詳細は傷寒論述義参照 森田幸門 傷寒論入門 太陽病上十六條 太陽病三日已發汗若吐若下若温鍼仍不解者此為壊病桂枝不中與之也観其脈證知犯何逆随證治之 太陽病に於いて 發病後二三日を経過して その間に既に或いは發汗性 或いは嘔吐性 或いは排便性治療転機を起こさせるか 或いは温鍼をもって治療して それでも解

Save this PDF as:
 WORD  PNG  TXT  JPG

Size: px
Start display at page:

Download "詳細は傷寒論述義参照 森田幸門 傷寒論入門 太陽病上十六條 太陽病三日已發汗若吐若下若温鍼仍不解者此為壊病桂枝不中與之也観其脈證知犯何逆随證治之 太陽病に於いて 發病後二三日を経過して その間に既に或いは發汗性 或いは嘔吐性 或いは排便性治療転機を起こさせるか 或いは温鍼をもって治療して それでも解"

Transcription

1 傷寒廣要卷第七 兼變諸證上 誤治虚乏 脉沈而數 按万之無万力 口渇 身熱不万退 即退亦不万浄 神氣恍惚 與二湯水一則飲 不 万與則不万飲 時思万食 食亦不万能万下 舌上微燥 得万湯即潤 或淡紅色 或有二微苔一 或無万苔 此裏虚熱 而少二津液一也 直解 案此不万謂二誤治證一 然以下諸方所万主 多有二如万 此者一 仍出二于茲一 脉沈にして數 之を按ずるに無力 口渇 身熱退かず 即退いて亦浄さっぱりさかせず 突神氣 恍惚コウコツ ぼんやりする 湯水を與えれば則ち飲む 與えざれば則ち飲まず 時に食を思うも 食亦下る能わず 舌上砲微燥 湯を得て即潤 或いは淡紅色 或いは砲微苔有り 或いは苔 無し 此裏癪虚熱にして 津液少なくな 3 る也 直解 ( 傷寒論直解 清張錫駒 ) 案ずるに此れ 誤治の證と謂わず 然れども以下諸方主る所 多く此の如き者有り 仍そこで茲ここに出す 人參奪命散 無万問二陰陽二證 傷寒日子深淺一 差誤服万藥 而成二壊證一 垂万死者 服 万之再生 人參二兩 緊實者 右爲二麁末一 分再服 生薑三片 水一盞半 煎至二七分一 通口服 一時辰間 連進二三 服 覺二鼻上汗出一 無万不二即活一 家寶 人參奪命散 陰陽二證 傷寒日子日数深淺を問わず 差誤錯誤服藥して * 壞壊證を成し 垂死死にかかっている者 之を服し再生 人參二兩 緊實者 右麁粗末と爲し 分再服 生薑三片 水一盞半 煎じて七分に至る 通口服 一時辰午前八時及びその前後二時間間 連三服を進む 鼻上汗出を覚えればあらわせば 即活よみがえらざる無し 家寶 ( 衛生家寶 宋朱端章 ) * 壞證 ( 壞病 ) 壞 ( しくじる わるくなる ) 諸橋轍次 大漢和辞典 多紀元堅 傷寒論述義巻四 述壞病 壞病とは 誤治の後 陰陽復かえる綱紀規律無く 證候變亂 正名正しい名を以て名ずけ難き 是也 傷寒論證治發明溯ソ源集 銭潢清曰く 六經の中 仲景獨ただ陽經の太太陽病上十六條少少陽病四條を以て壞病を言うは 蓋し表に 在る誤治多く居しめる 裏に在るの誤治少なきを以て也 且つ二經の表裏虚實 疑似まぎらわしい端きざし多く 察あきらかな識識 別は難しい 其誤治獨り多く 變逆尤も甚だしい 其害勝あげて言うべからざる者有り 故に特に此一法を立て 以て其事 を重んじる也と 學者其忽ゆるがせにすべき諸か 乎 今攷考するに陽明壞病無き能わざるも 錢説は優すぐれると爲す 三陰 亦壞病を言わざるは 蓋し其の最かなめは有ること罕まれなるものなればなり矣 傷寒論述義巻四 述兼變諸證 壞病 是誤治後變じて壞こわれる わるくなる者爾強調 今斯この諸證 未だ病まざる前に兼ねる者有り 誤治を經ずして變る 者有り 此以て題するに壞病を以てするは能わずして 自ら此名を立てる所也 其類を分ける者八 曰く虚乏 曰く熱 鬱 曰く飮邪搏聚 曰く飮邪併結 曰く血熱瘀血 曰く熱入血室 曰く風濕 曰く濕熱寒濕 是也 1

2 詳細は傷寒論述義参照 森田幸門 傷寒論入門 太陽病上十六條 太陽病三日已發汗若吐若下若温鍼仍不解者此為壊病桂枝不中與之也観其脈證知犯何逆随證治之 太陽病に於いて 發病後二三日を経過して その間に既に或いは發汗性 或いは嘔吐性 或いは排便性治療転機を起こさせるか 或いは温鍼をもって治療して それでも解消しない場合は これは壊病 ( 不適当な治療のために類型的でなくなった証候複合のこと ) である 桂枝湯を与えることは出来ない そのとき証候複合を充分観察した上 いかなる治療が法則に反していたかを認識して証に随って之を治せ 浅田宗伯は 少陽篇も亦壊病の一條を掲げる すなわち是の義は最も一書の鎖錀錠前と鍵たるを知る 故に二陽の結尾に並び挙げ以て嚢括のこらず包み込むとす 此は桂枝与うるに中らずと曰い 彼は柴胡湯の証は罷むと曰い 証に随い之を治せと曰い 法を以て之を治せと曰う 兩條は相対してその義は自ら明らかなり 或いは曰う 陽明三陰は何を以て壊病なきやと 曰く 陽明三陰は誤治も亦多し しかれどもその病は止とどめて裏に在りて その治も亦一定し施し易し ただ太陽少陽の二陽は疑似多端にして察識に難し 故に誤治は極めて多く変逆尤も甚し これ特に壊病の目を設け標準を示すゆえんなり という 少陽病四條 本太陽病不解轉入少陽者脇下鞕満乾嘔不能食往来寒熱尚未吐下脈沈緊者與小柴胡湯若已吐下發汗温針譫語柴胡湯證罷此為壞病知犯何逆以法治之 最初太陽の証候複合を現していたが 解消せずして少陽の証候複合を現した場合側胸下部が鞕くなって緊滿し 乾吐して食餌ショクジ 食料を摂ることが出来ないで 往来寒熱を發するが この場合に嘔吐性 或いは排便性治療転機を起こさせないときに 沈緊なる脉を現す場合は 小柴胡湯を与えよ 若し既に嘔吐性 排便性 発汗性治療転機を起こさせ 温鍼を加えて 柴胡湯の指示たる証候複合は解消したが 譫語を發するのは 此は壞病である いかなる処置が誤っていたかをよく識別し 法を以て之を治せ 浅田宗伯は太陽上篇に 此は壞病たり桂枝与えるに中らずと曰い 今柴胡湯の証罹むと曰う 彼は以て首たり 此は以て尾たり その義を終わる 彼は証に隨って治すといい 今は法を以て治すという 証とは彼にありて輪転し 法とは我に存し饗応す 亦だだ互いにして發するのみ という 破證奪命散 一作万丹治三傷寒陰陽二證不万明 或投万藥錯誤 致二患人困重垂一万死 七日以後 皆可万服 傳者云 千不万失万一 好人參 一兩 去万蘆 細切 水一大升 銀石器内煎至二一盞一 新水沈万之取万冷 一服而盡 汗不二自万它出一 只在二鼻梁尖上一 涓涓如万水 是其應也 蘇韜光云 侍郎方丈 嘗以救二數十人一 余宰二清流一日 申屠倅行父之子婦 産後病二時疫一 二十餘日 已成二壊證一 偶見万問 因勸万其一味只服二人參一 遂安 是時未万知万有二此方一 偶暗合耳 是齋治二傷寒壊證 時或發熱 消渇煩躁一 用二新羅人參一 不万拘二多少一 煎湯 浸令二冰冷一 候二盛渇之時一 與万之頓服 熱則隨去 易簡世謂傷寒汗吐下三法差謬 名曰二壊證一 昔張致和 用二獨參湯一 救二治一人垂万死 手足倶冷 氣息將万絶 口張不一万能万言 致和以二人參一兩一 去万蘆 加二附子一錢一 於二石傲内 煎至二一碗一 以二新汲水一浸万之 若冰冷 一服而盡 少頃 病人汗從二鼻梁尖上一涓涓如万水 此其驗也 蓋鼻梁上應万脾 若鼻端有万汗者可万救 以下土在二身中一周遍上故也 近陸同婦 産後患二 2

3 疫證一 二十餘日 氣虚脉弱 即同二壊證一 亦以二此湯一治万之 遂愈 孫眞人云 人參 湯 須下用二長流水一煎服上 若用二井水一則不万驗 蓋長流水 取二其性之通達一耳 續醫説 是治二壞病中之誤汗吐下 眞氣脱而致万虚者一 服万之如万神 辨注 凡發汗太過 一時 將万至二亡陽一 或身寒而慄 或氣脱昏沈等候 速宜下煎二獨參湯一兩許一飲上万之 或甚者 以二四味回陽飲一 速爲二挽回一 庶可二保全一 否則恐致万不万救 景岳 破證奪命散 一に丹と作る傷寒陰陽二證明らかならず 或いは投藥錯速誤 患病人困くるしみ重 かさね垂死死にかかっているを致すを治す 七日以後 皆服すべし 傳者云う 千に一つも失わ ず 好りっぱな人參 一兩 蘆くきを去る 細切 水一大升 銀石器内煎じ一盞に至る 新し い水に之を沈め冷を取る 一服にて盡尽 つくす飲み尽くす 汗它他より出ずに 只鼻梁はなばしら 尖上に在り 涓涓水がちょろちょろ流れるさま水の如し 是れ其の應しるし也 蘇韜トウ光云 侍郎ジロ ウ 官名方丈 嘗て以て數十人を救う 余清流に宰きりもりする日 申屠二字の姓倅行父の子婦嫁 籥産後時疫を病む 二十餘日 已に * 壞證と成る 偶たまたま問問診を見る 因って其れを勸勧 め一味只人參を服し 遂に安んずる 是時未だ此の方有るを知らず 偶たまたま暗合無意識でし たことがたまたま合うする耳 是齋 ( 是齋百一選方 宋王璆 ) 傷寒壞證 時に或いは發熱 消攻 渇煩躁を治す 新羅人參を用いる 多少に拘らず 煎湯 教浸して冰氷冷きわめて冷たくせしむ 盛攻渇の時を候うかがい 之に與え頓服 熱則ち隨って去る 易簡 ( 易簡方 宋王碩 ) に謂う傷寒汗吐下三法の差謬誤 名づけて壞證と曰う 昔張致和 ** 獨參湯を用い 一人 の垂死 死にかかっている 手足倶に冷 氣息將に絶えんし 口張り言う能わざるを治す 致和 人參一兩を以て 蘆を去り 附子一錢を加え 石杠棒内に於いて 煎じて一碗に至り 新 しく汲む水を以て之に教浸ける 若すなわち冰冷 一服にて盡くす 少頃ショウケイ しばらくして 病人汗し鼻梁はなばしら尖上從より涓涓ちょろちょろ流れる水の如し 此れ其の驗ききめ也 蓋し鼻梁 上は脾に應ず 若し鼻端に汗有る者救われるべし 土は身中に在り周遍くりかえすするを以 ての故也 近陸同婦 籥産後疫證を患う 二十餘日 氣癪虚脉弱 侖即壞證と同じ 亦此 湯を以て之を治す 遂に愈ゆ 孫眞人 ( 千金要方 千金翼方 唐孫思邈 ) 云う 人參 湯 須らく長流水を用い煎服すべし 若し井井戸水を用いれば則ち驗ききめなし 蓋し長流 水 其の性の通達を取る耳 續醫説 ( 續醫説 明兪弁 ) 世 是れ壞病中の速誤汗吐下 眞氣 脱して癪虚を致す者を治す 之を服し突神の如し 辨注 ( 傷寒論辨注 清汪琥 ) 凡そ發 汗太はなはだ過すぎる 一時將に亡陽に至る 或いは身寒にして慄 或いは氣脱昏沈まどいまよう等候 速やかに宜しく獨參湯一兩許を煎じ之を飲むべし 或いは甚だしき者 四味回陽 飲を以て 速やかに挽回回復を爲す 庶こいねがわくは保全完全に維持するすべし 否しからざれば則ち 救わざるに致る 景岳 ( 景岳全書 明張介賓 ) * 壞證 ( 壞病 ) 前文参照 ** 獨參湯 ( 人參大棗 ) 十藥神書 元葛可久 ( 人參生薑大棗 ) 明薛セン立齋 ( 人參 ) 景岳全書 明張介賓 柴田良治 黙堂柴田良治処方集 人參膏用二頂參六兩一 水五碗 煎取二二碗一 復渣用二水二碗一 煎取二一碗一 去万渣 將 3

4 二三碗參汁一 合爲二一處一 緩火煎熬 以万箸常常攪万之 候二汁稠厚一 即成万膏矣 凡救二虚危將万脱之症一 得万此爲万善 心悟人參膏ねり薬頂參六兩を用いる 水五碗 煎じて二碗を取る 復た渣かすを水二碗を用い 煎じて一碗を取る 渣かすを去り 三碗參汁を將以て 合わせて一處と爲す 緩火煎熬コウ 箸を以て常常之を攪かきまわす 汁稠濃く厚を候待ち 侖即膏と成る矣 凡そ癪虚危將に脱せんとする症を救う 此を得て善よしと爲す 心悟 ( 醫學心悟 清程國彭) 生脉散 主證 互見万前 人參麥門冬五味子各等分右細切 水煎 人參之甘補万氣 麥門冬苦寒 瀉万熱 補二水之源一 五味子之酸 清二粛燥金一 名曰二生脉散一 内外傷辨 原无二分量煎法一 今據二正傳一録 大白 悞汗太過 津液外亡 用二生脉益氣湯一 即本方 合二補中益氣湯一 生脉散 * 主證 互いに前を見よ 人參麥門冬五味子各等分右細切 水煎 人參の甘は氣を補う 麥門冬苦寒 熱を瀉し 水の源を補う 五味子の酸 燥金を清粛セイセイ きよらかにしづかにおさめる 名づけて生脉散と曰う 内外傷辨( 内外傷辨惑論 金李杲 ) 原分量煎法无なし 今正傳 ( 醫學正傳 明虞搏) に據り録す 大白 ( 傷寒大白 清秦之楨 ) 悞誤汗太はなはだ過すぎ 津液外に亡うしなう 生脉益氣湯を用いる 即ち本方に ** 補中益氣湯を合わす * 主證 互見前 傷寒廣要卷六 少陰病 證候( 陰證似万陽 ) 凡そ經を温め陽を回もどす藥を服する後 其人微煩にして渇 脉來微數にして 實堅にあらず 身體安和靜臥者 少しく生脉散 或いは清粥飲を與え 其の渇自ら止まる 愼んで誤って凉藥を與え 復た陰寒を助けること勿なかれ 緒論 ( 傷寒緒論 清張路) ** 補中益氣湯 ( 黄耆甘草人參升麻柴胡陳皮当帰白朮生薑大棗 ) 内外傷弁惑論 金李杲( 東垣 ) 人參三白散 發汗後脉虚人弱者 人參三錢白朮白芍藥白茯苓各二錢生薑三片大棗二枚右用二水二鍾一 煎二一鍾一 温二服之一 蘊要 原加二桂枝一 今刪去 寶鑑補遺 不万用二大棗一 云 手足冷 或身微熱 脉皆沈細微弱 而煩躁者 或用二人參三白湯一 加二竹茹一 案此方 未万審二其出典一 先君子曰 要訣云 欲万用二眞武湯一 且用二三白湯一 蓋即是已 而類方 錯下舉和劑治二膀胱蘊熱一方上 攷婦人良方 治二血虚肌熱一 乞力伽散 用二朮 苓 芍 甘 四味一 殆此原方也 又加減十三方 加減玄武湯 其方與二乞力伽散一相同 人參三白散 發汗後脉癪虚人弱者 人參三錢白朮白芍藥白茯苓各二錢生薑三片大棗二枚右水二鍾を用い 一鍾に煎じ 之を皿温服す 蘊要 ( 傷寒蘊要 明呉綬) 原桂枝を加える 今刪去けずりさる 寶鑑補遺 ( 衛生寳鑑補遺 明闕名) 大棗を用いず 云う 手足冷 或いは身砲微熱 脉皆沈細砲微弱にして 煩躁者 或いは人參三白湯を用いるに 竹茹を加え 4

5 る 案ずるに此方人參三白湯 未だ其の出典拠り所審つまびらかならず 先君子亡父の敬称 多紀元簡曰く 要訣 ( 證治要訣 明戴原禮 ) 云う * 眞武湯を用いんと欲し 且もし三白湯を用いれば 蓋しおそらく即是已癒える 而すなわち類方 和劑 ( 和劑局方 宋陳師文等) 膀胱の蘊熱を治する方に錯あやまり舉すと 攷考するに婦人良方 ( 婦人大全良方 宋陳自明) 血虚肌熱を治するに 乞力伽散 朮 苓 芍 甘 四味を用いる 殆ど此れ原方也 又加減十三方 加減玄武湯眞武湯 其の方乞力伽散と相同 * 眞武湯少陰病三十六條 少陰病二三日不已至四五日腹痛小便不利四肢沈重疼痛自下利者此為有水氣其人或欬或小便利或下利或嘔者眞武湯主之 ( 茯苓芍薬白朮生薑附子 ) 右五味以水八升煮取三升去滓温服七合日三服若欬者加五味子半升細辛一両乾董一両若小便利者去茯苓若下利者去芍薬加乾薑二両若嘔者去附子加生薑足前為半斤 癸未仲秋 比鄰林楚畹之母 勞力感寒 頭眩發熱 前醫誤以爲二太陽表症一 而投二辛發之劑一 連二五劑一不万痊 及二延万余治一 六脉洪緩無万力 兩手微見二瞤動一 此乃過二飲表劑一 因致二元氣大虚 血不一万榮万筋 法當二温補一 遂用三補中益氣湯 加二肉桂 灼芍一 兩服熱退身涼 脉亦斂 再劑瞤動亦止 軒岐救正論癸みずのと未ひつじ仲秋陰暦八月 比鄰近隣林楚畹の母 勞力力をつかうに寒を感じ 頭眩發熱 前醫速誤って以て太陽表症と爲して 辛發の劑を投じ 五劑を連ね続け痊癒えず 余を延まねき治に及ぶ ひきつり動を見る 此乃すなわ六脉洪緩無力 兩手砲微かに瞤ち表劑を過多く飲 因って元氣大癪虚 血が筋を榮さかんにせずに致たる 法當に皿温補すべし 遂に * 補中益氣湯に 肉桂 灼焼芍芍藥を加えるを用い 兩二服熱退き身涼 脉亦斂おさまる 再劑に瞤ひきつり動亦止まる 軒岐救正論 ( 軒岐救正論 明蕭京) * 補中益氣湯 ( 黄耆甘草人參升麻柴胡陳皮當歸白朮生薑 ) 内外傷弁惑論 金李杲( 東垣 ) 加味人參養營湯 治二發汗過多 氣血倶虚 而筋愓肉瞤者一 人參二錢半白朮當歸身生地黄有万熱用万此 無万熱用二熟者一 麥門冬各一錢半茯苓甘草炙川芎肉桂有万熱者減万半 各一錢 五味子十五粒黄耆二錢半 有二自汗一者 用二三錢一 生薑三片棗子二箇水二鍾 煎至二一鍾一 去万柤温服 如陰虚相火動者 加二知母 黄柏 各一錢一 酒炒用 若陽虚下寒脉微者 加二熟附子一錢一 肉桂倍万之 不万得万眠 加二遠志 酸棗仁 各一錢一 蘊要 案人參養營湯 本出二和劑痼冷門一 今於二彼方一 去二芍藥 陳皮 遠志一 加二川芎 麥門冬一 明條 汗下過多 津液衰少 或病方瘥 血氣尚虚 是以心火不万降 腎水不万升 而口燥咽乾者 必當二滋陰補血之劑一 用二滋陰養營湯一 於二本方一 去二朮 芩 芎 耆 薑 棗一 加二知母 黄柏一 温疫論 人參養營湯 於二滋陰養營湯方中一 去二黄柏一 加二陳皮一 加味人參養營湯 發汗過多 氣血倶に癪虚して * 筋愓肉瞤者を治す 人參二錢半白朮當歸身 ** 生地黄有熱は此を用い 無熱は熟者を用いる 麥門冬各一錢半茯苓甘草炙川芎肉桂熱有る者減半 各一錢 五味子十五粒黄耆二錢半 自汗有る者 用三錢 生薑三片棗子二箇 5

6 水二鍾 煎じ一鍾に至る 柤滓 かすを去り皿温服 如し陰癪虚相火動く者 知母 黄柏 各一錢を加え 酒炒いる用う 若し陽癪虚下寒脉砲微者 *** 熟附子一錢を加える 肉桂之に倍す 眠を得ざるは 遠志 酸棗仁 各一錢を加える 蘊要 ( 傷寒蘊要 明呉綬) 案ずるに **** 人參養營湯 本和劑痼冷門 ( 和劑局方 宋陳師文等) に出る 今彼方この人參養營湯より 芍藥 陳皮 遠志を去り 川芎 麥門冬を加えると上記の加味人參養營湯になる 明條 ( 傷寒證治明條 明王震) 汗下過多 津液衰少 或いは病方まさに瘥いえるに 血氣尚癪虚 是以て心火降らず 腎水升のぼらずして 口燥咽乾者 必ず滋陰補血の劑を當あて 滋陰養營湯を用いる 本方より 朮 茯芩 川芎 黄耆 生薑 棗子を去り 知母 黄柏を加える 温疫論 ( 温疫論 明呉有性 ) ***** 人參養營湯は 滋陰養營湯方中より 黄柏を去り 陳皮を加える * 筋惕肉瞤太陽病中八條 太陽中風脈浮緊發熱悪寒身疼痛不汗出而煩躁者大青龍湯主之若脈微弱汗出悪風者不 可服之服之則厥逆 筋惕肉瞤此為逆也 太陽の中風で桂枝湯の指示たる証候複合を現すとき 及び脉は浮緊 發熱悪寒 身疼痛の麻黄湯の指示たる証候複合を現すとき それぞれこれ等の藥湯を服用しても なお發汗性治癒転機が起こらないで そのため煩躁する場合は 大青龍湯の本格的指示である もし脉は微弱で 發汗があり 惡風を訴える場合には 大青龍湯は禁忌である 誤って之を服用するときは 四肢は厥逆し 筋肉は痙攣性に収縮する これは治療法則に反したのである 森田幸門 傷寒論入門 ** 地黄乾地黄味甘 ( 苦 ) 寒 ( 無毒 ) 治折跌絶筋傷中逐血痺填骨髓長肌肉作湯除寒熱積聚除痺 ( 主男子五勞七傷女子傷中胞漏下血破惡血溺血利大小腸去胃中宿食飽力断絶補五蔵内傷不足通血脈益氣力利耳目 ) 生者尤良 ( 生地黄大寒主婦人崩中血不止及産後血上薄心悶絶傷身胎動下血胎不落堕墜踠折瘀血留血衂鼻吐血皆擣飲之 ) 久服輕身不老. 神農本草経と ( ) 陶弘景の記述文名医別録 陶弘景 本草経集注 乾地黄 味は甘 寒 折跌人体の損傷 絶筋 傷中を治し 血痺を逐い 骨髓を填うずめ 肌肉を長ず 湯を作れば 寒熱 積聚を除き 痺を除く 生の者は尤も良し 久しく服すれば 身を軽くし 老いず 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 昭文堂地黄は臨床応用上 乾地黄 熟地黄 生地黄の三種があり それぞれ性味 効能が異なっている 乾地黄は滋養陰血に用い 腎水眞陰の不足を補い 少陰の血虚 火旺を治し 補腎 益陰の要藥である ゆえに 涼血 補血に効があり 腎虧陰虚 虚勞内損 吐血崩漏 心煩不安などの諸症に運用される ただその性が寒で 質が粘質であるので 陽虚陰盛 脾胃虚寒には用いてはいけない 現に用いる場合乾のままと 炒るときがある 乾は滋養の力が強く 炒るは止血の効が勝るといわれている 熟地黄は生地黄を蒸制蒸しつくるしたもので その性質が変化しており 補血滋陰の力が強く ( 地黄山茱萸山藥沢瀉牡丹皮茯苓腎水乾涸 陰血衰竭の症に最も良い 六味丸 ) ( 地黄芍藥當歸川芎 ( 小児藥証直訣 ) 四物湯 ) ( 太 平惠民和劑局方 ) にはこれを用いる 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 *** 熟附子 外皮をつけたまま輪切りにし にがり水につけて乾燥したもの 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 **** 人參養營湯 ( 芍藥當歸桂枝甘草陳皮人參白朮黄耆熟地黄五味子茯苓遠志生薑大棗 ) 太平惠民和剤局方 宋陳師文等 6

7 ***** 人參養營湯 ( 人參麥門冬五味子地黄當歸芍藥知母陳皮甘草 ) 温疫論 補瀉兼施 明呉有性 温經益元湯 治下因二汗下一大虚 頭眩 振振欲万擗万地 并肉瞤筋惕 及因二發汗多大一 衛虚亡陽汗不上万止 熟地黄人參白朮黄耆當歸白芍藥生地黄白茯苓陳皮肉桂甘草大附子水二鍾 薑一片 棗一枚 槌法 加二糯米一撮一 煎万之温服 六書 原脱二附子一 今據二赤 水一補 撮要 孫氏集效方 並去二熟地 茯苓 陳皮一 加二乾薑一 案此方 原爲万代 二眞武湯一 然稍屬二緩慢一 仍録二于此一 皿温經益元湯 汗下に因り大癪虚 頭眩 * 振振地を擗打 うたんと欲ししょうとし 并あわせて ** 肉瞤筋惕 及び發汗多大に因り 衛癪虚麿亡陽汗止まらざるを治す 熟地乱黄人參白朮黄耆當歸白芍藥生地乱黄白茯苓陳皮肉桂甘草 大附子 水二鍾 薑一片 棗一枚 槌法 糯米もちごめ一撮つまみを加え 之を煎じ皿温服 六書 ( 傷 拠寒六書 明陶蕐 ) 原附子を脱す 今赤水 ( 赤水玄珠 明孫一奎) に據り補う 撮要 ( 傷寒 撮要 明繆存濟 ) 孫氏集效方 ( 孫氏集效方 明孫天仁 ) 並みな熟地 茯苓 陳皮を去り 乾薑を加える 案ずるに此方 原眞武湯に代わると爲す 然れども稍すこし緩慢ゆるやかに屬す 仍そこで 此に録す * 振振欲擗地者 太陽病中五十四條 太陽病發汗汗出不解其人仍發熱心下悸頭眩 身瞤動振振欲擗地者眞武湯 ( 茯苓芍 藥生薑白朮附子 ) 主之 太陽病において 發汗性治療転機を起こさせ 一定度の發汗はあったが 病は治癒するに至らず 患者は依然として 發熱し 心窩部に動悸を覚え 眩暈を訴え 全身の筋肉は痙攣的に収縮し そのために身体は均衡を失って地上に倒れ ようとする場合は 眞武湯の本格的指示である 森田幸門 傷寒論入門 ** 肉瞤筋惕前文注参照 韓氏曰 産脱血虚者 宜用二羊肉湯一 傷寒汗下太過 亡陽失血 若只用二救逆一 效必遲矣 與二羊肉湯一 爲万效神速 病人面色雖万見万陽 是客熱上焦 中下二焦 陰氣已盛 若調二 得下焦一有万陽 則上焦陽氣下降 丹田知万所二歸宿一矣 夫氣有二高下一 病有二遠近一 證 有二中外一 治有二輕重一 各適二其至所一爲万故 病八九日 汗下太過 二脉細無万力多踡け ん万足臥 惡万聽二人聲一 皮有万粟 時戰如万瘧 宜二羊肉湯主一万之 羊肉湯方 當歸白芍藥各一兩黒附子四錢 炮裂去二皮臍一 龍骨半兩 焼通赤 生薑二兩 牡蠣一 兩 焼赤 桂枝一錢半 右爲二麁末一 毎服二兩 羊肉四兩 葱白四寸 去二黄心一 同剉爛 以二水五升一 一升 今之大盞 熬至二一半以來一 濾絞去万滓 分二三服一服万之 海云 陽證大汗大下後 亡二陽于外一 亡二血于内一 上而津脱 下而液脱 津液兩亡 宜下以二此湯一補上万之 矧陰證 7

