パネルディスカッション 救急初療室におけるメディカルスタッフのあり方 第 1 会場 3F コスモスⅠ 座長 松田 潔 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 鴇田 猛 学校法人鉄蕉館 亀田医療技術専門学校 副学校長 1 当院でのチームワーク構築に対する評価を検討する 日本

Size: px
Start display at page:

Download "パネルディスカッション 救急初療室におけるメディカルスタッフのあり方 第 1 会場 3F コスモスⅠ 座長 松田 潔 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 鴇田 猛 学校法人鉄蕉館 亀田医療技術専門学校 副学校長 1 当院でのチームワーク構築に対する評価を検討する 日本"

Transcription

1 第66回 日本救急医学会関東地方会学術集会 プログラム 医師部会 特別講演 報道機関からみた救急医療 第 1 会場 3F コスモスⅠ 演者 南 砂 読売新聞東京本社 取締役調査研究本部長 座長 日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野 横田 裕行 教育講演 動き始めた新しい災害医療 第 1 会場 3F コスモスⅠ 演者 小井土雄一 国立病院機構災害医療センター 臨床研究部 厚生労働省 DMAT 事務局 座長 横浜市立大学大学院医学研究科 救急医学 森村 尚登 シンポジウム SOS-KANTO 2012 The 総括 過去 現在そして未来 第 1 会場 3F コスモスⅠ 座長 櫻井 淳 日本大学病院 田原 良雄 国立循環器病研究センター 1 SOS-KANTO study を振り返って 日本大学病院 長尾 2 SOS-KANTO 2012 study の目的 3 第1班 Assessment Guidelines (G2000 versus G2010) Group 4 第2班 Pre-hospital Care Group 5 第3班 In-hospital Care Group 6 第4班 Post Cardiac Arrest Care Group 7 第5班 VF Group 8 第6班 Non-Shockable and/or Non-Cardiac Group 9 第7班 Regional System Group 東京女子医科大学病院 矢口 有乃 14 SOS-KANTO の今後の展望 隆 前橋赤十字病院 宮崎 大 慶應義塾大学 林田 敬 東海大学 網野 真理 君津中央病院 北村 伸哉 順天堂大学 野村 智久 慶應義塾大学 鈴木 昌 東京都立小児総合医療センター 清水 直樹 12 第 10 班 Termination of Resuscitation (TOR) Group 13 SOS-KANTO と JRC Guideline 日本医科大学 田上 災害医療センター 小笠原智子 10 第8班 Outcome Prediction Group 11 第9班 Paediatric Resuscitation Study 建 都立墨東病院 明石 暁子 帝京大学医学部附属病院 坂本 哲也 横浜市立大学大学院医学研究科 森村 尚登 21

2 パネルディスカッション 救急初療室におけるメディカルスタッフのあり方 第 1 会場 3F コスモスⅠ 座長 松田 潔 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 鴇田 猛 学校法人鉄蕉館 亀田医療技術専門学校 副学校長 1 当院でのチームワーク構築に対する評価を検討する 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 石丸 直樹 2 他職種が関わる中での救急看護師の役割 前橋赤十字病院 高度救命救急センター 城田 智之 3 救急初療室におけるメディカルスタッフのありかた 看護師の立場から 埼玉医科大学国際医療センター 吉野 暁子 4 救命救急センター初療室における薬学的管理 日本大学医学部附属板橋病院 薬剤部 栃倉 尚広 5 臨床検査技師の知識と技術を活かした新戦力 亀田総合病院 臨床検査部 岩嶋 6 誠 救急初療室における診療放射線技師のあり方 日本医科大学付属病院 放射線技術部門 平井 国雄 ワークショップ 救急外来部門における感染症対策 第 2 会場 3F コスモスⅡ 座長 佐々木淳一 慶應義塾大学医学部 救急医学 池田 弘人 帝京大学医学部 救急医学 1 日本救急医学会 救急外来部門における感染対策検討委員会 設立と救急科専門医指定施設に おける感染対策の現状 慶應義塾大学医学部 救急医学 佐々木淳一 2 グラム染色 鏡検の結果を応用したアンチバイオグラム G 式アンチバイオグラム の救急外 来での応用例 昭和大学医学部 救急医学講座 神田 3 潤 当院におけるエボラ出血熱対応ワーキンググループの活動経緯と救急外来部門における感染症 対策の問題点 帝京大学医学部 救急医学 池田 弘人 4 小児救急の現場における感染対策 5 感染制御医の立場 6 救急部門における感染症対策の考え方と実際 ICN の立場から 22 国立成育医療研究センター 感染症科 宮入 烈 日本医科大学武蔵小杉病院救命救急センター 感染制御部 望月 徹 日本医科大学付属病院 感染制御部 藤田 昌久

3 ランチョンセミナー1 急性期脳梗塞治療への取組 救急救命の役割と最新の血管内血栓除去療法 第 3 会場 5F オリオン 演者 安心院康彦 帝京大学医学部救急医学講座 救命救急センター 松丸 祐司 国家公務員共済組合連合会虎の門病院 脳神経血管内治療科 司会 昭和大学病院 昭和大学医学部救急医学講座 有賀 徹 共催 日本ストライカー株式会社 ランチョンセミナー2 脳を護る抗凝固療法 選択の時代へ 第 4 会場 5F スバル 演者 星野 晴彦 東京都済生会中央病院 内科 神経内科 脳卒中センター 司会 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科救急災害医学分野 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター ER センター 大友 康裕 共催 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ランチョンセミナー3 救急初療室における抗けいれん薬の使い方 今 そしてこれから 第 5 会場 6F 601 演者 恩田 秀賢 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 司会 東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター 本多 満 共催 ノーベルファーマ株式会社 ランチョンセミナー4 集中治療におけるモニタリング 第 6 会場 6F 606 演者 磯谷 栄二 東京女子医科大学 東医療センター 救急医療科 救命救急センター 司会 東京医科大学 八王子医療センター 特定集中治療部 池田 寿昭 共催 テルモ株式会社 23

4 看護部会 教育講演 さあはじめよう特定看護師 救急領域で特定看護師はいかに働くか 第 5 会場 6F 601 講師 木澤 晃代 日本看護協会 看護研修学校 認定看護士教育課程 救急看護学科 司会 日本医科大学付属病院 竹原 典子 パネルディスカッション 看護師特定能力事業への期待と展望 第 5 会場 6F 601 座長 有賀 徹 昭和大学病院 箱﨑 恵理 千葉県救急医療センター 看護局 1 当院救急診療科における診療看護師導入の現状と今後の展望 恩賜財団済生会横浜市南部病院 救急診療科 石渡 智子 2 救急部門における特定看護師の活動の現況 国立病院機構東京医療センター クリティカルケア支室 濱 3 集中治療における特定行為の資格を有する看護師の役割 帝京大学 医学部 救急医学講座 安心院康彦 4 自治医科大学看護師特定行為研修修了生への期待と展望 自治医科大学 看護師 特定行為研修センター 村上 礼子 5 看護師特定能力事業への期待と展望 看護管理者の立場から 獨協医科大学越谷病院 浅香えみ子 6 厚志 看護師特定能力事業への期待と展望 東海大学医学部付属病院 高度救命救急センター 黒田 啓子 指定演題 私はこうやっている PreHospital care準備 ドクターカー ドクターヘリ DMAT IMAT 第 5 会場 6F 601 座長 杉本 尚子 東京都立広尾病院 藤野 智子 聖マリアンナ医科大学病院 1 当院におけるドクターカー運用の現状 同乗看護師の能力と役割を明確にする 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 吉村 知子 2 私はこうやっている プレホスピタルケア準備 プレホスピタルを学ぶための教育 日本医科大学千葉北総病院 看護部 救急外来 水野 憲宏 3 当院における DMAT の取り組み 4 東京女子医科大学東医療センター 救命救急センター 赤池麻奈美 警視庁 IMAT Incident Medical Assistance Team の概要と今後の展望 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 田中 24 茜

5 交流集会 自施設ではこうやっている RRS 第 5 会場 6F 601 座長 小池 伸享 前橋赤十字病院 山下 直美 東京医科歯科大学医学部附属病院 1 A病院におけるRSSの取り組みの実際 予期せぬ集中治療管理を必要とした症例を振り返って 2 RRS と連携したクリティカルケアラウンドについて 3 聖マリアンナ医科大学病院 救命救急 熱傷センター 山下 将志 自施設ではこうやっている RRS 4 東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター 渕本 雅昭 東海大学医学部付属病院 高度救命救急センター 中嶋 康広 北里大学病院の RRS はこうしている 北里大学病院 集中治療センター部 RST RRT 室 大谷 尚也 25

6 医師部会 一般演題 第2会場 3F コスモスⅡ 感染症 敗血症 座長 石松 伸一 聖路加国際病院 救急部 東 D-1-1 秀律 武蔵野赤十字病院 救命救急センター 診断に苦慮した Toxic Shock Syndrome の一例 東京慈恵会医科大学附属柏病院救急部 月原 D-1-2 痙攣で搬送され脳炎疑いに対して投与されたアシクロビルにてアシクロビル腎症を発症した1例 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター 桝田 志保 D-1-3 Campyrobacter jejuni による尿路性敗血症の一例 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急 集中治療科 加藤 理紗 D-1-4 レジオネラ肺炎が疑われ入院加療となった Fitz-Hugh-Curtis 症候群の 1 例 多摩総合医療センター 救命救急科 米倉 宏昭 D-1-5 秀 Fitz-Hugh-Curtis syndrome 症例5例の臨床的検討 杏林大学医学部付属病院 ATT 科 高橋里枝子 医療体制 病院前 座長 杉田 学 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急 集中治療科 鈴木 涼平 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急部 D-2-1 小笠原諸島の母島で発生した急患疾病者の搬送の経験 往復 2400km の長距離航空機搬送 硫黄島でのランデブーの 1 例 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター 笠原 D-2-2 ドクターカーで出動した会葬中の多数傷病者発生事案の報告 松戸市立病院 救命救急センター 横田 華奈 D-2-3 東京におけるドクターカーレジストリの作成 及び区中央部における運用の特徴 日本医科大学付属病院 救命救急科 吉野 雄大 D-2-4 新幹線火災事故から考えた搬送までの問題点 小田原市立病院 救命センター 守田 誠司 D-2-5 道 横須賀市立うわまち病院ドクターカーの これまで と これから 横須賀市立うわまち病院 救命救急センター 救急総合診療部 河野 慶一 CPA 座長 根本 学 埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科 長谷川智宏 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター D-3-1 PCPS にて救命し得た偶発性低体温症による心肺停止の1例 D-3-2 治療に難渋した虚血性心疾患による高齢者心肺停止蘇生後の一症例 26 小田原市立病院 柴田 愛子 日本医科大学 多摩永山病院 救命救急センター 久野 将宗

7 D-3-3 急性肺塞栓症患者への胸骨圧迫により右室破裂をきたした 1 例 横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター 米澤 直樹 D-3-4 胸骨圧迫に起因した肝損傷による出血性ショックに対して IABO 大動脈閉塞バルーン 後 に開腹止血術を施行した一例 埼玉医科大学 国際医療センター 救命救急科 橋本 康佑 D-3-5 心肺停止が初発症状と考えられた高度大動脈弁狭窄症の一例 聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 救命救急センター 吉田 徹 医療体制 救急外来 座長 菊池 広子 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 落合 剛二 杏林大学医学部 救急医学教室 D-4-1 D-4-2 年末年始に夜間救急専門クリニックを受診した患者から見えてくるもの 英 川越救急クリニック 上原 淳 当院に意識障害を主訴に搬送されて来た救急患者の検討 D-4-3 川越救急クリニック 木川 救急外来の診療プロセス評価のための Clinical indicator 頭部外傷症例に対する来院から CT 検査までの目標時間内実施率の検討 横浜市立大学附属病院 救急部 大井 康史 D-4-4 救急外来で帰宅した後 24 時間以内に再受診に至った 215 症例の検討 公立昭和病院 大竹 正悟 D-4-5 鬼怒川堤防決壊に伴う病院避難時に発生した軽症者バス搬送中の患者急変 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 山名 英俊 外傷 腹部 座長 武田 宗和 東京女子医科大学 救急医学 今本 俊郎 亀田総合病院 救命救急センター D-5-1 著しい腸管損傷を来した低所墜落外傷の一例 杏林大学医学部付属病院 高度救命救急センター 須田秀太郎 D-5-2 初診時に画像上小腸損傷を認めなかった遅発性小腸狭窄の一例 東海大学医学部付属病院 外科学系 救命救急医学 上畠 D-5-3 緊急修復術を施行した膀胱破裂 3 例の検討 山梨県立中央病院 救命救急センター 木下 大輔 D-5-4 性交による膣壁裂傷の一例 日本赤十字社医療センター 救急科 早野 大輔 D-5-5 篤 鈍的腹部外傷を契機に発症した再発卵巣腫瘍の一例 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 高橋 航 感染症 脊椎炎 座長 中村 俊介 昭和大学医学部 救急医学講座 中道 D-6-1 診断に PET/CT が有用であった椎体 椎間板 脊髄炎の一例 D-6-2 嘉 済生会横浜市東部病院 救命救急センター 国立国際医療研究センター 救急科 中村 真衣 MRSA による硬膜外膿瘍と膝関節炎が併発した 1 例 さいたま赤十字病院 小川 薫 27

8 D-6-3 慢性腰痛がある発熱患者の診断に苦慮した化膿性脊椎椎間板炎の一症例聖隷横浜病院救急科入江康仁 D-6-4 非連続性に多椎体病変を呈し 細菌性眼内炎を合併した非結核性化膿性椎体炎の一例東京女子医科大学救急医学芝原司馬 16:38 ~ 17:06 感染症 ( 脊椎 膿瘍 ) 座長 : 原義明日本医科大学千葉北総病院救命救急センター大野絢子昭和大学病院救急医学科 D-7-1 脊柱管後方に生じた椎間板炎を伴わない硬膜外膿瘍の 1 例自治医科大学附属さいたま医療センター救急科海老原貴之 D-7-2 腹部膨満にて救急搬送された脊髄硬膜外膿瘍の一症例平塚市民病院救急科黒崎剛史 D-7-3 流注膿瘍の形で進展した 溶連菌による両側腸腰筋膿瘍横浜市立市民病院救急総合診療科内倉淑男 D-7-4 当センターに搬送された腸腰筋膿瘍症例の検討東京女子医科大学東医療センター救急医療科 救命救急センター木附隼 28

