中期計画作成にあたって 社団法人黒石市シルバー人材センター 理事長佐藤覚治 黒石市シルバー人材センターは 平成 2 年 12 月に設立総会を開催し 翌年 4 月に市老人福祉センターに事務所を開設して本格的な事業をスタートしてから17 年になります この間 平成 12 年には会員数 566 人 契約金

Size: px
Start display at page:

Download "中期計画作成にあたって 社団法人黒石市シルバー人材センター 理事長佐藤覚治 黒石市シルバー人材センターは 平成 2 年 12 月に設立総会を開催し 翌年 4 月に市老人福祉センターに事務所を開設して本格的な事業をスタートしてから17 年になります この間 平成 12 年には会員数 566 人 契約金"

Transcription

1 平成 20 年 3 月 社団法人黒石市シルバー人材センター

2 中期計画作成にあたって 社団法人黒石市シルバー人材センター 理事長佐藤覚治 黒石市シルバー人材センターは 平成 2 年 12 月に設立総会を開催し 翌年 4 月に市老人福祉センターに事務所を開設して本格的な事業をスタートしてから17 年になります この間 平成 12 年には会員数 566 人 契約金額 2 億 1 千万円の実績を上げ 設立からの10 年間は会員数 契約金額ともに毎年増加しましたが その後会員数は減少傾向が続いています 一方 契約金額は12 年 ~15 年までの4 年間は2 億円超を維持し その後減少に転じましたが 18 年度は前年度を上回るなど回復が期待されるところです このたび 国の再チャレンジ支援総合プラン行動計画の一環として 平成 22 年までに シルバー人材センターの会員数を100 万人 にする目標が示されたのを機会に これまでの経緯と現状から課題を整理し 5 年の 中期計画 を作成いたしました 団塊の世代が60 歳の退職期を迎え 少子高齢化が一段と加速されるこの5 年間に予測される農業の後継者不足 高齢者の健康不安 高齢単身世帯の増加 地域社会の環境不安など 多様なニーズに応える計画としてまとめたものです 地域のことは住民に近く 地域をよく知っている自治体に委ねるのが良い とする地方分権改革構想が進められていますが 国も地方も多額の債務を抱え 三位一体の改革によって税収が落ち込む地方にあっては ますます格差の拡大が懸念されています さらに 青森県は求人倍率の低さと連動して転出人口が全国で最も多く 雇用環境とともに経済動向は大変厳しい状況にあります 本市にあっても積極的な行政改革を進行させる中で シルバー人材センターの事業活動については 特段のご理解とご支援をいただき感謝しております シルバー人材センターも就業活動を通して地域活性化に貢献すると同時に 健康寿命を延ばし介護や福祉サービスから 子育て 安全ボランティアなど 後期高齢者が就業を離れても多彩な経験と能力を活かした 地域社会の活動参加を広げたいと思っております 本計画作成に当たって ご多忙な中を割いて委員会に出席され 貴重な意見や提言をいただいた作成委員の皆さんに心から感謝申し上げます 平成 20 年 3 月

3 目 次 第 1 章沿革と位置ページ 1. 沿革 2. 位置 第 2 章 計画の概要 1. 計画策定の趣旨 2. 基本理念 3. 基本方針 4. 計画の期間 第 3 章 現状と課題 1. 組織体系 2. 会員数と入会状況 3. 契約件数と契約金額 4. 運営状況 5. 事務局体制 第 4 章 事業の実施計画と目標 1. 組織強化と会員の自主活動の確立 2. 会員の入会促進計画 3. 受注拡大と自主事業の開拓 4. 経営の効率化と財源の確保 5. 事務局体制の見直しと事務の効率化 資料編 表 1 全国 青森県 黒石市のシルバー人材センターの年度別契約 金額 加入会員数 団体数 表 2 黒石市シルバー人材センター会員と一般市民の国保医療費対比表 26 表 3 黒石市の年齢別推計人口 27 表 4 県内シルバー人材センターの事務費率および会費等表 28 社団法人黒石市シルバー人材センター事務費規程 社団法人黒石市シルバー人材センター正会員会費規程 3 社団法人黒石市シルバー人材センター中期計画作成委員会設置要綱 31 表 5 中期計画作成の経過 表 6 中期計画作成委員会委員名簿

4 第 1 章 沿革と位置

5 第 1 章 沿革と位置 1. 沿革 平成 2 年 10 月 設立準備委員会設置 12 月 設立総会 平成 3 年 2 月 第 1 回理事会 4 月 事務所開設 ( 黒石市老人福祉センター内 ) 平成 5 年 4 月 シルバーワークプラザ落成式 事務所移転地域班設置 7 月 安全委員会設置 平成 6 年 6 月 広報紙 会報シルバー黒石 創刊契約金額 1 億円達成 平成 7 年 5 月 会員互助会発足 8 月 福祉 家事援助班組織 平成 9 年 7 月 互助会 芸能部 発足 平成 10 年 10 月 ホームヘルパー 3 級課程養成研修 平成 11 年 2 月 介護講習会 平成 12 年 1 月 SP 事業開始契約金額 2 億円達成 平成 13 年 4 月 東公園清掃ボランティア開始 5 月 創立 10 周年記念式典 6 月 全シ協表彰受賞 安全適正就業 平成 14 年 4 月 入会説明会を毎月開催ヘ 5 月 役員 ( 理事 監事 ) を会員の中から選任 7 月 互助会芸能部 5 周年記念発表会 平成 15 年 4 月 通学路清掃ボランティア開始事務局だより創刊 平成 16 年 2 月 評議員会設置 平成 17 年 5 月 広報くろいし への広告掲載開始 9 月 第 1 回 シルバーフェア黒石 開催 平成 18 年 5 月 創立 15 周年記念式典

6 至十和田湖盛岡方面 第 1 章 沿革と位置 2. 位 置 (1) 所在地 青森県黒石市大字内町 61-1 黒石市シルバーワークプラザ内 電話 ( 代表 ) FAX (2) 位 置 社団法人黒石市シルバー人材センターは 黒石市役所から約 150m 弘南鉄道黒石駅からは車で約 2 分 黒石市社会福祉協議会と同一敷地内に位置しています 位置図 至青森市浪岡 青森 IC 方面 黒石駅 市民文化会館御幸公園神社黒石消防署クロネコヤマト国道 102 号東北自動車道ジャスコ黒石店 黒石市役所至弘前市市社会福祉協議会 スホ カルイン黒石 シルハ ーワークフ ラサ 黒石 I C 黒石市シルバーワークプラザ < 施設の概要 > 所在地黒石市内町 61-1 敷地面積 2,029.3m2 (615 坪 ) 建築面積 188.2m2 (57 坪 ) 延床面積 339.7m2 (103 坪 ) 構造木造 2 階建 (1 階 ) 事務室 作業室他 (2 階 ) 研修室 小作業室他 総工事費 40,685 千円

7 第 2 章 計画の概要

8 第 2 章 計画の概要 1. 計画策定の趣旨我が国の少子 高齢化が加速する中 本市における高齢化率は 平成 3 年の 12.7% から平成 18 年には 23.1% とほぼ倍増しましたが 平成 19 年度黒石市健康福祉計画によると平成 26 年には 27% に達すると見られています また 高齢化の進行に伴い 高齢者世帯や一人暮らしの増加 社会保障給付費の増大など 社会的な課題も拡大しています このような社会情勢において シルバー人材センター事業は 定年で職場を離れた高齢者等が 福祉の受け手から社会の担い手へ を目標に掲げ 就業やボランティア活動を通じて 福祉の向上と地域経済の活性化に大きく貢献しています 一方 人口の減少に伴う労働力の低下が懸念され始めていることから 今後 企業等における高年齢者の継続雇用が拡大すると共に 高年齢者の卓越した知識や経験 技能 技術の活用がより一層必要とされ シルバー人材センターの重要性も高まってくると思われます そうした背景を受けて 黒石市は 平成 18 年 3 月に策定した 老人保健福祉計画 介護保険事業計画 においても 高齢社会における社会づくりの活動拠点としてのシルバー人材センターの活用を掲げ その活動に期待を寄せています 当黒石市シルバー人材センターは 平成 3 年に創立し 本年度で 16 年が経過しましたが 会員数約 500 人 契約額 1 億 7 千万円台を維持し 着実に地域に定着しています しかし 本市など地方においては 依然として不況感が増幅している状況にあり 自治体や企業の発注が縮小しているほか 補助金の減額などによって 当センターの事業運営にも影響を及ぼしつつあります また 市全体の人口減少などと共に 企業における定年引上げや継続雇用制度の導入によって 会員の加入が伸び悩んでいます 他方 いわゆる団塊の世代の大量退職問題に対し 厚生労働省が平成 18 年 12 月に策定した 再チャレンジ支援総合プラン行動計画 では 定年退職後の意欲や能力に応じた就労機会と社会参加の場を総合的に提供するため 全国シルバー人材センターの会員数を 100 万人に増員する目標を定めましたが 当センターとしても そうした労働資源の受け皿づくりと新たなニーズへの対応にも迫られています このような状況を踏まえ 当シルバー人材センターは 市民生活に深く根ざした信頼と責務を全うすべく 多くの困難をも乗り越えて 時代の変化に柔軟に対応して将来的に安定した運営を可能とし 真に市民から必要とされる公益法人として存続するために 中期的に実施すべき道標として本計画を作成するものです

9 第 2 章計画の概要 多彩な就業メニューの開拓 多様な職域受注への対応 各種研修会 講習会の拡充 趣味や講座グループの拡大 ボランティア事業の推進シルバー人材センター 多彩な就業メニューの開拓 多様な職域受注への対応 各種研修会 講習会の拡充 趣味や講座グループの拡大 ボランティア事業の推進シルハ ー人材センターの役割信頼度の浸透 会員及び職員の努力と誠意を認知 発注に係る信用 信頼度 安心感の浸透信頼度の浸透 会員及び職員の努力と誠意を認知 発注に係る信用 信頼度 安心感の浸透高齢化の進行 高齢者世帯増加とニーズの多様化 核家族化に伴う需要の拡大 農家等の労働力不足高齢化の進行 高齢者世帯増加とニーズの多様化 核家族化に伴う需要の拡大 農家等の労働力不足少子化の進行 企業の労働力減少に伴うニーズの拡大 農家等の後継者不足少子化の進行 企業の労働力減少に伴うニーズの拡大 農家等の後継者不足就業意欲型 平均寿命と体力の向上 経験と能力の活用 高齢者求人の低下就業意欲型 平均寿命と体力の向上 経験と能力の活用 高齢者求人の低下社会参加型 ボランティア 趣味を通した生きがい志向社会参加型 ボランティア 趣味を通した生きがい志向 平均寿命の向上健康増進型 平均寿命の向上 健康志向生活費補充型 収入減に対する生活費補充 年金支給年齢引き上げ 中小企業の倒産やリストラ 公的負担の増加生活費補充型 収入減に対する生活費補充 年金支給年齢引き上げ 中小企業の倒産やリストラ 公的負担の増加会員発注者

10 第 2 章 計画の概要 2. 基本理念シルバー人材センター事業は 自主 自立 共働 共助 という4つの基本理念を基に設立され 従来の労働関係とは一線を画した新しい就業システムです この事業は 働くことを通じて生きがいの充実や社会参加を希望する高齢者に対して 地域社会の日常生活に密着した 臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務 を組織的に提供すると共に 高齢者の自主的な団体として運営されます 社団法人黒石市シルバー人材センターは つぎのような理念のもとに事業を展開することとします (1) 地域の高齢者が その生活している地域を単位に自主的に連帯し 共に働き 共に助け合っていくことを目指します (2) 高齢者の就業を促進することにより 高齢者自身の活動的な生活能力を生み出すと共に その家族や地域社会に活力を生み出し 地域社会のより良い活性化を目指します (3) 働く意欲と能力をもった高齢者であれば誰にでも参加の道を開き 自主的な組織参加の意志と労働能力を発揮することにより 豊かで積極的な高齢期の生活と社会参加による生きがいの充実を図ります 3. 基本方針 (1) 会員の拡充と世代の若返りの推進国の再チャレンジ支援総合プラン及び青森県シルバー人材センター事業活性化計画を受け 会員数の増強を図るほか 専門的知識や技能 技術を持つ団塊の世代等の入会を促進し 後継者育成と多様なニーズに対応できるよう 世代の若返りを推進します (2) 就業機会の開拓と拡大事業所や一般家庭における受注の拡大に努めると共に 多様な分野にかかる就業の拡大を図るほか 新たな就業分野の開拓に取り組むこととします (3) 普及啓発の推進センター事業の業務や活動内容等の周知を図るため 市広報やホームページに広く公開し 役職員や地域班長を主体に普及啓発に努めるほか 地域に密着したボランティア活動を積極的に展開します (4) 安全就業 適正就業の推進会員の健康で安全な就業の徹底を図るため 健康管理の啓発や就業現場の巡回パトロールを強化し 安全就業推進大会等を通じた事故の防止や意識の高揚を図ります また 適正就業の啓蒙を図り 就業機会の均等化に努めます (5) 事務作業の見直しと効率化受注管理に係る業務システムの見直しを進め 事務作業の効率的な運用を推進します

