「歇後語」と「慣用句」との発生———歴史的な成立と命名について

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1 Nara Women's University Digital I Title 中国語における 歇後語 の発生 - その成立と名称について - Author(s) 王, 珍妮 Citation 人間文化研究科年報, 第 23 号, pp Issue Date Description URL Textversionauthor This document is downloaded

2 中国語における 歇後語 の発生 その成立と名称について 王珍妮 一 はじめに そもそも言語構造においては 中国語 ( 別名 : 漢語 中国の主要民族である漢族の言語を指す ) における歇後語は 二つの文節の結合によってできた いわゆるバーベル式 1 (barbell) の言語形式である 言語形式としては かなり独特なものと見るべき存在である 一方 日本語の慣用句は一般的な連語とは違って 二語以上が結合してできたものである その全体が ある固定した意味を表している いわゆる X+Y=α 2 の式で表される成語的な構造をもつものである 言語学的観点から見れば 表現手段として 双方ともそれなりに固定性を帯びている また 表現技法としては 双方に比喩 掛詞 ( 語呂合わせ ) 対句 対比などの相似点が認められる 相互に異なる文化的背景をもつ中国語の歇後語と日本語の慣用句に対して 主に三つの方向から今後の研究を進めてゆきたいと考えている (1) まず第一に 歇後語と慣用句は それぞれいったいいつごろから発生したものなのか その名称と歴史的な起源について 探ってみたい (2) そして第二に 言語としての本質におけるそれぞれの語彙的な意味 表現手段とその要素 文法的なカテゴリー 文体的な特徴などについても解明したい (3) 第三に 歇後語と慣用句の使用における言語活動的な法則を解明したい 本論文では その最初のステップとして まず中国語における 歇後語 の歴史的な成立や命名の経緯に焦点を当てたい 二 歇後語とは何か中国語における歇後語とは何であろうか その定義やその命名の妥当性について考えるべく 現代中国において最も代表的な辞書を七種類取り上げ それぞれの語釈を詳細に対照した結果 歇後語の定義が大きく二種類に分けられているということが分かった 一つ目の定義は 表 1に挙げた (1) から (5) の辞書に説明されているように 歇後語とは 熟語の一種であり 文の中でそれを運用するにあたり 後の文節を省き 前の文節を用いただけであるにもかかわらず 十分にその本来の意味を示し得るもの となる もう一つの定義は 同じく表 1に挙げた辞書 (6) および (7) に述べられているように 歇後語にはおよそ二形式が数えられる 原始的な意義における歇後語と 拡大した意義における歇後語とである というものである 7 種いずれの辞書にあっても 歇後語とは前後二つの文節による結合という点には相違点を認めない そうすると 前後二つの文節の間にはいったいどういう関係があるのかという点をめぐって 観点が分かれているということになるであろう そこで本稿では 以下の 4 方向から 歇後語の定義と命名の妥当性を述べてみたい 具体的な説明に先立って まず表 1 を掲げよう 比較文化学専攻 1

