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1 ノートブック PC ユーザガイド

2 Copyright 2005 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Microsoft は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です Bluetooth は その所有者が所有する商標であり 使用許諾に基づいて Hewlett- Packard Company が使用しています SD ロゴはその所有者の商標です このマニュアルの内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに関する保証は 当該製品およびサービスに付属の保証規定に明示的に記載されているものに限られます このマニュアルのいかなる内容も 当該保証に新たに保証を追加するものではありません このマニュアルの内容につきましては万全を期しておりますが このマニュアルの技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して責任を負いかねますのでご了承ください 初版 2005 年 12 月 製品番号 :

3 目次 1 ノートブックコンピュータ各部の名称... 1 表面の各部... 2 キー... 2 タッチパッド... 3 ボタンとスイッチ... 4 ランプ... 6 ディスプレイの各部... 7 前面の各部... 7 背面の各部... 8 右側面の各部... 8 左側面の各部 裏面の各部 無線アンテナ ( 一部のモデルのみ ) その他のハードウェアコンポーネント ラベル 仕様 動作環境 定格入力電源 拡張ポートの入出力信号 タッチパッドとキーボードタッチパッド タッチパッドの使用 外付けマウスの使用 タッチパッドの設定 キーボード ホットキー ホットキーの早見表 ホットキーの操作手順 システム情報の表示または消去 (fn+esc) [ ヘルプとサポートセンター ] を開く (fn+f1) [ 印刷オプション ] ウィンドウを開く (fn+f2) [Web ブラウザ ] を開く (fn+f3) 画面を切り替える (fn+f4) スタンバイを開始する (fn+f5) QuickLock を開始する (fn+f6) 画面輝度を下げる (fn+f7) 画面輝度を上げる (fn+f8) JAWW iii

4 オーディオ CD または DVD の再生 一時停止 再開 (fn+f9) オーディオ CD または DVD を停止する (fn+f10) オーディオ CD または DVD の前のトラックや項目を再生する (fn+f11) オーディオ CD または DVD の次のトラックや項目を再生する (fn+f12) Quick Launch Buttons ソフトウェア Quick Launch Buttons コントロールパネルへのアクセス 並べて表示する方法の設定 詳細設定の設定 [Quick Launch Buttons] アイコンの表示 外付けキーボードのボタン割り当ての設定 テンキー 内蔵テンキーの使用 内蔵テンキーの有効 / 無効の切り替え 内蔵テンキーの機能の切り替え 外付けテンキーの使用 作業中の Num lock モードの有効 / 無効の切り替え 電源 電源ボタン類とランプの位置 電源 AC アダプタへの接続 スタンバイとハイバネーション スタンバイ ハイバネーション スタンバイ ハイバネーション またはシャットダウンの開始 作業を一時中断するとき 安定した電源がないとき 無線通信または読み取りまたは書き込み可能メディア ( 一部のモデルのみ ) の使用時 電源設定の初期値 コンピュータまたはディスプレイ電源のオン / オフの切り替え 緊急停止手順 スタンバイの開始またはスタンバイからの復帰 ハイバネーションの開始またはハイバネーションからの復帰 電源オプション [ 電源オプションのプロパティ ] の表示 [ 電源メーター ] アイコンの表示 電源オプションの設定または変更 セキュリティプロンプトの設定 プロセッサのパフォーマンスコントロール バッテリパック バッテリパックの取り付けまたは取り外し バッテリパックの充電 バッテリパックの充電監視 正確な充電情報の表示 充電情報の画面表示 充電情報の表示 充電情報の読み方 ローバッテリ状態への対処 iv JAWW

5 ローバッテリ状態の詳細 ローバッテリ状態 完全なローバッテリ状態 ローバッテリ状態の解決 外部電源が利用できる場合 充電済みのバッテリパックが使用可能な場合 電源が利用できない場合 ハイバネーションから復帰できない場合 バッテリゲージの調整 バッテリゲージの調整が必要なとき バッテリゲージの調整方法 手順 1: バッテリパックの充電 手順 2: バッテリパックの放電 手順 3: バッテリパックの再充電 バッテリの節電 作業中の節電 節電の設定 バッテリパックの保管 使用済みバッテリパックの廃棄 ドライブドライブの取り扱い上の注意 IDE ドライブランプ ハードドライブ オプティカルドライブ オプティカルディスクの挿入 オプティカルディスクの取り出し ( 電源使用時 ) オプティカルディスクの取り出し ( 電源切断時 ) スタンバイまたはハイバネーションの回避 マルチメディアマルチメディアハードウェア オプティカルドライブの使用 取り付けられているオプティカルドライブの確認 オプティカルディスクの挿入 オプティカルディスクの取り出し ( 電源使用時 ) オプティカルディスクの取り出し ( 電源切断時 ) メディア操作ホットキーの使用 QuickPlay のボタンの使用 オーディオ機能の使用 オーディオ入力 ( マイク ) コネクタの使用 オーディオ出力 ( ヘッドフォン ) ジャックの使用 S/PDIF デジタルオーディオ ( 一部のモデルのみ ) の使用 音量の調整 ビデオ機能の使用 外付けモニタポートの使用 S ビデオ出力コネクタの使用 マルチメディアリモコン ( 一部のモデルのみ ) マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) JAWW v

6 バッテリの取り付け (PC カードバージョン ) マルチメディアリモコンの PC カードスロットへの収納 ボタンの早見表 (PC カードバージョン ) マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) のコンポーネント機能 マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) バッテリの取り付け (ExpressCard バージョン ) マルチメディアリモコンの ExpressCard スロットへの収納 ボタン早見表 (ExpressCard バージョン ) マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) のコンポーネント機能 リモートコントロールのトラブルシューティング マルチメディアソフトウェア プリインストールされたマルチメディアソフトウェアの確認 マルチメディアソフトウェアの CD からのインストール ( 一部のモデルのみ ) マルチメディアソフトウェアの使用 QuickPlay ソフトウェアの使用 再生の保護 CD または DVD の書き込みプロセス保護 DVD の地域設定の変更 著作権の警告 外付けメディアカードデジタルメディアスロットカード ( 一部のモデルのみ ) デジタルカードの挿入 デジタルカードの停止または取り出し PC カード ( 一部のモデルのみ ) PC カードの設定 PC カードの挿入 PC カードの停止または取り出し ExpressCard ExpressCard の選択 ExpressCard の設定 ExpressCard の挿入 ExpressCard の停止または取り出し 外付けデバイス USB デバイスの使用 USB デバイスの接続 USB デバイスの停止 必要な USB ソフトウェア デバイスの使用 ( 一部のモデルのみ ) デバイスの接続 デバイスの停止 必要な 1394 ソフトウェア 拡張ポートの使用 メモリモジュールメモリモジュールの追加または交換 vi JAWW

7 メモリ増設の影響 ビデオメモリ設定 ( 一部のモデルのみ ) 無線 ( 一部のモデルのみ ) 無線機能 無線デバイスの確認 無線コントロール 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) 家庭での無線 LAN のセットアップ 家庭での無線 LAN への接続 公共無線 LAN への接続 無線セキュリティ機能の使用 Bluetooth 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) モデムおよびローカルエリアネットワークモデム モデムケーブルの接続 各国仕様のモデムケーブルアダプタの接続 所在地設定の選択 現在の国設定の表示 移動時の新しい所在地の追加 移動時に発生した接続の問題の解決 プリインストールされている通信ソフトウェアの使用 ローカルエリアネットワーク セキュリティセキュリティ機能 パスワード パスワード設定時のガイドライン Windows で設定されるパスワード QuickLock [ セットアップユーティリティ ] で設定されたパスワード 管理者パスワード 管理者パスワードの管理 管理者パスワードの入力 電源投入時パスワード 電源投入時パスワードの管理 電源投入時パスワードの入力 ウイルス対策ソフトウェア ファイアウォールソフトウェア 重要なアップデート 別売のセキュリティケーブル セットアップユーティリティ [ セットアップユーティリティ ] へのアクセス [ セットアップユーティリティ ] 言語 [ セットアップユーティリティ ] 初期設定 [ セットアップユーティリティ ] の各メニュー JAWW vii

8 [Main]( メイン ) メニュー [Security]( セキュリティ ) メニュー [System Configuration]( システムコンフィギュレーション ) メニュー [Diagnostics]( 診断 ) メニュー ソフトウェアの更新とリカバリソフトウェアの更新 HP Software Update ソフトウェアの更新と HP の Web サイト コンピュータ情報へのアクセス BIOS アップデートのダウンロード BIOS アップデートのインストール その他のソフトウェアのダウンロードとインストール システムのリカバリ 情報の保護 システム復元ソフトウェアの使用 復元ポイントの作成 復元ポイントへの復元 アプリケーションの再インストール ハードドライブからのアプリケーションの再インストール ディスクからのアプリケーションの再インストール オペレーティングシステムの修復 オペレーティングシステムの再インストール システムのバックアップ オペレーティングシステムの再インストール デバイスのドライブとその他のソフトウェアの再インストール 再インストールしたソフトウェアの更新 日常のお手入れハードウェアのメンテナンス バッテリパック 使用済みバッテリパックの廃棄 タッチパッドとキーボード ディスプレイ ドライブ ディスクデフラグの使い方 ディスククリーンアップの使い方 定期的なチューンアップ 移動および運搬 トラブルシューティングクイックチェックリスト コンピュータが起動しない コンピュータの画面に何も表示されない ソフトウェアの動作に異常がある コンピュータは起動しているが応答しない コンピュータが過熱している 外付けデバイスが動作しない コンピュータを無線ローカルエリアネットワーク (WLAN) に接続できない viii JAWW

9 カスタマケア カスタマケアへの問い合わせを準備する カスタマケアに電子メールまたは電話で問い合わせる コンピュータをサービスパートナーに送付する 静電放電静電放電の防止 ドライブの取り扱い 内部部品の取り扱い 接地方法 規定 安全 および環境に関するご注意規定に関するご注意 Federal Communications Commission notice Modifications Cables Declaration of Conformity for products marked with the FCC logo (United States only) 無線 LAN デバイスを備えた製品 Brazilian notice Canadian notices Avis Canadien European Union notices Products with 2.4-GHz wireless LAN devices France Italy Products with 5-GHz wireless LAN devices Ergonomics notice GS Notice Indian notice 日本向けの注意 無線 LAN b デバイス 無線 LAN g デバイス Bluetooth デバイス 韓国向けの注意 台湾向けの注意 航空機内での使用について バッテリに関するご注意 エネルギースタープログラムへの適合 レーザー安全基準について CDRH 規定 レーザー部 モデムについて 電気通信デバイスの認可 U.S. modem statements Canadian modem statements モデムについて New Zealand modem statements Voice support JAWW ix

10 電源コードに関するご注意 電源コードに関するご注意 TV 出力に関するご注意 安全に関するご注意 コンピュータの持ち運びについて バッテリに関するご注意 電源コードに関するご注意 環境に関するご注意 バッテリの処分 米国における水銀の処分 ヨーロッパ共同体における家庭機器廃棄物の処分について ソフトウェア使用許諾契約書 索引 x JAWW

11 1 ノートブックコンピュータ 各部の名称 この章では お使いのコンピュータのハードウェア機能について説明します コンピュータに取り付けられているハードウェアの一覧を参照するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ マイコンピュータ ] の順に選択します 2. [ システムのタスク ] ウィンドウの左側ペインにある [ システム情報を表示する ] を選択します 3. [ ハードウェア ] タブの [ デバイスマネージャ ] を選択します [ デバイスマネージャ ] でハードウェアの追加やデバイス構成の変更を行うこともできます 注記お使いのコンピュータに付属のコンポーネントは 国や地域およびモデルによって異なります この章の図は ほとんどのモデルのコンピュータに搭載されている外部コンポーネントの標準的な機能を示しています JAWW 各部の名称 1

12 表面の各部 キー 名称 説明 (1) esc キー fn キーを押しながらこのキーを押すと システム情報が表示されます (2) fn キー ファンクションキーまたは esc キーを押しながらこのキーを押すと よく使 うシステム機能が実行されます (3) Windows ロゴキー Microsoft Windows の [ スタート ] メニューが表示されます (4) Windows アプリケーションキーポインタを置いた項目のショートカットメニューが表示されます (5) 内蔵テンキー外付けテンキーと同じように使用できます (6) ファンクションキー fn キーを押しながらこのキーを押すと よく使うシステム機能が実行されま す 2 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

13 タッチパッド 名称 説明 (1) タッチパッド * ポインタを移動して 画面上の項目を選択したり アクティブにしたりします スクロール 選択 ダブルクリックなど その他のマウス機能も実行するように設定できます (2) 左のタッチパッドボタン * 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (3) タッチパッドのスクロールゾーン * 上下にスクロールします (4) 右のタッチパッドボタン * 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します * この表では初期設定について説明しています タッチパッドの設定を表示および変更するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [ マウス ] の順に選択します JAWW 各部の名称 3

14 ボタンとスイッチ 名称 説明 (1) 電源ボタン * コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オフの場合は このボタンを押すとコンピュータの電源がオンになります オンの場合は このボタンを押すとハイバネーション状態になります スタンバイ状態の場合は このボタンを短く押すとスタンバイが終了します ハイバネーション状態の場合は このボタンを短く押すとハイバネーションが終了します コンピュータが応答しなくなったために Microsoft Windows のシャットダウン手順を実行できない場合 コンピュータの電源をオフにするには 電源ボタンを 5 秒以上押し続けます (2) DVD ボタン QuickPlay がインストールされていない場合は コンピュータの電源の状態 に応じて次のように動作します オンの場合は 初期設定 DVD アプリケーションを起動し オプティカルドライブの DVD の再生を開始します オフの場合は 何もしません スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます ハイバネーションの状態の場合は ハイバネーション状態が終了し Windows に復帰します 4 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

15 名称 説明 QuickPlay がインストールされている場合は コンピュータの電源の状態に応じて次のように動作します オンの場合は 初期設定の DVD アプリケーションを起動し オプティカルドライブ内の DVD の再生を開始します オフの場合は QuickPlay が起動しオプティカルドライブ内の DVD の再生を開始します スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます ハイバネーションの状態の場合は ハイバネーション状態が終了し Windows に復帰します 注記 QuickPlay の使用方法については QuickPlay のマニュアルを参照してください (3) メディアボタン QuickPlay がインストールされていない場合は コンピュータの電源の状態 に応じて次のように動作します オンの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります オフの場合は 何もしません スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます ハイバネーションの状態の場合は ハイバネーション状態が終了し Windows に復帰します QuickPlay がインストールされている場合は コンピュータの電源の状態に応じて次のように動作します オンの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります オフの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます ハイバネーションの状態の場合は ハイバネーション状態が終了し Windows に復帰します (4) 無線ボタン * 無線機能をオンまたはオフにしますが無線接続は作成されません 注記 無線接続を行うには 無線ネットワークをあらかじめセット アップしておく必要があります (5) 音量下げボタン システムの音量を下げます (6) ミュートボタン システムサウンドをミュートにします (7) 音量上げボタン システムの音量を上げます * この表では初期設定について説明しています JAWW 各部の名称 5

16 ランプ 名称 説明 (1) 無線ランプ 点灯 : 無線 LAN デバイスや Bluetooth デバイスなどの内蔵無線デバイスが オンの状態です (2) 電源ランプ * ( 2) 点灯 : コンピュータの電源がオンの状態です 点滅 : コンピュータはスタンバイ状態です (3) Caps lock ランプ点灯 :Caps lock がオンの状態です 消灯 : コンピュータの電源がオフの状態またはハイバネーション状態です (4) バッテリランプ点灯 : バッテリパックは ほぼ完全に充電されています 点滅 : 電源にバッテリパックのみを使用している場合にローバッテリ状態になると バッテリランプが点滅します 完全なローバッテリ状態になると バッテリランプがすばやく点滅し始めます 消灯 : コンピュータが外部電源に接続されている場合 コンピュータに装着されているすべてのバッテリが完全に充電されると このランプは消灯します コンピュータが外部電源に接続されていない場合 ローバッテリ状態になるまでこのランプは消灯しています (5) IDE(Integrated Drive Electronics) ドライブランプ 点滅 : ハードドライブまたはオプティカルドライブにアクセス中です (6) Num lock ランプ点灯 :Num lock がオンであるか 内蔵テンキーが有効な状態です (7) ミュートランプ点灯 : システムサウンドがオフの状態です * 電源ランプは 2 つあり 両方とも同じ情報を通知します 電源ボタンのところにある電源ランプはコンピュータを開いているときにのみ見えます もう一方の電源ランプは コンピュータの前面から常に見えます 6 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

17 ディスプレイの各部 名称 説明 (1) ディスプレイリリースラッチコンピュータを開きます (2) 内蔵ディスプレイスイッチ ノートブックコンピュータの電源がオンの時にディスプレ イが閉じられると スタンバイ状態になります 注意内蔵ディスプレイスイッチは磁気を帯びています ディスケットやその他の磁気メディアは磁界に近づけないでください データが消えることがあります 前面の各部 名称 説明 (1) 赤外線レンズコンピュータと別売のリモコンをリンクします (2) スピーカ ( 2) システムサウンドを出力します (3) ディスプレイリリースラッチコンピュータを開きます JAWW 各部の名称 7

18 背面の各部 名称 説明 (1) 無線ランプ 点灯 : 無線 LAN デバイスや Bluetooth デバイスなどの内蔵無線デバイスが オンの状態です (2) 通気孔 * コンピュータ内部の温度が上がりすぎないように空気を通します 注意過熱の原因となるので 通気孔をふさがないでください コンピュータは固い平らな面で使用してください 近くにある別売プリンタなどの硬い物や クッション 厚い敷物 布などの柔らかい物で通風口がふさがれないようにしてください * 通気孔は 3 個所にあります 他の 2 つはコンピュータの裏面にあります 注記ファンにより内蔵コンポーネントが自動的に冷却され 過熱を防ぎます 通常の操作中に内蔵ファンがオンになったり オフになったりするのは正常な動作です 右側面の各部 名称 (1) オーディオ出力 ( ヘッドフォン ) コネクタ 説明 別売の電源付きステレオスピーカ ヘッドフォン イヤフォン ヘッドセット またはテレビオーディオに接続すると システムサウンドが出ます 注記一部のモデルでは ヘッドフォンコネクタを使用すると S/PDIF デジタルオーディオを出力できます 8 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

19 名称 (2) オーディオ入力 ( マイク ) コネクタ 説明 別売のコンピュータヘッドセットマイクまたは普通のマイクを接続します (3) ExpressCard スロット別売の ExpressCard/54 カードまたは ExpressCard/34 カードを使用できます (4) USB ポート ( 一部のモデルのみ ) 別売の USB デバイスを接続します (5) オプティカルドライブオプティカルディスクを読み取ります (6) RJ-11( モデム ) コネクタモデムケーブルを接続します (7) 電源コネクタ AC アダプタまたは別売の電源アダプタを接続します JAWW 各部の名称 9

20 左側面の各部 名称 (1) セキュリティロックケーブル用スロット 説明 別売のセキュリティロックケーブルをコンピュータに接続します 注記セキュリティケーブルは 抑止効果を発揮することを目的としていますが コンピュータの誤った取り扱いや盗難を防止できるとは限りません (2) 外付けモニタポート外付け VGA モニタを接続します (3) S ビデオ出力コネクタ テレビ ビデオデッキ ビデオカメラ オーバーヘッドプロジェクタ (OHP) ビデオキャプチャカードなどの別売の S ビデオ機器を接続します (4) RJ-45( ネットワーク ) コネクタネットワークケーブルを接続します (5) 拡張ポート 2 コンピュータと別売の拡張製品を接続します (6) USB ポート ( 2) 別売の USB デバイスを接続します (7) 1394 ポート ( 一部のモデルのみ ) (8) PC カードスロット ( 一部のモデルのみ ) ビデオカメラなどの別売 IEEE 1394 デバイスを接続します 別売の Type I または Type II PC カードをサポートします (9) デジタルメディアスロットカード ( 一部のモデルのみ ) 別売の 次の 7 種類のデジタルカードフォーマットが使用できます Secure Digital(SD) メモリカード Secure Digital Input/Output(SD I/O) マルチメディアカード メモリスティック メモリスティック PRO SM (SmartMedia) カード および xd ピクチャカード (10) PC カードスロットイジェクトボタン PC カードを PC カードスロットから取り出します 10 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

21 裏面の各部 名称 説明 (1) バッテリベイバッテリパックを装着します * (2) バッテリパックリリースラッチ (3) メモリモジュールコンパートメント バッテリパックをバッテリベイから解放します メモリモジュールスロットが装備されています (4) ハードドライブベイハードドライブを装着します (5) 通気孔 ( 2) コンピュータ内部の温度が上がりすぎないように空気を通します 注意過熱の原因となるので 通気孔をふさがないでください コンピュータは固い平らな面で使用してください 近くにある別売プリンタなどの硬い物や クッション 厚い敷物 布などの柔らかい物で通風口がふさがれないようにしてください * モデルによってバッテリパックが異なります 通気孔は 3 個所にあります 他の 1 つはコンピュータの背面にあります 注記ファンにより内蔵コンポーネントが自動的に冷却され 過熱を防ぎます 通常の操作中に内蔵ファンがオンになったり オフになったりするのは正常な動作です JAWW 各部の名称 11

22 無線アンテナ ( 一部のモデルのみ ) 一部の機種では 無線デバイス信号の送受信に 2 本以上の無線アンテナが使用されます これらのアンテナはコンピュータの外側からは見えません 最適な伝送品質を得るため アンテナ付近に障害物を置かないようにしてください 12 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

23 その他のハードウェアコンポーネント 名称 説明 (1) バッテリパック * 外部電源に接続されていないコンピュータに電力を供給します (2) AC アダプタ AC 電源を DC 電源に変換します (3) 電源コード * AC アダプタを電源コンセントに接続します (4) 各国仕様のモデムケーブルアダプタ ( 一部のモデルのみ : 日本では必要ありませんので 日本国内で販売されている日本語モデルには同梱されていません ) モデムケーブルを RJ-11 以外の電話回線に変換します (5) モデムケーブル * 内蔵モデムを RJ-11 電話回線または各国仕様のモデムアダプタに接続します * モデムケーブル バッテリパック 電源コードの外観は地域や国によって異なります JAWW 各部の名称 13

24 ラベル コンピュータに貼付されているラベルには システムの問題をトラブルシューティングする際に必要な情報や コンピュータを海外に持ち運ぶ場合に必要な情報が記載されています サービスタグ : 製品名 シリアル番号 (S/N) およびコンピュータの仕様が記されています カスタマケアにお問い合わせいただく際は この情報をお知らせください サービスタグのラベルはコンピュータの裏面に付いています Microsoft Certificate of Authenticity:Microsoft Windows プロダクトキーが記載されています オペレーティングシステムのアップデートやトラブルシューティングにプロダクトキーが必要な場合があります この証明書はコンピュータの裏面に付いています 規定ラベル : コンピュータに関する規制情報が記載されています 規定ラベルは メモリモジュールコンパートメント内に貼り付けられています モデム認定ラベル : モデムの規定に関する情報と 認定各国の一部で必要な政府機関の認定マーク一覧が記載されています コンピュータを海外に携行する際にこの情報が必要になる場合があります モデム認定ラベルは メモリモジュールコンパートメント内に貼り付けられています 無線認定 / 認証ラベル : 一部のモデルで使用可能な無線デバイス ( 別売 ) に関する情報と 認定各国の一部の認定マークが記載されています 別売のデバイスとして無線ローカルエリアネットワーク (WLAN) デバイスや Bluetooth デバイスを使用できます 1 つ以上の無線デバイスを使用している機種には 1 つ以上の認定ラベルが貼付されています コンピュータを海外に携行する際にこの情報が必要になる場合があります 無線認定ラベルはメモリモジュールコンパートメントの内側に付いています 14 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

25 仕様 動作環境 次の表には コンピュータを苛酷な環境で使用する場合に役立つ 作業環境に関する情報を記載します 要素日本向け U.S. 温度 動作時 10 ~ 35 C 50 ~ 95 F 非動作時 -20 ~ 60 C -4 ~ 140 F 相対湿度 ( 結露がないこと ) 動作時 10 ~ 90% 10 ~ 90% 非動作時 5 ~ 95% 5 ~ 95% 最大高度 ( 非加圧 ) 動作時 (14.7 ~ 10.1 psia*) -15 ~ 3,048 m -50 ~ 10,000 ft 非動作時 (14.7 ~ 4.4 psia*) -15 ~ 12,192 m -50 ~ 40,000 ft *psia(pounds per square inch absolute: 1 平方インチあたりの絶対圧力 ) は 高度を表す別の単位です 定格入力電源 以下の電源情報は コンピュータを海外に携行する際の参考になります このコンピュータは AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します スタンドアロン DC 電源から電源を供給することも可能ですが その場合は必ず HP コンピュータ用に認定された AC アダプタまたは DC 電源コードをご使用ください お使いのコンピュータは 以下の仕様の DC 電源で動作します 入力電源 動作電圧 動作電流 定格 18.5 ~ 19.0 VDC 3.5 A 4.74 A または 4.9 A この製品は 240 V rms 以下の相間電圧を使用するノルウェーの IT 電源システムに対応しています JAWW 仕様 15

26 拡張ポートの入出力信号 別売の拡張製品をコンピュータの拡張ポートに接続する場合は このセクションで述べる拡張ポート信号についての情報を参照してください 拡張ポートを 左側面の各部 に示します コンピュータの拡張ポートがサポートしている入出力信号を次の表に説明します 機能 USB 2.0 サポート あり 10/100 イーサネットあり ギガビットイーサネット IEEE 1394(4 ピンポート ) 赤外線 ( リモコン専用 ) 入力電源コンポジット TV* S ビデオ TV コンポーネント TV* S/PDIF オーディオ DVI ヘッドフォン / スピーカオーディオ出力マイクオーディオ入力 なしありあり 65 ~ 135W 最大ありありなしありなしありあり * 別売の拡張製品を使用する必要があります 16 第 1 章ノートブックコンピュータ JAWW

27 2 タッチパッドとキーボード タッチパッド 次の図および表では タッチパッドについて説明します 名称 説明 (1) タッチパッド * ポインタを移動して 画面上の項目を選択したり アクティブにしたりします スクロール 選択 ダブルクリックなど その他のマウス機能も実行するように設定できます (2) 左のタッチパッドボタン * 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (3) タッチパッドのスクロールゾーン * 上下にスクロールします (4) 右のタッチパッドボタン * 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します * この表では初期設定について説明しています タッチパッドの設定を表示および変更するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [ マウス ] の順に選択します JAWW タッチパッド 17

