<4D F736F F D F92B28DB895F18D908F F1939A8ED A2E646F63>

Size: px
Start display at page:

Download "<4D F736F F D F92B28DB895F18D908F F1939A8ED A2E646F63>"

Transcription

1 概要版 総合的 LC 特別研究 ( 第 3 期 ) 平成 年度 LC 評価用データの収集と提供 報告書 平成 1 年 月 社団法人建築 設備維持保全推進協会

2

3 調査結果の分析内容一覧 はじめに 回答者に関する分析 回答者の傾向及び分類 修繕履歴の管理状況の比較 長期修繕計画の作成状況の比較 建物の築年数に関する分析 建物の築年数による設備機器の更新 改修状況の比較 建築部位における築年数別の更新 改修状況の比較 屋上防水 ( 更新 改修 ) 外壁 ( 更新 改修 ) 外壁目地シーリング ( 更新 ) 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較 受変電設備 ( 更新 件数 ) 変圧器 ( 更新 改修 件数 台数 ) 発電機 ( 更新 改修 件数 台数 ) 蓄電池 ( 更新 改修 件数 ) 中央監視装置 ( 更新 件数 ) 空調設備における築年数別の更新状況の比較 空調機 ( 更新 改修 件数 台数 ) 冷 ( 温 ) 熱源 ( 更新 改修 件数 台数 ) ボイラー ( 更新 改修 件数 台数 ) 冷却塔 ( 更新 改修 件数 台数 ) 衛生設備における築年数別の更新状況の比較 受水槽 ( 更新 改修 件数 台数 ) 高架水槽 ( 更新 改修 件数 台数 ) 搬送設備における築年数別の更新状況の比較 昇降機 ( 更新 件数 台数 )

4 - -

5 はじめに 本報告書は 平成 17 年度に作成した全 14 項目の調査用紙をもとに平成 18 年度 平成 19 年度に実施した全 14 項目の実態調査についてまとめたものである 調査結果 ( 単純集計 ) については 平成 19 年 月に平成 18 年度に実施した屋上防水と空気調和設備についてまとめ 平成 年 6 月に 調査報告書 ( 概要編 ) として平成 19 年度に実施した 1 項目を報告しているため 本報告書では 影響があると考えられる各種要因に対し分析を行った結果を中心に報告する なお 本調査の概要については以下に示す 調査の概要 (1) 調査目的建築物の主要な部位 部材や機器の更新 改修時期の実態を把握し 建物所有者や管理者の参考となる LC データを提供することを目的とする () 調査方法調査にあたり 下記の企業及び団体等へ調査用紙を直接郵送した また BELCA ホームページに調査用紙や回答例を掲載し より多くの回答を回収できるようにした BELCA 会員企業 ( 平成 19 年 8 月現在 ) 14 社日本ビルヂング協会会員企業 ( 協会会報誌へ同封 ) 1,3 社地方自治体 ( 人口 万人以上 ) 11 市 1,6 件 (3) 調査対象 対象建物 : 竣工後 年以上 かつ 規模 1, m以上の建物 建物用途 : 事務所 商業施設 官公庁施設 教育文化施設 福祉医療施設 宿泊施設等 (4) 調査項目下記 14 項目に対し 主に更新 改修に至る経過年数及び理由等について調査を実施した 建築 :3 項目 ( 屋上防水 (H18 実施 ) 外壁 シーリング ) 電気設備 : 項目 ( 受変電 変圧器 発電機 蓄電池 中央監視 ) 空調設備 :4 項目 ( 空調設備 (H18 実施 ) 冷熱源 ボイラー 冷却塔 ) 衛生設備 :1 項目 ( 受水槽 ) 搬送設備 :1 項目 ( 昇降機 ) () 調査期間平成 18 年度調査 : 平成 18 年 11 月 1 日 ~ 平成 18 年 11 月 3 日平成 19 年度調査 : 平成 年 1 月 7 日 ~ 平成 年 月 8 日 - 3 -

6 (6) 回答件数一覧 大分類 中分類 屋上防水 小分類 工事件数 建物棟数 建物の築年数別 ~ 年 1~3 年 31~4 年 41~ 年 年超 不明 ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) アスファルト防水 ( 保護 ) アスファルト防水 ( 露出 ) シート防水 塗膜防水 建築部位 外壁 外壁面 ( 東西南北 ) ごと タイル ( 打込 ) タイル ( 現場張り ) 吹付け 石張り ガラスカーテンウォール 金属カーテンウォール その他 外壁目地シーリング 設置部位ごと 外壁目地 建具回り ガラス回り その他 受変電設備 開放式を除く 屋内キュービクル式 ( 高圧 ) 屋外キュービクル式 ( 高圧 ) 開放式高圧受電設備 変圧器 油入型 モールド型 アモルファス型 ガス型 不明 未回答 電気設備 発電機 屋内 常用発電機 屋外 常用発電機 屋内 非常用発電機 屋外 非常用発電機 不明 未回答 蓄電池 鉛蓄電池 アルカリ蓄電池 不明 未回答 中央監視装置 電気設備 空調設備 防災設備 衛生設備

7 大分類 空 調 設 備 中分類 小分類 工事件数 建物棟数 建物の築年数別 ~ 年 1~3 年 31~4 年 41~ 年 年超 不明 ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) ( 件 ) ( 棟 ) 空気調和設備 空気調和機 水冷式パッケージ 空冷式パッケージ EHPビルマルチエアコン GHPビルマルチエアコン 冷熱源 レシプロ冷凍機 ターボ冷凍機 吸引式冷凍機 チラーユニット その他 冷温熱源 冷温水発生機 ヒートポンプチラー その他 ボイラー 炉筒煙管ボイラー 真空式ボイラー セクショナルボイラー ( 鋳鉄製 ) その他 冷却塔 開放式 (FRP) 開放式 (SUS) 密閉式 (FRP) 密閉式 (SUS) その他 衛生設備搬送設備 受水槽 屋外 ( 上水 ) 屋内 ( 上水 ) 高架水槽 屋外 ( 上水 ) 屋内 ( 上水 ) 不明 未回答 昇降機 乗用エレベータ 荷物用エレベータ 人荷用エレベータ 非常用エレベータ

8 (7) 回答結果一覧 ( 平均値 ) 大分類 建 築 部 位 電 気 設 備 中分類 小分類 工事件数 実態調査 建物棟数 平均 屋上防水 ~4 年 - アスファルト防水 ( 保護 ) ~7 年 3 年 アスファルト防水 ( 露出 ) ~1 年 3 年 シート防水 ~1 年 1 年 塗膜防水 ~18 年 1 年 外壁 外壁面 ( 東西南北 ) ごと ~1 年 - タイル ( 打込 ) 年 タイル ( 現場張り ) ~4 年 4 年 吹付け ~18 年 1 年 石張り 年 ガラスカーテンウォール 年 金属カーテンウォール 年 外壁目地シーリング 設置部位ごと ~1 年 - 外壁目地 ~1 年 8 年 建具回り ~18 年 8 年 ガラス回り ~18 年 16 年 受変電設備 開放式を除く ~6 年 - 屋内キュービクル式 ( 高圧 ) ~9 年 3 年 屋外キュービクル式 ( 高圧 ) 18 1~3 年 年 開放式高圧受電設備 変圧器 ~6 年 - 油入型 1 3 4~6 年 3 年 モールド型 ~ 年 3 年 アモルファス型 - - ガス型 発電機 ~7 年 - 屋内 常用発電機 - - 屋外 常用発電機 屋内 非常用発電機 ~7 年 3 年 屋外 非常用発電機 ~18 年 3 年 蓄電池 ~18 年 - 鉛蓄電池 ~1 年 7 年 アルカリ蓄電池 ~18 年 1 年 中央監視装置 ~1 年 - 電気設備 ~18 年 - 空調設備 ~1 年 - 防災設備 ~1 年 - 衛生設備 ~18 年 - BELCA 押えコンクリート露出 シルバーコート 二丁掛タイル圧着工法二丁掛タイル圧着工法高圧洗浄 塗替花崗岩アルミ製嵌殺金属板アルミ発色 シーリング PSF シーリング PSF ガラスシーリング 高圧受電盤 屋内キュービクル 高圧受電盤 屋外キュービクル 油入 屋内モールド 屋内 ディーゼル発電機非常用ディーゼル発電機非常用 シール型 鉛 (HS) ポケットアルカリ - 6 -

9 大分類 空 調 設 備 衛 生 設 備 搬 送 設 備 中分類 小分類 工事件数 実態調査 建物棟数 平均 空気調和設備 空気調和機 39 7 ~4 年 1 年 水冷式パッケージ ~1 年 1 年 空冷式パッケージ ~1 年 1 年 EHPビルマルチエアコン ~1 年 1 年 GHPビルマルチエアコン 年 冷熱源 ~4 年 - レシプロ冷凍機 年 ターボ冷凍機 ~4 年 年 吸引式冷凍機 年 チラーユニット ~1 年 1 年 冷温熱源 ~1 年 - 冷温水発生機 ~1 年 年 ヒートポンプチラー ~18 年 1 年 ボイラー ~4 年 - 炉筒煙管ボイラー 9 46 ~4 年 1 年 真空式ボイラー 年 セクショナルボイラー ( 鋳鉄製 ) 6 79 ~7 年 年 冷却塔 ~4 年 1 年 開放式 (FRP) ~4 年 - 開放式 (SUS) 密閉式 (FRP) 密閉式 (SUS) 受水槽 ~4 年 年 屋外 ( 上水 ) 13 19~1 年 - 屋内 ( 上水 ) 13 ~4 年 - 高架水槽 ~4 年 年 屋外 ( 上水 ) ~3 年 - 屋内 ( 上水 ) 4 3 ~7 年 - 昇降機 ~9 年 - 乗用エレベータ ~9 年 年 荷物用エレベータ 人荷用エレベータ ~9 年 - 非常用エレベータ BELCA エアーハンドリングユニット水冷式パッケージ 空気熱源ヒートポンプパッケージ ビル用マルチエアコン ( 屋外機 ) ビル用マルチエアコン ( 屋外機 ) 往復動冷凍機ターボ冷凍機吸収式冷凍機空気熱源 HPチリングユニット 吸収式冷温水発生機空気熱源 HPチリングユニット 真空式温水発生機 鋳鉄製蒸気ボイラー ( セクショナル ) FRP 製 FRP 製 FRP 製 規格型乗用エレベータ - 7 -

10 - 8 -

11 回答者に関する分析

12 - 1 -

13 1. 回答者に関する分析 調査結果の分析を行うにあたり 回答者がどのような業種または所属なのか確認を行った なお 回答者の業種や所属の分類は 自由記述であったため企業名や職務内容等より推測して分類を行っている 1.1 回答者の傾向及び分類回答者の業種については 建物所有者 不動産会社等が 133 社 (8%) と最も多く 次いで建物管理会社 メンテナンス会社が 64 社と全体の約 7% を占めている ( 図 1.1.1) 回答者の所属については 施設管理関連の部署の場合が 131 社 (7%) と最も多かった ( 図 1.1.) 建物所有者不動産会社等 133 社建物管理会社メンテナンス会社 64 社ゼネコン 1 社 サブコン専門業者等 6 社自治体 14 社 サブコン自治体 14 社専門業者等 6 社 ゼネコン 1 社 建物管理会社メンテナンス会社 64 社 建物所有者不動産会社等 133 社 図 回答者の業種の分類 (9 社 ) 管理部 ( 建物 設備 ) 等 FM PM 等施設管理 131 社財務部等 AM 資産管理 運用 16 社営業 企画部等 企画 営業 社長含む 3 社設計 技術部等設計 工事 技術者 8 社総務部等事務職 庶務 法務 1 社その他 不明等 1 社 その他 不明等総務部等 1 社事務職 庶務 法務 1 社 設計 技術部等設計 工事 技術者 8 社 営業 企画部等企画 営業 社長含む 3 社 財務部等 AM 資産管理 運用 16 社 管理部 ( 建物 設備 ) 等 FM PM 等施設管理 131 社 図 1.1. 回答者の所属の分類 (9 社 )

14 1. 修繕履歴の管理状況の比較修繕 更新 改修履歴の管理状況について 図 1..1 図 1.. より確認を行ったところ 自治体に比べ民間企業の方が履歴を管理しているようである また業種別では 建物所有者の約 4% がデータもしくはファイル ( 用紙 ) にて管理しており 建物管理会社及びゼネコンがほぼ同程度の約 33% となっている 履歴のデータは 必要条件によって管理されているように見受けられる ただし 分析をしているかどうかは不明である 修繕と更新との関連や維持管理と修繕 更新の関連を分析すると気付かなかったことが顕在化するかもしれない % 1% % 3% 4% % 6% 7% 8% 9% 1% 建物所有者不動産会社等 133 社建物管理会社メンテナンス会社 64 社 ゼネコン 1 社 1 サブコン専門業者等 6 社 1 1 自治体 14 社 合計 9 社 履歴をデータ化し管理している. 履歴をファイル ( 用紙 ) で管理している 3. 管理はされていないが履歴はある 4. 建物部位や設備ごとに履歴が有るものと無いもの. 履歴は無い ( わからない ). 未回答 図 1..1 回答者の業種別 (9 社 ) 管理部 ( 建物 設備 ) 等 FM PM 等施設管理 131 社財務部等 AM 資産管理 運用 16 社営業 企画部等企画 営業 社長含む 3 社設計 技術部等設計 工事 技術者 8 社総務部等事務職 庶務 法務 1 社その他 不明等 1 社合計 9 社 % 1% % 3% 4% % 6% 7% 8% 9% 1% 履歴をデータ化し管理している. 履歴をファイル ( 用紙 ) で管理している 3. 管理はされていないが履歴はある 4. 建物部位や設備ごとに履歴が有るものと無いもの. 履歴は無い ( わからない ). 未回答 1 図 1.. 回答者の所属別 (9 社 )

