1.IoT 総合戦略 / 地域 IoT 実装推進タスクフォース

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1 onem2m ショーケース 2 総務省の IoT に関する取り組みと onem2m への期待 2017 年 3 月 2 日 総務省情報通信国際戦略局通信規格課 中西悦子

2 1.IoT 総合戦略 / 地域 IoT 実装推進タスクフォース

3 IoT/ ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方 2 IoT 政策について 情報通信審議会において議論を行い 本年 1 月 27 日に第三次中間答申 第三次中間答申においては IoT 政策委員会の下に設置した 基本戦略 WG 人材育成 WG の 報告に基づき IoT 総合戦略 等を取りまとめ 1. 検討体制 2. 検討事項 情報通信政策部会 ( 須藤部会長 ) IoT 政策委員会 ( 村井主査 ) (1) 基本戦略 WG 1 答申されたIoT 政策の進捗状況の確認 フォローアップ 2 IoT 政策全体を 更に一体的 総合的に推進するための戦略策定 (2) 人材育成 WG 1 IoTを支えるネットワーク (SDN 等 ) の在り方 2 ネットワークの運用管理を行う人材 及びその育成策の在り方 人材育成 WG 基本戦略 WG ( 村井主査 ) ( 太田補佐官 )

4 IoT 総合戦略 : 基本的枠組み 3 第四次産業革命の実現による 30 兆円の付加価値の創出 (2016 年 6 月閣議決定 日本再興戦略改訂 2016 ) あらゆる社会経済活動を再設計し 社会の抱える課題解決を図る Society 5.0 を目指す サイバー空間 動的 静的なデータを生成 収集 流通 AI データを基に分析 オープンデータ 農業やインフラ管理に係る暗黙知 ( ノウハウ ) の形式知化 ( 構造化 ) M2M( ストリーミングデータ ) パーソナルデータ 現実世界 IoT 様々なモノ 機械 ヒト ビッグデータ データ主導社会 (Data Driven Society) データ活用による課題解決のためのソリューションの実現 ( デザイン思考によるオープンイノベーション ) 現実世界へのフィードバック ( 社会的課題の解決 ) 総務省として推進する IoT 総合戦略 を策定 ( 政府全体の施策と連携 )

