論文3.6

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あゆみてっちがわら
7 years ago
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1 The oposal of Multiple Generation Living -through the three competitions-

2 The oposal of Multiple Generation Living -through the three competitions- Abstract Department of Infrastructure Systems Engineering Miho USHIO Traditional family is multiple generation living and has function of multiple generation communication. After the war,the number of taraditional family decreased,and nuclear family became the model of family. Recently,there re some serious problems such as progressing the ageing society with declining birthrate and the increasing the divorce rates. As a result,family form changes into aged household and nuclear family,single parent household,single household. It means that the function of multiple generation communication was losing. At the same time, there are only same generation communication in the office and school,and the senior service institution. There re the generation gap. There are less cooperation within the family and local community. It means that we re losing the relation with local community and l o s i n g t h e s p a c e a n d o p p o r t u n i t y f o r m u l t i p l e g e n e r a t i o n communication. The generation gap caused less communication.it is difficult to pass down history and culture, and knowledge of life. We have to analyze the problem of family form and design of multiple generation living that has private space and public space where people gather,and the living system which people gather. The public space is designed to activating multiple generation communication. And the living system is planned to cooperate based on shared value. Therefore, in this master s design, it aims at design the living space and the living system as multiple genration living to get more high quality of life. These are proposed through three competitions. [ Residence for Multiple Generation ] thorough the DAIWA-HOUSE housing competition Design of the apartment house for aged household and single parent household. Having common meal in communal kitchen as living system. [ KAI no ie ] thorough Kai House idea competition Design of the two-family farm house and the rent house for farm stay. [ co house ] thorough true house in Japan design competition Design of the apartment house with common meal system. Keyword: Multiple Generation Living, Multiple Generation Communication, Same Generation Communication, private space, public space, living system, common meal,

3 多世代居住の家第2回ダイワハウス住宅設計コンペを通じて設計競技世紀住宅住宅集近年少子高齢化離婚率増加背景集住宅設計行確保夕食共同化提案方新増提案提案求家庭居住親家庭対象多世代交流同世代交流目的導入集住コンセプトダイアグラム Entrance ivate Space シニア家庭の居住空間ひとり親家庭の居住空間 Public Space みんなの空間多世代交流の空間それぞれの空間同世代交流の空間 Living System コモンミール夕食の共同化プレゼンボード吹抜け空間

16 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通コモンミールの実態年代女性社会進出合北欧生合住宅作集居住者家事一部住行当番制食事作夕食共同化家事労働合理化森 2003年東日暮里多世代型賃貸集合住宅 0歳代人様共同作業 24 暮 63 住戸 28戸 166 自主管理自主運営基本参加同意入居森平面図 NPO 社HP 8 森

17 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通実態週回夕食共同化図月1回調理当番食食月自由人分料理回円夕食提供掲示板使流動的日程当番献立決人当番作業分担調理工夫帖食品庫帖器具業務用業務用食器洗器業務用効率図二層式将来暮人形成会員調理当番不足手伝肉野菜食材料理使量図食材管理注文準備森居住者集共生可能性求共生豊掃除家事暮暮能性感社企画行見学問合成功実例個人自立助運営動機共有実践通生活一部共同化活動中調整森対受持共同作業参加合理化書込方模索様 NPO 住食材管理居住者自主管理自主運営基本 NPO 多共生核新住入居前社新方参考 9 可

23 !"#$%

27 X Y

32 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通提出図面付録提出実際示 A1 付録示 (841mm 594mm) 枚 A3 (420.5mm 297mm) 縮小 24

38 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通敷地写真 1.敷地 2.晴緩斜面畑日富士山見 3.敷地周辺民家荒地 4.敷地南側山 5.敷地境界石垣

39 a K U b U c U K

41 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通外構計画配置図 s 1/250 敷地棟間東側 m盛土花見棟平行配置涼庭世帯庭配置空間 32 見晴外部空間

45 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通立面図 2,600 全体東立面図 s 1/300 敷地高低差敷地境界盛土部分 a棟南立面図 s 1/200 傾斜敷地盛土パース 36 1,000 盛土部分

