CLARiX CX4向けのEMC RecoverPoint/SE

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1 高度なテクノロジー US ホワイトペーパー翻訳版 概要 このホワイト ペーパーでは EMC CLARiX CX4 シリーズ (CX4-120 CX4-240 CX4-480 CX4-960) で EMC RecoverPoint/SE を使用する方法について説明し RecoverPoint/SE のソフトウェア機能およびビジネス メリットの一覧を示すほか アプリケーションおよび災害復旧シナリオについても説明します 2009 年 7 月

2 Copyright 2008, 2009 EMC Corporation. All rights reserved. このドキュメントに記載されている情報は ドキュメントの出版日現時点の情報です この情報は 予告なく変更されることがあります この資料に記載される情報は 現状有姿 の条件で提供されています EMC Corporation は この資料に記載される情報に関する どのような内容についても表明保証条項を設けず 特に 商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はいたしません この資料に記載される いかなる EMC ソフトウェアの使用 複製 頒布も 当該ソフトウェア ライセンスが必要です 最新の EMC 製品名については EMC.com で EMC Corporation の商標を参照してください 他のすべての名称ならびに製品についての商標は それぞれの所有者の商標または登録商標です パーツ番号 H J 高度なテクノロジー 2

3 目次 エグゼクティブ サマリー...4 はじめに...4 対象読者... 5 概要...5 EMC RecoverPoint/SE によるデータの保護...6 RecoverPoint/Cluster Enabler... 6 RecoverPoint/SE CDP... 7 RecoverPoint/SE CRR... 7 RecoverPoint/SE および EMC レプリケーション ソリューション...8 RecoverPoint/SE の位置づけ... 9 同時ローカル / リモート データ保護... 9 CLARiX スプリッタのサポート... 9 ポイント イン タイム データ ( ある時点でのデータ ) リカバリ データの整合性と書き込み順序の忠実性の保証 帯域幅圧縮とレプリケーション データ圧縮 長距離での書き込み順序の整合性の保護 レプリカ ボリュームでの読み取り / 書き込み処理 アプリケーション統合機能 バックアップ システムおよびアーカイブ システムの統合 RecoverPoint/SE と SnapView の併用...11 RecoverPoint/SE と EMC CLARiX アレイの併用 RecoverPoint/SE の本番ボリュームでの操作の実行 RecoverPoint/SE のレプリカ ボリュームでの操作の実行 RecoverPoint/SE による Microsoft Exchange 環境の保護...13 インテリジェントなレプリケーション / リカバリ オプション アプリケーション対応のブックマークによるリカバリ オプションの向上 瞬時のリカバリ アレイおよび全面的なサイトの障害からのリカバリ データ破損からの保護 RecoverPoint/SE による Microsoft SQL Server の保護...15 RecoverPoint/SE CDP による Microsoft SQL Server の保護 RecoverPoint/SE CRR による Microsoft SQL Server の保護 RecoverPoint/SE による VMware 環境の保護...17 VMware との親和性 VMware vcenter Site Recovery Manager の使用方法 結論...19 RecoverPoint/SE のメリット 関連資料...20 高度なテクノロジー 3