5 IoT 総合戦略ロードマップ 4 ネットワーク層 プラットフォーム層 SDN/NFV の実装化 ( 情報通信審議会 IoT 政策委員会人材育成 WG) 5G の実現 ( 情報通信審議会情報通信技術分科会新世代モバイル通信システム委員会 ) ICT 人材の育成 ( 情報通信審議会情報通信技術分科会技術戦略委員会 ) ( サイバーセキュリティタスクフォース ) 認証連携基盤の構築 ( 個人番号カード 公的個人認証サービス等の利活用推進の在り方に関する懇談会 ) パーソナルデータの活用と個人の情報コントロール権の確保 (2020 年に向けた社会全体の ICT 化推進に関する懇談会 ) システミックリスクへの対応 ( サイバーセキュリティタスクフォース ) ( スマートハウスのリスクマネジメントに関する検討会 ) ~2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 スキルセットの明確化実習訓練環境の整備スキル認定制度の在り方と推進体制の検討 5G 研究開発 5G 総合実証試験 5G 標準化活動 連携団体の活動支援技術的条件の検討 結論 実習を伴う産学官連携したネットワーク人材の育成 ユーザ企業等の人材に必要なスキルセット 講習会の在り方検討スキルセットを踏まえたユーザ企業等向け講習会等の推進結論ナショナルサイバートレーニングセンター ( 仮称 ) による人材育実践的サイバー防御演習成産学官連携した人材育成の在り方検討 必要施策の実施 標準的 入門的モデルの地域実証 公的個人認証基盤の活用事例の実現に向けた実証実験 ルール整備等 共通クラウド基盤 (IoT おもてなしクラウド ) の構築 機能拡大 地域実証 個人の医療 介護 健康情報を時系列的に管理できる PHR の実現に向けたアプリケーション及びプラットフォームの開発 リスクシナリオ 技術的対策 リスクをカバーする保険制度の在り方検討 アクションプランブロックチェーンと公的個人認証の連携の在り方等の検討 一定の方向性の結論 基本戦略とりまとめ 発展的 応用的モデルモデルの地域実証確立 アクションプラン 官民 ID 連携を実現するための制度整備 技術実証 サイバーセキュリティ確保のための対応体制強化 3 省連携の官民コンソーシアムによる指導者育成 教材開発等の推進 社会実装に向けた取組の推進 IoT セキュリティ対策の検討 必要施策の実施 技術的対策の国際的な標準化団体への提案スマートハウスの社会実装推進の取組 自立的普及の促進 産学官連携したネットワーク人材育成体制の実装 世界に先駆け 5G 実現 ユーザ企業等における Io T 利活用に関する理解度の向上 演習受講者 : 年間 3,000 人以上 クラウド上の教材 地域人材等を活用したプログラミング教育を実施可能な学校 :100% 個人番号カード 公的個人認証サービスを有効活用した認証連携基盤の実現 実証実験の結果を踏まえ検討 実装主体数 80 団体利用者数 30 万人 脆弱な IoT 機器に関する国民及びメーカへの周知徹底 標準化団体への標準化提案スマートハウスの社会実装 サービス層 データ利活用の促進等に必要なルールの明確化等 データの取引市場に関わるルール整備 (IoT 政策委員会基本戦略 WG SWG) 分野横断的なデータ流通環境の整備 (2020 年に向けた社会全体の ICT 化推進に関する懇談会 ) IoT サービス創出のための地域実証を通じた参照モデル構築 ルール明確化等 データ取引市場の要件のガイドライン化 任意の認定制度の措置等を検討 一定の結論 モデルの地域実装 ルールの整備 働きかけ等 社会実装に向けた取組の推進 スポーツ等を通じて収集したデータの健康分野での応用等の検討 IoT 共通基盤技術の開発 国際標準化に向けた取組 明確化するルールの数 20 参照モデルの実装数 50 SWG を踏まえ検討 懇談会を踏まえ検討 国際標準の獲得 端末層 縦断的課題 安全安心な自律型モビリティシステム 多様な IoT 端末の効率的な管理運用 次世代 AI 技術の研究開発及び社会実装に向けた取組の推進 ( 情報通信審議会情報通信技術分科会技術戦略委員会 ) IoT の地域実装の推進 ( 地域 IoT 実装推進タスクフォース ) データ利活用型スマートシティの構築 (ICT 街づくり推進会議スマートシティ検討 WG) AI ネットワーク化の推進 (AI ネットワーク社会推進会議 ) 国際的な政策対話の推進国際標準化の推進 自律型モビリティシステムを支える通信ネットワーク技術の研究開発 BMI 等の脳情報通信技術や自然言語処理技術の社会実装に関する推進方策等の検討 IoT 共通基盤技術の研究開発 国際標準化に向けた取組 IoT 共通基盤技術を開発 戦略の策定 次世代 AI 技術の研究開発 IoT/BD/Ai 情報通信プラットフォームの社会実装 社会実装に向けた取組の推進 ロードマップ策定推進方策の検結論地域への実装に向けた取組の推進全国各地域におけるIoT 実討装データ利活用型のスマートシティの在り方 (ICT 人材の確保 地域資源の有効活用等データ利活用型のスマートシティの構築ノウハウの共有や成果の検証多様な主体によるデータ利活用型ス先行的取り組みの進め方を含む ) 一定の結論共通的なプラットフォームの形成 ガイドラインやルール整備面的に拡大 国際展開マートシティの普及拡大 (10 箇所程度 ) AI 開発ガイドライン ( 仮称 ) の策定に向けた素案の整理 AI 開発ガイドライン ( 仮称 ) の策定に向けて G7,OECD 等と連携しつつ国際的議論を具体化 加速化とりまとめ 二国間 多国間の対話の実施 APEC における越境プライバシールールの推進 EU 等とのパーソナルデータの越境流通に関する対話の推進サイバー空間における国際法の適用に関する議論に貢献 国際標準化提案の策定を行っていくための体制整備 海外の IoT 関係団体と国内団体等との連携強化 若手国際標準化人材の育成や国際的な会合の我が国への招聘等 官民共同でフォーラム標準への対応を強化 社会実装に向けた取組の推進 研究成果の社会実装等 国際標準の獲得 省電力 少数データで運用可能な AI 技術の開発 先進的 AI 利活用モデルの構築 AI 開発ガイドライン ( 仮称 ) の策定 越境データ流通を促進する環境整備 国際標準の獲得

