ProCurve Switch 2610シリーズ インストレーションガイド(2009年4月)

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1 ProCurve Switch 2610 Series PoE Power over Ethernet

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3 ProCurve Switch 2610 シリーズ インストレーション / スタートアップガイド

4 Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 日本ヒューレット パッカード株式会社 2007, All rights reserved. 本書の内容は 将来予告なしに変更される場合があります 本書には所有権情報が含まれており 著作権により保護されています 本書のいかなる部分についても ヒューレット パッカード社の事前の承諾を得ずに複写 複製したり 他の言語に翻訳したりすることを禁じます 出版番号 JP 2009 年 2 月 対象製品 ProCurve Switch ProCurve Switch /12PWR ProCurve Switch PWR ProCurve Switch ProCurve Switch PWR ProCurve 600 Redundant and External Power Supply ProCurve 610 External Power Supply (J9085A) (J9086A) (J9087A) (J9088A) (J9089A) (J8168A) (J8169A) 免責事項ヒューレット パッカード社は 商品性と特定の目的に対する適合性の暗黙の保証 およびそれ以外の任意の要素を含めて 本書の内容に関していかなる保証も与えるものではありません ヒューレット パッカードは 本書に記載された内容の誤りに対して また提供物 性能 または本書の使用に関連した付随的または重大な損害に対して 一切の責任を負わないものとします 本書に含まれる情報は 予告なく変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品に付属の保証書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 省略に対して いかなる責任も負いかねますのでご了承ください ヒューレット パッカードは ヒューレット パッカードが提供しない機器のソフトウェアの使用または信頼性に対して一切責任を負いません 保証製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子をご参照ください ご利用の HP 製品に適用できる個別の保証規約の書面および交換用部品は HP セールス担当者とサービスオフィス または認定販売代理店から入手いただけます 安全にご使用いただくために この製品を設置して運用を始める前に 第 2 章 スイッチの設置 の 設置に関する安全対策 と付録 C 安全性と EMC 規定 の 安全に関するご注意 をお読みください Hewlett-Packard Company 8000 Foothills Boulevard, m/s 5552 Roseville, California ( 英語 )

5 目次 1 スイッチの概要 スイッチの前面 ネットワークポート LED ポート LED LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED Reset ボタン Clear ボタン コンソール (Console) ポート スイッチの背面 RPS および EPS 入力ポート 電源コネクタ スイッチの機能 スイッチの設置 付属パーツ 設置に関する安全対策 設置手順 設置場所を準備する スイッチのセルフテストが正常に終了することを確認する LED の動作 スイッチをマウントする ラックまたはキャビネットへのマウント Switch 2610-PWR をラックにマウントする non-pwr スイッチをラックにマウントする 平らな壁面へのマウント 壁面への水平マウント 水平面へのマウント スイッチを電源に接続する ネットワークケーブルを接続する RJ-45 コネクタの接続 / 解除 iii

6 6. mini-gbic の取り付けまたは取り外しを行う mini-gbic の取り付け mini-gbic の取り外し mini-gbic へのケーブル接続 ( オプション )Switch 2610-PWR シリーズに冗長電源を接続する RPS/EPS はスイッチに以下の 2 つのタイプの電力を供給 EPS は外部 PoE 電源のみを供給 RPS/EPS の動作 RPS/EPS (J8168A) の動作特性 EPS (J8169A) の動作特性 RPS/EPS の LED EPS の LED ( オプション ) コンソールをスイッチに接続する ターミナルの設定 コンソールへの直接アクセス non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 デスクトップスイッチとして セグメントスイッチとして バックボーンスイッチへの接続 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 PoE を導入したデスクトップスイッチとして PoE を導入したセグメントスイッチとして PoE を導入したバックボーンスイッチへの接続 スイッチのスタック スイッチの設定 推奨される最小設定 コンソールセットアップ画面の使用 この後の作業 IP アドレスを使用したスイッチのリモート管理 Telnet セッションの開始 Web ブラウザセッションの開始 トラブルシューティング 基本的なトラブルシューティングのヒント iv

7 LED による診断 一般的なスイッチ動作のトラブルシューティングに使用できる LED パターン PoE のトラブルシューティングに使用できる LED パターン プロアクティブネットワーキング ハードウェア診断テスト リセットによるスイッチのテスト スイッチの LED のチェック コンソールメッセージのチェック ツイストペアケーブルのテスト スイッチと機器との間のネットワーク通信テスト エンドツーエンドのネットワーク通信テスト 工場出荷時の設定の復元 新しいスイッチソフトウェアのダウンロード HP カスタマサポートサービス サポートにお問い合わせいただく前に A B スイッチ仕様 物理特性 A- 1 電気特性 A- 1 RPS/EPS 電気入力 A- 2 動作環境 A- 2 BTU 定格 A- 2 音響ノイズ A- 3 コネクタ A- 3 ケーブル長 A- 4 安全規格 A- 4 レーザー A- 4 スイッチポートとネットワークケーブル スイッチポート B- 1 ツイストペアケーブル B- 1 光ファイバケーブル B- 2 Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード B- 3 v

8 パッチコードの取り付け B- 4 ツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 B- 5 10Mbps/100Mbps ネットワーク接続用ストレートツイストペアケーブル B- 7 ケーブル図 B- 7 ピン割り当て B- 7 10Mbps/100Mbps ネットワーク接続用クロスツイストペアケーブル B- 8 ケーブル図 B- 8 ピン割り当て B Mbps ネットワーク接続用ストレートツイストペアケーブル B- 9 ケーブル図 B- 9 ピン割り当て B- 9 C 安全性と EMC 規定 Safety Information C-1 Informations concernant la sécurité C-2 Hinweise zur Sicherheit C-3 Considerazioni sulla sicurezza C-4 Consideraciones sobre seguridad C-5 安全に関するご注意 ( 日本 ) C- 6 Safety Information (China) C-7 EMC 規定 C- 8 U.S.A C-8 Canada C-8 Australia/New Zealand C-8 日本 C- 8 Korea C-9 Taiwan C-9 European Community C-10 D リサイクル規定 電気 電子機器廃棄物リサイクル指令 (WEEE) 声明 D- 1 索引 vi

9 スイッチの概要 1 ProCurve Switch 2610 シリーズは 高性能なスイッチ型ワークグループネットワークの構築を可能にするマルチポートスイッチです このシリーズのスイッチは 高速ネットワーク向けに低レイテンシを実現するストアアンドフォワード (store-andforward) 型の機器です Switch 2610-PWR では 冗長電源 (RPS) および PoE (Power over Ethernet) テクノロジにも対応しています スイッチの概要 ProCurve Switch (J9085A) ProCurve Switch (J9088A) ProCurve Switch /12PWR (J9086A) ProCurve Switch PWR (J9087A) ProCurve Switch PWR (J9089A) 1-1

10 スイッチの概要 スイッチの概要 本書では 対象スイッチを Switch 2610 シリーズおよび Switch 2610-PWR シリーズと表記します Switch 2610 シリーズには 24 個または 48 個のオートセンシング 10/ 100Base-TX RJ-45 ポートに加え Gigabit Uplink ポート用として 4 個のポート 2 個の RJ-45 および 2 個の mini-gbic (SFP (Small Form Factor Pluggable)) スロットが装備されています サポートする mini-gbic の一覧については 2-17 ページを参照してください RJ-45 Gigabit Uplink ポートは オートセンシング 10/100/1000Base-T ポートです これらのポートは別個に動作しますが デュアルパーソナリティポートではありません Switch 2610-PWR シリーズでは 2 つの機能が追加されました このシリーズのスイッチには スイッチの AC 電源および PoE 電源の 2 つのタイプの電源が搭載されています PoE 電源 PoE テクノロジにより IP 電話機 無線 LAN アクセスポイントなどの機器は 既存の LAN 配線からデータを得るだけでなく 既存の Ethernet インフラを変更することなく電源も確保できるようになりました Switch 2610-PWR シリーズは 406W の PoE 電源 ( / 12PWR では 126W) を供給可能な PoE 電源を内蔵しています Switch 2610-PWR のすべてのポートは 接続機器に対して 最大 15.4W ( /12PWR で 12 ポートすべてを使用する場合は 7.5W) の PoE 電源を供給可能です PoE 電源の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide を参照してください 冗長電源および外部電源のサポート Switch 2610-PWR シリーズは 電源ユニット ProCurve 600 Redundant and External Power Supply (J8168A) ( 以降 600 RPS/EPS と表記 ) または ProCurve 610 External Power Supply ( 以降 610 EPS と表記 ) に接続してユニットから電源を確保できます 600 RPS/EPS は RPS ユニットとして スイッチの内部 AC 電源の供給に障害が発生した場合に スイッチの稼働に必要な AC 電源をすべて供給します 600 RPS/EPS および 610 EPS は EPS ユニットとして スイッチの内部 PoE 電源の供給に障害が発生した場合に 最大 408W の PoE 電源を供給可能です Switch PWR で使用した場合 EPS 電源を追加すると 48 ポートのそれぞれに最大 15.4W の電源を供給可能です 600 RPS/EPS または 610 EPS の PoE 機能の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide を参照してください これらのスイッチは コンピュータやプリンタ サーバに直接接続して それらの機器に専用の帯域幅を提供したり ハブ 他のスイッチ またはルータに接続してスイッチ型ネットワークインフラを構築したりすることができます Switch 2610 シリーズはまた 完全なネットワーク管理機能も搭載しています 1-2

11 スイッチの概要スイッチの前面 スイッチの前面 Power Fault および Locator LED RPS Fan および Test Status LED スイッチポート LED ProCurve Switch スイッチの概要 Console ポート Reset ボタンと Clear ボタン LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED 10/100Base-TX RJ-45 ポート 1 アップリンクポート (1000Base-T 2 および mini-gbic) Power Fault および Locator LED PoE RPS EPS Fan および Test Status LED スイッチポート LED ProCurve Switch PWR Console ポート Reset ボタンと Clear ボタン LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED 10/100Base-TX RJ-45 ポート 1 アップリンクポート (1000Base-T 2 および mini-gbic) Power Fault および Locator LED RPS および Test Status LED スイッチポート LED ProCurve Switch Reset ボタンと Clear ボタン LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED 10/100Base-TX RJ-45 ポート 1 アップリンクポート (1000Base-T 2 および mini-gbic) Console ポート 1 すべての 10/100Base-TX RJ-45 ポートは Auto-MDIX 機能を搭載 2 2 個の RJ-45 10/100/1000Base-T ポート および 2 個の mini-gbic(sfp) スロット 1-3

12 スイッチの概要スイッチの前面 ネットワークポート スイッチの概要 24 個または 48 個のオートセンシング 10/100Base-TX ポート これらのポートはすべて Auto-MDIX 機能をサポートしているので ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブルのどちらを使用しても ネットワーク機器をスイッチに接続できます 高速アップリンク用の 2 個の RJ-45 10/100/1000Base-T ポート ファイバアップリンク用の 2 個の mini-gbic (SPF) スロット LED Switch 2610 シリーズは 以下の 3 つのグループの LED を搭載しています スイッチステータス LED ( 表 1-1) ポート LED ( 表 1-2) ポート LED Mode インジケータ LED ( 選択ボタン付近に配置 ) ( 表 1-3) 表 1-1. スイッチステータス LED スイッチの LED 状態意味 Power ( 緑色 ) Fault ( 橙色 ) Locator ( 青色 ) 点灯 消灯 2 点滅 消灯 2 点滅 点灯 点灯点滅消灯 内部電源は正常に動作しています 電源に接続されていません スイッチに電源が入っていません 内部電源に障害が発生しています Fault LED も同時に点滅しているはずです ( スイッチに RPS が接続されている場合 RPS がスイッチに電力を供給しているので RPS LED が点灯しています ) 通常の状態 ( スイッチに障害が発生していない ) を示しています スイッチのコンポーネントに障害が発生しています 障害の発生しているコンポーネントのステータス LED も同時に点滅します この LED は スイッチの電源投入後またはリセット後に行われるセルフテスト開始時に短時間点灯します 点灯が続く場合は スイッチに重大なハードウェア障害が発生したか セルフテストに失敗しています 詳細については 第 4 章 トラブルシューティング を参照してください Locator LED は スイッチが多数ある場所で特定のスイッチを見つける場合に使用します LED は 指定した時間 (1 ~ 1440 分 ) 点灯または点滅を続けるように設定できます デフォルトは 30 分です これには chassislocate コマンドを使用します 1-4

13 スイッチの概要スイッチの前面 スイッチの LED 状態意味 PoE ( 緑色 / 橙色 ) 3 点灯 点滅 / 橙色 2 通常の動作です スイッチは PoE 電源を供給する準備ができています PoE の供給が障害状態になっているポートがあります Fault LED も同時に点滅しているはずです セルフテストの失敗である場合 Test LED も同時に点滅しています スイッチが PoE LED Mode になっている場合 問題のあるポートの Mode LED も同時に点滅しているはずです スイッチの概要 点滅 / 1 橙色 PoE の供給がアラート状態になっているポートがあります たとえば 使用過多状態 ( 十分な PoE 電源がない状態 ) などです この LED のみが点灯しており Fault LED は消灯しています スイッチの LED Mode が PoE になっている場合 アラート状態のポートの Mode LED も同時に点滅しているはずです RPS Status ( 緑色 / 橙色 ) 点灯 通常の動作です 外部電源が接続されており正常に動作しています 外部電源がユニットに電力を供給している可能性もあります 点滅 1 橙色 外部電源が接続されているが 別のスイッチに電力を供給しているか または外部電源に障害が発生しています この LED のみが点灯しており Fault LED は消灯しています 消灯 外部電源が接続されていません EPS Status 3 ( 緑色 ) 点灯 スイッチは外部電源に接続され正常に動作しています 点滅 / 橙色 1 消灯 外部電源に以下の障害が発生しています EPS にファン 過電流 電源供給に関する障害 または一時的障害がある EPS があることをスイッチが検出したがこの EPS と通信できない 詳細については スイッチの Error Log を確認します スイッチが外部電源に接続されていないか または EPS ケーブルが接続されているが外部電源に電源が投入されていません Fan ( 緑色 / 橙色 ) 点灯 点滅 / 橙色 2 冷却ファンは正常に動作しています 冷却ファンに障害が発生しています スイッチの Fault LED も同時に点滅しているはずです 1-5

14 スイッチの概要スイッチの前面 スイッチの LED 状態意味 スイッチの概要 Test ( 緑色 / 橙色 ) 消灯 点灯 スイッチは通常の動作状態で セルフテストが実行中でないことを示しています スイッチの電源を入れ直す またはスイッチをリセットした後の スイッチのセルフテストと初期化が進行中であることを示しています この LED が消灯するまで スイッチは動作しません Test LED は mini-gbic をスイッチに ホットスワップ したときにも一時的に点灯します mini-gbic はホットスワップの際にテストされます 点滅 / 橙色 2 スイッチのコンポーネントがセルフテストに失敗したことを示しています スイッチの Fault LED Test LED および障害の発生しているコンポーネントの LED も同時に点滅します 1 高速点滅の場合 約 0.8 秒おきに明滅が繰り返されます 2 低速点滅の場合 約 1.6 秒おきに明滅が繰り返されます 3 ProCurve Switch 2610-PWR シリーズのみ 外部電源供給に関する LED の動作の詳細については ProCurve 600/610 External Power Supplies Installation and Getting Started Guide を参照してください 1-6

15 スイッチの概要スイッチの前面 ポート LED ポート LED は 各スイッチポートに関する情報を示します 表 1-2. ポート LED スイッチの LED 状態意味 Switch 2610 non-pwr (PWR が付いていない ) シリーズ ポート LED ポートリンクの情報 ネットワークアクティビティの情報 ポートが全二重に設定されているかどうか または選択した LED Mode の接続速度を示します 詳細については LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED (1-9 ページ ) を参照してください スイッチの概要 mini-gbic LED: Link Link および Mode ( 緑色 ) 点滅 / 橙色 2 秒間点灯 以下のいずれかの状態になっています 現在使用しているソフトウェアで mini-gbic がサポートされていません mini-gbic が ProCurve mini-gbic 正規のものではなくサポートされていません B バージョン以降を必要とするスイッチで A バージョンの mini-gbic が使用されています Link および Mode LED の両方が 2 秒間点灯して通常動作になります これは スイッチが mini-gbic を認識したことを示します Switch 2610-PWR シリーズ Link ( 緑色 ) 点灯 消灯 点滅 1 ポートが有効であり 接続機器からリンク指示を受信しています PoE モードでは 接続機器への PoE 電源供給がポートで有効に設定されていることを示します 以下のいずれかの状態になっています ポートにアクティブなネットワークケーブルが接続されていません ポートがリンクビートまたは十分な光を受信していません スイッチコンソール Web ブラウザインタフェース ProCurve Manager またはその他のネットワーク管理ツールからポートが無効に設定されています PoE モードの場合 PoE 電源供給がポートで無効に設定されていることを示します ポートがセルフテストに失敗しました スイッチの Fault およびセルフテスト LED も同時に点滅します 1-7

