Symantec™ System Recovery 2013 R2 Management Solution 管理者ガイド

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1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 管理者ガイド

2 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 管理者ガイド 本書で説明するソフトウェアは 使用許諾契約に基づいて提供され その内容に同意する場合にのみ使用することができます マニュアルバージョン : 2014 法的通知と登録商標 Copyright 2014 Symantec Corporation. All rights reserved. Symantec Symantec ロゴ Altiris Backup Exec SmartSector は Symantec Corporation または同社の米国およびその他の国における関連会社の商標または登録商標です その他の会社名 製品名は各社の登録商標または商標です 本書に記載する製品は 使用 コピー 頒布 逆コンパイルおよびリバースエンジニアリングを制限するライセンスに基づいて頒布されています 本文書のいかなる部分も Symantec Corporation とライセンサから事前に文書による許諾を得ることなく 無断で複製することはできません この文書は 現状のまま 提供され すべての表示 黙示の条件 いかなる商品性の黙示的保証 特定目的適合性の黙示的保証を含む表明事項および保障事項 商品性の黙示的保証または非侵害を意味し そのような免責が合法的に無効である場合を除き放棄されます Symantec Corporation およびその関連会社は 本書の提供 パフォーマンスまたは使用に関連する付随的または間接的損害に対して 一切責任を負わないものとします Symantec は事前の通知なく本書を変更する権利を留保します ライセンス対象ソフトウェアおよび資料は FAR の規定によって商業用コンピュータソフトウェアとみなされ FAR Commercial Computer Software - Restricted Rights DFARS Rights in Commercial Computer Software or Commercial Computer Software Documentation その他の後継規則の規定により制限権利の対象となります 米国政府によるライセンス対象ソフトウェアおよび資料の使用 修正 複製のリリース 実演 表示 開示は 本使用許諾契約の条項に従ってのみ行われるものとします 弊社製品に関して 当資料で明示的に禁止 あるいは否定されていない利用形態およびシステム構成などについて これを包括的かつ暗黙的に保証するものではありません また 弊社製品が稼動するシステムの整合性や処理性能に関しても これを暗黙的に保証するものではありません これらの保証がない状況で 弊社製品の導入 稼動 展開した結果として直接的 あるいは間接的に発生した損害等についてこれが補償されることはありません 製品の導入 稼動 展開にあたっては お客様の利用目的に合致することを事前に十分に検証および確認いただく前提で 計画および準備をお願いします

3 Symantec Corporation 350 Ellis Street Mountain View, CA

4 目次 第 1 章 第 2 章 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の仕組み Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 Management Solution から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution へのアップグレードについて Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の起動 シマンテック社へのフィードバックの送信 クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 ネットワーク上のクライアントコンピュータの検出 クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール... 31

5 目次 5 コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール コンピュータからの Symantec System Recovery プラグインのアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 のインストールと設定 クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール パッケージの設定の更新 Symantec Management Platform からの Symantec System Recovery 関連製品のアンインストール リカバリポイントのパスワードの追加または削除 リカバリポイントの保存先の管理について リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 リカバリポイント保存先のネットワーク資格情報の編集 リカバリポイントの保存先の削除 専用オフサイトコピータスクの設定 フィルタの表示について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のフィルタの表示 クライアントコンピュータに割り当てられたポリシーとフィルタの表示 [ タスクの管理 ] タブのフィルタ処理された結果のパスの [ お気に入り ] への追加 所属別の表示について 所属別の表示を使用した クライアントコンピュータのリストのフィルタ処理 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について Symantec System Recovery のライセンスポリシーの追加... 76

6 目次 6 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの削除 クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て解除 クライアントコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンスの状態の確認 第 4 章バックアップの管理 バックアップポリシーについて バックアップポリシーのリカバリポイントセットと単体リカバリポイント リカバリポイントを作成する上でのアドバイス デュアルブートシステムのバックアップについて 基本的なバックアップポリシーの作成 ネットワーク上に保存されるリカバリポイントについて クライアントコンピュータのローカルフォルダに保存するリカバリポイントについて オフサイトコピーについて 詳細なバックアップポリシーの作成 バックアップ中のコマンドファイルの実行について バックアップ中に使用するためのクライアントコンピュータへのコマンドファイルパッケージの配備 独立したバックアップタスクの作成 バックアップポリシーの配備 既存のバックアップポリシーのできるだけ早い配備 バックアップポリシー内のコンピュータの状態の表示 バックアップポリシーの編集 バックアップポリシーのスケジュールの編集 バックアップポリシー名の変更 バックアップポリシーの無効化 バックアップスケジュールの無効化 バックアップポリシーの削除 クライアントコンピュータの Symantec System Recovery の詳細の表示 第 5 章リカバリポイントの管理 リカバリポイントを作成するためのベストプラクティス リカバリポイントを管理するためのベストプラクティス リカバリポイントの削除について リカバリポイントセットの削除 セット内のリカバリポイントの削除

7 目次 7 第 6 章 リカバリポイントの仮想ディスクへの変換の管理 リカバリポイントの仮想ディスクへの変換について コンピュータによる仮想への変換タスクの設定 保存先ごとの仮想への変換タスクの設定 仮想へのワンタイム変換タスクの設定 仮想への変換タスクの編集 仮想への変換タスクの削除 第 7 章ドライブとコンピュータのリモートリカバリ リモートでのドライブの修復について LightsOut Restore を使ったクライアントコンピュータのリモート修復について ドライブの修復 リモートコンピュータの修復 高速修復の実行 第 8 章 ファイル フォルダ ドライブ コンピュータのローカルリカバリ ローカルでの消失データの修復について ファイルおよびフォルダのバックアップデータを使用したローカルでのファイルとフォルダの修復 リカバリポイントを使用したローカルでのファイルやフォルダの修復 ローカルでのコンピュータの修復 Symantec Recovery Disk を使用したローカルでのコンピュータの起動 CD または DVD から起動するためのローカルでのコンピュータの設定 ハードディスクでのエラーの確認 Symantec Recovery Disk を使用したローカルでのコンピュータの修復 Restore Anyware を使ったハードウェアが異なるコンピュータへのローカルでの復元について Symantec Recovery Disk を使用したローカルでのファイルやフォルダの修復 Symantec Recovery Disk を使用したローカルでのコンピュータ上のファイルやフォルダの検索 Symantec Recovery Disk のネットワークツールの使用について ネットワークサービスの起動

8 目次 8 Symantec Recovery Disk 内からのネットワークドライブのマッピング ネットワーク接続の設定 リカバリポイントのプロパティの表示 リカバリポイント内のドライブのプロパティの表示 Symantec System Recovery Disk のサポートユーティリティについて 第 9 章コンピュータとプロセスの監視 レポートの表示 コンピュータのクライアントオプションポリシーの設定 付録 A データベースのバックアップについて VSS 対応データベースのバックアップについて VSS 非対応データベースのバックアップについて コールドリカバリポイント ウォームリカバリポイント ホットリカバリポイントの作成 Notification Server およびデータベースのバックアップ 付録 B Active Directory について Active Directory の役割について 付録 C Microsoft の仮想環境のバックアップ Microsoft 仮想ハードディスクのバックアップについて Microsoft Hyper-V 仮想マシンのバックアップと復元について 付録 D Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution と Windows Server 2008 Core について Symantec System Recovery 2013 R2 と Windows Server 2008 Core について コマンドを使用した Windows Server 2008 Core への Symantec System Recovery 2013 R2 のインストール 付録 E 検索エンジンを使用したリカバリポイントの検索 リカバリポイントを検索するための検索エンジンの使用について リカバリポイントの検索エンジンサポートの有効化 Google デスクトップのインストール

9 目次 9 Google Desktop の Search Desktop 機能を使ったファイルのリカバリ Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での Google デスクトップのトラブルシューティング 索引

10 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 この章では以下の項目について説明しています Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の仕組み Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution はサーバーとデスクトップの保護に企業レベルのバックアップ管理タスクを提供します 組織全体の Windows サーバーと Linux サーバー デスクトップとノートパソコンのリカバリポイントの状態を Symantec Management Console からすべて一元的に監視できます 製品の [ ホーム ] ページから 保護されているコンピュータ ( バックアップの状態を含む ) を簡単に確認できます Symantec System Recovery の電源を使用して Windows コンピュータのリモートシステムおよびドライブの修復も実行できます (Linux コンピュータはローカルに修復されなければなりません )

11 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 11 p.11 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution には 次の機能拡張と新機能が含まれます 表 1-1 機能 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新機能 説明 Symantec Management Platform 7.5 のサポート LightsOut Restore パッケージの生成 管理対象クライアントの Windows 8 Windows 8.1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 をサポートします 現在 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は Symantec Management Platform 7.5 のみをサポートします 64 ビットオペレーティングシステムでの Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールは Symantec Management Platform 7.5 でのみサポートされます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティインストーラへのリンクを提供します このユーティリティを使うと 32 ビットと 64 ビットのリカバリディスクを作成できます リカバリディスクを使って任意のコンピュータを復元できます 以前は Symantec Installation Manager (SIM) を使って行っていた LightsOut Restore パッケージの作成を Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンソールで実行できるようになりました LightsOut Restore パッケージを作成するには 作成した Symantec System Recovery Disk をアップロードする必要があります 作成した Symantec System Recovery Disk をアップロードした後に 管理対象ノードに配備できる LightsOut Restore パッケージが Management Solution サーバーで生成されます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は管理対象クライアントの Windows 8 Windows 8.1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 オペレーティングシステムをサポートするようになりました

12 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント 12 機能 説明 Symantec Management Platform (SMP) 7.0 と 7.1 はサポートされません 2013 R2 以降 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では Symantec Management Platform 7.0 のサポートが廃止されています 32 ビットオペレーティングシステム (SMP 7.0) での Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールはサポートされません 2013 R2 以降 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では Symantec Management Platform 7.1 のサポートが廃止されています 64 ビットオペレーティングシステム (SMP 7.1) での Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールはサポートされません pcanywhere はサポートされません 2013 R2 以降 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では pcanywhere のサポートが廃止されています Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールは クライアントコンピュータ上でリカバリポイントを管理するための複数の主要コンポーネントで構成されています p.14 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の仕組み を参照してください 表 1-2 コンポーネント Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント 説明 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution クライアントコンピュータのバックアップポリシーと修復を一箇所からリモートで実行し 管理することを可能にします p.24 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて を参照してください

13 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のコンポーネント 13 コンポーネント Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 設定ファイル 説明 インストール時に以下の項目を追加し 設定します Notification Server が使う SQL データベースのデータベース設定ファイル データベースはリカバリポイントの履歴 クライアントコンピュータの情報 バックアップ履歴 リカバリポイントの情報と設定の詳細を保存します Symantec System Recovery プラグインのインストールファイル Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution にはリソースターゲットに配備できる Symantec System Recovery 2013 R2 のソフトウェア配信ポリシーが必ず付属します またすでにソリューションで提供されているパッケージの編集によって 自分自身の Symantec System Recovery プラグインソフトウェア配信ポリシーを作成できます または 新しい Symantec System Recovery プラグインパッケージを作成できます データ取得の前か後 またはリカバリポイントの作成の後に実行する自分自身のコマンドファイルを保存できるフォルダ Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution Web ページ ソリューションが使用する Web ページをインストールします Symantec System Recovery プラグイン 次のようなさまざまなイベント情報が (Notification Server を介して ) Symantec Management Console に表示されます リカバリポイントとその保存場所のリスト コンピュータに割り当てられているバックアップ Symantec System Recovery のバージョン コンピュータに対して行われた設定の変更 Symantec System Recovery プラグインは Symantec System Recovery の必須コンポーネントです それは管理したいバックアップを備えている各コンピュータにインストールされなければなりません Symantec System Recovery プラグインがインストールされている場合 コンピュータは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の管理対象であると見なされます p.33 の コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール を参照してください

14 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の仕組み 14 コンポーネント Microsoft IIS 仮想ディレクトリパス 説明 ソリューションがインストールされたパスの Web フォルダを参照します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の仕組み Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では バックアップポリシーは Symantec Management Console によって送信され データベースで保存されます クライアントコンピュータは Notification Server からバックアップポリシーを取得して処理します 管理者は Notification Server またはリモートシステムから Symantec Management Console を実行します ポリシーが作成されると サーバー上の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンポーネントによって処理されます ポリシーの送信や結果の表示など Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution システムへのすべての操作は コンソールを介して実行できます コンソールを介して ワンタイムバックアップタスクを作成したり スケジュールポリシーを使用して定期的な日次バックアップを作成したりできます またリカバリポイントを削除したり コンピュータを修復することもできます Symantec Management Console 機能を使用してクライアントコンピュータをリソースターゲットにグループ化し バックアップ処理を簡単にします ソリューションのポータルページでは バックアップを管理するすべてのコンピュータを追跡し トラブルシューティングを行うことができます コンピュータフィルタを使用して バックアップエラーや削除されたリカバリポイントタスク状態などのバックアップ状態や統計を確認できます バックアップポリシーが処理されると 結果がデータベースに保存されます p.14 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を使うと リモートの場所から Windows ベースのコンピュータのバックアップとリカバリを実行できます また Linux ベースのコンピュータをバックアップし Symantec System Recovery Linux Edition を使っているコンピュータのローカルにそれらのコンピュータをリカバリできます 詳しくは Symantec System Recovery 2013 R2 ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください

15 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 15 表 1-3 タスク Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の機能 説明 LightsOut Restore パッケージの生成 Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティを使って ISO を作成し Management Solution サーバーにアップロードすることで LightsOut Restore パッケージを作成できます LightsOut Restore パッケージを生成した後に クライアントコンピュータで LightsOut Restore 2013 R2 を設定し インストールできます p.46 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 を参照してください バックアップポリシーとタスクおよびリカバリポイントの格納場所の定義 次の操作を行うことができます 日 週 月 または四半期ごとのバックアップポリシーを定義し 1 つ以上のリソースターゲットに割り当てる 完全に独立したリカバリポイントまたは増分付きのリカバリポイントセットを作成する ネットワーク共有またはクライアントコンピュータのローカルドライブ上に リカバリポイントの場所を定義する p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください p.102 の 詳細なバックアップポリシーの作成 を参照してください 1 つのドライブ 複数のドライブ またはコンピュータ全体 (Windows ベース ) をリモートからリカバリ Windows ベースのコンピュータでのコマンドファイルの配備 次の操作を行うことができます 管理対象クライアントコンピュータのデータドライブをリモートからリカバリする p.176 の ドライブの修復 を参照してください 再起動できる管理対象クライアントコンピュータのシステムドライブを LightsOut Restore を使ってリカバリする p.179 の リモートコンピュータの修復 を参照してください 次の操作を行うことができます コマンドファイルパッケージを Notification Server からクライアントコンピュータに直接配備する ファイルは リカバリポイントの作成プロセスの特定の段階の間に実行されます 管理対象クライアントコンピュータがリカバリポイントの作成プロセスの特定の段階の間にコマンドファイルを実行できる ネットワーク共有上のフォルダを指定する p.109 の バックアップ中のコマンドファイルの実行について を参照してください p.112 の バックアップ中に使用するためのクライアントコンピュータへのコマンドファイルパッケージの配備 を参照してください

16 第 1 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の概要 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で実行できる内容 16 タスク リカバリポイントのリモートからの削除 サーバー デスクトップ ノートパソコンの管理 説明 次の操作を行うことができます リカバリポイントセット全体を削除する p.152 の リカバリポイントセットの削除 を参照してください セット内のリカバリポイントを削除する p.153 の セット内のリカバリポイントの削除 を参照してください 次の操作を行うことができます バックアップポリシーのトラブルシューティングと解決をリモートから実行する 管理対象コンピュータ上でさまざまな定義済みのレポートを実行する リソースターゲットの Symantec System Recovery ライセンスを管理する Windows コンピュータのネットワーク全体のリカバリポイントの全体的な状態を監視する p.208 の レポートの表示 を参照してください p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください

17 2 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール この章では以下の項目について説明しています Symantec System Recovery 2013 Management Solution から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution へのアップグレードについて Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストール Symantec System Recovery 2013 Management Solution から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution へのアップグレードについて アップグレードを実行するときに インストールプログラムは Symantec System Recovery 2013 Management Solution をアンインストールします ただし すべての設定 ポリシー タスク リカバリポイントは保持されます Symantec System Recovery 2013 Management Solution から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution にアップグレードするには Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution インストールプログラムを実行します p.18 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール を参照してください

18 第 2 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール 18 アップグレード後のタスク Symantec System Recovery 2013 Management Solution から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution にアップグレードしたら 次のタスクを実行する必要があります クライアントコンピュータに Symantec Management Agent をインストールする サポートされている最新バージョンの Symantec Management Agent がクライアントコンピュータにすでにインストールされている場合は このタスクをスキップできます p.31 の クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール を参照してください Symantec System Recovery プラグインをクライアントコンピュータにインストールする p.33 の コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 をクライアントコンピュータにインストールする クライアントコンピュータを Symantec System Recovery 2013 R2 にアップグレードしない場合は このタスクをスキップできます p.36 の Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 は ソフトウェア配信ポリシーとしてすでに Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution に含まれています システムのすべての必要条件については zbesr; 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition の製品マニュアルを参照してください Symantec System Recovery 2013 または Symantec System Recovery 2011 の独自のソフトウェア配信ポリシーを定義する必要があることがあります このような場合 システムの必要条件はパッケージの内容によって変わります Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は Notification Server 上にインストールされている各ソリューションに対して 最大 20,000 の Symantec System Recovery のインストールをサポートします ただし ネットワークパフォーマンスは組織によって大幅に異なります サポートされる Symantec System Recovery のインストールの総数は ネットワークによって異なります ネットワークパフォーマンスを監視し Symantec System Recovery のインストールが ネットワークの容量および能力を超えないことを確認する必要があります

