危険有害性情報 H222 H319 H317 H336 H401 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール 強い眼刺激 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 眠気又はめまいのおそれ 水生生物に有毒 注意書き 一般 : P102 P101 安全対策 P210 P211 P251 P261 P271 P28

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1 安全データシート Copyright,2016,3M Company All right reserved. 本情報は 3M の製品を適切にご使用頂くために作成したものです 複製ないしダウンロードするには 以下の条件をお守り下さい (1) 当社から書面による事前承認を得ることなく情報を変更したり 一部を抜粋して使用しないで下さい (2) 本情報を営利目的で転売もしくは配布しないで下さい SDS 番号 版 8.00 発行日 2016/07/25 前発行日 2016/03/18 この安全データシートは JIS Z7253:2012 に対応しています 1. 化学品及び会社情報 化学品の名称 3M 強力一番プラス M ストックナンバー JS 会社情報 供給者 スリーエムジャパン株式会社 所在地 本社東京都品川区北品川 担当部門 オート アフターマーケット製品事業部技術部 電話番号 危険有害性の要約 GHS 分類可燃性 引火性エアゾール : 区分 1 眼に対する重篤な損傷 眼刺激性 : 区分 2A 皮膚感作性物質 : 区分 1 特定標的臓器毒性 ( 単回ばく露 ): 区分 3 水生環境有害性 ( 急性 ): 区分 2 GHS ラベル要素注意喚起語危険 シンボル炎感嘆符 ピクトグラム ページ : 1 の 18

2 危険有害性情報 H222 H319 H317 H336 H401 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール 強い眼刺激 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 眠気又はめまいのおそれ 水生生物に有毒 注意書き 一般 : P102 P101 安全対策 P210 P211 P251 P261 P271 P280E P281 応急措置 P305 + P351 + P338 P333 + P313 保管 P410 + P412 廃棄 P501 子供の手の届かないところに置くこと 医学的な助言が必要な時には, 製品容器やラベルを持っていくこと 熱 / 火花 / 裸火 / 高温物体のような着火源から遠ざけること - 禁煙 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと 使用後を含め, 穴を開けたり燃やしたりしないこと 粉じん / 煙 / ガス / ミスト / 蒸気 / スプレーの吸入を避けること 野外又は換気の良い場所でのみ使用すること 保護手袋を着用すること 指定された個人用保護具を使用すること 眼に入った : 水で数分間注意深く洗うこと 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せるは外すこと その後も洗浄を続けること 皮膚刺激又は発しん ( 疹 ) が生じた : 医師の診断 / 手当てを受けること 日光から遮断し,40 以上の温度にばく露しないこと 内容物 / 容器を国際, 国, 都道府県, 市町村の規則に従って廃棄すること その他の有害性故意に濃縮したり 成分を吸引するような誤使用は 健康に有害で致死的ながある 3. 組成及び成分情報 この製品は混合物です ページ : 2 の 18

3 成分 CAS 番号 重量 % ジメチルエーテル アセトン シクロヘキサン メチルペンタン メチルペンタン メチルエチルケトン クロロプレンゴム 営業秘密 1-10 クロロプレンゴム 営業秘密 1-10 合成レジン 営業秘密 1-10 ヘキサン 応急措置 応急措置 吸入した新鮮な空気の環境に移動させる 気分がすぐれないは医療機関を受診する 皮膚に付着した直ちに多量の水で 15 分間以上洗浄する 汚染された衣類を再使用するには洗濯すること 症状が続くは医療機関を受診する 眼に入った直ちに多量の水で洗浄する コンタクトレンズを着用していて容易に外せるは外すこと その後も洗浄を続けること すすぎ続ける 直ちに医療機関を受診する 飲み込んだ口をゆすぐ 気分が悪い時は医療機関を受診する 予想できる急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状毒性学的影響についてはセクション 11 を参照 応急措置を要する者の保護に必要な注意事項適用しない 5. 火災時の措置 消火剤火災時 : 二酸化炭素又はドライケミカル消火器を使用する 特有の危険有害性火災の熱で密封している容器内の圧力が増し 爆発するおそれがある 消火作業者の保護水は消火には効果的ではないが 火炎にさらされた容器を冷却して爆発を防ぐため使用する ページ : 3 の 18