4 エグゼクティブ サマリー EMC RecoverPoint/SE では CLARiX プラットフォーム用に設計された業界をリードするレプリケーションのパフォーマンスを提供します EMC RecoverPoint と RecoverPoint/SE は同じプラットフォーム テクノロジーに基づいています どちらも アプリケーション データのローカルでの任意の時点へのリカバリ およびリモートでの特定の時点へのリカバリを行える 継続的な保護の革新的なテクノロジーを組み込んでいます RecoverPoint の現在のバージョンは第 5 世代の製品であり RecoverPoint が既存のリソースと資産を最適な状態で活用できることを保証することにより お客様のレプリケーションおよびストレージ テクノロジーへの投資を最大化するという EMC の確約を引き続き遵守しています EMC RecoverPoint ファミリでは 任意の時点へのデータ リカバリを行うことのできる コスト パフォーマンスに優れたローカルの CDP( 継続的なデータ保護 ) CRR( 継続的なリモート レプリケーション ) および CLR( 同時ローカル / リモート ) データ保護ソリューションを提供します RecoverPoint を使用することで お客様はオペレーションのリカバリを確実にするローカル データ保護とレプリケーションの両方に対応し さらに災害復旧計画を実装するためのリモート レプリケーションに対応する単一の製品によるソリューションを得られます また RecoverPoint は継続的なネットワーク コストを削減する帯域幅圧縮機能も提供します 最後に RecoverPoint スプリッタを CLARiX に組み込むことにより 導入を効率化し ネットワーク機器やサービスを追加する必要性を最小限に抑えます はじめに このホワイト ペーパーでは CLARiX シリーズのアレイ向けの RecoverPoint/SE の主要な特徴および機能を説明し 図で示します また RecoverPoint/SE および RecoverPoint を含む RecoverPoint バージョン 3 ファミリのソフトウェアの機能の概要を説明します RecoverPoint/SE は CLARiX AX4-5 CX CX3 CX4 シリーズ アレイ向けの継続的なデータ保護およびレプリケーション用に設計された CLARiX 固有の製品です RecoverPoint は インテリジェント ファブリック API を使用する書き込みスプリッティングのサポート 複数の異機種混在 (EMC および EMC 以外の ) ストレージ プラットフォーム 従来よりも大容量のデータ保護機能を追加した フル機能が搭載された製品です RecoverPoint/SE および RecoverPoint はどちらも ローカル サイトまたはリモート サイトでの本番データの整合性を保証するように設計されたアプライアンス ベースでアウト オブ バンドのデータ保護ソリューションです これらの製品では お客様のデータ保護管理を一元化および合理化でき ほぼすべての時点へのデータ リカバリを行うことができます RecoverPoint の特徴および機能については 16 ページの 関連資料 にリストされている他の EMC ドキュメントで詳しく説明しています RecoverPoint/SE CDP は 将来行う任意の時点へのリカバリ用にすべての書き込みをジャーナル処理する真の CDP テクノロジーを使用して 同一の CLARiX アレイにある LUN 間でブロック レベルのローカル レプリケーションを行います RecoverPoint/SE CRR は 将来行う特定の時点へのリカバリ用に 書き込みをグループとしてジャーナル処理するほぼ CDP と同じテクノロジーを使用して 2 つの異なるサイトの 2 台の CLARiX アレイにある LUN 間でブロック レベルのリモート レプリケーションを行います RecoverPoint/SE は お客様が RTO(Recovery Time Objectives: 目標復旧時間 ) および RPO(Recovery Point Objective: 目標復旧時点 ) を RecoverPoint のコンシステンシ グループにマップできるポリシーを利用して 複数のアプリケーションを柔軟に保護できます 同一の LUN で RecoverPoint/SE CDP および RecoverPoint/SE CRR の両方が使用されている場合は CLR( 同時ローカル / リモート ) データ保護が可能になります CLR では 同一のアプリケーシ 高度なテクノロジー 4

5 ョン LUN に対し同時ブロック レベルのローカル / リモート レプリケーションを実行します 他のコピーに影響を与えることなく コピーのリカバリを実行することが可能です 対象読者 このホワイト ペーパーの対象読者は EMC の社員 パートナー IT プランナー ストレージ アーキテクト システム管理者など EMC ネットワーク ストレージ環境の評価 取得 管理 運用 設計に携わっている人々です 概要 RecoverPoint/SE システムは 次のモジュール コンポーネントで構成されます RPA(RecoverPoint アプライアンス ):RecoverPoint ソフトウェアを実行し 4 つの 4 Gb FC 接続と 2 つの 1 ギガビット Ethernet 接続を備える 1U のサーバ RecoverPoint/SE CDP では 本番サイトに 2 台の RPA をインストールします RecoverPoint/SE CRR では 本番サイトに 2 台 リモート サイトに 2 台の計 4 台の RPA をインストールします RecoverPoint ソフトウェア : このソフトウェアは EMC または EMC Velocity Authorized Service Network パートナーによって RPA 上にインストールされ ローカルおよびリモートのレプリケーションおよびリカバリ プロセスをすべて制御します CLARiX CX3 およびCX4 アレイ ベースの書き込みスプリッタ用のRecoverPointイネーブ ラ : 書き込みスプリッティング ソフトウェアは FLARE 26 またはFLARE 28 へのパッチ アップグレードとして提供されます EMCのカスタマー エンジニアまたは認定パートナーがCLARiX CX3 またはCX4 上にパッチ アップグレード ( 必要に応じて ) および RecoverPointイネーブラをインストールします RecoverPointホスト エージェント ソフトウェア : このソフトウェアは従来のCLARiXアレイ用であり 1 つ以上のホスト サーバにインストールできます Microsoft Exchange Server およびMicrosoft SQL Serverに統合するエージェントを備えており また RecoverPoint/SEのデータ保護およびリカバリ プロセスを自動化するスクリプトの作成に使用するその他のホスト ユーティリティも備えています VMware Site Recovery Manager 用の RecoverPoint ストレージ レプリケーション アダプタ : このソフトウェアは VMware の Web サイトからダウンロードされ RecoverPoint と VMware Site Recovery Manager との統合を可能にします RecoverPoint および RecoverPoint/SE の構成 特徴 機能は EMC ライセンスにより管理されます RecoverPoint/SE システムは 構成データまたはレプリケーション データを消失することなく 同等の RecoverPoint システムに無停止でアップグレードできます RecoverPoint/SE と RecoverPoint の違いを次の表にまとめます 表 1:RecoverPoint/SE と RecoverPoint との違い 特徴 RecoverPoint/SE RecoverPoint ホスト プラットフォーム * CLARiX CX4 および CX3 で認定されている Windows ホ すべてのオープン システム ホスト ストおよびすべてのオープン システム ホスト 書き込みスプリッティング テクノロジー * Windows ホスト CLARiX CX3/CX4 AIX Sun Windows ホスト CLARiX CX3/CX4 ファブリック サポートされるアレイ モデル EMC CLARiX CX4 CX3 すべての EMC SAN ストレー 高度なテクノロジー 5