19 第 2 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール 19 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を Notification Server コンピュータにインストールするには Symantec Installation Manager を使います Symantec Installation Manager は必要なソフトウェアリソースとハードウェアリソースを確認し レジストリ設定を更新して 必要なファイルをハードディスクにコピーします インストール手順について詳しくは Symantec Management Platform Installation Guide を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のシステム要件 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をインストールして使用するコンピュータは 次の最小システム要件を満たしている必要があります 表 2-1 コンポーネントプロセッサ RAM 64 ビットオペレーティングシステムの最小必要条件 必要条件 2.53 GHz 以上のデュアルコア デュアルプロセッサ メモ : Itanium ベースのシステム用の Windows Server 2008 R2 では Intel Itanium 2 プロセッサが必要です 4 GB 利用可能なディスク領域 オペレーティングシステム データベース 20 GB 以上 Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise エディションまたは Standard エディション 次の SQL サーバーの Express Standard Enterprise の各エディションがサポートされます Microsoft SQL Server 2005 SP4 のみ Microsoft SQL Server 2008 SP2 以降 Microsoft SQL Server 2012 メモ : コンピュータのパフォーマンスの問題を避けるため Microsoft SQL Server と Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を別々のコンピュータにインストールすることを推奨します

20 第 2 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール 20 コンポーネント ソフトウェア 必要条件 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をインストールするコンピュータに次がインストールされている必要があります Microsoft Silverlight 3.0 以降 Symantec Installation Manager 7.5 Symantec Management Platform 7.5 HF 6 メモ : 暗号化されたファイルシステムでは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールはサポートされません メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は Symantec Management Platform 7.5 SP1 をサポートしません インターネットアクセス Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をインストールするコンピュータでは 高速インターネット接続をお勧めします またシマンテック社では Symantec Management Platform インストールガイド を参照して Symantec Management Platform についてよく理解することもお勧めします Symantec Management Platform には Microsoft SQL Server データベースが必要です SQL Server データベースは Symantec Management Platform と同じコンピュータまたはリモートコンピュータにインストールできます コンピュータのパフォーマンスの問題を回避するため リモートコンピュータに SQL Server データベースをインストールすることを推薦します p.29 の クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をインストールするには 1 管理者アカウントまたは管理者権限を持つアカウントを使って Notification Server コンピュータにログオンします 2 スタートメニューで [ すべてのプログラム ] [Symantec] [Symantec Installation Manager] [Symantec Installation Manager] の順にクリックします 3 [ 新製品のインストール ] をクリックします 4 [ 新製品のインストール ] パネルの [ フィルタ ] ドロップダウンリストで [ なし ] を選択します 5 次の製品を選択します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution Symantec System Recovery 2013 R2 インストーラ Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Management Solution(Linux ベースのコンピュータをバックアップする場合にのみ必要 ) Symantec Management Platform

21 第 2 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール 21 Symantec Installation Manager によって インストールを完了するための追加ソフトウェアコンポーネントが自動的に選択される場合があります 6 [ 選択した製品の確認 ] をクリックします 7 [ 選択された製品と機能 ] パネルで 選択した製品のリストを確認して [ 次へ ] をクリックします 8 [ エンドユーザー使用許諾契約 ] パネルのエンドユーザー使用許諾契約を読み 次に [ 使用許諾契約書に同意します ] をクリックして [ 次へ ] をクリックします コンピュータがすべての必要条件を満たしていることを確認するために Symantec Installation Manager でインストール準備の確認が実行されます インストール準備の確認の結果が [ インストール適合性チェック ] パネルに表示されます 9 [ インストール適合性チェック ] パネルで インストールを続行する前に必要なソフトウェアをインストールします 該当する場合は リンクが [ インストール適合性チェック ] パネルに表示され 見つからないソフトウェアを [Symantec Installation Manager] パネルからインストールできます リンクが表示されない場合は インストールを終了する必要があります 見つからないソフトウェアコンポーネントをインストールしてから Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールを再び開始します [ インストール適合性チェック ] パネルに次のオプションが表示されます チェックマーク 感嘆符 X 必要条件と推奨事項が満たされています 要件が満たされています インストールを続行できます ただし 考慮するべきいくつかの推奨事項があります 要件は満たされていません 要件が満たされるまでインストールを続行できません 関連するリンクをクリックして追加情報を表示するか 必要な製品をインストールします コンピュータへの変更を行なった後 [ インストール準備の再確認 (Check install readiness again)] をクリックしてシステムを再確認します 必要なソフトウェアがインストールされたら コンピュータの再起動が必要になる場合があります [ インストール適合性チェック ] パネルのすべての必要条件が満たされたら インストールを続行できます 10 [ 次へ ] をクリックします 11 [Notification Server の設定 ] パネルで 適切な情報を入力してパネルを完成し [ 次へ ] をクリックします

22 第 2 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストール [ 連絡先情報 ] パネルで 適切な情報を入力してパネルを完成し [ 次へ ] をクリックします 13 [ インストールの詳細の確認 ] パネルで インストール情報を確認して [ インストールの開始 ] をクリックします 14 [ インストール ] パネルの [ 完了 ] をクリックして Symantec Management Console を起動します p.24 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて を参照してください p.33 の コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール を参照してください p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は Notification Server がインストールされているコンピュータからアンインストールできます アンインストールプログラムによって インストール時にコンピュータのハードディスクに設定またはコピーされたファイルおよびレジストリ設定が削除されます アンインストールプログラムでは Symantec System Recovery Management Solution の使用中に設定または作成されたポリシーとタスクも削除されます ソリューションをアンインストールしても コンソールに追加した管理対象のクライアントコンピュータから Symantec System Recovery はアンインストールされません Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をアンインストールする方法 1 管理者アカウントまたは管理者権限があるアカウントを使用してコンピュータにログオンします 2 Notification Server がインストールされているコンピュータで [ スタート ] > [ すべてのプログラム ] > [Symantec] > [Symantec Installation Manager] > [Symantec Installation Manager] の順にクリックします 3 インストール済み製品リストで [Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution] を選択します 4 [ アンインストール ] をクリックします 5 [ はい ] をクリックします

23 3 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 この章では以下の項目について説明しています Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の起動 シマンテック社へのフィードバックの送信 クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 ネットワーク上のクライアントコンピュータの検出 クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール コンピュータからの Symantec System Recovery プラグインのアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール

24 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて 24 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 のインストールと設定 クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール パッケージの設定の更新 Symantec Management Platform からの Symantec System Recovery 関連製品のアンインストール リカバリポイントのパスワードの追加または削除 リカバリポイントの保存先の管理について 専用オフサイトコピータスクの設定 フィルタの表示について 所属別の表示について Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて [ ホーム ] ページには サーバーやデスクトップコンピュータの全体的な状態が視覚的に表示されます これらのコンピュータには Symantec System Recovery がインストールされている場合とされていない場合があります コンピュータのインシデントに関する実際のデータがこのページに表示されます メモ : [ ホーム ] ページを表示するには Symantec System Recovery プラグインと Symantec System Recovery がインストールされている必要があります Web パーツを追加するか または削除することによって [ ホーム ] ページを編集できます 他のソリューションまたは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution から Web パーツを追加するか または削除できます また Symantec Management Console に付属する Web パーツを追加するか または削除できます Symantec Management Console の使用については コンソールのヘルプアイコンをクリックしてください

25 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて 25 p.28 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の起動 を参照してください ホームページの Web パーツ 次の表はから削除するか または Home にページを追加できる製品の Web パーツを記述したものです 表 3-1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページの Web パーツ Web パーツ アラートと失敗 説明 関連付けされたハイパーリンクをクリックすることによって処理または解決できるさまざまな種類のエラーとアラートのテーブルを表示します

26 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて 26 Web パーツ バックアップの状態 説明 バックアップ状態の収集結果をフィルタします クライアントコンピュータの状態の種類には 次のようなものがあります バックアップ成功 すべてのドライブのリカバリポイントが過去 30 日間に作成されている管理対象のクライアントコンピュータの番号を示します そして クライアントコンピュータでは最後にスケジュールされたバックアップが実行されています メモ : ドライブは完全な状態を通知するように設定する必要があります クライアントコンピュータはバックアップポリシーが割り当てられていない バックアップ済み 状態であると見なされます この状態は 1 つ以上のリカバリポイントが過去 30 日以内に作成されている場合にのみ当てはまります バックアップされたドライブはすべて修復できます 要注意 バックアップポリシーが割り当てられているが 長い間実行されていない管理対象のクライアントコンピュータの数を示します または 最後にスケジュールされたバックアップが実行されていません ( 既存のリカバリポイントがおそらく古いことを意味します ) 要注意のクライアントコンピュータドライブを修復できます ただし リカバリポイントが古い場合 最新バージョンのファイルまたはフォルダは修復されません 危険性あり レポートされたドライブに利用可能なリカバリポイントを備えていない管理対象のクライアントコンピュータの数を示します リスクを伴なうコンピュータはボリュームがバックアップ対象に設定されていれば修復できます たとえば クライアントコンピュータに C: D: E: のボリュームがあるが C: のバックアップのみが存在すると仮定します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution がリスクを伴なうクライアントコンピュータを示す間は まだ C: のボリュームを修復できます レポートなし Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution サーバーにレポートしなかった管理対象のクライアントコンピュータの数を示します ポリシーが割り当てられているかどうかに関係なく コンピュータは設定された時間内にレポートする必要があります このエラーはネットワークの接続の問題から発生する場合があります たとえば コンピュータの電源が入っていない場合やネットワークに接続されていない場合です

27 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて 27 Web パーツコンピュータの統計保存先ストレージ失敗 説明 サポート対象のバージョンの Symantec System Recovery がインストールされている管理対象のクライアントコンピュータすべての概略を表示します サーバーとデスクトップはこの情報をソートします そのグループ内の管理対象クライアントコンピュータの詳細を表示するために凡例の [ デスクトップ ] または [ サーバー ] をクリックできます リカバリポイント用の定義されたすべてのローカルとネットワークの保存先のテーブルの概略を表示します テーブルには保存先の種類とパスが表示されます 1 つ以上のコレクション内でバックアップエラーが発生している管理対象のクライアントコンピュータの数を示す折れ線グラフを表示します バックアップエラーはリカバリポイントの保存場所のハードディスク領域が足りない場合に発生することがあります または 指定したリカバリポイントの保存場所 ( 通常はローカル以外の保存場所 ) に接続できない場合にバックアップエラーが発生することがあります バックアップエラーが発生しているクライアントコンピュータのリストを確認するには [ 詳細 ] をクリックします 始めましょう ライセンスの状態 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の新規インストールに続いて実行するハイパーリンクされたタスクを表示します バックアップポリシーを作成する方法などの実行できる一般タスクをリストするヘルプへのリンクも含んでいます 管理対象のクライアントコンピュータのライセンスの割合を示します コレクションによってライセンスの状態の結果をフィルタ処理できます ライセンスの状態の種類には 次のようなものがあります ライセンス済み 有効なライセンスが割り当てられている管理対象のクライアントコンピュータの数を示します ライセンスなし ライセンスがアクティブ化されていないか Symantec System Recovery の期限切れの評価版がインストールされているクライアントコンピュータの数を示します 評価版ライセンス Symantec System Recovery の評価版がインストールされている管理対象のクライアントコンピュータの数を示します その状態内のクライアントコンピュータの詳細を表示するために凡例のライセンスの状態をクリックできます

28 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の起動 28 Web パーツ オペレーティングシステムの統計 ThreatCon レスポンスレベル 説明 サポート対象のバージョンの Symantec System Recovery がインストールされている管理対象のクライアントコンピュータすべての概略を表示します 情報は Windows バージョンに従ってソートされます そのグループ内の管理対象のクライアントコンピュータの詳細を表示するために凡例のオペレーティングシステムをクリックできます Symantec の早期警報のセキュリティの脅威システムによって識別されるように ThreatCon の現在のレベルを示します シマンテック社が各種の脅威を確認すると ThreatCon チームは脅威レベルを調整します この調整によって ユーザーおよびシステムに適切な警告が送信され データおよびシステムが攻撃から保護されます ThreatCon レベルは次のように表示されます レベル 1 認識されるセキュリティの脅威はありません レベル 2 特定の脅威の発生は検出されていませんが セキュリティの脅威が発生する可能性があります レベル 3 独立した脅威が現在進行中です レベル 4 最高レベルのグローバルセキュリティの脅威が進行中です Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の起動 複数の異なった方法を使用して Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を起動できます p.24 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を起動する方法 1 次のいずれかを実行します Notification Server がインストールされているコンピュータの Windows タスクバーで [ スタート ] > [ すべてのプログラム ] > [Symantec] > [Solutions] > [Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution] の順にクリックします Notification Server がインストールされているコンピュータの Windows タスクバーで [ スタート ] > [ すべてのプログラム ] > [Symantec] > [Symantec Management Console] の順にクリックします

29 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始シマンテック社へのフィードバックの送信 29 Symantec Management Console の [ ホーム ] メニューで [ バックアップとリカバリ ]>[Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution] をクリックします ネットワークの任意のコンピュータで Web ブラウザを開き 次の URL を入力します : Symantec Management Console の [ ホーム ] メニューで [ バックアップとリカバリ ]>[Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution] をクリックします 2 [ ホーム ] ページの右ペインで 結果を表示するか または非表示にするために Web パーツのタイトルバーの矢印をクリックします シマンテック社へのフィードバックの送信 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution に関するフィードバックやコメントをシマンテック社にお送りください フィードバックを送信する方法 1 Symantec Management Console のツールバーで [ 設定 ]>[ コンソール ]>[ 表示 ] をクリックします 2 左ペインの Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のツリーで [ ご意見をシマンテック社にお知らせください ] をクリックします 3 右ペインで [ フィードバックをシマンテック社に送信 ] をクリックし 次に画面の指示に従います 4 完了したら [OK] をクリックします p.24 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] ページについて を参照してください クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 ネットワーク上のコンピュータまたは離れた場所のコンピュータのバックアップを管理するには まず次の設定が行われていることを確認する必要があります 必要なリソースターゲットに特定のコンポーネントがインストールされている必要があります

30 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始ネットワーク上のクライアントコンピュータの検出 30 表 3-2 手順 手順 1 クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 説明 ネットワーク上のコンピュータの検出 p.30 の ネットワーク上のクライアントコンピュータの検出 を参照してください 手順 2 Symantec Management Agent のインストール p.31 の クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール を参照してください 手順 3 Symantec System Recovery プラグインまたは Symantec System Recovery Linux Edition プラグインのインストール p.33 の コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール を参照してください 手順 4 Symantec System Recovery 2013 R2 Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition または LightsOut Restore 2013 R2 のインストール p.36 の Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール を参照してください p.48 の クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール を参照してください 手順 5 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で Symantec System Recovery Disk (ISO) を作成し LightsOut Restore パッケージを作成します p.46 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 を参照してください 手順 6 リソースターゲットへのバックアップポリシーの定義 割り当て p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください ネットワーク上のクライアントコンピュータの検出 ネットワーク上のクライアントコンピュータのバックアップを管理するには まずクライアントコンピュータを検出する必要があります Active Directory のドメインでコンピュータを検出し 特定のコンピュータまたは Active Directory のドメイン全体を選択できます または ネットワークドメインでコンピュータを検出し 特定のコンピュータかネットワークドメイン全体を選択できます

31 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール 31 コンピュータの検出後 それらのコンピュータに Symantec Management Agent をインストールできます コンピュータを検出するために必要な時間は 関係するコンピュータの台数によって変わります p.31 の クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール を参照してください p.29 の クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 を参照してください ネットワーク上のクライアントコンピュータを検出する方法 次のいずれかを実行します Active Directory からクライアントコンピュータをインポートすることによってクライアントコンピュータを検出する場合 ドメインのクライアントコンピュータを検出する場合 次の手順を実行します [ ホーム ] タブの [ 始めましょう ] Web パートで [Active Directory のインポート ] をクリックします [Microsoft Active Directory のインポート ] ページの [ リソースのインポートルール ] テーブルで コンピュータリソースをインポートするルールを選択します [ リソースのインポートルール ] ツールバーで ルールを実行するためにインポートルールの実行アイコンをクリックしてください 次の手順を実行します [ ホーム ] タブの [ 始めましょう ] Web パートで [ ドメインの検出 ] をクリックします [ ドメインメンバーシップ /WINS インポート ] ページで 検索するドメインを選択します [ 今すぐ検出する ] をクリックします クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール ネットワークで管理するバックアップがあるコンピュータの検出後 それらのコンピュータに Symantec Management Agent をインストールする必要があります Symantec Management Agent のインストールに必要な時間は一定ではありません インストールにかかる時間は エージェントをインストールするコンピュータの台数によって異なります