4 6. 漏出時の措置 人体に対する注意事項 保護具及び緊急措置区域より退避させること 熱 / 火花 / 裸火 / 高温の物体などの着火源から遠ざけること - 禁煙 火花を発生させない工具を使用すること 新鮮な空気でその場所を換気する 警告! モーターは着火源になる - モーターは漏洩個所に発生している引火性のガスや蒸気に燃焼させ 爆発させる可能性がある 物理的有害性 健康有害性 呼吸保護 換気 個人防護については本 SDS の他の項目を参照 環境に対する注意事項環境への放出を避けること 大量のには 下水設備に入るのを防止する為に下水溝にカバーし 土手をつくる 封じ込め及び浄化の方法及び機材漏洩した容器を換気フードに置く 漏洩を止める 漏洩場所を消火泡で覆う 適正な泡形成水性フィルム (AFFF) が推奨される ベントナイト バーミキュライトあるいは市販の無機吸収剤を用い 漏洩物の周囲から内側に向けて覆う 漏洩箇所が乾燥するまで十分に吸収剤を混ぜ合わせる 吸収剤を加えても物理的危険性や健康および環境影響に関する有害性を有することに留意する 出来る限り多くの漏洩物を防爆仕様の道具を使って回収する 金属製の容器に収納する 責任者が選択した適切な溶剤を使用して残留物を清掃する 新鮮な空気で換気する 溶剤のラベルと SDS を参照し 安全な取り扱い方法に従うこと 容器を密封する 回収した物質はできるだけ早く廃棄する 7. 取扱い及び保管上の注意 取扱い密閉された 換気の良くない場所で使用しないこと 子供の手の届かないところに置くこと 安全上の注意事項をすべて読んで 理解するまで取り扱わないこと 熱 / 火花 / 裸火 / 高温の物体などの着火源から遠ざけること - 禁煙 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと 使用後を含め, 穴を開けたり燃やしたりしないこと 粉じん / 煙 / ガス / ミスト / 蒸気 / スプレーを吸入しないこと 眼, 皮膚, 衣類につけないこと この製品を使用するときに 飲食又は喫煙をしないこと 取扱後は手指をよく洗うこと 汚染された作業衣は作業場から出さないこと 環境への放出を避けること 汚染された衣類を再使用するには洗濯をすること 酸化剤との接触を避ける ( 塩素 クロム酸等 ) 指定された個人保護具を使用する 蒸気が地上や床をはって着火源に流れ 遠距離引火することがある 保管換気の良い場所で保管すること 容器を密閉しておくこと 日光から遮断し,40 以上の温度にばく露しないこと 熱から離して保管する 酸から離して保管する 強塩基から離して保管する 酸化剤から離して保管する 8. ばく露防止及び保護措置 管理項目 許容濃度及び管理濃度セクション 3 に表示されている成分名が 以下の表に見当たらないは 当該成分についての適切な作業時の許容濃度または管理濃度がないことを示している 成分 CAS 番号政府機関許容濃度または管理濃度備考 ページ : 4 の 18

5 ヘキサン すべての異性体 JSOH OELs TWA(8 時間 ):140 皮膚 mg/m3(40 ppm) 2-メチルペンタン ACGIH TWA:500ppm STEL:1000pp m ヘキサン ISHL TLV(8 時間 ):40 ppm ヘキサン ACGIH TWA:50ppm 皮膚 ヘキサン すべての異性体 JSOH OELs TWA(8 時間 ):140 皮膚 mg/m3(40 ppm) シクロヘキサン ACGIH TWA:100 ppm シクロヘキサン JSOH OELs TWA(8 時間 ):520 mg/m3(150 ppm) ジメチルエーテル AIHA TWA:1880 mg/m3(1000 ppm) アセトン ACGIH TWA:250 ppm;stel:500 ppm A4: ヒト発がん性物質として分類できない アセトン JSOH OELs TWA(8 時間 ):470 mg/m3(200 ppm) アセトン ISHL TLV(8 時間 ):500 ppm メチルエチルケトン ISHL TLV(8 時間 ):200 ppm メチルエチルケトン JSOH OELs TWA(8 時間 ):590 mg/m3(200 ppm) メチルエチルケトン ACGIH TWA:200ppm STEL:300ppm ヘキサン すべての異性体 JSOH OELs TWA(8 時間 ):140 皮膚 mg/m3(40 ppm) 3-メチルペンタン ACGIH TWA:500ppm STEL:1000pp m ACGIH : American Conference of Governmental Industrial Hygienists AIHA : American Industrial Hygiene Association ISHL : 労働安全衛生法作業環境評価基準 JSOH OELs : 日本産業衛生学会許容濃度 TWA: 時間加重平均値 STEL: 短時間ばく露限界値 CEIL: 天井値 ばく露防止策 設備対策空気中の酸素が減少した場所に止まらないこと スプレーブースあるいは局所排気で使用する 空気中の有害物質をそれぞれの許容濃度以下に制御し 粉じん フューム ガス ミスト スプレーをコントロールするためにも 一般的な希釈換気あるいは局排換気を行う 換気が適切に実施できないは 呼吸保護具を使用する 保護具 眼の保護具 ばく露評価結果に準じた目 顔の保護具を選択 使用する 下記の目 顔の保護具を推奨します 全面マスク間接式換気ゴーグル 皮膚及び身体の保護具 ページ : 5 の 18