9 第3会場 5F オリオン 消化器 NOMI 他 座長 庄古 知久 松戸市立病院 救命救急センター 大網 毅彦 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 D-8-1 特発性腎梗塞の 1 例 順天堂大学 医学部附属浦安病院 救急診療科 熊川 靖章 D-8-2 右膝痛を主訴に来院した非外傷性腸腰筋血腫の一例 国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院 大矢あいみ D-8-3 Abdominal apoplexy に対して集学的治療を行い救命した 1 例 さいたま赤十字病院 救急医学科 救命救急センター 勅使河原勝伸 D-8-4 腎盂腎炎に合併した門脈ガス血症 横浜市立市民病院 救急総合診療科 三澤 菜穂 D-8-5 当科で非閉塞性腸間膜虚血症 NOMI に対して開腹術を施行した 16 例の検討 さいたま赤十字病院 救急医学科 救命救急センター 勅使河原勝伸 D-8-6 門脈気腫を伴う NOMI に対する段階的手術 動注療法による救命例 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 猪口 和美 D-8-7 非閉塞性腸管虚血による腸管壊死に舌壊死を合併した一例 日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野 松岡 俊 外傷 腹腔内出血 座長 小川 太志 川口市立医療センター 救命救急センター 増田 智成 北里大学医学部 救命救急医学 D-9-1 肝逸脱酵素の上昇により診断に至った副腎出血の一例 日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野 木原 D-9-2 鈍的腹部外傷による右胃動脈単独損傷の 1 例 福岡県済生会福岡総合病院 救命救急センター 前谷 和秀 D-9-3 墜落多発外傷に合併した右腎動脈閉塞に対し血管内治療を行い腎機能温存が得られた1例 杏林大学医学部付属病院 救命救急科 吉田 知礼 D-9-4 大動脈閉塞バルーンと開腹手術により救命しえた鈍的腹部外傷の 1 例 横須賀共済病院 救急科 鈴木 誠也 D-9-5 匠 外傷による腹腔内出血に対して腹腔鏡下大網切除術を施行した 1 例 東京医科歯科大学 救命科 渡辺 諭 消化器 虫垂疾患 座長 片桐 美和 東邦大学医療センター大橋病院 外科 足立 国大 足利赤十字病院 D-10-1 左上腹部圧痛を認め 診断に苦慮した虫垂炎の 1 例 D-10-2 術前に診断困難であった盲腸捻転の 1 例 D-10-3 東京ベイ 浦安市川医療センター 山崎さつき 湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科 鉢呂 康平 虫垂の大腿ヘルニア嵌頓から大腿ヘルニア内壊疽性虫垂炎へ至った一症例 杏林大学医学部付属病院 ATT 科 小栗 典明 29

10 D-10-4 虫垂炎として保存加療されていたが手術診断で Crohn 病が明らかとなった一例 東京ベイ 浦安市川医療センター 救急科 原田正比古 D-10-5 大動脈弁置換術後の糞石虫垂炎穿孔による汎腹膜炎に対し待機的虫垂切除術を施行した 1 例 北関東循環器病院 救急総合外科 荻野 隆史 D-10-6 虫垂憩室穿孔の一手術例 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 藤田 晃浩 外傷 整形外傷 座長 加藤 宏 国立病院機構 災害医療センター 救命救急センター 菅原 利昌 帝京大学病院 D-11-1 アルティメット競技中に脊髄震盪を呈した一例 順天堂大学医学部附属静岡病院 救急診療科 大坂 裕通 D-11-2 腰椎破裂骨折に合併していた頸髄の急性硬膜外血腫の一例 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 五味 基央 D-11-3 墜落外傷後に両下肢麻痺を主訴に来院した両側大腿部圧挫症候群とそれに合併した末梢神 経障害の1症例 D-11-4 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急部 三崎柚季子 外傷性両側腸骨筋血腫の一例 松戸市立病院 救急科 寺本 直弥 D-11-5 骨脆弱性を伴う完全不安定型骨盤輪骨折に対する CBT を用いた脊椎骨盤固定術の治療経験 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科 海老原貴之 D-11-6 CT で同定できなかった大腿骨複合骨折の1例 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 杉中 宏司 消化器 血管障害 座長 嶋村 文彦 千葉県救急医療センター 外傷治療科 津久田純平 聖マリアンナ医科大学 救急医学 D-12-1 脾梗塞を呈した孤立性腹腔動脈解離の 1 例 河北総合病院 救急部 加納 D-12-2 急性腹症で受診した孤立性腹腔動脈解離の 2 症例 D-12-3 横須賀市立うわまち病院 救命救急センター 松村 怜生 急激な体重減少に伴い発症した上腸間膜動脈 SMA 症候群の一例 D-12-4 独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター 救急救命センター 湯川 友貴 腹部症状自覚症状のない高齢者の上腸間膜動脈塞栓症の 1 症例 藤枝市立総合病院 救急科 前田 流美 D-12-5 潤 上腸間膜動脈塞栓症に対して血栓溶解療法を行ったが その後腸切除に至った 1 例 東京都保健医療公社 荏原病院 大方信一郎 消化器 胃 十二指腸 座長 片岡 祐一 北里大学医学部 救命救急医学 河野 陽介 山梨県立中央病院 救命救急センター D-13-1 肝硬変に起因した十二指腸静脈瘤破裂の一例 30 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 金谷 貴大

11 D-13-2 治療に難渋した十二指腸静脈瘤破裂の一例東京慈恵会医科大学附属柏病院例麻植一孝 D-13-3 下膵十二指腸動脈瘤破裂による出血性ショックに対して緊急開腹を行い救命した一例東京医科歯科大学病院総合教育研修センター朝田慎平 D-13-4 膵仮性動脈瘤の胃穿破に対する治療戦略順天堂大学附属練馬病院救急 集中治療科磯部貴布 D-13-5 正中弓状靭帯圧迫症候群に対して IVR 施行し救命し得た 2 例独立行政法人国立病院機構災害医療センター救命救急センター東山大士 15:50 ~ 16:25 消化器 ( イレウス他 ) 座長 : 藤田尚帝京大学救命救急センター市川頼子日本医科大学千葉北総病院救命救急センター D-14-1 軽症急性膵炎患者の尿量と予後に関与する検討東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター鈴木健一郎 D-14-2 誤嚥から急性呼吸不全に陥ったアカラシアの一例日本赤十字社医療センター救急科早野大輔 D-14-3 全結腸型潰瘍性大腸炎に索状物形成による絞扼性イレウスを合併した一例杏林大学医学部付属病院 ATT 科服部健人 D-14-4 小腸の穿通を伴った胆石性イレウスの一例済生会横浜市東部病院救急科笠井華子 D-14-5 腸回転異常症が横行結腸捻転症に至った一例東海大学医学部付属病院救命救急医学小坂真 16:25 ~ 17:07 循環器 ( 虚血性心疾患 ) 座長 : 秋枝一基太田記念病院救急科金児民東京女子医科大学救急医学 D-15-1 たこつぼ型心筋症に 3 度房室ブロックを合併した一症例杏林大学医学部付属病院 ATT 科江本かおり D-15-2 低血糖から段階的にたこつぼ心筋症を来した一例茨城西南医療センター救急救命センター長谷充康 D-15-3 QT 延長の要因が複数考えられ ペーシングが有効であった 1 例済生会横浜市東部病院集中治療科木村慎一 D-15-4 歩行困難を主訴に来院し 入院後 torsade de pointes をきたした一例済生会横浜市南部病院初期臨床研修医尾下雄紀 D-15-5 ランジオロールの有用性及び安全性東京女子医科大学東医療センター救命センター栗山桂一 D-15-6 非典型的な主訴で来院する急性大動脈解離についての検討横浜労災病院救命救急センター大屋聖郎 31

12 第4会場 5F スバル 中枢神経 意識障害他 座長 森川健太郎 都立多摩総合医療センター 救命救急センター 山口 昌紘 川口市立医療センター D-16-1 産褥期に可逆性脳血管攣縮症候群と診断された1例 杏林大学医学部付属病院 ATT 科 本郷 瑛子 D-16-2 開頭術後に非けいれん性てんかん重積発作 NCSE を呈した高齢者のてんかん再発の一例 昭和大学藤が丘病院 脳神経内科 藤本 竜平 D-16-3 昏迷様症状にて搬送された統合失調症患者の非痙攣性てんかん重積 NCSE の一例 川崎市立川崎病院 救急科 三吉 貴大 D-16-4 慢性硬膜下血腫の被膜下に急性硬膜下血腫を合併し開頭術を要した一例 東京都済生会中央病院 救命救急センター 内木場紗奈 D-16-5 頭部外傷後の Paroxysmal sympathetic hyperactivity の一例 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 松井 宏樹 D-16-6 初期対応で脳梗塞を疑われ t-pa 治療が考慮された特発性硬膜外血腫の 1 例 独立行政法人国立病院機構災害医療センター 脳神経外科 鈴木 D-16-7 隼 右片麻痺を主訴とした頚髄硬膜外血腫の一例 国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院 救急科 高橋 充 中枢神経 虚血 座長 並木 淳 慶應義塾大学医学部 救急医学 西野 智哉 東海大学医学部付属病院 外科学系救命救急医学 D-17-1 頭痛を主訴に来院し ER で意識障害が進行した 1 例 東京慈恵会医科大学救急部 渡邊 知子 D-17-2 救急外来で診断のつかなかった両側視床梗塞の一例 北里大学病院 初期研修医 荻原 沙織 D-17-3 急性期に MRI で検出できなかった延髄右後外側梗塞 横浜市立市民病院 救急総合診療科 酒井 和也 D-17-4 椎骨脳底動脈解離に伴う海馬梗塞により一過性逆行性健忘を来した 1 例 杏林大学医学部付属病院 ATT 科 神林 孔明 D-17-5 当院 ER を受診した抗リン脂質抗体症候群による若年性脳梗塞の 1 例 帝京大学医学部附属病院 救命科 豊田 光 小児 座長 六車 崇 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 田中 知恵 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター D-18-1 鉗子分娩で発症した全型分娩麻痺が辿る経過 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科 海老原貴之 D-18-2 動物よけ電気柵による 小児電撃傷の一例 東海大学 医学部 付属病院 救命救急医学 上原咲恵子 D-18-3 小児のアルコール誤飲によるアナフィラキシーが疑われた一例 日本医科大学付属病院 救命救急科 寺岡晋太郎 32

13 D-18-4 小児頭部外傷に対する CT 適応の再考 - 現況の解析から 国立病院機構 横浜医療センター 救命救急センター 余湖 直紀 D-18-5 重篤小児診療の現況と課題 ; 救命救急センターの診療実績から 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 白澤 彩 中毒 薬物等 座長 小島 直樹 公立昭和病院 救命救急センタ 前川 奈々 獨協医科大学 救命救急センタ D-19-1 酸性洗剤飲用による腐食性食道胃炎 胃穿孔の1例 東海大学 医学部 外科学系 救命救急医学 佐野 史弥 D-19-2 血中 尿中濃度測定を行った違法ハーブ吸入による薬物中毒の 1 例 横浜栄共済病院 救急科 畠山 萌枝 D-19-3 水仙の長期間服用にて死亡に至った一例 東京女子医科大学 救急医学 金 D-19-4 水中毒に著明な横紋筋融解症を併発し急性腎傷害に至った一例 横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター 松田 直也 D-19-5 慢性シンナー中毒で尿細管性アシドーシス 低カリウム血症 低リン血症を呈した一例 東海大学 医学部 外科学系 救命救急医学 西野 智哉 D-19-6 心室性不整脈とショックを呈し診断に難渋したトリカブト中毒の1例 獨協医科大学越谷病院 臨床研修センター 廣田 旭亮 D-19-7 児民 致死量の 30 倍のホウ酸団子を摂食するも救命しえたホウ酸中毒の一例 東海大学 医学部 外科学系 救命救急医学 土金 真人 中枢神経 脳症 座長 林 宗貴 昭和大学藤が丘病院 救急医学科 救命救急センター 藤木 D-20-1 悠 日本医科大学千葉北総病院 脳神経外科 身体所見が鑑別に貢献した粘液水腫性昏睡 D-20-2 東京医科歯科大学 医学部附属病院 救命救急センター 藤江 聡 高乳酸並びに高濃度ケトン体血症が意識レベルの保持に寄与していたと考えられる高度低 血糖の一例 D-20-3 順天堂大学医学部附属 静岡病院 救急診療科 吉澤 俊彦 集中治療中に CO2 ナルコーシスを契機とし診断に至った筋萎縮性側索硬化症の 2 例 D-20-4 葉酸欠乏による高度貧血に伴い見当識障害が遷延した成人男性の 1 例 D-20-5 山梨県立中央病院 救命救急センター 吉川美佐子 松戸市立病院 救急救命センター 田頭 良介 診断に難渋した非アルコール性ウェルニッケ脳症の一例 小田原市立病院 宮崎 詩織 感染症 特殊感染 座長 新井 隆男 東京医科大学八王子医療センター 救命救急センター 問田 千晶 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター D-21-1 身体所見からレプトスピラ症を疑い 早期の抗菌薬投与で救命し得た一例 武蔵野赤十字病院 救命救急科 岸原 悠貴 33