32 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec Management Agent のインストール 32 p.33 の コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール を参照してください p.29 の クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 を参照してください クライアントコンピュータに Symantec Management Agent をインストールする方法 1 [ ホーム ] タブの [ 始めましょう ] Web パートで [Symantec Management Agent のインストール ] をクリックします 2 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery for Windows が動作するコンピュータに Symantec Management Agent をインストールする場合 Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition が動作するコンピュータに Symantec Management Agent をインストールする場合 次の手順を実行します 1 つまたは複数のコンピュータを選択します [Symantec Management Agent のインストール ] タブで [ インストールの設定 ] をクリックします [Symantec Management Agent インストールオプション ] パネルで エージェントに適用するオプションを選択します [OK] をクリックします [Symantec Management Agent のインストール ] をクリックします インストールオプションを確認し 必要ならば変更を加えます [ インストールの続行 ] をクリックします 次の手順を実行します 1 つまたは複数のコンピュータを選択します [UNIX Linux Mac 用エージェントのインストール ] タブで [ インストールの設定 ] をクリックします [ インストール設定 ] パネルで [ 接続と認証 ] タブと [ エージェントの設定 ] タブと同様にエージェントに適用するオプションを設定します [OK] をクリックします [Symantec Management Agent のインストール ] をクリックします インストールを続行するには [OK] をクリックします

33 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール 33 コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール Symantec Management Platform のポリシーを使用して ネットワーク上のコンピュータに Symantec System Recovery プラグインか Symantec System Recovery Linux Edition プラグインをインストールできます また プラグインのアップグレード (Symantec System Recovery Linux Edition を除く ) とアンインストールにポリシーを使うこともできます p.35 の コンピュータからの Symantec System Recovery プラグインのアンインストール を参照してください メモ : ロールアウトポリシーを使うには 管理するコンピュータ上に Symantec Management Agent がインストールされている必要があります ポリシー パッケージ プログラム リソースターゲットの実務知識が必要です Symantec System Recovery のインストールに必要な時間は一定ではありません インストールにかかる時間は インストールするコンピュータの台数によって異なります p.29 の クライアントコンピュータのバックアップ管理の準備 を参照してください 次の表に Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストールに含まれている Symantec System Recovery プラグインポリシーを示します 表 3-3 事前定義済みの Symantec System Recovery プラグインポリシー Symantec System Recovery プラグインポリシー 説明 Symantec System Recovery プラグイン Symantec System Recovery Linux Edition プラグイン Symantec System Recovery プラグインがインストールされていないリソースターゲットにインストールされているソフトウェア配信ポリシーです プラグインをアンインストールするのにソフトウェア配信ポリシーが含まれているアンインストールプログラムを使うこともできます Symantec System Recovery プラグインはクライアントコンピュータの Notification Server からタスクを実行することを可能にします このプラグインポリシーはまた プラグイン自体の情報 ( バックアップの定義 バックアップポリシーまたは単体バックアップタスクへの変更 バックアップの状態など ) を集めます その情報は Notification Server に送られます Symantec System Recovery プラグインは Notification Server からのバックアップ設定の変更を受け入れ 適用します Symantec System Recovery プラグインのアップグレード プラグインにアップグレードが必要なリソースターゲットに以前にインストールされた Symantec System Recovery プラグインをアップグレードするソフトウェア配信ポリシーです

34 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始コンピュータへの Symantec System Recovery プラグインのインストール 34 Symantec System Recovery プラグインポリシー Symantec System Recovery プラグインのアンインストール 説明 プラグインが含まれているリソースターゲットに以前にインストールされた Symantec System Recovery プラグインをアンインストールするソフトウェア配信ポリシーです Symantec System Recovery Linux Edition プラグインのアンインストール クライアントコンピュータに Symantec System Recovery プラグインをインストールする方法 1 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery for Windows プラグインをインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ インストールポリシー ] リストの [ プラグイン ] の下にある [Symantec System Recovery] をクリックします Symantec System Recovery Linux Edition プラグインをインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ インストールポリシー ] リストの [ プラグイン ] の下にある [Symantec System Recovery Linux プラグインのインストール ] をクリックします 2 ソフトウェア配信ポリシーを有効にするために 右ペインの右上隅の近くのリストで [ オン ] が選択されていることを確認します

35 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始コンピュータからの Symantec System Recovery プラグインのアンインストール 35 3 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 パッケージマルチキャスト スケジュール ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 4 [ 変更を保存 ] をクリックします コンピュータからの Symantec System Recovery プラグインのアンインストール Symantec Management Platform のポリシーを使って ネットワーク上のコンピュータの Symantec System Recovery プラグインをアップグレードまたはアンインストールできます (Symantec System Recovery Linux Edition は除きます ) クライアントコンピュータから Symantec System Recovery プラグインをアンインストールする方法 1 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery for Windows プラグインをアンインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ アンインストールポリシー ] リストの [ プラグイン ] の下にある [Symantec System Recovery プラグインのアンインストール ] をクリックします

36 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール 36 Symantec System Recovery Linux Edition プラグインをアンインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ アンインストールポリシー ] リストの [ プラグイン ] の下にある [Symantec System Recovery for Linux プラグインのアンインストール ] をクリックします 2 ソフトウェア配信ポリシーを有効にするために 右ペインの右上隅の近くのリストで [ オン ] が選択されていることを確認します 3 配備オプションを設定します プログラム名 ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする 適用対象 パッケージマルチキャスト スケジュール 実行したいプログラムの名前を指定します Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 4 [ 変更を保存 ] をクリックします Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のソフトウェア配信パッケージをコンピュータに配備できます また ユーザーインターフェースを使って Symantec System Recovery をインストールすることもできます ユーザーインターフェースを使うと クライアントコンピュータのデスクトップからソフトウェアを操作できます

37 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール 37 完全なシステム必要条件については Symantec System Recovery 2013 R2 ユーザーズガイド (LightsOut Restore を含む ) または Symantec System Recovery 2013 R2 ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では Linux ベースのコンピュータのリカバリはサポートされません Linux ベースのコンピュータは ローカルコンピュータにリカバリする必要があります Symantec System Recovery Linux Edition のローカルコンピュータでの使用について詳しくは Symantec System Recovery 2013 R2 ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 を Windows にインストールすると クライアントコンピュータは自動的に再起動されます 再起動は 必須の Symantec System Recovery サービスが確実に起動され実行されるために必要です Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のインストール後には再起動は不要です インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します p.41 の クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition をクライアントコンピュータにインストールするには 1 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール時に Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 パッケージのインストールを選択している場合や Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール時に Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition パッケージのインストールを選択している場合は 手順 3 に進みます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール時に Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 パッケージのインストールを選択していない場合や Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のインストール時に Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition パッケージのインストールを選択していない場合は 次の手順に進みます 2 Symantec Installation Manager を使って Symantec System Recovery 2013 R2 パッケージまたは Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition パッケージをインストールします 3 次のいずれかを実行します

38 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール 38 クライアントコンピュータのデスクトップからアクセスできるユーザーインターフェースを含む Symantec System Recovery 2013 R2 をインストールするには クライアントコンピュータにデスクトップのユーザーインターフェースを含まない Symantec System Recovery 2013 R2 をインストールするには 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインにある [ インストールポリシー (Install Policies)] リストで [Symantec System Recovery] [2013 R2] [ インストール ( ユーザーインターフェースあり )] の順に選択し [ 遠隔測定ありのインストール ] または [ 遠隔測定なしのインストール ] をクリックします メモ : 遠隔測定機能は インストール結果と個人を特定しない使用状況の情報を収集し レポートの目的でシマンテック社に送ります 遠隔測定機能を含めて Symantec System Recovery をインストールすることを推奨します 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインにある [ インストールポリシー (Install Policies)] リストで [Symantec System Recovery] [2013 R2] [ インストール ( インターフェースなし )] の順に選択し [ 遠隔測定ありのインストール ] または [ 遠隔測定なしのインストール ] をクリックします メモ : 遠隔測定機能は インストール結果と個人を特定しない使用状況の情報を収集し レポートの目的でシマンテック社に送ります 遠隔測定機能を含めて Symantec System Recovery をインストールすることを推奨します Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition をインストールするには 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] ページの左ペインにある [ インストールポリシー ] リストで [Symantec System Recovery Linux Edition] > [2013 R2] の順に選択して [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします

39 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール 39 4 右ペインの右上隅の近くにある [ オン ] をクリックして ソフトウェア配信ポリシーを有効にします 5 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します パッケージマルチキャスト Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) スケジュール 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 6 [ 変更を保存 ] をクリックします クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール クライアントコンピュータに Symantec System Recovery 2013 ソフトウェア配信パッケージを配備できます また ユーザーインターフェースを使ってこのソフトウェア配信パッケージをインストールできます ユーザーインターフェースを使うと クライアントコンピュータのデスクトップからソフトウェアを操作できます システム必要条件について詳しくは Symantec System Recovery ユーザーズガイド (LightsOut Restore を含む ) または Symantec System Recovery ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では Linux ベースのコンピュータのリカバリはサポートされません Linux ベースのコンピュータは ローカルコンピュータにリカバリする必要があります Symantec System Recovery Linux Edition の使用について詳しくは Symantec System Recovery ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください

40 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール 40 クライアントコンピュータに Symantec System Recovery 2013 をインストールする方法 1 Symantec System Recovery 2013 の製品 CD をクライアントコンピュータのメディアドライブに挿入します 2 Symantec System Recovery Disk の CD のルートを参照します 3 SSR32 フォルダの内容をコピーし このコピーを Notification Server がインストールされているコンピュータのローカルのデフォルトパッケージの場所に貼り付けます デフォルトの場所は C: Program Files Altiris Symantec System Recovery Management Solution Web SoftwareDelivery SSR 11.0 Install です 4 SSR64 フォルダの内容をコピーし このコピーを Notification Server がインストールされているコンピュータのローカルのデフォルトパッケージの場所に貼り付けます デフォルトの場所は C: Program Files Altiris Symantec System Recovery Management Solution Web SoftwareDelivery SSR 11.0 Installx64 です 5 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ パッケージの更新 ] リストを展開します 6 [Symantec System Recovery]>[2013] の下にある [ パッケージのインストール ( ユーザーインターフェースなし )] または [ インストールパッケージ ( ユーザーインターフェースあり )] をクリックし 必要なパッケージを選択します 7 右ペイン下の [ 配布ポイントのアップデート ] をクリックして 追加したパッケージの場所を Notification Server コンピュータに通知します 8 次のいずれかを実行します デスクトップからアクセス可能であるユーザーインターフェースを含んでいる Symantec System Recovery 2013 をクライアントコンピュータにインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ インストールポリシー (Install Policies)] リストを展開します [Symantec System Recovery]>[2013] の下にある [ インストール ( ユーザーインターフェースあり )] をクリックします

41 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール 41 ユーザーインターフェースを含んでいない Symantec System Recovery 2013 をクライアントコンピュータのデスクトップにインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ インストールポリシー (Install Policies)] リストを展開します [Symantec System Recovery]>[2013] の下にある [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします 9 右ペインの右上隅にある [ オン ] をクリックして ソフトウェア配信ポリシーを有効にします 10 配備オプションを設定します プログラム名 ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする 適用対象 パッケージマルチキャスト スケジュール 実行したいプログラムの名前を指定します Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 11 [ 変更を保存 ] をクリックします インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール コンピュータに Symantec System Recovery 2011 ソフトウェア配信パッケージを配備できます また ユーザーインターフェースを使って Symantec System Recovery をインストールすることもできます ユーザーインターフェースを使うと クライアントコンピュータのデスクトップからソフトウェアを操作できます

42 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール 42 完全なシステム必要条件については Symantec System Recovery ユーザーズガイド (LightsOut Restore を含む ) または Symantec System Recovery ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では Linux ベースのコンピュータのリカバリはサポートされません Linux ベースのコンピュータは ローカルコンピュータにリカバリする必要があります Symantec System Recovery Linux Edition のローカルコンピュータでの使用について詳しくは Symantec System Recovery ユーザーズガイド Linux Edition を参照してください インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します p.36 の Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール を参照してください クライアントコンピュータに Symantec System Recovery 2011 をインストールする方法 1 Symantec System Recovery 2011 の製品 CD を Notification Server コンピュータのメディアドライブに挿入します 2 Symantec System Recovery CD のルートに移動します 3 インストールフォルダをコピーし Notification Server がインストールされているコンピュータのローカルのデフォルトのパッケージの場所に貼り付けます デフォルトの場所は C: Program Files Altiris Symantec System Recovery Management Solution Web SoftwareDelivery SSR 11.0 です Symantec System Recovery の製品 CD からインストールフォルダをコピーした場合は 10.0 フォルダに貼り付けます 4 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ パッケージの更新 ] リストを展開します 5 [Symantec System Recovery]>[2011] の下にある [ パッケージのインストール ( ユーザーインターフェースなし )] または [ インストールパッケージ ( ユーザーインターフェースあり )] をクリックします 6 右ペイン下の [ 配布ポイントのアップデート ] をクリックして 追加したパッケージの場所を Notification Server コンピュータに通知します 7 次のいずれかを実行します

43 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール 43 デスクトップからアクセス可能であるユーザーインターフェースを含んでいる Symantec System Recovery 2011 をクライアントコンピュータにインストールする場合 ユーザーインターフェースを含んでいない Symantec System Recovery 2011 をクライアントコンピュータのデスクトップにインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ インストールポリシー (Install Policies)] リストを展開します [Symantec System Recovery]>[2011] の下にある [ インストール ( ユーザーインターフェースあり )] をクリックします 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ インストールポリシー (Install Policies)] リストを展開します [Symantec System Recovery]>[2011] の下にある [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします 8 右ペインの右上隅にある [ オン ] をクリックして ソフトウェア配信ポリシーを有効にします 9 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 パッケージマルチキャスト スケジュール ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 10 [ 変更を保存 ] をクリックします インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します

44 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール 44 クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストールポリシーを使って 次の項目をクライアントコンピュータから削除できます Symantec System Recovery 2013 R2 Symantec System Recovery 2013 R2 または 2013 Linux Edition プラグイン Symantec System Recovery 2013 R または 2011 Backup Exec System Recovery 2010 Symantec System Recovery 2013 R または 2011 Linux Edition LightsOut Restore 2013 R または 2011 p.44 の クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール を参照してください p.36 の Symantec System Recovery 2013 R2 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition のクライアントコンピュータへのインストール を参照してください Symantec System Recovery または Symantec System Recovery Linux Edition をクライアントコンピュータからアンインストールするには 1 次のいずれかを実行します

45 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール 45 Symantec System Recovery をアンインストールする場合 Symantec System Recovery Linux Edition をアンインストールする場合 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインにある [ アンインストールポリシー ] リストで [Symantec System Recovery] の [2013 R2 アンインストール ] をクリックします Symantec System Recovery 2013 Management Solution をアンインストールするには [2013 アンインストール ] をクリックします Symantec System Recovery 2011 Management Solution をアンインストールするには [2011 アンインストール ] をクリックします 同様に Backup Exec System Recovery 2010 をアンインストールするには [Backup Exec System Recovery] の [2010 アンインストール (2010 Uninstall)] をクリックします 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインにある [ アンインストールポリシー ] リストで [Symantec System Recovery Linux Edition] の [2013 R2 アンインストール ] をクリックします Symantec System Recovery 2013 Linux Edition をアンインストールするには [2013 アンインストール ] をクリックします Symantec System Recovery 2011 Linux Edition をアンインストールするには [2011 アンインストール ] をクリックします 2 ソフトウェア配信ポリシーを有効にするために 右ペインの右上隅の近くのリストで [ オン ] が選択されていることを確認します

46 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 46 3 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します パッケージマルチキャスト Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) スケジュール 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 4 [ 変更を保存 ] をクリックします Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 Microsoft 社が WinPE の再配布を許可しないので シマンテック社は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 以降では LightsOut Restore パッケージを事前に提供しません Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティを使って ISO を作成し Management Solution サーバーにアップロードして LightsOut Restore パッケージを生成できるようになりました Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をインストールすると Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティが抽出されて Management Solution サーバーにダウンロードできます メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 以降では LightsOut Restore オプションは Symantec Installation Manager で以前のように利用できなくなりました

47 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 47 LightsOut Restore パッケージを生成する方法 1 [ ホーム ] ページの [ 始めましょう ] Web パートで [Symantec System Recovery Disk (ISO) の作成と LightsOut Restore パッケージの生成 ] をクリックします 2 このリンクをクリックすると [Symantec System Recovery Disk (ISO) の作成と LightsOut Restore パッケージの生成 ] パネルで Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティをダウンロードしてインストールできます このユーティリティをインストールすると 限定版の Symantec System Recovery 2013 R2 がコンピュータにインストールされます メモ : Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティをダウンロードしてインストールしたら コンピュータを再起動する必要があります Symantec System Recovery Disk を作成するには インターネットに接続する必要があります 3 次のいずれかを実行します [ 実行 ] をクリックしてインストールを開始する Symantec System Recovery Disk 作成ユーティリティはコンピュータの一時的な場所に保存されます [ 保存 ] をクリックしてコンピュータのデフォルトのダウンロード場所にインストーラを保存する [ 名前を付けて保存 ] をクリックしてフォルダを参照し インストーラを保存するコンピュータの場所を選択する [ 保存して実行 ] をクリックしてインストーラを保存し インストールを開始する インストールが完了するとコンピュータが再起動され [Symantec System Recovery Disk の作成ウィザード (Management Solution モード )] が表示されます 4 [Symantec System Recovery Disk の作成ウィザード (Management Solution モード )] を使って 32 ビットと 64 ビットの Symantec System Recovery Disk (ISO) を作成します Symantec System Recovery Disk を作成する方法について詳しくは [Symantec System Recovery Disk の作成ウィザード (Management Solution モード )] でヘルプのアイコンをクリックしてください 5 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンソールを開いて [Symantec System Recovery Disk (ISO) の作成と LightsOut Restore パッケージの生成 ] ページにナビゲートします 6 [ サーバーで LightsOut Restore パッケージを生成する Symantec System Recovery Disk (ISO)] チェックボックスにチェックマークを付けます