28 タッチパッドの使用 ポインタを移動するには タッチパッドの表面でポインタを移動したい方向に指をスライドさせます タッチパッドの左右のボタンの使い方は 外付けマウスの左右のボタンの使い方と同じです タッチパッドスクロールゾーンを使用して画面を上下にスクロールするには タッチパッドの溝のある線の上で指を上下にスライドさせます 外付けマウスの使用 いずれかの USB ポートを使用して外付け USB マウスをコンピュータに接続できます USB マウスは 別売の拡張製品のコネクタを使用してシステムに接続することもできます タッチパッドの設定 Microsoft Windows の [ マウスのプロパティ ] を使用して 次のようにポインティングデバイスの設定をカスタマイズできます タッチパッドのタップ タッチパッドを 1 回タップするとオブジェクトを選択し 2 回タップするとオブジェクトをダブルクリックするように設定できます ( 初期設定で有効になっています ) エッジモーション 指がタッチパッドの端まで来てもスクロールし続けるように設定できます ( 初期設定で無効になっています ) ボタンの設定 左利き用と右利き用を切り替えることができます ( 初期設定では右利き用が有効になっています ) マウスの速度や軌跡などのその他の機能も [ マウスのプロパティ ] ウィンドウで設定できます [ マウスのプロパティ ] を表示するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [ マウス ] の順に選択します 18 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

29 キーボード ここでは このノートブックコンピュータのキーボードの機能について説明します ホットキー ホットキーは fn キー (1) と esc キー (2) またはいずれかのファンクションキー (3) の組み合わせです f1 ~ f12 の各キーのアイコンは ホットキーの機能を表しています ホットキーの機能および操作手順については この後のセクションで説明します JAWW キーボード 19

30 ホットキーの早見表 機能 システム情報の表示または消去 キーの組み合わせ fn+esc [ ヘルプとサポートセンター ] を開く fn+f1 [ 印刷オプション ] ウィンドウを開く fn+f2 [Web ブラウザ ] を開く コンピュータディスプレイと外付けディスプレイとの画面を切り替える スタンバイを開始する QuickLock を開始する 画面輝度を下げる 画面輝度を上げる オーディオ CD または DVD の再生 一時停止 再開 オーディオ CD または DVD を停止する オーディオ CD または DVD の前のトラックや項目を再生する オーディオ CD または DVD の次のトラックを再生する fn+f3 fn+f4 fn+f5 fn+f6 fn+f7 fn+f8 fn+f9 fn+f10 fn+f11 fn+f12 ホットキーの操作手順 ホットキーコマンドをコンピュータのキーボードで使用するには 以下のいずれかの手順で操作します 短く fn キーを押してから ホットキーの 2 番目のコマンドを短く押します または fn キーを押しながら 2 番目のホットキーコマンドを短く押した後 両方のキーを同時に離します システム情報の表示または消去 (fn+esc) fn+esc を押すと システムのハードウェアコンポーネントおよびシステム BIOS のバージョン番号に関する情報が表示されます fn+esc を再度押すと システム情報が画面から消去されます Windows では fn+esc を押すと システム BIOS( 基本入出力システム ) のバージョンが BIOS 日付として表示されます 一部の機種では BIOS 日付は 10 進数形式で表示されます BIOS 日付はシステム ROM のバージョン番号で表されることもあります 20 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

31 [ ヘルプとサポートセンター ] を開く (fn+f1) [ ヘルプとサポートセンター ] を開くには fn+f1 を押します Windows オペレーティングシステムに関する情報以外に [ ヘルプとサポートセンター ] では以下の情報を提供します 機種 シリアル番号 インストールされているソフトウェア ハードウェアコンポーネント 仕様などのお使いのコンピュータに関する情報 お使いのコンピュータに関する質問の回答 コンピュータおよび Windows 機能の習得に役立つチュートリアル お使いのコンピュータに搭載してある Windows オペレーティングシステム ドライブ およびソフトウェアのアップデート コンピュータ機能の診断 自動化されたインタラクティブなトラブルシューティング 修復ソリューション およびシステムの復元手順 HP サポートスペシャリストへのリンク [ スタート ] [ ヘルプとサポート ] の順に選択して [ ヘルプとサポートセンター ] を表示することもできます [ 印刷オプション ] ウィンドウを開く (fn+f2) アクティブな Windows アプリケーションの [ 印刷オプション ] ウィンドウを開くには fn+f2 を押します [Web ブラウザ ] を開く (fn+f3) 初期設定の [Web ブラウザ ] を開くには fn+f3 を押します インターネットまたはネットワークサービスを設定するまで fn+f3 ホットキーを押すと インターネット接続ウィザードが開きます インターネットやネットワークサービスおよび Web ブラウザのホームページを設定した後は fn+f3 を押すとホームページやインターネットにすばやくアクセスできます JAWW キーボード 21

32 画面を切り替える (fn+f4) システムに接続されているディスプレイデバイス間で画面を切り替えるには fn+f4 を押します たとえば コンピュータにモニタを接続している場合は fn+f4 ホットキーを押すたびに コンピュータ本体のディスプレイ モニタのディスプレイ コンピュータ本体とモニタの両方のディスプレイのどれかに表示画面が切り替わります ほとんどの外付けモニタは 外付け VGA ビデオ方式を使用してコンピュータからビデオ情報を受け取ります fn+f4 のホットキーでは コンピュータから S ビデオなどのビデオ情報を受信する他のデバイスとの間でも表示画面を切り替えることができます 以下のビデオ伝送方式が fn+f4 のホットキーでサポートされます かっこ内は 各方式を使用するデバイスの例です LCD( コンピュータディスプレイ ) 外付け VGA( ほとんどの外付けモニタ ) S ビデオ (S ビデオ入力コネクタを備えたテレビ ビデオカメラ ビデオデッキ ビデオキャプチャカード )( 一部のモデルのみ ) コンポジットビデオ ( コンポジットビデオ入力コネクタを備えたテレビ ビデオカメラ ビデオデッキ ビデオキャプチャカード ) 注記コンポジットビデオデバイスをシステムに接続するには 別売の拡張製品を使用する必要があります スタンバイを開始する (fn+f5) スタンバイを開始するには fn+f5 を押します スタンバイを開始すると 情報がランダムアクセスメモリ (RAM) に保存され 画面が消去されて 電源が省電力モードになります コンピュータがスタンバイ状態の場合 電源ランプが点滅します 注意 情報の消失を防ぐため スタンバイを開始する前に作業データを保存してください スタンバイを開始するには コンピュータの電源が入っている必要があります コンピュータがハイバネーション状態の場合は スタンバイを開始する前にハイバネーション状態から復帰する必要があります 注記 ハイバネーション状態から復帰するには 電源ボタンを短く押します スタンバイ状態から復帰するには 電源ボタンを短く押すか タッチパッドを使用するか キーボードのいずれかのキーを押すか メディアボタン DVD ボタン またはタッチパッドボタンを押します fn+f5 のホットキーの機能は変更可能です たとえば fn+f5 のホットキーをスタンバイではなくハイバネーションを開始するように設定することもできます 注記 Windows オペレーティングシステムのすべてのウィンドウで スリープボタンは fn+f5 のホットキーに適用されます 22 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

33 QuickLock を開始する (fn+f6) QuickLock セキュリティ機能を開始するには fn+f6 を押します QuickLock により オペレーティングシステムの [ ログオン ] ウィンドウを表示して情報を保護します [ ログオン ] ウィンドウが表示されると Windows ユーザパスワードまたは Windows 管理者パスワードを入力しない限りコンピュータにはアクセスできません 注記 QuickLock を使用する前に Windows ユーザパスワード または Windows 管理者パスワードを設定する必要があります 詳しくは [ ヘルプとサポートセンター ] を参照してください QuickLock を使用するには fn+f6 を押して [ ログオン ] ウィンドウを表示し コンピュータをロックします 画面の指示に従い Windows ユーザパスワードまたは Windows 管理者パスワードを入力し コンピュータにアクセスします 画面輝度を下げる (fn+f7) 画面の輝度を下げるには fn+f7 を押します このホットキーを押し続けると 輝度が一定の割合で徐々に下がります 画面輝度を上げる (fn+f8) 画面の輝度を上げるには fn+f8 を押します このホットキーを押し続けると 輝度が一定の割合で徐々に上がります オーディオ CD または DVD の再生 一時停止 再開 (fn+f9) fn+f9 ホットキーが機能するのは オーディオ CD または DVD が挿入されているときのみです 再生中でない場合 再生を開始または再開するには fn+f9 を押します 再生中の場合 再生を一時停止するには fn+f9 を押します オーディオ CD または DVD を停止する (fn+f10) オーディオ CD または DVD の再生を停止するには fn+f10 を押します オーディオ CD または DVD の前のトラックや項目を再生する (fn+f11) オーディオ CD または DVD の再生中 CD の前のトラックまたは DVD の前の項目を再生するには fn+f11 を押します オーディオ CD または DVD の次のトラックや項目を再生する (fn+f12) オーディオ CD または DVD の再生中 CD の次のトラックまたは DVD の次の項目を再生するには fn+f12 を押します JAWW キーボード 23

34 Quick Launch Buttons ソフトウェア Quick Launch Buttons コントロールパネルでは 以下の操作を実行できます Windows デスクトップにウィンドウを並べて表示する方法を設定する 以下のような詳細設定を設定する Quick Launch Buttons アイコンの表示方法の設定 別売の外付けキーボードの Easy Access ボタン割り当ての設定 ここでは コントロールパネルで設定を行う方法を説明します コントロールパネルの項目に関する詳細情報を画面に表示するには ウィンドウの右上にあるヘルプボタンを選択します ヘルプボタンは疑問符アイコンで示されます Quick Launch Buttons コントロールパネルへのアクセス スタートボタン タスクバーの右端にある通知領域のアイコン または Windows デスクトップに表示してあるアイコンから Quick Launch Buttons コントロールパネルにアクセスできます スタートボタンから Quick Launch Buttons コントロールパネルにアクセスするには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [Quick Launch Buttons] の順に選択します 並べて表示する方法の設定 Windows デスクトップに並べて表示する方法を設定するには 次の手順で操作します 1. Quick Launch Buttons コントロールパネルを開きます [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [Quick Launch Buttons] の順に選択します または タスクバーの右端にある通知領域または Windows デスクトップの [Quick Launch Buttons] アイコンをダブルクリックします 2. [Quick Tile]( すばやく並べて表示 ) タブをクリックします 3. [Vertical Tile]( 上下に並べて表示 ) または [Horizontal Tile]( 左右に並べて表示 ) をクリックし [Applications currently running]( 現在実行中のアプリケーション ) ボックスで 並べて表示するアプリケーションをクリックします 4. 設定を保存してディスプレイを閉じるには [OK] をクリックします 詳細設定の設定 アイコンや外付けキーボードの割り当ては Quick Launch Buttons コントロールパネルで設定できます 24 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

35 [Quick Launch Buttons] アイコンの表示 タスクバーの右端にある通知領域または Windows デスクトップの [Quick Launch Buttons Properties] (Quick Launch Buttons のプロパティ ) アイコンの表示と非表示を切り替えるには 次の手順で操作します 1. Quick Launch Buttons コントロールパネルを開きます [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [Quick Launch Buttons] の順に選択します または タスクバーの右端にある通知領域または Windows デスクトップのいずれかにある [Quick Launch Buttons] アイコンをダブルクリックします 2. [ 詳細設定 ] タブをクリックします [ 詳細設定 ] タブを使用して 通知領域 または Windows デスクトップにある [Quick Launch Buttons] アイコンを表示または非表示に設定できます アイコンを表示するには [ アイコンをタスクバーに表示する ] または [ アイコンをデスクトップに表示する ] チェックボックスにチェックを入れます アイコンを非表示にするには [ アイコンをタスクバーに表示する ] または [ アイコンをデスクトップに表示する ] チェックボックスからチェックをはずします 3. 設定を保存してディスプレイを閉じるには [OK] をクリックします 外付けキーボードのボタン割り当ての設定 Easy Access ボタン機能のある別売の HP 外付けキーボードを使用している場合は [ 設定 ] タブで Easy Access ボタン割り当てを設定できます 初期設定では [ 設定 ] タブは無効で非表示になっています Quick Launch Buttons コントロールパネルで [ 設定 ] タブを表示および有効にするには 次の手順で操作します 1. Quick Launch Buttons コントロールパネルを開きます [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [Quick Launch Buttons] の順に選択します または タスクバーの右端にある通知領域 または Windows デスクトップの [Quick Launch Buttons] アイコンをダブルクリックします 2. [ 詳細設定 ] タブをクリックします 次に 以下のいずれかの手順で操作します [ 設定 ] タブを表示および有効にするには [ 外付けキーボードのボタン割り当てを変更する権限をユーザに与える ] チェックボックスにチェックを入れます または [ 設定 ] タブを無効および非表示にするには [ 外付けキーボードのボタン割り当てを変更する権限をユーザに与える ] チェックボックスのチェックをはずします JAWW キーボード 25

36 注記 [ 設定 ] タブを有効にする場合 [ 設定 ] タブを表示するには [Quick Launch Buttons Properties](Quick Launch Buttons のプロパティ ) ダイアログボックスを閉じてから再度開く必要があります 3. 設定を保存してディスプレイを閉じるには [OK] をクリックします Easy Access ボタン割り当ておよび設定の管理について詳しくは 外付けキーボードのマニュアルを参照してください 26 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

37 テンキー このコンピュータにはテンキーが内蔵されています また 別売の外付けテンキーや テンキーを備えた別売の外付けキーボードも使用できます 名称 (1) fn キー (2) 内蔵テンキー (3) Num lock ランプ (4) num lock キー 内蔵テンキーの使用 内蔵テンキーの 15 個のキーは 外付けテンキーと同様に使用できます 内蔵テンキーが有効になっているときは テンキーを押すと そのキーの手前側面にあるアイコン ( 日本語版キーボードの場合 ) で示された機能が実行されます 内蔵テンキーの有効 / 無効の切り替え 内蔵テンキーを有効にするには fn+num lock キーを押します Num Lock ランプが点灯します fn+num lock キーをもう一度押すと 通常の文字入力機能に戻ります 注記外付けキーボードやテンキーがコンピュータまたは別売の拡張製品に接続されている場合 内蔵テンキーは機能しません JAWW テンキー 27

38 内蔵テンキーの機能の切り替え fn キーまたは fn+shift キーを使って 内蔵テンキーの通常の文字入力機能とテンキー機能とを一時的に切り替えることができます テンキーが無効になっているときに テンキーの機能をテンキーの入力機能に変更するには fn キーを押しながらテンキーを押します テンキーが有効な状態でテンキーの文字入力機能を一時的に使用するには 次の手順で操作します 小文字を入力するには fn キーを押しながら文字を入力します 大文字を入力するには fn+shift キーを押しながら文字を入力します 外付けテンキーの使用 通常 外付けテンキーのほとんどのキーは Num lock モードがオンのときとオフのときとで機能が異なります ( 初期設定では Num lock モードはオフです ) 次に例を示します Num lock がオンのときは 数字を入力できます Num lock がオフのときは 矢印キー PgUp キー PgDn キーなどのキーと同様に機能します 外付けテンキーで Num lock をオンにすると コンピュータの Num lock ランプが点灯します 外付けテンキーで Num lock をオフにすると コンピュータの Num lock ランプが消灯します 外付けテンキーを接続している場合は 内蔵テンキーを使用することができません 作業中の Num lock モードの有効 / 無効の切り替え 外付けテンキーで Num lock をオンまたはオフにするには コンピュータではなく外付けテンキーの num lock キーを押します 28 第 2 章タッチパッドとキーボード JAWW

39 3 電源 電源ボタン類とランプの位置 次の図および表に 電源ボタン類とランプの位置を示します 注記 お使いのコンピュータの外観は 図と多少異なる場合があります 名称 説明 (1) 電源ボタンコンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オフの場合は このボタンを押すとコンピュータの電源がオンになります オンの場合は このボタンを押すとハイバネーション状態になります スタンバイ状態の場合は このボタンを短く押すとスタンバイが終了します ハイバネーション状態の場合は このボタンを短く押すとハイバネーションが終了します JAWW 電源ボタン類とランプの位置 29

40 名称 説明 コンピュータが応答しなくなったために Microsoft Windows のシャットダウン手順を実行できない場合 コンピュータの電源をオフにするには 電源ボタンを 5 秒以上押し続けます (2) 電源ランプ *( 2) 点灯 : コンピュータの電源がオンの状態です 点滅 : コンピュータはスタンバイ状態です (3) fn+f5 スタンバイを開始します 消灯 : コンピュータの電源がオフの状態またはハイバネーション状態です (4) バッテリランプ点灯 : バッテリパックは ほぼ完全に充電されています 点滅 : 電源にバッテリパックのみを使用している場合にローバッテリ状態になると バッテリランプが点滅します 完全なローバッテリ状態になると バッテリランプがすばやく点滅し始めます 消灯 : コンピュータが外部電源に接続されている場合 コンピュータに装着されているすべてのバッテリが完全に充電されると このランプは消灯します コンピュータが外部電源に接続されていない場合 ローバッテリ状態になるまでこのランプは消灯しています * 電源ランプは 2 つあり 両方とも同じ情報を通知します 電源ボタンのところにある電源ランプはコンピュータを開いているときにのみ見えます もう一方の電源ランプは コンピュータの前面から常に見えます 30 第 3 章電源 JAWW

41 電源 このコンピュータは内部または外部 AC 電源で動作します 次の表は 一般的な作業に適した電源を示しています 作業 推奨される電源 ソフトウェアの使用 コンピュータに装着した充電済みバッテリパック 以下のデバイスのいずれかで供給される外部電源 AC アダプタ 別売の拡張製品 ( 一部のモデルのみ ) 別売の電源アダプタ バッテリパックの充電または調整 以下の外部電源 AC アダプタ 別売の拡張製品 ( 一部のモデルのみ ) 別売の電源アダプタ 警告! 飛行機の機内では バッテリパックを充電しないでください バッテリパックを充電すると 機内の電子システムに悪影響を及ぼす可能性があります システムソフトウェアのインストールや変更 または CD や DVD への書き込み 以下の外部電源 AC アダプタ 別売の拡張製品 ( 一部のモデルのみ ) 別売の電源アダプタ JAWW 電源 31

42 AC アダプタへの接続 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため 必ず以下の注意事項を守ってください 電源コードは 製品の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに差し込んでください コンピュータへの外部電源の供給を完全に遮断するには 電源を切った後 電源コードをコンピュータからではなくコンセントから抜いてください 電源コードに 3 ピンのプラグが付いている場合は 必ずアース端子付きの 3 ピンコンセントに差し込んでください 2 ピンのアダプタを接続するなどして電源コードのアース端子を無効にしないでください アース端子は重要な安全上の機能です 適切に接地していないと感電する可能性があります コンピュータを外部 AC 電源に接続するには 次の手順で操作します 1. AC アダプタをコンピュータの電源コネクタに接続します (1) 2. 電源コードを AC アダプタに接続します (2) 3. 電源コードの反対側の端を電源コンセントに接続します (3) 32 第 3 章電源 JAWW

43 スタンバイとハイバネーション スタンバイおよびハイバネーションは 電力を節約し 起動時間を短縮する省電力機能であり 手動または自動で起動できます 詳しくは スタンバイ ハイバネーション またはシャットダウンの開始 を参照してください スタンバイ 注意バッテリの完全な放電を避けるため スタンバイ状態を長時間続けないでください コンピュータを外部電源に接続してください スタンバイ時は 使用中でないシステムコンポーネントの消費電力が低下します スタンバイを開始すると 作業中のデータはランダムアクセスメモリ (RAM) に保存され 画面が消去されます コンピュータがスタンバイ状態の場合 電源ランプが点滅します スタンバイから復帰すると 画面は作業を中止する前の状態に戻ります 注意 情報の消失を防ぐため スタンバイを開始する前に作業データを保存してください ハイバネーション 注意ハイバネーション状態のときにコンピュータの設定を変更すると ハイバネーションから復帰できなくなる場合があります コンピュータがハイバネーション状態のときは 以下の注意事項を守ってください 拡張製品へのコンピュータ接続や拡張製品からのコンピュータ切断を行わないでください メモリモジュールの増設や取り外しを行わないでください ハードドライブまたはオプティカルドライブの挿入や取り出しを行わないでください 外付けデバイスを接続または切断しないでください マルチメディアカード PC カード ( 一部のモデルのみ ) ExpressCard などの外付けメディアカードの挿入や取り出しを行わないでください ハイバネーションを開始すると 作業中のデータはハードドライブ上のハイバネーションファイルに保存され コンピュータがシャットダウンします 電源ランプが消灯します ハイバネーションから復帰すると 画面は作業を中止する前の状態に戻ります 電源投入時パスワードが設定されている場合 ハイバネーションからの復帰時にパスワードを入力する必要があります 注意い 情報の消失を防ぐため ハイバネーションを開始する前に作業データを保存してくださ ハイバネーションは無効にすることができます ただし 無効にすると 電源がオンまたはスタンバイ状態のときにローバッテリ状態になった場合 作業中のデータは自動保存されません ハイバネーション状態を再度有効にするには Microsoft Windows の [ コントロールパネル ] の [ 電源オプション ] を使用します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します 2. [ 休止状態を有効にする ] チェックボックスにチェックが入っていることを確認します JAWW スタンバイとハイバネーション 33

44 ハイバネーションを開始するまでの時間を設定するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] の順に選択します 2. [ システム休止状態 ] 一覧から時間をクリックします スタンバイ ハイバネーション またはシャットダウンの開始 ここでは スタンバイ ハイバネーション およびシャットダウンを実行するタイミングについて説明します 注記コンピュータがスタンバイまたはハイバネーションの間は 一切のネットワーク通信やコンピュータ操作を開始できません 作業を一時中断するとき スタンバイを開始すると 作業中のデータはランダムアクセスメモリ (RAM) に保存され 画面が消去されます コンピュータがスタンバイ状態の場合 電源オン状態のときよりも電力消費が少なくなります スタンバイから復帰すると 画面はすぐに作業時の状態に戻ります ハイバネーションを開始すると 作業中のデータはハードドライブ上のハイバネーションファイルに保存され コンピュータがシャットダウンします ハイバネーションを開始すると スタンバイ状態のときよりもさらに消費電力が少なくなります コンピュータを長期間使わず 外部電源から切断する場合 コンピュータをシャットダウンし バッテリパックを取り外すとバッテリパックの寿命が延びます バッテリパックの保管について詳しくは バッテリパックの保管 を参照してください 安定した電源がないとき 特に 外部電源を使用できず コンピュータをバッテリ電源で使用している場合には ハイバネーションが有効になっていることを確認してください バッテリパックが故障した場合 ハイバネーションにより作業中のデータがハイバネーションファイルに保存され コンュータがシャットダウンされます 電源が不明な場合は 作業を中断するときに以下のいずれかの操作を実行することをお勧めします 作業データを保存してからスタンバイを開始します ハイバネーションを開始します コンピュータをシャットダウンします 34 第 3 章電源 JAWW

45 無線通信または読み取りまたは書き込み可能メディア ( 一部のモデルのみ ) の使用時 注意オーディオおよびビデオの劣化や再生機能の損失を防ぐため CD DVD 外付けメディアカードの読み取りまたは書き込み中にスタンバイまたはハイバネーションを開始しないでください 情報の消失を防ぐため CD DVD 外付けメディアカードの読み取りまたは書き込み中にスタンバイまたはハイバネーションを開始しないでください スタンバイおよびハイバネーションは 赤外線および Bluetooth 通信機能 さらにメディアの使用と干渉します 以下の点に注意してください コンピュータがスタンバイおよびハイバネーション状態の場合は 赤外線または Bluetooth 通信を開始できません メディア (CD DVD 外付けメディアカードなど ) の再生中に誤ってスタンバイまたはハイバネーションを開始した場合 次のことが発生します 再生が中断する場合があります [ コンピュータが休止またはスタンバイ状態になると 再生は停止します 再生を再開するには [ 再生 ] をクリックします コンテンツは最初から再生されます 続行しますか?] という警告メッセージが表示される場合があります このメッセージが表示されたら [ いいえ ] をクリックします メディアを再起動し オーディオまたはビデオの再生を再開しなければならない場合があります JAWW スタンバイとハイバネーション 35

46 電源設定の初期値 ここでは 初期設定のスタンバイ ハイバネーション およびシャットダウンの手順について説明します コンピュータの電源機能の変更について詳しくは 電源オプション を参照してください このセクションで説明しているコントロールやランプの図については 電源ボタン類とランプの位置 を参照してください コンピュータまたはディスプレイ電源のオン / オフの切り替え 作業手順結果 コンピュータの電源を入れる電源ボタンを押します 電源ランプが点灯します オペレーティングシステムがロードされます コンピュータをシャットダウンする 1. 作業中のデータを保存して 開いているすべてのアプリケーションを閉じます 2. オペレーティングシステムで [ スタート ] [ 終了オプション ] [ 電源を切る ] の順に選択して コンピュータをシャットダウンします 電源ランプが消灯します オペレーティングシステムがシャットダウンします コンピュータの電源がオフになります 注記システムが応答しなくなり 上記の手順でシャットダウンできない場合は 緊急停止手順 を参照してください 電源オンの状態でディスプレイをオフにする コンピュータを閉じます コンピュータを閉じると ディスプレイスイッチが動作してスタンバイが開始されます 緊急停止手順 注意 緊急停止手順を実行すると 保存していない情報は失われます コンピュータが応答しなくなり Windows の通常のシャットダウン手順を使用できない場合は 以下の手順に従って緊急シャットダウンしてください ctrl+alt+delete を押します 次に [ シャットダウン ] [ 電源を切る ] の順に選択します 電源ボタンを 5 秒以上押し続けます コンピュータを外部電源から切断し バッテリパックを取り外します 36 第 3 章電源 JAWW

47 スタンバイの開始またはスタンバイからの復帰 作業手順結果 スタンバイを開始する スタンバイを開始するには コンピュータの電源をオンにして ホットキーを押します 電源ランプが点滅します 画面が消去されます システムによりスタンバイを開始する ユーザが開始したスタンバイまたはシステムが開始したスタンバイから復帰する [ スタート ] [ コンピュータの終了 ] [ スタンバイ ] の順に選択します Windows XP Professional で [ スタンバイ ] が表示されない場合 : a. 下矢印を押します b. 一覧から [ スタンバイ ] を選択します c. [OK] をクリックします コンピュータを閉じます 操作は不要です コンピュータをバッテリ電源で使用している場合 スタンバイはコンピュータが非アクティブになってから 10 分後に開始されます ( 初期設定 ) 電源設定およびタイムアウトは Windows コントロールパネルの [ 電源オプション ] で変更できます 電源ボタンを押します コンピュータがスタンバイの状態でディスプレイが閉じている場合は ディスプレイを開きます 電源ランプが点滅します 画面が消去されます 電源ランプが点灯します 画面は作業時の状態に戻ります JAWW 電源設定の初期値 37