6 ばく露評価に準じた皮膚接触を防止するために 関連した法令で認められた保護手袋 保護衣を選択 使用する 注 : 保護性を高めるために樹脂ラミネートされた手袋にニトリルゴム製の手袋を重ねてもよい 推奨される手袋の材質 : 樹脂ラミネート スプレーや ハネの多い作業など 暴露の可能性が高いにはつなぎ服などの保護衣を使用する ばく露評価に基づき 適切な保護具を着用する 保護衣の材質として次のものを推奨する ポリマーラミネート製エプロン 呼吸用保護具 ばく露評価結果を基に 吸入暴露を避けるために 呼吸保護具を選択 使用する 適切な種類の保護マスク選択のため 保護マスクメーカーに相談する ばく露状況を評価し 必要と判断されるには吸入防止装置の一部として 以下の呼吸保護具の中から選択する 有機ガス及び微粒子に適している半面形あるいは全面形送気マスク 半面形あるいは全面形送気マスク 特殊な利用に際して マスクの適合性に疑問があれば 保護マスクのメーカーに相談する 9. 物理的及び化学的性質 基本的な物理 化学的性質 外観 液体 物理的状態 : エアゾール 形状 色 臭い 溶剤臭 淡い黄色 臭いの閾値 ph 適用しない 融点 凝固点 適用しない 沸点, 初留点及び沸騰範囲 引火点 -46 ºC 蒸発速度 2 なし [ 参照基準 : エーテル=1] 引火性 ( 固体 ガス ) 適用しない 燃焼点 ( 下限 ) 燃焼点 ( 上限 ) 蒸気圧 蒸気密度 密度 0.73 比重 溶解度 無視できるレベル 溶解度 ( 水以外 ) n-オクタノール / 水分配係数 発火点 分解温度 粘度 揮発分 85 % 10. 安定性及び反応性 反応性 ページ : 6 の 18

7 この物質は 特殊条件下では薬品と反応する可能性がある このセクションの他の項目を参照する 化学的安定性安定 危険有害反応の可能性有害な重合反応は起こらない 避けるべき条件熱 火花ないし炎沸点以上の温度 混触危険物質強酸強塩基強酸化性物質 危険有害な分解物物質ホルムアルデヒド一酸化炭素二酸化炭素 条件特段の規定はない 特段の規定はない 特段の規定はない 11. 有害性情報 セクション 2 で区分表示が義務付けられている特殊な成分を含有するには 下記の情報と一致しないがあります また 成分の含有量が表示義務となる値以下の 成分のばく露が予想されない あるいは製品全体を考慮したに 含有成分の毒性情報が 製品の区分 ばく露時の兆候や症状に一致しないことがあります 毒性学的影響に関する情報 ばく露による症状 組成の試験結果や情報より 下記の健康影響が考えられる 眼に入った激しい眼への刺激 : 症状には発赤 腫脹 痛み 催涙 角膜の曇り 視力障害を含むことがある 皮膚に付着した軽度の皮膚刺激 : 症状 / 兆候には局所的な発赤 腫脹 かゆみ 乾燥を含む アレルギー性皮膚反応 ( 光反応以外 ) を起こす可能性がある ( 症状は発赤 腫脹 水疱形成 かゆみを含むことがある ) 吸入した故意に高濃度のガスを吸入すると有害若しくは死に至ることがある ページ : 7 の 18

