HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack—Windows Editionユーザ ガイド

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1 HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack Windows Edition ユーザガイド 製品番号 : 第 9 版 :2007 年 1 月 製品バージョン :3.50

2 ご注意 Copyright Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書で取り扱っているコンピュータソフトウェアは秘密情報であり その保有 使用 または複製には HP から使用許諾を得る必要があります FAR および に従って 商業用コンピュータソフトウェア コンピュータソフトウェアドキュメンテーション および商業用製品の技術データ (Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items) は ベンダ標準の商業用使用許諾のもとで 米国政府に使用許諾が付与されます 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品の保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください Microsoft および Windows は Microsoft Corporation の米国における登録商標です Windows Server 2003 は Microsoft Corporation の米国における商標です Intel およびインテルはインテルコーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆国およびその他の国における商標または登録商標です 本製品は 日本国内で使用するための仕様になっており 日本国外で使用される場合は 仕様の変更を必要とすることがあります 本書に掲載されている製品情報には 日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります 製品番号 : 第 9 版 :2007 年 1 月 製品バージョン :3.50 2

3 目次 1 デプロイメント前のシステムの設定 HP BladeSystem の設定... 4 仮想マシンの設定... 4 VMware ESX Server の仮想マシン... 5 Microsoft Virtual Server 2005 R2 の仮想マシン... 5 直接接続ストレージ環境のデプロイメント... 5 SAN 環境デプロイメントからの起動... 6 SAN 接続環境のデプロイメント... 8 Windows のデプロイメント... 8 Linux のデプロイメント Red Hat Enterprise Linux VMware ESX Server のデプロイメント VMware ESX Server VMware ESX Server Rapid Deployment Pack の使用サーバブレードを接続する 参照サーバおよびイメージを作成する 取得したイメージを他の類似したサーバブレードにデプロイメントする リップアンドリプレースでサーバを維持する Deployment Server についてジョブ ジョブのデフォルト設定 ターゲットでのジョブの動作方法 自動環境 Deployment Server のディレクトリ構造 ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズインテグレーションモジュールのカスタマイズの準備 ジョブ ファイル インテグレーションモジュールをカスタマイズする理由 すべてのオペレーティングシステム Windows の unattend テキストファイル Red Hat Linux kickstart ファイル SUSE Linux の制御ファイル VMware ESX Server の Kickstart ファイル 仮想マシンのジョブ カスタマイズの例 例 1 - 特定の ProLiant Support Pack のバージョンの使用 例 2 - Windows の unattend テキストファイルの変更 例 3 - Red Hat Linux の kickstart ファイルの変更 例 4 - Altiris Deployment Agent for Linux の変更 例 5 - 他のオペレーティングシステムに [ 仮想マシンの作成 ] ジョブを作成 例 6 - カスタムオペレーティングシステムの [ 仮想マシンの作成 ] ジョブの変更 HP のサポート情報参考資料 オンライン情報 索引 目次 3

4 1 デプロイメント前のシステムの設定 ここでは オペレーティングシステムをサーバ 仮想マシン または特定のプラットフォームにデプロイメントするために必要な設定手順について説明します 重要 : 実際のデプロイメントでは この項で説明する複数の手順に従わなければならない場合があります 以下では 次のプラットフォームおよび環境のデプロイメント設定について説明します HP BladeSystemサーバ 仮想マシン 直接接続ストレージ ストレージエリアネットワーク (SAN) からの起動 SAN 接続ストレージまた 次のオペレーティングシステムのデプロイメント設定について説明します Microsoft Windows Linux VMware ESX Server HP BladeSystem の設定 Deployment Server Console の [ 物理デバイス ] の表示には 各 HP BladeSystem サーバのラック名とエンクロージャ名を使用して ラック エンクロージャ およびサーバブレードの物理的な関係が表示されます 新しいサーバブレードに対するサーバ表示名は ラック名 エンクロージャ名 およびベイ番号が組み合わされたものです エンクロージャ内の最初のサーバを Deployment Server に接続する前に ラックとエンクロージャに固有の名前を割り当てて データベースエントリの競合を防止してください ラック名やエンクロージャ名を変更する前に BladeSystem サーバに電源を投入すると この名前が Deployment Server データベースに登録され Deployment Server Console に表示されます Deployment Server データベースに登録された後に名前を変更した場合は 新しいラック名やエンクロージャ名が検出されるようにサーバを再起動する必要があります また ラックおよびエンクロージャの元のデフォルト名を 手動でコンソールから削除する必要もあります ラック名およびエンクロージャ名を変更するには サーバタイプごとの以下の手順に従ってください ProLiant BL p-classサーバ - 各エンクロージャに1 台以上のサーバブレードを挿入し サーバブレードの電源を入れる前に 内蔵 Lights-Out(iLO) インタフェースを使用してラックおよびエンクロージャ情報を変更します iloにアクセスしてラック名およびエンクロージャ名を変更する方法について詳しくは サーバブレードに付属のマニュアルを参照してください HP BladeSystem c-classサーバ - Onboard Administratorにアクセスし ラック名およびエンクロージャ名を変更するには サーバのマニュアルを参照してください 仮想マシンの設定 以下の設定手順は 仮想マシンスクリプトインストールのサポートに必要です デプロイメント前のシステムの設定 4

5 VMware ESX Server の仮想マシン 注 : 次の手順は VMware ESX Server が初期化されていることを前提にしています 詳しくは このガイドの VMware ESX Server のデプロイメント の項を参照してください 新しい仮想マシンを作成し ゲストオペレーティングシステムが仮想マシン上にインストールする予定のオペレーティングシステムに適していることを確認してください 仮想マシンの作成について詳しくは HP の Web サイト h18004.www1.hp.com/products/servers/software/vmware/index.html?jumpid=reg_r1002_usen( 英語 ) にある VMware のマニュアルを参照してください 仮想マシンの手動作成 1. 仮想マシンの電源を入れます 2. VMwareのリモートコンソールで F2キーを押してBIOSにアクセスします 3. ネットワークアダプタを起動順序の1 番目に設定し スクリプトインストール中に仮想マシンがPXE(Preboot execution Environment) 起動できるようにします 4. 仮想マシンのBIOS 設定を保存して 仮想マシンを再起動します Deployment Server Consoleに 仮想マシンが新しいコンピュータとして表示されます ジョブを使った仮想マシンの作成 Deployment Server console から [Virtual Machine Deployment Toolbox] の [1 仮想マシンの作成 ] ジョブを使って仮想マシンを作成します このジョブは 仮想マシンを作成し ネットワークアダプタを起動順序の 1 番目に設定し 新しい仮想マシンを PXE 起動します 新しい仮想マシンは 仮想マシンが起動プロセスを完了した後で [Deployment Server console] の [ 新規コンピュータ ] に表示されます Microsoft Virtual Server 2005 R2 の仮想マシン 仮想マシンを作成して電源を入れるには 以下の手順に従ってください 1. Virtual Serverのリモートコンソールから Deleteキーを押してBIOSにアクセスします 2. ネットワークアダプタを起動順序の1 番目に設定し スクリプトインストール中に仮想マシンがPXE 起動できるようにします 3. 仮想マシンのBIOS 設定を保存して 仮想マシンを再起動します Deployment Server Consoleに 仮想マシンが新しいコンピュータとして表示されます 仮想マシンの作成について詳しくは Microsoft 社のWeb サイト virtualserver/default.mspxにあるmicrosoft Virtual Serverのマニュアルを参照してください 直接接続ストレージ環境のデプロイメント スクリプトインストールの場合は NTFS.IMG または GRUB.IMG ファイルをデプロイメントして オペレーティングシステムのインストールを開始します イメージインストールの場合は Altiris ドライブ列挙に従って イメージファイルをドライブにデプロイメントしたり ドライブからキャプチャしたりします ターゲットサーバで複数のストレージドライブが有効になっている場合 ジョブが プライマリドライブの代わりに セカンダリドライブにイメージをインストールまたはキャプチャすることがあります [ ハードウェア設定 [ サーバ固有 ] の読み込み ] ジョブには Altiris showdisk ユーティリティからの出力が含まれます この出力を使用してドライブの列挙方法を決定することができます これによって 適切な -d # パラメータを [ ディスクイメージの作成 ] または [ ディスクイメージの配布 ] タスクに追加できるようになります showdisk ユーティリティからのデータの読み込みについて詳しくは HP の Web サイト ( 英語 ) にある Rapid Deployment Pack のナレッジベースを参照してください 重要 :USB デバイスが起動メディア方式として使用されている場合は スクリプトインストールまたはイメージインストールは USB デバイスにデプロイメントしたり USB デバイスからキャプチャしたりすることができます [ ディスクイメージの作成 ] または [ ディスクイメージの配布 ] タスクにハードディスクドライブのドライブ番号を指定する必要があります デプロイメント前のシステムの設定 5