48 ハイバネーションの開始またはハイバネーションからの復帰 ハイバネーションを開始するには まずハイバネーションを有効にする必要があります ハイバネーション状態は初期設定で有効になっています ハイバネーションが有効になっているかどうかを確認するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します ハイバネーションが有効な場合は [ 休止状態を有効にする ] チェックボックスにチェックが入っています 作業手順結果 ハイバネーションを開始する 電源ボタンを押します または 電源ランプが消灯します 画面が消去されます システムによりハイバネーションを開始する ( ハイバネーションが有効な場合 ) [ スタート ] [ コンピュータの終了 ] の順に選択します 次に shift キーを押しながら [ 休止状態 ] を選択します Windows XP Professional で [ 休止状態 ] が表示されない場合 : a. 上矢印または下矢印を押します b. 一覧から [ 休止状態 ] を選択します c. [OK] をクリックします 操作は不要です コンピュータをバッテリ電源で実行している場合は 以下のいずれかの場合にハイバネーションが開始されます コンピュータが非アクティブになってから 30 分後 バッテリパックが完全なローバッテリ状態になったとき 電源設定およびタイムアウトは Windows コントロールパネルの [ 電源オプション ] で変更できます 電源ランプが消灯します 画面が消去されます ユーザが開始したハイバネーションまたはシステムが開始したハイバネーションから復帰する 電源ボタンを押します * 電源ランプが点灯します 画面は作業時の状態に戻ります * 完全なローバッテリ状態になったためにハイバネーションが開始された場合は 外部電源を接続するか 充電済みのバッテリパックを装着してから電源ボタンを押してください ( 放電したバッテリパックのみを電源に使用している場合 システムは応答しない可能性があります ) 38 第 3 章電源 JAWW

49 電源オプション 電源設定の初期値の多くは Windows のコントロールパネルで変更できます たとえば 警告音を設定してバッテリパックのローバッテリ時に警告したり 電源ボタンの初期設定を変更したりすることができます コンピュータの電源がオンの場合 初期設定で以下のように動作します fn+f5 ホットキーを押すと オペレーティングシステムからスリープボタンが呼び出され スタンバイが開始されます ディスプレイスイッチが押されると ディスプレイの画面表示をオフになり スタンバイが開始されます ディスプレイを閉じると ディスプレイスイッチがアクティブになります [ 電源オプションのプロパティ ] の表示 [ 電源オプションのプロパティ ] を表示するには 次の手順で操作します タスクバーの右端にある通知領域の [ 電源メーター ] アイコンを右クリックし [ 電源プロパティの調整 ] をクリックします または [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] の順に選択します [ 電源メーター ] アイコンの表示 初期設定では [ 電源メーター ] アイコンがタスクバーの右端にある通知領域に表示されます コンピュータがバッテリ電源で動作している場合と外部電源で動作している場合でアイコンの形が変わります [ 電源メーター ] アイコンを通知領域に表示するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] の順に選択します 2. [ 詳細設定 ] タブをクリックします 3. [ アイコンをタスクバーに常に表示する ] チェックボックスにチェックを入れます 4. [ 適用 ] をクリックし [OK] をクリックします [ 電源メーター ] アイコンを通知領域から削除するには 次の手順で操作します 1. 通知領域の [ 電源メーター ] アイコンを右クリックし [ 電源プロパティの調整 ] をクリックします 2. [ 詳細設定 ] タブをクリックします 3. [ アイコンをタスクバーに常に表示する ] チェックボックスからチェックをはずします 4. [ 適用 ] をクリックし [OK] をクリックします 注記タスクバーの右端の通知領域に配置したアイコンが表示されない場合 通知領域の矢印をクリックし 隠れているアイコンを表示します JAWW 電源オプション 39

50 電源オプションの設定または変更 [ 電源オプションのプロパティ ] ダイアログボックスの [ 電源設定 ] タブで システムコンポーネントに電源レベルを割り当てます コンピュータをバッテリで使用するか 外部電源で使用するかに応じて異なる設定を割り当てることができます 電源設定で 指定した時間を経過した後にスタンバイを開始したり ディスプレイやハードドライブをオフにしたりすることもできます 電源オプションを設定するには 次の手順で操作します 1. 通知領域の [ 電源メーター ] アイコンを右クリックし [ 電源プロパティの調整 ] をクリックします 2. [ 電源設定 ] タブをクリックします 3. 変更する電源設定を選択し 一覧のオプションを調整します 4. [ 適用 ] をクリックします セキュリティプロンプトの設定 セキュリティ機能を追加して コンピュータの電源を入れたとき あるいはスタンバイまたはハイバネーション状態からの復帰時にパスワードの入力を要求することができます パスワードプロンプトを設定するには 次の手順で操作します 1. 通知領域の [ 電源メーター ] アイコンを右クリックし [ 電源プロパティの調整 ] をクリックします 2. [ 詳細設定 ] タブをクリックします 3. [ スタンバイから回復するときにパスワードの入力を求める ] チェックボックスにチェックを入れます 4. [ 適用 ] をクリックします 40 第 3 章電源 JAWW

51 プロセッサのパフォーマンスコントロール 注意過熱の原因となるので 通気孔をふさがないでください コンピュータは固い平らな面で使用してください プリンタなどの硬い物や クッション 厚い敷物 布などの柔らかい物で通風口がふさがれないようにしてください 過熱によりコンピュータが損傷したり プロセッサのパフォーマンスが低下したりする可能性があります 注記バッテリ電源より外部電源を使用した方が動作が高速になる場合があります バッテリ電源のバッテリ容量が著しく低下すると 節電のためにプロセッサの速度やグラフィックスのパフォーマンスが低下する場合があります Windows XP では 電源設定の選択によりプロセッサのパフォーマンスコントロールを管理できます パフォーマンスと節電のバランスがとれた処理速度を設定できます プロセッサのパフォーマンスコントロールは [ 電源オプションのプロパティ ] ダイアログボックスで管理します Windows XP のプロセッサパフォーマンスコントロールを表示するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 電源設定 ] タブの順に選択します 選択した電源設定により コンピュータを外部電源に接続した場合またはバッテリ電源に接続した場合のプロセッサの動作が決まります 外部電源またはバッテリ電源の各電源設定で個別のプロセッサの状態を設定します 電源オプションを設定した後は コンピュータプロセッサのパフォーマンスを制御するための操作は不要です 次の表は 電源設定に応じた外部電源およびバッテリ電源のプロセッサパフォーマンスを示しています 電源設定 外部電源使用時のプロセッサパフォーマンス バッテリ電源使用時のプロセッサパフ ォーマンス 自宅 / 会社のデスク 常に最大限のパフォーマンスで動作します パフォーマンス状態は CPU 要求に応 じて決まります ポータブル / ラップトップ ( 初期設定 )* プレゼンテーション パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります バッテリ電源使用時の CPU のパフォーマンスは低く バッテリが放電するに従ってさらに低下します 常にオン 常に最大限のパフォーマンスで動作します 常に最大限のパフォーマンスで動作し ます 最小限の電力の管理 バッテリの最大利用 パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決まります バッテリ電源使用時の CPU のパフォーマンスは低く バッテリが放電するに従ってさらに低下します * [ ポータブル / ラップトップ ] の電源設定を使用することをお勧めします JAWW プロセッサのパフォーマンスコントロール 41

52 バッテリパック 充電済みのバッテリパックが装着され 外部電源に接続されていない場合 コンピュータはバッテリ電源で動作します 外部 AC 電源に接続されている場合 コンピュータは AC 電源で動作します 充電済みのバッテリパックを装着したコンピュータが AC アダプタから供給される外部 AC 電源で動作している場合 AC アダプタを取り外すと 電源がバッテリ電源に切り替わります 作業環境に応じて バッテリパックをコンピュータに装着しておくことも ケースに保管することも可能です コンピュータを外部 AC 電源に接続している間 常にバッテリパックを装着していれば バッテリパックの充電が可能であり 停電のときに作業データが保護されますが コンピュータの電源がオフのときや 外部電源に接続されていないとき バッテリパックは徐々に放電します バッテリパックの取り付けまたは取り外し 注意 1 つのバッテリパックのみをコンピュータの電源として使用しているときに そのバッテリパックを取り出す場合は データの消失を防ぐため ハイバネーション状態を開始するかコンピュータの電源を切ってから作業を行ってください バッテリパックを取り付けるには 次の手順で操作します 注記 バッテリパックの外観は異なる場合があります 1. バッテリベイが左側にくるようにコンピュータを裏返し 平らな面に置きます 2. バッテリベイにバッテリパックを挿入し (1) しっかりと収まるまで押し込みます (2) バッテリパックリリースラッチでバッテリが自動的に固定されます バッテリパックを取り外すには 次の手順で操作します 1. バッテリベイが左側にくるようにコンピュータを裏返します 2. バッテリパックリリースラッチをスライドさせて (1) バッテリパックの固定を解除します 42 第 3 章電源 JAWW

53 3. バッテリパックを持ち上げて (2) コンピュータから取り出します (3) バッテリパックの充電 バッテリの寿命を延ばし バッテリ残量が正確に表示されるようにするには 以下のことに注意してください 警告! 飛行機の機内では バッテリパックを充電しないでください バッテリパックを充電すると 機内の電子システムに悪影響を及ぼす可能性があります 新しいバッテリパックを充電する場合 以下のことに注意してください バッテリパックの充電は コンピュータを外部電源に AC アダプタで接続した状態で行ってください バッテリパックを充電するときは コンピュータの電源を入れる前に完全に充電してください 使用中のバッテリパックを充電する場合 以下のことに注意してください 通常の使用で完全充電時の 10 パーセント程度になるまでバッテリパックを放電してから充電してください バッテリパックを充電するときは コンピュータの電源を入れる前に完全に充電してください コンピュータに装着したバッテリパックは コンピュータが AC アダプタ 別売の拡張製品 または別売の電源アダプタで外部電源に接続している間 常に充電されます バッテリパックは コンピュータの電源が入っているかどうかにかかわらず充電されますが 電源を切ったときの方が充電が早く完了します バッテリパックが新しいか 2 週間以上使用されていない場合 またはバッテリパックの温度が室温よりも高すぎたり低すぎたりする場合 充電に時間がかかることがあります JAWW バッテリパック 43

54 バッテリランプに以下のように充電状態が表示されます 点灯 : バッテリパックは充電中です 点滅 : バッテリパックはローバッテリ状態になっています 充電は行われていません すばやい点滅 : バッテリパックは完全なローバッテリ状態になっています 充電は行われていません 消灯 : バッテリパックの充電が完了しているか バッテリパックが装着されていない状態です バッテリパックの残量確認について詳しくは バッテリパックの充電監視 を参照してください バッテリパックの充電監視 ここでは バッテリ残量の確認方法について説明します 正確な充電情報の表示 すべてのバッテリ充電インジケータを正確に表示するには 以下のことに注意してください 通常の使用で完全充電時の 10 パーセント程度になるまでバッテリパックを放電してから充電してください バッテリパックを充電するときは コンピュータの電源を入れる前に完全に充電してください 1 か月以上使用していないバッテリパックは 充電する前に調整してください バッテリゲージの調整手順について詳しくは バッテリゲージの調整 を参照してください 充電情報の画面表示 ここでは バッテリ充電インジケータの表示方法と読み方を説明します 充電情報の表示 コンピュータに装着したバッテリパックの状態について情報を表示するには 以下のいずれかの操作を行います タスクバーの右端にある通知領域の [ 電源メーター ] アイコンをダブルクリックします または [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 電源メーター ] タブの順に選択します 充電情報の読み方 ほとんどの場合 充電情報には バッテリの状態がバッテリ残量のパーセントと残りの使用可能時間 ( 分 ) で示されます パーセントは バッテリパック内の電力の大まかな残量を示します 時間は 現在のレベルでバッテリパックの電力を使い続けた場合にバッテリパックを使用できる推定残り時間を示します たとえば DVD の再生を開始すると残り時間が短くなり 停止すると残り時間が長くなります 充電中 [ 電源メーター ] 画面のバッテリアイコンの上に稲妻の形のアイコンが表示されます 44 第 3 章電源 JAWW

55 ローバッテリ状態への対処 ここでは 出荷時設定の警告メッセージおよびシステム応答について説明します ローバッテリ状態の警告とシステム応答の設定は Windows コントロールパネルの [ 電源オプション ] で変更できます [ 電源オプション ] ウィンドウでの設定は ランプの状態には影響しません ローバッテリ状態の詳細 ここでは ローバッテリおよび完全なローバッテリの状態を判断する方法について説明します ローバッテリ状態 コンピュータの電源としてバッテリパックのみを使用しているときに バッテリがローバッテリ状態になると バッテリランプが点滅します 完全なローバッテリ状態 ローバッテリ状態を解決しないと 完全なローバッテリ状態に入り バッテリランプがすばやく点滅します 完全なローバッテリ状態になると システムは次のように応答します ハイバネーションが有効で コンピュータの電源が入っているかスタンバイ状態のときは ハイバネーションが開始されます ハイバネーションが無効で コンピュータの電源が入っているかスタンバイ状態のときは 短い時間スタンバイ状態になってから システムが終了します このとき 保存していない情報は失われます ハイバネーションが有効になっていることを確認するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します 2. [ 休止状態を有効にする ] チェックボックスにチェックが入っていることを確認します JAWW バッテリパック 45

56 ローバッテリ状態の解決注意コンピュータが完全なローバッテリ状態になり ハイバネーションが開始された場合は 情報の消失を避けるために 電源ランプが消灯するまで電源を入れないでください 外部電源が利用できる場合 外部電源が利用できる場合にローバッテリ状態を解決するには 以下のアダプタのいずれかを接続します AC アダプタ 別売の拡張製品 別売の電源アダプタ 充電済みのバッテリパックが使用可能な場合 充電済みバッテリパックを使用できる場合にローバッテリ状態を解決するには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を切るか ハイバネーションを開始します 2. 充電済みバッテリパックを装着します 3. コンピュータの電源を入れます 電源が利用できない場合 電源が利用できない場合にローバッテリ状態を解決するには 次の手順で操作します ハイバネーションを開始します または 作業中のデータを保存してコンピュータをシャットダウンします ハイバネーションから復帰できない場合 ハイバネーションを終了するための電力がコンピュータに残っていない場合にローバッテリ状態を解決するには 次の手順で操作します 1. 充電済みのバッテリパックを装着するか コンピュータを外部電源に接続します 2. 電源ボタンを押して ハイバネーションから復帰します 46 第 3 章電源 JAWW

57 バッテリゲージの調整 バッテリゲージの調整が必要なとき バッテリパックを頻繁に使用している場合でも 1 か月に 2 回以上バッテリゲージを調整する必要はありません また 新しいバッテリパックを初めて使用する前にバッテリゲージを調整する必要はありません バッテリゲージの調整は 以下の場合に必要です バッテリ充電情報の表示が不正確な場合 バッテリの通常の動作時間が極端に変化した場合 バッテリパックを 1 か月以上使用していない場合 バッテリゲージの調整方法 バッテリゲージを調整するには バッテリを完全に充電し 完全に放電してから 再び完全に充電します 手順 1: バッテリパックの充電 バッテリパックは コンピュータの電源が入っているかどうかにかかわらず充電できますが 電源を切ったときの方が充電が早く完了します 警告! 飛行機の機内では バッテリパックを充電しないでください バッテリパックを充電すると 機内の電子システムに悪影響を及ぼす可能性があります バッテリパックを充電するには 次の手順で操作します 1. コンピュータにバッテリパックを取り付けます 2. コンピュータを AC アダプタ 別売の電源アダプタ または別売の拡張製品に接続し そのアダプタまたはデバイスを外部電源に接続します コンピュータのバッテリランプが点灯します 3. バッテリパックが完全に充電されるまで コンピュータを外部電源に接続しておきます 充電が完了すると コンピュータのバッテリランプが消灯します JAWW バッテリパック 47

58 手順 2: バッテリパックの放電 バッテリを完全に放電する前に ハイバネーションを無効にします ハイバネーションを無効にするには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します 2. [ 休止状態を有効にする ] チェックボックスからチェックをはずします 3. [ 適用 ] をクリックします バッテリパックの放電中は コンピュータの電源を入れたままにする必要があります バッテリパックは コンピュータを使用しているかどうかにかかわらず放電できますが 使用している方が放電が早く完了します 放電中にコンピュータを放置しておく場合は 放電を始める前に作業中のファイルを保存してください 放電中にコンピュータをときどき使用し 省電力設定を利用していた場合 放電処理中はシステムの動作が次のようになります モニタが自動的にオフになりません コンピュータがアイドル状態のときでも ハードドライブの速度が自動的に低下しません システムによるハイバネーションの開始が実行されません バッテリパックを完全に放電するには 次の手順で操作します 1. タスクバーの右端にある通知領域の [ 電源メーター ] アイコンを右クリックし [ 電源プロパティの調整 ] をクリックします または [ 電源設定 ] タブを表示するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 電源設定 ] タブの順に選択します 2. バッテリゲージ調整後に設定を元に戻せるように [ バッテリ使用 ] 列と [ 電源に接続 ] 列の 4 つの設定をメモしておきます 3. これら 4 つのオプションをすべて [ なし ] に設定します 4. [OK] をクリックします 5. コンピュータを外部電源から切断します ただし コンピュータの電源は切らないでください 6. バッテリパックが完全に放電するまで バッテリ電源でコンピュータを動作させます バッテリパックをローバッテリ状態になるまで放電すると バッテリランプが点滅し始めます バッテリパックが完全に放電すると バッテリランプが消灯して コンピュータの電源が切れます 48 第 3 章電源 JAWW

59 手順 3: バッテリパックの再充電 バッテリパックを再充電するには 次の手順で操作します 1. コンピュータを外部電源に接続して バッテリパックが完全に再充電されるまで接続したままにします 充電が完了すると コンピュータのバッテリランプが消灯します バッテリパックの再充電中でもコンピュータは使用できますが 電源を切っておく方が充電が早く完了します 2. コンピュータの電源を切っていた場合は バッテリパックが完全に充電されてバッテリランプが消灯した後で コンピュータの電源を入れます 3. [ 電源設定 ] タブを表示するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 電源設定 ] タブの順に選択します 4. [ 電源に接続 ] 列と [ バッテリ使用 ] 列の項目を 記録しておいた設定に戻します 5. [OK] をクリックします 注意バッテリゲージの調整後はハイバネーション状態を再び有効にしてください ハイバネーションを有効にしないと 完全になくなるまでバッテリ電力を消費し続けてデータが失われるおそれがあります ハイバネーションを再び有効にするには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します 次に [ 休止状態を有効にする ] チェックボックスにチェックを入れ [ 適用 ] をクリックします バッテリの節電 以下に示すバッテリ節電方法および設定に従うと 1 回の充電でのコンピュータの動作時間を長くすることができます 作業中の節電 コンピュータの使用時に節電するには 次の手順で操作します ネットワークに接続する必要がないときは無線接続と LAN 接続をオフにして モデムを使用するアプリケーションを使用後すぐに終了します 外部電源に接続されておらず 使用していない外付けデバイスを取り外します 使用していない別売の外付けメディアカードを停止するか または取り外します 使用していない CD または DVD を取り外します 必要に応じて画面の輝度を調節するには fn+f7 および fn+f8 ホットキーを使用します 内蔵スピーカの代わりに 別売の電源付きスピーカを使用します または 必要に応じてシステム警告音の音量を調節します S ビデオ出力コネクタに接続してあるデバイスの電源を切ります しばらく作業しないときは スタンバイまたはハイバネーションを開始するか コンピュータをシャットダウンします JAWW バッテリパック 49

60 節電の設定 コンピュータの節電を設定するには 次の手順で操作します スクリーンセーバーが起動するまでの時間を短くし グラフィックスや動きが少ないスクリーンセーバーを選択します スクリーンセーバーの設定を表示するには 次の手順で操作します [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ 表示とテーマ ] [ スクリーンセーバーを選択する ] の順に選択します [ 電源設定 ] で省電力設定を選択します 詳しくは 電源オプションの設定または変更 を参照してください バッテリパックの保管 警告! 危険ですので コンピュータに付属のバッテリパック HP から提供されている交換バッテリパック または HP 製の付属品として販売されている互換バッテリパック以外は使用しないでください 注意故障の原因となりますので バッテリパックを温度の高い場所に長時間放置しないでください コンピュータを 2 週間以上使わず 外部電源から切断する場合 バッテリパックを取り外し 別にして保管してください バッテリパックの寿命を長くするには 涼しくて湿気のない場所に保管してください 1 か月以上保管されていたバッテリパックは 使用する前にキャリブレーションしてください 使用済みバッテリパックの廃棄 警告! 発火を防ぐため バッテリパックを分解したり 壊したり 穴をあけたりしないでください バッテリパックの外部接触部をショートさせないでください バッテリパックを燃やしたり 水に浸したりしないでください さらに 60 C(140 F) より高温の環境に放置しないでください バッテリの廃棄については 規定 安全 および環境に関するご注意 を参照してください 50 第 3 章電源 JAWW

61 4 ドライブ ドライブの取り扱い上の注意 ドライブは コンピュータコンポーネントの中でも繊細なコンポーネントです そのため 注意して取り扱う必要があります 以下の注意事項はすべてのドライブに該当します 必要に応じて 追加の注意事項および関連手順について説明します 注意コンピュータやドライブの損傷 または情報の損失を防ぐため 以下の点に注意してください コンピュータや外付けハードドライブの電源を入れたままある場所から別の場所へ移動させるような場合は 必ず事前にスタンバイ状態にしてください ドライブを取り扱う前に 塗装されていない金属面に触れるなどして 静電気を放電します リムーバブルドライブまたはコンピュータのコネクタピンに触れないでください ドライブは慎重に取り扱い 絶対に落としたり強い力を加えたりしないでください ドライブの着脱を行う前に コンピュータの電源を切ります コンピュータの電源が切れているかハイバネーション状態なのかわからない場合は まずコンピュータの電源を入れ 次にオペレーティングシステムから電源を切ります ドライブをドライブベイに挿入するときは 無理な力を加えないでください ドライブでメディアへの書き込みを行っているときは キーボードの入力やコンピュータの移動を行わないでください 書き込み処理は振動の影響を受けやすいためです バッテリパックのみを電源として使用している場合は メディアに書き込む前に バッテリパックが十分に充電されていることを確認してください 高温または多湿の場所にドライブを放置しないでください ドライブに洗剤などの液体を垂らさないでください また 液体クリーナなどを直接吹きかけないでください ドライブベイからのドライブの取り外し ドライブの持ち運び 郵送 保管などを行う前に ドライブからメディアを取り出します ドライブを郵送するときは 発泡ビニールシートなどの緩衝材で適切に梱包し 梱包箱の表面に コワレモノ - 取り扱い注意 と明記してください ドライブを磁気に近づけないようにしてください 磁気を発するセキュリティ装置には 空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます 空港の機内持ち込み手荷物をチェックするベルトコンベアなどのセキュリティ装置は 磁気ではなく X 線を使ってチェックを行うので ドライブには影響しません JAWW ドライブの取り扱い上の注意 51

62 IDE ドライブランプ 内蔵ハードドライブまたはオプティカルドライブのどちらにアクセスしているときは IDE ドライブランプが点滅します 52 第 4 章ドライブ JAWW

63 ハードドライブ 注意 システムがロックして情報が失われるのを防ぐには 次の手順で操作します ハードドライブベイからハードドライブを取り外す前に コンピュータをシャットダウンしてください コンピュータの電源が入っている状態 スタンバイ状態 またはハイバネーション状態のときにハードドライブを取り外さないでください コンピュータの電源が切れているのかハイバネーション状態なのかわからない場合は まずコンピュータの電源を入れ 次にオペレーティングシステムから電源を切ります ハードドライブを取り外すには 次の手順で操作します 1. 必要なデータを保存します 2. コンピュータをシャットダウンし ディスプレイを閉じます 3. ハードドライブベイを手前に向けた状態で コンピュータを裏返します 4. ハードドライブカバーの 2 つのネジ (1) を緩めます 5. ハードドライブカバーを持ち上げて外します (2) 6. ハードドライブの 2 つのネジ (1) を取り外します JAWW ハードドライブ 53

64 7. 右方向にすべらせ ハードドライブの固定を解除します (2) 8. ハードドライブを持ち上げてコンピュータから取り出します (3) ハードドライブを取り付けるには 次の手順で操作します 1. ハードドライブをハードドライブベイの方に下げます (1) 2. しっかりと収まるまで ハードドライブをハードドライブコネクタの方へスライドさせます (2) 54 第 4 章ドライブ JAWW

65 3. ハードドライブの 2 つのネジ (3) を交換します 4. ハードドライブカバーのタブをコンピュータの切り込みの位置に合わせます (1) 5. カバーを閉じます (2) 6. ハードドライブカバーのネジ (3) を締めます JAWW ハードドライブ 55

66 オプティカルドライブ DVD-ROM ドライブなどのオプティカルドライブは オプティカルディスク (CD および DVD) に対応しています これらのディスクは 情報を保管または移動したり 動画や音楽を再生したりするために使用します DVD の方が CD より大きい容量を扱うことができます 次の表に示すように コンピュータでオプティカルドライブを読み書きできます オプティカルドライブの種類 CD および DVD- ROM の読み取り CD-RW への書き込み DVD±RW/R への書き込み LightScribe DVD/CD-RW ドライブ可可不可不可 DVD±RW(2 層記録対応 ) 可可可不可 LightScribe DVD±RW ダブルレイヤ 可可可可 以下のオプティカルドライブの一部は 機種によっては対応しない場合があります 対応するオプティカルドライブは ここに示したドライブだけとは限りません 56 第 4 章ドライブ JAWW

67 オプティカルディスクの挿入 1. コンピュータの電源を入れます 2. ドライブのフロントパネルにあるリリースボタン (1) を押して メディアトレイが少し押し出された状態にします 3. トレイを引き出します (2) 4. CD または DVD は平らな表面に触れないように縁を持ち ラベル面を上にしてトレイの回転軸上に置きます 注記トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて回転軸の上に置いてください 5. ディスクが確実に収まるまで トレイの回転軸上にディスクをゆっくり押し下げます (3) 6. メディアトレイを閉じます 注記ディスクの挿入後 プレーヤの起動まで少し時間がかかりますが これは通常の動作です 初期設定のメディアプレーヤを選択していない場合は [ 自動再生 ] ダイアログボックスが開き メディアコンテンツの使用方法を選択するように要求されます JAWW オプティカルドライブ 57

68 オプティカルディスクの取り出し ( 電源使用時 ) コンピュータが外部電源またはバッテリ電源で動作している場合は 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れます 2. ドライブのフロントパネルにあるリリースボタン (1) を押してメディアトレイを開き トレイを引き出します (2) 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの縁を持ち上げて トレイからディスクを取り出します (3) ディスクは縁を持ち 平らな表面に触れないようにしてください 注記 トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて取り出します 4. メディアトレイを閉じて ディスクを保護ケースに入れます 58 第 4 章ドライブ JAWW

69 オプティカルディスクの取り出し ( 電源切断時 ) 外部電源またはバッテリ電源を使用できない場合は 次の手順で操作します 1. ドライブのフロントパネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ (1) の端を差し込みます 2. クリップをゆっくり押し込み トレイが開いたら トレイを引き出します (2) 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの縁を持ち上げて トレイからディスクを取り出します (3) ディスクは縁を持ち 平らな表面に触れないようにしてください 注記 トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて取り出します 4. メディアトレイを閉じて ディスクを保護ケースに入れます JAWW オプティカルドライブ 59

