熊本商工会議所　製本第四四半期（HP用）

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きょういちありたけ
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1 熊本商工会議所第 88 回経営動向調査平成 3 年 6 月期結果報告書 DI 11.7( +3.9) でわずかに回復 ~ 建設業で悪化する一方小売業サービス業の改善により全体 DI 値が 2 期ぶりに回復 ~ 調査結果のポイント全業種の DI 値は 11.7で前回 ( 平成 3 年 3 月期 ) 調査の 15.6 から3.9 ポイント上昇し 2 期ぶりに回復した全体的に見ると採算 ( 営業利益 ) は悪化したものの売上高販売( 受注 ) 客単価製造原価仕入( 材料等 ) 単価が回復したことからはわずかに回復したが大幅に不足している状況は依然として続いている主な業種別上昇した今回前回上昇幅低下した今回前回低下幅業種 DI 値 DI 値業種 DI 値 DI 値小売業建設業 ( 土木建築 ) サ-ビス業建設業 ( 職別設備 ) 調査先からの意見好転の要因の増加や新規取引並びにイベント出店等による受注量の増加悪化の要因人手不足による受注制限や工期の長期化による経費増加地震等復旧工事の終息化来期 ( 平成 3 年 7 月 ~9 月 ) の見通しについては全業種の DI 値は 1.8 となり前回調査の 4.3 から 6.1 ポイント下落した主な業種別見通し好転幅が大きい業種今回 DI 値前回 DI 値好転幅悪化幅が大きい業種製造業建設業 ( 土木建築 ) 飲食業建設業 ( 職別設備 ) 調査対象期間平成 3 年 4 月 ~6 月 ( 平成 3 年度第 1 四半期 ) 調査期間平成 3 年 7 月 2 日 ( 月 )~ 7 月 6 日 ( 金 ) 調査対象数熊本市内小規模企業 4 事業所回答数 258 事業所 ( 回答率 64.5%) 今回 DI 値小規模企業とは商業サービス業では 5 名以下それ以外の業種は 2 名以下の企業をいう前回 DI 値悪化幅 DI 値 ( 判断指数 ) について DI 値は売上高受注販売単価などの各項目についての判断の状況を表すゼロを基準としてプラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示しマイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す従って売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく強気や弱気など景気の実感をそのまま表わすものである DI=( 増加好転などの回答割合 )-( 減少悪化などの回答割合 )

2 対を主とした前回 (3 年 3 月期 ) 調査と比較した概況全業種採算 ( 営業利益 ) は悪化したものの売上高販売 ( 受注 ) 客単価製造原価仕入 ( 材料等 ) 単価が回復したことからはわずかに回復したが大幅に不足している状況は依然として続いている < 製造業 > 売上高販売 ( 受注 ) 単価採算 ( 営業利益 ) は悪化したが製造原価が回復したことからはわずかに回復した < 建設業 ( 土木建築 )> 仕入単価は回復したが受注単価売上高採算 ( 営業利益 ) が悪化したことからは大幅に悪化した < 建設業 ( 職別設備 )> 仕入単価売上高は回復したが受注単価採算 ( 営業利益 ) が悪化したことからは大幅に悪化した < 卸売業 > 売上高は回復したが売上単価仕入単価採算 ( 営業利益 ) が悪化したことからは悪化した < 小売業 > 客単価売上高仕入単価採算 ( 営業利益 ) が全て回復したことからは大幅に回復した < 飲食業 > 客単価売上高は回復したが仕入単価が悪化したために変化はなかった < サービス業 > 客単価売上高仕入単価採算 ( 営業利益 ) が全て回復したことからは大幅に回復した業種別の一覧業種全業種製造業建設業 ( 土木建築 ) 建設業 ( 職別設備 ) 卸売業小売業飲食業サービス業今回調査 (3 年 6 月期 ) 前回調査 (3 年 3 月期 ) 上段 = 対下段 = 対今回調査との比較ポイント

3 来期 (3 年 7~9 月期 ) の見通し全業種における来期 (3 年 7 月 ~9 月期 ) の見通しの DI 値は 1.8 となり対 6.1 となった前回調査から好転となったのは DI 値 3.7 の製造業で前回調査の 4.3 から +8. 次いで DI 値. の飲食業で前回調査の 6.7 から +6.7 一方で悪化幅が大きかったのは DI 値 16. の建設業 ( 土木建築 ) で前回調査の 1.5 から 26.5 次いで DI 値 3.8 の建設業 ( 職別設備 ) で前回調査の 12.5 から 8.7 となった好転の要因としては製造原価の下落や季節商品の受注増客単価の上昇や季節的要因による客数の増加等が挙げられた一方で悪化の要因としては地震等復旧工事の完了や人手不足による受注難などが挙がった業種別の来期における見通しは次の一覧のとおり業種今回調査 (3 年 6 月 ) 前回調査 (3 年 3 月 ) 今回調査との比較全業種製造業建設業 ( 土木建築 ) 建設業 ( 職別設備 ) 卸売業小売業飲食業サービス業

