PowerPoint Presentation

Size: px

Start display at page:

Download "PowerPoint Presentation"

しょうりありたけ
5 years ago
Views:

1 Certification Exam for OpenStack Professionals by LPI-Japan OPCEL 認定試験オプセル [ OpenStack 技術者認定試験 by LPI-JAPAN ] のご案内 Prove you can Deploy, Operate, and Manage OpenStack!

2 クラウドの市場国内パブリッククラウドサービス市場売上額予測 2015 年 ~2020 年 ( 出典 :IDC Japan 2016/02) 技術者不足 2

3 クラウドの市場プライベートクラウドの基盤ソフトウェアのシェア ( 出典 :RightScale State of the Cloud Report 2017) 今後最も導入が進む分野 3

4 OpenStack の商用利用の状況 ( 出典 :OPENSTACK USER SURVEY October 2016) 商用利用中開発テスト中導入評価中導入評価段階から商用利用段階へ 4

5 OpenStack と Distribution の関係 What is the main operating system running this OpenStack cloud deployment? 5 OpenStack Survey Report (OpenStack User Survey 2016) 出典 :OpenStack, 参照

6 ベンダニュートラルな試験の重要性 Contributions by Companies 年 11 月時点の stable release series である Newton の開発に貢献した企業出典 :Stackalytics, 参照

7 OPCEL 認定試験とは OpenStackの専門知識と構築運用管理に必要な技術力を認定世界 7ヶ国のOpenStackの専門家及び LPI-Japanの理事企業である NEC 富士通日立のOpenStackに精通した技術者の協力を得て市場分析業務分析を行いグローバルな体制で開発特定のベンダーのディストリビューションに依存しない中立な試験個人はスキル向上と技術力を担保する客観的基準として活用できる企業は OPCEL 認定者を有することで自社の技術力を顧客に可視化できる LinuCレベル3 304 試験は全てのクラウド基盤の中核技術である仮想化や高可用性等の技術力を認定する試験であり本試験と補完関係 7

Service Management Other System Management Integrated Operation Management L1

8 OSC Human Resources Image 本試験が主に対象とする受験者層は L1 層や L2 層となります Pj1 Service Pj2 Service Pj3 Service Service Delivery Div L2 OpenStack Admin OpenStack System Management IT Service Management Other System Management Integrated Operation Management L1 Operation Admin L3 OpenStack Architect Platform Div DataCenter Facility Management L1 Facility Admin

9 OPCEL 認定試験に対する評価 2015 年 9 月に実施したベータ試験のアンケート結果 ( サンプル数 :106 試験数 ) 1) 設問内容と実際の業務の関連性についてお答えくださいその他 16 % 実務で活かせると思った 84 % 2) キャリアアップとの関連性についてどう思いましたか? まだわからない 9 % 今後のキャリアに役立たないと思った 10 % 今後のキャリアに役立つと思った 81 % 9

10 OPCEL 認定試験に対する評価 2015 年 9 月に実施したベータ試験のアンケート結果 ( サンプル数 :106 試験数 ) 3) 受験してどのように感じましたか? 他社の試験に比べ実務に近く難易度が高い全コンポートネントの詳細を覚えるのが大変だが全体的に良い問題だった他社が提供している OpenStack の試験内容に比べれば断然活かせる他社のものは広く浅く何となくのレベルで合格できるが OPCEL は現場で手を動かしているエンジニアじゃないときつい利用方法が様々に考えられますが体系的に全体を学ぶ機会には良い 10

11 OPCEL 認定試験の概要 ( 試験について ) 対象者 : プライベートクラウドの構築運用を行う SI 事業者データセンター事業者クラウドサービスを展開する事業者自社サービスのインフラの開発運用担当者社内 SEの育成社内 IT 基盤のクラウドへの移行を検討しているエンジニアクラウドインフラエンジニアとして1 歩進んだキャリアを目指す方前提条件 : なし LPIC-1 取得または同等以上のスキルを推奨試験会場 : 全国のピアソンVUEテストセンター試験方式 :CBT( コンピュータベーストテスト ) 出題数 :60 問試験時間 :90 分 (NDAサインとアンケートの時間を含む) 11

12 OPCEL 認定試験の概要 ( 試験について ) 対応バージョン :Kilo 本試験は対応バージョンとの特有な依存関係を最小限にしながら認定試験としての有効性を維持できるように開発されていますので OpenStackの新バージョンがリリースされても本認定資格の有効性は維持されます受験料 :30,000 円 ( 税抜 ) 合格基準 : 合格するためにはおよそ 6 割程度の正答率が必要合格を目指すにあたり望ましいスキルレベル : 出題範囲はすべて確認し理解していること LinuCレベル1ないしレベル2 程度のスキルがあること OpenStackの経験があること 12

13 OPCEL 認定試験の概要 ( 認定について ) 認定条件 :OPCEL 認定試験に合格すること有意性 : 認定の有意性期間は 3 年間です認定者の呼称名 :OPCEL 認定プロフェッショナル認定者専用ロゴサンプル認定カードサンプル 13 認定証サンプル

14 OPCEL 認定試験の出題範囲主題内容重要度 OpenStack のアーキテクチャとデプロイメント - クラウドコンピューティングの概念 3 - OpenStack のアーキテクチャと設計 5 - OpenStack のインストレーションとデプロイメント 5 管理サービス - アイデンティティサービス認証と認可 (Keystone) 6 イメージとデータストレージネットワーキングとコンピューティング - ダッシュボード (Horizon) と RESTful API 2 - テレメトリ (Ceilometer) 3 - オーケストレーション (Heat) 3 - イメージサービス (Glance) 5 - イメージの作成 4 - ブロックストレージ (Cinder) 5 - オブジェクトストレージ (Swift) 5 - ネットワーキングサービス (Neutron) 6 - コンピュートサービス (Nova) 6 - ベアメタルプロビジョニング (Ironic) 2 14

