重症筋無力症でみられない症状はどれか 1. 眼瞼下垂 2. 意識障害 3. 呼吸筋麻痺 4. 嚥下困難 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 85 神経痛と痛みの部位との組合せで誤っているのはどれか 1. 三叉神経痛 舌 2. 正中神経痛 手掌 3. 肋間神経痛 側胸部

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Download "重症筋無力症でみられない症状はどれか 1. 眼瞼下垂 2. 意識障害 3. 呼吸筋麻痺 4. 嚥下困難 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 85 神経痛と痛みの部位との組合せで誤っているのはどれか 1. 三叉神経痛 舌 2. 正中神経痛 手掌 3. 肋間神経痛 側胸部"

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1 A22 臨床医学各論第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 77 尿路結石で正しいのはどれか 1. 血尿 疼痛がある 2. 直ちに手術すべきである 3. 原因のほとんどが感染症である 4. 腎盂結石は自然排出しやすい 解答 1 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 78 トレンデレンブルグ歩行はどの筋麻痺で起こるか 1. 脊柱起立筋 2. 大殿筋 3. 中 小殿筋 4. 大腿四頭筋 解答 3 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 79 乳癌で正しいのはどれか 1. 未婚者より既婚者に多い 2. 腫瘤は無痛性である 3. 皮膚癌の一種である 4. 転移しない 解答 2 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 80 正しいのはどれか 1. 肺結核はアデノウイルスの感染による 2. 気管支喘息は心臓病が原因となる 3. 肺炎の原因はサルモネラである 4. 石綿 ( アスベスト ) は肺癌の原因となる 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 81 高血圧で誤っているのはどれか 1. 本態性と症候性とがある 2. 非遺伝性である 3. 食塩摂取により悪化する 4. 動脈硬化を増悪する 解答 2 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 82 肝炎の分類で誤っているのはどれか 1.A 型 2.B 型 3. 非 A 非 B 型 4.H 型 解答 3 又は 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 83 腰椎椎間板ヘルニアで誤っているのはどれか 1. 坐骨神経痛を伴うことが多い 2. ギックリ腰ではじまることが多い 3. 椎間孔が拡大する 4. 後側方に脱出することが多い 解答 3 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 84 消化性潰瘍について正しいのはどれか 1. 下腹部痛を生じる 2. ストレスが原因となる 3. エックス線造影検査で陰影欠損像をみる 4. 抗生物質が治療に有用である 解答 2 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 85 スポーツ外傷に多い組合せで誤っているのはどれか 1. 肩関節脱臼 ラグビー 2. 頚骨骨折 スキー 3. アキレス腱断裂 ジャンプ 4. 脊椎分離症 卓球 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 86 ラセーグ試験が陽性になる疾患はどれか 1. 胸椎後縦靭帯骨化症 2. 胸椎黄色靭帯骨化症 3. 第 5-6 頚椎間椎間板ヘルニア 4. 第 4-5 腰椎間椎間板ヘルニア 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 87 いわゆる五十肩について誤っているのはどれか 1. 肩関節周囲炎が一因となる 2. 帯を結ぶのが困難となる 3. 痛みは寒冷時に増強する 4. 予後不良である 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 88 細菌による炎症でないのはどれか 1. 湿疹 2. 蜂巣炎 3. ひょうそ 4. よう 解答 1 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 89 メニエール病でみられない症状はどれか 1. 耳鳴 2. 難聴 3. 耳漏 4. めまい 解答 3 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 90 右側の脳内出血で生じる麻痺はどれか 1. 右上肢単麻痺 2. 対麻痺 3. 右片麻痺 4. 左片麻痺 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 91 気管支喘息で誤っているのはどれか 1. 喘鳴を伴う 2. 末梢血好酸球が増加する 3. 喫煙により悪化する 4. 吸気時の呼吸困難が強い 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 92 先天性疾患に属するのはどれか 1. 解離性大動脈瘤 2. 心房中隔欠損症 3. 僧帽弁狭窄症 4. 三尖弁閉鎖不全症 解答 2 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 93 慢性白血病で誤っているのはどれか 1. 骨髄性とリンパ性とがある 2. 肝腫と脾腫がともにみられる 3. 出血傾向がみられる 4. 予後は良好である 解答 4 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 94 躁うつ病で誤っているのはどれか 1. 精神分裂病に比べて予後不良である 2. 病前性格は循環気質である 3. うつ状態は日内変動がみられる 4. うつ病患者は自殺を考えることが多い 解答 1 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 95 あマ指師 A22 臨床医学各論 1 糖尿病について誤っているのはどれか 1. インスリン過剰によって起こる 2. 膵疾患などによる二次性のものがある 3. 合併症の一つに白内障がある 4. 食事療法とともに運動療法も重要である 解答 1 第 1 回あマ指師平成 5 年 (1993 年 ) 問題 96 慢性関節リウマチで誤っているのはどれか 1. 自己免疫性疾患である 2. 血中コレステロール値が上昇する 3. レイノー現象がある 4. 貧血がみられる 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 77 肺気腫の原因とならないのはどれか 1. 大気汚染 2. 喫煙 3. 飲酒 4. 慢性気管支炎 解答 3 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 78 肺癌と関係のない症状はどれか 1. 胸痛 2. 吐血 3. 声がれ 4. 胸水 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 79 心臓弁膜症の原因となる疾患はどれか 1. エイズ 2. リウマチ熱 3. 糖尿病 4.B 型肝炎 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 80 不足すると貧血になるのはどれか 1. 塩分 2. 鉄分 3. 脂質 4. 糖質 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 81 糖尿病について誤っている記述はどれか 1. 血糖値が下降する 2. インスリン依存型と非依存型とがある 3. 感染症にかかりやすい 4. 多尿となる 解答 1 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 82 痛風について誤っているのはどれか 1. 尿酸の低下 2. 足の母指の痛み 3. 炎症反応 4. 尿路結石 解答 1 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 83 内分泌疾患と症状とについて誤っている組合せはどれか 1. バセドウ病 眼球突出 2. 粘液水腫 活動性の亢進 3. 尿崩症 多飲 4. アジソン病 色素沈着 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 84

2 重症筋無力症でみられない症状はどれか 1. 眼瞼下垂 2. 意識障害 3. 呼吸筋麻痺 4. 嚥下困難 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 85 神経痛と痛みの部位との組合せで誤っているのはどれか 1. 三叉神経痛 舌 2. 正中神経痛 手掌 3. 肋間神経痛 側胸部 4. 坐骨神経痛 大腿前面 解答 4 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 86 ビタミンの種類と欠乏症との組合せで誤っているのはどれか 1. ビタミン A 夜盲症 2. ビタミン B1 脚気 3. ビタミン C 壊血病 4. ビタミン E くる病 解答 4 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 87 疲労骨折の起きやすい部位はどれか 1. 大腿骨骨幹部 2. 鎖骨中央部 3. 脛骨下部 4. 橈骨骨幹部 解答 3 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 88 次の文で示す患者について最も考えられる疾患はどれか 68 歳の男性 約 100m 歩くと左の殿部から下腿部にかけて疼痛が生じる しばらくしゃがんでいると症状は消失する 1. 腰椎分離症 2. 脊柱管狭窄症 3. 脊椎骨粗しょう症 4. 変形性股関節症 解答 2 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 89 疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか 1. 慢性肝炎 チアノーゼ 2. 肝癌 腹水 3. 脂肪肝 肥満 4. 胆石 黄疸 解答 1 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 90 胸やけの原因とならない疾患はどれか 1. 食道裂孔ヘルニア 2. 食道炎 3. 大腸ポリープ 4. 神経症 解答 3 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 91 吐血の原因とならない疾患はどれか 1. 食道静脈瘤 2. 胃癌 3. 十二指腸潰瘍 4. 潰瘍性大腸炎 解答 4 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 92 肝硬変症の症状でないのはどれか 1. くも状血管腫 2. 手掌紅斑 3. 女性化乳房 4. 血尿 解答 4 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 93 総腓骨神経麻痺で正しい症状はどれか 1. 足関節の伸展ができない 2. 知覚異常はない 3. 足の指の背屈はできる 4. 鈎足になる 解答 1 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 94 末梢神経炎の原因となる疾患はどれか 1. 脳梗塞 2. 心筋梗塞 3. 糖尿病 4. 慢性肝炎 解答 3 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 95 リウマチ熱について誤っている記述はどれか 1. 関節炎は多発性である 2. 好発年齢は 5~15 歳である 3. ツベルクリン反応が陽転する 4. 心内膜炎を伴う 解答 3 第 2 回あマ指師平成 6 年 (1994 年 ) 問題 96 慢性糸球体腎炎で誤っている所見はどれか 1. 浮腫 2. 低蛋白血症 3. 蛋白尿 4. 低血圧 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 77 気管支喘息の原因でないのはどれか 1. アレルギー 2. 感染 3. 飲酒 4. 精神的要因 解答 3 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 78 狭心症について誤っている記述はどれか 1. 主に冠状動脈硬化による 2. 発作は安静時にも起こる 3. ニトログリセリンが有効である 4. 発作は数時間続く 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 79 ネフローゼ症候群の症状でないのはどれか 1. 蛋白尿 2. 高蛋白血症 3. 高脂血症 4. 浮腫 解答 2 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 80 細菌性食中毒の原因菌として誤っているのはどれか 1. サルモネラ菌 2. 腸炎ビブリオ 3. 病原大腸菌 4. 容血性連鎖球菌 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 81 糖尿病について誤っている記述はどれか 1. インスリンが過剰に分泌されている 2. 食事療法は重要である 3. 薬物療法では低血糖に注意する 4. 網膜症の合併がある 解答 1 あマ指師 A22 臨床医学各論 2 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 82 痛風について誤っている記述はどれか 1. 尿酸が原因となる 2. 発作的に痛みが出現する 3. 痛みは主として手関節に起こる 4. 食事療法が重要である 解答 3 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 83 不足すると口角炎の原因となるビタミンはどれか 1. ビタミン A 2. ビタミン B 3. ビタミン C 4. ビタミン D 解答 2 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 84 バセドウ病の症状として誤っているのはどれか 1. 頻脈 2. 発汗 3. 体重増加 4. 眼球突出 解答 3 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 85 急性虫垂炎について正しい記述はどれか 1. 化膿性炎症である 2. バビンスキー反射が陽性となる 3. 副腎皮質ホルモンが極めて有効である 4. 赤血球増多を伴う 解答 1 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 86 いわゆる五十肩について誤っている記述はどれか 1. 肩の運動は制限される 2. 関節腔は拡大している 3. 上肢帯筋の萎縮が起こる 4. 保存的治療が基本である 解答 2 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 87 坐骨神経痛をきたしにくい疾患はどれか 1. 悪性腫瘍の骨転移 2. 腰椎椎間板ヘルニア 3. 帯状疱疹 4. 閉塞性動脈硬化症 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 88 変形性膝関節症の成因について誤っているのはどれか 1. 職業 2. 年齢 3. 脚気 4. 関節炎 解答 3 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 89 自律神経障害の症状はどれか 1. 起立性低血圧 2. 不随意運動 3. けいれん 4. 知覚障害 解答 1 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 90 髄膜刺激症状はどれか 1. 項部硬直 2. 足クローヌス 3. バビンスキー徴候 4. ロンベルグ徴候 解答 1