3 辞書の種類 (1) 辭海 1999 出版下冊 3494 頁 表 1 辞書における 歇後語 に対する語釈の対照表 歇後語 の語釈熟語的一種, 多為群眾熟識的詼諧而形象的語句 運用時可以隱去後文以前文示義, 如只說 圍棋盤裏下象棋, 以示 不對路數 也可以前後並列, 如 芝麻開花 節節高 (2) 現代漢語詞典 1996 年修訂本 1261 頁 (3) 語言學百科辭典 戚雨村等編 1994 年上海辭書出版社第 612 頁 (4) 漢語語法修辭詞典 1998 年安徽教育出版社第 430 頁 (5) 漢語歇後語詞典 商務印書館國際有限公司 (6) 中國大百科全書 語言文字卷 425 頁 由兩個部份組成的一句話, 前一部份像謎面, 後一部份像謎底, 通常只說前一部份, 而本意在後一部份 如 泥菩薩過江 自身難保, 外甥打燈籠 照舊 ( 舅 ) 歇後語熟語的一種, 指分成前後兩個部份而重心在後的固定語句 主要見於漢語 前面部分是引子, 有如謎面, 後面部分是真義所在, 有如謎底 可分成兩種類型 ; 1 比喩型 : 前一部份是比喻, 後一部份是說明 如 貓哭老鼠 假慈悲 泥菩薩過河 自身難保 2 雙關型: 後一部份借助音同音近的成分與前一部份相關, 如 孔夫子搬家 盡是書 ( 輸 ), 窗戶口吹喇叭 鳴 ( 名 ) 聲在外 歇後語是一種詞匯現象, 運用得當也是一種修辭方式 歇後語修辭學上藏詞格的形式之一, 又稱藏尾或歇後藏詞, 見 藏詞 熟語的一種, 又稱 譬解語 由近似謎語 謎底兩部份組成, 帶有隱語性質的口頭用語 前一部分是比喻或說了一個事物 ( 也稱 譬 ) 像謎底的謎面, 後一部份像謎底 ( 也稱 解 ) 是真意所在 有兩種類型 : 諧音如 外甥打燈籠 照舊 ( 舅 ) 非諧音如 狗捉老鼠 多管閒事 歇後語的後一部份都是雙關語, 其表面上是對前一部分的解釋實際上是另有所指, 固有修辭作用 由於極少數的歇後語可以做為歇後藏詞的憑藉, 常常容易和藏詞格中的歇後藏詞格混淆 絕大多數歇後語在進入句子之後並不歇後, 即使進入具體句子之後, 也是前後兩部份並出為最常見 歇後語這個名稱已經名實不符, 故有人主張將歇後語正名為 引注語 前一部份是個 引子 後一部份是對 引子 的解釋 歇後語是漢語語匯的重要組成部分, 是我國人民在生活實踐中創造的一種特殊語言形式 它一般由兩部份構成, 前半部是形象的比喻, 後半部則是對前半部的解釋說明 通常情況下只需說出前一部份 歇 去後一部份, 就可領會和猜想出它的本意, 因此稱之為 歇後語 歇後語源遠流長, 先秦時期就出現了 戰國策 楚策四 亡羊補牢 未為遲也 由於歇後語是社會群體的智慧結晶, 歇後語浩若煙海, 有傳統歇後語, 也有反映科技進步的新歇後語 歇後語指說話時候把一段常用詞語, 故意少說一個字或半句, 構成的帶有幽默性的話, 通常有兩種 1 原始意義的歇後語 : 把一句成語的末一個字省去不說, 也叫 縮腳語 如 金瓶梅 來旺兒媳婦說 你家第五的 秋胡戲 就用來影射 妻, 因 秋胡戲妻 是有名的故事 戲目 2 擴大意義的歇後語 : 在北京叫做 俏皮話 是指可以把一句話的後一半省去不說 如 馬尾栓豆腐 省去的是 提不起了 有時候也利用同音字, 如 外甥打燈籠 照舅 ( 舊 ) 2

4 (7) 漢語大辭典 歇後語用歇後法構成的熟語 分兩種體式 : 卷 6 1 對於某現成語句省卻其後面部份詞語, 只用前一部份來表示被省卻 詞語的意思 晉 第 145 頁 陶潛 一欣恃溫顏, 再喜見友于 2 由兩部份組成: 前文是比喻語, 後文是解釋語, 運用時可隱去後文以前文示意 如只說 泥菩薩過江 以示 自身難保, 也可以前後文並列, 採用雙關的辦法, 如 孔夫子搬家 盡是書 ( 輸 ) 歇後語的實際運用濫觴於晉, 至唐代而廣泛流行 ( 一 ) 表 1の語釈 (2)(3)(4) では 歇後語に見る前後の二文節があたかも なぞなぞの問い と なぞなぞの答え の関係にあるかのように説明している 確かに 数多くの歇後語において 前後の二文節が