Q3 回復期リハ病棟の施設基準とは? A3 標榜科名リハビリテーション科を標榜していること 医師病棟ごとに常勤の専任医を 1 名以上配置すること PT OT 看護職員 看護補助者 夜勤看護職員 夜勤看護補助者 リハ施設基準 病室床面積 廊下幅 その他の構造設備 リハ実施体制 日常生活機能評価 地方社

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1 平成 20 年度改定診療報酬回復期リハビリテーション病棟関連 Q&A 回答 : 厚生労働省保険局医療課全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会 (2008 年 4 月 16 日 ) Q1 回復期リハ病棟とはどのような病棟か? A1 診療報酬上 基本診療料における入院料等の中の特定入院料に規定された病棟である 脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対して ADL 能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハを集中的に行うための病棟であり 回復期リハを要する患者が常時 80% 以上入院している病棟をいう なお リハの実施にあたっては 医師は定期的な機能検査等をもとに その効果判定を行いリハ実施計画書を作成する必要がある Q2 回復期リハを要する患者と算定上限日数は? A2 回復期リハを要する患者 脳血管疾患 脊髄損傷 頭部外傷 くも膜下出血のシャント手術後 脳腫瘍 脳炎 急性脳症 脊髄炎 多発性神経炎 多発性硬化症 腕神経叢損傷等の発症又は手術後 義肢装着訓練を要する状態高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害 重度の頸髄損傷 頭部外傷を含む多部位外傷の発症又は手術後大腿骨 骨盤 脊髄 股関節又は膝関節 2 肢以上の多発骨折の発症又は手術後外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており 手術後又は発症後大腿骨 骨盤 脊髄 股関節又は膝関節の神経 筋又は靱帯損傷後 入院までの日数 算定上限日数 2 月以内 150 日 2 月以内 180 日 2 月以内 90 日 2 月以内 90 日 1 月以内 60 日 1/10

2 Q3 回復期リハ病棟の施設基準とは? A3 標榜科名リハビリテーション科を標榜していること 医師病棟ごとに常勤の専任医を 1 名以上配置すること PT OT 看護職員 看護補助者 夜勤看護職員 夜勤看護補助者 リハ施設基準 病室床面積 廊下幅 その他の構造設備 リハ実施体制 日常生活機能評価 地方社会保険事務局長への報告義務 病棟ごとに常勤専従の PT2 名以上 OT1 名以上を配置すること ( リハ施設基準の専従 PT OT との兼務は不可 ) 常時 入院患者の数が 15 又はその端数を増すごとに 1 名以上であること ( 最小必要数の 40% 以上が看護師であること ) 常時 入院患者の数が 30 又はその端数を増すごとに 1 名以上であること 2 名以上 ( 看護補助者が夜勤を行う場合においては看護職員の数は 1 名以上 ) であること 2 名以上 ( 看護職員が夜勤を行う場合においては 2 名から看護職員の数を減じた数以上 ) であること 心大血管リハ料 (Ⅰ) 脳血管疾患等リハ料 (Ⅰ) (Ⅱ) もしくは (Ⅲ) 運動器リハ料 (Ⅰ) 呼吸器リハ料 (Ⅰ) のいずれかの施設基準を届け出ていること 内法による計測で患者 1 人につき 6.4 m2以上であること 病室に隣接する廊下幅は内法による計測で 1.8m 以上 両側に居室がある場合は 2.7m 以上であること 患者の利用に適した浴室及び便所が設けられていること リハの実施計画の作成の体制 適切なリハの効果 実施方法等を定期的に評価する体制がとられていること 日常生活機能評価表の記入は 院内研修を受けたものが行うものであること 院内研修は 次に掲げる所定の研修を修了したもの ( 修了証が交付されているもの ) もしくは評価に習熟したものが行う研修であることが望ましい 国及び医療関係団体等が主催する研修であること 講義及び演習により 次の項目を行う研修であること イ ) 日常生活機能評価の考え方 日常生活機能評価表の構成と評価方法ロ ) 日常生活機能評価に係る院内研修の企画 実施 評価方法毎年 7 月において 1 年間 ( 前年 7 月から 6 までの間 ) に当該入院料を算定する病棟に入院していた患者の日常生活機能評価について 別添 6 の別紙 22 により報告 ただし 平成 20 年 7 月の報告は要しない 2/10