6 インストールに使用するドライブを指定するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Server Consoleから このデプロイメントに使用するジョブをコピーしてその名前を変更し 編集します 2. [ ディスクイメージの作成 ] または [ ディスクイメージの配布 ] タスクを変更します 3. [ 高度 ] を選択し [ 追加オプション ] タブをクリックします 4. [ 追加のコマンドラインスイッチ ] フィールドに -dxスイッチを追加します ここで xは プライマリコントロー ラ内の最初のハードディスクドライブのディスク番号を表す整数です 注 : 手順 4 にある LVM イメージでデプロイメントする場合の -dx の使用について詳しくは Red Hat Enterprise Linux の項を参照してください SAN 環境デプロイメントからの起動 以下の設定手順は QLogic 社または Emulex 社のファイバチャネルホストバスアダプタ (FC HBA) を搭載し HP StorageWorks SAN から起動するサーバにオペレーティングシステムをインストールする前に必要です SAN 構成およびファームウェアの最小バージョンについて詳しくは 次のマニュアルを参照してください HP StorageWorks Booting Windows Systems from a Storage Area Network Application Notes HP StorageWorks Booting Linux Systems from a Storage Area Network Application Notes 1. 次の前提条件が満たされていることを確認します ターゲットシステムがシングルパス構成 (1つのチャネルだけがアクティブ) でケーブル接続されている 両方のパスをケーブル接続し 1つのポートのみにゾーニングして起動にアクセスできる サーバオペレーティングシステムのインストールを完了し マルチパスソフトウェアをインストールするまでの間 両方のパスをケーブル接続し 1つのポートにゾーニングするだけで 起動 LUN( 論理ユニット番号 ) にアクセスできる サーバがPXE 起動して Deployment Server Consoleで待ち状態になっている 2. SANストレージをターゲットシステムに設定します a. ターゲットシステム上で [Server Deployment Toolbox] の [1 - Hardware Configuration] の [HBA] ジョブフォルダから [ProLiant ML/DL/BL HBA 設定 { サーバ固有 } の読み込み {LinuxPE} または {WinPE}] ジョブを実行します このジョブは.\lib\hwconfig\hba\ID.iniファイルを生成します ここで IDは ターゲットシステムのコンピュータIDです 次に生成されるファイルの例を示します [HBA0] WWID=500508b200713e72 HostAdapterBiosEnable=1 SelectBootEnable=1 BootDeviceWWID= BootDeviceLUN= [HBA1] WWID=500508b200713e73 HostAdapterBiosEnable=0 SelectBootEnable=0 BootDeviceWWID= BootDeviceLUN= 注 : ターゲットシステムのコンピュータ ID を確認するには Deployment Server Console から ターゲットシステムを右クリックし [ プロパティ ] を選択します [ 全般 ] タブをクリックします [ID] フィールドにコンピュータ ID が表示されます b. ターゲットシステムのブートボリュームのLUNを作成します 作成したLUNとブートコントローラのWWID ( ワールドワイド識別子 ) を記録します c. 手順 2aで生成したファイルに記述されているターゲットシステムのHBA WWIDを使用して ご使用の環境に合わせて SANスイッチをゾーニングまたはセレクティブストレージプレゼンテーション用に設定します 3. ターゲットシステムのHBAを 設定されたSANストレージから起動するように設定します a. 手順 2aで作成したID.iniファイルを編集して 前の手順で記録したブートコントローラのWWIDとLUNを追加します ブートボリュームを 最初に認識されるLUNとしてセットアップする必要があります 次に 編集済みファイルの例を示します [HBA0] WWID=500508b200713e72 HostAdapterBiosEnable=1 SelectBootEnable=1 BootDeviceWWID=395442c135713a41 BootDeviceLUN=01 デプロイメント前のシステムの設定 6

7 [HBA1] WWID=500508b200713e73 HostAdapterBiosEnable=0 SelectBootEnable=0 BootDeviceWWID=395442c135713a42 BootDeviceLUN=01 b. ターゲットシステム上で [Server Deployment Toolbox] の [1 - Hardware Configuration] の [HBA] ジョブフォルダから [ProLiant ML/DL/BL HBA 設定 { サーバ固有 } の書き込み {LinuxPE} または {WinPE}] ジョブを実行します c. ターゲットシステム上で [Server Deployment Toolbox] の [1 - Hardware Configuration] の [System] ジョブフォルダから [ProLiant ML/DL/BLシステム設定 (Boot From SAN) のデプロイ {LinuxPE} または {WinPE}] ジョブを実行します このジョブは 内蔵アレイコントローラを無効にして HBAコントローラの起動順を1 番目に設定します 4. Windowsオペレーティングシステムをデプロイメントする場合は システムをシングルパス構成で設定する必要があります 1 番目のHBAおよび1つのアレイコントローラポートからのみLUNにアクセスできるようにするには LUNにパスを1つだけセットアップするか またはSANスイッチゾーニングを設定して 1 番目のHBAおよび1つのアレイコントローラポートからのみLUNにアクセスできるようにします ( たとえばサーバブレード上の2つの HBAを介して )LUNへのパスが2つ設定されている場合 ドライブがフォーマットされていないか 損傷しているか またはWindowsと互換性のないファイルシステムでフォーマットされている というWindowsセットアップ失敗メッセージが表示されます 5. Red Hat Linuxオペレーティングシステムをデプロイメントする場合 オペレーティングシステムのインストール前に複数のLUNが存在するときは オペレーティングシステムパーティションが1 番目のLUNに配置されるように ジョブおよびkickstartファイルを変更します デフォルトでは デプロイメントするとLinuxパーティションは使用できるすべてのLUNにまたがってインストールされます オペレーティングシステムのインストール時にLUNが1 つだけしかない場合は kickstartファイルやジョブを変更する必要はありません a. Deployment Serverで kickstartファイルをコピーして 名前を変更します b. autopartコマンドを独立したpartコマンドラインと入れ替え それぞれに--ondisk=XXXを追加して 名前を変更したkickstartファイルを修正します ここで XXXはデバイスラベルです たとえば 次のように設定します 非 LVMの場合 part /boot --size 75 --ondisk=sda part swap recommended --ondisk=sda part / --size 5120 grow --ondisk=sda LVM の場合 part /boot --size 75 --fstype=ext3 --asprimary --ondisk=sda part swap --recommended --asprimary --ondisk=sda part pv.01 --size=100 --grow --ondisk=sda volgroup myvgl pv.01 logvol / --vgname=myvgl --size=100 --grow --name=rootvol c. Deployment Server Consoleで スクリプトインストールジョブをコピーして名前を変更します d. 新しいジョブの中の [ スクリプトの実行 - Create Boot Environment] タスクを編集して 手順 5aで作成した新しいkickstartファイルを使用するように設定します デプロイメント前のシステムの設定 7

8 SAN 接続環境のデプロイメント 以下の設定手順は QLogic 社または Emulex 社の FC HBA を搭載し HP StorageWorks SAN に接続されているサーバへのオペレーティングシステムのデプロイメントに必要です ご使用の SAN 環境で必要なファームウェア ドライバ およびソフトウェアについて詳しくは HP StorageWorks SAN 設計リファレンスガイド を参照してください 1. 次の前提条件が満たされていることを確認します SAN 接続サーバに対するデプロイメントを実行する前に ターゲットサーバがHBAデバイスを起動しないようにターゲットシステムのHBA BIOSが無効になっている サーバがPXE 起動して Deployment Server Consoleで待ち状態になっている オペレーティングシステムのインストール前にLUNSが存在しない場合は ジョブを変更する必要はありません 手順 2および3は オペレーティングシステムのインストール前にLUNSが存在する場合にのみ必要です 次に示すジョブの変更が必要な場合があります 2. スクリプトインストールの場合は NTFS.IMGまたはGRUB.IMGファイルをデプロイメントして オペレーティングシステムのインストールを開始します イメージインストールの場合は Altirisドライブ列挙に従って イメージファイルをドライブにデプロイメントしたり ドライブからキャプチャしたりします WinPEおよびLinux 自動環境は HBA BIOSが有効であるか無効であるかに関係なく 内蔵ドライブおよびSANコントローラを認識するので ジョブは ターゲットサーバのプライマリドライブの代わりに SANコントローラドライブにイメージファイルをインストールまたはキャプチャすることがあります [ ハードウェア設定 [ サーバ固有 ] の読み込み ] ジョブには Altiris showdiskユーティリティからの出力が含まれます この出力を使用してドライブの列挙方法を決定することができます これによって 適切な-d# パラメータを [ ディスクイメージの作成 ] または [ ディスクイメージの配布 ] タスクに追加できるようになります showdiskユーティリティからのデータの読み込みについて詳しくは HPのWeb サイト 英語 ) にあるRapid Deployment Packのナレッジベースを参照してください インストールに使用するドライブを指定するには 以下の手順に従ってください a. Deployment Server Consoleから このデプロイメントに使用するジョブをコピーしてその名前を変更し 編集します b. [ ディスクイメージの作成 ] または [ ディスクイメージの配布 ] タスクを変更します c. [ 高度 ] を選択し [ 追加オプション ] タブをクリックします d. [ 追加のコマンドラインスイッチ ] フィールドに -dxスイッチを追加します ここで xは 内蔵コントローラ内の最初のハードディスクドライブのディスク番号を表す整数です 注 : 手順 2d にある LVM イメージでデプロイメントする場合の -dx の使用について詳しくは Red Hat Enterprise Linux の項を参照してください 3. スクリプトインストールの場合 Red Hat Linuxオペレーティングシステムをデプロイメントするには オペレーティングシステムパーティションが確実にターゲットシステムのハードディスクドライブにインストールされるように ジョブおよびkickstartファイルを変更します a. Deployment Serverで kickstartファイルをコピーして 名前を変更します b. autopartコマンドを独立したpartコマンドラインと入れ替え それぞれに--ondisk=XXXを追加して 名前を変更したkickstartファイルを修正します ここで XXXはデバイスラベルです たとえば 次のように設定します 非 LVMの場合 part /boot --size 75 --ondisk=cciss/c0d0 part swap recommended --ondisk=cciss/c0d0 part / --size 5120 grow --ondisk=cciss/c0d0 LVM の場合 part /boot --size 75 --fstype=ext3 --asprimary --ondisk=cciss/c0d0 part swap --recommended --asprimary --ondisk=cciss/c0d0 part pv.01 --size=100 --grow --ondisk=cciss/c0d0 volgroup myvgl pv.01 logvol / --vgname=myvgl --size=100 --grow --name=rootvol c. Deployment Server Consoleで スクリプトインストールジョブをコピーして名前を変更します d. 新しいジョブの中の [ スクリプトの実行 - Create Boot Environment] タスクを編集して 手順 3aで作成した新しい kickstartファイルを使用するように設定します Windows のデプロイメント 各デプロイメントのニーズによって Windows スクリプトインストールをサポートするために以下の設定手順の実行が必要になる場合があります デプロイメント前のシステムの設定 8