8 単純性窒息 : 徴候 症状は心拍数の増加 急速な呼吸 眠気 頭痛 共調不能 判断力の変化 吐き気 嘔吐 昏睡 発作 死亡を含むことがある 気道刺激 : 症状は咳 くしゃみ 鼻水 頭痛 鼻と喉の痛みを含むことがある 以下に記載のその他健康影響情報の症状を起こす可能性がある 飲み込んだ胃腸管組織が刺激される可能性がある ( 症状は腹痛 むかつき 吐き気 嘔吐 下痢を含むことがある ) 以下に記載のその他健康影響情報の症状を起こす可能性がある その他健康影響情報 特定標的臓器毒性 単回ばく露中枢神経の抑制 : 徴候 症状は頭痛 目眩感 眠気 共調不能 吐き気 反応時間遅延 言語障害 目眩及び意識喪失を含む 生殖毒性出生異常ないし他の生殖障害を引きおこす可能性のある化学物質または化学物質の混合物を含有する 毒性データセクション 3 に開示されている化学成分で以下に情報が無いは そのエンドポイントに対して利用できるデータが無いか 分類するに十分なデータが無いになります 急性毒性名称 経路 生物種 値又は判定結果 製品全体 経口摂取 利用できるデータが無い :ATEで計算 5,000 mg/kg ジメチルエーテル 吸入ーガス ラット LC50 164,000 ppm (4 時間 ) アセトン 皮膚 ウサギ LD50 > 15,688 mg/kg アセトン 吸入 - 蒸気 ラット LC50 76 (4 時間 ) アセトン 経口摂取 ラット LD50 5,800 mg/kg シクロヘキサン 皮膚 ラット LD50 > 2,000 mg/kg シクロヘキサン 吸入 - 蒸気 ラット LC50 > 32.9 (4 時間 ) シクロヘキサン 経口摂取 ラット LD50 6,200 mg/kg 2-メチルペンタン 皮膚 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg 2- メチルペンタン吸入 - 蒸気 LC50 推定値 > メチルペンタン経口摂取 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg 3- メチルペンタン皮膚 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg 3- メチルペンタン吸入 - 蒸気 LC50 推定値 > メチルペンタン経口摂取 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg メチルエチルケトン 皮膚 ウサギ LD50 > 8,050 mg/kg メチルエチルケトン 吸入 - 蒸気 ラット LC (4 時間 ) メチルエチルケトン 経口摂取 ラット LD50 2,737 mg/kg クロロプレンゴム 皮膚 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg クロロプレンゴム皮膚 LD50 推定値 > 5,000 mg/kg クロロプレンゴム経口摂取 LD50 推定値 2,000-5,000 mg/kg クロロプレンゴム 経口摂取 ラット LD50 > 20,000 mg/kg 合成レジン 皮膚 ラット LD50 > 2,000 mg/kg 合成レジン 経口摂取 ラット LD50 > 2,900 mg/kg ページ : 8 の 18

9 ヘキサン 皮膚 ウサギ LD50 > 2,000 mg/kg ヘキサン 吸入 - 蒸気 ラット LC (4 時間 ) ヘキサン 経口摂取 ラット LD50 > 28,700 mg/kg ATE= 推定急性毒性 皮膚腐食性及び皮膚刺激性 名称 生物種 値又は判定結果 アセトン マウス わずかな刺激 シクロヘキサン ウサギ 軽度の刺激 2-メチルペンタン 専門家に 軽度の刺激 よる判断 3-メチルペンタン 専門家に 軽度の刺激 よる判断 メチルエチルケトン ウサギ わずかな刺激 クロロプレンゴム ヒト 刺激性なし 合成レジン ヒト及び 軽度の刺激 動物 ヘキサン ヒト及び動物 軽度の刺激 眼に対する重篤な損傷又は眼刺激性 名称 生物種 値又は判定結果 アセトン ウサギ 激しい刺激 シクロヘキサン ウサギ 軽度の刺激 2-メチルペンタン 専門家に 中程度の刺激 よる判断 3-メチルペンタン 専門家に 中程度の刺激 よる判断 メチルエチルケトン ウサギ 激しい刺激 クロロプレンゴム 専門家に 刺激性なし よる判断 合成レジン ヒト及び 中程度の刺激 動物 ヘキサン ウサギ 軽度の刺激 皮膚感作性 名称 生物種 値又は判定結果 合成レジン ヒト及び 感作性あり 動物 ヘキサン ヒト 感作性なし 呼吸器感作性 名称 生物種 値又は判定結果 合成レジンヒト陽性データはあるが 分類に 生殖細胞変異原性 名称 経路 値又は判定結果 ジメチルエーテル In vitro 変異原性なし ジメチルエーテル In vivo 変異原性なし ページ : 9 の 18