なぞなぞの問い や なぞなぞの答え のような構造をもつ例が相当に多く存在する たとえば 1 大米的弟弟 小米 ( 米の弟は 粟なのだ 大米 とは米の総称であり 対する 小米 とは粟のこと 大米に対して軽視したような表現として用いられている ) 2 百年松樹五月芭蕉 粗枝大葉 ( 百年の松に五月の芭蕉 がっしりとした枝と広い葉っぱ そそっかしく不注意な言動をしがちな人物を表現 ) しかしながら 言語形式という全体像からみれば 歇後語 と なぞなぞ とは根本的に異なるものである 歇後語 は一種の言語単位として存在するが 後ろの文節は必ずしも自己以外の他者へ向けて発せられるようなものばかりではない つねに実際に自己の口から もしくは文字によって表明されるものなのである 一方 民間口承文芸としての なぞなぞ にあっては なぞなぞの答えは他者に言い当ててもらうものなのであり 原則的に自己が言い出してはいけないものである ( 二 ) 表 1の語釈 (4)(5)(7) においては 歇後語 における前の文節は 比喩語 と称され 後の文節は 解釈語 と称されている こうした 譬解説 は陳望道氏の論説 3 からの影響が大きいようである この説にもまた 牽強付会的な側面が認められる しかしながら 確かに一部の歇後語にあっては それが文の中に運用される場合 前の文節が 譬喩 的な働きを示すということもある 例えば 1 康有富這時心中十分煎熬, 真像十五個吊桶打水, 七上八下, 拿不定主意 ( 馬烽 呂梁英雄傳 三十二回 ) 4 ( 十五度まで桶を投じて水を汲み 七回上げて八回下げるようなもので 気持ちが落ち着かない ) 2 他劉二興不過有兩匹騾子, 可是這好比大年初一捉個兔子, 有它也要過年, 沒有它也要過年 ( 李準 冰化雪消 ) 5 ( お正月にウサギを捕まえるようなもので 捕まえても 捕まえなくても お正月を迎えなければならない ) しかしながら これはあくまでも一部の事例に過ぎない 歇後語の前後文節が この説で主張されているような 譬解関係 を示していないという事例は 決して少なくないはないのである 例えば以下のような例が挙げられよう (1) 前の文節が算式をなし しかも文字の組み合わせにすこぶる留意されているもの 1 二一添作五 一半 ( 二つに分けて 均等に五つずつとすれば 半 という字になる 3

5 2 半 字の書き順を数字を交えつつ説明 ) 十字兩點 斗出來了 ( 十 という文字に二点を付け加えると 斗 という字にな る ) (2) 後の文節が掛詞や語呂合わせで表示されているもの 1 騎驢看唱本 走著瞧 ( ロバに乗りながら 歌の本を見る 行きながら見ている みていろよ あとでやっつけるぞ 前文の 看 と後文の 瞧 が掛詞である ) 2 丈母娘看女婿, 愈看愈有趣 ( いいお婿さんだとますますご満悦, 見れば見るほどおもしろい 前文の 婿 と後文の 趣 は語呂合わせをしているもの ) 3 表 1の (2)(4)(6) に示された用例 外甥打燈籠 照舅 ( 舊 ) ( オイが灯りをつけてゆく 叔父を照らしている 前の通り旧態依然 後の文節の 舅 と 舊 が掛詞である ) 4 孔夫子搬家 盡是書 ( 輸 )( 孔子の引越し 学問のある人だから 本ばかり 負けてばかり 後の文節の 書 と 輸 が掛詞である ) (3) 後の文節自体が比喩表現で表示されているもの 1 黃鼠狼給雞拜年 沒安好心 ( イタチが鶏に年始の挨拶 イタチは鶏の血を吸う奴だが それがお年始に来るのでは良い心はもっていない ) 2 竹籃打水 一場空 ( 竹かごで水を汲んでも かごの内部には何も残らない 骨折り損だということの喩え ) 3 老王賣瓜 自賣自誇 ( 瓜を売るのに自分でその甘さを誇る 手前味噌の喩え ) 4 兔子的尾巴 長不了 ( ウサギの尾は長くない 物事が長く続かないことの喩え ) こうしてみるとやはり 歇後語の前後二文節の関係に 譬 と 解 の関係があるとする如上の 譬解説 にも やはり限界があると言えよう ( 三 ) 表 1の語釈 (1)(5) では 通常 後の文節が省かれる 後の文節が隠される と説明されている 実際 多くの例からも知られるように 歇後語である以上 後の文節では必ずといっていいほどその歇後語の基本的な意味が表されている これに対し 前の文節では 意味の添加がなされたり もっぱら主文たる後の文節を引き出さんがため 引き出し 作用が認められることが多い 平たく言えば前節は脇役に過ぎず 後節こそが主役ということになろうか 後の文節は単に前の文節から引き出されるばかりでなく 前の文節に対する注釈的作用をも有している したがって こうした 引注関係 は 歇後語にあっては前後両文節をとりもつ いわば基本的な特徴と言える こうした 引注関係 をもつ相当数の歇後語にあっては かりに後の文節が省かれたら 全体の意味も不明になるという恐れがあるに違いない 6 また 歇後語は半分しか言わない言葉 ( 歇後語是半截話 ) とか 歇後語の後ろの文節は言っても言わなくてもさほど大切ではない ( 後半截話說出來 ; 不說出來並不重要 ) 7 といった見解も存在する けれども こうした見解は 歇後語の実態を無視した不正確なものと言わざるを得ないであろう 温端政氏が 紅樓夢 儒林外史 西遊記 暴風驟雨 李自成 など 520 部もの文芸作品における歇後語用例に基づいて作成した統計によると 4893 例にのぼる歇後語用例中 後の文節が省かれているの 4

6 はわずか 375 例に過ぎず 全用例の十二分の一にすぎない したがって どの角度から見ても こうした 後の文節が省かれる とする見解は 歇後語の本質を捉えたものとは言い得まい 8 ( 四 ) 歇後語の 歇 とは 省く 歇後 とは 後ろを省く とする見解も存在する 上の ( 三 ) 項でも指摘したように 後の文節が省かれる とするのは 決して正鵠を得た見解とは言い難い 例えば 現在も使われている 泥菩薩過江 自身難保 ( 泥の仏さんが河を渡るが 人を済度するどころか先に自分自身が溶けてしまうので 自分自身の安全すら覚束ない ) などは その好例である したがって 歇後語 という名称は 名実が合致しておらず もっと相応しい名称を新たに考案する必要があるのではないかという論争がなされたこともあった 9 例えば 温端政氏は 歇後語 を 習慣性名称 として従来どおり慣用し 一方 その本質や特徴を反映した学術的名称として 引注語 を新たに用いてはどうだろうか と主張した それでは 歇後語 の 歇後 という名称はいったいいつごろから どこで使われはじめたものなのだろうか? この点について 下の第三節で簡単にまとめてみたいと思う 三 歇後語の起源李升薫 (2003) によれば 歇後語の起源については大きく分けて 歴史変遷論 と 民間起源論 という二通りの説があるという 10 上掲の表 1の語釈 (6) では 原始意義的歇後語 と述べられる ( 中国大百科全書 ) また 同じく表 1 の語釈 (7)( 漢語大辞典 ) にあっても 歇後語的實際運用濫觴於晉, 至唐代而廣泛流行 としている つまり これら二つの語釈にあっては 基本的に 歴史変遷論 の立場が採られているのである 一方 表 1の語釈 (5) では 歇後語源遠流長, 先秦時期就出現了 戰國策 楚策四 亡羊補牢 未為遲也 由於歇後語是社會群體的智慧結晶, 歇後語浩若煙海, 有傳統歇後語, 