9 1. Deployment Serverの.\lib\osconfig\yyyyにあるWindowsのunattendテキストファイルを変更します ここで yyyy は Windowsオペレーティングシステムのショートカット名で 環境に固有の設定です 変更をおすすめする設定は 以下のとおりです ドメイン 管理者パスワード SNMPコミュニティ名およびトラップ送信先 Windowsスクリプトインストールunattendテキストファイルの変更については詳しくは Microsoft 社のWebサイト 2000オンラインリソースキットを参照してください 2. Deployment Server Consoleから [ ツール ] [ オプション ] を選択し Deployment Agent for Windows(AClient) 設定を変更します [ エージェントの設定 ] タブをクリックし [ 新しいエージェントにデフォルト設定を強制する ] を選択して [ デフォルト設定を変更 ] をクリックします 以下の設定をおすすめします a. [ 起動 / シャットダウン ] タブをクリックして 次のオプションを選択します [ シャットダウンしたときにすべてのプログラムを強制終了する ] [ 日時設定をDeployment Serverに同期するSynchronize date/time with the Deployment Server] b. ( オプション )AClientをインストールした設定を変更する必要がある場合は.\lib\osoem\altiris\ aclient.txtを変更してください 3. イメージタイプに基づいて [Server Deployment Toolbox] の [2C - OS Installation(Sysprep)] フォルダにある [Microsoft Sysprep] ジョブを変更します [Windows Sysprepイメージのキャプチャ ] ジョブごとの場合 : a. [ ディスクイメージの作成 ] タスクを選択します b. [ 変更 ] をクリックします c. [Sysprep 設定 ] フィールドで [ オペレーティングシステム ] ドロップダウンリストから [ 新規追加 ] を選択します d. [OS 製品キー ] フィールドから 該当するオペレーティングシステムを選択します e. [ 追加 ] をクリックして 新しいプロダクトキーを入力します f. [ 製品キー ] フィールドにプロダクトキーを入力し [OK] [OK] [ 完了 ] の順にクリックします [Windows Sysprepイメージのデプロイ ] ジョブごとの場合 : a. [ ディスクイメージの配布 ] タスクを選択します b. [ 変更 ] をクリックします c. [Sysprep 設定 ] フィールドで [ オペレーティングシステム ] ドロップダウンリストから該当するオペレーティングシステムを選択します d. [ 製品キー ] ドロップダウンリストから該当するプロダクトキーを選択して [ 完了 ] をクリックします 以下の手順は 各サーバをデプロイメントする前に実行する必要があります 4. Windows スクリプトインストールジョブを実行する前に Deployment Server Console 内のコンピュータ名が NETBIOS 対応であり 右側の 15 文字が固有であることを確認します Windows スクリプトインストールジョブは Deployment Server Console からのコンピュータ名のトークン置換を実行します コンピュータ名は NETBIOS の制限事項への適合のために 右側の 15 文字に短縮され スペースは削除されます デプロイメント前のシステムの設定 9

10 Linux のデプロイメント Red Hat Enterprise Linux LVMボリュームが複数の論理ドライブにスパンされている場合 Red Hat LinuxおよびLVMでターゲットをイメージングするには [ ディスクイメージの配布 ] タスクを変更して 最初と最後のドライブを指定する必要があります [ ハードウェア設定 [ サーバ固有 ] の読み込み ] ジョブには Altiris showdiskユーティリティからの出力が含まれます この出力を使用してドライブの列挙方法を決定することができます これによって 適切な-d # パラメータを [ ディスクイメージの配布 ] タスクに追加できるようになります showdiskユーティリティからのデータの読み込みについて詳しくは HPのWebサイト 英語 ) にあるRapid Deployment Packのナレッジベースを参照してください インストールに使用するドライブを指定するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Server Consoleから このデプロイメントに使用するジョブをコピーしてその名前を変更し 編集します 2. [ ディスクイメージの配布 ] タスクを変更します 3. [ 高度 ] を選択し [ 追加オプション ] タブをクリックします 4. [ 追加のコマンドラインスイッチ ] フィールドに -dyスイッチを追加します ここで yは コンマで区切られた整数で LVMボリュームをスパンするディスク番号を表します たとえば LVMイメージを2つのドライブにデプロイメントするには -d1,2を使用します VMware ESX Server のデプロイメント 以下の設定手順は VMWare ESX Server デプロイメントのサポートに必要です 1 つ目の手順は ESX Server 用であり 2 つ目の手順は ESX Server 用です VMware ESX Server SAN 接続環境では VMware ESX Server をデプロイメントする前に スクリプトインストールジョブをコピーして名前を変更する必要があります スクリプトインストールジョブの名前を変更した後 新しいスクリプトインストールジョブの中の [ スクリプトの実行 - Create Boot Environment] タスクを編集して # replacetokens ステートメントの default.cfg ファイルを sanattach.cfg に変更します Boot-from-SAN 環境では VMware ESX Server をデプロイメントする前に スクリプトインストールジョブをコピーして名前を変更する必要があります スクリプトインストールジョブの名前を変更した後 新しいスクリプトインストールジョブの中の [ スクリプトの実行 - Create Boot Environment] タスクを編集して /mnt/ds/lib/bin32/ linux/vmesx.sh を入力する前に export bootfromsan=yes を入力します VMware ESX Server のスクリプトインストールが完了した後 かつ 仮想マシンをセットアップして仮想マシンにオペレーティングシステムをデプロイメントする前に 次の手順を実行してください VMware ESX Server が Rapid Deployment Pack のスクリプトインストール以外の方法でインストールされている場合にも ここで説明する手順を使用することができます デプロイメント後のこれらの手順は手動で実行します ただし VMware ESX Server をデプロイメントする前に kickstart ファイルを修正すると スクリプトインストール時にこれらの手順を自動操作することも可能です 詳しくは VMware のマニュアルを参照してください 注 :VMware MUI へのアクセス VMware の初期化 および仮想マシンの作成について詳しくは VMware のマニュアルを参照してください VMware ESX Server がサーバにインストールされたら または の VMware MUI にアクセスします ここで hostname は 完全修飾ドメイン名です xxx.xxx.xxx.xxx は VMware ESX Server がインストールされているサーバの IP アドレスです 重要 :VMware が Rapid Deployment Pack のスクリプトインストールを使用してインストールされている場合は MUI のデフォルトの root パスワードは "password" です 1. すべてのサーバで VMware ESX Serverを初期化します 2. VMware ESX Server MUIを初めて起動するときは 以下の手順に従ってください a. [Options] [Licensing and Serial Numbers] を選択します b. ライセンス契約書の内容に同意する場合は [Agree] をクリックします c. 適切なVMwareシリアル番号を入力します d. プロンプトが表示されたら VMware ESX Serverを再起動します 3. また SAN 接続設定の場合は VMware ESX Server MUIに以下の変更が必要です コアダンプパーティションを作成するには 以下の手順に従ってください a. 次の警告メッセージが表示されたら [Reconfigure] をクリックします No core dump partition is configured or none is accessible デプロイメント前のシステムの設定 10