11 第 2 章 計画の概要 (6) 経営の充実と安定化経営の充実を図るため 受注の拡大と経常経費の更なる削減に努める一方 収支のバランスに応じて事務費等の見直しをするなど 運営の安定化を図ります (7) 各種講習会の実施会員間の知識と技能の向上と均一化を図るため 必要な知識並びに技能 技術の習得をめざした各種講習会を関係機関と連携しながら実施します (8) 組織活動の充実 自主 自立 共働 共助 の理念に基づき 事務局依存型運営から会員参加型運営への転換に向けて組織の活性化を図ります (9) 会員互助会への支援と充実会員相互の親睦や交流を目的とした会員互助会の事業 文化教養 ボランティア活動への協力 支援に努めます 4. 計画の期間 この計画の実施期間は 平成 20 年度から平成 24 年度までの 5 年間とします

12 第 3 章 現状と課題

13 第 3 章 現状と課題 1. 組織体系 現 状 (1) 役員会社団法人黒石市シルバー人材センターの役員会は 12 人の理事と 3 人の監事で構成されていますが 理事の内訳は男性 10 人に女性 2 人 監事の内訳は男性 2 人に女性 1 人となっており 平成 14 年度からは 役員はいずれも会員の中から選任されています 会議は 原則として 総会を含めて年に5 回開催しています (2) 評議員会評議員会は 社団法人黒石市シルバー人材センター定款第 26 条の規定を受け 平成 14 年 4 月 1 日に設置されましたが 理事長が選任した関係機関の長および有識者ら評議員 15 人で構成され 原則的に毎年 1 回 理事長から付議されるセンター業務の運営に係る事項を審議 建議する役目を担っています (3) 正会員と特別会員 賛助会員 1 正会員は センターの目的に賛同し 健康で 就業を通じて自らの生きがいの充実と社会参加を希望して加入した会員で 平成 19 年 12 月末の会員数は 495 人 2 特別会員は センターに功労があった者または学識経験者等の中から 理事長が必要と認めて推薦し 理事会が承認した会員で 現在まで会員はいない 3 賛助会員は センターの目的に賛同し 事業に協力する個人 企業及びその他の団体に対して理事会が承認した会員で 平成 19 年度現在で会員はいない (4) 地域班当センターの地域班は 平成 14 年 4 月 1 日に設置されましたが 市内の9 地区を 19 班に区分けし 19 人の班長が理事長の委嘱を受けて それぞれ活躍しています 地域班長の主な業務は 1 毎月 1 回発行する シルバーだより の配布 2 会員の年会費徴収 3 年度更新および就業希望調査 4 各種アンケートの配布および意見 要望の取りまとめ等です (5) 職群班当センターは とくに職群班設置要綱等は制定していませんが 平成 7 年に 福祉 家事援助班 を組織化し ホームヘルプサービスを展開してきました しかし 介護保険法が制定されてからは 介護事業所が乱立して実績が低迷したため 班の活動は休眠状態です (6) 各種委員会 1 安全 適正就業対策推進委員会当該委員会は 平成 5 年 4 月 1 日に設置され 委員には 理事 地域班長 会員の中から 10 人を理事長が委嘱しています 主な事業は 年に2 回の安全就業パトロールを中心に シルバーフェア支援をはじめ就業上の事故防止に係る指導などを展開していますが 平成 19 年 10 月に適正就業基準が制定されたことに伴い 適正就業審査会委員を兼務しています

14 第 3 章 現状と課題 2 広報委員会 広報委員会は 会員 職員から選出された 5 人で構成され 年に 2 回出される会報の 編集 作成にあたっていますが 委員会の年間開催回数は延べ 6 回となっています (7) 互助会会員互助会は 平成 7 年 5 月に発足して 12 年になりますが 基本的に当センターの正会員全員で組織され 会員の福祉増進 相互の親睦と融和を図る目的で つぎのような数多くの事業を展開しています 会員の一泊 日帰り旅行 忘年会 新年会 グランドゴルフ等スポーツ大会 交通安全集会 芸能の集い 各種レクリエーションまた 互助会事業の一環として 芸能部 ( 会員約 40 人 ) による福祉施設等の慰安 訪問活動や グループ コスモスの会 ( 会員約 15 人 ) が生け花の趣味を楽しんでいます 課 題 (1) 理事会の組織体系と活動について理事会は センターの最高決定機関であると共にセンター運営の要であるので 理事の活動がセンター発展の命運を担っているといえます 一方 会員から選出されている理事は 会員の事業にかかる参画の象徴であり 会員の自覚と行動を促すためにも リーダーとしての役割と活動に対する期待はますます高まっています このため 個々の理事が 多岐にわたる事業運営に直接に参画する担当制や 必要に応じた会議の開催などを検討する必要があります また 役職員による事業所訪問など PR 活動の参画も検討する必要があります (2) 職群班の必要性についてシルバー人材センターの基本理念である自主 自立 共働 共助の確立という点から 職群班の編成は重要かつ効果的な施策の一つであると言えます 事務局主導型の方法が妥当か あるいは職群班を拡充する場合にはどのような編成方法が可能かなど その効果と併せて 十分に検討する必要があります (3) 互助会会員互助会は 会員の福祉増進 相互の親睦と融和を図る目的で重要な役割を果たしていますが これまで 経理事務や事業の立案から実施まで事務局主導で行なわれており 事務改善の方向を勘案しながら 自主運営を指導していく必要があります

15 第 3 章 現状と課題 社団法人黒石市シルバー人材センター組織図 ( 社 ) 黒石市シルバー人材センター 総会 理事長 常務理事 評議員会 監事 理 事 会 理 事 事務局 事務局長 会 員 業務課 総務課 黒石市シルバー人材センター会員互助会 職群班 地域班 広報委員会 安全 適正就業対策推進委員会 研修 交流事業 各種講習会 研修旅行 ボランティア活動 会 長 幹事会 監査会 芸能部 施設訪問他 趣味のク ルーフ 生け花 コスモスの会 山形地区 1~2 班牡丹平地区浅瀬石地区追子野木地区東地区 1~4 班西部地区 1~3 班中部地区 1~4 班六郷地区 1~2 班 北地区

16 第 3 章 現状と課題 2. 会員数と入会状況 現 状 会員数は 図表 1 年度別会員数の推移 に見られるように 設立以来 毎年平均 25% ずつ増え続け 9 年目の平成 12 年度には 564 人のピークに達しましたが その後減少の一途をたどり 平成 18 年度末において 453 人となっています とくに 60 歳前半層のいわゆる前期高齢者の加入が進まないことから 会員の平均年齢が上昇を続け 平成 18 年度では 男性平均 69.2 歳 女性平均 67.6 歳 全体では 68.4 歳なっています ( 図表 2 年代別会員入会状況の推移 参照 ) ただ こうした現象はほぼ全国的な傾向であり 図表 3 Cランクにおける業績比較分析表 に示したように Cランクの平均に対して 就業率は下回っているものの 粗入会率 (60 歳以上の市総人口に占める入会者数の割合 ) は若干上回っています 課 題 (1) 本市の人口は毎年約 1% 減少し続け 高年齢者人口は逆に約 2% 弱ずつ増加すると推計されますが 会員の減少と高齢化は いずれも市の人口動態に比例する側面があり この傾向は 少子化 高齢化に並行して今後も進行すると思われます (2) 今後も対応策を講じないで 近年の割合で下落が続くと仮定した場合 本計画期間とした平成 24 年度の会員数は平成 7 年度の水準にまで落ち込み センターの運営が維持できなくなる恐れがあります (3) 長寿命化と共に体力や精神面において老化年齢が延伸していますが 前期高齢者の加入が進まないと 後継者の育成が進まないほか 会員の平均年齢が続伸し 急激に変化していく地域社会のニーズへの対応が懸念されます (4) 団塊の世代への対応 (2007 年問題 = 定年を 60 歳としたとき 昭和 22 年の第 1 次ベビーブーム世代の退職者が 2007 年から大量発生するという統計説 ) などを十分に考慮し 前期高齢者層の入会促進に対応する必要があります (5) 技能 技術系など特定の業種を担う会員不足や 80% 台に留まっている就業率の伸び悩みも実績が延びない一因を成していると思われます (6) 法人設立以来 多くの実績と様々なPR イベントを展開してきたにも関わらず 市民に充分に認知されていない面があると思われるため 今後も一層のPRを図るための工夫と努力が求められます (7) シルバー人材センターは 就業だけでなく 娯楽やボランティア活動を通して 高年齢者の社会参加と生きがいの創造を求め合う組織であるので 幅広い年代層の多様な要求を受け入れる体制と魅力づくりを急ぐ必要があります

17 第 3 章 現状と課題 図表 1 人 600 年度別会員数の推移 会員数の推移 女性男性 年度 女性 男性 図表 2 年代別会員入会状況の推移 ( 会員数全体に占める年代別割合図 ) 64 歳以下 歳 歳 歳 80 歳以上 6 年度 9 年度 12 年度 15 年度 18 年度 図表 3 C ランクにおける業績比較分析表 (C ランク平均を 100% として比較 ) 契約金額 会員数 当センター C ランク平均粗入会率 全国と当 SC の事業実績表 ( 平成 18 年度 ) 区分 C ンク平均当センター 会員数 434 人 470 人 40 契約金額 193,185173,319 円円 受注件数 2,332 件 3,042 件 受注件数 就業率 就業延人員 42,300 人 40,342 人 就業率 88.2% 84.0% 祖入会率 2.7% 4.2% 就業延人員

18 第 3 章 現状と課題 3. 契約件数と契約金額 現 状 当センターは 設立以来 会員の積極的な活動と誠意ある対応によって地域に定着し 事 業実績も着実に向上しました 受注件数は 下表のとおり 設立以来順調に上昇を続け 平成 16 年度には 3,909 件にま で達しています 近年の動向は バブル経済の崩壊とその後の地方経済の不況に伴い 市をはじめ公社 公 団等の受注は激減しましたが 一般家庭の好調さに支えられている状況です 契約金額は 設立年度の 3 千 8 百万円からスタートし 平成 12 年度から 15 年度までは 2 億円を突破しましたが 平成 17 年度以降は 1 億 7 千万円台に低迷しています 年度別の契約件数と契約金額 年 度 契約件数 契約金額 年度 契約件数 契約金額 3 年度 ,376, 年度 3, 年度 1,289 65,905, 年度 3, 年度 1,986 91,645, 年度 3, 年度 2, ,733, 年度 3, 年度 2, ,421, 年度 3, 年度 2, ,151, 年度 3, 年度 3, ,566, 年度 3, 年度 3, ,739, 年度 3,691 1 課 題 センターの事業は 1 件あたりの契約単価が比較的に高い公共事業に依存する傾向にあり 地方経済の動向に左右される面が少なくありません 本市の財政事情はかなり逼迫してきており 行財政改革を加速していることなどから 公共事業の契約件数が激減したほか 地方経済の不況感から 市内の事業所等における契約金額も伸び悩んでいます センターとしても 役職員 会員が 共に自助努力と積極的な改革に努めてきましたが 利用者からの受注を受身の態勢で待っているだけでは 現状維持から脱し得ない状態です 契約が伸びない ということは 会員が せっかく入会しても仕事がなく 就業率が低下して脱会したり 新たな募集も困難になる要因にもなっています これまでの受注の方法が適切か 会員の意識や能力は充分か 事業所や市民へのPRは妥当か等を分析し 必要な改善を行なうなど対応策が求められます

19 第 3 章 現状と課題 年度別契約件数と契約金額の推移 6,000 ( 契約件数 5,000 ) ( 件 ) 4,000 3,000 2,000 1,000 契約金額 契約件数 25,000 ( 契約金額 ) ( 万円 ) 20,000 15,000 10,000 5,000 0 年度 年度別 発注者別契約金額の推移 ( 1,600 万円 ) 1,400 1,200 1, 一般公共公社公団 年度