也有反映科技進步的新歇後語 という説明がなされている ( 漢語歇後語詞典 ) こちらはいわば 歴史変遷論 と 民間起源論 とが両論併記 いな 単なる両論併記ではなく 両論それぞれに理ありとして採られているのである どうしてこのような混乱した状況が生じたのだろうか? そこでまず 歇後語 という名称のもつ多義性から見てゆこう ( 一 ) 歴史変遷論 (1) 歇後語は 造語法 の一種であるということ : 元の陳繹曾が著した 文説 に歇後語を一種の 造語法 と解釈する次のような叙述が見られる 歇後語 論語 : 禮云禮云, 玉帛云乎哉! 曾謂泰山不如林放乎? 11 陳繹曾はこうした表現について 本当のことをすべては言わず とりわけ 後半部を省いて読む人に考えさせるという表現法である と評している (2) 歇後語は詩形の一種であるということ : 旧唐書 鄭繁列伝巻百七十九に 繁本善詩, 其語多俳諧, 故使落調, 世共稱鄭五歇後體 と記されている こうした詩形に関しては唐代の最も有名な作家であった鄭繁は 兄弟の五番目であったために 彼が製作した関連作品は 鄭五歇後體 と呼ばれた しかしながら 鄭五歇後體 の真作は 実は後世には伝わらなかったそうである ただ 全唐詩 巻八百七十一に この鄭繁と同時代に活躍した李濤による歇後体詩作品が収録されている その作品全体は八文字しかない 題して 答弟婦歇後語 という 本文は 慚無竇建, 愧作梁山 である 弟李幹の嫁は自分よりだいぶ年上なので 彼女を李家に出迎えた時は新婦のお母さんと間違えてしまい 諧謔詩を作った その本当の意味は 慚無德, 愧作伯 ( 無徳の自分を恥じて 恐縮しつつ義兄になる ) であるが 竇建德 と 梁山伯 とは もともと人名で 5

7 あるが その人名の最後の一字を省いて 德の代わりに 竇建 を 伯の代わりに 梁山 を用いてこの詩句を作ったのである これが現存最古の歇後体詩である 12 (3) 歇後語は詩句の一種であるということ : 表 1の語釈 (7) では 晋の陶潜 ( 陶淵明 ) の詩句 一欣恃温顏, 再喜見友于 を例示している この句中に見える 友于 という言葉は もともと 書経 君陳の 友于兄弟 に拠っているが 兄弟 を省き 友于 の二字が 兄弟 を指すように意図しているのである 13 ほかにも 杜甫の 岳麓山道林二寺行詩 における 山鳥山花吾友于 の 友于 や 後漢書 史弼傳に見る 陛下隆于友于 の 友于 もともに古書の成語からきたものである (4) 歇後語は一種の言語遊戯であるということ : 表 1の語釈 (6) に 原始意義的歇後語 : 把一句成語的末一個字省去不說, 也叫 縮腳語 とある ここに示されているように 四字からなる成語の最後の一字を省いて 前の三文字によって その成語本来の意味を表すのである こうした技巧は 近代戯曲や小説において 極めてよく使われている いわば言語遊戯としての歇後語であるが いかにもこれらは 歇後 の原義を示す事例として適切であろう 歇後語の起源を 歴史変遷論 に置く馬国凡氏は 以上四つの見解のうち (2) にいう 歇後詩体 について 特に深く研究を加えた その結果 該当作例のうち 内容的に見てその時代の情勢への諷刺に満ちており 用語もまた滑稽なものに 早期歇後語 14 と名づけた 茅盾氏はこの類のものを 本来的な 正規的な歇後語 15 としている さらに 陳望道氏はそれを 元来的歇後語 16 と呼称し そして 李升薫氏は 古代歇後語 17 と名づけた 呼称に違いはあるけれども 四氏ともに現代使われている歇後語が 原初的形態から漸次変遷 発展してきたと主張しているという点では同様である ( 二 ) 民間起源論温端政氏は 