平成10年度（第12期）

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まいえわにべ
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1 平成 26 年度事業報告 ( 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで ) Ⅰ. 事業の状況当財団はてんかんに関する分野の基礎研究臨床症状発作抑制手段の研究および薬物開発のための研究を助成および表彰することによりこの分野の治療研究の振興を図りもって国民の保健と医療に貢献することを目的として以下の事業を実施しました 1. 助成事業事業内容 (1) 研究助成 (12 件 ) 日本国内で行われているてんかんに関する基礎臨床および社会医学の研究者に対して研究の助成を行う (2) 海外留学助成 (2 件 ) てんかんに関する基礎および臨床研究を海外で行う我が国の研究者に対して海外留学の助成を行う (3) 招日研究助成 (3 件 ) 50 歳未満の外国籍のてんかんを研究する医師に対して研修の助成を行う助成金の交付平成 25 年 10 月 1 日から11 月 30 日までの期間において研究助成の募集を実施しました平成 25 年度研究助成選考委員会 ( 平成 26 年 2 月 7 日開催 ) において助成対象候補者を選出した後第 7 回理事会 ( 平成 26 年 3 月 7 日開催 ) で当該候補者を決定しました助成金の交付は平成 26 年 4 月中旬までに完了しました ( 応募件数 ) ( 交付件数 ) ( 金額 ) 研究助成 60 件 11 件 17,500 千円海外留学助成 4 件 2 件 500 千円招日研究助成 3 件 3 件 2,250 千円合計 67 件 16 件 20,250 千円研究助成 12 件のうち1 件は助成金の受領を辞退されました 1

2 研究助成記載事項につきましては申請書類に基づき作成しております ( 単位 : 千円 ) 申請者名所属課題名助成額京都大学学際融合教育脳波緩電位変動のてんかん治療応用への基礎的研文室知之研究推進センター究教務補佐員 1,600 北浦弘樹新潟大学脳研究所病理学分野助教皮質形成異常症におけるてんかん原性の機能的形態学的解析 1,600 荻原郁夫岡田尚巳足立直人兼子直金村英秋加藤光広松本理器高尾哲郎植松貢理化学研究所神経遺伝研究チーム研究員国立精神神経医療研究センター神経研究所遺伝子疾患治療研究部室長足立医院理事長湊病院北東北てんかんセンターセンター長名誉院長山梨大学大学院医学工学総合研究部小児科学講座学部内講師山形大学医学部附属病院小児科講師京都大学大学院医学研究科てんかん運動異常生理学講座特定准教授新潟大学医歯学総合病院脳神経外科助教東北大学病院小児科講師 Dravet 症候群発症機構解明のための SCN1A 遺伝子発現可視化マウスの開発 AAV ベクターを応用したてんかんに対する遺伝子治療基盤技術の開発 1,600 1,600 てんかん精神病の発症機序 : 変動因子 ( 発作と服用抗てんかん薬 ) の影響の解析 1,600 てんかんの発病防止治療開始に関する社会基盤の整備 - 遺伝情報活用に依拠した治療導入のための体制整備 - 1,600 てんかん児における前頭葉機能障害と予後予測に関する脳波学的研究 1,500 ミオクロニー失立てんかん (Doose 症候群 ) の治療反応性に関する遺伝的要因の解析 1,600 単発皮質電気刺激で誘発される高ガンマ律動計測によるてんかん原性評価法の確立 1,600 局在関連性てんかん発作における Arterial Spin Labeling による画像評価法の確立 1,600 発作間欠時てんかん発射を用いた効率的なてんかん発作焦点の推定 ~てんかん焦点切除後症例の後方視的な頭蓋内脳波と頭皮上脳波の時間周波数解析 ~ 1,600 合計 17,500 千円海外留学助成 ( 単位 : 千円 ) 申請者名所属留学機関名助成額中山東城 Division of Genetics,Department Of Medicine 東北大学病院小児科 Boston Children's hospital,harvard Medical 助教 School 250 山尾幸広京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座脳神 NATBRAINLAB,King's college London 経外科学大学院生 250 合計 500 千円 2