11 b. コアダンプパーティションを配置するLUNを選択します コアダンプパーティションは ローカルのATAドライブ上には作成できません c. コアダンプパーティションのサイズを設定します VMware 社では VMware ESX Serverごとに100MBを確保することをすすめています デフォルトでは パーティションサイズはすべての空きLUNスペースのサイズになります 仮想マシンファイルシステム (VMFS) を作成するには 以下の手順に従ってください a. [Storage Management] を選択します 空きストレージボリュームと空きスペースが表示されます ローカルATAドライブでは VMFSを作成することはできません b. [Create Volume/Name] を選択します c. [Typical] または [Custom] を選択します [Typical] 設定では すべての空きスペースがVMFSに割り当てられます VMware ESX Server VMware ESX Server のスクリプトインストールを実行する前に 以下の手順を完了する必要があります 1. SAN 接続環境の場合は SANを切断します デプロイメントが完了した後 再接続できます 2. Deployment Serverに ファイル転送ポートを設定します a. Deployment Server Consoleで [ ツール ] [ オプション ] を選択し [ グローバル ] タブをクリックします b. [ クライアント / サーバのファイル転送ポート ] を選択し 4300と入力します c. [OK] をクリックします VMware ESX Serverのスクリプトインストールを完了した後 かつ 仮想マシンをセットアップして仮想マシンにオペレーティングシステムをデプロイメントする前に 必ず以下の手順を実行してください VMware ESX ServerがHP ProLiant Essentials Rapid Deployment Packのスクリプトインストール以外の方法でインストール済みの場合にも ここで説明する手順を使用することができます 1. VMwareライセンスを有効にします a. Virtual Infrastructure Clientをインストールして起動します b. 新しいVMware ESX Serverにログインします c. [Configuration] タブをクリックし [Licensed Features] をクリックします d. [License Sources] [Edit] をクリックします e. [Use License Server] または [Use Host License File] を選択し 該当するサーバアドレスまたはローカルファイルのパスを入力します f. [ESX Server License Type] [Edit] をクリックし 該当するライセンスタイプを選択します g. [Add-Ons] を選択し 必要に応じて Virtual SMP(Symmetric Multi-Processing) ライセンスをインストールします 2. SANをデータストアとして使用している場合は SAN 上にVMFSデータストアを作成します 注 :VMware ESX Server スクリプトインストールでは localvmfs というローカル VMFS データストアが作成されます 注 : ローカル ATA ドライブでは VMFS を作成することはできません 3. VMware ESX Serverの電源を切り SANを設定および接続した後 VMware ESX Serverを再起動します a. Virtual Infrastructure Clientから [Storage (SCSI, SAN, and NFS)] [Add Storage] をクリックします b. 新しいデータストアを設定します c. [Disk/LUN] をクリックします d. ローカルドライブまたはSAN LUNなどのデータストア用デバイスを選択し [Next] をクリックします e. [Use free space] を選択し [Next] をクリックします f. データストアの名前を入力し [Next] をクリックします g. [Next] をクリックし デフォルトの最大ファイルサイズおよび容量を受け入れます h. ディスクレイアウトの概要を参照し [Finish] をクリックします [VMware ESX Create VMFS Datastore] タスクを開始します [Recent Task] ウィンドウに [Task Status] が表示されます タスクが完了していれば 新しいデータストアを使用する準備ができたことになります デプロイメント前のシステムの設定 11

12 2 Rapid Deployment Pack の使用 この項では 次の項目について説明します サーバブレードを接続する 参照サーバおよびイメージを作成する 取得したイメージを 類似したサーバにデプロイメントする リップアンドリプレースでサーバを維持するこの項で詳述するプロセスはサーバブレード用ですが そのプロセスは サポートされている他のサーバにも適用できます このプロセスを他のサーバに使用するには イメージの取得とデプロイメントを実行するときのターゲットシステムのハードウェア設定は 参照サーバのハードウェア設定と同じでなければなりません 一部の機能は サーバブレードでしか利用できません 次の項で説明されています この項の説明は このガイドと HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack-Windows Edition インストレーションガイド に示されている必要なインストール手順 インストール後の手順 およびデプロイメント前の設定手順が完了していることを前提としています サーバブレードを接続する 1. Deployment Serverが所属するネットワークにエンクロージャを接続し エンクロージャの電源を入れます 2. サーバブレードをエンクロージャに挿入します ( この時点ではサーバブレードの電源は入れないでください ) 3. デフォルトのラック名とエンクロージャ名を変更します 4. サーバブレードの電源を入れます 5. Deployment Server Consoleを開いて デプロイメントおよび管理が可能なターゲットサーバを表示します 次のウィンドウが コンソールに表示されます [ コンピュータ ] - このウィンドウは コンソールの左上にあり デフォルトで [ 新規コンピュータ ] および [ すべてのコンピュータ ] を表示します [Virtual Machines] および [ 物理デバイス ] が有効の場合には これらも表示されます [ ジョブ ] - このウィンドウは コンソールの左下にあり Rapid Deployment Packで提供されるジョブのリストが表示されます [ 詳細 ] - このウィンドウは コンソールの右側にあり [ コンピュータ ] ウィンドウまたは [ ジョブ ] ウィンドウで強調表示されている項目の詳細が表示されます Rapid Deployment Pack の使用 12

13 6. [ 表示 ] [ 物理デバイスの表示 ] を選択します 注 :[ 物理デバイス表示 ] は [ コンピュータ ] ウィンドウの BladeSystem サーバのみで使用できる追加の表示です ジョブは このリストに表示されているサーバで実行できます 表 1 に Deployment Server Console の [ 物理デバイス表示 ] で使用しているサーバアイコンを示します 表 1 サーバアイコン アイコン 説明 物理デバイスのグループを表します ラックを表します エンクロージャを表します ベイ内の単一サーバブレードを表します 未設定サーバブレードがユーザ指定の待機状態にあることを表します 仮想ベイを表します サーバブレードが PXE 起動したら Deployment Server Console の [ 新規コンピュータ ] および [ 物理デバイス ] の下にサーバブレードが表示されます 7. [ コンピュータ ] ウィンドウから 最初のサーバブレードを右クリックします Rapid Deployment Pack の使用 13

14 8. [ 電源制御 ] [RILOE/iLO - インタフェース ] を選択します この操作により ilo ilo 2 または RILOE インタフェースにアクセスし デプロイメントのリモート表示を有効にします Rapid Deployment Pack の使用 14

15 参照サーバおよびイメージを作成する 最初のサーバブレードは スクリプトインストールジョブを使用してデプロイメントする必要があります 2 番目以降のサーバブレードは 最初のサーバブレードのイメージを取得およびデプロイメントしてから デプロイメントします スクリプトインストールを使用してサーバブレードをすべてデプロイメントすることはできますが オペレーティングシステムのインストールは イメージのインストールを使用するよりも時間がかかります 参照サーバおよびイメージを作成するには 以下の手順に従ってください 1. [ ジョブ ] ウィンドウで [Server Deployment] フォルダの Windows スクリプトインストールジョブを選択します そのジョブを [ コンピュータ ] ウィンドウの最初のサーバブレード上にドラッグします Rapid Deployment Pack の使用 15

16 2. [ このジョブを今すぐに実行する ] を選択し [OK] をクリックします [ 詳細 ] ウィンドウに 現在動作しているジョブが表示されます [ 詳細 ] ウィンドウの当該ジョブをダブルクリックすると タスクとステータスが表示されます サーバのデプロイメントが完了すると サーバのアイコンが変化します 現在のジョブが完了したらすぐに イメージ取得ジョブが実行されます 注 :Windows スクリプトインストールは Deployment Server Console 名からのコンピュータ名のトークン置換を実行します このコンピュータ名は NETBIOS の制約に合わせて 右側の 15 文字に短縮されます Linux および VMware スクリプトインストールは Deployment Server Console ディスプレイ名をサーバホスト名に使用します Rapid Deployment Pack の使用 16

17 3. [ ジョブ ] ウィンドウで [Server Replication] フォルダの [ProLiant ML/DL/BL システム アレイ設定および Windows イメージの読み込み {WinPE}] ジョブを確認します そのジョブを [ コンピュータ ] ウィンドウの最初のサーバブレード上にドラッグします 重要 :Rapid Deployment Pack で提供されている [Server Replication] ジョブは コンピュータモデル名に基づくイメージ名を使って イメージを作成し デプロイメントします 提供されているジョブをそのまま使用すると 同じコンピュータモデルで新しいイメージを取得するたびに前のイメージが上書きされます ジョブのセットアップと Deployment Server 上のイメージファイルの保存場所については このガイドの Deployment Server について の項を参照してください 4. [ このジョブを今すぐに実行する ] を選択し [OK] をクリックします 5. スクリプトインストールジョブが 依然としてサーバで動作している場合は 次の警告メッセージが表示された ときに [OK] をクリックします サーバは 再起動して 指定されたタスクを実行します イメージの取得が完了すると サーバアイコンが変化して サーバが Deployment Server に接続されたことが示されます Rapid Deployment Pack の使用 17

18 取得したイメージを他の類似したサーバブレードにデプロイメントする 1. [ コンピュータ ] ウィンドウで すべてのサーバブレードを選択します [ ジョブ ] ウィンドウの [ サーバレプリケーション ] フォルダの [ProLiant ML/DL/BLシステム アレイ設定およびWindowsイメージの書き込み {WinPE}] ジョブの上にサーバブレードをドラッグします イメージをエンクロージャ内のすべてのサーバブレードにデプロイメントする場合は [ 物理デバイス ] の表示からエンクロージャを選択することができます リップアンドリプレースを有効にして参照サーバを交換する場合 取得したイメージを同じ参照サーバに再デプロイメントすることによって 参照サーバを交換するよりも作業時間を短縮できます 2. [ このジョブを今すぐに実行する ] を選択し [OK] をクリックします サーバのデプロイメントが完了すると サーバアイコンが変化して サーバが Deployment Server に接続されたことが示されます Rapid Deployment Pack の使用 18

19 3. サーバブレードを再設定するには イメージをデプロイメントした後 [ コンピュータ ] ウィンドウで すべてのサーバブレードを選択して右クリックし [ 構成 ] を選択します 4. [Microsoft ネットワーク ] をクリックし 必要に応じて新しいワークグループ / ドメイン名を入力して [ 範囲の定義 ] をクリックします Rapid Deployment Pack の使用 19