16 スイッチの概要スイッチの前面 スイッチの LED 状態意味 スイッチの概要 Mode ( 緑色 ) 選択したモードに従って 以下が表示されます 接続速度の情報 ネットワークアクティビティの情報 PoE 電源供給ステータス詳細については 以下の LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED を参照してください 1 約 1.6 秒おきに明滅が繰り返されます 1-8

17 スイッチの概要スイッチの前面 LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED non-pwr スイッチでは 各ポートに 2 個の LED が搭載されています Link ステータスは常に Link LED が示します Mode LED の動作は [LED Mode] 選択ボタンで切り換えることができます 現在の設定モードは このボタン近くの LED Mode インジケータ LED に示されます 設定モードは [LED Mode] ボタンを押すごとに切り換ります デフォルトでは Activity (Act) が表示されています スイッチポートの限られた場所に適切な量の情報を表示するために Switch 2610 シリーズの各ポートはマルチ表示 LED になっています Link LED ( ポート番号 ) LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED Mode LED スイッチの概要 図 1-1. Switch 2610 non-pwr PWR スイッチでも 各ポートに 2 個の LED が搭載されています non- PWR スイッチと同様に Link ステータスは常に Link LED が示します Mode LED の動作は non-pwr スイッチの場合と同様です 違いは PWR スイッチには PoE という別のモードがある点です PoE モードでは Link LED はポートの PoE 設定状態を示します ポートで PoE が有効な場合は点灯 無効な場合は消灯です デフォルトでは Activity (Act) が表示されています Link LED ( ポート番号 ) LED Mode 選択ボタンおよびインジケータ LED Mode LED 図 1-2. Switch 2610-PWR 1-9

18 スイッチの概要スイッチの前面 表 1-3. マルチ表示のポート LED スイッチの概要 スイッチの LED 状態意味 すべての 2610 Switch ポート LED 表示のインジケータ LED (3 個の緑色の LED) Act FDx Spd ポート LED がネットワークのアクティビティ情報を表示していることを示しています 全二重モードのポートについてポート LED が点灯していることを示します ポート LED が各ポートの通信速度を表していることを示しています ポート LED が消灯しているポート - 10Mbps ポート LED が点滅しているポート - 100Mbps ポート LED が点灯しているポート Mbps Switch 2610-PWR シリーズ LED Mode インジケータ LED(PoE は緑色の追加 LED) PoE 接続機器に PoE を供給しているポートについてポート LED が点灯していることを示します Reset ボタン このボタンの目的 : スイッチのリセット スイッチに電源が入っている場合 この操作により 発生した可能性のある一時的なエラー状態がすべて解除され スイッチのセルフテストが実行されます 工場出荷時の設定の復元 ある一定のパターンで [Clear] ボタンと一緒に押すと スイッチのコンソール Web ブラウザインタフェース および SNMP 管理を通じて行った設定の変更は解除され 工場出荷時の設定がスイッチに復元されます 工場出荷時の設定を復元するための具体的な方法については 本書の トラブルシューティング の 工場出荷時の設定の復元 (4-13 ページ ) を参照してください Clear ボタン このボタンの目的 : パスワードの削除 このボタンを単独で 1 秒以上押すと スイッチに設定されているコンソールアクセス用のパスワードが削除されます この機能は パスワードを紛失してしまった場合にコンソールにアクセスするために使用します このボタンは利便性に配慮して設けられていますが スイッチの設定および動作のセキュリティが懸念される場合は スイッチを安全な場所に設置する必要があります このボタンは CLI コマンドで無効にできます 1-10

19 スイッチの概要スイッチの背面 工場出荷時の設定の復元 上記の Reset ボタン を参照してください コンソール (Console) ポート このポートは スイッチに付属の RJ45-DB9 ケーブルを使用して コンソールを Switch 2610 シリーズに接続する場合に使用します この接続については 第 2 章 スイッチの設置 の 8. ( オプション ) コンソールをスイッチに接続する (2-26 ページ ) で説明しています コンソールとしては VT- 100 ターミナルエミュレータが稼働する PC またはワークステーション または VT-100 ターミナルを使用できます スイッチの概要 スイッチの背面 RPS 入力 AC 電源コネクタ 図 1-3. ProCurve Switch および non-pwr EPS 入力 RPS 入力 AC 電源コネクタ 図 1-4. ProCurve Switch PWR および PWR EPS 入力 RPS 入力 AC 電源コネクタ 図 1-5. ProCurve Switch /12PWR 1-11

20 スイッチの概要スイッチの機能 RPS および EPS 入力ポート スイッチの概要 Switch 2610 シリーズは 冗長電源 (RPS/EPS) に接続できます ProCurve 600 Redundant and External Power Supply (J8168A) および ProCurve 610 External Power Supply (J8169A) は これらのスイッチに対応するアクセサリ製品です ProCurve 600 RPS は スイッチの内部電源に障害が発生した場合の冗長システム電源として機能します 600 および 610 の EPS 機能は追加の PoE 電源を供給します 電源コネクタ Switch 2610 シリーズおよび Switch 2610-PWR シリーズには電源スイッチがありません 各スイッチは アクティブな AC 電源に接続された時点で電源が入ります 電圧範囲が AC100 ~ 127V および AC200 ~ 240V 周波数が 50Hz または 60Hz であれば スイッチは自動的に順応します 電圧範囲の設定は必要ありません スイッチの機能 Switch 2610 シリーズおよび Switch 2610-PWR シリーズの機能は以下の通りです 24 個または48 個の Auto-MDIX 対応のオートセンシング 10/100Base-TX RJ-45 ポート 4 個のアップリンクポート うち 2 個は 1000Base-T RJ-45 2 個は mini- GBIC (SFP) スロット PoE 動作 2610-PWR シリーズのスイッチは IEEE 802.3af に準拠しており IP 電話機 無線アクセスポイント Web カメラなどに対して ポートごとに最大 15.4W の電力を供給します 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide を参照してください Switch 2610-PWR は標準化前の PoE 機器をサポートします ただし クロスケーブルを使用する必要があります 最新の一覧については Switch 2610-PWR の FAQ ページを参照してください これは ProCurve Web サイト ( 英語 ) の Support & Drivers の FAQs にあります すべてのポートがプラグアンドプレイ (PnP) ネットワーク接続に対応 アクティブなネットワーク機器にネットワークケーブルを接続するだけで スイッチ型ネットワークを構築できます 1-12

21 スイッチの概要スイッチの機能 すべての 10/100 および 10/100/1000 ツイストペアポートが Auto-MDIX 機能を装備 これにより すべてのポートでストレートケーブルを使用したツイストペア接続が可能になります クロスケーブルは必要ありませんが 使用することも可能です 8000 アドレスを格納する各スイッチのアドレスフォワーディングテーブルによる ネットワークアドレスの自動学習機能 ( アドレスエージング値設定可能 ) 他のオートネゴシエーション対応機器に接続されている場合 10/100および 10/100/1000 RJ-45 ポートの全二重動作を自動的にネゴシエート 100-FX SFP トランシーバを取り付けない場合 mini-gbic ポートは常に全二重で動作します 100-FX SFP トランシーバは半二重でも動作可能です 複数のインタフェースから行える容易なスイッチ管理 コンソールインタフェース アウトオブバンドのスイッチ管理やスイッチへの Telnet アクセスに特に適した フル機能の使いやすい VT-100 ターミナルインタフェース Web ブラウザインタフェース 通常の Web ブラウザからアクセスできる 使いやすい組み込みグラフィカルインタフェース ProCurve Manager ネットワーク全体の管理に使用できる SNMP ベースのグラフィカルネットワーク管理ツール ネットワークループを防ぐためのスパニングツリープロトコルをサポート 最大で30のIEEE 802.1Q 準拠 VLANをサポート これにより 接続されているエンドノードをビジネスニーズに適した複数の論理グループに分割できます 製品の機能拡張や不具合修正のための 新しいスイッチソフトウェアのダウンロード 設置環境の温度が上昇した場合の冷却用デュアルスピードファン 以下のスイッチに対応しています Switch (J9088A) Switch /12PWR (J9086A) Switch PWR (J9087A) Switch PWR (J9089A) スイッチの概要 1-13

22 スイッチの概要スイッチの機能 スイッチの概要 ネットワークパフォーマンスを強化する多数の高度な機能をサポート 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) から入手可能な Management and Configuration Guide ( マネジメント / コンフィギュレーションガイド ) を参照してください ダウンロード可能なマニュアルの一覧を表示するには 以下のリンクをクリックします [Support & Drivers] [Manuals] [ProCurve Switch 2610 Series] ( 後ですぐ参照できるようにこの Web ページをブックマークに登録しておくことをお勧めします ) 1-14

23 2 スイッチの設置 ProCurve Switch 2610 シリーズに同梱のアクセサリキットには スイッチのマウント用ブラケット ( 取り付け用金具 ) が付属しており これを使用してスイッチを業界標準の 19 インチ telco ( テレコミュニケーション ) ラック 機器用キャビネット 壁面などにマウントできます このブラケットは スイッチをさまざまな場所や向きでマウントできるよう設計されています また 同キットにはゴム足が含まれており これを取り付けることによって水平面にしっかり設置できます この章では Switch 2610 の設置方法を説明します 付属パーツ Switch 2610 シリーズの付属パーツは以下の通りです ProCurve Switch 2610 Series Installation and Getting Started Guide (ProCurve Switch 2610 シリーズインストレーション / スタートアップガイド )( 本書の英語版 ) ProCurve Manager の CD ROM と小冊子 コンソールケーブル カスタマサポート / 保証に関する小冊子 アクセサリキット : スイッチの設置 Switch 2610 non-pwr および J9086A 24/12 ポート PoE 部分対応スイッチ キット番号 : 同梱内容 : マウント用ブラケット (2 個 ) マウント用ブラケットをスイッチに取り付けるための 8 mm M4 ネジ (8 本 ) スイッチをラックに取り付けるための 5/8 インチ #12-24 ネジ (4 本 ) ゴム足 (4 個 ) Switch 2610-PWR(J9087A および J9089A) キット番号 : 同梱内容 : マウント用ブラケット (2 個 ) 1 マウント用ブラケットをスイッチに取り付けるための 8 mm M4 ネジ (8 本 ) スイッチをラックに取り付けるための 5/8 インチ #12-24 ネジ (4 本 ) ゴム足 (4 個 ) 2-1

24 スイッチの設置付属パーツ AC 電源コード ( 以下のいずれか ) スイッチの設置 電源コードに関する日本向けの警告 オーストラリア / ニュージーランド中国ヨーロッパ大陸デンマーク日本スイス英国 / 香港 / シンガポール米国 / カナダ / メキシコ南アフリカタイ台湾 non-pwr スイッチ PWR スイッチ PWR スイッチ用コードは より高いアンペア数に対応します 2-2

25 スイッチの設置付属パーツ 設置に関する安全対策 WARNING ラックやキャビネットは ぐらつきや転倒を防止するため しっかり設置してください ラックやキャビネットに機器を取り付ける場合は できるだけ低い位置にマウントしてください このとき 最も重い機器を一番下に取り付けるようにし 軽いものが上になるように考慮します 安全な運用のために ファン換気口のあるスイッチの側面を上向きまたは下向きにして設置しないでください Switch 2610-PWR は壁面にマウントしないでください CAUTION 電源回路が適切に接地されていることを確認してから 付属の電源コードを使用してスイッチを電源に接続してください スイッチに付属のものと異なる電源コードを使用する場合は コードがスイッチの現在の要件に合った適切なサイズであることを確認します また 使用地域において 電源コードの規格を定めている機関の安全基準マークが表示されているものを使用してください このマークは その電源コードがスイッチで安全に使用できることの保証になります PWR 機器に付属の電源コードが適合しない場合は ProCurve Networking サポートにお問い合わせください スイッチの設置 スイッチは AC コンセントの近くに設置してください スイッチの電源を切る必要が生じたときに 簡単に切ることができます スイッチの電源回路 配線 過電流保護装置が過負荷にならないようにしてください 電源回路が過負荷になるおそれがあるかどうかを知るには スイッチと同じ回路に取り付けられているすべての機器の電流定格を合算し その合計と 回路の最大電流定格とを比較します 通常 最大電流定格は 機器の AC 電源コネクタ付近に表示されています 運用時の周辺温度が 50 (122 F) を超える可能性がある環境にはスイッチを設置しないでください 完全に閉じたラックの場合も同様です スイッチ周辺の空気の流れを妨げないようにしてください 冷却用として最低 7.6 cm (3 インチ ) のスペースを確保します 使用しないポートにはすべてポートカバーを取り付けてください 2-3

26 スイッチの設置設置手順 設置手順 スイッチの設置 以下の手順はスイッチ設置の概要を示しています この章では以下の設置手順を詳細に説明します 1. 設置場所を準備する (2-5 ページ ) スイッチを設置する環境が適切に整っていることを確認します たとえば スイッチに接続するネットワークケーブルの配線は正しく準備されているか スイッチの設置場所は適切か などです 設置に関する安全対策については 2-3 ページを参照してください 2. スイッチのセルフテストが正常に終了することを確認する (2-7 ページ ) スイッチの電源プラグを電源に接続し スイッチの前面パネルの LED がスイッチの適切な動作状態を示すことを確認します 3. スイッチをマウントする (2-9 ページ ) Switch 2610 シリーズは 19 インチ telco ラック 機器用キャビネット 壁面 水平面などにマウントできます Switch 2610-PWR シリーズは ラックおよびキャビネット または水平面にマウントできます Switch 2610-PWR シリーズは壁面にマウントしないでください Switch 2610 non-pwr シリーズは壁面にマウントできます 壁面マウントの詳細については 2-14 ページを参照してください 4. スイッチを電源に接続する (2-16 ページ ) スイッチをマウントした後 電源プラグを主電源に接続します 5. ネットワーク機器を接続する (2-16 ページ ) 適切なネットワークケーブルを使用して ネットワーク機器をスイッチのポートに接続します 6. ( オプション ) mini-gbic を取り付ける (2-17 ページ ) スイッチには mini-gbic を取り付けるためのスロットが 2 個あります スイッチを設置する場所によっては 先に mini-gbic を取り付けておくと作業しやすいことがあります mini-gbic はホットスワップが可能であり スイッチの電源を入れたまま取り付けや取り外しを行うことができます 7. ( オプション ) 600 RPS/EPS または 610 EPS を接続する (2-19 ページ ) Switch 2610-PWR シリーズで 600 RPS/EPS または 610 EPS を使用する場合 これらの外部電源は 製品に付属の RPS または EPS ケーブルを使用して接続する必要があります 8. ( オプション ) コンソールをスイッチに接続する (2-26 ページ ) 必要に応じて Web ブラウザ SNMP ネットワーク管理ステーション または Telnetセッションから管理できるようにIPアドレスを設定するなど スイッチの設定を変更することができます コンソールから設定を変更するには 付属のコンソールケーブルを使用して PC をスイッチのコンソールポートに接続します これでスイッチの設置は完了です 以上の設置手順の詳細についこの章の以降のページを参照してください 2-4

27 スイッチの設置設置手順 1. 設置場所を準備する ケーブルの仕様 ケーブルの仕様がネットワーク要件を満たすようにします ケーブルのタイプと長さを以下の表で確認してください 詳細については 付録 B スイッチポートとネットワークケーブル を参照してください 表 2-1. スイッチに使用するケーブルのタイプの概要 ポートのタイプケーブルのタイプ最大長 ツイストペアケーブル 10/100/1000Base-T 10 Mbps 100 Mbps または 1000 Mbps で運用する場合 : カテゴリ 5 以上 100ΩUTP またはシールドツイストペア (STP) バランスケーブル 1000 Mbps (Gigabit) 接続には カテゴリ 5e 以上のケーブルの使用をお勧めします 100 m 注記 : Switch 2610 シリーズは Auto MDI/MDI-X 機能を含め IEEE802.3ab 標準との互換性を備えています この機能により ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブルのどちらを使用しても コンピュータなどのエンドノード 別のスイッチ ハブ ルータなど 任意のネットワーク機器に接続できます スイッチの設置 注記 : 1000 Mbps 接続では 4 ペアのワイヤすべてがデータ伝送に使用されます そのため 1000 Mbps 接続では PoE はサポートされません 2-5