70 スタンバイまたはハイバネーションの回避 注意オーディオまたはビデオの劣化や再生機能の損失を防ぐため CD または DVD の読み取りまたは書き込み中にスタンバイまたはハイバネーションを開始しないでください データの消失を防ぐため CD または DVD への書き込み中にスタンバイまたはハイバネーションを開始しないでください ドライブのメディア (CD や DVD など ) の再生中に誤ってスタンバイまたはハイバネーションを開始した場合 次のようになります 再生が中断する場合があります 次の警告が表示される場合があります [ コンピュータがハイバネーションまたはスタンバイになると 再生は停止します 続行しますか?][ いいえ ] をクリックします CD または DVD を再起動し オーディオまたはビデオの再生を再開しなければならない場合があります 60 第 4 章ドライブ JAWW

71 5 マルチメディア マルチメディアハードウェア オプティカルドライブの使用 オプティカルドライブでは 取り付けられているドライブおよびインストールされているソフトウェアの種類に応じて CD や DVD を再生 コピー および作成することができます 取り付けられているオプティカルドライブの確認 コンピュータに取り付けられているオプティカルドライブの種類を表示するには 次の手順で操作します [ スタート ] [ マイコンピュータ ] の順に選択します コンピュータに取り付けられているオプティカルドライブの種類が [ リムーバブル記憶域があるデバイス ] に表示されます JAWW マルチメディアハードウェア 61

72 オプティカルディスクの挿入 1. コンピュータの電源を入れます 2. ドライブのフロントパネルにあるリリースボタン (1) を押して メディアトレイが少し押し出された状態にします 3. トレイを引き出します (2) 4. CD または DVD は平らな表面に触れないように縁を持ち ラベル面を上にしてトレイの回転軸上に置きます 注記トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて回転軸の上に置いてください 5. ディスクが確実にはまるまで トレイの回転軸上にディスクをゆっくり押し下げます (3) 6. メディアトレイを閉じます 注記ディスクの挿入後 プレーヤの起動まで少し時間がかかりますが これは通常の動作です 初期設定のメディアプレーヤを選択していない場合は [ 自動再生 ] ダイアログボックスが開き メディアコンテンツの使用方法を選択するように要求されます 62 第 5 章マルチメディア JAWW

73 オプティカルディスクの取り出し ( 電源使用時 ) コンピュータが外部電源またはバッテリ電源で動作している場合 : 1. コンピュータの電源を入れます 2. ドライブのフロントパネルにあるリリースボタン (1) を押してメディアトレイを開き トレイを引き出します (2) 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの縁を持ち上げて トレイからディスクを取り出します (3) ディスクは縁を持ち 平らな表面に触れないようにしてください 注記 トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて取り出します 4. メディアトレイを閉じて ディスクを保護ケースに入れます オプティカルディスクの取り出し ( 電源切断時 ) 外部電源またはバッテリ電源を使用できない場合 : 1. ドライブのフロントパネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ (1) の端を差し込みます 2. クリップをゆっくり押し込み トレイが開いたら トレイを引き出します (2) JAWW マルチメディアハードウェア 63

74 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの縁を持ち上げて トレイからディスク (3) を取り出します ディスクは縁を持ち 平らな表面に触れないようにしてください 注記 トレイが完全に開かない場合は 慎重にディスクを傾けて取り出します 4. メディアトレイを閉じて ディスクを保護ケースに入れます 64 第 5 章マルチメディア JAWW

75 メディア操作ホットキーの使用 メディア操作ホットキーは fn キー (1) と 4 つのファンクションキーとの組み合わせです これらのキーを使用すると オプティカルドライブに挿入されたオーディオ CD や DVD の再生を制御できます 注記挿入したビデオ CD の再生を制御するには ビデオ CD プレーヤアプリケーションのメディア操作コントロールを使用してください 挿入したオーディオ CD や DVD を再生 一時停止 再開するには fn+f9(2) を押します 挿入した再生中のオーディオ CD または DVD を停止するには fn+f10(3) を押します 再生中のオーディオ CD の 1 つ前の曲または DVD の 1 つ前のチャプタを再生するには fn+f12 (5) を押します 再生中のオーディオ CD の次の曲または DVD の次のチャプタを再生するには fn+f11 (4) を押します JAWW マルチメディアハードウェア 65

76 QuickPlay のボタンの使用 注記コンピュータにインストールされたソフトウェアによって DVD ボタンとメディアボタンの機能は異なります 詳しくは QuickPlay のヘルプを参照してください DVD ボタン (1) やメディアボタン (2) を使用すると DVD を再生する 動画を見る 音楽を聴く などがボタン 1 つでできます DVD ボタンとメディアボタンは次の表に従って動作します 名称 説明 QuickPlay ソフトウェアがない場合のボタンの動作の初期設定 ( 一部のモデルのみ ) (1) DVD ボタンコンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オンの場合は 初期設定の DVD アプリケーションが起動し オプティカルドライブ内の DVD の再生を開始します オフの場合は 何もしません スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます 注記このボタンは ハイバネーションファイルやハイバネーション状態から復帰する際の手順には影響を与えません (2) メディアボタンコンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オンの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります オフの場合は 何もしません スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます 66 第 5 章マルチメディア JAWW

77 名称 説明 QuickPlay ソフトウェアがない場合のボタンの動作の初期設定 ( 一部のモデルのみ ) 注記このボタンは ハイバネーションファイルやハイバネーション状態から復帰する際の手順には影響を与えません 名称 説明 QuickPlay ソフトウェアがある場合のボタンの動作の初期設定 ( 一部のモデルのみ ) (1) DVD ボタンコンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オンの場合は 初期設定の DVD アプリケーションが起動し オプティカルドライブ内の DVD の再生を開始します オフの場合は QuickPlay が起動しオプティカルドライブ内の DVD の再生を開始します スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます 注記このボタンは ハイバネーションファイルやハイバネーション状態から復帰する際の手順には影響を与えません (2) メディアボタンコンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します オンの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります オフの場合は 音楽アプリケーションまたは [ メディア ] メニューが開き マルチメディアアプリケーションを選択できるようになります スタンバイ状態の場合は スタンバイ状態が終了し Windows が再開されます 注記このボタンは ハイバネーションファイルやハイバネーション状態から復帰する際の手順には影響を与えません JAWW マルチメディアハードウェア 67

78 オーディオ機能の使用 次の図と表で お使いのコンピュータのオーディオ機能について説明します 名称 説明 (1) 音量下げボタン コンピュータサウンドの音量を下げます (2) ミュートボタン コンピュータサウンドをオフにします (3) 音量上げボタン コンピュータサウンドの音量を上げます (4) オーディオ入力 ( マイク ) コネクタ 別売のコンピュータヘッドセットまたはマイクを接続します (5) オーディオ出力 ( ヘッドフォン ) コネクタ 別売の電源付きステレオスピーカ ヘッドフォン イヤフォン ヘッドセット テレビオーディオなどを接続します 注記 一部のモデルでは このコネクタを使用すると S/PDIF デジタルオーディオを出力できます (6) スピーカ ( 2) コンピュータのサウンドを出力します 68 第 5 章マルチメディア JAWW

79 オーディオ入力 ( マイク ) コネクタの使用 コンピュータには 別売のモノラル ( シングルサウンドチャネル ) マイクに対応するマイクコネクタがあります 一部のモデルはステレオ ( デュアルサウンドチャネル ) マイクに対応しています 注記い マイクをマイクコネクタに接続する場合 3.5 mm プラグのマイクを使用してくださ オーディオ出力 ( ヘッドフォン ) ジャックの使用 警告! 突然大きな音が出て耳を痛めることがないように 音量の調整を行ってからヘッドフォン イヤフォン またはヘッドセットを使用してください ヘッドフォンジャックはテレビやビデオデッキなどのオーディオ / ビデオデバイスのオーディオ機能の接続にも使われます モデルによりますが コンピュータはオーディオ出力コネクタを通じて S/ PDIF デジタルオーディオ信号を出力することもできます ヘッドフォンジャックへの接続には 3.5 mm のステレオプラグ以外は使用しないでください 注記 ヘッドフォンジャックに機器を接続すると 内蔵スピーカは無効になります S/PDIF デジタルオーディオ ( 一部のモデルのみ ) の使用 S/PDIF(Sony/Philips Digital Interface) のようなデジタルオーディオでは サラウンドサウンドやハイエンドのオーディオ出力などの優れたオーディオパフォーマンスが得られます デジタルオーディオ接続の場合は S/PDIF デジタルオーディオプラグをご自分のオーディオ / ビデオ機器のデジタルオーディオコネクタに接続します 注記ヘッドフォンコネクタで S/PDIF を使用するには 別売のミニ TOS リンクケーブルとアダプタが必要となります JAWW マルチメディアハードウェア 69

80 音量の調整 音量の調整には 以下のどちらかを使用します コンピュータ本体の音量ボタン : 消音したり音量を元に戻したりするには ミュートボタンを押します 音量を下げるには 音量下げボタンを押します 音量を上げるには 音量上げボタンを押します Microsoft Windows の音量コントロール : a. タスクバーの右端にある通知領域の [ 音量 ] アイコンをクリックします b. 音量を上げたり 下げたりするには スライダを上下に移動します [ ミュート ] チェックボックスにチェックを入れてミュートします または a. 通知領域の [ 音量 ] アイコンをダブルクリックします b. [ ボリュームコントロール ] 列の [ 音量 ] スライダを上下に移動して 音量を調整します バランスの調整やミュートを行うこともできます [ 音量 ] アイコンが通知領域に表示されない場合は 以下の手順に沿って表示します a. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ サウンド 音声 およびオーディオデバイス ] [ サウンドとオーディオデバイス ] の順に選択します b. [ 音量 ] タブをクリックします c. [ タスクバーに音量アイコンを配置する ] チェックボックスにチェックを入れます d. [ 適用 ] をクリックします ソフトウェアによっては 音量調整機能を持つものもあります 70 第 5 章マルチメディア JAWW

81 ビデオ機能の使用 このコンピュータは以下のビデオ機能を備えています マルチメディア機能を最大限活用できる幅広いビデオ機器が接続可能な S ビデオ出力コネクタ コンピュータにテレビ モニタ またはプロジェクタを接続する外付けモニタポート 外付けモニタポートの使用 外付けモニタポートは 外付けディスプレイデバイスをコンピュータに接続します ディスプレイデバイスをコンピュータに接続するには デバイスケーブルを外付けモニタポートに接続します 注記外付けディスプレイデバイスを正しく接続しても画面が表示されない場合は fn+f4 キーを押して ディスプレイデバイスに画面を切り替えます JAWW マルチメディアハードウェア 71

82 S ビデオ出力コネクタの使用 このコンピュータの 7 ピンの S ビデオ出力コネクタには テレビ ビデオデッキ ビデオカメラ オーバーヘッドプロジェクタ (OHP) ビデオキャプチャカードなどの別売の S ビデオ機器を接続できます このコンピュータの S ビデオ出力コネクタには 1 台の S ビデオ機器を接続できます その際 コンピュータのディスプレイとその他のサポートされている外付けディスプレイに 画面を同時に表示できます 注記 S ビデオ出力コネクタ経由でビデオ信号を送信するには 一般の電化製品販売店で入手可能な S ビデオケーブルが必要です DVD の動画をコンピュータで再生してテレビに表示するなど オーディオ機能とビデオ機能を組み合わせる場合は ヘッドフォンコネクタに接続するため 一般の電化製品販売店で入手可能な標準のオーディオケーブルが必要です 注記 S ビデオの接続では コンポジットビデオ接続よりも高い画質が得られます ビデオ機器を S ビデオ出力コネクタに接続するには 次の手順で操作します 1. S ビデオケーブルの一方の端をコンピュータの S ビデオ出力コネクタに接続します 2. デバイス添付のマニュアルの手順に沿って ケーブルの一方の端をビデオデバイスに接続します 3. コンピュータに接続されているディスプレイデバイス間で画面を切り替えるには fn+f4 キーを押します 注記コンピュータを別売の拡張製品に接続しているためにコンピュータの S ビデオ出力コネクタを使用できない場合は 拡張製品の S ビデオ出力コネクタに S ビデオケーブルを接続します 72 第 5 章マルチメディア JAWW

83 マルチメディアリモコン ( 一部のモデルのみ ) このセクションでは マルチメディアリモコン ( 一部のコンピュータモデルにのみ付属 ) の使用方法について説明します このセクションで説明するマルチメディアリモコンのモデルは PC カードスロットに装着するモデルと ExpressCard スロットに装着するモデルの 2 種類です 注記コンピュータモデルによっては PC カードスロットと ExpressCard スロットの両方を備えていない場合があります コンピュータのユーザガイドを参照してください 次の図は 2 種類のマルチメディアリモコンを示しています (1) マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) 詳しくは マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) を参照してください (2) マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) 詳しくは マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) を参照してください JAWW マルチメディアハードウェア 73

84 マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) 以下のセクションでは PC カードリモートコントロールについて説明します ExpressCard タイプのマルチメディアリモコンについては マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) を参照してください バッテリの取り付け (PC カードバージョン ) 警告! 間違った種類のバッテリを取り付けると バッテリが破裂するおそれがあります 使用済みのバッテリは お住まいの地域の地方自治体の条例または規則に従って 正しく処分してください 74 第 5 章マルチメディア JAWW

85 マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) にバッテリを取り付けるには 次の手順で操作します 1. リモートコントロール背面のバッテリコンパートメントカバーを反時計回りに回し (1) それを外します (2) 2. バッテリのプラス側を上にして コンパートメントに挿入します JAWW マルチメディアハードウェア 75

86 3. バッテリコンパートメントカバーのタブをバッテリコンパートメントのスロットに入れ カバーを時計回りに回して閉めます 76 第 5 章マルチメディア JAWW

87 マルチメディアリモコンの PC カードスロットへの収納 マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) は 利便性と安全性を高めるため コンピュータの PC カードスロットに収納することができます 注意コンピュータとマルチメディアリモコンの破損を避けるため PC カードタイプのマルチメディアリモコンや PC カードは ExpressCard スロット ( 一部のコンピュータモデルにのみ装備 ) には挿入しないでください PC カードスロットまたは保護カバーは次のアイコンで示されます 次の手順でリモートコントロールを格納します 注記お使いのコンピュータモデルの外観は 図と異なる場合があります PC カードスロットの位置については このガイドの 各部の名称 のセクションを参照してください 1. PC カードスロットの保護カバーを取り出します 2. リモートコントロールが PC カードスロットにしっかり収まるまで ゆっくり押し込みます 注意リモートコントロールがスロットに簡単に入らない場合は 挿入するスロットを間違えていないことを確認してください リモートコントロールを PC カードスロットから取り出すには 次の手順で操作します 1. PC カードスロットのイジェクトボタンを押して リモートコントロールの固定を解除します 2. リモートコントロールをスロットから引き出します JAWW マルチメディアハードウェア 77

88 ボタンの早見表 (PC カードバージョン ) このセクションでは マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) のボタン機能について説明します コンピュータの電源がオフの場合 以下のように動作します 電源ボタン (1) を押すと Windows が起動します DVD メニューボタン (2) を押すと DVD モードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) ミュージックボタン (3) を押すと ミュージックモードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) 電源 DVD メニュー コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します 電源オンの場合は 短く押すとハイバネーション状態になります スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は 電源ボタンを短く押すと通常状態に復帰します コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します 電源がオンの場合は このボタンを押すと初期設定の Windows DVD プレーヤが開きます 電源がオンで DVD を再生中の場合は DVD のメニューが表示されます 電源ボタンを押すと QuickPlay がオフになります QuickPlay がミュージックモードの場合は DVD モードに切り替わります DVD 再生中の場合は DVD のメニューが表示されます 78 第 5 章マルチメディア JAWW

89 ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は DVD モードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) ミュージック Windows が動作中の場合は 初期設定の Windows ミュージックプレーヤが開きます スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は ミュージックモードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) QuickPlay が DVD モードの場合は ミュージックモードに切り替わります 停止再生中 巻き戻しなどの現在の動作を停止します再生中 巻き戻しなどの現在の動作を停止します 巻き戻し選択したメディアを巻き戻します選択したメディアを巻き戻します 再生 / 一時停止 メディアが再生中でなければ再生します メディアを再生中の場合は再生を一時停止します メディアが再生中でなければ再生します メディアを再生中の場合は再生を一時停止します 早送り選択したメディアを早送りします選択したメディアを早送りします 音量上げシステム音量を上げますシステム音量を上げます 音量下げシステム音量を下げますシステム音量を下げます ミュート システム音量をミュートにします ミュートになっている場合は システム音量を元に戻します システム音量をミュートにします ミュートになっている場合は システム音量を元に戻します 前へ前の曲またはチャプタに戻ります前の曲またはチャプタに戻ります 次へ次の曲またはチャプタに進みます次の曲またはチャプタに進みます 上ナビゲーション 上へスクロールしますナビゲーション 上へスクロールします JAWW マルチメディアハードウェア 79

90 ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) 左ナビゲーション 左へスクロールしますナビゲーション 左へスクロールします Ok ナビゲーション 画面から項目を選択しますナビゲーション 画面から項目を選択します 右ナビゲーション 右へスクロールしますナビゲーション 右へスクロールします 下ナビゲーション 下へスクロールしますナビゲーション 下へスクロールします 戻る 情報 印刷 動作中のアプリケーションで alt キーと左矢印キーを同時に押して 戻る 機能を実行した場合と同じ動作をします アプリケーションで 選択した項目に関する情報を表示します ( 使用可能な場合 ) アクティブな Windows アプリケーションの [ 印刷オプション ] ウィンドウを開きます ミュージックモードでは マイミュージック表示でのディレクトリレベルを 1 つ上げます DVD モードでは このボタンは無効です バッテリと音量の状況を表示します DVD を再生中の場合は DVD タイトル チャプタ および時間の情報も表示されます 何もしません フォト 初期設定の Windows ピクチャアプリケーションを開きます 何もしません メディア 初期設定の Windows メディアアプリケーションを開きます 何もしません 画面切り替え コンピュータ画面を コンピュータディスプレイか外付けディスプレイに切り替えます コンピュータ画面を コンピュータディスプレイか外付けディスプレイに切り替えます マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) のコンポーネント機能 リモートコントロールの赤外線レンズによって リモートコントロールはコンピュータにリンクされます リモートコントロールの赤外線レンズとコンピュータの赤外線レンズは 見通しの良い直線上になければなりません 80 第 5 章マルチメディア JAWW

91 次のことに注意してください HP モバイルリモートコントロールは Microsoft Windows QuickPlay( 一部のコンピュータモデルのみ ) および InterVideo Home Theater ソフトウェア ( 一部のコンピュータモデルのみ ) 内で動作します 各ボタンの動作は 現在どのアプリケーションがアクティブかによって異なります 注記リモートコントロールについては InterVideo Home Theater のヘルプ画面を参照してください 注記 QuickPlay の使用方法については QuickPlay のヘルプを参照してください リモートコントロールのボタンの中には コンピュータのボタンと同じ動作をするものがあります たとえば リモートコントロールの DVD ボタンとコンピュータの DVD ボタンは同じ機能を持っているので どちらでも使用できます リモートコントロールのボタンの中には コンピュータのホットキーと同じ動作をするものがあります 使用可能なホットキーについては このガイドの ホットキー のセクションを参照してください リモートコントロールのその他のボタンには コンピュータのボタンまたはプリセットキーにはない機能があります マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) 以下のセクションでは ExpressCard のリモートコントロールについて説明します PC カードのリモートコントロールについては マルチメディアリモコン (PC カードタイプ ) を参照してください バッテリの取り付け (ExpressCard バージョン ) 警告! 間違った種類のバッテリを取り付けると バッテリが破裂するおそれがあります 使用済みのバッテリは お住まいの地域の地方自治体の条例または規則に従って 正しく処分してください JAWW マルチメディアハードウェア 81

92 マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) にバッテリを取り付けるには 次の手順で操作します 1. リモートコントロール背面のバッテリコンパートメントカバーを持ち上げ (1) それを外します (2) 2. バッテリのプラス側を上にして コンパートメントに挿入します 82 第 5 章マルチメディア JAWW

93 3. バッテリコンパートメントカバーを戻します JAWW マルチメディアハードウェア 83

94 マルチメディアリモコンの ExpressCard スロットへの収納 マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) は 利便性と安全性を高めるため コンピュータの ExpressCard スロットに収納することができます 注意コンピュータとリモートコントロールの破損を避けるために ExpressCard バージョンのリモートコントロールまたは ExpressCard を PC カードスロットに挿入しないでください ( 一部のコンピュータモデルのみ ) ExpressCard スロットまたは保護カバーは次のアイコンで示されます リモートコントロールを格納するには 次の手順で操作します 注記お使いのコンピュータモデルの外観は 図と異なる場合があります ExpressCard スロットの位置については コンピュータのユーザガイドを参照してください 1. ExpressCard スロットの保護カバーを取り出します 2. リモートコントロールが ExpressCard スロットにしっかり収まるまで ゆっくり押し込みます コンピュータの縁と同じ面になっていることを確認してください 注意リモートコントロールがスロットに簡単に入らない場合は 挿入するスロットを間違えていないかどうかを確認してください 84 第 5 章マルチメディア JAWW

95 リモートコントロールを ExpressCard スロットから取り出すには 次の手順で操作します ExpressCard スロットにイジェクトボタンがある場合 ExpressCard スロットのイジェクトボタンを押して リモートコントロールの固定を解除します リモートコントロールをスロットから引き出します ExpressCard スロットにイジェクトボタンがない場合 リモートコントロールをゆっくり押し込むと解放されます リモートコントロールをスロットから引き出します ボタン早見表 (ExpressCard バージョン ) このセクションでは マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) のボタン機能について説明します コンピュータの電源がオフの場合のボタン操作 電源ボタン (1) を押すと Windows が起動します メディアボタン (2) を押すと QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) DVD メニューボタン (3) を押すと DVD モードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) ミュージックボタン (4) を押すと ミュージックモードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) JAWW マルチメディアハードウェア 85

96 ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) 電源 画面切り替え コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します 電源オンの場合は 短く押すとハイバネーション状態になります スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は 電源ボタンを短く押すと通常状態に復帰します コンピュータ画面をコンピュータディスプレイか外付けディスプレイに切り替えます 電源ボタンを押すと QuickPlay がオフになります コンピュータ画面をコンピュータディスプレイか外付けディスプレイに切り替えます メディア QuickPlay( 一部のコンピュータモデルのみ ) または初期設定のミュージックアプリケーションが開きます 何もしません DVD メニュー ミュージック チャネル / ページ上げ コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します 電源がオンの場合は このボタンを押すと初期設定の Windows DVD プレーヤが開きます 電源がオンで DVD を再生中の場合は DVD のメニューが表示されます スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は DVD モードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) コンピュータの電源の状態に応じて 次のように機能します 電源がオンの場合は このボタンを押すと初期設定のミュージックプレーヤが開きます スタンバイ状態の場合は 短く押すとスタンバイ状態から通常状態に復帰します ハイバネーション状態の場合は ミュージックモードで QuickPlay が開きます ( 一部のコンピュータモデルのみ ) 昇順でチャネルが変わります キーボードの pg up キーと同じ動作をします QuickPlay がミュージックモードの場合は DVD モードに切り替わります DVD 再生中の場合は DVD のメニューが表示されます QuickPlay が DVD モードの場合は ミュージックモードに切り替わります 前のページに戻ります チャネル / ページ下げ 降順でチャネルが変わります キーボードの pg dn キーと同じ動作をします 次のページに進みます 86 第 5 章マルチメディア JAWW

97 ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) 停止再生中 巻き戻しなどの現在の動作を停止します再生中 巻き戻しなどの現在の動作を停止します 巻き戻し選択したメディアを巻き戻します選択したメディアを巻き戻します 再生 / 一時停止 メディアが再生中でなければ再生します メディアを再生中の場合は再生を一時停止します メディアが再生中でなければ再生します メディアを再生中の場合は再生を一時停止します 早送り選択したメディアを早送りします選択したメディアを早送りします 前へ前の曲またはチャプタに戻ります前の曲またはチャプタに戻ります 次へ次の曲またはチャプタに進みます次の曲またはチャプタに進みます 上ナビゲーション 上へスクロールしますナビゲーション 上へスクロールします 左ナビゲーション 左へスクロールしますナビゲーション 左へスクロールします Ok ナビゲーション 画面から項目を選択しますナビゲーション 画面から項目を選択します 右ナビゲーション 右へスクロールしますナビゲーション 右へスクロールします 下ナビゲーション 下へスクロールしますナビゲーション 下へスクロールします 戻る 情報 動作中のアプリケーションで alt キーと左矢印キーを同時に押して 戻る 機能を実行した場合と同じ動作をします アプリケーションで 選択した項目に関する情報を表示します ( 使用可能な場合 ) ミュージックモードでは マイミュージック表示でのディレクトリレベルを 1 つ上げます DVD モードでは このボタンは無効です バッテリと音量の状況を表示します JAWW マルチメディアハードウェア 87

98 ボタン Microsoft Windows の動作 QuickPlay の動作 ( 一部のモデルのみ ) DVD を再生中の場合は DVD タイトル チャプタ および時間の情報も表示されます 音量下げシステム音量を下げますシステム音量を下げます ミュート システム音量をミュートにします ミュートになっている場合は システム音量を元に戻します システム音量をミュートにします ミュートになっている場合は システム音量を元に戻します 音量上げシステム音量を上げますシステム音量を上げます マルチメディアリモコン (ExpressCard タイプ ) のコンポーネント機能 リモートコントロールの赤外線レンズによって リモートコントロールはコンピュータにリンクされます リモートコントロールの赤外線レンズとコンピュータの赤外線レンズは 見通しの良い直線上になければなりません 次のことに注意してください HP モバイルリモートコントロールは Microsoft Windows QuickPlay( 一部のコンピュータモデルのみ ) および InterVideo Home Theater ソフトウェア ( 一部のコンピュータモデルのみ ) 内で動作します 各ボタンの動作は 現在どのアプリケーションがアクティブかによって異なります 注記リモートコントロールについては InterVideo Home Theater のヘルプ画面を参照してください 注記 QuickPlay の使用方法については QuickPlay のヘルプを参照してください リモートコントロールのボタンの中には コンピュータのボタンと同じ動作をするものがあります たとえば リモートコントロールの DVD ボタンとコンピュータの DVD ボタンは同じ機能を持っているので どちらでも使用できます リモートコントロールのボタンの中には コンピュータのホットキーと同じ動作をするものがあります 使用可能なホットキーについては このガイドの ホットキー のセクションを参照してください リモートコントロールのその他のボタンには コンピュータのボタンまたはプリセットキーにはない機能があります リモートコントロールのトラブルシューティング リモートコントロールに関する問題のトラブルシューティングでは 次の表を参考にしてください 88 第 5 章マルチメディア JAWW

