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1 Windows Server 2012 導入ガイド - BladeCenter HS22 (7870)

2 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

3 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし て作成しました 詳細につきましては URL( の利用条件をご参照 ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社および Lenovo Enterprise Solutions ( 以下総称して LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LESにて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いいたします Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 3

4 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uefi/bios AMM レベルの確認方法 1.3 メモリの増設 1.4 CPU の取り付け 1.5 ハードディスクの取り付け 1.6 I/O 拡張カードの取り付け 1.7 デバイス ドライバの用意 Web からダウンロードするデバイス ドライバの作成方法 2. OS の導入 2.1 RAID の構成 2.2 Windows Server 2012 の導入 4

5 1. 導入前の作業 当ガイドは ServerGuide を使用しないで Windows Server 2012 をフルインストールオプションを選 択して導入する手順を記述しています 電源投入の前お読みください! HS22 をシャーシ搭載後に初めて電源を投入する場合 内部を初期化するために約 2 分間が必要です ( 環境などにより時間の誤差はあります ) 初期化完了後より電源を投入することが可能になります 次回以降の起動では HS22 への電源供給が途絶えない限り この初期化は不要です 1.1 必要となるコンポーネント 導入には以下のメディア およびソフトウェアが必要になります OS 導入前に用意が必要なもの (1) Windows Server 2012 DVD 1.2 UEFI/BIOS AMM レベルの確認方法 (1) 管理 PC より AMM の IP アドレスへ入力しログインをして左枠の Monitors - Firmware VPD をクリックし BladeCenter Firmware Vital Product Data - Blade Firmware Vital Product Data をクリックし BladeCenter HS22 を装着した Blade Bay 番号の項目からシステム FW(UEFI)/BIOS Blade Sys Mgmt Processor(IMM) のバージョンを確認してください 5

6 (2) 同様に BladeCenter Firmware Vital Product Data - Management Module Firmware Vital Product Data をクリックし AMM のバージョンを確認してください BladeCenter HS22 の UEFI と IMM のバージョンについて別の確認方法として 電源 ON 後 IBM System x のロゴが表示されるので <F1> キーを押下して Setup Utility を起動し( 画面下に <F1> Setup と表示される前に以下の IBM System x のロゴが表示される時点で <F1> キーを押下する事が可能です ) System Information を選択し <Enter> キーを押し Product Data を選択し <Enter> キーを押下する方法もございます 6

7 1.3 メモリの増設 HS22(7870) は 6 チャネルで構成された DIMM ソケットを装備します それぞれのチャネルには 2 枚の DIMM コネクターがあります DIMM ソケット 7~12 は 2CPU 構成時のみ導入可能です 1CPU 搭載時にはメモリー 2 枚以上 2CPU 搭載時にはメモリー 4 枚以上 ( 最低限の枚数 ) を搭載してくだ さい 詳細についてはシステムガイドのメモリー構成ガイドをご参照ください BladeCenter HS22(7870) CPU の取り付け 2-way SMP 構成をサポートしています 現在取り付けられているマイクロプロセッサーと同じキャッシュ サイズとタイプ 同じクロック スピード および同じ内部と外部のクロック周波数 ( システム バス スピードを含む ) のものを必ず取り付けてください 7