3 Q4 回復期リハ病棟入院料 1 の施設基準とは? A4 新規入院患者のうち 15% 以上が重症患者であり 退院患者のうち他の保険医療機関へ転院した者を除く者 ( 在宅復帰した者 ) の割合が 60% 以上であること Q5 回復期リハ病棟入院料 1 における重症患者とは? A5 新規に入院した時点の日常生活機能評価が 10 点以上の患者をいう Q6 回復期リハ病棟入院料 1 における重症患者回復加算の施設基準とは? A6 重症患者の 30% 以上が退院時に日常生活機能評価で 3 点以上改善していること Q7 回復期リハ病棟入院料は何点になるのか? A7 回復期リハ病棟入院料 2 を届け出た病棟は 1,595 点 回復期リハ病棟入院料 1 を届け出た病棟は 1,690 点 さらに重症者回復加算を届け出た病棟は 50 点の加算となり 1,740 点 なお 同一病院で入院料 1 と入院料 2 の病棟の併存はできない Q8 回復期リハ病棟入院料に係わる算定要件に該当しない患者が入院した場合には 入院基本料はどのように算定するのか? A8 一般病棟であれば特別入院基本料 (575 点 ) 療養病棟であれば療養病棟入院基本料 E(750 点 ) を算定する Q9 回復期リハ病棟入院料を算定している患者が 他の回復期リハ病棟へ転院した場合は 引き続き回復期リハ病棟入院料を算定できるのか? A9 回復期リハの算定上限日数内であれば 継続して算定可能である ただし 算定日数は通算となる Q10 回復期リハ病棟へ入院中に他の疾患の治療もしくは急変等により急性期病院へ転院加療し 再び元の回復期リハ病棟に再入院する場合 発症より 2 ヶ月以内でないと回復期リハ病棟入院料は算定できないのか? A10 再入院時に回復期リハ病棟の算定上限日数内であれば 回復期リハ病棟入院料を算定することが可能 ただし 算定日数はリセットされず 初回に回復期リハ病棟に入院した日からの通算となる なお 急性期病院に転院していた期間も回復期リハ病棟の算定入院日数に含まれる 3/10

4 Q11 重症患者 在宅復帰患者は直近 6 ヶ月間に新たに入院した患者となっているが 直近 6 ヶ月とは いつからの 6 ヶ月間か? A11 日常生活機能評価もしくは看護必要度の研修を受講し 修了証の交付を受けた者が講義及び演習による院内研修を実施し 入院時又は転院時及び退院時に日常生活機能評価が実施され その結果について診療録に記載を開始した月から 6 ヶ月間である Q12 他の保険医療機関へ転院した者等を除く者 には自宅退院以外にどのような者が含まれるのか? A12 社会福祉施設 身体障害者施設等 ( 短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護 短期入所療養介護 介護予防短期入所療養介護を除く ) 地域密着型介護老人福祉施設 ( 特別養護老人ホーム ) 特定施設 指定特定施設 指定地域密着型特定施設 指定介護予防特定施設 グループホーム ( 認知症対応型グループホーム ) 有料老人ホーム 高齢者専用賃貸住宅が含まれる なお 介護老人保健施設に入所もしくは短期入所する患者は含まれない Q13 在宅復帰率 重症患者の実績に 回復期リハ病棟入院料を算定しない入院患者も含めるのか? A13 含めない Q14 回復期リハ病棟の在宅復帰率 重症患者の中に死亡退院した患者は含めるのか? A14 含めない ( 分母 分子ともに含めない ) Q15 在宅復帰率に関して 分母から急性期の病院もしくは病棟に移った患者は除くとのことであるが そのまま回復期リハ病棟に戻らない患者も除いて良いか? A15 良い Q16 回復期リハ病棟から急性期病院に転院し 算定上限日数内に回復期リハ病棟に再入院した患者が自宅に復帰した場合 在宅復帰とみなして良いか? A16 良い 4/10