28 スイッチの設置設置手順 ポートのタイプケーブルのタイプ最大長 光ファイバケーブル Gigabit-SX (Gigabit-SX-LC mini-gbic 上 ) LC コネクタ付きのマルチモード光ファイバケーブル 使用するケーブルに応じて 220m ~ 550m 詳細については 光ファイバケーブル (B-2 ページ ) を参照してください スイッチの設置 Gigabit-LX (Gigabit-LX-LC mini-gbic 上 ) Gigabit-LH (Gigabit-LH-LC mini-gbic 上 ) LC コネクタ付きのシングルモード光ファイバケーブル Gigabit-SX mini-gbic 用のマルチモードケーブルも使用できますが モード調整パッチコードが必要な場合があります 詳細については Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード (B-3 ページ ) を参照してください Gigabit-LX の場合と同様のシングルモード光ファイバケーブル シングルモードケーブル = 10 km マルチモードケーブル = 550 m 70 km 注記 : Gigabit-LH 伝送距離は ファイバ損失およびカップリング損失に特に依存します これは光損失バジェットから推計できます 距離が 20km 以内の場合 10dB のアッテネータを使用する必要があります 距離が 20km ~ 40km の場合 5dB のアッテネータを使用する必要があります アッテネータはほとんどのケーブルベンダから購入可能です 100-FX (100-FX SFP-LC トランシーバ上 ) LC コネクタ付きのマルチモード光ファイバケーブル 半二重の場合 412m 全二重の場合 2km 取り付け位置 スイッチを取り付ける前に 他の機器や設備との兼ね合いを考慮して その場所と位置付けを予定しておきます スイッチの前面に 最低 7.6cm (3 インチ ) のスペースを確保します ツイストペアおよび光ファイバケーブルの配線に必要です スイッチの背面に 電源コードの配線用として最低 3.8cm (1 1/2 インチ ) のスペースを確保します スイッチの側面に スイッチの冷却用として最低 7.6cm (3 インチ ) のスペースを確保します 2-6

29 スイッチの設置設置手順 2. スイッチのセルフテストが正常に終了することを確認する スイッチをネットワークの所定の位置にマウントする前に スイッチが正常に動作することを確認します そのためには スイッチの電源プラグを電源に接続し セルフテストが正常に終了することを確認します 1. スイッチに付属する電源コードをスイッチ背面の電源コネクタに接続し 適切に接地されたコンセントに電源プラグを接続します 図 2-1. 電源コードの接続 電源コードを電源コネクタに接続 スイッチの設置 注記 Switch 2610 シリーズには電源スイッチがありません 電源コードをスイッチに接続し電源に接続すると スイッチの電源が入ります 安全のため 電源コンセントの近くにスイッチを設置してください 電圧範囲が AC100 ~ 127V および AC200 ~ 240V 周波数が 50Hz または 60Hz であれば スイッチは自動的に順応します 電圧範囲の設定は必要ありません スイッチに付属のものと異なる電源コードを使用する場合は コードがスイッチの現在の要件に合った適切なサイズであることを確認します また 使用地域において 電源コードの規格を定めている機関の安全基準マークが表示されているものを使用してください このマークは その電源コードがスイッチで安全に使用できることの保証になります PWR 機器に付属の電源コードが適合しない場合は ProCurve Networking サポートにお問い合わせください 2-7

30 スイッチの設置設置手順 2. 次のようにスイッチの LED を確認します セルフテスト LED スイッチポート LED Power および Fault LED スイッチの設置 図 2-2. Switch 2610 non-pwr での LED の確認 スイッチの電源を入れると 診断セルフテストが実行されます セルフテストが終了するまで約 50 秒かかります セルフテスト LED スイッチポート LED Power および Fault LED 図 2-3. Switch 2610-PWR での LED の確認 LED の動作 セルフテスト中 : はじめは すべてのスイッチとポートの LED が点灯しています セルフテスト中に ほとんどの LED はいったん消灯して再び点灯します セルフテスト中はセルフテスト LED が点灯します セルフテストが正常に終了した場合 : Power および Fan LED は点灯したままになります Fault および Test LED は消灯します 2-8

31 スイッチの設置設置手順 スイッチ前面のポート LED は 以下のように通常の動作モードになります - アクティブなネットワーク機器にポートが接続されている場合 LED はポート LED 表示または選択されている LED Mode に従って動作します デフォルトの表示モード (Link) では ネットワークアクティビティがある場合にLEDが点灯し Mode LED が点滅します - アクティブなネットワーク機器にポートが接続されていない場合 Link および Act LED は消灯します LED の表示が上記の説明と異なる場合 ( 特に Fault LED と Test LED が 60 秒以上点灯するか 点滅を始めた場合 ) は セルフテストが正常に終了しなかったことを意味します 診断の詳細については 第 4 章 トラブルシューティング を参照してください 3. スイッチをマウントする セルフテストが正常終了したら 安定した場所にスイッチをマウントします Switch 2610 シリーズは 以下の場所にマウントできます スイッチの設置 マウントする場所 non-pwr スイッチ PWR スイッチ ラックまたはキャビネット Yes Yes 水平面 Yes Yes 壁面 Yes No ラックまたはキャビネットへのマウント Switch 2610 シリーズは EIA 規格のすべての 19 インチ telco ラック または通信機器用キャビネットにマウントできます マウント用ブラケットには複数の取り付け穴があり 取り付ける面を変えるなどして さまざまなマウントが可能です 製造業者の安全のためのガイドラインに従ってラックを安全に設置します WARNING 安全な運用のために 設置に関する安全対策 (2-3 ページ ) を確認してからスイッチをマウントしてください 機器用キャビネットに関する注記 スイッチに付属の #12-24 ネジは EIA/TIA 規格の 19 インチオープンラックで使用できる規格のネジです スイッチをサーバキャビネットなどの機器用キャビネットに設置する場合は スイッチに付属の #12-24 ネジではなく キャビネットに付属のクリップとネジを使用します 2-9

32 スイッチの設置設置手順 Switch 2610-PWR をラックにマウントする 1. #1 フィリップス ( プラス ) ドライバを使用して 付属の 8mm M4 ネジで スイッチにマウント用ブラケットを取り付けます スイッチの設置 図 2-4. 大きなマウント用ブラケットの取り付け WARNING 安全かつ確実に取り付けるには スイッチにマウント用ブラケットを取り付ける際に アクセサリキットに含まれているネジのみを使用してください 注記 マウント用ブラケットには複数の取り付け穴があり 取り付ける面を変えるなどして さまざまなマウントが可能です たとえば スイッチの前面とラックの面を揃えてマウントしたり 図に示すように より安定した位置でマウントすることもできます 2-10

33 スイッチの設置設置手順 2. ブラケットが取り付けられたスイッチをラックに差し込み ラックのネジ穴がブラケットのネジ穴にぴったりと合うまでスイッチを垂直に動かします 続いて 4 つの #12-24 ネジでブラケットをラックにしっかりと固定します ネジの取り付け スイッチの設置 図 2-5. ラックへのマウント 2-11

34 スイッチの設置設置手順 non-pwr スイッチをラックにマウントする 1. #1 フィリップス ( プラス ) ドライバを使用して 付属の 8mm M4 ネジで スイッチにマウント用ブラケットを取り付けます スイッチの設置 8 mm M4 ネジ 図 2-6. 小さなマウント用ブラケットの取り付け 注記 マウント用ブラケットには複数の取り付け穴があり 取り付ける面を変えるなどして さまざまなマウントが可能です たとえば スイッチの前面とラックの面を揃えてマウントしたり 図に示すように より安定した位置でマウントすることもできます WARNING 安全かつ確実に取り付けるには スイッチにブラケットを取り付ける際に アクセサリキットに含まれているネジのみを使用してください 2-12

35 スイッチの設置設置手順 2. ブラケットが取り付けられたスイッチをラックに差し込み ラックのネジ穴がブラケットのネジ穴にぴったりと合うまでスイッチを垂直に動かします 続いて 4 つの #12-24 ネジでブラケットをラックにしっかりと固定します ネジの取り付け スイッチの設置 図 2-7. ラックへのマウント 2-13

36 スイッチの設置設置手順 平らな壁面へのマウント このシリーズでは 壁面にマウントできるスイッチは 2 つ (J9085A 24 ポート Non-PoE および J9088A 48 ポート Non-PoE) あります これらのスイッチは図 2-8 に示すように壁面にマウントできます Switch 2610-PWR は機器のサイズと重量が大きいため壁面にはマウントできません 詳細については 2-14 ページを参照してください WARNING 安全な運用のために スイッチの換気口 ( 垂直方向 ) のある側面を下向きにして設置しないでください Switch 2610-PWR は壁面にマウントしないでください スイッチの設置 CAUTION スイッチは 最低 12.7mm (1/2 インチ ) の合板製または同等の材質の壁面または木材面にのみマウントします 可能な壁面マウント位置 スイッチ 壁面への垂直マウント 壁面への水平マウント 2610 non- No Yes PWR 2610-PWR No No WARNING Switch 2610-PWR は壁面にマウントできません 壁面への水平マウント 1. #1 フィリップス ( プラス ) ドライバを使用して 付属の 8mm M4 ネジで スイッチにマウント用ブラケットを取り付けます 2. 2 本の 5/8 インチ #12 木ネジ ( 付属していません ) を使用して スイッチを壁面または木材面に取り付けます 2-14

37 スイッチの設置設置手順 RJ-45 ポート 壁 図 2-8. M4 ネジ 壁面への水平マウント 5/8 インチの木ネジ スイッチの設置 CAUTION J9088A 48 ポート non-pwr スイッチは RJ-45 ポートの側を上向きまたは下向きにして壁面に水平にマウントできます 壁面への垂直方向のマウントはできません J9085A 24 ポート non-pwr スイッチは RJ-45 ポートの側を下向きにして 水平方向にのみ壁面にマウントできます 壁面への垂直方向のマウントはできません 水平面へのマウント テーブルなどの水平面にスイッチを配置します スイッチに同梱のアクセサリキットにはゴム足が付属しており スイッチを水平面に配置する際の滑り止めとして使用できます ゴム足を スイッチの底面の四隅の線内に取り付けます スイッチは 乱雑な場所を避け 安定した面に設置してください ネットワークケーブルやスイッチの電源コードを テーブルの足などに固定すると 足をかけるなどの事故を防ぐことができます CAUTION スイッチ周辺の空気の流れを妨げないようにしてください 2-15

38 スイッチの設置設置手順 4. スイッチを電源に接続する 1. 付属の電源コードをスイッチの電源コネクタに接続し 電源プラグを近くの AC 電源に接続します 2. セルフテスト中の LED を再度確認します LED の動作 (2-8 ページ ) を参照してください スイッチの設置 図 2-9. 電源コードの接続 5. ネットワークケーブルを接続する ケーブルの仕様 (2-5 ページ ) で説明したネットワークケーブルを ネットワーク機器またはパッチパネルから スイッチの固定 RJ-45 ポートまたはスイッチに取り付けられている任意の mini-gbic に接続します RJ-45 コネクタの接続 / 解除 接続方法 : RJ-45 プラグを RJ-45 ポートに プラグのタブがカチッとはまる位置まで押し込みます スイッチと接続機器の両方の電源が入っていれば そのポートの Link LED が点灯します これは 電源の入っている機器 ( たとえばエンドノード ) がそのケーブルの他端に接続されていることを示します ネットワークケーブルをポートに接続しても Link LED が点灯しない場合は 第 4 章 トラブルシューティング の LED による診断 を参照してください RJ-45 コネクタ 非シールドツイストペアケーブル : 10 Mbps ポートにはカテゴリ 3 4 または Mbps ポートにはカテゴリ 5 以上 1000 Mbps ポートにはカテゴリ 5e 以上最大距離 : 100 m 図 ネットワークケーブルの接続 接続解除方法 : プラグ上の小さいタブを押し プラグをポートから引き抜きます 2-16

39 スイッチの設置設置手順 6. mini-gbic の取り付けまたは取り外しを行う mini-gbic は スイッチの電源を切ることなく mini-gbic スロットに取り付けたりスロットから取り外したりすることができます ProCurve mini- GBIC 以外は使用しないでください 注記 mini-gbic スロットは 2 つの 10/100/1000Base-T RJ-45 ポートとは共用しません スロットに mini-gbic が取り付けられている場合 RJ-45 ポートとは無関係に機能します mini-gbic ポートは全二重でのみ動作します 100-FX SFP トランシーバを取り付けない場合 半二重モードはサポートされません 100-FX SFP トランシーバは半二重でも動作可能です mini-gbic の取り付けまたは取り外しを行う際は ネットワークケーブルが接続されていないことを確認してください このガイドの作成時点でサポートされている mini-gbic は以下の通りです ProCurve Gigabit-SX-LC mini-gbic (J4858B J4858C) ProCurve Gigabit-LX-LC mini-gbic (J4859B J4859C) ProCurve Gigabit-LH-LC mini-gbic (J4860B J4860C) ProCurve 100-FX SFP-LC Transceiver (J9054B) ProCurve 1000Base-T mini-gbic (J8177B) スイッチの設置 CAUTION サポートされている正規の ProCurve mini-gbic 以外はスイッチで使用しないでください ProCurve mini-gbic 以外はサポートされず それらを使用すると製品に不具合が生じる場合があります ProCurve mini-gbic の追加が必要な場合は ProCurve Networking セールス担当者とサービスオフィス または認定販売代理店にお問い合わせください mini-gbic の取り付け 保護用プラスチックカバーを取り外し 後で使用できるように保存しておきます mini-gbic の側面を持ち カチッと音がして所定の位置に収まるまでスイッチのいずれかのスロットに丁寧に差し込みます WARNING ProCurve mini-gbic は Class 1 レーザー機器です 送信ポートからの光線が目に直接入らないようにしてください 2-17

40 スイッチの設置設置手順 図 mini-gbic (SFP) の取り付け スイッチの設置 mini-gbic の取り外し 注記 mini-gbic をスイッチから取り外す前に mini-gbic からネットワークケーブルを取り外す必要があります mini-gbic の取り外しは ProCurve mini-gbic の購入時期に応じて 3 種類の方法があります mini-gbic 底部のプラスチックタブ mini-gbic 周囲のプラスチックカラー またはワイヤベイルのいずれかです プラスチックタブまたはプラスチックカラー付きの mini-gbic を取り外すには mini-gbic がスイッチから外れるのが見えるまでタブまたはカラーをスイッチに向かって押し込み ( やや外側に動くのが分かります ) スロットから引き抜きます ワイヤベイル付きの mini-gbic を取り外すには ほぼ水平になるまでベイルを下げ ベイルを持ってスロットから mini-gbic を引き抜きます 保護用プラスチックカバーを mini-gbic に再び取り付けます mini-gbic へのケーブル接続 スイッチに mini-gbic が取り付けられている場合 使用する必要のあるネットワーク接続のタイプは 取り付けられた mini-gbic のタイプによって異なります mini-gbic の配線の詳細については 2-5 ページの表 および付録 B スイッチポートとネットワークケーブル を参照してください mini-gbic ポート およびすべてのスイッチポートでは一般に アクティブなネットワーク機器からのネットワークケーブルがポートに接続されている際は そのポートのポート LED が点灯します ネットワークケーブルをポートに接続してもポート LED が点灯しない場合は 第 4 章 トラブルシューティング の LED による診断 を参照してください 2-18

41 スイッチの設置設置手順 7. ( オプション )Switch 2610-PWR シリーズに冗長電源を接続する ProCurve 600 Redundant and External Power Supply (J8168A) ( 以降 600 RPS/ EPS と表記 ) および ProCurve 610 External Power Supply (J8169A) ( 以降 610 EPS と表記 ) は Switch 2610-PWR シリーズおよびその他対応する ProCurve スイッチ用のアクセサリ製品です 600 RPS/EPS はスイッチに以下の 2 つのタイプの電力を供給 最大 6 台のスイッチへの冗長電源 これはAC 電源の損失または障害状態の場合にスイッチの内部電源をバックアップします スイッチの内部電源に障害が発生した場合 600 RPS/EPS が使用可能であれば つまり 600 RPS/EPSがより優先度の高いスイッチにまだ電力を供給していない場合は ここから電力が供給されます 詳細については 600 RPS/EPS に付属のドキュメントを参照してください 最大 2 台のスイッチ製品への外部 PoE 電源 600 RPS/EPS は 内部 PoE 電源に障害が発生した場合に 408W の PoE 電源をスイッチに供給します Switch /12PWR および PWR では 外部 PoE 電源はスイッチポートに供給される追加電源となります 600 RPS/EPS の PoE 機能の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide および ProCurve 600/610 External Power Supplies Installation and Getting Started Guide を参照してください 600 RPS/EPS は管理機能をサポートしていない電源で LED を通じてのみ情報を確認できます スイッチの設置 610 EPS は外部 PoE 電源のみを供給 最大 4 台のスイッチ製品への外部 PoE 電源 内部 PoE 電源に障害が発生した場合 610 EPS は 408W ( ペアのうち一方のポートが使用されている場合 ) または 204W ( ペアの 2 つが使用されている場合 ) の PoE 電源をスイッチに供給可能です Switch PWR では 外部 PoE 電源はスイッチポートに供給される追加電源となります 600 RPS/EPS および 610 EPS の PoE 機能の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide および ProCurve 600/610 External Power Supplies Installation and Getting Started Guide を参照してください 610 EPS は管理機能をサポートしていない電源で LED を通じてのみ情報を確認できます 2-19