3 招日研究助成 ( 単位 : 千円 ) 申請者名研修機関職名研究者名所属機関国名助成額岩崎真樹 Assem A.Mohammed 東北大学医学系研究科カイロ Ahmed Maher 教育病院脳神経外科助教 Egypt 750 芳村勝城寺田清人静岡てんかん神経医療センター静岡てんかん神経医療センター医長 (4) 刊行助成 ( 実績金額 1,000 千円 ) Archana Verma UP Rural Institute of Medical Sciences and Research India 750 Manju George Elenjickal Pushpagiri Institute of Medical Sciences and Research Centre India 750 合計 2,250 千円てんかんに関する研究振興のため日本てんかん学会機関誌てんかん研究の刊行に対して助成しました 2. 表彰事業 ( 実績金額 3,488 千円 ) (1) 研究功労賞長年にわたりてんかん学の進歩に著しい貢献指導的な役割を果たした研究者に贈られる平成 26 年度研究功労賞は以下の先生に平成 27 年 3 月 6 日開催の第 26 回研究報告会時に金メダルと副賞として金一封を添えて贈呈しました国立病院機構静岡てんかん神経医療センター元診療部長三原忠紘先生 (2) 研究褒賞てんかんの治療に関する継続的な研究を行い業績を挙げた研究者に贈られる平成 26 年度研究褒賞は以下の先生方に平成 27 年 3 月 6 日開催の第 26 回研究報告会時に銀メダルと副賞として金一封を添えて贈呈しました 1 秋田県立脳血管研究センター脳神経病理学研究部部長宮田元先生 2 岡山大学病院小児神経科講師秋山倫之先生 3 国立精神神経医療研究センター病院外来部長小児神経科医長中川栄二先生 3. 第 26 回研究報告会 ( 実績金額 7,487 千円 ) 平成 24 年度助成対象者による研究成果の報告および平成 26 年度研究功労賞研究褒賞受賞者による受賞記念講演を以下のとおり開催しました日時平成 27 年 3 月 6 日 ( 金 ) 午前 9 時 30 分から場所千里阪急ホテル 2 階クリスタルホール 3

4 (1) 課題名発表者 ( 発表順 ) 1 DNAダメージを介したてんかん病態メカニズムの解明愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所病理学部室長榎戸靖先生 2 Zonisamideのアストロサイトグリア伝達に対する効果の検討三重大学大学院医学系研究科精神神経科学分野棚橋俊介先生 3 てんかんに伴って成体大脳新皮質内で起きる興奮性神経細胞と抑制性神経細胞の新生現象熊本大学大学院生命科学研究部脳回路構造学分野教授玉巻伸章先生 4 脳機能維持と血液脳関門 (BBB) 制御 : High Mobility Group Box-1 (HMGB1) によるBBB 破綻岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬理学分野教授西堀正洋先生 5 新たに発見された乳児重症ミオクロニーてんかんマウス原因遺伝子のポジショナルクローニングと病態解析埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所松島芳文先生 6 小児交互性片麻痺の分子病態とてんかん原生の解明福岡大学医学部小児科主任教授廣瀬伸一先生 7 自己免疫性病態を背景とする難治性てんかんの実態調査と治療法の開発金沢医科大学神経内科学特任教授田中惠子先生 8 IAT( 潜在的連合テスト ) と質問紙法を用いたてんかん患者におけるてんかんに対する偏見の研究東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科生命機能情報解析学分野助教原恵子先生 9 迷走神経刺激術後のてんかん焦点診断のための脳磁図検査の遂行性およびてんかん磁場活動変化の検討広島大学病院脳神経外科診療准教授飯田幸治先生 10 迷走神経誘発電位測定法の開発東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻臨床神経精神医学講座脳神経外科学宇佐美憲一先生 ( 現 : パリ大学附属ネッカー小児病院小児神経外科 ) Hz 以上のVery high frequency oscillations(vhfo) のてんかん外科における臨床的有用性国立病院機構静岡てんかん神経医療センター脳神経外科医長臼井直敬先生 12 深部電極を用いた皮質皮質間誘発電位によるてんかん発作伝播ネットワークの解明東京女子医科大学脳神経外科助教久保田有一先生 (2) 研究褒賞受賞記念報告 1 てんかん原性大脳皮質形成異常の病理学的病態解明秋田県立脳血管研究センター脳神経病理学研究部部長宮田元先生 2 小児難治てんかんの頭蓋内脳波におけるてんかん性高周波律動の解析岡山大学病院小児神経科講師秋山倫之先生 3 小児てんかんの成立機序の解明と診断治療発達評価の開発国立精神神経医療研究センター病院外来部長小児神経科医長中川栄二先生 (3) 研究功労賞受賞記念講演切除外科後の長期発作転帰の分類と成績国立病院機構静岡てんかん神経医療センター元診療部長三原忠紘先生 4