4 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~ 7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造業建設業 2 名以下卸売業小売業サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 製造業建設業 ( 土木建築 ) 建設業 ( 職別設備 ) 卸売業小売業飲食業サーヒス業合計業種全体 DI 売上高販売受注 ( 客 ) 単価仕入 ( 原材料 ) 単価営業利益 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 販売受注客単価上昇不変下落不明 D I 製造原価仕入 ( 材料等 ) 単価下落不変上昇不明 D I 過剰適正不足不明 D I 採算 ( 営業利益 ) 好転不変悪化不明 D I 好転不変悪化不明 D I * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 製造建設 ( 土木 ) 建設 ( 職別設備 ) 卸売小売飲食サービス来期の見通し全業種 D I 製造建設 ( 土木 ) 建設 ( 職別設備 ) 卸売小売飲食サービス D I

5 * ( 全業種 ) 好転不変悪化不明合計前期比 % % * 来期の見通しについて ( 全業種 ) 好転見込み変わらない悪化見込み不明合計 % 不明.4% 悪化 28.7% ( ) 好転 17.% 不変 53.9% 不明.4% 悪化 33.3% ( ) 好転 17.1% 不変 49.2% 来期の見通し不明 13.6% 悪化見込み 19.4% 好転見込み 17.8% 変わらない 49.2%

6 全業種売上高売上高販売 ( 受注 ) 客単価採算 ( 営業利益 ) 販売 ( 受注 ) 客単価採算 ( 営業利益 ) 製造原価仕入 ( 原材料 ) 単価製造原価仕入 ( 材料等 ) 単価

7 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 製造業 > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 製造業全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 販売 ( 受注 ) 単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 製造原価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

8 製造業売上高売上高販売 ( 受注 ) 単価採算 ( 営業利益 ) 販売 ( 受注 ) 単価採算 ( 営業利益 ) 製造原価製造原価

9 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 建設業 ( 土木建築 ) > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 建設業 ( 土木建築 ) 全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 受注単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

10 建設業 ( 土木建築 ) 売上高売上高受注単価採算 ( 営業利益 ) 受注単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価仕入単価

11 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 建設業 ( 職別設備 ) > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 建設業 ( 職別設備 ) 全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 受注単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

12 建設業 ( 職別設備 ) 売上高売上高受注単価採算 ( 営業利益 ) 受注単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価仕入単価

13 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 卸売業 > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 卸売業全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 売上単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) 好転不変悪化不明 D I 全体 DI 好転不変悪化不明 D I 全体 DI * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

14 卸売業売上高売上高売上単価採算 ( 営業利益 ) 売上単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価仕入単価

15 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 小売業 > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 小売業全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 客単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

16 小売業売上高売上高客単価採算 ( 営業利益 ) 客単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価仕入単価

17 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < 飲食業 > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) 飲食業全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 客単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

18 飲食業売上高売上高客単価採算 ( 営業利益 ) 客単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価仕入単価

19 熊本商工会議所経営動向調査平成 3 年 6 月調査結果 < サービス業 > * 調査期間 : 平成 3 年 7 月 2 日 ~7 月 6 日 * 調査対象 : 会議所管内小規模企業 ( 製造建設業 2 名以下卸売小売サービス業 5 名以下 ) < 産業別回収状況 > 調査産業調査対象数回答数回収率 (%) サービス業全体 *DI( 景気動向指数 ) ( 増加好転などの回答割合 ) ー ( 減少悪化などの回答割合 ) * 当期 (4 月 ~6 月 ) の貴社のについて 1 売上高増加不変減少不明 D I 全体 DI 客単価上昇不変下落不明 D I 全体 DI 仕入単価 ( 材料等 ) 下落不変上昇不明 D I 全体 DI 過剰適正不足不明 D I 全体 DI 採算 ( 営業利益 ) * 来期の見通しについて好転見込み変わらない悪化見込み不明 D I 全体 DI

20 サービス業売上高売上高客単価採算 ( 営業利益 ) 客単価採算 ( 営業利益 ) 仕入単価 ( 材料等 ) 仕入単価 ( 材料等 )

熊本商工会議所　製本第四四半期（HP･報道機関用）

熊本商工会議所　製本第四四半期（HP･報道機関用）熊本商工会議所第 87 回経営動向調査平成 3 年 3 月期結果報告書 DI 15.6( 14.3) で大きく悪化 ~ 建設業 ( 土木建築 ) 卸売業で大きく回復するも地震直後調査以来のマイナス 2 桁水準に転じる ~ 調査結果のポイント全業種の DI 値は 15.6 で前回 ( 平成 29 年 12 月期 ) 調査の 1.3 から14.3ポイント低下し 2 期ぶりに悪化した全体的に見ると

熊本商工会議所 製本第四四半期（HP用）

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