3 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 91 痴呆について誤っている組合せはどれか 1. 血管性痴呆 脳梗塞 2. 老年痴呆 75 歳以上の高齢者 3. 初老期痴呆 大脳萎縮 4. 二次性痴呆 精神遅滞 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 92 症状と麻痺神経との組合せで正しいのはどれか 1. 鷲手 尺骨神経 2. 下垂手 正中神経 3. 尖足 大腿神経 4. 兎眼 三叉神経 解答 1 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 93 イレウスの症状でないのはどれか 1. 下痢 2. 嘔吐 3. 腹痛 4. 腹部膨満 解答 1 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 94 疾患と治療法との組合せで誤っているのはどれか 1. 癌性疼痛 クモ膜下フェノールブロック 2. 坐骨神経痛 星状神経節ブロック 3. 五十肩 肩甲上神経ブロック 4. 三叉神経痛 上顎神経ブロック 解答 2 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 95 局所麻酔はどれか 1. 吸入麻酔 2. 静脈麻酔 3. 直腸麻酔 4. 伝達麻酔 解答 4 第 3 回あマ指師平成 7 年 (1995 年 ) 問題 96 熱傷について正しい記述はどれか 1. 第 1 度熱傷では水疱ができる 2. 受傷面積が体表の 20% 以内なら軽症である 3. 重症熱傷では低蛋白血症になる 4. 熱傷の皮膚は感染しにくい 解答 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 77 心筋梗塞について誤っている記述はどれか 1. アテローム硬化が関与する 2. 心筋の壊死を伴う 3. ニトログリセリンを治療薬として用いる 4. 白血球増多がみられる 解答 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 78 本態性高血圧症の食事で最も控えなければならないのはどれか 1. カロリー 2. ナトリウム 3. アルコール 4. カルシウム 解答 2 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 79 肺癌の集団検診で重要な検査はどれか 1. 赤沈 2. 血液ガス 3. 喀痰細胞診 4. 気管支造影 解答 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 80 急性糸球体腎炎の症状で誤っているのはどれか 1. 高血圧 2. 多尿 3. 血尿 4. 蛋白尿 解答 2 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 81 急性胆嚢炎で腹壁緊張亢進が最も現れる部位はどれか 1. 右上腹部 2. 左上腹部 3. 右下腹部 4. 左下腹部 解答 1 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 82 吐血を起こす疾患はどれか 1. 十二指腸憩室炎 2. 結腸癌 3. 潰瘍性大腸炎 4. 食道静脈瘤 解答 4 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 83 潰瘍性大腸炎の症状として適切でないのはどれか 1. 便秘 2. 粘血便 3. 腹痛 4. 下痢 解答 1 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 84 腸閉塞の症状として適切でないのはどれか 1. 腹痛 2. 排ガス 3. 腸蠕動異常 4. 腹部膨満 解答 2 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 85 慢性関節リウマチについて誤っている記述はどれか 1. 女性に多い 2. 朝のこわばりがある 3. 皮下結節がみられる 4. 蝶形紅斑がみられる 解答 4 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 86 急性炎症の全身症状として適切でないのはどれか 1. 発熱 2. 悪寒戦慄 3. 全身浮腫 4. 頻脈 解答 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 87 出血性素因について誤っている記述はどれか 1. 血小板増加により起こる 2. いったん出血すると止血しにくい 3. 皮下に紫斑をつくりやすい 4. わずかな外力で出血する 解答 1 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 88 性交渉で感染しないのはどれか 1. エイズ 2. 破傷風 3.B 型肝炎 4. 梅毒 解答 2 あマ指師 A22 臨床医学各論 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 89 脳血管障害について正しい記述はどれか 1. 脳梗塞は若年に多い 2. 脳血栓は過激な体動時に多い 3. クモ膜下出血は慢性に発症する 4. 一過性脳虚血発作は 24 時間以内に症状が消失する 解答 4 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 90 メニエール病について誤っている記述はどれか 1. 中耳の疾患が原因である 2. 発作性のめまいを伴う 3. 耳鳴りを伴う 4. 難聴を伴う 解答 1 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 91 疾患と原因との組合せで正しいのはどれか 1. パーキンソン症候群 喫煙 2. 脊髄小脳変性症 向精神薬 3. 筋萎縮性側索硬化症 飲酒 4. スモン キノホルム 解答 4 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 92 正しい組合せはどれか 1. スワンネック変形 尺骨骨折 2. アキレス腱断裂 つま先立ち不能 3. テニス肘 肘関節脱臼 4. ジャンパー膝 膝関節の異常可動性 解答 2 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 93 先天性股関節脱臼の症状で正しい記述はどれか 1. 大腿内側皮膚溝は左右対称である 2. 下肢の延長がみられる 3. 開排制限がみられる 4. 歩行開始後には大転子低位がみられる 解答 3 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 94 障害と部位との組合せで正しいのはどれか 1. 前十字靭帯損傷 肩関節 2. 環椎破裂骨折 腰椎 3. 脊椎分離症 胸椎 4. コーレス骨折 橈骨下端 解答 4 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 95 緑内障について誤っている記述はどれか 1. 眼圧が上昇する 2. 水晶体が混濁する 3. 失明のおそれがある 4. 手術療法が行われる 解答 2 第 4 回あマ指師平成 8 年 (1996 年 ) 問題 96 意識がなくなる麻酔法はどれか 1. 吸入麻酔 2. 脊椎麻酔 3. 硬膜外麻酔 4. 鍼麻酔 解答 1 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 77

4 肺気腫の原因とならないのはどれか 1. スポーツ 2. 喫煙 3. 高齢 4. 大気汚染 解答 1 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 78 うっ血性心不全の症状でないのはどれか 1. 頻脈 2. 起坐呼吸 3. 浮腫 4. 血尿 解答 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 79 狭心症の症状で正しいのはどれか 1.60 分以上持続する胸痛 2. 胸部絞扼感 3. ショック 4. 発熱 解答 2 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 80 血友病について誤っている記述はどれか 1. 遺伝性疾患である 2. 男性に多い 3. 出血傾向がある 4. 凝固因子の内服が必要である 解答 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 81 前立腺肥大症の特徴でないのはどれか 1. 頻尿 2. 排尿困難 3. 残尿 4. 蛋白尿 解答 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 82 帯状疱疹について誤っている記述はどれか 1. 細菌感染である 2. 疼痛を伴う 3. 肋間神経領域に好発する 4. 水疱が帯状に発生する 解答 1 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 83 食道癌について適切でない記述はどれか 1. 体重が減少する 2. 女性に多い 3. 食道下部に好発する 4. 嚥下困難がある 解答 2 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 84 骨折部位で最も癒合しにくいのはどれか 1. 鎖骨中央部 2. 橈骨下端部 3. 大腿骨頚部 4. 踵骨体部 解答 3 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 85 脊椎骨粗しょう症に関連して誤っている記述はどれか 1. 腰痛の原因となる 2. 骨塩量が減少する 3. 脊椎圧迫骨折が起こりやすい 4. 閉経後に進行が遅くなる 解答 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 86 先天性股関節脱臼の乳児期の症状で誤っている のはどれか 1. トレンデレンブルグ徴候陽性 2. 大腿皮膚溝の非対称 3. バーローテスト陽性 4. クリックサイン陽性 解答 1 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 87 圧痛点とその部位との組合せで正しいのはどれか 1. マックバーネー点 心窩部 2. ランツ点 左下腹部 3. ボアス点 第 12 胸椎左側 4. 小野寺点 臍部 解答 3 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 88 麻酔薬の投与経路として用いられないのはどれか 1. 筋肉 2. 動脈 3. 直腸 4. 静脈 解答 2 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 89 熱傷について誤っている記述はどれか 1. 熱で生じた損傷である 2. 熱傷面積が重症度を左右する 3. 低温熱傷は体温より低い温度で起こる 4. 水疱形成は第 2 度である 解答 3 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 90 神経麻痺とその症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 正中神経 猿手 2. 橈骨神経 下垂手 3. 尺骨神経 鷲手 4. 脛骨神経 下垂足 解答 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 91 心気症の症状で適切でないのはどれか 1. 誇大妄想 2. 頭痛 3. 心悸亢進 4. 四肢のしびれ 解答 1 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 92 パーキンソン病の症状で誤っているのはどれか 1. 振戦 2. 感覚障害 3. 無動 4. 仮面様顔貌 解答 2 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 93 糖尿病でみられる症状で誤っているのはどれか 1. 口渇 2. しびれ 3. 性欲亢進 4. 視力障害 解答 3 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 94 十二指腸潰瘍の症状でないのはどれか 1. 黄疸 2. 吐血 3. 下血 4. 空腹時痛 解答 1 あマ指師 A22 臨床医学各論 4 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 95 虫垂炎の腹痛発生部位で誤っているのはどれか 1. 右下腹部 2. 心窩部 3. 左上腹部 4. 臍部 解答 3 第 5 回あマ指師平成 9 年 (1997 年 ) 問題 96 不安神経症の症状で適切でないのはどれか 1. 自律神経症状 2. 多幸症 3. 過呼吸 4. 不眠 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 76 ビタミンとその欠乏症との組合せで正しいのはどれか 1. ビタミン A くる病 2. ビタミン B1 脚気 3. ビタミン D 壊血病 4. ビタミン E 夜盲症 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 77 鉄欠乏性貧血の症状で適切でないのはどれか 1. 顔面蒼白 2. 易疲労性 3. 徐脈 4. 息切れ 解答 3 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 78 膀胱炎の症状で適切でないのはどれか 1. 排尿痛 2. 尿混濁 3. 血尿 4. 糖尿 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 79 細菌性赤痢で誤っているのはどれか 1. 経口感染 2. 頻回下痢 3. 粘血便 4. バラ疹 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 80 先天性心疾患はどれか 1. 心房中隔欠損 2. 僧帽弁狭窄 3. 狭心症 4. 心内膜炎 解答 1 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 81 パーキンソン病の徴候はどれか 1. 痙性麻痺 2. 筋萎縮 3. 振戦 4. 感覚障害 解答 3 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 82 胆石症の症状でないのはどれか 1. 上腹部痛 2. 下血 3. 発熱 4. 黄疸 解答 2

