本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2
|
|
|
- ひとお うすい
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 資料 4-1 NIHS Since 1874 遺伝子治療とゲノム編集治療の 研究開発の現状と課題 国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部第 1 室 ( 遺伝子治療担当室 ) 内田恵理子 1
2 本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2
3 本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 3
4 遺伝子治療 遺伝子を外から補充 付加する治療法 体内 In vivo 遺伝子治療 遺伝子を組み込んだベクターの投与 ベクターの例 直接投与 体外 ex vivo 遺伝子治療 遺伝子導入細胞の投与 標的細胞を取り出す (自己 同種) ウイルスベクター 造血幹細胞 T細胞 等 培養 増幅 ベクターによる遺 伝子導入 レトロウイルス アデノウイルス AAV 等 レンチウイルス プラスミドベクター プラスミドDNA リポフェクション 腫瘍溶解性ウイルス 腫瘍内 筋肉内 眼内 肝臓 内 脳内 皮内 等 培養 増幅 投与 遺伝子導入細胞 遺伝子の変異が原因の病気では 正常な遺伝子を補充することで治療効果 がんなどの難病に対しても開発が進んでいる 欧米では既に計7品目が上市 4
5 遺伝子治療の対象疾患 心血管疾患 7% 感染症 7% 単一遺伝子疾患 11% 神経疾患 2% 眼疾患 1% その他 7% がん 65% *J Gene Medicine data がん ( メラノーマ B 細胞性白血病 ) 前立腺癌 肺癌 脳腫瘍 頭頸部癌など 単一遺伝子疾患 : 先天性免疫不全症 (ADA 欠損症 ) レーバー病 LPL 欠損症 血友病 β サラセミア 副腎白質ジストロフィーなど ウイルス感染症 :HIV/AIDS B 型肝炎ウイルス C 型肝炎ウイルスなど 心血管疾患 : 閉塞性動脈硬化症 狭心症 心筋梗塞等 神経疾患 : パーキンソン病 アルツハイマー病 ALS など 眼疾患 : 網膜色素変性 加齢黄斑変性など 遺伝子疾患だけでなく様々な疾患を対象として開発研究が行われている 5
6 遺伝子治療の歴史 創世期 1970 年代 : 組換え DNA 技術の発展 1990 年 : 世界で初めての遺伝子治療実施 ( 米 ):ADA 欠損症 1995 年 : 日本で初めての遺伝子治療実施 :ADA 欠損症 停滞期 再興期 実用化 1999 年 : アデノウイルスベクターの大量投与による死亡事故 ( 米 ) 2000 年 :X-SCID 遺伝子治療で初めての成功例が報告される ( 仏 ) 2002 年 :X-SCID 遺伝子治療の副作用で白血病発症 ( 仏 ) 2008 年頃から単一遺伝子疾患を中心に成功例の報告が相次ぐ 2012 年 :ASGCT が Target 10(5-7 年以内に実用化が期待される遺伝子治療対象疾患 ) を発表 2012 年 : 先進国で初めての遺伝子治療製品 (AAV) が欧州で承認 2015 年 : 欧米で初めての腫瘍溶解性ウイルス製品 (HSV) が欧米で承認 2016 年 : 欧州で遺伝子導入細胞製品 2 品目承認 (ADA 欠損症 GVHD 予防 ) 2017 年 : 米国でCAR-T 細胞製品 2 品目 遺伝子治療製品 ( レーバー病 )1 品目承認 6 6
7 欧米で承認された遺伝子治療用製品 製品名 ( 会社名 ) 製品の種類導入遺伝子適応症承認国 Glybera (UniQure) AAV1 リホ 蛋白質リハ ーセ (S447X バリアント ) LPL 欠損症 欧州 2012 (2017 承認整理 ) Imlygic (Amgen) Strimvelis (GSK) 腫瘍溶解性 HSV1 GM-CSF メラノーマ米 欧 2015 レトロ - 造血幹細胞 ADA ADA 欠損症欧州 2016 Zalmoxis (MolMed) レトロ -T 細胞 HSV-TK Mut2 /ΔLNGFR ハプロ一致造血幹細胞移植の GVHD 予防 欧州 条件付承認 2016 Kymriah (Novartis) レンチ -T 細胞 (CAR-T 細胞 ) 抗 CD19 キメラ抗原受容体 B 細胞性急性リンパ芽球性白血病 米国 2017 Yescarta (Kite Pharma) レトロ -T 細胞 (CAR-T 細胞 ) 抗 CD19 キメラ抗原受容体 B 細胞性リンパ腫 米国 2017 Luxturna (Spark Therapeutics) AAV2 RPE65 レーバー先天性黒内障 米国
8 実用化が期待される遺伝子治療対象疾患 Target 10 January 6, 2012 From: the American Society of Gene & Cell Therapy and all the Society s past Presidents To: NIH Director, Francis S Collins 2012 年に発表されたTarget 10 中 Target 10 group of disease and disorders 4 品目が2017までに承認 1. レーバー先天性黒内障 Spark 米国で承認 (2017) 2. ADA-SCID GSK 欧州で承認 血友病 B Baxter Spark Phase I/II 4. X-SCID(Phase I/II) 5. パーキンソン病 (Phase I) 6. 加齢黄斑変性 Sanofi-Genzyme (Phase I) 7. 副腎白質ジストロフィー Bluebird Bio (Phase II/III) 8. サラセミア ( 溶血性貧血 ) Bluebird Bio (Phase II/III) 9. リンパ腫 Novartis, Kite Pharma 米国で承認 (2017) 10. メラノーマ Amgen 欧米で承認 2015 朝日新聞記事より 8