5 Q17 自院の回復期リハ病棟より自院の療養病棟に転棟し 自宅退院となった例は在宅復帰とみなして良いか? A17 不可 療養病床への転院と同等とみなす Q18 回復期病棟の対象として入院したが 算定上限日数を超えて入院継続となり回復期リハ対象外となった患者が自宅へ退院した場合 在宅復帰としてみなしてよいか? A18 不可 Q19 回復期リハ病棟から回復期リハ病棟に転院した場合 最初の回復期リハ病棟の退院先はどこか? A19 在宅復帰以外の退院患者としてみなす Q20 日常生活機能評価の研修を受けていなくても 急性期における重症度 看護必要度の研修と受けていれば良いか? A20 修了証の交付を受けていれば可 Q21 看護必要度の講習会をうけた他の病院の看護師を自院に招いて講習会を行うことで研修会とみなし修了証を交付して良いか? A21 不可 Q22 日常生活機能評価を実施する者は看護師でなければいけないのか? A22 看護師 理学療法士等としてあり 修了証を交付された看護師が実施する院内研修にて理学療法士等が参加していれば実施することができる Q23 日常生活機能評価研修にて修了証が交付された看護師が 過去の診療録および看護記録をみて 遡って日常生活機能評価を推計したデータを用いて良いか? A23 不可 過去の診療録から推測することは認められない Q24 過去 6 ヶ月分の FIM BI を日常生活機能評価に換算することは可能か? A24 不可 5/10

6 Q25 日常生活機能評価は 1 日 24 時間のうち いつチェックするべきか? A25 各病棟で決めて良い Q26 日常生活機能評価は毎日 入院患者全例に実施しなければいけないのか? A26 回復期リハ病棟入院料を算定する患者に対して 入院時 転院時 退院時に実施すればよい Q27 急性期病院から自院の一般病棟に転院し その後自院の回復期リハ病棟に転棟した場合 日常生活機能評価は急性期病院退院時と回復期リハ病棟退院時の比較で良いか? A27 否 あくまで回復期リハ病棟に入院 ( 転棟 ) した日と回復期リハ病棟を退院した日の比較である そもそも急性期病院から直接回復期リハ病棟に入院すると考えて創設された制度であり 一般病棟を経て回復期リハ病棟に転棟するという流れは想定していない Q28 退院時の日常生活機能評価は いつからどの患者に実施したら良いのか? A28 開始は Q11 A11 の通りであり 開始時に新規に入院した患者に対して 退院時に実施する Q29 回復期リハ病棟から他の病院の回復期リハ病棟に転院した場合 日常生活機能評価はどのようにとらえるのか? A29 それぞれ入院した時点 退院した時点の評価とする Q30 急性期の 7:1 看護の看護必要度 B 項目は 5 項目であり 日常生活機能評価の項目 13 項目とは異なるため 情報提供が出来ないのではないか? A30 地域連携診療計画料を算定する場合には 7:1 看護の急性期病棟から回復期リハ病棟へ転院する患者に関しては 退院時には日常生活機能評価の 13 項目をチェックしなければならない Q31 新規入院患者とは 回復期病棟に入棟した日の取り扱いか? A31 その通り 同じ病院の他の病棟から回復期リハ病棟に転棟した場合も回復期リハ病棟に転棟した時点で新規入院患者として算定する 6/10

7 Q32 同じ病院の一般病棟および療養病床等への転棟は 転院と同等とみなすのか? A32 その通り Q33 退院した重症患者とは 入院時に重症であった患者 ( 日常生活機能評価が 10 点以上の患者 ) のことか? A33 その通り Q34 2 つ以上回復期リハ病棟を有する病院においては それぞれの病棟で回復期リハ病棟入院料 1 の要件を満たさなければならないのか? A34 個々の病棟ではなく 合算して要件を満たしていれば回復期リハ病棟入院料 1 の届け出が可能 すなわち 回復期リハ病棟入院料 1 もしくは 2 は病棟単位ではなく病院単位の評価である Q35 回復期リハ病棟入院料 1 の要件をみたす 1 病棟があり その後新たに回復期リハ病棟を届け出す場合は 最初から回復期リハ病棟入院料 1 が算定できるのか? A35 新しく届け出た病棟は回復期リハ病棟入院料 2 となるが 実績を届け出るまでの期間に限り回復期リハ病棟入院料 1 と 2 が混在してもよい Q36 脳血管リハ料 (Ⅰ) の施設基準の理学療法士 作業療法士等が回復期リハ病棟入院料を算定している患者に治療を実施しリハ料の算定ができるのか? A36 算定可能 脳血管リハ料 (Ⅰ) のリハ施設基準に専従として登録されている PT OT と回復期リハ病棟専従の PT OT と兼務することはできないが リハ施設基準の専従の PT OT 等が回復期リハ病棟の入院患者に対して治療を行いリハ料を算定することは可能 Q37 脳梗塞で入院しており 肺炎を起こし急性期病棟に転棟して治療し 再度回復期に戻った場合 リセットは認められないのか? A37 認められない ただし 肺炎後に廃用症候群となれば 新たな病名でリセットされるが算定上限日数は 90 日となる Q 年 10 月 1 日以降は 回復期リハ病棟入院料 1 もしくは 2 の算定となるのか? A38 その通り 7/10

