一般の方が使用できるAEDを開発生産していますまるヘモグロビンA1cとC反応性蛋白を測定できる臨床査装置心臓カテーテル用検医療現場で活用されています日本光電ではかかりた植込み型心臓ペースメーカや化学分析装置も提供しています査装置等があります特につけ医向けの簡易モニタから病院内の搬送用モニタ人工呼吸器人工内耳など世界また研究用機器も自社開発してんかん睡眠障害などの診集中モニタリング機能を備トップレベルにある海外製品の性能の向上に努めています断に欠かせない脳波計はえた高度なモニタリングシ導入販売にも力を注いでいます世界で高いシェアを誇っていステムまで幅広いノウハますウをベースに製品開発を進めています脳波計 4 自動体外式除細動器全自動血球計数器生体情報モニタ 5

4 Challenge - innovative technology Manufacturing 未解明の疾病の研究有効な治療法の開発検査に伴う負担の軽減など人の命に関わる医療機器の生産に妥協は許されません日進月歩する医療の世界では常に技術の進歩が求められています確かな品質と安全性の高い製品を提供するための生産体制に国内外で取り組み世界初の技術を次々に開発してきた日本光電では創業者の精神を胸に刻み厳しい検査をクリアしたモノのみを世界中の医療現場にお届けしています革新的技術の確立を目指すあくなき探究心高品質と安全性を目指したモノづくり 1 ミリの差にもこだわり果敢にチャレンジしています SpO2 測定パルスオキシメータ CO2センサグローバルな開発体制国内生産体制の特長国内生産拠点動脈血中に含まれている酸素動脈血酸素飽和度開発の拠点を海外にも置き米国のNKUSラボではME 主要製品は群馬県富岡市の富岡生産センタで生産され SpO 2 を測ることは体内循環を知るうえで大変重要先進国の最先端の情報を取り入れ独創的な開発をデフています生産センタでは最新の生産工学に基づいた富岡生産センタ資材調達プリント基板の実装から機器本体の生産ですかつては動脈血を採血しなければ測定できませんィブテックでは救命救急分野における開発をニューロレイアウトと品質を守るための生産環境が整えられプでしたが指先または耳たぶにセンサをはめるだけで測定トロニクスでは睡眠解析ソフトの開発を日本光電イノリント基板や医療機器の組立て生産が行われています可能なパルスオキシメータの原理を開発し 1979年にベーションセンタでは革新的な研究テーマを継続的に探一人ひとりがモノづくりに責任を持つセル生産方式や分特許を取得しました痛みを伴わずリアルタイム求し新事業につなげるためのトランスレーショナルリ割セル生産方式を採用することで多品種少量の医療機に連続して測定できるという画期的な技術は現在サーチに取り組んでいます器でも生産量の変動に柔軟に対応しより高い精度の製手術中の事故防止新生児の管理など世界中のさま上海光電医用電子儀器では新興国市場向け普及機や品を生産していますまた検査を工程ごとに行い不ざまな場面で活躍していますソフトウェアの開発に注力しています良品を市場に出さない仕組みを徹底して運用することで CO2 センサトランスレーショナルリサーチ世界の医療現場に普及常識を覆す測定方法 2003年メインストリーム式で挿管していない患者さんに使用できる超小型CO2センサを世界で初めて開発しま確実なモニタリング豊富なラインアップの3つのセンサは世界最小の4g センサ部のみ日本光電独自の内で製作することで効率のよい生産体制を確立し現場の測定方式によって最小限の部品でCO2 分圧測定を実現し受注予測に対応しながらフレキシブルに生産しています 2004年に産学連携による共同研究から心電図とパルスオキシメータから得られる脈波の測定を行うだけで連続的に心拍出量を測定できる新技術 escco: estimated continuous cardiac output の開発に成功しました従来はカテーテルを肺動脈まで挿入しないと測定できなかった心拍出量を患者さんに苦痛や負担を与えることなく簡単に連続的に測定できます 2011年に欧州での販売を開始しさらなる応用分野の開拓を目指して臨床研究を継続しています 6 産していますディスポ電極は患者さんへのやさしさ視点で作られ電極の仕様に合わせた自動製造機自体を社患者さんの負担を大幅軽減 Asia Japan 上海光電医用電子儀器日本バイオテスト研究所免疫試薬の生産また埼玉県の川本事業所では電極センサ類などを生した特許取得患者さんの負担を少しでも軽くするため