9 主な遺伝子治療用ベクターの特徴 ベクターの種類 染色体組込み 遺伝子導入 分裂細胞 遺伝子導入 非分裂細胞 遺伝子発現期間 野生型ウイルスの病原性 主な投与法 その他の特徴 レトロウイルスベクター レンチウイルスベクター 長期あり ex vivo 挿入変異リスク 大量生産が容易 長期あり ex vivo 挿入変異リスク 大量生産が難しい アデノウイルスベクター 低頻度 短期あり in vivo 高力価 免疫原性 細胞傷害性 アデノ随伴ウイルス (AAV) ベクター 低頻度 長期 ( 非分裂細胞 ) なし in vivo ゲノムサイズに制限 <4.7kb 大量生産が難しい プラスミドベクター 低頻度 短期 - in vivo 非ウイルス性 細胞傷害性 導入効率が低い 9 9
10 遺伝子治療用製品の開発動向 遺伝性疾患の遺伝子治療 単一遺伝子欠損症で多くの成功例 ex vivo 遺伝子治療の主流は造血幹細胞遺伝子治療で 利用するベクターはレトロウイルスからレンチウイルスに移行 in vivo 遺伝子治療は AAV ベクターが主 いずれも 1 回の投与で数年単位の長期有効性が確認 遺伝子の染色体組込部位はランダムで レトロウイルスベクターでは対象疾患によっては挿入変異によるがん化が認められる がんの遺伝子治療 腫瘍溶解性ウイルス 遺伝子導入 T 細胞療法 ( 特に CAR-T)( レトロ レンチ ) ゲノム編集技術を用いた次世代遺伝子治療 10
11 がんの最新遺伝子治療法 CAR-T 細胞療法 がん細胞を認識する抗体と T 細胞を活性化させる分子を結合したキメラ分子 CAR(Chimeric Antigen Receptor) 遺伝子を T 細胞に導入 CAR-T 細胞はがん抗原を認識してがん細胞を攻撃 CAR ( キメラ抗原受容体 )-T 細胞 ) 攻撃指令を伝える部位 がん抗原を認識する抗体がん細胞 がん抗原 T 細胞 CAR がん細胞を見つけて攻撃 難治性急性白血病で 80% 以上の奏効率 米国で 2017 年に 2 品目承認 日本でも治験を実施中 11
12 遺伝子治療の課題 染色体への遺伝子挿入による発癌の可能性 ( レトロウイルスベクターで特定の疾患を対象とした造血幹細胞に遺伝子導入した場合に起きる リスクはゼロではなく長期フォローアップが重要 ) 生殖細胞への遺伝子導入されるリスク (in vivo 遺伝子治療 ) ウイルス ベクターが増殖能を獲得する可能性 ( 増殖性ウイルスの出現 ベクター設計により改善されている ) 遺伝子治療を受けた患者からのウイルスやベクターの排出 (shedding) 家族や医療従事者への伝播リスク 治療費が高額 ( ただし 1 回の投与で長期間効果があれば 医療経済的には低減化も期待される ) 12
13 本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 13
14 遺伝子治療臨床試験の国別承認件数 全世界合計 2597 件 * 順位 国名 件数 * 1 USA UK Multi-Country Germany 92 5 China 84 6 France 59 7 Switzerland 50 8 Japan 44* (66**) 9 Netherlands Australia 32 *J Gene Medicine data ** 衛研調べ 多施設共同研究は施設毎にカウント
15 日本の遺伝子治療臨床試験の承認件数 件数 件 ** 年 企業治験医師主導治験臨床研究 X-SCID 白血病 Glybera EU 承認 T-vec 欧米承認 医薬品医療機器法再生医療新法 ** 衛研調べ 多施設共同研究は施設毎にカウント 15
16 日本の遺伝子治療臨床試験の現状 臨床試験の種類 ベクターの種類 企業治験 15% 医師主導治験 14% HSV1 10% レンチ 6% AAV 5% レトロ 32% 臨床研究 71% プラスミド 22% アデノ 25% ** 衛研調べ 多施設共同研究は施設毎にカウント 16
17 日本の遺伝子治療臨床開発の課題 日本ではこれまで 60 件以上の臨床試験が実施 現在 1 品目承認申請中 承認品目はなく 欧米に比べて開発に遅れ ( 開発及び審査の経験不足 ) ベクター製造施設の不足 ( 特に AAV 治験以降 ) 遺伝子治療の研究者 研究費が少ない 欧米で開発の主流となる AAV レンチの開発が少ない 遺伝子治療の開発が主に大学等のアカデミアの研究者に担われ 企業による開発が少ない 治験と臨床研究で異なる指針に基づき異なる審査が行われている ( 欧米では治験も臨床研究も同じ IND 審査を受ける ) ウイルスベクターに対するカルタヘナ法規制 : 環境影響を含めて適用 ( 承認時のベクター使用方法の規制が課題 ) 17
18 本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 18
19 ゲノム編集 (Genome editing) とは 生命の設計図である遺伝情報 ( ゲノム ) の狙った場所を切断し 書き換えることができる技術 ゲノム編集酵素 : 染色体の狙った配列を切断するはさみ 標的遺伝子標的配列 染色体 DNA 細胞の二本鎖 DNA 修復機構 非相同末端結合修復時にエラー ( 変異 ) が入る 塩基の変異 相同配列 相同組換修復 欠失変異 挿入変異 遺伝子の破壊 (KO) 遺伝子の書き換え ( 修復 ) 遺伝子 修復時に遺伝子を導入 19
20 従来の遺伝子治療とゲノム編集治療の違い 従来の遺伝子治療ゲノム編集遺伝子治療 染色体異常遺伝子染色体異常遺伝子 遺伝子導入異常遺伝子正常遺伝子本来とは異なる場所 従来の遺伝子治療の限界 遺伝子を補充 付加する治療法 異常遺伝子は残ったまま 遺伝子の組込部位はランダム がん化のおそれ 発現調節ができない X 遺伝子の破壊 遺伝子の修復遺伝子導入 異常遺伝子や不要な遺伝子を破壊できる 異常遺伝子の変異を修復できる 安全な場所に遺伝子を組込むことができる 発現調節も可能 ゲノム編集で狙った場所を切断 相同組換え 従来の遺伝子治療では実現できない治療が可能になると期待 20