8 1.5 ハードディスクの取り付け HS22(7870) は オプションのホット スワップ SAS ハード ディスクを取り付けるための 2 つのストレー ジ ベイが装備されています 1.6 I/O 拡張カードの取り付けブレード サーバーに I/O 拡張カードを追加すると ブレード サーバーにネットワーク通信の為の追加接続機能が装備されます 拡張カードを追加する場合 BladeCenter 格納装置の I/O モジュール ベイ 3 と 4 の I/O モジュールが 両方とも拡張カードのネットワーク インターフェース タイプをサポートしていることを確認する必要があります 例えば イーサネット拡張カードをブレード サーバーに追加する場合 BladeCenter 格納装置の I/O モジュール ベイ 3 と 4 にあるモジュールは その両方が拡張カードとの互換性を備えている必要があります その BladeCenter 格納装置内で別の各ブレード サーバーに取り付けられているその他の全ての拡張カードも これらの I/O モジュールとの互換性を備えている必要があります この例を使った場合 2 つのイーサネット スイッチ モジュール 2 つのパススルー モジュール または 1 つのイーサネット スイッチ モジュールと 1 つのパススルー モジュールを取り付ける事ができます パススルー モジュールはさまざまな I/O 拡張カードとの互換性があるので 2 つのパススルー モジュールを取り付けると タイプが違う複数の互換 I/O 拡張カードを同じ格納装置内で使用できるようになります メモリを含む 各オプションの取り付けに関しましては お手持ちの BladeCenter HS22 Type 7870 Documentation に収録されている BladeCenter HS22 Type 7870 Installation and User s Guide をご参照ください また 上記のガイドは Web 上に公開されております Installation and User's Guide - IBM BladeCenter HS22 (Type 7870) dind= デバイス ドライバの用意 BladeCenter HS22 の各コンポーネントに対しては 基本的に Windows Server 2012 が標準で持つドライバーが適用されます したがって BladeCenter HS22 への Windows Server 2012 の導入にあたって 事前にデバイス ドライ 8

9 バーをご用意いただく必要はありません ただし Windows Server 2012 がドライバーを持たないオプション製品を BladeCenter HS22 に搭載されている場合は Windows Server 2012 導入後にそれらオプション製品に対して別途ドライバーを適用する必要があります また 既にインストールされているデバイス ドライバーに関しても Web 上に最新のものが存在した場合は 更新されることをお勧めいたします Web からダウンロードするデバイス ドライバーの作成方法 下記のいずれかのサイトにアクセスし 上記デバイス ドライバをダウンロードしてください ( 上記よりも 新しいバージョンが出ている場合はそちらをダウンロードしてください ) 日本 IBM のサイト 下記サイトの ダウンロード ファイル のリンクをクリックしてください System x 各機種に関連するデバイスのドライバやファームウェアの最新版等をダウンロードできます 米国 IBM のサイト 下記サイトから System x 各機種に関連するデバイスのドライバやファームウェアの最新版等をダウン ロードできます Fix Central 米国サイトからダウンロードする場合には 製品グループに Systems 以下から選択システムに BladeCenter 以下から選択 BladeCenter に BladeCenter HS22 以下から選択 BladeCenter Hs22 に 7870 オペレーティング システムに Windows Server 2012 をそれぞれ選択し 次へ進むをクリックします ダウンロード オプションの変更をクリックするとダウンロード オプションを選択する画面が表示されますので Download Director 一括 FTP ブラウザー(HTTP) のいずれかを選択し 次へ進むをクリックします 次に ダウンロードを行いたいものの左端のチェックボックスにチェックをして次へ進むをクリックしま 9

10 す My IBM のログインとパスワードの入力画面が表示された場合は入力し 送信するをクリックしま す (My IBM に登録していない場合は必要に応じて登録をします ) ダウンロードを行いたいファイルをク リックしてダウンロードを行います ダウンロードしたファイルが ZIP 形式で圧縮されている ( 拡張子が.zip になっている ) 場合 ファイルをダブルクリックして展開してください CD イメージである ( 拡張子が.iso になっている ) 場合は お手持ちの PC についている CD-R ドライブに対応し かつ iso image を書き込み可能なライティングソフトにて CD を作成してください 詳細についてはライティングソフトの供給元にお問い合わせください また ドライバーやファームウェアを更新する場合 UpdateXpress System Pack Installer(UXSPI) を利用 することで一括して更新することができます UpdateXpress System Pack Installer の使用方法の詳細については 下記のガイドをご参照ください System x BladeCenter UpdateXpress System Pack Installer ガイド 10