15 1.3 長期修繕計画の作成状況の比較長期修繕計画の作成状況について 図 図 1.3. より確認を行ったところ 建物所有者 不動産会社等が約 6% 建物管理会社 メンテナンス会社が約 4% サブコン 専門業者等が約 66% と 作成している割合 ( 一部の建物含む ) が % を超えている 逆に自治体は 作成している割合 ( 一部の建物を含む ) が約 3% にとどまっている 長期修繕計画の作成状況のバラツキから 長期修繕計画を作成している理由は何か また作成していない理由は何かを明白にすることが 今後の施設の管理に重要なことをもたらせてくれるように思える また 長期修繕計画を作成していると回答された方々が その計画と実績 ( 修繕工事等 ) がどの程度近いものなのか または乖離しているものなのか明確にされているとしたら それを情報として与えていただけると今後に大きく影響すると考えられる % 1% % 3% 4% % 6% 7% 8% 9% 1% 建物所有者不動産会社等 133 社建物管理会社メンテナンス会社 64 社 ゼネコン 1 社 3 サブコン専門業者等 6 社 1 3 自治体 14 社 1 4 合計 9 社 全ての建物で作成している. 一部の建物で作成している 3. 今後作成する予定であ 4. 今後も作成する予定は無い. 未回答 図 回答者の業種別 (9 社 ) 管理部 ( 建物 設備 ) 等 FM PM 等施設管理 131 社財務部等 AM 資産管理 運用 16 社営業 企画部等企画 営業 社長含む 3 社設計 技術部等設計 工事 技術者 8 社総務部等事務職 庶務 法務 1 社その他 不明等 1 社合計 9 社 % 1% % 3% 4% % 6% 7% 8% 9% 1% 全ての建物で作成している. 一部の建物で作成している 3. 今後作成する予定であ 4. 今後も作成する予定は無い. 未回答 8 図 1.3. 回答者の所属別 (9 社 )

16 - 14 -

17 建物の築年数に関する分析

18 - 16 -

19 . 建物の築年数に関する分析 今回の調査対象は 竣工後 年以上の建物であるため 築 年の建物から築 年以上の建物まで幅広い回答が得られている したがって 築年数により各設備機器の更新 改修状況がどのようになっているのかを把握しておく必要がある そこで 本章では建物の築年数別の設備機器の更新 改修状況及び建築部位 部材 設備機器ごとの築年数による更新 改修状況の比較を行った なお.~.6 の築年数別の更新 改修状況の比較については 以下の方針に基づき分析を行っている 築年数 仕様等 必要項目の記載が無かった回答については除外している 設置された建物棟数は 竣工時だけでなく改修後に設置された建物棟数 及び複数の仕様が設置されている建物棟数もそれぞれカウントしている 平均値は 全工事件数に対し % 以上更新 改修工事が行われた年を示す 対象工事が 初回の更新 ( 改修 ) か 回目以降の更新 ( 改修 ) かは問わない.1 建物の築年数別の設備機器の更新 改修状況の比較ここでは 各設備機器が設置されている ( 回答があった ) 建物 ( 表.1.1) に対し 更新 改修工事の履歴がどれぐらいあったのかを設備機器ごとに更新 改修率として示している ( 表.1. 及び図.1.1 図.1.) また 空気調和設備に関しては 平成 18 年度に単独で調査を行ったため 更新 改修工事の履歴が無い建物からの回答は得られていないと判断し 対象外としている 基本的に耐用年数の短いもの 例えば蓄電池は築 ~ 年で 更新 が多く発生している また 重要度や陳腐化によるものと考えられるが 中央監視や冷温熱源も築 ~ 年の 更新 改修 が多い 逆に 築年数 ~ 年 1~3 年における更新 改修率が低いものとして 受変電 発電機 変圧器 ボイラー 受水槽 搬送設備が挙げられる 築 31~4 年以降は 全ての回答項目で 更新 改修 が多い. 建築部位における築年数別の更新 改修状況の比較 ( 屋上防水 外壁 外壁目地シーリング ) 建築部位における建物の築年数別の更新状況の比較として 屋上防水 外壁 外壁目地シーリング の更新 改修状況を図..1~..3 に示す 屋上防水の更新 改修について 図..1-1~ 図..1-3 の建築の築年数による比較によると BELCA の耐用年数データの 1 アスファルト防水 3 年 と 露出シート防水 1 年 の間

20 に多く発生しているが一定ではなく 1~1 年あたりと ~7 年あたりに山ができている また屋上防水は 改修件数 (17 件 ) が更新件数 (96 件 ) の約 倍となっており 施設を良好に維持する意識が見える 8~3 年以降の更新 改修が少なく更新 改修率が 1% に到達していないことに驚くと共に興味深い 外壁は屋上防水とは異なり 更新件数 (317 件 ) と改修件数 (43 件 ) がほぼ同数か 更新の方が多い傾向にある 図..-1~ 図..-3 に示す外壁の更新 改修によると BELCA の耐用年数データ 二丁掛けタイル圧着工法 4 年 に比べて 1 合成樹脂吹付モルタル下地 ( 高圧洗浄 塗替 )1 年 に近い時期の 1~1 年と 19~1 年あたりに山をもつ分布をしており 小修繕を更新と答えた可能性も考えられる また 外壁も更新 改修の更新 改修率が 1% に到達していないことが不思議である なお 今後の参考として タイルの種別 ( 二丁掛け 小口 4 二丁 大判タイルなど ) による改修時期の違いがわかるとより有効資料となる 外壁目地シーリングの更新 ( 図..3-1) については 19~1 年あたりをピークとした分布となっている 外壁目地シーリングに関しては 充分に性能を維持しているのであれば どのように維持しているか どの部位が長寿命なのか明確にしたい.3 電気設備における築年数別の更新状況の比較 ( 受変電設備 変圧器 発電機 蓄電池 中央監視装置 ) 電気設備における建物の築年数別の更新状況の比較として 受変電設備 ( キュービクル ) 変圧器 発電機 蓄電池 中央監視装置 の更新 改修状況を図.3.1~.3. に示す 受変電設備 ( キュービクル ) に関して 図.3.1-1~ 図 に示す建物築年数の比較では BELCA の耐用年数データ 1 屋外キュービクル 年 と 屋内キュービクル 3 年 の間に多くの工事が発生している しかし 年よりも短い期間で工事が発生している場合もある 変圧器に関して 図.3.-1~ 図.3.-3 に示す建物築年数における工事件数の比較では 変圧器モールド 油入についての BELCA の耐用年数データ 変圧器モールド 油入 3 年 に比べて少し短い 4~6 年あたりを中心として ばらつきながら工事が発生しており 年数のピークがはっきりしない頻度で工事が発生している また 36~38 年以降はおおよそ 1% に到達と考えられ寿命と捉えられる 発電機に関して 図.3.3-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では BELCA の耐用年数データ ディーゼル発電機非常用 3 年 より少し短い ~7 年を中心とした非常に平たい山のかたちで工事が発生している 発電機は 法定点検を実施しており作動を確認しているので 長寿命の機器もあると思われるが 31 年以上でアンケートを打ち切っているため再調査が必要である 蓄電池に関して 図.3.4-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では BELCA の耐用年数データである 1シール型 鉛蓄電池 7 年 ポケット アルカリ蓄電池 1 年 に比べ 少し長い 16~18 年を中心とした平たい山の頻度で発生している また 累積更新率が 1% を超えていないものもあり疑問である 中央監視装置に関して 図.3.-1~ 図.3.-3 に示す建物築年数における工事件数の比較で

21 は 19~1 年を中心とした平たい山の頻度で発生している また 中央監視装置は 重要な設 備と位置付けられるが 意外に 更新 されていないように思える.4 空調設備における築年数別の更新状況の比較 ( 空調機 冷 ( 温 ) 熱源 ボイラー 冷却塔 ) 空調設備における建物の築年数別の更新状況の比較として 空調機 冷 ( 温 ) 熱源 ボイラー 冷却塔 の更新 改修状況を図.4.1~.4.4 に示す 空調設備には エアハンドリングユニット (AHU) 水冷パッケージエアコン (PAC) マルチエアコン等各種あり 更新じきにバラツキは見られるが参考にはなる 空気調和機に関して 図.4.1-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では BELCA の更新年数データの エアハンドリングユニット 1 年 に対して数年遅い ~4 年を中心とした分布をしている また 比較的長期間使用している建物ほど更新時期が遅い傾向にある 機器が丈夫なのか 勿体ないという考え方で更新していないのかは不明である パッケージエアコンに関しては 空気調和機より若干早めの 19~1 年を中心とした分布をしている しかし ビルマルチエアコン (EHP GHP) に関しては 殆ど 1% に達していないのが不思議である 冷 ( 温 ) 熱源に関して 図.4.-1~ 図.4.-3 に示す建物築年数における工事件数の比較では 建物の新旧に問わず BELCA の更新年数データである 1 往復動冷凍機 空気熱源 HP チリングユニット 1 年 より遅め ターボ冷凍機 吸収式冷温水発生機 年 と同じくらいの 19~1 年を中心に冷温熱源が分布をしており 冷熱源も若干遅めの ~4 年を中心に分布している ボイラーに関して 図.4.3-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では 建物の新旧に問わず BELCA の更新年数データである 1 炉筒煙管ボイラー等 1 年 より遅め 鋳鉄製蒸気ボイラー ( セクショナル ) 年 とほぼ等しい ~4 年を中心とした分布をしている 冷却塔に関して 図.4.4-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では 建物の新旧に問わず BELCA の更新年数データである 冷却塔 (FRP 鋼板製)1 年 より遅めの ~4 年を中心とした分布をしている 更新 改修のピークも件数では 19~1 年 台数では ~7 年となっており 寿命は BELCA 期待耐用年数より長いが 性能劣化がどの程度進んでいて使用しているかは不明である. 衛生設備における築年数別の更新状況の比較 ( 受水槽 高架水槽 ) 衛生設備における建物の築年数別の更新状況の比較として 受水槽 ( 高架水槽 ) の更新 改修状況を図..1 に示す 受水槽及び高架水槽に関して 図..1-1~ 図..-3 に示す建物築年数における工事件数の

22 比較では BELCA の更新年数データである 受水槽 高架水槽 ( ステンレス製 FRP 製 ) 年 より遅めの ~4 年を中心とした分布をしている 築 1~3 年は ~4 年にピークが来ているが 築 31~4 年 築 41~ 年 年超は いずれも 3 年超がピークとなっている また 築 1~3 年では実施件数が屋外 4% 程度 屋内 ~3% 程度に対し 築 31~4 年では約 8% 築 41~ 年では約 1% となっており 3 年程度の耐用年数があるものと考えられる.6 搬送設備における築年数別の更新状況の比較 ( 昇降機 ( エレベータ )) 搬送設備における建物の築年数別の更新状況の比較として 昇降機 ( エレベータ ) の更新 改修状況を図.6.1 に示す 昇降機に関して 図.6.1-1~ 図 に示す建物築年数における工事件数の比較では BELCA の更新年数データである 規格型乗用エレベータ 年 より遅めの 7~9 年を中心とした分布をしている 築 ~ 年で実施件数は 件 築 1~3 年では 1 件でピークは 4 ~6 年にある 築 31~4 年は実施件数 1% 以上となっており ピークは 7~3 年にある 築 41~ 年も実施件数は 1% 以上で ピークは 33~3 年である 築 年超でも実施件数は 1% で ピークは 年超であるが 3~3 年も高い このことより 3~3 年を更新年数と考えることもできる - -

23 .1 建物の築年数による設備機器の更新 改修状況の比較 表.1.1 各設備機器が設置されている建物棟数 築年数の回答があったものに限る 受変電変圧器発電機蓄電池中央監視冷 ( 温 ) 熱源ボイラー冷却塔受水槽 搬送 建物棟数 築 ~ 年 築 1~3 年 築 31~4 年 築 41~ 年 築 年超 合計 空気調和設備は 平成 18 年度の単独調査であったため 表には含まれていない 開放式高圧受変電設備 (116 棟 ) は含まれていない 表.1. 及び図 における更新 改修率 (%) の算定方法は 以下の通りである 更新 改修率 (%) = 更新 改修工事の履歴があった建物棟数 / 各設備機器が設置されている建物棟数 表.1. 建物の築年数別の設備機器の更新 改修状況の比較 ( 更新 改修率 ) 受変電変圧器発電機蓄電池中央監視冷 ( 温 ) 熱源ボイラー冷却塔受水槽搬送建物棟数 61/14 棟 18/66 棟 7/183 棟 14/194 棟 13/1 棟 / 棟 97/144 棟 163/198 棟 149/64 棟 16/4 棟 築 ~ 年 13% 7% 3% 7% 64% 71% % % 13% % 16 築 1~3 年 1% 48% 17% 76% 67% 71% 39% 69% 8% 8% 9 築 31~4 年 69% 81% 41% 88% 77% 86% 7% 9% 71% 6% 98 築 41~ 年 61% 84% 9% 73% 66% 77% 73% 88% 73% 78% 6 築 年超 67% 83% 67% 67% 4% 76% 77% 8% 88% 7% 18 合計 44% 68% 38% 79% 69% 78% 67% 8% 6% % 87 受変電 61 棟 /13 棟変圧器 18 棟 /66 棟発電機 7 棟 /183 棟蓄電池 14 棟 /194 棟 中央監視 13 棟 /1 棟冷 ( 温 ) 熱源 棟 / 棟ボイラー 97 棟 /144 棟冷却塔 163 棟 /198 棟 受水槽 149 棟 /64 棟 搬送 16 棟 /4 棟 築 ~ 年 13% 7% 3% 7% 64% 71% % 13% 築 1~3 年 1% 48% 17% 76% 67% 71% 39% 69% 8% 8% 築 31~4 年 69% 81% 41% 88% 77% 86% 7% 9% 71% 6% 築 41~ 年 61% 84% 9% 73% 66% 77% 73% 88% 73% 78% 築 年超 67% 83% 67% 67% 4% 76% 77% 8% 88% 7% 合計 44% 68% 38% 79% 69% 78% 67% 8% 6% % 更新 改修率 (%) ( 工事件数 ( 棟 )/ 建物棟数 ) 1% 1% 8% 6% 4% % % 図.1.1 建物の築年数別の設備機器の更新 改修状況の比較 ( 更新 改修率 ) 受変電 61 棟 /13 棟 合計 築 ~ 年 築 1~3 年 築 31~4 年 築 41~ 年 築 年超 変圧器 18 棟発電機 7 棟蓄電池 14 棟中央監視 13 冷 ( 温 ) 熱源ボイラー 97 棟冷却塔 163 棟受水槽 149 棟 /66 棟 /183 棟 /194 棟棟 /1 棟 棟 / 棟 /144 棟 /198 棟 /64 棟 経過年数 ( 年 ) 図.1. 建物の築年数別の設備機器の更新 改修状況の比較 ( 更新 改修率 ) 搬送 16 棟 /4 棟 - 1 -