21 第一世代 : ZFN 1996~ (Zinc Finger Nuclease) ゲノム編集技術の種類 はさみ ( 人工ヌクレアーゼ : タンパク質 )2 種類を標的配列毎に作製して認識 切断 V 第二世代 : TALEN 2010~ (Transcription Activator Like Effector Nuclease) 植物に感染する細菌の転写因子由来 はさみ ( 人工ヌクレアーゼ : タンパク質 )2 種類を標的配列毎に作製して認識 切断 第三世代 : CRISPR/Cas 2012~ (Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats / CRISPR associated protein) ( 古 ) 細菌の獲得免疫機構を基に開発 はさみはヌクレアーゼ ( タンパク質 ) とガイド RNA の複合体標的配列毎にガイド RNA を作製して認識 切断 V 21
22 ゲノム編集による遺伝子治療の方法 体外 (ex vivo) ゲノム編集 体内 (in vivo) ゲノム編集 ゲノム編集のはさみを細胞に導入 ( ベクター 化学的導入法 物理的導入法 ) ゲノム編集した細胞を患者に投与 造血幹細胞 HSC, T-cell, T ips 細胞 cellips 細胞 細胞を取り出す ゲノム編集のはさみを直接体内に導入 ( ベクター ナノ粒子を利用 ) Mol. Ther. 24,
23 ゲノム編集治療の標的組織と対象疾患の例 眼 : 眼疾患 ( レーバー黒内障 ) 骨格筋 心臓 :Duchenne 型筋ジストロフィー 肺 : 呼吸器疾患 (Cystic fibrosis) 肝臓 : 血友病 リソソーム病 チロシン血症 高コレステロール血症 ( 標的 :PCSK9) α1- アンチトリプシン欠損症 ウイルス感染症 (HBV) 皮膚 : 表皮水疱症 血液細胞 : 細菌感染症 血液疾患 (X-SCID, ADA-SCID, RS-SCID, Sickle cell disease, β- サラセミア ) 癌に対する T 細胞療法 ウイルス感染症 (HIV) Mol. Ther.24, 遺伝子疾患に限らず 様々な病気を対象に研究開発が進められている 23
24 ゲノム編集治療の臨床試験登録件数 (ClinicalTrials.gov の のデータより ) 件 TALEN の開発 CRISPR/Cas9 の開発 年 日本ではまだ実施されていないが 海外ではゲノム編集の臨床試験が急増 CRISPR TALEN ZFN 24
25 ゲノム編集を利用した CAR-T 細胞療法 急性リンパ性白血病の 11 ヶ月の女児に CAR-T 細胞療法を試みようとしたが 十分量の細胞を集められず ユニバーサル CAR-T 細胞 CAR 遺伝子導入 抗がん剤 ( 抗体 ) ゲノム編集を用いて他人の T 細胞から作った CAR-T 細胞で治療に成功 T 細胞受容体を X KO X リンハ 球抗原を KO 患者の細胞を異物として攻撃しない 抗がん剤を併用できる 誰にでも投与できるので細胞を作り置きすることですぐに治療ができる 25
26 体内ゲノム編集の臨床試験 血友病 B: 血液凝固第 9 因子の遺伝子変異により 出血が止まらなくなる遺伝性疾患 ムコ多糖症 1 型 2 型 : 代謝酵素の欠損により 様々な臓器障害 脳の障害が進行する遺伝性疾患 現在の治療法は不足している血液凝固因子 / 欠損酵素の注射 ( 週 1 2 回 一生涯 ) 体内ゲノム編集 (2017 投与開始 ) AAV2/6 ベクターにゲノム編集コンポーネントを搭載 ZFN1, ZFN2 治療用正常遺伝子 肝臓のアルブミン遺 伝子座に正常遺伝 子が組み込まれる 1 回の投与で 肝臓から 長期間 治療用タンパク Sangamo 社資料より 質が産生 26 26
27 開発動向 臨床開発は現時点では遺伝子破壊か遺伝子導入のみ ( 遺伝子修復は遺伝子破壊に比べて効率が低い ) ゲノム編集酵素の導入効率から AAV やアデノが主に利用されてきた mrna やタンパク質での導入も行われている ( エレクトロポレーション ナノパーティクル等 DDS) 特異性の高いゲノム編集酵素の開発 二本鎖切断を伴わないゲノム編集法など安全性を高めたゲノム編集法の開発も進んでいる 課題 ゲノム編集の開発動向と課題 まだ臨床経験が少なく安全性に懸念 目的外の遺伝子を切断 書き換えてしてしまうオフターゲット変異リスク 染色体の切断に伴う転座のリスクや意図しない配列の挿入リスク 修復効率が低い 27
28 本日の話題 1. 遺伝子治療 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 2. ゲノム編集 1 総論 ( 現状と課題 ) 2 日本の動向 ( 現状と課題 ) 28
29 日本のゲノム編集治療の現状と課題 現状 まだ基礎研究のみで臨床開発は始まっていない 新たなゲノム編集法の開発研究が行われている ウイルスベクターを用いないゲノム編集には製薬企業も興味 課題 臨床開発のための品質 安全性の指針等の整備 特許の問題 ウイルスベクターを用いるゲノム編集では従来の遺伝子治療と同様の課題 29
30 ままとめとめ 従来の遺伝子治療 実用化が始まっている 遺伝子疾患だけでなく癌の治療でも効果 1 回の治療で長く効果が続く 様々なベクターが利用されている 遺伝子疾患をすべて治せるわけではない ゲノム編集による遺伝子治療 遺伝子治療の可能性を広げる有望な治療法と期待 ゲノム編集技術は急速に進歩 有効性 安全性についてはさらに研究が必要 受精卵 生殖細胞のゲノム編集には科学的に未解決のリスクがあり 現時点での臨床応用は認められない 30
Microsoft PowerPoint - 資料6-1_高橋委員(公開用修正).pptx
第 1 回遺伝子治療等臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会 平成 29 年 4 月 12 日 ( 水 ) 資料 6-1 ゲノム編集技術の概要と問題点 筑波大学生命科学動物資源センター筑波大学医学医療系解剖学発生学研究室 WPI-IIIS 筑波大学国際睡眠医科学研究機構筑波大学生命領域学際研究 (TARA) センター 高橋智 ゲノム編集技術の概要と問題点 ゲノム編集とは? なぜゲノム編集は遺伝子改変に有効?
<4D F736F F F696E74202D2097D58FB08E8E8CB1838F815B834E F197D58FB E96D8816A66696E616C CF68A4A2E >