99 問題 考えられる解決策 リモートコントロールが機能しない マルチメディアリモコンとコンピュータまたは拡張製品の IR ポート ( 赤外線レンズ ) との間の見通しが良いことを確認してください コンピュータまたは拡張製品の IR ポート ( 赤外線レンズ ) が有効範囲内にあるかどうか確認してください バッテリが正しく装着されていて電力があることを確認してください 必要なら バッテリを交換してください 使用しているリモートコントロールがコンピュータまたは拡張製品に対応していることを確認してください リモートコントロールがスロットにうまく格納できない リモートコントロールがスロットから取り出せない リモートコントロールをコンピュータの正しいスロットに挿入しようとしていることを確認してください PC カードタイプのマルチメディアリモコンは PC カードスロットに ExpressCard タイプのマルチメディアリモコンは ExpressCard スロットに挿入する必要があります 取り出し方法はリモートコントロールのモデルによって異なります モデルによって マルチメディアリモコンの PC カードスロットへの収納 または マルチメディアリモコンの ExpressCard スロットへの収納 を参照してください JAWW マルチメディアハードウェア 89

100 マルチメディアソフトウェア お買い上げのコンピュータにはマルチメディアソフトウェアがプリインストールされています 機種によっては オプティカルディスクに追加マルチメディアソフトウェアが付属しています コンピュータが装備するハードウェアおよびソフトウェアに応じて 以下のマルチメディアタスクがサポートされます オーディオ ビデオ CD オーディオおよびビデオ DVD インターネットラジオなどのデジタルメディアの再生 データ CD の作成またはコピー オーディオ CD の作成 編集 および書き込み ビデオまたは動画の作成 編集 および DVD またはビデオ CD への書き込み 注記コンピュータの付属ソフトウェアの詳細については ソフトウェアのユーザガイドを参照してください ユーザガイドは CD に収録されているか アプリケーションのヘルプファイルに含まれている場合があります ソフトウェアの製造元の Web サイトからユーザガイドを入手できる場合もあります プリインストールされたマルチメディアソフトウェアの確認 コンピュータにプリインストールされたマルチメディアソフトウェアを表示および起動するには 次の手順で操作します [ スタート ] [ すべてのプログラム ] の順に選択します マルチメディアソフトウェアを再インストールすることもできます [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [Software Setup] の順に選択します マルチメディアソフトウェアの CD からのインストール ( 一部のモデルのみ ) 付属の CD からコンピュータにマルチメディアソフトウェアをインストールするには 次の手順で操作します 1. マルチメディアソフトウェアの CD をオプティカルディスクドライブに挿入します 2. インストールウィザードが開いたら 画面のインストール指示に従います 3. 要求された場合はコンピュータを再起動します CD からインストールするすべてのマルチメディアソフトウェアに対してこのインストール手順を繰り返します 90 第 5 章マルチメディア JAWW

101 マルチメディアソフトウェアの使用 コンピュータにインストール済みのマルチメディアソフトウェアを使用するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] の順に選択し 使用するマルチメディアアプリケーションを開きます たとえば オーディオ CD を再生するために Windows Media Player を使用する場合は [Windows Media Player] を選択します 注記 アプリケーションはサブフォルダにある場合もあります 2. オーディオ CD などのメディアディスクをオプティカルディスクドライブに挿入します 3. 画面の説明に沿って操作します または 1. オーディオ CD などのメディアディスクをオプティカルディスクドライブに挿入します [ 自動再生 ] ダイアログボックスが開きます 2. インストール済みの各マルチメディアアプリケーションのタスク一覧で 実行するマルチメディアタスクをクリックします 3. [OK] をクリックします 注記 [ 自動再生 ] ダイアログボックスでは メディアディスクに対応した初期設定マルチメディアアプリケーションを選択できます マルチメディアアプリケーションを選択したら [ 常に選択した動作を行う ] ボックスをクリックします QuickPlay ソフトウェアの使用 QuickPlay ソフトウェアを使用すると コンピュータやオペレーティングシステムを起動しないで 動画を再生したり他のメディアを開いたりすることができます QuickPlay ソフトウェアの詳細については QuickPlay のヘルプを参照してください JAWW マルチメディアソフトウェア 91

102 再生の保護 再生機能または再生品質を損なわないようにするには 次の手順で操作します CD または DVD を再生する前に作業を保存し 開いているすべてのアプリケーションを閉じてください ディスクの再生中は ハードウェアの取り付けまたは取り外しを行わないでください コンピュータが Windows で動作中に再生が停止しないようにするために ディスクの再生中はスタンバイやハイバネーションを開始しないでください ディスクの使用中にスタンバイやハイバネーションを開始すると [Putting the computer into Hibernation or Standby might stop the playback. Do you want to continue?]( コンピュータがハイバネーション状態またはスタンバイ状態になると 再生が停止することがあります 再生を継続しますか?) という警告メッセージが表示されます このメッセージが表示されたら [ いいえ ] を選択します [ いいえ ] を選択すると次のいずれかになります 再生が再開します または 再生が停止して画面が消去されます CD または DVD の再生に戻るには 電源ボタンを押してディスクを再起動してください CD または DVD の書き込みプロセス保護 注意 情報の消失やディスクの破損を防ぐため 以下の注意に従ってください ディスクに書き込む前に コンピュータを安定した外部電源に接続してください バッテリ電源で動作しているコンピュータでディスクに書き込まないでください ディスクに書き込む前に 使用しているディスクソフトウェア以外 開いているすべてのアプリケーションを閉じてください ソースディスクまたはネットワークドライブからコピー先ディスクに直接コピーしないで いったんハードドライブにコピーし そのハードドライブからコピー先ディスクにコピーするようにしてください 書き込み処理は振動の影響を受けやすいので ディスク書き込み中は キーボードを使用したりコンピュータを動かしたりしないでください 92 第 5 章マルチメディア JAWW

103 DVD の地域設定の変更 著作権で保護されたファイルを使用する多くの DVD には地域コードがあります 地域コードにより著作権は国際的に保護されます 地域コードがある DVD を再生するには DVD の地域コードが DVD ドライブの地域の設定と一致している必要があります DVD の地域コードがドライブの地域の設定と一致しない場合 DVD を挿入したときに [Playback of content from this region is not permitted]( このコンテンツの再生は この地域 ( リージョンコード ) では許可されていません ) というメッセージが表示されます その DVD を再生するには お使いの DVD ドライブの地域設定を変更する必要があります DVD の地域設定は オペレーティングシステムまたは一部の DVD プレーヤで変更できます 注意 DVD ドライブの地域設定は 5 回までしか変更できません 5 回目に選択した地域設定が DVD ドライブの最終的な設定になります ドライブの地域の残り変更可能回数が [DVD 地域 ] タブの [ 残り変更回数 ] フィールドに表示されます このフィールドに 5 回目に指定された値が最終的な設定になり 以後変更はできません オペレーティングシステムで設定を変更するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ マイコンピュータ ] の順に選択します 2. ウィンドウを右クリックし [ プロパティ ] [ ハードウェア ] タブ [ デバイスマネージャ ] の順に選択します 3. [DVD/CD-ROM ドライブ ] をクリックし 地域設定を変更する DVD ドライブを右クリックして [ プロパティ ] をクリックします 4. [DVD 地域 ] タブで地域を変更します 5. [OK] をクリックします 著作権の警告 コンピュータプログラム フィルム 放送 サウンド録音など 著作権で保護された素材を不正にコピーする行為は対象の著作権法で刑事犯罪とされます このコンピュータをそのような目的に使用しないでください JAWW マルチメディアソフトウェア 93

104 6 外付けメディアカード デジタルメディアスロットカード ( 一部のモデルのみ ) 別売のデジタルカードを使用すると データを安全に保管でき 便利なデータ共有も可能です SD I/O カードには 無線 LAN やデジタル TV チューニングなどの拡張入力および出力機能があります 多くの場合 デジタルカードはデジタルメディアを装備したカメラや PDA および他のコンピュータとともに使用します デジタルメディアスロット ( 一部のモデルのみ ) は 以下のデジタルカードフォーマットに対応しています SD(Secure Digital) メモリカード SD I/O(Secure Digital 入力および出力 ) MMC( マルチメディアカード ) MS( メモリスティック ) MSP( メモリスティック PRO) SM(SmartMedia) XD(xD ピクチャ ) カード 注意デジタルカードまたはコンピュータの損傷を防ぐため デジタルメディアスロットには どのタイプのアダプタも挿入しないでください 94 第 6 章外付けメディアカード JAWW

105 デジタルカードの挿入 注意デジタルカードコネクタの損傷を防ぐため デジタルカードの挿入時に必要以上の力を入れないでください デジタルカードを挿入するには 次の手順で操作します 1. デジタルカードのラベルを上にし コネクタをコンピュータ側に向けて持ちます 2. カードがしっかり収まるまで デジタルメディアスロットにゆっくりと押し込みます デバイスが接続されたことを示す音が鳴ります 注記初めてデジタルカードを挿入したときに [ 新しいハードウェアが見つかりました ] というメッセージがタスクバーの右端の通知領域に表示されます JAWW デジタルメディアスロットカード ( 一部のモデルのみ ) 95

106 デジタルカードの停止または取り出し 注意データの消失やシステムの応答停止を防ぐため デジタルカードを取り出す前にデジタルカードを停止してください デジタルカードの停止または取り出しを行うには 次の手順で操作します 1. デジタルカードに関連するすべてのファイルとアプリケーションを閉じます 注記データ転送を停止するには オペレーティングシステムの [ コピーしています ] ウィンドウで [ キャンセル ] をクリックします 2. デジタルカードを停止するには 次の手順で操作します a. タスクバーの右端にある通知領域の [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンをダブルクリックします 注記 [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンを表示するには 通知領域の [ 隠れているインジケータを表示します ] アイコンをクリックします b. 一覧からデジタルカードをクリックします c. [ 停止 ] をクリックします 3. ゆっくりとカードをスロットから引き出します 96 第 6 章外付けメディアカード JAWW

107 PC カード ( 一部のモデルのみ ) PC カードは クレジットカードと同じくらいの大きさのデバイスで PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association) の標準仕様に準拠しています PC カードスロット ( 一部のモデルのみ ) は以下に対応しています 32 ビット (CardBus) および 16 ビットの PC カード Type I および Type II の PC カード 注記 ズームビデオ用 PC カードには対応していません PC カードの設定 注意他の PC カードの動作に支障をきたさないよう デバイスに必要なソフトウェアだけをインストールしてください PC カードに付属のマニュアルにデバイスドライバをインストールするように記載されている場合は 次のようにします 使用しているオペレーティングシステム用のデバイスドライバだけをインストールしてください PC カードの製造販売元が他のソフトウェア ( カードサービス ソケットサービス イネーブラなど ) を提供していても それらをインストールしないでください JAWW PC カード ( 一部のモデルのみ ) 97

108 PC カードの挿入 注意コンピュータおよび外付けメディアカードの損傷を防ぐため ExpressCard を PC カードスロットに挿入したり PC カードを ExpressCard スロットに挿入したりしないでください 注意 コネクタの損傷を防ぐため 以下のことに注意してください PC カードを挿入するときには 無理な力を加えないでください PC カードが挿入されているときは コンピュータを動かしたり移動したりしないでください PC カードを挿入するには 次の手順で操作します 1. PC カードのラベルを上にし コネクタをコンピュータ側に向けて持ちます 2. PC カードがしっかり収まるまで スロットにゆっくりと押し込みます デバイスが検出されたことを示す音が鳴ります 注記初めて PC カードを挿入したときに [ 新しいハードウェアが見つかりました ] というメッセージがタスクバーの右端の通知領域に表示されます PC カードの停止または取り出し 注意データの消失やシステムの応答停止を防ぐため PC カードを取り出す前に PC カードを停止してください 98 第 6 章外付けメディアカード JAWW

109 PC カードの停止または取り出しを行うには 次の手順で操作します 1. PC カードに関連するすべてのアプリケーションを閉じ すべての操作を終了します 注記データ転送を停止するには オペレーティングシステムの [ コピーしています ] ウィンドウで [ キャンセル ] をクリックします 2. PC カードを停止するには 次の手順で操作します a. タスクバーの右端にある通知領域の [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンをダブルクリックします 注記 [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンを表示するには 通知領域の [ 隠れているインジケータを表示します ] アイコンをクリックします b. PC カードの一覧をクリックします c. [ 停止 ] をクリックします 3. PC カードを取り外すには 次の手順で操作します a. PC カードスロットのイジェクトボタン (1) を押します ( これでボタンが外側に出て PC カードを取り出せるようになります ) b. PC カードを取り出すには 再度イジェクトボタンを押します c. カードをスロットからゆっくりと引き抜きます (2) 注記装着されている PC カードは 使用されていなくても電力を消費します 節電するには 使用していない PC カードを取り出すか または停止してください JAWW PC カード ( 一部のモデルのみ ) 99

110 ExpressCard ExpressCard は次世代の高性能 PC カードで ExpressCard スロットに挿入する必要があります ExpressCard は 標準 PC カードと同じように PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association) の標準仕様に準拠しています 注記 ExpressCard は TV チューナ機能をコンピュータに追加することもできます 詳しくは 製造元のユーザガイドを参照してください ExpressCard の選択 ExpressCard は 2 つのインタフェースのいずれかを使用し 2 種類のサイズがあります コンピュータの ExpressCard スロットは どちらのインタフェースおよびサイズにも対応しています たとえば 以下を使用できます USB インタフェースまたは PCI Express インタフェースのいずれかを装備している ExpressCard ExpressCard/54(1) と呼ばれるフルサイズの ExpressCard または ExpressCard/34(2) と呼ばれる小型の ExpressCard 次のセクションで説明される ExpressCard の手順は どのインタフェースやサイズでも同じです ExpressCard の設定 注意他の ExpressCard の動作に支障をきたさないよう デバイスに必要なソフトウェアのみをインストールしてください ExpressCard に付属のマニュアルにデバイスドライバをインストールするように記載されている場合は 次のようにします 使用しているオペレーティングシステム用のデバイスドライバだけをインストールしてください ExpressCard の製造販売元が他のソフトウェア ( カードサービス ソケットサービス イネーブラなど ) を提供していても それらをインストールしないでください 100 第 6 章外付けメディアカード JAWW

111 ExpressCard の挿入 注意コンピュータおよび外付けメディアカードの損傷を防ぐため ExpressCard を PC カードスロットに挿入したり PC カードを ExpressCard スロットに挿入したりしないでください 注意 コネクタの損傷を防ぐため 以下のことに注意してください ExpressCard の挿入時に必要以上の力を入れないでください ExpressCard が挿入されているときは コンピュータを動かしたり移動したりしないでください ExpressCard スロットには保護カバーが付いている場合があります この保護カバーの固定を解除して取り外してから ExpressCard を挿入してください 1. ExpressCard スロットの保護カバーの固定を解除して取り外すには 次の手順で操作します a. 保護カバーをしっかりと内側に押しこみ (1) すばやく離します b. 保護カバーをスロットからゆっくりと引き抜きます (2) 2. ExpressCard を挿入するには 次の手順で操作します a. カードのラベルを上にし コネクタをコンピュータ側に向けて持ちます JAWW ExpressCard 101

112 b. カードがしっかり収まるまで ExpressCard スロットにゆっくりと押し込みます デバイスが接続されたことを示す音が鳴ります 注記初めて ExpressCard を挿入したときに [ 新しいハードウェアが見つかりました ] というメッセージがタスクバーの右端の通知領域に表示されます 102 第 6 章外付けメディアカード JAWW

113 ExpressCard の停止または取り出し 注意データの消失やシステムの応答停止を防ぐため ExpressCard を取り出す前に ExpressCard を停止してください ExpressCard の停止または取り出しを行うには 次の手順で操作します 1. ExpressCard カードに関連するすべてのアプリケーションを閉じ すべての操作を終了します 注記データ転送を停止するには オペレーティングシステムの [ コピーしています ] ウィンドウで [ キャンセル ] をクリックします 2. ExpressCard を停止するには 次の手順で操作します a. タスクバーの右端にある通知領域の [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンをダブルクリックします 注記 [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンを表示するには 通知領域の [ 隠れているインジケータを表示します ] アイコンをクリックします b. ExpressCard の一覧をクリックします c. [ 停止 ] をクリックします 3. ExpressCard を取り出すには 次の手順で操作します a. ExpressCard をしっかりと内側に押し込み (1) すばやく離します b. カードをスロットからゆっくりと引き抜きます (2) 注記挿入されている ExpressCard は 使用されていなくても電力を消費します 節電するには ExpressCard を使用していないときは取り出すか または停止してください JAWW ExpressCard 103

114 7 外付けデバイス USB デバイスの使用 USB(Universal Serial Bus) は USB キーボード マウス ドライブ プリンタ スキャナ ハブなどの別売の外付けデバイスをコンピュータや別売の拡張製品に接続するためのハードウェアインタフェースです ハブを使うとシステムに USB ポートを追加できます ハブはコンピュータや他のハブに接続できます コンピュータの左側には 2 つの標準 USB ポートがあります コンピュータの右側にある 3 番目の USB ポートは 一部のモデルにのみ装備されています 別売の拡張製品には コンピュータで使用できる USB ポートが装備されています コンピュータの USB ポートは USB 2.0 および USB 1.1 のデバイスに対応しています USB デバイスの接続 注意 USB コネクタの損傷を防ぐため USB デバイスの接続時に必要以上の力を入れないでください コンピュータに USB デバイスを接続するには デバイスの USB ケーブルを USB ポートに差し込みます デバイスが接続されたことを示す音が鳴ります 注記初めて USB デバイスを接続したときに [ 新しいハードウェアが見つかりました ] というメッセージがタスクバーの右端の通知領域に表示されます 104 第 7 章外付けデバイス JAWW

115 USB デバイスの停止 注意情報の消失やシステムの応答停止を防ぐため USB デバイスを取り外すときは まずデバイスを停止してください USB デバイスを停止するには 次の手順で操作します 1. タスクバーの右端にある通知領域の [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンをダブルクリックします 2. 一覧から USB デバイスをクリックします 注記 [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンを表示するには 通知領域の [ 隠れているインジケータを表示します ] アイコンをクリックします 3. [ 停止 ] をクリックします 必要な USB ソフトウェア 一部の USB デバイスを使用するには 追加の対応ソフトウェアが必要ですが 通常 そのソフトウェアはデバイスに付属しています デバイス固有のソフトウェアについて詳しくは デバイスのユーザガイドを参照してください JAWW USB デバイスの使用 105

116 1394 デバイスの使用 ( 一部のモデルのみ ) IEEE 1394 は 高速マルチメディアまたはデータストレージデバイスをコンピュータに接続するためのハードウェアインタフェースです スキャナ デジタルカメラ デジタルビデオカメラには 多くの場合 1394 接続が必要です 1394 ポート ( 下の図を参照 ) は IEEE 1394a デバイスに対応しています 1394 デバイスの接続 注意 1394 ポートコネクタの損傷を防ぐため 1394 デバイスの接続時に必要以上の力を入れないでください コンピュータに 1394 デバイスを接続するには デバイスの 1394 ケーブルを 1394 ポートに差し込みます デバイスが接続されたことを示す音が鳴ります 注記初めて 1394 デバイスを接続したときに [ 新しいハードウェアが見つかりました ] というメッセージが画面の右下部の通知領域に表示されます 1394 デバイスの停止 注意情報の消失やシステムの応答停止を防ぐため 1394 デバイスを取り外すときは まず停止してください 1394 デバイスを停止するには 次の手順で操作します 1. タスクバーの右端にある通知領域の [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンをダブルクリックします デバイス一覧をクリックします 注記 [ ハードウェアの安全な取り外し ] アイコンを表示するには 通知領域の [ 隠れているインジケータを表示します ] アイコンをクリックします 3. [ 停止 ] をクリックします 必要な 1394 ソフトウェア 1394 デバイスを使用する前に デバイス固有のドライバおよびその他のソフトウェアのロードが必要になることがあります デバイス固有のソフトウェアについて詳しくは デバイスのユーザガイドを参照してください 106 第 7 章外付けデバイス JAWW

117 拡張ポートの使用 コンピュータの左側にある拡張ポートを使用すると コンピュータを別売の拡張製品に接続することができます 別売の拡張製品には コンピュータで使用できるポートおよびコネクタが装備されています JAWW 拡張ポートの使用 107

118 8 メモリモジュール メモリモジュールの追加または交換 コンピュータの裏面にメモリモジュールコンパートメントが 1 つあります コンピュータのメモリ容量をアップグレードするには メモリモジュールを空の拡張メモリモジュールスロットに追加するか メインメモリモジュールスロットに装着されているメモリモジュールをアップグレードします 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため 電源コードとすべてのバッテリパックを取り外してからメモリモジュールを取り付けてください 注意静電気 (ESD) によって電子部品が損傷することがあります 作業を始める前に アースされた金属面に触るなどして 身体にたまった静電気を放電してください メモリモジュールを追加または交換するには 次の手順で操作します 1. コンピュータをシャットダウンします ( コンピュータの電源が切れているのかハイバネーション状態なのかわからない場合は まずコンピュータの電源を入れ 次にオペレーティングシステムから電源を切ります ) 2. コンピュータに接続されている外付けデバイスをすべて取り外します 3. 電源コードを取り外します 4. コンピュータを裏返します 5. コンピュータからバッテリパックを取り出します 6. メモリモジュールコンパートメントカバーの 2 つのネジ (1) を緩めます 108 第 8 章メモリモジュール JAWW

119 7. メモリモジュールコンパートメントカバーを持ち上げて外します (2) 8. メモリモジュールを取り出すには 次の手順で操作します a. メモリモジュールの両端にある留め具を左右に引っ張ります (1)( メモリモジュールが斜めに持ち上がります ) b. メモリモジュールの端を持ち (2) ゆっくりとスロットから取り外します ( 取り外したモジュールは 静電気の影響を受けない容器の中に置いてください ) JAWW メモリモジュールの追加または交換 109

120 9. メモリモジュールを挿入するには 次の手順で操作します a. メモリモジュールの切り込み (1) とメモリモジュールスロットのタブを合わせます b. しっかりと固定されるまでモジュールを 45 の角度でスロットに押し込み 所定の位置に収まるまでメモリモジュールを差し込みます (2) c. 留め具がしっかりと固定されるまで メモリモジュールを押し下げます (3) 10. メモリモジュールコンパートメントカバーのタブとコンピュータの切り込みを合わせます (1) 11. カバーを閉じます (2) 110 第 8 章メモリモジュール JAWW

121 12. メモリモジュールコンパートメントカバーのネジ (3) を締めます 13. バッテリパックを元どおりに取り付けます 14. 外部電源と外付けデバイスを再接続します 15. コンピュータの電源を入れます メモリ増設の影響 ランダムアクセスメモリ (RAM) を増設すると ハイバネーションファイルに必要なハードドライブ領域がオペレーティングシステムによって拡張されます メモリを増設した後にハイバネーションに関する問題が発生した場合は ハイバネーションファイルの拡張に必要な空き領域がハードドライブに十分にあることを確認してください ハイバネーションファイルに必要な空き領域を表示するには 次の手順で操作します [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] [ 休止状態 ] タブの順に選択します システムのメモリ容量を表示するには 次の手順で操作します スタート [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ システム ] [ 全般 ] タブの順に選択します または fn+esc キーを押します ハードドライブの空き領域を表示するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ マイコンピュータ ] の順に選択します 2. メインハードドライブの一覧を右クリックし [ プロパティ ] をクリックします JAWW メモリ増設の影響 111

122 ビデオメモリ設定 ( 一部のモデルのみ ) 注記ビデオメモリの容量および設定は モデルによって異なります ビデオメモリ設定は一部のモデルのみで変更でき 経験豊富なユーザによってのみ変更される必要があります 一部のモデルでは ビデオメモリ設定の共有初期設定を変更すると 3D ゲームなどグラフィックの多いアプリケーションの使用中にコンピュータのビデオパフォーマンスを高めることができます この設定は グラフィック機能に必要なメモリ容量に影響を与えます 1. コンピュータの電源が切れているのかハイバネーション状態なのかわからない場合は まずコンピュータの電源を入れます コンピュータが起動するか またはハイバネーションから復帰します 2. セットアップメッセージの表示 コンピュータの電源がオンの場合 オペレーティングシステムを通じて再起動します コンピュータの電源がオフの場合 電源を入れます 3. 画面の左下隅に [Press <F10> to enter setup]( セットアップに切り替えるには <F10> を押してください ) というメッセージが表示されている間に f10 キーを押します 4. 矢印キーを使用して [System Configuration]( システムコンフィギュレーション ) メニューを選択します メモリ情報と設定が表示されます 5. 共有ビデオメモリ設定を変更するには 画面下部のナビゲーションおよび情報の選択を使用し [Video Memory]( ビデオメモリ ) 設定を選択します 6. 設定を選択して [ セットアップユーティリティ ] を終了するには f10 キーを押し 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります 112 第 8 章メモリモジュール JAWW

123 9 無線 ( 一部のモデルのみ ) 無線機能 無線コンピュータには または Bluetooth 無線機能 あるいはその両方が搭載されています 2 つのデバイスには 次のような違いがあります 無線コンピュータは 会社の事務所 自宅 および公共の場所 ( 空港 レストラン コーヒーショップ ホテル 大学など ) で無線ローカルエリアネットワーク (WLAN) に接続できます ホットスポットとは 無線ネットワークへのアクセスが可能な公共の場所のことです 近くにあるホットスポットについては インターネットサービスプロバイダ (ISP) に問い合わせるか Web で検索してください Bluetooth 無線コンピュータは 他の Bluetooth 無線対応デバイス ( コンピュータ 電話機 プリンタ ヘッドセット スピーカ カメラなど ) に接続できます 注記実際のコンピュータは このガイドに示されている図とは異なる場合があります ボタン ランプ およびコネクタの位置と数は モデルによって異なります 無線デバイスの確認 コンピュータに装備されている 無線デバイスの名前を確認する必要が生じる場合があります 無線デバイスを確認するには 次の手順で操作します 1. コンピュータ上のネットワークデバイスの名前を表示します a. [ スタート ] [ マイコンピュータ ] の順に選択します b. [ マイコンピュータ ] ウィンドウで右クリックします c. [ プロパティ ] [ ハードウェア ] タブ [ デバイスマネージャ ] [ ネットワークアダプタ ] の順に選択します 2. 表示された一覧で 無線デバイスを確認します 無線デバイスの場合 一覧に [ 無線 ] [ 無線 LAN] [WLAN] または [802.11] などと表示されます 無線デバイスが表示されない場合は お買い上げのコンピュータに 無線デバイスが内蔵されていないか 無線デバイス用のドライバが正しくインストールされていません JAWW 無線機能 113

124 無線コントロール 無線ボタンでは 無線デバイスと Bluetooth 無線デバイスの有効と無効を切り替えられます 無線ランプは 無線デバイスの状態を示します 次の図に無線ボタン (1) と無線ランプ (2) を示します 初期設定では 無線ランプはオンになっています 注記 無線ボタンと無線ランプの位置は モデルによって異なります 無線ボタンを使用すると 無線デバイスの有効と無効を切り替えられます セットアップユーティリティでも 無線デバイスの有効と無効を切り替えられます 一部のモデルには Wireless Assistant ユーティリティもあります Wireless Assistant では および Bluetooth デバイスのオン / オフを個別に切り替えられます 詳しくは Wireless Assistant のヘルプを参照してください 114 第 9 章無線 ( 一部のモデルのみ ) JAWW