20 5. 新しいサーバ名の固定部分を入力し [OK] をクリックします 6. [TCP/IP] をクリックし 最初のサーバブレードの IP 情報を入力します [OK] をクリックします 2 番目以降のサーバブレードに IP アドレス以外の同じ情報が割り当てられます IP アドレスについては サーバブレードごとに値を増やして割り当てられます Rapid Deployment Pack の使用 20

21 7. [ このジョブを今すぐに実行する ] を選択し [OK] をクリックして再設定デプロイメントを開始します 再設定デプロイメントが完了すると Deployment Server Console のコンピュータ名が変更されます Rapid Deployment Pack の使用 21

22 リップアンドリプレースでサーバを維持する 障害のあるサーバブレードが交換されると Deployment Server Console は 障害のあるサーバブレードのジョブ履歴を新しいサーバブレード上で自動的に再生します この機能は BladeSystem サーバのみで使用できます 重要 : 新しいサーバブレードには 新しいライセンスが必要です 既存のライセンスを新しいサーバブレードに移すことはできません リップアンドリプレースを有効にするには サーバブレードごとに以下の手順に従ってください 1. [ コンピュータ ] ウィンドウで 1 台のサーバを右クリックして [ プロパティ ] を選択します 2. 下にスクロールして [ ベイ ] をクリックします 3. [ サーバ変更ルール ] リストから [ コンピュータの再展開 ] を選択します 4. [OK] をクリックします 利用可能なサーバ変更ルールオプションは次のとおりです [ コンピュータの再展開 ] - 以前のサーバブレードのジョブ履歴を新しいサーバブレードで再生します 再生は 最後のデプロイメントタイプのジョブから開始します このオプションは サーバブレードがデプロイメントされた後か仮想ベイが作成された後にのみ使用できます [ 定義済みジョブの実行 ] - 初期デプロイメントジョブを含めて ユーザが指定したジョブを処理します [ ユーザ操作の待機 ] - ジョブは実行されません サーバブレード上のDeployment Agentは待機状態にあり コンソール上のアイコンがサーバの待機状態を反映します [ 変更を無視 ] - 新しいサーバブレードは無視され ジョブは開始されません 新しいサーバブレードが以前のベイに存在していた場合 サーバの履歴とパラメータが新しいベイに移動されるか 関連付けられます サーバブレードがデータベースに存在しない場合 そのプロパティがベイに関連付けられ 新しいサーバ用に定義された通常のプロセスが開始します ( 存在する場合 ) Rapid Deployment Pack の使用 22

23 3 Deployment Server について ジョブ Rapid Deployment Pack は Deployment Server Console にジョブを生成し Deployment Server ディレクトリにツール スクリプト 設定ファイル ソフトウェアドライバ およびマニュアルファイルを格納します この項では 提供されているこれらのジョブやファイル およびディレクトリ構造を説明します ターゲットサーバ上のジョブの実行方法について詳しくは このガイドの 自動環境 の項を参照してください Rapid Deployment Pack は 4 つのルートフォルダを [ ジョブ ] ウィンドウに追加します 表 2 ジョブフォルダ フォルダ [Server Deployment] [Server Deployment Toolbox] [Server Replication] [Virtual Machine Deployment Toolbox] 説明 このフォルダのジョブは 完全なサーバデプロイメントを実行します これらは デフォルトのハードウェア設定のデプロイメント オペレーティングシステムのスクリプトインストールの実行 および適切な ProLiant または Integrity Support Pack のインストールを行います このフォルダのジョブは サーバデプロイメントプロセスをより詳細に管理することができます ハードウェア設定 オペレーティングシステムのインストール および付加価値ソフトウェアのインストールのみを実行するジョブを提供し 最も要件に合うジョブを簡単に組み合わせることを可能にします このフォルダのジョブは 参照サーバから同じハードウェア構成の同じサーバモデルのターゲットシステムへのレプリケーションを実行します このフォルダのジョブは VMware ESX 仮想マシンを作成し オペレーティングシステムを仮想マシンにデプロイメントする機能を提供します Deployment Server について 23

24 ジョブのデフォルト設定 ジョブ名に特に記載されていない場合は ジョブは 以下のデフォルト設定を使用します 以下のデフォルト設定をカスタマイズする方法について詳しくは このガイドの ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ の項を参照してください ハードウェア構成の設定 表 3 ハードウェアデフォルト設定 項目システムROM Smartアレイ ilo SAN HBA デフォルト設定工場出荷時の設定接続ドライブの数による標準のジョブには設定なし標準のジョブには設定なし オペレーティングシステムスクリプトインストール設定 提供されているWindowsスクリプトインストールジョブは 表 4 Windowsデフォルト設定 に記載されているデフォルト設定パラメータを使用します 表 4 Windowsデフォルト設定 項目 Windows 管理者パスワードドライブ設定コンピュータ名 デフォルト設定 管理者パスワードは password です このパスワードは unattend にクリアテキストとして保存されます Deployment Server のデフォルトのインストールディレクトリにある.\lib\osconfig\yyyy ディレクトリに格納されている unattend 内のデフォルト管理者パスワードは 変更することをおすすめします ここで yyyy は オペレーティングシステムのショートカット名です パーティションが 1 つ自動的に作成され ドライブ全体のサイズに拡張されます Windows のコンピュータ名は Deployment Server Console に表示される表示名の 右側の 15 文字を使用します 提供されている VMware スクリプトインストールジョブは 表 5 VMware デフォルト設定 に記載されているデフォルト設定パラメータを使用します 表 5 VMware デフォルト設定 項目 VMware root パスワード ドライブ設定 デフォルト設定 root パスワードは password です このパスワードは kickstart ファイルにクリアテキストとして保存されます root パスワードをユーザ独自のパスワードに変更し kickstart ファイルに暗号化して保存することをおすすめします オペレーティングシステムのスクリプトインストール用にディスクパーティションを設定する際 VMware ESX Server 専用のさまざまなパーティションが作成されます これらは デフォルトの設定です 変更しないでください ホスト名 パッケージ ファイアウォール VMware ESX Server のホスト名は Deployment Server Console に表示される表示名を使用します VMware ESX Server 専用のパッケージがインストールされます この設定は変更しないでください ファイアウォール設定は 無効になっています Deployment Server について 24

25 提供されている Red Hat Linux および SUSE Linux スクリプトインストールジョブは 表 6 Linux デフォルト設定 に記述されているデフォルト設定パラメータを使用します 表 6 Linux デフォルト設定 項目 Linux root パスワード ドライブ設定 デフォルト設定 root パスワードは password です このパスワードは kickstart/control ファイルにクリアテキストとして保存されます root パスワードをユーザ独自のパスワードに変更し kickstart/control ファイルに暗号化して保存することをおすすめします kickstart ファイルの編集については Red Hat 社の Web サイト にある Red Hat Linux Customization Guide を参照してください SUSE の手順については AutoYast2 パッケージをインストールした後 AutoYast2 の /usr/ share/doc/packages/autoyast2/html/ ディレクトリにある AutoYast2 のマニュアルを参照してください ディスク容量は Red Hat または SUSE Linux のデフォルト仕様に従ってパーティション分割されます Red Hat Enterprise Linux 4 には デフォルトで LVM(Logical Volume Manager) がインストールされています ホスト名パッケージファイアウォール Linux rootパスワード Linux のホスト名は Deployment Server Console に表示される表示名を使用します 基本 Linux サーバパッケージがインストールされます GNOME および KDE パッケージは インストールされません SUSE では GCC コンパイラと kernel source パッケージもインストールされます ファイアウォール設定は 無効になっています root パスワードは password です このパスワードは kickstart/control ファイルにクリアテキストとして保存されます root パスワードをユーザ独自のパスワードに変更し kickstart/control ファイルに暗号化して保存することをおすすめします kickstart ファイルの編集については Red Hat 社の Web サイト にある Red Hat Linux Customization Guide を参照してください SUSE の手順については AutoYast2 パッケージをインストールした後 AutoYast2 の /usr/share/doc/packages/autoyast2/html/ ディレクトリにある AutoYast2 のマニュアルを参照してください 読み込み / 書き込みジョブファイル名 提供されている読み込み ( キャプチャ )/ 書き込みジョブは 表 7 デフォルトの読み込み / 書き込みジョブ に記載されているデフォルトの入出力ジョブを使用します 表 7 デフォルトの読み込み / 書き込みジョブ 読み込み ( キャプチャ )/ 書き込みジョブペア ファイル名 [Server Deployment Toolbox] の [1 Hardware Configuration] [ProLiant ML/DL/BLシステム設定 ( デフォルト )] [ProLiant ML/DL/BLアレイ設定 ] [ProLiant ML/DL/BL HBA 設定 ( サーバ固有 )] [Integrity RX/BL System Configuration] [Integrity RX/BL Array Configuration].\lib\hwconfig\system\pl-capture.xml.\lib\hwconfig\array\pl-capture.ini.\lib\hwconfig\hba\ID.ini ここで ID は Deployment Server から付与されたサーバ ID 番号.\lib\hwconfig\system\i-capture.xml.\lib\hwconfig\array\i-capture.ini [Server Deployment Toolbox] の [2A-OS Installation(Imaged)] [Windows イメージ ] [Linux イメージ ].\lib\images\capture-windows.img.\lib\images\capture-linux.img [Server Deployment Toolbox] の [2C-OS Installation(Sysprep)] [Windows xxxx Sysprep イメージ ].\lib\images\xxxx-sysprep.img ここで xxxx は オペレーティングシステム名およびショートカット名 [Server Replication] Deployment Server について 25