再生医療等製品の非臨床安全性評価の考え方 ex vivo 遺伝子治療を中心に 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 再生医療製品等審査部 真木一茂 様式 1-B 第 24 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 CO I 開示 発表者名 : 真木一茂 演題発表に関連し 開示すべき CO I 関係にある企業などはありません 2 1 本日の話 1.Ex vivo 遺伝子治療について 2. 治験開始に必要な非臨床試験
<4D F736F F F696E74202D2095B68B9E8BE68E7396AF8CF68A4A8D758DC D18F4390B3816A2E B8CDD8AB B83685D>
ゲノム編集の医学への応 田中光一 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム編集とは? 遺伝子の配列を自在に改変する技術 A と T C と G がペア ( 相補性 ) 染色体と DNA 遺伝子から形質までの過程 ゲノム編集は 相同組換えを利用する 外来遺伝子 標的遺伝子非標的遺伝子 相同組み換え ランダムな挿入 外来遺伝子の分解 標的遺伝子の改変 非標的遺伝子の改変 遺伝子の改変無し DNA の 2
遺伝子治療とは 疾病の治療を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること ( 遺伝子治療臨床研究に関する指針 ) 単一遺伝子の異常により発症する遺伝病等に対して 正常遺伝子を導入して異常遺伝子の機能を補うことにより治療する ( 狭義の遺伝子治療 ) 遺伝子を導入して行う治療で 様
平成 27 年度国立薬品食品衛生研究所シンポジウム 新しい法律に基づくレギュラトリーサイエンスの推進 ー医薬品医療機器等法 健康 医療戦略推進法ー 遺伝子治療製品の過去 現在 未来 遺伝子医薬部長 内藤幹彦 平成 27 年 7 月 24 日国立医薬品食品衛生研究所講堂 1 遺伝子治療とは 疾病の治療を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること ( 遺伝子治療臨床研究に関する指針
中医協総 再生医療等製品の医療保険上の取扱いについて 再生医療等製品の保険適用に係る取扱いについては 平成 26 年 11 月 5 日の中医協総会において 以下のとおり了承されたところ < 平成 26 年 11 月 5 日中医協総 -2-1( 抜粋 )> 1. 保険適
中医協総 - 3 3 1. 3. 2 7 再生医療等製品の医療保険上の取扱いについて 再生医療等製品の保険適用に係る取扱いについては 平成 26 年 11 月 5 日の中医協総会において 以下のとおり了承されたところ < 平成 26 年 11 月 5 日中医協総 -2-1( 抜粋 )> 1. 保険適用に係る今後の対応について 再生医療等製品の保険適用に関する当面の間の対応 薬事法改正後に承認 ( 条件
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
PowerPoint プレゼンテーション
平成 29 年 6 月 23 日市民公開講座文京シビックセンター がん遺伝子とがん免疫との関係 講師 : 東京医科歯科大学難治疾患研究所ゲノム病理学分野石川俊平 はじめに用語解説 : 遺伝子 ゲノム DNA の関係 ゲノム : 細胞に含まれるすべての遺伝する DNA の情報全体でヒトでは約 30 億塩基 (30 億文字 ) の DNA よりなる 細胞 ゲノム 染色体 : ゲノムの DNA が分割されて折りたたまれた構造で
PowerPoint プレゼンテーション
多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
資料 1-1 ゲノム編集技術を用いた遺伝子治療 製品等のリスク評価や品質評価の考え方 第 29 回科学委員会
資料 1-1 ゲノム編集技術を用いた遺伝子治療 製品等のリスク評価や品質評価の考え方 第 29 回科学委員会 2018.7.3 1 ゲノム編集技術の現状 遺伝子治療等関連指針の問題点と海外を含めた状況 ゲノム編集に安全性や品質評価 2 遺伝子治療等製品に関する指針 法律と審査 遺伝子治療製品の品質 安全性 有効性評価のための指針 体内 in vivo) 遺伝子治療 ベクターの例 ウイルスベクター 直接投与
小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 ポイント 小児がんのなかでも 最も頻度が高い急性リンパ性白血病を起こす新たな原因として MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見しました MEF2D-BCL9 融合遺伝子は 治療中に再発する難治性の白血病を引き起こしますが 新しい
平成 28 年 8 月 9 日 小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 小児科学の小島勢二 ( こじませいじ ) 名誉教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 鈴木喬悟 ( すずききょうご ) 大学院生 名古屋大学医学部附属病院先端医療 臨床研究支援センターの奥野友介 ( おくのゆうすけ ) 特任講師らの研究グループは
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 平成 27 年 12 月 1 日 信濃町地区研究者各位 信濃町キャンパス学術研究支援課 公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研
公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 平成 27 年 12 月 1 日 信濃町地区研究者各位 信濃町キャンパス学術研究支援課 公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 11 月 27 日付で平成 28 年度 成育疾患克服等総合研究事業
Interview Zero bleedingeding -- ここ 10 年を振り返っても 血友病の治療は大きく進歩していますね 最も大きな進歩は 遺伝子組換え凝固因子製剤が普及したことでしょう これにより 安全性や安定供給に関する心配が大きく減りました そして昨年には 従来の製剤に比べて長時間作