8 Q39 くも膜下出血後の回復期リハで入院中の患者が正常圧水頭症を合併し 急性期病院に転院しシャント術を施行し 再び回復期リハ病棟に戻った場合の算定はどうなるのか? A39 くも膜下出血のシャント手術後の病名でリセットされる Q40 腰部脊椎管狭窄症の手術後の患者で 不全の脊髄損傷がある場合は回復期リハ病棟の入院適応となるか また 脳血管リハ料の算定が可能か? A40 入院可能 算定可能 Q41 義肢装具訓練を要する患者の発症日はいつか? A41 四肢を切断した日が発症日となる したがって切断から 2 月以内に回復期リハ病棟に入院する必要がある Q42 2 肢以上の骨折とは同時発症でなければいけないのか? A42 その通り Q43 2 肢以上の骨折は 両側の下腿骨折でも良いのか? A43 良い 四肢のうち 2 肢以上であればよく 上腕と前腕等の如く同一肢は不可 Q44 回復期リハ病棟でも早期リハ加算は算定できるのか A44 発症から 30 日以内の期間であれば算定可能 Q45 回復期リハ病棟入院料を算定している患者について 地域連携診療計画退院時指導料を算定することは可能か? A45 可能 Q46 急性期病院から自院の一般病棟に転院し その後自院の回復期リハ病棟に転棟した場合 地域連携診療計画退院時指導料を算定することは可能か? A46 退院時に算定可能 8/10

9 Q47 A 病院 ( 急性期 ) B 病院 ( 一般病床 回復期リハ病棟 ) の場合 地域連携診療計画評価料の算定はどうのようにしたら良いか? A47 A 病院が管理料を算定 B 病院の退院時に地域連携退院時診療計画評価料を算定 Q48 回復期リハ病棟入院料を算定している患者について リハ総合実施計画評価料を算定することは可能か? A48 可能 Q49 リハビリ総合実施計画評価料は 標準的算定日数をこえた患者に対しても算定可能か 期限はないのか? A49 可能 したがって療養病床入院中や外来にても算定可能であり 特に期限はない Q50 回復期リハ病棟退院時に 退院時指導料 退院時リハビリテーション指導料 退院前訪問指導料の算定は可能か? A50 不可 Q51 回復期リハ病棟の退院時に後期高齢者総合評価加算および後期高齢者退院時調整加算の算定は可能か? A51 不可 Q52 廃用症候群の発症日は 元となる疾患 ( 肺炎等 ) の発症日もしくは原因となった手術した日とするのか? A52 その通り Q53 廃用症候群の場合でも早期リハ加算の算定は可能か? A53 可能 Q54 廃用症候群に係わる届出の記載は誰がおこなうのか 医師でなく看護師や PT OT が記載してもよいか? A54 診断に係わることであることから医師が毎月 1 回記載しレセプトに添付する 9/10

10 Q55 算定日数上限超の除外規定対象疾患においても 1 月に 13 単位という制限があるのか? A55 除外規定対象患者においては 1 日 6 単位まで算定可能 Q56 ST で集団コミュニケーション療法を算定した患者に対して同日に個別療法の算定は可能か? A56 患者 1 名に対しての算定実施単位数の範囲であれば可能 Q57 介護保険のリハサービスを受けている患者において 外来リハの算定は可能か A57 従来通り不可 Q58 新設された居宅施設入所者に対する医療保険による訪問リハは入所者のすべてに算定できるのか? A58 訪問リハは要介護被保険者等は算定できない Q59 1 年以上前に脳卒中片麻痺となった患者が 介護保険で通所リハ中に転倒し大腿骨頚部骨折をきたし回復期リハ病棟に入院してきたが 脳血管リハ料ではなく運動器リハ料で算定しなければいけないのか? A59 その通り Q60 算定日数上限を超えた場合 改善しているか否かの評価なしで月に 13 単位の疾患別リハ料の算定が可能か? A60 可能 10/10

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