6 地域 IoT 実装推進タスクフォース について 5 目的 IoT ビッグデータ AI 等は 地域の住民 行政 企業のデータ利活用による住民サービスの充実 地域における新たなビジネス 雇用の創出等のメリットを実現し 地域の課題解決を図るための効率的 効果的なツールとして強く期待されている IoT 等の本格的な実用化の時代を迎え これまでの実証等の成果の横展開を強力 かつ 迅速に推進するとともに その進捗状況及び明らかになった課題を把握し 必要な対応策を講じることにより 日本全国の地域の隅々まで波及させるため 地域 IoT 実装推進タスクフォース を平成 28 年 9 月より開催 会合の構成 地域 IoT 実装推進タスクフォース 座長 : 須藤修東京大学大学院情報学環教授 ( 主な役割 ) 2020 年までの地域 IoT の普及に向け 主に 以下の事項について提言 助言を行う 地域 IoT を全国に横展開するための 地域 IoT 実装推進ロードマップ の策定 地域 IoT 実装推進ロードマップ の実現に向けた推進方策 新たな課題等への対応 人材 リテラシー分科会 主査 : 森川博之東京大学先端科学技術研究センター教授 地域の ICT 人材の共有 育成やリテラシー向上に関する推進策等 地域資源活用分科会 主査 : 谷川史郎 野村総合研究所理事長 地域資源活用の取組に関する推進策等 ( 地域におけるデータの利活用 シェアリングエコノミー等 )

7 地域 IoT 実装推進ロードマップの策定 6 地域を巡る課題 人口減少 高齢化の進展 総人口 :5 年間で 94.7 万人減少 高齢化率 26.7% 出生率 1.46(H2 7) 東京一極集中の加速 東京圏へ約 12 万人の転入超過 (H27) 地域経済の低迷 消費の回復が大都市圏で先行するなど地域経済はなお低迷 全国的に人手不足が顕在化 地域 IoT がもたらす可能性 技術の進展 成功モデルの創出 IoT/ センサークラウドビッグデータ AI < 教育 > プログラミング教育 < 医療 > EHR < 農林水産業 > IT 漁業 < 働き方 > テレワーク 地域実装の課題 既に取組を進めている地域はごく一部 関心 はあるが 実際に具体的な 行動 に移せていない自治体が多数存在 課題は 予算の制約 利用イメージ 効果の見える化 人材の不足 官民が連携した推進体制の確立 地域 IoT 実装推進ロードマップの策定 (2016 年 12 月 8 日 ) 地域経済の活性化 地域課題の解決につながる 生活に身近な分野 を中心に 官民が連携して 課題を克服しつつ 実装に取り組むための具体的道筋を提示 地域 IoT の実装により 総合的に達成される将来像や経済効果を提示