42 スイッチの設置設置手順 RPS/EPS の動作 RPS/EPS は 自身が RPS/EPS ケーブルでスイッチに接続されていることを検出することにより スイッチからの電力信号をモニタリングします スイッチからの電力が検出されなくなると RPS/EPS が 1 ミリ秒以内にスイッチに電力を供給します RPS/EPS は RPS/EPS ケーブルのホットプラグをサポートします この際に スイッチのリブートや RPS/EPS やスイッチの電源の一時的または永続的なシャットダウンを引き起こすことはありません 詳細については RPS/EPS に付属のドキュメントを参照してください 600 RPS/EPS (J8168A) の動作特性 スイッチの設置 600 RPS/EPS には 6 つの RPS ポートがあり 接続されているスイッチにそれぞれ +12V の冗長電力を供給できますが この電力を供給できるのは一度に 1 つのコネクタに限られます AC 電源のないスイッチが 動作中の 600 RPS/EPS に接続されると 電源が使用可能な場合 ( より優先度の高いポートがまだ RPS 電源を使用していない場合 ) は ここから電力が供給されます 複数の機器に障害が発生した場合は 600 RPS/EPS ユニットの番号の小さいポートに接続された機器が優先されます したがって 最も重要なスイッチは 600 RPS/EPS のポート 1 に接続する必要があります この状態では 電力を供給していない優先度の低い RPS ポートの Connected LED が点灯し Power Status LED が点滅します (600 RPS/EPS ユニットに付属のドキュメントを参照してください ) 600 RPS/EPS は 2 つの EPS ポートも搭載しています 600 RPS/EPS は スイッチに最大 408W の PoE 電源を供給可能です PoE 電源が正しく計画および導入されていないと スイッチの内部 PoE 電源に障害が発生した場合に スイッチに接続されているエンドデバイスに電力が供給されなくなるため 2610-PWR シリーズスイッチの PoE 電源要件を理解することは重要です 600 RPS/EPS の PoE 機能の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide および ProCurve 600/610 External Power Supplies Installation and Getting Started Guide を参照してください 冗長 AC 電源として 付属の 6 本の RPS ケーブルのうちの 1 本を使用して 600 RPS/EPS をスイッチに接続します RPS ケーブルの長さは 1.25m (4.10 フィート ) です 冗長または追加の PoE 電源として 付属の 2 本の EPS ケーブルのうちの 1 本を使用して 600 RPS/EPS をスイッチに接続します EPS ケーブルの長さは 2.00m (6.56 フィート ) です 2-20

43 スイッチの設置設置手順 610 EPS (J8169A) の動作特性 610 EPS には RPS ポートがないため RPS 電源を供給できません しかし 4 個の EPS ポートがあります 1~4 個の ProCurve PoE 対応スイッチを接続してプライマリ電源またはバックアップ電源として PoE 電源を使用できます 電源は Pair A に 2 個 Pair B に 2 個あります 電源は Pair A の EPS ポート間 ( つまりポート A1 とポート A2) および Pair B の EPS ポート ( ポート B1 とポート B2) 間で等分されます それぞれのペアは 1 つのポートのみが使用されている場合 最大 408W の PoE 電源を供給可能です ペアの 2 つめのポートも使用する場合 両方のポートはそれぞれ 204W の電力を供給します スイッチの PoE 電源要件を理解することは非常に重要です 610 EPS の PoE 機能の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な PoE Planning and Implementation Guide を参照してください 600 RPS/EPS の LED LED の完全な説明については 600 RPS/EPS に付属のドキュメントを参照してください 600 RPS/EPS の LED は 機器の背面にあります これらの LED は便宜上 機器の前面にも配置されています 下図は 600 EPS/RPS の背面の例です 各 RPSポートおよび各 EPSポートには 以下 2 種類の緑色のLEDが配置されています Device Connected Power Status スイッチの設置 RPS の Device Connected LED RPS の Power Status LED EPS の Device Connected LED EPS の Power Status LED RPS Power: 12V backup to one connected device. Lowest-numbered port has priority.! EPS Power: 50V 370W total for PoE applications. Power is shared when both ports are used. R3 R4 R5 R6 E1 RPS 3 RPS 4 RPS 5 RPS 6 EPS 1 EPS 2 E2 Device Connected Power Status Line: 50/60 Hz V~ 9.1A (9,1A) 図 RPS/EPS のステータス LED 2-21

44 RPS Power: 12 V ckup ba to one connected device. Lowest-numbered port has priority.! EPS Power: 50V 370W total for PoE applications. Power is shared when h ports bot are used. スイッチの設置設置手順 以下の状態によって RPS ポートと EPS ポートのステータスを把握できます Fault ( 前面にある ) Device Connected Power Status メッセージ 消灯消灯消灯何も接続されていません 点灯または消灯 消灯 点灯 適切でない状態 - 起こり得ない状態 です 消灯 点灯 消灯 スイッチが接続されRPSが利用可能で すが その必要はない状態です スイッチの設置 消灯 点灯 点灯 RPS は接続された機器に電力を供給し ています 点滅 消灯 点滅 RPS/EPS ポートは障害状態になって います 消灯 点灯 点滅 スイッチは電力を要求していますが RPS は電力を供給できません (EPS は 対象外 ) 600 RPS/EPS の接続性 下図は 冗長 AC 電源として 1 台の RPS/EPS 機器と 1 台のスイッチ機器を接続する場合の例です RPS の入力ポートのカバーを取り外して RPS ケーブルを 600 RPS/EPS と Switch 2610 に接続します Device Connected R1 R2 R3 R4 R5 R6 E1 RPS 1 RPS 2 RPS 3 R PS 4 R PS 5 R PS 6 EPS 1 EPS 2 Power Status Device E2 Connected Power Status Line: 50/6 0 Hz V~ 9.1A (9,1A) スイッチの RPS 出力ポート HP ProCurve RPS Input 12V 7.5A Line 50/6 0 Hz V~ 7.5 A Console EPS Input RPS の入力ポート 図 RPS への 600 RPS/EPS の接続 2-22

45 Device Connected Power Status Console EPS Input RPS Power: 12 V ckup ba to one connected device. Lowest-numbered port has priority. HP ProCurve RPS Input 12V 7.5A! EPS Power: 50V 370W total for PoE applications. Power is shared when h ports bot are used. Line 50/6 0 Hz V~ 7.5 A Device Connected Power Status Line: 50/6 0 Hz V~ 9.1A (9,1A) スイッチの設置設置手順 下図は 冗長 AC 電源として 1 台の RPS/EPS 機器と 6 台のスイッチ機器を接続する場合の例です RPS ポート 1 最高の優先度 RPS ポート 6 最低の優先度 600 RPS/EPS R1 R2 R3 R4 R5 R6 E1 RPS 1 RPS 2 RPS 3 R PS 4 R PS 5 R PS 6 EPS 1 EPS 2 E2 スイッチの設置 Switch 2610-PWR 図 複数の 2610 RPS への 600 RPS/EPS の接続 600 RPS/EPS は最大 6 台のスイッチにバックアップ電力を供給可能です 600 RPS/EPS は一度に 1 台のスイッチ ( 接続または障害状態 ) にのみ電力を供給できます 上図では RPS ポート 1 に接続されたスイッチは最高の優先度 RPS ポート 6 に接続されたスイッチは最低の優先度になっています 複数のスイッチに障害が発生した場合 優先度の高いポートに接続されたスイッチの方が 優先度の低いポートに接続されたスイッチより常に優先的に電力を供給されます 2-23

46 Device Connected Power Status Console RPS Power: 12 V ckup ba to one connected device. Lowest-numbered port has priority.! EPS Power: 50V 370W total for PoE applications. Power is shared when h ports bot are used. Device Connected Power Status スイッチの設置設置手順 下図は PoE 電源として 1 台の RPS/EPS 機器と 1 台のスイッチ機器を接続する場合の例です R1 R2 R3 R4 R5 R6 E1 RPS 1 RPS 2 RPS 3 R PS 4 R PS 5 R PS 6 EPS 1 EPS 2 E2 Line: 50/6 0 Hz V~ 9.1A (9,1A) スイッチの EPS 出力 HP ProCurve RPS Input 12V 7.5A Line 50/6 0 Hz V~ 7.5 A EPS Input EPS の入力ポート スイッチの設置 図 EPS への 600 RPS/EPS の接続 610 EPS の LED Power および Fault LED Backup Power Ports Status LED EPS Ports LED 610 EPS hp procurve 610 eps J8169A EPS Ports Pair A (408 W total for PoE applications) EPS A1 A1 EPS Ports Pair B (408 W total for PoE applications) Device Device A2 B1 B2 EPS B2 Connected Power EPS A2 EPS B1 Connected Power Status Status Power Internal Power Status Backup Power Ports Status Fault Fan/Temp Status Fan/Temp Status flash = Temperature too high Fan/Temp Status + Fault flash = Fan failure In Ready Out Ready EPS Ports: 50V 8.3A max each. Fan/Temp Status LED Internal Power Status LED Power Status LED Device Connected LED 図 EPS の LED LED の完全な説明については 610 EPS に付属のドキュメントを参照してください 冗長または追加の PoE 電源として 付属の 4 本の EPS ケーブルのうちの 1 本を使用して 610 EPS をスイッチに接続します EPS ケーブルの長さは 2.00m (6.56 フィート ) です 2-24

47 Fan/Temp Status flash = Temperature too high Fan/Temp Status + Fault flash = Fan failure J8169A In Ready Internal Power Status Fan/Temp Status Fan/Temp Status flash = Temperature too high Fan/Temp Status + Fault flash = Fan failure Out Ready Backup Power Ports Status In Ready Out Ready EPSPorts:50V 8.3Amaxeach. A1 Device Connected Power Status A2 B1 Device Connected B2 Power Status Device Connected スイッチの設置設置手順 下図は PoE 電源として 1 台の 610 EPS 機器と 2 台のスイッチ機器を接続する場合の例です hp procurve 610 eps J8169A EPS Ports EPS A1 Pair A (408 W total for PoE applications) A1 Device Connected Power Status EPS A2 EPS Ports Pair B (408 W total for PoE applications) A2 B1 B2 EPS B1 EPS B2 Power Status Power Fault Internal Power Status Fan/Temp Status Backup Power Ports Status EPS Ports: 50V 8.3A max each. 図 台の 2610 EPS への 610 EPS の接続 この例では それぞれのスイッチは 408W の PoE 電源を供給されています 各スイッチは各ペアの一方のポートに接続されています スイッチがペアの両方のポート ( たとえば Pair A の両方のポート ) に接続されている場合 各スイッチは 204W の電力を供給されます 以下に例を示します スイッチの設置 下図は PoE 電源として 1 台の 610 EPS 機器と 4 台のスイッチ機器を接続する場合の例です この例では それぞれのスイッチは 204W の PoE 電源を供給されています hp procurve 610 eps EPS Ports Pair A (408 W total for PoE applications) EPS Ports Pair B (408 W total for PoE applications) EPS A1 EPS A2 EPS B1 EPS B2 Power Fault 図 台の 2610 EPS への 610 EPS の接続 2-25

48 スイッチの設置設置手順 8. ( オプション ) コンソールをスイッチに接続する スイッチの設置 Switch 2610 シリーズは 以下のようなスイッチの管理タスクを実行するための フル機能装備の使いやすいコンソールインタフェースを搭載しています スイッチとポートのステータスのモニタリング およびネットワークアクティビティ統計のモニタリング スイッチパフォーマンスの最適化 ネットワークトラフィック制御の強化 およびネットワークセキュリティ強化のための スイッチ設定の変更 トラブルシューティングに役立てるためのイベントログの読み出しと診断ツールへのアクセス スイッチへの新しいソフトウェアのダウンロード コンソール Webブラウザインタフェース ネットワーク管理ステーションからスイッチへのアクセスを制御するためのパスワードの追加 コンソールには以下の方法でアクセスできます アウトオブバンド : Switch 2610 シリーズには コンソールとして使用する PC または VT-100 ターミナルをスイッチに直接接続するためのシリアルケーブルが付属しています インバンド : ネットワーク上のPCまたはUNIXステーションからTelnet コマンドを使用するか または VT-100 ターミナルエミュレータを使用してコンソールにアクセスします この方法では まずアウトオブバンドコンソールアクセスか DHCP/Bootp 経由でスイッチに IP アドレスとサブネットマスクを設定する必要があります IP アドレスと Telnet セッション開始の詳細については 第 3 章 スイッチの設定 および ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド のを参照してください Switch 2610 シリーズは コンソールポート経由のアウトオブバンドコンソールセッションと インバンド Telnet コンソールセッションを 同時にサポートできます ターミナルの設定 コンソールをスイッチに接続するには PC ターミナルエミュレータを DEC VT-100 (ANSI) ターミナルとして設定するか または VT-100 ターミナルを使用します いずれの場合でも 以下の設定で動作するように構成します 1200 ~ の範囲の任意のボーレート ( スイッチは速度を自動認識 ) 8 データビット 1 ストップビット パリティなし フロー制御を Xon/ Xoff に設定 Windows ターミナルプログラムの場合は [ ファンクションキー 方向キー Ctrlキーの使い方 ] オプションも無効 ( チェックボックスをオフ ) に設定 2-26

49 スイッチの設置設置手順 Hilgraeve HyperTerminal プログラムの場合は [Function, arrow, and ctrl keys act as] パラメータに [Terminal keys] オプションを選択 コンソールを別の設定で使用する場合は ターミナルとスイッチとの互換性を確保できるように 必ず両方の設定を変更してください まずスイッチの設定を変更してからターミナルの設定を変更し 続いてスイッチをリブートして コンソールセッションを再確立します コンソールへの直接アクセス コンソールをスイッチに接続するには 以下の手順に従ってください 1. スイッチに付属のコンソールケーブルを使用して PC またはターミナルをスイッチのコンソール (Console) ポートに接続します (PC またはターミナルのコネクタが 25 ピンシリアルである場合は 最初に 9 ピン -25 ピンストレートアダプタをコンソールケーブルの一端に接続します ) Console ポート スイッチに付属のコンソールケーブル ターミナルエミュレータプログラムが動作する PC または VT-100 ターミナル 2. ターミナルまたはPCの電源を入れ PC を使用する図 コンソールケーブルの接続場合は PC のターミナルプログラムを起動します 3. [Enter] を 2 3 回押すと コピーライトページと Press any key to continue というメッセージが表示されます いずれかのキーを押すと スイッチコンソールコマンド (CLI) プロンプトが たとえば以下のように表示されます ProCurve Switch # スイッチの設置 この時点でスイッチのコンソールの管理を続けて行う場合は 基本的な設定手順について 第 3 章 スイッチの設定 を参照してください 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください 2-27

50 スイッチの設置 non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 この項では Switch 2610 を導入する場合のネットワークトポロジの例をいくつか紹介します トポロジの詳細については ProCurve Networking 製品 Web サイト ( 英語 ) を参照してください デスクトップスイッチとして スイッチの設置 ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル Switch サーバ バックボーンへの Gigabit 光ファイバケーブル PC と周辺機器 図 基本的なデスクトップ構成 上図に示すように Switch 2610 シリーズは主にエンドノード プリンタなどの周辺機器 およびサーバが直接接続するデスクトップスイッチとして使用できるように設計されています エンドノード機器は ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブルでスイッチに接続します Switch 2610 シリーズのポートは Auto-MDIX 機能を備えているため どちらのケーブルタイプも使用可能です 2-28

51 セグメントスイッチとして スイッチの設置 non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 サーバに 1000 Mbps 接続するためのカテゴリ 5e ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル Gigabit Ethernet NIC 搭載サーバ バックボーンに 1000 Mbps 接続するためのカテゴリ 5e ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル Switch Switch Gigabit 光ファイバケーブル Switch スイッチの設置 エンドノードに接続するツイストペアストレートケーブル PC プリンタ ローカルサーバ 図 セグメントネットワークの構成 Switch 2610 シリーズはセグメントスイッチとしても機能します つまり Switch 2610 は高パフォーマンスであるため セグメントを構成するネットワーク機器を Switch 2610 シリーズに接続することにより ネットワークセグメントを相互接続することができます 上図では PC プリンタ およびローカルサーバが接続された 2 台の Fast Ethernet スイッチが 両方とも Switch に接続しています この構成では 2 台のデスクトップスイッチに接続された機器は スイッチを介して相互に通信することができます また すべての機器が スイッチの 1000Base-T ポートに接続されたサーバとも通信できます 2-29