26 表 7 デフォルトの読み込み / 書き込みジョブ 読み込み ( キャプチャ )/ 書き込みジョブペア [ProLiant ML/DL/BL システム アレイ設定および Windows イメージ ] [ProLiant ML/DL/BL システム アレイ設定および Linux イメージ ] [Integrity RX/BL システム アレイ設定および Linux イメージ ] ファイル名.\lib\hwconfig\system\yyyy-windows.xml.\lib\hwconfig\array\yyyy-windows.ini.\lib\images\yyyy-windows.img ここで yyyy は コンピュータモデル名です ( 例 :bl20p g2).\lib\hwconfig\system\yyyy-linux.xml.\lib\hwconfig\array\yyyy-linux.ini.\lib\images\yyyy-linux.img ここで yyyy は コンピュータモデル名です ( 例 :bl20p g2).\lib\hwconfig\system\yyyy-linux.xml.\lib\hwconfig\array\yyyy-linux.ini.\lib\images\yyyy-linux.img ここで yyyy は コンピュータモデル名です ( 例 :bl20p g2) ターゲットでのジョブの動作方法 この項では ターゲットサーバでジョブがどのように実行されるかについて順に説明します 各手順にある表は 実行手順中のターゲットサーバの状態とジョブ動作を示します この項では 自動環境 という用語が使われます これは ターゲット上でスクリプトを実行できるオペレーティングシステムのことです ターゲットの実務オペレーティングシステム または Deployment Server のオペレーティングシステムには依存しません ターゲットは CD-ROM または USB キーから あるいは PXE を通して 自動環境を起動することができます Rapid Deployment Pack は Linux x86 と ia64( 以後 LinuxPE) および WinPE 1.6 x86 と x64 の 2 つの自動環境をサポートします 各自動環境は 必要な基本ファイル 追加の HP ドライバ および適切な Altiris Deployment Agent から構成されます 重要 :CD-ROM または USB キーは 自動環境を 1 つだけ格納することができます 多くのジョブは 複数の自動環境を使用します すなわち ジョブの進行に従って 起動メディアを適宜交換する必要があります スクリプトの実行 ディスクイメージの作成 ディスクイメージの配布の各タスクでは 実行させる自動環境をユーザが指定することができます Rapid Deployment Pack ジョブは 特定の自動環境を指定してあいまいさを回避し テスト済みの正しい環境で確実にユーティリティが動作するようにします Deployment Server について 26

27 自動環境 1. ベアメタルターゲットサーバの電源を入れます ターゲットに起動可能なハードディスクドライブがないため 起動順序で PXE による起動が実行されます PXE サーバは Initial Deploy boot option イメージを送信します デフォルトでは これは Linux Managed( 自動選択 ) です Deployment Agent は Deployment Server に接続します これは最初の接続で待機状態のジョブはないので Deployment Server は Deployment Agent に待機を指示します 表 8 手順 1 ターゲットサーバ LinuxPE 待機中 2. ターゲット上に ProLiant ML/DL/BL + Windows 2003 x64 Enterprise + PSP のデプロイ ジョブのスケジュールを設定します 表 9 手順 2 ターゲットサーバ ジョブ LinuxPE 待機中 タスク 1 Deploy System Configuration {WinPE 32 ビット } 待機中 3. Deployment Server は ターゲットが不正な自動環境にあることを判別します Deployment Agent に PXE からの EV の起動を 1 回だけ設定して再起動するように指示します ターゲットが PXE から再起動したら PXE サーバは WinPE 32 ビットイメージを送信します 表 10 手順 3 ターゲットサーバ ジョブ WinPE Managed 32 ビットからの再起動 タスク 1 システム設定のデプロイメント {WinPE 32 ビット } 待機中 4. Deployment Agent が Deployment Server に接続すると ジョブの最初のタスクが動作を始めます 表 11 手順 4 ターゲットサーバ WinPE Managed 32 ビット タスクの実行中 ジョブタスク 1 システム設定のデプロイメント {WinPE 32 ビット } set inputfile=pl.xml call %altiris_share%\lib\bin32\winpe\conrep.cmd l %inputfile% 5. ジョブの2つ目のタスクは再起動です 3つ目のタスクに備えて Deployment ServerはDeployment Agentに PXEからのEVの起動を1 回だけ設定して再起動するように指示します ターゲットがPXEから再起動したら PXEサーバは WinPE Managed 32ビットイメージを送信します この再起動は conrepファイルでsmartアレイコントローラが無効になっている場合に必要です 表 12 手順 5 ターゲットサーバ ジョブ WinPE 32 ビットからの再起動 タスク 2 再起動 6. Deployment Agent が Deployment Server に接続すると ジョブの 3 つ目のタスクが動作を始めます 表 13 手順 6 ターゲットサーバ WinPE 32 ビット タスクの実行中 ジョブタスク 3 アレイ設定のデプロイメント {WinPE 32 ビット } set inputfile=pl-acu--d.ini call %altiris_share%\lib\bin32\winpe\acu.cmd I %inputfile% Deployment Server について 27

28 7. ジョブの4つ目のタスクは再起動です 5つ目のタスクに備えて Deployment ServerはDeployment Agentに PXEからのEVの起動を1 回だけ設定して再起動するように指示します ターゲットがPXEから再起動したら PXEサーバは WinPE Managed 32ビットイメージを送信します その後のイメージタスクが新しいハードディスクドライブを認識できるようにするためには この再起動が必要です 表 14 手順 7 ターゲットサーバ ジョブ WinPE 32 ビットからの再起動 タスク 4 再起動 8. Deployment Agent が Deployment Server に接続すると ジョブの 5 つ目のタスクが動作を始めます 表 15 手順 8 ターゲットサーバ WinPE 32 ビット タスクの実行中 ジョブタスク 5 システム設定のデプロイメント {WinPE 32 ビット } set inputfile=pl-win.xml call %altiris_share%\lib\bin32\winpe\conrep.cmd l %inputfile% 9. Deployment Agent がジョブの 6 つ目のタスクの実行を開始します 表 16 手順 9 ターゲットサーバ WinPE 32 ビット タスクの実行中 ジョブタスク 6 ディスクイメージの配布 {WinPE 32 ビット }.\lib\images\ntfs.img 10. ジョブの7つ目のタスクは再起動です 8つ目のタスクに備えて Deployment ServerはDeployment Agentに PXEからのEVの起動を1 回だけ設定して再起動するように指示します ターゲットがPXEから再起動したら PXEサーバは WinPE 64ビットイメージを送信します その後のファイルコピータスクが新しいハードディスクドライブを使用できるようにするためためには この再起動が必要です 表 17 手順 10 ターゲットサーバ ジョブ WinPE 64 ビットからの再起動 タスク 7 再起動 Deployment Server について 28

29 11. Deployment Agent が Deployment Server に接続すると ジョブの 8 つ目のタスクが動作を始めます タスク 8 から 12 は すべて WinPE 64 ビット上で動作し再起動タスクはないので WinPE 64 ビットにある間に順に動作します 表 18 手順 11 ターゲットサーバ ジョブ WinPE 64 ビット タスクの実行中 タスク 8 ProLiant ファイルのコピー {WinPE 64 ビット } set oem=proliant.zzz\w52.64 call %altiris_share%\lib\bin64\winpe\osoem1.cmd タスク 9 Altiris ファイルのコピー {WinPE 64 ビット } rem replacetokens.\lib\osoem\altiris\aclient.txt.\lib\osoem\altiris\%id%.inp set configfile=%id%.inp call %altiris_share%\lib\bin64\winpe\osoem2.cmd タスク 10 Unattend.txt のコピー {WinPE 64 ビット } rem replacetokens.\lib\osconfig\w52e.64\default.txt.\lib\osconfig\w52e.64\%id%.txt set unattendfile=w52e.64\%id%.txt call %ALTIRIS_SHARE%\lib\bin64\winpe\osconfig1.cmd タスク 11 配布ファイルのコピー {WinPE 64 ビット } set dist=w52e.64 call %altiris_share%\lib\bin64\winpe\osdist1.cmd タスク 12 Start Install {WinPE 64 ビット } set HD=c for %%i in (c d e f g h i j k l m) do if exist %%i:\rdpimage set HD=%%i %HD%:\amd64\winnt32.exe /s:%hd%:\amd64 /unattend:%hd%:\unattend.txt /syspart:%hd%: /tempdrive:%hd%: 番目のタスクが完了したら Deployment Server は 13 番目のタスクの準備をします 13 番目のタスクは実務 Windows で動作します したがって Deployment Server は Deployment Agent に再起動を指示します ターゲットが再起動すると ハードディスクドライブが起動可能でありデフォルトの起動順序で PXE より前なので ハードディスクドライブから起動します 表 19 手順 12 ターゲットサーバ ジョブ Windows スクリプトインストールの実行 タスク 13 パッケージのインストール {Windows} 待機中 13. Deployment Agent for Windows が Windows スクリプトインストールに組み込まれた機能としてインストールされます Deployment Agent は 最初のリアル Windows 実務起動時にロードします Deployment Agent が Deployment Server に接続すると ジョブの 13 番目のタスクが動作を始めます 表 20 手順 13 ターゲットサーバ ジョブ Windows タスクの実行 タスク 13 パッケージのインストール {Windows}.\lib\software\ProLiant Support Pack Z.ZZ for Windows 2003 x64\setupex.exe Deployment Server について 29