56 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通敷地の現況敷地周辺図 S:1/1000 舟谷 m N 佐古薮 +0.7m 5 高知工科大学佐古薮テニスコート 2 宮ノ口 -1.6m -2.5m 県道２２龍河洞公園線 1-1.8m 佐古薮 m 4 高知県香美市土佐山田町佐古薮敷地周辺石垣古 m 住宅地畑囲敷地南側県道号龍河洞公園線高敷地西側高知工科大学鏡野公園敷地写真面

58 2006年度修士設計多世代居住提案設計競技通パース外観居住棟空間棟構成駐車場住居向日常動線空間通居住棟居間向合向開空間土間縁側開口部大構成 48 互

64 LIVING SYSTEM + + PUBLIC SPACE PRIVATE SPACE

66 PRIVATE SPACE LIVING + SYSTEM + PUBLIC SPACE

70 血縁によるコミュニティは希薄となり均一化された世代の中で育って行くこども隔離される高齢者みんなのキッチン ( コモンミール ) 今後ますます増えていくひとり親家庭や高齢者家庭にとっての集まって住むという選択肢吹抜け空間 X Y

プレゼンボード農家２世帯木造住宅カイノイエ + 農家体験への賃貸 a棟甲斐にある会集まるの家 K U 室1 農家シニア世帯 b棟 4,000 カイノイエ室2 U それはライフスタイルに合わせて住み替えながら人が集まり長く住み続けられる家共有空間 c棟農家ジュニア世帯みんなの土間 U みんなのリビング K みんなのキッチン農家体験世帯分棟計画とし

71 プレゼンボード農家２世帯木造住宅カイノイエ + 農家体験への賃貸 a棟甲斐にある会集まるの家 K U 室1 農家シニア世帯 b棟 4,000 カイノイエ室2 U それはライフスタイルに合わせて住み替えながら人が集まり長く住み続けられる家共有空間 c棟農家ジュニア世帯みんなの土間 U みんなのリビング K みんなのキッチン農家体験世帯分棟計画とし間に土間と共有空間を持つことでゆるく集まってくるカタチをとる Site それぞれの棟に小さなキッチンとユーティリティを持つことでライフサイクルに MISAKA KAMANASHI river mountain range 合わして部屋を自由に使えるようにした Mt. FUJI 4,000 また多世代で住むにあたってのプライバシー確保や遮音性などの問題にも分棟計 NIRASAKI city 画で対応し長く住み続けられるよう計画した KOFU city a 棟平面図 4,000 4,000 s:1/100 寝室やリビングこども室など自由に使う JR 韮崎駅みんなのリビング 1 旭町上条北割室4 みんなの土間みんなのキッチン 5,000 室3 敷地山梨県韮崎市 3,600 釜無川 3,600 附録可動家具 1,000 室5 1,500 お花見テラス 1 敷地は緩やかな斜面の畑 3,600 b 棟平面図 3,600 s:1/100 の居住スタイルに合うよう諸室をつけたし田の字部分の自由度をあげる +1,000mm c 棟平面図 C 山梨に古くからある平入 3 間構成田の字プランと土間に現在盛り土 3,000 3,600 押入風呂洗面トイレ U 3,000 s:1/100 可動家具で仕切ることで部屋を自由に使う土間縁側 2,000 室6 K 涼みテラス想定世帯構成 6 a棟 38 5 年後 8 10 年後年後 20 年後 25 年後晴れた日には富士山が見える b棟 c棟せんたく庭やさい庭農家シニア世帯と農家ジュニア世帯が同居 4 c 棟はそれぞれのセ 3 敷地周辺は民家が畑や荒れ地農家ジュニア世帯の a 棟にジュニア世帯 29 それぞれが農家シシニア世帯が単身高ジュニア世帯のこどもこどもが大きくなり c 齢者となり農家ジュが独立し空いた c 棟にシのこどもが嫁を連れてニア世帯と農家ジュニ棟をこども棟とする帰ってくるア世帯となり住み継ニア世帯の上のこどもニア世帯が移り b 棟にカンドルームとして使うが進学を機に一人暮ら農家ジュニア世帯が移るが初期建設の必要性はしをはじめるないいでいく空いた a 棟に農家体験空いた c 棟は農家の若夫婦とこどもがくる体験にきた若者に貸す 3 N 配置図敷地境界には石垣がある s:1/ m 全体東立面図 s:1/200 a 棟南立面図 s:1/200