escco 川本事業所ディスポ電極の開発生産センサ類の生産信頼性試験初期不良を低減化しています研究で発見された基礎的な知見や技術について臨床の場で試用してその有効性と安全性を確認し日常医療へ応用していく研究過程のことています富岡工場試薬の生産配送センタ富岡生産センタ川本事業所 U.S.A デフィブテックニューロトロニクス NKUSラボ日本光電イノベーションセンタ海外生産体制の特長海外生産拠点海外には現在 4つの生産拠点があります上海光電医用上海光電医用電子儀器医用電子機器の開発製造販売電子儀器では心電計生体情報モニタ検体検査機器など日本光電マレーシア医用電子機器の製造販売促進の普及機や試薬を生産しています日本光電マレーシアで日本光電フィレンツェ検体検査試薬の製造販売は生体情報モニタの普及機の生産を行います日本光電スパン日本光電ダイアグノスティクス検体検査試薬の製造販売フィレンツェスパン日本光電ダイアグノスティクスでは検体検査試薬の生産を行い高品質な純正試薬を安定供給する生産体制を確立しています 7

5 Approach on safety and quality assurance 世界が認める品質と安全性を届けたい医療の最前線を支える医療機器には極めて高度な品質と安全性が要求されます私達は早くから世界水準の品質マネジメントシステムへの適合を推進し世界が認める品質と安全性の提供を進めていますお客様から信頼されるパートナーとして支援され続ける企業を目指しています日本光電の品質方針日本光電の製品を買って良かったとお客様にのちのちまで満足していただける状態を保つこと品質管理への取り組みとその成果一貫した品質マネジメントシステムを構築医療機器の製造販売には各国で厳しい規格や法令で規制が行われています日本では医薬品医療機器等法欧州では医療機器指令 (93/42/EEC) 米国では食品医薬品局 (FDA) が設けた品質システム規則 QSR カナダではカナダ医療機器規則やカナダ規格協会 (CSA) の品質基準中国では国家食品薬品監督管理総局 (CFDA) の規則などがあります日本光電はこれらの規制に対応するのはもちろん開発生産からアフターサービスまで一貫した品質マネジメントシステムを ISO9001およびISO13485に基づいて構築し数多くの認証や認定を受けています製品をご購入時に納得していただくのはもちろん使い続けていただく間ずっと満足し続けていただきたいそれが私たちの目指す品質です安全性の向上を医療技術の普及からサポート急速に進歩していく最新の医療機器をすべての医療現場で正しくご理解いただき安全に使用していただきたいそうした思いから医療技術普及のお手伝いに力を入れて取り組んでいます医学会併設展示会への出展各地で開かれるさまざまな医学会で最新の医療機器を展示紹介しています全国各地で有意義なセミナーを開催医療従事者の皆様を対象として学会共催セミナーおよびバイタルサインセミナーなどを開催しています毎回著名な先生方を講師としてお迎えして行う講演は大変意義深い内容となっており多くの皆様からご好評をいただいています安全管理のためのサポート体制日本光電では医療安全の確保に取り組むすべての医療機関の皆様に当社の医療機器を安全にご使用いただけるよう導入から保守点検にいたるまで迅速な対応やきめ細かなサービスを提供万全のサポート体制を構築しています導入継続サポート看護師機器取扱いのご説明保守点検のご説明コールセンタ ( リモートメンテナンス ) 血球計数器の日本光電精度評価サービス AED リモート監視システム検査技師 CE 医療機器安全管理責任者安全管理担当者を全国に配置医療機器情報コミュニケータ (MDIC) の認定を受けた専任の担当者を全国に配置製品を正しくご使用いただくためにユーザー向けの安全講習会を開催しています (2014 年度実績 :1,698 回 ) また保守点検のアドバイスや安全管理情報の提供など予防的な安全のための活動を推進しています安全管理ツールの提供サポート生体情報マネジメントシステムバイタルアラームのナースコール連携機器管理ソフトや保守点検用機器経営者情報提供サポート安全性情報の収集報告添付文書を電子化 Web で公開製品の安全性情報を Web で公開教育サポート ME 講習会保守点検講習会安全管理講習会など病院スタッフの皆様の教育サポートを実施海外でも高い顧客満足度を獲得!