52 スイッチの設置 non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 Switch 2610 シリーズは Auto-MDIX 機能を備えているため スイッチ間 スイッチとエンドノード スイッチとサーバは カテゴリ 5 ツイストペアストレートケーブルまたはクロスケーブルを通じて接続できます 接続が 10 Mbps のみであれば カテゴリ 3 またはカテゴリ 4 のケーブルも使用できます いずれの場合も この機能を動作させるには リンク特性をオートネゴシエートできるように機器のポートを設定する必要があります スイッチはまた Gigabit-SX Gigabit-LX または Gigabit-LH mini-gbic に接続されている光ファイバケーブルを介してネットワークバックボーンに接続できます これにより ネットワークセグメント上のすべての機器が ネットワークバックボーン上の別の場所に接続されているその他のネットワークリソースにアクセスできます 光ファイバ接続をする場合は すべてのコンポーネントの仕様を一致させる必要があることに注意してください スイッチの設置 Switch 5406zl バックボーンスイッチへの接続 Gigabit-Ethernet バックボーンへ Switch Gigabit 光ファイバケーブル Switch Switch Switch 図 Gigabit Ethernet バックボーンへのネットワーク接続 2-30

53 スイッチの設置 non-pwr スイッチのネットワークトポロジの例 先の 2 つの例で示したシンプルなデスクトップネットワークおよびセグメントネットワークは 組み合わせや拡張が簡単にできます たとえば ProCurve Switch 5406zl を使用して小型のスイッチ型ワークグループ同士を接続することにより より大きいスイッチ型ネットワークを構成できます このネットワーク上の機器はすべて相互に通信できます たとえば上図のように Switch 5406zl の mini-gbic モジュールに取り付けられた Gigabit-SX mini-gbic を介して スイッチ型トポロジ全体をキャンパスバックボーンに接続することができます 注記 図 2-22 では Switch 2610 と Switch 5406zl 間の 1000 Mbps 光ファイバ接続は Switch 2610 に取り付けられた Gigabit-SX mini-gbic を 5406zl の mini- GBIC モジュールに取り付けられた Gigabit SX mini-gbic に接続することにより構成されています スイッチの設置 2-31

54 スイッチの設置 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 この項では Switch 2610-PWR シリーズを導入する場合のネットワークトポロジの例をいくつか紹介します トポロジの詳細については ProCurve Networking 製品 Web サイト ( 英語 ) を参照してください PoE を導入したデスクトップスイッチとして 600 RPS/EPS スイッチの設置 RPS ケーブル PWR EPS ケーブル サーバ バックボーンへの Gigabit 光ファイバケーブル IP 電話機 ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル PC と周辺機器 図 外部電源を備えた基本的なデスクトップ構成 上図に示すように Switch 2610-PWR シリーズもエンドノード プリンタなどの周辺機器 およびサーバが直接接続するデスクトップスイッチとして使用できるように設計されています ただし これらのスイッチは IP 電話機などのエンドデバイスに PoE 電源を供給可能です 上図に示すように IP 電話機もライン上 つまりスイッチとエンドデバイス ( この場合 PC) の間に接続できます IP 電話機は 2 つのポート ( 一方は入力 他方は出力 ) を備えています このため電話機はスイッチから音声と電力を受信し PC は電話機経由でスイッチとデータの送受信を行います エンドノード機器は ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブルでスイッチに接続されています Switch 2610-PWR シリーズのポートは Auto-MDIX 機能を備えているため どちらのケーブルタイプも使用可能です 2-32

55 PoE を導入したセグメントスイッチとして スイッチの設置 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 Gigabit Ethernet NIC 搭載サーバ サーバに 1000 Mbps 接続するためのカテゴリ 5e ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル Switch non-pwr 600 RPS/EPS ツイストペアのストレートケーブルまたはクロスケーブル Switch PWR Gigabit 光ファイバケーブル ( アップリンク ) Switch PWR スイッチの設置 無線アクセスポイント PC プリンタ ローカルサーバ 図 PoE スイッチを導入した場合のセグメントネットワークの構成 上図に示すように Switch PWR と PC 間に IP 電話機が導入されており 無線アクセスポイント (WAP) が別の Switch PWR に接続されています 電話機と WAP は それぞれのスイッチから PoE 電源を供給されます PWR スイッチに直接接続されている機器のみが PoE 電源を使用できます non-pwr セグメントに接続されている機器には PoE 電源は供給されません 2-33

56 スイッチの設置 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 PoE を導入したバックボーンスイッチへの接続 Gigabit-Ethernet バックボーンへ Switch 5406zl スイッチの設置 Gigabit 光ファイバケーブル Switch non-pwr Switch non-pwr 600 RPS/EPS Switch PWR Switch PWR 無線アクセスポイント 図 Gigabit-Ethernet バックボーンへの PoE スイッチのネットワーク接続 2-34

57 スイッチの設置 PWR スイッチのネットワークトポロジの例 スイッチのスタック Switch 2610 および Switch 2610-PWR シリーズは 標準的なネットワーク接続を通じて相互接続し 共通の IP アドレスで管理することができます このような 仮想スタック により最大 16 台のスイッチを相互に接続できます Switch 2610 または Switch 2610-PWR シリーズ機器を コマンダ として機能させ スイッチに IP アドレスを設定します このようにすることで ネットワーク内にある他の最大 15 台のスイッチを スタックの メンバ として設定し コマンダの IP アドレスで管理することが簡単にできます 管理は コマンダおよびコマンダを通じた各メンバスイッチへの Telnet アクセスおよび Web ブラウザインタフェースアクセスで行えます スイッチのスタックの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください スイッチの設置 2-35

58

59 3 スイッチの設定 この章では コンソールの [Switch Setup] 画面を使用して スイッチに手早く IP (Internet Protocol) アドレスとサブネットマスクを割り当てたり 管理者パスワードを設定したり オプションでその他の基本機能を設定したりする方法について説明します スイッチコンソールと Web ブラウザインタフェースの使用方法の詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください 推奨される最小設定 工場出荷時の設定では スイッチに IP ( インターネットプロトコル ) アドレス サブネットマスク パスワードは設定されていません この状態では コンソールに直接接続する以外の方法ではスイッチを管理できません インバンド ( ネットワーク ) アクセスでスイッチを管理するには 使用するネットワーク環境に適した IP アドレスとサブネットマスクをスイッチに設定する必要があります また コンソールと Web ブラウザインタフェースからアクセス権を制御するためには 管理者パスワードの設定も必要です [Switch Setup] 画面にある他のパラメータについては デフォルト設定のままにしておくことも 任意の値を入力して設定することもできます スイッチのパフォーマンスを最適化したり ネットワークトラフィックの制御を強化したり ネットワークのセキュリティを強化したりするため スイッチのコンソールインタフェースを通じてその他の多くの機能を設定できます スイッチに IP アドレスを設定すると リモート Telnet セッション スイッチの Web ブラウザインタフェース およびネットワーク管理プログラムが動作する SNMP ネットワーク管理ステーションから より簡単にそれらの機能にアクセスできるようになります IP アドレスを使用した場合および使用しない場合に利用可能な機能の一覧については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド の IP アドレスがスイッチの動作に与える影響 を参照してください スイッチの設定 IP アドレスの詳細については マネジメント / コンフィギュレーションガイド の IP 設定 を参照してください 3-1

60 スイッチの設定推奨される最小設定 注記 スイッチは デフォルトで IP アドレスの設定を DHCP サーバまたは Bootp サーバから取得するように設定されています この章で説明されている手動による方法の代わりに DHCP または Bootp を使用する場合は ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド の DHCP/Bootp の動作 を参照してください コンソールセットアップ画面の使用 ネットワーク管理とパスワード保護についてスイッチで最小限の設定を行うには スイッチへ直接コンソール接続し コンソールセッションを開始して [Switch Setup] 画面にアクセスするのが最も迅速で簡単な方法です 1. 先の項で説明した方法により ターミナル機器をスイッチに接続し スイッチのコンソールコマンドラインインタフェース (CLI) プロンプトを表示します ( デフォルトの表示 ) たとえば CLI プロンプトは以下のように表示されます ProCurve# 2. このプロンプトで setup コマンドを入力すると [Switch Setup] 画面が表示されます 下図は デフォルト設定の [Switch Setup] 画面です u 2007 スイッチの設定 図 3-1. コンソールセットアップ画面の例 3. [Tab] キーを使用して [Manager Password] フィールドを選択し ASCII に準拠した印刷可能文字を使用して最大 16 文字までのマネージャパスワードを入力します 3-2

61 スイッチの設定推奨される最小設定 4. [Tab] キーで [IP Config (DHCP/Bootp)] フィールドに移り スペースバーで [Manual] オプションを選択します 5. [Tab] キーで [IP Address] フィールドに移り 使用するネットワーク環境に適した IP アドレスを入力します 6. [Tab] キーで [Subnet Mask] フィールドに移り ネットワークに使用するサブネットマスクを入力します 7. [Enter] キーを押し 次に [S] キー (Save) を押します 以下は [Switch Setup] 画面のフィールドに関する情報の一部です フィールドの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください パラメータ デフォルト System Name 空白オプション スペースを含む最大 25 文字 System Contact 空白オプション スペースを含む最大 48 文字 Manager Password 空白設定することを推奨 最大 16 文字 ( 空白スペースなし ) Logon Default CLI コンソールにアクセスするためのコマンドラインインタフェース がデフォルト設定 メニューインタフェースも選択可能 Time Zone 0 ( なし ) オプション 1440 ~ GMT に対する ユーザのロケーションの時 差を West (- )/East (+) として分で設定 Community Name public デフォルトの設定を推奨 Spanning Tree Enabled No ネットワーク上ですでに STP が実行されている場合や スイッチが複雑な ネットワークトポロジで使用される場合を除き デフォルトの設定を推奨 Default Gateway 空白 オプション ネットワークトラフィックがサブネット外の宛先にも到達できる ようにする必要がある場合に ネクストホップゲートウェイノードの IP ア ドレスを入力 Time Sync Method None オプション スイッチがタイムシグナルを取得するのに使用するプロトコ ル SNTP と TimeP を選択可能 スイッチの設定 TimeP Mode Disabled オプション スイッチが TimeP サーバアドレスを取得するのに使用する 方法 IP Config (DHCP/Bootp) DHCP/Bootp IP アドレスの設定にネットワーク上の DHCP/Bootp サーバを使用する場合を除き Manual に設定 IP Address xxx.xxx.xxx.xxx 設定することを推奨 IP Config を Manual に設定した場合は 使用す るネットワーク環境に適した IP アドレスを入力 注記 : スイッチに割り当てる IP アドレスとサブネットマスクは ネットワークで使用する IP アドレッシングと互換性がなければなりません IP アドレスの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください Subnet Mask xxx.xxx.xxx.xxx 設定することを推奨 IP アドレスを入力した場合は 使用するネットワーク環境に適したサブネットマスクを入力 3-3

62 スイッチの設定推奨される最小設定 この後の作業 以上の手順により スイッチに管理者パスワード IP アドレス およびサブネットマスクが設定されます ネットワークに正しく接続されていれば これで Telnet や Web ブラウザインタフェースを備えた PC からスイッチを管理することができます 次の項には スイッチの管理に関する基本情報がいくつか含まれています コンソール Web ブラウザ および SNMP 管理インタフェースについて また Switch 2610 シリーズで設定可能なすべての機能については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください 管理者パスワードを忘れた場合には : 管理者パスワードを忘れてしまったために 管理者レベルでコンソールセッションを開始できない場合は スイッチに物理的にアクセスし [Clear] ボタンを 1 秒以上押したままにしてすべてのパスワードとユーザ名をクリアします. スイッチの設定 3-4

63 スイッチの設定 IP アドレスを使用したスイッチのリモート管理 IP アドレスを使用したスイッチのリモート管理 スイッチでは スイッチの IP アドレスを使用して スイッチと同じサブネット上のあらゆる PC からスイッチを管理できます スイッチの管理には Telnet セッションまたは標準的な Web ブラウザを使用できます Telnet セッションの開始 Telnet セッション経由でスイッチにアクセスするには 以下の手順に従ってください 1. スイッチに IP アドレスが設定されていること および Telnet セッションを実行している PC からスイッチにアクセスできることを確認します ( たとえば スイッチの IP アドレスに対して Ping を実行します ) 2. スイッチと同じサブネット上の PC で Telnet プログラムを起動し スイッチの IP アドレスに接続します 3. コピーライトページと Press any key to continue というメッセージが表示されます いずれかのキーを押すと スイッチのコンソールコマンド (CLI) プロンプトが たとえば以下のように表示されます ProCurve# help または? と入力すると プロンプトから実行できるコマンドの一覧が表示されます コマンドの後に help と入力すると そのコマンドに関する詳細なコンテキストヘルプの情報が表示されます コマンドの後に? と入力すると そのコマンド入力時に利用できるオプションの一覧が表示されます Web ブラウザセッションの開始 スイッチの設定 Switch 2610 シリーズは Web ブラウザを実行し スイッチの IP アドレスを URL として入力することによって ネットワーク上の任意の PC またはワークステーションからグラフィカルインタフェースを通じて管理することができます このインタフェースを使用可能にするための追加ソフトウェアのインストールは不要です これはスイッチのオンボードソフトウェアに含まれています 下図は一般的な Web ブラウザインタフェースの画面です 3-5

64 スイッチの設定 IP アドレスを使用したスイッチのリモート管理 ProCurve Switch xl Status: Information J9088A ProCurve Switch xl PoE Status 図 3-2. Web ブラウザセッションの例 スイッチの設定 Web ブラウザインタフェースの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください Web ブラウザインタフェースでは 拡張ヘルプシステムも利用できます ただし このヘルプシステムにアクセスするには スイッチが設置されているサブネットからインターネットにアクセスできる必要があります 3-6

65 4 トラブルシューティング この章では ProCurve Switch 2610 シリーズのトラブルシューティング方法について説明します 本書では 主にハードウェアの観点からトラブルシューティングを解説します フル機能のコンソールインタフェース 組み込みの Web ブラウザインタフェース ProCurve Manager (SNMP ベースのネットワーク管理ツール ) などスイッチに付属のソフトウェアツールを使用することにより より詳細に機器のトラブルシューティングが行えます 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド の トラブルシューティング の章を参照してください この章では 以下の項目について説明します 基本的なトラブルシューティングのヒント (4-1 ページ ) LED による診断 (4-4 ページ ) プロアクティブネットワーキングツール (4-10 ページ ) ハードウェア診断テスト (4-11 ページ ) 工場出荷時の設定の復元 (4-13 ページ ) Switch 2610 シリーズへの新しいソフトウェアのダウンロード (4-14 ページ ) HP カスタマサポートサービス (4-14 ページ ) 基本的なトラブルシューティングのヒント ほとんどの問題は 以下の状況によって引き起こされます トラブルシューティングを始めるときは まずこれらの項目をチェックしてください 全二重モードに固定されている機器への接続 - RJ-45 ポートは Auto に設定されています つまり 接続機器と通信するとき スイッチは下記の 2 つの方法のいずれかで動作して リンク速度と通信モード ( 半二重または全二重 ) を決定します 接続機器も Auto に設定されている場合 スイッチは自動的にネゴシエーションを行ってリンク速度と通信モードを定義します トラブルシューティング 4-1

66 トラブルシューティング基本的なトラブルシューティングのヒント 接続機器が固定構成 ( たとえば 100 Mbps で半二重または全二重 ) の場合 スイッチは自動的にリンク速度を認識しますが 通信モードは半二重にデフォルト設定されます CAUTION Switch 2610 シリーズは上記のように動作するため (IEEE 標準に準拠 ) スイッチに接続された機器が全二重モードの固定構成である場合 その機器はスイッチと正しく通信できません 結果として スイッチと機器との通信は エラー率が高く非常に不安定なものとなります Switch 2610 シリーズに接続されているすべての機器がオートネゴシエーションを行うよう構成されていること または半二重で接続されるよう構成されていること ( たとえば ハブの動作モードは半二重モードのみ ) を確認してください ケーブルの不良またはゆるみ-ケーブルのゆるみや明らかな接続不良がないことを確認します ケーブルに問題がないと考えられる場合は ケーブルがしっかり接続されていることを確認します これで問題が解決しない場合は 別のケーブルを試してください 標準外ケーブル- 標準外のケーブルや誤った配線のケーブルを使用すると ネットワークの衝突など ネットワーク障害が生じるおそれがあり またネットワークのパフォーマンスが著しく損なわれる可能性があります 適切な配線のケーブルを新たに用意するか または付録 B スイッチポートとネットワークケーブル に記載されているケーブルとお使いのケーブルとを比較して ピンの配置と正しいケーブルの配線を確認してください 100Base-TX と 1000Base-T の各ネットワークには カテゴリ 5 のケーブルテスタの使用をお勧めします 不適切なネットワークトポロジ- 適切なネットワークトポロジを確保することが重要です トポロジ障害が生じるのは 一般に ケーブルが長すぎる場合や エンドノード間のリピータ遅延時間が許容範囲を超えた場合です 最近行ったネットワーク変更後から ネットワーク障害が生じるようになった場合は 以前のトポロジに戻してみます これで問題が生じなければ おそらく新しいトポロジに問題があります 本書の第 2 章の終わりにトポロジの例があります トポロジ構成のガイドラインは ProCurve Web サイト ( 英語 ) から入手できます トラブルシューティング また ネットワークトポロジにデータパスのループがないことを確認する必要があります いずれの 2 つのエンドノード間においても アクティブなケーブルパスは常に 1 つのみが許容されます データパスのループがあると 大量のブロードキャストストームが生じて ネットワークのパフォーマンスに深刻な影響を与えます ネットワーク内の重要なノード間に冗長パスを構築し スイッチに何らかのフォールトトレランス機能をもたせるには スイッチのスパニングツリープロトコルのサポートを有効にしておく必要があります これによって 冗長パスのうちでアクティブなパスは常に 1 本だけにな 4-2