5 4. 研究年報の刊行 ( 実績金額 2,807 千円 ) 第 25 回研究報告会での発表内容ならびに平成 25 年度海外留学助成および招日研究助成の実施報告を研究業績集として取りまとめた研究年報第 25 集 (2014) ( 第 1 集 ~ 第 25 集の内容を収載したCD-ROM を含む ) を 8 月末に発刊しました作成部数 3,100 部配布先日本てんかん学会会員および主要大学図書館等 ( 国立国会図書館含む ) 5

6 Ⅱ. 庶務の概要 1. 登記に関する事項 1 平成 26 年 6 月 14 日開催の第 4 回定時評議員会において理事 9 名監事 2 名評議員 13 名が選任されましたまた第 8 回理事会において代表理事および常務理事が選定され 6 月 27 日付けで登記を完了しました * 現職は平成 27 年 3 月 6 日現在の所属を記載しております (1) 理事 (9 名 ) 任期 :2 年 ( 平成 26 年 6 月 14 日から ) 氏名現職備考理事長多田正世常務理事桑野正三藤原建樹飯沼一宇兼子直小島卓也松本義幸大日本住友製薬株式会社代表取締役社長公益財団法人てんかん治療研究振興財団郡山女子大学教授国立病院機構静岡てんかん神経医療センター名誉院長東北大学名誉教授石巻赤十字病院名誉院長湊病院北東北てんかんセンターセンター長弘前大学名誉教授大宮厚生病院副院長日本大学前教授健康保険組合連合会参与元厚生労働省近畿厚生局長大澤真木子東京女子医科大学名誉教授田中達也理事国際抗てんかん連盟第 1 副理事長やまびこ医療福祉センター名誉院長宮武健次郎元大日本住友製薬株式会社代表取締役会長八木和一国立病院機構静岡てんかん神経医療センター名誉院長新理事長 (2) 監事 (2 名 ) 任期 :4 年 ( 平成 26 年 6 月 14 日から ) 氏名現職備考阿多博文弁護士法人興和法律事務所弁護士尾尻哲洋辻本郷税理士法人特別顧問税理士 (3) 評議員 (13 名 ) 任期 :4 年 ( 平成 26 年 6 月 14 日から ) 氏名現職備考堀智勝新百合ヶ丘総合病院名誉院長井上有史国立病院機構静岡てんかん神経医療センター院長丸栄一日本医科大学千葉北総病院脳神経外科准教授松浦雅人田崎病院副院長東京医科歯科大学名誉教授永井利三郎大阪大学大学院医学研究科保健学専攻教授 6