24 . 建築部位における築年数別の更新 改修状況の比較..1 屋上防水 ( 更新 改修 ) 期待耐用年数 : BELCA1 アスファルト防水 3 年 BELCA 露出シート防水 1 年仕様内訳 : アスファルト防水 ( 保護 )(18 件 ) アスファルト防水 ( 露出 )(38 件 ) シート防水 (49 件 ) 塗膜防水 (46 件 ) 合計 6 件 /36 棟 築 ~ 年 6 件 /1 棟 築 1~3 年 9 件 /117 棟 築 31~4 年 11 件 /11 棟 築 41~ 年 89 件 /8 棟 築 年超 件 / 棟 BELCA (1 年 ) 7~9 年 平均 (~4 年 ) 6~8 年 BELCA1 (3 年 ) ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 ~33 年 ~36 年 ~39 年 ~4 年 ~4 年 4 年超経過年数 ( 年 ) 図..1-1 建物の築年数による比較 ( 改修件数 ) 築年数未回答 8 件 /6 棟. 建築部位における築年数別の更新 改修状況の比較.. 外壁 ( 更新 改修 ) 期待耐用年数 : BELCA1 合成樹脂吹付モルタル下地 ( 高圧洗浄 塗替 )1 年 BELCA 二丁掛けタイル圧着工法等 4 年 仕様内訳 : タイル ( 打込 33 件 現場張り 13 件 ) 吹付 (3 件 ) 石張 (14 件 ) ガラス CW(31 件 ) 金属 CW(7 件 ) その他 (38 件 ) 合計 7 件 /11 面 (7 棟 ) 築 ~ 年 6 件 /64 面 (16 棟 ) 築 1~3 年 16 件 /336 面 (84 棟 ) 築 31~4 年 4 件 /38 面 (9 棟 ) 築 41~ 年 149 件 /48 面 (6 棟 ) 築 年超 66 件 /7 面 (18 棟 ) BELCA1 平均 (1 年 ) (19~1 年 ) 4~6 年 19~1 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 ~33 年 ~36 年 ~39 年 ~4 年 ~4 年 4 年超経過年数 ( 年 ) 図..-1 建物の築年数による比較 ( 更新 改修 ) 築年数未回答 6 件 / 面 BELCA (4 年 ). 建築部位における築年数別の修繕 更新 改修状況の比較..3 外壁目地シーリング ( 更新 ) 期待耐用年数 : BELCA1 シーリング PSF 8 年 BELCA ガラスシーリング 16 年仕様内訳 : 外壁目地 (17 件 ) 建具回り (9 件 ) ガラス回り (8 件 ) その他 (1 件 ) 合計 49 件 /868 ヶ所 (74 棟 ) 築 ~ 年 19 件 /49 ヶ所 (16 棟 ) 築 1~3 年 13 件 /66 ヶ所 (84 棟 ) 築 31~4 年 199 件 /98 ヶ所 (94 棟 ) 築 41~ 年 14 件 /198 ヶ所 (6 棟 ) 築 年超 31 件 /7 ヶ所 (18 棟 ) BELCA1 (8 年 ) 11~13 年 BELCA 平均 (16 年 )(19~1 年 ) 3~ 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 ~33 年 ~36 年 ~39 年 ~4 年 ~4 年 4 年超経過年数 ( 年 ) 図..3-1 建物の築年数による比較 ( 更新 ) 築年数未回答 件 /11 ヶ所 - -

25 .3 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較.3.1 受変電設備 ( 工事件数による分析 ) 開放式高圧受電設備 (116 棟 ) は除く期待耐用年数 : BELCA1 屋外キュービクル 年 BELCA 屋内キュービクル 3 年仕様内訳 : 屋内キュービクル式高圧受電設備 (49 件 ) 屋外キュービクル式高圧受電設備 (18 件 ) 合計 6 件 /14 棟 築 ~ 年 件 /1 棟 築 1~3 年 8 件 /47 棟 築 31~4 年 4 件 /4 棟 築 41~ 年 11 件 /18 棟 築 年超 4 件 /6 棟 BELCA1 平均 BELCA ( 年 ) (4~6 年 )(3 年 ) 4~6 年 4~6 年 ~9 年 ~11 年 ~14 年 ~17 年 ~ 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~3 年 ~3 年 ~38 年 ~41 年 ~44 年 ~47 年 ~ 年 年超経過年数 ( 年 ) 図 建物の築年数による比較 ( 受変電設備合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 /3 棟.3 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較.3. 変圧器 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 変圧器モールド 油入 3 年仕様内訳 : 油入型 (1 件 ) モールド型 (6 件 ) アモルファス型 ( 件 ) ガス型 (1 件 ) 不明 未回答 ( 件 ) 合計 6 件 /66 棟 築 ~ 年 1 件 /1 棟 築 1~3 年 3 件 /7 棟 築 31~4 年 99 件 /9 棟 築 41~ 年 88 件 /63 棟 築 年超 1 件 /18 棟 平均 (4~6 年 ) 4~6 年 BELCA (3 年 ) ~9 年 ~11 年 ~14 年 ~17 年 ~ 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~3 年 ~3 年 ~38 年 ~41 年 ~44 年 ~47 年 ~ 年 年超経過年数 ( 年 ) 図.3.-1 建物の築年数による比較 ( 変圧器合計 工事件数 ) 築年数未回答 1 件 / 棟.3 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較.3.3 発電機 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA ディーゼル発電機非常用 3 年仕様内訳 : 屋内 常用 ( 件 ) 屋外 常用 (1 件 ) 屋内 非常用 (7 件 ) 屋外 非常用 (14 件 ) 不明 未回答 (1 件 ) 合計 7 件 /183 棟 平均 BELCA (~7 年 ) (3 年 ) 3~ 年 築 ~ 年 3 件 /13 棟築 1~3 年 1 件 /4 棟築 31~4 年 6 件 /61 棟築 41~ 年 9 件 /46 棟 1 1 築 年超 7 件 /9 棟 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.3.3(a)-1 建物の築年数による比較 ( 発電機合計 工事件数 ) 築年数 件 /3 棟 - 3 -

26 .3 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較.3.4 蓄電池 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA1 シール型 鉛蓄電池 7 年 BELCA ポケット アルカリ蓄電池 1 年仕様内訳 : 鉛蓄電池 166 件アルカリ蓄電池 4 件不明 未回答 1 件 合計 件 /194 棟 築 ~ 年 1 件 /1 棟 築 1~3 年 4 件 /49 棟 築 31~4 年 89 件 /76 棟 築 41~ 年 44 件 /48 棟 築 年超 8 件 /9 棟 BELCA1 (7 年 ) BELCA 平均 (1 年 )(16~18 年 ) 9~11 年 1~3 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.3.4(a)-1 建物の築年数による比較 ( 蓄電池合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 / 棟.3 電気設備における築年数別の更新 改修状況の比較.3. 中央監視装置 ( 工事件数による分析 ) 監視設備内訳 : 電気設備 13 件空調設備 149 件防災設備 93 件衛生設備 14 件 平均 (19~1 年 ) 合計 17 件 /1 棟築 ~ 年 9 件 /14 棟築 1~3 年 49 件 /64 棟築 31~4 年 68 件 /77 棟築 41~ 年 36 件 /3 棟築 年超 8 件 /13 棟 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.3.-1 建物の築年数による比較 ( 工事件数 ) 築年数未回答 1 件 1/1 棟.4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.1(a) 空気調和機 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA エアハンドリングユニット 1 年仕様内訳 : 空気調和機 (39 件 ) 合計 34 件 / 棟 築 ~ 年 件 / 棟 築 1~3 年 9 件 /79 棟 築 31~4 年 148 件 /9 棟 築 41~ 年 8 件 /8 棟 築 年超 3 件 /1 棟 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.4.1(a)-1 建物の築年数による比較 ( 工事件数 ) 築年数未回答 件 / 棟 BELCA (1 年 ) 7~9 年 平均 (~4 年 )

27 .4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.1(b) パッケージエアコン ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 水冷 ( 空冷 ) パッケージ ビル用マルチエアコン等 1 年 仕様内訳 : 水冷式パッケージ (79 件 ) 空冷式パッケージ (1 件 ) EHP ビルマルチエアコン (44 件 ) GHP ビルマルチエアコン (13 件 ) 合計 18 件 / 棟 築 ~ 年 件 /9 棟 築 1~3 年 67 件 /6 棟 築 31~4 年 66 件 /7 棟 築 41~ 年 3 件 /48 棟 築 年超 17 件 /1 棟 BELCA (1 年 ) 4~6 年 平均 (19~1 年 ) ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超 経過年数 ( 年 ) 図.4.1(b)-1 建物の築年数による比較 ( 工事件数 ) 件 / 棟.4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.(a) 冷熱源 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA1 往復動冷凍機 1 年 BELCA ターボ冷凍機 年仕様内訳 : レシプロ冷凍機 (1 件 ) ターボ冷凍機 (78 件 ) 吸引式冷凍機 (17 件 ) チラーユニット (36 件 ) その他 ( 件 ) 合計 14 件 /148 棟 築 ~ 年 3 件 /6 棟 築 1~3 年 件 /8 棟 築 31~4 年 8 件 / 棟 築 41~ 年 49 件 / 棟 築 年超 1 件 /1 棟 BELCA1 (1 年 ) BELCA 平均 ( 年 ) (~4 年 ) 4~6 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.4.(a)-1 建物の築年数による比較 ( 冷熱源合計 工事件数 ) 築年数未回答 1 件 /1 棟.4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.(b) 冷温熱源 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA1 空気熱源 HPチリンク ユニット 1 年 BELCA 吸収式冷温水発生機 年仕様内訳 : 冷温水発生機 (64 件 ) ヒートポンプチラー (8 件 ) その他 (17 件 ) 合計 134 件 /17 棟 築 ~ 年 11 件 /1 棟 築 1~3 年 8 件 /6 棟 築 31~4 年 4 件 /7 棟 築 41~ 年 19 件 /37 棟 築 年超 6 件 /6 棟 BELCA1 (1 年 ) ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.4.(b)-1 建物の築年数による比較 ( 冷温熱源合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 /3 棟 - - BELCA 平均 ( 年 ) (19~1 年 ) 4~6 年

28 .4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.3 ボイラー ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA1 炉筒煙管ボイラー等 1 年 BELCA 鋳鉄製蒸気ボイラー ( セクショナル ) 年仕様内訳 : 炉筒煙管ボイラー (9 件 ) 真空式ボイラー (1 件 ) セクショナルボイラー ( 鋳鉄製 )(6 件 ) その他 (11 件 ) 合計 17 件 /144 棟 築 ~ 年 件 /1 棟 築 1~3 年 13 件 /8 棟 築 31~4 年 49 件 /7 棟 築 41~ 年 3 件 /4 棟 築 年超 1 件 /13 棟 1 1 BELCA1 (1 年 ) 7~9 年 平均 BELCA (~4 年 )( 年 ) ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図.4.3(a)-1 建物の築年数による比較 ( ボイラー合計 工事件数 ) 築年数未回答 1 件 /1 棟.4 空調設備における築年数別の更新 改修状況の比較.4.4 冷却塔 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 冷却塔 (FRP 鋼板製) 1 年仕様内訳 : 開放式 (FRP)(16 件 ) 開放式 (SUS) 件密閉式 (FRP) 8 件密閉式 (SUS) 件その他 14 件 合計 188 件 /198 棟 築 ~ 年 3 件 /6 棟 築 1~3 年 4 件 /49 棟 築 31~4 年 8 件 /78 棟 築 41~ 年 件 / 棟 築 年超 13 件 /1 棟 BELCA (1 年 ) 7~9 年 平均 (~4 年 ) ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図 建物の築年数による比較 ( 冷却塔合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 / 棟. 衛生設備における築年数別の更新 改修状況の比較..1 受水槽 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 受水槽 ( ステンレス製 FRP 製 ) 年仕様内訳 : 屋外 ( 上水 ) 13 件屋内 ( 上水 ) 13 件 合計 143 件 /4 棟 築 ~ 年 件 /16 棟 築 1~3 年 17 件 /67 棟 築 31~4 年 6 件 /87 棟 築 41~ 年 49 件 /8 棟 築 年超 1 件 /14 棟 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図..1-1 建物の築年数による比較 ( 受水槽合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 / 棟 BELCA ( 年 ) 平均 (~4 年 ) ~4 年

29 . 衛生設備における築年数別の更新 改修状況の比較.. 高架水槽 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 高架水槽 ( ステンレス製 FRP 製 ) 年仕様内訳 : 屋外 ( 上水 ) 94 件屋内 ( 上水 ) 4 件 合計 13 件 /1 棟 築 ~ 年 1 件 /1 棟 築 1~3 年 16 件 /9 棟 築 31~4 年 8 件 /68 棟 築 41~ 年 48 件 /48 棟 築 年超 1 件 /14 棟 BELCA 平均 ( 年 ) (~4 年 ) ~4 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~1 年 ~1 年 ~18 年 ~1 年 ~4 年 ~7 年 ~3 年 3 年超経過年数 ( 年 ) 図..(a)-1 建物の築年数による比較 ( 高架水槽合計 工事件数 ) 築年数未回答 1 件 / 棟.6 搬送設備における築年数別の更新状況の比較.6.1 昇降機 ( 工事件数による分析 ) 期待耐用年数 : BELCA 規格型乗用エレベータ 年仕様内訳 : 乗用エレベータ (14 件 ) 荷物用エレベータ (8 件 ) 人荷用エレベータ (4 件 ) 非常用エレベータ (6 件 ) 合計 196 件 /4 棟 築 ~ 年 件 /16 棟 築 1~3 年 1 件 /68 棟 築 31~4 年 88 件 /8 棟 築 41~ 年 69 件 /8 棟 築 年超 18 件 /18 棟 BELCA 平均 ( 年 ) (7~9 年 ) ~4 年 ~ 年 ~3 年 ~6 年 ~9 年 ~3 年 ~3 年 ~38 年 ~41 年 ~44 年 ~47 年 ~ 年 年超経過年数 ( 年 ) 図.6.1(a)-1 建物の築年数による比較 ( 昇降機合計 工事件数 ) 築年数未回答 件 /3 棟 - 7 -