67 トラブルシューティング基本的なトラブルシューティングのヒント り データパスのループを避けることができます スパニングツリーは スイッチコンソールまたは Web ブラウザインタフェースを通じて有効に設定できます Switch 2610 シリーズはトランクもサポートします これにより データパスのループを発生させることなく 複数のネットワークケーブルを単一のネットワーク接続に使用できます スパニングツリーおよびトランクの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください ポート設定の確認 -スイッチのポートは スパニングツリー GVRP ( 自動 VLAN) または LACP ( 自動トランク ) によって ブロック 状態になった場合 期待通りに動作しない場合があります ( ポートは スパニングツリー GVRP および LACP 機能の通常の動作でブロック状態になる場合があることに注意してください ) または ソフトウェアを通じてポートが無効に設定されている場合もあります スイッチコンソールを使用してポートの設定を調べ いずれのスイッチ機能についても ポートに影響を及ぼしうる不適切または望ましくない設定がないことを確認します 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください 発生しうるネットワーク上の問題とその解決法の詳細については テクニカルノート Troubleshooting LAN Performance and Intermittent Connectivity Problems を参照してください このドキュメントは ProCurve Web サイト ( 英語 ) の Reference Library セクションの A-Z Index から入手できます トラブルシューティング 4-3

68 トラブルシューティング LED による診断 LED による診断 表 4-1 に 一般的なスイッチ動作のトラブルシューティングに使用できる 障害の状態を示すスイッチの LED パターンを示します 表 4-2 に PoE のトラブルシューティングに使用できる 障害の状態を示すスイッチの LED パターンを示します 一般的なスイッチ動作のトラブルシューティングに使用できる LED パターン 1. スイッチが示している LED パターンを この表で確認します 2. 以降のページから 対応する診断のヒントを参照してください 表 4-1. LED エラーインジケータ LED パターンが示す問題 トラブルシューティング Power Fault RPS EPS Test Fan ポートリンクの LED 電源コードが接続されている場合は消灯 点灯 点灯が続く 1 1 点灯が続く 1 1 点灯 点滅 点滅 点灯 点灯 点灯 点灯 点滅 点滅 消灯 1 1 消灯 1 1 点灯点滅点滅点滅 1 この LED は 診断用としては重要でありません 2 約 1.6 秒おきに明滅が繰り返されます 消灯 点滅 2 1 消灯 1 消灯 点滅 点滅 2 ケーブルが接続されている場合は消灯 点灯 ただしポートは通信していない 診断のヒント ➊ ➋ ➌ ➍ ➎ ➏ ➐ ➑ 4-4

69 トラブルシューティング LED による診断 診断のヒント : ヒント問題解決策 ➊ スイッチがアクティブな AC 電源に接続されていない またはスイッチの電源に障害が発生している可能性がある 1. 電源コードがアクティブな電源とスイッチに接続されていることを確認します また これらがしっかり接続されていることを確認します 2. 電源コードのプラグを抜き 再度接続してスイッチの電源を入れ直します 3. Power LED が依然として点灯しない場合は 別の機器をコンセントに繋ぎ AC 電源に問題がないことを確認します または スイッチを別のコンセントに差し込むか 別の電源コードを試してみます AC 電源と電源コードに問題がなく この状態が続く場合は スイッチの電源に障害が発生している可能性があります お近くの HP 正規認定販売店にお問い合わせいただくか カスタマサポートサービスを利用してサポートを受けてください 詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子を参照してください また ProCurve ネットワーク製品の Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています ➋ スイッチにハードウェア障害が発生している すべての LED が点灯したままとなる スイッチの電源を入れ直します 障害を示す LED パターンが解除されない場合 スイッチに障害が発生している可能性があります お近くの HP 正規認定販売店にお問い合わせいただくか カスタマサポートサービスを利用してサポートを受けてください 詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子を参照してください また ProCurve ネットワーク製品の Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています ➌ セルフテスト中にスイッチにソフトウェア障害が発生している 1. スイッチ前面の [Reset] ボタンを押すか スイッチの電源を入れ直すことで スイッチをリセットします 2. 障害表示が再発する場合は スイッチにコンソールを接続し ( 第 2 章に示す通り ) 9600 ボーで動作するよう設定します 次に スイッチをリセットします コンソール画面とコンソールログにエラー状態を示すメッセージが示されます コンソールログは この時点でコンソールのメインメニューから選択するか Manager のコマンドプロンプト (#) で Show log と入力すると確認できます 問題を解決する必要がある場合は お近くの HP 正規認定販売店にお問い合わせいただくか カスタマサポートサービスを利用してサポートを受けてください 詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子を参照してください また ProCurve ネットワーク製品の Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています ➍ スイッチの冷却ファンの 1 つに障害が発生している可能性がある スイッチから電源をはずして数分待ちます 次に スイッチに電源を接続しなおし 再度 LED を確認します エラー表示が再発する場合は ファンの 1 つに障害が発生しています 複数のファンのあるスイッチでは 周辺の温度が通常の室温を超えていなければ この状態でも継続して動作可能な場合もありますが 最適な動作のためにはスイッチを交換する必要があります お近くの HP 正規認定販売店にお問い合わせいただくか カスタマサポートサービスを利用してサポートを受けてください 詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子を参照してください また ProCurve ネットワーク製品の Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています 次のページに続く トラブルシューティング 4-5

70 トラブルシューティング LED による診断 ヒント問題解決策 ➎ 点滅している LED に対応するネットワークポートがセルフテストまたは初期化に失敗している スイッチの電源を入れ直します 障害を示す LED パターンが解除されない場合 スイッチポートに障害が発生している可能性があります お近くの HP 正規認定販売店にお問い合わせいただくか カスタマサポートサービスを利用してサポートを受けてください 詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子を参照してください また ProCurve ネットワーク製品の Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています ポートが mini-gbic の場合は スイッチでサポートされている mini-gbic であることを確認してください サポートされていない mini-gbic は この障害状態で識別されます サポートされる mini-gbic は 第 2 章 スイッチの設置 (2-17 ページ ) に示されています mini-gbic は スイッチの電源が入っている間に取り付けや変更が行われる ホットスワップ の際にもテストされます ポートに障害が発生していることを確かめるには スイッチの電源を切らずに mini-gbic をいったん取り外し 再度取り付けてみてください ポート障害の表示が再発する場合は mini-gbic の交換が必要となります mini- GBIC の障害の原因については イベントログを確認します 次のページに続く トラブルシューティング 4-6

71 トラブルシューティング LED による診断 ヒント問題解決策 ➏ ネットワーク接続が正常に機能していない 以下の手順を実施します 障害が発生しているポートについて ケーブルの両端がスイッチと接続機器に正しく接続されていることを確認します 接続機器とスイッチの両方の電源がオンになっており かつ正常に動作していることを確認します 適切なタイプのケーブルを使用して接続していることを確認します 固定の 10/100 または 10/100/1000-T ポートへのツイストペア接続では ポートが Auto ( オートネゴシエーション ) に設定されていれば スイッチの 10/100/1000-T ポートの Auto-MDIX 機能および Auto MDI/ MDI-X 機能により ストレートケーブルとクロスケーブルのいずれも使用できます 注記 : スイッチポートが固定構成オプションのいずれかに変更されている場合 ( たとえば 100 Mbps/ 全二重 ) ポートは MDI-X としてのみ動作するため 接続には適切なタイプのケーブルを使用する必要があります 一般的には スイッチへのエンドノード (MDI ポート ) の接続にはストレートケーブルを使用し ハブ 他のスイッチ およびルータの MDI-X ポートへの接続にはクロスケーブルを使用します 光ファイバ接続については スイッチの送信ポートが接続機器の受信ポートに接続されており スイッチの受信ポートが接続機器の送信ポートに接続されていることを確認してください デュアルパーソナリティの 10/100/1000-T ポートでは mini-gbic が対応スロットに取り付けられていないことを確認します 1000Base-T 接続では ネットワークのケーブル接続が IEEE 802.3ab 標準に準拠していることを確認します ケーブルは ANSI/TIA/EIA-568-A-5 仕様に従って敷設する必要があります ケーブルのテストは 減衰 近端漏話 遠端漏話 等レベル遠端漏話 (ELFEXT) 多重妨害 ELFEXT および反射減衰量について 規定されている制限に準拠する必要があります ケーブルの検証プロセスには スイッチを含むあらゆるエンドデバイスから ケーブルパスのあらゆるパッチパネルに至るまで すべてのパッチケーブルを含める必要があります スイッチの設定変更によってポートが無効にされていないことを確認します コンソールインタフェースを使用するか あるいは スイッチに IP アドレスを設定している場合は Web ブラウザインタフェースを使用して ポートの状態を確認し 必要に応じてポートを再有効にすることができます スイッチのポート設定が 接続先の機器の設定と一致していることを確認します たとえば スイッチのポートが Auto に設定されている場合は 接続機器のポートも Auto に設定されていなければなりません 設定が一致していない場合 ポートのタイプや ツイストペアまたは光ファイバの別に応じて 結果が非常に信頼性の低いものとなったり あるいはまったくリンクが確立できなかったりする可能性があります その他の手順を実施しても問題が解決しない場合は 別のポートまたは別のケーブルを使用してください トラブルシューティング 4-7

72 トラブルシューティング LED による診断 ヒント問題解決策 ➐ ➑ ポートが適切に設定されていないか あるいはスパニングツリー LACP または IGMP 機能の通常の動作により ポートが ブロッキング 状態にある可能性がある RPS または EPS が続されているが 障害が発生している スイッチコンソールを使用し ポートが (LACP 機能を通じ ) ダイナミックトランクの一部となっていないか またはスイッチ上でスパニングツリーが有効になっていないか そしてこれらの機能によってポートが ブロック 状態になっていないかを確認します show lacp コマンドは LACP 機能のポートステータスを表示し show spanning-tree コマンドはスパニングツリーのポートステータスを表示します また show interfaces コマンドを使用して [Port Status] 画面をチェックし ポートが 無効 に設定されているかどうかも確認します ポートの動作に影響を及ぼす可能性のあるスイッチ機能として 他に VLAN や IGMP があります スイッチコンソールを使用して これらの機能についてポートがどのように設定されているかを確認します ソフトウェアトラブルシューティングのヒントについては ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド の トラブルシューティング の章を参照してください また 接続の他端にある機器がスイッチとの間で良好なリンクを確立していることも確認します リンクが良好でない場合 機器間のケーブル接続 またはケーブルのコネクタに問題がある可能性があります ProCurve 600/610 のドキュメント External Power Supplies を参照してください トラブルシューティング 4-8

73 トラブルシューティング LED による診断 PoE のトラブルシューティングに使用できる LED パターン PoE Status LED が点滅している場合 1 つ以上のスイッチポートで PoE の電源供給に障害が発生していることを示します [LED Mode] ボタンを押してスイッチを PoE モードにし ポートの LED でどのポートに問題が発生しているかを確認します 以下の表に LED が示すそれぞれの問題を示します 1. スイッチが示している LED パターンを この表で確認します 2. 以下に示す 対応する診断のヒントを参照してください 表 4-2. LED エラーインジケータ LED パターンが示す問題 Fault PoE Status ポートリンクポートモード 診断のヒント 消灯 橙色で高速に点滅 緑色で低速に点滅 消灯 ➊ 低速に点滅 橙色で低速に点滅 緑色で低速に点滅 消灯 ➋ 診断のヒント : ヒント問題解決策 ➊ PoE 使用過多状態になっています 使用可能なすべての PoE 電源は 優先度の高いポートで使用されています 可能であれば PoE 電源を追加するか またはポートの優先度を再定義します ➋ PoE のハードウェアに障害が発生しています PoE 電源供給に関連するスイッチのハードウェアコンポーネントに障害が発生しています スイッチを交換する必要があります トラブルシューティング 4-9

74 トラブルシューティングプロアクティブネットワーキング プロアクティブネットワーキング ProCurve Switch 2610 シリーズには ネットワークのプロアクティブな管理に役立つ 以下のような管理機能が組み込まれています 最も一般的なネットワークのエラー状態 ( たとえば ネットワークケーブル接続の不良や非標準のネットワークトポロジ ) を発見して その解決を助ける 明確で分かりやすいメッセージにより 問題を通知する ネットワークパフォーマンスの向上につながるネットワーク構成の変更を推奨する 以下のインタフェースは テスト インジケータ およびイベントログを備えています これらを利用することで スイッチとそのネットワーク接続をモニタリングしたり 以下のプロアクティブネットワーク機能を活用したりすることができます Microsoft Internet Explorer や Netscape Communicator などのサポート対象の Web ブラウザが動作している PC からスイッチを管理するのに使用できる グラフィカルな Web ブラウザインタフェース 標準ターミナルまたはターミナルエミュレータが動作する PCをスイッチのコンソールポートに接続してアクセスできる フル機能装備の使いやすいコンソールインタフェース この接続に使用するケーブルは スイッチに付属しています コンソールインタフェースには Telnet 接続からもアクセスできます これらのソフトウェアツールを使用してスイッチの診断および管理を行う方法については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください トラブルシューティング 4-10

75 トラブルシューティングハードウェア診断テスト ハードウェア診断テスト リセットによるスイッチのテスト スイッチが正常に動作していないと考えられる場合は その回路と動作コードをテストするためスイッチをリセットします スイッチをリセットするには 以下のいずれかの操作を行います 電源コードのプラグを抜き 再度接続する ( 電源を入れ直す ) スイッチの前面にある [Reset] ボタンを押す スイッチの電源を入れ直す操作と [Reset] ボタンを押す操作のどちらによっても スイッチは電源投入時のセルフテストを実行します これによって ほとんどの場合 一時的な動作障害は解決できます また これらのリセット処理によって いずれのネットワークトラフィックカウンタもゼロにリセットされ System Up Time タイマもゼロにリセットされます スイッチの LED のチェック セルフテストが正常に終了した場合は 約 50 秒後にスイッチ前面の Fault LED とセルフテスト LED が消灯します これらの LED が点灯したまま 60 秒を超えたり 点滅を開始したりした場合は スイッチに問題がある可能性があります LED パターンの内容の詳細については LED による診断 (4-4 ページ ) を参照してください コンソールメッセージのチェック スイッチをリセットすると 有用な診断メッセージがコンソール画面に表示されることがあります 第 2 章の手順 8 コンソールをスイッチに接続する で説明したように VT-100 ターミナルエミュレータプログラムまたは標準的な VT-100 ターミナルをスイッチのコンソールポートに接続して 9600 ボーで動作するように設定し また他のターミナル通信も スイッチの設定 で示すように設定します その後 スイッチのリセット時に表示されるメッセージを確認します また スイッチのイベントログもチェックできます イベントログには show log コマンドを使用してコンソールからアクセスしたり Menu コマンドを入力してからコンソールのメインメニューからアクセスすることができます トラブルシューティング 4-11

76 トラブルシューティングハードウェア診断テスト ツイストペアケーブルのテスト スイッチと接続ネットワーク機器との間にリンクを確立できなかったネットワークケーブル または信頼性のあるリンクを確立できなかったネットワークケーブルは IEEE Type 10Base-T 100Base-TX または 1000Base-T 標準に準拠していない可能性があります スイッチに接続するツイストペアケーブルは これらの標準に準拠していなければなりません そのケーブルがそれらの標準に準拠していることを検証するには 検定済みのケーブルテスト機器を使用してください スイッチと機器との間のネットワーク通信テスト 以下の通信テストを実施すれば 通信テストに正しく応答できる接続機器とスイッチとの間ではネットワークが正常に動作していることを確認できます リンクテスト MAC アドレスで識別されるすべての機器に IEEE のテストパケットを送信する 物理層のテスト Ping テスト IP アドレスで識別されるすべての機器にテストパケットを送信する IP ネットワークで使用されるネットワーク層のテスト これらのテストは スイッチに接続されたターミナルからスイッチコンソールインタフェースを介して または Telnet 接続を介して またはスイッチの Web ブラウザインタフェースから実施できます 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください エンドツーエンドのネットワーク通信テスト トラブルシューティング エンドツーエンドの通信テストを実施することによって スイッチとケーブル接続の両方をテストできます このテストでは スイッチを通じて あるネットワーク機器から別の機器に既知のデータを送信します たとえば LAN アダプタを備えた 2 台の PC がネットワーク上にあり これらの間でスイッチを通じてリンクレベルのテストや Ping テストを実施できる場合 このテストを実施することによって 2 台の PC 間の通信パス全体が正常に機能しているかを確認できます リンクテストや Ping テストの実行の詳細については LAN アダプタのドキュメントを参照してください 4-12