14 D-21-2 免疫不全の背景がない中で発症したサイトメガロウイルス CMV 感染症の1例 安曇野赤十字病院 救急集中治療部 二瓶 達也 D-21-3 腹部外傷後に全身浮腫 腹水貯留をきたし搬送されたがヒトパルボウイスルス B19 感染症 であった 1 例 自治医科大学附属さいたま医療センター 鈴木 涼平 D-21-4 Severe sepsis 多臓器不全で来院し その後腰椎椎体椎間板炎 腸腰筋膿瘍を合併した非 チフス性サルモネラ感染症の 1 例 D-21-5 北里大学病院 研修医 阪口 楓 東戸塚記念病院 大吉 希 熱中症にて誘発されたサルモネラ菌血症の一例 中枢神経 出血 座長 佐藤 秀貴 東京臨海病院 救急科 馬渡 貴之 日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野 D-22-1 出血 梗塞同時発症した右前大脳動脈解離の 1 例 D-22-2 独立行政法人国立病院機構災害医療センター 脳神経外科 佐藤 HELLP 症候群に合併した帝王切開直後における尾状核出血の一例 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 金谷 貴大 D-22-3 初発症状に難聴を呈したくも膜下出血の一例 東京女子医科大学 救急医学 南 D-22-4 梓 大動脈縮窄症に合併したくも膜下出血の 1 例 川口市立医療センター 救命救急センター 阿部 浩征 D-22-5 慎 2 ヶ月の経過で破裂した de novo aneurysm による SAH の 1 例 東京臨海病院 救急科 北川 真吾 消化器 腸管疾患 座長 原田 尚重 武蔵野赤十字病院 救命救急センター 田山 英樹 東京医療センター D-23-1 来院時から重度のショックを呈し 死亡転帰となった高齢者の腸炎の一例 D-23-2 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 救急科 稲垣 剛志 Winslow 孔ヘルニアの 1 例 筑波学園病院 外科 荒木健太郎 D-23-3 鼡径ヘルニア偽還納の 1 例 D-23-4 消化管穿孔との鑑別が困難であった子宮留膿腫穿孔による汎発性腹膜炎の1例 D-23-5 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 末田敬志朗 アルコール多飲者に生じた腹部コンパートメント症候群 ALPS の症例報告及び病態の提唱 34 川崎市立川崎病院 救命救急センター 土屋 光正 検診で施行された上部消化管バリウム造影後に生じた大腸穿孔の 2 例 D-23-6 筑波学園病院 川見 明央 東京女子医科大学 東医療センター 救命センター 高瀬奈々子

15 第6会場 6F 集中治療 多臓器不全 座長 中田 孝明 千葉大学大学院 医学研究院 救急集中治療医学 井上 和茂 国立病院機構災害医療センター 救命救急センター D-24-1 メトホルミン内服歴のある患者に発生した乳酸アシドーシスの一例 東京臨海病院 救急科 石井 大裕 D-24-2 DIC予測マーカーである可溶性フィブリン soluble fibrin の有用性に関する検討 D-24-3 東京女子医科大学 東医療センター 救急医療科 救命救急センター 出口 善純 意識障害の鑑別に詳細な病歴聴取が有効であった Refeeding 症候群の1例 藤枝市立総合病院 立田 協太 D-24-4 敗血症性 DIC に対するリコンビナントトロンボモジュリン使用後の出血症例の特徴 D-24-5 臀部腫瘤によるコンパートメント症候群に下大静脈塞栓症を併発した 1 例 D-24-6 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 高橋 宏之 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科 海老原貴之 救急搬送された皮膚浸潤を伴う局所進行乳癌 7 例の検討 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 救命救急センター 救急科 工藤 綾子 D-24-7 当院入院中に血液浄化を必要とした腫瘍崩壊症候群2例の検討 総合病院 厚生中央病院 総合内科 血液内科 奥田 優子 呼吸器 気道緊急 気胸 座長 間藤 卓 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 松岡 宜子 筑波メディカルセンター病院 救急診療科 D-25-1 緊急手術に至った特発性血気胸の 1 例 社会医療法人社団 医善会 いずみ記念病院 村上 聡子 D-25-2 自然血気胸に対し IVR を行った後 再出血を認め胸腔鏡下止血術を要した1例 川崎市立川崎病院 救急科 白川 和宏 D-25-3 特発性両側反回神経麻痺による気道緊急の一例 群馬大学大学院医学系研究科 救急医学 木下 優美 D-25-4 気管挿管による気管膜様部損傷の 1 例 茨城県立中央病院 総合診療科 福本あすか D-25-5 発症後 2 時間で上気道閉塞による呼吸困難を来し 緊急輪状甲状間膜切開を行った非 Hib 感染による劇症型急性喉頭蓋炎の一例 聖路加国際病院 救急部 鈴木 皓佳 中枢神経 感染症 座長 森下 幸治 東京医科歯科大学 救命救急センター 谷 D-26-1 将星 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター 意識障害で受診した非HIV感染者における梅毒と単純ヘルペスウィルスの混合感染の一例 D-26-2 髄液細胞増多を示さなかった成人重症肺炎球菌性髄膜炎の一例 D-26-3 東京女子医科大学病院 救急医学科 菊地 まゆ 横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター 鈴木 健人 滲出性中耳炎が先行した細菌性髄膜炎の一例 川越救急クリニック 籾山 直子 35

16 D-26-4 当院 ER を受診した Bickerstaff 型脳幹脳炎の一例 帝京大学医学部 救急医学講座 大隅 D-26-5 瞬 上顎の歯性感染症から脳膿瘍を発症した一例 日本赤十字社医療センター 救急科 吉田 哲朗 集中治療 血管炎他 座長 三浦 邦久 順江会 江東病院 麻酔科 植村 D-27-1 樹 国立国際医療研究センター病院 救急科 3 度にわたる絞頸にて鼓膜損傷 眼瞼周囲皮下血腫をみとめた一例 東海大学医学部付属病院 救命救急科 佐野 正弥 D-27-2 アンギオテンシン II 受容体拮抗薬による血管性浮腫を呈した 1 症例 公立昭和病院 救命救急センター 渡辺 隆明 D-27-3 治療に難渋した遺伝性血管性浮腫の1例 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 山口 雅利 D-27-4 難治性気胸を合併した気道熱傷の 1 例 日本医科大学高度救命救急センター 岩井 健司 D-27-5 繰り返す脳梗塞および体動困難で救急搬送され診断に苦慮した血管内大細胞型 B 細胞リン パ腫の1例 総合病院 厚生中央病院 総合内科 救急科 星 絵璃子 D-27-6 全身性毛細血管漏出症候群 Systemic Capillary Leak Syndrome を併発した神経性食思不 振症の一例 独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター 梅田 D-27-7 龍 急性上気道閉塞を来たした多発血管炎性肉芽腫症の1例 独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター 救命救急センター 佐藤 裕介 外傷 胸部 座長 和田 崇文 聖マリアンナ医科大学 救急医学 竹内 悠二 順天堂大学浦安病院 救急診療科 D-28-1 釘が成傷器となった肺挫傷 外傷性気胸の 1 例 済生会宇都宮病院 救急科 角 D-28-2 フレイルチェストと外傷性気胸で呼吸管理に難渋した多発外傷の 1 例 D-28-3 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 竹田津史野 フレイルチェストに対して肋骨固定用プレートによる観血的整復固定術を施行した2例 東京都済生会中央病院 救命救急センター 林 D-28-4 航輝 鈍的外傷による胸壁動脈損傷の 2 例 済生会宇都宮病院 救急科 加藤 悠人 D-28-5 拓真 両側内胸動脈損傷に対して動脈塞栓術を施行した 1 例 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 山村 英治 外傷 心臓 大血管 座長 河野 元嗣 筑波メディカルセンター病院 救命救急センター 八木 雅幸 東京医科歯科大学 救命救急センター D 遅発性肋間動脈損傷の一例 群馬大学大学院医学系研究科 救急医学 一色 雄太

17 D-29-2 術前画像診断が有効であった釘打ち機による心臓外傷の 1 例 埼玉医科大学 国際医療センター 救命救急科 大谷 義孝 D-29-3 Intra-Aortic Balloon Occlusion の効果が示唆された 大動脈損傷を伴う多発外傷の一例 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 佐藤 公亮 D-29-4 鈍的外傷に伴う外傷性大動脈損傷の1例 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 山根 英路 D-29-5 2か所の胸部大動脈損傷を伴う多発外傷の一例 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 中山 文彦 中毒 医薬品 座長 並木みずほ 東京女子医科大学 救急医学 浅子 D-30-1 英 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急 集中治療科 ベタニス を過量内服し重篤な心電図変化をきたした一例 横浜医療センター 救急科 佐治 D-30-2 胃全摘後に有機リンを服用し循環動態が不安定化した一例 獨協医科大学越谷病院 救命救急センター 正岡 D-30-3 龍 亮 意識障害 徐脈 低血圧をきたした酸化マグネシウム製剤投与による高マグネシウム血症 の一例 獨協医科大学越谷病院 救命救急センター 杉山 鑑夫 D-30-4 多彩な心電図変化を認めたテオフィリン中毒に対し集学的な治療が有効であった一例 北里大学病院 初期研修医 立川 聖哉 D-30-5 原因の特定に苦慮した睡眠薬過量服薬によるメトヘモグロビン血症 亀田総合病院 卒後研修センター 松井 賢治 ショック 座長 井上 潤一 山梨県立中央病院 救命救急センター 吉田 文哉 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター D-31-1 ER 診療中に急激にショックに陥った左胃動脈瘤破裂の一例 横浜労災病院 救命救急センター 金畑 圭太 D-31-2 一過性意識障害を主訴に救急搬送された女性が 子宮筋腫に伴う子宮動脈の破裂による腹 腔内出血と診断された一例 練馬光が丘病院 古谷 D-31-3 気管挿管時に心停止を来した出血性ショック 外傷性大動脈弓仮性動脈瘤合併症例の検討 D-31-4 埼玉医科大学総合医療センター 救急科 ER 入江 晃子 広範囲の消化管に著明な浮腫を伴い集中治療を必要とした重症胃腸炎の一例 国立国際医療研究センター病院 救急科 蛭間 弘光 D-31-5 満 内視鏡的粘膜下層剥離術 ESD 中にアナフィラキシーショックとparadoxical response to midazolamを呈した42歳女性完治例 D-31-6 国際医療福祉大学熱海病院 神経内科 脳卒中 神経センター 金 悠七 当院救命救急センターに搬送されたアナフィラキシー患者の背景 獨協医科大学病院 救命救急センター 飯田 茉李 37

18 第8会場 7F 外因疾患 座長 奥野 憲司 東京慈恵会医科大学 救急医学 杉浦 D-32-1 潤 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 右頸部痛を主訴とした海洋生物による右頸胸部損傷 亀田総合病院 救命救急センター 鈴木 利直 D-32-2 熊よけスプレーの暴露にて急性皮膚障害をきたした1症例 JA とりで総合医療センター 安永 将太 D-32-3 当院におけるマムシ咬傷に対する治療法の検討 獨協医科大学 救急医学 佐久間大智 D-32-4 多臓器不全を合併したスズメバチ多数刺傷の 1 例 昭和大学藤が丘病院 救急医学科 宮本 和幸 D-32-5 顔面骨骨折に対する固定具が虫垂に停滞し外科手術にて摘出した 1 例 北里大学 医学部 救命救急医学科 古田祐佳子 D-32-6 当院における PTP 誤飲 9 例のまとめ 横浜市立大学附属病院 救急部 志田原智広 D-32-7 異なる治療方針で治療した有鉤義歯誤飲の 3 例 東京医科歯科大学 救命救急センター 久下 晶子 中毒 座長 渡邉 栄三 千葉大学大学院 医学研究院 救急集中治療医学 上野 浩一 慶應義塾大学医学部 救急医学教室 D-33-1 急性期に両側大脳白質に広範な非可逆的変化を来たし死亡した急性一酸化炭素中毒の一例 横浜労災病院 救命救急センター 水野 D-33-2 Ca 拮抗薬とアセトアミノフェン大量内服による急性薬物中毒 藤沢市民病院 救急救命センター 石田 径子 D-33-3 アセチルサリチル酸中毒により心肺停止をきたし 救命しえた一例 D-33-4 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 笹尾 怜子 救急搬送され入院となった急性薬物中毒症例についての検討 川崎市立川崎病院 救急科 宮嶌 和宏 D-33-5 廉 薬物中毒患者の裁判における証人召喚の経験 日本赤十字社医療センター 救急科 早野 大輔 集中治療 呼吸器 座長 和氣 晃司 獨協医科大学病院 救命救急センター 萩原 祥弘 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター D-34-1 熱射病改善後に CO2 ナルコーシスを呈した 1 例 D-34-2 CT ガイド下肺生検に合併した空気塞栓症の一例 D-34-3 東京都保健医療公社 荏原病院 伊藤 慶 気管支吸引痰の脂肪染色が診断の一助となった脂肪塞栓症候群の一例 38 慶應義塾大学 医学部 救急医学 塚本 早貴 昭和大学 医学部 救急医学講座 山本 大輔

19 D-34-4 V-V ECMO を導入し緊急手術を行った低酸素血症を伴う食道破裂の一例 日本医科大学付属病院 救命救急科 吉野 雄大 D-34-5 ECMO 導入により救命しえた侵襲性肺炎球菌肺炎の 1 例 埼玉医科大学総合医療センター ER 清水 宏美 D-34-6 VV-ECMO 導入により救命しえた重症胸部外傷の一例 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 久城 正紀 感染症 肺炎 座長 林 宗博 日本赤十字社医療センター 救命救急センター 門田 勝彦 順天堂大学医学部 救急災害医学研究室 D-35-1 シリコン関連肺炎が疑われた1例 済生会宇都宮病院 救急科 藤井 公一 D-35-2 当院救急外来より誤嚥性肺炎の診断で入院となった症例の後ろ向き検討 高齢者誤嚥性肺 炎の臨床像の特徴と診断に潜む pit fall 川崎市立多摩病院 救急 災害医療センター 清水 剛治 D-35-3 食道内圧モニタリング下に人工呼吸器管理を行った多剤耐性肺炎球菌性肺炎の一救命例 杏林大学 医学部 救急医学教室 岩下 幸平 D-35-4 敗血症性 DIC における AT 製剤単独投与と rtm 併用投与の臨床効果の比較 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 高橋 宏之 D-35-5 肺炎により敗血症性 DIC をきたした症例に対する AT 製剤単独投与と rtm 併用投与の臨 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 高橋 宏之 床効果の比較 D-35-6 侵襲性肺炎球菌性肺炎に対して腹臥位療法および低用量ステロイド投与が奏功した症例 国立病院機構横浜医療センター 救急科 山下亮太郎 D-35-7 気管支拡張症を基礎とする高齢者に発症した侵襲性肺炎球菌感染症の一例 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 石山 美咲 医療体制 医療連携 座長 中川 儀英 東海大学医学部 外科学系 救命救急医学 近藤 達弥 東京慈恵会医科大学 救急医学講座 D-36-1 埼玉県東部地域における外傷患者に対する書面式事後検証体制の変更とその効果 D-36-2 東京女子体育大学 運動医学 山田浩二郎 東京都区東北部医療圏より発信 災害初動対応における役割の振り分けの考案 Do Get Write の活用 D-36-3 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 加藤 渚 江東シーサイドの医療救護活動の現状ー特に情報共有についてー 江東病院 救急室 三浦 邦久 D-36-4 埼玉県傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準 6号基準 D-36-5 戸田中央総合病院 救急科 川口 祐美 緊急転院搬送での栃木県地域医療連携ネットワークとちまるネットの有用性について 獨協医科大学病院救命救急センター 寳住 肇 39