30 [ 委員会開催スケジュール ] 第 1 回平成 年 6 月 日 第 6 回平成 年 11 月 9 日 第 回平成 年 7 月 1 日 第 7 回平成 年 1 月 日 第 3 回平成 年 8 月 8 日 第 8 回平成 1 年 月 17 日 第 4 回平成 年 9 月 4 日 第 9 回平成 1 年 3 月 1 日 第 回平成 年 1 月 6 日 第 1 回平成 1 年 4 月 13 日 ( 最終 ) [ 平成 年度委員名簿 ]( 順不同 敬称略 ) 主査 鍋島 潔 大成建設株式会社 津金榮則 株式会社竹中工務店 竹内真幸 清水建設株式会社 近藤純一 鹿島建設株式会社 渡辺義敏 株式会社大林組 大住博宗 株式会社 NTT ファシリティーズ 渡辺宏規 東京電力株式会社 市川圭太 ダイケンエンジニアリング株式会社 アドバイザー 久保一二三 三菱地所株式会社 ( 前任檜皮幸男 ) - 8 -

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1 総合的 LC 特別研究 修繕履歴の記録及び活用のための ガイドライン 同解説 平成 22 年 5 月 公益社団法人ロングライフビル推進協会 - 修繕履歴の記録及び活用のためのガイドライン 同解説 - 目次 1. 総則 3 1.1 ガイドライン作成の目的 3 1.2 対象建物 ( 適用範囲 ) 3 1.3 修繕関連の用語の定義 3 1.4 活用者と活用方法 3 2. 修繕履歴記録の基本的な考え方 4

More information

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1 総合的 LC 特別研究 修繕履歴の記録及び活用のための ガイドライン 同解説 平成 22 5 月 公益社団法人ロングライフビル推進協会 - 修繕履歴の記録及び活用のためのガイドライン 同解説 - 目次 1. 総則 3 1.1 ガイドライン作成の目的 3 1.2 対象建物 ( 適用範囲 ) 4 1.3 修繕関連の用語の定義 5 1.4 活用者と活用方法 7 2. 修繕履歴記録の基本的な考え方 8 2.1

More information

国土技術政策総合研究所 プロジェクト研究報告

国土技術政策総合研究所 プロジェクト研究報告 1. B3. 新たな評価技術の開発と提案 関係資料 11. 主要な部位 部材 機器の耐用年数についての考え方 耐用年数 大分類 中分類 小分類 BELCA 官庁営繕 建築学会 法定耐用年数 外部 屋根 アスファルト防水 ( 露出 ) アスファルト防水 ( 保護 ) 30 30 20 シート防水 15 50 外壁 タイル 吹付け ( リシン ) 30 15 25 50 石張り ( 花崗岩 ) 60 65

More information

第 3 回検討会でご意見を頂いた内容に対する対応方針 ( 案 ) 中長期保全計画の策定において 更新 修繕 といった言葉の使い分けは明確にすべき その際 部位による使い分けや ライフサイクルコストの視点を踏まえた 更新 修繕 のレベル設定にも留意すること 建物を 使える 状態に維持するという観点から

第 3 回検討会でご意見を頂いた内容に対する対応方針 ( 案 ) 中長期保全計画の策定において 更新 修繕 といった言葉の使い分けは明確にすべき その際 部位による使い分けや ライフサイクルコストの視点を踏まえた 更新 修繕 のレベル設定にも留意すること 建物を 使える 状態に維持するという観点から 資料 1 中長期保全計画策定の考え方 ( 案 ) Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 第 3 回検討会でご意見を頂いた内容に対する対応方針 ( 案 ) 中長期保全計画の策定において 更新 修繕 といった言葉の使い分けは明確にすべき その際 部位による使い分けや ライフサイクルコストの視点を踏まえた 更新 修繕 のレベル設定にも留意すること

More information

【別添1】保全管理台帳更新データ報告書【別紙】作成時の留意事項

【別添1】保全管理台帳更新データ報告書【別紙】作成時の留意事項 別添 1 保全管理台帳更新データ報告書作成時の留意事項 改修等の施工により保全管理台帳の記載内容に変更が生じる場合は 建築物等の利用に関する説明書作成要領第 4に基づき 別紙 保全管理台帳更新データ報告書 により 改修工事の概要等について作成するものとし 当該報告書の記載方法等については以下による なお 改修等の内容として 複数の項目が該当する場合については その項目ごとに行を変えて記載すること 1.

More information

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視 3-1 共同住宅の修繕工事 1 修繕工事の実態 共同住宅では 発生した不具合を修繕する工事だけでなく 長期修繕計画に基づき積み立てた修繕積立金を用いた計画修繕等が行われている マンション管理会社 (A 社 ) の受注した工事 計画修繕工事実施時の資金調達 計画修繕の工事資金は修繕積立金で賄うことが多い 大規模修繕工事 ( 計画修繕工事のうち足場を設置したもの )1.9% 計画修繕工事 ( 屋上防水工事

More information

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1

修繕履歴の管理用ソフト 利用マニュアル ver.1.1 修 繕 履 歴 の 記 録 及 び 活 用 のためのガイドラインに 基 づく 修 繕 履 歴 の 管 理 用 ソフト 利 用 マニュアル ver.1.1 平 成 22 年 8 月 公 益 社 団 法 人 ロングライフビル 推 進 協 会 ご 利 用 にあたって BELCA の 修 繕 履 歴 の 管 理 用 ソフト は 無 償 で 提 供 しています ご 利 用 にあたっては 次 の 事 項 に 同

More information

AM部会用資料(土木・建築構造物)

AM部会用資料(土木・建築構造物) 1. 検討ケース 1 現有資産の全更新を前提とした検討手法 現有資産を全て更新することを前提として 過去の更新履歴や診断と評価に基づいて更新需要を算定する検討手法であり 将来の更新需要のピークや規模を把握する上で 基本となる手法 A 案法定耐用年数で更新した場合 B 案企業団が実績等を基に独自で定めた年数で更新した場合 ( 以下 更新基準年数 ) 2 再構築や施設規模の適正化を考慮した検討手法 現有資産を全て更新することを前提とせず

More information



 01. 施工 BIM の動向 01. 施工BIMの事例調査 8 02. 施工BIMの動向 9 03. 施工BIMの成功要因と課題 10 04. まとめ 11 02. 事 例 元請の施工 BIM 01. 株式会社安藤ハザマ 14 02. 株式会社大林組 16 03. 株式会社奥村組 18 04. 鹿島建設株式会社 20 05. 株式会社熊谷組 22 06. 株式会社鴻池組 24 07. 清水建設株式会社

More information

平成 27 年度補正予算中小企業等の省エネ 生産性革命投資促進事業費補助金 設備別省エネルギー効果計算の手引き 省エネルギー効果計算について 平成 28 年 7 月 2.0 版

平成 27 年度補正予算中小企業等の省エネ 生産性革命投資促進事業費補助金 設備別省エネルギー効果計算の手引き 省エネルギー効果計算について 平成 28 年 7 月 2.0 版 平成 27 年度補正予算中小企業等の省エネ 生産性革命投資促進事業費補助金 設備別省エネルギー効果計算の手引き 平成 28 年 7 月 2.0 版 更新履歴 No. 版番 更新日 更新ページ 更新内容 1 1.0 2016/02/29 新規作成 2 1.1 2016/03/28 P.8 能力増減および設備数増減の取り扱い 例 4に注釈を追加 3 2.0 2016/07/29 P.5 6 3 次公募新たに補助対象に追加される

More information

福岡県立ももち文化センター 個別施設計画 平成 30 年 5 月 施設類型 県民向け施設 整理番号 20 施設所管課 文化振興課

福岡県立ももち文化センター 個別施設計画 平成 30 年 5 月 施設類型 県民向け施設 整理番号 20 施設所管課 文化振興課 福岡県立ももち文化センター 個別施設計画 平成 30 年 5 月 施設類型 県民向け施設 整理番号 20 施設所管課 文化振興課 福岡県立ももち文化センター個別施設計画 目次 第 1 章 概要 (1) 対象施設の概要 1 (2) 対象施設の活用状況 1 (3) 計画期間 1 (4) 位置図等 2 第 2 章 優先順位の考え方 (1) 施設間の優先順位 3 (2) 施設内での優先順位 3 第 3 章

More information

建築物の総合的環境評価研究

建築物の総合的環境評価研究 232 建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE 大阪みらい編 ( 既存 ) (15 年版 ) 2. 補助資料 1. 建築物の構成要素の耐用年数一覧表 ( 評価の際 本表の値を使用する ) 区分工種別耐用年数仕様等出典備考建築躯体鉄筋コンクリート 65 スランフ 18 計画更新年数建屋根アスファルト防水 押えコンクリート厚 80 築タイル 外部 建築内部 電気設備 アルミ笠木 40 外壁 石貼

More information

目次 ~2017 年度冬版 L2-Tech 認証製品一覧 Ver.1.00 産業 業務 ( 業種共通 ) 技術体系設備 機器等ページ番号技術体系設備 機器等ページ番号空調機 ( ヒートポ 1~15 産業 業務窓三層 Low-E 複層ガラス (LE3+Ar11+FL3+Ar11+LE3) 143 (

目次 ~2017 年度冬版 L2-Tech 認証製品一覧 Ver.1.00 産業 業務 ( 業種共通 ) 技術体系設備 機器等ページ番号技術体系設備 機器等ページ番号空調機 ( ヒートポ 1~15 産業 業務窓三層 Low-E 複層ガラス (LE3+Ar11+FL3+Ar11+LE3) 143 ( ( 全型番表示 ) 目次 ~2017 年度冬版 L2-Tech 認証製品一覧 Ver.1.00 産業 業務 ( 業種共通 ) 技術体系設備 機器等ページ番号技術体系設備 機器等ページ番号空調機 ( ヒートポ 1~15 産業 業務窓三層 Low-E 複層ガラス (LE3+Ar11+FL3+Ar11+LE3) 143 ( 業種共通 ) 空調機 ( ヒートポンプ 個別方式 ) パッケージエアコン ( 店舗

More information

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案)

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案) Press Release 平成 31 年 2 月 28 日 平成 30 年度住宅リフォーム事業者実態調査 について一般社団法人住宅リフォーム推進協議会一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 ( 会長 : 國井総一郎 ) は 住宅リフォーム市場の環境整備と需要喚起 を事業目的として 消費者 事業者双方にとって有益かつ健全なリフォーム市場の形成に努めるため 様々な活動を行っています 当協議会では このほどリフォーム事業者向けに

More information

<4D F736F F F696E74202D F8EC08DDD8C9A95A B29835A B8BF392B22E >

<4D F736F F F696E74202D F8EC08DDD8C9A95A B29835A B8BF392B22E > 実在建物 (A ビル ) を対象とした建築及びセントラル空調システムの簡易な入力方法のデモンストレーションと演習 第 6 回 BEST 改正省エネ基準対応ツール の特徴と使い方 2014/8/29 小林弘造 ( 日建設計 ) 1 今日の講習内容 1. 0 から建築 ~ セントラル空調システムの入力 1.1 建築 PAL* の計算 1.2 セントラル空調システム 台数制御の優先順位 セントラルの基準仕様

More information

<4D F736F F F696E74202D F8EC08DDD8C9A95A B29835A B8BF392B22E >

<4D F736F F F696E74202D F8EC08DDD8C9A95A B29835A B8BF392B22E > セントラル空調での計算事例 (A ビル ) 実在建物 ( 事務所ビル 14 階建 延床 20,000 m2 ) を対象とした建築及びセントラル空調システムの入力方法のデモと演習 第 6 回 BEST 省エネ基準対応ツール の特徴と使い方 2015/11/27 小林弘造 ( 日建設計 ) 1 今日の講習内容 1. 0 から建築 ~ セントラル空調システムの入力 1.1 建築 PAL* の計算 1.2

More information

地方公共団体カーボン マネジメント強化事業 ( 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 ) 山梨市役所本庁舎西館空調 照明設備の更新による省エネ化 二酸化炭素排出量削減事業 旧庁舎 合併後 耐震性が不足している旧庁舎から 既存工場の建物に新エネ 省エネ設備の導入を含めた コンバージョン改修を実施 西館

地方公共団体カーボン マネジメント強化事業 ( 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 ) 山梨市役所本庁舎西館空調 照明設備の更新による省エネ化 二酸化炭素排出量削減事業 旧庁舎 合併後 耐震性が不足している旧庁舎から 既存工場の建物に新エネ 省エネ設備の導入を含めた コンバージョン改修を実施 西館 ( 背景 ) 第 2 期石狩市役所の事務 事業に関する実行計画 に基づき申請 計画期間 :H23~H27 年度削減目標 :H22 年度を基準年度 (4,821t) とし H27 年度までに 5%(241t) の CO2 を削減 H27 年度 CO2 排出量 :5,774t(953t 19.8% 増加 ( 図 1)) 電気の使用に伴う CO2 が約半分を占めており 排出係数の増嵩による影響が大きく 目標不達成

More information

イ使用年数基準で更新する施設 ( ア ) 使用年数基準の設定使用年数基準で更新する施設については 将来の更新需要を把握するためにも 更新するまでの使用年数を定める必要がありますが 現時点では 施設の寿命に関する技術的な知見がないことから 独自に設定する必要があります このため あらかじめ施設を 耐久

イ使用年数基準で更新する施設 ( ア ) 使用年数基準の設定使用年数基準で更新する施設については 将来の更新需要を把握するためにも 更新するまでの使用年数を定める必要がありますが 現時点では 施設の寿命に関する技術的な知見がないことから 独自に設定する必要があります このため あらかじめ施設を 耐久 3 長寿命化 ( 更新 ) 計画 (1) 水道施設の長寿命化の必要性浄水場や配水池などの水道施設は 将来の更新需要を抑制するため 安全性を確保した上で 法定耐用年数によることなく 新たに施設の特性を踏まえた使用年数を設定し できる限り長期間使用することを原則としています このためには 補修 補強等の長寿命化対策を実施し 設定した使用年数により更新を進めることで 将来の更新需要の抑制や平準化に努めていく必要があります