10 アセトン In vivo 変異原性なし アセトン In vitro 陽性データはあるが 分類に シクロヘキサン In vitro 変異原性なし シクロヘキサン In vivo 陽性データはあるが 分類に メチルエチルケトン In vitro 変異原性なし ヘキサン In vitro 変異原性なし ヘキサン In vivo 変異原性なし 発がん性名称 経路 生物種 値又は判定結果 ジメチルエーテル 吸入し ラット 発がん性なし た アセトン 特段の 多種類の 発がん性なし 規定はない 動物種 メチルエチルケトン 吸入し ヒト 発がん性なし た ヘキサン 皮膚 マウス 発がん性なし ヘキサン 吸入した マウス 陽性データはあるが 分類に 生殖毒性 生殖発生影響名称 経路 値又は判定結果 生物種 試験結果 ばく露期間 ジメチルエーテル 吸入した 発生毒性なし ラット 器官発生期 40,000 ppm アセトン 経口摂取 雄生殖影響のデータは存在するが ラット 1,700 分類するには不十分 アセトン 吸入した 陽性データはあるが 分類には不十 ラット 5.2 器官発生期 分 シクロヘキサン 吸入した 雌性生殖毒性なし ラット 24 2 世代 シクロヘキサン 吸入した 雄性生殖毒性なし ラット 24 2 世代 シクロヘキサン 吸入した 陽性データはあるが 分類には不十 ラット 世代 分 メチルエチルケトン 吸入した 陽性データはあるが 分類には不十 ラット LOAEL 8.8 妊娠期間中 分 ヘキサン 経口摂取 発生毒性なし マウス 2,200 器官発生期 ヘキサン 吸入した 陽性データはあるが 分類には不十 ラット 0.7 妊娠期間中 分 ヘキサン 経口摂取 雄性生殖機能に有毒 ラット 1, 日 ヘキサン 吸入した 雄性生殖機能に有毒 ラット LOAEL 日 標的臓器 特定標的臓器毒性 単回ばく露 名称 経路 標的臓器 値又は判定結果 生物種 試験結果 ばく露期間 ジメチルエーテル 吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ ラット LOAEL 30 分 10,000 ppm ジメチルエーテル 吸入した 心臓感作性 陽性データはあるが 分類に イヌ 100,000 ppm 5 分 アセトン 吸入した中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ ヒト ページ : 10 の 18

11 アセトン 吸入した 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に ヒト アセトン 吸入した 免疫システム 陽性データはあるが 分類に ヒト 1.19 アセトン 吸入した 肝臓 陽性データはあるが 分類に モルモ ット アセトン 経口摂取中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ ヒト シクロヘキサン 吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ ヒト及 び動物 シクロヘキサン 吸入した 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に ヒト及 び動物 シクロヘキサン 経口摂取中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家 による 判断 2- メチルペンタン吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家による判断 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に 心臓感作性 陽性データはあるが 分類に イヌ 2-メチルペンタン 吸入した 2-メチルペンタン 吸入した 2-メチルペンタン 経口摂取中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家 による 判断 3- メチルペンタン吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家による判断 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に 心臓感作性 陽性データはあるが 分類に イヌ 3-メチルペンタン 吸入した 3-メチルペンタン 吸入した 3-メチルペンタン 経口摂取中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家 による 判断 メチルエチルケトン 吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 公的な分類 メチルエチルケトン 吸入した 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に ヒト メチルエチルケトン 経口摂取中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ 専門家による 判断 メチルエチルケトン 経口摂取肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット メチルエチルケトン 経口摂取腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ラット LOAEL 1,080 mg/kg 合成レジン 吸入した 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に ヒト及 び動物 ヘキサン 吸入した 中枢神経系の抑制 眠気又はめまいのおそれ ヒト ヘキサン 吸入した 呼吸器への刺激 陽性データはあるが 分類に ウサギ ヘキサン 吸入した 呼吸器系 陽性データはあるが 分類に ラット 時間 中毒ないし乱用時 適用しない 適用しない 8 時間 8 時間 特定標的臓器毒性 反復ばく露 名称 経路 標的臓器 値又は判定結果 生物種 試験結果 ばく露期間 ジメチルエーテル 吸入した 造血器系 陽性データはあるが 分類に ラット 2 年 ページ : 11 の 18