20 第 3 章 現状と課題 4. 運営状況 現 状 (1) 事業実績事業実績は 設立以来 会員の積極的な活動と誠意ある対応によって着実に向上し 平成 12 年度から 15 年度までは契約金額が約 2 億円を突破して順調に推移 経常収支比率 ( 1 16P) も 110% を超える健全経営を成していました しかし 契約金額も下降が続いて2 億円を下回り 18 年度には 経常収支比率が 100.8% にまで下がり かろうじて収支のバランスが保たれている状態です また 流動比率 ( 2 16P) については 現在は 141% 台と平均的な数字となっており 短期的な支払いに必要な財源は保たれています 平成 14 年度以降 事務並びに組織の改革と共に 役職員と会員が一丸となって取り組んできた結果 18 年度決算における当期収支差額も 787 千円の黒字を計上しています (2) 補助金当センターが受けている補助金は 連合交付金 ( 国庫補助金 ) 及び市補助金の2つで これが事業運営の基礎的な財源となっています 補助金額は 下表のように平成 10 年度から減額され続け 18 年度現在では 連合 市を合わせて設立時よりも約 1 千万円の減になっています 補助金への依存度を示す修正経常収支比率 ( 3 16P) についてみると 平成 14 年度には 99.2% とほぼ自立可能な運営状況になっていましたが 事業実績の不振に伴って 17~18 年度は 87% 台に低下しており これ以上に補助金が減額になった場合には 赤字運営になることを示しています 年度別補助金受給額 単位 ( 千円 ) 年度 4~ ~18 連合補助金 18,250 15,850 14,590 12,210 13,0 市補助金 18,250 18,550 16,966 13,460 13,4 計 36,500 34,400 31,556 25,670 26,4 (3) 会費会員の会費は 設立当初からセンター年会費 1 千円 ( 県内平均は 1,763 円 ) に設定しています また 平成 7 年度に互助会が設立され 会則によって年会費 1 千円と定め 合わせて 2 千円を会費として徴収してきました (4) 事務費配分金額に所定の割合で加算する事務費は 上限が制度上 10% と定められていますが 青森県内 19 拠点センターの現況は 5% 2か所 7% 9か所 8% 7か所 9% 1 か所となっています ( 資料編 ~28P 表 4 県内 事務費率 参照) 当センターの場合は 設立時に5% としていましたが 平成 10 年度に7% に増額し センターの運営費に充てています

21 第 3 章 現状と課題 課題 (1) 事業実績平成 18 年度の経常収支は 辛うじて黒字の状況にありましたが 19 年度上半期の契約実績は前年度同期で約 2% 減少となっていることから 厳しい情勢が続いていることに変わりありません また 20 年度からは 連合との共催事業であるSP 事業の縮小に向い 新たに企画提案型の シニア労働力活用事業 などが立案されていますが 制度の導入には市の応分補助が前提であるため 新規事業への取組みは困難と見られており 補助事業に係る今後の成り行きが懸念されます いずれにしても 将来に向けて 新たな補助事業への取り組みを含め 事業実績を高めて運営の安定を図るべく 計画的な対応策が求められています (2) 補助金シルバー人材センターに対する補助金は 昭和 61 年 10 月施行の高齢法により 国が公益法人として育成する目的で交付されてきました しかし国は ほぼ全国に拠点センターが設立 ( 現在は 1,544 団体 ) されたことを受け かつ財政構造改革を推進するため 平成 10 年度以降補助基準の引き下げを行っており 今後も減額の方向は続くものと思われます これに対し 一部を除く多くの拠点センターは 不況の下での運営状況が厳しさを増してきており 自立への道のりは遠のいていると思われます 今後も 全シ協や県連合との連携を密にし 国や市当局に対して これ以上の補助金の減額は法人の存続に係わることを訴える一方 センターの役割や下記のような地域社会における貢献度 今後の努力目標を示しながら 支援の継続に理解を深める必要があります 1 年金等の収入を補完し 生活の安定を図ると共に 生活保護費等社会保障給付費の抑制に寄与し 地域経済に貢献していること 2 健康づくりと生きがいの高揚によって 介護予防の推進と高齢者医療費の抑制に寄与していること ( 資料編 ~26P 表 2 国保医療費対比表 参照) 3 例えば草取り等々 特定の分野における唯一の担い手として 市民生活に欠かせない存在になっていること 4 ボランティアを通じ 地域社会のコミュニティーづくりの一翼を成し 市民生活を広範にサポートする役割を担っていること (3) 会費センター会費は千円としていますが これに対して センターは 会員の損害保険料として一人当たり1 年間 2,190 円を負担しています また 全国シルバー人材センター事業協会からは 損害保険料については会員の自己負担とすべきとの指導を受けていますが 今後 補助金減額等で運営が厳しくなった場合も含めて 値上げ等も検討する必要があります なお 互助会費については 研修旅行や芸能発表会 忘年会等の行事後の懇親会費の補助として会費を充当していますが こうした飲食等に係る負担の在り方も検討する必要があります

22 第 3 章 現状と課題 (4) 事務費当センターの事務費は 設立以来 5% に設定していましたが 平成 10 年度に7% に改定しています 今後 補助金や消費税 県内他センターの動向等を勘案し 運営状況や発注者の負担感にも配慮しながら 妥当な掛率を検討する必要があります 1 経常収支比率 事業費や管理費など経常的支出が 事業収入や会費収入のような経常的収入で賄えているかを 示す比率 100% 以下の場合は 借入金や特定預金の取崩に頼る不健全な体質を示す 2 流動比率 経常収支比率 (%)= 経常収入 経常支出 100 短期の債務 と その返済に必要な財源 との比率で 次期繰越収支差額の比率ともいう この流動比率は 大きいほど返済能力が高く 100% 以上は安全経営が保たれていることを示す 3 修正経常収支比率 流動比率 (%)= 流動資産 流動負債 100 経常収入から補助金収入を除いて経常収支比率を算出するもので センターが補助金なしで運 営できるかどうかの判断基準となる 100% 以上は補助金なしで自立運営できることを示す 修正経常収支比率 (%)= 経常収入 - 補助金収入 経常支出 100 経常収支比率 修正経常収支比率 流動比率 流動比率 ( 2) 経常収支比率 ( 1) 修正経常収支比率 ( 3) ( %) 年度

23 第 3 章 現状と課題 5. 事務局体制 現 状 (1) 事務局の構成事務局は 正職員が事務局長ほか3 人 嘱託職員 2 人 臨時職員 1 人の7 人体制を組んでいますが 主な担当業務は 正職員のうち1 人が経理 2 人が受注業務の契約 就業管理 嘱託職員は安全就業推進員および就業機会創出員 臨時職員は補助事務 ( 福祉 家事援助コーディネーター補助員兼任 ) となっています 事務局組織図 ( 兼務 ) 総務課長 主 事臨時職員 事務局長 業務課長主任 安全適正就業推進員 就業機会創出員 (2) 契約 就業管理状況現在 契約および就業管理については 2 人の担当職員が それぞれ受注から請求書作成までを完結させる仕組み いわゆる製品組立工場で言う セル生産方式 ( 4) 的な業務を遂行しています 当該業務は 土日祝祭日は休業しているものの 平日は 会員や発注者との連絡調整のため 時間外勤務が常態化している状況です 4 セル生産方式 電機業界等で1 人生産方式または屋台生産方式ともいう 作業者間の仕掛品がなくなり 作業者の熟練をムダなく生産に活かす方法である 反対語は コンベアー生産方式 従来の 流れ作業 で分担作業方式でもある (3)IT 情報システムの活用状況 1 事務のIT 化状況事務室には 全職員にパソコンを配備し それらをネットワーク構成し データを共有し合って活用しています 2 業務システム業務の基幹システムとして 平成 10 年度に東芝機器 The シルバー V.6 を導入 契約 就業 会員 経理の管理に一元的に活用しています 3 インターネットの活用 NTT-Bフレッツに接続 電子メールや情報取得に活用 自己のホームページは設けていない 4 入出金システム現在 基幹取引銀行とのインターネット バンキングを導入し 時間と労力の軽減を図っています

24 第 3 章 現状と課題 課題 (1) 事務局の構成事務局職員数は 平成 17 年度以来 7 人体制で運営してきましたが 実務的には不足している状態です 今後 安全就業推進員および就業機会創出員 臨時職員を含めて 各職員の役割りを見直すと共に 当該計画の実効状況や財政状況を考慮しながら 適正な定数について検討する必要があります (2) 契約 就業管理状況当センターが 当該業務を現在の方法で遂行し得ているのは 特定の業務担当職員が長年に亘って積み重ねてきた経験に依存しており 他の多くの拠点センターも同様の仕組みで運営しているように思われます そうした体制では 今後も担当職員への過重負担が避けられないため 業務の分担 分散をはじめ 職群班の拡大やグループリーダー制 対応業務システムの開発など 管理方法の見直しが必要です (3)IT 情報システムの活用状況 1 事務のIT 化についてパソコンの機能が飛躍的に向上し ソフトも充実しましたが 使い方次第では 仕事の効率に雲泥の差が生じるため 講習会や簡易ソフトの開発が必要と思われます 2 業務システムについて業務システム The シルバー V.6 については これまでも改良が重ねられて完成度は高いが 本計画に基づく事務改善を推進する過程においては さらに改良若しくはシステムの付加を提案したり 他社のソフトについても研究してみる必要があります 3 ホームページや携帯電話の活用についてまず 社会インフラとして 本市などでもパソコンによるインターネットの利用が普及し 自前のホームページがないのは時代の要請に即していないと言えます 市民が求めると思われるインターネットの活用は つぎのような点が上げられます ホームページを通して黒石市シルバー人材センターとはどんなものかを知る 自分たちの生活と関係があるかを知る ホームページ上から質問をしたり 入会手続きができるか ホームページ上から仕事の発注をしたい また それに併せて携帯電話の活用についても検討すべきです 4 入出金システムについてインターネット バンキングの利点は計り知れませんが さらに活用を高めるためには基幹銀行に加えた他行のシステムの利用も検討すべきです

25 第 4 章事業の実施計画と目標

26 第 4 章 事業の実施計画と目標 1. 組織強化と会員の自主活動の確立 (1) 理事の運営参画の拡大 1 理事の意思が事業並びに運営の方針に一層反映されるように 定例会議以外に 必要に応じて随時に会議を開催するように努めます 2 担当制を設けて 理事が先導的に活動を展開することにより 理事と会員との一体感を高め 会員の活動意欲を高めると共に 基本理念である自主 自立の意識の浸透を深めます また 必要に応じて専門部会の設置も検討します 3 就業開拓推進員と共に事業所等の訪問を行うなど PR 活動や就業開拓を支援します (2) 互助会および各種委員会の自主運営強化互助会および各種委員会は 事業量 事務量が増えていることから センター事務局のバックアップを強化すると共に それぞれの組織に専任の会員による事務部門を設けるなど 自主運営化を図ります (3) 会員による自主事業の開拓とイベントへの参加会員のサークル活動などを自主事業として開拓 拡充し 趣味や技術を活かして生きがいの高揚に役立てるほか 会員自らの企画 立案 主催による作品展示会や即売会を定期的に開催できるよう 支援します また こみせ祭り りんごまつり さくら祭り 老人福祉大会等 諸々のイベントに協賛し ブースを設けるなど 参加することによって地域への浸透を図ります (4) 職群班の組織拡大とリーダーの育成強化職群班の設置は 会員の自主的な運営の促進において 相当の効果が得られると認められることから 庭木 造園班 薬剤散布班 除草班 福祉 家事援助班 草刈班など有効と思われる職種から段階的に立ち上げ 育成していくこととします 就業管理業務は 相談受付から請求事務まで 基本的に事務局職員が全体を統括することに変わりありませんが 職群班の班長若しくはグループリーダーには 業務の状況や内容等に応じて 作業現場の下見 見積書作成 就業会員の選任 就業の安全確認 就業報告書取りまとめなど 一部作業の役割が期待できます また 担当職員の事務負担が軽減される分 これまで以上のサービス向上や業務の迅速化が図られます なお 班長やグループリーダーに対する手当ての新設や これまで一律に支給されている配分金についても技術や資格 経験年数に応じた見直しを検討します (5) 後期高齢会員等の社会参加活動の推進高齢化に伴い 就業を離れる会員の社会参加活動を促進するため 児童の安全見守りや相談 ボランティアなど生活のリズムに合わせて活動できる分野を開拓するほか リーダーとしての役割等について検討します