More information

の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方

の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方 定温管理流通加工食品の日本農林規格に係る規格調査結果 独立行政法人農林水産消費安全技術センター 1 品質の現況 (1) 製品の概要民間の高度な流通管理を促進するとともに 流通方法に特色のある農林物資について消費者の選択に資するため 流通の方法についての基準を内容とする JAS 規格として 平成 21 年 4 月 16 日に定温管理流通加工食品の日本農林規格が制定された 定温管理流通加工食品の流通行程とは

More information

<8EC091D492B28DB895F18D908F912D2E584C53>

<8EC091D492B28DB895F18D908F912D2E584C53> 設備機器耐震基準把握の実態調査 平成 年 月 社団法人日本建設業連合会 生産委員会設備部会 設備専門部会 - 目次 -. はじめに 背景と目的. 被害状況と対象機器の絞り込み. 調査方法とメーカー選定 および回収状況. 設備機器の耐震基準調査アンケート 実施に係るご協力のお願い. 機器の耐震基準調査シート 6. メーカー 機器 アンケート 発信 回収一覧 7. 調査結果 ) 質問別による集計 ) 機器種別による集計

More information

1

1 藤沢市公共建築物長寿命化 ( 予防保全 ) 指針 藤沢市 2016 年 ( 平成 28 年 )3 月 0 1 藤沢市公共建築物長寿命化 ( 予防保全 ) 指針 目 次 Ⅰ 指針策定の背景と目的 1 Ⅱ 公共建築物の長寿命化に向けて 1 予防保全の取組 2 2 予防保全の対象 3 (1) 建築物 3 ア予防保全対象建築物と対象部分 3 イ目標保全年数 4 (2) 建築設備 ( 電気設備 機械設備 )

More information

<4D F736F F F696E74202D F81798E9197BF322D31817A92B78AFA95DB91538C7689E68F9182CC8DEC90AC95FB96402E >

<4D F736F F F696E74202D F81798E9197BF322D31817A92B78AFA95DB91538C7689E68F9182CC8DEC90AC95FB96402E > 資料 2-1 長期保全計画書の作成方法 長期的な視点に立ってみる 法律により 建築物の所有者 管理者等は その建築物の敷地 構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならないこととなっている 建築基準法第 8 条 必要な費用の確保は いきあたりばったりで良いのか 費用が確保できないから 壊れるまで使い続けるのか メンテナンス 耐用年数超過による重大事故の発生 外壁の落下 天井の崩落

More information

Microsoft PowerPoint - (環境整備課)成果報告書H26・27(280205)

Microsoft PowerPoint - (環境整備課)成果報告書H26・27(280205) 安全 安心な教育研究環境を支える ライフライン構築等の取組 ~ 安全安心 BCP 対策 省エネ対策 業務効率化 コスト削減 ~ 平成 26 27 年度 琉球大学施設運営部 2016 年 2 月 目次 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 今後の国立大学法人の施設整備 1. 安全 安心対策 1( 上原 ) 特高受変電設備の設置 2( 千原

More information

<4D F736F F D2090DD94F5895E935D8AC7979D8BC696B18E64976C8F FC816A2E646F6378>

<4D F736F F D2090DD94F5895E935D8AC7979D8BC696B18E64976C8F FC816A2E646F6378> 設備運転管理業務仕様書 山梨県立中央病院の設備運転管理業務については 本仕様書に定めるものの他 山梨県 立中央病院設備運転管理操作表 及び 山梨県立中央病院受電所に関する運用申合書 ( 以下 運用申合書 という ) 並びに 保安規定 等によるものとする 1 用語の意義 (1) 整備 とは 甲の支給する部品を使用し 在来の機能を発揮するための修理及び手入れ (2) 点検 とは 計器指示の異常 外観 振動

More information

Microsoft Word - 報告書.doc

Microsoft Word - 報告書.doc 第 2 節 東北地域における電力小売市場の状況 本調査では 電力小売自由化の影響を把握するため 業務用需要に該当する施設を多く所有する自治体 大学 病院に絞った需要家の電力調達の状況及び電力自由化に関する認識についてアンケート調査を実施した また 電力自由化に関する需要家の認識を詳細に把握するために ヒアリング調査も合わせて実施した 以下には 上記のアンケート調査 ヒアリング調査の結果を示すとともに

More information

Microsoft Word - 問題冊子 docx

Microsoft Word - 問題冊子 docx 問題 1 建築物省エネ法に関する次の記述のうち 最も不適当なものはどれか 1) 現行省エネ法で定められている 300m 2 以上の建築物の新築等に係る省エネ措置の届出については 建築物省エネ法においても引き続き規定されている 2) 適合性判定の対象にも届出の対象にもならない建築物を新築しようとする建築主については 特段の努力義務は定められていない 3) 新技術等が採用されている建築物の評価のための大臣認定制度が措置されている

More information

<4D F736F F D E77906A817A DB289EA8CA78CA7974C8E7B90DD92B78EF596BD89BB8E77906A AAE90AC2E646F6378>

<4D F736F F D E77906A817A DB289EA8CA78CA7974C8E7B90DD92B78EF596BD89BB8E77906A AAE90AC2E646F6378> 佐賀県県有施設長寿命化指針 平成 29 年 3 月佐賀県 - 1 - - 目次 - はじめに 4 頁長寿命化とは長寿命化指針の目的長寿命化指針の位置付け Ⅰ 現状と課題 6 頁 1 現状 1-1 県有施設の老朽化の現状 2 課題 2-1 県有施設の短い使用期間 2-2 多額な施設建替費用 2-3 事後保全による維持管理 2-4 県有施設の維持管理体制 Ⅱ 長寿命化の考え方 8 頁 1 施設整備及び維持保全の考え方の転換

More information

(3) 中規模改修工事費 建設年代別にm2単価を設定する 大規模改修後及び改築後は 水準別にm2単価を設定し 冷房設備ありの場合は別途m2単価を設定して加算する 表 中規模改修工事費 大規模改修前 大規模改修後 改築後 中規模改修建設年代改築後改築後大規模改修後円 / m2従来改築一般施

(3) 中規模改修工事費 建設年代別にm2単価を設定する 大規模改修後及び改築後は 水準別にm2単価を設定し 冷房設備ありの場合は別途m2単価を設定して加算する 表 中規模改修工事費 大規模改修前 大規模改修後 改築後 中規模改修建設年代改築後改築後大規模改修後円 / m2従来改築一般施 1-1: ライフサイクルコスト算出標準コストの設定 LCC 算出のための標準コストは LCCの算出やシミュレーションを簡便に行えるよう 工事費や維持管理費 光熱水費等のあらゆるコストを平均的なm2単価に置き換えを行う その中でも 用途や建設年代 所在地等によってm2単価に違いがあるものについては それぞれ分類し それぞれの特性を反映させる 各施設の用途 建設年代 延床面積 所在地等の把握には 出納局で管理している公有財産台帳を使用した

More information

<819B956C8FBC8E738CF68BA48C9A927A95A892B78EF596BD89BB8E77906A>

<819B956C8FBC8E738CF68BA48C9A927A95A892B78EF596BD89BB8E77906A> 浜松市公共建築物長寿命化指針 H29.08.22 資料 平成 29 年 9 月 浜松市 0 目次 1 指針の目的と位置付け 2 指針の目的 指針の位置付け 指針の対象 現状と課題 2 基本方針 5 2.1 基本方針 2.2 目標使用年数 2.3 予防保全の取組み 2.4 必要水準の確保 2.5 長寿命化による事業費平準化 2.6 長寿命化すべき施設の検討 3 長寿命化の推進に向けた取組み 10 3.1

More information

防水層 をご存じですか 防水層はこんな所で働いています 1 5 2 みなさんがお住まいのマンションで 最も大切なことは何でしょう 水回り デザイン 気密性 1 色々なことが頭に浮かぶと思います その 中でも大 切なことの 一 つに 皆さんの生活を風雨から守るという 大事な機能があります 屋 上 4

防水層 をご存じですか 防水層はこんな所で働いています 1 5 2 みなさんがお住まいのマンションで 最も大切なことは何でしょう 水回り デザイン 気密性 1 色々なことが頭に浮かぶと思います その 中でも大 切なことの 一 つに 皆さんの生活を風雨から守るという 大事な機能があります 屋 上 4 このカタログは古紙配合率100 の再生紙を使用しております 的な 画 計 我々は 多彩な防水層と副資材でマンションを防水します 改質アスファルト防水冷工法 ガムクール防水 長期防水修繕システム ガムロックス 改質アスファルト防水機械的固定工法 クールスポット防水 改質アスファルト防水トーチ工法 ポリマリット防水 ウレタン塗膜防水 オルタック防水 脱TX低臭型ウレタン塗膜防水 オルタックプラス防水 塩ビシート防水

More information

小児科 小児歯科 屋上庭園 手術室 施 施 施 施 施 個室診療室 MRI 室 CT 室受付図 -1 診療棟構成 配置 ( 広島大学病院 News) 歯科診療室 4. 設備概要 4-1 空調設備 空調方式検査室, 診察室等における空調方式は, 導入外気処理空調機と水熱源マルチエアコン (

小児科 小児歯科 屋上庭園 手術室 施 施 施 施 施 個室診療室 MRI 室 CT 室受付図 -1 診療棟構成 配置 ( 広島大学病院 News) 歯科診療室 4. 設備概要 4-1 空調設備 空調方式検査室, 診察室等における空調方式は, 導入外気処理空調機と水熱源マルチエアコン ( 広島大学病院診療棟新営機械設備工事における機械設備導入事例 キーワード / 氷 温水蓄熱氷 水熱源ヒートポンプ 新菱冷熱工業 中国支社技術部藤原忠昭 写真 -1 全景 1. はじめに 広島大学霞キャンパス再整備計画の一環として, 医科 歯科の外来機能を集約するとともに, 高度医療を必要とする患者が快適に受診できる病院をめざして, 広島大学病院診療棟が2013 年 9 月 20 日にオープンした 今回工事の診療棟新築に合わせて,

More information

第 4 章保全に係る基準の設定 保全に係る基準の設定フロー 前章の老朽化状況の把握からの保全に係る基準の設定フローを以下に示します 老朽化状況の把握 1 躯体の健全性調査 2 躯体以外の劣化状況調査 残存耐用年数 躯体の健全性調査による残存耐用年数 構造別の目標耐用年数の設定 ( 長寿命化 ) 長寿

第 4 章保全に係る基準の設定 保全に係る基準の設定フロー 前章の老朽化状況の把握からの保全に係る基準の設定フローを以下に示します 老朽化状況の把握 1 躯体の健全性調査 2 躯体以外の劣化状況調査 残存耐用年数 躯体の健全性調査による残存耐用年数 構造別の目標耐用年数の設定 ( 長寿命化 ) 長寿 第 4 章保全に係る基準の設定 65 第 4 章保全に係る基準の設定 保全に係る基準の設定フロー 前章の老朽化状況の把握からの保全に係る基準の設定フローを以下に示します 老朽化状況の把握 1 躯体の健全性調査 2 躯体以外の劣化状況調査 残存耐用年数 躯体の健全性調査による残存耐用年数 構造別の目標耐用年数の設定 ( 長寿命化 ) 長寿命化によるライフサイクルコストの縮減 劣化状況等の集計 分析 評価

More information

第 4 章公共施設の老朽化状況の把握 建築物の老朽化状況については 1 躯体の健全性把握調査と 2 躯体以外の劣化状況把握 調査の 2 つの調査を実施し 実態を把握の上 評価しました 1 公共施設の保有状況公共施設の保有状況 築年別用途別規模別築年別用途別規模別 躯体の健全性の把握 3

第 4 章公共施設の老朽化状況の把握 建築物の老朽化状況については 1 躯体の健全性把握調査と 2 躯体以外の劣化状況把握 調査の 2 つの調査を実施し 実態を把握の上 評価しました 1 公共施設の保有状況公共施設の保有状況 築年別用途別規模別築年別用途別規模別 躯体の健全性の把握 3 第 4 章 公共施設の老朽化状況の把握 77 第 4 章公共施設の老朽化状況の把握 建築物の老朽化状況については 1 躯体の健全性把握調査と 2 躯体以外の劣化状況把握 調査の 2 つの調査を実施し 実態を把握の上 評価しました 1 公共施設の保有状況公共施設の保有状況 築年別用途別規模別築年別用途別規模別 1 2 2 躯体の健全性の把握 3 躯体以外の劣化状況の把握 耐震診断時のデータを用いた評価

More information

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回 資料 6 比較分析表作成フォーマット記載要領 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット記載要領 平成 23 年 10 月総務省自治財政局財務調査課 0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下

More information

gyousyusenntaku.xls

gyousyusenntaku.xls 建 設 工 事 業 種 選 択 表 変 更 追 加 登 録 を 希 望 する 部 門 にチェックを 入 れ を 記 入 してくださ の 記 入 については 追 加 のみの 場 合 はその 項 目 の を 既 に 登 録 済 みの 業 種 と 入 れ 替 える 場 合 は 既 登 録 業 種 と 変 更 追 加 業 種 の 全 てを 記 入 してくださ 登 録 可 能 業 種 数 浜 松 市 内 に

More information

2017 年度冬版 L2-Tech 水準表 ( 素案 )

2017 年度冬版 L2-Tech 水準表 ( 素案 ) 2017 年度冬版 水準表 ( 素案 ) 2017 年度冬版 水準表 (2017 年 12 月 ) 本水準表の作成にあたっては カタログ等 企業が広く公表している資料及び Web ページを中心に情報を収集し 当該技術に専門的知見を有する有識者からもご意見をいただきながら 科学技術的 客観的観点から情報を整理しています 本水準表は 2017 年 10 月までに収集した情報をもとに作成したものであり 今後も情報収集を継続するとともに