125 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) 無線デバイスが装備されているコンピュータは 無線ローカルエリアネットワーク ( 通常は 無線ネットワーク 無線 LAN WLAN などと呼ばれます ) にアクセスできます 無線ローカルエリアネットワークは 無線ルータまたは無線アクセスポイントによってつながれた複数のコンピュータと周辺機器で構成されます ホームまたはスモールオフィス無線 LAN では通常 無線ルータを使用して 複数台の無線接続または有線接続のコンピュータでインターネット接続 プリンタ およびファイルを共有できます 追加のハードウェアやソフトウェアは必要ありません 注記 無線アクセスポイント と 無線ルータ という用語は通常 同じ意味で使用されます 企業無線 LAN や公共無線 LAN などの大規模無線 LAN では通常 多数のコンピュータや周辺機器に対応できる無線アクセスポイントを使用し 重要なネットワーク機能を分離できます 無線デバイスには次のものがあります b b/g a/b/g 無線デバイスを搭載したコンピュータは 次の 3 つの規格のうち 1 つ以上に対応しています b: 最大 11Mbps のデータ転送速度をサポートし 2.4GHz の周波数で動作します g: 最大 54Mbps のデータ転送速度をサポートし 2.4GHz の周波数で動作します g の無線 LAN デバイスは b デバイスと下位互換性があり 両方を同じネットワークで使用できます a: 最大 54Mbps のデータ転送速度をサポートし 5GHz の周波数で動作します a は b および g との互換性はありません コンピュータ内の無線デバイスの確認については 無線デバイスの確認 を参照してください JAWW 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) 115

126 家庭での無線 LAN のセットアップ Microsoft Windows XP では 無線ネットワーク接続機能を使用して無線 LAN がサポートされています 家庭で無線 LAN をセットアップし インターネットに接続するには 次のような準備が必要です ブロードバンドモデム (DSL またはケーブル )(1) と インターネットサービスプロバイダ (ISP) が提供する高速インターネットサービス 無線ルータ ( 別途購入 )(2) 無線コンピュータ (3) 次の図は インターネットに接続した無線ネットワークの例を示しています ネットワークの拡大に応じて 無線接続または有線接続のコンピュータをネットワークに追加してインターネットにアクセスできます 注記家庭での無線 LAN の導入について詳しくは ルータの製造元または ISP に問い合わせてください 116 第 9 章無線 ( 一部のモデルのみ ) JAWW

127 家庭での無線 LAN への接続 無線 LAN に接続するには 次の手順で操作します 無線デバイスがオンになっていることを確認します オンになっている場合は 無線ランプが点灯します ランプが点灯していない場合は 無線ボタンを押して点灯させます 2. ルータが正しくインストールされ 設定されていることを確認します 詳しくは ルータのユーザガイドを参照してください 3. Microsoft Windows XP の無線ネットワーク接続機能を使用して コンピュータを無線 LAN に接続します 注記無線 LAN 接続の動作範囲は 無線 LAN の実装 ルータの製造元 および壁やその他の電子機器からの干渉によって異なります 家庭での無線 LAN の接続方法について詳しくは 次の情報を参照してください ISP から提供される情報や 無線ルータやその他の無線 LAN 機器に添付されているユーザガイドを参照します [ ヘルプとサポートセンター ] にある Web サイトリンクにアクセスして情報を参照します 公共無線 LAN への接続 ISP に問い合わせるか Web を検索して 近くにある無線 LAN の一覧を取得します 公共無線 LAN の一覧を掲載している Web サイトは ホットスポット などのキーワードで検索できます 公共無線 LAN の範囲内にいる場合は 無線ネットワーク接続の対話メッセージがコンピュータ画面の下部に表示されます それぞれの公共無線 LAN の場所について 費用と接続要件を確認します 無線セキュリティ機能の使用 ホーム無線 LAN をセットアップする場合 または既存の公共無線 LAN にアクセスするときは 必ずセキュリティ機能で無線 LAN を保護してください 無線 LAN のセキュリティを有効にしていないと 気付かないうちに不正な無線ユーザによって情報にアクセスされ インターネット接続を使用される可能性があります 最も一般的なセキュリティレベルは Wi-Fi Protected Access(WPA)-Personal と Wired Equivalent Privacy(WEP) です ルータで WPA-Personal または WEP セキュリティを有効にする以外にも 次のセキュリティ手段の 1 つまたは複数を使用できます 初期設定のネットワーク名 (SSID) とパスワードを変更する ファイアウォールを使用する Web ブラウザにセキュリティを設定する ルータで MAC アドレスフィルタリングを有効にする JAWW 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) 117

128 Bluetooth 無線デバイス ( 一部のモデルのみ ) Bluetooth 無線デバイスによって近距離の無線通信が可能になり 次のような電子機器を従来接続していた物理的なケーブル接続から無線通信へと 通信手段を変更できます ネットワークアクセスポイント コンピュータ ( デスクトップ ノートブック PDA) 電話機 ( 携帯 コードレス スマートフォン ) イメージングデバイス ( プリンタ カメラ ) オーディオデバイス ( ヘッドセット スピーカ ) Bluetooth for Windows ソフトウェアでは デバイスはグラフィックアイコンで表示されます Bluetooth for Windows ソフトウェアは以下の機能で構成されます 個人情報管理 (PIM) 項目の転送 Bluetooth コンピュータまたはデバイス間で 名刺 予定表項目 メモ メッセージ項目などの情報ファイルを送受信します PIM の同期化 :Bluetooth 無線デバイスと Bluetooth を使用している特定のコンピュータ PDA または携帯電話間で PIM データを同期させます ファイルの転送 :Bluetooth コンピュータまたはデバイス間で ファイルを送受信できます ネットワークアクセス ( パーソナルエリアネットワークプロファイル ):2 台以上の Bluetooth デバイスでアドホック ( ピアツーピア ) ネットワークを構築できます Bluetooth デバイスがネットワークアクセスポイントを通じてリモートネットワークにアクセスするための機能を提供します ネットワークアクセスポイントとして 従来の LAN データアクセスポイント または互いにのみ接続しているデバイスの組み合わせを表す複数のアドホックネットワークを設定できます ダイアルアップネットワーク :Bluetooth デバイスをインターネットに接続します Bluetooth シリアルポート : 仮想 COM ポートを使用して Bluetooth リンク経由でデータを転送します ハンドフリー : 車載ハンドフリーユニットまたはハンドフリーユニットのコンピュータサービスとして携帯電話への無線接続を構築したり Bluetooth 対応携帯電話の音声入出力装置として動作したりします ベーシックイメージング :Bluetooth 対応カメラと他の Bluetooth デバイスとの間の無線接続を提供します カメラをコンピュータでリモートコントロールしたり 画像をカメラからコンピュータに転送して保存したり プリンタに転送して印刷したりできます ヒューマンインタフェースデバイス : キーボード ポインティングデバイス ゲーム機 リモートモニタリングデバイスなど 他の Bluetooth デバイスへの接続を提供します Fax:Bluetooth 対応の携帯電話やモデムを通じて Fax メッセージを送受信するための Bluetooth 接続を提供します ヘッドセット : ヘッドセットとコンピュータ または携帯電話との無線接続を提供します ヘッドセットは デバイスのオーディオ入出力装置として機能し 機動性を高めます 118 第 9 章無線 ( 一部のモデルのみ ) JAWW

129 10 モデムおよびローカルエリアネットワーク モデム お買い上げいただいたコンピュータの内蔵モデムは 6 ピンの RJ-11 モデムケーブルを使用してアナログ電話回線に接続する必要があります 国によっては その国専用のモデムケーブルアダプタも必要です デジタル PBX システム用のコネクタとアナログ電話回線のコネクタは似ている場合がありますが 前者はモデムには適合しません 警告! 内蔵アナログモデムをデジタル回線に接続すると モデムが壊れるおそれがあります デジタル回線に間違って接続した場合は すぐにモデムケーブルを外してください モデムケーブルに TV やラジオからの干渉を防止するノイズ抑制回路 (1) がある場合は 回路がある方のケーブルの端 (2) をコンピュータに接続してください 注記実際のコンピュータは このガイドに示されている図とは異なる場合があります モデムコネクタの位置は モデルによって異なります JAWW モデム 119

130 モデムケーブルの接続 警告! 感電 火災 装置の損傷などを防ぐため モデムケーブルや電話線を RJ-45( ネットワーク ) コネクタに差し込まないでください モデムケーブルを接続するには 次の手順で操作します 1. コンピュータのモデムコネクタにモデムケーブルを差し込みます (1) 2. 壁側の RJ-11 電話線差込口にモデムケーブルを差し込みます (2) 120 第 10 章モデムおよびローカルエリアネットワーク JAWW

131 各国仕様のモデムケーブルアダプタの接続 電話線差込口は 国によって異なります 国外でモデムとモデルケーブルを使用するには 各国仕様のモデムケーブルアダプタを用意する必要があります RJ-11 電話線差込口のないアナログ電話回線にモデムを接続するには 次の手順で操作します 1. コンピュータのモデムコネクタ (1) にモデムケーブルを差し込みます 2. 各国仕様のモデムケーブルアダプタ (2) にモデムケーブルを差し込みます 3. 壁側の電話線差込口に各国仕様のモデムケーブルアダプタ (3) を差し込みます 所在地設定の選択 現在の国設定の表示 モデム用の現在の国設定を表示するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] の順に選択します 2. [ 日付 時刻 地域と言語のオプション ] をクリックします 3. [ 地域と言語のオプション ] をクリックします 4. [ 場所 ] に表示されている現在の場所を確認します JAWW モデム 121

132 移動時の新しい所在地の追加 初期設定では モデムを使用できる所在地設定は コンピュータをご購入いただいた国用の所在地設定のみです 国外に移動するときは 内蔵モデムを使用する国の運用基準に適合する所在地を設定します 新しい所在地設定を追加すると 設定がコンピュータに保存され 設定をいつでも切り替えることができます 任意の国に対応する複数の所在地設定を追加できます 注意日本用の所在地設定が失われないようにするため 現在のモデムの国設定は削除しないでください 日本用の設定を保持したまま 国外でモデムを使用できるようにするには モデムを使用する場所ごとに新しい設定を追加します 注意移動先の国の通信法に違反するような方法でモデムを設定することがないように 適切な国を選択してください 国の選択が間違っている場合 モデムは正常に動作しないことがあります モデム用の所在地設定を追加するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ ネットワークとインターネット接続 ] の順に選択します 2. [ ネットワークとインターネット接続 ] ウィンドウの左側のペインで 上部のメニューから [ 電話とモデムのオプション ] をクリックします 3. [ ダイヤル情報 ] タブで [ 新規 ] をクリックします ([ 新しい所在地 ] ウィンドウが表示されます ) 4. [ 所在地 ] ボックスに 新しい所在地設定に付ける名前 (home work など ) を入力します 5. [ 国 / 地域 ] ドロップダウンリストから国または地域を選択します ( モデムがサポートしてない国または地域を選択した場合は 国や地域の選択には 初期設定によって [ 米国 ] または [ 英国 ] が表示されます ) 6. 新しい所在地設定を保存するには [OK] をクリックします ([ ダイヤル情報 ] ウィンドウが表示されます ) 次に 以下のいずれかの手順で操作します 新しい所在地設定を現在の所在地として設定するには [OK] をクリックします 別の所在地を現在の所在地として設定するには [ 所在地 ] の一覧から設定を選択し [OK] をクリックします 注記上の手順を使用して 国外と同じように国内の所在地設定も追加できます たとえば 外線にアクセスするためのダイヤル情報を含む Work という名前の設定を追加できます 122 第 10 章モデムおよびローカルエリアネットワーク JAWW

133 移動時に発生した接続の問題の解決 国外でのコンピュータ使用時に接続の問題が発生した場合は 以下のように対処してください 電話回線の種別を確認します モデムを使用するには デジタルではなくアナログ電話回線が必要です PBX 回線と示されている回線は 通常はデジタル回線です データ回線 ファックス回線 モデム回線 または標準電話回線と示されている電話回線は 通常はアナログ回線です ダイヤルモード ( パルスまたはトーン ) を確認します アナログ電話回線は パルスとトーンという 2 種類のダイヤルモードをサポートしています これらのダイヤルモードオプションは [ 電話とモデムのオプション ] の設定で選択します 選択したダイヤルモードオプションと所在地の電話回線が対応しているダイヤルモードが合っている必要があります お使いの電話回線でサポートされているダイヤルモードを判断するには 電話機で数桁の番号をダイヤルして ダイヤル音を聞きます カタカタという音 ( パルス音 ) がする場合は電話回線がパルスダイヤル方式をサポートし ピポパと音がする場合はトーンダイヤル方式をサポートしていることを示しています 現在のモデムの所在地設定のダイヤルモードを変更するには 次の手順で操作します a. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ ネットワークとインターネット接続 ] の順に選択します b. [ ネットワークとインターネット接続 ] ウィンドウの左側のペインで 上部のメニューから [ 電話とモデムのオプション ] をクリックします c. [ ダイヤル情報 ] タブをクリックします d. モデムの所在地設定を選択します e. [ 編集 ] をクリックします f. [ トーン ] または [ パルス ] をクリックします g. [OK] を 2 回クリックします ダイヤル先の電話番号とリモートモデムの応答を確認します 電話番号をダイヤルし リモートモデムから応答があることを確認し 電話を切ります 発信音を無視するようにモデムを設定します 認識できない発信音を受信した場合 モデムでダイヤルは行われず [ 発信音がありません ] というエラーメッセージが表示されます ダイヤル時にすべての発信音を無視するようにモデムを設定するには 次の手順で操作します a. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ ネットワークとインターネット接続 ] の順に選択します b. [ ネットワークとインターネット接続 ] ウィンドウの左側のペインで 上部のメニューから [ 電話とモデムのオプション ] をクリックします c. [ モデム ] タブをクリックします d. モデムの一覧からモデムを選択します JAWW モデム 123

134 e. [ プロパティ ] をクリックします f. [ モデム ] をクリックします g. [ 発信音を待ってからダイヤルする ] チェックボックスのチェックを解除します h. [OK] を 2 回クリックします [ 発信音を待ってからダイヤルする ] チェックボックスのチェックを解除した後も [ 発信音がありません ] というエラーメッセージが表示される場合 : 1. [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ ネットワークとインターネット接続 ] の順に選択します 2. [ ネットワークとインターネット接続 ] ウィンドウの左側のペインで 上部のメニューから [ 電話とモデムのオプション ] をクリックします 3. [ ダイヤル情報 ] タブをクリックします 4. 現在のモデムの所在地設定を選択します 5. [ 編集 ] をクリックします 6. [ 国 / 地域 ] ドロップダウンリストから現在の場所をクリックします モデムがサポートしてない国または地域を選択した場合は 国や地域の選択には 初期設定によって [ 米国 ] または [ 英国 ] が表示されます 7. [ 適用 ] をクリックし [OK] をクリックします 8. [ 電話とモデムのオプション ] ウィンドウで [ モデム ] タブをクリックします 9. モデムの一覧からモデムを選択し [ プロパティ ] をクリックします 10. [ 発信音を待ってからダイヤルする ] チェックボックスのチェックを解除します 11. [OK] を 2 回クリックします プリインストールされている通信ソフトウェアの使用 プリインストールされているモデムソフトウェアを使用して端末エミュレーションやデータ転送を行うには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [ アクセサリ ] [ 通信 ] の順に選択します 2. ファックス 端末エミュレーションプログラム またはインターネット接続ウィザードをクリックします ローカルエリアネットワーク ローカルエリアネットワーク (LAN) に接続するには 8 ピンの RJ-45 ネットワークケーブル ( 別売 ) が必要です ネットワークケーブルに TV やラジオからの干渉を防止するノイズ抑制回路 (1) がある場合は 回路がある方のケーブルの端 (2) をコンピュータに接続してください 124 第 10 章モデムおよびローカルエリアネットワーク JAWW

135 注記実際のコンピュータは このガイドに示されている図とは異なる場合があります ネットワークコネクタの位置は モデルによって異なります ネットワークケーブルを接続するには 次の手順で操作します 1. コンピュータのネットワークコネクタにネットワークケーブルを差し込みます (1) JAWW ローカルエリアネットワーク 125

136 2. 壁側のネットワークコネクタにケーブルの反対側の端を差し込みます (2) 警告! 感電 火災 装置の損傷などを防ぐため モデムケーブルや電話線を RJ-45( ネットワーク ) コネクタに差し込まないでください 126 第 10 章モデムおよびローカルエリアネットワーク JAWW

137 11 セキュリティ セキュリティ機能 Microsoft Windows オペレーティングシステムに備わっている標準セキュリティ機能 および Windows 以外の [ セットアップユーティリティ ] を使用すると さまざまな危険から個人設定および情報を保護することができます この章の手順に沿って使用してください パスワード ウイルス対策ソフトウェア ファイアウォールソフトウェア クリティカルセキュリティアップデート 別売のセキュリティケーブル 注記セキュリティソリューションは 抑止効果を発揮することを目的として設計されていますが コンピュータの誤った取り扱いや盗難を防止できるとは限りません 防御対象 使用するセキュリティ機能 コンピュータの不正使用 QuickLock 電源投入時パスワード コンピュータウイルス Norton Internet Security ソフトウェア 情報への不正アクセス ファイアウォールソフトウェア Windows アップデート [ セットアップユーティリティ ] BIOS 設定 その他のシステム識別情報への不正アクセス コンピュータへの現在または将来の脅威 Windows ユーザアカウントへの不正アクセス コンピュータの盗難 管理者パスワード Microsoft のクリティカルセキュリティアップデート ユーザパスワード セキュリティケーブルスロット ( 別売のセキュリティケーブルとともに使用します ) JAWW セキュリティ機能 127

138 パスワード パスワードはコンピュータ情報を保護するために選択した文字のグループです 情報へのアクセスの制御方法に応じてさまざまな種類のパスワードを選択できます パスワードは コンピュータにインストール済みの Windows または Windows 以外の [ セットアップユーティリティ ] で設定できます 注意コンピュータがロックされないように 設定したパスワードをすべて記録してください ほとんどのパスワードは設定 変更 削除する際に表示されないため パスワードをすぐに記録し安全な場所に保管する必要があります パスワード設定時のガイドライン [ セットアップユーティリティ ] 機能と Windows セキュリティ機能の両方で同じパスワードを使用できます 複数の [ セットアップユーティリティ ] 機能で同じパスワードを使用できます [ セットアップユーティリティ ] で設定されたパスワード 最長 8 文字まで英数字を組み合わせて指定できます 大文字と小文字の区別はありません 設定時と入力時に同じキーを使用する必要があります たとえば キーボード上の数字キーを使用してパスワードを設定した場合は 内蔵テンキー上のキーを使用して入力すると パスワードとして認識されません 注記一部のモデルのテンキーは キーボード上の数字キーとまったく同じように機能します [ セットアップユーティリティ ] のプロンプトで入力する必要があります Windows に設定されるパスワードは Windows プロンプトで入力する必要があります パスワードの作成および保存時のヒント パスワードを作成するときは プログラムの要件に従う パスワードを書き留めておき コンピュータから離れた安全な場所に保管する パスワードをコンピュータ上のファイルに保存しない 部外者が簡単に知ることができる名前などの個人情報を使用しない Windows と [ セットアップユーティリティ ] の各種パスワードとそれぞれの機能を以下の表に示します 128 第 11 章セキュリティ JAWW

139 Windows で設定されるパスワード パスワード 管理者パスワード 機能 管理者レベルのデータへのアクセスを保護します 注記このパスワードは [ セットアップユーティリティ ] のデータへのアクセスには使用できません ユーザパスワード QuickLock Windows ユーザアカウントへのアクセスを保護します コンピュータのデータへのアクセスも保護します スタンバイから再開するとき またはハイバネーション状態から復帰するときに入力する必要があります Windows オペレーティングシステムの [ ログオン ] ダイアログボックスに表示され コンピュータへのアクセスを保護します QuickLock QuickLock は コンピュータにアクセスする前に Windows の [ ログオン ] ダイアログボックスにパスワードを入力するように要求することにより コンピュータを保護します QuickLock を使用する前に Windows でユーザパスワード または管理者パスワードを設定する必要があります ユーザまたは管理者パスワードを設定した後は 次の手順で操作します fn+f6 キーを押して QuickLock を開始します Windows ユーザまたは管理者パスワードを入力して QuickLock を終了します JAWW パスワード 129

140 [ セットアップユーティリティ ] で設定されたパスワード パスワード 機能 管理者パスワード * [ セットアップユーティリティ ] へのアクセスを保護します パスワードの設定後は [ セットアップユーティリティ ] にアクセスするたびにこのパスワードを入力する必要があります 注意管理者パスワードを忘れると [ セットアップユーティリティ ] にアクセスできません 電源投入時パスワード * コンピュータのデータへのアクセスを保護します パスワード設定後は コンピュータの電源投入時 再起動時 またはハイバネーション状態からの復帰時にはいつでもこのパスワードを入力する必要があります * 各パスワードについて詳しくは 以下のセクションを参照してください 注意電源投入時パスワードを忘れると コンピュータの電源を入れることも 再起動も ハイバネーション状態を解除することもできなくなります 管理者パスワード 管理者パスワードを設定すると [ セットアップユーティリティ ] の構成設定とシステム識別情報が保護されます パスワードの設定後は [ セットアップユーティリティ ] にアクセスするたびにこのパスワードを入力する必要があります 管理者パスワード Windows で設定された管理者パスワードでは代替できません 設定 入力 変更 または削除時に画面に表示されません パスワードを記録し 安全な場所に保管してください 130 第 11 章セキュリティ JAWW

141 管理者パスワードの管理 パスワードを設定 変更 削除するには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅にセットアップメッセージが表示されている間に f10 キーを押して [ セットアップユーティリティ ] を起動します 2. 矢印キーを使用して [Security]( セキュリティ ) [Administrator Password]( 管理者パスワード )( 管理者パスワード ) の順に選択し enter キーを押します 管理者パスワードを設定するには [Enter New Password]( 新しいパスワードの入力 ) および [Confirm New Password]( 新しいパスワードの確認 ) フィールドにパスワードを入力し enter キーを押します 管理者パスワードを変更するには [Enter Current Password]( 現在のパスワードの入力 ) フィールドに現在のパスワードを入力し [Enter New Password]( 新しいパスワードの入力 ) および [Confirm New Password]( 新しいパスワードの確認 ) フィールドに新しいパスワードを入力し enter キーを押します 管理者パスワードを削除するには [Enter Current Password]( 現在のパスワードの入力 ) フィールドに現在のパスワードを入力し enter キーを 4 回押します 3. 設定を保存して [ セットアップユーティリティ ] を終了するには f10 キーを押し 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります 管理者パスワードの入力 管理者パスワードの設定後は [ セットアップユーティリティ ] にアクセスするたびにパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます [Enter Password]( パスワードの入力 ) プロンプトで 管理者パスワードを入力し ( パスワード設定と同じキーを使用 ) enter キーを押します 正しい管理者パスワードを 3 回以内に入力できなかった場合 コンピュータを再起動してやり直す必要があります 電源投入時パスワード 電源投入時パスワードは コンピュータの不正使用を防ぎます パスワード設定後は コンピュータの電源投入時 再起動時 またはハイバネーション状態からの復帰時にはいつでもこのパスワードを入力する必要があります 電源投入時パスワードは 設定 入力 変更 削除の際には表示されません JAWW パスワード 131

142 電源投入時パスワードの管理 パスワードを設定 変更 削除するには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅にセットアップメッセージが表示されている間に f10 キーを押して [ セットアップユーティリティ ] を起動します 2. 矢印キーを使用して [Security]( セキュリティ ) [Power-On password]( 電源投入時パスワード ) を選択し enter キーを押します 電源投入時パスワードを設定するには [Enter New Password]( 新しいパスワードの入力 ) および [Confirm New Password]( 新しいパスワードの確認 ) フィールドにパスワードを入力し enter キーを押します 電源投入時パスワードを変更するには [Enter Current Password]( 現在のパスワードの入力 ) フィールドに現在のパスワードを入力し [Enter New Password]( 新しいパスワードの入力 ) および [Confirm New Password]( 新しいパスワードの確認 ) フィールドに新しいパスワードを入力し enter キーを押します 電源投入時パスワードを削除するには [Enter Current Password]( 現在のパスワードの入力 ) フィールドに現在のパスワードを入力し enter キーを 4 回押します 3. 設定を保存して [ セットアップユーティリティ ] を終了するには f10 キーを押し 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります 電源投入時パスワードの入力 [Enter Password]( パスワードの入力 ) プロンプトで パスワードを入力し ( パスワード設定の際と同じキーを使用 ) enter キーを押します 正しいパスワードを 3 回以内に入力できなかった場合 コンピュータを再起動してやり直す必要があります 132 第 11 章セキュリティ JAWW

143 ウイルス対策ソフトウェア コンピュータを使用して電子メールの受信 ネットワーク接続 またはインターネット接続を行うと コンピュータウイルスに感染し オペレーティングシステム アプリケーション ユーティリティを使用不可にしたり 機能に障害をもたらしたりすることがあります ウイルス対策ソフトウェアは ウイルスの大半を検出して破棄することができ ほとんどの場合 ウイルスを原因とする損傷を修復できます 新たに発見されるウイルスに対して継続的に防御するには ウイルス対策ソフトウェアを継続して更新する必要があります このコンピュータには Norton Internet Security ソフトウェアがプリインストールされています ソフトウェアには 60 日間の無料更新サービスが含まれています 延長更新サービスを購入し 60 日以後も新しいウイルスからコンピュータを保護することを強くお勧めします Norton Internet Security ソフトウェアの使用と更新 および延長更新サービスの購入についての手順は アプリケーションに含まれています Norton Internet Security を表示しアクセスするには [ スタート ] [ すべてのプログラム ] の順に選択します ファイアウォールソフトウェア コンピュータを使用して電子メールの受信 ネットワーク接続 またはインターネット接続を行うと 権限のない人間によって 個人情報やコンピュータに関する情報にアクセスされてしまうことがあります コンピュータにプリインストールされているファイアウォールソフトウェアを使用して プライバシーを保護してください ファイアウォール機能には 受信および送信トラフィックをモニタするためのロギング レポーティング および自動アラームが含まれます 詳しくは ファイアウォールのユーザガイドを参照するか ファイアウォールの製造元に問い合わせてください 注記特定の状況では ファイアウォールがインターネットゲームへのアクセスをブロックしたり ネットワーク上のプリンタやファイルの共有に干渉したり 許可されている電子メールの添付ファイルをブロックしたりすることがあります 問題を一時的に解決するには ファイアウォールを無効にして目的の作業を行った後で ファイアウォールを再度有効にします 問題を永久に解決するには ファイアウォールを再設定します 重要なアップデート 注意セキュリティ違反やコンピュータウイルスからコンピュータを保護するには アラートを受信したらすぐに Microsoft の Web サイトから重要なソフトウェアをインストールします コンピュータが出荷された後で オペレーティングシステムやその他のソフトウェアに対する追加アップデートが使用可能になることがあります すべての使用可能なアップデートが常にコンピュータにインストールされているようにするには 次の手順で操作します Windows Update を毎月実行して Microsoft から最新のソフトウェアをインストールします アップデートがリリースされたとき Microsoft の Web サイトまたはヘルプとサポートセンターの更新リンクからアップデートを取得します JAWW ウイルス対策ソフトウェア 133