20 ショック 代謝障害 座長 佐々木 亮 国立国際医療研究センター病院 救急科 松井 宏樹 東京医科歯科大学 救命救急センター D-37-1 ph6.784 の著しいアシドーシスで来院したにも関わらず 救命しえた大酒家の 1 例 公立昭和病院 救命救急センター 中澤 太一 D-37-2 老齢発症重症筋無力症および重症筋無力症クリーゼをきたした一例 東京女子医科大学 救急医学 川崎 D-37-3 重篤なショックを呈した劇症1型糖尿病の1救命例 D-37-4 独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター 救命救急センター 小原佐衣子 急性胃腸炎を契機に意識障害 血液量減少性ショックに至った汎下垂体機能低下症の1例 D-37-5 歩 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急部 下山 哲 敗血症に伴う急性副腎不全を契機に下垂体機能低下症を診断された一例 昭和大学 藤が丘病院 救急医学科 岩見有里子 医療体制 災害対策 座長 山口 順子 日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野 寺山 毅郎 防衛医科大学校病院 救急部 D-38-1 非東京 DMAT である東京にある DMAT のあり方について D-38-2 実践に繋がる院内災害対策本部機能強化への取り組み D-38-3 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 安藤 大吾 当院における大規模災害時の電子カルテ運用に関する考察 D-38-4 慈恵医大葛飾医療センター医療センター 救急部 行木 太郎 東京都立多摩総合医療センター ジュニアレジデント 鷺坂 彰吾 平成 27 年度 9.1 大規模地震時医療活動訓練を通して見えてきた東京都区東北部医療圏にお ける患者搬送の課題と地域 SCU の提唱 東京女子医科大学東医療センター 救急医療科 坂梨 洋 D-38-5 有明の丘 防災地区の現状と課題 公益財団法人 がん研究会 有明病院 救急部 二味 覚 医療体制 チーム医療 座長 小川 理郎 日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 長島 彩子 国立国際医療研究センター国府台病院 救急科 D-39-1 早期医療介入をするには病院で待っていてはいけない 多摩総合医療センター 光銭 大裕 D-39-2 診療看護師とともに臨む当院の救急診療について D 真 国立病院機構東京医療センター 救急科 妹尾 聡美 豚の気管 肺を使用しての off the job training D-39-6 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 加藤 救急領域における IVR 教育の実際 - 救急医の放射線科研修の経験から - D-39-5 洋 重症外傷センター運用開始後の患者転帰に関して D-39-4 済生会横浜市南部病院 救急診療科 豊田 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター 清水 敬樹 新たな試みを始める難しさ 集中治療室で初めて開腹手術を施行した経験より 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター 谷河 篤

21 看護部会 一般演題 第5会場 6F 救急外来 トリアージ 座長 直井みつえ 済生会宇都宮病院 染谷 泰子 JA とりで総合医療センター N-4-1 当院における院内トリアージ教育の取り組みから現状と課題 昭和大学 藤が丘病院 救急医療センター ER 小林 恭代 N-4-2 当院の院内トリアージにおけるチェックリストの有効性の検討 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 救命救急センター 和田 大輔 N-4-3 救急外来における院内トリアージの現状と課題 救急外来から直接ICUへ入室した症例を 通しての検討 東京慈恵会医科大学 附属第三病院 看護部 救急室 荻原 直美 N-4-4 専任トリアージ看護師を導入した事による現状と今後の課題 富士重工業健康保険組合太田記念病院 地域救命救急センター 廣山 裕梨 第7会場 7F 看護実践 座長 横田 由佳 杏林大学医学部付属病院 鈴木久美子 横浜市立大学付属総合医療センター N-1-1 他部署より ER に勤務する看護師への不安緩和にむけた取り組み 総合病院 土浦協同病院 看護部 柴崎 直美 N-1-2 A 病院救急センターの ST 上昇型急性心筋梗塞治療における door-to-balloon time の検証 東海大学医学部付属八王子病院 看護部 救急センター 宮崎 愛美 N-1-3 心不全患者における心筋酸素消費量 PRP) を用いた看護介入の検討 独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター 加藤 茜 N-1-4 心停止後症候群患者に対する Integrated Real Time Monitoring の提唱 東京女子医科大学東医療センター 看護部救命 ICU 亀井 拓哉 N-1-5 救急外来で看取る患者の家族への関わり 北里大学病院 看護部 中谷 宏美 N-1-6 身体の一部を喪失した患者に対する障害受容への関わり 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター 渡辺真由美 41

22 10:00 ~ 10:48 教育座長 : 三浦まき昭和大学病院太田直美聖マリアンナ医科大学横浜西部病院 N-2-1 救急外来に勤務する看護師の外傷外科手術に関する意識と現状 ~ 外傷外科看護の基本理念をベースにした学習準備状態の事前調査 ~ 日本医科大学千葉北総病院救急外来森田利枝子 N-2-2 外傷患者対応のシュミレーション教育を導入して健和会大手町病院救急外来柚木貴久子 N-2-3 外傷初期診療における記録の現状と今後の課題富士重工業健康保険組合太田記念病院地域救命救急センター伊藤淳 N-2-4 客観的評価機能を用いた BLS コース受講後の CPR の質の推移について ( 第 2 報 ) 昭和大学保健医療学部看護学科迫田典子 N-2-5 救急室における看護技術習得状況と課題順天堂大学医学部附属練馬病院吉田美恵子 N-2-6 救急病棟における臓器提供に関する HAS( 病院意識調査 ) の取り組み ~ 看護師の意識と今後の課題 ~ 北里大学病院救命救急災害医療センター高橋寛奈 11:00 ~ 11:40 災害看護座長 : 中村香代災害医療センター岩田悦子日本赤十字医療センター N-3-1 DMAT 看護師の役割と課題 ~ 関東 東北豪雨での DMAT 活動を通して~ 総合病院土浦協同病院看護部井川洋子 N-3-2 新幹線内火災事故の受け入れを経験して ~ 看護師の視点からの振り返り~ 小田原市立病院看護部救命救急センター山田啓介 N-3-3 災害拠点病院における看護管理者に対しての訓練と今後の課題東京慈恵会医科大学附属第三病院救急室肥田幸一郎 N-3-4 訓練参加者が主体的に活動するためには ~ 荒川区医療救護連携訓練の継続開催を通して ~ 東京女子医科大学東医療センター看護部小林孝子 N-3-5 多職種で構成される医療対策拠点で役割意識を持つための取り組み東京女子医科大学東医療センター看護部小林孝子 42

23 13:40 ~ 14:20 看護実践 終末期看護座長 : 加藤弘美千葉県救急医療センター山辺みち子北里大学病院 N-5-1 動脈ライン接続部の医療関連機器圧迫創傷予防を考慮した固定法の取り組み独立行政法人国立病院機構災害医療センター救命救急病棟志賀美和 N-5-2 突然の死と向き合う家族の代理意思決定支援 ~ 症例検討から得られた救急看護の在り方 ~ 北里大学病院救命救急災害医療センター救命救急病棟太田治世 N-5-3 脳死判定となった患者を家族が 生きている人 として残された時間を主体的に関われるための看護師の役割東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター剱山ちひろ N-5-4 患者の尊厳を尊重した看護東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター大森由香 N-5-5 角膜提供は出棺時間に影響を及ぼすのか聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院看護部救命救急センター阿部都世子 14:20 ~ 15:08 安全管理 看護実践座長 : 西尾治美日本大学医学部附属板橋病院後藤順一河北総合病院 N-6-1 救命病棟における取り組み : インシデントレポート 検査未実施 実施忘れ に対する対策埼玉医科大学国際医療センター看護部原由梨香 N-6-2 救急病棟における転倒転落防止のための活動報告北里大学病院救命救急 災害医療センター星野正裕 N-6-3 ボディイメージの変容 感覚障害を経験した患者に対する危機介入ケアからの学び東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター大脇那奈 N-6-4 病気に立ち向かう患者の潜在的能力に着眼する独立行政法人国立病院機構災害医療センター原川紗英 N-6-5 口腔ケアを通して気づいた整容と清潔の違い独立行政法人国立病院機構災害医療センター鐘ヶ江真歩 N-6-6 救命 ICU における糖尿病患者の経管栄養の選択 インスローとその他栄養剤の比較 東京女子医科大学東医療センター臨床栄養部菅智行 43

24 15:08 ~ 15:56 チーム医療座長 : 上澤弘美土浦協同病院石井恵利佳獨協医科大学越谷病院 N-7-1 病院救急車の運用と看護師の役割について医療法人社団永生会南多摩病院橋本節子 N-7-2 転院搬送症例からみえた当院救急室における課題東京慈恵会医科大学附属第三病院齋藤理絵子 N 次救急外来受診後 生活支援を目的とした地域連携が必要な患者の特徴と問題点杏林大学医学部付属病院高度救命救急センター手塚知樹 N-7-4 大学病院における多職種検討会の効果についての考察北里大学病院看護部救急外来石倉愛 N-7-5 救急外来での応援看護師に対する応援マニュアル作成と今後の課題医療法人鉄蕉会亀田総合病院木村晃一 N-7-6 挿管患者に対する積極的な体位変換療法がもたらす効果について ~ 呼吸療法サポートチームの介入 ~ 東京女子医大東医療センター看護部柿沼麻耶 15:56 ~ 16:28 精神的援助座長 : 谷島雅子自治医科大学附属病院深谷貴子国立病院機構東京医療センター N-8-1 予期せぬ機能障害を生じた患者の早期離床への取り組み独立行政法人国立病院機構災害医療センター福里麻美 N-8-2 自殺企図により身体の一部を失った患者への精神的サポートを通しての学び東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター小川友梨香 N-8-3 救急搬送で混乱状態にあった患児の母親への関わり公益財団法人筑波メディカルセンター病院看護部掛札亜沙美 N-8-4 せん妄ハイリスク患者に対するラメルテオン投与によるせん妄発症予防効果の検証東京女子医科大学東医療センター看護部救命 ICU 病棟齊藤麻名 44

東邦大学羽田空港国際線クリニック 高木賢治 大森病院臨床研修プログラム 選択専攻科目 各診療科 東京医科大学病院 平山陽示 循環器内科 森山記念病院 伊藤 嘉晃 森山リハビリテーション病院 関東

東邦大学羽田空港国際線クリニック 高木賢治 大森病院臨床研修プログラム 選択専攻科目 各診療科 東京医科大学病院 平山陽示 循環器内科 森山記念病院 伊藤 嘉晃 森山リハビリテーション病院 関東 平成 26 年度臨床研修病院群東邦大学医療センター大森病院臨床研修プログラム 必修科目 内科 救急部門 三郷中央総合病院 048-953-1321 内田耕 麻酔科 小児科 同愛記念病院 03-3625-6381 山口公一 産婦人科 外科 精神神経科 地域医療 大川こども & 内科クリニック 03-3758-0920 大川洋二 東邦大学羽田空港国際線クリニック 03-5708-8011 高木賢治 大森病院臨床研修プログラム

More information

平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 ,034 平成 28 年度 -

平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 ,034 平成 28 年度 - 平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 - 23 45 113 265 358 597 977 585 71 3,034 平成 28 年度 - 31 53 123 272 369 657 963 550 67 3,085 平成 27 年度 - 16

More information

7 1 2 7 1 15 1 2 (12 7 1 )15 6 42 21 17 15 21 26 16 22 20 20 16 27 14 23 8 19 4 12 6 23 86 / 230) 63 / 356 / 91 / 11.7 22 / 18.4 16 / 17 48 12 PTSD 57 9 97 23 13 20 2 25 2 12 5

More information

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350 5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物

More information

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 大腸がん 消化器内科 造血幹細胞移植 造血器腫瘍 骨髄不全 血液 腫瘍内科 大腸がん 早期胃がん 肝臓がん ( 一部 ) 前立腺がん 腎細胞がん 副腎がん腎盂尿管がん 膀胱がん 食道がん子宮体がん 外科泌尿器科婦人科 胸腔鏡下手術 肺がん 呼吸器外科 気道狭窄 閉塞病変に対する気管支鏡下レーザー治療 肺がん 呼吸器外科 定位放射線治療 原発性肺がん 転移性肺がん 原発性肝がん

More information

<4D F736F F F696E74202D E81798E9197BF33817A8FAC8E998B7E8B7D88E397C391CC90A782CC8CBB8FF32E >

<4D F736F F F696E74202D E81798E9197BF33817A8FAC8E998B7E8B7D88E397C391CC90A782CC8CBB8FF32E > 1 資料 3 小児救急医療体制の現状 厚生労働省医政局指導課 2 児科医数の推移 現状 小児科医師数は平成 12 年から22 年で14,156 人から15,870 人に増加している 対象となる小児人口はいずれも減少しており 小児人口に対する小児科医師数も増加している ( 平成 12-22 年人口動態調査及び医師 歯科医師 薬剤師調査を元に医政局指導課作成 ) 児科医師数 ( ) 20,000000