7 大塚頌子旭川荘療育医療センター旭川児童院顧問岡山大学名誉教授岡田善弘大日本住友製薬株式会社取締役常務執行役員新川慶弘大日本住友製薬株式会社執行役員高橋孝雄慶應義塾大学医学部小児科学教室教授辻貞俊国際医療福祉大学福岡保健医療学部学部長産業医科大学名誉教授鶴紀子宮崎大学名誉教授渡辺英寿自治医科大学脳神経外科教室教授渡辺雅子新宿神経クリニック院長評議員藤原建樹郡山女子大学教授国立病院機構静岡てんかん神経医療センター名誉院長松岡洋夫東北大学大学院精神神経学分野教授三浦寿男北里大学名誉教授渡邊一功名古屋大学名誉教授 2. 委員等に関する事項平成 27 年 3 月 6 日開催の第 9 回理事会において平成 27 年度臨時企画委員研究助成選考委員および研究褒賞審査委員が以下のとおり選任されました (1) 臨時企画委員 (2 名 ) 任期 :1 年 ( 平成 27 年 4 月 1 日から ) 氏名現職備考永井利三郎大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻教授辻貞俊委員小島卓也大塚頌子国際医療福祉大学福岡保健医療学部学部長産業医科大学名誉教授大宮厚生病院副院長日本大学前教授旭川荘療育医療センター旭川児童院顧問岡山大学名誉教授 (2) 研究助成選考委員 (3 名 ) 任期 :2 年 ( 平成 27 年 4 月 1 日から ) 氏名現職備考加藤天美近畿大学医学部脳神経外科教室教授大塚頌子旭川荘療育医療センター旭川児童院顧問岡山大学名誉教授岡崎光俊国立精神神経医療研究センター病院第 1 精神診療部長委員飯沼一宇東北大学名誉教授石巻赤十字病院名誉院長中里信和東北大学大学院医学研究科てんかん学分野教授岡田元宏三重大学大学院精神神経科学分野教授 7

8 (3) 研究褒賞審査委員 (5 名 ) 任期 :1 年 ( 平成 27 年 4 月 1 日から ) 氏名現職備考千葉茂旭川医科大学医学部精神医学講座教授丸栄一日本医科大学千葉北総病院脳神経外科准教授高橋孝雄慶應義塾大学医学部小児科学教室主任教授高橋幸利国立病院機構静岡てんかん神経医療センター副院長渡辺英寿自治医科大学脳神経外科教室教授委員堀智勝新百合ヶ丘総合病院名誉院長井上有史国立病院機構静岡てんかん神経医療センター院長齋藤伸治名古屋市立大学大学院医学研究科新生児小児医学分野教授飛松省三九州大学大学院医学研究院脳研臨床神経生理学教授渡辺雅子新宿神経クリニック院長 3. 理事会評議員会等に関する事項 (1) 理事会開催日議案結果平成 26 年 5 月 27 日 ( 理事会 : 決議の省略 ) 平成 26 年 6 月 14 日 ( 第 8 回理事会 ) ( 決議事項 ) 平成 25 年度事業報告およびその附属明細書承認の件平成 25 年度貸借対照表および正味財産増減計算書ならびにこれらの附属明細書ならびに財産目録承認の件 ( 決議事項 ) 理事長 ( 代表理事 ) 選定の件常務理事 ( 業務執行理事 ) 選定の件臨時評議員会招集の件 ( 報告事項 ) 平成 25 年度貸借対照表および正味財産増減計算書ならびにこれらの附属明細書ならびに財産目録報告の件平成 25 年度事業報告およびその附属明細書報告の件理事監事および評議員選任報告の件理事長および常務理事の職務執行状況報告の件平成 26 年度スケジュール報告の件決議事項については全員一致により承認可決決議事項については全員一致により承認可決報告事項については全員一致により了承 8