11 2. OS の導入 2.1 RAID の構成 BladeCenter HS22 (7870) は 標準で LSI 1064E コントローラが搭載されております BladeCenter HS22 (7870) では OS のインストールを行う前に RAID の構成を行う必要があります OS の導入前の RAID の構成は POST 時の LSI Logic MPT Setup Utility の設定ツールを起動して行 う必要があります ご利用になられる RAID コントローラによって 構成を行うための設定ツールが異なります それぞれの 環境にあわせて構成を行ってください 当ガイドでは LSI 1064E コントローラでの RAID 1 構成を LSI Logic MPT Setup Utility で行います ここでは LSI Logic MPT SCSI Setup Utility と BladeCenter HS22(7870) オンボード SAS RAID コントロ ーラの RAID 機能を使用して構成を行っております 1. BladeCenter HS22(7870) の電源をオンにし Press Ctrl-C to start LSI Logic Configuration Utility とメッセージが出てきたら <Ctrl> キーと <C> キーを同時に押します Ctrl-c が POST で表示されない場合は HS22 を再起動し POST で <F1> キーを押して uefi の Boot Manager から Legacy only を一時的に boot の優先順位を上げて uefi を終了し POST で <F1> キーは押さず Press Ctrl-C to start LSI Logic Configuration Utility のメッセージが表示され <Ctrl> キー +< C> キーが押せるか確認します ( Legacy only の設定は RAID アレイを作成後 uefi の Boot Manager から取り除く事は可能です) < 注意!> Press Ctrl-C to start LSI Logic Configuration Utility のメッセージが表示されない場合 この場合 以下の手順で Boot Manager にて Legacy only の優先順位を一時的に上げます 11

12 1-1. BladeCenter HS22(7870) の電源を ON にします 1-2. IBM System x のロゴが表示され しばらくして画面下に <F1> Setup と表示されたら <F1> キーを押して System Configuration and Boot Management を起動します 1-3. Boot Manager を選択して <Enter> キーを押します 1-4. Add Boot Option を選択して <Enter> キーを押します 1-5. Legacy Only を選択して <Enter> キーを押します 1-6. <ESC> キーを押して Boot Manager の画面へ戻ります 1-7. Change Boot Order を選択して <Enter> キーを押します 1-8. 表示された既存の Boot Order を選択して <Enter> キーを押します 1-9. Legacy Only を最上位へ移動させます 移動させたのち <Enter> キーを押します <-> キーで 選択したデバイスを下位に移動できます Commit Changes を選択して <Enter> キーを押します <ESC> キーを押して Boot Manager の画面へ戻ります Reset System を選択して <Enter> キーを押して システムを再起動します Press Ctrl-C to start LSI Logic Configuration Utility とメッセージが出てきたら <Ctrl> キーと <C> キーを同時に押します RAID の構成後 必要でなければ Legacy only は Boot Manager から削除できます 通常 Windows Server bit 版もしくは windows Server 2012 R2 は BladeCenter HS22 (7870) に対して uefi モードで導入されます しかし 上記手順で Legacy Only の優先順位を上げている場合は BIOS モードで導入されます 参考情報 Windows Server 2012 x64 の導入における uefi モードと BIOS モードの違いについて 2. LSI Logic MPT Setup Utility という画面が出てきたら SAS1064E を選択し <Enter> キーを押しま す 12

13 3. Adapter Properties SAS1064E の画面で RAID Properties を選択し <Enter> キ ーを押します 4. Create IM Volume Create IME Volume Create IS Volume のいずれかを選択し <Enter> キ ーを押します ここではハードディスク 2 個で RAID1 の構成にするために Create IM Volume を選択します 13