5 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 83 アレルギー性鼻炎で適切でない症状はどれか 1. 発作性のくしゃみ 2. 水様性の鼻水 3. 鼻づまり 4. 鼻出血 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 84 視力障害を起こさない疾患はどれか 1. ベーチェット病 2. アレルギー性結膜炎 3. 白内障 4. 緑内障 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 85 疾患と検査との組合せで誤っているのはどれか 1. 肺結核 ツベルクリン反応 2. 気管支喘息 皮内反応 3. 肺炎 CRP 4. 肺気腫 白血球数 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 86 心房細動と関係の深い疾患はどれか 1. 脳腫瘍 2. 脳膜炎 3. 脳塞栓 4. 脳出血 解答 3 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 87 慢性関節リウマチの症状で誤っているのはどれか 1. 朝のこわばり 2. 対称性の関節の腫れ 3. 皮下結節 4. 指 DIP 関節の腫れ 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 88 捻挫について誤っている記述はどれか 1. 無理な関節運動を強いられたときに起こる 2. 関節面の損傷である 3. 受傷外力と同一方向の外力により疼痛が再現する 4. 急性期には患部を冷やす 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 89 五十肩 ( 肩関節周囲炎 ) について正しい記述はどれか 1. 肩甲上腕関節の運動制限がある 2. 結髪困難は内旋制限による 3. 結帯困難は外旋制限による 4. 腱板の萎縮はない 解答 1 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 90 腰椎椎間板ヘルニアについて誤っている記述はどれか 1.L5-S1 間のヘルニアではラセーグテストは陽性である 2.L2-L3 間のヘルニアでは大腿神経伸展テストは陽性である 3.L5-S1 間のヘルニアではアキレス腱反射は正常である 4. 坐骨神経痛は殿部から足部にかけて放散する 解答 3 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 91 性器出血を起こさない疾患はどれか 1. 子宮内膜症 2. 卵巣嚢腫 3. 子宮腟部びらん 4. 子宮頸癌 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 92 誤っている組合せはどれか 1. 肝硬変 食道静脈瘤 2. クモ膜下出血 頭痛 3. 胃潰瘍 喀血 4. 急性腹症 胃穿孔 解答 3 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 93 一次救命処置として適切でないのはどれか 1. 心臓マッサージ 2. 気道の確保 3. 人工呼吸 4. 輸血 解答 4 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 94 帯状疱疹の好発部位はどれか 1. 下顎 2. 胸部 3. 前腕 4. 下腿 解答 2 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 95 糖尿病の合併症でないのはどれか 1. 緑内障 2. 壊疽 3. 末梢神経障害 4. 腎症 解答 1 第 6 回あマ指師平成 10 年 (1998 年 ) 問題 96 痛風について誤っている記述はどれか 1. 胆石を合併しやすい 2. 腎障害を合併しやすい 3. 急性関節炎を起こす 4. 飲酒により増悪する 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 76 疾患と検査との組合せで適切でないのはどれか 1. てんかん 脳波検査 2. 神経症 心理検査 3. 精神分裂病 MRI 検査 4. 知的障害 知能検査 解答 3 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 77 月経痛を起こしやすい疾患はどれか 1. 子宮内膜症 2. 子宮後転症 3. 慢性付属器炎 4. 子宮体癌 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 78 誤っている組合せはどれか 1. 水痘 帯状疱疹 2. 風疹 胎児奇形 3. 麻疹 亜急性硬化性全脳炎 4. アトピー性皮膚炎 ビタミン B12 欠乏 解答 4 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 79 ネフローゼ症候群の症状でないのはどれか 1. 蛋白尿 あマ指師 A22 臨床医学各論 5 2. 高ナトリウム血症 3. 浮腫 4. 低蛋白血症 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 80 バセドウ病の症状はどれか 1. 体重増加 2. 徐脈 3. 眼瞼下垂 4. 眼球突出 解答 4 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 81 痛風でみられないのはどれか 1. 胆管結石 2. 尿路結石 3. 腎障害 4. 急性関節炎 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 82 ベル麻痺の症状でないのはどれか 1. 味覚障害 2. 難聴 3. 兎眼 4. 閉口不全 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 83 膠原病でないのはどれか 1. 全身性エリテマトーデス 2. 皮膚筋炎 3. 進行性筋ジストロフィー症 4. 多発性動脈炎 解答 3 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 84 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 食道静脈瘤 吐血 2. 急性膵炎 便秘 3. 胃潰瘍 空腹時痛 4. 胆石症 急性腹症 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 85 胆石症について誤っている記述はどれか 1. 女性に多い 2. 超音波検査は診断に有用である 3. 疝痛発作がある 4. 吐血を伴う 解答 4 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 86 症状と原因との組合せで誤っているのはどれか 1. 洞性頻脈 甲状腺機能亢進症 2. 前胸部痛 狭心症 3. チアノーゼ 貧血 4. 樽状胸 肺気腫 解答 3 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 87 先天性心疾患として少ないのはどれか 1. 僧帽弁狭窄症 2. 心房中隔欠損症 3. 心室中隔欠損症 4. ファロー四徴 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 88 遺伝性疾患はどれか 1. 血友病 2. 鉄欠乏性貧血 3. 特発性血小板減少性紫斑病

6 4. シェーンライン ヘノッホ紫斑病 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 89 変形性膝関節症の症状で誤っているのはどれか 1. 運動開始時痛 2. 大腿四頭筋の肥大 3. 膝蓋跳動 4. 内側関節裂隙部の圧痛 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 90 五十肩について誤っているのはどれか 1. 原因は退行性変性 2. 肩関節可動域は正常 3. 運動時の痛み 4. 運動療法の適応 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 91 腰部椎間板ヘルニアの症状で誤っているのはどれか 1. 放散痛 2. 解離性知覚障害 3. 筋萎縮 4. 深部反射低下 解答 2 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 92 骨粗しょう症について誤っている記述はどれか 1. 骨の化学的組成に異常がある 2. 閉経後に多く発症する 3. 病的骨折を起こしやすい 4. 運動が予防に重要である 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 93 眼疾患と症状との組合せで正しいのはどれか 1. 白内障 眼圧上昇 2. 緑内障 水晶体混濁 3. 虹彩毛様体炎 斜視 4. 網膜色素変性症 視野狭窄 解答 4 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 94 食中毒について正しい記述はどれか 1. 潜伏期が長い 2. 原因となる微生物はウイルスが多い 3. 胃腸炎の症状を示すものが多い 4. 死亡することはない 解答 3 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 95 ショックの原因とならないのはどれか 1. 溺水 2. 出血 3. 熱傷 4. 重症感染症 解答 1 第 7 回あマ指師平成 11 年 (1999 年 ) 問題 96 中毒性疾患でないのはどれか 1. スモン 2. 水俣病 3. イタイイタイ病 4. アルツハイマー病 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 76 振戦を主訴とする疾患はどれか 1. 進行性球麻痺 2. 脳梗塞 3. パーキンソン病 4. ギラン バレー症候群 解答 3 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 77 閉経後に起こりやすい疾患はどれか 1. 気管支喘息 2. 尿路結石 3. 骨粗鬆症 4. 片頭痛 解答 3 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 78 アトピー性皮膚炎について正しい記述はどれか 1. 小児の疾患である 2. 有病率は減少傾向にある 3.Ⅱ 型アレルギー反応である 4. 環境因子が関与する 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 79 粘液水腫に認められない症状はどれか 1. 嗄声 2. 寒がり 3. 眼球突出 4. 皮膚乾燥 解答 3 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 80 慢性腎不全で低下するのはどれか 1. アルブミンの合成 2. 赤血球の産生 3. 血圧 4. 血清クレアチニン 解答 2 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 81 欠乏によってニューロパチーをきたすビタミンはどれか 1. ビタミン A 2. ビタミン B1 3. ビタミン D 4. ビタミン E 解答 2 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 82 経口感染する肝炎はどれか 1.A 型 2.B 型 3.C 型 4.D 型 解答 1 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 83 肝硬変でみられない徴候はどれか 1. クモ状血管腫 2. 手掌紅斑 3. スプーン状爪 4. 女性化乳房 解答 3 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 84 吐血の原因となる疾患はどれか 1. 急性胃炎 2. 急性腸炎 3. 腸閉塞 4. 潰瘍性大腸炎 解答 1 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 85 肩関節周囲炎について誤っているのはどれか 1.40~60 歳代に好発 2. 夜間痛 3. 関節包の拡大 4. 結帯動作の制限 解答 3 あマ指師 A22 臨床医学各論 6 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 86 鶏歩に関係する神経はどれか 1. 大腿神経 2. 脛骨神経 3. 腓腹神経 4. 総腓骨神経 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 87 腰部脊柱管狭窄症で誤っている記述はどれか 1. 先天性と後天性がある 2. 腰椎屈曲位で痛みが軽減する 3. 安静時痛がある 4. 間欠性跛行がある 解答 3 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 88 高齢者の大腿骨頸部骨折の骨癒合が起こりにくい理由はどれか 1. 骨修復能が低下している 2. 関節包外骨折である 3. 骨折の中枢側が充血状態となる 4. 骨折片間に圧迫力がかかる 解答 1 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 89 リズムの異常を伴う呼吸はどれか 1. 頻呼吸 2. 徐呼吸 3. 過呼吸 4. ビオー呼吸 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 90 気管支喘息について正しい記述はどれか 1. 呼吸困難を主訴とする 2. 呼気よりも吸気が延長する 3. 泡沫状喀痰を喀出する 4. 高熱を発する 解答 1 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 91 意識が消失する麻酔法はどれか 1. 脊椎麻酔 2. 硬膜外麻酔 3. 表面麻酔 4. 吸入麻酔 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 92 感染症に含まれない疾患はどれか 1. 風疹 2. 全身性エリテマトーデス 3. 帯状疱疹 4. エイズ 解答 2 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 93 妊娠中毒症の徴候でないのはどれか 1. 高血圧 2. 貧血 3. 蛋白尿 4. 浮腫 解答 2 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 94 パーキンソン病について誤っている記述はどれか 1. 脳内ドパミンが減少する 2. 無動がみられる 3. こきざみ歩行がみられる 4. 錐体路疾患である