48 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール 48 7 作成した 32 ビットと 64 ビット両方の Symantec System Recovery Disk を選択するには [ 参照 ] をクリックします 8 [LightsOut Restore パッケージの生成 ] オプションをクリックします 生成された LightsOut Restore パッケージは Management Solution サーバーに保存されます 9 管理下ノードに LightsOut Restore パッケージを配備するには [ パッケージとポリシー ] ページで [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] ポリシーを使います Symantec System Recovery Disk (ISO) は 次の場所の Management Solution サーバーに保存されます C: Program Files Altiris Symantec System Recovery Management Solution Web SoftwareDelivery LOR 11.1 ISO メモ : 管理下クライアントに Windows 2003 オペレーティングシステムがインストールされている場合は Windows ADK for Windows 8.0 を使って Symantec System Recovery Disk ISO を作成します ステップ 1 から 9 を Windows 2003 コンピュータにのみ実行します メモ : LightsOut Restore パッケージの生成に失敗した場合は Start All Programs Symantec Diagnostics Altiris Log Viewer でログのエラー情報を参照してください LightsOut Restore パッケージを生成したら クライアントコンピュータに LightsOut Restore 2013 R2 をインストールして設定できます p.48 の クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール を参照してください クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール LightsOut Restore 2013 R2 をクライアントコンピュータにインストールして設定する前に LightsOut Restore パッケージを生成する必要があります 保護の対象となるリソースターゲットで LightsOut Restore がどのように動作するかを設定できます 構成設定は 各コンピュータのローカルファイルシステムの Symantec Recovery Environment に適用されます また この構成により リカバリ環境のブートに使用する Windows のブートメニューにエントリが作成されます

49 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール 49 メモ : LightsOut Restore 機能を正常に実行するには クライアントコンピュータに 1.5 GB 以上のメモリが必要です インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します p.55 の クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール を参照してください クライアントコンピュータに LightsOut Restore 2013 R2 をインストールして設定するには 1 LightsOut Restore パッケージを生成します p.46 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution での LightsOut Restore パッケージの生成 を参照してください 2 次のいずれかを実行します Symantec System Recovery 2013 Management Solution または Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ インストールポリシー ] リストを展開します [LightsOut Restore] で [2013 R2] を選択して [ ポリシーを設定 ] をクリックします

50 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール 50 3 右ペインで構成オプションを設定します Symantec Recovery Disk に指定されているデフォルトの言語を使用する [ 英語 ] リカバリ環境の表示言語として英語が使われることを示します 言語の選択 タイムゾーン キーボードレイアウト リカバリ環境で使う表示言語を選択できます 指定されたタイムゾーンでリカバリ環境を実行します リカバリ環境で使うキーボードレイアウトを指定できます ブートメニューを表示する時間 管理対象クライアントコンピュータにブートメニューを表示する時間を指定します ( 秒単位 ) デフォルトは 10 秒です ブートメニューラベル ネットワークサービスを自動的に開始 動的 IP アドレス 固定 IP アドレス Windows のブートメニューに表示されるテキストラベルを作成します このラベルを選択して リカバリ環境にブートできます コンピュータのリカバリを LightsOut Restore を介して実行するときに ネットワークサービスを自動的に開始します 追加のネットワーク設定を行わずにネットワークに接続できます このオプションは 復元時に DHCP サーバーがネットワーク上で利用できることがわかっている場合に使えます 特定のネットワークアダプタと特定のアドレス設定を使ってネットワークに接続します このオプションは リカバリの実行時に DHCP サーバーがない ( または DHCP サーバーが利用できない ) ことがわかっている場合に使います メモ : [DNS サーバーアドレス ] フィールドは省略可能です 4 [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします 5 右ペインの右上隅にある [ オン ] をクリックして [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] を有効にします

51 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 のインストールと設定 51 6 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します パッケージマルチキャスト Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) スケジュール 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 7 [ 変更を保存 ] をクリックします クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 のインストールと設定 LightsOut Restore 2013 をインストールするには 作成した Symantec System Recovery Disk を使う必要があります p.39 の クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2013 のインストール を参照してください p.55 の クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール を参照してください 保護の対象となるリソースターゲットで LightsOut Restore がどのように動作するかを設定できます 構成設定は 各コンピュータのローカルファイルシステムの Symantec Recovery Environment に適用されます また この構成により リカバリ環境のブートに使用する Windows のブートメニューにエントリが作成されます メモ : LightsOut Restore 機能を正常に実行するには クライアントコンピュータに 1.5 GB 以上のメモリが必要です Symantec System Recovery 2013 の 32 ビットまたは 64 ビット Symantec System Recovery Disk を使って クライアントコンピュータに LightsOut Restore 2013 をインストールして設定できます インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します

52 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 52 クライアントコンピュータに LightsOut Restore 2013 をインストールして設定する方法 1 32 ビットまたは 64 ビット Symantec System Recovery Disk を Notification Server コンピュータのメディアドライブに挿入します 2 Symantec System Recovery Disk の CD のルートを参照します 3 Notification Server がインストールされているコンピュータのローカルのデフォルトのパッケージの場所に CD の内容を貼り付けます 32 ビットパッケージのデフォルトの場所は C: Program Files Altiris Backup Exec Retrieve Management Solution Web SoftwareDelivery LOR 11.0 INSTALL です 64 ビットパッケージのデフォルトの場所は C: Program Files Altiris Backup Exec Retrieve Management Solution Web SoftwareDelivery LOR 11.0 INSTALLx64 です 4 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ パッケージの更新 ] リストを展開します 5 [LightsOut Restore]>[2013] の下にある [ パッケージのインストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします 6 右ペイン下の [ 配布ポイントのアップデート ] をクリックして 追加したパッケージの場所を Notification Server コンピュータに通知します 7 [ 変更を保存 ] をクリックします クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 LightsOut Restore 2011 をインストールするには 作成した Symantec System Recovery Disk を使う必要があります 保護の対象となるリソースターゲットで LightsOut Restore がどのように動作するかを設定できます 構成設定は 各コンピュータのローカルファイルシステムの Symantec Recovery Environment に適用されます また この構成により リカバリ環境のブートに使用する Windows のブートメニューにエントリが作成されます メモ : LightsOut Restore 機能を正常に実行するには クライアントコンピュータに 1.5 GB 以上のメモリが必要です インストールログファイルを参照するには C: Windows Temp フォルダを確認します p.41 の クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery 2011 のインストール を参照してください

53 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 53 p.55 の クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール を参照してください クライアントコンピュータに LightsOut Restore 2011 をインストールして設定する方法 1 次のように実行して Symantec Recovery Disk から Notification Server コンピュータのデフォルトのパッケージの場所に LightsOut Restore をコピーします Symantec Recovery Disk の ISO ファイルをマウントします または Symantec Recovery Disk の ISO ファイルをメディアに記録した場合は その CD をメディアドライブに挿入します メディアドライブは Notification Server がインストールされているコンピュータのものを使う必要があります CD のルートに移動します CD の内容すべてを Notification Server がインストールされているコンピュータのローカルにある デフォルトのパッケージの場所にコピーします Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで パッケージの場所のパスを表示できます 左ペインで [ パッケージの更新 ] をダブルクリックします 右ペインで [ パッケージ ] タブをクリックします パッケージの場所は [ パッケージロケーション ] テキストボックスで識別できます LightsOut Restore 2011 のデフォルトの場所は次のとおりです C: Program Files Altiris Symantec System Recovery Management Solution web softwaredelivery lor Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの左ペインで [ インストールポリシー (Install Policies)] リストを展開します 3 [LightsOut Restore] の [2011] の下にある [ ポリシーを設定 ] をクリックします

54 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 54 4 右ペインで構成オプションを設定します Symantec Recovery Disk に指定されているデフォルトの言語を使用する [ 英語 ] 言語の選択 タイムゾーン キーボードレイアウト リカバリ環境の表示言語として英語が使われることを示します リカバリ環境で使う表示言語を選択できます 指定されたタイムゾーンでリカバリ環境を実行します リカバリ環境で使うキーボードレイアウトを指定できます ブートメニューを表示する時間 管理対象クライアントコンピュータにブートメニューを表示する時間を指定します ( 秒単位 ) デフォルトは 10 秒です ブートメニューラベル Windows のブートメニューに表示されるテキストラベルを作成します このラベルを選択して リカバリ環境にブートできます ネットワークサービスを自動的に開始 コンピュータのリカバリを LightsOut Restore を介して実行するときに ネットワークサービスを自動的に開始します 動的 IP アドレス 固定 IP アドレス 追加のネットワーク設定を行わずにネットワークに接続できます このオプションは 復元時に DHCP サーバーがネットワーク上で利用できることがわかっている場合に使えます 特定のネットワークアダプタと特定のアドレス設定を使ってネットワークに接続します このオプションは リカバリの実行時に DHCP サーバーがない ( または DHCP サーバーが利用できない ) ことがわかっている場合に使います 5 [ パッケージのインストール ( ユーザーインターフェースなし )] をクリックします 6 右ペインの右上隅の近くにある [ オン ] をクリックして [ インストール ( ユーザーインターフェースなし )] を有効にします

55 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール 55 7 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します パッケージマルチキャスト Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) スケジュール 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 8 [ 変更を保存 ] をクリックします クライアントコンピュータからの LightsOut Restore のアンインストール クライアントコンピュータの LightsOut Restore 2013 R2 の 2013 または 2011 をアンインストールできます p.48 の クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2013 R2 の設定とインストール を参照してください p.52 の クライアントコンピュータへの LightsOut Restore 2011 のインストールと設定 を参照してください クライアントコンピュータから LightsOut Restore をアンインストールするには 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブの [ アンインストールポリシー ] リストで アンインストールする LightsOut Restore のバージョンをクリックします 2 ソフトウェア配信ポリシーを有効にするために 右ペインの右上隅の近くのリストで [ オン ] が選択されていることを確認します

56 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 56 3 配備オプションを設定します プログラム名 実行したいプログラムの名前を指定します ステータスイベントの詳細なレポートを有効にする Notification Server コンピュータにプラグインの状態イベントを送ります 適用対象 パッケージマルチキャスト スケジュール ソフトウェアタスクを適用するリソースターゲットを指定します Symantec Management Agent のマルチキャストオプションが無効になっているときにパッケージマルチキャストを有効にする場合は このオプションのチェックマークをはずします ( デフォルト ) 特定の開始日時 指定した開始日時 終了日時 期間にソフトウェアタスクを実行します 必要な数のスケジュールを指定できます また任意の数のスケジュールを同時にアクティブにできます 4 [ 変更を保存 ] をクリックします パッケージの設定の更新 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で利用可能な各種のパッケージはすでに適切な設定で事前定義済みです したがって 必要な場合にのみ設定を更新してください パッケージの配布ポイントは パッケージサーバーまたは UNC のソースの場所のようなパッケージが保存される場所です 各パッケージの情報はパッケージとともに保存されている XML ファイルに含まれています この情報はパッケージの設定を編集するたびに更新する必要があります Notification Server とパッケージサーバーは 管理対象のコンピュータでパッケージが必要なときに適切なファイルを提供するのにこの情報を使います パッケージの情報はスケジュールで更新されますが 必要に応じて手動で更新を実行できます たとえば パッケージを変更した場合 手動でパッケージの配布ポイントを更新できます そうすることによって 配布ポイントのすべてのパッケージ情報をすぐに更新できます パッケージの設定を更新する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ パッケージの更新 ] リストを展開します 2 左ペインで 設定を変更したいパッケージの名前をクリックします 3 右ペインで 各タブ名の下の設定を編集します [ パッケージ ] タブの設定

57 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 57 名前説明発行元言語バージョンパッケージソース パッケージ名を示します パッケージのわかりやすい説明を追加できます パッケージの発行元を示します パッケージの言語を示します パッケージのバージョンを示します パッケージのソースファイルにアクセスする場所を示します ソースファイルを含まないパッケージ パッケージは対象のコンピュータに送られるコマンドラインです たとえば Chkdsk.exe のようなユーティリティの呼び出しなどです パッケージはソースファイルを含んでいません Notification Server コンピュータのローカルディレクトリからパッケージにアクセスする パッケージは Notification Server コンピュータのローカルディレクトリに保存されます 既存の UNC からパッケージにアクセスする パッケージは UNC のソースパスに保存され HTTP を通して適切な配布ポイントの資格情報を使用してダウンロードされます URL からパッケージにアクセスする パッケージは適切な UNC のソースの場所を指す匿名 URL によってアクセスされます パッケージロケーション パッケージの保存場所を示します 保存場所を Notification Server コンピュータのローカルディレクトリに指定できます 指定したパッケージのソースオプションによって UNC パスまたは URL の場所にすることもできます 次の期間使用されない場合 パッケージファイルをクライアントコンピュータから削除する その時間を超えると未使用のパッケージが管理対象のコンピュータから削除される時間を指定できます 次のオプションを利用できます 削除しない 0 日 ( すぐに削除 ) 1 日 2 日 3 日 1 週間 2 週間 1 ヶ月 1 年 [ プログラム ] タブの設定

58 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 58 名前 プログラム名を指定します このフィールドはパッケージが含んでいるプログラムのドロップダウンリストを含んでいます このタブの他の設定は選択したプログラムに適用されます このフィールドは必須です 説明 プログラムのわかりやすい説明を追加できます このフィールドは省略可能です コマンドライン プログラムを実行するコマンドラインを示します 必要に応じてスイッチとパラメータを含みます コマンドラインはパッケージと同じ場所かパスに入力しなければなりません このフィールドは必須です 作業ディレクトリ ファイルがプログラムによる配備中に一時的に保存されるディレクトリを示します ディレクトリがここに指定されていなければ システムの temp ディレクトリが使われます 成功コード 失敗コード アプリケーションが終了するときに返される終了コードによって判断されます アプリケーションで 成功と失敗の独自の終了コードを定義できます ただし ゼロ値は成功 ゼロ以外の値は失敗に使われます これらのフィールドは省略可能です 推定ディスク容量 対象のコンピュータでプログラムが動作するのに必要とするディスク領域の推定量を示します Symantec Management Agent は 指定した領域が含まれている少なくとも 1 つの物理的なドライブが利用可能であることをプログラム実行前に確認します このフィールドは省略可能です 推定実行時間 対象のコンピュータでプログラムが動作するのに必要とする推定時間 ( 分 ) を示します このフィールドは省略可能です 次の時間後に終了 実行後 その期間を超えてもプログラムが動作し終えていなければ ( エラーとして ) 終了されるタイムアウト期間を示します このフィールドが空白のままかゼロに設定されている場合 プログラムは 360 分後に終了します プログラムが動作を終えるときに実行される処理を指定できます 何もしない コンピュータの再起動 ユーザーをログオフする

59 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 59 開始ウィンドウ プログラムを実行する管理対象コンピュータのコマンドウィンドウの状態を示します 標準 非表示 最小化 最大化 実行の権限 プログラムを対象のコンピュータで実行するときに必要な権限を選択できます システムアカウント ログイン中のユーザー 指定したユーザー このオプションを選択した場合は ユーザードメインを指定する必要があります プログラムは次の場合に実行可能 ユーザーの入力が必要 プログラムを実行できる条件を指定します ユーザーのログオンに関係なく ユーザーがログオンしている場合のみ ユーザーがログオンしていない場合のみ 処理を完了するためにユーザー入力が必要になることがあるユーザーインターフェースがプログラムによって起動されるように指定します このフィールドは [ プログラムは次の場合に実行可能 ] フィールドの [ ユーザーがログオンしている場合のみ ] オプションが選択されているときのみ有効です 最小接続速度 ソフトウェア配信プログラムを実行する最低接続速度を指定します プログラムを実行する前に Symantec Management Agent から Notification Server への接続速度がテストされます 接続速度が指定された最低速度未満なら プログラムは動作しません オプションは次のとおりです ネットワーク接続は必要ありません デフォルトの最低接続速度はありません 1 KB/ 秒 2 KB/ 秒 5 KB/ 秒 10 KB/ 秒 50 KB/ 秒 100 KB/ 秒 256 KB/ 秒 512 KB/ 秒 または 1 MB/ 秒 最低接続速度です メモ : この設定はパッケージのダウンロードではなく パッケージの実行に適用されます パッケージはすでにダウンロードされていなければなりません [Package Server] タブの設定