12 25,000 ppm ジメチルエーテル 吸入した 肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット 20,000 ppm アセトン 皮膚 眼 陽性データはあるが 分類に モルモ ット アセトン 吸入した 造血器系 陽性データはあるが 分類に ヒト 3 アセトン 吸入した 免疫システム 陽性データはあるが 分類に ヒト 1.19 アセトン 吸入した 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に モルモ 119 ット アセトン 吸入した 心臓 肝臓 全て陰性 ラット 45 アセトン 経口摂取 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ラット 900 アセトン 経口摂取 心臓 陽性データはあるが 分類に ラット 2,500 アセトン 経口摂取 造血器系 陽性データはあるが 分類に ラット 200 アセトン 経口摂取 肝臓 陽性データはあるが 分類に マウス 3,896 アセトン 経口摂取 眼 全て陰性 ラット 3,400 アセトン 経口摂取 呼吸器系 全て陰性 ラット 2,500 アセトン 経口摂取 筋肉 全て陰性 ラット 2,500 mg/kg アセトン 経口摂取 皮膚 全て陰性 マウス 骨 歯 爪及び / 11,298 又は毛髪 シクロヘキサン 吸入した 肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット 24 シクロヘキサン 吸入した 聴覚系 陽性データはあるが 分類に ラット 1.7 シクロヘキサン 吸入した 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ウサギ 2.7 シクロヘキサン 吸入した 造血器系 陽性データはあるが 分類に マウス 24 シクロヘキサン 吸入した 末梢神経系 全て陰性 ラット メチルペンタン 吸入した 末梢神経系 全て陰性 ラット メチルペンタン 経口摂取 末梢神経系 陽性データはあるが 分類に ラット 2-メチルペンタン 経口摂取 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ラット LOAEL 2,000 mg/kg 3-メチルペンタン 吸入した 末梢神経系 全て陰性 ラット メチルペンタン 経口摂取 末梢神経系 陽性データはあるが 分類に ラット 3-メチルペンタン 経口摂取 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ラット LOAEL 2,000 mg/kg メチルエチルケトン 皮膚 神経系 全て陰性 モルモ ット メチルエチルケトン 吸入した 肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット 14.7 腎臓および膀胱 メチルエチルケトン 吸入した 心臓 内分泌系 骨 歯 爪及び / 又は毛髪 全て陰性 ラット 週 3 週 6 週 6 日 8 週 14 日 90 日 90 日 10 週 14 週 30 週 14 週 8 週 28 日 14 週 8 週 28 日 31 週 90 日 90 日 ページ : 12 の 18

13 造血器系 免疫システム 筋肉 メチルエチルケトン 経口摂取 肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット メチルエチルケトン 経口摂取 神経系 全て陰性 ラット 173 合成レジン 吸入した 呼吸器系 陽性データはあるが 分類に ヒト ヘキサン 吸入した 末梢神経系 長期あるいは反復ばく露によ ヒト り組織に悪影響を及ぼす ヘキサン 吸入した 呼吸器系 陽性データはあるが 分類に マウス LOAEL 1.76 ヘキサン 吸入した 肝臓 陽性データはあるが 分類に ラット ヘキサン 吸入した 腎臓および膀胱 陽性データはあるが 分類に ラット LOAEL 1.76 ヘキサン 吸入した 造血器系 陽性データはあるが 分類に マウス 35.2 ヘキサン 吸入した 聴覚系 免疫システム 眼心臓 皮膚 内分泌系 陽性データはあるが 分類に ヒト ヘキサン 吸入した 全て陰性 ラット 1.76 ヘキサン 経口摂取 末梢神経系 陽性データはあるが 分類に ラット 1,140 ヘキサン 経口摂取 内分泌系 陽性データはあるが 分類に ラット 造血器系 肝臓 免疫システム 腎臓および膀胱 7 日 90 日 職業性被ばく職業性被ばく 6 月 6 月 職業性被ばく 6 月 90 日 吸引性呼吸器有害性 名称 値又は判定結果 シクロヘキサン 吸入有害性 2-メチルペンタン 吸入有害性 3-メチルペンタン 吸入有害性 ヘキサン 吸入有害性 製品及び成分に関する追加の毒性情報が必要なには 本 SDS の 1 ページに記載した住所 電話番号にご連絡ください 12. 環境影響情報 セクション 2 で区分表示が義務付けられている特殊な成分を含有するには 下記の情報と一致しないことがあります セクション 2 の分類に関する追加情報が必要なは 弊社にお問い合わせください また 成分の環境中での運命及び有害性は 成分の含有が表示義務となる値以下の 成分のばく露が予想されない あるいは製品全体を考慮したに この項の内容と一致しないことがあります 生態毒性 水生毒性 ( 急性 ) GHS 水生環境有害性 ( 急性 ) 区分 2: 水生生物に毒性 水生毒性 ( 慢性 ) ページ : 13 の 18