More information

Microsoft Word - 都道府県向け報告書

Microsoft Word - 都道府県向け報告書 当該指標については によってデータとしている 救命救急センターから報告される重症者 の定義が異なっていることが把握されました 代表的な定義としては以下のようなものがあり これら以外にも 救命救急センターの入院患者 生命の危険の可能性があるもの ( 消防の救急統計における三週間以上の入院加療を必要とするもの以上とは異なる ) など独自の定義によるものも見られています これを整理したものを図表 1 に示します

More information

第164回日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集

第164回日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 第 164 回日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 日時 : 2014 年 3 月 1 日 ( 土 ) 会場 : 都市センターホテル 102-0093 千代田区平河町 2-4-1 ( 東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩約 4 分 東京メトロ有楽町線 半蔵門線 南北線 永田町駅 徒歩約 3 分 ) 参加受付 6 階 PC 受付 602(6 階 ) 第 Ⅰ 会場 601(6 階 ) 第 Ⅱ 会場 706(7

More information

07佐渡

07佐渡 - 1 - がんに係る医療連携体制を担う医療機関名一覧表 病期の区分 医療機能 佐渡圏域 予防 検診 がんを予防する機能 かかりつけ医 検診機関 < 新潟市中央区 > 県立がんセンター新潟病院 専門診療 専門的ながん診療機能 がん診療連携拠点病院 < 新潟市中央区 > 新潟大学医歯学総合病院新潟市民病院 < 新潟市西区 > 済生会新潟第二病院 標準的診療 標準的ながん診療機能 がん診療連携拠点病院に準じる病院

More information

褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難

褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難 褥瘡発生率 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難であり 発症予防がより重要となることから 関連知識の蓄積 予防の計画 予防の実施にかかる総合力を評価します 平成 25 年度 0.04% (109/257,938)

More information

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」 2017 年 2 月 1 日 作成者 : 山田さおり 慢性心不全看護エキスパートナース育成コース 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している心不全患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が慢性心不全看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象レベルⅡ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 ( 今年度は院内スタッフを対象にしています ) 期間中 80% 以上参加できる者

More information

< A815B B83578D E9197BF5F906697C38B40945C F92F18B9F91CC90A72E786C73>

< A815B B83578D E9197BF5F906697C38B40945C F92F18B9F91CC90A72E786C73> がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております. 肺がん 当該疾患の診療を担当している 医師数 当該疾患を専門としてい 腫瘍内科 4 4 2 腫瘍外科 ( 外科 ) 5 4 3 腫瘍放射線科 実績実績実績 開胸 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 )

More information

64 は認められなかった 術前に施行したIVIgの効 きた 特に 小児例では血漿交換は肉体的侵襲が 果が明らかでなかったため 2月20日より単純血 大きく Blood Accessも難iしいことから1 IVIg 漿交換を施行した 第1回施行直後より 開瞼3 mmまで可能となり 眼球運動も改善 3回目終了 が推奨されてきている11 12 後より水分経口摂取開始 4回目終了後には人工 呼吸器から離脱が可能となり著明な改善効果を認

More information

018_整形外科学系

018_整形外科学系 整形外科学系 よき臨床医の育成を最優先し 幅広い分野で高度の整形外科医療を学べます 日本大学医学部附属3病院をはじめ 実践的で臨床教育にすぐれた関連病院が多数あり 多数の臨床経験を積むことができます 研究面では自由 創造性を重視して指導しています 国際性を尊重し 海外留学を奨励しています 龍 順之助 整形外科分野主任教授 関節班 日本有数の人工関節手術数 特に両側同時人工膝関節置換が世界的に有名 龍教授

More information

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」 周術期看護エキスパートナース育成計画 作成者 : 高橋育代 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している手術を受ける患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が周術期看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象者 1) レベル Ⅱ 以上で手術看護分野の知識と技術習得を希望する者 2) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間 時間 1 年間の継続教育とする 10

More information

耐性菌届出基準

耐性菌届出基準 37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ

More information

TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います もちろん われわれ救急医と看護師は 患者さんの救命を第一に考え どんな絶望の状況でも 他

TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います もちろん われわれ救急医と看護師は 患者さんの救命を第一に考え どんな絶望の状況でも 他 CONTENTS 1 2 3 4 5 6 7 8 2008 8 980-8574 1 1 T E L 022 717 7000 T E L 022 717 7131 FAX 022 717 7132 SPECIAL 1 TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います

More information

健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2

健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2 11 1 長期にわたる大量飲酒が 引き起こす影響 脳への影響 アルコールは 脳の神経細胞に影響を及ぼし その結果 脳が縮んでいきます 脳に対 するアルコールの影響は 未成年者で特に強いことが知られています 写真B 写真A 正常な脳のCT 写真C 写真D アルコール 依 存 症 患者の脳の 正常な脳のCT Aに比べてやや CT Aとほぼ同じ高さの位置の 低い位置の断面 断面 脳の外側に溝ができ 中央

More information

Microsoft PowerPoint - 資料4_救急(ガイドライン)

Microsoft PowerPoint - 資料4_救急(ガイドライン) 第 2 回人生の最終段階における医療の普及 啓発の在り方に関する検討会 平成 2 9 年 9 月 2 9 日 資料 4 救急 集中治療における 終末期医療に関するガイドライン 日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野 同付属病院高度救命救急センター 横田裕行 1 救急 集中治療を取り巻く医療倫理環境の変化 高齢化 多死社会 多様な倫理観 複雑な家族関係 生前意思 事前意思 高度な医療機器 チーム医療

More information

佐賀大学附属病院 高度救命救急センター                 阪本雄一郎

佐賀大学附属病院 高度救命救急センター                 阪本雄一郎 AIS コーディング 1.Abbreviated Injury Scale (AIS) 2. Injury Severity Score (ISS) Saga university Hospital Trauma and Resuscitation 基本的な心構え 医師以外がコーディングを行なう前提でルールがつくられています 専門的医学知識は避ける 診断基準 には言及しない カルテの記載事項をもとに行なう

More information

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専 がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております 平成 29 年 9 月 1 日現在 1. 肺がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 1 腫瘍外科 ( 外科 ) 6 3 開胸 胸腔鏡下 定位 ありありなしなしなしなし なしなしなしありなしなし 2.

More information

くろすはーと30 tei

くろすはーと30 tei 1No.30 017 1 脳神経内科 脳神経内科部長 北山 次郎 脳神経外科部長 吉岡 努 皆様へお知らせです 既にお気づきの方もおられる 高脂血症など生活習慣病を背景とした脳血管病変の 013年4月に脳血管内手術を当院に導入するために 代表的な手術として 脳動脈瘤の手術 動脈瘤コイル塞 かとは思いますが このたび016年10月より当院脳 評価や治療にあたる一方で 意識障害 けいれん 頭 赴任し 脳血管内手術の定着のために業務上の調整を

More information

CCU で扱っている疾患としては 心筋梗塞を含む冠動脈疾患 重症心不全 致死性不整脈 大動脈疾患 肺血栓塞栓症 劇症型心筋炎など あらゆる循環器救急疾患に 24 時間対応できる体制を整えており 内訳としては ( 図 2) に示すように心筋梗塞を含む冠動脈疾患 急性大動脈解離を含む血管疾患 心不全など

CCU で扱っている疾患としては 心筋梗塞を含む冠動脈疾患 重症心不全 致死性不整脈 大動脈疾患 肺血栓塞栓症 劇症型心筋炎など あらゆる循環器救急疾患に 24 時間対応できる体制を整えており 内訳としては ( 図 2) に示すように心筋梗塞を含む冠動脈疾患 急性大動脈解離を含む血管疾患 心不全など CCU 部門の紹介 1. CCU の概要久留米大学心臓 血管内科 CCU( 心血管集中治療室 cardiovascular care unit) は久留米大学病院高度救命救急センター内において循環器救急疾患の初療と入院後集中治療を担当している部署として活動しています 久留米大学病院高度救命救急センターは 1981 年 6 月に開設され 1994 年には九州ではじめて高度救命救急センターの認可を受け

More information

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 公立大学法人横浜市立大学附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は

More information

Microsoft Word - 新生児部門統計.docx

Microsoft Word - 新生児部門統計.docx 新生児部門統計 1. 入院依頼の受け入れ率 新生児搬送 年 新生児搬送入院依頼数 受け入れ数 受け入れできず 受け入れ率 2009 76 58 18 76% 2010 93 90 3 97% 2011 106 96 10 91% 2012 91 89 2 98% 2013 79 69 10 87% 新生児搬送入院は 2010 年以降 依頼の 90% 前後を受け入れることができています 受け入れることができなかった症例は

More information

untitled

untitled 1 日目 10 月 27 日 木 第 1 会場 国際会議室 開会の辞 12 15 12 20 ランチョンセミナー 1 12 20 13 10 共催 大鵬薬品工業株式会社 LS- 1 座長 齊藤 博昭 鳥取大学医学部 病態制御外科学分野 今度どうなる 胃癌の術後補助化学療法 小寺 泰弘 名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学 主題 1 高齢者進行胃癌に対する治療戦略 定型か縮小か 13 20 14

More information

 I

 I 外科基本科目 研修目的初期臨床研修において, 研修初年度に外科的疾患のプライマリ ケアの基本的な臨床能力を修得することを目的とした 3 ヶ月間の研修計画である 教育課程 1 研修内容外科系診療科に 3 ヶ月間所属し外科的疾患のプライマリ ケアの基本的な臨床能力を習得する 外科系診療科の中から希望する診療科を選択し, 当該診療科で病棟を中心とした研修を行う 2 到達目標厚生労働省の初期臨床研修到達目標のなかで外科系の臨床研修目標を達成する

More information

部位別 施設名 総数 がん診療連携拠点病院院内がん登録 2014 年集計 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3, さいたま赤十字病院 1,456-2

部位別 施設名 総数 がん診療連携拠点病院院内がん登録 2014 年集計 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3, さいたま赤十字病院 1,456-2 部位別 施設名 総数 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3,428 236 163 358 228 147 375 39 26 100 47 446 54 67 581 さいたま赤十字病院 1,456-25 183 139 73 212 64 24 27-117 - 26 325 深谷赤十字病院 651 0-141 110 41 151 17 25 29

More information

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外 がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 岐阜大学医学部附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は その病名を直接記載してください

More information

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関 平成 28 年度実績の集計 平成 29 年 8 月 岡山県保健福祉部医療推進課 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能を有する医療機関等用

More information

胸痛の鑑別診断持続時間である程度の鑑別ができる 数秒から1 分期外収縮筋 骨格系の痛み 心因性 30 分以内 狭心症食道痙攣 逆流性食道炎 30 分以上 急性心筋梗塞 解離性大動脈瘤 肺塞栓症 急性心膜炎自然気胸 胸膜炎胃 十二指腸潰瘍 胆嚢炎 胆石症帯状疱疹 急性心筋梗塞の心電図変化 R P T

胸痛の鑑別診断持続時間である程度の鑑別ができる 数秒から1 分期外収縮筋 骨格系の痛み 心因性 30 分以内 狭心症食道痙攣 逆流性食道炎 30 分以上 急性心筋梗塞 解離性大動脈瘤 肺塞栓症 急性心膜炎自然気胸 胸膜炎胃 十二指腸潰瘍 胆嚢炎 胆石症帯状疱疹 急性心筋梗塞の心電図変化 R P T 2013 8 21 TOPIX Medical cooperation TSUTSUJI 01 胸痛の鑑別診断持続時間である程度の鑑別ができる 数秒から1 分期外収縮筋 骨格系の痛み 心因性 30 分以内 狭心症食道痙攣 逆流性食道炎 30 分以上 急性心筋梗塞 解離性大動脈瘤 肺塞栓症 急性心膜炎自然気胸 胸膜炎胃 十二指腸潰瘍 胆嚢炎 胆石症帯状疱疹 急性心筋梗塞の心電図変化 R P T T 波増高

More information

< C964D91E58A77914F8AFA97D58FB08CA48F C512E786C73>

< C964D91E58A77914F8AFA97D58FB08CA48F C512E786C73> 平成 25 年度臨床研修病院群東邦大学医療センター大橋病院臨床研修プログラム 必修科目 救急部門 三郷中央総合病院 048-953-1321 内田耕 産婦人科 麻酔科 精神神経科 地域医療 東京小児療育病院 042-561-2521 椎木俊秀 四万十町国民健康保険十和診療所 0880-28-5523 岡聡司 中川整形 03-3707-4388 中川種史 選択必修科目 小児科 選択専攻科目 各診療科

More information

スライド 1

スライド 1 感染と CRP 感染と CRP メニュー 1.Sepsis 1 診断的 価値 Intensive Care Med 2002 2 重症度 3 治療効果 予後判定 判定 Crit Care 2011 Infection 2008 2.ICU Patients 3.VAP Crit Care 2006 Chest 2003 Crit Care Med 2002 Heart & Lung 2011

More information

頭頚部がん1部[ ].indd

頭頚部がん1部[ ].indd 1 1 がん化学療法を始める前に がん化学療法を行うときは, その目的を伝え なぜ, 化学療法を行うか について患者の理解と同意を得ること ( インフォームド コンセント ) が必要である. 病理組織, 病期が決定したら治療計画を立てるが, がん化学療法を治療計画に含める場合は以下の場合である. 切除可能であるが, 何らかの理由で手術を行わない場合. これには, 導入として行う場合と放射線療法との併用で化学療法を施行する場合がある.