8 地域 IoT 実装推進ロードマップのポイント 7 教育 実装の効果 教育クラウド プラットフォームの活用 プログラミング教育による教育の質的向上 格差是正 次代を担う人材の育成 KPI クラウト 上の教材等を活用したフ ロク ラミンク 教育等を実施可能な学校 100% 工程 教育クラウド : 学習系クラウド標準化等 (~2016 末 ) 校務系 学習系クラウド連携実証 標準化 (2017~) ICT 環境の整備促進等プログラミング教育 : 地域実証 (~2017) ICT 環境の整備促進等 医療 介護 健康 実装の効果 EHR PHR による健康寿命の延伸 医療費の適正化 KPI EHR: 実装医療圏数 15 程度 (~2017)~ 順次拡大 患者数人口の 5% PHR: 実装主体数 80 団体 利用者数 30 万人 工程 EHR:EHR 高度化補助 (~2017) 全国に普及展開 PHR: モデル研究への補助 (~2018) 普及展開の促進 働き方 実装の効果 テレワークによる生産性の向上 ワークライフバランスの確保ふるさとテレワークによる地域への移住 交流人口の増加 KPI テレワーク企業導入数 3 倍 雇用型在宅型テレワーカー数 10% 以上 ふるさとテレワーク拠点整備箇所数 100 箇所 地域の雇用創出 1,600 人 工程 テレワークの普及啓発や導入支援ふるさとテレワークを導入する自治体等への補助 防災 実装の効果 L アラート G 空間防災システムによる地域防災力の向上 KPI L アラート : 全国運用 (~2018 末目途 ) 地図化実装 15 都道府県等 G 空間防災システム : 実装自治体数 100 団体 工程 L アラート : 全国運用開始 (~2018 末目途 ) 地図化実証 ( ) 等 G 空間防災システム : 自治体等への補助 (2017~) 普及展開の促進 農林水産業 実装の効果 スマート農業 林業 漁業モデルによる軽労化 省力化 生産性向上 人手の確保 KPI 実装地域 300 地域 工程 農業情報ガイドライン策定 (2016) ガイドライン全国普及等 (2017~) 優良事例の創出 自治体等への補助 普及展開の促進 地域ビジネス 実装の効果 地域ビジネス活性化モデル マイキープラットフォームによる域外売上増 地域商店街売上増 KPI 活性化モデル : 地域企業の利活用状況を全国企業と同程度まで引上げマイキー PF: ポイント導入自治体数 1,303 団体 工程 活性化モデル : 優良事例の創出 普及展開の促進マイキー PF: システム実装 地域実証 (~2017) 普及展開 (2017~) 観光 実装の効果 観光クラウド おもてなしクラウド 多言語音声翻訳による観光客増加 観光消費増加 KPI 観光クラウド : 実装団体数 150 団体おもてなしクラウド : 実証実験結果を踏まえ検討多言語音声翻訳 : 導入機関数 100 機関 工程 観光クラウド : 優良事例の創出 補助 (2017~) 等おもてなしクラウド : 実証等 (~2017) 実装 (2018~) 多言語音声翻訳 : 実証等 (~2017) 普及展開 (2018~) 等 IoT 基盤 実装の効果 IoT を支える基盤の環境整備による利活用の促進 KPI 利活用ルール : 明確化ルール数 20 セキュリティ : 演習年間 3,000 人以上テストベッド : 整備数 10 Wi-Fi: 約 3 万箇所 5G: 実現等 工程 利活用ルール : ルール明確化 (~2018) 等セキュリティ : 演習等テストベッド : 新技術の実証等 Wi-Fi: 整備推進 5G: 総合実証 (2017~) 等

9 2. 総務省の IoT 関連プロジェクト

10 スマートなインフラ維持管理に向けた ICT 基盤の確立 9 背景 高度経済成長期に集中整備された社会インフラの老朽化が深刻化する一方 厳しい財政状況下での維持管理に要する財源等の確保は困難 インフラ長寿命化基本計画 等 様々な政府戦略 方針において ICT を活用した効果的 効率的な維持管理の実現が期待されている 研究開発概要 センサー等で計測したひずみ 振動等のデータを 高信頼かつ超低消費電力 (1/1,000 の消費電力で リチウム電池等で 5 年以上通信可能 ) で収集 伝送するための研究開発を実施 これにより ICT を活用した効果的 効率的な維持管理を実現し 社会インフラの長寿命化に貢献 研究開発期間 :H26 年度 ~ H28 年度研究開発費 : H26 年度 2.1 億円 H27 年度 1.5 億円 H28 年度 0.8 億円 計 4.4 億円実施研究機関 : NTT データ NTT データ経営研究所 アルプス電気 主な成果 超低消費電力無線センサー 1 の試作では消費電力を 1/1000 以下に低減する数十 µw( 約 30µW) の低消費電力を達成 広範囲をカバーするためのマルチホップ無線通信方式 2 では コンクリート製 100m 級の橋梁でのデータ通信方式を確立済 H28 年度で鋼製の橋梁でも技術を確立させ 国内 95% 程度 ( コンクリート橋 55% 鋼橋 40% の全国シェア ) の橋梁をカバー 福井県鯖江市が管理する橋梁において 実際にセンサーを設置し 研究開発成果を検証するとともに 現場の要求を研究開発に反映 1 開発したセンサーチップ 2mm 平成 26 年度実証 2mm コンクリート橋 : 黒津橋 (30m 級 ) 2 マルチホップ無線通信方式 バケツリレー方式でデータを伝送 平成 27 年度実証 コンクリート橋 : 丹南橋 (100m 級 ) ローカル管理設備 平成 28 年度実証中 多数のセンサーから同じタイミングでデータを収集 鋼橋 : 水落橋