14 5. Create New Array SAS1064E の画面から RAID 構成をしたいハードディスクに対して RAID Disk の列の No を選択し < スペース > キー <+> キー もしくは <-> キーを押してください ここでは Slot Num 0, Slot Num 1 の 2 つのハードディスクに対して RAID1 を構成をします 6. 以下の画面がでてきましたら <D> キーを押して ハードディスクに残っているデータを上書きして下さい その際 WARNING! Data was found on the selected disk, this data will be lost when the array is created! Choose Discard configuration on Cancel Exit on the next screen to abort とメッセージが表示される場合は <Enter> キーを押します 14

15 7. Slot Num 0 が Yes に変わったことを確認し Slot Num 1 に対しても No を選択し < スペース > キー <+> キー もしくは <-> キーを押します 15

16 8. Slot Num 0 も Slot Num 1 も RAID Disk が Yes になっていることを確認して <C> キーを押してアレイ を作成します 9. Save changes then exit this menu を選択し <Enter> キーを押します 10. 再度表示される Adapter Properties の画面から RAID Properties を選択 <Enter> キーを押し 更に次の画面で View Existing Array を選択 <Enter> キーを押します 以下のように Slot Num 0 と Slot Num 1 のハードディスクの Drive Status が Primary/Secondary と表示され RAID1 の構成がされていることを確認したら <Esc> キーを 3 回押して View Array Adapter Properties Adapter List それぞれの画面を終了します 16

17 11. 以下の画面になったら Exit the Configuration Utility and Reboot を選択 <Enter> キーを押し LSI Logic MPT Setup Utility を終了します 以上で LSI 1064E コントローラでの RAID の構成は終了です 続けて 2.2 Windows Server 2012 の導入 を開始します 2.2 Windows Server 2012 の導入 ここでは Windows Server 2012 の DVD メディアを使用して 導入を行っております 1. サーバー本体の電源を投入し 直ちに Windows Server 2012 の DVD メディアを DVD-ROM ドライブに 挿入し DVD メディアからブートします 17

18 < 注意!> Windows Server 2012 の DVD メディアからのブート方法について Windows Server 2012 の DVD メディアからブートするには IBM System x ロゴが表示されたタイミング で <F12> キーを押します しばらくすると 起動デバイスの選択画面 Boot Devices Manager が表示されます uefi モードで導入する場合 [Legacy Only] にチェックが入っていないことを確認してから Windows Server 2012 の DVD メディアが挿入された [CD/DVD] ドライブを選択して <Enter> キーを押してください 続けて Press any key to boot from CD or DVD... と表示されますので <Enter> キーなどを押すと Windows Server 2012 の DVD メディアからブートします 当ガイドでは uefi モードで導入を行っております BIOS モードで導入する場合 起動デバイスの選択画面 Boot Devices Manager の[Legacy Only] にチェックを入れます ([ スペース ] キーを押すことで 選択している項目にチェックを入れることができます ) 続けて Windows Server 2012 の DVD メディアが挿入された [CD/DVD] ドライブを選択して <Enter> キーを押してください 自動的に Windows Server 2012 の DVD メディアからブートします 2. Windows のインストール 画面が表示されるまでお待ちください 画面が表示されたら 言語とその 他の項目を選択して [ 次へ ] ボタンを押してください ここでは 初期設定のまま導入を行います インストールする言語 : 日本語 ( 日本 ) 時刻と通貨の形式 : 日本語 ( 日本 ) キーボードまたは入力方式 :Microsoft IME キーボードの種類 : 日本語キーボード (106/109 キー ) 3. 今すぐインストール のメッセージが表示されます メッセージ部分をクリックしてください 4. プロダクトキーの入力画面が表示されます プロダクトキーを入力して [ 次へ ] ボタンを押してくださ 18