15 出題範囲の見方 ( 例 ) 15

16 OPCEL 認定プロフェッショナルが証明できるスキル 1. 構築面で証明できる能力 OpenStack の機能や制限を理解し要求に応じた適切な OpenStack 基盤を構築できる能力主要な各種ディストリビューションにおいて認証サービスイメージサービスコンピュートサービスネットワーキングサービスが機能する汎用的な OpenStack の環境を構築することができる能力必要に応じて FWaaS や LBaaS などの追加機能を設定できる能力 2. 運用管理面で証明できる能力 OpenStack の機能を活用して利用用途に応じたインスタンスとネットワークの作成や管理を行える能力ダッシュボードを通してインスタンスやストレージなど必要なクラウドサービスを配備しリソースの割り当ての増減や利用状況課金状況などを把握することができる能力各種工程を自動化して俊敏性可用性柔軟性の高いシステムを運用管理できる能力稼動状態を把握し障害の切り分けに必要な情報を取得できる能力 16

17 OPCEL が認定する技術者像の職種範囲 IT スキル標準 (ITSS) の共通キャリアスキルフレームワークにおいて OPCEL 認定資格が有効な職種は下記のとおり幅広い職種です 17

18 OPCEL 認定資格を取得するメリット 18 企業にとって確実な人財評価基準 - 貴社の IT エンジニアが最新のクラウド OS の知識やスキルを持っていることの証明になるため人事評価基準の指標となる業界またお客様からの高い信頼 - クラウドインフラに関する広範な知識を持つエンジニアを擁することを公に証明でき業界や取引先から高い信頼を得ることができる貴社のサービス / 技術力の差別化優位性の確立 - 商用だけでなく OSS のクラウドサービスやスキルを提供することができるため個々のサービスの特性を活かしてお客様にとって最適なシステムを提案でき開発運用管理ができる

19 OPCEL 認定資格を取得するメリットエンジニアにとって LinuC 認定者の方々にとって - Linuxだけでなく OSSのクラウド基盤の知識を持つことで上級エンジニアとして活躍できる場が広がる - 幅広いスキルを持っていることを可視化できるため会社に対して自分の価値を明示できるベンダー系のクラウド OS 資格の保有者の方々にとって - 複数のクラウドサービスの知識とスキルを持つことでお客様の用途に合わせた最適なシステムを選択し構築や提案ができる - 同様に社内システムにおいても個々のクラウドサービスを理解し開発運用管理ができる 19 資格未取得者のエンジニアにとって - 今後クラウドOSはあらゆる情報システムの基盤となる技術でありシステム開発や運用で必要な重要なスキルを身につけることができる

20 OPCEL アカデミック認定校 OPCEL 対策セミナーを実施している下記の研修機関をお勧めします下記研修機関の詳細はをご覧ください加入順 6 校 6 拠点 (2018 年 6 月現在 ) 20

21 OPCEL 受験対策教材教材に関する詳細 : OpenStack 構築運用トレーニングテキスト - OPCEL 認定試験対応 - 著 / 出版 : 有限会社ナレッジデザイン (OPCELアカデミック認定校) - 製本版 (B5 版 ) - 演習用 DVD 付き- 価格 :1~29 冊 ( 定価 ) 9,000 円 ( 税別 )/ 1 冊 30 冊 ~49 冊 (20%OFF) 7,200 円 ( 税別 )/ 1 冊 - Amazon Kindle 版 - 演習用 DVD 無し- 価格 :6,000 円 ( 税別 ) OPCEL 認定試験対策教科書 ( 電子書籍 ) 著 : 日本仮想化技術株式会社出版 : 技術評論社価格 :800 円 ( 税別 ) 21

22 出題の傾向対策出題範囲をよく確認する基本用語を正しく理解する各種コンポーネントの動きを理解する各種コンポーネントの関係を理解する構築のためのコマンド設定ファイルに触れておく運用管理のためのコマンド設定ファイルに触れておくサブコマンドも気にしておくいつもは触っていないディストリビューションも学習するデプロイメント関係自動化ツール関係最新バージョンも学習する受験時はよく読んでよく考える 22

23 OPCEL と LinuC( リナック ) レベル試験 OPCEL OpenStack を使った IaaS の構築運用管理の技術力クラウド基盤と構成された OpenStack の技術 LinuC 304 仮想化技術全般高可用技術全般クラウドを構成する各技術のスキル 23

24 OPCEL(OpenStack) と ACCEL(CloudStack) OpenStack マイクロサービス複数モジュールで構成凝った構成のカスタマイズが可能 OpenStack Foundation により開発多くの商用ディストリビューションが存在 CloudStack モノリシックシンプル習得しやすく構築しやすく管理しやすい豊富な導入実績高い完成度 SCSK, IDC フロンティア, 富士通関西中部テックなど Apache Software Foundation により開発 24

25 本試験の情報公式サイト Twitter Facebook 受験予約よくある質問 Pearson VUE

26 お問い合わせ LPI-Japan 事務局 Open the Future with OPCEL. 26

文字数と行数を指定テンプレート

文字数と行数を指定テンプレート LPI-Japan 事務局 OPCEL 認定試験の Ver.1.0 と Ver..0 の差分について OPCEL 認定試験出題範囲を 018 年 10 月 10 日に Ver..0 に改定しました出題範囲改定の背景と特徴 OPCEL 認定試験 Ver.1.0 のリリースから 3 年が経過しましたその間にクラウドを取り巻く環境は大きく変化し今やクラウドファーストがスタンダードな時代になってきました