More information

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認 血液内科 ( 専門医取得コース ) 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認骨髄穿刺 腰椎穿刺など外来 講義 研究会発表 症例検討 教授回診骨髄採取手術 外来 17:00~ 17:30~ 移植カンファレンス カンファレンス 抄読会 骨髄スメア検鏡会

More information

h29c04

h29c04 総数 第 1 位第 2 位第 3 位第 4 位第 5 位 総数 悪性新生物 25,916 心疾患 14,133 肺炎 7,239 脳血管疾患 5,782 老衰 4,483 ( 29.8) ( 16.2) ( 8.3) ( 6.6) ( 5.1) PAGE - 1 0 歳 先天奇形 変形及び染色体異 38 胎児及び新生児の出血性障害 10 周産期に特異的な呼吸障害及 9 不慮の事故 9 妊娠期間及び胎児発育に関連

More information

2014 Junuary 内 外 診療科 科 心臓血管センター ( 新患 ) 呼吸器 ( 再診 ) 血 液 消化器 腎 臓 科 心臓血管外科 循環器 ( 新患 ) 内科 ( 再診 ) 月 熊部 山口 外山 中村 竹田 大地 福嶋 安藤 火 山口 須加原 外山 工藤 黒木 山本 水 外山 松本 中村 新名 木 須加原 山口 外山 大地 山本 福嶋 公文栗原栗原整形外科勝 公文市原森田市原

More information

会場セッション演題番号時間司会 座長 審査員 第 1 会場 ( フォレストホール 1 2) 第 2 会場 ( 第 7 会議室 ) 第 3 会場 ( 第 5 6 会議室 ) 特別企画 I( 初期 ) W1-01~10 9:20-10 : 30 福島県立医科大学消化器内科学講座 大平弘正 東北医科薬科大

会場セッション演題番号時間司会 座長 審査員 第 1 会場 ( フォレストホール 1 2) 第 2 会場 ( 第 7 会議室 ) 第 3 会場 ( 第 5 6 会議室 ) 特別企画 I( 初期 ) W1-01~10 9:20-10 : 30 福島県立医科大学消化器内科学講座 大平弘正 東北医科薬科大 9 : 00 第 1 会場 ( フォレストホール 1 2) 9 : 15-9 : 20 開会の辞 9 : 20-10 : 30 特別企画 I 目指せ! 消化器病専門医 初期研修医からの報告 第 2 会場 ( 第 7 会議室 ) 9 : 20-10 : 02 一般演題食道 O - 01~07 第 3 会場 ( 第 5 6 会議室 ) 9 : 20-9 : 56 一般演題胃十二指腸 1 O - 24~29

More information

Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc

Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc 2 糖尿病の症状がは っきりしている人 尿糖が出ると多尿となり 身体から水分が失われ 口渇 多飲などが現れます ブドウ糖が利用されないため 自分自身の身体(筋肉や脂肪)を少しずつ使い始めるので 疲れ やすくなり 食べているのにやせてきます 3 昏睡状態で緊急入院 する人 著しい高血糖を伴う脱水症や血液が酸性になること(ケトアシドーシス)により 頭痛 吐き気 腹痛などが出現し すみやかに治療しなければ数日のうちに昏睡状態に陥ります

More information

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴 専門研修プログラム整備基準項目 5 別紙 1 専門技能 ( 診療 検査 診断 処置 手術など ) 1 年目 1 患者及び家族との面接 : 面接によって情報を抽出し診断に結びつけるとともに 良好な治療関係を維持する 2. 診断と治療計画 : 精神 身体症状を的確に把握して診断し 適切な治療を選択するとともに 経過に応じて診断と治療を見直す 3. 疾患の概念と病態の理解 : 疾患の概念および病態を理解し

More information

当施設では 骨盤骨折に対する血管内塞栓術と殿筋壊死の関連性 に関する後ろ向き症例集積研究を行っております 骨盤骨折は交通事故や転落 転倒など種々の外傷で生じる比較的頻度の高い外傷です 当施設でも年間約 10~20 例程度の入院治療を行っております 一般的に骨盤骨折により 1000~2000mL 出血

当施設では 骨盤骨折に対する血管内塞栓術と殿筋壊死の関連性 に関する後ろ向き症例集積研究を行っております 骨盤骨折は交通事故や転落 転倒など種々の外傷で生じる比較的頻度の高い外傷です 当施設でも年間約 10~20 例程度の入院治療を行っております 一般的に骨盤骨折により 1000~2000mL 出血 当施設では 骨盤骨折に対する血管内塞栓術と殿筋壊死の関連性 に関する後ろ向き症例集積研究を行っております 骨盤骨折は交通事故や転落 転倒など種々の外傷で生じる比較的頻度の高い外傷です 当施設でも年間約 10~20 例程度の入院治療を行っております 一般的に骨盤骨折により 1000~2000mL 出血するとされ 止血のために血管内塞栓術 (TAE:transcatheter arterial embolization)

More information

第51回日本小児感染症学会総会・学術集会 採択結果演題一覧

第51回日本小児感染症学会総会・学術集会 採択結果演題一覧 登録番号 演題番号 日にち 時間 会場 発表形式 セッション名 10000 D-1-19 10 月 26 日 14:10 ~ 15:10 D 会場 一般演題 ( 口演 ) インフルエンザ2 10001 D-2-5 10 月 27 日 8:40 ~ 9:30 D 会場 一般演題 ( 口演 ) 予防接種 ワクチン1 10002 G-2-14 10 月 27 日 14:20 ~ 15:10 G 会場 一般演題

More information

Microsoft Word - JAID_JSC 2014 正誤表_ 原稿

Microsoft Word - JAID_JSC 2014 正誤表_ 原稿 JAID/JSC 感染症治療ガイド 2014 表 記載にりがありましたので, 下記のように追加 訂させていただきます 2016 年 9 月 JAID/JSC 感染症治療ガイド ガイドライン作成委員会 P106 Ⅶ 呼吸器感染症,A-2 院内肺炎 3 Definitive Therapy P. aeruginosa 多剤耐性の場合 CL:5mg/kg 1 回ローディング その 24 時間後に以下の維持用量を開始する

More information

平成26年患者調査 新旧対照表(案)

平成26年患者調査 新旧対照表(案) 平成 26 年患者調査新旧対照表 ( 案 ) 病院入院( 奇数 ) 票 病院外来( 奇数 ) 票 病院( 偶数 ) 票 一般診療所票 歯科診療所票 病院退院票 一般診療所退院票 厚生労働省 病院入院 ( 奇数 ) 票 新 平成 26 年 ( 案 ) 旧 平成 23 年変更理由等 平成 26 年 10 月 21 日 ~23 日 ( 指定された 1 日 ) 平成 23 年 10 月 18 日 ~20 日

More information

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % % 第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 2016 28 1,326 13.6% 2 528 40.0% 172 13.0% 2016 28 134 1.4% 9 10 1995 7 2015 27 14.8 5.5 10 25 75 2040 2015 27 1.4 9 75 PCI PCI 10 DPC 99.9% 98.6% 60 26 流出 クロス表 流出 検索条件 大分類 : 心疾患 年齢区分 :

More information

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム 平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チームの介入による下部尿路機能の回復のための包括的排尿ケアについて評価する ( 新 ) 排尿自立指導料 [

More information

心疾患患による死亡亡数等 平成 28 年において 全国国で約 20 万人が心疾疾患を原因として死亡しており 死死亡数全体の 15.2% を占占め 死亡順順位の第 2 位であります このうち本県の死亡死亡数は 1,324 人となっています 本県県の死亡率 ( 人口 10 万対 ) は 概概ね全国より高

心疾患患による死亡亡数等 平成 28 年において 全国国で約 20 万人が心疾疾患を原因として死亡しており 死死亡数全体の 15.2% を占占め 死亡順順位の第 2 位であります このうち本県の死亡死亡数は 1,324 人となっています 本県県の死亡率 ( 人口 10 万対 ) は 概概ね全国より高 第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 現状と課題データ分析 心疾患の推計患者数 全国で 平成 27 年において救急車で搬送される患者の約 8.6% 約 30.2 万人が心疾患の患者であると推計されています ( 平成 28 年度版救急 救助の現況 ) また 全国で 平成 26 年度において継続的な治療を受けている患者数は 急性心筋梗塞 ( 1) 等の虚血性心疾患では約 78 万人 大動脈瘤及び大動脈解離

More information

エントリーが発生 真腔と偽腔に解離 図 2 急性大動脈解離 ( 動脈の壁が急にはがれる ) Stanford Classification Type A Type B 図 3 スタンフォード分類 (A 型,B 型 ) (Kouchoukos et al:n Engl J Med 1997) 液が血管

エントリーが発生 真腔と偽腔に解離 図 2 急性大動脈解離 ( 動脈の壁が急にはがれる ) Stanford Classification Type A Type B 図 3 スタンフォード分類 (A 型,B 型 ) (Kouchoukos et al:n Engl J Med 1997) 液が血管 心臓財団虚血性心疾患セミナー 急性大動脈解離の診断と治療における集学的アプローチ 安達秀雄 ( 自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科 ) 本日は 急性大動脈解離の診断と治療における集学的アプローチ というテーマでお話しいたします. 概念まず, 急性大動脈解離という疾患の概念についてお話しいたします. 急性大動脈解離は, 急性心筋梗塞とともに, 緊急処置を要する循環器急性疾患の代表格といえます.

More information

適応病名とレセプト病名とのリンクDB

適応病名とレセプト病名とのリンクDB データベース データベースの概要 添付文書に記載されている適応病名とそれに対応するレセプト病名を関連付けたデータベースです 保険請求に関連したレセプト病名の検索や薬品との整合性チェックを行うことが可能です 本データベースは 医療用医薬品の添付文書に記載されている全ての適応病名情報を網羅しており 下記参考情報のレセプト病名の改定 ( 年 2 回 ) にも対応しています 参考情報 : 傷病名マスター (

More information

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません 医薬品副作用データベース (JADER) を用いた市販後の副作用発現状況の検討 加藤祐太 1)2) 岸達生 3) 高松昭司 2) 白石正 4) 1) 山形大学医学部医薬品医療機器評価学講座 2) 医薬品医療機器総合機構安全第二部 3) 医薬品医療機器総合機構信頼性保証部 4) 山形大学医学部附属病院薬剤部 日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI

More information

精神医学研究 教育と精神医療を繋ぐ 双方向の対話 10:00 11:00 特別講演 3 司会 尾崎 紀夫 JSL3 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学 親と子どもの心療学分野 AMED のミッション 情報共有と分散統合 末松 誠 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 11:10 12:10 特別講

精神医学研究 教育と精神医療を繋ぐ 双方向の対話 10:00 11:00 特別講演 3 司会 尾崎 紀夫 JSL3 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学 親と子どもの心療学分野 AMED のミッション 情報共有と分散統合 末松 誠 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 11:10 12:10 特別講 The 113th Annual Meeting of the Japanese Society of Psychiatry and Neurology -94- 精神医学研究 教育と精神医療を繋ぐ 双方向の対話 10:00 11:00 特別講演 3 司会 尾崎 紀夫 JSL3 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学 親と子どもの心療学分野 AMED のミッション 情報共有と分散統合 末松 誠 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

More information

Microsoft Word 報告書_v1.7

Microsoft Word 報告書_v1.7 (7) 手術難易度分類別の患者割合 分子 : 分母のうち 手術難易度分類別の患者数分母 : 主要診断群別の手術有りの退院患者数主要診断群とは以下の疾患分野 神経系疾患(MDC01) 眼科系疾患(MDC02) 耳鼻咽喉科系疾患(MDC03) 呼吸器系疾患(MDC04) 循環器系疾患 (MDC05) 消化器系疾患(MDC06) 筋骨格系疾患(MDC07) 皮膚 皮下組織の疾患 (MDC08) 乳房の疾患(MDC09)

More information

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の 認定看護師 21 分野 1 万 7,443 人に専門性を発揮し 高齢者や長期療養者の生活を支える 公益社団法人日本看護協会 ( 会長 坂本すが 会員数 70 万人 ) は このたび 第 24 回認定看護師認定審査 を実施しました 審査に合格した 1,626 人が新たに認定され 認定看護師は 1 万 7,443 人となりました (5 ページ参照 ) 認定看護師は 高度化し専門分化が進む医療の現場において

More information

心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患

心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患 心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患 病態をきたします 心臓血管外科が対象にする患者さんは小児から成人さらに老人までにおよび その対象疾患や治療内容も先天性心疾患

More information

麻採用施設一覧 ( は基幹施設 は連携施設 ) 都立広尾病院 都立大塚病院 都立駒込病院 都立墨東病院 研修プログラムの特徴 都立広尾病院 ( 基幹施設 ) 東京都立広尾病院施設群東京医師アカデミー麻酔科専門研修プログラム プログラム責任者 : 麻酔科羽深鎌一郎プログラム研修期間 :4 年 連携施設

麻採用施設一覧 ( は基幹施設 は連携施設 ) 都立広尾病院 都立大塚病院 都立駒込病院 都立墨東病院 研修プログラムの特徴 都立広尾病院 ( 基幹施設 ) 東京都立広尾病院施設群東京医師アカデミー麻酔科専門研修プログラム プログラム責任者 : 麻酔科羽深鎌一郎プログラム研修期間 :4 年 連携施設 麻採用施設一覧 ( は基幹施設 は連携施設 ) 都立広尾病院 都立大塚病院 都立駒込病院 都立墨東病院 研修プログラムの特徴 都立広尾病院 ( 基幹施設 ) 東京都立広尾病院施設群東京医師アカデミー麻酔科専門研修プログラム プログラム責任者 : 麻酔科羽深鎌一郎プログラム研修期間 :4 年 連携施設病院 : 大塚 / 駒込 / 墨東 / 多摩総合 / 神経 / 小児総合 / 東部 / 多摩北 / 荏原

More information

Microsoft Word - ①【修正】B型肝炎 ワクチンにおける副反応の報告基準について

Microsoft Word - ①【修正】B型肝炎 ワクチンにおける副反応の報告基準について 資料 1 B 型肝炎ワクチンの副反応報告基準について 予防接種法における副反応報告制度について 制度の趣旨副反応報告制度は 予防接種後に生じる種々の身体的反応や副反応が疑われる症状等について情報を収集し ワクチンの安全性について管理 検討を行うことで 広く国民に情報を提供すること及び今後の予防接種行政の推進に資することを目的としている 報告の義務 予防接種法第 12 条 1 項 ( 参考資料 1)

More information

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ 15 年 12 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 当院で診断された または治療された がん 当院で がん と判明した場合や他施設から がん の治療のためにされた場合に登録 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 )A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のために当院に来院された 胃がん を登録 1 腫瘍 1 登録 1 人が複数の部位に がん