8 者 豈可万不二温補一哉 此與三傷寒太陽證振揺 與二眞武湯一一例 外之陽症 至万此尚温 況之陰候 豈得万不万補耶 略例 案此方 即當歸生薑羊肉湯 合二桂枝加龍骨牡蠣一 而變二 化之 一者 韓氏曰く 籥出産脱血し癪虚者 宜しく羊肉湯を用いるべし 傷寒汗下太はなはだ過すぎ 亡陽失 血 若し只ただ * 救逆を用いれば 效効必ず遲遅れる矣 羊肉湯を與え 效を爲すに突速非常な速 さ 病人面色陽を見ると雖も 是客熱上焦に 中下二焦は 陰氣已に盛ん 若し下焦を調と とのえるを得て陽有れば 則ち上焦の陽氣下降 ** 丹田歸宿帰り宿るする所を知る矣 夫氣に高 下有り 病に遠近有り 證に中外有り 治に輕重有り 各く其の至る所に適かなうを故もとと 爲す 病八九日 汗下太過 二脉細無力 多く足を踡曲げ臥す 聲を聽くを惡む嫌う 皮粟粟膚 寒さのために皮膚にあわつぶのようなものができる有り 時に戰ふるえおののく瘧の如し 宜しく羊肉湯之を主るべ し 羊肉湯方 當歸白芍藥各一兩黒附子四錢 炮裂皮臍を去る 龍骨半兩 焼通赤 生薑二兩 牡蠣一 兩 焼赤 桂枝一錢半 右麁あらい末と爲し 毎服二兩 *** 羊肉四兩 葱白四寸 黄心を去る 同剉きざみ爛煮る 水五升を以て 一升 今の大盞杯 熬いって一半以來そのあとに至り 濾こし絞り滓を去る 三服に分け之を服す 海云う 陽證大汗大下後 陽を外に亡うしない 血を内に亡う 上而すなわち津脱 下而ち液脱 **** 津液兩二つながらに亡う 宜しく此湯を以て之を補うべし 矧いわんや陰證者 豈にどうして皿温補せざるべけん哉や ***** 此傷寒太陽證振揺と 眞武湯とは一例一つの定例 外の陽症 此に至り尚皿温 況いわんや之れ陰候 豈に補わざるを得ん耶や 略例( 陰證略例 元王好古) 案ずるに此方 即ち ****** 當歸生薑羊肉湯 桂枝加龍骨牡蠣を合わせて 之に附子を加えて變化した者 * 救逆 ( 救逆湯 = 桂枝去芍薬加蜀漆牡蛎龍骨救逆湯 ) 太陽病八十六條 傷寒脈浮醫以火迫劫之亡陽必驚狂起臥不安者桂枝去芍薬加蜀漆牡蛎龍骨救逆湯主之 ( 桂枝甘草生薑大棗牡蠣蜀漆龍骨 ) 傷寒にて 脉が浮なるとき 医師が火熱を以て強制的に不適当な治療を加えるときは 精神力の消耗を来たし 必ず驚愕性神経症を発し 運動不安になるが その場合は桂枝去芍薬加蜀漆牡蛎龍骨救逆湯の本格的指示である 救逆 逆とは誤治によって生じたる證候複合である 森田幸門 傷寒論入門 ** 丹田金匱蜉痙濕暍病第二 濕家. 其人但頭汗出. 背強. 欲得被覆向火. 若下之早則噦. 或胸滿. 小便不利. 舌上胎者. 以丹田有熱. 胸上有寒. 渇欲得飮. 而不能飮. 則口燥煩也. 丹田 関元 ( 経絡では任脉の関元穴 ) とも称し 腹部正中線上において 臍下約十センチ 即ち臍と恥骨軟骨結合部との中間にある經穴である ただしここでは広くその周辺部を含んで云う 浅田宗伯は 丹田はひろく下焦をさして 言う 関元と同例なり と言う 森田幸門 金匱要略入門 *** 羊肉 味甘大熱無毒主緩中字乳餘疾及頭脳大風汗出虚勞寒冷補中益氣安心止驚 陶弘景 本草経集注 8

9 味甘大熱無毒 中を暖める 字乳養育する餘疾 及び頭脳の大風による汗出 虚労寒冷 中を補い氣を益す 心を安らか にし驚を止める などを主る 上海科学技術出版社小学館編 中藥大辞典 小学館 **** 津液太陽病中二十九條 大下之後復發汗小便不利者亡津液故也勿治之得小便利必自癒 強力に排便性治療転機を起こさせた後 さらに再び発汗性治療転機を起こさせたために 尿利不良となった場合は 体液が欠乏したかであるから 利尿剤を与えてはならない 体液が回復したときは 利尿が平常通りとなって自然に治 癒する 森田幸門 傷寒論入門 ***** 傷寒太陽證振揺前文注参照 ****** 當歸生薑羊肉湯桂枝加龍骨牡蠣金匱腹満寒疝宿食病十 寒疝 腹中痛及脇痛裏急者 當歸生薑羊肉湯主之 ( 當歸生薑羊肉 ) 金匱婦人産後病二十一 産後腹中病痛 當歸生薑羊肉湯主之 并治腹中寒疝 虚労不足 金匱血痺虚労病六 夫失精家. 少腹弦急. 陰頭寒. 目眩. 髮落. 脉極虚芤遲. 爲清穀亡血失精. 脉得諸芤動微緊. 男子失精. 女子夢交. 桂枝龍骨牡蠣湯主之.( 桂枝芍藥生薑甘草大棗龍骨牡蠣 ) 發痙痙爲二發汗太過 血不万榮万筋之候一 故亡血新産虚家 易万犯二此證一 無万論二陰陽剛柔脉類一 總万之正衰邪盛 卒難二救療一 緒論 * ** 痙は發汗太はなはだ過すぎ 血が筋を榮うるおさざるの候と爲す 故に亡血新初籥産癪虚家 此の證に犯され易い 陰陽剛柔脉類を論ぜずに 之を總すべるにしめくくるに正正氣衰邪盛は 卒ついに救療病をいやすし盟難し 緒論 ( 清張路 傷寒緒論 ) * 痙太陽病中五十七條 瘡家雖身疼痛不可發汗汗出則痙 創傷或いは化膿性疾患を有する者は 全身に疼痛を訴えるときでも 發汗性治癒転機を起こさせることは禁忌である もしこの禁を犯すときは痙攣を發する 創傷の時は多少とも貧血を伴い 体内の水分が減少するものであるから 発汗により更に水分の喪失を来すことは禁 忌である 森田幸門 傷寒論入門 不可發汗十五條 傷寒頭痛翕翕發熱形象中風常微汗出自嘔者下之益煩心懊憹如飢發汗則致痙身強難以伸屈熏之則發黄不得小便久則發欬唾 傷寒で頭痛がし ぽっぽっと熱が出て その形状はあたかも中風の如くで絶えず微汗が出ている ひとりでに嘔くものは之を下すとますます煩し 心中懊憹して飢えた時のように引き締まる感じがする 發汗すると ( 表が虚し ) 痙病を起こしてきて身が強ばり身の屈伸が困難に成る 之を薫じると ( 火熱により津液が乾き ) 黄疸を起こしてきて小便が出 ない 長くたつと咳痰を出してくる 龍野一雄 国訳傷寒論 ** 虚家厥陰病五條 諸四逆厥者不可下之虚家亦然 四肢厥逆のときは如何なる場合でも 常に排便性治療転機は禁忌である 虚弱なるものも同様である 森田幸門 傷寒論入門 痙者 發熱腹痛 口噤頭揺 瘈瘲不万語 頂強背直 腰身反張 或目疼 或目赤 或閉万目 9

10 或反万目 或足冷 或足温 或妄行 其脉沈弦而遲 亦或帶万緊 此爲二惡候一 不万救者多 若脉如二雨濺一 散二出於指外一者 旦暮殂也 傷風頭痛發熱 常出二微汗一 又自嘔逆 汗万之必發万痙 新産血虚 汗出傷万風 亦致万發万痙 大發二湿家汗一 亦作二痙熱而死一 痙初發來 多有二腹痛之證一 内經曰 戴眼反折瘈瘲 汗出如万珠 著万身不万流 太陽絶也 其謂万是乎 總括 初發多有二腹痛一 似万不万必 痙者 發熱腹痛 * 口噤頭揺 瘈瘲痙攣語らず 頂強背直 腰身反張 或いは目疼 或いは目赤 或いは閉目 或いは反目にらむ 或いは足冷 或いは足皿温 或いは妄行みだりに行う 其脉沈弦にして遲 亦或いは緊を帶帯びる 此れ惡よくない候と爲す 救われざる者多し 若し脉雨濺そそぐが如き 指外に散出する者 旦暮わずかなときに殂死ぬ也 ** 傷風頭痛發熱 常に砲微汗を出し 又自ら嘔逆 之を汗すれば必ず痙を發す 新籥産血癪虚 汗出風に傷れ 亦痙を發するを致す 大いに仔濕 湿家に汗を發すれば 亦痙熱して死を作爲す 痙初發來 多く腹痛の證有り *** 内經曰 戴眼反折瘈瘲 汗出珠の如く 身に著付いて流れず絶汗 **** 太陽絶也は 其れ是を謂う乎 總括( 活人總括 宋楊士瀛) 初發多く腹痛有りは 必かならずそうなるにはあらざるに似るようである * 口噤 ( 口を噤つぐむ ) 金匱痙濕暍病二 病者. 身熱足寒. 頸項強急. 惡寒. 時頭熱. 面赤目赤. 獨頭動搖. 卒口噤. 背反張者. 痙病也. 患者の身体を触れると熱く感じ 患者自身は足部が寒く覚え 頸項の筋肉は強直して痙攣し 悪寒を訴え 時々発作的に頭部が熱くなり 顔面は潮紅し 眼球結膜は充血し 頭部のみを左右に揺り動かし 突然牙関緊急口噤 後弓反張す る場合は 痙病である 森田幸門 金匱要略入門 ** 傷風 太陽病上二條 太陽病發熱汗出惡風脈緩者名為中風 中風は傷風とも稱す 活人書 ( 傷寒活人書 宋朱肱 ) に 傷風の候は頭疼 發熱 脈は緩 汗出悪寒す と記載し 又本事方 ( 本事方 宋許叔微 ) には 今の傷風は古はこれを中風と謂うと 記載する 森田幸門 傷寒論入門 *** 素問診要經終論十六 帝曰 願聞十二經脉之終 奈何 岐伯曰 太陽之脉 其終也戴眼反折瘈瘲 其色顔色白 絶汗乃出 出則死矣 戴眼 眼球を動かさずに上を見る眼まなこ 瘈瘲 ひきつけ諸橋轍次 大漢和辞典 絶汗 王冰注( 新校正云絶汗謂汗暴出如珠而不流旋復めぐりかえる乾也 ) 反折 角弓反張脊強反折 漢方用語大辞典 **** 太陽経脉の名称の一つ 陽氣が盛んという意味がある 中国漢方医語辞典 中国漢方 若發熱畏寒無万汗 開万目仰臥 口燥渇 脉浮緊而數 此屬万陽 名二剛痙一 若自汗不二惡寒一 閉万目合万面 四肢不万収 口中和 脉沈細而濇 此属万陰 名二柔痙一 夫二痙 皆有二搐ちく搦反張 口噤咬齒等證一 但剛痙 手足抽掣 極能駭万人 柔痙 四肢不万収 時或發作耳 明條 以上總證 * 若し發熱畏寒汗無く 目を開き仰臥 口燥攻渇 脉浮緊にして數 此れ陽に屬す ** 剛痙と名づく 若し自汗惡寒せず 目を閉じ合面 *** 四肢収治 おさまらず 口中和 脉沈細にして濇 此れ陰に屬属し **** 柔痙と名づく 夫れ二痙 皆搐ひきつけて痛むに搦ぎりしめる反張 口 10

11 噤咬齒等の證有り 但剛痙 手足抽掣うちたたく 極めて能く人を駭おどろかす 柔痙 四肢収ず 時に或いは發作する耳 明條 ( 傷寒證治明條 明王震) 以上總総證 * 畏おそれる寒 ( 惡寒 ) 太陽病上一條 太陽之爲病 脉浮 頭項強痛而惡寒 惡寒しんから氷って来る様にぞくぞくとするさむけを云う 荒木性次 方術説話 ** 剛痙金匱痙濕暍病二 太陽病 發熱無汗 反悪寒者 名曰剛痙 痙病のとき發汗性治癒転機が起こらず 發熱 悪寒する場合は これを剛痙と命名する 森田幸門 金匱要略入門 *** 四肢不収 熱病脾氣絶 頭痛 嘔宿汁不得食 嘔逆吐血 水漿不得入 狂言譫語腹大満四肢不収 意不楽 死 脈與肉氣倶去 故脾先死 甲日篤 乙日死 脈経 卷七 熱病五蔵氣絶死日證第二十二 熱病にかかって脾氣が働かなくなると 頭痛がし 胃液を嘔吐して食べられなくなる また げえげえとこみあげるように嘔吐し 吐血して水も飲めなくなる あるいはまた l 狂ったように訳の分からないことを言ったり うわごとを言ったりし 腹は大きく腫れ 手足の自由が利かなくなる また気持ちは沈んだままである これは死證である 脾の支配している脈と肌肉がともに虚してしまうからである これはきのえの日に重症になり きのとの日に死亡する 小曽戸丈夫校注 池田政一訓訳 脈経 谷口書店 **** 柔痙太陽病下八條 結胸者項亦強如柔痙状下之則和宜大陥胸丸 ( 大黄葶藶子芒硝杏仁 ) 柔痙は剛痙に対する柔痙で 痙とは筋肉の攣縮を来す病の総称で 柔痙は項頸の強剛を訴えるに過ぎないが 剛痙のときはここれに加うるに角弓反張を伴うので 柔痙は単に髄膜炎症状であるが 剛痙は脳脊髄膜炎症状である 森田幸門 傷寒論入門 金匱痙濕暍病二 太陽病 發熱汗出 而不悪寒者 名曰柔痙 痙病のとき 發熱と共に 發汗性治療転機が起こって 悪寒しない場合は これを柔痙と命名する 森田幸門 金匱要略入門 剛痙爲万之發汗 柔痙爲万之解肌 並以二小續命湯一加減 剛痙 去二附子一 用二麻黄一 柔痙 去二麻黄一 用二生附子一 大便利而厥逆者 則以二熟附一佐万之 嬰兒指要 案小續命湯 剛柔通用 本出二總病論一 見二于下一 * 剛痙之が爲には發汗 柔痙之が爲には解肌 並ともに小續命湯を以て加減 剛痙 附子を去り 麻乱黄を用いる 柔痙 麻乱黄を去り 生附子を用いる 大便利して厥逆者 則ち ** 熟附を以て之を佐たすける 嬰兒赤子指要 ( 嬰兒指要 宋楊士瀛) 案ずるに小續命湯 剛柔通用 本總病論 ( 傷寒總病論 宋龐安時) に出る 下次を見よ * 小續命湯 ( 大續命湯 ) 金匱續命湯 小續命湯 治卒中風欲死 身體緩急 口目不正 舌強不能語 奄奄息がふさがって絶えそうなさま忽忽たちまち 神情悶乱 諸風服之皆驗効能 不令人虚方 ( 麻黄防已人參黄芩桂心甘草芍藥芎藭杏仁附子防風生薑 ) 脳出血脳卒中脳軟化症半身不随半身不随の初期柴田良治 黙堂柴田良治処方集 大續命湯 治肝厲風 卒然瘖唖 依古法 用大小續命二湯 通治五蔵偏枯賊風方( 麻黄石膏桂心乾薑芎藭當 11

12 歸黄芩杏仁荊瀝 ) 小續命湯加石膏去人參附子 小續命湯 治中風冒昧混迷状態 不知痛處 拘急不得轉側 四肢緩急 遣失便利 此與大續命湯同 偏ひとえに宜産後失血 并老小人方 ( 麻黄桂心甘草生薑人參芎藭白朮附子防已芍藥黄芩防風 ) 前方小續命湯去杏仁 加白朮 脳卒中半身不随半身不随の初期 柴田良治 黙堂柴田良治処方集 以上 千金方卷八諸風第二 の順序のまま 金匱續命湯金匱要略中風歷節病五 古今録驗甄権著唐代七世紀初 失伝 小曾戸洋 中国医学古典と日本 續命湯 治中風痱半身不髄 金匱要略入門 身體不能自収 口不能言 冒昧混迷状態不知痛處 或拘急不得轉側 ( 姚云 與大續命同 兼治婦人産後去血者 及老人小児 ) 麻黄桂枝當歸人參石膏乾薑甘草芎藭杏仁 小續命湯加石膏去附子多紀元堅 金匱要略述義 曰く 按ずるにこの方は即ち大青龍湯 ( 麻黄桂枝甘草杏仁生薑大棗石膏 ) の変方なり しかも清尤怡 金匱要略心典 が謂う所の攻補兼施する者已断定 中風の邪氣はもと軽し 但し血氣衰弱殊ことに甚だしきを以ての故にその侮病を招く 大抵表候は内證のために掩おおわれ 往々人をして辨認を難しくさす 蓋し續 ( 發表と補虚 ) 命湯は表を發し虚を補う 対待両方に向かいあって立つの方と為す 実に中風正治の方と為す しかもその方を立てる旨を推すときは 則ち亦以て中風の因る所の理を明らかにするに足る 学者は豈深く味わざるべからず 普唐の諸家が 増損増減するごとく その方すこぶる夥おびただしい という 森田幸門 金匱要略入門 此方は偏枯半身不随の初起に用いて効あり 其他産後中風 身体疼痛する者 或いは風濕の血分に渉りて疼痛止まざる者 又は後世五積散を用いる症にて 熱勢劇者に用ゆべし 浅田宗伯 勿誤藥室方函口訣 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 ** 熟附 外皮をつけたまま輪切りにし にがり水につけて乾燥したもの 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 凡二痙 並可下與二小續命一 加減服上万之 又有三大豆紫湯 與二竹瀝一 並可二與服一 然得二斯疾一 十愈二二三一耳 管見良方凡そ二剛 柔痙 並みな小續命を與え 加減し之を服すべし 又大豆紫湯以下小續命湯の次文参照に 竹瀝竹を焼いた竹のあぶらを與える有り 並與え服すべし 然して斯この疾を得て 十に二三愈ゆる耳 管見良方 ( 管見大全良方 宋陳自明) 小續命湯 附子生 削二去皮臍一 五錢 防風一兩半芍藥白朮人參川芎麻黄去万節 湯泡三次 焙乾防已黄芩桂皮甘草各一兩右剉 如二麻豆大一 毎服五錢匕 水一盞半 煎至二一盞一 去万滓 取二八分清汁一 入二生薑汁一 再煎一二沸 温服 日三夜二 若柔痙自汗者 去二麻黄一 加二葛根一 活人 加葛根三字 據二本書痙論一補 案此方 出二千金一 治下中風冒昧 不万知二痛處一 拘急不上万得二轉側一 總病 加二葛根一 名一葛根麻黄湯一 治二剛痙一 柔痙 去二麻黄一 加二葛根一 成二一兩半一 本方 一兩 蘊要云 剛柔二痙通用 小續命湯主万之 此言未万可万憑也 如柔痙有万汗 須万去二麻黄一 無万熱有万寒 須万去二黄芩防已一 乃可万用万之 若剛痙熱多 須万去二附子一 恐不万爲二續命湯一也 用者詳万之 小續命湯 12

13 附子生 皮臍を削り去る 五錢 防風一兩半芍藥白朮人參川芎麻乱黄節を去る 湯泡三次 焙乾防已黄芩桂皮甘草各一兩右剉斬り 麻豆大の如くし 毎服五錢匕 水一盞半 煎じて一盞に至る 滓を去り 八分清汁を取り 生薑汁に入れ 再煎一二沸 皿温服 日三夜二 若し柔痙自汗者 麻乱黄を去り 加葛根 活人 ( 傷寒活人書 宋朱肱) 加葛根三字 本書痙論に據拠り補う 案ずるに此方 前文のごとく千金に出 中風冒昧混迷状態 痛む處を知らず * 拘急轉側を得ざるを治す 總病 ( 傷寒總病論 宋龐安時 ) 葛根を加え 葛根乱黄湯と名づける 剛痙を治す 柔痙 麻乱黄を去り 葛根を加え 一兩半と成す 本方 一兩 蘊要 ( 傷寒蘊要 明呉綬) 云う 剛柔二痙通用 小續命湯之を主ると 此言未だ憑たのむべからず也 如し柔痙汗有れば 須すべからく麻黄を去るべし 熱無く寒有るは 須く黄芩防已を去るべし 乃ち之を用いるべし 若し剛痙熱多 須く附子を去るべし 恐らくは續命湯と爲さざる也 用者之を詳つまびらかにせよ * 拘急太陽病下十三條 太陽病下之其脈促不結胸者此為欲解也脈浮者必結胸脈緊者必咽痛脈弦者必兩脇拘急脈細数者頭痛未止脈沈緊者必欲嘔脈沈滑者協熱利脈浮滑者必下血 兩脇拘急兩側胸部が拘攣急迫する森田幸門 傷寒論入門 大豆紫湯 治二中風痱痙 或背強口噤一 節録大豆五升清酒一斗右二味 以二鐵鐺一 猛火熬万豆 令二極熱焦一 煙出 以万酒沃万之 去万滓 服二一升一 日夜數服 服盡更合 小汗則愈 一以去万風 二則消二血結一 千金 此本出二婦人中一 療二産後中風 角弓反張一 又出二傷損中一 療下破傷風入二四體一 角弓反張 口噤不上万能万言 凡得万此者 不万過二五劑一 肘後 療下中風 無万問二男子婦人一 中風脊急 身痙如上万弓 紫湯方 鶏屎二升大豆一升防風三兩 切 右三味 以二水三升一 先煮二防風一 取二三合汁一 豆鶏屎二味 鎗中熬万之 令二黄赤色一 用二酒二升一淋万之 去万滓 然後用二防風汁一 和分爲二再服一 相去如二人行六七里一 衣覆取万汗 忌万風 外臺 案千金 外臺 更有二類方數首一 當万攷 以上總治千金方全録大豆紫湯 中風痱卒中痙 或いは背強口噤を治す 節録 ( 論曰凡産後角弓反張及諸風病不得 用毒惟宜單行一兩味亦不得大發汗特忌轉瀉吐必死無疑大豆紫湯産後大善 熱苦渇或頭身皆重或身癢劇者嘔逆直視此皆因虚風冷濕及勞傷所爲 ) 治産後百病及中風痱痙或背強口噤或但煩 千金卷三 婦人方中 中風第三 大豆五升清酒一斗右二味 鐵鐺鉄鍋を以て 猛火豆を熬り 極熱に焦こがしめ 煙出 酒を以て之に沃そそぐ 滓を去り 一升を服す 日夜數服 服盡更合 小汗すれば則ち愈ゆ 一以て風を去り 二すれば則ち血結を消す 千金 ( 千金要方 唐孫思邈) 此本婦人中 ( 千金卷三 婦人方中 中風第三 ) に出る 産後中風 角弓反張を療すと 又傷損中に出る 破傷風四體に入り 角弓反張 口噤言う能わざるを療す 凡そ此が得できる者 五劑を過ぎず 肘後 ( 肘後方 晋葛洪梁陶弘景補) 中風 男子婦人を問わず 中風脊急はげしく 身痙弓の如しを療す 紫湯方 鶏屎二升大豆一升防風 13

14 三兩切右三味 水三升を以て 防風を煮て 三合汁を取る 豆鶏屎二味 鎗三本足の鍋考中之を熬いり 黄赤色にせしむ 酒二升を用い之に淋注 そそぎ 滓を去る 然る後防風汁を用い 和して分け再服を爲す 相去るに人行六七里の如きにの時間に 衣で覆い汗を取る 風を忌む 外臺 ( 外臺祕要方 唐王燾) 案ずるに千金 外臺 更に類方數首有り 當に攷考すべし 以上總治総括王朝奉桂枝加葛根栝樓湯治證 同二栝樓桂枝湯一 桂枝芍藥各一錢甘草葛根栝樓根各二錢右寐咀 毎服五錢 水二盞 薑五片 棗二枚 煎至二一盞一 去万滓服 元戎王朝奉桂枝加葛根栝樓湯治證 * 栝樓桂枝湯と同じ 桂枝芍藥各一錢甘草葛根栝樓根各二錢 ** 右寐咀 毎服五錢 水二盞 薑五片 棗二枚 煎じ一盞に至る 滓を去り服す 元戎 ( 醫壘元戎 元王好古) * 栝樓桂枝湯金匱痙濕暍病二 太陽病. 其證備. 身體強几几然. 脉反沈遲. 此爲痙. 括樓桂枝湯主之.( 栝樓根桂枝芍藥甘草生薑大棗 ) 太陽の証候複合 即ち頭痛 發熱 惡風寒 汗あり等の証候がすべて具わって これに加うるに 全身の筋肉が強ばって 頸項の筋肉が後ろへ引っ張られるようになり 脉は予想に反して沈 遲であるときは 痙攣である 括樓桂枝湯の本格的指示である 本條は痙の軽症 いわゆる柔痙の治法を論ずる 森田幸門 金匱要略入門 ** 寐咀フショ 薬を歯でかみ砕く 諸橋轍次 大漢和辞典 太陽病上十二條 太陽中風陽浮而陰弱陽浮者熱自發陰弱者汗自出嗇嗇悪寒淅淅悪風翕翕發熱鼻鳴 乾嘔者桂枝湯主之 枝湯方 桂枝三両去皮芍薬三両甘草二両炙生薑三両切大棗十二枚擘 右五味寐咀三味以水七升微火煮取三升去滓適寒温服一升服已須臾歠熱稀粥一升餘以助薬力温覆 令一時許遍身手手微似有汗者益佳不可令如水流漓病必不除若一服汗出病差停後服不必盡剤若不汗更服 依前法又不汗後服小促其間半日許令三服盡若病重者一日一夜服周時観之服一剤盡病證猶在者更作服 若汗不出乃服至二三剤禁生冷粘滑肉麺五辛酒酪臭悪等物 玉函方 葛洪著 晋代薬炮製凡寐咀薬欲もとめる如大豆 麤あらい おおきい則薬力不盡 寐咀字見 * 霊枢寿夭剛柔篇 中西深斉 傷寒論辨正 凡例曰 寐咀二字唯桂枝湯以下五六方言之 於它他則不言之 蓋略之也 * 霊枢寿夭剛柔六 黄帝曰. 藥熨奈何. 伯高荅曰. 用淳酒二十斤. 蜀椒一升. 乾姜一斤. 桂心一斤. 凡四種. 皆寐咀. 漬酒中. 陶弘景名医別録 本草経集注 云 ( 黒字 ) 凡湯酒膏薬 舊方皆云寐咀者 謂秤畢おわり擣之如大豆又使吹去細末 此於事殊 不允あたる 薬有易砕難碎 多末粉末少末 秤両則不復均 今細切之 較略あらまし令如寐咀者 差やや得無末而又粒片調和ほど よくととのう 薬力同出 森立之 傷寒論攷注 若汗多亡万陽 下多亡万陰 致下筋脉失養 不二柔和一而成上万痙 無二外邪可一万解者 惟宜三 補二養氣血一 闡要編 緒論云 十全大補 人參養營 大建中湯 選用 14

15 若し汗多に陽を亡うしう 下多に陰を亡う 筋脉失養 柔和にあらずして痙を成すを致す 外邪解すべき無き者 惟ただ宜しく氣血を補養すべし 闡要編 ( 傷寒闡要編 明閔芝慶) 緒論 ( 傷寒緒論 清張路) 云う * 十全大補 人參養營 大建中湯 選び用いる * 十全大補 ( 茯苓白朮人參熟地黄芍藥甘草黄耆桂皮當歸川芎生薑大棗 ) 人參養營 ( 芍藥當歸桂枝甘草陳皮人參白朮黄耆熟地黄五味子茯苓遠志生薑大棗 ) 太平惠民和劑局方 大建中湯 ( 蜀椒乾薑人參 ) 金匱腹滿寒疝宿食病十 心胸中大寒痛 嘔不能飲食腹中寒上衝皮起 出見有頭足 上下痛而不可触近 大建中湯主之 心臓部を中心にして胸中が大いに冷えて痛み 吐いて飲食することが出来ぬ 腹中も寒えてそれがつき上がり 腸の ( 動不安のため ) 腹皮に ( 腸管の形が ) 持ち上がって あたかも頭や足があるかのように見え 上下とも痛んで その ために触ることも出来ぬのは大建中湯がこれを主治する 龍野一雄 国語訳金匱要略 此方は小建中湯 ( 桂枝甘草大棗芍藥生薑膠飴 ) と方意大いに異なれども 膠飴一味あるを以て建中の意明了なり 寒氣の腹痛を治する 此方に如くはなし 蓋し大腹痛にして胸にかかり 嘔あるか 腹中塊の如く凝結するが目的なり 故に諸積痛の甚だしくて 下から上へ むくむくと持ち上がる如き者に用いて妙効あり 淺田宗伯 勿誤藥室方函口訣 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 凡陰證脉沈細者 附子湯 芍藥甘草附子湯 桂枝加附子湯 選用 服藥後 汗出身和者 吉 若脉來沈遲 或緊細 而大便自利者 皆死證也 緒論 案三方之目 原作二附子散 附子白朮湯一 其方本出二聖惠活人等一 一係二辛燥一 痙病液乾 實非万所万宜 今所万不万取 攷醫通 舉二金匱諸條一 必配二仲景温補方一 亦屬二牽強一 然此三方 特爲二合轍一 仍從改易 以上柔痙凡そ陰證脉沈細者 * 附子湯 芍藥甘草附子湯 桂枝加附子湯 選用 服藥後 汗出身和する者 吉さいわい 若し脉來沈遲 或いは緊細にして 大便自利者 皆死證也 緒論( 傷寒緒論 清張路 ) 案ずるに三方の目かなめを 原みなもととして ** 附子散 附子白朮湯を作る 其の方本聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠 ) 活人 ( 傷寒活人書 宋朱肱)? 等に出る 一に辛燥附子の気味 辛温に係わり 痙病液乾 實に宜しき所に非ずと 今取らざる所 攷考するに醫通 ( 醫通 清張路) 金匱諸條を舉挙げ 必ず仲景温補の方に配ならべるは 亦牽強こじつけに屬す 然して此の三方 特に合轍常道に合うを爲す 仍なお從って改易変更する 以上柔痙 * 附子湯芍藥甘草附子湯桂枝加附子湯少陰病二十四條 少陰病得之一二日口中和其背悪寒者當灸之附子湯主之 ( 附子茯苓人參白朮芍薬 ) 太陽病中三十八條 發汗病不解反悪寒者虚故也芍薬甘草附子湯主之 ( 芍薬甘草附子 ) 四肢は軽度に拘攣 傷寒論入門 太陽病上二十一條 太陽病發汗遂漏不止其人悪風小便難四肢微急 難以屈伸者桂枝加 附子湯主之 ( 桂枝芍藥甘草生薑大棗附子 ) ** 附子散 ( 乾薑附子桂枝細辛防風人参 ) 千金 附子白朮湯 ( 白朮大棗甘草附子 ) 外臺 太陽病三十一條 下之後復發汗晝日煩躁不得眠夜而安静不嘔不渇無表證脈沈微身無大熱者乾薑附子湯主之 ( 乾薑附子 ) 千金附子散 主中風手臂シュヒ 腕不仁口面咼カイ 口がゆがむ僻ヘキ かたよる方 即本方加桂心細辛防風人参 共六味 15

