カムシア配合錠LD「あすか」/カムシア配合錠HD「あすか」

Size: px
Start display at page:

Download "カムシア配合錠LD「あすか」/カムシア配合錠HD「あすか」"

Transcription

1 2015 年 8 月作成 ( 第 1 版 ) 日本標準商品分類番号 劇薬 持続性アンジオテンシン Ⅱ 受容体拮抗薬持続性 Ca 拮抗薬配合剤 承認番号薬価収載販売開始 LD 22700AMX00832 薬価基準未収載 HD 22700AMX00833 日本薬局方カンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩錠 処方箋医薬品注 ) 貯法 : 気密容器, 室温保存使用期限 : 外箱等に表示 注 ) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 本剤の成分あるいは他のジヒドロピリジン系薬剤に対する過敏症の既往歴のある患者 2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性 ( 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 の項参照 ) 3. アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者 ( ただし, 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) [ 非致死性脳卒中, 腎機能障害, 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている.]( 重要な基本的注意 の項参照 ) 組成 性状 本剤は日本薬局方カンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩錠である. 1 錠中の有効成分 カムシア配合錠 LD あすか カムシア配合錠 HD あすか 日局カンデサルタンシレキセチル 及びアムロジピンとして 2.5mg( 日局アムロジピンベシル酸塩 3.47mg) 剤形素錠 日局カンデサルタンシレキセチル 及びアムロジピンとして 5 mg( 日局アムロジピンベシル酸塩 6.93mg) 錠剤の色淡黄色淡赤色 識別コード AK282 AK292 形 状 上面下面側面上面下面側面 長径 (mm) 短径 (mm) 厚さ (mm) 約 3.0 約 3.0 重量 (mg) 約 130 約 130 添加物 :D マンニトール, 結晶セルロース, ヒドロキシプロピルセルロース, マクロゴール 6000, クロスカルメロースナトリウム, ステアリン酸マグネシウム ( 以上全製剤に含有 ), 黄色三二酸化鉄 ( カムシア配合錠 LD あすか にのみ含有 ), 三二酸化鉄 ( カムシア配合錠 HD あすか にのみ含有 ) 効能 効果 高血圧症 < 効能 効果に関連する使用上の注意 > 過度な血圧低下のおそれ等があり, 本剤を高血圧治療の第一選択薬としないこと. 用法 用量 成人には 1 日 1 回 1 錠 ( カンデサルタンシレキセチル / アムロジピンとして /2.5mg 又は / 5 mg) を経口投与する. 本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない. < 用法 用量に関連する使用上の注意 > 1. 以下のカンデサルタンシレキセチルとアムロジピンベシル酸塩の用法 用量を踏まえ, 患者毎に用量を決めること. カンデサルタンシレキセチル 高血圧症通常, 成人には 1 日 1 回カンデサルタンシレキセチルとして 4 ~ を経口投与し, 必要に応じ 12mg まで増量する. ただし, 腎障害を伴う場合には, 1 日 1 回 2 mg から投与を開始し, 必要に応じ まで増量する. アムロジピンベシル酸塩 高血圧症通常, 成人にはアムロジピンとして 2.5~ 5 mg を 1 日 1 回経口投与する. なお, 症状に応じ適宜増減するが, 効果不十分な場合には 1 日 1 回 10mg まで増量することができる. 2. 原則として, カンデサルタンシレキセチル 及びアムロジピンとして 2.5~ 5 mg を併用している場合, あるいはいずれか一方を使用し血圧コントロールが不十分な場合に, 本剤への切り替えを検討すること. 使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) (1) 両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者 [ カンデサルタンシレキセチルは腎機能を悪化させるおそれがある.]( 重要な基本的注意 の項参照) (2) 腎障害のある患者 [ 過度の降圧により腎機能が悪化するおそれがある.] (3) 高カリウム血症の患者 [ カンデサルタンシレキセチルは高カリウム血症を増悪させるおそれがある.]( 重要な基本的注意 の項参照 ) (4) 肝障害のある患者 [1カンデサルタンシレキセチルは肝機能を悪化させるおそれがある. また, 活性代謝物カンデサルタンのクリアランスが低下することが推定されている ( 薬物動態 の項参照).2アムロジピンベシル酸塩は主に肝で代謝されるため, 肝障害のある患者では, 血中濃度半減期の延長及び血中濃度 - 時間曲線下面積 (AUC) が増大することがある.] (5) 薬剤過敏症の既往歴のある患者 (6) 高齢者 ( 高齢者への投与 の項参照) 2. 重要な基本的注意 (1) 本剤は, カンデサルタンシレキセチル とアムロジピンとして2.5mgあるいは 5 mgとの配合剤であり, カンデサルタンシレキセチルとアムロジピンベシル酸塩双方の副作用が発現するおそれがあるため, 適切に本剤の使用を検討すること. -1-

2 (2) カンデサルタンシレキセチルは, 両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者においては, 腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能を悪化させるおそれがあるので, 治療上やむを得ないと判断される場合を除き, 使用は避けること. (3) カンデサルタンシレキセチルは, 高カリウム血症の患者においては, 高カリウム血症を増悪させるおそれがあるので, 治療上やむを得ないと判断される場合を除き, 使用は避けること. また, 腎機能障害, コントロール不良の糖尿病等により血清カリウム値が高くなりやすい患者では, 高カリウム血症が発現するおそれがあるので, 血清カリウム値に注意すること. (4) アリスキレンフマル酸塩を併用する場合, 腎機能障害, 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため, 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること. なお, egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については, 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること. (5) カンデサルタンシレキセチルの投与により, まれに血圧が急激に低下し, ショック, 失神, 一過性の意識消失や腎機能の低下を起こすおそれがあるので, 特に次の患者に投与する場合は, 血圧, 腎機能及び患者の状態を十分に観察すること.( 重大な副作用 の項参照 ) ア. 血液透析中の患者イ. 厳重な減塩療法中の患者ウ. 利尿剤投与中の患者 ( 特に最近利尿剤投与を開始した患者 ) エ. 低ナトリウム血症の患者オ. 腎障害のある患者カ. 心不全を合併する患者 (6) 降圧作用に基づくめまい, ふらつきがあらわれることがあるので, 高所作業, 自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること. (7) 手術前 24 時間は投与しないことが望ましい ( アンジオテンシン Ⅱ 受容体拮抗剤投与中の患者は, 麻酔及び手術中にレニン - アンジオテンシン系の抑制作用による高度な血圧低下を起こす可能性がある ). (8) アムロジピンベシル酸塩は血中濃度半減期が長く投与中止後も緩徐な降圧効果が認められるので, 本剤投与中止後に他の降圧剤を使用するときは, 用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること. 3. 相互作用アムロジピンの代謝には主として薬物代謝酵素 CYP3A4 が関与していると考えられている. [ 併用注意 ]( 併用に注意すること ) 薬剤名等臨床症状 措置方法機序 危険因子 降圧作用を有する他の薬剤 β 遮断剤, ニトログリセリン, シルデナフィル 等 カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン, トリアムテレン 等エプレレノンカリウム補給剤 利尿剤フロセミド, トリクロルメチアジド 等 降圧作用が増強するおそれがある. 用量調節等に注意すること. 血清カリウム値が上昇することがあるので注意すること. 利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合, 降圧作用が増強するおそれがあるので, 慎重に投与すること. 作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する. カンデサルタンシレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる. 危険因子 : 特に腎機能障害のある患者 利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く, カンデサルタンシレキセチルが奏効しやすい. -2- 薬剤名等臨床症状 措置方法機序 危険因子 アリスキレンフマル酸塩 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 炭酸リチウム 腎機能障害, 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため, 腎機能, 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること. なお,eGFR が 60mL/ min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については, 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること. 腎機能障害, 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため, 腎機能, 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること. カンデサルタンシレキセチルとの併用において, リチウム中毒が報告されているので, リチウムと併用する場合には, 血中のリチウム濃度に注意すること. 非ステロイド性消炎降圧作用が減弱するこ鎮痛剤 (NSAIDs) とがある. COX-2 選択的阻害剤インドメタシン 等 CYP3A4 阻害剤エリスロマイシン, ジルチアゼム, リトナビル, イトラコナゾール 等 腎障害のある患者では, さらに腎機能が悪化するおそれがある. アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある. エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により, アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある. CYP3A4 誘導剤アムロジピンの血中濃リファンピシン 等度が低下するおそれがある. グレープフルーツジュース シンバスタチン タクロリムス 降圧作用が増強されるおそれがある. 同時服用をしないように注意すること. 併用によりレニン - アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある. 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある. カンデサルタンシレキセチルにより腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される. 非ステロイド性消炎鎮痛剤 COX 2 選択的阻害剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから, 降圧作用を減弱させる可能性があると考えられている. 非ステロイド性消炎鎮痛剤 COX 2 選択的阻害剤のプロスタグランジン合成阻害作用により, 腎血流量が低下するためと考えられている. アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる. アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる. グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し, アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる. アムロジピンベシル酸機序は不明である. 塩とシンバスタチン 80mg( 国内未承認の高用量 ) との併用により, シンバスタチンの AUCが77% 上昇したとの報告がある. アムロジピンベシル酸塩との併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し, 腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある. 併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし, 必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること. アムロジピンとタクロリムスは, 主として CYP3A4 により代謝されるため, 併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる. 4. 副作用本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない ( 再審査対象外 ). (1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) 1) 血管浮腫 : 顔面, 口唇, 舌, 咽 喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがあるので観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと.