More information

水光No49 最終.indd

水光No49 最終.indd 診療科目総合診療科 内科 糖尿内科 呼吸器科消化器 胃腸科 循環器科 小児科リウマチ科 リハビリテーション科 外科心臓血管外科 整形外科 形成外科脳神経外科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科皮膚科 泌尿器科 肛門科 放射線科麻酔科 透析センター 各種健康診断生活習慣病予防健診 人間ドック 脳ドック 受付 診療時間受付時間午前 8 : 00~12 : 00 午後 1 : 00~ 5 : 15 診療時間午前

More information

本院で降下性壊死性縦隔炎の治療を受けられた患者さん ご家族の皆様へ 治療時 (2012 年 1 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで ) 診療記録の医学研究への使用のお願い 研究課題名 降下性壊死性縦隔炎の発生と治療法および予後に関する観察研究 研究の対象 この研究は以下の方を研究対

本院で降下性壊死性縦隔炎の治療を受けられた患者さん ご家族の皆様へ 治療時 (2012 年 1 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで ) 診療記録の医学研究への使用のお願い 研究課題名 降下性壊死性縦隔炎の発生と治療法および予後に関する観察研究 研究の対象 この研究は以下の方を研究対 本院で降下性壊死性縦隔炎の治療を受けられた患者さん ご家族の皆様へ 治療時 (2012 年 1 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで ) 診療記録の医学研究への使用のお願い 研究課題名 研究の対象 この研究は以下の方を研究対象としています 2012 年 1 月から 2016 年 12 月までに本院にて降下性壊死性縦隔炎の治療を受けられた方 研究の目的 方法について 降下性壊死性縦隔炎とは

More information

岸和田徳洲会病院 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表し

岸和田徳洲会病院 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表し 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表しません 一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業に関する研究 (JND: Japan NeurosurgicalDatabase)

More information

スライド 1

スライド 1 入院患者内訳 退院時年齢による年代別内訳 22 3.9% 年代男性女性計割合 ~29 2 3 0.3% 70~79 6 8.3% 880 ( 人 ) 398 5.2% 80~89 30~39 0 0 0 0.0% 0~9 7 8 0.9% 50~59 6 7.9% 60~69 6 3 92 0.5% 70~79 87 7 6 8.3% 80~89 83 25 398 5.2% 90~99 99 22.6%

More information

<4D F736F F D F9D95618ED282CC94C EF393FC82EA8EC08E7B8AEE8F C9F93A289EF95F18D908F B A97768E862E646F6378>

<4D F736F F D F9D95618ED282CC94C EF393FC82EA8EC08E7B8AEE8F C9F93A289EF95F18D908F B A97768E862E646F6378> 資料 3 傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準について 1 経緯等 搬送先医療機関の選定困難事案の発生や傷病者を病院に収容するまでの時間が遅延していることを背景に 傷病者の搬送及び医療機関による受入れをより適切かつ円滑に行うため 消防法が改正され 本年 10 月 30 日から施行されることとなった 改正された消防法により 都道府県は 1 消防機関 医療機関等により構成される協議会を設置し 2 傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準

More information

臨床試験の実施計画書作成の手引き

臨床試験の実施計画書作成の手引き 臨床試験実施計画書 汗中乳酸測定システムを用いた 組織酸素代謝評価の検討 聖マリアンナ医科大学救急医学 神奈川県川崎市宮前区菅生 2-16-1 電話 :044-977-8111( 医局内線 3931) 医局 FAX:044-979-1522 責任医師森澤健一郎 kmori0079@yahoo.co.jp 臨床試験実施予定期間 : 承認後 ~ 2018 年 6 月 30 日まで 作成日 :2016 年

More information

225 年の医療機能別必要病床数の推計結果 都道府県別 医療機関所在地ベース 4,313 医療 介護情報の分析 検討ワーキンググループにおける検討内容について 225 年の医療機能別必要病床数の推計結果について 医療 介護情報の分析 検討ワーキンググループ主査松 晋哉資料

225 年の医療機能別必要病床数の推計結果 都道府県別 医療機関所在地ベース 4,313 医療 介護情報の分析 検討ワーキンググループにおける検討内容について 225 年の医療機能別必要病床数の推計結果について 医療 介護情報の分析 検討ワーキンググループ主査松 晋哉資料 神奈川県病院協会 事務 部会幹事会情報提供資料 地域医療構想への対応に係る推計データの例神奈川県 次医療圏別 院患者数 機能別病床数推計 国家公務員共済組合連合会平塚共済病院 HIRATSUKA KYOSAI HOSPITAL 事務部企画専 役 中洋 225 年の医療機能別必要病床数の推計結果 都道府県別 医療機関所在地ベース 4,313 医療 介護情報の分析 検討ワーキンググループにおける検討内容について

More information

<34398FAC8E998AB490F55F DCC91F092CA926D E786C7378>

<34398FAC8E998AB490F55F DCC91F092CA926D E786C7378> 10000 G-1-007 10 月 21 日 14:40~15:40 G 会場 一般演題 ( 口演 ) 予防接種 1 10001 H-2-001 10 月 22 日 9:00~10:00 H 会場 一般演題 ( 口演 ) 疫学 公衆衛生 10002 C-1-011 10 月 21 日 14:50~15:50 C 会場 一般演題 ( 口演 ) マイコプラズマ 10003 F-1-001 10 月 21

More information

というもので これまで十数年にわたって使用されてきたものになります さらに 敗血症 sepsis に中でも臓器障害を伴うものを重症敗血症 severe sepsis 適切な輸液を行っても血圧低下が持続する重症敗血症 severe sepsis を敗血症性ショック septic shock と定義して

というもので これまで十数年にわたって使用されてきたものになります さらに 敗血症 sepsis に中でも臓器障害を伴うものを重症敗血症 severe sepsis 適切な輸液を行っても血圧低下が持続する重症敗血症 severe sepsis を敗血症性ショック septic shock と定義して 2016 年 8 月 10 日放送 新しい敗血症の定義 慶應義塾大学救急医学教授佐々木淳一はじめに敗血症 英語では sepsis の定義が 2001 年以来 15 年ぶりに大きく改定されました 2016 年 2 月 22 日 第 45 回米国集中治療医学会 (SCCM) において 敗血症および敗血症性ショックの国際コンセンサス定義第 3 版 (Sepsis-3) が発表され 敗血症は 感染症に対する制御不能な宿主反応に起因した生命を脅かす臓器障害

More information

Microsoft Word - 届出基準

Microsoft Word - 届出基準 第 4 三類感染症 1 コレラ (1) 定義コレラ毒素 (CT) 産生性コレラ菌 (Vibrio cholerae O1) 又は V. cholerae O139 による急性感染性腸炎である (2) 臨床的特徴潜伏期間は数時間から 5 日 通常 1 日前後である 近年のエルトールコレラは軽症の水様性下痢や軟で経過することが多いが まれに 米のとぎ汁 様の臭のない水様を 1 日数リットルから数十リットルも排泄し

More information

Microsoft PowerPoint 指標の定義[version1.4_1].ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint 指標の定義[version1.4_1].ppt [互換モード] 指標の定義 2014 年一般 精神共通 version1.4_1 全国自治体病院協議会 医療の質の評価 公表等推進事業 今回の事業において参加病院では計算を必要とされません 参考資料です 指標の定義 Version1.4_1 1 共 01: 入院患者満足度 満足のいく治療を受けたと回答した入院患者数 ( 満足 + やや満足 ) 項目 25 項目 26 患者満足度の有効回答数 ( 入院 ) 項目 25

More information

総合診療

総合診療 総合診療 (1 ヶ月水準 ) 1. 研修内容 : 総合診療研修では 外来を主な研修の場とし 一般症候からの診断推論 診療方針の立て方について学習する 外来から入院となった症例は 受け持ち医として入院診療に従事する 適宜 専門科と診療連携する 診断における病歴聴取と身体所見取得の重要性を理解し症候に応じて特異度の高いものを選択し診断する習慣を身につける 複数領域にまたがった疾患を有する患者 (multi-morbidity)

More information

<4D F736F F D EA94CA8ED C93FA967B945D905F8C6F8A4F89C88A7789EF B835E B83588CA48B868E968BC D905

<4D F736F F D EA94CA8ED C93FA967B945D905F8C6F8A4F89C88A7789EF B835E B83588CA48B868E968BC D905 本院で脳神経外科治療を受けた 患者さんへのお願い 現在 当院では 日本脳神経外科学会データベース研究事業 (Japan Neurosurgical Database:JND) に協 しています 2018 年 1 から当院脳神経外科に 院された患者さんの臨床データを解析させて頂き 脳神経外科医療の質の評価に役 てることを 的としています 解析にあたって提供するデータは 提供前に個 を特定できない形に加

More information

脂質異常症を診断できる 高尿酸血症を診断できる C. 症状 病態の経験 1. 頻度の高い症状 a 全身倦怠感 b 体重減少 体重増加 c 尿量異常 2. 緊急を要する病態 a 低血糖 b 糖尿性ケトアシドーシス 高浸透圧高血糖症候群 c 甲状腺クリーゼ d 副腎クリーゼ 副腎不全 e 粘液水腫性昏睡

脂質異常症を診断できる 高尿酸血症を診断できる C. 症状 病態の経験 1. 頻度の高い症状 a 全身倦怠感 b 体重減少 体重増加 c 尿量異常 2. 緊急を要する病態 a 低血糖 b 糖尿性ケトアシドーシス 高浸透圧高血糖症候群 c 甲状腺クリーゼ d 副腎クリーゼ 副腎不全 e 粘液水腫性昏睡 糖尿病 内分泌内科 ( 必修 1 ヶ月 ) GIO(General Instructive Objective: 一般目標 ) 医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ 診療を受ける者に対応する医師としての人格をかん養し 一般的な診療において頻繁にかかる負傷または疾病に適切に対応できるよう 基本的な診療能力を身に付ける SBO(Specific Behavioral. Objectives:

More information

第 88 回日本感染症学会学術講演会第 62 回日本化学療法学会総会合同学会採択演題一覧 ( 一般演題ポスター ) 登録番号 発表形式 セッション名 日にち 時間 部屋名 NO. 発表順 一般演題 ( ポスター ) 尿路 骨盤 性器感染症 1 6 月 18 日 14:10-14:50 ア

第 88 回日本感染症学会学術講演会第 62 回日本化学療法学会総会合同学会採択演題一覧 ( 一般演題ポスター ) 登録番号 発表形式 セッション名 日にち 時間 部屋名 NO. 発表順 一般演題 ( ポスター ) 尿路 骨盤 性器感染症 1 6 月 18 日 14:10-14:50 ア 登録番号 発表形式 セッション名 日にち 時間 部屋名 NO. 発表順 10431 一般演題 ( ポスター ) 尿路 骨盤 性器感染症 1 6 月 18 日 14:10-14:50 アルゴスC-D P-01 1 10473 一般演題 ( ポスター ) 尿路 骨盤 性器感染症 1 6 月 18 日 14:10-14:50 アルゴスC-D P-01 2 10347 一般演題 ( ポスター ) 尿路 骨盤

More information

094.原発性硬化性胆管炎[診断基準]

094.原発性硬化性胆管炎[診断基準] 94 原発性硬化性胆管炎 概要 1. 概要原発性硬化性胆管炎 (PSC) は 肝内外の胆管の線維性狭窄を生じる進行性の慢性炎症疾患である 胆管炎 AIDS の胆管障害 胆管悪性腫瘍 (PSC 診断後及び早期癌は例外 ) 胆道の手術や外傷 総胆管結石 先天性胆道異常 腐食性硬化性胆管炎 胆管の虚血性狭窄 floxuridine 動注による胆管障害や狭窄に伴うものは 2 次性硬化性胆管炎として除外される

More information

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4 10001 P1-089 ポスタービューイング 1 関節リウマチの治療 :DMARDs NSAIDs 4 月 26 日 ( 木 ) 13:20-14:40 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール E 10002 P2-041 ポスタービューイング 2 関節リウマチの治療評価と予測 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:40-14:00 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール

More information

Microsoft Word - todaypdf doc

Microsoft Word - todaypdf doc 2014 年 4 月 9 日放送 急性急性胆管胆管炎 胆嚢炎胆嚢炎診療診療ガイドライン 2013 の活用法活用法 帝京大学外科准教授三浦文彦はじめに 2013 年 1 月に改訂 出版された急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドライン (Tokyo Guidelines 2013 以下 TG13) について お話しさせていただきます 急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドラインは 2005 年 9 月に日本語版第 1 版が

More information

1508目次.indd

1508目次.indd 成人の溶連菌感染の診断 國島広之 成人の溶連菌感染の診断についてご教示ください 日常診療において 成人で咽頭痛 扁桃に膿栓 高熱を認める場合があります 1. 成人における溶連菌感染の頻度 2. 感染の迅速診断キットの有用性 3. 成人においても治療はペニシリンの10 日間服用が基本処方でしょうか 4. センタースコアは 成人にも適応できますか 國島 5 15% 10% 5 15% 國島 59

More information

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部 D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部の悪性新生物 結腸 直腸 肛門及び肛門管の良性新生物 D25 子宮平滑筋腫 D27 卵巣の良性新生物 血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害 内分泌 栄養及び代謝疾患 Ⅴ 精神及び行動の障害

More information

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

腹腔鏡下前立腺全摘除術について ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺摘除術を受けられる方へ 前立腺がんの治療法 前立腺がんには様々な治療法があり 年齢や癌の広がり具合に応じて治療法が選択されます がんが前立腺にとどまっていて治癒 ( 根治 ) が期待される場合に推奨される治療法の一つが根治的前立腺摘除術です この根治的前立腺摘除術にはいくつかの方法 ( 手術方法 ) がありますが大きく分けて 開放手術と腹腔鏡下手術があります 当科における根治的前立腺摘除術