9 平成 27 年 3 月 6 日 ( 第 9 回理事会 ) ( 決議事項 ) 平成 27 年度事業計画書等承認の件平成 27 年度研究功労賞受賞者決定の件平成 27 年度研究褒賞受賞者決定の件平成 27 年度研究助成対象者決定の件平成 27 年度臨時企画委員研究褒賞審査委員研究助成選考委員選任の件助成金交付規程改定の件第 5 回定時評議員会招集の件 ( 報告事項 ) 平成 26 年度決算見通し報告の件理事長および常務理事の職務執行状況報告の件平成 27 年度スケジュール報告の件決議事項については全員一致により承認可決報告事項については全員一致により了承 (2) 評議員会開催日議案結果平成 26 年 6 月 14 日 ( 第 4 回定時評議員会 ) ( 決議事項 ) 平成 25 年度貸借対照表および正味財産増減計算書ならびにこれらの附属明細書ならびに財産目録承認の件理事 9 名選任の件監事 2 名選任の件評議員 13 名選任の件 ( 報告事項 ) 平成 25 年度事業報告およびその附属明細書報告の件平成 26 年度スケジュール報告の件決議事項については全員一致により承認可決報告事項については全員一致により了承平成 27 年 3 月 6 日 ( 臨時評議員会 ) ( 報告事項 ) 平成 26 年度決算見通し報告の件平成 27 年度事業計画書等報告の件平成 27 年度研究功労賞受賞者決定の件平成 27 年度研究褒賞受賞者決定の件平成 27 年度研究助成対象者決定の件平成 27 年度臨時企画委員研究褒賞審査委員研究助成選考委員選任報告の件助成金交付規程改定報告の件平成 27 年度スケジュール報告の件報告事項については全員一致により了承 (3) 企画委員会開催日議案結果平成 26 年 8 月 1 日 ( 臨時企画委員会 ) 平成 27 年度研究功労賞受賞候補者選出の件全員一致により決定 9

10 平成 26 年 8 月 1 日 ( 第 63 回企画委員会 ) 第 26 回研究報告会プログラム ( 案 ) について平成 27 年度研究助成選考委員候補者の選出について平成 27 年度研究褒賞審査委員候補者の選出について平成 27 年度臨時企画委員候補者の選出について平成 27 年度てんかん治療研究助成褒賞公募ポスター ( 案 ) について第 64 回企画委員会の開催についてその他検討事項全員一致により決定平成 26 年 11 月 7 日 ( 第 64 回企画委員会 ) 平成 27 年度研究功労賞受賞候補者について平成 27 年度各委員会委員について第 26 回研究報告会プログラム ( 案 ) についてその他検討事項全員一致により決定 (4) 平成 26 年度研究褒賞審査委員会開催日議案結果平成 27 年 2 月 6 日平成 27 年度研究褒賞受賞候補者選出の件全員一致により決定 (5) 平成 26 年度研究助成選考委員会開催日議案結果平成 27 年 2 月 6 日平成 27 年度助成対象候補者選出の件全員一致により決定 4. 内閣府に対する届出に関する事項受付年月日平成 26 年 6 月 19 日平成 26 年 6 月 30 日平成 27 年 3 月 25 日届出事項平成 25 年度事業報告等の提出代表理事理事監事評議員の変更の届出平成 27 年度事業計画書等の提出 5. 寄付金に関する事項寄付金の受入 ( 内訳 ) 使途を特定しない寄付として 1 大日本住友製薬株式会社より 2 匿名個人より 3 鎌田卓弥氏より 40,000 千円 500 千円 10 千円 10

11 事業報告の附属明細書平成 26 年度事業報告には一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則第 34 条第 3 項に規定する附属明細書事業報告の内容を補足する重要な事項が存在しないため記載を省略する平成 27 年 4 月公益財団法人てんかん治療研究振興財団 11

平成10年度（第12期）

平成10年度（第12期）平成 27 年度事業報告 ( 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで ) Ⅰ. 事業の状況当財団はてんかんに関する分野の基礎研究臨床症状発作抑制手段の研究および薬物開発のための研究を助成および表彰することによりこの分野の治療研究の振興を図りもって国民の保健と医療に貢献することを目的として以下の事業を実施しました 1. 助成事業事業内容 (1) 研究助成