30 14. ジョブの最後のタスクは再起動です Deployment Serverは Deployment Agentに再起動を指示します この再起動は必須です ProLiant Support Packによってインストールされた新しいドライバと交信されたドライバが正しくロードされるためです 表 21 手順 14 ターゲットサーバ ジョブ Windows からの再起動 タスク 14 再起動 Deployment Server のディレクトリ構造 次の表は Rapid Deployment Pack によって作成される Deployment Server のディレクトリの概要です 表 22 Deployment Server のディレクトリ構造 ディレクトリ 説明.\docs PDF 形式の Rapid Deployment Pack および SmartStart Scripting Toolkit のマニュアル.\jobs 提供されているジョブの.bin ファイル.\lib\bin32 各種 Windows x86 および Linux x86 ツールおよびスクリプト Windows SmartStart Scripting Toolkit Linux SmartStart Scripting Toolkit.\lib\bin64 各種 Windows x64 ツールおよびスクリプト.\lib\binia64 各種 Windows ia64 および Linux ia64 ツールおよびスクリプト Smart Setup Scripting Toolkit for Integrity.\lib\hwconfig あらかじめ提供されている設定ファイルおよび取得されたハードウェア設定ファイル.\lib\images あらかじめ提供されている設定ファイルおよび取得されたイメージファイル.\lib\osconfig OS ごとにサブディレクトリに分けられたオペレーティングシステムスクリプトインストール応答ファイル.\lib\osdist OS ごとにサブディレクトリに分けられたオペレーティング配布ファイル各サブディレクトリには ソース DVD または CD-ROM のすべての内容が含まれます.\lib\osoem Windows スクリプトインストール用の ProLiant ドライバ Altiris Deployment Agent Integrity Support Pack proliant.xxx or integrity.xxx サブディレクトリは 7.70 などの特定のバージョン番号 または最新バージョンのサブフォルダのコピーである z.zz のいずれかです z.zz サブフォルダは 提供されているスクリプトインストールジョブによって使用されます.\lib\ossysprep オペレーティングシステム sysprep イメージ応答ファイル.\lib\software ProLiant Support Pack ProLiant Firmware Update Integrity Support Pack Support Pack x.xx サブディレクトリは 7.70 などの特定のバージョン番号 または最新バージョンのサブフォルダのコピーである z.zz のいずれかです z.zz サブフォルダは 提供されているスクリプトインストールジョブによって使用されます Deployment Server について 30

31 4 ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ インテグレーションモジュールのカスタマイズの準備 ジョブ 提供されているジョブ フォルダ およびファイルを変更する前に ジョブやファイルまたはその両方のコピーを作成し そのコピーをカスタマイズ作業に使用してください 元のジョブとファイルを取っておくことで 動作するジョブを確保することができます これは 問題が発生した場合 または Deployment Pack のアップグレードまたは再インストール中にジョブやファイルを上書きした場合に カスタマイズしたジョブやファイルが上書きされないようにするものです この項では Deployment Server Console の [ ジョブ ] ウィンドウで ジョブのコピー 貼り付け 名前の変更 および編集を行う方法を説明します Deployment Server Console のカスタマイズ機能について詳しくは HP の Web サイト 英語 ) にある Altiris Deployment Solution 6.8 Deployment and Migration を参照してください ジョブのコピー 貼り付け 名前の変更 編集を行うには 以下の手順に従ってください 1. ジョブを右クリックし [ コピー ] を選択します 2. [ ジョブ ] ウィンドウの別の位置を右クリックし [ 貼り付け ] を選択します 重要 :Rapid Deployment Pack のジョブは わかりやすくするために長い名前を使用しています このジョブを元のジョブと同じディレクトリにコピーしようとすると Altiris コンソールがジョブの前に " コピー :" というテキストを付けるため ジョブ名が Deployment Server Console の 128 文字制限を超え 切り捨てられることがあります 3. 新しいジョブを右クリックして [ 名前の変更 ] を選択するか 新しいジョブを選択してF2キーを押します 4. ジョブにわかりやすい名前を付けてEnterキーを押します 5. Enterキーを押します 6. 新しいジョブを選択します 7. [ 詳細 ] ウィンドウで タスクをダブルクリックし 内容を変更します ジョブまたはジョブフォルダをバックアップするために ファイルからジョブをエクスポートまたはインポートします ジョブまたはフォルダをエクスポートするには 以下の手順に従ってください 1. ジョブまたはフォルダを右クリックします 2. [ エクスポート ] を選択します 3. [ 選択したジョブ / フォルダのエクスポート ] ダイアログボックスで [ 参照 ] をクリックしてディレクトリおよびジョブファイルを指定するか [ エクスポートのファイル名 ] フィールドにパスとファイル名を入力します フォルダのサブフォルダをエクスポートする場合は [ サブフォルダのエクスポート ] を選択します 注 : ジョブファイルには 通常.bin という拡張子が付いています ファイル 4. [OK] をクリックします ジョブまたはフォルダをインポートするには 以下の手順に従ってください 1. [ ジョブ ] ウィンドウ内を右クリックします 2. [ インポート ] を選択します 3. [ インポートジョブ ] ダイアログボックスで [ 参照 ] をクリックしてディレクトリおよびジョブファイルを選択する か [ インポートするファイルのジョブ ] フィールドにパスとファイル名を入力します ジョブファイルには 通 常.binという拡張子が付いています 4. 適切なチェックボックスを選択して [OK] をクリックします Deployment Server では 適切なオペレーティングシステムコマンドを使用して ファイルのコピー 貼り付け 名前の変更 編集を行ってください 新しいファイルが作成されたら 前の項で説明したようにジョブを変更して 新しいファイル名を使用してください 重要 :Deployment Server 上の Linux または VMware ESX ファイルを編集する場合 テキストエディタを使用して 規格外の文字を付け加えずに Linux フォーマットでファイルを保存してください ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ 31

32 インテグレーションモジュールをカスタマイズする理由 以下の項では ProLiant インテグレーションモジュールまたは Integrity インテグレーションモジュールをカスタマイズする理由について説明します インストールのカスタマイズについて詳しくは HP の Web サイト 英語 ) にある ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack のナレッジベースを参照してください すべてのオペレーティングシステム 次のタスクを実行するために 提供されている unattend テキストファイルをカスタマイズしたい場合があります アレイ設定を変更する ProLiant Support PackまたはIntegrity Support Packの特定のバージョンを使用する Altiris Deployment Agent 設定 (aclientまたはadlagent) を変更する Windows の unattend テキストファイル 次のタスクを実行するために 提供されている unattend テキストファイルをカスタマイズしたい場合があります SNMPコミュニティ名およびトラップ送信先を指定する 管理者パスワードを変更する ドメインを指定する Windowsスクリプトインストールunattendテキストファイルの変更について詳しくは Microsoft 社のWebサイト オンラインリソースキットを参照してください Red Hat Linux kickstart ファイル 次のタスクを実行するために 提供されている kickstart ファイルをカスタマイズしたい場合があります デフォルトのrootパスワードを変更する grubブートローダパスワードを追加する パーティション タイプ およびサイズを変更する インストールするLinuxパッケージを変更する ファイアウォール設定を変更する ポストインストールコマンドを追加する kickstart ファイルの編集については Red Hat 社のWeb サイト にある Red Hat Linux Customization Guide を参照してください SUSE Linux の制御ファイル 次のタスクを実行するために 提供されている制御ファイルをカスタマイズしたい場合があります デフォルトのrootパスワードを変更する grubブートローダパスワードを追加する パーティション タイプ およびサイズを変更する インストールするLinuxパッケージを変更する ファイアウォール設定を変更する ポストインストールコマンドを追加する制御ファイルの編集について詳しくは AutoYast2 パッケージをインストールした後 AutoYast2 の /usr/share/doc/packages/autoyast2/html/ ディレクトリにあるAutoYast2のマニュアルを参照してください VMware ESX Server の Kickstart ファイル デフォルトの root パスワードを変更するために 提供されている kickstart ファイルをカスタマイズしたい場合があります VMware ESX Server の kickstart ファイルのその他の部分は変更しないことをおすすめします サポートされる VMware kickstart オプションについては Web サイト を参照してください 仮想マシンのジョブ 次のタスクを実行するために 提供されている仮想マシンをカスタマイズしたい場合があります 別のオペレーティングシステムに [ 仮想マシンの作成 ] ジョブを作成する 仮想ディスクのサイズを変更する 仮想メモリのサイズを変更する ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ 32