3 2)ショック, 失神, 意識消失 : ショック, 血圧低下に伴う失神, 意識消失があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 冷感, 嘔吐, 意識消失等があらわれた場合には, 直ちに適切な処置を行うこと. 特に血液透析中, 厳重な減塩療法中, 利尿剤投与中あるいは心不全を合併する患者では, 患者の状態を十分に観察しながら投与を行うこと. 3) 急性腎不全 : 急性腎不全があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 4) 高カリウム血症 : 重篤な高カリウム血症があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には, 直ちに適切な処置を行うこと. 5) 肝機能障害, 黄疸 :AST(GOT),ALT(GPT), γ GTPの上昇等の肝機能障害, 黄疸があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 6) 無顆粒球症, 白血球減少 : 無顆粒球症, 白血球減少があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 7) 横紋筋融解症 : 筋肉痛, 脱力感,CK(CPK) 上昇, 血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, このような場合には直ちに投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 8) 間質性肺炎 : 発熱, 咳嗽, 呼吸困難, 胸部 X 線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので, このような場合には投与を中止し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと. 9) 低血糖 : 低血糖があらわれることがある ( 糖尿病治療中の患者であらわれやすい ) ので, 観察を十分に行い, 脱力感, 空腹感, 冷汗, 手の震え, 集中力低下, 痙攣, 意識障害等があらわれた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 10) 血小板減少 : 血小板減少があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. 11) 房室ブロック : 房室ブロック ( 初期症状 : 徐脈, めまい等 ) があらわれることがあるので, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと. (2) その他の副作用 頻度不明 過 敏 症注 1) 発疹, 湿疹, 蕁麻疹, そう痒, 光線過敏症, 多形紅斑, 血管炎 循 環 器 めまい注 2), ほてり ( 熱感, 顔面紅潮等 ), 血圧低下, ふらつき注 2) 2), 立ちくらみ注, 胸痛, 動悸, 期外収縮, 心房細動, 徐脈, 洞房ブロック, 洞停止, 頻脈 精神神経系 頭痛, 頭重感, 不眠, 眠気, 舌のしびれ感, 四肢 のしびれ感, 気分動揺, 末梢神経障害, 振戦, 錐体外路症状 消 化 器 胃部不快感, 腹部膨満, 下痢, 悪心, 嘔吐, 食欲不振, 心窩部痛, 便秘, 軟便, 排便回数増加, 口内炎, 味覚異常, 口渇, 消化不良, 胃腸炎, 膵炎 肝 臓 ALT(GPT),γ GTP,AST(GOT),ALP, LDHの上昇, 腹水 血 液 白血球増多, 好酸球増多, 貧血, 白血球減少, 赤血球減少, 紫斑 腎 臓 BUNの上昇, クレアチニンの上昇, 蛋白尿 そ の 他 咳, 耳鳴, 血中 CK(CPK) 上昇, 血中尿酸上昇, 尿管結石, 倦怠感, 脱力感, 疲労, 鼻出血, 頻尿, 夜間頻尿, 尿潜血陽性, 浮腫, 血中カリウム上昇, 血中カリウム減少, 総コレステロール上昇,CRP 上昇, 血清総タンパク減少, 低ナトリウム血症, 腰背部痛, 筋肉痛, 関節痛, 筋痙攣, 筋緊張亢進, 勃起障害, 排尿障害,( 連用により ) 歯肉肥厚, 女性化乳房, 脱毛, 多汗, 鼻炎, 体重増加, 体重減少, 疼痛, 皮膚変色, 発熱, 視力異常, 呼吸困難, 異常感覚, 高血糖, 糖尿病, 尿中ブドウ糖陽性 注 1) このような場合には投与を中止すること. 注 2)このような場合には減量, 休薬など適切な処置を行うこと 高齢者への投与高齢者には, 次の点に注意し, 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること. (1) 高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている ( 脳梗塞等が起こるおそれがある ). (2) アムロジピンベシル酸塩は高齢者での体内動態試験で血中濃度が高く, 血中濃度半減期が長くなる傾向が認められているので, 低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること. 6. 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 (1) 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと. また, 投与中に妊娠が判明した場合には, 直ちに投与を中止すること. [1 妊娠中期及び末期にカンデサルタンシレキセチルを含むアンジオテンシンⅡ 受容体拮抗剤やアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与された高血圧症の患者で羊水過少症, 胎児 新生児の死亡, 新生児の低血圧, 腎不全, 高カリウム血症, 頭蓋の形成不全及び羊水過少症によると推測される四肢の拘縮, 頭蓋顔面の変形, 肺の低形成等があらわれたとの報告がある.2アムロジピンベシル酸塩は動物実験で妊娠末期に投与すると妊娠期間及び分娩時間が延長することが認められている.] (2) 授乳中の女性に投与することを避け, やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること. [1ラットの周産期及び授乳期にカンデサルタンシレキセチルを強制経口投与すると,10mg/kg/ 日以上の群で出生児に水腎症の発生増加が認められている. なお, ラットの妊娠末期のみ, あるいは授乳期のみにカンデサルタンシレキセチルを投与した場合, いずれも300mg/kg/ 日で出生児に水腎症の増加が認められている.2アムロジピンベシル酸塩は動物実験で母乳中へ移行することが認められている.] 7. 小児等への投与低出生体重児, 新生児, 乳児, 幼児又は小児に対する安全性は確立していない ( 使用経験がない ). 8. 過量投与症状 : 本剤を過量に服用した場合, ショックを含む著しい血圧低下と反射性頻脈を起こすことがある. 処置 : 心 呼吸機能のモニターを行い, 頻回に血圧を測定する. 著しい血圧低下が認められた場合は, 四肢の挙上, 輸液の投与等, 心血管系に対する処置を行う. 症状が改善しない場合は, 循環血液量及び排尿量に注意しながら昇圧剤の投与を考慮する. 本剤の配合成分であるカンデサルタン及びアムロジピンは蛋白結合率が高いため, 透析による除去は有効ではない. また, アムロジピンベシル酸塩服用直後に活性炭を投与した場合, アムロジピンのAUCは99% 減少し, 服用 2 時間後では49% 減少したことから, 過量投与時の吸収抑制処置として活性炭投与が有効であると報告されている. 9. 適用上の注意薬剤交付時 PTP 包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること (PTPシートの誤飲により, 硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し, 更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている ). 10. その他の注意因果関係は明らかでないが, アムロジピンベシル酸塩による治療中に心筋梗塞や不整脈 ( 心室性頻拍を含む ) がみられたとの報告がある. 薬物動態 1) 1. 生物学的同等性試験 (1) カムシア配合錠 LD あすか カムシア配合錠 LD あすか と標準製剤を, クロスオーバー法によりそれぞれ 1 錠 ( カンデサルタンシ