Science Matters because Patients Matter - サイエンスは患者さんのためにある - No.2 2017 FOCUS 血友病治療の明日 Interview Report Interview Zero bleedingeding -- ここ 10 年を振り返っても 血友病の治療は大きく進歩していますね 最も大きな進歩は 遺伝子組換え凝固因子製剤が普及したことでしょう
PT51_p69_77.indd
臨床講座 特発性血小板減少性紫斑病 ITP の登場によりその危険性は下がりました また これまで 1 ヘリコバクター ピロリの除菌療法 治療の中心はステロイドであり 糖尿病 不眠症 胃炎 ヘリコバクター ピロリ ピロリ菌 は 胃炎や胃 十二指 満月様顔貌と肥満などに悩む患者が多かったのですが 腸潰瘍に深く関わっています ピロリ菌除菌療法により約 受容体作動薬によりステロイドの減量 6 割の患者で 血小板数が
るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 奥橋佑基 論文審査担当者 主査三浦修副査水谷修紀 清水重臣 論文題目 NOTCH knockdown affects the proliferation and mtor signaling of leukemia cells ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 目的 : sirna を用いた NOTCH1 と NOTCH2 の遺伝子発現の抑制の 白血病細胞の細胞増殖と下流のシグナル伝達系に対する効果を解析した
肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが ウイルスだけを狙うことができず 感染した肝
エンテカビル トーワ を服用されている方へ B 型慢性肝疾患の治療のために 監修 国立大学法人高知大学医学部消化器内科学講座 教授西原利治先生 施設名 2017 年 10 月作成 (C-1) 肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが
5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350
5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物
資料2 ゲノム医療をめぐる現状と課題(確定版)
第 1 回ゲノム医療等実用化推進 TF 平成 27 年 11 月 17 日 資料 2 ゲノム医療等をめぐる現状と課題 ゲノム情報の特性 日本医学会の指摘する 遺伝学的検査 診断を実施する際に考慮すべき遺伝情報の特性 遺伝情報には次のような特性があり 遺伝学的検査およびその結果に基づいてなされる診断を行う際にはこれらの特性を十分考慮する必要がある 生涯変化しないこと 血縁者間で一部共有されていること
研究から医療へ より医療への実利用が近いもの ゲノム医療研究推進ワーキンググループ報告書 (AMED) 臨床ゲノム情報統合データベース公募 対象疾患の考え方の方向性 第 1 グループ ( 主に を目指す ) 医療への実利用が近い疾患 領域の着実な推進 単一遺伝子疾患 希少疾患 難病 ( 生殖細胞系列
ゲノム医療実現に向けた対象疾患の考え方 ( 案 ) 資料 3-1 1. これまでの整理について において 比較的エビデンスが蓄積されており 医療への実利用が近い疾患 領域であり 着実に推進する必要がある 第 1 グループと ( 医療への実利用は近くないが ) 多くの国民が罹患する一般的な疾患への対応にゲノム情報等を応用する 第 2 グループに整理された なお 医療分野研究開発推進計画 ( 健康 医療戦略推進本部決定
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 森脇真一 井上善博 副査副査 教授教授 東 治 人 上 田 晃 一 副査 教授 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independe
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 森脇真一 井上善博 副査副査 東 治 人 上 田 晃 一 副査 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independent rejection of D d -, K d -, or D d K d -transgened mouse skin
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
を行った 2.iPS 細胞の由来の探索 3.MEF および TTF 以外の細胞からの ips 細胞誘導 4.Fbx15 以外の遺伝子発現を指標とした ips 細胞の樹立 ips 細胞はこれまでのところレトロウイルスを用いた場合しか樹立できていない また 4 因子を導入した線維芽細胞の中で ips 細
平成 19 年度実績報告 免疫難病 感染症等の先進医療技術 平成 15 年度採択研究代表者 山中伸弥 京都大学物質 - 細胞統合システム拠点 / 再生医科学研究所 教授 真に臨床応用できる多能性幹細胞の樹立 1. 研究実施の概要 胚性幹 (ES) 細胞は受精後間もない胚から樹立する幹細胞であり 様々な細胞へと分化する多能性を維持したまま 長期かつ大量に培養することが可能であることから 脊髄損傷 若年性糖尿病
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
実践!輸血ポケットマニュアル
Ⅰ. 輸血療法概論 1. 輸血療法について 1 輸血療法について (1) 輸血療法の基本的な考え方輸血療法は, 他人 ( 同種血製剤 ) あるいは自分 ( 自己血製剤 ) の血液成分 ( 血球, 血漿 ) の補充を基本とする細胞治療である. 血漿製剤を除く同種血製剤であれば, 他人の生きた細胞 ( 血球 ) を使って, 患者に不足している機能を補う治療法といえる. 輸血療法は補充療法であり, 血液の成分ごとに補う成分輸血が現代の輸血療法である.