144 別売のセキュリティケーブル 注記セキュリティケーブルは 抑止効果を発揮することを目的としていますが コンピュータの誤った取り扱いや盗難を防止できるとは限りません セキュリティケーブルを取り付けるには 次の手順で操作します 1. 固定された物体にセキュリティケーブルを巻きつけます 2. 鍵 (1) をケーブルロック (2) に差し込みます 3. ケーブルロックをコンピュータのセキュリティケーブルスロット (3) に挿入し キーを使用してケーブルロックを固定します 注記 セキュリティケーブルスロットの位置は モデルによって異なります 134 第 11 章セキュリティ JAWW

145 12 セットアップユーティリティ [ セットアップユーティリティ ] へのアクセス [ セットアップユーティリティ ] を使用すると システム情報の表示 コンピュータ設定の管理 およびシステム初期設定の変更が可能です [ セットアップユーティリティ ] は プリインストールされた ROM ベースのユーティリティで オペレーティングシステムが正常に動作しない場合にも使用できます オペレーティングシステムが動作している場合 [ セットアップユーティリティ ] 終了後 コンピュータはオペレーティングシステムを再起動します 注記 [ セットアップユーティリティ ] では 次の手順で操作します 項目間を移動したり項目を選択したりするには キーボードの矢印キーを使用してください [ セットアップユーティリティ ] ではポインティングデバイスを使用できません USB ポートに接続されている外付けキーボードを使用して [ セットアップユーティリティ ] を操作することもできます [ セットアップユーティリティ ] にアクセスするには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅に [Press <F10> to enter setup]( セットアップに切り替えるには <F10> を押してください ) というメッセージが表示されている間に f10 キーを押して [ セットアップユーティリティ ] を起動します 2. 全般的なヘルプ情報を表示するには f1 キーを押します 3. [Main]( メイン ) [Security]( セキュリティ ) [System Configuration]( システムコンフィギュレーション ) または [Diagnostics]( 診断 ) メニューを選択します [ セットアップユーティリティ ] の概要については この章で後述します [ セットアップユーティリティ ] を終了するには 次の手順で操作します 設定を保存せずに [ セットアップユーティリティ ] を終了するには 矢印キーを使用して [Exit] ( 終了 ) [Exit Discarding Changes]( 変更を保存せずに終了 ) の順に選択し enter キーを押します 設定を保存して [ セットアップユーティリティ ] を終了するには 次の手順で操作します 矢印キーを使用して [Exit]( 終了 ) [Exit Saving Changes]( 変更を保存して終了 ) の順に選択し enter キーを押して 画面の指示に従います または f10 キーを押して 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります JAWW [ セットアップユーティリティ ] へのアクセス 135

146 [ セットアップユーティリティ ] 言語 言語を選択するには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅に [Press <F10> to enter setup]( セットアップに切り替えるには <F10> を押してください ) というメッセージが表示されている間に f10 キーを押して [ セットアップユーティリティ ] を起動します 2. 矢印キーを使用して [System Configuration]( システムコンフィギュレーション ) [Language Options]( 言語オプション ) の順に選択し enter キーを押します 3. f5 または f6 キーを押して言語を変更するか または enter キーを押して言語を選択します 4. 設定を保存して [ セットアップユーティリティ ] を終了します 矢印キーを使用して [Exit]( 終了 ) [Exit Saving Changes]( 変更を保存して終了 ) の順に選択し enter キーを押して 画面の指示に従います または f10 キーを押して 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります 136 第 12 章セットアップユーティリティ JAWW

147 [ セットアップユーティリティ ] 初期設定 [ セットアップユーティリティ ] のすべての設定を工場出荷時の設定に戻すには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅に [Press <F10> to enter setup]( セットアップに切り替えるには <F10> を押してください ) というメッセージが表示されている間に f10 キーを押して [ セットアップユーティリティ ] を起動します 2. [ セットアップユーティリティ ] の出荷時設定を再設定するには 次の手順で操作します f9 キーを押します または 矢印キーで [Exit]( 終了 ) [Load Setup Defaults]( 初期設定をロード ) の順に選択し enter キーを押します 3. [Setup Confirmation]( セットアップの確認 ) ダイアログボックスが表示されたら enter キーを押します 4. 設定を保存して [ セットアップユーティリティ ] を終了するには 次の手順で操作します 矢印キーを使用して [Exit]( 終了 ) [Exit Saving Changes]( 変更を保存して終了 ) の順に選択し enter キーを押して 画面の指示に従います または f10 キーを押して 画面の指示に従います 設定は コンピュータを再起動したときに有効になります 注記ん 出荷時設定に戻しても パスワード セキュリティおよび言語の設定は変更されませ JAWW [ セットアップユーティリティ ] 初期設定 137

148 [ セットアップユーティリティ ] の各メニュー [Main]( メイン ) メニュー オプション 機能 システム情報 システムの時刻および日付の表示または変更します コンピュータの識別情報を表示します プロセッサ メモリサイズ システム BIOS キーボードコントローラのバージョンの仕様情報を表示します ( 一部のモデルのみ ) [Security]( セキュリティ ) メニュー オプション 管理者パスワード Power-On password( 電源投入時パスワード ) 機能 管理者パスワードを入力 変更 または削除します 電源投入時パスワードを入力 変更 または削除します 138 第 12 章セットアップユーティリティ JAWW

149 [System Configuration]( システムコンフィギュレーション ) メニュー オプション 機能 ビデオメモリ ( 一部のモデルのみ ) ビデオメモリに関する情報を表示します 言語対応 ブート順序 内蔵無線 LAN デバイスの無線通信 内蔵 Bluetooth デバイス ( 一部のモデルのみ ) 拡張 SATA 対応 ブートオプション [ セットアップユーティリティ ] の言語を変更します ディスケットドライブ CD-ROM ドライブ ハードドライブ およびネットワークアダプタのブート順序を設定します 内蔵無線 LAN デバイスを有効または無効にします 内蔵 Bluetooth デバイス ( 一部のモデルのみ ) を有効または無効にします 拡張 SATA 対応を有効または無効にします 以下のブートオプションを設定します f10 および f12 の遅延 ( 秒単位 ):5 秒間隔で [ セットアップユーティリティ ] の f10 および f12 機能の遅延を設定します ( ) CD-ROM ブート :CD-ROM からのブートを有効または無効にします フロッピブート : 外付けディスケットドライブからのブートを有効または無効にします ( 一部のモデルのみ ) 内蔵ネットワークアダプタブート : 内蔵ネットワークアダプタからのブートを有効または無効にします [Diagnostics]( 診断 ) メニュー オプション ハードディスクセルフテスト 機能 ハードドライブの包括的なセルフテストを実行します 注記 2 つのハードドライブがあるモデルの場合 このメニューオプションは Primary Hard Disk Self-Test( プライマリハードディスクセルフテスト ) と呼ばれます セカンダリハードディスクセルフテスト ( 一部のモデルのみ ) セカンダリハードドライブの包括的なセルフテストを実行します JAWW [ セットアップユーティリティ ] の各メニュー 139

150 13 ソフトウェアの更新とリカバリ ソフトウェアの更新 HP Software Update ユーティリティを使用して または HP の Web サイトから コンピュータに導入されているソフトウェアの最新版を入手できます 注意コンピュータが企業ネットワークに接続されている場合は ソフトウェアアップデート ( 特にシステム BIOS アップデート ) のインストールは ネットワーク管理者に確認してから実行してください HP Software Update HP Software Update は HP からのソフトウェアアップデートを自動的にチェックするユーティリティであり ご購入いただいたコンピュータにあらかじめ組み込まれています このユーティリティは 30 日ごとに実行され コンピュータに対して提供されたソフトウェアアップデートとサポートアラートの一覧を提示します HP Software Update を実行するには 次の手順で操作します [ スタート ] [ すべてのブログラム ] [HP] [HP Software Update] の順に選択します 140 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

151 ソフトウェアの更新と HP の Web サイト HP の Web サイトにある大部分のソフトウェアは SoftPaqs と呼ばれる圧縮ファイルでパッケージされています ダウンロードパッケージに Readme.txt というファイルが含まれている場合があります このファイルには ファイルのインストールとトラブルシューティングに関する情報が示されています (SoftPaqs に含まれる Readme.txt ファイルは英文で提供されます ) コンピュータ情報へのアクセス HP の Web サイトからアップデートにアクセスする前に 以下の情報をご用意ください 製品のカテゴリはコンピュータです 製品のファミリ名 シリーズ番号 およびシリアル番号 (S/N) は サービスタグに記載されています 利用可能な BIOS アップデートの中に 現在コンピュータにインストールされている BIOS よりも新しいバージョンの BIOS があるかどうかを判断するには 現在インストールされているシステム BIOS のバージョンを知る必要があります 注記 BIOS は オペレーティングシステムを初期化し コンピュータとハードウェアデバイスとの通信方法を決定し ハードウェアデバイス間で日付と時刻などの情報を転送します コンピュータシステムの BIOS は システム ROM に格納されます BIOS のバージョン情報 (ROM 日付およびシステム BIOS とも呼ばれる ) を表示するには fn+esc キーを押すか (Windows を起動済みの場合 ) またはセットアップユーティリティを開きます セットアップユーティリティを使用して BIOS 情報を表示するには 次の手順で操作します 1. コンピュータの電源を入れるか再起動し 画面の左下隅に [Press <F10> to enter Setup]( セットアップに切り替えるには <F10> を押してください ) というメッセージが表示されている間に f10 キーを押して セットアップユーティリティを起動します 2. システム情報が表示された状態でセットアップユーティリティが開かない場合は 矢印キーを使用してメインメニューを選択します メインメニューを選択すると BIOS およびその他のシステム情報が表示されます 3. セットアップユーティリティを終了するには 矢印キーを使用して [Exit]( 終了 ) [Exit Discarding Changes]( 変更を保存せずに終了 ) の順に選択し enter キーを押します JAWW ソフトウェアの更新 141

152 BIOS アップデートのダウンロード 注意コンピュータの損傷やインストールの失敗を防ぐため BIOS アップデートのダウンロードとインストールを実行するときは必ず AC アダプタを使用した信頼性の高い外部電源にコンピュータを接続してください コンピュータがバッテリ電源で動作しているとき 別売の拡張製品に接続されているとき または別売の電源に接続されているときは BIOS アップデートをダウンロードまたはインストールしないでください ダウンロード時およびインストール時の注意事項は次のとおりです コンピュータの電源を切る目的で AC コンセントから電源コードを抜かないでください コンピュータをシャットダウンしたり スタンバイまたはハイバネーション状態にしないでください デバイス ケーブル またはコードの挿入 取り外し 接続 または切断を行わないでください BIOS アップデートをダウンロードするには 次の手順で操作します 1. HP の Web サイト ( にアクセスし ソフトウェアとドライバをダウンロードするためのリンクをクリックします 2. 画面の説明に沿ってコンピュータを確認し ダウンロードする BIOS アップデートにアクセスします 3. ダウンロードエリアで 次の手順で操作します a. お使いのコンピュータに現在インストールされている BIOS のバージョンよりも新しい BIOS アップデートを確認します 日付 名前 またはその他の識別子をメモします アップデートをハードディスクにダウンロードしてから 後日 アップデートを検索する際にこの情報が必要になる場合があります b. 画面の説明に沿って操作し 選択したバージョンをハードドライブにダウンロードします 注記 BIOS アップデートのダウンロード先となるハードドライブ上の場所へのパスをメモします このパスは アップデートをインストールするときに必要です 142 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

153 BIOS アップデートのインストール 注記コンピュータがネットワークに接続されている場合は ソフトウェアアップデート ( 特にシステム BIOS アップデート ) のインストールは ネットワーク管理者に確認してから実行してください BIOS のインストール手順は一定ではありません ダウンロード完了後に表示される画面の説明に沿って操作してください 説明が表示されない場合は 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [ アクセサリ ] [Windows エクスプローラ ] の順に選択し Microsoft Windows エクスプローラを開きます 2. Windows エクスプローラウィンドウの左側のペインで次の手順で操作します a. [ マイコンピュータ ] をクリックし ハードドライブをクリックします ( 通常は ローカルディスク C を指定します ) b. メモしておいたハードドライブパスを使用して アップデートが格納されているハードドライブのフォルダを開きます 3. 拡張子が.exe であるファイル (filename.exe など ) をダブルクリックします BIOS のインストールが開始されます 4. 画面の説明に沿って操作し インストールを完了します 注記インストールの成功を報告するメッセージが表示された後 ダウンロードしたファイルをハードドライブから削除できます その他のソフトウェアのダウンロードとインストール BIOS アップデート以外のソフトウェアのダウンロードとインストールを行うには 次の手順で操作します 1. HP の Web サイト ( にアクセスし ソフトウェアとドライバをダウンロードするためのリンクをクリックします 2. 画面の説明に沿って操作し 更新するソフトウェアを見つけます 3. ダウンロードエリアで 目的のソフトウェアを選択し Web ページのダウンロードの説明に沿って操作します 注記ソフトウェアのダウンロード先となるハードドライブ上の場所へのパスをメモしておいてください ソフトウェアをインストールするときに このパスが必要です 4. ダウンロードが完了したら [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [ アクセサリ ] [ エクスプローラ ] の順に選択し Windows エクスプローラを開きます 5. Windows エクスプローラウィンドウの左側のペインで次の手順で操作します a. [ マイコンピュータ ] をクリックし ハードドライブをクリックします ( 通常は ローカルディスク C を指定します ) b. メモしておいたハードドライブパスを使用して ソフトウェアが格納されているハードドライブのフォルダを開きます 6. 拡張子が.exe であるファイル (filename.exe など ) をダブルクリックします JAWW ソフトウェアの更新 143

154 インストールが開始されます 7. 画面の説明に沿って操作し インストールを完了します 注記インストールの成功を報告するメッセージが表示された後 ダウンロードしたパッケージをハードドライブから削除できます 144 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

155 システムのリカバリ コンピュータシステムのリカバリ処理は さまざまな方法で最適なシステム機能のリカバリを実行します ここに記載されている手順で操作して 最適なコンピュータ機能のリカバリを実行します 情報の保護 コンピュータにソフトウェアまたはデバイスを追加したことによって システムが不安定になる場合があります データを保護するために [ マイドキュメント ] フォルダに個人ファイルを保存し 定期的にこのフォルダのバックアップコピーを作成してください システム復元ソフトウェアの使用 システム復元はオペレーティングシステムの機能です コンピュータを復元ポイントと呼ばれる以前の状態に戻すことによって コンピュータに対する好ましくない変更内容を無効にすることができます 復元ポイントは お使いのソフトウェア ドライバ およびオペレーティングシステムファイルの特定時間の " スナップショット " です コンピュータは一定の期間で自動的に復元ポイントを作成し 個人設定の変更 ソフトウェアまたはハードウェアの追加が行われると追加の復元ポイントを作成します 手動で追加の復元ポイントを作成し システムファイルおよび設定に対するセキュリティを高めることができます 手動で復元ポイントを作成することをお勧めします ソフトウェアまたはハードウェアを追加する前 または大きな変更を行う前 システムが最適な状態で動作しているときに定期的に いずれの復元ポイントに戻しても情報ファイルには影響を及ぼしません たとえば システムソフトウェアを以前の状態に戻しても 戻す前に保存した文書や電子メールには影響ありません 注記 復元が好ましくない結果になった場合は 実行した復元を無効にできます 復元ポイントの作成復元ポイントを作成するには 次の手順で操作します 1. ヘルプとサポートセンターの [System Restore]( システムの復元 ) をクリックします [System Restore]( システムの復元 ) ウィンドウが開きます 2. [Create a restore point]( 復元ポイントの作成 ) をクリックし [ 次へ ] をクリックします 3. 画面に表示される手順に従います JAWW システムのリカバリ 145

156 復元ポイントへの復元 コンピュータを最適に動作していた日時に復元するには 次の手順で操作します 1. ヘルプとサポートセンターの [System Restore]( システムの復元 ) をクリックします [System Restore]( システムの復元 ) ウィンドウが開きます 2. [Restore my computer to an earlier time]( コンピュータを以前の状態に復元 ) をクリックし [ 次へ ] をクリックします 3. 画面に表示される手順に従います アプリケーションの再インストール コンピュータにあらかじめインストールされてまたはロードされているアプリケーションは リカバリディスクやサードパーティのソフトウェアディスクを使用すると再インストールできます 注記ほとんどの場合 Software Setup ユーティリティで利用できるアプリケーションなど コンピュータにあらかじめロードされているアプリケーションは ハードドライブから再インストールできます [Software Setup] ユーティリティにアクセスするには [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [Software Setup] の順に選択します アプリケーションの再インストール処理によって アプリケーション内の破損したシステムファイルが置き換えられ アプリケーション内で削除されたシステムファイルが再インストールされます たいていの場合 インストールするアプリケーションがコンピュータ上にインストールされたまま残っていると 実行した再インストール処理によってアプリケーションの設定が影響を受けることはありません どのような場合でも アプリケーションをコンピュータから削除してあればアプリケーションやユーティリティが再インストールされて出荷時の状態に復元されますが 個人設定は復元されません ハードドライブからのアプリケーションの再インストール あらかじめインストールされているアプリケーションやユーティリティをハードドライブから再インストールするには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [Software Setup] の順に選択し 画面の指示に従います 2. 再インストールするソフトウェアを選択するように要求するプロンプトが表示されたら 該当するチェックボックスにチェックを入れるか チェックを解除します ディスクからのアプリケーションの再インストール ディスクからアプリケーションを再インストールするには 次の手順で操作します 1. ディスクをオプティカルドライブに挿入します 自動再生が有効になっていると インストールウィザードが開きます 自動再生が無効になっている場合は [ スタート ] [ ファイル名を指定して実行 ] の順に選択し 次のように入力します x:\setup.exe ここで x は オプティカルドライブを示します 146 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

157 [OK] をクリックします 2. インストールウィザードが開いたら 画面のインストール指示に従います 3. 要求された場合はコンピュータを再起動します オペレーティングシステムの修復 個人情報を削除せずにオペレーティングシステムの修復を実行するには コンピュータと同梱して出荷されたオペレーティングシステムのディスクを使用します 注記オペレーティングシステムを修復する場合は コンピュータにあらかじめインストールされている言語が収録されているディスクを使用してください 注記コンピュータにオプティカルドライブがない場合は コンピュータを別売の外付けオプティカルドライブに接続します 1. AC アダプタでコンピュータを外部電源に接続し コンピュータの電源を入れます 2. すぐにオペレーティングシステムのディスクをコンピュータに挿入します 3. 電源ボタンを 5 秒以上押し続け コンピュータの電源を切ります 4. コンピュータの電源ボタンをもう一度押して 電源を入れます 5. プロンプトが表示されたら 任意のキーを押してディスクから起動します しばらくしてから セットアップウィザードを開くために言語を選択する必要が生じる可能性があります 注記 [Welcome to Setup]( セットアップへようこそ ) ページで 手順 6 と 7 が完了するまでは r キーを押さないでください ( 手順 8) 6. 続行するには enter キーを押します 使用許諾契約書のページが表示されます 7. f8 キーを押して 契約書に同意して続行します [Setup]( セットアップ ) ページが表示されます 8. r キーを押して 選択した Windows のインストールを修復します 修復処理が開始されます この処理が完了するまでには最長で 2 時間かかる場合があります 処理が完了すると コンピュータが再起動されて Windows が立ち上がります JAWW システムのリカバリ 147

158 オペレーティングシステムの再インストール 前のセクションの説明どおりにオペレーティングシステムの修復しても問題が解決しない場合は オペレーティングシステムを再インストールする必要があります 注意個人情報のすべてが失われないようにするには オペレーティングシステムを再インストールする前にファイルのバックアップを作成します オペレーティングシステムを再インストールすると コンピュータ上のすべての個人情報 設定 およびソフトウェアが削除されます 再インストール完了後 : コンピュータが動作するために必要なすべてのドライバを再インストールする必要があります システムを完全に復元するには 次の手順で操作する必要があります 追加のソフトウェアをすべて再インストールします オペレーティングシステムなど 再インストールしたソフトウェアをすべて更新します 注記オペレーティングシステムを再インストールする場合 コンピュータにあらかじめインストールされている言語が収録されているディスクを使用してください システムのバックアップ 次のいずれかの解決策を選択して システムをバックアップできます 別売のシステムバックアップソフトウェアを購入する ハードドライブ以外のストレージデバイスに個人情報をコピーする Windows XP Professional で利用可能なシステムのバックアップユーティリティを使用する システム全体をバックアップするのではなくバックアップする項目を選択する場合は 次の方法が役立ちます 多くのコンピュータでは ファイルは初期設定で [ マイドキュメント ] フォルダに保存されます 他の場所に情報ファイルを作成した場合は 保存した可能性のある場所をすべて確認してください テンプレートは通常 関連するアプリケーションのフォルダに保存されます ウィンドウ ツールバー またはメニューで設定をカスタマイズした場合は 要素のスクリーンショットを撮影できます スクリーンショットは 再設定を開始するときに時間を節約するリファレンスとなります スクリーンショットは 画面上の要素をコピーしたものです 画面から要素をコピーして Word 文書に貼り付けるには 次の手順で操作します a. 画面に要素を表示します b. 要素または画面全体をコピーします アクティブなウィンドウのみをコピーするには alt+fn+prt sc キーを押します 画面全体をコピーするには fn+prt sc キーを押します c. コピーした画像を文書に貼り付けるには Word を開き [ 編集 ] [ 貼り付け ] の順に選択します 148 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

159 オペレーティングシステムの再インストール 注記再インストール時にプロダクトキーを求められる場合があります プロダクトキーは コンピュータの下部の Microsoft Certificate of Authenticity ラベルに記載されています 注記インストール時 コンピュータモデルの中には数分間の一時停止と再開を繰り返すものがありますが これは一般的なことです 一般的に生じるこの一時停止は砂時計のアイコンで示されます コンピュータに同梱されているオペレーティングシステムディスクを使用してオペレーティングシステムの再インストールを実行するには 次の手順で操作します 注記コンピュータにオプティカルドライブがない場合は コンピュータを別売の外付けオプティカルドライブに接続します 1. AC アダプタでコンピュータを外部電源に接続し コンピュータの電源を入れます 2. すぐにオペレーティングシステムのディスクをコンピュータに挿入します 3. 電源ボタンを 5 秒以上押し続け コンピュータの電源を切ります 4. コンピュータの電源ボタンをもう一度押して 電源を入れます 5. プロンプトが表示されたら 任意のキーを押してディスクから起動します しばらくしてから セットアップウィザードを開くために言語を選択する必要が生じる可能性があります 6. 続行するには enter キーを押します 使用許諾契約書のページが表示されます 7. f8 キーを押して 契約書に同意して続行します [Setup]( セットアップ ) ページが表示されます 8. esc キーを押し オペレーティングシステムを修復せずに 新しいオペレーティングシステムのコピーのインストールを続行します 9. enter キーを押して オペレーティングシステムを設定します 10. C キーを押し このパーティションで設定を続行します 11. [Format the partition using the NTFS file system (Quick)](NTFS ファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット ( クイック )) を選択し enter キーを押します 注意 このドライブをフォーマットすると 現在のファイルがすべて削除されます 12. f キーを押してドライブをフォーマットします 再インストール処理が開始されます この処理が完了するまでには最長で 2 時間かかる場合があります 処理が完了すると コンピュータが再起動されて Windows が立ち上がります JAWW システムのリカバリ 149

160 デバイスのドライブとその他のソフトウェアの再インストール オペレーティングシステムのインストール処理が完了したら ドライバを再インストールする必要があります ドライバを再インストールするには コンピュータに同梱されているリカバリディスクを使用します 1. Windows の実行時 リカバリディスクをオプティカルドライブに挿入します 2. 自動再生が有効になっていない場合 : a. [ スタート ] [ ファイル名を指定して実行 ] の順に選択します b. D:\SWSETUP\APPINSTL\SETUP.EXE と入力します ここで D は オプティカルドライブを示します 3. ドライバをインストールするには 画面に表示される手順に従います ドライバを再インストールしたら コンピュータに追加したソフトウェアを再インストールする必要があります ソフトウェアに提供されているインストール手順に従います 再インストールしたソフトウェアの更新 再インストールしたすべてのソフトウェアを更新することを強くお勧めします 以前使用していた設定に応じて 通知なしで自動的に更新されるソフトウェアもあります コンピュータをインターネットに接続したら すぐに次の更新手順で操作します コンピュータに提供されているオペレーティングシステムや他のソフトウェアの更新リンクにアクセスするには HP の Web サイト ( にアクセスし ソフトウェアとドライバをダウンロードするリンクをクリックします 別売のソフトウェアを更新するには ソフトウェアに付属されているマニュアルに従います 多くのアプリケーションには アプリケーション内の [ ヘルプ ] ボタンやメニュー項目からアクセスできる更新機能が用意されています 150 第 13 章ソフトウェアの更新とリカバリ JAWW

161 14 日常のお手入れ ハードウェアのメンテナンス このコンピュータは耐久性があり 長期間ご使用いただけます この章の日常のお手入れのガイドラインに従って コンピュータの寿命を長く保ち 高いパフォーマンスを維持してください コンピュータはキャリングケースに入れて携帯および保管してください 注意ディスプレイの破損を防ぐため ケースに入った状態でもコンピュータの上に物を置かないでください コンピュータを直射日光 高温 紫外線に長時間さらさないでください 注意 コンピュータまたはドライブを高温多湿な場所に置かないでください コンピュータを清潔に保ってください ほこりがたまると 内部部品の温度が上昇する場合があります 警告! 不快感ややけどの原因となるため 長時間にわたって通気孔をふさいだり 膝の上で使用したりしないでください 大きな処理能力を必要とするとアプリケーションを実行するとコンピュータの消費電力が増えます この消費電力の増加により 長時間使用し続けると発熱します このコンピュータでは International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950) の規定に従って ユーザの体感表面温度が制限されています 注意 感電やコンピュータの破損を防ぐには 次の手順で操作します コンピュータまたはそのコンポーネントを掃除する前に 必ずコンピュータの AC コンセントを抜き 周辺機器を取り外してください キーボード ディスプレイ ドライブに液体をかけたり 濡らしたりしないでください 注意過熱の原因となるので 通気孔をふさがないでください コンピュータは固い平らな面で使用してください プリンタなどの硬い物や クッション 厚い敷物 布などの柔らかい物で通風口がふさがれないようにしてください JAWW ハードウェアのメンテナンス 151