60 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 60 Package Server でのパッケージ送信先のロケーション デフォルトディレクトリの代わりにパッケージサーバーの特定のディレクトリにパッケージを割り当てることを許可します デフォルトのロケーションを使いたいと思わないときにのみディレクトリを指定する必要があります UNC パスを指定してください 何もここに指定しなければ 次のデフォルトの場所が使われます : installation_path Symantec Symantec Management Agent Agents SoftwareManagement Software Delivery package_guid cache パッケージの割り当て先 パッケージを割り当てるパッケージサーバーを指定します オプションは次のとおりです すべての Package Server すべてのパッケージサーバーにパッケージを割り当てます Package Server ( 個別 ) 選択したパッケージサーバーにパッケージを割り当てます Package Server ( サイト別 ) [ サイトのメンテナンス ] 設定ページに設定されているサイトのリストからパッケージにサイトを割り当てます サイトがパッケージに割り当て済みであるとき 選択したサイト内のすべてのパッケージサーバーがパッケージをホストします 手動でプリステージされたパッケージを自動的に読み込む Package Server パッケージが必要なタスクがリソースターゲットに割り当てられている場合にこの処理が発生します リソースターゲットで識別されるすべてのコンピュータでパッケージが必要です パッケージはそれらのコンピュータに関連付けされているサイトすべてに割り当てられます パッケージはそれらのサイトにあるすべてのパッケージサーバーにダウンロードされます このオプションは必要に応じて追加のサイトにパッケージを手動で割り当てることも可能にします [ 高度 ] タブの設定 エージェントの表示名 Symantec Management Agent に表示されるパッケージ名を示します この名前は [ パッケージ ] タブで指定されているパッケージ名と異なる場合があります この名前を設定すると ユーザーにわかりやすいパッケージ名を指定できます [ パッケージ ] タブで指定されている名前は管理者にのみ意味をなすことがあります

61 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始パッケージの設定の更新 61 エージェントの表示の説明 パッケージが管理対象のコンピュータで実行することをユーザーに伝えるパッケージの説明を指定できます この説明は [ パッケージ ] タブで指定されているパッケージの説明と異なる場合があります パッケージステータスイベントの詳細レポートを有効にする Notification Server にパッケージの状態イベントを送信できます パッケージのイベントを無効にすると Symantec Management Agent が Notification Server に AeX SWD パッケージのイベントを送信することから回避されます [Global Symantec Management Agent Settings] ポリシーの [Notification Server のイベントキャプチャ ] の設定は [ 詳細レポートを有効にする ] 機能に優先します イベントは [Global Symantec Management Agent Settings] ポリシーで有効になっているときのみ送信されます 次の種類の AeX SWD パッケージのイベントはパッケージのイベントが無効になっていると送信されません : 新規パッケージ パッケージを更新しました これから削除されるパッケージ 削除されたパッケージ 確認できないパッケージ パッケージをダウンロードするためのディスク容量が足りない ダウンロード完了 パッケージのダウンロードがブロックされている クライアント上の別のダウンロード先を使用する このオプションが有効になっていると パッケージファイルは指定の代替配信先の管理対象のコンピュータに配信されます タスクが実行されると パッケージファイルは新しい場所にコピーされます Symantec Management Agent はコピーされたパッケージファイルを削除しません タスクが実行されるたびにコピーされます したがって タスクを定期的なスケジュールで実行するとファイルは繰り返しコピーされます これは管理対象のコンピュータのユーザーが必須ファイルを削除しないようにするのに役立つことがあります このオプションが有効になっていない場合は 次のデフォルトの場所が使われます : installation_path Symantec Symantec Management Agent Agents SoftwareManagement SoftwareDelivery package_guid cache

62 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec Management Platform からの Symantec System Recovery 関連製品のアンインストール 62 4 パッケージへの変更を終了したら [ 配布ポイントのアップデート ] をクリックします 5 新しい設定を確認するために [ 変更を保存 ] をクリックします Symantec Management Platform からの Symantec System Recovery 関連製品のアンインストール Symantec Installation Manager を使用して Symantec Management Platform から Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution または Symantec System Recovery 関連製品をアンインストールできます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をアンインストールすると ソリューションとその他のインストール済み Symantec System Recovery 関連製品もアンインストールされます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のアンインストールを選択できます その場合 コンソールに追加した管理対象のクライアントコンピュータからは以下の項目がアンインストールされないことに注意してください Symantec System Recovery Symantec System Recovery プラグイン LightsOut Restore クライアントコンピュータから Symantec System Recovery と関連するコンポーネントをアンインストールするには Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を使用する必要があります そのため 次の製品とコンポーネントのアンインストールポリシーは 次の順序で実行する必要があります LightsOut Restore のアンインストールポリシーを実行する Symantec System Recovery または Symantec System Recovery Linux Edition のアンインストールポリシーを実行する Symantec System Recovery プラグインまたは Symantec System Recovery Linux Edition プラグインのアンインストールポリシーを実行する p.44 の クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery 関連の製品とコンポーネントのアンインストール を参照してください 前述の項目のアンインストールの後 Symantec Installation Manager を使用して Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution をアンインストールできます Symantec Management Platform から Symantec System Recovery 関連製品をアンインストールする方法 1 Symantec Installation Manager を起動します 2 [ インストール済みの製品 ] ページで アンインストールする Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution 製品を選択します

63 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始リカバリポイントのパスワードの追加または削除 63 3 [ アンインストール ] をクリックし [ はい ] をクリックして製品の削除を確定します 製品が Symantec Management Platform からアンインストールされます ソリューションがコンソールに表示されなくなり データベースのすべてのエントリが削除されます 4 [ アンインストールの完了 ] ページで [ 終了 ] をクリックします リカバリポイントのパスワードの追加または削除 作成するバックアップポリシーまたは単体バックアップタスクごとに 必要に応じて 追加したセキュリティに対して生成されたリカバリポイントにパスワードを割り当てることができます 時間が経つと 使用される異なるパスワードの数が多くなる可能性があります この状況は 指定したタスクにどのパスワードを使うかを覚えることを困難にする可能性があります たとえば 仮想への変換タスクでは 複数のリカバリポイントが使用されており それぞれに割り当て済みの異なるパスワードがある可能性があります このような場合 使った可能性のあるすべてのパスワードを追加するのにパスワードストアを使うことができます バックアップポリシーまたは単体バックアップタスクに割り当てたパスワードもパスワードストアに追加されます パスワードストアへのリカバリポイントのパスワードの追加 パスワードで保護された複数のリカバリポイントの修復または変換に役立てるためにパスワードストアにリカバリポイントのパスワードを追加できます バックアップポリシーまたは単体バックアップタスクに割り当てたパスワードもパスワードストアに追加されます パスワードストアにリカバリポイントのパスワードを追加する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ パスワード管理 ] リストを展開します 2 [ パスワードストア ] をクリックします 3 右ペインの [ パスワード ] フィールドに バックアップポリシーまたは単体バックアップタスクで使ったパスワードを入力します 4 [ 追加 ] をクリックします 5 使った各パスワードに手順 3 と 4 を繰り返します 6 終了したら [OK] をクリックします パスワードストアからのすべてのリカバリポイントのパスワードの削除 パスワードストアからすべてのリカバリポイントのパスワードを削除できます

64 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始リカバリポイントの保存先の管理について 64 パスワードストアからすべてのリカバリポイントのパスワードを削除する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ パッケージとポリシー ] タブで 左ペインの [ パスワード管理 ] リストを展開します 2 [ パスワードを管理 ] をクリックします 3 右ペインで [ パスワードストアを消去 ] をクリックします 4 [OK] をクリックします リカバリポイントの保存先の管理について 管理対象のコンピュータで作成するリカバリポイントを保存する保存先を定義できます バックアップポリシーやコンピュータとは別にリカバリポイントの保存先を定義することで 指定した保存先にバックアップされたコンピュータの台数を確認できます [ ホーム ] ページの [ 保存先 ] Web パーツにこの情報を表示できます また バックアップの実行時のネットワーク負荷のバランスを最適化できます リカバリポイントの保存先としてローカルフォルダパスを指定する場合 このパスはクライアントコンピュータで検出されたドライブに対応しています これは Symantec Management Console を実行しているコンピュータ上のパスではありません p.65 の リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 を参照してください 既存のリカバリポイントの保存先のネットワーク資格情報を変更できます 変更は クライアントコンピュータで既存の接続が ( 通常は再起動によって ) 終了したときに有効になります 保存先へのパスを編集するには 新しい保存先を定義する必要があります p.67 の リカバリポイント保存先のネットワーク資格情報の編集 を参照してください 以前に定義したものの 現在では使用しなくなった保存先を削除できます メモ : リカバリポイントの保存先を削除する前に リカバリポイントの保存先を使うバックアップポリシーを編集して新しい保存先を指定します 既存のリカバリポイントが参照するリカバリポイントの保存先は削除できません p.68 の リカバリポイントの保存先の削除 を参照してください またリカバリポイントの保存先からオフサイトコピーの保存先にリカバリポイントセットをコピーするタスクを割り当てることもできます p.68 の 専用オフサイトコピータスクの設定 を参照してください

65 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始リカバリポイントの保存先の管理について 65 リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 クライアントコンピュータで作成するリカバリポイントを保存する保存先を定義できます 保存先は バックアップ対象のクライアントコンピュータによってアクセス可能でなければなりません p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください p.97 の オフサイトコピーについて を参照してください p.68 の 専用オフサイトコピータスクの設定 を参照してください リカバリポイントのデフォルトの保存先を作成する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 保存先 ] 領域を展開します 2 左ペインの [ 保存先 ] ツリーで 保存先の種類を選択します 3 中央ペインのツールバーで [ 作成 ] をクリックします 4 左ペインで選択した保存先の種類に応じて 次のいずれかを実行します : [ ローカル ] を選択する場合 [ バックアップ先 ] パネルで ローカルフォルダパスを入力します 指定するローカルフォルダパスは 管理対象のクライアントコンピュータに対応しています これは Symantec Management Console を実行しているコンピュータ上のフォルダパスではありません また指定したローカルパスをバックアップポリシーの [ オフサイト ] ドロップダウンリストから選択することによってオフサイトの保存先として使うこともできます USB はオフサイトの場所としてはサポートされていません [ ネットワーク共有 ] を選択する場合 [ バックアップ先 ] パネルで 次の操作を実行します ネットワーク共有への UNC パスを入力します 2 つの円記号 ( ) が UNC パスに先行していることを確かめてください または ネットワーク共有への IP アドレスを入力します 2 つの円記号 ( ) が IP アドレスに先行していることを確かめてください [ ネットワーク資格情報 ] グループボックスで domain user_name ( または workgroup user_name) を入力します ネットワークの保存場所にログオンするためのパスワードを入力します また指定したネットワーク共有をバックアップポリシーの [ オフサイト ] ドロップダウンリストから選択することによってオフサイトの保存先として使うこともできます

66 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始リカバリポイントの保存先の管理について 66 [FTP] を選択する場合 [ バックアップ先 ] パネルで バックアップポリシーの [ オフサイトコピー ] オプションで使うことができる FTP のパスを入力します また指定した FTP パスをバックアップポリシーの [ オフサイト ] ドロップダウンリストから選択することによってオフサイトの保存先として使うこともできます [ESX] を選択する場合 [ESX Server] パネルで 次の操作を実行します [Linux] を選択する場合 VMware ESX サーバーの名前または IP アドレスを入力します [ESX Server 資格情報 ] グループボックスで 適切な権限を持つ有効な管理者ユーザー名を入力します サーバーへの有効なパスワードを入力します [ アップロード場所 ] 領域で 仮想ディスクファイルが書き込まれるフォルダのパスを指定します 必要なアップロードのフォルダパスを設定するには [ 追加 ] [ 削除 ] [ 編集 ] オプションを使います [ インポート場所 ] 領域で 仮想ディスクファイルをインポートするフォルダのパスを指定します アップロード場所のフォルダとは別のフォルダを指定する必要があります 必要なインポートのフォルダパスを設定するには [ 追加 ] [ 削除 ] [ 編集 ] オプションを使います 仮想ディスクファイルは Secure Shell(SSH) や Secure File Transfer Protocol(SFTP) によって ESX Server に転送されます ESX Server の設定変更が必要となる場合があります 詳しくは ESX Server のマニュアルを参照してください [ バックアップ先 ] パネルで バックアップ先ディレクトリの Linux ベースのパス名を入力します 絶対パス名の場合 1 つのスラッシュ (/) がパスに先行していることを確かめてください Linux ベースのバックアップ先のユーザー名とパスワードを指定する必要はありません [ESX Server の場所 ] オプション ESX Server 名またはアドレス サーバー名またはサーバーの IP アドレスを指定します メモ : 仮想ディスクファイルは Secure Shell(SSH) や Secure File Transfer Protocol(SFTP) によって ESX Server に転送されます ESX Server の設定変更が必要となる場合があります 詳しくは ESX Server のマニュアルを参照してください

67 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始リカバリポイントの保存先の管理について 67 ESX Server 資格情報 ESX Server を作成 アップロード場所 サーバーに十分な権限と有効なパスワードがある有効な管理者名を指定します 名前か住所と資格情報を指定した 定義された ESX Server を追加できます 仮想ディスクファイルが書き込まれるフォルダのパスを指定できます 必要なアップロードのフォルダパスを設定するには [ 追加 ] [ 削除 ] [ 編集 ] オプションを使います インポート場所 仮想ディスクファイルをインポートするフォルダのパスを指定します メモ : アップロード場所のフォルダとは別のフォルダを指定する必要があります 必要なインポートのフォルダパスを設定するには [ 追加 ] [ 削除 ] [ 編集 ] オプションを使います 5 [ 適用 ] をクリックします リカバリポイント保存先のネットワーク資格情報の編集 ネットワーク共有 FTP または ESX パスの既存のリカバリポイントの保存先のネットワーク資格情報を変更できます 変更は クライアントコンピュータで既存の接続が ( 通常は再起動によって ) 終了したときに有効になります ローカル ネットワーク共有 FTP または Linux パスへの保存先を編集することはできません 代わりに 新しい保存先を作成する必要があります p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください p.65 の リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 を参照してください リカバリポイントの保存先のネットワーク資格情報を編集する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 保存先 ] 領域を展開します 2 左ペインで [ 保存先 ] ツリーをクリックします 3 中央ペインのテーブルで ネットワーク資格情報を編集するネットワーク共有 FTP ESX パスを選択します 4 中央ペインのツールバーで [ 編集 ] をクリックします ローカル ネットワーク共有 FTP または Linux パスへの保存先を編集することはできません 代わりに 新しい保存先を作成する必要があります

68 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始専用オフサイトコピータスクの設定 68 5 [ ネットワーク資格情報 ] グループボックスで 保存先の新しいユーザー名とパスワードを入力します 6 [ 変更を保存 ] をクリックします リカバリポイントの保存先の削除 以前に定義したものの 現在では使用しなくなった保存先を削除できます p.127 の バックアップポリシーの編集 を参照してください p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください メモ : リカバリポイントの保存先を削除する前に リカバリポイントの保存先を使うバックアップポリシーを編集して新しい保存先を指定します 既存のリカバリポイントが参照するリカバリポイントの保存先は削除できません リカバリポイントの保存先を削除する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 保存先 ] リストを展開します 2 左ペインで [ 保存先 ] をクリックします 3 中央ペインのテーブルで 削除したい保存先のパスを選択します 4 中央ペインで ツールバーの [ 削除 ] をクリックします 専用オフサイトコピータスクの設定 リカバリポイント先から専用オフサイトコピーの場所にリカバリポイントセットをコピーするタスクを コンピュータに割り当てることができます このようなタスクの設定は非常に効率的で強力です 多くのコンピュータに適用される可能性のあるバックアップポリシーにオフサイトコピー先を指定するのとは異なり 1 つの専用コンピュータのシステムリソースを使います その専用のコンピュータがオフサイトコピータスク全体を処理します p.97 の オフサイトコピーについて を参照してください p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください 専用オフサイトコピータスクを設定するには 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ タスクの監視 ] タブで [Symantec System Recovery タスク ] を右クリックして [ 新規 ] [ タスク ] の順にクリックします 2 [ クライアントタスク ] ツリーで [Symantec System Recovery タスク ] [ 専用オフサイトコピー ] の順にクリックします

69 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始専用オフサイトコピータスクの設定 69 3 [ 新規タスクの作成 ] ページの右ペインで タスクの名前を入力します 4 オフサイトコピータスク専用にするコンピュータを選択します 5 次のいずれかを実行します [ すべてのリカバリポイントセットをコピー ] をクリックします [ このコンピュータで作成したリカバリポイントセットをコピー ] を選択し ドロップダウンリストから必要なコンピュータを選択します [ 最後に作成されたリカバリポイントを含むリカバリポイントセットをコピー ] を選択し テキストフィールドに日数を指定します [ 特定のリカバリポイントセット ] をクリックし 作成された日付に基づいてリカバリポイントセットを選択します 6 次のいずれかを実行します 既存のコピー先を使用する場合 新しいコピー先を作成する場合 [ オフサイトの保存先 ] ドロップダウンリストで リカバリポイントセットのコピー先を選択します [ 新しい保存先を作成 ] を選択し ローカルフォルダパスまたはネットワーク共有への UNC パスを指定します UNC パスを入力する場合は 必要なユーザー名とパスワードのクレデンシャルを指定する必要があります [ 保存先の追加 ] をクリックします 7 [OK] をクリックします 8 専用オフサイトコピータスクの [ タスクのステータス ] フィールドで 次のいずれかを行います タスクをできるだけ早く実行する場合 [ 新規スケジュール ] をクリックします [ 今 ] をクリックするか パネルの下部の [ スケジュール ] をクリックしてタスクをできるだけ早く実行します タスクを実行する時間をスケジュール設定する場合 [ 新規スケジュール ] をクリックします [ スケジュール ] をクリックします タスクを実行する日時を指定します パネルの下部にある [ スケジュール ] をクリックします