4 レキセチル 及びアムロジピンとして 2.5mg) 健康成人男性に絶食単回経口投与して血漿中濃度を測定し, 得られた薬物動態パラメータ (AUC,Cmax) について 90% 信頼区間法にて統計解析を行った結果,log (0.80)~log(1.25) の範囲内であり, 両剤の生物学的同等性が確認された. 1) 血漿中カンデサルタン濃度 AUC0-36 Cmax Tmax カムシア配合錠 LD ± 96.53± 5.5± あすか 標準製剤 ± 89.17± 5.3± ( 配合錠 LD) (L) 8.4± ± 2.7 (L) 2) 血漿中アムロジピン濃度 AUC0-72 Cmax Tmax カムシア配合錠 HD 96.39± 3.30± 6.3± 5 mg あすか 標準製剤 97.52± 3.17± 7.1± 5 mg ( 配合錠 HD) (L) 32.5± ± 9.4 2) 血漿中アムロジピン濃度 AUC0-72 Cmax Tmax カムシア配合錠 LD 46.32± 1.59± 7.7± 2.5mg あすか 標準製剤 ( 配合錠 LD) (L) 2.5mg 45.62± ± ± ± ± 8.0 (2) カムシア配合錠 HD あすか カムシア配合錠 HD あすか と標準製剤を, クロスオーバー法によりそれぞれ 1 錠 ( カンデサルタンシレキセチル 及びアムロジピンとして 5 mg) 健康成人男性に絶食単回経口投与して血漿中濃度を測定し, 得られた薬物動態パラメータ (AUC,Cmax) について 90% 信頼区間法にて統計解析を行った結果,log(0.80) ~log(1.25) の範囲内であり, 両剤の生物学的同等性が確認された. 1) 血漿中カンデサルタン濃度 カムシア配合錠 HD あすか 標準製剤 ( 配合錠 HD) AUC0-36 Cmax Tmax ± ± ± ± ± ± ± ± 3.1 血漿中濃度並びに AUC,Cmax 等のパラメータは, 被験者の選択, 体液の採取回数 時間等の試験条件によって異なる可能性がある. 2. 血中濃度 ( 参考 ) (1) カンデサルタンシレキセチルでは, 高齢本態性高血圧症患者 (65~70 歳 ) 及び腎障害 ( 血清クレアチニン : 0.6~3.6mg/dL) を伴う高血圧症患者 18 例及び肝障害 (ICGR15:15.0~28.0%) を伴う高血圧症患者においても血中濃度は本態性高血圧症患者の場合とほとんど差は認められない 2). (2) アムロジピンでは, 健常成人に 2.5mg 又は 5 mg を単回投与したとき, 7 ~ 8 時間で最高血中濃度に達し, それぞれ 1.6,3.4ng/mL である. 消失半減期は,33~39 時間である.2.5mg を 1 日 1 回 14 日間繰り返し投与したとき, 投与開始 6 日以降には定常状態に達する. 最終投与日の最高血中濃度は 3.5ng/mL である 3). (3) カンデサルタンシレキセチルを投与した健康成人男子延べ 168 例, 本態性高血圧症及び高齢本態性高血圧症患者延べ 30 例, 腎障害を伴う高血圧症患者 18 例, 肝障害を伴う高血圧症患者 8 例, 計 224 例から得られた 2,886 時点の血中カンデサルタン濃度測定値を用いて, 性, 年齢, 体重, 肝機能指標 (AST(GOT),ALT (GPT)), 腎機能指標 ( 血清クレアチニン,BUN), 血中アルブミン値及び高血圧の有無とカンデサルタンのクリアランス, 分布容積, 相対的バイオアベイラビリティとの関連性を検討した結果, 肝障害患者 (AST (GOT) 値 >40 又は ALT(GPT) 値 >35) におけるクリアランスが 45% 低下することが推定されている 2). 3. 食事の影響 ( 参考 ) 健康成人男子にカンデサルタンシレキセチル / アムロジピンとして / 5 mg 配合錠を食後投与した時, 活性代謝物カンデサルタンの Cmax は絶食下投与と比較して約 2.1 倍に,AUC は約 1.2 倍に上昇した. アムロジピン未変化体の Cmax 及び AUC は変化を認めなかった 4). -4-

5 4. 尿中排泄率 ( 参考 ) 健康成人男子にカンデサルタンシレキセチル / アムロジピンとして / 5 mg 配合錠を単回投与した時, 尿中には未変化体であるカンデサルタンシレキセチルは検出されず, 活性代謝物であるカンデサルタン, 非活性代謝物 M-Ⅱ 及びアムロジピン未変化体が排出され, 投与後 48 時間までの累積尿中排泄率 ( に対する %) はそれぞれ 9.7%,2.2%,4.8% である 4). 5. 代謝 ( 参考 ) カンデサルタンシレキセチルはカルボキシルエステラーゼにより活性代謝物カンデサルタンに代謝され, さらに一部が CYP2C9 により非活性代謝物 M-Ⅱ に代謝されるが, 本態性高血圧症患者に本剤を投与したときの M-Ⅱ の血中濃度及び尿中排泄率はカンデサルタンの血中濃度及び尿中排泄率に比べ低く,CYP2C9 の遺伝的多型によるカンデサルタンの血中濃度への影響は少ないと考えられる 2). アムロジピンは主に CYP3A4 により代謝されると考えられている. 6. 蛋白結合率 ( 参考 ) カンデサルタンをヒトの血清, 4 % ヒト血清アルブミン溶液に添加したときの蛋白結合率は, ともに 99% 以上である 2). アムロジピンの血漿蛋白結合率は 97.1% である 3). 7. 溶出挙動 5) カムシア配合錠 LD あすか 及びカムシア配合錠 HD あすか は, 日本薬局方医薬品各条に定められたカンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩錠の溶出規格に適合していることが確認されている. 薬効薬理 カンデサルタンシレキセチルの降圧作用は, 生体内で吸収過程において速やかに加水分解され活性代謝物カンデサルタンとなり, 主に血管平滑筋のアンジオテンシンⅡタイプ 1 (AT1) 受容体においてアンジオテンシンⅡと拮抗し, その強力な血管収縮作用を抑制することによって生ずる末梢血管抵抗の低下による. さらに,AT1 受容体を介した副腎でのアルドステロン遊離に対する抑制作用も降圧作用に一部関与していると考えられる 6)~8). アムロジピンベシル酸塩はジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬としての作用を示すが, 作用の発現が緩徐で持続的であるという特徴を有する. ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬は膜電位依存性 L 型カルシウムチャネルに特異的に結合し, 細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより, 冠血管や末梢血管の平滑筋を弛緩させる 3). 有効成分に関する理化学的知見 一般名 : カンデサルタンシレキセチル Candesartan Cilexetil[JAN] 化学名 :(1RS)-1-(Cyclohexyloxycarbonyloxy)ethyl 2- ethoxy-1-{[2'-(1h-tetrazol-5-yl)biphenyl-4-yl] methyl}-1h-benzo[d]imidazole-7-carboxylate 分子式 :C33H34N6O6 化学構造式 : 一般名 : アムロジピンベシル酸塩 Amlodipine Besilate[JAN] 化学名 :3-Ethyl 5-methyl(4RS)-2-[(2-aminoethoxy) methyl]-4-(2-chlorophenyl)-6-methyl-1,4- dihydropyridine-3,5-dicarboxylate monobenzenesulfonate 分子式 :C20H25ClN2O5 C6H6O3S 化学構造式 : 分子量 : 性状 : 白色 ~ 帯黄白色の結晶性の粉末である. メタノールに溶けやすく, エタノール (99.5) にやや溶けにくく, 水に溶けにくい. メタノール溶液 ( 1 100) は旋光性を示さない. 融点 : 約 198 ( 分解 ) 取扱い上の注意 9) 安定性試験最終包装製品を用いた加速試験 (40, 相対湿度 75%, 6 カ月 ) の結果, カムシア配合錠 LD あすか 及びカムシア配合錠 HD あすか は通常の市場流通下において 3 年間安定であることが推測された. 包装 カムシア配合錠 LD あすか : 100 錠 (10 錠 10) 140 錠 (14 錠 10) 500 錠 (10 錠 50, バラ ) 700 錠 (14 錠 50) 1,000 錠 (10 錠 100) カムシア配合錠 HD あすか : 100 錠 (10 錠 10) 140 錠 (14 錠 10) 500 錠 (10 錠 50, バラ ) 700 錠 (14 錠 50) 1,000 錠 (10 錠 100) 主要文献 1) 社内資料 ( 生物学的同等性試験 ) 2) 第十六改正日本薬局方解説書,C-1195( 廣川書店 2011) 3) 第十六改正日本薬局方解説書,C-278( 廣川書店 2011) 4) 第十六改正日本薬局方第二追補解説書,C-59( 廣川書店 2014) 5) 社内資料 ( 溶出試験 ) 6) 野田昌邦他 : 薬理と治療,24:2215,1996 7) 柴生田由美子他 : 薬理と治療,24:2207,1996 8)Wada, T. et al.:eur. J. Pharmacol.,253:27,1994 9) 社内資料 ( 安定性試験 ) 分子量 : 性状 : 白色の結晶又は結晶性の粉末である. 酢酸 (100) にやや溶けやすく, メタノールにやや溶けにくく, エタノール (99.5) に溶けにくく, 水にほとんど溶けない. メタノール溶液 ( 1 100) は旋光性を示さない. 結晶多形が認められる. -5- 文献請求先 製品情報お問い合わせ先 主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求ください. あすか製薬株式会社くすり相談室 東京都港区芝浦二丁目 5 番 1 号 TEL FAX

6 -6-

医薬品の適正使用に欠かせない情報です

医薬品の適正使用に欠かせない情報です 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 劇薬 処方せん医薬品 ( 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること ) 高血圧症 狭心症治療剤持続性 Ca 拮抗剤日本薬局方アムロジピンベシル酸塩錠アムロジピン錠 2.5mg フソー アムロジピン錠 5mg フソー アムロジピン錠 10mg フソー 日本薬局方アムロジピンベシル酸塩口腔内崩壊錠アムロジピン OD

More information

カンデサルタン錠2mg「KN」・カンデサルタン錠4mg「KN」・カンデサルタン錠8mg「KN」・カンデサルタン錠12mg「KN」

カンデサルタン錠2mg「KN」・カンデサルタン錠4mg「KN」・カンデサルタン錠8mg「KN」・カンデサルタン錠12mg「KN」 2016 年 4 月改訂 ( 第 3 版 ) *2014 年 12 月改訂 日本標準商品分類番号 872149(2mg 4mg 8mg 12mg) 872179(2mg 4mg 8mg) 貯法 : 気密容器 室温保存使用期限 : 外箱等に表示 注 ) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 注 ) 処方箋医薬品 * 承認番号 薬価収載 2mg 22600AMX01274000 2014 年 12