27 第 4 章 事業の実施計画と目標 2. 会員の入会促進計画 (1) 受け皿体制と魅力づくり高齢者人口の増加を前提に 次のような受け入れ体制と魅力づくりを目指します 1 開放的な雰囲気を広め イメージアップを図ります 例 1) 市街地の空き店舗を活用したサロン形式の会員創作展示場の常設を検討 例 2) 地区の公民館 集会所に入会や受注の募集やイベントのポスターを掲示 2 技能 技術系の会員拡大に努め 多様なメニューを研究 構築し 高年齢者のニーズに対応するほか 独自の様々な講習会や研修会を実施します 3 会員とのコミュニケーションをより一層深めて就業が可能な時期などを把握するほか 会員同士のローテーションによる就業を進めることによって 就業率の向上を図ります 4 よされ流し踊りやりんご祭りをはじめ 地域のイベントに積極的に参加し 活力をアピールすると共に 認知度を高めるよう努力します (2) 団塊の世代等前期高齢者層の入会促進高齢者人口の増加や団塊の世代等に対応し 前期高齢者層の入会を積極的に勧誘し 会員の増強に努めることとします ただ 県内企業においても労働人口が減少し 技術 知識 技能の重要度が高まっていることなどから 雇用延長や再雇用の導入が進んでおり 入会の促進において 直ちには効果が期待できない情勢です 従って 当該世代の就業意向や実態の把握に努めると共に 時代の変化に即応した新たなニーズに応えるべく 魅力づくりと新たな就業メニューの開拓に努めることとします (3) 高齢者の将来推計人口と会員目標平成 19 年度 県シルバー人材センター連合会は 国の 再チャレンジ支援総合プラン における個別行動計画としての活性化計画を策定し 2010 年度における県内会員数の目標を現在の 20% 増の 11,720 人としました 当センターの計画期間における目標は 2012 年 ( 平成 24 年度 ) において 本市総人口が 37,891 人に減少するものの 60 歳以上の人口は 19 年度よりも 834 人増の 12,077 されるため 本計画に掲げる諸施策の効果が反映することを前提に 粗入会率を5% に設定 会員数の目標を 118 人増の 604 人とし 現在の 24% 増を目指すこととします 計画期間における将来推計人口と会員目標値 ( 単位人 ) 西暦 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年和暦 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度市総人口 38,57238,46138,35038,23938,06537, 歳以上の人口 11,24311,43711,63011,82411,95012,077 会員数 粗入会率 4.3% 4.5% 4.7% 5.0% 5.0% 5.0% 市総人口 及び 60 歳以上の人口 は 国勢調査推計人口による ただし 2010 年以外の年度については 2005 年および 2015 年のデータを基に独自に補正した

28 第 4 章 事業の実施計画と目標 3. 受注拡大と自主事業の開拓 (1) 事業所訪問の強化役員と就業開拓推進員が 契約実績のある企業や事業所へ定期的にあいさつ廻りを行なうほか 取引実績のない新規の企業 事業所にパンフレット等を持参し シルバー活用の有利性および業務の提案を行なうなど より積極的な活動を行なうこととします (2)PR 活動の充実黒石市シルバー人材センターの認知度を高め さらに市民生活に溶け込めるよう つぎのような具体的なPR 活動を展開することとします 1 見やすく親しみのあるホームページを開設し ネット社会に対応して参ります 2 広報 シルバー黒石 の発行回数を増やすことを検討します 3 視覚的に分かりやすいチラシやポスターを作製し 毎戸並びに事業所等に配布します また 会員を通して配布することによって 会員の事業への参加意識の高まりが期待できます (3) 就業創出活動の強化 就業開拓推進員を中心に 新たなサービスの掘り起こしを行なうと共に 会員が主体と なっての自主的な創作活動にチャレンジし 就業の拡大に結びつけるよう努めます (4) 安全 適正就業の推進 1 安全就業の徹底就業中の事故を防止するため 安全適正就業推進委員会が中心となり 巡回パトロールを行って安全確認や指導を徹底するほか 就業現場への行き帰りの交通事故を防止するため 黒石警察署と連携し 交通安全講習会を継続して実施します 2 適正就業の推進シルバーが請け負う業務は臨時的 短期的なものに限定されているほか 会員に就業機会を平等に提供するため 適正就業基準 の浸透を図り 推進します (5) 一般労働者派遣事業の導入シルバー人材センターの就業システムは 臨時的 短期的な請負業務に限られ 会員と発注者との間に指揮命令関係がないことから 特定の分野においては そうした制約が緩和される 一般労働者派遣事業 を導入し 適正就業基準と併せて推進することを検討します (6) 会員による就業開拓地域に最も精通している会員が自らサポーターとなって 事業者や一般家庭を含めて 近辺の就業に結びつくような情報を探り センターと一体になって就業開拓に努めるよう期待します また 会員が契約に結びつく情報を提供した場合には 希望があれば優先的に就業を依頼したり 所定の実績に対する表彰制度なども検討します

29 第 4 章 事業の実施計画と目標 (7) 契約金額目標 契約金額は 本計画に掲げる諸施策の効果が反映することを前提に 2012 年 ( 平成 24 年 度 ) において 2 億円を目標とし 現在の約 15% 増を目指すこととします 契約金額の目標値 ( 単位千円 ) 年度 年度年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 2012 年度 契約金額 175, , , , , ,712 伸び率 % %103.00%103.00%104.00%

30 第 4 章 事業の実施計画と目標 4. 経営の効率化と財源の確保 (1) 事業運営の見直しと歳出の削減 1 役員 各種委員会委員の費用弁償の適正化補助金の減額や契約実績の低迷により 単年度の収支が悪化している中 本市の複数の補助団体においても役員等の費用弁償が引き下げられていることから 類似団体とのバランスを考慮し 適正な費用への改正を検討します 2 業務に係る備品 消耗品等の管理徹底就業に係る自動車 除雪機 チェンソー 草刈機など業務備品の管理 使用方法を徹底して長寿命化を図ると共に 消耗品や材料等の管理の一層の徹底を図り 経費の節減に努めます 3 会員所有の備品活用を奨励会員が所有する業務備品の利活用については これまでも管理の上で最も効率的であることから奨励してきましたが 今後は 自前備品の使用を原則とするほか 会員に対する使用料の支払いも明確に周知させていくこととします 4 事務 管理に係る諸費用の節減事務分担の効率的配置を進め OAほか事務にかかる消耗品の節減 諸印刷物の減量を工夫するなど 事務費 管理費の節減を進めます (2) 会員年会費と事務費の見直し 1 会員年会費の適正化 全シ協の指導に配慮し 会員自身の損害保険料に充てている年会費については 概ね損 害保険料の額に相当する金額に引き上げることを検討します 2 事務費の適正化 県内の 19 拠点センターの事務費の比率は 資料編 (28P) の 表 4 県内シルバー人材セ ンターの事務費率および会費等表 に表しているように 平均 7.3% となっていますが 今 後の趨勢を踏まえて とくに必要に迫られた場合には増率を検討することとします (3) 補助金確保の対策 17~18 年度は修正経常収支比率が 87% 台になり 現在の補助金額でかろうじて収支の均衡が保たれていることから 国や県 市当局に対しては 当該計画を以って自助努力を示しながら 理解と支援を訴え続けて参ります

31 第 4 章 事業の実施計画と目標 6. 事務局体制の見直しと事務の効率化 (1) 職員定数の適正化業務を再点検し 正職員と共に 特別職職員 臨時職員 嘱託職員数の定数の適正化を図ります (2) 職務分担の見直し業務管理に係る作業をシステム化し 分業化や複合化を進めることにより 特定担当者の負担の軽減を図ります (3)OA の活用促進 定型業務のコンピューター化によって より簡便で迅速かつ正確な事務作業に向けたシ ステムの研究 開発に取り組みます (4) 就業会員管理システムの開発 1 ホームページによる受発注システムの開発ホームページを開設し 市民や企業などがホームページ上から受発注 あるいはメールによる質問 相談を可能とするシステムの開発を進めます 2 パソコンによる業務管理サブシステムの開発現在の業務管理システムを補完し さらにスムーズな運用が行なえるサブシステムの構築をソフトメーカーと協議しながら進めます 3 携帯電話の活用促進による就業管理システムの開発就業日程の確認など 会員との連絡は主に固定電話によっていますが 本人が不在で確認が取れなかったり 夜間に限られるなど 業務に係る最大の難題です 携帯電話使用講習会を行って携帯電話の所持を奨励するとともに 一斉メール発信 応答システム ( 仮称 ) の開発を検討します

32 資料編

33 資料編 表 1 全国 青森県 黒石市のシルバー人材センターの年度別契約金額 加入会員数 団体数 年 度 団体数 ( 法人格のシルバー人材センターのみ ) 全国 SC 合計青森県 SC 合計黒石市 SC 会員数契約金額団体数 ( 人 ) ( 百万円 ) 会員数契約金額会員数契約金額 昭和 55 年度 92 46,4484, 平成元年度 ,770 68,1004 1, 年度 ,257 79,7005 1,26740 ( 人 ) ( 百万円 ) ( 人 ) ( 百万円 ) 3 年度 ,1006 1, 年度 , , , 年度 , , , 年度 , , , 年度 , , , 年度 , , ,442 1, 年度 1, , , ,661 1, 年度 1, , , ,010 1, 年度 1, , , ,621 1, 年度 1, , , ,169 1, 年度 1, , , ,343 1, 年度 1, , , ,997 2, 年度 1, , , ,240 2, 年度 1, , , ,119 2, 年度 1, , , ,093 2, 年度 1, , , ,090 2, 年度別加入会員数の推移図 年度別会員数 全国 SC 青森県内 SC 黒石市 SC 4 年度 3 年度 6 年度 5 年度 8 年度 7 年度 10 年度 9 年度 12 年度 11 年度 14 年度 13 年度 16 年度 15 年度 18 年度 17 年度

34 資料編 表 2 黒石市シルバー人材センター会員と一般市民の国保医療費対比表 ( 平成 18 年度 一人当たりの平均 ) 区 分 医療機関件数入通院日数 医療費の額 黒石市国保全加入者 19.6 件 39.7 日 397,455 円 黒石市シルバー会員 12.4 件 29.3 日 283,822 円 一人当たりの国保医療費 500, , ,455 円 300, ,822 円 200, ,000 0 国保全加入者 シルバー会員

35 資料編 表 3 黒石市の年齢別推計人口 ( 単位人 ) 西暦 1,995 2,000 2,005 2,010 2,015 2,02 市総人口 39,004 39,059 38,794 38,239 37,369 36,230 34,906 33, 歳 2,0121,9701,8091,7171,6331,5401,4281, 歳 2,1582,0882,0451,8781,7821,6941,5991, 歳 2,6162,1772,1062,0631,8951,7981,7091, 歳 2,7912,3931,9901,9261,8861,7321,6431, 歳 2,0602,2621,9391,6121,5601,5271,4031, 歳 2,09 2,1952,4132,0691,7221,6671,6321, 歳 2,3182,2102,3192,5512,1871,8221,7621, 歳 2,49 2,4192,3062,4202,6632,2831,9021, 歳 3,02 2,4912,4182,3052,4192,6632,2831, 歳 3,14 3,0232,49 2,4202,3072,4212,6642, 歳 2,3463,1203,00 2,4742,40 2,2902,4032, 歳 2,49 2,3273,0992,9802,4572,3852,2742, 歳 2,7162,4812,3173,0902,9702,4492,3792, 歳 2,3952,6412,41 2,25 3,00 2,8862,3792, 歳 1,8452,1992,4282,2182,0702,7512,6472, 歳 1,2121,5541,8372,0351,8591,73 2,2842, 歳 ,1161,3081,4551,3291,2361, 歳以上 ,1001,26 1,2791, 歳以上 9,46210,384 10,856 11,824 12,456 12,408 12,204 11,823 日本統計協会平成 14 年市町村の将来人口 (5 歳階級 ) による

36 資料編 表 4 県内シルバー人材センターの事務費率および会費等表 平成 19 年 4 月 1 日現在 NO センター名 事務費率正会員の会費等備現行摘要会費互助会費 考 1 青森市 5% 配分金のみ 1,000 互助会なし円 2 弘前市 8% 2,000 円 1,000 円 3 ハ戸市 8% 配分金 + 材料費 2,000 円 1,000 円 4 黒石市 7% 配分金のみ 1,000 円 1,000 円 5 五所川原市 7% 3,000 円 500 円 6 十和田市 9% 2,000 円 1,000 円 7 三沢市 8% 3,000 互助会なし円 H19 に 1,000 円 UP 8 むつ市 8% 3,000 円 1,000 円 9 つがる市 7% 配分金 + 材料費 1,000 互助会なし円 H19 に 1,000 円 UP 10 平川市 7% 配分金のみ 2,000 円 1,000 円 11 おいらせ広域 7% 2,000 円 1,000 円 12 中部上北広域 7% 2,000 互助会なし円 H20 から 1,000 円 UP 13 中泊町 7% 2,000 互助会なし円 14 鯵ケ沢町 8% 2,000 互助会なし円 15 大鰐町 7% 2,000 互助会なし円 H18 に互助会廃止 16 藤崎町 5% 1,000 互助会なし円 H18 に事務費 2%UP 17 田舎館村 7% 1,000 円 1,000 円 18 板柳町 8% 2,000 円 500 円 H18 に 1,000 円 UP 19 鶴田町 8% 2,500 互助会なし円 平均 7.3% 1,973 円 900 円