More information

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73>

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73> . 基礎資料橋梁長寿命化修繕計画に伴う基礎資料として 道路橋に関する基礎データ収集要領 ( 案 ) ( 国土交通省国土技術政策総合研究所平成 19 5 月 ) に準じ対象橋梁の現地調査 ( 橋梁点検 ) が行われており この調査結果に基づき現橋梁の整理を行う.1 管理橋梁の現状 (1) 町内の橋梁数本町が管理する道路橋は 現在 159 橋 (1 3 月現在 ) あるが 架設次の分かっているものは7

More information

§1 業務概要

§1 業務概要 48 号橋 ( 松の木橋 ) 平成 25 年度 松伏町 1. 橋梁長寿命化修繕計画の背景と目的 1.1 背景 一般的に橋梁の寿命は 50 年から 60 年と言われており 松伏町では 高度成長期 ( 昭和 30 年 ~ 昭和 48 年 ) に整備された多くの橋梁が近い将来に更新時期を迎え 今後 これらの橋梁に対する維持管理および架け替え費用が増加する傾向にある 橋梁の維持管理費や更新費が年々減少傾向にあるなかで

More information

施設保全計画の考え方について 平成 25 年 9 月 豊橋市 施設保全計画の考え方について 1 目的本市では 現下の厳しい財政状況や今後見込まれる大量の建替え需要を踏まえ 全市的な立場から計画的に最適な維持更新を行うため 平成 23 年 10 月に公共施設等の有効かつ効率的な活用 将来に渡る負担軽減と利用満足度の向上を目的とした 豊橋市ファシリティマネジメント推進基本方針 を策定し 市有資産の適正化のため計画的

More information

青文字は、長谷川が修正したものです

青文字は、長谷川が修正したものです 桶川市学校施設老朽化対策基本計画 概要版 ( 案 ) 桶川市教育委員会 平成 28 年月 1. 目的 本市は 40 棟の学校施設 ( 小学校 27 棟 中学校 13 棟 ) を有しており このうち約 9 割の建物が建築後 30 年を経過するなど老朽化が進みつつあります 老朽化した施設を整備するには多額の費用を要しますが 限られた予算の中でこれらの施設を更新していく必要があります 一方で 学校に対するニーズは多様化しており

More information

<88EA8EAE8C768FE38E5A8F6F97702E786C7378>

<88EA8EAE8C768FE38E5A8F6F97702E786C7378> E1 棟 別紙参考数量 174. 155. 408. 210. 140. 10 10 3.3 15 10 192. 15 10 14.6 10 10 14.4 20 10 408. 20 10 210. 20 10 57.7 10 10 3.2 開口部補強 700 1,950 程度 4. 開口部補強 745 1,934 程度 4. 開口部補強 800 1,950 程度 2. 開口部補強 875 1,950

More information

1 個別施設計画の基本的な考え方本計画は 公共施設等総合管理計画の内容を基本とし 同計画に示す類型のうち中分類を基本に現状の施設管理者を勘案して個別に策定した 計画の基本的考え方として 個別具体の方向性を示し 原則 長寿命化を推進し 鉄筋コンクリート造の建築物は目標供用年数を 80 年とし 長寿命化

1 個別施設計画の基本的な考え方本計画は 公共施設等総合管理計画の内容を基本とし 同計画に示す類型のうち中分類を基本に現状の施設管理者を勘案して個別に策定した 計画の基本的考え方として 個別具体の方向性を示し 原則 長寿命化を推進し 鉄筋コンクリート造の建築物は目標供用年数を 80 年とし 長寿命化 1 個別施設計画の基本的な考え方本計画は 公共施設等総合管理計画の内容を基本とし 同計画に示す類型のうち中分類を基本に現状の施設管理者を勘案して個別に策定した 計画の基本的考え方として 個別具体の方向性を示し 原則 長寿命化を推進し 鉄筋コンクリート造の建築物は目標供用年数を 80 年とし 長寿命化の前段でを実施する なお 施設の統廃合については 将来建替え等に合わせて議論することとし 本計画では検討しない

More information

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4>

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4> 20180410 評価室事務局 インスペクションにおいて指摘された劣化事象についての考え方 Ⅰ インスペクションに基づく劣化事象への対応の考え方インスペクションで指摘された劣化事象は 様式 8 添付図面 維持保全計画の中で 今回補修するもの 維持保全計画に記載して将来対応とするもの に区別して 全ていずれかの対応を行う必要があります 評価基準 及び認定基準に規定されている構造耐力上主要な部分に著しい劣化事象が生じている部分及び雨漏りが生じている部分

More information

Microsoft Word - 報告書.doc

Microsoft Word - 報告書.doc 第 4 節 電力市場自由化の先進地域の現状 PPS 事業者 オンサイト事業者などの新規参入者はターゲットとなる需要家が多い地域から優先的に事業展開を図る傾向があるため 参入状況は地域によって大きく異なる 図表 23 に示すとおり PPS 事業者の販売量シェアが高い地域のうち関東 近畿及び九州地域を先進地域と位置づけ 新規参入者の参入状況 その結果としての電力価格の推移等の情報を整理する 図表 24

More information

Microsoft Word - 電気技術者試験受験者実態調査(2014) 修正

Microsoft Word - 電気技術者試験受験者実態調査(2014) 修正 平成 26 年度電気技術者試験受験者実態調査 平成 27 年 2 月一般財団法人電気技術者試験センター 当試験センターが実施する公益目的事業の一環として電気技術者試験を受験する方々の実態を把握することを目的に 電気主任技術者試験および電気工事士試験の受験申込に際し アンケートへの回答を任意によりお願いしている 昨年度に引き続き平成 26 年度の調査結果を取りまとめたので公表する なお

More information

< F2D E7B8D FC90B3816A2E>

< F2D E7B8D FC90B3816A2E> サッシ施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 平成 18 年 3 月 厚生労働省職業能力開発局 1 1 級サッシ施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度サッシ施工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3)

More information

08_sankousuuryou

08_sankousuuryou 参考数量書 工事名称 工事場所 8 南棟外壁 塗装及び学生会館屋上防水改修工事埼玉県越谷市三野宮 820 番地 この参考数量書は 本工事の積算をする際の参考として掲示するものです 入札の際には 設図書に伴い積算をしてください 共通仮設費及び現場管理費は工事期間 9 日として算定しています なお 参考数量への質問に関しましては回答できません ご了承願います 種目別内訳 名 称 数 量 単位 金 額 備

More information

改訂履歴施行年月日 改訂理由 内容 平成 25 年 10 月 22 日 制定 平成 27 年 5 月 29 日 一部改正 第 1 項 2 項 3 項及び4 項に空調施設の整備に関 する内容を追加

改訂履歴施行年月日 改訂理由 内容 平成 25 年 10 月 22 日 制定 平成 27 年 5 月 29 日 一部改正 第 1 項 2 項 3 項及び4 項に空調施設の整備に関 する内容を追加 津山市学校施設更新整備方針 津山市 津山市教育委員会 改訂履歴施行年月日 改訂理由 内容 平成 25 年 10 月 22 日 制定 平成 27 年 5 月 29 日 一部改正 第 1 項 2 項 3 項及び4 項に空調施設の整備に関 する内容を追加 目 次 1 整備方針の策定目的 1 ページ 2 学校施設の現状 1 ページ (1) 建設時期と耐用年数 1 ページ (2) 本市の状況 2 ページ 3

More information

構造 用途 鉄筋コンクリート造鉄骨 鉄筋コンクリート造 高品質の場合 普通の品質の場合 高品質の場合 重量鉄骨 鉄骨造 普通の品質の場合 軽量鉄骨 ブロック造れんが造 木造 学校庁舎 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 40 以上 Y 60 以上 Y 60 以上

構造 用途 鉄筋コンクリート造鉄骨 鉄筋コンクリート造 高品質の場合 普通の品質の場合 高品質の場合 重量鉄骨 鉄骨造 普通の品質の場合 軽量鉄骨 ブロック造れんが造 木造 学校庁舎 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 40 以上 Y 60 以上 Y 60 以上 第 5 章目標の設定 5-1 目標耐 年数の設定 (1) 耐 年数とは計画的な保全を行うためには 目標耐用年数を設定することが必要です 耐用年数には いろいろな考え方があります 経済的耐用年数 機能的耐用年数 物理的耐用年数 税法で指定される 建物における減価償却資産としての法定耐用年数建設当時は機能的に満足していても 時代の変遷とともに期待される機能を果たせなくなる 施設としての利便性や機能性の観点から算出される耐用年数経年劣化などにより

More information

別紙 公共用地の取得に伴う損失補償基準細則の一部改正について 平成 21 年 6 月 19 日中央用対理事会決定 公共用地の取得に伴う損失補償基準細則 ( 昭和 38 年 3 月 7 日付け用地対策連絡会決定 ) の一部を別添のとおり改正し 平成 21 年 7 月 1 日から適用する ただし 改正後の第 15 第 5 項及び第 6 項の規定については平成 22 年 4 月 1 日から適用する なお

More information

新規文書1

新規文書1 計画停電が企業経営に与える影響調査 結果報告書 熊本商工会議所 0 年 月 < 本調査のお問い合わせ > 熊本商工会議所会員サービス部情報調査課 TEL- FAX-0 Ⅰ 調査概要 実施主体 熊本商工会議所 調査目的 本調査はこの夏の電力供給不足で対応が必要となる節電並びに計画 停電が企業経営に与える影響を把握し 今後の経営支援活動に反映 させることを目的とする 調査期間 平成 年 月 日 ( 金

More information

資料 1-1 処分制限期間一覧 補助金等名 公園事業費補助 施設整備等の分類 財産名 園路 修景施設 休養施設 構造規格等 コンクリート敷 ブロック敷 れんが敷 石敷のもの 15 アスファルト敷又は木れんが敷 10 ビチューマルス敷 3 鉄筋コンクリート造 60 主として木製のもの 15 つり橋主と

資料 1-1 処分制限期間一覧 補助金等名 公園事業費補助 施設整備等の分類 財産名 園路 修景施設 休養施設 構造規格等 コンクリート敷 ブロック敷 れんが敷 石敷のもの 15 アスファルト敷又は木れんが敷 10 ビチューマルス敷 3 鉄筋コンクリート造 60 主として木製のもの 15 つり橋主と 資料 1 処分制限期間の考え方について ( 参考 ) 資料 1-1 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 省令 国土交通省所管補助金等交付規則 ( 平成十二年十二月二十一日総理府 建設省令第九号 ) 最終改正 : 平成十九年八月六日国土交通省令第七十六号 資料 1-2 主な公園施設と処分制限期間の採用値 ( 参考 ) 公園施設長寿命化計画策定指針 ( 案 ) 平成 24 年 4 月国土交通省都市局公園緑地

More information

また ユーザーの意識向上 光熱水費の節減を図るため 光熱水使用量をエリア毎に見える化し 建物単位毎に計量可能な計画とする ( 各設備の計画 ) 6. 電気設備 1) 電力設備 1 特高受変電設備 : 最大電力の増大に伴い用途の異なるに特別高圧受変電設備を新設し 波及事故範囲の分散及び電源供給の信頼性

また ユーザーの意識向上 光熱水費の節減を図るため 光熱水使用量をエリア毎に見える化し 建物単位毎に計量可能な計画とする ( 各設備の計画 ) 6. 電気設備 1) 電力設備 1 特高受変電設備 : 最大電力の増大に伴い用途の異なるに特別高圧受変電設備を新設し 波及事故範囲の分散及び電源供給の信頼性 Ⅳ 設備の計画 電気 ガス 給排水等の基幹インフラ設備は キャンパスの各施設に必要なエネルギーの供給 処理を行うもので キャンパスのライフラインである ライフラインである基幹インフラ設備の機能停止は 即 本学の活動停止に結びつくものであり 老朽化 機能劣化への対応は建物と同様に重要であり切迫している また 大学の諸活動は高度化 多様化しており キャンパスのインフラ設備システムも対応する必要があることから

More information

- 目次 -. はじめに 背景と目的. 被害状況と対象機器の絞り込み. 調査方法とメーカー選定および回収状況 ) 調査方法 ) メーカーの選定と回収状況. 設備機器の耐震基準調査アンケート実施に係るご協力のお願い ) 第 ステップ ) 第 ステップ. 機器の耐震基準調査シート ) 第 ステップ )

- 目次 -. はじめに 背景と目的. 被害状況と対象機器の絞り込み. 調査方法とメーカー選定および回収状況 ) 調査方法 ) メーカーの選定と回収状況. 設備機器の耐震基準調査アンケート実施に係るご協力のお願い ) 第 ステップ ) 第 ステップ. 機器の耐震基準調査シート ) 第 ステップ ) 第 回設備機器耐震基準把握の実態調査 平成 年 月 一般社団法人日本建設業連合会 建築生産委員会設備部会 設備専門部会 - 目次 -. はじめに 背景と目的. 被害状況と対象機器の絞り込み. 調査方法とメーカー選定および回収状況 ) 調査方法 ) メーカーの選定と回収状況. 設備機器の耐震基準調査アンケート実施に係るご協力のお願い ) 第 ステップ ) 第 ステップ. 機器の耐震基準調査シート )

More information

<819A8CF68BA48E7B90DD92B78EF596BD89BB8C7689E62E786264>

<819A8CF68BA48E7B90DD92B78EF596BD89BB8C7689E62E786264> 岩倉市公共施設長寿命化計画 平成 30 年 3 月 岩倉市 目 次 第 1 章公共施設長寿命化計画の概要 1 1. 計画策定の目的 1 2. 計画の位置付け 3. 計画期間 4. 計画の対象施設 5. 対象施設の健全度の把握 第 2 章長寿命化計画の検討条件 1. 管理類型と長寿命化の方針 2. 更新時期の考え方 3. 修繕及び改修時期の考え方 4. 対象施設の管理類型の考え方 第 3 章今後の維持

More information

(Microsoft Word - \216\221\227\2773)

(Microsoft Word - \216\221\227\2773) 資料 3 不動産業など関係団体へのアンケート調査 調査結果の概要 Ⅰ. 中古住宅及び民間賃貸住宅市場に関するアンケート調査 Ⅱ. 住宅リフォーム市場に関するアンケート調査 Ⅰ. 中古住宅及び民間賃貸住宅市場に関するアンケート調査 1 調査概要 (1) 調査目的県内の中古住宅及び民間賃貸住宅市場の現状調査 (2) 対象者県内の建物取引業に携わる者 ( 社団法人新潟県宅地建物取引業協会 及 び社団法人全日本不動産協会新潟県本部の会員