More information

改訂後 用法 用量 用法 用量 カンデサルタン錠 2mg 4mg 8mg 12mg オーハラ の場合 高血圧症 高血圧症通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセ通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセチルとして4~8mgを経口投与し 必要に応じチルとして4~8mgを経口投与し 必

改訂後 用法 用量 用法 用量 カンデサルタン錠 2mg 4mg 8mg 12mg オーハラ の場合 高血圧症 高血圧症通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセ通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセチルとして4~8mgを経口投与し 必要に応じチルとして4~8mgを経口投与し 必 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 の追加及び 使用上の注意 改訂のお知らせ 2016 年 4 月製造販売元大原薬品工業株式会社お問い合わせ先 : 安全管理部 TEL : 03-6740-7701 FAX : 03-6740-7703 注 1) 注意 医師等の処方箋により使用すること この度 弊社製品 カンデサルタン錠 2mg 4mg 8mg 12mg オーハラ

More information

qyxt4g3y.dpl.ps

qyxt4g3y.dpl.ps 2018 年 3 月作成 ( 第 1 版 ) 貯法 : 気密容器 室温保存使用期限 : 外箱及びラベルに表示 ( 期限内に使用すること ) 注意 : 取扱い上の注意 の項参照 日本標準商品分類番号 872149 配合錠 LD 配合錠 HD 承認番号 23000AMX00258000 23000AMX00257000 薬価収載 2018 年 6 月 販売開始 2018 年 6 月 注 ) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること

More information

カンデサルタン錠2mg「日医工」/カンデサルタン錠4mg「日医工」/カンデサルタン錠8mg「日医工」/カンデサルタン錠12mg「日医工」

カンデサルタン錠2mg「日医工」/カンデサルタン錠4mg「日医工」/カンデサルタン錠8mg「日医工」/カンデサルタン錠12mg「日医工」 ** 2019 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) * 2016 年 4 月改訂 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱等に表示の使用期限内に使用すること規制区分 : 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 日本標準商品分類番号 872149( 2 mg 4 mg 8 mg 12mg) 872179( 2 mg 4 mg 8 mg) 2 mg 4 mg 8 mg 12mg 承認番号

More information

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ H2 受容体拮抗剤 このたび H2 受容体拮抗剤ガスメット錠 10mg ガスメット錠 20mg 及びガスメット D 錠 10mg ガスメット D 錠 20mg につきまして 自主改訂に基づき 使用上の注意を下記のとおり改訂致しましたので お知らせ申し上げます 平成 25 年 8 月 記 ガスメット錠 10mg ガスメット錠

More information

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています くすりのしおり内服剤 2014 年 6 月作成薬には効果 ( ベネフィット ) だけでなく副作用 ( リスク ) があります 副作用をなるべく抑え 効果を最大限に引き出すことが大切です そのために この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です 商品名 : バルサルタン錠 20mg AA 主成分 : バルサルタン (Valsartan) 剤形 : 淡黄色の錠剤 直径約 7.2mm 厚さ約 3.1mm

More information

2017 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) 2016 年 1 月改訂 日本標準商品分類番号 選択的 AT1 受容体ブロッカー / 持続性 Ca 拮抗薬合剤 注 1) 劇薬 処方箋医薬品 アムバロ R 配合錠 ニプロ AMVALO R COMBINATION TABLETS

2017 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) 2016 年 1 月改訂 日本標準商品分類番号 選択的 AT1 受容体ブロッカー / 持続性 Ca 拮抗薬合剤 注 1) 劇薬 処方箋医薬品 アムバロ R 配合錠 ニプロ AMVALO R COMBINATION TABLETS 2017 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) 2016 年 1 月改訂 日本標準商品分類番号 8 7 2 1 4 9 選択的 AT1 受容体ブロッカー / 持続性 Ca 拮抗薬合剤 注 1) 劇薬 処方箋医薬品 アムバロ R 配合錠 ニプロ AMVALO R COMBINATION TABLETS ( バルサルタン アムロジピンベシル酸塩配合錠 ) 貯法 : 室温保存使用期限 : 容器等に記載注意

More information

2. 改訂内容 ( ) 自主改訂 オルメテック錠 5mg 錠 10mg 錠 20mg 錠 40mg 改訂後改訂前 3. 相互作用併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 リチウム製剤炭酸リチウム -2- 臨床症状 措置方法 血清カリウム値が上昇することがある 血中リチウム濃度が上昇し リチウム

2. 改訂内容 ( ) 自主改訂 オルメテック錠 5mg 錠 10mg 錠 20mg 錠 40mg 改訂後改訂前 3. 相互作用併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 リチウム製剤炭酸リチウム -2- 臨床症状 措置方法 血清カリウム値が上昇することがある 血中リチウム濃度が上昇し リチウム 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意改訂のお知らせ 高親和性 AT1 レセプターブロッカー オルメサルタンメドキソミル錠 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 高親和性 ARB/ 持続性 Ca 拮抗薬配合剤 オルメサルタンメドキソミル / アゼルニジピン配合錠 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 製造販売元

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます

More information

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 注 1) 処方箋医薬品 ATORVASTATIN TABLETS AMALUET COMBINATION TABLETS 注 1) 処方箋医薬品 PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること PITAVASTATIN CALCIUM TABLETS 2016

More information

**2017 年 11 月改訂 ( 第 4 版一部包装規格の販売中止に基づく改訂 ) *2016 年 7 月改訂 貯法 : 室温保存 気密容器使用期限 : 外箱等に表示 規制区分 : 処方箋医薬品 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 選択的 AT1 受容体ブロッカー日本薬局方バルサルタン錠

**2017 年 11 月改訂 ( 第 4 版一部包装規格の販売中止に基づく改訂 ) *2016 年 7 月改訂 貯法 : 室温保存 気密容器使用期限 : 外箱等に表示 規制区分 : 処方箋医薬品 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 選択的 AT1 受容体ブロッカー日本薬局方バルサルタン錠 **2017 年 11 月改訂 ( 第 4 版一部包装規格の販売中止に基づく改訂 ) *2016 年 7 月改訂 貯法 : 室温保存 気密容器使用期限 : 外箱等に表示 規制区分 : 処方箋医薬品 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 選択的 AT1 受容体ブロッカー日本薬局方 承認番号薬価収載販売開始承認番号薬価収載販売開始 日本標準商品分類番号 8 7 2 1 4 9 錠 20mg JG

More information

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち

More information

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社 クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社 Loratadine Section 1.7 Listing of Similar drugs 表 1.7-1 同種同効品一覧 ( ロラタジン, 塩酸オロパタジン )(1 of 5) ロラタジン塩酸オロパタジンクラリチン

More information

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63> - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ 抗悪性腫瘍剤 ( ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤 ) ( 一般名 : イブルチニブ ) 2016 年 12 月 この度 抗悪性腫瘍剤 イムブルビカ カプセル 140 mg ( 以下標記製品 ) につきまして 再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 の効能追加承認を取得したことに伴い

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F A A E5F89968FF E372E646F63>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F A A E5F89968FF E372E646F63> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ 2011 年 7 月 東和薬品株式会社 このたび 標記製品の 使用上の注意 を改訂いたしましたのでお知らせ申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには日数を要する場合がございますので 今後のご使用に際しましては 下記内容にご留意くださいますようお願い申し上げます 1. 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂

More information

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり くすりのしおり内服剤 2013 年 11 月作成薬には効果 ( ベネフィット ) だけでなく副作用 ( リスク ) があります 副作用をなるべく抑え 効果を最大限に引き出すことが大切です そのために この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です 商品名 : グラクティブ錠 12.5mg 主成分 : シタグリプチンリン酸塩水和物 (Sitagliptin phosphate hydrate) 剤形

More information

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され 添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示されます 検索条件設定時の注意 検索はテキスト文章 (SGML 又は XML) が対象となっており 画像及び

More information

カデチア配合錠LD「テバ」/カデチア配合錠HD「テバ」

カデチア配合錠LD「テバ」/カデチア配合錠HD「テバ」 印 :2018 年 8 月改訂 ( 第 4 版 ) 印 :2016 年 10 月改訂 貯法 : 室温保存使用期限 : 外装に表示の使用期限内に使用すること ( 開封後はなるべく速やかに使用すること ) 規制区分 : 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド錠 LD 日本標準商品分類番号 872149 HD 承認番号 22800AMX00117000

More information

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d 2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌

More information

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 持続性選択 H 1 受容体拮抗 アレルギー性疾患治療剤 注 ) 処方せん医薬品 CETIRIZINE HYDROCHLORIDE TABLETS 2011 年 7 月 注 ) 注意 医師等の処方せんにより使用すること このたび 当社の持続性選択 H 1 受容体拮抗 アレルギー性疾患治療剤 セチリジン塩酸塩錠 5mg NP

More information

まれに過度の血圧低下を起こし ショック症状や一過性の意識障害 脳梗塞があらわれることがあるので そのような場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 3) 降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので 高所作業 自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること 3. 相互作用本剤は主