2 3 個室個室居間納戸敷地テラススロープ 4 縁側地方において様々な人が集まって住むことにより日常的なふれあいや助け合いを通して少子高齢化が進み世帯規模の縮小が見られる中再び集まって住むという選択肢前面道路庭縁側個室提案居間 C D G H E F ４週目ミーティングやセミナー共通認識の形成など寺子屋地域に開き趣味や伝統などを伝える

72 2 3 個室個室居間納戸敷地テラススロープ 4 縁側地方において様々な人が集まって住むことにより日常的なふれあいや助け合いを通して少子高齢化が進み世帯規模の縮小が見られる中再び集まって住むという選択肢前面道路庭縁側個室提案居間 C D G H E F ４週目ミーティングやセミナー共通認識の形成など寺子屋地域に開き趣味や伝統などを伝える日常的なふれあい挨拶や立ち話コモンミール共同の居住システムの核多世代交流様々な世代が集まって住み交流する納戸みんなの広間 5 10 屋根は５寸勾配とする台風の多い土佐の風土に合わせ気候風土を活かした住まい s:1/200 G H A B ３週目 C D E F 南立面図調理当番みんなの空間 A B 庭２週目１週目テラス public 日本の伝統文化を受け継ぎ人間形成の場となる住まい７つの理念ティングなどを介して柔軟に対応する調理当番や献立日程などは掲示板やメールミー食事への参加や時間帯などは自由で申告制とするあとの６回は調理せずに食事が提供されるルに対し月２回調理当番として参加する事によりになるとメリットがあると考え週二回のコモンミーコモンミール構成要員を 18 歳以上とし８人以上コモンミール夕食の共同化 private semi private semi public ライベートセミパブリックの空間となっている出されたり視覚的にパブリックスペースに向かって開かれておりそれぞれセミプ居間とテラスはガラス戸と障子の引き戸で隔てられており日常の生活がテラスへ引き北側のパブリックスペースみんなの空間へと段階的に開いていくそこでプライベートスペースである個室を南側に配し居間やテラスへとつながりあるパブリックスペースが必要である集まって住むためにはプライバシーの確保されたプライベートスペースと共有空間で多世代交流をはかっていく 1 隣家縁側 co house 5 s:1/200 隣地隣家高知県香美市土佐山田町佐古薮 1 居間吹抜 3,000 個室シニア 1 人土佐和紙スギ材土佐漆喰地場の自然素材で仕上げる地球環境を大切にした住まい 4,000 個室 3 4 人 1 2 人 3,000 ベランダ庭濡れ縁個室居間テラス居間居間庭前面道路隣家シニア１人スロープ 2,000 縁側テラス安全性４寸柱居間居間みんなの土間 3,000 経済性縁側みんなの食堂ベランダ庭貯蔵室 Y 縁側シニア２人テラス庭みんなの空間 X 財産を守る住まい 3,000 個室個室伝統工法生命を守る住まい 3,000 個室個室みんなの空間土間や食堂広間のあるみんなの空間北側に 3 ４人世帯駐車場 7 台 3 4 人病気をつくらない住まい 3,000 南北に風をぬく個室台所個室台所シニア 2 人 1人 SOHO やひとり親世帯などのための住居１戸２F には１人暮らし住居１戸１F と２F にかけて３４人世帯のための住居２戸シニア夫婦世帯のための住居１戸１F シニアの一人暮らし住居１戸 XY 断面図道路隣地隣家 ,000 居間個室縁側 12m 敷地周辺図兼配置図 2 吹抜 1F 平面図 3,000 台所 2F 平面図ベランダみんなの空間 1F 平面図 6 みんなの広間 3 5 s:1/200 N s:1/100 s:1/100 s:1/100 けやすい集まって住む事によってサービスを受くするやトイレを近くに配置し介護を受けやすレベル差をなくし寝室に対して浴室高齢者や障害者が自立して暮らせる住まい 3,000 個室台所個室納戸 3 3 ４人世帯畑 3,000 3,000 3,000 1,000 4,000 4,000 1,000 2,000 4,000 4,000 co house 1,000 附録プレゼンボード

16_.....E...._.I.v2006

16_.....E...._.I.v2006 55 1 18 Bull. Nara Univ. Educ., Vol. 55, No.1 (Cult. & Soc.), 2006 165 2002 * 18 Collaboration Between a School Athletic Club and a Community Sports Club A Case Study of SOLESTRELLA NARA 2002 Rie TAKAMURA