現代歇後語が古代歇後語から漸次変遷 発展してきたものだとする上記諸氏の見解に反対し 過去の文献にすでに現代使われている歇後語とほとんど同様の言語形式があると主張している 温氏が挙げる過去の文献には 以下のようなものがある 温氏は歇後語に関する最も古い記述を 戦国策 楚策四と見ている 戦国策 とは前漢末期に劉向が編んだ書であり その内容は 中国戦国時代の諸国遊說の士が行く先々の国の支配者へ提示した進言や建議を集成したものである 温氏が指摘するその原文は 次の通りである 庄辛對曰 : 臣聞鄙語曰 : 見兔而顧犬, 未為晚也 亡羊而補牢, 未為遲也 この用例自体は 表 1(5) 漢語歇後語詞典 でも取り上げられ 同 詞典 が採った玉虫色的な両論併記の根拠とされているのであるが 温氏は同じ用例を引きつつも それを民間起源論の根拠と見ているのである この用例にいう 鄙語 について 温氏はすでに二千年前から群衆の間に歇後語という特殊の言語形式が存在していたけれども ただ 鄙語 という名称からして 一般の文人や知識人に引用されなかったに過ぎない と強く主張している また 南宋の厳羽が著した 滄浪詩話 には 上句述其語, 下句述其意 ( 上の句は語を 下の句はその意味を表す ) という叙述が見える さらに 同じく南宋の葛立方が著した 葛常之詩話 にも 以下句釋上句 ( 下の句によって上の句を解釈する ) という叙述が見える 時代はかなり下り 清の翟灝が著した 通俗編 にも 上句借用他語, 下句申釋本意 ( 上の句では他の語を借り 下の句ではその本来の意味を解釈する ) という叙述が見える 温端政氏はこうした近代言語学発達以前の諸家の見解を踏まえたうえで 以下の三つの観点に立ちつつ 歇後語が民間で作られた口語的な熟語であることを立証しようとしている (1) 古代の史書においては 歇後語に対する呼称として 鄙語 諺 謡 などが散見される また 6

8 西遊記 鏡花縁 などの明清小説においては 俗語 さらに現代小説においては 俗話 常言 家常話 農家俚語 などと称されている こうした名称 とりわけ 諺 鄙 俗 俚 といった名称は 明らかに 雅言 に対比してできたものと見られよう (2) 古代の知識人の筆記や文章によると 民間に流行している歇後語のような口語的表現は その意味を目にしたり耳にしたりした当初は不明瞭であるが 後になって分かるようになるものであったとする記述が残されているということ たとえば 宋の歐陽修 歸田録 ( 卷二 ) には 俚諺云 : 趙老送燈台, 一去更不來 ( 趙老が灯台をおくっていったきり 戻らない ) 不知是何語, 雖士大夫亦往往道之 とある また 宋の陸游 老學菴筆記 にも 今世所道俗語, 多唐以來人詩 18 ( 今時世間が使われている俗語の多くは 唐代以降の人々の詩というものである ) という記述が見られる そして 明の顧元慶 夷白齋詩話 にも 南方諺語有 : 長老種芝麻 未見得 ( 長老がゴマを植える 見たことがない ) 余不解其意 と述べられている 19 いずれも一見しただけではその意味をにわかには知りがたい民間流行の言語表現を取り上げているのである (3) 歇後語のもつ豊かな内容から見れば 幅広い地域にわたって認められる鮮明な時代性 地方性そして それを使用した人々の多様性が そこには反映しているということ 20 温氏以外にも 例えば 黄華節氏は ことわざにはさまざまな表現技法があり 歇後語はことわざから発展した特異な言語形式である と述べており 温氏と同様 民間起源論の立場に拠っている さらに 李升薫氏もまた 歇後語を二つの文節の結合による言語構造にのみ厳密に限定すれば 民間起源論は歇後語の起源と見られる