7 解答 4 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 95 病態と原因物質との組合せで正しいのはどれか 1. 振戦せん妄 アルコール 2. パーキンソン症候群 ストレプトマイシン 3. スモン ペニシリン 4. 難聴 副腎皮質ホルモン 解答 1 第 8 回あマ指師平成 12 年 (2000 年 ) 問題 96 脳梗塞の原因疾患はどれか 1. 脳腫瘍 2. 脳血栓 3. 脳炎 4. 結核性髄膜炎 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 76 患者の症状と考慮すべき疾患との組合せで誤っているのはどれか 1. 夏でも寒い 粘液水腫 2. 血圧が低い 褐色細胞腫 3. 舌が大きい 先端肥大症 4. 眼球が突出 バセドウ病 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 77 全身性進行性硬化症で誤っているのはどれか 1. 女性に好発 2. 皮膚の硬化性病変 3. レイノー現象 4. 低グロブリン血症 解答 4 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 78 真菌による疾患でないのはどれか 1. カンジダ症 2. クリプトコッカス症 3. アスペルギルス症 4. トキソプラズマ症 解答 4 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 79 呼吸器感染症の原因で最も多いウイルスはどれか 1. ヘルペスウイルス 2. アデノウイルス 3. ポリオウイルス 4. エンテロウイルス 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 80 重症筋無力症の症状でないのはどれか 1. 呼吸筋麻痺 2. 構音障害 3. 複視 4. 兎眼 解答 4 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 81 心身症でないのはどれか 1. 神経性食欲不振症 2. 心臓神経症 3. 心気症 4. 過敏性腸症候群 解答 3 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 82 遺伝性疾患はどれか 1. 顆粒球減少症 2. ホジキン病 3. 血友病 4. 血管性紫斑病 解答 3 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 83 貧血の治療で誤っている組合せはどれか 1. 悪性貧血 ビタミン C 2. 再生不良性貧血 骨髄移植 3. 腎性貧血 エリスロポイエチン 4. 自己免疫性溶血性貧血 脾臓摘出術 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 84 虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか 1. 高脂血症 2. 高血圧症 3. 糖尿病 4. ビタミン B1 欠乏症 解答 4 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 85 誤っている組合せはどれか 1. アルドステロン症 低血圧 2. アジソン病 色素沈着 3. クッシング症候群 満月様顔貌 4. 副甲状腺機能低下症 テタニー 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 86 慢性関節リウマチの診断基準にないのはどれか 1. 朝のこわばり 2.3 つ以上の関節の腫れ 3. レイノー現象 4. 皮下結節 解答 3 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 87 外傷性脱臼で誤っているのはどれか 1. 特有な異常肢位 2. 関節包内脱臼 3. ばね様固定 4. 関節の疼痛 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 88 肩関節周囲炎で誤っているのはどれか 1. 夜間痛 2. 予後は不良 3. 挙上制限 4. 肩甲帯筋群の萎縮 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 89 誤っている組合せはどれか 1. 斜視 眼位異常 2. 老視 調節異常 3. 乱視 視野異常 4. 近視 屈折異常 解答 3 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 90 肝硬変の症状でないのはどれか 1. 静止時振戦 2. 脾腫 3. 痔核 4. 腹水 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 91 自己免疫性腸疾患はどれか 1. 大腸ポリープ 2. 潰瘍性大腸炎 あマ指師 A22 臨床医学各論 7 3. ダンピング症候群 4. 過敏性腸症候群 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 92 糖尿病性昏睡時の呼気の臭いはどれか 1. アセトン臭 2. メープルシロップ臭 3. アルコール臭 4. アンモニア臭 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 93 腰椎椎間板ヘルニアの症状でないのはどれか 1. 足クローヌス 2. 坐骨神経痛 3. 下肢の知覚障害 4. 腰痛 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 94 メニエール病でみられないのはどれか 1. 耳痛 2. 耳鳴り 3. めまい 4. 難聴 解答 1 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 95 輸血時に必須の検査はどれか 1. 肝機能 2. 交差適合試験 3. 血清電解質 4. 凝固能 解答 2 第 9 回あマ指師平成 13 年 (2001 年 ) 問題 96 陸上長距離選手が肉離れを起こしやすい筋はどれか 1. ハムストリングス 2. 大腿四頭筋 3. 下腿三頭筋 4. 腹直筋 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 76 外傷性脱臼で起こらないのはどれか 1. 疼痛 2. 腫脹 3. 変形 4. 脂肪塞栓 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 77 肺気腫でみられない所見はどれか 1. ビール樽状胸郭 2. 打診で鼓音 3. 呼吸音減弱 4. 触診で皮下気腫 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 78 膠原病で認められない所見はどれか 1. 結合組織のフィブリノイド変性 2. 関節症状出現 3. 血中自己抗体出現 4. 血中補体価上昇 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 79 加齢による変化で男女差がみられるのはどれか 1. 聴力 2. 筋力 3. 骨塩量

8 4. 肝血流量 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 80 顔面痛の原因となるのはどれか 1. 水痘ウイルス 2. 麻疹ウイルス 3. 風疹ウイルス 4. エコーウイルス 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 81 閃輝暗点がみられるのはどれか 1. 片頭痛 2. 緊張型頭痛 3. 牽引性頭痛 4. 心因性頭痛 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 82 皮質性感覚失語を示す脳梗塞に関係する血管はどれか 1. 椎骨動脈 2. 後大脳動脈 3. 中大脳動脈 4. 前大脳動脈 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 83 躁病の症状はどれか 1. 悲哀感 2. 微小妄想 3. 思考制止 4. 早朝覚醒 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 84 血液疾患で誤っている組合せはどれか 1. 鉄欠乏性貧血 スプーン様爪変形 2. 悪性貧血 ビタミン B2 欠乏 3. 再生不良性貧血 末梢血汎血球減少 4. 紫斑病 血小板異常 解答 2 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 85 循環器疾患の主要症状で誤っている組合せはどれか 1. 心臓喘息 泡沫性血痰 2. 狭心症 胸骨下絞扼感 3. 左心不全 肝腫大 4. 右心不全 静脈怒張 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 86 血管疾患で誤っている組合せはどれか 1. 閉塞性血栓血管炎 阻血性潰瘍 2. 大動脈炎症候群 下肢血圧低下 3. 静脈血栓症 浮腫 4. レイノー病 皮膚温上昇 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 87 バセドウ病でみられるのはどれか 1. 微熱 2. 低血圧 3. 巨大舌 4. 体重増加 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 88 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか 1. 肝硬変 羽ばたき振戦 2. 胆嚢ポリープ 筋性防御 3. 慢性膵炎 腹壁静脈怒張 4. 慢性糸球体腎炎 グル音消失 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 89 副甲状腺機能亢進症でみられないのはどれか 1. 尿路結石 2. テタニー 3. 病的骨折 4. 高カルシウム血症 解答 2 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 90 慢性関節リウマチに認めにくい症状はどれか 1. 遠位指節間関節炎 2. 骨萎縮 3. 関節強直 4. 朝のこわばり 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 91 腰椎椎間板ヘルニアで正しい記述はどれか 1. 高齢者に好発する 2. 好発部位は L4~L5 である 3. バビンスキー反射が出現する 4. 背筋の緊張が低下する 解答 2 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 92 いわゆる五十肩で誤っているのはどれか 1. 退行変性である 2. 外転 外旋制限が強い 3. 包帯で固定する 4. 予後は良い 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 93 子宮筋腫で誤っているのはどれか 1. 不正出血 2. 下腹部痛 3. 閉経後に好発 4. 不妊 解答 3 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 94 心肺蘇生法の適応でない状態はどれか 1. 昏睡 2. ショック 3. 心停止 4. 無呼吸 解答 1 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 95 心筋梗塞の 3 大危険因子に入らないのはどれか 1. 高血圧 2. 喫煙 3. 高脂血症 4. 痛風 解答 4 第 10 回あマ指師平成 14 年 (2002 年 ) 問題 96 老人に特徴的な肺炎はどれか 1. カリニ肺炎 2. 嚥下性肺炎 3. 気管支肺炎 4. マイコプラズマ肺炎 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 76 静止時振戦が特徴的にみられるのはどれか 1. パーキンソン病 2. 甲状腺機能亢進症 3. 多発性硬化症 4. アルコール中毒 解答 1 あマ指師 A22 臨床医学各論 8 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 77 ハウスダストがアレルゲンである小児喘息患者への対応で適切なのはどれか 1. 身近なぬいぐるみは頻繁に洗濯する 2. 寝具は羊毛にする 3. 就寝直前に掃除機をかける 4. ほこりが入らないように窓を閉めておく 解答 1 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 78 腎結石で現れにくいのはどれか 1. 尿路感染症 2. 血尿 3. 排尿痛 4. 水腎症 解答 3 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 79 副甲状腺腫大を起こすのはどれか 1. 心不全 2. 呼吸不全 3. 肝不全 4. 腎不全 解答 4 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 80 体位と褥瘡好発部位との組合せで誤っているのはどれか 1. 仰臥位 踵部 2. 側臥位 外果部 3. ファウラー位 大転子部 4. 座位 坐骨部 解答 3 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 81 高脂血症をきたすのはどれか 1. 甲状腺機能亢進症 2. ネフローゼ症候群 3. アジソン病 4. 肝硬変 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 82 痛風でみられないのはどれか 1. 尿路結石 2. 腎不全 3. 関節炎 4. 肝不全 解答 4 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 83 高血圧がみられる疾患はどれか 1. シモンズ病 2. 原発性アルドステロン症 3. アジソン病 4. 粘液水腫 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 84 狭心症で誤っているのはどれか 1. 胸部絞扼感 2.30 分以上の胸痛 3. ニトログリセリンで症状の軽快 4. 冷や汗 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 85 急性白血病でみられないのはどれか 1. 皮下出血 2. 脾腫 3. 病的骨折 4. 発熱 解答 3