70 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始フィルタの表示について 70 フィルタの表示について Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution には事前定義されたフィルタが多数用意されており クライアントコンピュータに Symantec System Recovery ポリシーを導入するために使えます 次の表は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution にインストールされている事前定義されたフィルタのいくつかについて説明しています 表 3-4 フィルタ バックアップポリシーライセンスの状態 事前定義されたフィルタ 説明 バックアップポリシーが正常に配備されているコンピュータを一覧表示します 次のライセンスの状態のフィルタが含まれます ライセンスがある Symantec System Recovery コンピュータ 現在のライセンスが割り当てられている管理対象クライアントコンピュータを一覧表示します 試用版のライセンスがある Symantec System Recovery コンピュータ 試用版の Symantec System Recovery がインストールされている管理対象クライアントコンピュータを一覧表示します ライセンスがない Symantec System Recovery コンピュータ 期限切れの試用版 Symantec System Recovery がインストールされた管理対象クライアントコンピュータの数を一覧表示します Linux 次の Linux フィルタが含まれます Symantec System Recovery がインストールされたすべてのコンピュータ Symantec System Recovery 2013 R2 がインストールされたコンピュータ Symantec System Recovery プラグインがインストールされた Red Hat Enterprise Linux Server 5 Symantec System Recovery プラグインがインストールされた Red Hat Enterprise Linux Server 6 Symantec System Recovery プラグインがインストールされた SUSE Linux Enterprise Server 10 Symantec System Recovery プラグインがインストールされた SUSE Linux Enterprise Server 11 Symantec System Recovery 2013 R2 または 2011 Backup Exec System Recovery 2010 または Symantec System Recovery 2013 R2 Linux Edition がインストールされた 管理対象クライアントコンピュータを一覧表示します

71 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始フィルタの表示について 71 フィルタ LightsOut Restore がインストールされた Windows コンピュータ 説明 LightsOut Restore 2013 R2 がインストールされた管理対象の Windows クライアントコンピュータを一覧表示します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ タスクの管理 ] タブで 表に表示された結果をフィルタ処理できます 中央のペインの [ フィルタの結果 ] バーを使います また [ タスクの管理 ] タブの左ペインの [ お気に入り ] 領域にフィルタ処理された結果のパスを追加することもできます [ お気に入り ] にフィルタパスを追加すると 特定のデータをすばやく取得できるため 時間の節約になります p.71 の Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のフィルタの表示 を参照してください p.71 の クライアントコンピュータに割り当てられたポリシーとフィルタの表示 を参照してください p.73 の [ タスクの管理 ] タブのフィルタ処理された結果のパスの [ お気に入り ] への追加 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のフィルタの表示 さまざまな事前定義済みの Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のフィルタを表示できます p.70 の フィルタの表示について を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のフィルタを表示する方法 1 Symantec Management Console のツールバーで [ 管理 ] [ フィルタ ] の順にクリックします 2 [ フィルタ ] ツリーで [ コンピュータフィルタ ]>[Symantec System Recovery フィルタ ] をクリックします 3 左ペインで そのフィルタに現在割り当て済みである右ペインのすべてのコンピュータを表示するためにフィルタ名を選択します クライアントコンピュータに割り当てられたポリシーとフィルタの表示 コンソールのリソースマネージャを使って 次の情報を表示できます コンピュータが含まれているフィルタ コンピュータに適用されたポリシー

72 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始フィルタの表示について 72 p.70 の フィルタの表示について を参照してください クライアントコンピュータに割り当てられたポリシーとフィルタを Symantec Management Console から表示するには 1 Symantec Management Console のツールバーで [ 管理 ] [ フィルタ ] の順にクリックします 2 [ フィルタ ] ツリーで [ コンピュータフィルタ ] [Symantec System Recovery フィルタ ] の順にクリックしてフィルタを選択します 3 コンソールの右ペインで コンピュータ名をダブルクリックしてリソースマネージャで開きます 4 概略メニューで 次のいずれかを実行します 管理対象クライアントコンピュータが含まれているフィルタを表示するには [ フィルタの概略 ] をクリックします 管理対象クライアントコンピュータに適用されているポリシーを表示するには [ ポリシーの概略 ] をクリックします クライアントコンピュータに割り当てられたポリシーとフィルタを Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution から表示するには 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ タスクの管理 ] タブで 左ペインの [ コンピュータ ] リストを展開します 2 左ペインの [ コンピュータ ] の見出しで 次のいずれかを行います [ 組織ビューの選択 ] をクリックして コンピュータのグループ名を選択します [ コンピュータ ] をクリックします 必要に応じて 中央のペインで [ フィルタの結果 ] バーを使ってコンピュータのリストを絞り込みます [ コンピュータ ] ツリーを展開して事前定義されたフィルタ名を選択します 3 中央のペインの表でコンピュータ名を選び 次にツールバーの [ リソースマネージャ ] をクリックします 4 概略メニューで 次のいずれかを実行します 管理対象クライアントコンピュータが含まれているフィルタを表示するには [ フィルタの概略 ] をクリックします 管理対象クライアントコンピュータに適用されているポリシーを表示するには [ ポリシーの概略 ] をクリックします

73 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始所属別の表示について 73 [ タスクの管理 ] タブのフィルタ処理された結果のパスの [ お気に入り ] への追加 所属別の表示について 左ペインの [ お気に入り ] 領域に [ 管理タスク ] タブにあるフィルタ処理された結果のパスを追加すると 簡単にアクセスできて便利です [ タスクの管理 ] タブのフィルタ処理された結果を [ お気に入り ] 領域に追加する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブの左ペインで 特定のフィルタを選択します 2 中央ペインの [ フィルタ処理の結果 ] のバーで フィールドを選択します 3 テーブルに表示された結果をさらに細分化するフィルタの選択に進みます 4 フィルタのパスの右側にある星型のアイコンをクリックします 5 フィルタ処理された結果のパスに指定する名前を入力します 6 [OK] をクリックして 左ペインの [ お気に入り ] 領域にフィルタ処理された結果のパスを追加します 所属別の表示はリソースを ( 組織グループとして ) 階層的にグループ化したもので 実社会の構造 すなわち組織の表示を反映しています たとえば 所属別の表示を作成して 地理的場所や部門 ネットワーク構造ごとにリソースをグループ化することができます Symantec Management Platform を使用して作成したカスタムな所属別の表示は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution で利用可能です [ タスクの管理 ] タブで これらの所属別の表示を使用して クライアントコンピュータのリストをフィルタ処理できます メモ : 所属別の表示は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution から作成することはできません 所属別の表示が作成できるのは Symantec Management Platform からのみです 詳しくは Symantec Management Platform 管理者ガイド を参照してください p.73 の 所属別の表示を使用した クライアントコンピュータのリストのフィルタ処理 を参照してください 所属別の表示を使用した クライアントコンピュータのリストのフィルタ処理 所属別の表示を選択して クライアントコンピュータのリストをフィルタ処理できます

74 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 74 所属別の表示を使用して クライアントコンピュータのリストをフィルタ処理する方法 1 Symantec System Recovery 2011 Management Solution の [ タスク管理 ] タブで 左ペインの [ コンピュータ ] [ 所属別の表示を選択 ] の順にクリックします 2 [ 所属別の表示を選択 ] ダイアログボックスで 適切な所属別の表示を選択します 3 [OK] をクリックします p.73 の 所属別の表示について を参照してください Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について Symantec System Recovery のライセンスポリシーを追加するか または削除できます ライセンスポリシーを追加すると ライセンスキーの情報は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution データベースに保存されます ライセンスポリシーを削除すると ライセンスはコンピュータから削除され ライセンス情報はデータベースから削除されます ライセンスポリシーを追加した後 ライセンスがないバージョンまたは評価版の Symantec System Recovery がインストールされているリソースターゲットにそのライセンスポリシーを割り当てることができます p.76 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの追加 を参照してください p.76 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの削除 を参照してください リソースターゲットに対して Symantec System Recovery のライセンスを割り当てるか または割り当て解除できます ライセンスポリシーを追加した後 リソースのターゲットにそのライセンスポリシーを割り当てることができます リソースのターゲットに Symantec System Recovery のライセンスがないバージョンまたは試用版がインストールされている必要があります ライセンスを割り当てる場合 クライアントコンピュータで Symantec System Recovery をアクティブ化して 60 日間評価版を削除します クライアントコンピュータでライセンスを割り当て解除すると Symantec System Recovery は 60 日間評価版に戻ります ライセンスのインストールを先延ばしする場合でも 60 日の評価期間中 Symantec System Recovery のすべての機能を使用できます 評価期間は Symantec System Recovery がインストールされている管理対象のクライアントコンピュータにポリシーかタスクを最初に送ったときに始まります 次のいずれかの方法を使用してリソースターゲットからライセンスを割り当て解除できます : ポリシーに関連付けされているリソースターゲットを削除します

75 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 75 Symantec System Recovery は対象となるリソースターゲットの評価版に戻ります ライセンスポリシーを削除します ライセンスポリシーを削除すると ライセンスは関連付けされているリソースターゲットから削除され ライセンスファイル情報はデータベースから削除されます ポリシーもコンソールの [ ライセンスポリシー ] ツリーから削除されます ライセンスポリシーを無効にします 割り当て済みのリソースターゲットからライセンスポリシーを削除します ライセンスファイルの情報は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のデータベースに残ります p.76 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの追加 を参照してください p.77 の クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て解除 を参照してください Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブの使用によってコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンス状態を確認できます 次の 3 つがインストールされている場合 コンピュータは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の 管理対象 であると見なされます Symantec Management Agent Symantec System Recovery プラグイン Symantec System Recovery 次の表に 利用可能なさまざまなライセンスの状態情報を示します 表 3-5 Symantec System Recovery ライセンスの状態 Symantec System Recovery ライセンスの状態 ライセンス済み ライセンスなし 評価版ライセンス 説明 有効なライセンスが割り当てられているコンピュータの台数です ライセンスがアクティブ化されていないか Symantec System Recovery の期限切れの評価版がインストールされているコンピュータの数 Symantec System Recovery の評価版がインストールされているコンピュータの数 p.78 の クライアントコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンスの状態の確認 を参照してください

76 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 76 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの追加 Symantec System Recovery のライセンスポリシーを追加できます 各ライセンスポリシーは 追加すると自動的に有効になります ( オンになります ) p.76 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの削除 を参照してください p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください Symantec System Recovery のライセンスポリシーを追加する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 設定ポリシー ] リストを展開します 2 左ペインの [ クライアント設定ポリシー ] の下にある [ すべてのクライアントライセンス ] をクリックします 3 中央ペインで ツールバーの [ 作成 ] をクリックします 4 [ ライセンス ] パネルで Symantec System Recovery のライセンスポリシーと関連付ける名前を入力します 5 Symantec System Recovery の有効なライセンスキーを入力します 6 [ 変更を保存 ] をクリックします 変更を参照するためにテーブルのフィルタツールバーの [ 更新 ] をクリックする必要がある場合もあります Symantec System Recovery のライセンスポリシーの削除 Symantec System Recovery のライセンスポリシーを削除できます p.76 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの追加 を参照してください p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください Symantec System Recovery のライセンスポリシーを削除する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 設定ポリシー ] リストを展開します 2 左ペインの [ クライアント設定ポリシー ] の下にある [ すべてのクライアントライセンス ] をクリックします 3 中央ペインで 削除したいライセンスポリシーを選択します

77 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 77 4 テーブルのツールバーで [ 削除 ] をクリックします 5 [OK] をクリックして削除を確定します 変更を参照するためにテーブルのフィルタツールバーの [ 更新 ] をクリックする必要がある場合もあります クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て コンピュータに Symantec System Recovery ライセンスを割り当てることができます p.77 の クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て解除 を参照してください p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください クライアントコンピュータに Symantec System Recovery ライセンスを割り当てる方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 設定ポリシー ] リストを展開します 2 左ペインの [ クライアント設定ポリシー ] の下にある [ すべてのクライアントライセンス ] をクリックします 3 中央ペインで コンピュータに割り当てたい Symantec System Recovery のライセンスポリシーの名前を選択します 4 テーブルで 選択したライセンスポリシーがオンになっていることを確かめるために [ 有効 ] 列を調べます ポリシーがオフになっていたら テーブルのツールバーの [ 有効にする ] をクリックします 5 テーブルのツールバーで [ 割り当て ] をクリックします 6 [ 割り当て ] パネルで ポリシーを適用するコンピュータグループを選択します 7 [OK] をクリックします 変更を参照するためにテーブルのフィルタツールバーの [ 更新 ] をクリックする必要がある場合もあります クライアントコンピュータからの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て解除 コンピュータから Symantec System Recovery ライセンスの割り当てを解除できます p.77 の クライアントコンピュータへの Symantec System Recovery ライセンスの割り当て を参照してください

78 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 78 p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください クライアントコンピュータから Symantec System Recovery ライセンスの割り当てを解除する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理タスク ] タブで 左ペインの [ 設定ポリシー ] リストを展開します 2 左ペインの [ クライアント設定ポリシー ] の下にある [ すべてのクライアントライセンス ] をクリックします 3 中央ペインのテーブルで コンピュータグループから割り当て解除するライセンスポリシーの名前を選択します 4 次のいずれかを実行します テーブルのツールバーで [ 削除 ] [OK] の順にクリックします テーブルのツールバーで [ 無効にする ] をクリックします 変更を参照するためにテーブルのフィルタツールバーの [ 更新 ] をクリックする必要がある場合もあります クライアントコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンスの状態の確認 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のポータルの使用によってコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンスの状態を確認できます 次の 3 つがインストールされている場合 コンピュータは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の 管理対象 であると見なされます Symantec Management Agent Symantec System Recovery プラグイン Symantec System Recovery p.74 の Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について を参照してください クライアントコンピュータでの Symantec System Recovery のライセンスの状態を確認する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブで 右上にある [ 編集 ] をクリックします 2 左ペインの [Web パーツ ] ツリーで [Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution] をクリックします 3 [ ライセンスの状態 ] を選択します

79 第 3 章 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の開始 Symantec System Recovery のライセンスポリシーの管理について 79 4 Symantec System Recovery の [ ホーム ] ページに表示される Web パーツのリストにライセンスの状態を追加するには [ 追加 ] をクリックします [ 追加 ] が淡色表示 ( 利用不能 ) である場合 Web パーツは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブにすでに追加されています 5 [ 適用 ] をクリックして [ ホーム ] タブに戻ります 6 次のいずれかを実行します [ ライセンスの状態 ] Web パーツからライセンスの状態を表示する方法 [ 管理タスク ] タブの [ アラートとエラー ] フォルダで [ コンピュータ ] フィルタを適用したライセンスの状態を表示する方法 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブの [ ライセンスの状態 ] Web パーツで [ ライセンスあり ] [ ライセンスなし ] [ 評価版ライセンス ] のいずれかをクリックします 次の手順を実行します Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ タスクの管理 ] タブで 左ペインの [ コンピュータ ] リストを展開します [ アラートと失敗 ] をダブルクリックします リストの下の方のライセンスの状態を選択します 右ペインの [ フィルタ処理の結果 ] バーを使用することによって表示された結果をさらに細分化できます [ フィルタ処理の結果 ] バーを有効にするために テーブルは 2 行以上である必要があります 左ペインの [ お気に入り ] 領域にフィルタ処理された結果のパスを追加できます [ フィルタ処理の結果 ] バーの右側にある星型のアイコンをクリックします [ お気に入り ] での名前を入力して [OK] をクリックします

80 4 バックアップの管理 この章では以下の項目について説明しています バックアップポリシーについて 基本的なバックアップポリシーの作成 詳細なバックアップポリシーの作成 独立したバックアップタスクの作成 バックアップポリシーの配備 既存のバックアップポリシーのできるだけ早い配備 バックアップポリシー内のコンピュータの状態の表示 バックアップポリシーの編集 バックアップポリシーのスケジュールの編集 バックアップポリシー名の変更 バックアップポリシーの無効化 バックアップスケジュールの無効化 バックアップポリシーの削除 クライアントコンピュータの Symantec System Recovery の詳細の表示 バックアップポリシーについて バックアップポリシーを作成して 日ごと 週ごと または月ごとのスケジュールを使ってリカバリポイントの作成を自動化できます この方法は 不在期間中に管理対象クライアントコンピュータのリカバリポイントを作成したい場合に便利です または 通常の作業フローを中断せずにリカバリポイントセットを作成する場合にも使えます リカバリポイントセットを