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
解禁日時 :2018 年 8 月 24 日 ( 金 ) 午前 0 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2018 年 8 月 17 日国立大学法人東京医科歯科大学学校法人日本医科大学国立研究開発法人産業技術総合研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 軟骨遺伝子疾患
解禁日時 :2018 年 8 月 24 日 ( 金 ) 午前 0 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2018 年 8 月 17 日国立大学法人東京医科歯科大学学校法人日本医科大学国立研究開発法人産業技術総合研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 軟骨遺伝子疾患の原因遺伝子である Sox9 の発現システムの解明 先天性骨軟骨形成異常症の病態解明へ向けた発見 ポイント
イルスが存在しており このウイルスの存在を確認することが診断につながります ウ イルス性発疹症 についての詳細は他稿を参照していただき 今回は 局所感染疾患 と 腫瘍性疾患 のウイルス感染検査と読み方について解説します 皮膚病変におけるウイルス感染検査 ( 図 2, 表 ) 表 皮膚病変におけるウイ
2012 年 12 月 13 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 6 教育講演 26-3 皮膚病変におけるウイルス感染検査と読み方 川崎医科大学皮膚科 講師山本剛伸 はじめにウイルス性皮膚疾患は 臨床症状から視診のみで診断がつく例もありますが ウイルス感染検査が必要となる症例も日常多く遭遇します ウイルス感染検査法は多種類存在し それぞれに利点 欠点があります 今回は それぞれのウイルス感染検査について
PowerPoint プレゼンテーション
コンパニオン診断の現状 ~ 肺がんを例に ~ 2017 年 7 月 29 日 個別化医療に必要なコンパニオン診断薬 コンパニオン診断薬 ~ 肺癌治療を例に ~ NGS によるコンパニオン診断システム 個別化医療の概念 効果と安全性の両面で優れた治療法として世界的に関心が高まっており 特にがん治療などにおいて 今後の中心的役割を担うものと考えられています 薬剤投与前にバイオマーカーと呼ばれる特定の分子や遺伝子を診断し
革新的がん治療薬の実用化を目指した非臨床研究 ( 厚生労働科学研究 ) に採択 大学院医歯学総合研究科遺伝子治療 再生医学分野の小戝健一郎教授の 難治癌を標的治療できる完全オリジナルのウイルス遺伝子医薬の実用化のための前臨床研究 が 平成 24 年度の厚生労働科学研究費補助金 ( 難病 がん等の疾患
革新的がん治療薬の実用化を目指した非臨床研究 ( 厚生労働科学研究 ) に採択 大学院医歯学総合研究科遺伝子治療 再生医学分野の小戝健一郎教授の 難治癌を標的治療できる完全オリジナルのウイルス遺伝子医薬の実用化のための前臨床研究 が 平成 24 年度の厚生労働科学研究費補助金 ( 難病 がん等の疾患分野の医療の実用化研究事業 がん関係研究分野 ) に採択されました 厚生労働科学研究の背景と本研究事業の概要がんは我が国の死亡原因の第
白血病治療の最前線
慢性骨髄性白血病 患者さんの病気に対する理解を助けるための資料 1. 慢性骨髄性白血病とは血液は 白血球や赤血球 血小板などの血球成分と血漿成分からなっており 成人では 体重の約 13 分の1 存在します 血球は 骨の中にある骨髄で造血幹細胞 ( 血液の元となる細胞 ) より分化して血管の中に出てきます 赤血球は酸素を全身に運び 白血球は細菌などから体を守り 血小板は血を止める働きをしており それぞれ寿命が来ると死んでいきます
サーバリックス の効果について 1 サーバリックス の接種対象者は 10 歳以上の女性です 2 サーバリックス は 臨床試験により 15~25 歳の女性に対する HPV 16 型と 18 型の感染や 前がん病変の発症を予防する効果が確認されています 10~15 歳の女児および
1 2 3 4 5 子宮頸がんと発がん性ヒトパピローマウイルス 1 子宮頸がんは 子宮頸部 ( 子宮の入り口 ) にできるがんで 20~30 代で急増し 日本では年間約 15,000 人の女性が発症していると報告されています 子宮頸がんは 初期の段階では自覚症状がほとんどないため しばしば発見が遅れてしまいます がんが進行すると 不正出血や性交時の出血などがみられます 2 子宮頸がんは 発がん性 HPVというウイルスの感染が原因で引き起こされる病気です
DVDを見た後で、次の問いに答えてください
( 実験責任者 実験従事者兼用 ) 理解度テスト問題 動画を視聴した後に この問題を見ながら設問に答えてください ( 二択もしくは複数選択問題です 正しいものを全て選んでください ) 問題 1 HIV-1 の病原性に関与しない rev 遺伝子を pcdna3.1 と pet28a プラスミド ( 図 1 参照 ) に挿入し COS 細胞および大腸菌で発現させる実験を計画した Step 1. Step