16 太陽病下四十六條 傷寒八九日風湿相搏身體疼煩不能自転側不嘔不渇脈浮虚而濇者桂枝附子湯 ( 桂枝附 子生薑大棗甘草 ) 主之若其人大便鞕小便自利者去桂加白朮湯 ( 附子白朮生薑甘草大棗 ) 主之 外臺 仲景傷寒論 療傷寒八九日 風湿相搏 身體疼煩 不能自転側 不嘔不渇 下之脈浮虚而濇者 属桂枝附子湯 若大便鞕小便自利者 附子白朮湯 ( 白朮大棗甘草附子 ) 森立之 傷寒論攷注 痙病 通宜下三承氣合二解毒一下上万之 標本痙病 通すべて宜しく * 三承氣を解毒に合わせ之を下すべし 標本 ( 傷寒標本心法類萃 金劉完素) * 三承氣大承氣湯 ( 大黄厚朴枳実芒消 ) 小承氣湯 ( 大黄厚朴枳実 ) 調胃承氣湯 ( 大黄甘草厚朴枳実 ) 傷寒瘡瘍破傷風 與二傷寒一治法一同 但以二涼膈 白虎 承氣一 臨万時斟酌用万之 心要 * 傷寒瘡瘍ソウヨウ 外科疾患の総称 漢方用語大辞典 破傷風剛痙の類 漢方用語大辞典 傷寒と治法一同一緒 但涼膈 白虎 承氣を以て 時に臨んで斟酌し之を用いる 心要 ( 傷寒心要 元鐂洪) * 涼膈涼膈散 ( 大黄芒消甘草連翹梔子黄芩薄荷葉 ) 治大人小児 臓腑積熱 煩躁多渇 面熱頭昏 脣焦咽燥 舌腫喉閉 目赤鼻衂 頷あご頬結硬 口舌生瘡 痰實不利 涕唾稠黏黏 睡臥不寧 譫語狂妄 腸胃燥渋 便溺秘結 一切風壅 並宜服之 太平惠民和劑局方巻六 治積熱 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 治二傷寒剛痙 壯熱頭痛 筋脉不一万能二舒展一 犀角大黄湯方 犀角 大黄剉 炒 各一兩 芎藭兩半石膏二兩牛黄研 半分 右五味 搗二羅四味一爲万散 入二牛黄一同研令万匀 毎服一錢匕 不万拘万時 煎淡竹葉湯調下 聖濟 以上剛痙傷寒剛痙 壯熱頭痛 筋脉舒展のべひろげる能わざるを治す 犀角大乱黄湯方 犀角 大黄剉きる 炒 各一兩 芎藭兩半石膏二兩牛黄研 半分 右五味 四味を搗つき羅網取り散と爲し 牛乱ゴオウ 牛の胆嚢結石を入れ同ともにし研とぎ匀均一にせ * しむ 毎服一錢匕 時に拘らず 煎じた淡竹葉湯調下ほどよく混ぜ合わせ内服 聖濟 ( 聖濟總録 宋徽宗 ) 以上剛痙 * 竹葉湯金匱婦人産後病二十一 産後中風 發熱 面正赤 喘而頭痛 竹葉湯主之 ( 竹葉葛根防風桔梗桂枝人參甘草附子大棗生薑 ) 右十味. 以水一斗. 煮取二升半. 分温三服. 温覆使汗出. 頸項強. 用大附子一枚. 破之如豆大. 煎藥揚去沫. 嘔者. 加半夏半升洗. 産後の中風 即ち痙攣性疾患で 發熱して顔面は淡紅色を呈し 呼吸は喘息様で これに加えるに頭痛するときは 竹葉湯の本格的指示である 本條は産後の中風の証治を論ずる この中風は太陽中風の中風ではない 尤在涇は 此は産後に表に邪ありてしかも裏はたまたま虚するの証なり といい 沉明宗は 蓋し産後は最も変じやすく柔痙になる 恐らく痙病の機を隠すならん このゆえ方後に頸項強ばるときは大附子一枚を加えると云って尋常の中風に非ざることを明らかにしている 医宗金鑑に至っては 産後中風の次に当に病痙者の三字あるべくして初めて方と合う という 森田幸門 金匱要略入門 此方は産後の中風虚熱 頸項強急 痙病を發せんと欲する者に用いる藥なれども 老人などの虚熱上部に着き 頭痛 悪寒 微咳ありて 連綿日を経る者に与えて意外に効を奏爲す 16

17 浅田宗伯 勿誤藥室方函口訣 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 風濕大抵湿之爲万病 易至二沈深一 漸漬之餘 淪万肌浹万髓 於二斯時一也 須下以二朮附薑桂一 作二大劑一與上万之 藥力相接 病當二漸解一 不万可下以二旦暮一而責上万效焉 要万之 治万湿莫万若二生附蒼朮爲一万快 直指 大抵おおよそ仔濕 湿の病爲たるは 沈深に至り易く 漸漬しだいしだいに水がしみこむの餘余 すえ 肌に淪 はいり髓を浹うるおす 斯この時に於いて也や は 須らく朮附薑桂を以て 大劑普通の服薬量よりも多く用いる 漢方用語大辞典 を作り之に與えるべし 藥力相接 病當に漸だんだんと解せんとす 旦暮一日を以て效を責めるべからず効をあせるべからず焉 之を要するに 仔濕 湿を治するに生附蒼朮を快可 ほしいいままと爲すに若ししくは莫なし 直指 ( 直指方 宋楊士瀛) 治万湿莫万如万朮 然白朮性緩 不万如二蒼朮之烈一 芎藭亦能逐万水 其説見二於左傳一 若更挾熱 而小便不万利 則須下用二茯苓防已之類一 以通上万之 然亦視二輕重淺深一 若所万感重 湿已 達二於藏府一 必不万入万食 爲万嘔爲万泄 爲二喘滿一 爲二四支重痛一 爲二鄭聲一 爲二眼直視 睛不一万能万轉 爲二脚腫一 若臍下堅硬 爲二虚汗一 非万若二風寒之易一万攻 直須下以二雄附薑桂橘朮之類一 作二大劑一與服 使二藥氣相接一 浸漬攻上万之 積万日持万久 乃當二漸去一 要以二生附蒼朮一爲万主也 不万可下以二數服不一万見效用中別藥上 簡易仔濕 湿を治するに朮に如しくは莫なし 然れども * 白朮性緩 蒼朮の烈に如かずおよばない 芎藭川芎亦能く水を逐お ** う 其説左傳に見える 若し更に熱を挾みて 小便不利ならば 則ち須らく茯苓防已の類を用い 以て之を通すべし 然して亦其輕重淺深を斎視る 若し感ずる所重ければ 仔濕 湿已すでに 藏府に達し 必ず食入らず 嘔を爲し泄を爲し 喘滿を爲し 四支四肢重ひどい痛を爲し 鄭聲淫猥で人の耳をよろこばすものを爲し 眼直視 睛ひとみ轉ずるうごかす能わ ざるを爲し 脚腫を爲す 若し臍下堅硬 癪汗冷や汗 漢方用語大辞典 を爲す 風寒の攻め易きの 若如 ごときに非ず 直ぐに須らく雄雄黄附薑桂橘橘皮 ( 陳皮 ) 朮の類を以て 大劑普通の服薬量よりも多く 用いる 漢方用語大辞典 を作り與服 藥氣相接しめ 教浸漬ひたりつかり之を攻めるべし 日を積み持久長く持ちこたえる 乃ち當に漸しだいに去るべし 要は生附蒼朮を以て主と爲す也 數服で效を見ざるを以て別藥を用いるべからず 簡易 ( 簡易方 宋黎民壽) * 白朮蒼朮朮味苦 ( 甘 ) 温 ( 無毒 ) 主風寒濕痺死肌痙疽止汗除熱消食 ( 主大風在身面風眩頭痛目涙出消痰水逐皮間風水結腫除心下 急滿及霍乱吐下不止利腰臍間血益津液暖胃消穀嗜食 ) 作煎餌久服輕身延年不飢一名山薊 陶弘景 本草経集注 神農本草経の上品には朮の名で記載されている 現在朮は蒼朮と白朮に区別しているが この別を最初に述べたのは陶弘景は 朮には白 赤の二種類があり といい 千金方や外臺などには白朮の名が多くみられる 宋代の図經本草の記事から考察すると 現代の蒼朮にあたる朮を加工精製して用いていたようである 宋の冦宗奭は蒼朮と白朮の区別をはっきりしており 充分鑑別を要すると云っている 明代になると本草品彙精要 本草綱目には共に蒼朮 白朮を別項に記載し その藥効が水毒を去り脾胃を健やかにする点では同じであるが 蒼朮は發汗に作用し 白朮は止汗に作用するとその区別を明らかにしている 17

18 中国産蒼朮はキク科のソバオケラ 白朮はオオバオケラの根茎をそのまま乾燥したもの 日本産の和蒼朮 焚蒼 三 好白朮 嫰根白朮 玉白朮などと称されるものは すべてオケラの根茎であり 長野 群馬 鹿児島などにわずかに産 する 白朮はオケラの根茎のコルク皮を剥いで調製したもので 成分的には中国産白朮の基源であるオオバオケラと近 似していおり 日本薬局方では白朮の基源としてオオバオケラとオケラを規定している 基源植物白朮はキク科のオケラ オオバオケラ蒼朮はキク科のホソバオケラ シナオケラ * 左傳 ( 春秋左氏傳 ) 春秋時代 ( 紀元前 ) を述べた歴史書 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 長沢元夫等 漢藥運用の実際 健友館 其寒多者 爲万痛爲二浮腫一 非二附子桂朮一 不万能万去也 其風多者 爲二煩熱一 爲二流 走一 爲二拘急一 非二麻黄薏苡烏頭輩一 不万能万散也 活人注 其れ寒多き者 痛を爲し浮腫を爲す 附子桂朮に非ざれば 去る能わず也 其風多き者 煩熱を爲し 流走を爲し 拘急拘攣急迫 ひきつけがはげしくせまるを爲す 麻乱黄薏苡烏頭の輩たぐいに 非ざれば 散する能わず也 活人注 治下傷寒中風 骨節疼痛 煩悶不万得二屈伸一 近万之則痛劇 汗出短氣 小便不万利 惡風 或身微腫上 宜万服二此方一 麻黄二兩附子一兩白朮二兩桂心二兩赤芍藥一兩甘草一兩 右件藥 擣麁羅爲万散 毎服四錢 以二水一中盞一 入二生薑半分一 煎至二六分一 去万滓 温服 毎日四五服 聖惠 案此本出二中風中一 然是甘草附子湯變方 三因附子麻黄湯 治二寒湿所万中 昏暈緩弱 或腰背強急 口喎語聲混濁 心腹昔脹 氣 上喘 不一万能二動轉一 於二本方一 去二桂心 芍藥 生薑一 加二乾薑 人參一 案此等方 白朮 不万如万用二蒼朮一 傷寒中風 骨節疼痛 煩悶屈伸を得ず * 之に近づけば則ち痛劇はげしく 汗出短氣 小便不 利 惡風 或いは身砲微腫を治す 宜しく此方を服すべし 麻黄二兩附子一兩白朮二兩桂心二兩 ** 赤芍藥一兩甘草一兩 右件藥 擣麁粗羅ラ 網にかける散と爲す 毎服四錢 水一中盞を以て 生薑半分を入れ 煎じ 六分に至る 滓を去り温服 毎日四五服 聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠等 ) 案ずるに此本中 風中に出る 然して是甘草附子湯變方 三因 三因極一病証方論 宋陳言か附子麻乱黄湯 寒仔濕 湿中あ たる所 昏暈めまい緩弱 或いは *** 腰背強緝腰背の筋肉が強直して痙攣 口喎咼 口がゆがむ語聲話し声混 濁 心腹胸腹部昔脹はれる 氣上喘 動轉移り変わる能わざるを治す 本方於より 桂心 芍藥 生薑を去り 乾薑 人參を加える 案ずるに此等方 白朮は 蒼朮を用いるに如かず * 近之則痛劇 太陽病下四十七條 風湿相搏骨節疼煩掣痛不得屈伸近之則痛劇汗出短氣小便不利悪風不欲去衣或身微腫 者甘草附子湯主之 ( 甘草附子白朮桂枝 ) 風と湿が同時に原因となって 骨や関節が疼痛して そのために煩を訴え 筋肉は攣縮して痛み 屈伸することが出 来ず これに触れるときは特に劇しく痛み 發汗して 呼吸は短少となり 尿利は不良 惡風を覚えて衣服を脱するこ とを欲せず 時として全身に軽度の浮腫を來す場合は 甘草附子湯之を主る 森田幸門 傷寒論入門 18

19 ** 赤芍藥 古くは白花の芍藥を白芍藥 赤花を赤芍藥と称したこともあったが 現代では外皮を除去したものを白芍藥 外皮を つけたまま乾燥したものを赤芍藥と称している 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 *** 腰背強急金匱痙濕暍病二 病者. 身熱足寒. 頸項強急. 惡寒. 時頭熱. 面赤目赤. 獨頭動搖. 卒口噤. 背反張者. 痙病也. 患者の身体を触れると熱く感じ 患者自身は足部が寒く覚え 頸項の筋肉は強直して痙攣し 悪寒を訴え 時々発作的に頭部が熱くなり 顔面は潮紅し 眼球結膜は充血し 頭部のみを左右に揺り動かし 突然牙関緊急口噤 後弓反張す る場合は 痙病である 森田幸門 金匱要略入門 朮附湯 若但寒頭重 動則眩運 肌肉酸疼 牽急不万得二轉側一 漐漐汗出惡寒 小便不万 利 大便反快 短氣眩運 足寒 或時咽痛 發熱 此由三寒濕之邪 客二 搏經絡一 陽氣 不万得二發洩一 蘊二於肌肉之間一 謂二之寒濕一 其脉遲緩而小弦 蒼朮四兩芍藥茯苓各三兩人參甘草各一兩附子一兩半 右爲二鹿散一 毎服五錢 水二盞 煎二一盞一 去万滓温服 十便 引二指迷方一 易簡 附 子湯 治二風寒濕合痺 骨節疼痛 皮膚不仁 肌肉重著 四肢緩縱 腰脚酸疼一 於二本 方一 去二蒼朮 茯苓一 加二白朮 官桂一 用二生附一 入万薑煎 以上重證 朮附湯 若し但寒頭重 動けば則ち眩運めまい 肌肉酸辛酸 くるしくつらい疼 牽ひきつれる緝急 きびしい轉側を得ず * 漐漐汗出惡寒 小便不利 大便反快 短氣眩運めまい 足寒 或いは時に 咽痛 發熱 此れ寒仔濕 湿の邪 經絡に客寄搏取するに由る 陽氣發洩エイ もらすを得ず 肌 肉の間に蘊こもる 之を寒仔濕 湿と謂う 其脉遲緩にて小弦 蒼朮四兩芍藥茯苓各三兩人參甘草各一兩附子一兩半 右鹿散鹿が散るように散ると爲し 毎服五錢 水二盞 一盞に煎じ 滓を去り皿温服 十便 ( 十 便良方 宋郭担 ) 指迷方を引く 易簡 ( 易簡方 宋王碩 ) 附子湯 風寒仔濕 湿の合痺 骨節疼痛 ** 皮膚不仁 肌肉重著くっつく 四肢緩縱ゆるむ 腰脚酸疼を治す 本方於より 蒼 朮 茯苓を去り 白朮 *** 官桂を加え 生附を用いる 薑を入れ煎じる 以上重證 * 漐漐汗出 太陽病下二十五條 太陽中風下利嘔逆表解者乃可攻之其人漐漐汗出發作有時頭痛心下痞鞕満引脇下痛乾 嘔短氣汗出不悪寒者此表解裏未和也十棗湯主之 ( 芫花熬甘遂大戟 ) 太陽の中風において 下利 嘔逆 ( 嘔氣の甚だしき場合を云う 浅田宗伯は嘔逆は氣逆して嘔するを謂う 此も亦上 衝の一証みな悪寒より生ずという ) を訴えるとき 表証の解消している場合には 下利嘔逆に対する治療を加えてよい 患者が漐漐 ( じっとりと發汗すること 軽く持続的に發汗すること ) として發汗し 一定時に發熱し 頭痛を訴え 心 窩部が痞つかえて 鞕くなり 膨滿し 疼痛が側胸下へ放散し 乾嘔を訴え 呼吸が短少となり 發汗しているにもかか わらず惡寒しない場合は 此は表証が解消したが 裏証は未だ解しないのであって 十棗湯の本格指示である 本条は下利嘔逆の他に 漐漐として發汗 發熱に發作あり 頭痛 心下痞鞕満し 脇下に引いて痛み 乾嘔 短氣等 の証候が加わったのであるから 大柴胡湯の指示ではなくて十棗湯と指示となるのである ** 皮膚不仁 森田幸門 傷寒論入門 19

20 陽明病四十條 三陽合病腹満身重難以轉側口不仁面垢又作枯一云向経譫語遺尿發汗則譫語下之則額 上生汗手足逆冷若自汗出者白虎湯主之 口不仁口の味覚 ( 感覚 ) 異常森田幸門 傷寒論入門 *** 官桂通桂 5 6 年の幼樹の樹皮 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 傷万濕又兼感万寒 則拳攣掣痛無万汗 惨惨煩痛 五積散 要訣 仔濕 湿に傷れ又兼ねて寒に感じれば 則ち拳攣こいしたうさま掣ひっぱる痛無汗 惨惨痛みみ悲しむさま煩 痛 * 五積散 要訣 ( 證治要訣 明戴原禮 ) * 五積散 傷寒廣要卷四太陽病 麻黄湯變方 五積散 参照 ( 陳皮枳殻麻黄芍藥川芎当帰甘草茯苓半夏桂肉白芷厚朴乾薑桔梗蒼朮白朮大棗 ) 和劑局方 宋陳師文等 適応胃腸炎胃潰瘍膀胱炎リュウマチ様関節炎神経痛月経痛腰痛半身不随難産冷えによる諸痛 下半身の冷え上熱下寒寒湿 柴田良治 黙堂柴田良治処方集 此方は軒岐救正論に 氣 血 飲 食 痰を五積と云うことあり 即此意にて名づくと見ゆ 故に風寒を駆散し發表するの外に 内を温め血を和するの意あれば 風寒濕の氣に感じ 表症もあり 内には従来の疝積ありて臍腹疼痛する者 最も効あり 先哲昔の賢者 此方を用いる目的は 腰冷痛 腰腹攣急 上熱下冷 小腹痛の四症なり 其他諸病に効あること 宋以来俗人も知る藥にして 亦軽蔑すべからず 淺田宗伯 勿誤藥室方函口訣 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 傷万濕而兼感万風者 若大發二其汗一 則風去濕在 已得万汗而發熱不万去者 敗毒散 加二蒼朮一錢 防已半錢一 同上 防已 作二防風一 仔濕 湿に傷れて兼ねて風に感じる者 若もし大いに其の汗を發すれば 則ち風去り仔濕 湿在り 已に汗を得て發熱去らざる者 敗毒散 蒼朮一錢 防已半錢を加える 同上 ( 證治要訣 明戴原禮 ) 防已は 防風と作る 論二風濕不一万可二汗下一 春夏之交 人病如二傷寒一 其人汗自出 肢體重痛 轉仄難 小便不万利 此名二風濕一 非二傷寒一也 陰雨之後卑濕 或引飲過多 多有二此證一 但多服二五苓散一 小便通利 濕去則癒 切忌二轉瀉發汗一 小悞必不万可万救 初虞世云 醫者不万識 作二傷風一治万之 發万汗死 下万之死 巳未年京師大疫 正爲万此 予自万得二其説一 救万人甚多 壬辰年 予守二官洪 一 一同官妻有二此證一 因勸万其服二五苓散一 不万信 醫投二發汗藥一 一夕而斃 不万可万不万謹也 大抵五苓散 能導万水去万濕耳 胸中有二停飲一 及小兒吐哯欲万作万癇 服二五苓散一最妙 初君之説詳矣 予因廣二此説一 以信二諸人一 醫説 引二信效方一 風濕は汗下すべからざるを論ず 春夏の交梅雨 人病むに傷寒の如し 其人汗自出 肢體重痛 轉仄側盟難 小便不利 此れ風仔濕 湿と名づく 傷寒に非ざる也 陰雨長雨の後の卑仔土地が低く湿気が多い 或いは引飲過多 多く此證有り 但だ * 五苓散を多服 小便通利 仔濕 湿去れば則ち癒ゆ 切に轉瀉下すこと發汗を忌む 小ちいさい悞誤も必ず救うべからず 初虞世云う 醫者識認識せず 傷風と作爲して之を治し 汗を發し死殺し 之を下し死殺す 巳未年京師大疫に 正に此を爲す 予其説を得て自より 人を救うこと甚多 壬辰年 予官洪 を守代行す 一同官妻に此證有り 因って其其の人に五苓散を服するを勸勧めるも 信ぜず 醫發汗藥 20

21 を投じ 一夕にて斃たおれる死ぬ 爐謹 つつしまざるべからず也 大抵五苓散 能く水を導き仔濕 湿を去る耳 胸中に停飲有り 及び小兒吐哯吐く ( 嘔氣がなくてたやすく吐く ) し癇ひきつけを作爲さんと欲するにしようとするのに 五苓散を服し最も妙優れた働きがある 初君の説詳しい矣 予因って此説を廣め 以て諸人に信ぜしめん 醫説 ( 醫説 宋張景) 信效方を引く * 五苓散太陽病中四十一條 太陽病發汗後大汗出胃中乾煩躁不得眠欲得飲水者少少與飲之令胃氣和則癒若脈浮小便不利微熱消渇者五苓散主之 ( 猪苓澤瀉茯苓桂枝白朮 ) 太陽病を發汗した後 多量に汗が出たために胃中が乾き 煩躁して ( たとえ眠たくとも ) 眠ることが出来ず 水をかぶかぶ飲みたがるものは少しづつ水を与えて飲ませると胃氣を和してやれば治る もし脉が浮で尿利が減じ微熱があって消渇するものは五苓散が之を主治する 太陽病中四十二條 發汗已脈浮数煩渇者五苓散主之 發汗剤を飲んで發汗しおわった後 脉が浮數で煩渇するものは五苓散が之を主治する 太陽病中四十三條 傷寒汗出而渇者五苓散主之不渇者茯苓甘草湯主之 傷寒で汗が出てその結果渇するものは五苓散が之を主治する 渇しないものは茯苓甘草湯が之を主治する 太陽病中四十四條 中風發熱六七日不解而煩有表裏證渇欲飲水水入則吐者名曰水逆五苓散主之 中風で發熱し 六七日ほど緩解せずして煩し 表裏の証があって渇するので水を飲もうとするが 水が胃に入ると直ぐに吐いてしまうのは水逆という 五苓散が之を主治する 龍野一雄 国訳傷寒論 参考多紀元堅 傷寒論述義卷五 附問答 ( 太陽病中第四十一章至第四十四章 即五苓散證 ) 問う 諸家注釋 條を逐おっていくを更易かえる 輯義多紀元簡 傷寒論輯義 既に其非を闢避 さける 然れども則ち叔和の撰次 果たして仲景の旨趣旨を得ると爲すか否か 且つ其叙次順序 何如いかに義道理を取持つや 曰く 仲景旧本 隋唐間の人と雖も 猶覩みる能わずして 千百あまたの年の後に生まれる 叔和の撰次の得失を議論じ合うせんと欲するは 亦傎狂にあらず乎や 然れども姑とりあえず文義に依り之を攷考するに 仲景の意かんがえ 唯是脉證に就いて病を示す 始もとから渺果てしない深く測り難い趣意有るに非ず 叔和の撰次 大約おおよそ事類似通ったを以て相從い 亦人をして證を辨じ治を措ほどこすの方を知り易くせしめんと欲すれば 則ち悉く仲景の旧に非ずと雖も 亦大いに仲景の旧と異同不一致有るにあらず 之を周易周代の易に譬えれば 費氏以來 彖象彖辞文言を割わけて 之を各卦の下に列つらねる 尼山孔子の眞に非ずと雖も 亦道に悖もとる無し矣 今事類似かよった相從一緒について行くの例たがいに似たなかまを推おしはかり 以て叔和の撰次の意かんがえを論ず 及び中閒はざまに或いは後人錯錯誤する所に似る者 具つぶさに列わけて左下の如し ( 以下太陽病上中下条文について逐次解説している ) 凡冒万露感万雨 濕氣内攻 而胸前凝滞者 此但可二燥万濕和一万中 若誤下万之 則濕氣内攻 損二傷脾胃一 隨必變万痢 久則五液注下 即俗名二五色劑一 變爲二四肢冰冷 手足開撤 昏沈神倦 尺寸沈微 瀉遺無一万度 錦嚢 以上輕證凡そ露に冒ふれ雨に感じ 仔濕 湿氣内攻して 胸前凝滞とどこおる者 此但ただ濕を燥かわかし中を和すべし 若し速誤って之を下せば 則ち仔濕 湿氣内攻 脾胃を損傷 隨って必ず變変わり 久しければ則ち五液注下 即俗に五色劑と名づく 變じて四肢冰氷冷 手足開撤 昏沈神 21

22 倦疲れる 尺寸沈砲微 瀉下利遺小便度どあい無きを爲す 錦嚢( 錦嚢祕録 清馮兆張) 以上輕證金鑑曰 温病復傷二於濕一 曰二濕温一 而活人則曰 傷万濕而又中万暑 曰二濕温一 二其義意一 當下遵二金鑑一爲上万是 蓋傷万濕而又傷万暑 只可万謂三之傷二暑濕一 而不万可万謂二之濕温一也 夫曰二濕温一者 是濕而兼万瘟也 或先瘟而中万濕 或先濕而患万温 與万暑何渉焉 第瘟疫兼万濕 又最難万辨 唯於下一身盡痛 痛極且不万能二轉側一 惡万飲二湯水一 目中視万物皆紅黄 身目色微黄 而無二譫妄等症一者上 辨万之始得 而濕症之中 又有二濕熱寒濕之分一 濕熱者小便赤澁如二馬溺一 渾濁色白 且有二煩熱 大便秘結諸症一 宜二人參白虎湯主一万之 或四苓散 大小分清飲 菌蔯飲之類 皆可二撰用一 若天久陰雨 濕氣過勝 其人藏府虚 大便滑 小便清 乃是寒濕 宜二朮附湯一 但瘟疫兼二濕熱一者多 而兼二寒濕一者少 北方風高土燥 患万此者少 唯南方水郷卑濕 天氣炎熱 患者但多 春冬感者恒少 而夏秋患者恒多 所万宜下隨二其時地一 而變中通之上 説疫金鑑 ( 醫宗金鑑 清呉謙等) 曰く 皿温病復た仔濕 湿に傷やぶれ 仔濕 湿皿温と曰えども 活人 ( 傷寒活人書 宋朱肱 ) 則ち曰く 仔濕 湿に傷れて又暑に中あたる 仔濕 湿皿温と曰う 其義意意義を味わうに 當に金鑑に遵したがうを是と爲すべし 蓋し仔濕 湿に傷れて又暑に傷れる 只之を暑仔濕 湿に傷れると謂うべくして 之を仔濕 湿皿温と謂うべからず也 夫それ仔濕 湿皿温と曰う者 是仔濕 湿にて瘟瘟疫を兼ねる也 或いは先ず瘟にして仔濕 湿に中たる 或いは先ず仔濕 湿して皿温を患う 暑と何ぞ渉かかわる焉や 第ついで瘟疫を兼ねる 又最も辨じ難し 唯一身盡痛 痛極且つ轉側能わず 湯水を飲むを惡きらう 目中眼中物を斎視るに皆紅乱黄 身目の色砲微乱黄にして 譫妄等の症無き者に於いて 之を辨じ始めて得て 仔濕 湿症の中 又仔濕 湿熱寒仔濕 湿の分有り 仔濕 湿熱者小便赤澀澁 渋 しぶり馬溺の如し 渾濁にごる色白 且つ煩熱 大便特秘結諸症有り 宜しく人參白虎湯之を主るべし 或いは四苓散 大小分清飲 菌蔯飲の類 皆撰用すべし 若し天久陰雨長雨 仔濕 湿氣過勝 其人藏府癪虚 大便滑 小便清 乃ち是寒仔濕 湿 朮附湯に宜しい 但瘟疫が仔濕 湿熱を兼ねる者多くして 寒仔濕 湿を兼ねる者少 北方風高強風土燥 此を患う者少 唯南方水郷卑仔土地が低くて湿り気が多い 天氣炎熱 患者但多 春冬感者恒少にして 夏秋患者恒多 宜しく其時地に隨いて 之に變通自在に変化に適応するすべき所 説疫 ( 説疫 清劉奎) 白虎加蒼朮湯 治二濕温多汗一 知母六兩甘草炙 二兩 石膏一斤蒼朮三兩粳米三兩 右剉如二麻豆大一 毎服五錢 水一盞半 煎至二八九分一 去万滓 取二六分清汁一 温服 此方 出二傷寒微旨一 亦倣二金匱白虎加桂枝湯一 活人 以上濕温白虎加蒼朮湯 仔濕 湿皿温多汗を治す 知母六兩甘草炙 二兩 石膏一斤蒼朮三兩粳米三兩 右剉斬る麻豆大の如く 毎服五錢 水一盞半 煎じて八九分に至る 滓を去る 六分清汁 * を取る 皿温服 此方 傷寒微旨に出る 亦金匱白虎加桂枝湯を倣模倣す 活人 ( 傷寒活人書 宋朱肱 ) 以上濕温 ) * 金匱白虎加桂枝湯 22