More information

様式 1 別紙 1 設備の高効率化改修支援モデル事業実施計画書 事業名 空調設備の高効率化改修支援モデル事業 団体名 所在地 545-XXXX 大阪府大阪市 XX X 丁目 XX 番地 XX 団体概要 主な業務内容 特別養護老人ホーム 産業分類 事業実施責任者 役職理事長 太郎 資本金 代表事業者

様式 1 別紙 1 設備の高効率化改修支援モデル事業実施計画書 事業名 空調設備の高効率化改修支援モデル事業 団体名 所在地 545-XXXX 大阪府大阪市 XX X 丁目 XX 番地 XX 団体概要 主な業務内容 特別養護老人ホーム 産業分類 事業実施責任者 役職理事長 太郎 資本金 代表事業者 様式 1 別紙 1 設備の高効率化改修支援モデル事業実施計画書 事業名 空調設備の高効率化改修支援モデル事業 団体名 所在地 545-XXXX 団体概要 主な業務内容 特別養護老人ホーム 産業分類 事業実施責任者 役職理事長 太郎 資本金 代表事業者 部署 役職 事務長 氏名 次郎 フリガナ XXX ジロウ 事務連絡先 勤務先住所 545-XXXX 電話番号 06-XXXX-XXXX E-mail

More information

通達第1号

通達第1号 資料 1 西脇市民会館の現状と在り方について 平成 27 年 10 月 西脇市 1 目次 1 市民会館の現状 ⑴ 市民会館の概要 1 ⑵ 利用の概況など 1 2 市民会館の課題 ⑴ 建物の老朽化 3 ⑵ 耐震性能不足 6 ⑶ その他 6 3 耐震性能向上の方策 ⑴ 方策の検討 7 ⑵ コスト比較 7 4 市民会館の在り方の検討 ⑴ 市民会館の在り方について 9 ⑵ 市民会館の在り方の検討に必要な観点

More information

平成 31 年度佐久合同庁舎空調設備保守点検業務仕様書 この仕様書は 佐久合同庁舎における空調設備保守点検業務の大要を示すものであるから 仕様書に示されていない事項であっても 空調設備保守に必要と認められる作業は 佐久地域振興局長の指示に従って 契約金額の範囲内で実施すること 1 対象施設 佐久市跡

平成 31 年度佐久合同庁舎空調設備保守点検業務仕様書 この仕様書は 佐久合同庁舎における空調設備保守点検業務の大要を示すものであるから 仕様書に示されていない事項であっても 空調設備保守に必要と認められる作業は 佐久地域振興局長の指示に従って 契約金額の範囲内で実施すること 1 対象施設 佐久市跡 平成 31 年度佐久合同庁舎空調設備保守点検業務仕様書 この仕様書は 佐久合同庁舎における空調設備保守点検業務の大要を示すものであるから 仕様書に示されていない事項であっても 空調設備保守に必要と認められる作業は 佐久地域振興局長の指示に従って 契約金額の範囲内で実施すること 1 対象施設 佐久市跡部 6 5-1 に所在する佐久合同庁舎の空調設備 2 業務期間 平成 31 年 4 月 1 日から平成

More information

経理規定_別表第3_減価償却資産の耐用年数および償却率

経理規定_別表第3_減価償却資産の耐用年数および償却率 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 減 価 償 却 資 産 ) ( 有 形 固 定 資 産 ) 建 物 放 送 会 館 の 本 屋 放 送 文 化 研 究 所 放 送 技 術 研 究 所 博 物 館 事 務 所 の 各 本 屋 放 送 所 中 継 放 送 所 受 信 所 無 線 中 継 所 の 各 本 屋 及 び 付 属 舎 屋 宿 舎 厚 生 施 設 の 各 本 屋 建

More information

見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省 資料 2 認定基準の水準等について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成

More information

保全の基本方針

保全の基本方針 第 4 章保全の基本方針 1. 目標使用年数の設定 (1) 構造別の目標使用年数の設定 釧路市では 公共施設等適正化計画 ( 平成 26 年度 ) で長寿命化を 70 年と設定していますが 構造種別によって耐用年数は異なります そこで 構造種別に目標使用年数を設定し長寿命化を図 ることとします 1 減価償却資産の耐用年数表 表減価償却資産の耐用年数表 ( 減価償却資産の耐用年数等に関する財務省令より抜粋

More information

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21 企業における仕事と家庭の両立支援に関するアンケート調査結果報告書 平成 26 年 6 月 千歳市子育て支援室子育て推進課 第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て

More information

<88EA8EAE8C768FE38E5A8F6F97702E786C7378>

<88EA8EAE8C768FE38E5A8F6F97702E786C7378> E1 棟 鉄筋カ ス圧接 D19 -D19 鉄筋カ ス圧接 D22 -D22 基礎部 土間 174. 155. 15. 168. 7.5 13 124. 118. 15.1 408. 210. 140. 10 10 3.3 15 10 192. 15 10 14.6 10 10 14.4 20 10 408. 20 10 210. 20 10 57.7 10 10 3.2 開口部補強 700 1,950

More information

<4D F736F F D208B4C8ED294AD955C95CA8E F396EC816A2E646F63>

<4D F736F F D208B4C8ED294AD955C95CA8E F396EC816A2E646F63> 共同住宅における防犯に関するアンケート調査 1. 調査概要 (1) 調査の目的独立行政法人建築研究所では 平成 16 年度より住宅 都市の防犯に関する研究を行っている この研究の一環として 今後さらに防犯性の高い共同住宅を普及させる上で必要な知見を得るため 共同住宅の防犯対策の現状と居住者の意識を調査するものである 本調査で得られる知見は 防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針 ( 平成 13 年国土交通省

More information

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果 3. 日本のプロ野球に対する関心や考え方 本章では 横浜市民による日本のプロ野球に対する関心や考え方を検討する まず プロ野球に対する関心の程度について 単純集計の結果を示した後 回答者の性別 年齢による差異を分析する 最後に プロ野球で好きなチームの有無 好意を有している場合には好きなチーム名およびそのチームを好きな理由を検討する 3.1 日本のプロ野球に対する関心 まず プロ野球に対する関心を横浜市民全体

More information

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc 7 長寿命化設計指針 7-1. 基本事項 1. 目的この指針は区有施設の新築 改築 増築または改修の設計に要する基本的な基準を定め 区有施設の長寿命化を円滑に推進することを目的とします 2. 基本事項区有施設は建設費の多寡に注意を払うだけではなく ライフサイクルコストの縮減にも視点を置いて設計を行います 区有施設は目標使用年数に合わせて耐久性の高い部材を使用し かつ 改修 維持管理や将来の用途変更の可能性も考慮して設計を行います

More information

01盤用熱対策機器_coolcabi.indd

01盤用熱対策機器_coolcabi.indd 盤用 クーラ 標準タイプ 側面取付型 標準タイプ 天井取付型 ノンドレン タイプ ボトムフロー タイプ オプション AIRCON 屋外盤用 クーラ 電子 冷却器 水冷 熱交換器 FAN 空冷 熱交換器 標準タイプ 盤内側面取付型 標準タイプ 盤外側面取付型 CEマーキング 適合品 水冷熱交換器 S E R I E S アクアキャビ 工場内冷却水を 有効利用 低コスト 省エネルギー 省メンテナンスの熱対策

More information

建築物エネルギー消費量調査報告 第 41 報 調査期間 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) ダイジェスト版 令和 1 年 5 月発行 BEMA 一般社団法人日本ビルエネルギー総合管理技術協会

建築物エネルギー消費量調査報告 第 41 報 調査期間 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) ダイジェスト版 令和 1 年 5 月発行 BEMA 一般社団法人日本ビルエネルギー総合管理技術協会 建築物エネルギー消費量調査報告 第 41 報 調査期間 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) ダイジェスト版 令和 1 年 5 月発行 BEMA 一般社団法人日本ビルエネルギー総合管理技術協会 建築物エネルギー消費量調査第 41 報について この調査委員会は既に 40 年間の永きにわたり建物のエネルギー消費量に関して貴重なデータを収集 分析して 報告書としてまとめてきました しかし近年

More information

平成 23 年 11 月 17 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 23 年 9 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査

平成 23 年 11 月 17 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 23 年 9 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査 平成 年 月 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長塩野進代表 :-55- ( 内線 :-4) 直通 :-55-5 土地取引動向調査 ( 平成 年 月調査 ) の結果について. 調査目的 本調査は 土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要な企業を対象として 土地取引などに関する短期的な意向を把握 整理し 簡潔で分かりやすい 先行指標 の作成 提供を目的としている

More information

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計 岐阜県における 土地価格と不動産取引の動向に関するアンケート調査結果 ~ 岐阜県不動産市況 DI 調査 ~ ( 平成 27 年 4 月 1 日基準点 ) 平成 27 年 5 月 協賛岐阜県 公益社団法人岐阜県宅地建物取引業協会 公益社団法人岐阜県不動産鑑定士協会 目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3.

More information

:010_ :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28 14:39

:010_ :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28 14:39 :010_896300101703 :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28 14:39 :010_896300101703 :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28 14:39 :010_896300101703 :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28 14:39 :010_896300101703 :3/24/2005 3:27 PM :05/03/28

More information

用途別熱源の採用と 気候特性を活かした省エネ 株式会社ホテル新潟 ( ANA クラウンプラザホテル新潟 )

用途別熱源の採用と 気候特性を活かした省エネ 株式会社ホテル新潟 ( ANA クラウンプラザホテル新潟 ) 用途別熱源の採用と 気候特性を活かした省エネ 株式会社ホテル新潟 ( ANA クラウンプラザホテル新潟 ) 事業者概要 事業者名 : 株式会社ホテル新潟 (ANA クラウンプラザホテル新潟 ) 業種 : 旅館, ホテル ( ベンチマーク対象事業 ) 設立 資本金 :1963 年 6 月 11 日 :1 億円 従業員数 :160 名 ( 正社員 契約社員 パート ) 住所 : 新潟県新潟市中央区万代

More information

1. 財政目標の設定 国立市の過去 5 年間の普通建設事業費は 平均で 18.5 億円となっています そのうち公共施設分は 8.1 億円です 実効性の高い保全計画とするためには財政的な裏付けが欠かせません 各年度に実施する修繕 改修は予算編成の中で決定することとなりますが 保全計画における財政目標と

1. 財政目標の設定 国立市の過去 5 年間の普通建設事業費は 平均で 18.5 億円となっています そのうち公共施設分は 8.1 億円です 実効性の高い保全計画とするためには財政的な裏付けが欠かせません 各年度に実施する修繕 改修は予算編成の中で決定することとなりますが 保全計画における財政目標と 第 4 章 保全の基本方針 155 1. 財政目標の設定 国立市の過去 5 年間の普通建設事業費は 平均で 18.5 億円となっています そのうち公共施設分は 8.1 億円です 実効性の高い保全計画とするためには財政的な裏付けが欠かせません 各年度に実施する修繕 改修は予算編成の中で決定することとなりますが 保全計画における財政目標としては 8.1 億円を設定します 図 投資的経費の推移 ( 億円

More information

参考 2 建築設備診断業務指針 第 1 章総則 第 1. 目的 1 本指針は, 公益社団法人ロングライフビル推進協会 ( 以下 BELCA という ) 及び一般財団法人日本建築設備 昇降機センターが定めた建築設備診断技術者資格制度実施要領第 54 条に基づき, 建築設備診断技術者 の資格称号を付与さ

参考 2 建築設備診断業務指針 第 1 章総則 第 1. 目的 1 本指針は, 公益社団法人ロングライフビル推進協会 ( 以下 BELCA という ) 及び一般財団法人日本建築設備 昇降機センターが定めた建築設備診断技術者資格制度実施要領第 54 条に基づき, 建築設備診断技術者 の資格称号を付与さ 建築設備診断業務指針 第 1 章総則第 2 章予備調査第 3 章診断計画の作成第 4 章診断契約の締結第 5 章診断第 1 節診断総則第 2 節電気設備の診断第 3 節空気調和 換気設備の診断第 4 節給排水衛生設備の診断第 6 章診断報告 次のページから本文がご覧になれます 参考 2 建築設備診断業務指針 第 1 章総則 第 1. 目的 1 本指針は, 公益社団法人ロングライフビル推進協会 ( 以下

More information

第 1 公共施設の保全 1. 公共施設の現状と課題 1 2. 公共施設の実態把握 1 (1) 対象施設 (2) 調査項目 (3) 評価基準 (4) 施設調査カルテ 第 2 公共施設の長寿命化 3 1. 目標耐用年数の設定 3 (1) 更新時期 (2) 耐用年数 (3) 目標耐用年数 2. 維持管理

第 1 公共施設の保全 1. 公共施設の現状と課題 1 2. 公共施設の実態把握 1 (1) 対象施設 (2) 調査項目 (3) 評価基準 (4) 施設調査カルテ 第 2 公共施設の長寿命化 3 1. 目標耐用年数の設定 3 (1) 更新時期 (2) 耐用年数 (3) 目標耐用年数 2. 維持管理 岡谷市の公共施設の保全ガイドライン 平成 28 年 11 月 第 1 公共施設の保全 1. 公共施設の現状と課題 1 2. 公共施設の実態把握 1 (1) 対象施設 (2) 調査項目 (3) 評価基準 (4) 施設調査カルテ 第 2 公共施設の長寿命化 3 1. 目標耐用年数の設定 3 (1) 更新時期 (2) 耐用年数 (3) 目標耐用年数 2. 維持管理 修繕 更新等の方針 3 (1) 標準的な修繕

More information

長期保全計画書

長期保全計画書 長期保全計画書の作成について 1 長期保全計画書の位置づけ 2 長期保全計画の役割と目的 3 長期保全計画書の各様式について 4 長期保全計画書の作成手順 5 長期保全計画書のBIMMSへの登録 6 長期保全計画書の今後について はじめに ( 維持管理に必要な費用 ) 管理している建物 30 年間で??? 万円 1 年間で??? 万円 + 光熱水費は年??? 万円 + 突発的な修繕費は??? 円 *