37 資料編 社団法人黒石市シルバー人材センター事務費規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 社団法人黒石市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) が 仕事の発注者より徴収する事務費に関し 必要な事項を定める ( 事務費の徴収 ) 第 2 条事務費は 仕事の見積り総額に含めるものとし 仕事が完了したつどセンターが徴収す る ( 事務費の額 ) 第 3 条事務費の額は 受注額 ( 配分金に相当する見積り額 ) のおおむね 5 パーセントから 10 パーセントとし 理事会において定める ( 事務費の使途 ) 第 4 条事務費は センターの事業を遂行するための経費に充てる ( 委任 ) 第 5 条 この規程に関して必要な事項は 理事会が別に定める 附 則 この規程は 平成 3 年 2 月 8 日から施行する

38 資料編 社団法人黒石市シルバー人材センター正会員会費規程 ( 目 的 ) 第 1 条 この規程は 社団法人黒石市シルバー人材センター定款第 7 条に定める会費に関し 必要な事項を定める ( 会費の額 ) 第 2 条正会員が 一会計年度に納入すべき会費の額は 次の各号に定める額とする (1) 会費は 年額 1,000 円とする (2) 前号の会費については 病気等の理由により理事会で承認を得た場合は免除することができる ( 納入月日 ) 第 3 条会費は 毎年 1 回 6 月末まで納入するものとする 2 ただし 新規入会申込者は 理事会において入会を承認された1 月以内に納入するものとする ( 委任 ) 第 4 条 この規程に定めるもののほか会費に関し必要な事項は 理事会で定める 附 則 この規程は 平成 3 年 2 月 8 日から施行し 平成 2 年 12 月 27 日から適用する

39 資料編 社団法人黒石市シルバー人材センター中期計画作成委員会設置要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 社団法人黒石市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の中期計画 ( 以下 計画 という ) を作成するため 社団法人黒石市シルバー人材センター中期計画作成委員会 ( 以下 委員会 という ) を設置することを目的とする ( 所掌事項 ) 第 2 条委員会は 次に掲げる事項を審議し 計画の策定を行なう (1) 計画期間の決定 (2) センター事業の実施状況 (3) センター事業の課題 (4) 目標値の設定と運営計画の策定 (5) その他計画の作成に必要と認められる事項 ( 委員 ) 第 3 条委員会の委員は10 名以内とし 理事 監事及びその他有識者等の中から理事長が必要と認めた者をもって充てる ( 運営 ) 第 4 条委員会に会長及び会長代理を置く 2 会長は 委員の互選により選出し 会長代理は会長が委員の中から指名する 3 会長は委員会を代表し 会議の議長となる 4 会長代理は会長を補佐し 委員長に事故あるときは その職務を代行する ( 任期 ) 第 5 条委員の任期は 要綱施行の日から平成 20 年 3 月 31 日までとする ( 会議 ) 第 6 条会議は 必要に応じて会長が召集する 2 会長は 必要に応じて委員以外の者を会議に出席させ 意見を求めることができる ( 事務局 ) 第 7 条委員会の庶務は センターの事務局において処理する ( 委任 ) 第 8 条この要綱に定めるもののほか 委員会の運営に関し必要な事項は別に定める 附 則 この要綱は 平成 19 年 12 月 19 日から施行し 平成 19 年 10 月 1 日から適用する

40 表 5 中期計画作成の経過 年月日会議等会議等の内容 19 年 9 月 7 第日 4 回理事会 10 月 24 第 1 日回計画作成委員会 10 月 31 職員意識調査実施日 11 月 16 第 1 回事務局会議日 計画作成方針等説明 辞令交付 計画作成の趣旨 概要説明 現状と課題について 計画作成の趣旨 概要説明 計画素案作成 12 月 12 第 2 回計画作成委員会日 12 月 19 第 5 回理事会日 12 月 26 第 2 回事務局会議日 20 年 1 月 15 第 3 日回計画作成委員会 1 月 30 第 6 回理事会日 計画素案( 第 1 章 ~ 第 3 章 ) の審議 計画作成委員会設置と経過報告 計画案( 第 4 章 ) 作成 計画案( 第 4 章 ) の審議 計画作成の経過報告 内容検討 2 月 18 日第 4 回計画作成委員会 計画書の内容確認 3 月 25 日計画書の印刷 配布 印刷及び配布の日程等協議 第 1 回計画作成委員会

41 資料編 表 6 中期計画作成委員会委員名簿 平成 19 年 10 月 24 日 ~ 平成 20 年 3 月 31 日 職 名 氏 名 役 職 等 会 長 佐 藤 覚 治 黒石市シルバー人材センター理事長 副 会長 高 橋 幸 江 有 識 者 委 員 福 士 悦 郎 黒石市社会福祉協議会長 委 員 三 浦 貢 黒石市農林商工部長 委 員 工 藤 武 裕 黒石市シルバー人材センター理事 委 員 村 岡 嘉 七 黒石市シルバー人材センター理事 委 員 種 市 昭 司 黒石市シルバー人材センター理事 委 員 佐 藤 正 行 黒石市シルバー人材センター監事 表 7 事務局職員 職 名 氏 名 事 務 局 長 千 葉 健 一 業 務 課 長 村 元 修 主 任 佐 藤 清 仁 主 事 伊 藤 伸 臨 時 職 員 寺 口 美代子 安全 適正就業推進員 須 藤 幸四郎 就 業機会創出員 富 谷 允 老

第3節 重点的な取り組み

第3節 重点的な取り組み 第 4 節 高齢者の生きがいづくりと社会参加の促進 1 生きがいづくり活動等への参加促進現状と課題 団塊の世代が定年退職し さまざまな価値観を持った高齢者が増えてきました 社会の中で高齢者の占める割合が高くなるにつれて 高齢者が社会的弱者であるというイメージは徐々に変わりつつあり 第二の現役世代 として さまざまな形で地域で活躍していくことが 特別なことではなく高齢者の普通の姿になろうとしています

More information

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕 平成 31 年度事業計画書 ( 平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日まで ) はじめに我が国の高齢者人口の割合は 28.1% と世界で最も高くなっています また 高齢者の就業率も 23% と主要国の中で最も高い水準にあります 当小野市の高齢化状況は 平成 31 年 1 月末現在 シルバー人材センター入会資格年齢の 60 歳以上人口は 16,453 人で対人口比率は 33.8%

More information

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の 弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の構築を目指し, 地域自治の精神に基づいて校区に おける共通の課題解決のため, 自主的, 主体的に地域活動を行うことを目的とする

More information

中長期計画の策定について

中長期計画の策定について 1. 計画の趣旨 中期計画 坂戸市シルバー人材センターは 昭和 56 年 4 月に生きがい高齢者事業団として 高齢者の長年培った知識や経験を活かして就業機会を確保するとともに 高齢者の能力を活かした活力ある地域社会に寄与することを目的に発足し 以後法人化を経て 平成 24 年度から現在の公益社団法人に至っております 設立から約 34 年を経過した今日では 平成 25 年度事業実績において 会員数 1,357

More information

1.日本家族社会学会会則_ 施行

1.日本家族社会学会会則_ 施行 日本家族社会学会会則 第 1 章総則第 1 条 ( 名称 ) 本会は, 日本家族社会学会と称する 第 2 条 ( 目的 ) 本会は, 社会学を中心とし, 広く隣接科学との交流のもとに家族研究の発展を目指すことを目的とする 第 3 条 ( 事業 ) 本会は, 前条の目的を達成するために次の事業を行なう 1. 機関誌, ニュースレター及びその他の出版物の発行 2. 学会大会及びセミナー等の開催 3. 家族調査及び関連する研究活動の実施

More information

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕 平成 30 年度事業計画書 ( 平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで ) はじめに政府は 65 歳以上を一律高齢者扱いせず 70 歳以降でも意欲 能力に応じた力を発揮できる社会環境づくりを推進する高齢者施策の指針となる見直し案を発表しました 当小野市の高齢化状況は 平成 30 年 1 月末現在 60 歳以上人口は 16,287 人で対人口比率は 33.3% 65 歳以上人口は

More information

Microsoft Word 規約

Microsoft Word 規約 日本バイオプラスチック協会 規 約 日本バイオプラスチック協会 日本バイオプラスチック協会規約 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 日本バイオプラスチック協会と称する ( 目的 ) 第 2 条本会は 生分解性プラスチック及びバイオマスプラスチックの技術的事項および評価方法等に関する調査 研究を行うとともに 内外関係機関等との交流を促進すること等により 生分解性プラスチック及びバイオマスプラスチックに関する技術の確立および実用化の促進

More information

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を 資料 3-1 介護予防 日常生活支援総合事業の実施について 1 介護予防 日常生活支援総合事業の概要団塊の世代が75 歳以上となる2025 年に向けて 単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯 認知症高齢者の増加が予想される中で 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため 介護だけではなく 医療や予防 生活支援 住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められております

More information

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに 笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに課題の解決やまちづくりの構想 計画の策定など 人びとが住み続けたいと願うまちづくりのための諸事業を行い

More information

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が 選択式 対策編 平成 28 年厚生労働白書 問 1 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している 1 国民医療費とは 医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したものであり 具体的には 医療保険制度等による給付 後期高齢者医療制度や公費負担医療制度による給付 これに伴う患者の一部負担などによって支払われた医療費を合算したものである

More information

一雇用によらない臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就 業機会の確保 提供事業 社会参加のための支援 ( 公益目的事業 ) 1 就業開拓提供等事業 (1) 受託事業 ( 一般 ) 高齢者の生きがいの充実と福祉の増進を図るとともに 活力ある地域づくりに寄与することを目的に 高齢者にふさわ

一雇用によらない臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就 業機会の確保 提供事業 社会参加のための支援 ( 公益目的事業 ) 1 就業開拓提供等事業 (1) 受託事業 ( 一般 ) 高齢者の生きがいの充実と福祉の増進を図るとともに 活力ある地域づくりに寄与することを目的に 高齢者にふさわ 公益社団法人宗像市シルバー人材センター 平成 29 年度事業計画 ( 事業概要 ) 現在 我が国の65 歳以上の高齢者人口は3000 万人を超え 総人口に占める割合も25% を超えています 急速な高齢化の進展により いずれ超高齢者社会を迎えます シルバー事業は 自主 自立 共働 共助 の理念のもと 会員の知識 技能を生かせる仕事や希望する仕事を提供することにあります また 地域に密着した臨時的かつ短期的な就業の機会を高齢者に提供することによって

More information

平成  年度事業報告

平成  年度事業報告 平成 29 年度事業報告 事業概要 平成 29 年度の受託事業では 受注件数は317 件の増 就業延人員は2,346 人日の増となり 受託事業契約総額では2 億 801 万 5460 円 494 万 8252 円の増 (2. 4% の増 ) となりました 登録会員数は年度末時点で671 人となり13 人の減員となりました 定年の延長や65 歳までの雇用延長の制度化による若年会員が増加しない傾向の中で

More information

Microsoft Word - kaisoku

Microsoft Word - kaisoku 会則の作り方 会則は自治会組織の適正な運営に欠かすことのできないものです 会員の意見を十分に聴いて 会の実情に合った会則を定めることが大切です コミュニティ組織のガバナンスのあり方に関する研究会 ( 総務省 ) が示している会則の例を引用し 以下に掲載します なお 法人格を持つ地縁団体 ( 認可地縁団体 ) には 地方自治法第 260 条の2から第 260 条の39までの規定が適用されます さらに詳細な事項が定められた規約を定めることが求められ

More information

平成 29 年度事業報告 1. 事業概要 北広島市シルバー人材センターは 昨年 設立 30 周年 の記念の年で 多くの会員の皆様のご協力のもと 記念式典 祝賀会 記念誌発行 など各事業を終えることができました 30 年を迎えた意義を十分に認識し更なる発展に努めてまいります センターでは 会員の経験や

平成 29 年度事業報告 1. 事業概要 北広島市シルバー人材センターは 昨年 設立 30 周年 の記念の年で 多くの会員の皆様のご協力のもと 記念式典 祝賀会 記念誌発行 など各事業を終えることができました 30 年を迎えた意義を十分に認識し更なる発展に努めてまいります センターでは 会員の経験や 平成 29 年度事業報告 1. 事業概要 北広島市シルバー人材センターは 昨年 設立 30 周年 の記念の年で 多くの会員の皆様のご協力のもと 記念式典 祝賀会 記念誌発行 など各事業を終えることができました 30 年を迎えた意義を十分に認識し更なる発展に努めてまいります センターでは 会員の経験や技能を活かし 地域社会の支え手として 高齢者の就業や社会貢献活動を通じた活力ある地域社会づくりを目的に事業運営を図ってまいりました