14 GHS 分類では水生生物への慢性毒性はない 製品での試験データは無い 材料 CAS 番号 生物種 種類 ばく露 テストエンド試験結果ポイント ファットヘッ推定値 96 時間 LC50 15 メチルペンタン ドミノウ ( 魚 ) 3- メチルペンタン ファットヘッドミノウ ( 魚 ) 推定値 96 時間 LC アセトン ミジンコ実験 48 時間 EC50 13,500 アセトン Algae Other 実験 96 時間 EC50 11,493 アセトン ニジマス実験 96 時間 LC50 5,540 シクロヘキサン ファットヘッ実験 96 時間 LC ドミノウ ( 魚 ) ミジンコ 実験 48 時間 EC シクロヘキサン シクロヘキサ 緑藻類 実験 72 時間 EC ン ジメチルエー グッピー 実験 96 時間 LC50 >4,000 テル ジメチルエー ミジンコ 実験 48 時間 EC50 >4,000 テル ヘキサン ミジンコ 実験 48 時間 EC50 >3.9 ヘキサン ファットヘッ実験 96 時間 LC ドミノウ ( 魚 ) メチルエチル メダカ 実験 96 時間 LC50 >100 ケトン アセトン ミジンコ 実験 21 日 有効濃度は観 1,000 察されない メチルエチル 緑藻類 実験 72 時間 有効濃度は観 93 ケトン 察されない メチルエチル ミジンコ 実験 21 日 有効濃度は観 100 ケトン 察されない クロロプレン営業秘密 分類にデータ ゴム が利用できない あるいは不足している 合成レジン 営業秘密 分類にデータが利用できない あるいは不足している ページ : 14 の 18

15 クロロプレンゴム 営業秘密 分類にデータが利用できない あるいは不足している 残留性 分解性 材料 CAS 番号 試験の種類 期間 試験の種類 試験結果 プロトコル メチルエチル 推定値 光分解半減期 2.8 日 (t 別法 ケトン 光分解 ( 空気中 ) 1/2) アセトン 推定値 光分解半減期 80 日 (t 別法 光分解 ( 空気中 ) 1/2) アセトン 実験光分解 光分解半減期 147 日 (t 別法 ( 空気中 ) 1/2) シクロヘキサ 実験光分解 光分解半減期 4.14 日 (t 別法 ン ( 空気中 ) 1/2) ヘキサン 実験光分解 光分解半減期 5.4 日 (t 別法 ( 空気中 ) 1/2) ジメチルエー 実験光分解 光分解半減期 日 (t 別法 テル ( 空気中 ) 1/2) 実験光分解 光分解半減期 5.3 日 (t 別法 メチルペンタン ( 空気中 ) 1/2) 2- メチルペンタンクロロプレンゴム 合成レジン クロロプレンゴム 2- メチルペンタン 実験光分解 光分解半減期 ( 空気中 ) 営業秘密分類にデータが利用できない あるいは不足している 営業秘密分類にデータが利用できない あるいは不足している 営業秘密分類にデータが利用できない あるいは不足している 実験生分解性 5.4 日 (t 1/2) 別法 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 28 日生物学的酸素要求量 93 重量 % OECD 301C-MITI(1) ページ : 15 の 18