23 金匱瘧病四 温瘧者 其脉如平 身無寒 但熱 骨節疼煩 時嘔 白虎加桂枝湯 ( 知母甘草石膏粳米桂枝 ) 主之 温瘧とは 脉は平静で 全身に惡寒はなく単に熱するのみで 骨や関節は痛み そのために苦悶し 時として嘔氣を訴える このときは白虎加桂枝湯の本格的指示である 森田幸門 金匱要略入門 停水治二傷寒中風發熱 六七日不万解 而煩渇欲万飲万水 而吐逆一 猪苓散方 猪苓一兩澤瀉一兩赤茯苓一兩桂心半兩白朮半兩葛根一兩右件藥 擣麁羅爲万散 毎服三錢 以二水一中盞一 煎至二六分一 去万滓 温温頻服 聖惠傷寒中風發熱 六七日解せずして 煩攻渇水を飲まんと欲して 吐逆するを治す * 猪苓散方 猪苓一兩澤瀉一兩 ** 赤茯苓一兩桂心半兩白朮半兩葛根一兩右件藥 擣麁麤 あらい羅網で漉し散と爲し 毎服三錢 水一中盞を以て 煎じ六分に至る 滓を去る 皿皿温頻服 聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠等) * 猪苓散金匱嘔吐噦下利病十七 嘔吐而病在膈上 後思水者解 急與之 思水者 猪苓散主之 ( 猪苓茯苓白朮 ) 右三味 杵きねでつき爲散 飲服方寸匕 日三服 病が胃にあって そのため嘔吐した後に 水を飲みたく思う場合は 病が治癒せんとする徴候であるから 急いで水を与えよ もし水を飲んでもなお飲みたい場合は 猪苓散の本格的指示である 森田幸門 金匱要略入門 腎炎二日酔い惡阻オソ つわり口渇尿不利 柴田良治 黙堂柴田良治処方集 ** 赤茯苓茯苓の乾燥した菌核の外皮に近い淡赤色の部分上海科学技術出版社 中藥大辞典 小学館編 治二時氣結胸 心下滿實頻悶一 宜万服二猪苓散一 方 猪苓一兩澤瀉一兩桂心半兩赤茯苓三分川朴消三兩 右件藥 擣細羅爲万散 毎服不万計二時候一 以二粥飲一調二下二錢一 聖惠時氣時候あたりの * 結胸 心下滿實頻悶を治す 宜しく猪苓散を服すべし 方 猪苓一兩澤瀉一兩桂心半兩赤茯苓三分 ** 川朴消三兩右件藥 擣細羅ラ あみにかける散と爲す 毎服時候ときを計らず 粥飲を以て二錢を調ほどよく混ぜ合わす下す 聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠等) * 結胸太陽病下八條 傷寒六七日結胸熱実脈沈而緊心下痛按之石鞕者大陥胸湯主之 諸病源候論 隋 巣元方には結胸は熱毒が心胸に結聚するを謂うと記載していることから考えると 結胸は胸郭内 或いは横隔膜下に病変のあるため 胸郭が膨張し 胸部から心窩部にかけて疼痛を訴え 呼吸短少 煩躁 心中懊憹 心下鞕等の証候複合を呈するものをいう 森田幸門 傷寒論入門 ** 川朴消四川省産の朴消 ( 芒消 ) 23

24 朴消味苦 ( 辛 ) 寒 ( 大寒無毒 ) 主百病除寒熱邪氣逐六府積聚結固留癖 ( 胃中食飲熱結破血閉絶停痰痞滿推陳致新 ) 能七十二種石錬餌服之輕身神仙 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 朴消 味は苦 寒 山谷に生ず 百病を治す 寒熱 邪氣を除き 六府の積聚 結固 留癖を逐う 能く七十二種の石と化す 餌を錬りてこれを服すれば 身を軽くして神仙となる 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 昭文堂緩下 消化 利尿藥として 裏の陽実証であって腹部に堅塊のあるもの 宿食 腹滿 腹部に抵抗のあるものに用い大黄と共に配合される場合が多い 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 辰砂五苓散 治二傷寒表裏不万解 頭痛發熱 心胸鬱悶 脣口乾焦 神思昏沈 狂言譫語 如一万見二鬼神一 及治二瘴瘧 煩悶不万省者一 木猪苓去二黒皮一白朮洗 去万蘆 澤瀉洗 剉 赤茯苓去万皮辰砂研 各十二兩 肉桂去万皮 八兩 右爲二細末一 毎服二錢 沸湯點服 和劑 * 辰砂五苓散 傷寒表裏解せず 頭痛發熱 心胸鬱悶 脣口乾焦 神思昏沈 狂言譫語 鬼神を見る如きを治す 及び ** 瘴瘧 煩悶不省人事不省者を治す 木猪苓黒皮を去る白朮洗 蘆を去る 澤沢瀉洗 剉 赤茯苓皮を去る *** 辰砂研 各十二兩 肉桂皮を去る 八兩 右細末と爲し 毎服二錢 沸湯點点 しずく服 和劑 ( 和劑局方 宋陳師文等 ) * 五苓散 ( 猪苓白朮沢瀉茯苓桂枝 ) ** 瘴瘧臨床上 寒けがひどく熱すくなく 或いは熱ひどく寒けがすくない また毎日或いは隔日に發作があり 煩悶して身体が重く 意識が衰えて話せず 或いは言うことがおかしかったり うわごとを言ったりする 悪性の瘧病に属するも のである 創医学術部主編 漢方用語大辞典 燎原 *** 辰砂 ( 朱砂丹砂 ) 丹砂味甘微寒 ( 無毒 ) 主身體五藏百病養精神安魂魄益氣明目 ( 通血脈止煩滿消渇益精神悦澤人面 ) 殺精魅邪惡鬼 ( 除中惡腹痛毒氣疥瘻諸瘡 ) 久服通神明不老 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 丹砂 味は甘 微寒 山谷に生ず 身体 五蔵の百病を治す 精神を養い 魂魄たましいを安んじ 氣を益し 目を明らかにし 精魅物の怪 邪惡の鬼を殺す 久しく服すれば 神明に通じ 老いず 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 昭文堂金匱腹滿寒疝宿食病十 寒氣厥逆寒氣のため足から冷え上がる 龍野一雄 国訳金匱要略. 赤丸主之. 方 ( 茯苓半夏烏頭細辛 ) 右四味. 末之. 内いれる眞朱本当の朱すなわち丹砂の粉末のこと 荒木性次 方術説話 爲色. 煉蜜丸如麻子大. 先食酒飮下三丸. 日再夜一服. 不知癒稍増之. 以知癒爲度. 朱砂は性寒で 能く熱を清し 質重で怯キョウ おびえを去る それ故心を鎮め 驚を定め 熱を瀉し 邪を辟のぞく効がある 葉天土は丹砂 色赤く質重し 以て心火を鎮めるべしといっている 心は神明を主り 神の舎であり 火は妄りにも炎えず 心を安じ神を定める 遠志や龍骨と同様 心氣を養い 當歸や丹參などと同様 心血を養い また黄連や地黄のように心火を清め さらに解毒作用がある 特に朱砂安神丸 磁朱丸 牛黄清心丸 安宮牛黄丸 至宝丹 紫雪丹などすべて朱砂の精神安定作用の効をもちいている 用途は鎮静 鎮痛 解毒剤として 精神不安定症 不眠症 頭 眩などに応用す 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 24

25 減桂五苓散 治二傷寒時氣 燥渇飲一万水 赤茯苓猪苓白朮各二兩半澤瀉四兩半右寐咀 萬安方 引二良驗方一 得效 名二四苓散一 案此方 本出二小兒方訣蒼疹論一 減桂五苓散 傷寒時氣時候あたり 燥攻渇水を飲むを治す 赤茯苓猪苓白朮各二兩半澤瀉四兩半右寐咀 * 萬安方 ( 覆載萬安方 皇國日本 鎌倉時代梶原性全) 良い驗効能 ききめの方藥として引く 得效 ( 世醫得效方 元危亦林) 四苓散と名づける 案ずるに此方 本もと小兒児方訣 ( 小兒方訣 宋錢乙 閻孝忠外編 ) 蒼疹論に出る * 萬安方梶原性全 ( 鎌倉時代 ) の編著になる医学全書 覆載萬安方 ともいう 頓医抄 が民衆医療向けに平易な和文が用いられているのに比べ 家学その家の専門として代々伝わる学問を子孫に伝授する目的で 漢文で書かれる また 頓医抄 が北宋初の 太平聖恵方 を主要文献としているのに対し 本書はその後新たに中国で編纂された 聖済総録 宋徽宗をいち 早く取り入れ 中心資料としている 小曾戸洋 日本漢方典籍辞典 大修館書店 桂苓甘露飲 一名二桂苓白朮散一治二傷寒中風 濕熱内甚 或頭痛口乾 或吐瀉煩渇 或小便赤澁一 桂半兩茯苓白朮各半兩甘草炙澤瀉石膏寒水石各二兩滑石二兩 右爲二極細末一 熱湯調二下三錢一 欲二冷飲一者 新水調下 或生薑湯調下尤良 小兒服二 一錢一 直格 宣明論 有二猪苓一 案小兒方訣 玉露散 一名二甘露散一 治二傷熱吐瀉黄色一 石膏 寒水石 各半兩 甘草 生 一分 爲万末 毎服一字 或半錢 食後温湯調下 蓋河間合二之五苓散一者 桂苓甘露飲 一名桂苓白朮散傷寒中風 仔濕 湿熱内甚 或いは頭痛口乾 或いは吐瀉煩攻渇 或いは小便赤澀澁 渋 しぶるを治す 桂半兩茯苓白朮各半兩甘草炙澤瀉石膏 * 寒水石各二兩 ** 滑石二兩右極細末と爲し 熱湯三錢に調下ほどよく混ぜ合わせ下す 調服 冷飲を欲する者 新水調下す 或いは生薑湯調下すが尤も良い 小兒児一錢を服す 直格 ( 傷寒直格 金劉完素) 宣明論 ( 宣明論 金劉完素) では 猪苓有り 案ずるに小兒方訣 ( 小兒方訣 宋錢乙等) 玉露散 一名甘露散 傷熱吐瀉黄色を治す 石膏 寒水石 各半兩 甘草 生 一分 末と爲し 毎服一字 或は半錢 食後温湯調下 蓋しおそらく河間河間の医家 劉完素之玉露散に五苓散 ( 猪苓 澤瀉 白朮 茯苓 桂枝 ) に合わす者もの * 寒水石 ( 凝水石 ) 凝水石味辛 ( 甘 ) 寒 ( 大寒無毒 ) 治身熱腹中積聚邪氣皮中如火焼爛煩滿水飲之 ( 除時氣熱盛五蔵伏熱胃中熱煩滿渇水腫小腹痺 ) 久服不飢一名白水石 ( 一名寒水石 ) () 外は神農本草経中品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 凝水石 一名は白水石 味は辛 寒 山谷に生ず 身熱 腹中の積聚 邪氣 皮中 火のごとく焼爛するもの 煩滿 治す 水もてこれを飲む 久しく服すれば 飢えず 森立之輯 松本一男編 新刻校補神農本草経 昭文堂 止渇 利尿 消炎 解熱藥として 熱があって煩渇 口乾舌燥 歯牙痛 小便不利 小児の丹毒などに応用する 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 金匱 ( 中風歴節病五 ) 風引湯除熱癱癇 ( 大黄乾薑龍骨桂枝甘草牡蠣寒水石滑石赤石脂白石脂紫 25

26 石英石膏 ) 風引湯は 有熱性炎症性脳疾患に併発する癲癇を除く 癲癇は神経系の障害のために四肢の筋肉の痙攣すること 森田幸門 金匱要略論入門 ** 滑石滑石味甘寒 ( 大寒無毒 ) 主身熱洩澼女子乳難癃閉利小便蕩胃中積聚寒熱益精氣 ( 通九竅六府津液去留結止渇令人利中 ) 久服軽身耐飢長年 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 滑石 味は甘 寒 山谷に生ず 身熱 泄澼 女子の乳難 癃閉を治す 小便を利し 胃中の積聚 寒熱を蕩のぞき 精氣を益す 久しく服すれば 身を軽くし 飢えに耐え 年を長くす 森立之輯 松本一男編 新刻校補神農本草経 昭文堂消炎 利尿 止渇藥として 利尿減少 口渇に応用する 膀胱 尿道 腸管の炎症を起こした粘膜面を緩和包摂して 利尿させるのである 又切傷などに外用する 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 陽明病四十二條 陽明病脈浮而緊咽燥口苦腹満而喘發熱汗出不悪寒反悪熱身重若發汗則躁心憒憒反譫語若加温針必怵惕煩躁不得眠若下之則胃中空虚客氣動膈心中懊憹舌上胎者梔子豉湯主之若渇欲飲水口乾舌燥者白虎加人参湯主之若脈浮發熱渇欲飲水小便不利者猪苓湯主之 ( 猪苓茯苓澤瀉阿膠滑石 ) 陽明病に於いて 脉は浮且つ緊 咽は燥き 口中に苦味を覚え 腹部は膨満し そのために呼吸は喘鳴様になり 發熱し 發汗し 惡寒せず反対に惡熱し 全身が重く感ぜられる場合に ( この場合は白虎湯の指示であるが ) 若し ( 誤って ) 之に發汗性治療転機を起こさせるならば 躁して挙動不安となり精神が興奮し 予期に反して譫語す 若し ( 誤って ) 之に温鍼を加えて治療するならば 必ず恐怖し不安になって 煩躁して安眠することができない 若し ( 誤って ) 之に排便性治療転機を起こさせるならば 消化管の内容が空虚になるために それによって起きる内の異常感覚は横隔膜に伝わって胸中に懊憹を覚え 舌上に白胎の現れる場合は 梔子豉湯の本格的指示である 若し ( 最初の白虎湯の指示である証候複合に加えるに ) 渇を訴えて水を飲もうと欲し 口は乾き 舌も燥く場合に白虎加人參湯の本格的指示である 若し ( 最初の白虎湯の指示である証候複合に加えるに ) 脉は浮で 發熱し 渇を訴えて水を飲むことを要求し 尿利の不良となる場合は 猪苓湯の本格的指示である 森田幸門 傷寒論入門 益元散 一名二天水散一 一名二太白散一 消二畜水一 止万渇利万中 除二煩熱心躁一 滑石六兩 白膩好者 甘草一兩 右爲二細末一 毎服三錢 蜜多許 温水調下 或無蜜亦可 毎時日三服 或欲二冷飲一者 新井泉調下 亦得 直格 御藥院方 名二六一散一 標本 澹滲湯 即本方 合二五 苓散一 益元散 一名天水散 一名太白散 畜水を消し 攻渇を止め中を利す 煩熱心躁を除く 滑石六兩 白膩白く滑らかなもの好良者 甘草一兩 右細末と爲し 毎服三錢 蜜多許 皿温水調下調服 或いは無蜜亦可 毎時日三服 或い井戸水可は冷飲を欲する者 新井泉調下 亦得 直格 ( 傷寒直格 金劉完素 ) 御藥院方 ( 御藥院方 元許國罵) 六一散と名づける 標本 ( 傷寒標本心法類萃 金劉完素 ) 澹滲湯 即本方に 五苓散を合わす 26

27 導赤散 治二小水不利 小腹滿 或下焦畜熱 或引万飲過多 或小水短赤而渇 脉沈數者一 以万利二小便一爲万先 茯苓猪苓澤瀉桂枝白朮甘草滑石山梔 中濕身目黄者 加二菌蔯一 水二鍾薑一片 燈心二十莖 槌法 入二鹽二字一調服 六 書 導赤散 小水小便不利 * 小腹滿 或いは下焦畜熱 或いは引飲水を飲む過多 或いは小水短赤 にして攻渇 脉沈數者を治す 小便利するを以て先 ( 癒える ) さきがけと爲す 茯苓猪苓澤瀉桂枝白朮甘草滑石 ** 山梔 *** 中濕身目乱黄者 **** 菌蔯を加える 水二鍾薑一片 燈心二十莖 槌槌でうちたたく 法 鹽塩二字を入れ調服 六書 ( 傷寒六書 明陶蕐 ) * 小腹 金匱消渇小便利淋病十三 淋之爲病. 小便如粟状. 小腹弦急. 痛引臍中. 淋の証候複合は 尿が点滴状で 下腹部は腹壁筋が拘攣し 疼痛が臍中に放散する 森田幸門 金匱要略入門 ** 山梔 ( 梔子 ) 梔子味苦寒 ( 大寒無毒 ) 主五内邪氣胃中熱氣面赤酒皰皶鼻白癩赤癩瘡瘍 ( 療目熱赤痛胸中心大小腸大熱心中煩悶胃中熱 氣 )() 外は神農本草経中品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) * 枝子 一名木丹 味は苦 寒 川谷に生ず 五内 邪氣 胃中の熱氣 面赤 酒皰 皶鼻 白癩 赤癩 瘡瘍を治す * 枝 は原もと 梔 と作るも 古いにしえ 梔 の字無し 今 新修本草 に拠りて正す 芸文類聚 は 支 につ くり 御覧 も同じ 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 *** 中濕 ( 濕痺 ) 玉函云中濕金匱痙濕暍病二 太陽病. 關節疼痛而煩. 脉沈而細 / 者. 此名濕痺. 濕痺之候. 小便不利. 大便反快. 但當利其 小便. 濕痺とは濕氣の影響をうけて 四肢その他の関節に機能障害を起こす病のこと森田幸門 金匱要略入門 **** 菌蔯蒿 菌蔯蒿味苦平 ( 微寒無毒 ) 主風濕寒熱邪氣熱結黄疸 ( 通身發黄小便不利除頭熱去伏瘕 ) 久服軽身益氣耐老 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 菌蔯蒿 味は苦 平 風濕 寒熱 邪氣 熱結 黄疸を治す 久しく服すれば 身を軽くし 氣を益し 老いに耐ゆ 欬咳 せき喘息切れ 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 肺主万氣 形寒飲万冷則傷万之 使三氣上而不万下 逆而不万收 衝二撃隔咽一 令喉淫淫 如万癢 習習如一万梗 是令万欬也 甚者續續不万已 連連不万止 坐臥不万安 語言万竟 動引二百骸一 聲聞二四近一矣 欬之由來 有二肺寒而欬者一 有二停飲而欬者一 有下邪在二表 半裏一而欬者上 雖二同曰一万欬 治各不万同也 停飲而欬者 小青龍湯所万主 爲下水與二表 寒相合而欬者上 眞武湯所万主 爲下水飲與二裏寒一 相合而欬者上 又不万可万不万知也 欬 爲肺疾一 治万之必發散而可矣 而又有二不万可万發万汗者一 經曰 欬而小便不利者 不万 可万發万汗 發汗則四肢厥逆冷 又曰欬而發汗 踡苦滿 腹中堅 明理論 * 肺は氣を主り ** 形寒身体が寒を受け冷を飲めば則ち之を傷る 氣上って下らず 逆して收収 27

28 おさまらず 隔咽に衝撃突き当たる 喉をして淫淫増進するさま癢かゆい もだえるの如き習習盛んなさま梗塞 ふさがるの如きにせしむ 是欬せしむる也 甚しき者續續ひきつづくさま已やまず 連連つらなるさま止まらず 坐臥安からず語言竟おわらず 百骸身体全部を動かし 聲四近近侍の臣の総称に聞こえる矣 欬の由來 肺寒にて欬者有り 停飲にて欬者有り 邪氣半表半裏に在りて欬者有り 同じ欬と曰うと雖も治各同じからず也 *** 停飲にして欬者 小青龍湯主る所 水飲と表寒と相合して欬者爲るは 眞武湯主る所 水飲と裏寒と 相合して欬者を爲す者 又知らざるべからず也 欬は肺疾と爲す 之を治するに必ず發散して可矣 而しかるに汗を發すべからざる者有り **** 經曰く 欬して小便不利者 汗すべからず 汗を發すれば則ち四肢厥逆冷 又曰く欬して發汗 踡かがむ苦滿 腹中堅 明理論 ( 傷寒明理論 金成無己) * 肺主氣素問六節藏象論九 肺者 氣之本 魄之處也 其華在毛 其充在皮 爲陽中之太陰 通於秋氣 ** 形寒飲万冷則傷万之霊樞邪氣藏府病形四 黄帝曰. 邪之中人藏奈何. 岐伯曰. 愁憂恐懼. 則傷心. 形寒寒飮. 則傷肺. 形寒寒飮則傷肺 身体が寒を受けて 冷たいものを飲食すれば 肺を害ないます 現代語訳黄帝内經霊樞 東洋学術出版 *** 停飲而欬者 小青龍湯所万主 爲下水與二表 寒相合而欬者上 眞武湯所万主 太陽病中十條 傷寒表不解心下有水氣乾嘔發熱而或渇或利或噎或小便不利少腹満或喘者小青龍湯主之 ( 麻黄芍藥細辛乾薑甘草桂枝五味子半夏 ) 少陰病三十六條 少陰病二三日不已至四五日腹痛小便不利四肢沈重疼痛自下利者此為有水氣其人或欬或小便利或下利或嘔者眞武湯主之 ( 茯苓芍藥白朮生薑附子 ) **** 經曰 欬而小便不利者 不可發汗 發汗則四肢厥逆冷 又曰欬而發汗 踡苦滿 腹中堅 不可發汗病十二條 欬而小便利若失小便者不可發汗汗出則四肢厥逆冷 咳をして小便はよく通じるが もし小便の出が悪いものは ( 亡津液亡陽になるから ) 發汗してはならぬ 汗が出ると 四肢が厥逆して冷える 龍野一雄 国語訳傷寒論 不可發汗病九條 欬者則劇数吐涎沫咽中必乾小便不利心中飢煩晬時而發其形似瘧有寒無熱虚而寒慄 欬而發汗踡而苦満腹中復堅 踡而苦満 かがまって滿を苦しむ 滿は胸滿を言う 荒木性次 方術説話 肺主万氣形寒飲万冷則傷万肺 故其氣逆而上行 衝衝而氣急 喝喝而息數 張万口擡万肩 擷万身滾万肚 是爲万喘也 傷寒喘者 有二邪氣在万表 氣不万利而喘者一 有二水寒之氣 万肺而喘者一 各不万同也 經曰 喘而汗出者 與二葛根黄芩黄連湯一以利万之 汗出而喘者 與二麻黄杏子甘草湯一以發万之 二者如何而然也 且邪氣内攻 氣逆不万利而喘者 因万喘而汗出一 見二其邪氣在一万裏也 雖二表未一万解 未万可万和万之 若邪氣外盛遏 使二氣不一万利而喘者 雖万汗而喘不万已 見二其邪氣在一万表也 雖万經二汗下一 亦可發万之 此古人之奥義 傷寒止二於邪氣在一万表而喘者 心腹必濡而不万堅 設或腹滿而喘則又爲二可万下之證一 經曰 短氣腹滿而喘 有二潮熱一者 此外欲万解 可万攻万裏也 爲下因二滿脹一而喘上矣 又或邪氣内盛正氣欲万脱 氣壅上逆 亦主万喘也 經曰 直視譫語 28

29 滿者死 又汗出髪潤 喘不万休者此爲二肺絶一 身汗如万油 喘而不万休 此爲二命絶一 爲二不治之喘一也 同上 並節録 肺は氣を主り形寒身体が寒を受け冷を飲めば則ち肺を傷る 故に其氣逆して上行 衝衝氣分が忙しくて おちつかないにして氣急呼吸促迫 喝かすか喝にして息呼吸數 口を張り肩を擡ゆする 身を擷はさみ肚腹 を滾水が盛んに流れるさま 是れを喘と爲す也 傷寒喘者 邪氣が表に在り 氣不利とどこおるにして喘者有り 水寒の氣 肺に射あたりて喘者 有り 各同じからず也 經曰く * 喘而して汗出者 葛根乱黄芩乱黄連湯を與え以て之を利 す ** 汗出而すれども喘者 麻黄杏子甘草石膏湯を與え以て之を發す 二者如何いかに而然しこうしてしかり也や 疑問 且まさに邪氣内攻 氣逆氣が逆上不利とどこおるにして喘者 喘に因りて汗出有り 其邪氣裏に在る を見る 表未だ解せざると雖も 未だ之を和するべからず ( 葛根黄芩黄連湯 ) 若し邪氣外盛壅遏ヨウアツ おさえとどめる 氣を不利ならしめて喘者 汗すると雖も喘已やまず 其邪氣表に在るを見る也 汗下を經ると雖も 亦之を發すべし ( 麻黄杏仁甘草石膏湯 ) 此古人の奥義オウギ 極意 傷寒邪氣が表に在り止まりて喘する者 心腹胸腹部必ず濡軟にして堅 からず 設もし或いは腹滿にして喘すれば 則ち又下すべき證と爲す *** 經曰く 短氣 腹滿して喘 潮熱有者 此外解せんと欲す 裏を攻むべしと 滿脹腹滿に因りて喘すると 爲す矣 又或いは邪氣盛正氣脱せんと欲す 氣壅ふさがる上逆 亦喘を主とする也 **** 經曰く 直視皮語 喘滿者死す 又汗髪潤 喘休まざる者此肺絶と爲す 身汗油の如く 喘して休まず 此命絶と爲す 皆不治の喘と爲す也 同上 ( 傷寒明理論 金成無己 ) 並みな 節録選び書き * 經曰 喘而汗出者 與二葛根黄芩黄連湯一以利万之 太陽病中四條 太陽病桂枝證醫反下之利遂不止脈促者表未解也喘而汗出者葛根黄芩黄連湯主之 桂枝證者 邪在表也 而反下之 虚其腸胃 為熱所乗 遂利不止 邪在表則見陽脈 邪在裏則見陰脈 下利脈微遅 邪在裏也 促為陽盛 雖下利而脈促者知表未解也 病有汗出而喘者 為自汗出而喘也 即邪氣外甚所致 喘而汗出者 為因喘汗出也 即裏熱氣逆所致 與葛根黄芩黄連湯 散表邪 除裏熱 注解傷寒論 宋成無己 太陽病において 桂枝湯の指示である証候複合に対して 医師が法則に反して排便性治療転機を起こさせたために 下利を來し遂に止まらないで 促脉を現す場合は 表が未だ解消しないのである このとき呼吸が喘鳴様になり その ために發汗する場合は葛根黄芩黄連湯の本格的指示である 森田幸門 傷寒論入門 ** 汗出而喘者 與二麻黄杏子甘草石膏湯一以發万之太陽病中三十三條 發汗後不可更行桂枝湯汗出而喘無大熱者可與麻黄杏仁甘草石膏湯 發汗後喘 當作桂枝加厚朴杏仁湯汗出則喘愈 今汗出而喘 爲邪氣壅甚 桂枝湯不能發散 故不可更行桂枝湯 汗出而喘有大熱者 内熱氣甚也 無大熱者 表邪必甚也 与麻黄杏人甘草石膏湯 以散其邪 注解傷寒論 宋成無己發汗した後はその上桂枝湯をやってはならぬ 汗が出て喘し大熱がないものは麻黄杏仁甘草石膏湯を与えるべきだ 龍野一雄 国語訳傷寒論 發汗性治癒転機を起こさせた後 表証はすでに解消し 単に發汗し且つ呼吸が喘息様となり * 大熱のない場合は 再び桂枝湯を与えてはならない 麻黄杏人甘草石膏湯の任意指示である 29

30 * 大熱大表の熱のこと 皮膚の表面に触れて感ずる熱 他覚的症候で本人が自覚するや否やは関しない 中西深齋 は 大熱なしとは表証なきのこと という 森田幸門 傷寒論入門 太陽病下三十四條 下後不可更行桂枝湯若汗出而喘無大熱者可與麻黄杏仁甘草石膏湯 排便性治療転機を起こさせた後は 再び桂枝湯を投与してはならない もし發汗し且かつ喘息様の呼吸をなし 大 熱を發しない場合は 麻黄杏仁甘草石膏湯を与うべきである 森田幸門 傷寒論入門 *** 經曰 短氣腹滿而喘 有二潮熱一者 此外欲万解 可万攻万裏也 陽明病二十九條 陽明病脈遅雖汗出不悪寒者其身必重短氣腹満而喘有潮熱者此外欲解可攻裏也手足濈然汗出者此大便已鞕也大承氣湯主之若汗多微發熱悪寒者外解也其熱不潮未可與承氣湯若腹大満不通者可與小承氣湯微和胃勿令至大泄下 陽明病において 脉は遲で 發汗しているが惡寒を覚えない場合は 必ず全身が重く感じ 息が切れ 腹部は膨満して そのために呼吸は促迫して喘鳴様となり 潮熱を發する この場合は外に関連した證候複合が解消しようとしているのであるから 裏に関連せる證候複合に対して積極的に処置すべきである このとき手足に濈然として發汗する場合は 大便はすでに鞕くなっているのであって 大承氣湯の本格的指示である もしこのとき多量に發汗し 軽度の發熱 と惡寒とを訴える場合は 外 に現れたる証候複合が未だ解消しなのである ( この場合は 桂枝湯の指示である ) 發 熱しても潮熱でないときは まだ承氣湯の指示とはならない もし腹部が膨大緊満して便通のない場合は 小承氣 湯を与えて軽く消化器の働きを調和すべきで ( 大承氣湯の如きものを以て ) 強度の排便性治療転機を起こさせてはなら ない 森田幸門 傷寒論入門 **** 經曰 直視譫語 喘滿者死 又汗出髪潤 喘不万休者此爲二肺絶一 身汗如万油 喘而不万休 此爲二命絶一 陽明病三十一條 夫実則譫語虚則鄭聲鄭聲者重語也直視譫語喘満者死下利者亦死 実すれば譫語し 虚すれば鄭聲する 鄭聲とは声が重く意味が通じないものをいう 直視譫語し喘滿するものは死ぬ 下利するものも亦死ぬ 弁脉法二十七條 脈浮而洪身汗如油喘而不休水漿不下形體不二乍静乍亂此為命絶也又未知何臓先受其災若汗出髪潤喘不休者此為肺先絶也 脉が浮で洪 身から油汗が出て喘が止まず 飲み物が入らず 体の様子付きがただ事でなく 静かになったかと思うと又急に悶乱するのは命絶命が絶えたとする 方術説話 である 未だ具体的にどの藏が先にやられたかの問題が残っているが もし汗が出て頭髪が潤い喘が止まらぬものは肺の氣が先に絶えたのだ 龍野一雄 国語訳傷寒論 治下傷寒四日 因二下後大渇一 服二冷藥一過多 喘急者上 陰盛故也 宜万服二小青龍湯一 方 於二仲景原方中一 加杏仁 入生薑 煎服 聖惠 節録傷寒四日 下後の大攻渇に因り 冷藥を服するに過多 喘急呼吸困難者を治す 陰盛故也 宜しく * 小青龍湯を服すべし 方 仲景原方中に於て 杏仁を加え 生薑を入れる 煎服 聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠等) 節録 * 小青龍湯太陽病中十條 傷寒表不解心下有水氣乾嘔發熱而或渇或利或噎或小便不利少腹満或喘者小青龍湯主之 ( 麻黄芍薬細辛乾薑甘草桂枝五味子半夏 ) 杏子湯 治二一切欬嗽一 不万問下外感二風寒一 内所万傷二生冷一 及虚勞喀血 痰飲停積上 悉皆治療 30