More information

<4D F736F F D F90D290918D64968C93E08EEEE1872E646F63>

<4D F736F F D F90D290918D64968C93E08EEEE1872E646F63> 1. 脊椎および脊髄について脊柱は 7 個の頚椎 12 個の胸椎 5 個の腰椎 5 個の仙椎が一体となった仙骨 および 3~5 個の尾椎により構成されています 脊柱は頭部および体幹を支える支持組織であり また可動性のある運動組織でもあります さらに 脊柱のほぼ中心に中枢神経である脊髄を納め これを保護しています 脊髄は脳とともに中枢神経系に属する神経組織です 全体の長さは約 40~45cm あり 断面は直径が約

More information

通常の市中肺炎の原因菌である肺炎球菌やインフルエンザ菌に加えて 誤嚥を考慮して口腔内連鎖球菌 嫌気性菌や腸管内のグラム陰性桿菌を考慮する必要があります また 緑膿菌や MRSA などの耐性菌も高齢者肺炎の患者ではしばしば検出されるため これらの菌をカバーするために広域の抗菌薬による治療が選択されるこ

通常の市中肺炎の原因菌である肺炎球菌やインフルエンザ菌に加えて 誤嚥を考慮して口腔内連鎖球菌 嫌気性菌や腸管内のグラム陰性桿菌を考慮する必要があります また 緑膿菌や MRSA などの耐性菌も高齢者肺炎の患者ではしばしば検出されるため これらの菌をカバーするために広域の抗菌薬による治療が選択されるこ 2014 年 12 月 3 日放送 高齢者肺炎の診療マネジメント 大分大学呼吸器 感染症内科教授門田淳一はじめに今回は高齢者肺炎の診療マネジメントについて考えてみたいと思います およそ 4 人に 1 人が 65 歳以上である超高齢社会の我が国において 高齢者肺炎は日常診療において最も頻繁に遭遇する疾患の一つです 我が国の死因の第 3 位は肺炎ですが そのうち約 96% は65 歳以上の高齢者が占めています

More information

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73>

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73> 院内がん登録集計 登録対象 28( 平成 2) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者および外来患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります

More information

緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾

緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾 2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科

More information

<4D F736F F F696E74202D208B7E8B7D8CA48F4395E58F B68CBE81698DC58F4994C5816A2E707074>

<4D F736F F F696E74202D208B7E8B7D8CA48F4395E58F B68CBE81698DC58F4994C5816A2E707074> 東京 ER 墨東救急診療科 救命救急センター短期研修募集について 東京都立墨東病院は 都心東部にある区東部医療圏 ( 墨田区 江東区 葛飾区 江戸川区 ) に位置し およそ半径 5km の中に 約 180 万人の人口を数える人口過密地帯に位置する地域基幹病院です その過密地帯に東京 ER 墨東は 石原都知事の打ち出した 365 日 24 時間の安心 患者中心の医療 を目指して初期 2 次救急の診療専門の診療ユニットとして

More information

330 先天性気管狭窄症 / 先天性声門下狭窄症 概要 1. 概要気道は上気道 ( 鼻咽頭腔から喉頭 ) と下気道 ( 気管 気管支 ) に大別される 指定難病の対象となるものは声門下腔や気管に先天的な狭窄や閉塞症状を来す疾患で その中でも先天性気管狭窄症や先天性声門下狭窄症が代表的な疾病である 多

330 先天性気管狭窄症 / 先天性声門下狭窄症 概要 1. 概要気道は上気道 ( 鼻咽頭腔から喉頭 ) と下気道 ( 気管 気管支 ) に大別される 指定難病の対象となるものは声門下腔や気管に先天的な狭窄や閉塞症状を来す疾患で その中でも先天性気管狭窄症や先天性声門下狭窄症が代表的な疾病である 多 330 先天性気管狭窄症 / 先天性声門下狭窄症 概要 1. 概要気道は上気道 ( 鼻咽頭腔から喉頭 ) と下気道 ( 気管 気管支 ) に大別される 指定難病の対象となるものは声門下腔や気管に先天的な狭窄や閉塞症状を来す疾患で その中でも先天性気管狭窄症や先天性声門下狭窄症が代表的な疾病である 多くが救命のため緊急の診断 処置 治療を要する 外傷や長期挿管後の二次性のものは除く 2. 原因原因は不明で

More information

最終.indd

最終.indd 部署紹介リハビリテーション部 診療科目総合診療科 内科 糖尿内科 呼吸器科消化器 胃腸科 循環器科 小児科リウマチ科 リハビリテーション科 外科心臓血管外科 整形外科 形成外科脳神経外科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科皮膚科 泌尿器科 肛門科 放射線科麻酔科 透析センター 各種健康診断生活習慣病予防健診 人間ドック 脳ドック 受付 診療時間受付時間午前 8 : 00~12 : 00 午後 1

More information

Microsoft Word - クリニカルインディケーター(臨床指標).doc

Microsoft Word - クリニカルインディケーター(臨床指標).doc クリニカル インディケーター ( 臨床指標 ) クリニカル インディケーター (Clinical Indicator) とは 病院の様々な機能を適切な指標を用いて表したものであり これを分析し 改善することにより医療サービスの質の向上を図ることを目的とするものです 平成 22 年度からは 厚生労働省において 国民の関心の高い特定の医療分野について 医療の質の評価 公表を実施し その結果を踏まえた 分析

More information

透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗

透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗 透析に関する新入職員教育要項 期間目標入職 ~ 1 施設及び透析室の特殊性がわかる 2 透析療法の基礎知識がわかる 1ヶ月 1 透析室の環境に慣れる 2 血液透析開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 3ヶ月 1 透析業務の流れがわかる 2 機械操作の理解と開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 1 透析開始終了操作が指導下でできる 1 年目 ~ 1 血液透析開始終了操作の見守りができる

More information

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 ) 食道がん胃がん小腸がん大腸がん GIST 消化管 肝臓 / 胆道 / 膵臓 病院名 : 大阪大学医学部附属病院 期間 : 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日. がんに関する臨床試験 治験の昨年度の実施状況 ( 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日 ) 担当診療科 プロトコール件数 対象疾患名 泌尿器科 9 前立腺癌 腎細胞癌 臨床試験 治験の実施状況および問い合わせ窓口 対象疾患名 の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください

More information

頻度 頻度 播種性血管内凝固 (DIC) での使用 前期 後期 PLT 数 大半が Plt 2.5 万 /ml 以下で使用 使用指針 血小板数が急速に 5 万 /μl 未満へと低下 出血傾向を認

頻度 頻度 播種性血管内凝固 (DIC) での使用 前期 後期 PLT 数 大半が Plt 2.5 万 /ml 以下で使用 使用指針 血小板数が急速に 5 万 /μl 未満へと低下 出血傾向を認 頻度 頻度 7 播種性血管内凝固 (DIC) での使用 PLT 数 大半が Plt. 万 /ml 以下で使用 9 8 7 血小板数が急速に 万 /μl 未満へと低下 出血傾向を認める場合に適応 7 8 9 7 [ 症例数 ] 血小板数 [ 万 /μl] 例数 外科的手術時の術前での使用 血小板数が 万 /μl 未満では 手術の内容により PC の準備または術直前 PC 輸血の可否を判断する PLT

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 参考資料 2 rt-pa( アルテプラーゼ ) 静注療法適正治療指針 第二版より抜粋 日本脳卒中学会脳卒中医療向上 社会保険委員会 rt-pa( アルテプラーゼ ) 静注療法指針改訂部会 推奨 治療薬 1. 静注用の血栓溶解薬には アルテプラーゼを用いる エビデンスレベル Ia, 推奨グレード A 2. アルテプラーゼ静注療法によって 3 ヵ月後の転帰良好例は有意に増加する 一方で症候性頭蓋内出血は約

More information

循環器HP Suppl-3

循環器HP Suppl-3 2015年 京都大学 小児循環器グループ ニュース 1月 あけましておめでとうございます 今年の小児循環器メンバーは以下の通りです 馬場 志郎 助教 豊田 直樹 医員 田口 周馬 医員 平田 拓也 大学院生 吉永 大介 大学院生 本年もよろしくお願いいたします 1月4日 宴会 今月も例月通り年始から小児科病棟Aチーム看護師 小児循環器医 飲み会を鳥料理屋さん で開催しました 小児心臓血管外科 小児外科の先生も参加しました

More information

図表 リハビリテーション評価 患 者 年 齢 性 別 病 名 A 9 消化管出血 B C 9 脳梗塞 D D' E 外傷性くも幕下出血 E' 外傷性くも幕下出血 F 左中大脳動脈基始部閉塞 排尿 昼夜 コミュニ ケーション 会話困難 自立 自立 理解困難 理解困難 階段昇降 廊下歩行 トイレ歩行 病

図表 リハビリテーション評価 患 者 年 齢 性 別 病 名 A 9 消化管出血 B C 9 脳梗塞 D D' E 外傷性くも幕下出血 E' 外傷性くも幕下出血 F 左中大脳動脈基始部閉塞 排尿 昼夜 コミュニ ケーション 会話困難 自立 自立 理解困難 理解困難 階段昇降 廊下歩行 トイレ歩行 病 大阪 転倒転落の要因と分析 B 福岡メディカル研究会 座長 株式会社メディカルクリエイト表パートナー 遠山 峰輝 : 北山 后子 はじめに 背景と目的 社会の変化とともに医療界の事故がマスコミなどにより大き 今回 転倒 転落 を選択した理由は 患者の自発行 く取りざたされるようになってきた 訴訟も年々増加の傾向に 動による転倒転落が 占めるという理由 そして患者に与え ある 昨年より厚生労働省も各施設に安全管理委員会の設置

More information

Microsoft Word - 44-第4編頭紙.doc

Microsoft Word - 44-第4編頭紙.doc 別紙 2 レセプト分析対象病名等一覧 ( 優先順 ) 疾病と治療疾患名 ICD10 コード点数コード 1 糖尿病糖尿病 E11~E14 2 インスリン療法インスリン在宅自己注射指導管理料点数コード レセ電算コード C101 3 高血圧症 高血圧症 I10 本態性高血圧症 I10 4 高脂血症 高脂血症 E785 高 HDL 血症 E780 高 LDL 血症 E780 高トリグリセライド血症 E781

More information

1)表紙14年v0

1)表紙14年v0 NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する

More information

種の評価基準により分類示の包括侵襲性指行為の看護師が行う医行為の範囲に関する基本的な考え方 ( たたき台 ) 指示のレベル : 指示の包括性 (1) 実施する医行為の内容 実施時期について多少の判断は伴うが 指示内容と医行為が1 対 1で対応するもの 指示内容 実施時期ともに個別具体的であるもの 例

種の評価基準により分類示の包括侵襲性指行為の看護師が行う医行為の範囲に関する基本的な考え方 ( たたき台 ) 指示のレベル : 指示の包括性 (1) 実施する医行為の内容 実施時期について多少の判断は伴うが 指示内容と医行為が1 対 1で対応するもの 指示内容 実施時期ともに個別具体的であるもの 例 行為の侵襲性(行為の難易度)特定行為について ( 基本的な考え方 ) のイメージ 資料 3-2 特定行為 については 医行為の侵襲性や難易度が高いもの (B1) 医行為を実施するにあたり 詳細な身体所見の把握 実施すべき医行為及びその適時性の判断などが必要であり 実施者に高度な判断能力が求められる ( 判断の難易度が高い ) もの (B2) が想定されるのではないか B1: 特定の医行為 ( 特定行為

More information

<81798CBB8DDD8E A88E397C38B408AD6838A E786C7378>

<81798CBB8DDD8E A88E397C38B408AD6838A E786C7378> 青葉区 病院 医療法人社団明芳会横浜新都市脳神経外科病院 青葉区荏田町 433 番地 045-911-2011 内科もの忘れ外来 月 ~ 金 AM9:00~ PM14:00~ 土 AM9:00~ 月 水 金 : 火 ( 午後のみ ) MoCA-J ADAS-J WAIS WMS-R MEDE SPE () 医療法人社団緑成会横浜総合病院 青葉区鉄町 2201-5 045-902-0001 神経内科

More information

ブラッシュアップ急性腹症 第2版

ブラッシュアップ急性腹症 第2版 1 History Taking 腹痛の病歴は以下の 6 点をまず聴取することから始めると鑑別が絞り易い. 1いつから? 2どの部位が? 3 痛みの始まり方は?(Sudden or Acute or Gradually) 4 持続痛か間欠痛か?(Continuous or Intermittent) 5 悪心嘔吐 下痢は伴うか? 6 発熱はあるか? < 注 > 痛みの病歴聴取としては, この他にも

More information

要望

要望 脳神経外科専門医研修ネットワークプログラム 1 はじめに脳神経外科は主に脳腫瘍 脳血管障害 頭部外傷などを担当する診療科です 大学などの基幹病院では脳腫瘍の症例が多く 市中病院では脳血管障害や頭部外傷の症例が多いため 基幹病院と手術数の多い市中病院でバランス良く研修することが脳神経外科専門医育成に欠かせません また欧米の脳神経外科医と異なり 日本の脳神経外科医は手術のみならず 脳卒中や頭部外傷をふくむ多発外傷も守備範囲に入っており

More information

Microsoft PowerPoint - komatsu 2

Microsoft PowerPoint - komatsu 2 Surgical Alternatives to Hysterectomy in the Management of Leiomyomas 子宮摘出術に代わる子宮筋腫の外科的選択肢 ACOG PRACTICE BULLETIN 2000 M6 31 番小松未生 子宮筋腫 女性の骨盤内腫瘍で最も頻度が高い 大部分は無症状 治療は子宮摘出術が一般的 挙児希望 子宮温存希望の女性も多い 治療法の選択肢は増えているが

More information

「             」  説明および同意書

「             」  説明および同意書 EDP( エトポシド + ドキソルビシン + シスプラチン ) 療法 説明および同意書 四国がんセンター泌尿器科 患者氏名 ( ) さん 御本人さんのみへの説明でよろしいですか? ( 同席者の氏名をすべて記載 ) ( ( はい ) ) < 病名 > 副腎がん 転移部位 ( ) < 治療 > EDP 療法 (E: エトポシド D: ドキソルビシン P: シスプラチン ) < 治療開始予定日 > 平成

More information