9 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 86 動脈硬化の部位とその症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 内頸動脈 間欠跛行 2. 冠動脈 胸痛 3. 腎動脈 高血圧 4. 大腿動脈 冷感 解答 1 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 87 拘束性換気障害をきたす疾患はどれか 1. 気管支喘息 2. 慢性気管支炎 3. 肺線維症 4. 肺気腫 解答 3 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 88 緑内障と関係ないのはどれか 1. 硝子体混濁 2. 視神経萎縮 3. 視野欠損 4. 眼圧上昇 解答 1 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 89 男性に多い疾患はどれか 1. 先天性股関節脱臼 2. 関節リウマチ 3. 変形性膝関節症 4. 痛風 解答 4 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 90 アレルギー性鼻炎の三徴候でないのはどれか 1. 発作性のくしゃみ 2. 鼻出血 3. 鼻閉 4. 水様性鼻汁 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 91 神経麻痺で母指対立筋の萎縮がみられるのはどれか 1. 筋皮神経 2. 尺骨神経 3. 橈骨神経 4. 正中神経 解答 4 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 92 施術中の患者が突然うなり声をあげて卒倒した 最初に行うべきことはどれか 1. 意識の有無を確認する 2. 呼吸の有無を確認する 3. 脈を診る 4. 血圧を測定する 解答 1 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 93 骨粗鬆症の治療に用いられないのはどれか 1. ビタミン A 2. 活性型ビタミン D 3. エストロゲン 4. カルシトニン 解答 1 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 94 症候性パーキンソニズムの原因とならないのはどれか 1. 脳炎 2. 一酸化炭素中毒 3. 脳血管障害 4. ギラン バレー症候群 解答 4 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 95 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか 1. ウイルソン病 片麻痺 2. クロイツフェルト ヤコブ病 痴呆 3. アルツハイマー病 感覚障害 4. パーキンソン病 アテトーゼ 解答 2 第 11 回あマ指師平成 15 年 (2003 年 ) 問題 96 ヒステリーの病前性格として適切でないのはどれか 1. 生真面目 2. 自己中心的 3. 情緒未熟 4. 感情易変性 解答 1 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 76 自律神経機能検査でないのはどれか 1. 頸動脈洞圧迫試験 2. ウェーバー試験 3. 体位変換試験 4. 寒冷昇圧試験 解答 2 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 77 妊娠中毒症の徴候でないのはどれか 1. 高血圧 2. 浮腫 3. 蛋白尿 4. 貧血 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 78 運動が予防効果を示さないのはどれか 1. クモ膜下出血 2. 心筋梗塞 3. 骨粗鬆症 4. 高脂血症 解答 1 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 79 感染症で誤っている組み合わせはどれか 1. 成人の水痘 重症化 2. エイズ 日和見感染 3. 免疫抑制薬長期使用 菌交代現象 4. ヘルペス感染症 抗ウイルス薬 解答 3 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 80 乳癌の自己チェックで適切でないのはどれか 1. 月経直前の実施 2. 皮膚のえくぼ様陥凹の有無 3. 乳頭位置の左右非対称の有無 4. 血性分泌物の有無 解答 1 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 81 甲状腺機能亢進症でみられないのはどれか 1. 振戦 2. 脱毛 3. 下痢 4. 四肢麻痺 解答 2 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 82 糖尿病性神経障害でみられないのはどれか 1. 深部腱反射亢進 あマ指師 A22 臨床医学各論 9 2. 勃起障害 (ED) 3. 起立性低血圧 4. 筋萎縮 解答 1 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 83 アジソン病で血中濃度が高くなるのはどれか 1. カルシウム 2. ナトリウム 3. カリウム 4. リン 解答 3 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 84 うっ血性心不全の症状でないのはどれか 1. 呼吸困難 2. 腹水 3. 静脈怒張 4. 発熱 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 85 貧血と病態との組み合わせで誤っているのはどれか 1. 鉄欠乏性貧血 骨髄赤芽球増加 2. 悪性貧血 ビタミン B6 欠乏 3. 溶血性貧血 脾腫 4. 再生不良性貧血 白血球減少 解答 2 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 86 肝硬変で低値を示すのはどれか 1.ALT(GPT) 2.TTT 3.ZTT 4.A/G 比 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 87 過敏性腸症候群でみられないのはどれか 1. 腹痛 2. 下痢 3. 便秘 4. 下血 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 88 高齢者の転倒防止で誤っている記述はどれか 1. ベッドは膝の高さとする 2. 起床時はしばらく座ってから立ち上がる 3. 廊下を歩くときは手すりを利用する 4. 履物はサンダルタイプとする 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 89 いわゆる五十肩で誤っている記述はどれか 1. 帯を結ぶ動作が困難となる 2. 肩甲帯筋の廃用性萎縮がみられる 3. 肩関節腔は拡大している 4. 痛みは寒冷時に増悪する 解答 3 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 90 変形性膝関節症に関連が少ないのはどれか 1. 運動開始時痛 2. 大腿四頭筋萎縮 3. 外反膝 4. 関節拘縮 解答 3 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 91 変形性脊椎症で最も適切なのはどれか

10 1. エックス線所見と臨床症状とは一致する 2. 閉経後の女性に多い 3. 長期間コルセットを装着させる 4. 体操で筋力強化を図る 解答 4 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 92 慢性気管支炎の主症状はどれか 1. 嗄声 2. 喀痰 3. 胸痛 4. 高熱 解答 2 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 93 気管支喘息の主症状はどれか 1. 倦怠感 2. 呼吸困難 3. 発熱 4. 寝汗 解答 2 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 94 脳出血の好発部位でないのはどれか 1. 被殻 2. 視床 3. 前頭葉 4. 小脳 解答 3 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 95 自律神経障害が中心となる疾患はどれか 1. シャイ ドレーガー病 2. 筋萎縮性側索硬化症 3. 重症筋無力症 4. フリードライヒ失調症 解答 1 第 12 回あマ指師平成 16 年 (2004 年 ) 問題 96 統合失調症に特徴的な妄想はどれか 1. 貧困妄想 2. 関係妄想 3. 罪業妄想 4. 心気妄想 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 76 運動機能障害について誤っている組合せはどれか 1. 錐体路障害 ー病的反射 2. 錐体外路障害 不随意運動 3. 下位運動ニューロン障害 ー筋萎縮 4. 神経筋接合部障害 深部腱反射亢進 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 77 2 型糖尿病について正しい記述はどれか 1. 原因にはウイルス感染がある 2. 膵臓の細胞に対する自己抗体がみられる 3. 家族に糖尿病を有する率が高い 4. やせ型の若年者に多い 解答 3 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 78 ブドウ膜炎がみられないのはどれか 1. 多発性硬化症 2. サルコイドーシス 3. 梅毒 4. ベーチェット病 解答 1 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 79 肺結核について誤っている記述はどれか 1. 空気感染する 2. 初回感染での発病率が高い 3. 確定診断には喀痰培養を用いる 4. 多剤耐性菌感染は難治性である 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 80 五十肩について誤っている記述はどれか 1. 外旋運動が制限される 2. 保存的治療が基本である 3. 上肢帯菌の萎縮が起こる 4. 完治することはまれである 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 81 変形性股関節症について正しい記述はどれか 1. 我が国では二次性が多い 2. エックス線像で骨萎縮が強い 3. ジョギングを勧める 4. 杖は患側に持たせる 解答 1 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 82 腰部脊柱管狭窄症について適切でない記述はどれか 1. 高齢者に多い 2. 間欠跛行が特徴である 3. 下肢症状は両側に認めることが多い 4. 足背動脈の拍動は消失する 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 83 血圧が高くなる原因として誤っているのはどれか 1. 動脈硬化 2. 大動脈性伸展性増加 3. 血液量増加 4. 血液粘性増加 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 84 脈拍異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか 1. 呼吸性不整脈 ー洞性不整脈 2. 絶対性不整脈 ー心房細動 3. 脈拍欠損 ー期外収縮 4. 奇脈 房室ブロック 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 85 貧血について誤っている組合せはどれか 1. 鉄欠乏性貧血 血清フェリチン増加 2. 巨赤芽球性貧血 ービタミン B12 欠乏 3. 溶血性貧血 ー脾腫 4. 再生不良性貧血 ー汎血球減少 解答 1 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 86 心筋梗塞について誤っている記述はどれか 1. 胸痛は左肩へ放散する 2. 胸痛はニトログリセリンの舌下投与によって消失する 3. 胸痛は 30 分以上持続する 4. 心電図で ST 上昇がみられる 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 87 肝硬変でみられるのはどれか 1. 血小板増加 2. プロトロンビン時間短縮 3. 血中アルブミン低下 4. コリンエステラーゼ上昇 解答 3 あマ指師 A22 臨床医学各論 10 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 88 神経ブロックに用いるのはどれか 1. モルヒネ 2. リドカイン 3. ベンゾジアゼピン 4. バルビツレート 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 89 出血性ショックでみられないのはどれか 1. 脈拍微弱 2. 皮膚温上昇 3. 血圧低下 4. 呼吸促拍 解答 2 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 90 疝痛をきたすのはどれか 1. 肺梗塞 2. 心筋梗塞 3. 尿管結石 4. 膀胱炎 解答 3 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 91 末期慢性腎不全の管理で適切でないのはどれか 1. 食塩制限 2. 水分制限 3. 低蛋白食 4. 高カリウム食 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 92 インフルエンザについて誤っているのはどれか 1. 冬に流行しやすい 2. 呼吸器感染症である 3. 予防にワクチンが用いられる 4. 高齢者は脳炎を起こしやすい 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 93 原発性自然気胸について正しい記述はどれか 1. 患側の呼吸音が減弱する 2. 徐々に胸痛が発現する 3. 若い女性に多い 4. 再発はまれである 解答 1 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 94 発作後に後遺症を残さないのはどれか 1. 脳塞栓 2. 脳血栓 3. 小脳出血 4. 一過性脳虚血発作 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 95 原発性骨粗鬆症について誤っているのはどれか 1. 閉経後に多く発症する 2. 病的骨折を起こしやすい 3. 運動が予防に重要である 4. 血液 生化学検査に異常を認める 解答 4 第 13 回あマ指師平成 17 年 (2005 年 ) 問題 96 突発性難聴について誤っているのはどれか 1. 感音性難聴である 2. めまい発作を繰り返す 3. 耳鳴りを伴う 4. 原因は不明である 解答 2