11 IoT 共通基盤技術の確立 実証 10 IoT 共通基盤技術の確立 実証 H29 年度予算要求額 IoT 共通基盤技術の確立 実証 3.1 億円 (H28 年度予算 3.5 億円 ) 多様な IoT サービスを創出するため 膨大な数の IoT 機器を迅速かつ効率的に接続する技術 異なる無線規格の IoT 機器や複数のサービスをまとめて効率的かつ安全にネットワークに接続 収容する技術等の共通基盤技術を確立する あわせて 産学官による スマート IoT 推進フォーラム と連携し 先進的な IoT サービスの開発 社会実証を推進するとともに 欧米のスマートシティ等に係る実証プロジェクト等と協調して 国際標準化に向けた取組を強化する スマートコミュニティスマートシティ スマートホーム 電気 ガス. 水道 物流 交通 保守 管理 農業 漁業等 様々な分野において多様なIoTサービスの実証を行い 先進的なIoTサービスの創出を推進構内スマートコミュニティ スマートシティ宅内工場等 先進的 IoT サービスの創出に必要な共通基盤技術 ( 例 ) スマート WoT 基盤技術 (Web of Things) IoT サービス デバイス接続 管理基盤技術 ダイナミック制御 自動最適化技術 スマート IoT 推進フォーラム 推進体制連携 協力規格提案 国際標準化

12 IoT 機器の適正な利活用のための人材育成について 11 今後 多様な分野 業種において膨大な数のIoT 機器の利活用が見込まれる中で 多様なユーザや若者 スタートアップの電波利用に係るリテラシー向上を図ることが不可欠 このため 1IoTユーザのIoT 利活用等に必要な基本知識の要件 ( スキルセット ) の策定 2 分野毎 地域毎の講習会 3 若者 スタートアップを対象としたIoT 体験型教育やハッカソン等の取組を推進し IoT 時代に必要な人材を育成 予算 IoT 機器等の電波利用システムの適正利用のための IoT 人材育成平成 29 年度予算案 2.5 億円 新規 (1) (2) IoT スキルセット 1 無線特性 2センサ / アクチュエータ 3ネットワーク 4プロトコル 5 通信モジュール 6エンベデッド 若者 スタートアップ向けの体験型教育 ハッカソンの実施 IoT ユーザの基本知識の要件の策定 それに基づく民間事業者による検定等 分野毎 地域毎の講習会等 IoT 人材育成に資する

13 スタートアップ 若者を対象とした IoT 人材育成 12 IoT を総合的に理解し 使いこなせる人材 アイディアを発想できる人材が求められており スタートアップや若者を対象として アイディア ソリューションを競うハッカソンの取組や開発キットやオープンソース等を使った開発 ( モノづくり ) を通じた体験型教育を推進 Web とクルマのハッカソン 2017 Web 技術の高度化に伴い 車内ネットワークの情報と Web を通じた様々な情報を連携させた新たなビジネスモデル創出が期待 Web 技術の国際標準化団体である W3C において 車両情報活用に関する API の標準化が進められている 2017 年 1 月 クルマの情報と Web 技術の融合による新たなサービスやアプリの創出 Web と車の連携に関する普及啓発 裾野拡大を目的として Web とクルマのハッカソン 2017 を開催 Mozilla Factory CHIRIMEN Open Hardware Project オープン を軸としたモノづくりを学び 実践する場 として 2012 年春に Mozilla Japan が構想を発表 オープンな思想のもと 専門家 大学生 中高生が一緒になってモノづくりのプロジェクトに実際に参加することで そのプロセスの中から気付きや学びを得て 皆でイノベーションの種を作っていく枠組み これまでの Web の概念にとらわれることなく 自由な発想で モノづくり を行いながらプロトタイプの作成を目指す Labo ( 実験室 ) 的なプロジェクト 等様々な取り組みを実施 CHIRIMEN: センサーやアクチュエーターなどの物理デバイスを Web 技術だけで制御することができるオープンソースの開発環境で ボードコンピュータとその上で動作するソフトウェアを含めた総称