医薬品タンパク質は 安全性の面からヒト型が常識です ではなぜ 肌につける化粧品用コラーゲンは ヒト型でなくても良いのでしょうか? アレルギーは皮膚から 最近の学説では 皮膚から侵入したアレルゲンが 食物アレルギー アトピー性皮膚炎 喘息 アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を引き起こすきっかけになる
化粧品用コラーゲンの原料 現在は 魚由来が中心 かつては ウシの皮膚由来がほとんど BSE 等病原体混入の危険 人に感染する病原体をもたない アレルギーの問題は未解決 ( むしろ問題は大きくなったかもしれない ) アレルギーを引き起こす可能性 医薬品タンパク質は 安全性の面からヒト型が常識です ではなぜ 肌につける化粧品用コラーゲンは ヒト型でなくても良いのでしょうか? アレルギーは皮膚から 最近の学説では
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
遺伝子治療の現状と課題 1. 遺伝子治療の歴史 世界最初の遺伝子治療 遺伝子治療の最近の進歩 2. 遺伝子治療の課題 ウイルスベクターの安全性 ガイドライン / 審査体制の見直し
資料 2 PMDA 科学委員会 平成 25 年 7 月 16 日 遺伝子治療の現状と課題 島田隆 日本医科大学分子遺伝学教室ゲノム先端医療部遺伝診療科 遺伝子治療の現状と課題 1. 遺伝子治療の歴史 世界最初の遺伝子治療 遺伝子治療の最近の進歩 2. 遺伝子治療の課題 ウイルスベクターの安全性 ガイドライン / 審査体制の見直し 遺伝子治療 疾病の治療を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
Microsoft PowerPoint - 資料3-8_(B理研・古関)拠点B理研古関120613
再生医療実現拠点ネットワークプログラム 疾患 組織別実用化研究拠点 ( 拠点 B) 資料 3-8 課題名 : NKT 細胞再生によるがん免疫治療技術開発拠点 研究代表者 : 理化学研究所古関明彦分担研究機関 : 千葉大学慶應義塾大学国立病院機構 1 NKT 細胞標的治療の抗腫瘍効果 B16 マウスメラノーマ細胞 agalcer/dcs (3 x 10 6 ) 7d 14d NKT 細胞標的治療 agalcer/dcs
の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産
TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE 1-3 KAGURAZAKA, SHINJUKU-KU, TOKYO 162-8601, JAPAN Phone: +81-3-5228-8107 報道関係各位 2018 年 8 月 6 日 免疫細胞が記憶した病原体を効果的に排除する機構の解明 ~ 記憶 B 細胞の二次抗体産生応答は IL-9 シグナルによって促進される ~ 東京理科大学 研究の要旨東京理科大学生命医科学研究所
Microsoft Word - 【最終】リリース様式別紙2_河岡エボラ _2 - ak-1-1-2
新しいエボラワクチンの開発に成功 ワクチンの有効性をサルで証明 1. 発表者 : 河岡義裕 ( 東京大学医科学研究所感染 免疫部門ウイルス感染分野 教授 ) 2. 発表のポイント : 新しいエボラウイルス ( 注 1) ワクチンを開発し 霊長類において 本ワクチン の有効性を示した 本ワクチンは エボラウイルスの遺伝子の一部を欠損した変異エボラウイルスを 基に作製しているため 安全性が高く ワクチン効果が高い
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血管に溜まっていくことが動脈硬化の原因となる 3. マクロファージ内に存在するたんぱく質 MafB は
難病 です これまでの研究により この病気の原因には免疫を担当する細胞 腸内細菌などに加えて 腸上皮 が密接に関わり 腸上皮 が本来持つ機能や炎症への応答が大事な役割を担っていることが分かっています また 腸上皮 が適切な再生を全うすることが治療を行う上で極めて重要であることも分かっています しかし
解禁日時 :2018 年 12 月 12 日 ( 水 ) 午後 6 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2018 年 12 月 11 日国立大学法人東京医科歯科大学国立研究開発法人日本医療研究開発機構 炎症性腸疾患の腸上皮における新たな炎症 再生応答の協調機構を解明 早期の治療効果予測に期待 ポイント 炎症性腸疾患 ( 潰瘍性大腸炎 クローン病 ) は消化管に原因不明の炎症と腸上皮の傷害
平成10年度高額レセプト上位の概要
平成 29 年度高額レセプト上位の概要 健保連では 高額な医療費の発生が個々の健康保険組合財政に及ぼす影響を全組合拠出の財源により緩和するため 健 康保険法附則第 2 条に基づき 高額医療交付金交付事業 を実施している 平成 29 年度 (29 年 1 月 16 日から30 年 1 月 15 日 ) に申請された医療費のうち 1ヵ月の医療費が1,000 万円以上の件数は 前年度より48 件増加 (
貧血
薬剤性貧血 英語名 :Anemia 同義語 : 溶血性貧血 メトヘモグロビン血症 赤芽球ろう 鉄芽球性貧血 巨赤芽球性貧血 A. 患者の皆様へ ここでご紹介している副作用は まれなもので 必ず起こるというものではありません ただ 副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがあるので 早めに 気づいて 対処することが大切です そこで より安全な治療を行う上でも 本マニュアルを参考に