11 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 73 運動習慣のない 55 歳女性 身長 160cm 体重 85kg 空腹時血糖値は 180mg/dl HbA1c8.3% 多尿が出現した 多尿の機序として最も適切なのはどれか 1. バゾプレッシン分泌の低下 2. アルドステロン分泌の低下 3. 腎血流量増加 4. 浸透圧利尿 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 74 運動習慣のない 55 歳女性 身長 160cm 体重 85kg 空腹時血糖値は 180mg/dl HbA1c8.3% 多尿が出現した 血糖値をさげるホルモンはどれか 1. サイロキシン 2. インスリン 3. グルカゴン 4. コルチゾール 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 75 運動習慣のない 55 歳女性 身長 160cm 体重 85kg 空腹時血糖値は 180mg/dl HbA1c8.3% 多尿が出現した 合併症として最も関連の低いのはどれか 1. 壊疽 2. 網膜症 3. 胃潰瘍 4. 腎不全 解答 3 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 76 破傷風について誤っている記述はどれか 1. 病原体は土壌中に存在する 2. 外傷後の発症が多い 3. 内毒素により発症する 4. 筋肉のけいれんが特徴である 解答 3 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 77 疾患と症状との組合せで適切でないのはどれか 1. 十二指腸潰瘍 心窩部痛 2. 急性虫垂炎 右下腹部痛 3. 胆石症 左肩放散痛 4. 汎発性腹膜炎 反跳痛 解答 3 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 78 肺結核について正しい記述はどれか 1. 接触感染が多い 2. 感染後の発病率は 60% 以上である 3. 初発症状は高熱が多い 4. 診断には喀痰培養が有用である 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 79 閉塞性換気障害をきたすのはどれか 1. 肺気腫 2. 肺線維症 3. 気胸 4. 急性気管支炎 解答 1 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 80 気管支喘息の症状として適切でないのはどれか 1. 咳嗽 2. 吸気の延長 3. 起坐呼吸 4. 喘鳴 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 81 慢性腎不全の原因として最も多いのはどれか 1. 糖尿病 2. 腎硬化症 3. 嚢胞腎 4. 痛風 解答 1 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 82 基礎代謝率が亢進するのはどれか 1. シーハン症候群 2. 巨人症 3. 褐色細胞腫 4. クッシング症候群 解答 3 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 83 いわゆる五十肩について誤っている記述はどれか 1. 結帯動作が困難である 2. 夜間痛がある 3.40~60 歳代に好発する 4. 治療にデゾー包帯を使う 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 84 小児の肘関節周辺骨折について誤っている記述はどれか 1. 上腕骨顆上骨折の頻度が高い 2. 上腕骨外顆骨折では手術の適応が多い 3. フォルクマン拘縮は重篤な合併症である 4. 肘関節拘縮には強力に変形矯正を行う 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 85 右心室肥大をきたすのはどれか 1. 心内膜症 2. 大動脈弁狭窄症 3. 狭心症 4. 肺性心 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 86 貧血について誤っている組合せはどれか 1. 悪性貧血 ビタミン B12 欠乏 2. 鉄欠乏性貧血 総鉄結合能低下 3. 溶血性貧血 黄疸 4. 再生不良性貧血 骨髄の造血細胞減少 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 87 脾腫をきたす疾患はどれか 1. 血友病 2. 溶血性貧血 3. 鉄欠乏性貧血 4. 再生不良性貧血 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 88 神経疾患と症状との組合せで正しいのはどれか 1. 髄膜炎 項部硬直 2. 進行性筋ジストロフィー 自律神経障害 3. 脊髄空洞症 眼球運動障害 4. ウイルソン病 視神経萎縮 解答 1 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 89 筋萎縮性側索硬化症で最も認めにくいのはどれか 1. 膀胱直腸障害 2. 構音障害 3. 舌萎縮 4. 筋線維束攣縮 解答 1 あマ指師 A22 臨床医学各論 11 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 90 ギラン バレー症候群について誤っている記述はどれか 1. 脱髄性疾患である 2. 四肢の脱力をきたす 3. 深部腱反射は低下する 4. 寛解と再燃を繰り返す 解答 4 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 91 関節リウマチの症状でないのはどれか 1. 朝のこわばり 2. 蝶形紅斑 3. 対称性の関節腫脹 4. 皮下結節 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 92 全身麻酔はどれか 1. 脊髄麻酔 2. 静脈麻酔 3. 表面麻酔 4. 伝達麻酔 解答 2 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 93 視神経炎の原因でないのはどれか 1. 多発性硬化症 2. ビタミン B1 欠乏症 3. 高脂血症 4. アルコール中毒 解答 3 第 14 回あマ指師平成 18 年 (2006 年 ) 問題 94 心身症と関連の少ないのはどれか 1. 慢性膵炎 2. 消化性潰瘍 3. 胆道ジスキネジア 4. 過敏性腸症候群 解答 1 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 歳の女性 1 年前から月経血量が増え 労作時に息切れするようになった 手術歴はない 眼瞼結膜は蒼白である 出血傾向 黄疸 浮腫はない 最もみられる所見はどれか 1. 手掌紅斑 2. ばち指 3. スプーン様爪 4. クモ状血管腫 解答 3 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 歳の女性 1 年前から月経血量が増え 労作時に息切れするようになった 手術歴はない 眼瞼結膜は蒼白である 出血傾向 黄疸 浮腫はない 最も考えられる疾患はどれか 1. 再生不良性貧血 2. 鉄欠乏性貧血 3. 溶血性貧血 4. 悪性貧血 解答 2 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 歳の女性 生来健康で病気や外傷の既往はない 3 ヶ月前から右膝の疼痛と腫脹に気付く 膝の完全屈曲がやや困難 最も起こりにくいのはどれか 1. 歩行開始時の疼痛 2. 膝蓋跳動

12 3. 膝関節の内反変形 4. 下肢の脚長差 解答 4 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 歳の女性 生来健康で病気や外傷の既往はない 3 ヶ月前から右膝の疼痛と腫脹に気付く 膝の完全屈曲がやや困難 この患者への指導で誤っているのはどれか 1. 等尺性収縮訓練による大腿部の筋力強化 2. 正座訓練による関節可動域の改善 3. 膝サポーターの装用 4. 体重のコントロール 解答 2 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 76 肩関節周囲炎について適切でない記述はどれか 1. 加齢による退行性変性に起因する 2. 更衣動作が困難となる 3. ヤーガソンテストが陽性となる 4. 痛みがなくなるまで三角巾で安静を保つ 解答 4 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 77 骨粗鬆症について誤っているのはどれか 1. 骨量は正常である 2. クッシング症候群に合併する 3. 脊椎圧迫骨折が起こる 4. 管状骨では皮質骨が菲薄となる 解答 1 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 78 筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか 1. 母指球の萎縮 2. 筋線維束性れん縮 3. 膀胱直腸障害 4. 深部腱反射亢進 解答 3 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 79 視神経障害による視力低下をきたすのはどれか 1. 白内障 2. 眼精疲労 3. 角膜炎 4. 緑内障 解答 4 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 80 疾患と症状との組み合わせで正しいのはどれか 1. 神経性食思不振症 無月経 2. 統合失調症 せん妄 3. 神経症 幻聴 4. うつ病 自我障害 解答 1 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 81 鉄欠乏性貧血をきたさないのはどれか 1. 胃切除後 2. 子宮筋腫 3. 高脂血症 4. 痔核 解答 3 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 82 関節リウマチで誤っているのはどれか 1. 朝のこわばりがみられる 2. 発症は女性に多い 3. 発症は 20~40 歳代に多い 4. 多発性の化膿性関節炎がみられる 解答 4 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 83 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか 1. 関節リウマチ 日光過敏症 2. 皮膚筋炎 蝶形紅斑 3. 強皮症 レイノー現象 4. ベーチェット病 スワンネック変形 解答 3 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 84 全身性エリトマトーデスについて正しい記述はどれか 1. 女性に多い 2.50~60 歳代に好発する 3. 原因はブドウ球菌の感染である 4. 皮膚の硬化が特徴である 解答 1 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 85 慢性腎不全の血液検査で高値を示さないのはどれか 1. カリウム 2. クレアチニン 3. ヘモグロビン 4. リン 解答 3 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 86 慢性閉塞性肺疾患はどれか 1. 肺結核 2. 肺気腫 3. 肺線維症 4. マイコプラズマ肺炎 解答 2 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 87 気管支喘息について正しいのはどれか 1. アレルギー性では Ⅰ 型が関与する 2. 発作は夜間より日中に多い 3. 呼気の延長がみられる 4. 治癒率が高い疾患である 解答 1 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 88 多量の飲酒後 激しい心窩部痛と血中アミラーゼの上昇がみられた 最も考えられるのはどれか 1. イレウス 2. 胃潰瘍 3. 急性胆嚢炎 4. 急性膵炎 解答 4 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 89 肝硬変で増加するのはどれか 1. 末梢血血小板数 2. 血清 γ- グロブリン値 3. 血清アルブミン値 4. 血清総コレステロール値 解答 2 第 15 回あマ指師平成 19 年 (2007 年 ) 問題 90 細菌性食中毒で球麻痺症状を起こすのはどれか 1. サルモネラ菌 2. ボツリヌス菌 3. 腸炎ビブリオ 4. カンピロバクター 解答 2 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 歳の女性 3 か月前から前頸部腫脹 嗄声 圧痕を残さない浮腫と 6kg の体重増加を認める この患者でみられるのはどれか 1. 眼球突出 2. 精神鈍麻 3. 心房細動 4. 四肢麻痺 解答 2 あマ指師 A22 臨床医学各論 12 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 歳の女性 3 か月前から前頸部腫脹 嗄声 圧痕を残さない浮腫と 6kg の体重増加を認める この患者で摂取不足が最も考えられるのはどれか 1. 鉄 2. 亜鉛 3. プリン体 4. ヨウ素 解答 4 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 歳の女性 3 か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある 症状は午後から夕方に悪化し 朝には軽くなる 最も考えられる疾患はどれか 1. 重症筋無力症 2. 周期性四肢麻痺 3. 筋萎縮性側索硬化症 4. 進行性筋ジストロフィー症 解答 1 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 歳の女性 3 か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある 症状は午後から夕方に悪化し 朝には軽くなる 障害部位はどこか 1. 大脳運動野 2. 脊髄前角 3. 神経筋接合部 4. 骨格筋線維 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 76 低蛋白血症がみられるのはどれか 1. 甲状腺機能低下症 2. 多発性骨髄腫 3. 肝硬変 4. クインケ浮腫 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 77 慢性膵炎の症状でないのはどれか 1. 脂肪便 2. 背部痛 3. 体重減少 4. 低血糖 解答 4 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 78 マイコプラズマ肺炎について誤っている記述はどれか 1. 若年者に多い 2. 周期的な流行がある 3. 頑固な咳が続く 4. 肺化膿症を合併する 解答 4 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 79 肺気腫について誤っている記述はどれか 1. 中年以降に多い 2. 喫煙が誘因となる 3. 太い気管支壁が破壊される 4. ビール樽状の胸郭がみられる 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 80 喫煙者に起こりやすい健康障害で誤っているのはどれか 1. 肺癌 2. 慢性気管支炎 3. 鉄欠乏性貧血 4. 冠動脈疾患