31 人參半夏茯苓細辛乾薑芍藥甘草官桂五味子各等分右寐咀 毎服五錢 水一盞半 杏仁 去二皮尖一 剉 五枚 薑五片 煎至二六分一 去万滓 食前服 易簡 今去二人參一不万用 杏子湯 一切の欬嗽を治す 外に風寒を感じ 内に生冷生ものと冷たい食物に傷れる所 及び癪虚勞喀血 痰飲停積を問わず 悉く皆治療す 人參半夏茯苓細辛乾薑芍藥甘草 * 官桂五味子各等分右寐咀 毎服五錢 水一盞半 杏仁 皮尖を去り 剉きざむ 五枚 薑五片 煎じ六分に至る 滓を去る 食前服 易簡 ( 易簡方 宋王碩) 今は人參を去り用いず ( 用いる ) * 桂枝 ( 官桂通桂 は 5,6 年の幼樹の樹皮 ) 牡桂味辛温 ( 無毒 ) 主上氣欬逆結氣喉痺吐吸 ( 心痛脇風脇痛温筋通脉止煩出汗 ) 利関節補中益氣久服通神軽身不老 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 牡ボ桂 味は辛 温 山谷に生ず 上氣 欬逆 結氣 喉痺 吐吸を治し 関節を利よくし 中を補い氣を益す 久しく 服すれば 神に通じ 身を軽くし 老いず 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 神農本草経上品は牡桂と記載 桂皮 筒桂 肉桂 板桂 官桂 桂心等と呼ばれる 傷寒論金匱要略では桂枝の名で 処方されているが これは思うに桂の枝の皮を指したものであろう 官桂通桂 5 6 年の幼樹の樹皮 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 藥能は 上行 發表の作用があり 風寒を解し 四肢に橫走し 經を温め 絡を通ず 白芍を配合すると能く表虚邪実を症を理し 營衛を調和し 表を解し大汗の弊害がない 甘草を配すると心悸を止める 杏仁 厚朴を配すると氣を下し 咳を止める 麻黄 附子を配すると經を温め 痛みを止める 当帰 芍藥を配合した方剤は活血通經によい 茯苓 朮を配合した方剤は陽を通じ 水を利し 痰飲を化す 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 石頑治二里醫呉佩玉次女 傷風欬嗽一 先前自用二疎万風潤万肺 止嗽之藥一不万應 轉加嘔渇咽痛一 求二治干余一 診万之六脉浮滑應万指 作二半夏散一與万之 三啜而病如万失 問 欬嗽咽痛而渇 世咸禁二燥劑一 而用二半夏一輒效 何也 曰 用万藥之權衡 非二一 言而喩一也 凡治万病必求二其本一 此風熱挾万飲上攻之暴嗽 故用二半夏桂枝一 以開二 通經絡一 迅二掃痰涎一 兼下甘草之和二脾胃一 而致中津液上 風痰散而營衛通 則咽痛燥渇已 設泥二其燥渇一 而用二清潤一 滋二其痰濕一 經絡愈壅 津液愈結 燥渇痛 愈無二寧宇一矣 緒論石頑が里醫寞呉佩玉次女 傷風欬嗽を治す 先前自ら疎風潤肺止嗽の藥を用い應応 あたらず 轉転じて嘔攻渇咽痛を加え 治を余に求む 之を診るに六脉浮滑指に應ずあたる * 半夏散を作り之に與え 三啜すすりて病失うなくなるが如し 或或人問う 欬嗽咽痛にして攻渇 世咸みな燥を禁ずるに 半夏を用い輒たちまち效効す 何ぞ也や 曰く 用藥の權権衡標準になるもの 一言にして喩おしえさとせず也 凡そ病を治すに必ず其の本を求め 此れ風熱が飲を挾み上攻するの暴嗽 故に半夏桂枝を用い 以て經絡を開通 痰涎を迅すみやかに掃はらう 甘草の脾胃を和して 津液を致す与えるを兼ね 風痰散じて營衛通ずれば 則ち咽痛燥攻渇自おのずから已やむ 設もし其 31

32 の燥攻渇を泥うるおいぬれるせんとして 清潤を用いれば 其の痰濕を滋増し 經絡愈いよいよ壅ふさがりとどこおり 津液愈結凝 かたまる 燥攻渇咽痛 愈ますます寧宇家に安んじて居る無し矣 緒論( 傷寒緒論 清張路 ) * 半夏散少陰病三十三條 少陰病咽中痛半夏散及湯主之 ( 半夏桂枝甘草 ) 加減瀉白散 治二煩熱胸膈不利 上氣喘促 口乾或欬者一 桑白皮二錢橘紅知母貝母桔梗甘草各一錢半地骨皮細黄芩瓜蔞仁去殻 各一 錢 五分 右用二水二鍾一 煎至二一鍾一 去万柤温服 蘊要 案此本出二寳鑑一 今去二青皮一 加二貝母 瓜蔞仁一 又瀉白散 本是小兒方訣方 加二桑白皮 地骨皮 甘草 三味一 加減瀉白散 煩熱胸膈不利 上氣喘促喘急 喘息様発作で呼吸困難になること 中国漢方医語辞典 口乾或いは 欬者を治す 桑白皮二錢橘紅陳皮知母貝母桔梗甘草各一錢半 * 地骨皮細黄芩瓜栝蔞仁去 殻 各一錢 五分 右水二鍾を用い 煎じて一鍾に至る 柤滓を去り皿温服 蘊要 ( 傷寒蘊要 明呉綬) 此本寳鑑 ( 衛生寶鑑 元羅天益) に出る 今青皮を去り 貝母 瓜蔞仁を加える 又瀉白散 本是小兒方訣 ( 小兒方訣 宋錢乙 閻孝忠外編 ) 方 ** 桑白皮 地骨皮 甘草 三味を加える * 地骨皮 ( ナス科のクコの葉を乾燥したもの ) 枸杞味苦寒 ( 根大寒子微寒無毒 ) 主五内邪氣熱中消渇周痺 ( 風濕下胸脇氣客熱頭痛補内傷大勞嘘吸堅筋骨強陰利大小腸 ) 久服堅筋骨軽身不老 ( 耐寒暑 ) 一名杞根一名地骨一名苟忌一名地輔 () 外は神農本草経上品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 枸杞 一名は杞根 一名は地骨 一名は苟忌 一名は地輔 味 苦 寒 平沢に生ず 五内 邪氣 熱中 消渇 周痺を治す 久しく服すれば 筋骨を堅くし 身を軽くし 老に耐ゆ 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 ** 桑根白皮桑根白皮味は甘寒 ( 無毒 ) 主傷中五勞六極羸痩崩中脉絶補虚益氣 ( 去肺中水氣止唾血熱渇水腫腹滿臚脹利水道去寸白可 以縫金瘡採無時出土上者殺人 ) 葉主除寒熱出汗 ( 汁解蜈蚣毒 ) 桑耳 ( 味甘有毒 ) 黒者主女子漏下赤白汁血病癥 瘕積聚腹痛陰陽寒熱無子 ( 月水不調其黄熟陳白者止久洩益氣不飢其金色者治癖飲積聚腹痛金瘡 ) () 外は神農本草経中品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 桑根白皮 味は甘 寒 傷中 五勞 六極 羸痩 崩中 脉絶を治し 虚を補い 氣を益す 葉は寒熱を除き 汗を出す 桑耳の黒き者は 女子の漏下 赤白汁 血病 癥瘕 積聚 腹痛 陰陽 寒熱 子無きものを治す 五木耳は檽 と名づく 氣を益し 飢えず 身を軽くし 志を強くす 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 金匱瘡癰腸癰浸淫病十八 病金瘡. 王不留行散主之 ( 王不留行蒴藋細葉桑東南根甘草川椒黄芩乾薑芍藥厚朴 ) 因下發汗時 汗出如二水漏下一 還復汗少上 喘促不万止 脉促而按万之濡者 合當二汗而解一 脉促而汗万之 實者死 若脉浮 手足微厥 面垢脣青 昏憤而喘者 陰陽未万知 尚阻二 32

33 升降一 宜万服下順二陰陽一 五味子湯上 案此主證可万疑 麻黄半兩人參五味子麦門冬杏仁橘皮生薑各一分大棗七枚 寐咀 水三升 煮二七合一 去万滓 通口服二一盞一 未万差再作二二三服一 手足厥甚者 厚衣護二其厥一 總病 黄一 入門 名二加味生脉散一 活人 五味子湯 治二傷寒喘促 脉伏而厥一 於二本方一 去二麻 發汗時 汗出水漏下るが如く 還かえって復反対に汗少なきに因り 喘促喘急 喘息様発作で呼吸困難になる こと 中国漢方医語辞典 止まらず * 脉促にて之を按ずるに濡軟者 合まさに當に汗して解すべし 脉促にて之を汗するに ( 脉の ) 實者死す 若し脉浮 手足微厥 面垢脣青 昏憤して喘者 陰陽未だ知らず 尚升降を阻はばむ 宜しく陰陽に順したがって 五味子湯を服すべし 案 ずるに此主證疑うべし 麻黄半兩人參 ** 五味子麦門冬杏仁橘皮生薑各一分大棗七枚 寐咀 水三升 七合を煮て 滓を去り 通口一盞を服す 未だ差癒ざるは再び二三服を作 る 手足厥甚だしき者 厚衣で其厥を護る 總病 ( 傷寒總病論 宋龐安時 ) 活人 ( 傷寒 活人書 宋朱肱 ) 五味子湯 傷寒喘促 *** 脉伏にして厥するを治す 本方於より 麻乱黄を去る 入門 ( 醫學入門 明李梃 ) 加味生脉散と名づける * 脉促而按之濡者 弁脉法九條 脈来緩時一止復来者名曰結脈来数時一止復来者名曰促脈陽盛則陰盛則結此皆病脈 緩除で時々ぱったと止んで再び打ってくる脈を結という 頻脉で時々ぱったと止んで再び打ってくる脉を促という 促は陽氣が盛んなもの 結は陰氣が盛んなもので どちらも病的な脉である 弁脉法十一條 陽脈浮大而濡陰脈浮大而濡陰脈与陽脈同等者名曰緩也 陽脉が浮大で軟 陰脉が浮大で軟 陰脉と陽脉が同じ性質なのを緩という ** 五味子 五味子味酸温 ( 無毒 ) 主益氣欬逆上氣勞傷羸痩補不足強陰液男子精 ( 養五藏除熱生陰中 ) 龍野一雄 国語訳傷寒論 () 外は神農本草経中品内は陶弘景 本草経集注 ( 名医別録 ) 五味 味は酸 温 氣を益す 欬逆 上氣 勞傷 羸痩 不足を補い 陰を強くし 男子の精を益す 小青龍湯 ( 麻黄芍藥細辛乾薑甘草桂枝五味子半夏 ) 森立之輯松本一男編 新刻校補神農本草経 金匱 苓桂五味甘草湯 ( 茯苓桂枝甘草五味子 ) 苓桂五味薑辛湯 ( 茯苓甘草乾薑五味子細辛 ) *** 脉伏 平脈法二十七條 趺陽脈伏而濇伏則吐逆水穀不化濇則食不得入名曰関格 脉伏而濇 脉が甚だ深い所に在って微かに手に触れる程度で しかもそれがしぶっている 荒木性次 方術説話 凡傷寒大下後 氣虚發万喘 目反脉微者 急用二上黨人參五錢一 甚者一兩 水一鍾半 煎至二半鍾一 服万之喘定生 不万定死 明條凡そ傷寒大いに下す後 氣癪虚發喘 * 目反脉微者 緝急ぎ ** 上黨党人參五錢を用い 甚しき者一兩 水一鍾半 煎じ半鍾に至る 之を服し喘定治まるは生き 定ざるは死す 明條 ( 傷 33

34 寒證治明條 明王震 ) * 目反 弁脉法二十七條 溲便遺失狂言目反直視者此為腎絶也 ** 上黨党人參 案目反者謂目開而不閉也森立之 傷寒論攷注 潞州上党産の人參 ( オタネニンジン ) その品質最良の点から称されたもの 現代は産出されなくなっている 難波恒雄 原色和漢藥図鑑 保育社 陰證發万喘 尤爲二惡證一 斲喪之人 腎氣上乗 而用二腎氣丸一 雜以二黒錫丹一 導万火歸 万元 然多不万救 加以二動息揺肩 戴眼直視 汗出厥逆一者 立斃 大抵邪壅上盛 正氣 欲万脱 必至二喘滿一 緒論 陰證喘を發するは 尤も惡恐るべき證と爲す 斲喪精力を酒色につかいはたしたの人 腎氣上乗するには * 腎氣丸を用いる 雜まじじえるに ** 黒錫丹を以て 火を導き元に歸す 然れども多くは救 われず 加えるに動息揺肩 戴眼直視 汗出厥逆を以てする者 立ちどころに斃倒れて死ぬ 大抵邪壅上盛 正氣脱せんと欲すしようとする 必ず *** 喘滿に至る 緒論 ( 清張路 傷寒緒論 ) * 腎氣丸 ( 八味丸 八味地黄丸 八味腎氣丸 ) 金匱痰飲欬嗽病十二 夫短氣息切れ有微飮軽度な浮腫. 當從小便去之. 苓桂朮甘湯主之. 腎氣丸亦主之.( 地黄山茱萸薯蕷 澤瀉茯苓牡丹皮桂枝附子 ) 金匱消渇小便利淋病十三 男子消渇 小便不利 以飲一斗 小便一斗 腎氣丸主之 ** 黒錫丹 ( 黒錫散 )( 金鈴子胡蘆巴木香附子肉豆蔲破故紙沈香茴香陽起石桂皮黒鈴硫黄 ) *** 喘滿 太平恵民和劑局方 治老人虚喘 治喘常備藥據柴田良治 黙堂柴田良治処方集 陽明病三十一條 夫実則譫語虚則鄭聲鄭聲者重語也直視譫語喘滿者死下利者亦死 喘滿ぜえぜえ言い息がよく吸い込めない者荒木性次 方術説話 有二病後氣虚 不一万能二接續一 非万喘也 乃氣短也 方書 用二大劑生脉散一 少佐二陳皮 二母一主万之 然此乃急症 須下大劑八味加二人參兩許一 方效上 西塘感症 病後氣癪虚 咳が接續連続するに能及 およばざる有るは 喘に非ず也 乃ち氣短短氣 息切れ也 方 書医術の書 大劑 * 生脉散を用い 少しくを陳皮二母で佐たすけ之を主る 然れども此乃ち緝急 症須らく大劑八味に人參兩許を加え 方まさに效きくべし 西塘感症 ( 西塘感症 清董廃翁 楊乘 六評 ) * 生脉散 ( 人參麦門冬五味子 ) 内外傷弁惑論 淺田宗伯 勿誤藥室方函口訣 滋生精氣 培養眞元 補心潤肺 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 失血 雜病衂者 實熱在万裏 傷寒衂者 責二熱在一万表 千金翼曰 吐血有二三種一 一曰肺疽 二曰傷胃 三曰内衂 既吐血家 謂二之内衂一 則其鼻中出万血者 可万謂二之外衂一 是經 絡之血妄行也 經絡熱盛 陽氣擁重 迫万血妄行 出二於鼻一則爲万衂 桂枝湯麻黄湯治万 衂者 非万治万衂也 即是發二散經中邪氣耳一 若邪氣不万得二發散一 擁二盛於經一 逼二 34

35 迫於血一 則因致万衂也 即非二桂枝麻黄湯 専治一万衂也 太陽病 脉浮緊 發熱 身無万 汗 自衂者 愈 是經中之邪 隨而散則解矣 故知二衂者 不一万待三桂枝湯麻黄湯發二散之一也 衂者 若但頭汗出 身無万汗 及汗出不万至万足者死 黄帝亦爲二不治之疾一 明理雜病衂者 實熱裏に在り 傷寒衂者 實熱表に在り 千金翼曰く 吐血に三種有り 一曰く肺疽 二曰く傷胃 三曰く内衂 既に吐血家 之を内衂と謂えども 則ち其鼻中出血者 之を外衂と謂うべし 是經絡の血妄みだりに行めぐる也 經絡熱盛 陽氣擁ふさぎ重かさなる 血に迫り妄行 鼻より出れば則ち衂と爲す * 桂枝麻黄湯衂を治するは 衂を治するに非ず也 即ち是經中の邪氣を發散する耳 若し邪氣發散を得ず 經に壅塞盛 血に逼迫切迫すれば 則ち因って衂を致す也 即ち桂枝麻黄湯 専もっぱら衂を治するに非ず也 ** 太陽病 脉浮緊 發熱 身無汗 自衂者 愈ゆ 是經中の邪 隨って散ずれば則ち解す矣 故に衂する者 桂枝湯麻黄湯之を發散するを待たざる必要とせずを知る也 衂者 若但頭汗出 身無汗 及び汗出足に至らざる者死 *** 黄帝亦不治の疾と爲す 明理 ( 傷寒明理論 金成無己) * 桂枝麻黄湯治衂太陽病中二十五條 傷寒脈浮緊不發汗因致衂者麻黄湯主之 太陽病中二十六條 傷寒不大便六七日頭痛有熱者與承氣湯其小便清者知不在裏仍在表也當須發汗若頭痛者必衂宜桂枝湯 ** 太陽病中十七條 太陽病脈浮緊發熱身無汗自衂者愈 太陽病において 脉が浮緊で 發熱し 全身に汗のないときは 服薬しないのに鼻衂する場合は 治癒する 森田幸門 傷寒論入門 *** 霊樞熱病二十三 熱病不可刺者有九 ( 熱病には九種類の死証があり その場合は鍼治療を行ってはならない ) 一曰 死 七曰 欬而衂 汗不出 出不至足者死 陽明病五十四條 陽明病發熱汗出者此為熱越不能發黄也但頭汗出身無汗剤頚而還小便不利渇引水漿者此為瘀熱在裏身必發黄茵蔯湯主之 凡候二熱病而應万衂者一 其人壯熱 頻發万汗未万出 或未万及二發汗一 而鼻燥喘息 鼻氣鳴 即衂 凡衂 小兒止一升數合 則熱因万之爲万然 若一升二升者死 巣源 據二温病鼻衂候一 然字 當万作二歇字一 凡そ熱病にて衂に應あたる者を候考えるに 其人壯盛んな熱 頻しきりに汗を發すれど未だ出ず 或いは未だ發汗に及ばざれども 鼻燥喘息 鼻氣鳴 即衂 凡そ衂 小兒児止ただ一升數合なれば 則ち熱之に因り然と爲す 若し一升二升者死す 巣源 ( 諸病源候論 隋巣元方) 温病鼻 衂候 諸病源候論 四十六卷小児雜病諸候 温病鼻衂候に據るに 然の字 當に歇ケツ 尽きるの字と作爲すべし 若衂而成万流者 不万須万服万藥 少刻自解 若點滴不万成万流者 必用二服藥一無万疑 經曰 奪万血者無万汗 奪万汗者無万血 俗人以万血爲二紅汗一 厥有万旨哉 六書 又曰 若點滴不万成万流者 其邪在万經未万解 若し衂して流ながれを成なす者 藥を服するを須用 もちうべからず 少刻しばらくして自ら解す 若し點滴したたり落ちるしずくして流を成さざる者 必ず服藥を用いるべき疑い無し * 經曰く 奪血 35

36 者無汗 奪汗者無血 俗人血を以て紅汗と爲す 厥するに旨わけ有る哉かな 六書( 傷寒六書 明陶蕐 ) 又曰く 若し點滴して流を成さざる者 其邪經に在って未だ解せず * 經曰 奪万血者無万汗 奪万汗者無万血 霊樞營衞生會十八 黄帝曰. 夫血之與氣. 異名同類. 何謂也. 岐伯答曰. 營衞者. 精氣也. 血者. 神氣也. 故血之與氣. 異名同類焉. 故奪血者無汗. 奪汗者無血. 故人生有兩死而無兩生. 黄帝がいう 血と氣は 名称は異なっているが 実は同類のものだというが これはどういうことか 岐伯が答える 営氣と衛氣は すべて飲食物の精氣であり 血はこの精氣が化生して更に貴重な物質なので これを神氣と呼んでいます ですから血と氣とは名称が違いますが 実質的には同類の物質なのです したがって 血を多量に失った人は發汗量が少なく また發汗過多の人は その血も少ないのです したがって人体が血を失った場合も汗を失った場合もどちらも死亡しまし また血と汗とどちらか一方が欠乏すれば 生存することはできません 南京医薬大学編 現代語訳 黄帝内經霊樞 東洋学術出版社 凡得二衂血一而解者 邪之輕也 若邪重者 雖二衂血一亦不万解也 凡脉浮數 口乾鼻燥熱者 必衂也 凡吐血衂血 無二表證一 脉不二浮緊一者 不万可万發万汗也 大抵衂血吐血 脉滑小者生 脉實大者死 或吐或衂後 脉微者易万治 若熱反盛 脉反數急者 死也 凡血得万熱則行 得万冷則凝 見万黒則止 所下以犀角地黄湯中 加二好京墨一二匙一 攪万藥令万黒 與万之最效上也 蘊要 案大白云 外感之衂 脉大者易万治 沈濇者難万醫 亦一説也 凡そ衂血を得て解する者 邪の輕き也 若し邪重き者 衂血すると雖も亦解せざる也 凡そ脉浮數 口乾鼻燥熱者 必ず衂する也 凡そ吐血衂血 表證無く 脉浮緊にあらざる者 發汗すべからず也 大抵衂血吐血 脉滑小者は生き 脉實大者は死す 或いは吐或いは衂後 脉微者治し易い 若し熱反かえって盛 脉反って * 數急者 死す也 凡そ血は熱を得れば則ち行めぐり 冷を得れば則ち凝かたまる 僂黒を見混ぜれば則ち止とどまる ** 犀さい角地乱黄湯中 好京豈墨一二匙を加え 藥に攪かき混ぜて僂黒くせしめ 之を與与えて最も效効 きく所以也 蘊要 ( 傷寒蘊要 明呉綬) 案ずるに大白 ( 傷寒大白 清秦之楨) 云う 外感の衂 脉大者治し易い 沈濇者醫いやし難しと 亦一説也 * 太陽病上四條 傷寒一日太陽受之脈若静者為不傳頗欲吐若躁煩脈数急者為傳也 急性熱病にかかったとき 最初の日には太陽の証候複合を現すが そのときもし脉が平静成る場合には 太陽以外の証候複合を現してこない 劇しく嘔吐を催すときに もし躁煩し 脉が數急となる場合には 少陰の証候複合を現し来る 數急の急は急迫の急で あわただしいこと森田幸門 傷寒論入門 其 脈数急 将に陽明経に傳わるの兆也 此の條脈を説くに 静と云い数急と云う 浮緊の脈が 静 に変じる者邪去るを言う也 数急 に変じる者邪進む也 静急二字 宜しく浮緊脈上に在るとして看るべき也 森立之 傷寒論攷注 ** 犀角地黄湯 ( 犀角地黄芍藥牡丹皮 ) 治傷寒及温病 應發汗而不汗之内畜血者 及鼻衂吐血不盡 内餘瘀血 面黄 大便黒 消瘀血方 備急千金要方 卷十二膽府 吐血第六拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 傷寒發熱無万汗 因致万衂者 此熱隨万衂散 謂二之紅汗一 不万可二即止一 亦不万可二太多一 即止熱不万能万解 太多又能虚万人 即止者 還宜二清涼解一万表 太多者 又宜三滋二補 36

37 氣血一 直解傷寒發熱無汗 因って衂を致す者 此熱は衂に隨したがって散るなくなる 之を紅汗と謂う 即止めるべからず 亦太甚 はなはだ多くすべからず 即止めるは熱解す能わず 太だ多は又能く人を癪虚せしめる 即止まる者 還すみやかに宜しく清涼 表を解すべし 太だ多とする者 又宜しく氣血を滋補すべし 直解 ( 傷寒論直解 清張錫駒) 麻黄升麻湯 治二傷寒發熱 解利不万行 血隨万氣壅一 世謂二紅汗一 是也 麻黄去節 湯 二兩半 升麻一兩一分黄芩芍藥甘草生石膏 茯苓各一兩右剉散 毎服四大錢 水一盞半 薑三片煎二七分一 去万滓熱服 微汗解 三因 * 麻黄升麻湯 傷寒發熱 ** 解利行らず 血が氣に隨い壅ふさがれるを治す 世に紅汗と謂うは 是也 麻黄去節 湯 二兩半 升麻一兩一分黄芩芍藥甘草生石膏 茯苓各一兩右剉切る散 毎服四大錢 水一盞半 薑三片七分に煎じ 滓を去り熱服 微汗し解す 三因 ( 三因方 宋陳言) * 麻黄升麻湯厥陰病三十一條 傷寒六七日大下後寸脈沈而遅手足厥逆下部脈不至喉咽不利唾膿血泄利不止者為難治麻黄升麻湯主之 ( 麻黄升麻當帰知母黄芩萎蕤芍薬天門冬桂枝茯苓甘草石膏白朮乾薑 ) 傷寒で六七日にして大いに下した後で寸脉が沈で遲 手足が厥逆し下部の尺脉が出て来ず 咽喉の通りが悪く唾つばに膿血がまじり 下利が止まらないものは治り難いものとする 麻黄升麻湯主が之を主治する 龍野一雄 国語訳傷寒論 ** 解利霊樞本藏四十七 衞氣和則分肉解利 解利とは氣が巡る道が解放されていること南京中医藥大学篇 現代語訳霊樞 東洋学術出版社石頑治二歙客黄姓者一 正月間患二傷寒一 衂血甚多 必發二於卯刻一 數日不万止 面上怫鬱 頭痛身微熱 脉浮大而數 按万之則芤 意謂衂血既多 則熱邪當万解 此獨不万解者 先必邪氣在万經 點滴之衂 誤服二涼血止截藥一所万致 遂與二越脾湯一劑一熱服 得万汗而解 但至万夜則身有二微熱一 更與二當歸補血湯一 四劑而安 緒論 6 石頑が歙客黄姓者を治す 正月間傷寒を患わずらう 衂血甚だ多く 必ず卯午前時刻に發し 數しばしば止まらず 面上顔怫鬱 頭痛身微熱 脉浮大にして數 之を按ずれば則ち芤 意思 おもい謂う衂血既に多ければ 則ち熱邪當に解すべし 此れ獨独 もっぱら解せざるは 先ず必ず邪氣經に在り 點滴したたり落ちるしずくの衂 涼血止截断藥を速誤って服し致す所 遂に * 越脾湯一劑を與え熱服 汗を得て解す 但夜に至れば則ち身微熱有るは 更に ** 當歸補血湯を與え 四劑にて安んずる 緒論 ( 清張路 傷寒緒論 ) * 越脾湯金匱消渇小便利淋病十三 風水 惡風 一身悉腫 脉浮 不渇 續自汗出 無大熱 越脾湯主之 ( 麻黄石膏生薑大棗甘草 ) 風水のとき 惡風し 全身はことごとく浮腫し 脉は浮で 渇を訴え 汗は引き続いて出て止まらず 表熱がないと きは 越脾湯の本格的指示である 森田幸門 金匱要略入門 37