More information

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/ A.2 追加性の評価 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする 注 ) 投資回収年数の算定式などを記載すること 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする (2) 追加性評価に必要な情報の入手方法 注 )(1) の評価に必要な情報の入手方法について記載すること全削減活動について同一の想定値などを用いる場合は

More information

非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出

非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 保護ナルファルト塗膜シート工法 平場ナルファルトWP 不織布 ( 別途保護工事 ) 300 m2 4,700 立上りナルファルトWP 不織布 トンボ ( 別途保護工事 ) 100 m2 5,100 NWW-110-00 床保護 絶縁シート ガムテープ 300 m2 700 保護断熱ナルファルト塗膜シート工法 平場ナルファルトWP 不織布 断熱材 3 種 35mm 厚 ( 別途保護工事 ) 300 m2

More information

参考 :(4) 電子化率 ( 概要 ) 合計 建築 土木 合計 回答数 紙 + 電子 (a) 電子 (b) 率 (b/a) 1 契約件数 ( 単位 : 件 ) , , % 2 契約金額 ( 単位 : 百万円 ) 21 6,250,330 4,535,705 72

参考 :(4) 電子化率 ( 概要 ) 合計 建築 土木 合計 回答数 紙 + 電子 (a) 電子 (b) 率 (b/a) 1 契約件数 ( 単位 : 件 ) , , % 2 契約金額 ( 単位 : 百万円 ) 21 6,250,330 4,535,705 72 発注企業における実用化実態調査報告 1. 調査目的 CI-NET の普及活動をより効率的かつ効果的に展開するため 各企業の導入状況や利用拡大の状況を調査 分析し 今後の普及展開に係る方針を検討する なお 普及状況の調査は 回答に偏りが生じないよう規模ごとに複数企業に調査を行うものとし 下記に示す調査項目を調査するものとした 2. 調査対象 :CI-NET 利用企業 23 社 大手企業群 4 社 大林組

More information

1

1 FIELD ENGINEERING 1 Maintenance After Service After Service Safety / Security Overhaul Environment Reduce Cost Engineering Renewal INDEX 2 POINT 1 POINT 2 3 Maintenance 4 POINT 1 POINT 2 POINT 3 5 O verhaul

More information

平成25年度コージェネ大賞優秀事例集

平成25年度コージェネ大賞優秀事例集 5 1 AWARD 013 3 AWARD 013 4 民生用部門 AWARD 理事長賞 013 東京イースト1におけるBOS高効率CGSの導入と 大規模複合施設でのスマートエネルギーネットワーク構築について 東京都江東区 鹿島建設株式会社 鹿島東京開発株式会社 東京ガス株式会社 株式会社エネルギーアドバンス 1 3 概 要 東京イースト1 は199年に竣工した 地域と共生 するオフィスやホテル コンベンションホール

More information

<4D F736F F F696E74202D F955D89BF8AEE8F AEE8F CC8A F E B835794D48D8693FC82E8816A2E >

<4D F736F F F696E74202D F955D89BF8AEE8F AEE8F CC8A F E B835794D48D8693FC82E8816A2E > 長期優良住宅化リフォーム推進事業 事前に公表した募集要領( 案 ) や講習会テキストでは住宅性能に係る評価基準を ( イ ) 基準 ( ロ ) 基準と記載しておりますが 公募時にはそれぞれ S 基準 A 基準としておりますのでご留意ください (1) 1. 劣化対策 ( 必須 ) 1-1. 木造 インスペクションで認められた劣化事象が補修され ( 又は維持保全計画に記載され ) かつ 小屋裏 一定以上の小屋裏換気措置

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 Chapter 3. 空気調和設備の評価 1. 仕様を入力する空気調和設備の範囲 仕様を入力する空気調和設備の範囲は 図 3.1.1 に示すように 計算対象建物用途内に設置 されるすべての空気調和設備とする 図 3.1.1 仕様を入力する空気調和設備の範囲 ( 事務所等の例 ) 37 2. 評価の流れ モデル建物法入力支援ツールの入力項目と選択肢一覧を表 3.2.1 に示す また モデル建物法入力支援ツールの入力画面を図

More information

平成 29 年度 過去 20 年 24 年 熊本市分譲マンション実態調査報告書 平成 29 年 11 月熊本市建築政策課 2

平成 29 年度 過去 20 年 24 年 熊本市分譲マンション実態調査報告書 平成 29 年 11 月熊本市建築政策課 2 マンション管理基礎セミナー 熊本市分譲マンション実態調査報告書 平成 29 年 11 月熊本市建築政策課 2018.2.10 特定非営利活動法人熊本県マンション管理組合連合会萩原悟 (V3.0 ) 平成 29 年度 過去 20 年 24 年 熊本市分譲マンション実態調査報告書 平成 29 年 11 月熊本市建築政策課 2 第 1 章調査の概要 目 1-1 調査の目的 1 ページ 1-2 調査の対象

More information

〔工種別編〕

〔工種別編〕 3. 機器 部品のと 3.1 機器 部品のと時間計画保全で対応すべき各部品については 機器の予防保全による効率的な長寿命化 ( ストックマネジメント ) を図るために 機器毎の部品交換 取替の目安となるべく標準的な年数を設定することが不可欠である 特に 状態監視による傾向管理が難しい機器 部品においては 設備の信頼性を維持するために時間計画保全 ( 定期的な取替 更新 ) を実施することが必要となる

More information

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主 様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主な業務内容 リース クレジット業 東京支店 支店長 一郎 経理部 部長 二郎 区分 代表事業者 事務代行者

More information

建築コスト研究年報 第6号

建築コスト研究年報 第6号 電気設備改修工事における仮設備工事の積算手法の検討施工実態調査報告書 ( 概要 ) 主席研究員主席研究員上席調整役総括主席研究員 梅澤和樹雄西田哲夫丸山元佐藤洋 1. 研究の背景と経緯改修工事は新営工事と違い さまざまな施工条件が関係する その中でも工事を行う上で設備機能の停止等が困難な施設にあっては 既存の設備機能等を維持させるための設備が必要になってくる これらの設備を仮設備という ( 公共建築改修工事標準仕様書(

More information

NHK環境報告書2008

NHK環境報告書2008 1 2008 2008 2 2008 3 4 2008 Environmental Report 2008 5 6 2008 2001 15%2000 20007.3% 10%2002 50 20063 20026.3% 10%2003 1618 20038.0% 10%2003 200316.8% 20%2003 200319.1% 20%2003 200317.8% 120082012 200820081

More information

事業の目的 * 本補助金を申し込むに至った経緯 ( 何故設備自体の入れ替えを選択しなかったか等 ) を記入する 設備を導入して7 年経過し 最新の設備と比較すると性能が低下し 経年劣化もあり電力料金の負担が増加している 設備全体の入替も検討したが予算の関係上困難であると判断した 経年劣化した空調ファ

事業の目的 * 本補助金を申し込むに至った経緯 ( 何故設備自体の入れ替えを選択しなかったか等 ) を記入する 設備を導入して7 年経過し 最新の設備と比較すると性能が低下し 経年劣化もあり電力料金の負担が増加している 設備全体の入替も検討したが予算の関係上困難であると判断した 経年劣化した空調ファ 様式 1 別紙 1-1 設備記入漏れ無きよう必ず記入すること 設備の高効率化改修支援事業実施計画書 ( 設備の高効率化改修による省 CO2 促進事業 ) 代表事業者 事業名 共同事業者 団体概要 事務連絡先 空調設備の高効率化改修による省 CO2 促進事業 団体名 法人番号 ( 半角 ) 所在地 主な業務内容 XXX-XXXX 地域医療 介護 保健 福祉 事務長 次郎フリガナ ジロウ 勤務先住所 XXX-XXXX

More information

2014 年 CASBEE 広島 217 電気設備 機械設備 区分 工種別 耐用年数 仕様等 出典 備 考 自家発電自家発電装置官庁営繕エンジンは 25 年 機器 ( テ ィーセ ルエンシ ン ) 直流電源蓄電池 ( 鉛 ) 7 シール型 鉛 (HS) 官庁営繕 装置 蓄電池 ( アルカリ ) 25

2014 年 CASBEE 広島 217 電気設備 機械設備 区分 工種別 耐用年数 仕様等 出典 備 考 自家発電自家発電装置官庁営繕エンジンは 25 年 機器 ( テ ィーセ ルエンシ ン ) 直流電源蓄電池 ( 鉛 ) 7 シール型 鉛 (HS) 官庁営繕 装置 蓄電池 ( アルカリ ) 25 216 CASBEE 広島 2014 年 補助資料 1. 建築物の構成要素の耐用年数一覧表 ( 評価の際 本表の値を使用する ) 区分工種別耐用年数仕様等出典備考建築躯体鉄筋コンクリート 65 スランフ 18 官庁営繕計画更新年数建屋根アスファルト防水 押えコンクリート厚 80 官庁営繕築タイル官庁営繕 外部 建築内部 電気設備 アルミ笠木 40 官庁営繕 外壁 石貼 65 花崗岩 官庁営繕 稲田程度本磨

More information

Microsoft Word - ビル設試験科目及び範囲.doc

Microsoft Word - ビル設試験科目及び範囲.doc 1.1 級ビル設備管理技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度ビル設備管理の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1 の左欄のとおりである (3) 試験科目及びその範囲の細目表 1 の右欄のとおりである 表 1 試験科目及びその範囲試験科目及びその範囲の細目学科試験

More information

<4D F736F F D F90568B4B8E968BC68C7689E E85F91808DEC837D836A B95E291AB8E9197BF5F3294C52E646F6378>

<4D F736F F D F90568B4B8E968BC68C7689E E85F91808DEC837D836A B95E291AB8E9197BF5F3294C52E646F6378> 作成前に必ず 再生可能エネルギー電子申請 _ 操作マニュアル と なっとく再生可能エネルギー新制度の Q&A をご確認下さい 本補足資料は電子申請 _ 操作マニュアル第 5 版 2017 年 4 月 4 日を元に作成されています なっとく再生可能エネルギー http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/ 操作マニュアル及び様式

More information

自然熱エネルギー 未利用エネルギーを活用し 環境配慮に貢献する 配管システムのご提案 クリーンな エネルギーを 有効利用 で 様々なシーン ギー 利 用 自 然 熱 エネ ル 未利用熱回収タンクユニット ホット Reco FRP製貯湯槽 ホットレージ 熱交換槽 貯湯槽 架橋ポリエチレン管 温泉引湯

自然熱エネルギー 未利用エネルギーを活用し 環境配慮に貢献する 配管システムのご提案 クリーンな エネルギーを 有効利用 で 様々なシーン ギー 利 用 自 然 熱 エネ ル 未利用熱回収タンクユニット ホット Reco FRP製貯湯槽 ホットレージ 熱交換槽 貯湯槽 架橋ポリエチレン管 温泉引湯 自然熱エネルギー 未利用エネルギーを活用し 環境配慮に貢献する 配管システムのご提案 クリーンな エネルギーを 有効利用 で 様々なシーン ギー 利 用 自 然 熱 エネ ル 未利用熱回収タンクユニット ホット Reco FRP製貯湯槽 ホットレージ 熱交換槽 貯湯槽 架橋ポリエチレン管 温泉引湯 排熱利用 ロードヒーティング 道路融雪 温泉引湯用硬質ポリ塩化ビニル管 地中熱利用 保温付 金属強化ポリエチレン管

More information

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい 2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態...4 1 ファイル交換ソフトの利用率とその変化...4 2 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態...6 1 利用されているファイル交換ソフト...6 2 ファイル交換の対象とされたコンテンツの種類...7 3 ダウンロードされたファイル数

More information

浜松 市が目指す将 来ビジョン スマートシティ 浜松 スマートシティ 浜松 の 将来イメージ :THY[ JP[` /HTHTH[Z\ 安心 安全で安定的なエネルギーを賢く利用し 持続的に成長発展する都市 太陽光や風 力 水 力 バイオマスなど 地 域 の自然 資源を活用した再生可能エネルギーや 自家発電 設 備 ガスコージェネレーション による自立分散型電源により 自分たちで使う電 力を自分たちで創り

More information

Microsoft Word - 世界のエアコン2014 (Word)

Microsoft Word - 世界のエアコン2014 (Word) 世界のエアコン需要推定 2014 年 4 月 地域世界のエアコン需要の推定について 2014 年 4 月 一般社団法人日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 2013 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2008 年から 2013 年までの過去 6 ヵ年について主要な国ごとにまとめました

More information

<4D F736F F D2091E C8E8696DA8E9F974C816A >

<4D F736F F D2091E C8E8696DA8E9F974C816A > 尾市公共施設劣化調査結果 抜粋 第3部 資料編 平成 24 25 年度に建物の 寿命化と 朽化について調査 建物の安全性の確保は第1次実施計画のテーマの一つであり 再配置 の最優先課題です 第1部P21 また 西尾市は公共施設の目標 耐用年数 注1 を最長80年とする考え方を示しています 第1部 P27 このため 法定耐用年数 注2 が50年である鉄筋コンクリート造 の建物をさらに30年長く維持 長寿命化

More information

< > 特別県営住宅 1 棟 県営住宅 2 棟の合計 3 棟である 県営住宅はほぼ満室の状態であるが 特別県営住宅は入居率が 53.3% である 特別県営住宅の間取りは 3LDK であり 約 60 m2と約 70 m2の広さのものがある 特別県営住宅は外観が県営住宅とほとんど変わらず 面積が若干広い

< > 特別県営住宅 1 棟 県営住宅 2 棟の合計 3 棟である 県営住宅はほぼ満室の状態であるが 特別県営住宅は入居率が 53.3% である 特別県営住宅の間取りは 3LDK であり 約 60 m2と約 70 m2の広さのものがある 特別県営住宅は外観が県営住宅とほとんど変わらず 面積が若干広い 6. 個別財産の実態調査の詳細内容 ( 視察先又は意見等のある物件 ) (1) 県営住宅県北 県中 会津若松の各建設事務所の県営住宅団地の中から 特別県営住宅を含む団地 又は大規模団地として視察した物件を 以下のとおり記載する なお 各物件の表中の土地 建物等の面積及び価額は平成 22 年 3 月 31 日現在の数値である 整理番号行政財産 A39-8 財産管理者 県北建設事務所 財産名県北建設事務所

More information