33 詳しくは VMware 社の Web サイト にある VMware Virtual Infrastructure SDK Reference Guide を参照してください カスタマイズの例 この項では ProLiant インテグレーションモジュールコンポーネントの一部を変更する具体的な例を説明します ジョブとファイルのコピーについて詳しくは このガイドの インテグレーションモジュールのカスタマイズの準備 の項を参照してください ジョブの構造とファイルの位置について詳しくは このガイドの Deployment Server について の項を参照してください 例 1 - 特定の ProLiant Support Pack のバージョンの使用 特定のオペレーティングシステムでは 現在のオペレーティングシステムバージョンでサポートされている Web からダウンロードされた新しいバージョンの ProLiant Support Pack を使用したい場合があります また Rapid Deployment Pack のアップグレードの前にインストールされていた古いバージョンを使用したい場合もあります 特定の ProLiant Support Pack のバージョンを変更するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Serverで 新しいProLiant Support Packのバージョンをダウンロードしている場合は 以下の手順を実行します a. 適切な.\lib\software\ProLiant Support Pack yyyyディレクトリを作成します ここで yyyyは オペレーティングシステム名とサポートパックのバージョンです サポートパックファイルをこの位置にコピーします b. LinuxバージョンまたはVMwareバージョンでは Rapid Deployment Pack ProLiant Support Packインストールファイル rdpinstall.shおよびrdpinstall.datを同じオペレーティングシステムバージョンからこのディレクトリにコピーします 2. ジョブのコピーを作成した後 次のタスクの1つを実行します Windowsでは パッケージのインストールタスクを編集し 選択したディレクトリからファイルをインストールします VMwareまたはLinuxでは ファイルのコピーを編集し 選択したディレクトリからファイルをインストールするようにします 例 2 - Windows の unattend テキストファイルの変更 Windows の unattend テキストファイルには Windows スクリプトインストール用にカスタマイズできるたくさんのコンポーネントがあります Windows の unattend テキストファイルを変更するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Serverで ご使用のオペレーティングシステムバージョン用 unattendテキストファイルのコピーを変更します 2. ジョブのコピーを作成した後で このジョブの中の [ スクリプトの実行 -Copy Unattend.txt] タスクを編集し rem replacetokens 行でこの新しいunattendテキストファイルを使用するようにします 例 3 - Red Hat Linux の kickstart ファイルの変更 Red Hat Linux の kickstart ファイルには Linux スクリプトインストール用にカスタマイズできるコンポーネントが一部あります Red Hat Linux の kickstart ファイルを変更するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Serverで ご使用のディストリビューションバージョン用 kickstartテキストファイルのコピーを変更します 2. ジョブのコピーを作成した後で このジョブの中の [ スクリプトの実行 -Create Boot Environment] タスクを編集し rem replacetokens 行で この新しいkickstartファイルを使用するようにします 例 4 - Altiris Deployment Agent for Linux の変更 Altiris Deployment Agent for Linux である adlagent は adlagent 設定ファイルの adlagent.conf を使用してこの設定を読み込みます このファイルを変更して Linux のインストール中に adlagent が起動時に読み込むようにすることができます すべての Linux デプロイメントは このカスタマイズされた adlagent 設定ファイルを使用します Adlagent 設定を変更するには 以下の手順に従ってください 1. 動作中のターゲットからadlagent.confファイルを使用して 固有の設定に変更します 2. このファイルにadlagent.conf.customと名前を付けて このファイルをDeployment Serverの.\lib\osoem\altiris ディレクトリに配置します 例 5 - 他のオペレーティングシステムに [ 仮想マシンの作成 ] ジョブを作成 [Virtual Machine Deployment Toolbox/ 1 - Create Virtual Machine] フォルダに 特定のオペレーティングシステム用の仮想マシンの作成ジョブがいくつかあります これらのジョブをコピーして 他のオペレーティングシステムに仮想マシンを作成することができます 仮想マシンジョブを作成するには 以下の手順に従ってください 1. Deployment Server Console で [ 仮想マシンの作成 ] ジョブをコピーして名前を変更します ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ 33

34 2. 新しいジョブおよび [ スクリプトの実行 仮想マシンの作成 ] タスクを編集して VMOS= 値を ターゲットのオペレーティングシステムを表す新しい値に変更します このタスクのコメントに 利用可能な値がいくつかリスト表示されます 詳しくは VMware 社の Web サイト にある VMware Virtual Infrastructure SDK Reference Guide を参照してください 例 6 - カスタムオペレーティングシステムの [ 仮想マシンの作成 ] ジョブの変更 仮想ディスクサイズや仮想メモリサイズの異なる値を使用するように [ 仮想マシンの作成 ] ジョブを変更するには 以下の手順に従います 1. Deployment Server Consoleで [ 仮想マシンの作成 ] ジョブをコピーして名前を変更します 2. 新しいジョブおよび [ スクリプトの実行 仮想マシンの作成 ] タスクを編集して VMDISKSIZE= 値やVMMEMSIZE= 値を新しい値に変更します このタスクのコメントに 利用可能な値がいくつかリスト表示されます 詳しくは VMware 社のWeb サイト にある VMware Virtual Infrastructure SDK Reference Guide を参照してください ProLiant および Integrity インテグレーションモジュールのカスタマイズ 34

35 5 HP のサポート情報 参考資料 このガイドを読む前に以下の資料を参照することをおすすめします HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Packプランニングガイド HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack - Windows Editionリリースノート HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack-Windows Editionサポートマトリックス HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack-Windows Editionインストレーションガイド どのドキュメントもHPのWebサイト で またはRapid Deployment Pack DVDの自動実行ユーティリティを使用して参照することができます (PDF 形式 ) また 製品 DVDの \docsディレクトリやdeployment Serverの.\docsディレクトリにも格納されています オンライン情報 Rapid Deployment Packおよび最新のアップデートについての情報は HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack のWebサイト から入手できます 定期的に更新されるトラブルシューティング情報 FAQ 具体的な手順は HP ProLiant Essentials Rapid Deployment PackのWebサイト 英語 ) にあるナレッジベースから入手できます 他のIT 技術者から寄せられる問題解決のための情報やアイデアは ITRC(IT Resource Center) ユーザフォーラムの ProLiant Deployment & Provisioning から入手できます このフォーラムには HP の Web サイト 英語 ) にある [Management Software and System Tools] リンクからアクセスできます Altiris Deployment Solutionに関する情報およびリソースは Altiris 社のWebサイト から入手できます HP のサポート情報 35

36 索引 A Altiris Deployment Agent for Linux の変更, 33 B BIOS 設定, 5 D Deployment Server: ディレクトリ構造, 30 Deployment Server について, 23 H HP のサポート情報, 35 K kickstart ファイル : カスタマイズ, 32 L Linux: kickstart ファイル カスタマイズ, 32 M Microsoft Virtual Server, 5 P ProLiant インテグレーションモジュール カスタマイズ, 32 R Red Hat Linux: kickstart ファイル カスタマイズ, 32; インストール設定, 25 Red Hat Linux の kickstart ファイルの変更, 33 S SAN デプロイメント, 6, 8 SUSE Linux: スクリプトインストール, 25; 制御ファイルのカスタマイズ, 32 U unattend テキストファイル : カスタマイズ, 32 V VMware, 5; kickstart ファイル カスタマイズ, 32 VMware: デプロイメント, 10 W Windows: unattend テキストファイル カスタマイズ, 32; ジョブ, 9 Windows の unattend テキストファイルの変更, 33 Windows のデプロイメント, 8 い イメージ : 作成, 15; デプロイメント, 18 インストール設定 : Red Hat Linux, 25; Windows, 24 お オペレーティングシステム, 32 オンライン情報, 35 か カスタマイズ, 24; kickstart ファイル, 32; ProLiant インテグレーションモジュール, 31; unattend テキストファイル, 32; 仮想マシン ジョブ, 32; 制御ファイル, 32; 理由, 32; 例, 33 カスタムオペレーティングシステムの [ 仮想マシンの作成 ] ジョブの変更, 34 仮想マシン : ジョブ カスタマイズ, 32; 他のオペレーティングシステムにジョブを作成, 33; デプロイメント, 4 こ コピー : ジョブ, 31; ファイル, 31 さ サーバブレード : 接続, 12 再展開 オプション, 22 作成 : イメージ, 15; 参照サーバ, 15; 他のオペレーティングシステム 仮想マシンジョブ, 33 参考資料, 35 参照サーバ : 作成, 15 し 初期デプロイメントジョブ, 22 ジョブ : 仮想マシン, 32 ジョブの実行 オプション, 22 ジョブのデフォルト設定, 24 す スクリプトインストール : カスタマイズ, 33; 仮想マシン, 4 せ 制御ファイル : カスタマイズ, 32 接続 : サーバブレード, 12 設定, 4; デプロイメント前 手順, 4 た ターゲットでのジョブの動作方法 : 自動環境, 26 待機 オプション, 22 ち 直接接続ストレージ環境のデプロイメント, 5 て ディスクパーティション 設定, 24 テキストファイル カスタマイズ, 32 デプロイメント : SAN 接続, 8; VMware, 10; Windows, 8; イメージ, 18; 直接接続ストレージ, 5 と 特定の ProLiant Support Pack のバージョンの使用, 33 な 名前の変更 : ジョブ, 31; ファイル, 31 は ハードウェア構成, 23 貼り付け : ジョブ, 31; ファイル, 31 へ ベイ プロパティ ルール, 22 変更ルール, 22 変更を無視 オプション, 22 編集 : ジョブ, 31; ファイル, 31 索引 36

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