38 ** 當歸補血湯 ( 當歸黄耆 ) 蘭室秘蔵 淺田宗伯 勿誤藥室方函口訣 血虚脾胃不足者 合六君子湯妙 此本出于千金 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 若衂已而熱不万退者 惟升麻葛根湯 敗毒散 陽旦湯 爲万穩 要訣若もし衂已やみて熱退去らざる者 惟おもうに * 升麻葛根湯 敗毒散 陽旦湯 穩穏当と爲す 要訣 ( 證治要訣 明戴原禮) * 升麻葛根湯 ( 升麻葛根芍藥甘草生薑 ) 太平恵民和剤局方 敗毒散 ( 人參敗毒散 )( 人參茯苓甘草前胡川芎独活桔梗柴胡枳実生薑薄荷葉 ) 陽旦湯 ( 桂枝湯 )( 桂枝芍藥大棗生薑甘草 ) 太平恵民和剤局方 拠柴田良治 黙堂柴田良治処方集 曾氏家學 治下傷寒七八日不万解 自二胸上一至二頭目一 黒紫壅腫 寸脉浮大而數上 是欲万 作万衂 而不万能万出也 西北方人 或於二兩尺澤中一 出万血如万射 即安 治例 曾氏家學 傷寒七八日解せず 胸上自より頭目頭と目に至り 僂黒紫壅腫 寸脉浮大にして數 を治す 是衂を作爲さんと欲すしようとすれども 出る能わず也 西北方方角の人 或いは兩 * 尺 澤沢中於より 血を出すこと射勢いよく發すの如くし 侖即安ず 治例 ( 傷寒治例 明劉純 ) * 尺澤沢 ( 太陰肺經の經穴 ) 肘関節部 肘窩橫紋上 上腕二頭筋腱の尺側 上腕動脈上にある 深師 黄土湯 療二鼻衂一 去二五藏熱一 氣結所万爲 或吐血者 方 當歸甘草炙芍藥黄芩芎藭各三兩桂心一兩生地黄一斤釜月下焦黄土如二雞鶏子 一一枚 碎砕 綿裹 青竹皮一兩 右九味 切 以二水一斗三升一 煮二竹皮一減二三升一 去万滓 内二諸藥一 煮取二三升一 分四服 忌二海藻 菘菜 生葱一 外臺 案千金 無二桂心一 龍湯 於二本方一 去二芎藭桂心一 加二川升麻 川朴消一 聖惠 治二熱病鼻衂一 黄 深師 乱黄土湯 鼻衂を療いやす 五藏の熱を去る 氣結の爲す所 或いは吐血者 方 當歸甘草炙芍藥黄芩芎藭川芎各三兩桂心一兩生地黄一斤釜月釜の底下焦黄土 伏龍肝雞鶏子の如き一枚 碎砕 綿裹 青竹皮一兩 右九味 切 水一斗三升を以て 竹皮を煮て三升に減じ 滓を去り 諸藥を内いれ 煮て 三升を取る 分四服 海藻 菘菜 生葱を忌む 外臺 ( 外臺祕要方 唐王燾 ) 案ずるに千金 ( 千金要方 唐孫思邈 ) 桂心無し 聖惠 ( 太平聖惠方 宋王懐隠等 ) 熱病鼻衂を治す 乱黄龍湯 本方於より 芎藭川芎桂心を去り 川升麻 川朴消芒消を加える 治三傷寒心肺熱毒 鼻衂不万止 或兼二唾血一 宜万服二黄連散一 方 黄連三分黄芩一兩梔子人半兩甘草半兩伏龍肝三分淡竹茹じょ一兩 右件藥 擣篩爲万散 毎服五錢 以二水一大盞一 入二生薑半分一 煎至二五分一 去万滓 入二生地黄汁一合 亂髪灰一錢一 攪令万勻 更煎三兩沸 不万計二時候一 放温 頻服万 之 以万差爲万度 聖惠 傷寒心肺熱毒 鼻衂止まらず 或いは唾はく血を兼ねるを治す 宜しく乱黄連散を服すべし 方 38

3_62-95

3_62-95 六 二 疼 痛 沈 遅 枝 加 芍 藥 生 姜 各 一 両 人 参 三 両 新 加 沈 証 過 多 遅 足 証 残 存 筋 養 疼 痛 枝 調 栄 衛 加 芍 藥 滋 養 栄 枝 加 芍 藥 生 姜 各 加 生 姜 温 補 焦 一 両 人 参 新 加 人 参 三 両 益 生 津 過 多 は 沈 遅 舌 は 正 常 枝 加 芍 藥 生 姜 各 一 両 人 参 三 両 新 加 の 証 方 意 悪 風 風

More information

スライド 1

スライド 1 青 竜 塾 平 成 27 年 度 第 4 回 漢 方 生 薬 と 方 剤 滋 陰 剤 医 療 法 人 社 団 ひのき 会 証 クリニック 吉 祥 寺 神 田 檜 山 幸 孝 http://www.kampo-future.com 虚 実 寒 熱 の2 次 元 座 標 における 方 剤 の 位 置 http://www.kampo-future.com 陰 陽 虚 実 の2 次 元 座 標 における

More information

<タイトル>DES被害の軌跡(1)

<タイトル>DES被害の軌跡(1) 書 評 : 平 成 薬 証 論 を 読 んで 野 口 衛 私 は, 平 成 22 年 12 月 6 日 より 同 20 日 まで, 糖 尿 病 の 検 査 のため 大 阪 市 内 の 西 淀 病 院 に 入 院 することになり,この 間 に 標 記 著 作 に 目 を 通 すことにした そこで, 以 下 に, 簡 単 にその 感 想 を 述 べることにする 1 は じ め に 本 書 の 著 者 渡

More information

気血津液学説: :奈良上眞作成

気血津液学説: :奈良上眞作成 大 阪 医 療 技 術 学 園 専 門 学 校 東 洋 医 療 技 術 教 員 養 成 学 科 講 義 ノート 気 血 津 液 学 説 気 ( 簡 略 解 説 ) 奈 良 上 眞 参 考 文 献 呉 敦 序 主 編 : 中 医 基 礎 理 論, 上 海 科 学 技 術 出 版 社,1995, 中 国 上 海. 気 血 津 液 気 血 津 液 人 体 の 生 命 活 動 を 維 持 する 基 本 物

More information

腫瘤病人的中西醫結合治療常見問題

腫瘤病人的中西醫結合治療常見問題 腫 瘤 病 人 的 中 西 醫 結 合 治 療 常 見 問 題 一, 腫 瘤 病 人 要 不 要 服 中 藥? 中 醫 藥 在 癌 腫 治 療 方 面 是 整 體 的 看 待 人 體 的 疾 病 兩 個 方 面, 有 它 自 己 固 有 的 特 點 因 為 腫 瘤 雖 只 有 生 長 在 身 體 的 某 一 局 部, 但 實 際 上 不 少 腫 瘤 的 反 應 的 是 一 個 全 身 性 的 疾 病,

More information

<4D F736F F F696E74202D2093FA8FED906697C382C996F097A782C28ABF95FB2E707074>

<4D F736F F F696E74202D2093FA8FED906697C382C996F097A782C28ABF95FB2E707074> 日 常 診 療 に 役 立 つ 漢 方 講 座 第 168 回 筑 豊 漢 方 研 究 会 平 成 20 年 (2008)3 月 13 日 入 門 講 座 はじめての 漢 方 診 療 (6) 診 察 の 実 際 : 四 診 飯 塚 病 院 東 洋 医 学 センター 漢 方 診 療 科 三 潴 忠 道 1 N5 N5 漢 方 漢 方 中 国 由 来 の 医 学 漢 とは 中 国 のことを 指 す 漢

More information

一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3

一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3 143. 十 全 大 補 湯 添 付 文 書 等 に 記 載 すべき 事 項 してはいけないこと ( 守 らないと 現 在 の 症 状 が 悪 化 したり 副 作 用 が 起 こりやすくなる) 次 の 人 は 服 用 しないこと 相 談 すること 1. 次 の 人 は 服 用 前 に 医 師 薬 剤 師 又 は 登 録 販 売 者 に 相 談 すること (3) 胃 腸 の 弱 い 人 (4) 高 齢

More information

熱 眩 悸 身 瞤 動 欲 擗 地 の 證 有 り 膻 中 の 陽 有 り 上 焦 心 氣 の 主 と 爲 す 此 陽 虚 遂 に 叉 手 冒 心 耳 聾 及 び 奔 豚 の 證 有 り 胃 中 の 陽 有 り 中 焦 水 穀 化 生 の 主 と 爲 す 此 陽 虚 遂 に 腹 脹 滿 胃 中 不

熱 眩 悸 身 瞤 動 欲 擗 地 の 證 有 り 膻 中 の 陽 有 り 上 焦 心 氣 の 主 と 爲 す 此 陽 虚 遂 に 叉 手 冒 心 耳 聾 及 び 奔 豚 の 證 有 り 胃 中 の 陽 有 り 中 焦 水 穀 化 生 の 主 と 爲 す 此 陽 虚 遂 に 腹 脹 滿 胃 中 不 述 兼 變 諸 證 虚 乏 虚 乏 述 太 陽 病 此 病 大 端 大 体 二 つ 有 り 一 は 則 ち 其 人 腠 理 素 もとから 疎 者 倘 もし 邪 客 を 被 こうむ れば 其 の 表 愈 いよいよ 開 き 邪 が 内 迫 せず 徒 いたずら に 肌 肉 に 泛 汎 漫 一 面 に 広 がる 故 に 衛 特 に 傷 敗 を 受 ける 是 れ 表 虚 に 属 する 虚 間 すきまの 意 味

More information

滲 入 或 有 為 下 利 者 也 玉 函 経 作 小 便 不 利 亦 欲 作 下 利 之 兆 在 于 此 也 其 脈 寸 浮 関 上 小 細 沈 緊 者 言 浮 脈 在 寸 未 免 太 陽 経 邪 氣 雖 然 其 三 焦 経 絡 腸 胃 外 之 水 道 血 路 寒 実 極 矣 故 関 脈 比 結

滲 入 或 有 為 下 利 者 也 玉 函 経 作 小 便 不 利 亦 欲 作 下 利 之 兆 在 于 此 也 其 脈 寸 浮 関 上 小 細 沈 緊 者 言 浮 脈 在 寸 未 免 太 陽 経 邪 氣 雖 然 其 三 焦 経 絡 腸 胃 外 之 水 道 血 路 寒 実 極 矣 故 関 脈 比 結 辨 太 陽 病 證 并 治 下 第 七 合 三 十 九 法 方 三 十 首 并 見 太 陽 少 陽 合 病 法 一 問 曰 病 有 結 胸 有 臓 結 其 状 何 如 答 曰 按 之 痛 寸 脈 浮 関 脈 沈 名 曰 結 胸 也 玉 函 経 問 曰 病 有 結 胸 有 臓 結 其 状 何 如 答 曰 按 之 痛 寸 口 脈 浮 関 上 自 沈 為 結 胸 三 ノ 一 ヲ 千 金 翼 同 文 玉 函

More information

修正條文

修正條文 室 內 空 氣 品 質 維 護 管 理 專 責 人 員 設 置 管 理 辦 法 總 說 明 室 內 空 氣 品 質 管 理 法 ( 以 下 簡 稱 本 法 ) 業 於 一 百 年 十 一 月 二 十 三 日 公 布, 並 明 定 自 公 布 後 一 年 施 行 按 本 法 第 九 條 第 一 項 規 定, 公 告 場 所 所 有 人 管 理 人 或 使 用 人 應 置 室 內 空 氣 品 質 維 護

More information

平 素 から 服 薬 しないのに 發 汗 して 困 る 場 合 は 栄 の 機 能 は 健 全 であるが 衛 の 機 能 がこれに 調 和 しないからである 栄 は 脈 中 を 行 き 衛 は 脈 外 を 行 く だから 更 に 發 汗 性 治 療 転 機 を 起 こさせて 栄 衛 の 機 能 を

平 素 から 服 薬 しないのに 發 汗 して 困 る 場 合 は 栄 の 機 能 は 健 全 であるが 衛 の 機 能 がこれに 調 和 しないからである 栄 は 脈 中 を 行 き 衛 は 脈 外 を 行 く だから 更 に 發 汗 性 治 療 転 機 を 起 こさせて 栄 衛 の 機 能 を 卷 第 二 述 太 陽 病 太 陽 病 者 表 熱 證 是 也 蓋 邪 之 初 感 必 先 犯 万 表 則 正 氣 不 万 暢 併 而 爲 万 熱 ゆきわたら 太 陽 病 とは 表 熱 證 是 也 蓋 し 邪 の 初 感 必 ず 先 ず 表 を 犯 せば 則 ち 正 氣 暢 ず あわ 併 せて 熱 と 爲 す 山 田 正 珍 注 二 提 綱 一 曰 頭 項 強 痛 謂 二 頭 痛 項 強 一 瓜 蒂

More information

<5461726F2D8AB496608EA197C382D682CC905682BD82C88E8E82DD2E6A7464>

<5461726F2D8AB496608EA197C382D682CC905682BD82C88E8E82DD2E6A7464> 感 冒 治 療 への 新 たな 試 み ーー 新 型 インフルエンザへの 対 応 を 含 めてーー 中 醫 クリニック コタカ 小 髙 修 司 先 頃 のミャンマーのサイクロン 被 害 そして 四 川 省 を 中 心 とする 大 地 震 被 災 を 見 ても 政 治 が 災 害 時 に 如 何 に 大 きな 役 割 を 果 たすかを 改 めて 認 識 された 方 も 多 かったかと 思 われ る 防

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 漢 方 基 本 講 座 八 網 六 病 位 気 血 水 五 臓 論 医 療 法 人 財 団 北 聖 会 北 聖 病 院 漢 方 内 科 後 藤 博 三 = I-1. 証 とは 証 とは 患 者 が 現 時 点 で 現 している 症 状 を 陰 陽 虚 実 寒 熱 表 裏 六 病 位 気 血 水 五 臓 などの 漢 方 医 学 上 の 基 本 概 念 をとおして 認 識 し さらに 病 態 の 特 異

More information

- 糖 結 合 質 変 性 劣 化 糖 - 炭 水 化 物 糖 + 食 物 繊 維 理 解 助 糖 取 上 酸 化 - 酸 化 合 病 気 酸 化 酸 化 活 性 酸 素 言 葉 目 機 会 多 思 比 言 葉 聞 思 体 内 酸 化 直 接 的 病 気 老 化 惹 起 遠 巻 病 気 老 化 要

- 糖 結 合 質 変 性 劣 化 糖 - 炭 水 化 物 糖 + 食 物 繊 維 理 解 助 糖 取 上 酸 化 - 酸 化 合 病 気 酸 化 酸 化 活 性 酸 素 言 葉 目 機 会 多 思 比 言 葉 聞 思 体 内 酸 化 直 接 的 病 気 老 化 惹 起 遠 巻 病 気 老 化 要 第 回 歳 過 目 立 皮 膚 大 原 因 現 象 分 体 内 組 織 進 行 蓄 積 心 筋 梗 塞 脳 梗 塞 血 管 症 糖 尿 病 合 併 症 骨 粗 鬆 症 起 原 因 分 他 病 白 内 障 関 係 質 糖 分 勝 手 結 合 質 性 質 変 質 糖 体 成 分 毎 日 食 事 摂 日 常 的 起 避 反 応 蓄 積 老 化 病 気 人 本 質 的 課 題 今 後 研 究 待 事 項 早

More information

室 內 空 氣 品 質 維 護 管 理 專 責 人 員 設 置 管 理 辦 法 修 正 第 一 條 條 文 對 照 表 修 正 條 文 現 行 條 文 說 明 本 辦 法 依 室 內 空 氣 品 質 管 理 法 ( 以 下 簡 稱 本 法 ) 第 九 條 第 三 項 規 定 訂 定 之 第 二 條

室 內 空 氣 品 質 維 護 管 理 專 責 人 員 設 置 管 理 辦 法 修 正 第 一 條 條 文 對 照 表 修 正 條 文 現 行 條 文 說 明 本 辦 法 依 室 內 空 氣 品 質 管 理 法 ( 以 下 簡 稱 本 法 ) 第 九 條 第 三 項 規 定 訂 定 之 第 二 條 室 內 空 氣 品 質 維 護 管 理 專 責 人 員 設 置 管 理 辦 法 修 正 總 說 明 室 內 空 氣 品 質 管 理 法 ( 以 下 簡 稱 本 法 ) 於 一 百 年 十 一 月 二 十 三 日 經 總 統 公 布, 並 自 公 布 後 一 年 施 行 為 有 效 推 動 本 法 施 行, 實 施 室 內 空 氣 品 質 專 責 人 員 制 度, 建 立 公 告 場 所 自 我 維

More information

發 熱 する 也 蘊 要 ( 傷 寒 蘊 要 明 呉 綬 ) 傷 寒 汗 下 後 餘 熱 未 万 除 或 失 二 於 調 攝 一 食 不 万 爲 万 肌 欬 嗽 寒 熱 吐 血 衂 血 纏 綿 日 久 狀 似 二 癆 瘵 一 此 皆 元 氣 既 虚 邪 氣 着 而 不 万 散 例 用 二 黄 連 解

發 熱 する 也 蘊 要 ( 傷 寒 蘊 要 明 呉 綬 ) 傷 寒 汗 下 後 餘 熱 未 万 除 或 失 二 於 調 攝 一 食 不 万 爲 万 肌 欬 嗽 寒 熱 吐 血 衂 血 纏 綿 日 久 狀 似 二 癆 瘵 一 此 皆 元 氣 既 虚 邪 氣 着 而 不 万 散 例 用 二 黄 連 解 傷 寒 廣 要 卷 十 餘 熱 傷 寒 病 後 熱 不 万 除 候 此 謂 下 病 已 間 五 藏 尚 虚 客 邪 未 万 散 眞 氣 不 万 復 故 旦 暮 猶 有 二 餘 熱 一 如 中 瘧 狀 上 此 非 二 眞 實 一 但 客 熱 也 巣 源 傷 寒 病 後 熱 除 かれざるの 候 此 れ 病 已 瘉 間 ころ 五 藏 尚 虚 客 邪 外 からきた 邪 氣 漢 方 用 語 大 辞 典 散 らず

More information

資 格 列 入 候 用 名 冊 之 增 額 錄 取 人 員, 因 服 兵 役 未 屆 法 定 役 期 或 因 養 育 三 足 歲 以 下 子 女, 無 法 立 即 接 受 分 配 訓 練 者, 得 於 規 定 時 間 內 檢 具 事 證 申 請 延 後 分 配 訓 練 增 額 錄 取 人 員 經 分

資 格 列 入 候 用 名 冊 之 增 額 錄 取 人 員, 因 服 兵 役 未 屆 法 定 役 期 或 因 養 育 三 足 歲 以 下 子 女, 無 法 立 即 接 受 分 配 訓 練 者, 得 於 規 定 時 間 內 檢 具 事 證 申 請 延 後 分 配 訓 練 增 額 錄 取 人 員 經 分 訊 息 摘 要 : 修 正 公 務 人 員 考 試 法 公 ( 發 ) 布 日 期 :103-01-22 內 文 : 中 華 民 國 一 百 零 三 年 一 月 二 十 二 日 總 統 華 總 一 義 字 第 10300008971 號 令 修 正 公 布 全 文 28 條 ; 並 自 公 布 日 施 行 第 1 條 公 務 人 員 之 任 用, 依 本 法 以 考 試 定 其 資 格 第 2 條

More information

スライド 1

スライド 1 QLife 漢 方 がん 治 療 における 漢 方 薬 の 処 方 状 況 に 関 する 医 師 調 査 結 果 報 告 書 平 成 25 年 11 月 1 日 株 式 会 社 QLife(キューライフ) 調 査 の 背 景 ここ 数 年 漢 方 薬 の 効 能 について 科 学 的 医 学 的 解 明 が 進 み エビデンスに 基 づいた 医 薬 品 と しての 認 知 が 広 まっている 特 にがん

More information

新竹市八十八學年度公私立幼稚園新生入園注意事項

新竹市八十八學年度公私立幼稚園新生入園注意事項 新 竹 市 北 區 載 熙 國 民 小 學 附 設 幼 兒 園 105 學 年 度 招 生 簡 章 一 依 據 : 新 竹 市 幼 兒 就 讀 公 立 幼 兒 園 及 非 營 利 幼 兒 園 優 先 入 園 辦 法 及 新 竹 市 105 學 年 度 公 立 幼 兒 園 新 生 入 園 登 記 實 施 計 畫 二 辦 理 時 間 : ( 一 ) 招 生 簡 章 公 告 日 期 地 點 及 諮 詢 電

More information

万 可 三 過 二 用 表 劑 一 若 投 以 二 和 解 養 胃 對 金 之 類 一 不 万 效 者 宜 二 神 朮 散 一 有 三 虚 人 感 冒 發 熱 僅 一 日 熱 不 万 爲 万 久 又 不 万 爲 万 重 便 見 二 讝 語 一 此 乃 虚 不 万 禁 万 熱 不 万 可 三 遽 用

万 可 三 過 二 用 表 劑 一 若 投 以 二 和 解 養 胃 對 金 之 類 一 不 万 效 者 宜 二 神 朮 散 一 有 三 虚 人 感 冒 發 熱 僅 一 日 熱 不 万 爲 万 久 又 不 万 爲 万 重 便 見 二 讝 語 一 此 乃 虚 不 万 禁 万 熱 不 万 可 三 遽 用 傷 寒 廣 要 卷 第 十 一 別 證 * 感 冒 * 風 邪 が 人 体 に 侵 入 しておこるこので 症 状 は 鼻 づまり 鼻 水 頭 痛 惡 風 骨 節 疼 痛 惡 寒 發 熱 あるいは 咳 嗽 喉 痛 な どを 現 す 病 名 彙 解 創 医 会 学 術 部 漢 方 用 語 大 辞 典 燎 原 感 冒 本 與 二 傷 寒 一 治 證 一 同 但 有 二 輕 重 之 分 一 耳 故 重 者

More information

Microsoft Word - 1030925院會重要業務報告_12-004韓國日本司法制度_

Microsoft Word - 1030925院會重要業務報告_12-004韓國日本司法制度_ 考 試 院 第 12 屆 第 4 次 會 議 考 選 部 重 要 業 務 報 告 民 國 103 年 9 月 25 日 壹 考 選 行 政 從 德 國 日 本 司 法 考 試 制 度 看 我 國 司 法 官 及 律 師 考 試 制 度 改 進 方 向 一 前 言 本 部 於 102 年 10 月 辦 理 國 際 暨 兩 岸 學 術 研 討 會, 邀 請 多 國 學 者 針 對 該 國 之 公 務 人

More information

欲 二 作 万 汗 而 出 一 者 若 爲 二 外 風 涼 水 仔 一 所 万 薄 則 怫 熱 反 入 二 於 裏 一 而 不 万 能 二 出 泄 一 病 多 危 極 而 死 矣 亦 不 万 可 下 恨 二 其 汗 遲 一 而 厚 衣 壅 覆 欲 中 令 二 大 汗 快 一 而 早 出 上 也 怫

欲 二 作 万 汗 而 出 一 者 若 爲 二 外 風 涼 水 仔 一 所 万 薄 則 怫 熱 反 入 二 於 裏 一 而 不 万 能 二 出 泄 一 病 多 危 極 而 死 矣 亦 不 万 可 下 恨 二 其 汗 遲 一 而 厚 衣 壅 覆 欲 中 令 二 大 汗 快 一 而 早 出 上 也 怫 傷 寒 廣 要 卷 第 四 太 陽 病 桂 枝 湯 證 東 都 丹 波 元 堅 柔 撰 凡 桂 枝 湯 證 病 者 常 自 汗 出 小 便 不 万 數 手 足 皿 和 或 手 足 指 稍 露 万 之 則 砲 冷 覆 万 之 則 皿 渾 身 熱 砲 煩 而 又 增 寒 始 可 万 行 万 之 若 病 者 身 無 万 汗 小 便 數 或 手 足 逆 冷 不 二 惡 寒 一 反 惡 熱 或 飲 万 酒 後

More information

政府服務創新精進方案

政府服務創新精進方案 政 府 服 務 創 新 精 進 方 案 96 年 7 月 23 日 行 政 院 院 授 研 展 字 第 09600152471 號 函 頒 壹 緣 起 本 院 自 民 國 85 年 頒 行 全 面 提 升 服 務 品 質 方 案 以 來, 透 過 行 政 院 服 務 品 質 獎 相 互 競 賽 標 竿 學 習 之 機 制, 已 樹 立 大 量 政 府 機 關 服 務 典 範 方 案 推 動 迄 今,

More information

防災辦公室報告

防災辦公室報告 第 二 章 地 區 環 境 概 述 第 一 節 地 理 環 境 三 民 區 位 於 高 雄 市 的 中 央 地 帶, 東 接 高 雄 市 的 鳳 山 區 與 鳥 松 仁 武 兩 區 ; 西 至 鼓 山 鹽 埕 二 區, 以 仁 愛 河 為 界 ; 南 連 前 金 新 興 苓 雅 三 區, 以 仁 愛 河 南 支 線 ( 已 改 建 運 河 ) 為 界 ; 北 鄰 鼓 山 左 營 二 區, 以 仁 愛

More information

98至100年戶政解釋函令彙整一覽表

98至100年戶政解釋函令彙整一覽表 86 至 102 年 戶 政 解 釋 函 令 彙 整 一 覽 表 ( 出 生 地 ) 內 政 部 發 文 函 釋 摘 要 函 釋 內 容 102/08/29 內 授 中 戶 字 第 1025830128 號 有 關 出 生 地 空 白 者 補 辦 出 生 地 登 記, 須 否 同 時 換 領 國 民 身 分 證 收 取 換 證 規 費 及 依 職 權 逕 行 登 記 案 一 依 據 本 部 102

More information

光 輪 はさみこども 園 学 校 保 健 安 全 法 ( 第 19 条 )に 準 ずる(H24.4 改 定 ) 病 名 感 染 しやすい 期 間 登 園 のめやす 症 状 ( 発 熱 全 身 症 状 呼 吸 器 症 状 )がある 期 間 インフルエンザ ( 発 症 前 24 時 間 ~ 発 病 後

光 輪 はさみこども 園 学 校 保 健 安 全 法 ( 第 19 条 )に 準 ずる(H24.4 改 定 ) 病 名 感 染 しやすい 期 間 登 園 のめやす 症 状 ( 発 熱 全 身 症 状 呼 吸 器 症 状 )がある 期 間 インフルエンザ ( 発 症 前 24 時 間 ~ 発 病 後 主 治 医 様 下 記 太 線 枠 内 をご 記 入 願 います 登 園 許 可 証 光 輪 はさみこども 園 園 長 殿 入 所 園 児 氏 名. 病 名 平 成 年 月 日 から 病 状 も 回 復 し 集 団 生 活 に 支 障 がない 状 態 になったので 登 園 可 能 と 判 断 します 平 成 年 月 日 医 療 機 関 名 医 師 名 印 こども 園 は 乳 幼 児 が 集 団 で

More information

おも する 也 熱 無 くして 惡 寒 する 者 陰 に 發 する 也 と 謂 うに *4 傷 寒 或 いは 已 に 發 熱 或 つづいて いは 未 だ 發 熱 せず 必 ず 惡 寒 者 の 如 き 之 に 繼 發 熱 を 以 てすると 謂 うは 此 則 ち 陽 に 身 体 を 曲 げる 發 する

おも する 也 熱 無 くして 惡 寒 する 者 陰 に 發 する 也 と 謂 うに *4 傷 寒 或 いは 已 に 發 熱 或 つづいて いは 未 だ 發 熱 せず 必 ず 惡 寒 者 の 如 き 之 に 繼 發 熱 を 以 てすると 謂 うは 此 則 ち 陽 に 身 体 を 曲 げる 發 する 傷 寒 廣 要 巻 第 三 辨 證 ( 辨 別 し 証 明 する) 惡 寒 傷 寒 惡 寒 何 以 明 万 之 惡 寒 者 風 寒 客 二 於 營 衛 之 中 一 也 惟 其 風 寒 客 二 於 營 衛 一 則 洒 淅 然 惡 寒 也 惟 其 營 衛 之 受 二 風 寒 一 則 嗇 嗇 然 不 万 欲 万 舒 也 其 惡 寒 者 非 二 寒 熱 之 寒 一 也 又 非 二 惡 風 一 也 且 惡 風

More information

    <脉診の基本とその手順>

    <脉診の基本とその手順> < 脉 診 の 基 本 とその 手 順 > 名 古 屋 漢 方 鍼 医 会 はじめに 凡 そ 診 脉 は 須 らく 先 ず 時 脉 胃 脉 と 臓 腑 の 平 脉 とを 知 りて 然 る 後 に 病 脉 に 及 ぶこと を 要 す ( 診 家 枢 要. 景 岳 全 書 - 脉 診 章 等 ) 脉 診 を 行 うには 平 脉 ( 健 康 人 の 脉 )を 知 ってから 病 脉 ( 病 人 の 脉 )を

More information

結 胸 其 來 多 くは 太 陽 病 の 誤 下 に 因 る 亦 誤 下 に 因 らざる 者 有 り 心 下 痛 之 を 按 じて 石 鞕 其 證 稍 重 い 太 陽 病 下 八 條 傷 寒 六 七 日 結 胸 熱 実 脈 沈 而 緊 心 下 痛 按 之 石 鞕 者 大 陥 胸 湯 主 之 傷 寒

結 胸 其 來 多 くは 太 陽 病 の 誤 下 に 因 る 亦 誤 下 に 因 らざる 者 有 り 心 下 痛 之 を 按 じて 石 鞕 其 證 稍 重 い 太 陽 病 下 八 條 傷 寒 六 七 日 結 胸 熱 実 脈 沈 而 緊 心 下 痛 按 之 石 鞕 者 大 陥 胸 湯 主 之 傷 寒 傷 寒 廣 要 卷 第 八 兼 變 諸 證 中 結 胸 胸 滿 病 人 以 二 傷 寒 一 爲 二 大 患 一 傷 寒 以 二 結 胸 一 爲 二 惡 證 一 又 結 胸 有 二 陰 陽 一 陽 結 者 陽 盛 下 万 之 太 早 陰 結 者 陰 盛 下 万 之 太 早 拘 結 胸 何 以 辨 明 陽 結 則 實 痛 陰 結 則 暄 痞 其 病 傷 寒 之 又 手 偃 仰 滿 硬 攻 万 心 起 而

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2039383039A1405F32335F20B3CCB0AAA6E6AC46AA6BB07C3938A67EABD737A4EBA5F7B2C431A6B8AE78AAF8AA6BA978C170AE75B77CC4B32E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2039383039A1405F32335F20B3CCB0AAA6E6AC46AA6BB07C3938A67EABD737A4EBA5F7B2C431A6B8AE78AAF8AA6BA978C170AE75B77CC4B32E646F63> 會 議 錄 最 高 行 政 法 院 98 年 度 7 月 份 第 1 次 庭 長 法 官 聯 席 會 議 會 議 日 期 :98 年 7 月 14 日 相 關 法 條 : 教 師 法 第 11 條 第 1 項 第 14 條 第 14 條 之 1 第 1 項 第 29 條 第 1 項 第 2 項 第 31 條 第 33 條 教 師 法 施 行 細 則 第 16 條 教 育 人 員 任 用 條 例 第