77 トラブルシューティング工場出荷時の設定の復元 工場出荷時の設定の復元 スイッチのトラブルシューティング作業の一環として スイッチの設定を工場出荷時の設定に戻すことが必要になる場合があります このプロセスによって パスワードとコンソールイベントログが消去 ネットワークカウンタがゼロにリセット 完全なセルフテストが実行され スイッチがリブートして工場出荷時の設定に戻ります このとき IP アドレスが設定されている場合は消去されます 注記 この操作によって 工場出荷時の設定に対してユーザが行ったスイッチ設定の変更はすべて削除されます たとえば VLAN スパニングツリー トランク スタッキングなどの設定です これらの機能の設定を工場出荷時の設定に戻すと ( 通常は設定を無効にします ) ネットワークの接続性に問題が生じる場合があります スイッチの設定が適切で その設定以外の理由で工場出荷時の設定に復元する場合は 工場出荷時の設定にリセットする前の設定を保存しておく必要があります このようにすれば リセットを実施して元の問題を解決した後に 保存しておいた設定をそのスイッチ上に復元できます 保存と復元の操作には どちらにもコンソールの copy コマンドを使用できます このコマンドの詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください 工場出荷時の設定は スイッチ本体に またはスイッチコンソールを通じて復元できます 工場出荷時の設定にリセットするには 以下の手順を行います 1. 先の尖った物を使用して スイッチの前面にある [Reset] ボタンと [Clear] ボタンを同時に押します Power および Fault が点灯します 2. [Clear] ボタンを押したまま [Reset] ボタンを離します 3. セルフテスト LED が点滅を開始したら [Clear] ボタンを離します スイッチはセルフテストの完了後 工場出荷時の設定で動作を開始します コンソールを使用して工場出荷時の設定を復元するには コンソールのコマンドプロンプトから erase startup-config コマンドを実行します トラブルシューティング 4-13

78 トラブルシューティング新しいスイッチソフトウェアのダウンロード 新しいスイッチソフトウェアのダウンロード Switch 2610 シリーズに製品拡張が行われた場合 いくつかの方法で新しいソフトウェアをスイッチにダウンロードして 製品の拡張機能や新しい機能を実装することができます 詳細については ProCurve Web サイト ( 英語 ) (1-14 ページを参照 ) から入手可能な マネジメント / コンフィギュレーションガイド を参照してください また スイッチの新しいソフトウェアは ProCurve Web サイト ( 英語 ) で入手できます HP カスタマサポートサービス トラブルシューティングを行っても問題が解決しない場合のために Hewlett-Packard では カスタマサポートサービスを提供しています サポートご利用方法の詳細については 製品に同梱のカスタマサポート / 保証に関する小冊子をご参照ください ProCurve Web サイト ( 英語 ) にも最新のサポート情報が記載されています また HP 製品を取り扱う HP 正規認定販売店では 販売店提供のサービスと HP 提供のサービスを組み合わせてお客様をサポートいたします サポートにお問い合わせいただく前に サポートのプロセスを最も効率のよいものとするため ネットワーク機器販売代理店や HP のサポートにお問い合わせいただく前に まず以下の情報を用意してください 情報項目 情報の確認場所 トラブルシューティング mini-gbic を含む製品の識別番号スイッチ前面および mini-gbic 上のラベル ソフトウェア (OS) バージョン スイッチ設定のコピー スイッチのイベントログのコピー そしてスイッチの状態やカウンタ情報のコピーなどの スイッチステータスに関する詳細 関連機器に割り当てられているネットワークアドレスを含む ネットワークトポロジマップのコピー スイッチコンソール : show tech コマンド ネットワークレコード 4-14

79 A スイッチ仕様 物理特性 スイッチ仕様 2610 non-pwr シリーズ幅奥行き高さ質量 (J9085A) 44.3 cm (17.4 インチ ) (J9088A) 44.3 cm (17.4 インチ ) 23.5 cm (9.3 インチ ) 23.5 cm (9.3 インチ ) 4.4 cm (1.73 インチ ) 4.4 cm (1.73 インチ ) 4.63 kg (10.20 ポンド ) 4.88 kg (10.75 ポンド ) 2610-PWR シリーズ /12PWR (J9086A) PWR (J9087A) PWR (J9089A) 44.3 cm (17.4 インチ ) 44.3 cm (17.4 インチ ) 44.3 cm (17.4 インチ ) 23.5 cm (9.3 インチ ) 31.8 cm (12.5 インチ ) 34.3 cm (13.5 インチ ) 4.4 cm (1.73 インチ ) 4.4 cm (1.73 インチ ) 4.4 cm (1.73 インチ ) 3.4 kg (7.5 ポンド ) 6.83 kg (15.05 ポンド ) 7.58 kg (16.70 ポンド ) 電気特性 2610 non-pwr シリーズ AC 電圧最大電流周波数範囲 (J9085A) 100 ~ 127V 200 ~ 240V (J9088A) 100 ~ 127V 200 ~ 240V 0.75A 0.4A 1.25A 0.75A 50/60 Hz 50/60 Hz 50/60 Hz 50/60 Hz 2610-PWR シリーズ /12PWR (J9086A) 100 ~ 127V 200 ~ 240V 2.5A 1.25A 50/60 Hz 50/60 Hz PWR (J9087A) 100 ~ 127V 200 ~ 240V 7.0A 3.5A 50/60 Hz 50/60 Hz PWR (J9089A) 100 ~ 127V 200 ~ 240V 7.0A 3.5A 50/60 Hz 50/60 Hz 電圧範囲が AC100 ~ 127V および AC200 ~ 240V 周波数が 50Hz または 60Hz であれば スイッチは自動的に順応します A-1

80 スイッチ仕様 RPS/EPS 電気入力 スイッチ仕様 2610 non-pwr シリーズ入力電圧最大電流 RPS 入力 DC +12V 7.5A EPS 入力 N/A N/A 2610-PWR シリーズ入力電圧最大電流 RPS 入力 DC +12V 7.5A EPS 入力 DC -50V 16A 動作環境 2610 シリーズオペレーティング ( 運用時 ) ノンオペレーティング ( 非運用時 ) 温度 0 ~ 50 (32 F ~ 122 F) -40 ~ 70 (-40 F ~ 158 F) 相対湿度 ( 結露なきこと ) 40 (104 F) で 15% ~ 95% 65 (149 F) で 15% ~ 90% 最高高度 3.0 km (10,000 フィート )* 4.6 km (15,000 フィート ) *2610 シリーズのスイッチに接続されているすべてのアクセサリは動作可能な最高高度を超えてはなりません BTU 定格 スイッチモデル 組み合わせる場合の BTU 1 スイッチのみの場合の BTU /12PWR PWR PWR Non-PoE Non-PoE スイッチ およびスイッチに 15.4W で接続されている PoE を電源とする機器の最大数を含みます A-2

81 スイッチ仕様 音響ノイズ non-pwr スイッチ Switch (J9085A) ファンなし Switch (J9088A) Geraeuschemission LwA=36.2 db am fiktiven Arbeitsplatz nach DIN T.19 LwA=36.2 db T.19 準拠 ( 仮想ワークスペース ) スイッチ仕様 PWR スイッチ Switch /12PWR (J9086A) Geraeuschemission LwA=39 db am fiktiven Arbeitsplatz nach DIN T.19 LwA=39 db T.19 準拠 ( 仮想ワークスペース ) Switch PWR (J9087A) Geraeuschemission LwA=57 db am fiktiven Arbeitsplatz nach DIN T.19 LwA=57 db T.19 準拠 ( 仮想ワークスペース ) Switch PWR (J9089A) Geraeuschemission LwA=57 db am fiktiven Arbeitsplatz nach DIN T.19 LwA=57 db T.19 準拠 ( 仮想ワークスペース ) コネクタ 10/100/1000Mbps RJ-45 ツイストペアポートは 以下の標準に準拠しています IEEE 802.3ab 1000Base-T IEEE 802.3u 100Base-TX IEEE Base-T Gigabit-SXおよびGigabit-LX mini-gbic トランシーバの1000 Mbps LC 光ファイバポートは IEEE 802.3z Gigabit-SX および Gigabit-LX の標準に準拠しています EPS コネクタ : EPS 接続には2x7 Molex Micro-Fit コネクタを使用する必要があります RPS コネクタ : 電源供給モジュールの外部 RPS 接続用に2x7 コネクタが同梱されています A-3

82 スイッチ仕様 ケーブル長 スイッチ仕様 EPS ケーブルの長さは 2.0m (6.56 フィート ) です RPS ケーブルの長さは 1.25m (4.10 フィート ) です 安全規格 以下に準拠しています EN /IEC CSA 22.2 No UL レーザー Gigabit-SX Gigabit-LX Gigabit-LH mini-gbic 100-FX SFP は Class 1 レーザー製品で Switch 2610 シリーズに取り付けできます Laser Klasse 1 これらの mini-gbic は IEC に準拠しています A-4

83 B スイッチポートとネットワークケーブル この付録では ツイストペアケーブルのピン配列と仕様の概要的な情報など Switch 2610 および 2610-PWR シリーズ機器で使用する スイッチコネクタとネットワークケーブルに関する情報を提供します 注記 LAN における通信障害は 多くの場合 ケーブルの不適切な接続に原因があります 環境に応じた適切なケーブルの配線には 十分な経験を有するネットワークエンジニアのサポートを受けることをお勧めします スイッチポート スイッチの固定 RJ-45 10/100/1000Base-T ポートは 次のページで説明するように 100Ω 非シールドツイストペア (UTP) ケーブルおよびシールドツイストペア (STP) ケーブル (RJ-45 コネクタ付き ) に対応しています スイッチポートとネットワークケーブル ツイストペアケーブル 10 Mbps 接続カテゴリ の 100Ω 非シールドツイストペア (UTP) またはシールドツイストペア (STP) ケーブル IEEE Type 10Base-T 仕様に準拠 RJ-45 コネクタに適合 100 Mbps 接続カテゴリ 5 の 100ΩUTP または STP ケーブル IEEE802.3u 100Base-TX 仕様に準拠 RJ-45 コネクタに適合 1000 Mbps 接続カテゴリ 5 の 100Ω4 ペア UTP または STP ケーブル IEEE 802.3ab 1000Base-T 仕様に準拠 RJ-45 コネクタに適合 ( カテゴリ 5e 以上を推奨 ) ( 以下の 1000Base-T ケーブル要件に関する注記 を参照 ) 1000Base-T ケーブル要件に関する注記 - 100Base-TX 接続で機能するカテゴリ 5 のネットワークケーブルは 4 ペアのワイヤすべてが接続されていれば 1000Base-T でも使用できます ただし できる限り堅牢な接続を確保するには カテゴリ 5e 仕様に準拠したケーブルを使用する必要があります これは TIA-568-A 標準 (ANSI/TIA/EIA-568-A-5) の Addendum 5 に記載されています B-1

84 スイッチポートとネットワークケーブルスイッチポート 1000Base-T (Gigabit-T) では 通信速度が増大するため 10Base-T や 100Base- TX に比べてネットワークケーブルの品質がより重要になります 安定した 1000Base-T ネットワーク接続を確保するには 使用するケーブルが IEEE 802.3ab 標準に準拠している必要があります この規格のケーブルとは IEEE 802.3ab で定められている減衰量 近端漏話 (NEXT) および遠端漏話 (FEXT) のテストをパスしたものです さらに 100Base-TX 用ケーブルとは違って 1000Base-T 用ケーブルは 等レベル遠端漏話 (ELFEXT) や反射減衰量のテストにもパスしている必要があります スイッチポートとネットワークケーブル ポートのタイプ Gigabit-SX ケーブル仕様 ケーブルをテストする場合には 必ずパッチケーブル ( スイッチや他のエンドデバイスを現場のパッチパネルに接続するためのケーブル ) も含めて行ってください ケーブルをテストする際 よくパッチケーブルが見落とされますが パッチケーブルもケーブル接続の標準に準拠している必要があります 光ファイバケーブル ITU-T G.651 と ISO/IEC の Type A1b または A1a にそれぞれ準拠した 直径 62.5/125μm または 50/125μm ( コア / 被覆 ) グレイデッドインデックス 低金属含有 マルチモード光ファイバケーブル Gigabit-LX ITU-T G.652 と ISO/IEC の Type B1 標準に準拠した 直径 9/125μm ( コア / 被覆 ) グレイデッドインデックス 低金属含有 シングルモード光ファイバケーブル または Gigabit-SX 用の一覧にあるマルチモード光ファイバケーブル Gigabit-LH コネクタのタイプ 最大長 LC 62.5 μm ケーブル : 160 MHz*km=220 m 200 MHz*km=275 m 50 μm ケーブル : 400 MHz*km=500 m 500 MHz*km=550 m LC シングルモードケーブル : 10 km マルチモードケーブル : 550 m 注記 : Gigabit-LX にマルチモードケーブルを使用するには モード調整パッチコードが必要になる場合があります 詳細については Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード (B-3 ページ ) を参照してください ITU-T G.652 と ISO/IEC の Type B1 標準に準拠した 直径 9/125μm ( コア / 被覆 ) グレイデッドインデックス 低金属含有 シングルモード光ファイバケーブル LC 70 km 注記 : 伝送距離は ファイバ損失およびカップリング損失に特に依存します これは光損失バジェットから推計できます 距離が 20km 以内の場合 10dB のアッテネータを使用する必要があります 距離が 20km ~ 40km の場合 5dB のアッテネータを使用する必要があります アッテネータはほとんどのケーブルベンダから購入可能です 100-FX ITU-T G.651 と ISO/IEC の Type A1b または A1a にそれぞれ準拠した 直径 62.5/125μm または 50/125μm ( コア / 被覆 ) グレイデッドインデックス 低金属含有 マルチモード光ファイバケーブル LC 半二重 : 412 m 全二重 : 2 km B-2

85 スイッチポートとネットワークケーブル Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード 以下の情報は マルチモード光ファイバケーブルを Gigabit-LX ポートに接続する場合に適用されます マルチモード光ファイバケーブルのみをサポートする Gigabit-SX と異なり Gigabit-LX ではシングルモードまたはマルチモードケーブルのいずれも使用できます マルチモードケーブルには モード遅延時間差 という設計上の特性があるため 伝送信号を 調整 することでケーブルの設計を補い 伝送エラーを防ぐ必要があります Gigabit-SX はもともとマルチモードケーブルのみを使用する設計であるため Gigabit-SX mini-gbic にはこの伝送調整機能が実装されています Gigabit-LX mini-gbic は シングルモードケーブルとマルチモードケーブルの両方で動作するよう設計されているため 伝送調整機能は実装されていません そのため 状況によっては使用するケーブルやケーブル長に応じて Gigabit-LX 伝送機器とマルチモードネットワークケーブルとの間に外部のモード調整パッチコードを取り付け 伝送調整機能を実装することが必要になる場合があります Gigabit-LX ポートで CRC や FCS エラーなどの伝送エラーが頻発する場合は スイッチの Gigabit-LX ポートとマルチモード光ファイバネットワークケーブルとの間 そして Gigabit-LX 伝送機器とマルチモード光ファイバケーブルのもう一端のネットワークケーブルとの間に パッチコードの取り付けが必要になることがあります パッチコードは両端に取り付けなければなりません スイッチポートとネットワークケーブル パッチコードは 送信側でグレイデッドインデックスマルチモードファイバケーブルと結合した短いシングルモードファイバケーブルと 受信側のマルチモードケーブルのみで構成されています シングルモードファイバケーブル部分は マルチモードケーブルのモード遅延時間差の影響を最小化するように接続されています 注記 2-6 ページの標準に準拠した 品質の高いグレイデッドインデックスマルチモードファイバケーブルを使用していれば ほとんどの場合 ネットワークにモード調整パッチコードを使用する必要はありません これは ネットワークに敷設されているファイバケーブルが比較的短い場合に 特に当てはまります ネットワーク内でシングルモード光ファイバケーブルを使用する場合 モード調整パッチコードは不要です シングルモードネットワークケーブルを直接 Gigabit-LX mini-gbic に接続してください B-3