More information

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査 市町村における住民自治や住民参加 協働等に関する取組状況調査結果 ( 平成 24 年度 ) 道内市町村における地域力向上の取組を把揜するため 住民自治や住民参加 協働に関 する取組状況の調査を行い その結果を取りまとめました ( 平成 24 年 6 月調査 179 市町村回答 ) 調査の趣旨 少子高齢化や過疎化が進むこれからの地域社会において 例えば 災害時の助け合いや子育て 高齢者の生活介助など

More information

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と 資料 3 企画書 ( 案 ) 1 事業名囲碁による地域づくり事業 ( 仮称 ) 2 これまでの経緯中央 新旭川地域では, 囲碁によるまちづくり として, 囲碁文化の発信と小学生の放課後活動の充実を図ることを目的に, 囲碁入門講座や囲碁大会, 留守家庭児童会等での囲碁教室などを平成 26 年度から平成 28 年度まで実施してきました その中で, 西地区では, 留守家庭児童会での囲碁教室をきっかけに,

More information

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加 私たちの社会的責任 宣言 ~ 協働の力 で新しい公共を実現する~ 平成 22 年 5 月 12 日社会的責任に関する円卓会議 社会的責任に関する円卓会議 ( 以下 本円卓会議 という ) は 経済 社会 文化 生活など 様々な分野における多様な担い手が対等 平等に意見交換し 政府だけでは解決できない諸課題を 協働の力 で解決するための道筋を見出していく会議体として 平成 21 年 3 月に設立されました

More information

はじめに我が国が直面する本格的な超高齢化社会の到来は 労働力人口の減少に伴う生産力の低下や地域活力の衰退 社会保障費の増大など 経済や社会に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています こうした中で これからの社会の活力を維持し地域を支える担い手として高齢者に対する期待はますます高まっています 当センタ

はじめに我が国が直面する本格的な超高齢化社会の到来は 労働力人口の減少に伴う生産力の低下や地域活力の衰退 社会保障費の増大など 経済や社会に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています こうした中で これからの社会の活力を維持し地域を支える担い手として高齢者に対する期待はますます高まっています 当センタ 事業推進計画書 ( 平成 29 年度 ~ 平成 33 年度 ) 平成 28 年 10 月 公益社団法人七尾市シルバー人材センター はじめに我が国が直面する本格的な超高齢化社会の到来は 労働力人口の減少に伴う生産力の低下や地域活力の衰退 社会保障費の増大など 経済や社会に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています こうした中で これからの社会の活力を維持し地域を支える担い手として高齢者に対する期待はますます高まっています

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

計画の今後の方向性

計画の今後の方向性 第 3 章計画の基本理念及び基本目標 19 1 計画の基本理念 すべての高齢者が人としての尊厳をもって 住み慣れた家庭や地域で生き生きと自分らしい生活が送れる 活力ある 健康長寿のまち の実現 新座市は 昭和 40 年代以降 首都近郊のベッドタウンとして 働き盛り世代の流入により急速に都市化が進展してきました そしていま 人口の高齢化が急速に進展していく中 定年退職等によって多くの団塊世代が地域社会に戻ってきています

More information

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を 都道府県推進計画 都道府県名 埼玉県 計画期間平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日平成 26 年度末までに都道府県計画に則して実施した活性化事業の総括 評価 1 消費生活相談体制 (1) 管内市町村消費生活相談窓口の設置自治体が 平成 20 年度に比べ増加し 平成 26 年 10 月末時点で全 63 市町村において週 4 日以上窓口を開設している消費生活センター が設置されている

More information

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910 具体的な行動計画成25 の取組結果02 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 団体目標 02 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 団体の在り方見直し 新公益法人制度への対応新方針新たな公益法人制度が施行されたことに伴い 当団体の設立趣旨及び事業内容を検討した結果 札幌市職員等及び家族の福利厚生事業をこれからも安定して運営できる組織としては 非重点取組目標営利で共益型の一般法人 への移行が最も有効であることから

More information

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は 香川大学医学部薬理学教室同門会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 香川大学医学部薬理学教室同門会と称する ( 設立年月日 ) 第 2 条本会の設立年月日は 平成 24 年 4 月 1 日とする ( 事業所 ) 第 3 条本会の事務所は 香川県木田郡三木町池戸 1750-1 香川大学医学部薬理学教室に置く ( 目的 ) 第 4 条本会は 香川大学医学部薬理学教室 ( 以下 教室 という

More information

平成  年度事業報告

平成  年度事業報告 平成 28 年度事業報告 事業概要 平成 28 年度の受託事業では 受注件数は70 件の微増となり 就業延人員及び契約総額とも昨年度から5% 程増加しました 登録会員数は年度末時点で684 人と3 人の増員となりました 定年の延長や65 歳までの雇用延長の制度化による会員減少の傾向の中で 派遣事業への取組や会員の勧誘などにより減少に歯止めの成果が現れています 受託事業における受注件数の内訳においても

More information

<4D F736F F D20909B90B C815B E A B834E B4B96F E89FC92F994C5816A>

<4D F736F F D20909B90B C815B E A B834E B4B96F E89FC92F994C5816A> 菅生スポーツコミュニティークラブ S.S.C.C 規約 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条本クラブは 菅生スポーツコミュニティクラブ と称す ( 目的 ) 第 2 条本クラブは 次のことを目的とする 1 地域住民の健康体力の保持増進を図るとともに 活性化を図る 2 地域のコミュニケーションを深めるとともに 地域教育力を高める 3 青少年の健全育成を図る 4 地域の健康 福祉に貢献する ( 事業

More information

職員互助会会則

職員互助会会則 大阪府社会福祉事業団 職員互助会 会則 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この会は 大阪府社会福祉事業団職員互助会という ( 目的 ) 第 2 条この会は 大阪府社会福祉事業団 ( 以下 事業団 という ) 役職員の相互扶助と 福利増進を目的とする ( 会員 ) 第 3 条本会は 次の各号に掲げる者を会員とする (1) 常勤の役員 (2) 職員就業規則第 3 条に定める職員 但し 大阪府等から派遣された職員を除く

More information

01協議会要綱提出版

01協議会要綱提出版 釧路根室地域医療情報ネットワーク協議会要綱 ( 名称 ) 第 1 条この協議会は 釧路根室地域医療情報ネットワークにおける協議会であり そのネット ワークの呼称を メディネットたんちょう とする ( 目的 ) 第 2 条協議会は 釧路根室地域において電子的データベースを保有する保険医療福祉関連施設 が メディネットたんちょうを介して 安全かつ効率的に保健医療福祉情報の伝達を行い さら にその情報を共有する施設間で連携して適切な情報管理及びシステム運営を行うことで

More information

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx ますだ総合スポーツクラブ規約 第 1 章 総則 ( 名称及び所在地 ) 第 1 条名称をますだ総合スポーツクラブ ( 以下 クラブ という ) と称し 事務所を理事 宅に置く ( 的 ) 第 2 条クラブは 涯スポーツの確 を 援することにより地域スポーツの発展と 々の健康維持に寄与することを 的とする ( 事業 ) 第 3 条クラブは 前条の 的を達成するために 次の事業を う (1) スポーツチーム

More information

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用 中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用途は現状のままとし 当団体が施設運営を引き続き実施するが 平成 29 年度以降については 当団体の廃止を基本とし 民間企業等による運営も視野に入れた検討を行う また

More information

0-1表紙

0-1表紙 第 2 期中期経営計画 208 年度 - 202 年度 目次 はじめに第 章計画策定にあたって 第 期中期経営計画の振り返り... 2 目標の達成状況... 2 3 策定の主旨... 4 4 能代市 秋田県 国の計画... 4 第 2 章計画内容 理念... 5 2 ビジョン... 5 3 基本方針... 6 () スポーツ参画人口の拡大... 6 (2) 地域のスポーツ環境の基盤となる人材の育成と場の充実...

More information

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書 団体目標 0 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 取の組結果 団体の在り方見直し 新公益法人制度への対応当団体については 新たな公益法人制度の施行において 公益性が認定されないことも想定されることから 今後の福利厚生事業を効率的かつ効果的に実施するために いかなる組織形態に移行すべきかなど 団体のあり方について検討し 検討結果に基づいて取組を進める ( までに結果を公表する ) ➊ 達成状況 取組実施中

More information

183873224 423644111 423661457 http://www.city.fuchu.tokyo.jp/ 3 特集 市の財政状況と今後の課題 平成26年 214年 3月11日 健全財政の堅持が難しくなりつつあります 市の財政状況と今後の課題 市では これまで第5次府中市総合計画で定めた各施策の実現に向け 新 たな事業の実施や施設を整備するなど 市民サービスの向上に努めてきまし た

More information

三鷹市健康福祉総合計画2022

三鷹市健康福祉総合計画2022 Ⅰ 計画の施策 事業体系 第 4 生活支援計画 ( 生活支援の充実 ) 施策 事業 ( 大項目 ) ( 小項目 ) ( 種別 ) ( 事業名 ) 1 生活保護 (1) 生活支援の充実 主要 1 生活保護制度の適正な運用 < 推進 > 2 生活保護の運用体制の整備 3 相談体制の充実 (2) 自立支援の充実 主要 1 自立支援プログラムによる支援の推進 2 就労支援の充実 2 生活のセーフティーネット

More information

1 策定にあたって 本県の現状と課題 1 策定の趣旨 団塊の世代の高齢化を契機として 高齢化が一層 進行し 要介護者 認知症高齢者 単独 夫婦のみ の世帯の高齢者が増加する一方で 現役世代人口は 減少していきます 都市部と過疎地域では高齢化率が 2 倍以上の開き のある地域もありますが 10 年後には都市部での急 激な高齢化が見込まれます 高齢化の進展に伴う医療 介護サービス利用者の 増加等により

More information

2 3 4 2 2 2

2 3 4 2 2 2 2 3 4 2 2 2 ! @ # 2 3 4 ! @! 2 3 4 5 6 2 @ # 2 29年度の事業計画 予算 1 はじめに に出会い 実態を調べる取り組みとします 企画内容や諸経費の抜本的な見直しを行 い 突出した経費負担の改善を図ります 組織 事業のあり方についての抜本的な検 討をすすめ 2年度以降の組織 事業の再 構築に向け検討をすすめます 4 企業向け企画 下期に情報提供を目的とした啓発企画を予

More information

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教 平成 31 年度若年技能者人材育成支援等事業推進計画 ( 案 ) 香川県地域技能振興コーナー 1. 事業目的製造現場の自動化や海外進出の進展の中 団塊世代の熟練技能者の大量退職や若年者のものづくり離れが見られ 広範な職種において我が国の優れた技能の継承 向上 ものづくり人材の育成確保が大きな問題となっています また 感性を磨くことが必要な熟練技能者の技能等は 低年齢からの教育 訓練が効果的であるとの指摘もあります

More information

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組のの説明区分基準 ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ 取組がやや遅延し 多少目標を下回った C 計画期間内に取組を完了できなかった 1 収入増加に向けた取組 自主事業の充実 アンケート調査等でのニーズの把握により より充実した自主事業を展開し 参加者の拡大による収入の増加を図る

More information

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2 2013 年度雇用均等分科会における年度目標の評価について ( 案 ) 2013 年度の目標として設定した年度目標について 雇用均等分科会が実施し た評価の結果は 概ね以下のとおりである 1ポジティブ アクション取組企業割合について平成 24 年度より 11.7 ポイント低下して 20.8% となっている 前年度調査と比較すると 企業規模にかかわらず 今のところ取り組む予定はない とする企業の割合が

More information

施策吊

施策吊 15 学習活動の充実 1 施策の展開学習環境の整備 充実 課名 社会教育課 地域教育振興課 あらゆる年齢層に応じた様々な学習機会や 多様な方法による 2 取組概要 学習情報の提供を行う また 市民の学習活動の普及促進をめざ し 指導者養成に努める (1) 生涯学習推進事業 3 構成取組 (2) 社会教育施策推進事務 (3) 施設管理事業 ( 教育センター 中央公民館 エスポアール ) (4) 成人式事業

More information

西日本化粧品工業会規約

西日本化粧品工業会規約 規 約 西日本化粧品工業会 大阪市中央区内本町 2 丁目 1 番 13 号 ( 540-0026) フェニックス内本町ビル 3 階 電話 (06)6941 2093( 代 ) FAX (06)6946 9190 西日本化粧品工業会規約 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 西日本化粧品工業会と称す ( 事務所 ) 第 2 条本会は 事務所を大阪市に置く ( 目的 ) 第 3 条本会は 会員相互の緊密な連携および啓発によって

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ 大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこなかったことなどから ろう者は必要な情報を得ることも十分に意思疎通を図ることもできず 多くの不便や不安を感じながら生活してきた