162 バッテリパック 警告! 危険ですので コンピュータに付属のバッテリパック HP から提供されている交換バッテリパック または HP 製の付属品として販売されている互換バッテリパック以外は使用しないでください 注意故障の原因となりますので バッテリパックを温度の高い場所に長時間放置しないでください コンピュータを 2 週間以上使わず 外部電源から切断する場合 バッテリパックを取り外し 別にして保管してください バッテリパックの寿命を長くするには 涼しくて湿気のない場所に保管してください 1 か月以上保管されていたバッテリパックは 使用する前にバッテリゲージを調整してください 使用済みバッテリパックの廃棄 警告! 日本では バッテリパックを処分する場合は お住まいの地域の地方自治体の規則または条例に従って 公共の収集システムなどを利用して正しく廃棄またはリサイクルしてください ヨーロッパでは 公共の収集システムを利用するか または HP サービスパートナー またはその代理店に返却して バッテリパックを処分またはリサイクルしてください 警告! 発火を防ぐため バッテリパックを分解したり 壊したり 穴をあけたりしないでください バッテリパックの外部接触部をショートさせないでください バッテリパックを燃やしたり 水に浸したりしないでください さらに 60 C より高温の環境に放置しないでください 152 第 14 章日常のお手入れ JAWW

163 タッチパッドとキーボード タッチパッドに汚れや油分が付着すると 画面上のポインタの動作がスムーズでなくなる原因になります これを防ぐには タッチパッドを湿った布で拭き コンピュータを使うときは手をこまめに洗ってください 警告! 感電や内部部品の破損を防ぐため キーボードを掃除するときに掃除機の吸引口にじかに接触しないようにしてください 掃除機を使うと キーボードの表面に部屋のごみがたまる可能性があります キーボードは定期的に掃除してキーが動かなくならないようにし キーの下にたまっているほこりやごみを除去してください ノズル付きのスプレー缶でキーの下に圧縮空気を噴射して ごみを吹き飛ばすことができます コンピュータのキーボードにポインティングスティックがある場合 定期的に清掃してスティックパッドを交換する必要があります ( 交換用スティックパッドは一部のモデルに付属しています ) ディスプレイ 汚れやごみを除去するには 柔らかく湿り気のある けばのない布でディスプレイを頻繁に清掃してください それで汚れがとれない場合は 湿らせた静電防止布または静電防止ディスプレイクリーナーを使います 注意コンピュータの破損を防ぐため ディスプレイには絶対に水 液体クリーナー 化学薬品をかけないでください JAWW ハードウェアのメンテナンス 153

164 ドライブ ドライブは壊れやすいコンポーネントなので 取り扱いには注意が必要です このセクションのガイドラインに従ってドライブを保護してください 注意コンピュータやドライブの損傷 または情報の損失を防ぐため 以下の点に注意してください ドライブを取り扱う前に 塗装されていない金属面に触れるなどして 静電気を放電します リムーバブルドライブまたはコンピュータのコネクタピンに触れないでください ドライブは慎重に取り扱い 絶対に落としたり強い力を加えたりしないでください ドライブをドライブベイに挿入するときは 無理な力を加えないでください ドライブでメディアへの書き込みを行っている間は キーボードの入力やコンピュータの移動を行わないでください 書き込み処理は振動の影響を受けやすいためです バッテリパックのみを電源として使用している場合は メディアに書き込む前に バッテリパックが十分に充電されていることを確認してください ディスクデフラグの使い方 コンピュータを使用しているうちに ハードディスクのファイルが断片化されてきます ディスクデフラグを行うと ハードディスク上の断片化したファイルやフォルダを集めて効率的に実行できるようになります ディスクデフラグを実行するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [ アクセサリ ] [ システムツール ] [ ディスクデフラグ ] の順に選択します 2. 対象のボリュームをクリックし [ 最適化 ] をクリックします 詳しくは ディスクデフラグのヘルプを参照してください ディスククリーンアップの使い方 ディスククリーンアップを行うと ハードディスク上の不要なファイルが検出され それらのファイルが安全に削除されてディスクの空き領域が増加し コンピュータの実行効率が高くなります ディスククリーンアップを実行するには 次の手順で操作します 1. [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [ アクセサリ ] [ システムツール ] [ ディスククリーンアップ ] の順に選択します 2. 画面の説明に沿って操作します 154 第 14 章日常のお手入れ JAWW

165 定期的なチューンアップ コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアをなるべく良好な状態に保つには 次の簡単な作業を定期的に行ってください ウイルス対策ソフトウェアをインストールおよびアップデートする 現在のセキュリティの脅威からコンピュータを保護するためにウイルス対策ソフトウェアをインストールします 絶え間ない新種ウイルスの脅威を防ぐため ウイルス対策ソフトウェアを最新の状態に保ってください スパイウェアを検出して駆除するソフトウェアをインストールおよびアップデートする スパイウェアツールを実行すると コンピュータシステムへの外部からの電子的侵入が検出され 阻止されます サービスメッセージを有効にする Subscriber's Choice は 製品アップデート ソフトウェアドライバ コンピュータを有効活用するための工夫やアイデアに関するインスタント電子メール通知を無料でお届けするサービスです バックアップを作成する ウイルスや停電が原因で情報が破損または破壊される場合があります ファイルを保護するため CD-RW DVD+RW または USB ドライブにバックアップしてください 復元ポイントを作成する コンピュータに問題が発生した場合 このベンチマークにより 問題が発生する前のある時点の状態に戻すことができます PC のチューンアップスケジュールを作成する ファイルのバックアップ ウイルスソフトウェアのアップデート ハードウェアおよびソフトウェアのメンテナンスを行うための週間および月間の確認メモを作成します JAWW 定期的なチューンアップ 155

166 移動および運搬 コンピュータは仕事や遊びの場に携帯できますが 良好な状態を保つため 次に示す移動および運搬上の注意に従ってください コンピュータの移動または運搬を準備するには 次の手順で操作します a. 情報をバックアップします b. すべてのオプティカルディスクおよび外付けメディアカード (PC カード SD メモリカード ExpressCard など ) を取り外します 注意コンピュータやドライブの破損 または情報の消失を防ぐため ドライブをドライブベイから取り外す前およびドライブを運搬 保管 または移動する前に ドライブからメディアを取り出してください c. すべての外付けデバイスを 電源を切ってから切断します d. コンピュータをシャットダウンします 情報のバックアップを携帯します バックアップはコンピュータとは別に保管します 飛行機に乗る場合はコンピュータを手荷物として機内に持ち込み 他の荷物と分けてください 注意ドライブを磁気に近づけないようにしてください 磁気を発するセキュリティ装置には 空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます 空港の機内持ち込み手荷物をでチェックするベルトコンベアなどのセキュリティ装置は 磁気ではなく X 線を使ってチェックを行うので ドライブには影響しません 機内でコンピュータを使用する場合は 事前に航空会社に確認してください 機内でのコンピュータの使用を許可するかどうかは航空会社の判断に委ねられます コンピュータを 2 週間以上使わず 外部電源から切断する場合 バッテリパックを取り外し 別途保管してください コンピュータまたはドライブを運搬する場合 エアキャップなどで梱包して適切に保護し コワレモノ - 取り扱い注意 のラベルを添付してください コンピュータに無線デバイスまたは携帯電話デバイス ( b/g Global System for Mobile Communications(GSM) General Packet Radio Service(GPRS) デバイスなど ) がインストールされている場合 これらのデバイスの使用は制限されることがあります このような制限は 飛行機の機内 病院 爆発物の近く 危険な場所などで適用される可能性があります 特定の機器の使用に適用される規定が不明な場合は 電源を入れる前に使用許可を求めてください 国外に移動する場合 : 行き先の各国のコンピュータに関する税関規制を確認してください コンピュータの使用場所となる各地の電源コードやアダプタの仕様については カスタマケアにお問い合わせください 電圧 周波数 およびプラグの構成は地域によって異なります 警告! 感電や機器の破損を防ぐため 電気器具用の電圧変換器でコンピュータの電源を入れないようにしてください 156 第 14 章日常のお手入れ JAWW

167 15 トラブルシューティング クイックチェックリスト コンピュータに問題が発生した場合は 以下のトラブルシューティング手順に従ってください 1. このセクションの情報を参照します 2. [ ヘルプとサポートセンター ] で コンピュータに関する追加情報や Web サイトのリンクを参照します 注記多くの診断ツールや修復ツールではインターネットへの接続が必要ですが コンピュータがオフラインの状態でも問題の修正に役立つツールもあります 3. それでも問題が解決しない場合は カスタマケアにお問い合わせください この章の カスタマケア を参照してください コンピュータが起動しない コンピュータの電源を入れるには 電源ボタンを押してください コンピュータの電源を入れると 電源ランプが点灯します 電源ボタンを押してもコンピュータの電源が入らず 電源ランプが点灯しない場合は 電源の容量が不足している可能性があります 以下の情報を参考にして コンピュータが起動しない原因を調べてください コンピュータが AC コンセントに接続されている場合 別の電気デバイスを接続して AC コンセントの電源が不足していないことを確認します コンピュータがバッテリ電源で動作している場合 または AC コンセント以外の外部電源に接続している場合 AC アダプタを使ってコンピュータを AC コンセントに接続します 電源コードおよび AC アダプタが確実に接続されていることを確認します コンピュータがバッテリ電源で動作している場合 : メインバッテリパックおよびセカンダリトラベルバッテリ ( ある場合 ) を取り外し AC アダプタを使ってコンピュータを AC コンセントに接続します コンピュータが起動した場合 どれかのバッテリパックを交換する必要がある場合があります コンピュータ前面のバッテリランプが点滅している場合 バッテリパックの容量が低下しているため コンピュータが起動しない可能性があります AC アダプタを使ってコンピュータを AC コンセントに接続し 起動して バッテリを充電できるようにします JAWW クイックチェックリスト 157

168 コンピュータの画面に何も表示されない コンピュータの電源を切っていないのに画面に何も表示されない場合 コンピュータがスタンバイまたはハイバネーション状態であるか コンピュータ画面にイメージが表示される設定になっていないか またはディスプレイスイッチまたは周囲光センサ ( 一部のモデルのみ ) が正常に動作していない可能性があります コンピュータ画面に何も表示されない原因を突き止めるヒントを以下に示します スタンバイから復帰する場合 またはハイバネーション状態から再開する場合は 電源ボタンを短く押します スタンバイおよびハイバネーションは ディスプレイをオフにする省電力機能です スタンバイおよびハイバネーションは Microsoft Windows がインストールされているコンピュータが未使用のとき または完全なローバッテリ状態になったときに開始します これらの電源の設定を変更するには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ パフォーマンスとメンテナンス ] [ 電源オプション ] の順に選択します イメージをコンピュータ画面に転送するには fn+f4 キーを押します 多くのモデルでは モニタなどの別売の外付けディスプレイデバイスをコンピュータに接続すると イメージをコンピュータ画面または外付けディスプレイ あるいはその両方に同時に表示することができます fn+f4 キーを繰り返し押すと コンピュータディスプレイ 1 台以上の外付けディスプレイデバイス すべてのデバイスに同時表示のどれかに画面表示が切り替わります コンピュータにディスプレイスイッチがついている場合 そのスイッチを押して動作を確認してください コンピュータのディスプレイに磁気スイッチが付いている場合 ( 一部のモデルのみ ) コンピュータの近くに強い磁気がないこと および磁化した物 ( 磁気を帯びたねじ回しなど ) がコンピュータの上に置かれていないことを確認してください コンピュータに周囲光センサが付いている場合 ( 一部のモデルのみ ) センサが遮断されていないことを確認してください ソフトウェアの動作に異常がある ソフトウェアが応答しない場合または応答が異常な場合 以下の手順に従ってください コンピュータを再起動します Windows XP Home の場合 [ スタート ] [ 終了オプション ] [ 再起動 ] の順に選択します Windows XP Professional の場合 [ スタート ] [ 終了オプション ] [ 再起動 ] [OK] の順に選択します ( ネットワーク接続環境によっては [ コンピュータの終了 ] ボタンではなく [ シャットダウン ] ボタンが表示される場合があります ) 以上の手順でコンピュータが再起動しない場合は コンピュータは起動しているが応答しない を参照してください ウイルススキャンを実行します コンピュータが異常に熱いときは 温度を室温まで下げてください コンピュータの過熱について詳しくは コンピュータが過熱している を参照してください オプションの無線マウスを使用している場合 マウスのバッテリが十分に充電されていることを確認します 158 第 15 章トラブルシューティング JAWW

169 コンピュータは起動しているが応答しない コンピュータは起動していても ソフトウェアアプリケーションまたはキーボードコマンドが応答しない場合 まずオペレーティングシステムから [ スタート ] [ 終了オプション ] [ コンピュータの電源を切る ] の順に選択して コンピュータをシャットダウンしてみてください (Windows XP Professional の場合 ネットワーク接続環境によっては [ 終了オプション ] ではなく [ シャットダウン ] が表示される場合があります ) それでもコンピュータが応答しない場合は 以下の手順に従って緊急シャットダウンしてください 1. Windows を使用している場合 ctrl+alt+delete キーを押し [ シャットダウン ] [ 電源を切る ] の順に選択します 2. ctrl+alt+del キーでコンピュータをシャットダウンできない場合は 電源ボタンを 5 秒以上押し続けてください 3. 電源ボタンでもシャットダウンしない場合は コンピュータを外部電源から切断し バッテリパックを取り外します 注記シャットダウンした後 コンピュータの電源が入らない場合は コンピュータが起動しない を参照してください コンピュータが過熱している 通常でも コンピュータの使用中には熱を発生しますが 異常に熱い場合は通気孔がふさがれていることが原因で過熱している可能性があります 過熱の可能性が疑われる場合 コンピュータの温度を室温まで下げ コンピュータの使用中には通気孔をふさがないようにしてください 注意過熱の原因となるので 通気孔をふさがないでください コンピュータは固い平らな面で使用してください プリンタなどの硬い物や クッション 厚い敷物 布などの柔らかい物で通風口がふさがれないようにしてください 外付けデバイスが動作しない 外付けデバイスが目的どおりに動作しない場合 : デバイスのユーザガイドの説明に従ってデバイスの電源を入れます モニタやプリンタなど 一部のデバイスはコンピュータからは電力が供給されないため コンピュータの電源を入れる前に電源を入れておく必要があります 以下の内容を確認します すべてのデバイスが確実に接続されていること デバイスに電源が供給されていること デバイスにオペレーティングシステムとの互換性があること ( 特に古いデバイスをご使用の場合 ) 互換性について詳しくは デバイスの製造元の Web サイトを参照してください 適切なドライバがインストールおよびアップデートされていること ドライバはデバイスに付属の CD またはデバイスの製造元の Web サイトから入手できる場合があります JAWW クイックチェックリスト 159

170 コンピュータを無線ローカルエリアネットワーク (WLAN) に接続できない コンピュータを無線 LAN に接続できない場合 以下の手順に従ってください コンピュータが無線ルータ ( アクセスポイント ) の最適な範囲内にあることを確認します コンピュータの無線ランプが点灯していることを確認します コンピュータの無線アンテナが遮蔽されていないことを確認します 無線ルータおよびブロードバンドモデムが正常に動作していることを確認します 160 第 15 章トラブルシューティング JAWW

171 カスタマケア ヘルプとサポートセンターで問題が解決しない場合はカスタマケアにお問い合わせください カスタマケアへの問い合わせを準備する 問題を速やかに解決するため 電話または電子メールでお問い合わせの際はコンピュータを使用可能な状態にしておき 以下の情報をご提供ください ディスプレイまたはキーボードに記載されている製品名 サービスタグに記載されているシリアル番号 (S/N) サービスタグのラベルはコンピュータの裏面にあります コンピュータ画面にサービスタグ情報を表示するには [ ヘルプとサポートセンター ] で [ マイコンピュータ ] をクリックします コンピュータの購入日付 問題が発生した状況 表示されたエラーメッセージ コンピュータに接続されているプリンタモデルの製造元 オペレーティングシステムのバージョン番号と登録番号 オペレーティングシステムのバージョン番号と登録番号を表示するには [ ヘルプとサポートセンター ] で [ マイコンピュータ ] をクリックします ( 一部のモデルのオペレーティングシステム一覧では 登録番号が Product Id( 製品 ID) と表記される場合があります ) カスタマケアに電子メールまたは電話で問い合わせる コンピュータがインターネットに接続していれば 電子メールによるサポートを受けたり ヘルプとサポートセンターからカスタマケアの電話番号を入手したりすることができます コンピュータをサービスパートナーに送付する カスタマケアからコンピュータをサービスパートナーに送付するよう指示があった場合は カスタマケアへの問い合わせを準備する に記載されている情報をサービスパートナーに提供してください また すべてのパスワードを削除するか すべてのパスワードをサービスパートナーに開示して サービスパートナーがコンピュータにアクセスできるようにします JAWW カスタマケア 161

172 16 静電放電 静電放電の防止 静電放電は 2 種類の物体が接触したときに発生する静電気の放出です たとえば カーペットの上を歩いた後で金属製のドアノブに触れたときに静電気を感じることがあります 指やその他の静電導体から放出される静電気によって 電子部品が破壊される場合があります 静電気に敏感な部品を取り扱う前に この章で説明するいずれかの方法を使用して 静電気を放電してください ドライブの取り扱い 注意コンピュータやドライブの破損 または情報の消失を防ぐため 以下の注意に従ってください ドライブを取り扱う前に ドライブの塗装のない部分の金属表面に触れて静電気を放電してください ドライブやコンピュータのコネクタピンに触れないでください 内部部品の取り扱い 内部部品を取り扱う場合は 作業開始後に現場を離れなくて済むように 作業に必要なものをすべて手元に用意してください 作業中に現場を離れる必要がある場合は 作業を再開する前に 必ず再度体の静電気を取り除いてください 注意内部部品の取り外しや取り付けを行うときは コンピュータの破損を防ぐために 以下の注意に従ってください 取り付けの準備が整うまで 静電気防止容器に部品を保管してください 工具は非磁性のものを使用してください 電子部品に触れる前に この章で説明するいずれかの接地方法を使用して 静電気を放電してください ピン リード線 および回路に触れないようにしてください 電子部品の取り扱いは 必要最小限に抑えてください 部品を取り外した場合は 静電気防止容器に入れてください 162 第 16 章静電放電 JAWW

173 接地方法 取り外しまたは取り付けを行うときに コンピュータの電源プラグを抜くように指示された場合は 適切な接地を行った後 カバーを外す前に行ってください 以下の接地方法のいずれか または両方を使用します 接地プラグによって電源コンセントに接続したデバイスの外側の 塗装のない部分の金属表面に触れる 接地コードによってコンピュータのシャーシに接続したリストストラップを使用する リストストラップは 柔軟性のある接地ストラップであり 接地コード内で 1 MΩ±10 パーセント以上の抵抗を備えています 正しく接地するためにストラップを皮膚に密着させます 静電気に関する情報や 部品の取り外しや取り付けについて詳しくは カスタマケアにお問い合わせください JAWW 接地方法 163

174 17 規定 安全 および環境に関するご注意 規定に関するご注意 このセクションは コンピュータに適用される各国固有の無線通信に関する規定およびそれ以外の規定を掲載しています 国によっては適用されない注意事項もあります お買い上げいただいたコンピュータモデルには 無線デバイスが 1 つ以上内蔵されている場合があります 特定の環境において 無線デバイスの使用が制限されることがあります このような制限は 飛行機の機内 病院 爆発物の近く 危険な場所などで適用される可能性があります このデバイスの使用制限に関する方針が不明な場合は デバイスに電源を入れる前に承諾を得てください お使いのコンピュータに取り付けられている無線 LAN(WLAN) ネットワークデバイスなどのハードウェアデバイスを検出するには 以下の手順でデバイスマネージャユーティリティを開きます 1. [ スタート ] [ マイコンピュータ ] [ システム情報を表示する ] の順に選択します 2. [ ハードウェア ] タブをクリックし [ デバイスマネージャ ] を選択します [ ネットワークアダプタ ] の一覧を展開して 無線ネットワークデバイスがコンピュータに取り付けられていることを確認します 164 第 17 章規定 安全 および環境に関するご注意 JAWW

175 Federal Communications Commission notice This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures: Reorient or relocate the receiving antenna. Increase the separation between the equipment and receiver. Connect the equipment to an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected. Consult the dealer or an experienced radio or television technician for help. Modifications The FCC requires the user to be notified that any changes or modifications made to this device that are not expressly approved by HP may void the user s authority to operate the equipment. Cables To maintain compliance with FCC Rules and Regulations, connections to this device must be made with shielded cables having metallic RFI/EMI connector hoods. JAWW 規定に関するご注意 165

176 Declaration of Conformity for products marked with the FCC logo (United States only) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following 2 conditions: 1. This device may not cause harmful interference. 2. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. If you have questions about the product that are not related to this declaration, write to Hewlett-Packard Company P. O. Box , Mail Stop Houston, TX For questions regarding this FCC declaration, write to Hewlett-Packard Company P. O. Box , Mail Stop Houston, TX or call HP at To identify your product, refer to the part, series, or model number located on the product. 無線 LAN デバイスを備えた製品 警告! 無線周波数の電波の放射に対する被爆このデバイスの放射出力は FCC 無線周波数の被爆限度を下回ります ただし タブレット PC およびノートブックコンピュータで通常使用する際は 人体に接触する可能性を最小限に抑えてください タブレット PC で通常に使用する際は 以下のことに注意してください FCC 無線周波数の被爆限度を超えないようにするには アンテナと人の間は 少なくとも 2.5 cm(1 インチ ) の間隔を確保してください ノートブックパソコンで通常に使用する際は 以下のことに注意してください FCC 無線周波数の被爆限度を超えないようにするには コンピュータディスプレイが閉じているときでも アンテナと人の間は少なくとも 20 cm(8 インチ ) の間隔を確保してください 注意 IEEE a 無線 LAN を使用する場合 このデバイスは 5.15 GHz ~ 5.25 GHz の周波数範囲で作動し 使用は屋内に制限されます FCC は 同一チャンネルモバイル衛星システムに障害を及ぼす可能性を低減するために 本製品を 5.15 GHz ~ 5.25 GHz の周波数範囲で 屋内で使用していただくようにご案内しています 高出力レーダーは 5.25 GHz ~ 5.35 GHz 帯域および 5.65 GHz ~ 5.85 GHz 帯域の一次ユーザとして割り当てられています レーダー局が電波障害を発生し 本デバイスが干渉を受けたり 破損されたりすることがあります 166 第 17 章規定 安全 および環境に関するご注意 JAWW

177 Brazilian notice Este equipamento opera em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário. Unless the computer has an Intel PRO/Wireless 2100 Wireless LAN radio or an Intel PRO/Wireless 2200 Wireless LAN radio, the Brazilian certification mark is located on the bottom of the computer. The Intel PRO/Wireless 2100 Wireless LAN has the certification mark below: The Intel PRO/Wireless 2200 Wireless LAN has the certification mark below: Canadian notices This Class B digital apparatus meets all requirements of the Canadian Interference-Causing Equipment Regulations. Wireless operation is subject to 2 conditions. The first is that the wireless device may not cause interference. The second is that the wireless device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device. Avis Canadien Cet appareil numérique de la classe B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. JAWW 規定に関するご注意 167

178 European Union notices Products bearing the CE marking comply with the following EU Directives: Low Voltage Directive 73/23/EEC EMC Directive 89/336/EEC CE compliance of this product is valid only if powered with the correct CE-marked AC adapter provided by HP. If this product has telecommunications functionality, it also complies with the essential requirements of the following EU Directive: R&TTE Directive 1999/5/EC Compliance with these directives implies conformity to harmonized European standards (European Norms) that are listed in the EU Declaration of Conformity issued by HP for this product or product family. This compliance is indicated by one of the following conformity markings placed on the product. This CE marking is valid for non-telecommunications, EU harmonized telecommunications products such as Bluetooth. This CE marking is valid for non-telecommunications products and for EU harmonized telecommunications products, such as Bluetooth. *If applicable, a notified body number is used. Refer to the regulatory label provided on this product. The telecommunications functionality of this product may be used in the following EU and EFTA countries: Austria, Belgium, Cyprus, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Greece, Hungary, Iceland, Ireland, Italy, Latvia, Liechtenstein, Lithuania, Luxembourg, Malta, Netherlands, Norway, Poland, Portugal, Slovak Republic, Slovenia, Spain, Sweden, Switzerland, and United Kingdom. 168 第 17 章規定 安全 および環境に関するご注意 JAWW

179 Products with 2.4-GHz wireless LAN devices France L'utilisation de cet equipement (2.4GHz wireless LAN) est soumise à certaines restrictions :cet equipement peut être utilisé à l'interieur d'un batiment en utilisant toutes les frequences de 2400 a MHz (Chaine 1 13). Pour une utilisation en environnement exterieur, vous devez utiliser les frequences comprises entre 2454 a MHz (Chaine 10 13). Pour les dernières restrictions, voir For 2.4-GHz wireless LAN operation of this product, certain restrictions apply. This equipment may use the entire 2400-MHz to MHz frequency band (channels 1 through 13) for indoor applications. For outdoor use, only the 2454-MHz to MHz frequency band (channels 10 through 13) may be used. For the latest requirements, see Italy E'necessaria una concessione ministeriale anche per l'uso del prodotto. Verifici per favore con il proprio distributore o direttamente presso la Direzione Generale Pianificazione e Gestione Frequenze. License required for use. Verify with your dealer or directly with the General Direction for Frequency Planning and Management (Direzione Generale Pianificazione e Gestione Frequenze). Products with 5-GHz wireless LAN devices Frequency availability for a or h wireless LAN is not currently harmonized throughout the European Union. For compliance requirements, users should verify compliance with their supplier, local HP office, or telecommunications authority. Ergonomics notice GS Notice Computers bearing the "GS" approval mark meet the applicable ergonomic requirements when used in conjunction with docking bases, keyboards, and monitors that bear the "GS" approval mark. Computers in a stand-alone mode are not intended for continuous use in an office environment. Indian notice The India Telegraph Act of 1885 requires that an IEEE a wireless LAN end user obtain a license. To obtain this license, please contact The Wireless Planning & Coordination Wing, Ministry of Communications, Sanchar Ghavan New Delhi. JAWW 規定に関するご注意 169

180 日本向けの注意 無線 LAN b デバイス 無線 LAN g デバイス Bluetooth デバイス 韓国向けの注意 170 第 17 章規定 安全 および環境に関するご注意 JAWW

181 台湾向けの注意 航空機内での使用について 電子機器を航空機内で使用する場合には航空会社の指示に従ってください バッテリに関するご注意 注意間違った種類のバッテリを取り付けると バッテリが破裂するおそれがあります 使用済みのバッテリは お住まいの地域の地方自治体の条例または規則に従って 正しく処分してください エネルギースタープログラムへの適合 エネルギースターのロゴが付いているコンピュータは 米国環境保護局 (EPA) のエネルギースターコンピュータプログラム 3.0 に適合しています EPA エネルギースターのロゴは EPA によって承認されたことを示すものではありません 当社は エネルギースタープログラムの事業参加者として 本製品がエネルギースタープログラムのエネルギー効率の基準に適合していると判断します レーザー安全基準について レーザー装置を搭載したすべての弊社製コンピュータは IEC などの安全基準に適合しています またこれらの装置は 米国政府の定める Class 1 のレーザー装置基準に適合しており 通常の使用では人体に有害なレーザー光線を装置外部に放射することはありません JAWW 規定に関するご注意 171

Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサー

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