まれに過度の血圧低下を起こし ショック症状や一過性の意識障害 脳梗塞があらわれることがあるので そのような場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 3) 降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので 高所作業 自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること 3. 相互作用本剤は主 2016 年 10 月改訂 ( 第 3 版 ) 2015 年 4 月改訂 日本標準商品分類番号 8 7 2 1 7 1 持続性 Ca 拮抗剤 / 高血圧 狭心症治療剤 注 1) 劇薬 処方箋医薬品 CR 錠 10mg CR 錠 20mg CR 錠 40mg NIFEDIPINE CR TABLETS ( 徐放錠 ) 貯法 : 室温 ( 開封後 ) 遮光保存使用期限 : 容器等に記載注意 : 取扱い上の注意

More information

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 2006 年 1 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 注 ) 処方せん医薬品 ( ジピリダモール製剤 ) = 登録商標注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて, この度, 自主改訂によりペルサンチン

More information

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd 34 ビタミン主薬製剤 1 ビタミン A 主薬製剤 使用上の注意と記載条件 1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談することあ医師の治療を受けている人 い妊娠 3 ヵ月以内の妊婦, 妊娠していると思われる人又は妊娠を希望する人 ( 妊娠 3 ヵ月前から妊娠 3 ヵ月までの間にビタミン A を 1 日 10,000 国際単位以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある )

More information

Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx

Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください H24-11 平成 25 年 2 月 / ( ノルエチステロン エチニルエストラジオール錠 ) 使用上の注意改訂のご案内 製造販売元ヤンセンファーマ株式会社 / 発売元持田製薬株式会社 この度 オーソ 777-21 錠 / オーソ M-21 錠の 使用上の注意 を改訂致しましたので ご案内申し上げます 今後のご使用に際しましては 下記内容にご留意くださいますようお願い致します

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F B838F8FF E392E646F63>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F B838F8FF E392E646F63> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量 変更に伴う 使用上の注意 改訂のお知らせ 2011 年 9 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 23 年 5 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社製品のメイントーワ錠 2.5/5の 効能 効果 用法 用量 変更が平成 23 年 9 月 5 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 の項も改訂致しましたので

More information

(2) 健康成人の血漿中濃度 ( 反復経口投与 ) 9) 健康成人男子にスイニー 200mgを1 日 2 回 ( 朝夕食直前 ) 7 日間反復経口投与したとき 血漿中アナグリプチン濃度は投与 2 日目には定常状態に達した 投与 7 日目における C max 及びAUC 0-72hの累積係数はそれぞれ

(2) 健康成人の血漿中濃度 ( 反復経口投与 ) 9) 健康成人男子にスイニー 200mgを1 日 2 回 ( 朝夕食直前 ) 7 日間反復経口投与したとき 血漿中アナグリプチン濃度は投与 2 日目には定常状態に達した 投与 7 日目における C max 及びAUC 0-72hの累積係数はそれぞれ 1. 血漿中濃度 (1) 健康成人の血漿中濃度 ( 単回経口投与 ) 8) 健康成人男子にスイニー 100mg 又は200mgを空腹時に単回経口投与したときの血漿中アナグリプチン濃度は 投与後約 1~ 2 時間で C maxに達した後 二相性の消失を示し t 1/2αは約 2 時間 t 1/2βは約 6 時間であった C max 及びAUC0- は投与量の増加に伴って増加した 血漿中アナグリプチン濃度推移

More information

Microsoft Word エリンダシン使注意.doc

Microsoft Word エリンダシン使注意.doc 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ エルカトニン製剤 劇薬 指定医薬品 処方せん医薬品 ( 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること ) エリンダシン注 10 単位 エリンダシン注 20 単位 エリンダシン注 このたび エルカトニン製剤エリンダシン注 10 単位 エリンダシン注 20 単位及びエリンダシン注 [ 東菱薬品工業 製造販売 ] につきまして

More information

Microsoft Word - sa_niflec_ doc

Microsoft Word - sa_niflec_ doc 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能又は効果 用法及び用量 使用上の注意改訂のお知らせ 経口腸管洗浄剤 発売 2009 年 4 月 製造販売 この度 経口腸管洗浄剤ニフレック 内用において 効能又は効果 用法及び用量 の追加承認を取得したことに伴い 添付文書を以下のとおり改訂致しましたのでご案内申し上げます 今後のご使用につきましては 下記内容をご参照下さいますようお願い申し上げます

More information

ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル

ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから

More information

相互作用DB

相互作用DB データベース データベースの概要 医療用医薬品の添付文書に記載されている全てのの情報に関する データベースです 医療用医薬品 22 チェックの結果として 添付文書の該当箇所の 併用薬剤名 や 併用飲食物 発現事象 理由 を表示することが可能です 医療用医薬品 また 内服薬 外用薬 注射薬を問わず 右図の組み合わせにおけるのチェックを行うことが可能です OTC 医薬品同士の組み合わせについても のチェックを行うことが可能です

More information

Microsoft Word - 茬çfl�宛玺0618第1å‘·_æŠ¥èŒ¬é•£å®łã†¦é•ıç�¥ï¼‹ã…¡ã…‹ã…łã…«ã…�ㅳ;.doc

Microsoft Word - 茬çfl�宛玺0618第1å‘·_æŠ¥èŒ¬é•£å®łã†¦é•ıç�¥ï¼‹ã…¡ã…‹ã…łã…«ã…�ㅳ;.doc 薬生安発 0 6 1 8 第 1 号 令和元年 6 月 1 8 日 日本製薬団体連合会 安全性委員会委員長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 使用上の注意 の改訂について 令和元年度第 3 回薬事 食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 ( 令和元年 5 月 31 日開催 ) における審議結果等を踏まえ 医薬品の 使用上の注意 の改訂が必要と考えますので 下記のとおり必要な措置を講ずるよう関係業者に対し周知徹底方お願い申し上げます

More information

ディオバン錠20mg・ディオバン錠40mg・ディオバン錠80mg・ディオバン錠160mg「添付文書」2018年1月改訂

ディオバン錠20mg・ディオバン錠40mg・ディオバン錠80mg・ディオバン錠160mg「添付文書」2018年1月改訂 **2018 年 1 月改訂 ( 第 21 版 ) *2015 年 3 月改訂 貯法 : 室温保存 使用期限 : 包装に表示の使用期限内に使用すること使用期限内であっても 開封後はなるべく速やかに使用すること 選択的 AT1 受容体ブロッカー処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 日本標準商品分類番号 872149 承認番号 20mg:21200AMZ00562000 40mg:21200AMZ00563000

More information

減量・コース投与期間短縮の基準

減量・コース投与期間短縮の基準 用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも

More information

ミカルディス錠20mg・ミカルディス錠40mg・ミカルディス錠80mg

ミカルディス錠20mg・ミカルディス錠40mg・ミカルディス錠80mg **2015 年 4 月改訂 ( 第 16 版 ) *2014 年 6 月改訂 日本標準商品分類番号 872149 貯 法室温保存 ( 取扱い上の注意 の項参照) 使用期限外箱 容器に使用期限を表示 錠 20mg 錠 40mg 錠 80mg ** 規制区分 処方箋医薬品承認番号 21600AMZ00541000 21600AMZ00542000 22200AMX00375000 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること

More information

アムロジピンOD錠2.5mg・アムロジピンOD錠5mg・アムロジピンOD錠10mg「EMEC」

アムロジピンOD錠2.5mg・アムロジピンOD錠5mg・アムロジピンOD錠10mg「EMEC」 患者向医薬品ガイド 2019 年 4 月更新 この薬は? 販売名 Amlodipine OD tab. Amlodipine OD tab. Amlodipine OD tab. 一般名 アムロジピンベシル酸塩 Amlodipine Besilate 含有量 (1 錠中 ) アムロジピンベシル酸塩 3.47mg( アムロジピンとして 2.5mg) アムロジピンベシル酸塩 6.93mg( アムロジピンとして

More information

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2 ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため

More information

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全 モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム

More information

シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを

シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠

More information

110607セチリジン5-1.indd

110607セチリジン5-1.indd 使用上の注意改訂のお知らせ 2011 年 7 月田辺製薬販売株式会社 製造販売元田辺三菱製薬株式会社 このたび, 標記製品につきまして, 使用上の注意 を改訂しましたのでお知らせ致します 今後のご使用に際しましてご留意下さいますようお願い致します 今後とも弊社製品のご使用にあたって副作用 感染症等をご経験の際には, 弊社 MR までできるだけ速やかにご連絡下さいますようお願い申し上げます なお, このたびの改訂添付文書を封入した製品をお届けするには若干の日時を要しますので,

More information

ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに

ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である

More information

アムロジン(患者向医薬品ガイド)

アムロジン(患者向医薬品ガイド) アムロジン錠 2.5mg アムロジン錠 5mg アムロジン錠 10mg アムロジン OD 錠 2.5mg アムロジン OD 錠 5mg アムロジン OD 錠 10mg 患者向医薬品ガイド 2017 年 4 月作成 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) アムロジン錠 2.5mg Amlodin Tablets 2.5mg 2.5mg( アムロジピンベシル酸塩

More information

3. 改訂理由 厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知( 薬食安通知 ) による改訂 主に米国において オルメサルタン含有製剤との因果関係が否定できない重度の下痢を症状とするスプルー様腸疾患が報告されたため 米国添付文書が改訂されました 国内においても 同様の報告があったことから 重大な副作用 の項に

