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1 木質バイオマス資源利活用の 地域循環型モデルの確立を 木質バイオマスボイラー展示会 炭 & ペレットストーブ 9 月 18 日 ( 木 ) 19 日 ( 金 ) AM10:00 ~PM5:30 ヨシダヤ環境サポート事業 吉江重之

2 今なぜバイオマスなのか? 地球温暖化防止に向けて 自らが化石燃料削減のモデルとなることが求められています バイオマスは化石資源と違い 持続的に再生可能なエネルギー資源です 化石資源からバイオマス資源への代替が進めば 二酸化炭素の排出量を大幅に削減することができます また昨今の原油価格の高騰は社会全体の経済活動や国民生活に大きな影響を与えてきており 企業経営 農家の経営等を圧迫しています また自治体の財政においても大きな負担となってきています 化石燃料価格の高騰で バイオマス燃料の価格優位性が現れてきました 大幅なコストダウンの可能性が見えてきたといえます

3 木質バイオマスボイラー導入効果 CO2 排出量の削減 バイオマスエネルギーは 大気中の CO2 濃度に影響を与えない カーボンニュートラル な資源です これはバイオマスの燃焼時に放出される CO2 は 植物が光合成により大気中から吸収した CO2 であり CO2 の収支バランスから見ればプラスマイナスゼロになるという考え方です したがって化石燃料からバイオマス燃料に代替することで CO2 排出量は大幅に削減できることになります 燃料コストの削減 現在原油価格は高騰を続けており 今後とも大幅に価格が下がる見通しはありません 石油燃料を大量に消費している施設では 燃料費が増大し 経営を圧迫しています 石油燃料価格に比べバイオマス燃料価格の優位性が現れてきた今 大幅なコストダウン達成が見込めるようになってきました 地域経済の活性化 木質バイオマス資源は地域に豊富に存在し 適正な管理を行うことで持続的に利活用できる再生可能な循環資源です この地域資源を生かすことによって地域経済の活性化につなげることができます

4 木質バイオマスボイラー導入メリット CO2 排出量や燃料コストの大幅削減 地域経済の活性化などの導入効果のほか バイオマスボイラー導入メリットとして 国 地方自治体 金融機関などによる様々な助成金制度や優遇制度などの支援策があります バイオマスボイラー導入費用の低減化が図れます Corporate Social Responsibility(CSR) CSR は一般的に日本語では 企業の社会的責任 といわれています これまでは雇用の創出や税金の納付などで 企業は社会的責任を果たしてきましたが 最近では新たな形での社会貢献が求められるようになってきました 地球環境への貢献という意味では まさしく新たな社会貢献と呼ぶことができ 積極的な導入への取り組みは企業評価を高めることにもなります

5 各木質バイオマス燃料の特徴 木質チップ 木質ペレット 安価な燃料 含水率の変動が大きく 熱量が不安定 中規模以上の施設向き 大型の保管施設も必要 木質チップや薪などにくらべてかさばらないため輸送 保管効率に優れている ただし湿気 水に弱い 安定した燃焼効率 生産工場が少ないため 運賃コストかかる 木炭 炭化チップ 他の木質系燃料と比較して 発熱量が高い また煙 灰もほとんど出ない 滋賀県高島市に炭化チップ製造工場があり 輸送コストが安く 燃料の安定供給ができる

6 燃料のコスト比較 1 1kw=860kcal 熱量 kcal 単価 l, kg kw/h kw 熱量単価 灯油 8,900 \ \11.6 A 重油 9,300 \ \9.2 木質チップ 2,300 \ \6.7 木質ペレット 4,300 \ \10.0 炭化チップ 7,000 \ \6.1 * 運賃込 原油価格の高騰で 石油燃料の経済性が大きく後退し バイオ マス燃料の価格優位性が出てきました 中でも炭化チップは他の木質系と比較して発熱量が断然大き いので 熱量単価が一番安くなっています もっとも経済的に 優位な燃料となっています

7 燃料のコスト比較 2 kcal 単価消費量 l/1 日灯油 8,900 \ 消費量 l 金額 1ヶ月 6,000 \720,000 1 年 72,000 \8,640,000 kcal 単価消費量 kg/1 日木質チップ 2,300 \ 消費量 kg 金額 1ヶ月 23,220 \417,960 1 年 278,640 \5,015,520 削減額 1ヶ月 \-302,040 1 年 \-3,624, %