14 日本の IT 人材の年収 (1/2) 13 米国における IT 人材の年収は 我が国の IT 人材の年収と比較して高い傾向にある IT 人材年収の日米比較 IT 人材の年収 ( 他国との比較 ) 出典 :Gartner 資料より総務省作成

15 日本の IT 人材の年収 (2/2) 14 日本のシステムエンジニアの年収は全職種平均よりも多いが プログラマについては全職種平均以下 IT 企業の規模別に見ると 中小企業 (1000 人未満 ) における IT 人材の年収は大企業と比較して少ない ( 万円 ) 800 IT 人材の年収 IT 企業に勤める IT 技術者の年収の割合 ( 業員規模別 ) 従業員数 1000 人以上 従業員数 101~300 人未満 従業員数 30 人未満 % 2% 48% 11% 71% 18% 17% 68% 15% 年収 700 万以上年収 300~700 万年収 300 万未満 システムエンジニアプログラマ高等学校教員獣医師全職種平均 出展 : 総務省統計局平成 27 年度賃金構造基本統計調査データを参考に算出 出展 : 経済産業省産業構造審議会商務流通情報分科会情報経済小委員会 IT 人材 WG( 第 1 回 ) IT 人材を巡る現状について ( 平成 27 年 1 月 )

16 IoT 推進コンソーシアムの概要 15 IoT/ ビッグデータ / 人工知能時代に対応し 企業 業種の枠を超えて産学官で利活用を促進するため 民主導の組織として IoT 推進コンソーシアム を設立 ( 平成 27 年 10 月 23 日に設立総会を開催 ) 技術開発 利活用 政策課題の解決に向けた提言等を実施 平成 28 年 10 月 3 日にインダストリアル インターネット及びオープンフォグ コンソーシアムと覚書を締結 (10 月 4 日の第 2 回総会において報告 ) ( 会員数 3,007: 法人会員 2,812 有識者会員 140 地公体 43 省庁 12(H 現在 )) 総会 会長 副会長 運営委員会 (15 名 ) 会長 副会長 村井純慶應義塾大学環境情報学部長 教授 鵜浦 博夫 日本電信電話株式会社代表取締役社長 中西 宏明 株式会社日立製作所執行役会長兼 CEO 運営委員会メンバー委員長村井純慶應義塾大学環境情報学部長 教授 大久保秀之 三菱電機株式会社代表執行役 須藤修 東京大学総合教育研究センター長 越塚登 東京大学大学院教授 堂元光 日本放送協会副会長 小柴満信 JSR 株式会社社長 徳田英幸 慶應義塾大学大学院教授 齊藤裕 株式会社日立製作所副社長 野原佐和子 イプシ マーケティング研究所社長 坂内正夫 情報通信研究機構顧問 程近智 アクセンチュア株式会社会長 志賀俊之 産業革新機構会長 (CEO) 林いづみ 弁護士 篠原弘道 日本電信電話株式会社副社長 松尾豊 東京大学准教授 技術開発 WG ( スマート IoT 推進フォーラム ) 先進的モテ ル事業推進 WG (IoT 推進ラボ ) IoT セキュリティ WG データ流通促進 WG ネットワーク等の IoT 関連技術の開発 実証 標準化等 先進的なモテ ル事業の創出 規制改革等の環境整備 IoT 機器のネット接続に関するガイドラインの検討等 データ流通のニーズの高い分野の課題検討等 協力 協力 総務省 経済産業省等