3. 改訂理由 厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知( 薬食安通知 ) による改訂 主に米国において オルメサルタン含有製剤との因果関係が否定できない重度の下痢を症状とするスプルー様腸疾患が報告されたため 米国添付文書が改訂されました 国内においても 同様の報告があったことから 重大な副作用 の項に 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意改訂のお知らせ 高親和性 AT1 レセプターブロッカー オルメサルタンメドキソミル錠 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 2013 年 10 月 このたび 標記製品の 使用上の注意 の一部を改訂いたしましたので ご連絡申し上げます つきましては 今後のご使用に際しご参照いただくとともに 副作用等の治療上好ましくない有害事象をご経験の際には

More information

この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に DSPB に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊婦

この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に DSPB に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊婦 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) Irbesartan Tablets Irbesartan Tablets イルベサルタン Irbesartan 患者向医薬品ガイド 2017 年 12 月作成 Irbesartan Tablets 50mg 100mg 200mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解 と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです

More information

3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問

3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F C D815B838B43505F4F E31302E646F63>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F C D815B838B43505F4F E31302E646F63> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量 追加に伴う 使用上の注意 改訂のお知らせ 2010 年 11 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 22 年 6 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社製品のランソプラゾールカプセル15mg/30mg トーワ ランソプラゾールOD 錠 15mg/30mg トーワ の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 22 年

More information

ノルバスク錠 2.5mg ノルバスク錠 5mg ノルバスク錠 10mg ノルバスク OD 錠 2.5mg ノルバスク OD 錠 5mg ノルバスク OD 錠 10mg 患者向医薬品ガイド 2016 年 5 月作成 この薬は? 販売名 ノルバスク錠 2.5mg Norvasc Tablets 2.5m

ノルバスク錠 2.5mg ノルバスク錠 5mg ノルバスク錠 10mg ノルバスク OD 錠 2.5mg ノルバスク OD 錠 5mg ノルバスク OD 錠 10mg 患者向医薬品ガイド 2016 年 5 月作成 この薬は? 販売名 ノルバスク錠 2.5mg Norvasc Tablets 2.5m ノルバスク錠 2.5mg ノルバスク錠 5mg ノルバスク錠 10mg ノルバスク OD 錠 2.5mg ノルバスク OD 錠 5mg ノルバスク OD 錠 10mg 患者向医薬品ガイド 2016 年 5 月作成 この薬は? ノルバスク錠 2.5mg Norvasc Tablets 2.5mg ノルバスク錠 5mg Norvasc Tablets 5mg ノルバスク錠 10mg Norvasc Tablets

More information

Microsoft Word - MMD配合散IF201212改訂.doc

Microsoft Word - MMD配合散IF201212改訂.doc 2012 年 12 月改訂 2010 年 1 月作成 日本標準商品分類番号 872339 ドラッグインフォメーション 健胃消化剤規制区分 : 普通薬 MMD 配合散 剤形 散剤 規格 含量 1 日分 (3.9g) につきでんぷん糊精化力として 900 ~1400 単位 定量するとき 表示量の 95~110% に対応する炭酸水素ナトリウムを含む 一般名 ビオヂアスターゼ 炭酸水素ナトリウム ゲンチアナ末合剤

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F D815B838B8FF E31312E646F63>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F D815B838B8FF E31312E646F63> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量 追加に伴う 使用上の注意 改訂のお知らせ 2010 年 11 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 22 年 6 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社製品のオメプラゾール錠 トーワ 10mg/20mgの 効能 効果 用法 用量 追加が平成 22 年 11 月 15 日付にて 下記の内容で承認されました また承認に伴い

More information

Microsoft Word - AIM_患者向医薬品ガイド_Fix版.doc

Microsoft Word - AIM_患者向医薬品ガイド_Fix版.doc 患者向医薬品ガイド 2016 年 1 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) アイミクス配合錠 LD アイミクス配合錠 HD アイミクス配合錠 LD アイミクス配合錠 HD Aimix Combination Tablets LD Aimix Combination Tablets HD イルベサルタン / アムロジピンベシル酸塩 Irbesartan/Amlodipine Besilate

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) ミカルディス錠 20mg Micardis Tablets 20mg ミカルディス錠 20mg ミカルディス錠 40mg ミカルディス錠 80mg ミカルディス錠 40mg Micardis Tablets 40mg テルミサルタン Telmisartan 患者向医薬品ガイド 2014 年 12 月作成 ミカルディス錠 80mg Micardis

More information

医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能

医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 1 2 3 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 ) ( 医薬品の名称のみで検索する場合 34 の項目は未選択 未入力で可 ) 検索結果で表示したい文書を選択

More information

2. 性状クレストール錠 改訂後 ( 下線部は追加変更箇所 ) 2. 性状 改訂前 クレストール OD 錠 販売名 クレストール OD 錠 2.5mg クレストール OD 錠 5mg 剤形 淡黄色の円形の素錠 淡黄色の円形の素錠 外形表面 該当なし 外形裏面 外形側面直径 約 6mm 約 8mm 厚

2. 性状クレストール錠 改訂後 ( 下線部は追加変更箇所 ) 2. 性状 改訂前 クレストール OD 錠 販売名 クレストール OD 錠 2.5mg クレストール OD 錠 5mg 剤形 淡黄色の円形の素錠 淡黄色の円形の素錠 外形表面 該当なし 外形裏面 外形側面直径 約 6mm 約 8mm 厚 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい HMG-CoA 還元酵素阻害剤 2016 年 2 月 ロスバスタチンカルシウム錠 口腔内崩壊錠 このたび弊社では HMG-CoA 還元酵素阻害剤 クレストール 錠 の新しい剤形となる クレストール OD 錠 2.5mg 5mg の製造販売承認を取得しました この承認取得に伴い 添付文書を以下の通り改訂致しましたのでご連絡申し上げます ( クレストール

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) 患者向医薬品ガイド プラバスタチン Na 錠 5mg CMX プラバスタチン Na 錠 10mg CMX プラバスタチン Na 錠 5mg CMX PRAVASTATIN Na TABLETS 5mg CMX プラバスタチンナトリウム 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium 2018 年 2 月作成 プラバスタチン

More information

カルベジロール錠

カルベジロール錠 2016 年 10 月改訂 ( 部分 : 第 21 版 相互作用の項等 ) 2016 年 6 月改訂 ( 部分 : 第 20 版 ) 注 ) 処方箋医薬品 CARVEDILOL TABLETS 1.25 mg TOWA / TABLETS 2.5 mg TOWA / TABLETS 10 mg TOWA / TABLETS 20 mg TOWA 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱 ラベルに記載 日本標準商品分類番号

More information

ロサルヒド配合錠LD/HD「サワイ」

ロサルヒド配合錠LD/HD「サワイ」 ** 2018 年 8 月改訂 ( 第 5 版 ) * 2016 年 8 月改訂 アンジオテンシン Ⅱ 受容体拮抗剤 / 利尿薬配合剤 処方箋医薬品 日本薬局方ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 日本標準商品分類番号 872149 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱に表示 LD * HD 承認番号 22600AMX00259000 22800AMX00516000 薬価収載 2014 年

More information

ロサルヒド配合錠LD「テバ」/ロサルヒド配合錠HD「テバ」

ロサルヒド配合錠LD「テバ」/ロサルヒド配合錠HD「テバ」 印 :2018 年 8 月改訂 ( 第 4 版 ) 印 :2016 年 10 月改訂 貯法 : 室温保存使用期限 : 外装に表示の使用期限内に使用すること 規制区分 : 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 LD 日本標準商品分類番号 872149 HD 承認番号 22600AMX00279000 22700AMX00888000

More information

用法 用量 発作性夜間ヘモグロビン尿症における溶血抑制 mg mg mg mg kg 30kg 40kg 20kg 30kg 10kg 20kg 5kg 10kg 1900mg mg mg mg

用法 用量 発作性夜間ヘモグロビン尿症における溶血抑制 mg mg mg mg kg 30kg 40kg 20kg 30kg 10kg 20kg 5kg 10kg 1900mg mg mg mg C EculizumabGenetical Recombination AMX 警告 1 2 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1 2 組成 性状 ml mg mg mg mg mg ph ph mgml 効能 効果 発作性夜間ヘモグロビン尿症における溶血抑制 < 効能 効果に関連する使用上の注意 > 共通 1C5 C5b-9 b 発作性夜間ヘモグロビン尿症における溶血抑制 1 2 3 4

More information

医薬品の使用上の注意の改訂について ( 平成 14 年 6 月 5 日 ) ( 医薬安発第 0605002 号 ) ( 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長あて厚生労働省医薬局安全対策課長通知 ) 医薬品の安全対策については 日頃よりご尽力いただいているところでありますが 今般 別添のとおり日本製薬団体連合会安全性委員会委員長あて通知及び連絡したので ご承知願います 医薬品の使用上の注意の改訂について

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド 患者向医薬品ガイド 2018 年 2 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) メバレクト錠 5mg メバレクト錠 10mg メバレクト錠 5mg Mevalect Tablets 5mg 日局プラバスタチンナトリウム 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium メバレクト錠 10mg Mevalect Tablets 10mg 日局プラバスタチンナトリウム