13 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 81 クレチン症でみられるのはどれか 1. 精神発達遅延 2. 手指振戦 3. 頻脈 4. 多汗 解答 1 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 82 ビタミンと欠乏症との組合せで正しいのはどれか 1. ビタミン A 巨赤芽球性貧血 2. ビタミン D くる病 3. ビタミン E 壊血病 4. ビタミン K 夜盲症 解答 2 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 83 骨肉腫について誤っている記述はどれか 1. 高齢者に多い 2. 膝関節近くに好発する 3. 局所の腫脹 疼痛を起こす 4. 下肢切断術が行われる 解答 1 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 84 手の腱鞘炎について誤っている記述はどれか 1. 反復する物理的刺激により起こる 2. ドゥ ケルバン病は手関節尺側に起こる 3. ばね指の原因となる 4. 局所の圧痛を認める 解答 2 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 85 腰椎椎間板ヘルニアの症状でないのはどれか 1. 腰痛 2. 坐骨神経痛 3. 足クローヌス 4. 下肢の感覚障害 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 86 白血病の症状でないのはどれか 1. 振戦 2. 発熱 3. 皮下出血 4. リンパ節腫脹 解答 1 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 87 全身性硬化症について正しいのはどれか 1. 男性に多い 2. 嚥下困難をきたす 3. レイノー現象はみられない 4. 肺線維症を合併しない 解答 2 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 88 接触性皮膚炎について誤っている記述はどれか 1. 原因物質の接触部位に湿疹病変が認められる 2. 発赤 腫脹が著しい 3. 原因物質の除去で急性病変は治癒に向かう 4.Ⅰ 型アレルギー反応である 解答 4 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 89 ブドウ膜炎をきたすのはどれか 1. シェーグレン症候群 2. プール熱 3. ベーチェット病 4. トラコーマ 解答 3 第 16 回あマ指師平成 20 年 (2008 年 ) 問題 90 強迫神経症に特徴的な症状はどれか 1. 外界が生き生きと感じられない 2. 何度も戸締まりを確認する 3.- 人で電車に乗ることができない 4. 物事に集中できない 解答 2 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 歳の男性 半年前から日中の眠気 倦怠感 集中力障害が出現している ウエスト周囲径 120cm 血清トリグリセリド値 250mg/dl 収縮期血圧 170mmHg 最も考えられるのはどれか 1. 脳梗塞 2. 狭心症 3. 睡眠時無呼吸症候群 4. 痛風 解答 3 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 歳の男性 半年前から日中の眠気 倦怠感 集中力障害が出現している ウエスト周囲径 120cm 血清トリグリセリド値 250mg/dl 収縮期血圧 170mmHg 最初に行うのはどれか 1. 食事療法 2. 行動療法 3. 薬物療法 4. 手術療法 解答 1 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 歳の男性 1 か月前から右上腕と手背の橈側にしびれ感と痛みがある 右上肢に脱力感があり肩も挙上しにくい 近医にての診断を受けた この症例に行うテストで適切なのはどれか 1. ジャクソンテスト 2. ライトテスト 3. ヤーガソンテスト 4. ボンネットテスト 解答 1 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 歳の男性 1 か月前から右上腕と手背の橈側にしびれ感と痛みがある 右上肢に脱力感があり肩も挙上しにくい 近医にての診断を受けた この症例について誤っているのはどれか 1. 男性に多い 2. 椎間板変性を基盤とする 3. 病変は上位頸椎にある 4. 進行すると痙性麻痺を起こす 解答 3 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 76 腰部脊柱管狭窄症で適切でないのはどれか 1. 馬尾神経の圧迫が起こる 2. 下肢痛が生じる 3. 間欠跛行を示す 4. 腰椎伸展位で症状が軽減する 解答 4 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 77 骨粗鬆症で適切でない記述はどれか 1. 骨量が減少した状態である 2. 骨吸収率は骨形成率より低下している 3. 甲状腺機能亢進症で起こる 4. 脊椎圧迫骨折が起こる 解答 2 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 78 あマ指師 A22 臨床医学各論 13 骨折で皮膚に創があり外界との交通があるのはどれか 1. 病的骨折 2. 完全骨折 3. 粉砕骨折 4. 複雑骨折 解答 4 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 79 強い心窩部痛を起こすのはどれか 1. 食道静脈瘤 2. 萎縮性胃炎 3. 急性膵炎 4. 劇症肝炎 解答 3 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 80 潰瘍性大腸炎で正しいのはどれか 1. 回盲部に好発する 2. 大量の水様性下痢をみる 3. 家族性に発症する 4. 大腸癌の危険因子である 解答 4 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 81 肺癌について誤っている記述はどれか 1. 我が国の悪性腫瘍による死亡者数の第 1 位を占める 2. 喫煙による発癌リスクが高い 3. ダンピング症候群を併発する 4. 上大静脈症候群を併発する 解答 3 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 82 甲状腺機能低下症の症状について誤っているのはどれか 1. 寒さに強い 2. 徐脈 3. 眉毛の外 1/3 の脱毛 4. 活動性の低下 解答 1 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 83 疾患と症状との組合せで適切でないのはどれか 1. ベーチェット病 視力障害 2. 全身性エリテマトーデス 手指の変形 3. 進行性全身性硬化症 レイノー病 4. 関節リウマチ 尺側偏位 解答 2 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 84 関節リウマチで起こりにくいのはどれか 1. 出血傾向 2. 朝のこわばり 3. 対称性関節腫脹 4. 赤沈値亢進 解答 1 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 85 前立腺肥大症の症状で誤っているのはどれか 1. 頻尿 2. 残尿感 3. 尿失禁 4. 多尿 解答 4 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 86 甲状腺の疾患でないのはどれか 1. バセドウ病 2. アジソン病 3. クレチン病 4. 橋本病

14 解答 2 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 87 糖尿病性眼病変で起こりにくいのはどれか 1. 網膜白斑 2. 網膜出血 3. うっ血乳頭 4. 白内障 解答 3 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 88 ウイルス性疾患と併発症との組合せで適切でないのはどれか 1. 麻疹 脳炎 2. 水痘 口唇ヘルペス 3. 風疹 先天性奇形 4. 流行性耳下腺炎 睾丸炎 解答 2 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 89 突発性難聴で正しい記述はどれか 1. 若年者に多い 2. めまいはない 3. 顔面神経麻痺を伴う 4. 感音性難聴である 解答 4 第 17 回あマ指師平成 21 年 (2009 年 ) 問題 90 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1. 破傷風 2. 百日咳 3. 腸チフス 4. ジフテリア 解答 3 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 歳の女性 子供の頃 先天性股関節脱臼で治療を受けたことがある 最近 左股関節部に痛みがあり破行するようになった エックス線検査の結果 変形牲股関節症と診断された この症例の疾患について誤っている記述はどれか 1. 一次性の関節症である 2. トレンデレンブルグ歩行がみられる 3. 初期には歩行開始時痛がある 4. 股関節の可動域制限がみられる 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 歳の女性 子供の頃 先天性股関節脱臼で治療を受けたことがある 最近 左股関節部に痛みがあり破行するようになった エックス線検査の結果 変形牲股関節症と診断された この患者への指導で誤っているのはどれか 1. 体重の減量 2. 左手での杖使用 3. プール内歩行 4. 進行した場合の人工関節の適応 解答 2 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 歳の男性 3 日前 風邪症状と 38 の発熱とがあり いったん解熱した 本日 再び 39 に上昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した リンパ節の腫脹はない 本疾患について正しい記述はどれか 1. ワクチンで予防可能である 2. 感染力は弱い 3. 経口感染する 4. 抗生物質が有効である 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 歳の男性 3 日前 風邪症状と 38 の発熱とがあり いったん解熱した 本日 再び 39 に上 昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した リンパ節の腫脹はない 本疾患の合併症として頻度が低いのはどれか 1. 脳炎 2. 中耳炎 3. 肺炎 4. 精巣炎 解答 4 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 76 デュシェンヌ型筋ジストロフィー症について正しいのはどれか 1. 性染色体劣性遺伝形式である 2. 生下時から筋緊張の異常低下がある 3. 遠位筋から萎縮が始まる 4. 血清生化学検査では CK 値が低下する 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 77 痛風について誤っている記述はどれか 1. ピロリン酸カルシウムの沈着がみられる 2. 発作の好発部位は中足指節関節部である 3. 耳介に皮下結節がみられる 4. エックス線では関節に小円形の打ち抜き像がみられる 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 78 胆嚢炎の症状で誤っているのはどれか 1. 腹痛 2. 発熱 3. 黄痘 4. 頻尿 解答 4 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 79 食道疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 食道炎 嚥下痛 2. 食道癌 体重減少 3. 食道けいれん 嚥下困難 4. 食道静脈瘤 呼吸困難 解答 4 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 80 血液疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか 1. 血友病 凝固因子欠損 2. 溶血性貧血 血液型不適合 3. 鉄欠乏性貧血 骨髄機能障害 4. 悪性貧血 ビタミン B12 欠乏 解答 3 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 81 血清総コレステロール値が低いのはどれか 1. 甲状腺機能亢進症 2. インスリノーマ 3. 原発性アルドステロン症 4. 褐色細胞腫 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 82 全身性硬化症について誤っている記述はどれか 1. ブドウ膜炎がみられる 2. 肺線維症 ( 間質性肺炎 ) がみられる 3. 病変は末梢部から中心部へ進行する 4. ソーセージ様指がみられる 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 83 疾患とホルモンとの組合せで正しいのはどれか 1. バセドウ病 バゾプレッシン 2. アジソン病 コルチゾール あマ指師 A22 臨床医学各論 クッシング症候群 ノルアドレナリン 4. 褐色細胞腫 アルドステロン 解答 2 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 84 糖尿病の初期症状はどれか 1. 視力低下 2. 口渇 3. 四肢のしびれ 4. 下腿潰瘍 解答 2 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 85 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか 1. 左房圧低下 2. 心拍出量減少 3. 拡張期血圧低下 4. 左室肥大 解答 2 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 86 二次性高血圧の原因となる疾患はどれか 1. ギラン バレー症候群 2. ダンピング症候群 3. 上大静脈症候群 4. 大動脈炎症候群 解答 4 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 87 緑内障で誤っているのはどれか 1. 糖尿病が原因である 2. 視力障害がみられる 3. 視野障害がみられる 4. 失明の原因となる 解答 1 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 88 感染症と病原体との組合せで正しいのはどれか 1. 淋病 トレボネーマ 2. マラリ 細菌 3. ジフテリ ウイルス 4. 発疹チフス リケッチァ 解答 4 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 89 メニエール病で正しい記述はどれか 1. 伝音性難聴を伴う 2. 眩暈発作は長期間持続する 3. 眩暈発作時には眼振を生じる 4. 聴神経腫瘍が原因である 解答 3 第 18 回あマ指師平成 22 年 (2010 年 ) 問題 90 帯状疱疹について正しい記述はどれか 1. ウイルスは神経節に潜伏する 2. 発症部位は下肢が多い 3. 発症率は高齢になるに伴い低下する 4. 抗ウイルス薬は無効である 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 71 骨肉腫で誤っている記述はどれか 1.40 歳代に好発する 2. 大腿骨下端に多い 3. 局所の疼痛 腫脹がみられる 4. エックス線検査で骨皮質の虫食い像を認める 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 歳の男性 断続する腹痛と腹部圧痛があり 画像診断で膵臓内に多数の石灰化が認められ 尿中アミラーゼ値上昇と脂肪便がみられる 本疾患の成因として最も多いのはどれか