86 Rx Tx スイッチポートとネットワークケーブル Gigabit-LX 用のモード調整パッチコード パッチコードの取り付け 下図のように シングルモードファイバケーブルの部分を Tx ( 送信 ) ポートに差し込み パッチコードを Gigabit-LX mini-gbic に接続します 次に パッチコードの他端を ネットワークケーブルのパッチパネルに接続するか 直接ネットワークマルチモードファイバに接続します パッチコードをネットワークケーブルに直接接続する場合 ケーブルを相互接続するためにメス / メスアダプタが必要になる場合があります Gigabit-LX ポート スイッチポートとネットワークケーブル パッチコードのマルチモードケーブルはネットワークケーブルの特性に適合している必要があります LC コネクタ シングルモードの部分を Gigabit-LX Transceiver または Gigabit-LX mini-gbic の Tx ポートに接続します 図 B-1. パッチコードの接続 パッチコードを購入する際は Gigabit-LX mini-gbic と接続する側が LC コネクタであること そして使用しているネットワークのマルチモードファイバの特性に適合したマルチモードファイバであることを確認してください B-4

87 スイッチポートとネットワークケーブルツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 ツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 Auto-MDIX 機能 : デフォルト設定 Auto では Switch 2610 シリーズの固定 10/100Base-TX ポートはすべて接続機器のポートのタイプを自動的に検出して MDI または MDI-X のポートとして適宜動作します すべての接続でストレートツイストペアケーブルを使用できるので クロスケーブルは使用する必要がなくなりますが どの接続でもクロスケーブルも使用可能です (10/100/1000-T ポートでは Auto MDI/MDI-X 機能を含む IEEE 802.3ab 標準がサポートされています ) Switch 2610 または 2610-PWR シリーズのツイストペアポートを別のスイッチまたはハブ ( 標準的な MDI-X ポートを装備 ) に接続した場合 Switch 2610 シリーズのポートは自動的に MDI ポートとして動作します サーバや PC などのエンドノード ( 標準的な MDI ポートを装備 ) に接続した場合 Switch 2610 シリーズのポートは MDI-X ポートとして動作します いずれの場合も 標準のストレートケーブルまたはクロスケーブルを使用できます 適切なタイプのクロスケーブルであれば スイッチは接続機器の MDI/MDI- X 動作を自動的に検出して その接続機器に正常に接続できます スイッチポートとネットワークケーブル 注記 固定構成の使用 - たとえば 100Mbps/ 全二重のように ポートの設定が固定構成のいずれかに変更された場合 ポートは MDI-X としてのみ動作するため 適切なタイプのケーブルを使用する必要があります エンドノードなど MDI ポートへの接続にはストレートケーブルを使用し ハブやその他のスイッチなど MDI-X ポートへの接続にはクロスケーブルを使用します その他の配線ルール : 10Mbps/100Mbps 接続で使用するツイストペア線はすべて ケーブルの全長にわたってよじられていなければなりません 配線の順序は EIA/ TIA 568-B (USOC ではない ) に準拠する必要があります 各ピンで使用される信号の一覧については この付録で後述する ツイストペアケーブルのピン割り当て を参照してください 1000Base-T 接続では ケーブル内の 4 ペアのワイヤすべてがデータ伝送に使用できなければなりません 1000Base-T のケーブル接続については 1000Base-T ケーブル要件に関する注記 (B-1 ページ ) を参照してください ポートへの 10Mbps 接続では IEEE Type 10Base-T 標準でサポートされている カテゴリ 3 4 または 5 の非シールドツイストペアケーブルを使用します B-5

88 スイッチポートとネットワークケーブルツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 ポートへの 100Mbps 接続では IEEE 802.3u Type 100Base-TX 標準でサポートされている 100 Ω カテゴリ 5 の UTP または STP ケーブルを使用します 1000 Mbps 接続には 100 Ω カテゴリ 5e 以上のケーブルの使用をお勧めします アクセスポイントにPoEを供給するには このポートに接続されているネットワークケーブルに 4 ペアすべてが接続される必要があります ケーブルは ISO/DIS Class D および IEEE 802.3af の要件を満たしている必要があります スイッチポートとネットワークケーブル B-6

89 スイッチポートとネットワークケーブルツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 10Mbps/100Mbps ネットワーク接続用ストレートツイストペアケーブル スイッチ上の 10/100 ポートの Auto-MDIX 動作によって PC サーバ その他のエンドノードへのネットワーク接続 またはハブや他のスイッチへのネットワーク接続のすべてにおいて ストレートケーブルを使用できます これらのポートのいずれかが たとえば 100 Mbps/ 全二重のような固定構成となっている場合 ポートは MDI-X ポートとして動作するため PC の NIC やその他の MDI ポートへの接続にはストレートケーブルを使用する必要があります ケーブル図 スイッチポートとネットワークケーブル 注記 コネクタ A のピン 1 と 2 は 必ずコネクタ B のピン 1 と 2 にツイストペアで配線されている必要があります コネクタ A のピン 3 と 6 は 必ずコネクタ B のピン 3 と 6 にツイストペアで配線されている必要があります ピン および 8 は ケーブル内で配線されていることもありますが この用途では使用されません ピン割り当て スイッチ側 (MDI-X) コンピュータやトランシーバなどの側 信号ピンピン信号 受信 + 受信 - 送信 + 送信 送信 + 送信 - 受信 + 受信 - B-7

90 スイッチポートとネットワークケーブルツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 10Mbps/100Mbps ネットワーク接続用クロスツイストペアケーブル スイッチの 10/100 ポートの Auto-MDIX 動作によって PC サーバ その他のエンドノードへのネットワーク接続 またはハブや他のスイッチへのネットワーク接続のすべてに クロスケーブルも使用できます これらのポートのいずれかが たとえば 100 Mbps/ 全二重のような固定構成となっている場合 ポートは MDI-X ポートとして動作するため ハブ スイッチ その他の MDI-X ネットワーク機器への接続には クロスケーブルを使用する必要があります スイッチポートとネットワークケーブル ケーブル図 注記 コネクタ A のピン 1 と 2 は 必ずコネクタ B のピン 3 と 6 にツイストペアで配線されている必要があります コネクタ A のピン 3 と 6 は 必ずコネクタ B のピン 1 と 2 にツイストペアで配線されている必要があります ピン および 8 は ケーブル内で配線されていることもありますが この用途では使用されません ピン割り当て スイッチ側 (MDI-X) ハブやスイッチポートなど MDI-X ポート側 信号ピンピン信号 受信 + 受信 - 送信 + 送信 送信 - 送信 + 受信 - 受信 + B-8

91 スイッチポートとネットワークケーブルツイストペアケーブル / コネクタのピン配列 1000Mbps ネットワーク接続用ストレートツイストペアケーブル 1000Base-T 接続では 4 ペアのワイヤすべてが接続されている必要があります ケーブル図 スイッチポートとネットワークケーブル 注記 コネクタ A のピン 1 と 2 は 必ずコネクタ B のピン 1 と 2 にツイストペアで配線されている必要があります コネクタ A のピン 3 と 6 は 必ずコネクタ B のピン 3 と 6 にツイストペアで配線されている必要があります コネクタ A のピン 4 と 5 は 必ずコネクタ B のピン 4 と 5 にツイストペアで配線されている必要があります コネクタ A のピン 7 と 8 は 必ずコネクタ B のピン 7 と 8 にツイストペアで配線されている必要があります ピン割り当て 1000Base-T 接続では 4 ペアのワイヤすべてが送信と受信の両方に使用されます B-9

92

93 C 安全性と EMC 規定 Safety Information! WARNING Caution Documentation reference symbol. If the product is marked with this symbol, refer to the product documentation to get more information about the product. A WARNING in the manual denotes a hazard that can cause injury or death. A Caution in the manual denotes a hazard that can damage equipment. Do not proceed beyond a WARNING or Caution notice until you have understood the hazardous conditions and have taken appropriate steps. Grounding These are safety class I products and have protective earthing terminals. There must be an uninterruptible safety earth ground from the main power source to the product's input wiring terminals, power cord, or supplied power cord set. Whenever it is likely that the protection has been impaired, disconnect the power cord until the ground has been restored. For LAN cable grounding: If your LAN covers an area served by more than one power distribution system, be sure their safety grounds are securely interconnected. LAN cables may occasionally be subject to hazardous transient voltages (such as lightning or disturbances in the electrical utilities power grid). Handle exposed metal components of the network with caution. 安全性と EMC 規定 Servicing There are no user-serviceable parts inside these products. Any servicing, adjustment, maintenance, or repair must be performed only by service-trained personnel. These products do not have a power switch; they are powered on when the power cord is plugged in. C-1

94 安全性と EMC 規定 Informations concernant la sécurité Informations concernant la sécurité! WARNING Caution Symbole de référence à la documentation. Si le produit est marqué de ce symbole, reportez-vous à la documentation du produit afin d'obtenir des informations plus détaillées. Dans la documentation, un WARNING indique un danger susceptible d'entraîner des dommages corporels ou la mort. Un texte de mise en garde intitulé Caution indique un danger susceptible de causer des dommages à l'équipement. Ne continuez pas au-delà d'une rubrique WARNING ou Caution avant d'avoir bien compris les conditions présentant un danger et pris les mesures appropriées. Cet appareil est un produit de classe I et possède une borne de mise à la terre. La source d'alimentation principale doit être munie d'une prise de terre de sécurité installée aux bornes du câblage d'entrée, sur le cordon d'alimentation ou le cordon de raccordement fourni avec le produit. Lorsque cette protection semble avoir été endommagée, débrancher le cordon d'alimentation jusqu'à ce que la mise à la terre ait été réparée. 安全性と EMC 規定 Mise à la terre du câble de réseau local: si votre réseau local s'étend sur une zone desservie par plus d'un système de distribution de puissance, assurez-vous que les prises de terre de sécurité soient convenablement interconnectées. Les câbles de réseaux locaux peuvent occasionnellement être soumis à des surtensions transitoires dangereuses (telles que la foudre ou des perturbations dans le réseau d'alimentation public). Manipulez les composants métalliques du réseau avec précautions. Aucune pièce contenue à l'intérieur de ce produit ne peut être réparée par l'utilisateur. Tout dépannage, réglage, entretien ou réparation devra être confié exclusivement à un personnel qualifié. Cet appareil ne comporte pas de commutateur principal; la mise sous tension est effectuée par branchement du cordon d'alimentation. C-2

95 安全性と EMC 規定 Hinweise zur Sicherheit Hinweise zur Sicherheit! WARNING Caution Symbol für Dokumentationsverweis. Wenn das Produkt mit diesem Symbol markiert ist, schlagen Sie bitte in der Produktdokumentation nach, um mehr Informationen über das Produkt zu erhalten. Eine WARNING in der Dokumentation symbolisiert eine Gefahr, die Verletzungen oder sogar Todesfälle verursachen kann. Caution in der Dokumentation symbolisiert eine Gefahr, die dis Gerät beschädigen kann. Fahren Sie nach dem Hinweis WARNING oder Caution erst fort, nachdem Sie den Gefahrenzustand verstanden und die entsprechenden Maßnahmen ergriffen haben. Dies ist ein Gerät der Sicherheitsklasse I und verfügt über einen schützenden Erdungsterminal. Der Betrieb des Geräts erfordert eine ununterbrochene Sicherheitserdung von der Hauptstromquelle zu den Geräteingabeterminals, den Netzkabeln oder dem mit Strom belieferten Netzkabelsatz voraus. Sobald Grund zur Annahme besteht, daß der Schutz beeinträchtigt worden ist, das Netzkabel aus der Wandsteckdose herausziehen, bis die Erdung wiederhergestellt ist. Für LAN-Kabelerdung: Wenn Ihr LAN ein Gebiet umfaßt, das von mehr als einem Stromverteilungssystem beliefert wird, müssen Sie sich vergewissern, daß die Sicherheitserdungen fest untereinander verbunden sind. LAN-Kabel können gelegentlich gefährlichen Übergangsspannungen ausgesetzt werden (beispielsweise durch Blitz oder Störungen in dem Starkstromnetz des Elektrizitätswerks). Bei der Handhabung exponierter Metallbestandteile des Netzwerkes Vorsicht walten lassen. Dieses Gerät enthält innen keine durch den Benutzer zu wartenden Teile. Wartungs-, Anpassungs-, Instandhaltungs- oder Reparaturarbeiten dürfen nur von geschultem Bedienungspersonal durchgeführt werden. 安全性と EMC 規定 Dieses Gerät hat keinen Netzschalter; es wird beim Anschließen des Netzkabels eingeschaltet. C-3

96 安全性と EMC 規定 Considerazioni sulla sicurezza Considerazioni sulla sicurezza! WARNING Caution Simbolo di riferimento alla documentazione. Se il prodotto è contrassegnato da questo simbolo, fare riferimento alla documentazione sul prodotto per ulteriori informazioni su di esso. La dicitura WARNINGdenota un pericolo che può causare lesioni o morte. La dicituracaution denota un pericolo che può danneggiare le attrezzature. Non procedere oltre un avviso di WARNING o di Cautionprima di aver compreso le condizioni di rischio e aver provveduto alle misure del caso. Questo prodotto è omologato nella classe di sicurezza I ed ha un terminale protettivo di collegamento a terra. Dev'essere installato un collegamento a terra di sicurezza, non interrompibile che vada dalla fonte d'alimentazione principale ai terminali d'entrata, al cavo d'alimentazione oppure al set cavo d'alimentazione fornito con il prodotto. Ogniqualvolta vi sia probabilità di danneggiamento della protezione, disinserite il cavo d'alimentazione fino a quando il collegaento a terra non sia stato ripristinato. 安全性と EMC 規定 Per la messa a terra dei cavi LAN: se la vostra LAN copre un'area servita da più di un sistema di distribuzione elettrica, accertatevi che i collegamenti a terra di sicurezza siano ben collegati fra loro; i cavi LAN possono occasionalmente andare soggetti a pericolose tensioni transitorie (ad esempio, provocate da lampi o disturbi nella griglia d'alimentazione della società elettrica); siate cauti nel toccare parti esposte in metallo della rete. Nessun componente di questo prodotto può essere riparato dall'utente. Qualsiasi lavoro di riparazione, messa a punto, manutenzione o assistenza va effettuato esclusivamente da personale specializzato. Questo apparato non possiede un commutatore principale; si mette scotto tensione all'inserirsi il cavo d'alimentazione. C-4

97 安全性と EMC 規定 Consideraciones sobre seguridad Consideraciones sobre seguridad! WARNING Caution Símbolo de referencia a la documentación. Si el producto va marcado con este símbolo, consultar la documentación del producto a fin de obtener mayor información sobre el producto. Una WARNING en la documentación señala un riesgo que podría resultar en lesiones o la muerte. Una Caution en la documentación señala un riesgo que podría resultar en averías al equipo. No proseguir después de un símbolo de WARNING o Caution hasta no haber entendido las condiciones peligrosas y haber tomado las medidas apropiadas. Este aparato se enmarca dentro de la clase I de seguridad y se encuentra protegido por una borna de puesta a tierra. Es preciso que exista una puesta a tierra continua desde la toma de alimentación eléctrica hasta las bornas de los cables de entrada del aparato, el cable de alimentación o el juego de cable de alimentación suministrado. Si existe la probabilidad de que la protección a tierra haya sufrido desperfectos, desenchufar el cable de alimentación hasta haberse subsanado el problema. Puesta a tierra del cable de la red local (LAN): Si la LAN abarca un área cuyo suministro eléctrico proviene de más de una red de distribución de electricidad, cerciorarse de que las puestas a tierra estén conectadas entre sí de modo seguro. Es posible que los cables de la LAN se vean sometidos de vez en cuando a voltajes momentáneos que entrañen peligro (rayos o alteraciones en la red de energía eléctrica). Manejar con precaución los componentes de metal de la LAN que estén al descubierto. Este aparato no contiene pieza alguna susceptible de reparación por parte del usuario. Todas las reparaciones, ajustes o servicio de mantenimiento debe realizarlos solamente el técnico. 安全性と EMC 規定 Este producto no tiene interruptor de potencia; se activa cuando se enchufa el cable de alimentación. C-5

98 安全性と EMC 規定安全に関するご注意 ( 日本 ) 安全に関するご注意 ( 日本 ) 安全性と EMC 規定 電源コードに関する日本向けの警告 C-6

99 安全性と EMC 規定 Safety Information (China) Safety Information (China) 安全性と EMC 規定 C-7

100 安全性と EMC 規定 EMC 規定 EMC 規定 U.S.A. FCC Class A This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against interference when the equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area may cause interference in which case the user will be required to correct the interference at his own expense. Canada This product complies with Class A Canadian EMC requirements. Australia/New Zealand This product complies with Australia/New Zealand EMC Class A requirements. 安全性と EMC 規定 日本 VCCI Class A C-8

101 安全性と EMC 規定 EMC 規定 Korea Taiwan 安全性と EMC 規定 C-9

102 安全性と EMC 規定 EMC 規定 European Community 安全性と EMC 規定 C-10

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