16 3- メチルペンタン 推定値生分解性 ヘキサン 実験生態濃縮 シクロヘキサ 実験 ン 生分解性 アセトン 実験 生分解性 メチルエチル 実験 ケトン 生分解性 28 日生物学的酸素要求量 28 日生物学的酸素要求量 28 日生物学的酸素要求量 28 日生物学的酸素要求量 20 日生物学的酸素要求量 100 重量 % OECD 301C-MITI(1) 100 重量 % OECD 301C-MITI(1) 77 重量 % OECD 301F 78 重量 % OECD 301D - クローズドボトル法 89 重量 % 別法 生体蓄積性 材料 CAS 番号試験の種類期間試験の種類試験結果プロトコルクロロプレン営業秘密該当なし 該当なし 該当なし 該当なし ゴム分類にデータが利用できない あるいは不足している クロロプレンゴム 合成レジン 2- メチルペンタン 3- メチルペンタンジメチルエーテル 営業秘密分類にデータが利用できない あるいは不足している 営業秘密分類にデータが利用できない あるいは不足している 推定値生態濃縮 実験生態濃縮 実験生態濃縮 ヘキサン モデル生態濃縮 シクロヘキサ 実験 BCF- ン Carp アセトン 実験 BCF-その他 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 生物濃縮係数 64.8 別法 オクタノール 3.6 別法 / 水分配係数オクタノール 0.2 別法 / 水分配係数生物濃縮係数 138 別法 56 日生物濃縮係数 <129 別法 生物濃縮係数 0.65 別法 ページ : 16 の 18

17 メチルエチルケトン 実験生態濃縮 オクタノール / 水分配係数 0.29 別法 土壌中の移動性 オゾン層への有害性 13. 廃棄上の注意 廃棄方法関係法令に従って 産業廃棄物として自社で処分するか産業廃棄物処理業者に委託して処分する 14. 輸送上の注意 輸送分類 (IMO):2.1 可燃性ガス 輸送分類 (IATA):2.1 可燃性ガス 取り扱い及び保管上の注意の項の記載による他 船舶安全法などの法令の定めるところに従う 15. 適用法令 主な法規制物質 法規名 成分 安衛法通知政令番号 PRTR 政令番号 毒物及び劇物取締法 シクロヘキサン 232 ( シクロヘキサン ) 該当なし 該当なし ヘキサン 520 ( ヘキサン ) 該当なし 該当なし 520 (n ーヘキサン ) 2-メチルペンタン 520 ( ヘキサン ) 該当なし 該当なし アセトン 17 ( アセトン ) 該当なし 該当なし メチルエチルケトン 570 ( メチルエチルケトン ) 該当なし 該当なし 3-メチルペンタン 520 ( ヘキサン ) 該当なし 該当なし 日本国内法規制 ( 主な適用法令 ) 高圧ガス保安法 : 通商産業省告示 139 号 ( 平成 9 年 3 月 24 日 ) エアゾール労働安全衛生法 : 施行令別表第 6 の 2 有機溶剤労働安全衛生法 : 施行令 18 条有害物質 ( 表示物質 ) 消防法 : 危険物第 4 類第 1 石油類船舶安全法 : 高圧ガス労働安全衛生法 : 施行令 18 条の 2 名称等を通知すべき有害物 16. その他の情報 ページ : 17 の 18

18 改訂情報 セクション 1: 製品名情報修正. セクション 2:GHS 分類情報修正. セクション 2: 物理化学的危険性のステートメント情報修正. セクション 3 およびセクション 9: 物理的情報情報修正. セクション 8: 作業環境許容値情報修正. セクション 9: 蒸発速度情報情報修正. セクション 9: 臭い 色 グレード情報情報修正. セクション 9: 溶解性 ( 水以外 ) のテキスト情報の削除. セクション 10: 避けるべき物質情報修正. セクション 12: 成分生態毒性情報情報修正. セクション 12: 残留性および分解性の情報情報修正. セクション 12: 生態濃縮性情報情報修正. 免責事項 : この安全データシートの情報は 発行時において正確であると信じられるものです 当社は 法的な要求事項を除き 安全データシートの記載事項について 製品の使用に伴う損失や災害等を補償するものではありません 本安全データシートの記載内容は 記載されている範囲外の使用 あるいは他の物質と組み合わせての使用では効力を持ちません したがって 製品が使用目的に合致しているかについては お客様ご自身でご確認ください 3M ジャパングループの SDS は日本のウェブサイトから入手できます ページ : 18 の 18