More information

あった AUCtはで ± ng hr/ml で ± ng hr/ml であった 2. バイオアベイラビリティの比較およびの薬物動態パラメータにおける分散分析の結果を Table 4 に示した また 得られた AUCtおよび Cmaxについてとの対数値

あった AUCtはで ± ng hr/ml で ± ng hr/ml であった 2. バイオアベイラビリティの比較およびの薬物動態パラメータにおける分散分析の結果を Table 4 に示した また 得られた AUCtおよび Cmaxについてとの対数値 モンテルカストチュアブル錠 5mg TCK の生物学的同等性試験 ( 口中溶解後 水なし投与 ) バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにモンテルカストナトリウムは アレルギーのメディエーターの 1 つであるロイコトリエン (LT) の受容体の内 cyslt1 受容体を遮断する抗アレルギー薬である 今回 モンテルカストチュアブル錠 5mg TCK とキプレス チュアブル錠 5mg の生物学的同等性を検討するため

More information

スライド 1

スライド 1 1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪

More information

Microsoft Word - LIA RMP_概要ver2.docx

Microsoft Word - LIA RMP_概要ver2.docx リアルダ錠 1200mg に係る 医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任は持田製薬株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません 持田製薬株式会社 リアルダ錠 1200mg に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名リアルダ錠 1200mg 有効成分メサラジン 製造販売業者持田製薬株式会社薬効分類 872399 提出年月

More information

ロサルヒド配合錠LD「AA」

ロサルヒド配合錠LD「AA」 **2014 年 8 月改訂 ( 第 3 版 ) *2014 年 6 月改訂 持続性 ARB/ 利尿薬合剤 ** 日本薬局方ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 日本標準商品分類番号 872149 承認番号 22600AMX00292 薬価収載 2014 年 6 月 * 販売開始 2014 年 6 月 処方箋医薬品注 ) ** 貯法 : 気密容器, 室温保存使用期限 : 外箱等に表示 注 )

More information

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL CSL19-158 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能又は効果 用法及び用量 使用上の注意改訂のお知らせ 2019 年 3 月血漿分画製剤 ( 皮下注用人免疫グロブリン製剤 ) この度 標記製品の製造販売承認事項の一部変更が承認されました それに伴い 効能又は効果 用法及び用量 及び 使用上の注意 等を改訂いたしましたので お知らせいたします 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには若干の日時を要しますので

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) 患者向医薬品ガイド 2017 年 1 月作成 Pravastatin Tablets 5mg CHEMIPHAR 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium 患者向医薬品ガイドについて Pravastatin Tablets 10mg CHEMIPHAR 10mg 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と

More information

Microsoft Word - ガイド新規案_アダラートカプセル_PTPシート差替_final_150908R.docx

Microsoft Word - ガイド新規案_アダラートカプセル_PTPシート差替_final_150908R.docx アダラートカプセル 5mg アダラートカプセル 10mg 患者向医薬品ガイド 2015 年 9 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) アダラートカプセル 5mg アダラートカプセル 10mg Adalat Capsule 5 Adalat Capsule 10 ニフェジピン Nifedipine 5mg 10mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに

More information

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ ETIZOLAM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 注 1) 注意 - 習慣性あり注 2) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 向精神薬 習慣性医薬品注 1) 注 2) 処方箋医薬品 注 1) 注意 - 習慣性あり注 2) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 2017

More information

untitled

untitled この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) アダラート CR 錠 10mg アダラート CR 錠 20mg アダラート CR 錠 40mg アダラート CR 錠 10mg Adalat-CR 10 アダラート CR 錠 20mg Adalat-CR 20 ニフェジピン Nifedipine 患者向医薬品ガイド 2015 年 12 月更新 アダラート CR 錠 40mg Adalat-CR 40

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) 患者向医薬品ガイド 2018 年 11 月更新 Pravastatin Sodium Tablets 5mg Chemiphar プラバスタチンナトリウム 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium 患者向医薬品ガイドについて Pravastatin Sodium Tablets 10mg Chemiphar プラバスタチンナトリウム

More information

デベルザ錠20mg 適正使用のお願い

デベルザ錠20mg 適正使用のお願い 2014 年 3 月作成薬価基準未収載 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 使用前に必ずお読みください - 適正使用のお願い 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 製造販売元 販売元 適応となる患者さんとデベルザ錠の使い方 本剤を投与する前に 以下のことを確認してください 2 型糖尿病の患者さんですか 本剤の効能 効果は 2 型糖尿病 です 1 型糖尿病の患者さんは

More information

ノルバスク錠2.5mg・錠5mg・錠10mg・OD錠2.5mg・OD錠5mg・OD錠10mg

ノルバスク錠2.5mg・錠5mg・錠10mg・OD錠2.5mg・OD錠5mg・OD錠10mg 2017 年 5 月改訂 ( 第 23 版 ) 2016 年 1 月改訂 高血圧症 狭心症治療薬持続性 Ca 拮抗薬 劇薬 処方箋医薬品注 ) 日本薬局方アムロジピンベシル酸塩錠 日本標準商品分類番号 872171 工場用コード 日本薬局方アムロジピンベシル酸塩口腔内崩壊錠 錠 2.5 mg 錠 5 mg 錠 10 mg 承認番号 20500AMZ00550 20500AMZ00551 22200AMX00424

More information

プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出

プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出 プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出血 血尿 血便などの異常出血が出現 した場合は直ちに病院に連絡して下さい ( 088-622-7788)

More information

p 13

p 13 p 12 p 13 p 14 p 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 10. 安全性 (1) 副作用 ( 臨床検査値異常を含む ) 総症例 1030 例中 副作用が報告されたのは 519 例 (50.4%) でした 主な症状は鼓腸 197 例 (19.1%) 下痢 188 例 (18.3%) 腹部膨満

More information

ビソプロロールフマル酸塩錠

ビソプロロールフマル酸塩錠 2017 年 4 月改訂 ( 部分 : 第 20 版 包装の項 ) 2016 年 11 月改訂 ( 部分 : 第 19 版 ) 選択的 β1 アンタゴニスト 注 ) 処方箋医薬品 BISOPROLOL FUMARATE TABLETS 0.625 mg TOWA / TABLETS 2.5 mg TOWA /TABLETS 5 mg TOWA 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱 ラベルに記載 日本標準商品分類番号

More information

245_RSV_S-3.indd

245_RSV_S-3.indd PTP100 錠個装箱イメージ 日本標準商品分類番号 HMG-CoA 還元酵素阻害剤 処方箋医薬品 * * 注意 医師等の処方箋により使用すること 872189 薬価基準収載 カルシウム製剤 カルシウム口腔内崩壊錠 標準品 : クレストール 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 肝機能が低下していると考えられる以下のような患者 急性肝炎 慢性肝炎の急性増悪

More information

本書の読み方 使い方 ~ 各項目の基本構成 ~ * 本書は主に外来の日常診療で頻用される治療薬を取り上げています ❶ 特徴 01 HMG-CoA 代表的薬剤ピタバスタチン同種同効薬アトルバスタチン, ロスバスタチン HMG-CoA 還元酵素阻害薬は主に高 LDL コレステロール血症の治療目的で使 用

本書の読み方 使い方 ~ 各項目の基本構成 ~ * 本書は主に外来の日常診療で頻用される治療薬を取り上げています ❶ 特徴 01 HMG-CoA 代表的薬剤ピタバスタチン同種同効薬アトルバスタチン, ロスバスタチン HMG-CoA 還元酵素阻害薬は主に高 LDL コレステロール血症の治療目的で使 用 本書の読み方 使い方 ~ 各項目の基本構成 ~ * 本書は主に外来の日常診療で頻用される治療薬を取り上げています ❶ 特徴 01 HMG-CoA 代表的薬剤ピタバスタチン同種同効薬アトルバスタチン, ロスバスタチン HMG-CoA 還元酵素阻害薬は主に高 LDL コレステロール血症の治療目的で使 用される その強力なコレステロール低下作用と, コレステロール低下作用を 介さない作用 ( 血管内皮機能改善作用,

More information

ベージニオ(アベマシクリブ)患者向医薬品ガイド

ベージニオ(アベマシクリブ)患者向医薬品ガイド 患者向医薬品ガイド この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) 1 Verzenio Tablets Verzenio Tablets Abemaciclib 2019 年 5 月更新 1 Verzenio Tablets 1 1 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです

More information

反映改訂案_2018年11月更新_プラバスタチン錠「タナベ」)

反映改訂案_2018年11月更新_プラバスタチン錠「タナベ」) 患者向医薬品ガイド 2018 年 11 月更新 この薬は? 一般名 PRAVASTATIN SODIUM Tablets 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium PRAVASTATIN SODIUM Tablets 10mg 含有量 (1 錠中 ) 5mg 10mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と