~ 米国で 8 年連続トップの快挙 ~ 米国現地法人日本光電アメリカは米国の市場調査会社 MD Buyline 社が2015 年 4 月期 (Q1) に発表した生体情報モニタの顧客満足度調査において 8 年連続トップを獲得しました MD Buyline 社はダラスにあるヘルスケア関連の市場調査会社で四半期毎に米国各地の病院や検査センターの技術者や臨床医を対象に顧客満足度調査を実施しています調査では特に当社製生体情報モニタのシステムの性能および迅速なサービス製品トレーニングについて高い評価を得ました機器運用サポート保守点検代行 ( 保守契約 ) および報告書 ( 修理履歴 ) 作成機器管理ソフトや保守点検用機器の提供安全なモニタリングのための電界強度測定およびアンテナ工事医師 8 9

6 Nihon Kohden's global network グローバルに広がる日本光電のネットワーク世界を視野に構築する事業体制世界各国で活躍する日本光電製品製品の開発から生産販売アフターサービスまで世界各地で多くの人々が病魔と闘っています医療に国境はありません一人でも多くの患者さんを最先端のME技術で救うため数ある輸出製品のなかで高いシェアを持つ脳波計のほか筋電図誘発電位検査装置生体情報モニタ除細動器日本光電のグローバルネットワークは年々拡大しています販売拠点は 1979 年の日本光電アメリカを皮切りにコロンビア心電計血球計数器などを世界120カ国以上に輸出し世界各国の医療現場でお使いいただいています国や地域にブラジルドイツフランススペインイタリアイギリス中国シンガポールタイマレーシアインドアラブ首長国連邦よって必要とされる医療機器はさまざまです今後もこうした医療ニーズや地域特性を見極めた事業戦略を展開し韓国と今では15カ国に展開また販売拠点のない地域には代理店網を整備し世界中に日本光電製品を輸出しています 4カ所グローバルシェアNo.1を目指しますの海外開発拠点 4カ所の海外生産拠点とともに拡大していくワールドマーケットに対応できる事業体制構築に努めています欧州日本光電ヨーロッパアジア州日本光電フランス日本光電イタリア日本光電UK 日本光電イベリア日本光電フィレンツェ検体検査試薬の製造販売米州上海光電医用電子儀器上海光電医用電子儀器日本光電シンガポール NKSバンコク日本光電インディアスパン日本光電ダイアグノスティクス医用電子機器の開発製造販売医用電子機器の開発製造販売販売サービス事業所生産事業所日本光電ミドルイースト日本光電コリア促進促進検体検査試薬の製造販売 10 NKマレーシア医用電子機器の製造販売促進日本光電アメリカデフィブテック医用電子機器の開発販売日本光電ラテンアメリカ日本光電ブラジル促進ニューロトロニクス NKUSラボ日本光電医用電子機器ソフトウェア医用電子機器ソフトウェアイノベーションセンタの開発の開発医用電子機器の研究開発 11

7 Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任 C S R へのさまざまな取り組み医療機器メーカとして社会に貢献する企業であり続けるために日本光電はお客様株主取引先地域社会従業員など全てのステークホルダーとの調和を図りさまざまな CSR への取り組みを行っていますスローガンロゴマーク取引先との関わり和文大切ないのちのために日本光電ができること英文 NIHON KOHDEN - for precious life - 健全公正な購買活動を行うと共に取引先を含めたバリューチェーン全体での活動がより健全公正なものとなるよう調達方針および調達に関する基準を設定し社内および取引先への浸透を図っていますまた販売や調達に関連する部署の従業員には公正競争規約や下請法等それぞれの機能に対応した諸法令等の研修を設医療機器メーカとして事業活動や社会貢献活動を通して定し公正な取引を行うための適切な理解の促進に努めています人間の命だけではなく地球上のあらゆるいのちに貢献しますという気持ちを込めています大地を示す緑と空を示す青を配置しそれらの境界に心電図の波形と双葉をあしらうことで自然と共にある日本光電を表現していますまた波形が途切れることなく続いていくというイメージによってサステナビリティを表現しています地球環境に優しい企業でありたい年々厳しさを増す環境問題に対処することはすべての企業に課せられた重大な責務です日本光電はすべてのコーポレートガバナンスの充実私たちは経営理念を実現するため製品の品質やすべてにおいてお客様株主の皆様お取引先社会から認められる企業として成長し信頼を確立選任会計監査人安全性サービス技術財務体質や人財育成など株主総監査役会社外監査役含む監査代表取締役には経営の健全性と効率性の向上を目指す経営管連携 