8 木質バイオマス資源の燃料化と熱エネルギー利用の地域循環型モデル 間伐材 林地残材 製材所残材 木材工業系残材 森林 工場 倉庫等のパレット 梱包木材等 CO2 カーボンニュートラル草や木を燃やしても そこから発生する CO2 は再び植物体に吸収され 地球温暖化という観点ではプラスマイナスゼロ これがカーボンニュートラルという考えです したがって CO2 の排出量は大幅に削減できます 街路樹 都市公園 庭剪定枝 河川流木等 木質バイオマス資源の回収 木質チップ 炭化チップ製造 家 CG 木質バイオマス資源の回収と木質チップ 炭化チップの製造 温水 温風 蒸気利用 バイオマスボイラー公共施設 工場 ハウス農家等 ペレット / 炭ストーブ公共施設 事業所 一般住宅等 ヨシダヤバイオマスボイラー ストーブ 燃料の販売明和工業 バイオマスストーブの製造 ムライ イクロスバイオマスボイラーの製造 メンテナンス

9 展示会出品予定製品のご案内 バイオマス温水ボイラー BAILER バイラー 世界特許ガス化燃焼システムを採用し 木質バイオマスや RPF( プラ系リサイクル燃料 ) を高温燃焼することができる注目のバイオマスボイラーです 温泉温浴施設等の加温や給湯 プール 空調冷暖房 温室栽培 工場など 様々な場所 用途に活用できます バイオマス温風ボイラー 炭暖房機 炭チップは 7,000kcal と大変熱量の高い燃料です 煙や灰の排出もほとんどなく 室温設定をするだけで燃料供給を自動制御するため 手間もかかりません 別仕様で温水タイプもあり ウォータージャケットを取り付けることで温水を取ることができます * 小型木質チップ温水ボイラもラインナップ! 資料出品 エコモス オヤマダエンジニアリング と岩手県工業技術センター 岩手県林業技術センターが共同開発したチップボイラー エコモス 特徴として小型省スペース 自動制御 灯油バーナー搭載で 高含水率チップ対応のハイブリッドボイラーです バイオマス立国岩手県開発の注目のボイラーです! 今回はカタログ 開発コンセプト 導入事例など資料出品いたします 木チップ炭化装置 低温無酸素状態での炭化処理のため ダイオキシンの発生が絶無 全自動で連続式に木チップ等を炭化します 炭チップは燃料のほか 土壌改良材や床下調湿材 脱臭材 廃水処理材など様々な用途で活用できます

10 展示会出品予定製品のご案内 化石燃料改質材 テクノファイブ 環境装置メーカー明和工業は金沢大学とバイオマスの共同研究に取り組んでおり この炭ストーブは 民学連携で完成した環境に優しいストーブです 一般家庭や事業所の暖房のほか 農業用ハウス 工業用にも応用が可能です エネルギーコスト削減とエネルギー利用の最適化をご提案します 環境サポート事業 既存の石油ボイラーに 低廉な導入コストで燃料費の削減 二酸化炭素排出量の削減が可能です! テクノファイブは長野県の浄水装置メーカーと信州大学工学部が共同開発した特許製品です テクノファイブの使用で燃焼効率が極めて高くなり ボイラー炉内の燃焼温度が上昇します そこでボイラーのノズルチップサイズを下げる事で燃料の供給量を減らし 以前の燃焼状態に戻します ノズルサイズをダウンさせた分は燃料供給がカットされますので その分が燃料の削減になります テクノファイブを使用した事でノズルサイズの変更が可能となるのです 燃費削減した分は燃料が燃えないので 二酸化炭素排出低減にもつながります H17 年長野県事業可能性評価 Aランク認定製品で 公的機関のバックアップもあり 大量に石油を使用する事業所 施設での使用が増え 多くの実績ができています 株式会社担当滋賀県高島市今津町今津 TEL FAX 吉江

11 環境サポート事業エネルギーコスト削減 新エネルギー導入支援株式会社ヨシダヤ滋賀県高島市今津町今津 1956 番地 3 TEL: FAX: 炭化炉 バイオマスボイラー 環境機器 無公害焼却炉の設計製造ムライ株式会社富山県黒部市前沢 186 番地 TEL: FAX: バイオマスボイラー設計 / 製造株式会社イクロス 大阪府堺市西区浜寺船尾町西 5 丁目 3 番地 TEL: FAX: 炭 ペレットストーブ設計 / 製造炭化装置設計 / 製造株式会社明和工業石川県金沢市薬師堂町イ 29 TEL: FAX: 木質バイオマス資源の回収炭化チップの製造株式会社 CG 滋賀県高島市新旭町大田 748 番地 1 TEL: FAX:

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