19 い 5. インストールする Windows の選択画面が表示されます 購入したエディションが正しく表示されてい るを確認し Server Core インストール GUI 使用サーバーのいずれかを選択して [ 次へ ] ボタンを押し てください 6. マイクロソフトソフトウェアライセンス条項 が表示されます 内容を確認の上 同意します にチェ ックを入れて [ 次へ ] ボタンを押してください 同意できない場合にはインストールはできません 7. インストールの種類の選択画面が表示されますので カスタム : Windows のみをインストールする を選択してください 8. Windows のインストール場所の選択画面が表示されます この段階ではパーティションが作成されていないので インストール可能なパーティションの作成を行います ドライブ 0 の割り当てられていない領域 を選択して [ ドライブオプション ] ボタンを押し 続けて [ 新規 ] ボタンを押してください 認識順などによっては 必ずしもドライブ 0 とならない場合があります その場合は適宜読み替えてください 9. 作成するパーティションのサイズを入力して [ 適用 ] ボタンを押してください 作成したパーティション とは別に システムが使用するパーティションも作成されます 10. 作成したパーティションを選択して [ 次へ ] ボタンを押すと インストールが開始されます インストー ル中に数回 自動的に再起動されます インストールが完了するまでしばらくお待ちください 11. インストール完了後 最初にログオンする前にパスワードを設定する必要があります 画面の指示 に従って Administrator のパスワードを設定してください 12. コンピュータ名やネットワークの設定などは 自動的に行われています これらの変更が必要な場 合 以下の方法で行うことが可能です Server Core インストール環境の場合 サインイン ( ログオン ) 後に コマンドプロンプト が表示されます 19

20 現在のコンピュータ名は "hostname" コマンド ネットワーク設定は "ipconfig" コマンドで それぞれ確認することができます コンピュータ名の変更やネットワークの設定 OS の再起動や停止などは メニュー形式の SCONFIG ユーティリティ から行うことが可能です SCONFIG ユーティリティ は < コマンドプロンプト > にて "sconfig" コマンドを実行することで起動することが出来ます GUI 使用サーバー環境の場合 サインイン ( ログオン ) 後に サーバーマネージャー が表示されます コンピュータ名の変更やネットワークの設定 OS の再起動や停止などは サーバーマネージャー の < ローカルサーバー > の項目にて行うことができます 以上の手順で Windows Server 2012 のセットアップが完了しました < 参考!> 導入した Windows Server 2012 の Edition を確認する方法について 導入した Windows Server 2012 の Edition については 以下の方法で確認することができます Server Core インストール環境の場合 コマンドプロンプト や Windows PowerShell にて "systeminfo" コマンドを実行して OS 名を確認してください Microsoft Windows Server 2012 Datacenter などと表示されることで OS が正しく導入されたことを確認できます GUI 使用サーバー環境の場合 サーバーマネージャー を起動て < ツール > - < システム情報 > の OS 名を確認してください Microsoft Windows Server 2012 Datacenter などと表示されることで OS が正しく導入されたことを確認できます < 参考!> 導入した Windows Server 2012 が uefi/bios モードのどちらで導入されているのかを確認す 20

21 る方法について 導入した Windows Server 2012 が uefi/bios モードのどちらで導入されているのかについては 以下 の方法で確認することができます Server Core インストール環境の場合 コマンドプロンプト や Windows PowerShell にて 以下の方法で確認できます 1."diskpart" コマンドを実行します 2."list disk" コマンドを実行して OS が導入されているディスクの GPT の項目を確認します それぞれ以下のとおりです * と表示されている場合は uefi モード ( 空白 ) になっている場合は BIOS モード 確認したら "exit" コマンドを実行して "diskpart" を終了します GUI 使用サーバー環境の場合 サーバーマネージャー より 以下の方法で確認できます 1. サーバーマネージャー を起動して < ツール > - < コンピューターの管理 > を開きます 2.< ディスクの管理 > の項目を開き Windows Server 2012 が導入されたディスクを右クリックしてプロパティを開きます 3.< ボリューム > タブを開いて [ パーティションのスタイル ] の項目を確認します それぞれ以下のとおりです GUID パーティションテーブル (GPT) と表示されている場合は uefi モード マスターブートレコード (MBR) と表示されている場合は BIOS モード 以上 21

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