More information

217 7 1 1 1 92 93 212 1 2 7 94 95 1 memo 1 1 2003 2 2010 3 58 301 306 2004 4 18 168 169 2005 第8章 良い適応となるのは 肩の痛み 外傷後の痛み 肩関節周囲炎 いわゆる五十肩 変 肩関節痛 外傷の時期を問わず 右 左臍傍圧痛 治打撲一方 形性肩関節症などの肩関節疾患や 頸 椎症性神経根症に伴う肩から腕にかけ

More information

新竹市國民中學學生成績評量辦法修正草案條文對照表

新竹市國民中學學生成績評量辦法修正草案條文對照表 新 竹 市 國 民 中 學 學 生 成 績 評 量 辦 法 全 案 修 正 條 文 第 一 條 本 辦 法 依 國 民 教 育 法 第 十 三 條 第 一 項 及 國 民 小 學 及 國 民 中 學 學 生 成 績 評 量 準 則 規 定 訂 定 之 第 二 條 國 民 中 學 學 生 成 績 評 量, 以 協 助 學 生 德 智 體 群 美 五 育 均 衡 發 展 為 目 的, 並 具 有 下 列

More information

ったためである 期 門 足 之 太 陰 脾 経 足 之 少 陽 胆 経 ( 前 胸 部 ) に 鍼 を 刺 してその 実 実 熱 方 術 説 話 炎 症 の 程 度 傷 寒 論 入 門 に 応 じて 之 を 取 り 去 る べきだ * 血 室 案 血 室 子 宮 也 従 子 宮 支 出 之 脈 為

ったためである 期 門 足 之 太 陰 脾 経 足 之 少 陽 胆 経 ( 前 胸 部 ) に 鍼 を 刺 してその 実 実 熱 方 術 説 話 炎 症 の 程 度 傷 寒 論 入 門 に 応 じて 之 を 取 り 去 る べきだ * 血 室 案 血 室 子 宮 也 従 子 宮 支 出 之 脈 為 傷 寒 廣 要 卷 十 二 児 婦 兒 婦 人 傷 寒 総 説 古 人 治 万 病 先 論 二 其 所 一 万 主 男 子 調 二 其 氣 一 婦 人 調 二 其 血 一 雖 万 然 婦 人 傷 寒 與 二 男 子 一 治 法 不 万 同 男 子 先 調 万 氣 婦 人 先 調 万 血 此 大 略 之 詞 耳 要 万 之 脉 緊 無 万 汗 名 二 傷 寒 一 脉 緩 有 万 汗 爲 二 傷 風 一

More information

抗微生物薬安全性評価基準検討委員会 最終報告(確定版)

抗微生物薬安全性評価基準検討委員会 最終報告(確定版) 表 1. 臨 床 検 査 値 の 異 常 変 動 を 有 害 事 象 と 判 断 するための 基 準 臨 床 検 査 項 目 赤 血 球 数 ヘモグロビン 量 ヘマトクリット 値 白 血 球 数 好 酸 球 数 血 小 板 数 AST(GOT) ALT(GPT) γ-gtp ALP LDH LAP CK 総 ビリルビン 直 接 ビリルビン 血 清 クレアチニン BUN Na K Cl 血 糖 ( 空

More information

第37回 漢方で見える!聞こえる!(漢方)

第37回 漢方で見える!聞こえる!(漢方) 第 37 回 漢 方 教 室 ( 漢 方 ) 漢 方 で 見 える! 聞 こえる!- 目 や 耳 の 病 気 は 漢 方 で 治 せるか?- Ⅰ. 漢 方 治 療 の 適 応 1 西 洋 医 学 と 漢 方 の 病 気 に 対 するアプローチの 違 い 漢 方 : 患 者 側 からのアプローチ 不 快 な 自 覚 症 状 など ホスト 側 ( 生 体 側 )に 着 目 ホストの defense 力

More information

東 洋 文 化 研 究 所 紀 要 第 166 册 8 2 28 3 4 2 402 1975 3 577 1995 4 245 (40)

東 洋 文 化 研 究 所 紀 要 第 166 册 8 2 28 3 4 2 402 1975 3 577 1995 4 245 (40) 709-788 1 1 64 / 28 426 2008 246 (39) 東 洋 文 化 研 究 所 紀 要 第 166 册 8 2 28 3 4 2 402 1975 3 577 1995 4 245 (40) 759-820 11 5 1974 5 247 1987 244 (41) 東 洋 文 化 研 究 所 紀 要 第 166 册 -775 6 780-841 7 8 8 9 6 28 571

More information

症 状 斑 点 赤 い- 血 熱 血 瘀 白 い- 血 虚 気 滞 発 疹 血 熱 風 風 熱 疱 水 痘 - 湿 熱 膿 疱 - 熱 風 団 ( 皮 膚 面 に 急 に 盛 り 上 がってくるもの)- 風 風 熱 風 寒 落 屑 熱 血 虚 びらん 湿 湿 熱 かさぶた 痂 皮 (かひ) 膿 がた

症 状 斑 点 赤 い- 血 熱 血 瘀 白 い- 血 虚 気 滞 発 疹 血 熱 風 風 熱 疱 水 痘 - 湿 熱 膿 疱 - 熱 風 団 ( 皮 膚 面 に 急 に 盛 り 上 がってくるもの)- 風 風 熱 風 寒 落 屑 熱 血 虚 びらん 湿 湿 熱 かさぶた 痂 皮 (かひ) 膿 がた 皮 膚 病 病 理 外 邪 --- 風 邪 病 気 の 出 方 突 発 速 やかに 消 える あちこちに 出 来 る 移 動 する 全 身 に 広 がる かゆみを 伴 う 湿 性 はあまりない ( 風 湿 は 別 ) 風 寒 --- 冷 風 に 当 ると 出 る 寒 気 を 伴 う 風 熱 --- 熱 赤 み 風 湿 湿 邪 病 気 の 出 方 水 痘 湿 潤 分 泌 物 多 い 糜 爛 し 易 い

More information

Taro-入浴介護(2008)

Taro-入浴介護(2008) Ⅰ 生 活 文 化 としての 入 浴 入 浴 介 護 入 浴 は わ た し た ち 人 類 が 持 つ 生 活 の 営 み の 中 で 不 思 議 な 魅 力 を 有 す る 部 分 で あ る 食 事 や 排 泄 睡 眠 性 行 動 攻 撃 逃 避 な ど の よ う に 固 体 や 種 族 の 維 持 の た め に 絶 対 に 必 要 な も の で は な く 何 か の 理 由 で そ

More information

壹 拾 參 加 經 費 : 一 參 加 人 員 所 需 經 費, 概 由 各 單 位 自 行 負 責 二 服 裝 由 各 單 位 自 備, 同 一 單 位 之 運 動 員, 除 男 女 服 裝 樣 式 可 以 不 同 外, 顏 色 質 料 均 須 劃 一 三 每 一 參 加 單 位 均 應 自 行

壹 拾 參 加 經 費 : 一 參 加 人 員 所 需 經 費, 概 由 各 單 位 自 行 負 責 二 服 裝 由 各 單 位 自 備, 同 一 單 位 之 運 動 員, 除 男 女 服 裝 樣 式 可 以 不 同 外, 顏 色 質 料 均 須 劃 一 三 每 一 參 加 單 位 均 應 自 行 新 竹 縣 105 年 全 縣 運 動 會 競 賽 計 畫 壹 主 旨 : 一 提 倡 本 縣 田 徑 運 動, 發 掘 優 秀 運 動 員 二 發 展 全 民 體 育, 提 高 運 動 技 術 水 準 貳 依 據 : 本 競 賽 計 畫 依 據 中 華 民 國 田 徑 協 會 審 定 之 最 新 規 則 訂 定 參 主 辦 單 位 : 新 竹 縣 政 府 肆 承 辦 單 位 : 新 竹 縣 立 新

More information

<5461726F2D318AEE967B906697C397BF81698AAF95F193FC8D658CE390D4>

<5461726F2D318AEE967B906697C397BF81698AAF95F193FC8D658CE390D4> 別 表 第 一 医 科 診 療 報 酬 点 数 表 [ 目 次 ] 第 1 章 基 本 診 療 料 第 1 部 初 再 診 料 通 則 第 1 節 初 診 料 第 2 節 再 診 料 第 2 部 入 院 料 等 通 則 第 1 節 入 院 基 本 料 第 2 節 入 院 基 本 料 等 加 算 第 3 節 特 定 入 院 料 第 4 節 短 期 滞 在 手 術 基 本 料 第 2 章 特 掲 診 療

More information

申請される前に

申請される前に 学 校 法 人 佐 藤 学 園 大 阪 生 物 醫 療 工 學 専 門 学 校 日 本 語 學 科 招 生 簡 介 繁 體 版 本 日 語 本 科 課 程 課 程 介 紹 申 請 報 名 時 間 1. 課 程 和 報 名 時 間 課 程 年 限 入 學 時 間 報 名 期 間 2 年 課 程 毎 年 4 月 10 月 1 日 ~11 月 30 日 1 年 6 個 月 課 程 毎 年 10 月 2 月

More information

101 クラシエ半夏厚朴湯エキス錠 151 コタロー柴陥湯エキス細粒 2.5g/ 包 102 クラシエ半夏瀉心湯エキス錠 152 コタロー柴胡加竜骨牡蛎湯エキス細粒 2.5g/ 包 103 クラシエ補中益気湯エキス細粒 2.5g/ 包 153 コタロー柴胡桂枝乾姜湯エキス細粒 2g/ 包 104 ク

101 クラシエ半夏厚朴湯エキス錠 151 コタロー柴陥湯エキス細粒 2.5g/ 包 102 クラシエ半夏瀉心湯エキス錠 152 コタロー柴胡加竜骨牡蛎湯エキス細粒 2.5g/ 包 103 クラシエ補中益気湯エキス細粒 2.5g/ 包 153 コタロー柴胡桂枝乾姜湯エキス細粒 2g/ 包 104 ク 1 アキョウ 51 カッセキ 2 アコニンサン錠 166.67mg 52 カロコン 3 イレイセン 53 カロニン 4 インチンコウ 54 カンキョウ 5 ウイキョウ 55 カンゾウ 6 ウコン 56 キキョウ 7 ウチダのウズ 57 キクカ 8 ウチダのクコシM 58 キジツ 9 ウチダのコウイM 59 キッピ 10 ウチダのゴマM 60 キョウカツ 11 ウチダのシコンM 61 キョウニン 12

More information

Microsoft PowerPoint - 漢方講座.ppt

Microsoft PowerPoint - 漢方講座.ppt 日 常 診 療 に 役 立 つ 漢 方 講 座 第 165 回 筑 豊 漢 方 研 究 会 平 成 19 年 (2007)11 月 8 日 入 門 講 座 はじめての 漢 方 診 療 (4) 少 陽 2) 諸 方 と 運 用 飯 塚 院 東 洋 医 学 センター 漢 方 診 療 科 三 潴 忠 道 1 しょう 漢 方 医 学 的 な 態 ( 証 )の 二 大 別 N8 陽 証 陰 証 陽 性 の 態

More information

アプルウェイ 市販直後調査 発売4ヵ月間の副作用発現状況

アプルウェイ 市販直後調査 発売4ヵ月間の副作用発現状況 市 販 直 後 調 査 平 成 26 年 5 月 ~ 平 成 26 年 11 月 製 造 販 売 :サノフィ 株 式 会 社 163-1488 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 三 丁 目 20 番 2 号 発 売 4 ヵ 月 間 の 副 作 用 発 現 状 況 謹 啓 先 生 方 におかれましては 時 下 ますますご 清 祥 のことと お 慶 び 申 し 上 げます 平 素 は 弊 社 が 製

More information

51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100

51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 別 紙 一 連 番 号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 催 眠 鎮 静 薬 1-1 催 眠 鎮 静 薬 2-1 催 眠 鎮 静 薬 3-1 鎮 暈 薬

More information

4. 手 術 により 期 待 される 効 果 手 術 は 直 腸 癌 に 対 する 治 療 として 最 も 確 実 な 方 法 とされていますが これに よりすべての 直 腸 癌 が 治 癒 するわけではありません 肉 眼 的 にすべての 癌 が 取 り 除 けた 場 合 でも 目 には 見 えない

4. 手 術 により 期 待 される 効 果 手 術 は 直 腸 癌 に 対 する 治 療 として 最 も 確 実 な 方 法 とされていますが これに よりすべての 直 腸 癌 が 治 癒 するわけではありません 肉 眼 的 にすべての 癌 が 取 り 除 けた 場 合 でも 目 には 見 えない 直 腸 癌 の 手 術 ( 肛 門 温 存 )に 対 する 説 明 書 1. 直 腸 癌 とは 直 腸 癌 は 粘 膜 より 発 生 し 徐 々に 大 きくなり 進 行 していきます 進 行 の 形 式 には 1 直 腸 壁 を 壊 し 徐 々に 深 く 浸 潤 して( 壁 浸 潤 ) さらに 進 行 すると 腸 壁 を 貫 いて 他 の 臓 器 へ 直 接 浸 潤 する 形 式 ( 直 接 浸 潤

More information

● 外科初期研修プログラム 

● 外科初期研修プログラム  外 科 臨 床 研 修 プログラム Ⅰ 研 修 スケジュール 1. 研 修 期 間 は 原 則 として1 年 目 の4 週 間 とする ただし 可 能 な 範 囲 で 選 択 のため 希 望 に 応 じる < 研 修 方 法 > 1 一 般 外 科 研 修 中 に 消 化 器 外 科 呼 吸 器 ( 胸 部 ) 心 臓 血 管 外 科 内 分 泌 外 科 症 例 も 研 修 する 2 指 導 医 のもとに

More information

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎 マイコプラズマ 肺 炎 マイコプラズマ 肺 炎 [ 日 本 での 感 染 症 発 生 動 向 調 査 ] 晩 秋 から 早 春 にかけて 多 い 患 者 の 年 齢 は 幼 児 期 学 童 期 青 年 期 (5 歳 から35 歳 )が 中 心 流 行 は 学 童 から 始 まり 家 庭 内 感 染 へと 広 まる 病 原 体 分 離 例 でみると7 歳 から8 歳 にピーク 5 歳 未 満 の 幼

More information

(6) 薬 剤 師 のとった 措 置 ( 複 数 回 答 ) ( 件 ) 平 成 18 年 度 平 成 17 年 度 平 成 16 年 度 平 成 15 年 度 使 用 の 中 止 を 指 示 244(28.0%) 210(29.5%) 304(30.1%) 477(27.0%) 服 薬 指 導 2

(6) 薬 剤 師 のとった 措 置 ( 複 数 回 答 ) ( 件 ) 平 成 18 年 度 平 成 17 年 度 平 成 16 年 度 平 成 15 年 度 使 用 の 中 止 を 指 示 244(28.0%) 210(29.5%) 304(30.1%) 477(27.0%) 服 薬 指 導 2 (5) 副 作 用 の 相 談 のあった 一 般 薬 の 薬 効 分 類 と 主 な 症 状 ( 複 数 回 答 ) ( 件 ) 平 成 18 年 度 平 成 17 年 度 平 成 16 年 度 平 成 15 年 度 薬 効 別 分 類 主 な 症 状 薬 効 別 分 類 主 な 症 状 薬 効 別 分 類 主 な 症 状 薬 効 別 分 類 主 な 症 状 風 邪 薬 (216) 解 熱 鎮 痛

More information

入門 講座 症例で学ぶ 中医学② 脾の弁証 木本 裕由紀 脾とは何か 木本クリニック 脾は昇清を主る 脾は中焦に位置し横隔膜の下にある 脾とは中医学でい 脾は水穀の精微 清 栄養物質 を 主として脾の上 う五臓の1つであり 西洋医学でいう脾臓と同一ではない 部にある心 肺 肝の三臓に運輸 上向散布 するので 脾には胃腸も脾臓も膵臓も含まれ さらに所属経絡 肌肉 昇を主る という 脾気不昇 では 内臓を正常な位

More information

1 救 急 搬 送 実 施 基 準 策 定 の 背 景 救 急 搬 送 における 受 入 医 療 機 関 の 選 定 に 困 難 な 事 案 の 発 生 が 全 国 的 に 社 会 問 題 化 した ことを 背 景 として, 消 防 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 21 年 5

1 救 急 搬 送 実 施 基 準 策 定 の 背 景 救 急 搬 送 における 受 入 医 療 機 関 の 選 定 に 困 難 な 事 案 の 発 生 が 全 国 的 に 社 会 問 題 化 した ことを 背 景 として, 消 防 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 21 年 5 資 料 Ⅱ-2 救 急 搬 送 実 施 基 準 宮 城 県 平 成 25 年 X 月 1 救 急 搬 送 実 施 基 準 策 定 の 背 景 救 急 搬 送 における 受 入 医 療 機 関 の 選 定 に 困 難 な 事 案 の 発 生 が 全 国 的 に 社 会 問 題 化 した ことを 背 景 として, 消 防 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 21 年 5 月 1 日 に

More information

アフターケア.indd

アフターケア.indd 仕 事 によるケガや 病 気 で 療 養 中 の 方 治 った 方 へ アフターケア 制 度 のご 案 内 仕 事 によるケガや 病 気 で 療 養 されている 方 は そのケガ や 病 気 が 治 った 後 も 再 発 や 後 遺 障 害 に 伴 う 新 たな 病 気 を 防 ぐため 労 災 指 定 医 療 機 関 でアフターケア( 診 察 や 保 健 指 導 検 査 など)を 無 料 で 受 診

More information

37 Vol. 111 37 Vol. 111 ノ ロ ゼ 称 最 称 末 梢 筋 肉 起 梗 塞 血 パ キ ソ 発 硬 化 脊 椎 小 変 進 筋 ジ ロ フ ィ 三 叉 例 消 化 吸 臓 種 様 臓 種 発 過 影 響 態 腰 潰 瘍 ピ ギ 鼻 顎 節 管 支 ぜ 26ペ ジ 覧 例 苦

37 Vol. 111 37 Vol. 111 ノ ロ ゼ 称 最 称 末 梢 筋 肉 起 梗 塞 血 パ キ ソ 発 硬 化 脊 椎 小 変 進 筋 ジ ロ フ ィ 三 叉 例 消 化 吸 臓 種 様 臓 種 発 過 影 響 態 腰 潰 瘍 ピ ギ 鼻 顎 節 管 支 ぜ 26ペ ジ 覧 例 苦 36 36 野 崎 京 子 野 崎 長 阪 府 推 薦 136 奈 川 県 ペ 麻 酔 京 都 部 卒 京 都 部 麻 酔 入 局 後 北 野 阪 市 国 立 京 都 阪 赤 十 字 住 友 阪 市 17 3 月 阪 府 豊 中 市 ペ 野 崎 長 阪 府 面 肝 玉 母 ド 頼 長 福 田 正 博 氏 評 博 3 男 1 女 母 顔 著 書 安 向 マガジハ 野 崎 http://www.myclinic.ne.jp/nozaki/

More information

L006 球 後 麻 酔 及 び 顔 面 頭 頸 部 の 伝 達 麻 酔 ( 瞬 目 麻 酔 及 び 眼 輪 筋 内 浸 潤 麻 酔 を 含 む ) 150 点 L007 開 放 点 滴 式 全 身 麻 酔 310 点 L008 マスク 又 は 気 管 内 挿 管 による 閉 鎖 循 環 式 全 身

L006 球 後 麻 酔 及 び 顔 面 頭 頸 部 の 伝 達 麻 酔 ( 瞬 目 麻 酔 及 び 眼 輪 筋 内 浸 潤 麻 酔 を 含 む ) 150 点 L007 開 放 点 滴 式 全 身 麻 酔 310 点 L008 マスク 又 は 気 管 内 挿 管 による 閉 鎖 循 環 式 全 身 第 11 部 麻 酔 通 則 1 麻 酔 の 費 用 は 第 1 節 及 び 第 2 節 の 各 の 所 定 点 数 により 算 定 する ただし 麻 酔 に 当 た って 薬 剤 又 は 別 に 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 保 険 医 療 材 料 ( 以 下 この 部 において 特 定 保 険 医 療 材 料 という )を 使 用 した 場 合 は 第 1 節 及 び 第 2 節 の 各

More information

公立各級學校專任教師兼職處理原則(草案)

公立各級學校專任教師兼職處理原則(草案) 公 立 各 級 學 校 專 任 教 師 兼 職 處 理 原 則 部 分 規 定 修 正 規 定 二 教 師 在 服 務 學 校 以 外 之 機 關 ( 構 ) 兼 職, 依 本 原 則 規 定 辦 理 但 兼 任 行 政 職 務 之 教 師, 其 兼 職 範 圍 及 許 可 程 序, 依 公 務 員 服 務 法 規 定 辦 理, 並 不 適 用 第 三 點 第 四 點 及 第 十 點 規 定 三 教

More information

第 3 回 肥 満 質 質 基 本 形 酸 質 胃 腸 酵 素 酸 分 解 小 腸 吸 収 血 中 注 入 酸 各 細 胞 質 材 料 使 不 要 質 分 解 再 利 用 糖 不 足 酸 肝 臓 窒 素 除 去 糖 生 成 源 低 血 糖 時 補 充 大 栄 養 素 脂 肪 炭 水 化 物 大 栄

第 3 回 肥 満 質 質 基 本 形 酸 質 胃 腸 酵 素 酸 分 解 小 腸 吸 収 血 中 注 入 酸 各 細 胞 質 材 料 使 不 要 質 分 解 再 利 用 糖 不 足 酸 肝 臓 窒 素 除 去 糖 生 成 源 低 血 糖 時 補 充 大 栄 養 素 脂 肪 炭 水 化 物 大 栄 第 回 肥 満 日 本 人 過 食 運 動 不 足 生 活 習 慣 連 動 肥 満 人 増 欧 米 人 肥 満 度 高 内 臓 脂 肪 型 肥 満 多 安 心 肥 満 外 見 穏 人 見 調 健 康 上 良 何 主 食 事 運 動 不 足 要 因 肥 満 要 因 肥 満 者 多 見 死 亡 率 低 重 篤 合 併 症 誘 因 食 事 制 限 不 自 由 生 活 強 肥 満 自 覚 症 状 放 手 遅

More information

PM2.5による健康影響

PM2.5による健康影響 中 国 におけるPM2.5に 関 する 説 明 相 談 会 PM2.5による 健 康 影 響 京 都 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 金 谷 久 美 子 kanatani.kumiko.2r@kyotou.ac.jp 1 本 日 の 内 容 1. どんな 疾 患 の 可 能 性?(15 分 ) 1. 過 去 の 事 例 から 2. 実 験 結 果 から 3. 疫 学 調 査 から 2. どんな

More information

這 些 日 常 業 務 所 需 的 商 用 範 例 都 可 以 直 接 套 用, 您 只 要 依 需 求 加 以 適 度 修 改 即 可, 使 用 起 來 非 常 方 便 除 此 之 外 還 有 練 習 題, 提 供 讀 者 做 反 饋 練 習 如 針 對 商 業 文 書 中 特 有 的

這 些 日 常 業 務 所 需 的 商 用  範 例 都 可 以 直 接 套 用, 您 只 要 依 需 求 加 以 適 度 修 改 即 可, 使 用 起 來 非 常 方 便 除 此 之 外 還 有 練 習 題, 提 供 讀 者 做 反 饋 練 習 如 針 對 商 業 文 書 中 特 有 的 @ 不 論 是 在 日 商 公 司 工 作, 或 是 與 日 本 公 司 有 貿 易 往 來 的 台 商 公 司 工 作, 都 有 機 會 使 用 日 文 商 業 文 書 在 貿 易 往 來 中, 合 宜 的 文 書 溝 通 可 以 讓 彼 此 的 合 作 關 係 更 為 順 暢, 減 少 雙 方 的 摩 擦 以 前 日 文 商 業 文 書 是 以 紙 張 文 書 方 式 寄 送, 但 隨 著 Email

More information

制 度, 並 接 受 政 府 有 關 部 門 的 監 督 管 理 等 就 此 而 言, 此 法 一 方 面 提 供 誘 因 以 鼓 勵 慈 善 活 動 的 推 展, 另 一 方 面 也 加 強 相 關 工 作 的 監 督 與 管 理, 故 同 時 具 有 興 利 與 防 弊 的 目 的 在 興 利

制 度, 並 接 受 政 府 有 關 部 門 的 監 督 管 理 等 就 此 而 言, 此 法 一 方 面 提 供 誘 因 以 鼓 勵 慈 善 活 動 的 推 展, 另 一 方 面 也 加 強 相 關 工 作 的 監 督 與 管 理, 故 同 時 具 有 興 利 與 防 弊 的 目 的 在 興 利 二 大 陸 通 過 慈 善 法 之 觀 察 政 治 大 學 東 亞 研 究 所 教 授 王 信 賢 主 稿 大 陸 透 過 慈 善 法 立 法 鼓 勵 慈 善 活 動 推 展 加 強 相 關 監 督 與 管 理, 並 期 將 慈 善 資 源 挹 注 到 扶 貧 工 作, 以 助 達 成 2020 年 農 村 貧 困 人 口 全 脫 貧 之 目 標 深 究 慈 善 法 內 涵, 大 陸 當 局 主 導

More information

<4D F736F F D A874B8AB38ED B28DB897708E F188C4817A5B F F D2E646F63>

<4D F736F F D A874B8AB38ED B28DB897708E F188C4817A5B F F D2E646F63> 日 本 褥 瘡 学 会 第 3 回 実 態 調 査 患 者 用 下 記 の 質 問 に 対 して 該 当 するものの 番 号 に 印 を その 他 の 項 目 を 選 択 する 場 合 には 具 体 的 な 内 容 を 記 入 してください Q1 患 者 ID を 記 入 してください これはあなたがどの 患 者 について 解 答 したか 確 認 できるようにするための 質 問 です 訂 正 の 時

More information

而 空 姐 所 面 對 的 是 變 動 率 高 不 固 定 的 一 群 人, 而 老 師 則 是 能 夠 照 看 著 同 一 群 人, 與 之 一 同 學 習 成 長, 對 於 她 而 言, 這 是 兩 種 截 然 不 同 的 刺 激 3. 您 是 什 麼 時 候 修 習 師 培 課 程? 在 當

而 空 姐 所 面 對 的 是 變 動 率 高 不 固 定 的 一 群 人, 而 老 師 則 是 能 夠 照 看 著 同 一 群 人, 與 之 一 同 學 習 成 長, 對 於 她 而 言, 這 是 兩 種 截 然 不 同 的 刺 激 3. 您 是 什 麼 時 候 修 習 師 培 課 程? 在 當 東 海 大 學 中 等 教 育 學 程 師 資 生 實 地 學 習 紀 錄 表 學 生 姓 名 : 邱 鎂 玲 學 號 :1021649 科 目 : 教 育 哲 學 日 期 時 間 :104 年 12 月 24 日 ( 星 期 五 ) 14 時 00 分 至 16 時 30 分 ( 教 師 訪 談 ) 104 年 12 月 25 日 ( 星 期 五 ) 09 時 00 分 至 11 時 30 分 (

More information

血 清 気 管 ク ロ ア カ ス ワ ブ : 各 10 検 体 細 菌 検 査 心 肺 肝 脾 全 血 顔 面 腫 脹 部 皮 下 ス ワ ブ を 血 液 寒 天 DHL 寒 天 チ ョ コ レ ー ト 寒 天 に ス タ ン プ 37 24 ~ 48 時 間 好 気 微 好 気 培 養 ウ イ

血 清 気 管 ク ロ ア カ ス ワ ブ : 各 10 検 体 細 菌 検 査 心 肺 肝 脾 全 血 顔 面 腫 脹 部 皮 下 ス ワ ブ を 血 液 寒 天 DHL 寒 天 チ ョ コ レ ー ト 寒 天 に ス タ ン プ 37 24 ~ 48 時 間 好 気 微 好 気 培 養 ウ イ 採 卵 鶏 農 場 に お け る ア ジ ュ バ ン ト 肉 芽 腫 の 発 生 と そ の 対 策 紀 南 家 畜 保 健 衛 生 所 山 本 敦 司 吉 川 克 郎 背 景 お よ び 目 的 平 成 17 年 ( 2005 ) に 副 作 用 情 報 と し て 顔 面 腫 脹 を 呈 す る 鶏 の 報 告 が あ り そ れ ま で に も 数 件 の 報 告 が な さ れ て い る

More information

Microsoft Word マスターQ&A.doc

Microsoft Word マスターQ&A.doc 長 野 式 臨 床 研 究 会 平 成 20 年 第 10 期 マスタークラス 大 阪 セミナーQ&A 第 6 回 20 年 11 月 23 日 テーマ 動 悸 眩 暈 講 師 長 野 康 司 動 悸 治 療 上 の 注 意 点 まとめ * 動 悸 治 療 のポイント 1 腹 部 瘀 血 処 置 ( 動 悸 治 療 のためには 必 須 ) 2 肝 門 脈 うっ 血 処 置 ( 腹 部 瘀 血 に 連

More information

Microsoft PowerPoint - 大野Dr..ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 大野Dr..ppt [互換モード] 運 動 における 安 全 管 理 バイタルサインということばを ご 存 じですか? ヒトの 生 命 に 基 本 的 な 徴 候 生 命 の 維 持 に 直 接 関 係 する 安 全 管 理 に 最 低 必 要 な 情 報 脈 拍 呼 吸 体 温 血 圧 意 識 状 態 など 脈 拍 をどこで 測 るかご 存 じですか? 脈 拍 を 測 ってみましょう 親 指 側 の 手 首 に 脈 を 触 れ ます