17 スマートIoT推進フォーラムの概要 16 IoT ビッグデータ 人工知能等の技術の発展により グローバルに あらゆる分野で その産業 社会構造が大きく変革 しつつあることを踏まえ IoT等に関する技術の開発 実証 標準化等を産学官で推進することを目的として設置 本WGに技術戦略検討部会と研究開発 社会実証プロジェクト部会を設置し 現在 各部会に設置された分科会 プロジェクトにおいてそれぞれの具体的な活動を推進中 フォーラム会合 座長 座長代理 スマートIoT推進委員会 技術戦略検討部会 部会長 森川博之 東京大学教授 座長 徳田英幸 慶應義塾大学教授 座長代理 下條真司 大阪大学教授 森川博之 東京大学教授 事務局 NICT 技術 標準化分科会 テストベッド分科会 IoT人材育成分科会 研究開発 社会実証 プロジェクト部会 部会長 下條 真司 大阪大学教授 自律型モビリティプロジェクト 異分野データ連携プロジェクト 身近なIoTプロジェクト 個別の部会 分科会 プロジェクトを今後必要に応じて順次追加 平成27年12月4日に第1回全体会合を開催 写真 作業部会として 技術戦略検討部会 研究開発 社会 実証プロジェクト部会の設置を決定するとともに 活動 方針について議論 NICT及び民間企業によるIoT技術を展示 スマートIoT推進委員 相田 仁 伊勢 清貴 内田 義昭 江村 克己 大槻 次郎 岡 秀幸 岡 政秀 越塚 登 坂内 正夫 東京大学大学院 工学系研究科 教授 トヨタ自動車(株) 専務役員 KDDI(株) 取締役執行役員常務 技術統括本部長 日本電気(株) 執行役員 富士通(株) 執行役員常務 パナソニック(株) AVCネットワークス社 常務 CTO (株)日立製作所情報 通信システム社 エグゼクティブストラテジスト 東京大学大学院 情報学環 教授 国立研究開発法人情報通信研究機構 顧問 佐藤 拓朗 篠原 弘道 下條 真司 須藤 修 徳田 英幸 中川路 哲男 村井 純 森川 博之 早稲田大学理工学術院 教授 日本電信電話(株) 代表取締役副社長 研究企画部門長 大阪大学サイバーメディアセンター 教授 東京大学大学院 教授 東京大学総合教育研究センター長 慶應義塾大学 環境情報学部 教授 三菱電機(株) 情報技術総合研究所 所長 役員理事 慶應義塾大学 環境情報学部長 教授 東京大学 先端科学技術研究センター 教授

18 IoT 国際シンポジウム 17 国際的な IoT/BD/AI の最新動向の把握し 昨年 10 月に締結された IIC や Openfog と IoT 推進コンソーシアムの MoU のうち 標準化や研究プロジェクトの協力等に関する今後の連携の具体化に向けた議論を行うとともに NICT が進めるワイヤレスプロジェクトの PR を行う 開催情報 日程 3 月 29 日 ( 水 ) 午前スマート IoT 推進フォーラム総会午後 IoT 国際シンポジウム ( 同時通訳有 ) 主催スマート IoT 推進フォーラム ( 事務局 :NICT) 場所サンケイプラザ ( 大手町 ) 定員 500 人 ( 展示有り ) 来賓挨拶 会長挨拶 特別講演 スマート IoT 推進フォーラム総会プログラム 活動報告 今後の活動予定について 来賓挨拶 セッション 1 セッション 2 IoT 国際シンポジウムプログラム パネルディスカッション プログラムは変更の可能性があります

19 3.oneM2M への期待

20 多様な IoT サービスの創出に向けて 19 <これまでの動き> 先行事例の開始 ( 自販機 重機 プラント等 ) によるサービス発展への期待 重点分野への取組 ( エネルギー インフラ管理 ) 適用技術の共通化 ( 通信プロトコルの標準化等 ) の進展 < これからの取組 > 共通基盤技術の確立 実証 交通 エネルキ ー IoT/M2M インフラ 保守 先進的な IoT サービスモデルの創出 農業 教育 医療 防災 様々なアイデアを現実のものにするためには ICT 技術者と 適用現場を知る人材との間の 会話を深めることが極めて重要

21 ご静聴ありがとうございました

資料116-4

資料116-4 資料 116-4 IoT 推進コンソーシアムスマート IoT 推進フォーラムの活動状況について 平成 28 年 3 月 22 日 情報通信国際戦略局技術政策課 IoT 推進コンソーシアム概要 1 IoT/ ビッグデータ / 知能時代に対応し 企業 業種の枠を超えて産学官で利活 を促進するため 主導の組織として IoT 推進コンソーシアム を設 ( 平成 27 年 10 23 ( ) に設 総会を開催

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