と主張している 21 四 結論以上述べたように 歇後語とは中国語において 前後二つの 引注関係 をもつ文節による結合を指している 前後の文節は 固定的な構造をもち 口語的な特色をも持っている そして いわゆる熟語として日常の言語生活に広く用いられているものが多い その名称については 本質との間に多少のずれがあるために 学術語としての新たな名称を考案すべきであるという主張も見受けられるが やはり伝統の力は強く 従来親しまれた 歇後語 という呼称が依然定着している また その歴史的な起源についても 歴史変遷論と民間起源論という二大見解が 現在のところ並存しているのである 7

9 注 1 曾小武 歇後語語義關聯的微觀考察 華南農業大學學報 ( 社會科學版 )2003 年第 2 期第 2 卷 p142 2 国立国語研究所補助員研修慣用句班編 慣用句の調査 1981,3 P1 3 陳望道 學術著作五種 復旦大學出版社 2005 年 9 月 p333 4 溫端政 漢語語匯學 商務印書館 2006 北京 p353 5 同 3 前掲書 P354 6 同 3 前掲書 P 馬國凡等著 歇後語 內蒙古人民出版社,1979 第 27 頁 8 溫端政 漢語語匯學 商務印書館 2006 北京 p361 9 譚永祥 歇後語研究中的幾個理論誤區 畢節師範高等專科學校學報,1999 年第 2 期 10 李升薰 試探歇後語的來源及其命名問題 柳州職業技術學院學報,2003 年 6 月第 3 卷第 2 期 11 鄭奠 譚全基編 古漢語修辭學資料匯編 商務印書館 1980 第 317 頁 12 溫端政 歇後語 商務印書館 2000 年 p9 13 同 13 前掲書 p24 14 李升薰 試探歇後語的來源及其命名問題 柳州職業技術學院學報,2003 年 6 月第 3 卷第 2 期 15 溫端政 歇後語 商務印書館 2000 年 p23 16 陳望道 學術著作五種 復旦大學出版社 2005 年 9 月 p 李升薰 試探歇後語的來源及其命名問題 柳州職業技術學院學報,2003 年 6 月第 3 卷第 2 期 p 陸游 老學菴筆記 中華書局 1979 年 11 月 p53 19 溫端政 歇後語 商務印書館 2000 年 p32 20 溫端政 歇後語 商務印書館 2000 年 p 李升薰 試探歇後語的來源及其命名問題 柳州職業技術學院學報,2003 年 6 月第 3 卷第 2 期 p

10 Historical Origin And Denomination Of Chinese " Xie Hou Yu " 漢語中 歇後語 的發生 從歷史的觀點探討其名稱及來源 王珍妮摘要 漢語裏的 歇後語 和日語中的 慣用句 從語言學的角度來看, 無論在語言的結構上 表達的手段上 以及表達的技巧上都有其相同點和相異點 筆者今後將從二者在歷史的起源和命名 語言的本質 語言活動的法則等三大方向進行對照比較研究 做為對照研究的第一階段, 本研究的目的從歷史的觀點探討歇後語的名稱及來源 首先從七種代表性的辭典當中歸納 歇後語 的定義, 並從四個方面討論歇後語的定義和命名的妥當性 其次針對歇後語一詞之多義性, 探討其起源, 分析 歷史演變論 和 民間起源論 各持己論的背景和成因 最後得到的結論是, 歇後語乃是由前後具有引注關係的兩個句子所組合而成的熟語, 具有固定的語言結構和口語的特色, 廣泛使用於日常生活當中, 歷史演變論 和 民間起源論 並存於語言學術界 下一階段將與日語中的 慣用句 其歷史的起源和命名做進一步的對照研究 關鍵詞 : 歇後語 引注語 歷史演變 民間起源 9

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