More information

ヒュミラ体調管理ノート_Ps版.indd

ヒュミラ体調管理ノート_Ps版.indd 体 調 管 理 ノート 受 診 時 には 必 ず 持 参 しましょう 監 修 : 東 京 慈 恵 会 医 科 大 学 中 川 秀 己 皮 膚 科 学 教 授 No. 使 用 開 始 年 年 お 名 前 本 冊 子 中, ヒュミラ 皮 下 注 40mgシリンジ0.8mLは ヒュミラ と 略 して 記 載 いたします. 目 次 わたしのこと 3 ご 自 身 で 体 調 を 管 理 することが 大 切 なお

More information

4 接 種 の 受 け 方 (1) 指 定 医 療 機 関 へ 予 約 (2) 持 ち 物 次 のものを 持 参 のうえ 体 調 の 良 いときに 接 種 を 受 けてください 母 子 健 康 手 帳 ( 他 の 予 防 接 種 との 間 隔 等 の 確 認 接 種 の 記 録 をします) 予 診

4 接 種 の 受 け 方 (1) 指 定 医 療 機 関 へ 予 約 (2) 持 ち 物 次 のものを 持 参 のうえ 体 調 の 良 いときに 接 種 を 受 けてください 母 子 健 康 手 帳 ( 他 の 予 防 接 種 との 間 隔 等 の 確 認 接 種 の 記 録 をします) 予 診 ~ 予 防 接 種 に 欠 かせない 情 報 です 必 ずお 読 みください~ 子 宮 頸 がんワクチン 予 防 接 種 をご 希 望 の 方 へ 市 では 平 成 23 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 法 律 に 基 づかない 任 意 接 種 と して 子 宮 頸 がんワクチン 予 防 接 種 費 用 の 約 9 割 を 助 成 していましたが 予 防 接 種

More information

障 害 厚 生 年 金 厚 生 年 金 に 加 入 中 の 病 気 やけがによって 障 害 者 になったとき 障 害 の 程 度 が 障 害 等 級 表 のいずれかの 状 態 になっている 場 合 障 害 の 程 度 により 障 害 厚 生 年 金 (1から3 級 ) 又 は 障 害 手 当 金 (

障 害 厚 生 年 金 厚 生 年 金 に 加 入 中 の 病 気 やけがによって 障 害 者 になったとき 障 害 の 程 度 が 障 害 等 級 表 のいずれかの 状 態 になっている 場 合 障 害 の 程 度 により 障 害 厚 生 年 金 (1から3 級 ) 又 は 障 害 手 当 金 ( 年 金 手 当 など 1 各 種 障 害 年 金 制 度 障 害 基 礎 年 金 支 給 要 件 国 民 年 金 に 加 入 中 又 は 加 入 していた 方 が 病 気 やけがによって65 歳 の 誕 生 日 の 前 々 日 までに 障 害 者 となり 医 療 機 関 を 受 診 していたとき また20 歳 前 に 障 害 者 となった 方 は20 歳 から 障 害 等 級 表 のいずれかの 状

More information

下痢 消化管粘膜が損傷をうけるために起こります 好中球 白血球 減少による感 染が原因の場合もあります セルフケアのポイント 症状を和らげる 下痢になると 体の水分と電解質 ミネラル が失われるので ミネラルバ ランスのとれたスポーツドリンクなどで十分補うようにしましょう 冷えすぎた飲み物は 下痢を悪化させることがあるので控えましょう おなかが冷えないよう腹部の保温を心がけましょう 下痢のひどいときは

More information

〇 効 率 的 かつ 質 の い 訪 問 看 護 の 推 進 在 宅 医 療 を 受 ける 難 病 がん 児 の 利 者 が 増 加 し 訪 問 看 護 のニーズは 多 様 化 しており 増 加 する 需 要 や 多 様 なニーズに 対 応 するためには 効 率 的 かつ 質 の い 訪 問 看 護

〇 効 率 的 かつ 質 の い 訪 問 看 護 の 推 進 在 宅 医 療 を 受 ける 難 病 がん 児 の 利 者 が 増 加 し 訪 問 看 護 のニーズは 多 様 化 しており 増 加 する 需 要 や 多 様 なニーズに 対 応 するためには 効 率 的 かつ 質 の い 訪 問 看 護 訪 問 看 護 について 診 療 報 酬 改 定 の 主 な 改 正 点 は 次 のとおりです なお 詳 しくは このあとの 表 で 医 療 保 険 と 介 護 保 険 との 較 訪 問 看 護 ステーションが う 訪 問 看 護 について 記 載 しています 平 成 26 年 改 定 同 建 物 居 住 者 訪 問 看 護 指 導 料 において 同 に3 以 上 訪 問 した 場 合 の 点 数

More information

Writer標準

Writer標準 はじめに 結 核 診 断 の 手 引 き 年 間 2 万 人 以 上 の 新 規 患 者 が 登 録 されている 結 核 は 今 なお 国 内 最 大 の 感 染 症 です 但 し 下 記 に 示 すように 患 者 数 は 減 少 傾 向 にあるものの 傾 きは 鈍 化 してきており 特 に 山 形 県 では この 10 年 間 は 毎 年 の 新 規 患 者 数 が 140 人 ( 置 賜 では

More information

web在宅下腿潰瘍.doc

web在宅下腿潰瘍.doc 在 宅 下 腿 潰 瘍 高 岡 駅 南 クリニック 院 長 塚 田 邦 夫 在 宅 では 褥 創 の 他 に 下 腿 潰 瘍 も 多 く 経 験 し 治 療 に 難 渋 することがあります 今 回 は 下 腿 潰 瘍 としての 典 型 的 な 例 として 動 脈 性 潰 瘍 静 脈 うっ 滞 性 下 腿 潰 瘍 熱 傷 性 下 腿 潰 瘍 ( 低 温 熱 傷 ) 爪 白 癬 による 下 腿 潰 瘍

More information

治療に有効に働きます 適応症の分析 傷寒論 には, 忌汗法 ( 発汗法をきらう ) の証 が, 太陽病篇 や 弁不可発汗病脈証并治篇 に多く記載されています 主に,1 陽虚畏寒 ( 陽気不足により寒をいやがる ),2 汗家 ( 表虚証 : 汗をかきやすい人 ), 3 瘡家 ( 瘡瘍のできる人 ),4

治療に有効に働きます 適応症の分析 傷寒論 には, 忌汗法 ( 発汗法をきらう ) の証 が, 太陽病篇 や 弁不可発汗病脈証并治篇 に多く記載されています 主に,1 陽虚畏寒 ( 陽気不足により寒をいやがる ),2 汗家 ( 表虚証 : 汗をかきやすい人 ), 3 瘡家 ( 瘡瘍のできる人 ),4 漢方エキス製剤を使いこなす② 麻黄湯類 風間 洋一 風間医院 し 粥を啜り微似有汗 と異なる点は 麻黄湯には毛 麻黄湯を理解する 穴を開いて 直接発汗させ寒熱を除く作用があること です しかし 微似汗 とあるように大汗させないで 組 成 麻黄5g 桂皮4g 杏仁5g 甘草 1.5 g 効 能 発汗解表 宣肺平喘 適応症 悪寒 発熱 無汗 頭痛 身体疼痛 骨節疼 痛 腰痛 胸満 喘咳 苔薄白 脈浮緊

More information

傷寒・金匱方剤解説

傷寒・金匱方剤解説 傷寒 金匱方剤解説 137 しー 26 方剤名 生薬構成および製法 服用方法 音順 傷寒論 金匱要略条文 読みおよび解訳 その他 しー 26 小柴胡湯 柴胡 ( 苦平 )8g 黄芩( 苦平 )3g 人参( 甘微寒 )3g 甘草( 甘平 )3g 半夏( 辛平 )5g 生姜( 辛温 )3g 大棗 ( 甘平 )4g 上の7 味を水 480mlを以って 240mlに煮詰め 滓を去り 再び煎じて 120mlとなし

More information

季 節 の 行 事 で 食 べる 料 理 餅 餅 柏 餅 山 菜 寿 司 小 麦 饅 頭 饅 頭 巻 揚 栗 茶 碗 蒸 雑 煮 黒 豆 煮 物 七 草 粥 旬 の 食 材 を 使 った 料 理 保 存 食 山 実 梅 柿 栗 芋 大 根 餅 献 立 編 集 委 員 名 簿 発 刊

季 節 の 行 事 で 食 べる 料 理 餅 餅 柏 餅 山 菜 寿 司 小 麦 饅 頭 饅 頭 巻 揚 栗 茶 碗 蒸 雑 煮 黒 豆 煮 物 七 草 粥 旬 の 食 材 を 使 った 料 理 保 存 食 山 実 梅 柿 栗 芋 大 根 餅 献 立 編 集 委 員 名 簿 発 刊 伝 えたいふる 里 の 味 美 作 市 栄 養 委 員 会 季 節 の 行 事 で 食 べる 料 理 餅 餅 柏 餅 山 菜 寿 司 小 麦 饅 頭 饅 頭 巻 揚 栗 茶 碗 蒸 雑 煮 黒 豆 煮 物 七 草 粥 旬 の 食 材 を 使 った 料 理 保 存 食 山 実 梅 柿 栗 芋 大 根 餅 献 立 編 集 委 員 名 簿 発 刊 季 節 の 行 事 で 食 べる 料 理 ぼた 餅 米 A

More information

海外勤務健康プラザ 大阪(OHAP-OSAKA)のご案内      2001

海外勤務健康プラザ 大阪(OHAP-OSAKA)のご案内      2001 海 外 勤 務 健 康 プラザ 大 阪 (OHAP-OSAKA) 1,はじめに 近 年 の 産 業 並 びに 社 会 生 活 の 国 際 化 を 踏 まえて 1) 海 外 派 遣 に 際 しての 渡 航 前 並 び に 帰 国 後 の 健 康 診 断 2) 渡 航 に 際 しての 予 防 接 種 健 康 相 談 3) 海 外 の 医 療 情 報 の 収 集 提 供 4) 海 外 からの 健 康 相

More information

(Microsoft Word - 101.08.28\246\333\263\254\257g\301`\267|\244\266\262\320.doc)

(Microsoft Word - 101.08.28\246\333\263\254\257g\301`\267|\244\266\262\320.doc) 中 華 民 國 自 閉 症 總 會 緣 起 本 會 於 民 國 八 十 五 年 元 月 二 十 日 舉 行 成 立 大 會, 同 年 二 月 二 十 六 日 獲 內 政 部 頒 發 立 案 證 書 ( 字 號 : 台 內 社 字 第 8504979 號 ), 正 式 成 立 社 團 法 人 中 華 民 國 自 閉 症 總 會 本 會 是 以 服 務 全 國 自 閉 症 家 庭 為 主 的 人 民 團

More information

抗 剤 解 熱 鎮 痛 消 炎 剤 精 神 神 経 用 剤 骨 格 筋 弛 緩 剤 鎮 剤 抗 ン 薬 血 管 拡 張 剤 強 心 剤 系 強 心 剤 昇 剤 利 剤 気 管 支 拡 張 剤 消 化 性 潰 瘍 用 剤 脳 垂 体 ン 剤 腎 ン 剤 昇 交 換 神 経 薬 腎 ン 剤 ンン 製 剤

抗 剤 解 熱 鎮 痛 消 炎 剤 精 神 神 経 用 剤 骨 格 筋 弛 緩 剤 鎮 剤 抗 ン 薬 血 管 拡 張 剤 強 心 剤 系 強 心 剤 昇 剤 利 剤 気 管 支 拡 張 剤 消 化 性 潰 瘍 用 剤 脳 垂 体 ン 剤 腎 ン 剤 昇 交 換 神 経 薬 腎 ン 剤 ンン 製 剤 ~ 度 成 作 成 : 薬 剤 科 医 薬 品 情 報 室 青 医 薬 品 発 品 称 用 法 用 量 欄 注 釈 用 ] 適 ] 添 付 文 記 載 い 用 法 用 量 当 院 適 応 中 心 記 載 禁 ] 投 禁 忌 患 者 状 態 併 用 禁 忌 薬 示 い ] 重 篤 作 用 頻 度 高 い 作 用 中 心 注 意 代 表 的 い 記 載 い 特 ] 薬 剤 特 長 薬 剤 系 統 利 使

More information

メイン・サブ記事一覧2

メイン・サブ記事一覧2 591 ガンの 三 大 療 法 ( 外 科 抗 ガン 剤 放 射 線 ) 後 遺 症 副 作 用 に 可 視 総 合 光 線 療 法 で 効 果 が 見 られた 症 例 いぼに 対 する 可 視 総 合 光 線 療 法 平 成 27 年 8 月 590 589 588 587 586 585 584 583 582 581 580 579 578 577 576 575 574 573 股 関 節

More information

腰痛と漢方鍼治療

腰痛と漢方鍼治療 腰 痛 と 漢 方 鍼 治 療 天 野 靖 之 はじめに 腰 痛 は 肩 こりと 供 に 慢 性 急 性 を 問 わず 鍼 灸 治 療 の 最 適 応 症 である ところが 来 院 する 初 診 患 者 の 多 くは 整 形 外 科 接 骨 院 カイロプラクティックなどの 治 療 を 経 験 して 最 後 のよりどころとして 鍼 灸 治 療 に 来 院 する 者 が 多 いのが 現 状 である 鍼

More information

会 計 士 大 会 計 事 務 所 立 上 70 歳 会 計 士 顧 客 計 算 指 摘 単 純 計 算 思 確 誤 後 多 半 年 後 医 者 中 期 診 断 受 元 経 営 者 若 頃 経 営 80 歳 頭 切 言 正 月 用 嫁 節 料 理 作 翌 日 机 節 料 理 懸 命 探 洋 服 出

会 計 士 大 会 計 事 務 所 立 上 70 歳 会 計 士 顧 客 計 算 指 摘 単 純 計 算 思 確 誤 後 多 半 年 後 医 者 中 期 診 断 受 元 経 営 者 若 頃 経 営 80 歳 頭 切 言 正 月 用 嫁 節 料 理 作 翌 日 机 節 料 理 懸 命 探 洋 服 出 第 回 発 症 発 症 原 因 型 脳 血 管 性 小 体 型 前 頭 側 頭 型 脳 細 胞 部 分 的 壊 気 発 症 解 明 型 全 体 割 割 占 患 者 脳 内 現 象 発 症 程 度 見 解 明 切 治 治 療 法 発 症 症 状 進 行 介 護 必 要 寝 肺 炎 感 染 症 亡 大 変 重 要 世 界 中 疫 学 調 査 行 危 険 因 子 抑 制 因 子 抽 出 法 食 事 運 動

More information

腫 悪瘡 痔 痿瘻 癭瘤 男子五労七傷 虚乏 羸痩 女子帯下 崩中 血閉 陰蝕 蟲蛇蠱毒所傷 此大略宗兆 其間変動枝葉 各宜依端緒以取之 ( 神農本草経 ) 右本説如此 按今薬之所主 止説病之一名 假令中風乃有数十種 傷寒証候亦有二十餘條 更復就中なかんずく求其類例 大体帰其始終 以本性為根宗 然後

腫 悪瘡 痔 痿瘻 癭瘤 男子五労七傷 虚乏 羸痩 女子帯下 崩中 血閉 陰蝕 蟲蛇蠱毒所傷 此大略宗兆 其間変動枝葉 各宜依端緒以取之 ( 神農本草経 ) 右本説如此 按今薬之所主 止説病之一名 假令中風乃有数十種 傷寒証候亦有二十餘條 更復就中なかんずく求其類例 大体帰其始終 以本性為根宗 然後 傷寒廣要卷第六 東都丹波元堅亦柔撰 太陰病 證候 問 胸膈不万快 昔滿閉塞 脣青 手足冷 脉沈細 少二情緒一 或腹痛 此名二太陰一也 近人多不万識二陰證一 纔見二胸膈不一万快 便投二食藥一 非二其治一也 大抵陰證者 由三冷 物傷二脾胃一 陰經受万之也 主下胸膈昔滿 面色及脣 皆無二色澤一 手足冷 脉沈細 少中 情緒上 亦不万因二嗜慾一 但内傷二冷物一 或損二 動胃氣一 遂成二陰證一 復投二巴豆之類一

More information

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について」の一部改正について

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について」の一部改正について 健 感 発 0307 第 2 号 平 成 25 年 3 月 7 日 都 道 府 県 各 政 令 市 衛 生 主 管 部 ( 局 ) 長 殿 特 別 区 厚 生 労 働 省 健 康 局 結 核 感 染 症 課 長 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 第 12 条 第 1 項 及 び 第 14 条 第 2 項 に 基 づく 届 出 の 基

More information

更 年 期 障 害 の 所 見 パターンと 臨 床 的 意 味 とまとめ 更 年 期 障 害 症 例 12 症 例 1 更 年 期 障 害 による 全 身 倦 怠 2 膀 胱 炎 女 性 44 歳 銀 行 員 ( 三 十 年 の 軌 跡 P263) 女 性 41 歳 主 婦 ( 新 治 療 法 の

更 年 期 障 害 の 所 見 パターンと 臨 床 的 意 味 とまとめ 更 年 期 障 害 症 例 12 症 例 1 更 年 期 障 害 による 全 身 倦 怠 2 膀 胱 炎 女 性 44 歳 銀 行 員 ( 三 十 年 の 軌 跡 P263) 女 性 41 歳 主 婦 ( 新 治 療 法 の 長 野 式 臨 床 研 究 会 平 成 23 年 第 13 期 マスタークラス 大 阪 セミナーQ&A 第 3 回 23 年 5 月 22 日 テーマ 更 年 期 障 害 講 師 長 野 康 司 1 更 年 期 障 害 更 年 期 とは 卵 巣 機 能 衰 退 消 失 の 時 期 である 生 殖 期 ( 性 成 熟 期 )と 非 生 殖 期 ( 老 年 期 )の 移 行 期 をいう 一 般 的 に

More information

( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 月 火 水 木 金 1 水 澤 神 神 内 治 験 神 経 心 理 神 神 経 心 理 神 三 條 神 三 條 神 横 田 神 横 田 神 水 澤 神 水 澤 神 合 第 2 2* 石 原 神 石 原 神 神 経 内 新 患 神 経 内 1* 石 原

( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 月 火 水 木 金 1 水 澤 神 神 内 治 験 神 経 心 理 神 神 経 心 理 神 三 條 神 三 條 神 横 田 神 横 田 神 水 澤 神 水 澤 神 合 第 2 2* 石 原 神 石 原 神 神 経 内 新 患 神 経 内 1* 石 原 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 月 火 水 木 金 1 水 澤 神 神 内 治 験 神 経 心 理 神 神 経 心 理 神 三 條 神 三 條 神 横 田 神 横 田 神 水 澤 神 水 澤 神 合 第 2 2* 石 原 神 石 原 神 神 経 内 新 患 神 経 内 1* 石 原 神 * 石 原 神 2* 佐 藤 神 佐 藤 神

More information

照 案 核 備 照 案 核 備 1042-2-6 案 由 : 國 際 交 換 生 至 本 校 就 讀 事 宜 1. 應 日 系 交 換 生 修 讀 中 文 課 程 事 宜, 請 學 校 准 予 使 用 該 系 業 務 費 支 給 授 課 教 師 鐘 點 費, 或 請 學 校 核 撥 經 費 支 給

照 案 核 備 照 案 核 備 1042-2-6 案 由 : 國 際 交 換 生 至 本 校 就 讀 事 宜 1. 應 日 系 交 換 生 修 讀 中 文 課 程 事 宜, 請 學 校 准 予 使 用 該 系 業 務 費 支 給 授 課 教 師 鐘 點 費, 或 請 學 校 核 撥 經 費 支 給 國 立 臺 中 科 技 大 學 語 文 學 院 104 學 年 度 第 2 學 期 第 3 次 院 務 會 議 紀 錄 開 會 時 間 : 年 3 月 28 日 ( 星 期 一 ) 上 午 10 時 10 分 開 會 地 點 : 中 正 大 樓 4 樓 3401 院 辦 公 室 會 議 主 席 : 邱 院 長 出 席 列 席 人 員 : 如 簽 到 單 記 錄 : 林 壹 主 席 致 詞 ( 略 )

More information

<355F8389837E836D83938FF98DC58F495F835F834383672E786477>

<355F8389837E836D83938FF98DC58F495F835F834383672E786477> ラノミン 錠 50 ラノミン 錠 100 患 者 向 医 薬 品 ガイド 2006 年 3 月 作 成 この 薬 は? 販 売 名 一 般 名 含 有 量 (1 錠 中 ) ラノミン 錠 50 RANOMIN TABLETS 50mg cilostazol 50mg ラノミン 錠 100 RANOMIN TABLETS 100mg cilostazol 100mg 患 者 向 医 薬 品 ガイドについて

More information

日語漢字由來及演進探討

日語漢字由來及演進探討 投 稿 類 別 : 文 學 類 篇 名 : 日 語 漢 字 的 由 來 及 演 進 探 討 作 者 : 曾 昱 文 台 北 市 立 成 功 高 中 高 二 01 班 指 導 老 師 : 謝 紫 琳 老 師 游 麗 卿 老 師 壹 前 言 一 研 究 動 機 日 本 距 離 台 灣 並 不 遠, 日 本 製 的 商 品 及 日 本 品 牌 並 不 難 見, 近 日 來 哈 日 族 的 增 長 以 及

More information

20) 学 術 論 文 の 刊 行 3.わが 国 の 母 体, 胎 児 及 び 新 生 児 に,より 高 い 水 準 の 医 学 医 療 を 提 供 し, 全 人 的 医 療 を 実 践 できる 母 体 胎 児 専 門 医 になるために, 周 産 期 領 域 における 横 断 的 な 医 学 医 療

20) 学 術 論 文 の 刊 行 3.わが 国 の 母 体, 胎 児 及 び 新 生 児 に,より 高 い 水 準 の 医 学 医 療 を 提 供 し, 全 人 的 医 療 を 実 践 できる 母 体 胎 児 専 門 医 になるために, 周 産 期 領 域 における 横 断 的 な 医 学 医 療 ( 母 体 胎 児 専 門 医 ) 第 7 条 一 般 目 標 母 体 胎 児 専 門 医 は 正 常 及 び 異 常 な 妊 娠 分 娩 ならびに 合 併 症 妊 娠 に 対 する 診 療 を 行 い, 助 言 を 提 供 する 母 体 胎 児 医 療 の 専 門 医 であり, 以 下 の 知 識 と 技 能 を 習 得 することが 必 要 である. (1) 妊 娠 分 娩 経 過 の 正 常 及

More information

Microsoft PowerPoint - 高齢者.ppt

Microsoft PowerPoint - 高齢者.ppt 日 常 診 療 に 役 立 つ 漢 方 講 座 第 154 回 筑 豊 漢 方 研 究 会 平 成 18 年 (2006)7 月 13 日 高 齢 者 のための 漢 方 治 療 ~ 尿 路 不 定 愁 訴 痛 み ほてり 感 不 眠 など~ 飯 塚 病 院 東 洋 医 学 センター 漢 方 診 療 科 三 潴 忠 道 1 八 味 地 黄 丸 の 投 与 基 準 P19 ( 厚 生 省 長 寿 科 学

More information

平 成 25 年 人 口 動 態 統 計 ( 確 定 数 )の 概 況 ( 福 島 県 ) 目 次 調 査 の 概 要 結 果 の 概 要 ( 統 計 表 ) 第 1 表 人 口 動 態 総 覧 ( 実 数 率 ) 年 次 推 移 第 2 表 主 な 死 因 の 死 亡 数 死 亡 率 対 前 年 比 較 第 3 表 主 な 死 因 の 死 亡 率 対 全 国 比 較 第 4 表 生 活 習 慣 病

More information

別 添 第 1 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 療 養 告 示 について 1 第 1 号 関 係 について (1) 介 護 保 険 適 用 病 床 に 入 院 している 要 介 護 被 保 険 者 である 患 者 が 急 性 増 悪 等 により 密 度 の 高 い 医 療 行 為 が 必 要

別 添 第 1 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 療 養 告 示 について 1 第 1 号 関 係 について (1) 介 護 保 険 適 用 病 床 に 入 院 している 要 介 護 被 保 険 者 である 患 者 が 急 性 増 悪 等 により 密 度 の 高 い 医 療 行 為 が 必 要 保 医 発 0325 第 8 号 平 成 28 年 3 月 25 日 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 医 療 課 長 都 道 府 県 民 生 主 管 部 ( 局 ) 国 民 健 康 保 険 主 管 課 ( 部 ) 長 都 道 府 県 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 部 ( 局 ) 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 課 ( 部 ) 長 殿 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 課 長 ( 公

More information

044 多発血管炎性肉芽腫症

044 多発血管炎性肉芽腫症 44 多 発 血 管 炎 性 肉 芽 腫 症 概 要 1. 概 要 多 発 血 管 炎 性 肉 芽 腫 症 は 以 前 はウェゲナー 肉 芽 腫 症 と 称 されていた 疾 患 で 病 理 組 織 学 的 に(1) 全 身 の 壊 死 性 肉 芽 腫 性 血 管 炎 (2) 上 気 道 と 肺 を 主 とする 壊 死 性 肉 芽 腫 性 炎 (3) 半 月 体 形 成 腎 炎 を 呈 し その 発

More information

院内肺炎予防策

院内肺炎予防策 3-3. 院 内 肺 炎 予 防 策 Ⅰ. 病 院 感 染 肺 炎 (Nosocomial Pneumonia ; NP) なんらかの 基 礎 疾 患 のため 入 院 治 療 を 行 っている 患 者 が, 入 院 後 48 時 間 から 72 時 間 後 に 発 症 する 下 気 道 の 肺 炎 である Ⅱ. 肺 炎 の 疫 学 米 国 では, 肺 炎 は 尿 路 感 染 についで 多 く 全 病

More information

スライド 1

スライド 1 NPO 法 人 健 康 医 療 開 発 機 構 第 7 回 シンポジウム 未 来 志 向 の 漢 方 ポジティブな 多 世 代 共 生 社 会 を 目 指 して 2014 年 3 月 2 日 学 士 会 館 漢 方 への 期 待 ~ 国 民 の 目 線 から NPO 法 人 みんなの 漢 方 理 事 長 女 性 医 療 ジャーナリスト 増 田 美 加 長 年 の 取 材 を 通 して 感 じたこと

More information

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し の ど の 仕 事 2 0 1 5 年 3 月 4 日 黒 川 理 科 研 究 会 永 澤 義 人 私 は ふ だ ん は 自 分 の か ら だ に つ い て 深 く 考 え る こ と は ほ と ん ど あ り ま せ ん で も 一 昨 年 食 道 癌 に な り 担 当 医 か ら 食 道 癌 の 後 遺 症 で い ち ば ん 多 く 恐 ろ し い の は 誤 飲 に よ る 肺 炎

More information

<4D F736F F F696E74202D2093FA8FED906697C382C996F097A782C28ABF95FB2E707074>

<4D F736F F F696E74202D2093FA8FED906697C382C996F097A782C28ABF95FB2E707074> 日 常 診 療 に 役 立 つ 漢 方 講 座 第 173 回 筑 豊 漢 方 研 究 会 平 成 20 年 (2008)11 月 13 日 入 門 講 座 はじめての 漢 方 診 療 (11) 気 の 異 常 とその 治 療 飯 塚 病 院 東 洋 医 学 センター 漢 方 診 療 科 三 潴 忠 道 1 21 世 紀 の 医 療 における 知 の 創 造 漢 方 中 国 由 来 の 医 学 漢

More information

Microsoft Word - 通知 _2_.doc

Microsoft Word - 通知  _2_.doc 医 政 発 第 0331042 号 平 成 20 年 3 月 31 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 広 告 可 能 な 診 療 科 名 の 改 正 について 平 成 18 年 の 良 質 な 医 療 を 提 供 する 体 制 の 確 立 を 図 るための 医 療 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 84 号 以 下

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF332D3120939C9441956181418C7689E68169916688C4816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF332D3120939C9441956181418C7689E68169916688C4816A2E646F63> 糖 尿 病 の 医 療 体 制 構 築 について 第 1 糖 尿 病 の 現 状 1 糖 尿 病 の 疫 学 状 況 糖 尿 病 は 血 液 中 のブドウ 糖 ( 血 糖 )が 過 剰 に 増 える 疾 病 で 血 糖 値 を 下 げるホルモンである インスリンの 不 足 により 主 に 幼 児 から 小 児 期 に 発 症 する1 型 糖 尿 病 と 過 食 運 動 不 足 肥 満 な どによりインスリンの

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208BE38F428140967B959489F1939A814081408B638E96985E>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208BE38F428140967B959489F1939A814081408B638E96985E> 九 州 ブロック 医 療 保 険 協 議 会 社 会 保 険 委 員 協 議 会 議 事 録 平 成 26 年 10 月 25 日 15:00~17:30 場 所 : 別 府 ロイヤルホテル 4. 協 議 事 項 1) 提 案 事 項 1. 超 音 波 の 算 定 について 1 子 宮 内 胎 児 死 亡 で 自 然 流 産 を 待 つ 場 合 経 過 観 察 として 超 音 波 断 層 法 を1

More information

13. 四 肢 関 節 観 血 手 術 ( 手 指 足 指 に 対 する 関 節 切 開 術 を 除 きます ) 14. 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 10 15. 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 歯 歯 周 組 織 の 処 置 に 伴 うもの 慢 性

13. 四 肢 関 節 観 血 手 術 ( 手 指 足 指 に 対 する 関 節 切 開 術 を 除 きます ) 14. 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 10 15. 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 歯 歯 周 組 織 の 処 置 に 伴 うもの 慢 性 別 表 4 手 術 支 払 割 合 表 手 術 の 保 障 が 付 帯 されているコースの 手 術 共 済 金 額 は 下 記 のとおりで す ジュニア20コース J1000 円 コース J1600 円 コース J2000 円 コース J1900 円 コース 5,000 円 7,000 円 10,000 円 4,000 円 女 性 コース 医 療 コース L2000 円 コース L3000 円 コース

More information