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]
審査報告書 平成 26 年 2 月 7 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりである 記 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
米国で承認された エロツズマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 新潟県立がんセンター新潟病院内科臨床部長張高明先生です Q1: エロツズマブという薬が米国で承認されたと聞きましたが どのような薬ですか? エロツズマブについてエロツズマブは 患者さんで増殖しているがん
米国で承認された エロツズマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 新潟県立がんセンター新潟病院内科臨床部長張高明先生です Q1: エロツズマブという薬が米国で承認されたと聞きましたが どのような薬ですか? エロツズマブについてエロツズマブは 患者さんで増殖しているがん細胞の骨髄腫細胞や 細菌やウイルスなどの人の体内に入ってきた異物 ( 抗原 ) を攻撃するナチュラルキラー細胞
PowerPoint プレゼンテーション
第 23 回日本輸血 細胞治療学会秋季シンポジウム ( 金沢商工会議所会館 ) 遺伝子治療と関連法規 金沢工業大学山口照英 8/10/2016 遺伝子治療開発とベクター 遺伝子治療臨床研究と治験による開発 遺伝子治療指針の改定と承認制度 1 2017/9/13 遺伝子治療用製品の種類と遺伝子治療の方法 遺伝子治療用ベクター製品 (in vivo遺伝子治療) 遺伝子導入細胞製品 (ex vivo遺伝子治療)
するものであり 分子標的治療薬の 標的 とする分子です 表 : 日本で承認されている分子標的治療薬 薬剤名 ( 商品の名称 ) 一般名 ( 国際的に用いられる名称 ) 分類 主な標的分子 対象となるがん イレッサ ゲフィニチブ 低分子 EGFR 非小細胞肺がん タルセバ エルロチニブ 低分子 EGF
分子標的治療 うじ部長氏 名古屋掖済会病院 病理診断科 ひら平 のぶ伸 こ子 近年 がんの薬物治療に 分子標的治療薬 を用いることが増えています この治療薬は 1990 年頃から使用されるようになりました 乳がんに使用されるハーセプチンや肺がんに使用されるイレッサなど 新聞や雑誌で報道されたので ご存知の方も多いと思います こういった 分子標的治療薬 の使用にあたっては 病理学的検査 ( 肺がんや乳がん
汎発性膿庖性乾癬の解明
汎発性膿疱性乾癬の病因の解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚病態学杉浦一充 ( すぎうらかずみつ ) 准教授 秋山真志 ( あきやままさし ) 教授らの研究チームは 国内 11 施設との共同研究で汎発性膿疱性乾癬の 8 割以上の患者の病因がインターロイキン 36 受容体阻害因子の欠損であることを解明しました 汎発性膿疱性乾癬は厚労省の難治性疾患克服研究事業における臨床調査研究対象疾患
<4D F736F F D F D F095AA89F082CC82B582AD82DD202E646F63>
平成 23 年 2 月 12 日筑波大学 不要な mrna を選択的に分解するしくみを解明 医療応用への新規基盤をめざす < 概要 > 真核生物の遺伝子の発現は DNA のもつ遺伝情報をメッセンジャー RNA(mRNA) に写し取る転写の段階だけでなく 転写の結果つくられた mrna 自体に対しても様々な制御がなされています 例えば mrna を細胞内の特定の場所に引き留めておくことや 正確につくられなかった
<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
別紙 < 研究の背景と経緯 > 自閉症は 全人口の約 2% が罹患する非常に頻度の高い神経発達障害です 近年 クロマチンリモデ リング因子 ( 5) である CHD8 が自閉症の原因遺伝子として同定され 大変注目を集めています ( 図 1) 本研究グループは これまでに CHD8 遺伝子変異を持つ
PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
法医学問題「想定問答」(記者会見後:平成15年 月 日)
平成 28 年 5 月 26 日 肺がんに対する新たな分子標的治療を発見! 本研究成果のポイント 肺がんのうち 5% 程度を占める KRAS( 1) 遺伝子変異肺がんは, 上皮間葉移行 ( 2) 状態により上皮系と間葉系の 2 種類に分類される KRAS 遺伝子変異を有する肺がんに対し現在臨床試験中の MEK 阻害薬は, 投与後に細胞表面受容体を活性化することにより効果が減弱され, 活性化される細胞表面受容体は上皮間葉移行状態により異なる
今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス
PRESS RELEASE(2015/11/05) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 - 自己免疫疾患の発症機構の解明に期待 -