More information

はじめに

はじめに 四国中央市 地域コミュニティ基本計画 絆 平成25年6月 四国中央市 はじめに 第 1 章地域コミュニティ基本計画の策定に当たり 1 頁 1. 地域コミュニティ基本計画策定の趣旨 2. 基本計画の位置づけ 3. 基本計画の期間及び推進 4. 基本計画の策定体制 第 2 章地域コミュニティの範囲と必要性 4 頁 1. 地域コミュニティとは 2. 地域コミュニティの範囲 3. 地域コミュニティの必要性

More information

参考 平成 27 年 11 月 政府税制調査会 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する論点整理 において示された個人所得課税についての考え方 4 平成 28 年 11 月 14 日 政府税制調査会から 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する中間報告 が公表され 前記 1 の 配偶

参考 平成 27 年 11 月 政府税制調査会 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する論点整理 において示された個人所得課税についての考え方 4 平成 28 年 11 月 14 日 政府税制調査会から 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する中間報告 が公表され 前記 1 の 配偶 1. 所得税改革の流れ 1. ポイント 1 所得税抜本改革 は先送りされたが 平成 30 年度税制改正は 働き方の多様化を踏まえて 働き方改革 を後押しするため 人的控除 ( 基礎控除 ) の見直し 所得の種類に応じた控除の見直し が行われる 2 今後の見直しに向けた方向性は 人的控除について今回の改正の影響を見極めながら基礎控除への更なる振替えの検討 経済社会の ICT 化等を踏まえて所得把握に向けた取り組み

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション ( 別添 1: 発注者用パンフレット ) シルバー人材センターに業務を発注する企業 家庭 官公庁などの皆さまへ シルバー人材センターのご案内 シルバー人材センターで働く高齢者の就業日数などの上限や 請負 委任 派遣 職業紹介といった高齢者の就業形態別の業務の実施方法などをご紹介します 目 次 1 シルバー人材センターとは? 4 2 シルバー人材センターで働く高齢者の就業日数 就業時間 5 3 シルバー人材センターで働く高齢者の就業形態

More information

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利 様式 2 平成 28 年度指定管理者制度導入施設の管理運営業務の年度評価評価基準表 施 設 名 とよなか国際交流センター 所管部 ( 局 ) 課 人権政策課 指定管理者 公益財団法人とよなか国際交流協会 1 基本姿勢 管理運営のビジョンが公共の利益の増進を示したものであり 障害者 子ども 高齢者等の利用に配慮したものとなっているか事業内容に偏りがあり 利用者が限られることがない等 市民の様々なニーズに応えるものとなっているか

More information

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地 平成 30 年 (2018 年 )1 月 24 日 建設委員会資料 都市政策推進室グローバル戦略推進担当 中野区におけるシティマネジメント推進の考え方について 区は グローバル戦略を進めていくために取り組むべきシティマネジメント についての考え方を整理するとともに 区と民間事業者の役割のあり方や事業 の具体化について検討を進めてきたので 以下のとおり報告する 1 中野区シティマネジメントの検討経緯について

More information

平成27年度事業計画書

平成27年度事業計画書 平成 27 年度事業計画書 一般社団法人日本医療安全調査機構 ( 以下 当機構 という ) は 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 6 条の 19 の規定に基づき 同法第 6 条の 18 に掲げる医療事故調査 支援センターが行うこととされている調査等業務 ( 以下 センター業務 という ) について 事業計画を次のとおり定める 平成 27 年 9 月 17 日 一般社団法人日本医療安全調査機構

More information

地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者 地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H25.2.16 福祉を考える集会 ( 住民 関係者 ) H25 年度 H25.5 月 ~ 地域包括ケア会議研修会 ( 関係者 ) H25.6 月 ~ 地域包括ケア会議

More information

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定して雇用管理を行うもの コース別雇用管理 は 昭和 61 年の均等法の施行前後 それまでの男女別の雇用管理制度を改め

More information

平成19年6月

平成19年6月 旭川市民生委員 児童委員候補者推薦要領 旭川市主任児童委員候補者推薦要領 平成 22 年 5 月旭川市民生委員推薦会 はじめに 現在委嘱されている民生委員 児童委員 ( 主任児童委員を含む ) は, 本年 11 月 3 0 日をもって 3 年の任期が満了となり, 全国一斉に改選が行われます 民生委員 児童委員は, 民生委員法により都道府県知事の推薦により厚生労働大臣が委嘱することとなりますが, 民生委員法及び地方自治法により中核市である本市においては旭川市長が推薦することとなります

More information

3-1_平成25年度事業計画書

3-1_平成25年度事業計画書 平成 25 年度公益公益社団法人坂戸市シルバー人材センター事業計画 1 基本方針我が国の社会構造は 今までに経験したことのない人口減少社会 少子高齢化社会を迎えており 高齢者の果たす役割は益々重要性を増しております 経済動向は 安倍政権によるアベノミクス政策等により 景気は一部持ち直しの動きがみられるなどと言われておりますが 依然としてシルバー人材センターを取り巻く経済環境は 国庫補助金が縮減されたまま

More information

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた 南城市人材育成基本方針 平成 28 年 3 月改訂 南城市 南城市人材育成基本方針 1 1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるため 本市では職員を重要な経営資源として位置付け

More information

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針 平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算) 平成 24 改 ( 処遇改善加算 処遇改善特別加算 ) 加算の趣旨 指定障害福祉サービスの事業等に従事する福祉 介護職員の処遇改善を行うことを目的として サービス種別ごとに設定された加算率に基づく加算を創設 処遇改善加算 (Ⅰ)~(Ⅲ) 平成 23 年度まで基金事業で実施されていた福祉 介護人材の処遇改善事業における助成金による賃金改善の効果を継続する観点から 当該助成金を円滑に障害福祉サービス報酬に移行することを目的とし創設

More information

地域子育て支援拠点事業について

地域子育て支援拠点事業について 地域子育て支援拠点事業 背景課題 3 歳未満児の約 7~8 割は家庭で子育て 子育てが孤立化し 核家族化 地域のつながりの希薄化子育ての不安感 負担感 男性の子育てへの関わりが少ない 子どもの多様な大人 子ども 児童数の減少との関わりの減 地域子育て支援拠点の設置子育て中の親子が気軽に集い 相互交流や子育ての不安 悩みを相談できる場を提供 地域子育て支援拠点 公共施設や保育所 児童館等の地域の身近な場所で

More information

PrimoPDF, Job 20

PrimoPDF, Job 20 第四次行政改革実施要綱 = 市財政の健全化と市民協働による市政の推進を目指して = 平成 17 年 3 月 根室市 第四次行政改革 実施要綱 はじめに 当市は 昭和 55 年度に国に先駆けて行政改革に取り組んで以来 三次にわたり行政改革を推進してきました 今日では 少子高齢化や高度情報化の急速な進行 さらには地方分権や電子自治体の推進 市町村合併など 社会経済情勢はめまぐるしく変化し 地方公共団体を取り巻く環境も従来とは大きく異なる様相を呈しています

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 企業年金 個人年金制度に関する検討課題 2019 年 3 月 29 日 生命保険会社が提供する企業年金 個人年金 生命保険会社は 企業年金 個人年金として DB DC 個人年金保険等を提供し お客様の退職給付制度の安定的な運営や高齢期の所得確保等をサポートしている 主な保険商品お引受けの状況等 1 企業年金 確定給付企業年金保険 (DB) 資産管理運用機関等として 確定給付企業年金保険を提供 規約数

More information

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし) 1 都道府県単位化に係る財政措置の確実な実施 国の対応状況 昨年 5 月の国民健康保険法の改正により, 全国市町村国保の赤字総額約 3,500 億円に見合う, 約 3,400 億円の公費拡充を前提として, 平成 30 年度から, 都道府県が市町村とともに国保の運営を担うこととされた 市町村国保被保険者の一人あたりの医療費の状況 本県における平成 26 年度の市町村国保被保険者一人当りの医療費は,389,958

More information

平成 25 年 4 月 30 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月

平成 25 年 4 月 30 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月 平成 25 年 4 月 3 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月 目 次 1 ガイドラインの策定にあたって 1 2 現在の課題と見直しの方向性 2 3 統一した基準による補助金の見直し 3 4 第三者委員会の設置 5 補助金 交付金チェックシート 別添 1 ガイドラインの策定にあたって 本市の財政は, 平成 9 年度以降の予算ベースにおいて毎年多額の財源不足が生じており,

More information

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口 P5 3 計画策定の方針 3 計画策定の方針 (1) 計画策定の趣旨 (1) 計画策定の趣旨 本計画は東風平町 具志頭村の合併後の新町建設を 総合的かつ効果的に推進することを目的とし 本計画は東風平町 具志頭村の合併後の新町建設を 総合的かつ効果的に推進することを目的とし 両町村の一体性の速やかな確立及び住民の福祉の向上等を図るとともに 均衡ある発展に資するよ 両町村の一体性の速やかな確立及び住民の福祉の向上等を図るとともに

More information

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という 座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という ) 並びに単位自治会の自主性を尊重しつつ相互の緊密な連携のもとに 住民の安全安心とふれあいの精神をもって福利の増進に努める

More information

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また Ⅱ 調査結果の概要 1 高年齢者雇用安定法改正 に関する認知度と対応状況 (1) 高年齢者雇用安定法改正 の認知度平成 25 年 4 月 1 日に施行された 高年齢者雇用安定法改正 の認知度 ( 知っている とする企業の割合 ) は 調査対象 4,381 社全体の 94.0% 1 と高い また このうち 法改正があったことを知っており 内容もおおよそ知っている と回答している企業は 75.5% であった

More information

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内 第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内容は法人の使命 役割を反映していると判断したの 1 で a 評価とした 2 2 理念に基づく基本方針が明文化されている 法人の基本方針が 法人の中長期計画に明文化してあり

More information

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件 資料 1-1 地域医療構想 ( 案 ) に対する意見について 1 市町村からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意件数 5 件 (4 市 ) (4) 意見の内容 主な意見と県の回答 1 医療提供体制について 日常の医療 緊急時の医療 在宅医療体制の整備 特に周産期

More information

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ 改正高年齢者雇用安定法対応状況に関する アンケート調査結果 について 平成 25 年 12 月 13 日住友生命保険相互会社 住友生命保険相互会社 ( 代表取締役社長佐藤義雄 ) は 改正高年齢者雇用安定法対応状況に関 するアンケート調査を実施し 調査結果についての冊子を作成いたしました 平成 25 年 4 月に高年齢者雇用安定法が改正され 継続雇用を希望した労働者については全員を 65 歳まで雇用することが原則となりました

More information

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線 国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 186-8501 国立市富士見台 2-47-1 :042-576-2111( 代表 ) 内線 121 122 E-mail :sec_kenkozosin@city.kunitachi.tokyo.jp 国民健康保険とは 国民健康保険は 病気やけがをしたとき 安心して医療機関にかかれるようにする医療保険制度です 加入者がお互いに負担する保険税

More information

ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という ) が行う 本クラブは 設立準備委員会事務局を川崎市宮前区南平台 14-35 テラスハウス U1 号室に置く

More information

7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O

7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O 7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O t M T C % MI M I M I C I % E ) E c O M % O ) )O% S O M O c V S M ( C T OI T O % EO O )% % % 9 9 % E% ( % % % % )E M s

More information

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ 郡山市ネーミングライツ実施に関する基本方針 平成 29 年 2 月 16 日改正 郡山市 1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングライツ事業を実施する施設

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 府令 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に 関する方針の概要 1. 取組方針目的 中小業者等金融円滑化基本方針 当組合は 地域の中小企業事業者並びに住宅資金借入者の最も身近な頼れる相談相手として お客様の悩みを一緒に考え 問題の解決に努めていくため

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第 1 5 回地域医療構想に関する W G 平成 3 0 年 7 月 2 0 日 資料 2-1 1. 地域医療構想調整会議の活性化に向けた方策 ( その 3) 1 公立 公的病院等を中心とした機能分化 連携の推進について 2 地元に密着した 地域医療構想アドバイザー について 1 経済財政運営と改革の基本方針 2018 ( 平成 30 年 6 月 15 日閣議決定 )[ 抜粋 ] 4. 主要分野ごとの計画の基本方針と重要課題

More information

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること 平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されることから 安定的な財源の確保が見通し難い状況にある 本市財政においては 少子高齢化の進展等に伴う社会福祉経費の増加に加え

More information

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実 国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実させるために ボランティア活動に関する必要事項を定め もってボランティア活動の円滑な受入並びに一人ひとりの患者さまによりきめ細やかなサービス提供及び病院運営の推進を図ることを目的とする

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63> - 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 現行制度の控除限度額 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24 年 1 月からの契約 合計控除額所得税