CSR 推進委員会報告考えます独立性の高い社外取締役と社外監査役を鶴ヶ島サイト環境マネジメントシステム評価会議環境管理統括部門藤岡サイト生産系分科会富岡サイト環境提案審査会川本サイトサイト環境活動推進責任者環境活動推進部門環境管理担当部門コンプライアンス委員会理体制の構築を図ることが重要な経営課題であると落合サイト環境管理責任者製品の開発と生産体制の構築などに取り組んでいます国けて活動を続けています非生産系内部監査員環境委員会 CO 2 排出量廃棄物排出量の削減地球環境に配慮した際規格ISO14001の認証も取得し環境理念の実現に向経営会議することを経営の基本方針としていますこの実現社長質的向上に努めるという理念のもと環境活動を推進し取締役会社外取締役含む監査グループ動や社員行動を通してかけがえのない地球環境の保全と選任選任連携人々が豊かな生活環境を享受できるようあらゆる企業活会環境マネジメントシステム推進体制品質管理委員会環境委員会内部監査室選任し取締役会での経営監督機能の強化を図って内部監査います執行役員各事業部門子会社会社と個人が一丸となって取り組む社会貢献 2004年一般の方の自動体外式除細動器 AED 使用が可能になり日本光電では心肺蘇生とAEDの講習会をスタートしました 2009年6月には国産のAED-2100の販売も開始し当社AEDの出荷台数は28万台を数えています子会社のデフィブテック製AEDと合わせると全世界での総出荷台数は 54万台を超えています 2014年度の講習会は 390回を数え 6,953人の方が受講され除細動によコンプライアンスの推進と実践る救命件数も着実に増えています東京マラソンではサポーティングスポンサーとして第1回大会から公正で公平な事業活動を行うコンプライアンスの推進実践に向けて社員役員が遵守すべき行動の基準である日本光電行動憲章コンプライアンスの観点から遵守すべき行動の具体的なあり方として日本光電倫理行動規定を定めています一人ひとりが日々の業務で実践できるようコンプライアンス手帳を配布していますまた社長直属のコンプライアンス委員会がコンプライアンスの確実な実践を推進するとともに社員がコンプライアンスに係わる疑問や意見相談を気軽に行える内部通報制度としてコンプライアンスホットラインを設置しています 12 AEDを貸し出すとともに社員が救護ボランティアとしてランナーの皆様をサポートしていますまた東日本大震災では被災地への医療機器の提供や義援金の寄付現地での支援活動にも協力しています社員による海外青年協力隊への参加をバックアップする制度骨髄移植や災害ボランティアの休暇制度など企業の立場個人の立場両面から積極的に社会貢献に取り組んでいますかえでちゃん CAEDE CPR AED Expert は心肺蘇生とAEDの普及をお手伝いするキャラクターです株主投資家との関わりよりよい職場環境づくりこそ企業活性化の鍵経営戦略や直近の業績動向などを多くの個人投資家の皆様にご理解いただくため少子高齢化価値観の多様化グローバル化の進行など変化が激しい現代真のグローバルカン個人投資家向け会社説明会を定期的に開いていますまた年２回株主通パニーとして世界に貢献し続けるためには社員一人ひとりが本来の能力を最大限生かせる職信をお届けし業績のご報告や新製品のご紹介などを通じて株主の皆様との場環境を構築しなければなりませんダイバーシティ推進の取り組みでは多様な属性の人財を緊密なコミュニケーションに努めていますホームページにはＩＲ情報のペ雇用しその能力を最大限に発揮できる職場環境の実現を目指していますまた社員が仕事とージを設置し多くの投資家の皆様に迅速かつ公平な情報開示に努めています生活を両立できやりがいと意欲をもって仕事に取り組めるワークライフバランス活動推当社の状況がひと目でご確認いただけるよう事業内容や業績の概要を説明する進にも積極的に取り組み 2011年には子育てサポート企業として次世代認定マーク愛称とともに経営戦略や財務データなど各種資料を掲載していますくるみんを取得しています個人投資家向け会社説明会心肺蘇生とAED講習会災害ボランティアくるみん認定マーク 13