81 第 4 章バックアップの管理バックアップポリシーについて 81 作成すれば コンピュータへのログオンやログオフのような特定のイベントで増分リカバリポイントを作成するように指定することもできます デフォルトでは スケジュールされた独立したリカバリポイントやリカバリポイントセットのファイル名に 001.v2i 002.v2i などが付加されます リカバリポイントセット内の増分リカバリポイントのファイル名には _i001.iv2i _i002.iv2i などが付加されます たとえば ベースリカバリポイントの名前が C_Drive001.v2i の場合 最初の増分リカバリポイントは C_Drive001_i001.iv2i になります バックアップを実行するコンピュータの名前が リカバリポイントのファイル名に常に付加されます 作成する各バックアップポリシーは 製品のバックアップポリシーのツリーに追加されます バックアップポリシーの実装は 次のようにして行います バックアップポリシーを作成します バックアップ対象 作成されるリカバリポイントが保存されるバックアップ先 バックアップの実行時期 ( スケジュール設定するか 手動で実行するか ) を指定します 1 つ以上のコンピュータの集合にバックアップポリシーを配備します また リカバリポイントの圧縮レベルを指定し 暗号化とパスワード保護を有効にし Google と Backup Exec Retrieve への検索エンジンのサポートを指定できます 他の多くのオプションを使って ビジネスニーズに従って各バックアップをカスタマイズできます スケジュールされた時間にリカバリポイントを作成するには クライアントコンピュータが起動している必要があります ただし バックアップを開始するために Symantec Management Console が開いている必要はありません また リモートユーザーが管理対象クライアントコンピュータにログオンしている必要もありません ただし そのコンピュータで Windows が起動している必要があります バックアップがスケジュール通りに完了したことを確認するには Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のポータルページを使ってバックアップ状態の情報を確認します または Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution ツリーのレポートのフォルダで リカバリポイントのレポートを参照します メモ : Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution は ネットワークのハードディスクまたはクライアントコンピュータのローカルのハードディスク (USB または FireWire ドライブを含む ) に直接保存されたリカバリポイントファイルをサポートします Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution では リカバリポイントファイルを CD または DVD に直接保存することはサポートされません p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください

82 第 4 章バックアップの管理バックアップポリシーについて 82 また 既存のバックアップポリシー用に詳細なバックアップオプションを設定できます たとえば リカバリポイントの圧縮レベルを指定したり クライアントコンピュータでバックアップポリシーが開始されたときにコマンドファイルを実行するように指定できます p.102 の 詳細なバックアップポリシーの作成 を参照してください データベースをバックアップできます p.215 の VSS 対応データベースのバックアップについて を参照してください p.217 の VSS 非対応データベースのバックアップについて を参照してください p.82 の バックアップポリシーのリカバリポイントセットと単体リカバリポイント を参照してください p.84 の リカバリポイントを作成する上でのアドバイス を参照してください p.85 の デュアルブートシステムのバックアップについて を参照してください バックアップポリシーのリカバリポイントセットと単体リカバリポイント 次の表に バックアップポリシーでスケジュールされる単体リカバリポイントとリカバリポイントセットの長所と短所を示します 警告 : リカバリポイントセットを構成している完全リカバリポイントおよび関連するすべての増分リカバリポイントは 同じフォルダに置く必要があります 欠けているファイルが 1 つでもあると リカバリポイントは無効になり データを復元できなくなります

83 第 4 章バックアップの管理バックアップポリシーについて 83 表 4-1 種類 リカバリポイントセット スケジュールされたリカバリポイントの種類 説明 リカバリポイントセットを作成するときは 次の点に注意してください リカバリポイントセットが単体リカバリポイントと異なる点は 選択したドライブに対する増分追跡も有効になっていることです この種類のバックアップではベースリカバリポイントを作成します 追加のリカバリポイントは作成されますが ベースリカバリポイントまたは前回の増分リカバリポイントの作成後に変更されたハードディスクセクタのみが保存されます 増分リカバリポイントは 最初の ( ベース ) リカバリポイントより高速に作成され 単体リカバリポイントより使用ディスク領域も少なくなります リカバリポイントセットは スケジュールと組み合わせて使用する場合に最適です 指定したリカバリポイントの状態に復元するときは 完全リカバリポイントに加えて そのリカバリポイントまでのすべての増分が使用されます たとえば 1 つの完全リカバリポイントと 8 回分の増分リカバリポイントがあるとします 4 回目の増分リカバリポイントまで復元するとします 復元を実行すると 完全リカバリポイントと最初の 4 回の増分リカバリポイントがコンピュータの復元に使用されます 古いリカバリポイントおよび増分リカバリポイントを削除して ハードディスクドライブ領域を解放できます

84 第 4 章バックアップの管理バックアップポリシーについて 84 種類 単体リカバリポイント 説明 単体リカバリポイントを作成するときは 次の点に注意してください 単体リカバリポイントでは 選択したドライブ全体の単体のコピーが作成されます 単体リカバリポイントは 増分リカバリポイントまたはリカバリポイントセットとの関連はまったくありません 単体リカバリポイントは単独で構成されるため 一般に リカバリポイントセットを使用するよりも簡単な手順でコンピュータを保護できます リカバリポイントセットを使って追跡しているドライブでも ワンタイムバックアップを使って そのドライブの単体リカバリポイントを作成できます p.115 の 独立したバックアップタスクの作成 を参照してください p.125 の 既存のバックアップポリシーのできるだけ早い配備 を参照してください この種類のバックアップは 通常 リカバリポイントセットより多くの保存領域をハードディスクに必要とします p.80 の バックアップポリシーについて を参照してください リカバリポイントを作成する上でのアドバイス リカバリポイントを作成する場合は 以下の注意事項を参考にしてください Notification Server はデータベースと連携して動作するので サーバーを定期的にバックアップしてください スケジュールされたバックアップを開始または実行するために Symantec Management Console が開いている必要はありません そのため バックアップポリシーを作成し そのポリシーをリソースターゲットに割り当てた後は Symantec Management Console を終了できます ただし 管理するクライアントコンピュータの電源をオンにし Windows を起動しておく必要があります リカバリポイントの作成が進行しているかどうかを検証するには 選択したバックアップポリシーの [ 状態 ] タブを確認します リカバリポイントが作成されたかどうかを検証するには Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution ポータルページの情報を確認します すべてのバックアップポリシーは 後で編集または実行できるように Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution データベースに保存されます

85 第 4 章バックアップの管理バックアップポリシーについて 85 リカバリポイントは ネットワーク共有 または管理対象のクライアントコンピュータ上のハードディスク ( プライマリハードディスク (C) を除く ) に保存します こうすることで クライアントのプライマリハードディスクに問題が発生した場合でもシステムを修復できます リカバリポイントの作成中に 管理対象クライアントコンピュータのディスクのデフラグプログラムを実行しないでください このプログラムを実行すると リカバリポイントの作成に要する時間が大幅に延びます また クライアントコンピュータ上でシステムリソースに関する予期しない問題が発生する可能性があります 複数のドライブが相互に依存している場合 またはデータベースサービスなどのプログラムによりグループとして使われている場合は それらすべてのドライブを同じバックアップポリシーに含める必要があります 複数のドライブを [ 新しいバックアップポリシーを作成する ] Web ページで選択すると 同時にバックアップされます 複数のドライブを同じバックアップポリシーに含めることで 実行する必要があるバックアップの合計数を減らすことができます リカバリポイントを Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンピュータに保存しないようにしてください リカバリポイントの数またはサイズが増加すると サーバーで通常の用途に利用できるディスク領域が少なくなります リカバリポイントを別のドライブまたはネットワーク上の場所に保存すると この問題は発生しません また リカバリポイントをクライアントコンピュータに保存する場合 セカンダリハードディスクに保存します プライマリハードディスク (C) には保存しないでください こうすることで クライアントのプライマリハードディスクに問題が発生した場合でもシステムを修復できます p.80 の バックアップポリシーについて を参照してください デュアルブートシステムのバックアップについて デュアルブートシステムをバックアップできます 複数のオペレーティングシステムが存在するコンピュータでも このソフトウェアを実行しているオペレーティングシステムに隠しドライブ ( パーティション ) があってもバックアップできます バックアップを実行すると ドライブ上のデータはすべてリカバリポイントに含められるため 復元後にそのコンピュータを起動できます ただし ブート切り替えの情報を持つオペレーティングシステムをバックアップする場合は例外です このような場合は オペレーティングシステムのブート情報を持つすべてのドライブをバックアップしてから復元する必要があります このように復元すると 元の設定で実行する場合と同じように復元されたシステムからブートできます メモ : 共有データドライブの増分リカバリポイントを作成しないでください これは Symantec System Recovery を両方のオペレーティングシステムにインストールし その両方で共有ドライブを管理するように設定している場合に当てはまります

86 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 86 デュアルブートシステムで Symantec System Recovery LightsOut Restore または Symantec System Recovery Restore Anyware を使おうとすると 問題が発生する場合があります p.80 の バックアップポリシーについて を参照してください 基本的なバックアップポリシーの作成 日ごと 週ごと または月ごとのスケジュールを使ってリカバリポイントの作成を自動化できます リカバリポイントセットを作成すれば コンピュータへのログオンやログオフのような特定のイベントで増分リカバリポイントが作成されるように指定することもできます バックアップが実行されると 各スナップショットはリカバリポイントとしてコンピュータに格納されます リカバリポイントを使って スナップショットを作成した時点の状態にコンピュータを復元できます メモ : パスワードを使うユーザーだけがファイルをマウントできるようにリカバリポイントの AES 暗号化を有効にすることを推薦します p.80 の バックアップポリシーについて を参照してください p.102 の 詳細なバックアップポリシーの作成 を参照してください p.127 の バックアップポリシーの編集 を参照してください p.137 の バックアップポリシーのスケジュールの編集 を参照してください 基本的なバックアップポリシーを作成する方法 1 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理 ] タブで 左ペインの [ バックアップポリシー ] リストを展開します 2 バックアップポリシーで作成するリカバリポイントの種類を選択し [ 新規 ]>[ バックアップポリシー ] をクリックします p.82 の バックアップポリシーのリカバリポイントセットと単体リカバリポイント を参照してください 3 [ バックアップポリシー ] パネルの [ 名前 ] テキストフィールドで 新しいバックアップポリシー用にわかりやすい名前を入力します 4 [ ドライブ ] フィールドで ハイパーリンクをクリックします

87 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 87 5 [ バックアップポリシードライブ ] パネルでドライブオプションを設定し [ 適用 ] をクリックします 選択したコンピュータのすべてのドライブ 2 台以上のコンピュータにバックアップポリシーを定義できます クライアントコンピュータに存在するすべてのドライブ ( 隠しドライブやマウントしていないドライブを含む ) を保護するには このオプションを選択する必要があります ドライブ別 選択したクライアントコンピュータでバックアップするドライブを選択できます リカバリポイントセットを作成する場合 [ ドライブ別 ] リストに隠しドライブは表示されません 特定のクライアントコンピュータでは 選択したドライブ文字を持つドライブをバックアップできない場合があります Symantec System Recovery のインストール後に そのドライブまたはハードディスク全体がクライアントコンピュータから削除されています このような場合 リカバリポイントの作成時にそのドライブはバックアップされません 6 [ スケジュール ] フィールドで ハイパーリンクをクリックします 7 [ バックアップポリシースケジュール ] パネルでスケジュールオプションを設定し [ 適用 ] をクリックします 使用できるスケジュールオプションは 選択したリカバリポイントの種類によって決まります リカバリポイントセットの [ バックアップポリシースケジュール ] タブのオプション スケジュール 開始時刻 (24 時間形式 ) バックアップを実行する日付と開始時刻を選択できます バックアップの開始時刻をカスタマイズできます 日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 バックアップを実行する曜日をカスタマイズできます デフォルトでは月曜日から金曜日までバックアップが実行されます 1 日に複数回実行 バックアップの間隔 回数 1 日に複数回バックアップを実行して頻繁に編集 変更するデータを保護できます バックアップの最大間隔を指定できます 1 日にバックアップを実行する回数を指定できます

88 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 88 自動的に最適化 バックアップ先で使われるディスク領域を管理するための最適化の頻度を選択できます 次のオプションを選択できます なし 増分リカバリポイントの削除を実行しません 4 時間おき 4 時間 ( 以上 ) 経過した増分リカバリポイントを 4 時間ごとに削除します また 一日の最初の増分リカバリポイントが作成されると その 2 日前に作成されたすべての増分ファイルが 1 つのファイルに統合されます 12 時間おき 12 時間 ( 以上 ) 経過した増分リカバリポイントを 12 時間ごとに削除します また 一日の最初の増分リカバリポイントが作成されると その 2 日前に作成されたすべての増分ファイルが 1 つのファイルに統合されます ランダム間隔 ( 分 ) の配布計画 ポリシーに割り当てられたすべてのコンピュータに無作為に 指定時間内 (0 分から 1440 分 ) にポリシーを配分します このオプションはネットワーク上の保存先にリカバリポイントを保存すると適用されます たとえば 60 分間で 120 台のコンピュータにバックアップポリシーを配分するとします 120 台のコンピュータのそれぞれは スケジュールされた開始時刻の前か後の 60 分以内の時間をランダムに選んでバックアップを開始します このオプションは すべてのコンピュータで同一開始時刻にポリシーが実行されるのを避けるために使います そのような方法で実行されると ネットワーク リカバリポイントの保存先 またはその両方でサービス拒否の状態に陥る可能性があります

89 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 89 新しいリカバリポイントセットを開始 新しいリカバリポイントセットを開始する頻度を指定できます 新しいリカバリポイントセットの開始に関するオプションを次に示します 週次 週の最初のスケジュールされたバックアップまたは手動バックアップの実行時に 新しいリカバリポイントセットを作成します 月次 月の最初のスケジュールされたバックアップまたは手動バックアップの実行時に 新しいリカバリポイントセットを作成します 四半期ごと このオプションを選択した日から 3 か月に 1 回ずつ その期間で最初のスケジュールされたバックアップまたは手動バックアップの実行時に 新しいリカバリポイントセットが作成されます 毎年 このオプションを選択した日から 1 年に 1 回ずつ その期間で最初のスケジュールされたバックアップまたは手動バックアップの実行時に 新しいリカバリポイントセットを作成します カスタム 新しいリカバリポイントセットを開始するために特定の週単位 または月単位のオプションを設定できます カスタム バックアップを実行する開始時刻 曜日 日付をカスタマイズできます メモ : リカバリポイントをアーカイブする場合 リカバリポイントセットの作成頻度を多くして リカバリポイントセットのサイズを小さくすることができます リカバリポイントセットの [ バックアップポリシーのトリガ ] タブのオプション アプリケーションのインストール時 指定されたアプリケーションの起動時 ユーザーのログオン時 コンピュータでソフトウェアアプリケーションのインストールを開始すると 増分リカバリポイントが作成されます 指定したソフトウェアアプリケーションのインストールをコンピュータで実行すると 増分リカバリポイントが作成されます コンピュータの Windows にユーザーがログオンすると 増分リカバリポイントが作成されます

90 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 90 ユーザーのログオフ時 コンピュータの Windows からユーザーがログオフすると 増分リカバリポイントが作成されます (Windows の電源は切れません ) ドライブへのデータの追加が以下の容量を超える時 ドライブに追加されるデータが指定した量 (MB) を超過すると 増分リカバリポイントが作成されます リカバリポイントセットの [ バックアップポリシーの ThreatCon] タブのオプション 監視しない - 無効レベル 2 レベル 3 レベル 4 選択したバックアップポリシーの ThreatCon レベルの監視をオフにできます メモ : Symantec ThreatCon のレベル 1 は 脅威が認識されていないことを示します レベル 1 は脅威がないことを示すため オプションには含まれません 特定の脅威の発生は検出されていませんが セキュリティの脅威が発生する可能性があります 独立した脅威が現在進行中です 最高レベルのグローバルセキュリティの脅威が進行中です 単体リカバリポイントの [ バックアップポリシースケジュール ] オプション

91 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 91 自動的にリカバリポイントを作成 週単位または月単位のバックアップスケジュールを指定できます スケジュールオプションは次のとおりです 週次 チェックマークを付けた曜日の指定した時刻に 新しい単体リカバリポイントが作成されます 単体リカバリポイントを 1 週間に 1 回以上作成すると データを保存するディスク領域が大量に必要になる可能性があります 月次 チェックマークを付けた日付の指定した時刻に 新しい単体リカバリポイントが作成されます スケジュールなし スケジュールを除くすべてのバックアップポリシー設定を保存します 適宜 ポリシーにスケジュールを割り当てることによって後でバックアップポリシーを配備できます また スケジュールなしで単一の単体リカバリポイントを一度作成できます p.115 の 独立したバックアップタスクの作成 を参照してください 開始時刻 (24 時間形式 ) 曜日 日付 バックアップの開始時刻をカスタマイズできます バックアップポリシーを実行する曜日をカスタマイズできます バックアップポリシーを実行する毎月の日にちをカスタマイズできます ランダム間隔 ( 分 ) の配布計画 ポリシーに割り当てられたすべてのコンピュータに無作為に 指定時間内 (0 分から 1440 分 ) にポリシーを配分します このオプションはネットワーク上の保存先にリカバリポイントを保存すると適用されます たとえば 60 分間で 120 台のコンピュータにバックアップポリシーを配分するとします 120 台のコンピュータのそれぞれは スケジュールされた開始時刻の前か後の 60 分以内の時間をランダムに選んでバックアップを開始します このオプションは すべてのコンピュータで同一開始時刻にポリシーが実行されるのを避けるために使います そのような方法で実行されると ネットワーク リカバリポイントの保存先 またはその両方でサービス拒否の状態に陥る可能性があります 8 [ バックアップポリシー ] パネルで 次のいずれかを実行します