15 1. 肥満 2. 喫煙 3. 胆石 4. アルコール 解答 4 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 歳の男性 断続する腹痛と腹部圧痛があり 画像診断で膵臓内に多数の石灰化が認められ 尿中アミラーゼ値上昇と脂肪便がみられる 脂肪便はどの細胞の減少によって起こるか 1. 膵腺房細胞 2. ランゲルハンス島 A 細胞 3. ランゲルハンス島 B 細胞 4. ランゲルハンス島 D 細胞 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 歳の女性 骨粗鬆症の治療中 トイレに行こうとして転倒 殿部と腰を打撲し 歩けなくなった 股関節は外旋位をとり 痛みは右殿部に強い この病態について正しい記述はどれか 1. 坐骨神経損傷が多い 2. 寝返り動作は障害されにくい 3. 寝たきりの原因となる危険性が高い 4. 保存療法で歩行予後は良好である 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 歳の女性 骨粗鬆症の治療中 トイレに行こうとして転倒 殿部と腰を打撲し 歩けなくなった 股関節は外旋位をとり 痛みは右殿部に強い この疾患以外に 高齢者の転倒で起こりやすいのはどれか 1. 上腕骨近位部骨折 2. 骨盤骨折 3. 大腿骨骨幹部骨折 4. 脛骨骨折 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 76 メニエール病の症状で誤っているのはどれか 1. 耳鳴り 2. 咳嗽 3. 眩暈 4. 眼振 解答 2 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 77 大腸癌で正しい記述はどれか 1. 扁平上皮癌が多い 2. 上行結腸側の方が症状が出やすい 3. 肝転移を起こしやすい 4. 進行度の判定にボルマン分類を用いる 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 78 褐色細胞腫でみられないのはどれか 1. 高血圧 2. 動悸 3. 体重減少 4. 発汗減少 解答 4 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 79 大動脈弁閉鎖不全症でみられないのはどれか 1. 遅脈 2. 脈圧増大 3. 拡張期雑音 4. 左室拡大 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 80 白内障がよくみられる疾患はどれか 1. 高 HDL 血症 2. 高尿酸血症 3. 橋本病 4. 糖尿病 解答 4 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 81 肺気腫の症状でないのはどれか 1. 呼吸音の減弱 2. 呼気の短縮 3. 呼気時口すぼめ呼吸 4. 樽状胸 解答 2 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 82 関節リウマチで正しいのはどれか 1. 男性に多い 2. 脂質異常症 3. 朝のこわばり 4. 汎血球減少 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 83 血液疾患とその症状について正しい組合せはどれか 1. 鉄欠乏性貧血 紫斑 2. 悪性リンパ腫 ハンター舌炎 3. 白血病 出血傾向 4. 再生不良性貧血 リンパ節腫脹 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 84 進行性全身性硬化症について正しい記述はどれか 1. 陰部潰瘍がみられる 2. 肺線維症を合併する 3. 蝶形紅斑が特徴的である 4. 出血傾向がみられる 解答 2 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 85 ビタミンとその欠乏症について正しい組合せはどれか 1. ビタミン B1 口角炎 2. ビタミン B2 脚気 3. ビタミン C 血友病 4. ビタミン D くる病 解答 4 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 86 嘔吐を伴う眼疾患はどれか 1. 結膜炎 2. 白内障 3. 網膜剥離 4. 緑内障 解答 4 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 87 うつ病の症状でないのはどれか 1. 不眠 2. 自責感 3. 幻覚 4. 自殺念慮 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 88 潜伏期の最も長い性感染症はどれか 1. エイズ 2. 淋菌感染症 3. 梅毒 4. クラミジア感染症 解答 1 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 89 あマ指師 A22 臨床医学各論 15 熱傷について正しい記述はどれか 1. 低温熱傷は第 1 度である 2. 全層熱傷は第 2 度である 3. 熱傷面積は重症度の判定に用いられる 4. 重症熱傷では循環血漿量が増加する 解答 3 第 19 回あマ指師平成 23 年 (2011 年 ) 問題 90 突発性難聴について正しい記述はどれか 1. 女性に多い 2. 眩量はない 3. 伝音性難聴である 4. 循環の改善が有効である 解答 4 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 76 急性膵炎の腹痛が軽減する姿勢はどれか 1. 仰臥位 2. 起座位 3. 座位前屈位 4. 側臥位 解答 3 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 77 逆流性食道炎で正しい記述はどれか 1. 噴門部括約筋の機能は保たれている 2. 若年者に多い 3. 前屈により胸やけが軽減する 4. 内視鏡検査で確定診断する 解答 4 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 78 子宮頚癌について正しいのはどれか 1. 子宮癌全体の 50~55% である 2. 閉経後に多い 3. ヘルペスウイルスとの関連が示唆されている 4. 扁平上皮癌が多い 解答 4 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 79 尿崩症について正しいのはどれか 1. 多飲 2. 多毛 3. 高張尿 4. 高身長 解答 1 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 80 肺癌の初発症状として適切でないのはどれか 1. 咳嗽 2. 鼻漏 3. 喀痰 4. 胸痛 解答 2 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 81 慢性骨髄性白血病について誤っている記述はどれか 1.B リンパ球が腫瘍化したものである 2. 脾腫がみられる 3. フィラデルフィア染色体が陽性である 4. 骨髄移植が行われる 解答 1 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 82 ベーチェット病について正しい記述はどれか 1. 女性に多い 2. 色覚異常がみられる 3. 結節性紅斑がみられる 4. ソーセージ様手指がみられる 解答 3 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 83

16 急性糸球体腎炎について正しい記述はどれか 1. 補体価が低下する 2. 低血圧がみられる 3. 慢性化はしない 4. ブドウ球菌が原因である 解答 1 あマ指師 A22 臨床医学各論 16 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 84 反回神経麻痺でみられるのはどれか 1. 頻脈 2. 顔面浮腫 3. 嗄声 4. ホルネル症候群 解答 3 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 85 続発性脂質異常症の原因となるのはどれか 1. 高血圧 2. 甲状腺機能亢進症 3. 十二指腸潰瘍 4. ネフローゼ症候群 解答 4 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 86 突発性難聴で正しい記述はどれか 1. 流行性耳下腺炎が原因である 2. めまいを伴うと予後は悪い 3. 同時に両耳に起こることが多い 4. 副腎皮質ステロイドの使用は避ける 解答 2 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 87 神経性食思不振症でみられる症状はどれか 1. 月経過多 2. 下痢 3. 抑うつ 4. 高体温 解答 3 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 88 中耳炎で正しい記述はどれか 1. 老人に多い 2. 夏に発症が多い 3. 肺炎球菌が原因になる 4. 慢性化しにくい 解答 3 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 89 インフルエンザで誤っている記述はどれか 1. ウイルスは A B C 型に分かれる 2. 伝搬力は弱い 3. 潜伏期は感染後 1~2 日である 4. 咽頭粘膜のぬぐい液で診断できる 解答 2 第 20 回あマ指師平成 24 年 (2012 年 ) 問題 90 予防接種が有効な感染症はどれか 1. 赤痢 2. コレラ 3.C 型肝炎 4. 百日咳 解答 4

1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1 破傷風 2 百日咳 3 腸チフス 4 ジフテリア 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1 猩紅熱 コプリック斑 2 破傷風 牙関緊急 3 細菌性赤痢 膿粘血便 4 ジフテリア 咽頭 喉頭偽膜 予防接種が有効なはど

1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1 破傷風 2 百日咳 3 腸チフス 4 ジフテリア 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1 猩紅熱 コプリック斑 2 破傷風 牙関緊急 3 細菌性赤痢 膿粘血便 4 ジフテリア 咽頭 喉頭偽膜 予防接種が有効なはど 1-1. 破傷風について正しい記述はどれか 1 破傷風菌は好気性である 2 菌の内毒素によって発症する 3 経口的な感染が多い 4 予防にワクチンが有効である 第13回 1-2. 破傷風について誤っている記述はどれか 1 病原体は土壌中に存在する 2 外傷後の発症が多い 3 内毒素により発症する 4 筋肉のけいれんが特徴である 第14回 1-3. 院内感染と関連が深いのはどれか 1 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

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1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1. 破傷風 2. 百日咳 3. 腸チフス 4. ジフテリア 第 17 回按マ指 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 猩紅熱 - コプリック斑 2. 破傷風 - 牙関緊急 3. 細菌性赤痢 - 膿粘血便 4. ジフテリア 1-1. 破傷風について正しい記述はどれか 1. 破傷風菌は好気性である 2. 菌の内毒素によって発症する 3. 経口的な感染が多い 4. 予防にワクチンが有効である 第 13 回鍼灸 1-2. 破傷風について誤っている記述はどれか 1. 病原体は土壌中に存在する 2. 外傷後の発症が多い 3. 内毒素により発症する 4. 筋肉のけいれんが特徴である 1-3. 院内感染と関連が深いのはどれか 1.

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