8 Support network History お客様に日本光電の製品をご購入いただいた後も満足して使いつづけていただくために日本光電は半世紀にわたり時代の先端となる医療機器を開発してきました迅速な対応きめ細かなサービスは欠くことのできないものです病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦する日本光電のチャレンジはこれからも続きますネットワークでサポート今までもこれからも進化するME 日本光電はユーザサポート体制の充実にも力を入れています全国 100 カ所を超える販売拠点充実したメニューのお客様向けME講習会 1950 全国に10 社の販売会社 120カ所の営業所を展開お客様機器の使い方や機能を正しく理解していただくために看世界初の8ch全交流直記式脳波装置ME-1Dの開発に成功同年のニーズに対応し地域に密着した営業活動を行っています護師検査技師救急隊員代理店の皆様に年間440回全国にサービス拠点を展開以上の講習会を本社や全国全国に10カ所のアフターサービスセンタ AS 68カ所のサービス拠点を展開販売からアフターサービスまで一貫したサポート体制を敷いています各地の医療機関において開催ストを目指す方まで年間約ニューロパックのペットネームで国内No.1の実績しています画期的な心電計 ECG-8210を開発 ECG 年昭和63年日本初の動物専用血球計数器 MEK-4150を開発交直両用写真式心電計 MC-1B 1956年昭和31年日本初の血流用電磁流量計MF-1を発売年平成2年日本初のデジタル心電図テレメータの医用テレメータ WEP を発売 1957年昭和32 年 1991年平成3年熱書式1ch携帯型心電計MC-2Hを発売世界初のデジタルマルチパラメータテレメータ式ベッドサイドモニタ BSM-8502を発売 1958年昭和33年 AS北海道日本光電東北株北東北支社日本光電東京株東支社日本光電東北株南東北支社日本光電東京株大学営業部 AS東北日本光電北関東株上信越支社 AS関西世界初の全交流直記式脳波装置 ME-1D 復元図筋電計MM-20を発売筋電図誘発電位検査装置は日本光電北海道株日本光電関西株大阪支社世界で初めて記録前に心電図を確認できる液晶モニタを搭載した初心者の方からスペシャリ置しています日本光電関西株阪南支社 1987年昭和62年 1954年昭和29年とき直接お客様からお問合せを受けるコールセンタを設日本光電関西株北大阪支社交直両用写真式心電計MC-1Bも発売翌1952年世界初の電気眼底脳内血圧計MOB-1 世界初の簡易聴力計MAW-1 ホワイ売電気眼底脳内血圧計は当社の特許第一号として出願 24時間365日お客様のシステムや製品に障害が発生した日本光電関西株京都支社松戸市で我が国初の救急車による心電図伝送公開実験を実施トノイズオージオメータ日本初の全交流直記式心電計MC-2Dを発 1万5,000名以上の方に講習コールセンタで 24 時間 365 日対応 1986年昭和61年 1951年昭和26年 AS北関東日本光電東京株南支社 1998年平成10年 1960 ポケットCO2 モニタが科学新聞賞新技術開発賞を受賞医用イオン感応性電界効果トラン 1960年昭和35年 1999年平成11年以後ロングセラーとなる日本初の多用途監視記録装置ポリグラフ RM-150を発売世界初のパルス式DDGアナライザ開発科学新聞賞新技術開発賞を受賞ジスタ ISFET 製造に世界で初めて成功 1965年昭和40年日本初の直流式心室細動除去装置デフィブリレータ MDV-1を発売日本光電東関東株北支社 AS東京胃潰瘍十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクターピロ日本では初めての重症患者モニタ ICU-80を東北大学医学部に納入年平成12年 1967年昭和42年日本光電北関東株さいたま支社日本光電東京株西支社 BSM-8502 ソニーと提携一般向け補聴器を日本光電が制作ソニーブランドで発売国産第1号重症患者集中モニタ装置 ICU-80 リ菌を検出するピロリ菌ウレアーゼ測定器 PYL-1100 を発売ヘリコバクターピロリ菌の検出に関して特許を取得また麻酔分野で日常的な気管内挿管はもとより挿管困難な場合でも患者さんの負荷を軽減し気管内挿管をススタイレットスコープ ISS 年昭和47年ムーズに行うことのできる新発想の挿管器具スタイレットスコープを開発自動血球計数器MEK-1100を発売し血球計数器日本光電東関東株南支社日本光電中部株北陸支社 AS東関東日本光電関西株兵庫支社市場へ参入現在血球計数器小型機市場は当社の 2002年平成14年得意分野にフローサイトメトリーによる白血球5分類機能付きの全自動血球計数器MEK-7222を発売 1973年昭和48年琉球大学保健学部附属病院に納入した心電図伝送心電図伝送解析システム1号機解析システムの心電図電話伝送の公開実験に成功那覇市石垣島 2003年平成15年メインストリーム式で挿管していない患者さんに使用できる超小型C O 2 センサを世界で初めて発売 C O 2 モニタリングの新しい時代を開拓 1975年昭和50年日本光電工業株式会社本社当社の青柳卓雄が発明したパルスオキシメトリーの原理をも 2004 年7月平成16年とに開発した世界初のイヤオキシメータOLV-5100を発売世界初心電図呼吸 S p O 2 非観血血圧のワイヤレスモセンサをはめるだけで動脈血中の酸素飽和度を測定できる画期ニタリングが可能な送信機ZS-940Pを発売的な技術 1976年昭和51年イヤオキシメータOLV-5100 送信機 ZS-940P 2007 年平成19年術中神経機能モニタリング装置 MEE-1200発売世界初のテレメータ式患者監視装置ICU CCU-6000シリーズを発売ケーブルから解放され患者さん医療スタッフの負荷軽減に大きく寄与 2009 年平成21年 1979年昭和54年 2009年度グッドデザイン賞を受賞宇宙開発事業団 NASDA 現宇宙航空研究開発機構 JAXA のスペースシャトル計画に参加 2010 国産の自動体外式除細動器 A E D -2100を開発 A E D -2100とその周辺プロダクツが西落合事業所技術開発部門東中野事業所管理営業部門スペースシャトルでの宇宙実験の際に使用する機器の調査研究開発業務を委託され赤外線テレメータ等のライフサイエンス実験装置を開発日本光電九州株九州支社日本光電南関東株神奈川支社 AS九州日本光電九州株南九州支社日本光電中四国株四国支社 AS中四国 AS南関東日本光電南関東株静岡支社日本光電中四国株中国支社日本光電中部株愛知支社 2010年平成22年 1980 ガイド機能を搭載し誰でも迷わず安心して使えるベッドサイドモニタ PVM-2701を発売 1980年昭和55年ベッドサイドモニタ PVM-2701 日本初X線写真の邪魔にならない使い捨て電極を開発 2013年平成25年 1981年昭和56年 A1cとC反応性蛋白を簡単かつ迅速に測定できる臨床化学分糖尿病の診断血糖コントロールの指標であるヘモグロビンハートモニタ OMP-7201 ライフスコープ11 を発売ロングセラーとなるハートモニタ OMP 年平成26年日本光電中部株三岐支社 AS中部析装置CHM-4100 セルタックケミを発売 1985年昭和60年小型軽量堅牢でデータトランスポート機能を搭載した世界初の呼吸総合モニタ OMR-7101を開発翌1986年日本ME学会新技術開発賞を受賞ベッドサイドモニタ BSM-1700シリーズライフスコープPTを発売ベッドサイドモニタ BSM

本日の内容 1 事業概要 2 長期ビジョンと中期経営計画 3 今後の成長戦略 4 株主様への還元と CSR の取組み 2

個人投資家向け会社説明会日本光電工業株式会社 ( 証券コード :6849) 2012 年 12 月 2 日執行役員経営企画室長広瀬文男 1 本日の内容 1 事業概要 2 長期ビジョンと中期経営計画 3 今後の成長戦略 4 株主様への還元と CSR の取組み 2 1 事業概要 3 会社概要会社名日本光電工業株式会社日本光電グループ30 社呼称 : 日本光電 (2012 年 9 月 30 日現在

Fighting Disease with Electronics エレクトロニクスで 病 魔 に挑 戦 医学と工学の接点を求めて ME それは医学と工学の出会い 未だME Medical ElectronicsあるいはMedical Engineering という言葉が 生まれる以前 戦争末期の昭

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