More information

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと 社会保険等の加入促進計画 社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 1 2. 基本方針 2 3. 目標 2 4. 送研関西支部が取り組む対策 3 5. 会員会社が取り組む対策 4 6. その他 4 活動スケジュール 5 ( 参考資料 ) 添付資料 1 建設業における労働保険 社会保険の加入義務 添付資料 2 会員会社の社会保険加入状況 一般社団法人 送電線建設技術研究会関西支部 一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画

More information

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民 第 4 章計画の基本的考え方 1 本計画の目指す方向 ( 地域包括ケアシステムの深化 推進 ) 本市の高齢化率は 平成 29 年 9 月末現在で37.4% となっており 県内でも高齢化率は高く 超高齢社会 と言えます 将来人口の推計によると 高齢化率は今後緩やかに上昇しながら 平成 37 年には4 割近くに達する見込みです 高齢化が進む中で 医療 介護を必要とする高齢者の増加 ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯の増加による家庭における介護力の低下

More information

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」 社会の理解 5 地方自治法に基づく法的な権利のうち, 市町村の区域内に住所があれば日 本国民でなくても有する権利として, 適切なものを 1つ選びなさい 1 市町村からサービスを受ける権利 2 市町村の選挙に参加する権利 3 市町村の条例の制定を請求する権利 4 市町村の事務の監査を請求する権利 5 市町村議会の解散を請求する権利 6 日本の人口に関する次の記述のうち, 適切なものを 1 つ選びなさい

More information

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌 3 北海道社会保険労務士政治連盟規約 目 次 第 1 章 総 ( 第 1 条 ~ 第 6 条の3) 第 2 章 役 員 ( 第 7 条 ~ 第 12 条 ) 第 3 章 会 議 ( 第 13 条 ~ 第 20 条 ) 第 4 章 事業及び会計 ( 第 21 条 ~ 第 24 条 ) 第 5 章 事務局 ( 第 25 条 ) 第 6 章 補 ( 第 26 条 ~ 第 27 条 ) 制 定 : 昭和 55

More information

1. 国内主要観光都市の入込観光客数の比較 鎌倉市 ( 資料 ) 日本観光協会 全国観光動向 平成 15 年度 同 平成 4 年度 ( 資料 ) 鎌倉市観光基本計画 ( 平成 8 年度策定 ) 2. 主要観光施設の時間帯別入込み比率 34

1. 国内主要観光都市の入込観光客数の比較 鎌倉市 ( 資料 ) 日本観光協会 全国観光動向 平成 15 年度 同 平成 4 年度 ( 資料 ) 鎌倉市観光基本計画 ( 平成 8 年度策定 ) 2. 主要観光施設の時間帯別入込み比率 34 第 Ⅳ 章資料編 1. 国内主要観光都市の入込観光客数の比較 2. 主要観光施設の時間帯別入込み比率 3. 入込観光客数の月別割合 4. 観光客の来訪目的別の年齢構成 5. 鎌倉への来訪回数 6. 入込観光客数の居住地域別構成の比較 7. 観光客の旅行形式別の構成 8. 国民 1 人あたりの宿泊観光旅行回数及び宿泊数の推移 9. 国内観光都市の観光消費額 10. 鎌倉市の一般会計予算額と観光費予算額の推移

More information

政策評価書3-3(4)

政策評価書3-3(4) (4) 高校生等の留学生交流 国際交流及び高校の国際化の推進ア高校生等の海外留学及び高校の国際化の推進 ( 要旨 ) 高等学校等における海外留学生について 第 2 期計画では 2020 年 ( 平成 32 年 ) を目途に 2011 年度 ( 平成 23 年度 ) の 3 万人から 6 万人に倍増するとの成果指標が設定されている 文部科学省は 高等学校等における国際交流等の状況調査 ( 昭和 61

More information

H28秋_24地方税財源

H28秋_24地方税財源 次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保

More information

特定健康診査等実施計画 ( 第 3 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 30 年 3 月 1 日 ( 最終更新日 : 平成 30 年 7 月 27 日 )

特定健康診査等実施計画 ( 第 3 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 30 年 3 月 1 日 ( 最終更新日 : 平成 30 年 7 月 27 日 ) 特定健康診査等実施計画 ( 第 3 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 30 年 3 月 1 日 ( 最終更新日 : 平成 30 年 7 月 27 日 ) < 背景および趣旨 > 我が国は国民皆保険のもと 誰もが安心して医療を受けることができる医療保険制度を実現し 世界有数の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかしながら 少子高齢化の急速な進展により 本計画の第 3 期中に高齢化率は

More information

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A> 国立大学法人小樽商科大学リスクマネジメント規程 ( 平成 24 年 3 月 9 日制定 ) 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章リスクマネジメント委員会 ( 第 5 条 ~ 第 12 条 ) 第 3 章リスク対策の実施体制等 ( 第 13 条 ~ 第 14 条 ) 第 4 章危機発生時の体制等 ( 第 15 条 ~ 第 20 条 ) 第 5 章雑則 ( 第 21 条 )

More information

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC 東近江市補助金制度に関する改革指針 の答申 1 1. 法令または契約等によって地方公共団体が負担することとなるもの (1) 特定の事業について 地方公共団体が当該事業から特別の利益を受けることに対して その事業に要する経費の全部または一部の金額を負担する場合 (2) 一定の事業等について 財政政策上またはその他の見地からその事業等に要する経費の負担割合が定められているときに その負担区分により負担する場合

More information

このような団塊の世代が高齢期を迎えようとする中 高齢者も他の世代とともに地域を支えていくという考え方を基本として 団塊の世代を含む高齢者の活躍が期待されているところです 地域活動に関するアンケート ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 地域活動に 既に参加 または 今後参加したい と考えて

このような団塊の世代が高齢期を迎えようとする中 高齢者も他の世代とともに地域を支えていくという考え方を基本として 団塊の世代を含む高齢者の活躍が期待されているところです 地域活動に関するアンケート ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 地域活動に 既に参加 または 今後参加したい と考えて 3 高齢者の力を活かした自主的活動の支援 (1) 高齢者の生きがいづくりと地域活動への参画支援 現状と課題 ア団塊の世代を含む今後の高齢者像 団塊の世代 といわれる昭和 22(1947)~24(1949) 年に生まれた人は 出生数で約 806 万人 平成 18 年 (2006 年 )10 月現在の人口で約 677 万人 総人口に占める割合は約 5.3% であり 人口構造上 大規模な集団となっています

More information

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ 関係府省における寄附文化の醸成に係る施策の実施状況について 平成 2 7 年 6 月 5 日共助社会づくり推進のための関係府省連絡会議 寄附文化の醸成のため 関係府省において 平成 26 年度 平成 27 年度に以下の取組を実施 ( 予定 ) 平成 26 年度に講じた主な施策 < 法律 制度改正 > ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 ~) 総 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和

More information

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付 参考 2 付加退職金関係資料 1 付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付加退職金 支給対象すべての被共済者掛金納付月数が 43 月以上の被共済者

More information

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって 千葉市市民参加及び協働に関する条例の改正 ( 案 ) について 資料 3 前回会議資料 ( 当日配布資料 ) 1 条例改正の背景 千葉市市民参加及び協働に関する条例( 以下 現行条例といいます ) は 市民参加及び協働の推進を図り 市民主体の活力あるまちづくりに資することを目的として平成 20 年に施行されました 現行条例に基づき市民参加と協働を推進した結果 一部の市民が公共の活動に強い主体性を持つようになってきましたが

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

Microsoft Word 年度評価シート.docx

Microsoft Word 年度評価シート.docx 安心して働くことのできる環境整備 関連する 2020 年までの目標 年次有給休暇取得率 70% 週労働時間 60 時間以上の雇用者の割合 5%(2008 年の実績 (10%) の 5 割減 ) 項目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2012 年度 実績 実績 目標 実績 1 年次有給 48.1% 49.3% 52.5% - 休暇取得率 1 3 4 2 週労働時間 60 時間 9.4%

More information

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved 平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 目 次 平成 23 年 3 月期決算概要 1 業績概要 4 2 経営成績 5 3 業績推移 6 4 売上高四半期推移 7 5 事業別業績推移 ( ソフトウェア開発事業 ) 8 6 事業別業績推移 ( 入力データ作成事業 ) 9 7 事業別業績推移 ( 受託計算事業 ) 10 8 業種別売上比率 ( 全社 ) 11 9 貸借対照表

More information

平成 28 年度事業報告について ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) Ⅰ 事 業 概 要 Ⅱ 会 員 Ⅲ 就 業 Ⅳ 事 業 実 績 Ⅴ 会 議 の 開 催 Ⅵ 団体傷害保険等適用事故 定款第 40 条第 1 項の規定に基づき別紙の議案を報告する

平成 28 年度事業報告について ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) Ⅰ 事 業 概 要 Ⅱ 会 員 Ⅲ 就 業 Ⅳ 事 業 実 績 Ⅴ 会 議 の 開 催 Ⅵ 団体傷害保険等適用事故 定款第 40 条第 1 項の規定に基づき別紙の議案を報告する 平成 28 年度事業報告について ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) Ⅰ 事 業 概 要 Ⅱ 会 員 Ⅲ 就 業 Ⅳ 事 業 実 績 Ⅴ 会 議 の 開 催 Ⅵ 団体傷害保険等適用事故 定款第 40 条第 1 項の規定に基づき別紙の議案を報告する Ⅰ 事業概要 1 平成 28 年度事業のあらまし公益社団法人葛飾区シルバー人材センターにおける平成 28 年度事業については

More information

区(支部)社協会費関係相談記録

区(支部)社協会費関係相談記録 平成 30 年度版 社協会費についての Q&A 社会福祉法人仙台市社会福祉協議会 あいさつ 本会の事業推進につきましては 日頃より多大なるご支援 ご協力を賜り厚く御礼申し上げます 国は 地域共生社会の実現 を目指し 地域力の強化 地域住民の福祉活動への参加促進等を掲げておりますが これらは仙台市社会福祉協議会が推進してきた地区社協活動の活性化を基本とした地域福祉の推進と方向性を同じくするものです 一人ひとりの市民が

More information

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか 賃金改善の方法等について ( 問 1) 厚生労働省の説明資料や報道等において 15,000 円 という金額が出てきているが 15,000 円を上回る賃金改善計画を策定しなければ本交付金による助成を受けられないのか また 実際の賃金改善額が 賃金改善計画における改善見込額を下回った場合についてはどのような取り扱いとなるのか 15,000 円については あくまでも交付率を決定するために用いた指標であり

More information

資料3

資料3 資料 3 論点に対する回答 重点分野地方税 論点 1. 国税 地方税共通の論点 (1) 電子申告義務化は法制措置を要すると思われるが 1 実際の施行までにどの程度の期間を見込むのか 2また 具体的に義務化する対象につき どのような範囲で考えているのか 例えば 添付書類の提出も含めて電子申告を義務化するのか 回答 施行時期については 企業から寄せられている声も踏まえつつ 税制改正プロセスの中で適切に検討してまいりたい

More information

平成22年2月●日

平成22年2月●日 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 平成 22 年 11 月 15 日山口県信用農業協同組合連合会 当会は 地域金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客様に対して必要な資金を円滑に供給していくこと を 最も重要な役割のひとつであることと認識し その実現に向けて取組んでおります 今般 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置法

More information

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63>

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63> 4 連結財務書類の要旨と分析荒川区では 区と連携協力して行政サービスを実施している関係団体を連結して一つの行政サービス実施主体とみなし その財政状況を明らかにするため 連結財務書類を作成しています 地方自治体と関係団体等を連結して1つの行政サービス実施主体としてとらえることにより 公的資金等によって形成された資産の状況 その財源とされた負債 純資産の状況 さらには行政サービス提供に要したコストや資金収支の状況などを総合的に明らかにすることができます

More information

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B >

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B > 平成 30 年 8 月 22 日行政経営部財政課 平成 29 年度決算の概要について 1 一般会計予算規模 当初予算額 1 2,015 億 1,211 万円 前年度からの繰越額 2 103 億 5,241 万円 補正予算額 3 61 億 4,575 万円 42 億 666 万円の増 最終予算額 (1+2+3) 2,057 億 1,666 万円 平成 29 年度の最終予算額は, 当初予算額に, 前年度からの繰越額

More information

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長) 平成 2 6 年度税制改正 ( 租税特別措置 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 ) ( 厚生労働省 保険局総務課医療費適正化対策推進室 健康局がん対策 健康増進課結核感染症課 ) 制 度 名 特定健診 保健指導等における医療費控除の対象の拡大 税 目 所得税 要 望 の 高齢者の医療の確保に関する法律に基づき医療保険者が実施する特定健診 保健指導について 医療費控除の範囲を拡大し 現在 対象とされていない特定健診や特定保健指導の動機付け支援等の自己負担額について

More information