92 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 92 [ 宛先 ] リストで ローカルターゲットフォルダを選択します [ 保存先を定義 ] をクリックします [ バックアップ先 ] パネルでオプションを設定し [ 適用 ] をクリックします [ 保存先を定義 ] をクリックして リカバリポイントを保存するネットワーク上の保存先を選択すると バックアップは暗号化されません メモ : ファイルへの不正アクセスを防ぐため バックアップを定義するときに AES 暗号化を使うことをお勧めします 管理対象コンピュータに関連するフォルダを入力します 管理対象のコンピュータのリカバリポイントを保存する場所を示します [ 参照 ] 使用する保存先を管理対象のコンピュータに関連する保存先から検索して参照できます 指定された場所での作成 読み込み 書き込み権限が必要です リカバリポイントの保存先に十分な領域がない場合は ポリシーが失敗し Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブにエラーが表示されます [ ユーザー名 ] [ パスワード ] [ パスワードの確認入力 ] ネットワークパス上の保存先フォルダにユーザー名を指定できます ネットワークパス上の保存先フォルダにパスワードを指定できます パスワードを再入力して確認できます p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください 9 バックアップ先として機能するネットワーク共有に新しいサブフォルダを作成する場合は 任意で [ コンピュータごとのサブフォルダを作成する ] を選択します 新しいサブフォルダは バックアップされる各クライアントコンピュータと同じ名前になります たとえば 2 つのクライアントコンピュータがあるとします 1 つの名前は CathyReadLaptop で もう 1 つのコンピュータの名前は MyLaptop です 新しいサブフォルダの名前は CathyReadLaptop と MyLaptop です 10 必要に応じて バックアップ保護を強化するために 離れた場所に保存するリカバリポイントのコピーを作成する場合は 次の操作のいずれかを実行します [ オフサイトコピー ] リストで オフサイトのバックアップ先を選択します [ オフサイトコピー ] リストの領域で [ 保存先を定義 ] をクリックします 外部ドライブ ネットワークサーバー または FTP サーバーへのパスを指定し [ 適用 ] をクリックします

93 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 93 選択したコンピュータのすべてのドライブ ドライブ別 2 台以上のコンピュータにバックアップポリシーを定義できます クライアントコンピュータに存在するすべてのドライブ ( 隠しドライブやマウントしていないドライブを含む ) を保護するには このオプションを選択する必要があります 選択したクライアントコンピュータでバックアップするドライブを選択できます リカバリポイントセットを作成する場合 [ ドライブ別 ] リストに隠しドライブは表示されません 特定のクライアントコンピュータでは 選択したドライブ文字を持つドライブをバックアップできない場合があります Symantec System Recovery のインストール後に そのドライブまたはハードディスク全体がクライアントコンピュータから削除されています このような場合 リカバリポイントの作成時にそのドライブはバックアップされません p.97 の オフサイトコピーについて を参照してください 11 [ パスワード保護を有効にする ] パネルで 次の情報を入力します パスワード保護を有効にする 作成時にリカバリポイントのパスワードを設定し AES 暗号化を有効にします このチェックボックスは デフォルトでチェックマークが付いています [ パスワード ] バックアップのためのパスワードを指定できます パスワードには標準文字を含むことができます パスワードには 拡張文字または記号を含むことはできません (128 以下の ASCII 値の文字を使用してください ) バックアップを復元したり リカバリポイントの内容を表示する前にこのパスワードを入力する必要があります パスワードの確認入力 パスワードを再入力して確認できます

94 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 94 AES 暗号化 リカバリポイントデータを暗号化して リカバリポイントをさらに強力に保護します メモ : [ パスワードを使用する ] チェックボックスにチェックマークを付けた場合は AES 暗号化を定義する必要があります 次の暗号化レベルから選択します [ 標準 128 ビット (8 文字以上のパスワード )] [ 中 192 ビット (16 文字以上のパスワード )] [ 高 256 ビット (32 文字以上のパスワード )] Symantec System Recovery 2013 Management Solution または Symantec System Recovery 2011 Management Solution を使って作成された古いバックアップポリシーがあり パスワード保護が有効になっていない場合があります Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution を使って古いポリシーを編集すると [AES 暗号化 ] フィールドには [ なし ] と表示されます AES 暗号化を有効にするためにリストのオプションの 1 つを選択する必要があります 強度が高いほど長いパスワードが使用され データのセキュリティが高くなります メモ : バックアップポリシーを作成するときに このオプションで入力したパスワードがリカバリポイントのパスワードストアに自動的に追加されます p.102 の 詳細なバックアップポリシーの作成 を参照してください p.63 の リカバリポイントのパスワードの追加または削除 を参照してください p.115 の 独立したバックアップタスクの作成 を参照してください p.127 の バックアップポリシーの編集 を参照してください p.137 の バックアップポリシーのスケジュールの編集 を参照してください 12 [ 変更を保存 ] をクリックします 13 中央のペインのツールバーで [ 適用 ] をクリックします 14 ポリシーを適用する対象を選択して [OK] をクリックします また 中央のペインのツールバーで [ 適用解除 ] をクリックして 選択した対象からポリシーを削除することもできます

95 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 95 ネットワーク上に保存されるリカバリポイントについて 選択したネットワークの保存先にリカバリポイントを保存することができます これを行うには リカバリポイントを保存するネットワーク上のフォルダへの UNC パス ( server share folder) を指定する必要があります あるいは 適切なネットワーク共有を参照することもできます 表 4-2 オプション ネットワーク上に保存されるリカバリポイントオプション 説明 管理対象コンピュータに関連するフォルダを入力します [ 参照 ] 管理対象のコンピュータのリカバリポイントを保存する場所を示します 使用する保存先を管理対象のコンピュータに関連する保存先から検索して参照できます 指定された場所での作成 読み込み 書き込み権限が必要です リカバリポイントの保存先に十分な領域がない場合は ポリシーが失敗し Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブにエラーが表示されます [ ユーザー名 ] [ パスワード ] [ パスワードの確認入力 ] ネットワークパス上の保存先フォルダにユーザー名を指定できます ネットワークパス上の保存先フォルダにパスワードを指定できます パスワードを再入力して確認できます p.96 の クライアントコンピュータのローカルフォルダに保存するリカバリポイントについて を参照してください p.65 の リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 を参照してください ネットワーク上の保存先で各コンピュータのリカバリポイント用にサブフォルダを作成するオプションもあります ( デフォルトで選択されています ) このオプションをクリアした場合は バックアップポリシーに割り当てられたすべてのコンピュータのリカバリポイントがすべて ネットワーク上の保存先のルートに保存されます p.64 の リカバリポイントの保存先の管理について を参照してください リカバリポイントのファイル名は一意で コンピュータの名前を含みます 複数のコンピュータまたはコンソールで作成したコンピュータのグループに同じネットワーク上の格納場所を使うことができます ここで名前を入力するユーザーには リカバリポイントの保存先となるネットワークフォルダへの読み込みまたは書き込み権限が必要です リカバリポイントの作成時にネットワークにアクセスするために このログオン情報が使用されます

96 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 96 メモ : リカバリポイントを Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンピュータに保存しないようにしてください バックアップの数またはサイズが増加すると サーバーで通常の用途に利用できるディスク領域が少なくなります リカバリポイントを別のドライブまたはネットワーク上の場所に保存すると この問題は発生しません また リカバリポイントをクライアントコンピュータに保存する場合 ドライブ C ではなくセカンダリハードディスクに保存します これにより クライアントのプライマリハードディスクで障害が発生した場合にも システムを確実に修復できます クライアントコンピュータのローカルフォルダに保存するリカバリポイントについて リカバリポイントをローカルに保存するには 保存先としてクライアントコンピュータのハードディスクドライブ上のドライブおよびフォルダ ( 例 : E: Data_RPoints ) を指定します 管理対象のクライアントコンピュータのローカルハードディスクドライブで保存されるリカバリポイントはそのコンピュータによってのみアクセスされます 表 4-3 オプション 管理対象コンピュータに関連するフォルダを入力します [ 参照 ] 説明 管理対象のコンピュータのリカバリポイントを保存する場所を示します 使用する保存先を管理対象のコンピュータに関連する保存先から検索して参照できます 指定された場所での作成 読み込み 書き込み権限が必要です リカバリポイントの保存先に十分な領域がない場合は ポリシーが失敗し Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ ホーム ] タブにエラーが表示されます [ ユーザー名 ] [ パスワード ] [ パスワードの確認入力 ] ネットワークパス上の保存先フォルダにユーザー名を指定できます ネットワークパス上の保存先フォルダにパスワードを指定できます パスワードを再入力して確認できます p.95 の ネットワーク上に保存されるリカバリポイントについて を参照してください p.65 の リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 を参照してください 警告 : ネットワーク共有またはクライアントコンピュータのセカンダリハードディスクにリカバリポイントを保存することを強く推奨します

97 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 97 オフサイトコピーについて リカバリポイントをバックアップ対象と同じドライブに保存することは可能ですが 次の理由からお勧めできません プライマリハードディスクドライブの故障など 致命的なエラーがコンピュータに発生した場合 必要なリカバリポイントを復元できません 同じハードディスクの別のドライブにリカバリポイントを保存している場合も同様です リカバリポイントの数またはサイズが増加すると 通常の用途に利用できるディスク領域が少なくなります リカバリポイント自体が そのドライブを対象とする後続のリカバリポイントに含まれます その結果 リカバリポイントのサイズが時間とともに急激に大きくなります リカバリポイントは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution コンソールを実行するコンピュータではなく コンピュータ自体に保存されます データをセカンダリハードディスクにバックアップすることは 情報資産を保護するための最初の重要な一歩になります データの安全性を確保するには バックアップポリシーを作成するときオフサイトコピー機能を使って最新のリカバリポイントをコピーすることができます 外部ストレージデバイス ネットワーク共有 リモート FTP サーバーのいずれかにコピーできます どのコピー方法を使う場合でも オフサイトコピーは オフィスがアクセス不能になった場合に必要となる高度な冗長性を提供します オフサイトコピーによって リモートコピーが確保され データ保護が倍に強化されます p.65 の リカバリポイントのデフォルトの保存先の作成 を参照してください 次は Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のオフサイトコピー機能を設定するのに使うことができる 3 つの異った方法です オフサイトコピー専用のコンピュータを使うタスクを設定できます これはオフサイトコピー機能を使う最も効率的な方法です p.68 の 専用オフサイトコピータスクの設定 を参照してください バックアップポリシーを作成し そのポリシーの一部としてオフサイトコピー先を指定できます p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください 既存のバックアップポリシーを編集し そのポリシーの一部としてオフサイトコピー先を指定できます p.127 の バックアップポリシーの編集 を参照してください バックアップポリシーによってオフサイトコピーを有効にするとき オフサイトの保存先を 2 つまで指定します バックアップポリシーによるリカバリポイントの作成が終了すると オフサイトコピーによってオフサイト先が利用可能であるかどうかが確認されます その後 オフサイトコピー先に対して新しいリカバリポイントのコピーが開始されます

98 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 98 最新のリカバリポイントが最初にコピーされ 続いて次に新しいリカバリポイントがコピーされます 2 つのオフサイトコピー先を設定した場合 オフサイトコピーでは 最初に追加されたコピー先にリカバリポイントがコピーされます 1 つのオフサイトコピー先が利用できない場合は 2 番目のコピー先が設定されていればそこにリカバリポイントがコピーされます どちらのコピー先も利用できない場合 オフサイトコピーは次にオフサイトコピー先が利用可能になった時点でリカバリポイントをコピーします たとえば 午後 6 時にバックアップポリシーを実行するように設定し オフサイトコピー先として外部ドライブを指定していたとします ただし 午後 5 時 30 分に退社するときには 安全のためにドライブを持ち出しています バックアップポリシーが午後 6 時 20 分に完了すると オフサイトコピー先ドライブが利用できずコピー処理が終了したことが Symantec System Recovery によって検出されます 翌朝 ドライブをコンピュータに接続し直します Symantec System Recovery によってオフサイトコピー先ドライブの存在が検出され リカバリポイントがコピーされます オフサイトコピー先としての外部ドライブの使用について 外部ドライブをオフサイトコピー先として使用できます この方法によって 社外にデータのコピーを持ち出すことができます 2 つの外部ハードディスクを使用するため オンサイトとオフサイトの両方でデータの最新のコピーを保持できます たとえば 月曜の朝にシステムドライブの新しいバックアップポリシーをユーザーのコンピュータに定義するとします バックアップの種類としてリカバリポイントセットを選択します ユーザーは 使用する外部ドライブ (A) を最初のオフサイトコピー先として設定しています また 使用する別の外部ドライブ (B) を 2 番目のオフサイトコピー先として追加しています 週末を除く毎晩午前 0 時にバックアップジョブが実行されるようにスケジュールします また ユーザーのデータを権限のないアクセスから保護するために リカバリポイントの暗号化を有効にします ユーザーが月曜日の夕方に退社する前に ドライブ A を接続してドライブ B を自宅に持ち帰ります

99 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 99 火曜日の朝には 月曜日のベースリカバリポイントがドライブ A に正常にコピーされています その日の終わりに ドライブ A を取りはずして安全のために持ち帰ります 水曜日の朝には ユーザーがドライブ B をオフィスに持ち込んで接続します Symantec System Recovery でドライブ B がオフサイトコピー先であることが検出されます 次のバックアップポリシーの実行時に Symantec System Recovery は月曜日の夜のベースリカバリポイントと 火曜日の夜の増分リカバリポイントのコピーを開始します 水曜の退社時には ユーザーがドライブ B を自宅に持ち帰り ドライブ A と共に安全な場所に保管します リカバリポイントのコピーを次の場所に所有することになります リカバリポイントの複数のコピーが物理的に別個の 2 つの場所に保存されます 元のリカバリポイントはオフィスのバックアップ先に保存されています 同じリカバリポイントのコピーがオフサイトコピー先ドライブに保存されています オフサイトコピー先のドライブは ユーザーの自宅の安全な場所に保管されています 翌朝木曜日に ユーザーがドライブ A をオフィスに持ち込んで接続します これで 火曜と水曜の夜のリカバリポイントがドライブ A にコピーされます ユーザーがドライブ A または B を接続するたびに そのドライブに最新のリカバリポイントが追加されます この方法によって 元のバックアップ先のドライブに障害が発生したり回復不能になった場合に 複数のリカバリポイントを使ってコンピュータを修復できます 外部ドライブをオフサイトコピー先として使用することで ユーザーのバックアップデータのコピーが 物理的に別個の 2 つの場所に保存されます

100 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 100 Symantec System Recovery では クライアントコンピュータで USB ドライブをオフサイトコピー先として使用することはできません あるクライアントコンピュータが管理対象になったときに USB ドライブをオフサイトコピー先として使うローカルバックアップジョブが定義されていた場合 そのローカルバックアップジョブは削除されます バックアップポリシーが割り当てられるコンピュータに 同じドライブ文字を持つローカルドライブが存在している場合 そのバックアップポリシーは Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution ユーザーインターフェースで サポートされているものとしてマーク付けされます オフサイトコピー先としてのネットワーク共有の使用について オフサイトコピー先として ローカルエリアネットワーク共有を指定することができます 使用するサーバーにアクセスできる必要があります ローカルドライブをサーバーにマッピングするか または有効な UNC パスを指定する必要があります たとえば 1 番目のオフサイトコピー先として ローカルの外部ドライブを設定するとします 次に そのオフィスとは別の物理的な場所にあるサーバーを特定します 2 番目のオフサイトコピー先としてそのリモートサーバーを追加します バックアップが発生すると リカバリポイントは最初に外付けハードディスクドライブにコピーされ 次にリモートサーバーにコピーされます リモートサーバーが一定期間利用不能になると 最後の接続以降に作成されたすべてのリカバリポイントがオフサイトコピーによってコピーされます オフサイトコピー先でリカバリポイント用のディスク領域がなくなった場合 オフサイトコピータスクは停止して Symantec System Recovery にエラーが記録されます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のエラー情報は クライアントコンピュータの詳細を表示すると確認できます p.143 の クライアントコンピュータの Symantec System Recovery の詳細の表示 を参照してください

101 第 4 章バックアップの管理基本的なバックアップポリシーの作成 101 オフサイトコピー先としての FTP サーバーの使用について オフサイトコピー先としてのネットワークパスの使用は サーバーの使用に似ています FTP サーバーへの有効な FTP パスを指定する必要があります また この方法が正しく動作するためには Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution に正確な FTP 接続情報を入力する必要があります オフサイトコピーを正しく設定すると FTP サーバーで指定したフォルダにリカバリポイントがコピーされます サーバーが一定期間利用不能になると 最後の接続以降に作成されたすべてのリカバリポイントがオフサイトコピーによってコピーされます オフサイトコピー先でリカバリポイント用のディスク領域がなくなった場合 オフサイトコピータスクは停止して Symantec System Recovery にエラーが記録されます Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution のエラー情報は クライアントコンピュータの詳細を表示すると確認できます p.143 の クライアントコンピュータの Symantec System Recovery の詳細の表示 を参照してください

102 第 4 章バックアップの管理詳細なバックアップポリシーの作成 102 詳細なバックアップポリシーの作成 基本的なバックアップポリシーを作成またはスケジュール設定するときに 必要に応じて リカバリポイントの詳細オプションを設定できます p.86 の 基本的なバックアップポリシーの作成 を参照してください p.127 の バックアップポリシーの編集 を参照してください p.137 の バックアップポリシーのスケジュールの編集 を参照してください 詳細なバックアップポリシーを作成するには 1 すでに基本的なバックアップポリシーが作成されていることを確認します 2 Symantec System Recovery 2013 R2 Management Solution の [ 管理 ] タブで 左ペインの [ バックアップポリシー ] をクリックします 3 左ペインで [ バックアップポリシー ] フォルダをクリックします 4 中央のペインで バックアップポリシーの名前を選択します 5 ツールバーの [ 編集 ] をクリックします 6 表示されるパネルで [ 詳細オプション ] をクリックします

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