More information

スライド 1

スライド 1 1/5 PMDA からの医薬品適正使用のお願い ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 No.6 2012 年 1 月 ラミクタール錠 ( ラモトリギン ) の重篤皮膚障害と用法 用量遵守 早期発見について ラミクタール錠は 用法 用量 を遵守せず投与した場合に皮膚障害の発現率が高くなることが示されている ( 表 1 参照 ) ため 用法 用量 を遵守することが平成 20 年 10 月の承認時より注意喚起されています

More information

ミカトリオ配合錠

ミカトリオ配合錠 *2017 年 5 月改訂 ( 第 2 版 ) 2016 年 9 月作成 貯法室温保存 ( 取扱い上の注意 の項参照 ) 使用期限外箱に使用期限を表示 規制区分 劇薬処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 承認番号 薬価収載 販売開始 国際誕生 日本標準商品分類番号 872149 22800AMX00676000 2016 年 11 月 2016 年 11 月 2016 年

More information

<4D F736F F D F E AB38ED B >

<4D F736F F D F E AB38ED B > 患者向医薬品ガイド 2018 年 1 月作成 プラバスタチンナトリウム錠 陽進 5mg プラバスタチンナトリウム錠 陽進 10mg この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) プラバスタチンナトリウム錠 陽進 5mg PRAVASTATIN SODIUM TABLETS プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium プラバスタチンナトリウム錠 陽進 10mg PRAVASTATIN

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Ca 拮抗薬は各種降圧薬の中で降圧効果が最も強力であり かつ副作用が少ないため 幅広い症例で第一選択薬として用いられています 合併症の有無に関わらず他の降圧薬と併用しやすい薬剤です Ca チャネルの阻害により血管平滑筋を弛緩させ 末梢血管抵抗を減じることにより降圧作用を発揮します 血管拡張作用があることから高齢者にも適しています 糖代謝 脂質代謝 電解質代謝に悪影響を与えないため 糖尿病や脂質異常症を有する高血圧患者にも有用です

More information

<838D B E2E656338>

<838D B E2E656338> **2016 年 4 月改訂 ( 第 4 版 ) *2014 年 8 月改訂 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 貯法 : 気密容器 室温保存使用期限 :3 年 ( 外箱に記載 ) 持続性 ARB/ 利尿薬合剤 日本薬局方ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 ** J P LosartanPotassium andhydrochlorothiazidetablets

More information

修正済_プラバスタチンNa塩錠5mg, 10mg「タナベ」)

修正済_プラバスタチンNa塩錠5mg, 10mg「タナベ」) 患者向医薬品ガイド 2017 年 10 月作成 この薬は? 一般名 PRAVASTATIN SODIUM Tablets 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium PRAVASTATIN SODIUM Tablets 10mg 含有量 (1 錠中 ) 5mg 10mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と

More information

カデチア配合錠「あすか」

カデチア配合錠「あすか」 2016 年 5 月 ( 第 1 版 ) 日本標準商品分類番号 872149 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 持続性アンジオテンシン Ⅱ 受容体拮抗薬 / 利尿薬配合剤 カンデサルタンシレキセチル / ヒドロクロロチアジド配合錠 剤形素錠 製剤の規制区分処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 規 格 含 量 一 般

More information

2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂

2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 8 月 ) 新たなエビデンスの報告や運用上困難な場合は適宜変更を加える 1. 造影剤アレルギーの既往を有する患者への対応

More information

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に NikP に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重篤な障害のあ

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に NikP に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重篤な障害のあ 患者向医薬品ガイド 2018 年 11 月更新 5 mg NikP この薬は? 一般名 含有量 (1 錠中 ) Pravastatin Sodium Tablets 5mg プラバスタチンナトリウム 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium 患者向医薬品ガイドについて Pravastatin Sodium Tablets 10mg プラバスタチンナトリウム 10mg 患者向医薬品ガイドは

More information

カルベジロール錠1.25mg/2.5mg/10mg/20mg「アメル」

カルベジロール錠1.25mg/2.5mg/10mg/20mg「アメル」 **2019 年 4 月改訂 ( 第 9 版 ) *2018 年 10 月改訂 規制区分 : 処方箋医薬品注意 - 医師等の処方箋により使用すること 慢性心不全治療剤 日本標準商品分類番号 872149 慢性心不全治療剤頻脈性心房細動治療剤 持続性高血圧 狭心症治療剤慢性心不全治療剤頻脈性心房細動治療剤 持続性高血圧 狭心症治療剤頻脈性心房細動治療剤 VEDILOL 貯法 : 気密容器 室温保存使用期限

More information

ロサルヒド配合錠LD「日医工」/ロサルヒド配合錠HD「日医工」

ロサルヒド配合錠LD「日医工」/ロサルヒド配合錠HD「日医工」 ** 2018 年 8 月改訂 ( 第 7 版 ) * 2016 年 2 月改訂 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱等に表示の使用期限内に使用すること規制区分 : 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 日本標準商品分類番号 872149 配合錠 LD 配合錠 HD 承認番号 22600AMX00443000 22800AMX00258000 薬価収載 2014 年 6

More information

ロサルヒド配合錠「アメル」

ロサルヒド配合錠「アメル」 **2018 年 10 月改訂 ( 第 7 版 ) *2018 年 8 月改訂 規制区分 : 注 ) 処方箋医薬品 貯法 : 気密容器 室温保存使用期限 : 包装箱に表示 使用期限を過ぎた製品は使用しないこと 持続性 ARB/ 利尿薬合剤 日本標準商品分類番号 872149 日本薬局方ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 LOSARHYD LD,HD 配合錠 LD 配合錠 HD 承認番号 22600AMX00466

More information

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群 レブラミド カプセル 2.5mg 5mg 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 平成 29 年 3 月 効能 効果 及び 用法 用量 の一部変更 使用上の注意改訂のお知らせ 製造販売元 : セルジーン株式会社 この度 標記製品について 効能 効果 を 再発又は難治性の成人 T 細胞白血病リンパ腫 とする承認事項一部変更が承認されたことに伴い 効能 効果 及び 用法 用量 を追加し

More information

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠 NS に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠 NS に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) プラバスタチン Na 錠 5mg NS プラバスタチン Na 錠 10mg NS プラバスタチン Na 錠 5mg NS Pravastatin Na Tablets 5mg NS プラバスタチンナトリウム 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium 患者向医薬品ガイド 2018 年 11 月更新 プラバスタチン Na

More information

プラバスタチンNa錠5mg/10mg「MED」201703

プラバスタチンNa錠5mg/10mg「MED」201703 この薬は? 一般名 含有量 (1 錠中 ) 患者向医薬品ガイド 2017 年 3 月作成 Pravastatin Na Tablets 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium Pravastatin Na Tablets 10mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです

More information

糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12

糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12 患者背景同意取得時から試験開始までの状況について記入 性別 男 女 年齢生年月日 歳 西暦年月日 身長. cm 体重. kg 腹囲. cm 糖尿病罹病期間 西暦年月 ~ 現在 喫煙 合併症 あり なし飲酒 あり

More information

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド 患者向医薬品ガイド 2010 年 11 月更新 この薬は? 一般名 含有量 (1 錠中 ) GLIBENCLAMIDE TABLETS 1.25mg TOWA 1.25mg グリベンクラミド Glibenclamide GLIBENCLAMIDE TABLETS 2.5mg TOWA 2.5mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と

More information

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠

More information

アトルバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠

アトルバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠 2018 年 4 月改訂 ( 部分 : 第 5 版 禁忌の項等 ) 2017 年 5 月改訂 ( 部分 : 第 4 版 ) HMG-CoA 還元酵素阻害剤 注 ) 処方箋医薬品 アトルバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠 ATORVASTATIN OD TABLETS 5mg TOWA / OD TABLETS 10mg TOWA 貯法 : 室温保存使用期限 : 外箱 ラベルに記載 OD 錠 5 mg

More information

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重 この薬は? 一般名 含有量 (1 錠中 ) 患者向医薬品ガイド 2018 年 12 月更新 プラバスタチン Na 錠 5mg プラバスタチン Na 錠 10mg プラバスタチン Na 錠 5mg PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 5mg TOWA 5mg プラバスタチンナトリウム Pravastatin Sodium プラバスタチン Na 錠 10mg PRAVASTATIN SODIUM

More information

効能 効果 用法 用量 の一部変更承認に基づく改訂 改訂後 ( 下線部 : 追記改訂箇所 ) 改訂前 効能 効果 効能 効果 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 腎実質性高血圧症 腎実質性高血圧症狭心症 狭心症次の状態で, アンジオテンシン変換酵素阻害

効能 効果 用法 用量 の一部変更承認に基づく改訂 改訂後 ( 下線部 : 追記改訂箇所 ) 改訂前 効能 効果 効能 効果 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 腎実質性高血圧症 腎実質性高血圧症狭心症 狭心症次の状態で, アンジオテンシン変換酵素阻害 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 添付文書改訂のお知らせ 2016 年 2 月 田辺製薬販売株式会社 製造販売元 田辺三菱製薬株式会社 このたび 標記製品につきまして 承認事項の一部変更申請により 本剤の 虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全 ( 錠 10mg のみ ) 及び 頻脈性心房細動 の 効能 効果 用法 用量 が追加承認されました これに伴い 使用上の注意

More information