6 * および従来のCX CLARiX AX4-5 Celerra NS20 NS40 およびNS80 NS-120 NS- 480 SANボリュームのみアレイの最大数 RecoverPoint/SE CDP 用に 1 台 RecoverPoint/SE CRR 用に 2 台 ジ ボリュームおよびサード パーティ ストレージ * ライセンスによる制限なし 最大保護対象容量 32 TB 150 TB ジャーナル圧縮 なし サポートあり RPA の最大数 サイトごとに 2 台 サイトごとに 8 台 インテリジェント ファブリックのサポート なし Brocade および Cisco マルチパス ホストのサポート * EMC PowerPath EMC PowerPath およびサード パーティ パスの管理 RecoverPoint/CE のサポート 同期レプリケーション サポートあり サポートあり * で EMC サポート マトリックス を参照してください EMC RecoverPoint/SE によるデータの保護 EMC RecoverPoint/SE は スケーラブルで可用性の高いハードウェア アプライアンスおよびソフトウェア モジュールに基づいて設計 構築された包括的なレプリケーションおよびデータ保護ソリューションです 図 1 に示すように RecoverPoint/SE では CLARiX アレイに存在しているブロック ベースの SAN ボリューム向けの継続的なリモート レプリケーション 継続的なデータ保護 および同時ローカル / リモート データ保護を提供します CLARiX アレイ ベースのスプリッタが使用されている場合 RecoverPoint/SE は iscsi ボリュームでのローカル / リモート レプリケーションもサポートします ローカル データの破損や地域的な災害が発生した場合 お客様は危機の内容に応じて ローカルまたはリモート サイトのいずれかでデータをリカバリできます RecoverPoint/Cluster Enabler EMC RecoverPoint/CE(Cluster Enabler) は個別に価格が設定されたソフトウェアです このソフトウェアにより 地理的に分散した Microsoft Failover Cluster が RecoverPoint/SE CRR または RecoverPoint CRR を使用して データを複製することができます 地理的に分散したクラスタでは 非クラスタ ソリューションより高いレベルの高可用性 災害復旧 自動化を提供します RecoverPoint/CE は Microsoft Windows 2003 環境および 2008 環境での Exchange SQL Server など フェイルオーバー クラスタを活用するように設計されているアプリケーションとシームレスに連携します 高度なテクノロジー 6

7 RecoverPoint/SE CDP RecoverPoint/SE CDP テクノロジーは 本番ボリュームをローカル コピーに同期で複製するだけでなく ローカルのジャーナル ボリュームにすべてのデータ変更をジャーナル処理することにより ローカルの CLARiX アレイ内に存在するボリュームを保護します RecoverPoint/SE は FC SAN ボリュームを同期で複製するように設計されており CLARiX の使用モデルにかかわらず 最大 4 TB 8 TB 16 TB 24 TB 32 TB の本番ボリュームを複製するように構成できます CLARiX アレイ ベースのスプリッタで RecoverPoint/SE を使用する場合は RecoverPoint/SE で iscsi ボリュームもサポートすることができます CDP はアプリケーションのリカバリやオペレーションのリカバリに最適であり サーバの停止 データの破損 ソフトウェアのエラー ウイルス 一般的なユーザーの操作ミスといった物理的および論理的な障害から 重要なデータを保護します ジャーナル ボリューム用の高度なデータ削減テクノロジーと任意の時点へのリカバリにより CDP は このタイプの保護を行うためにこれまで使用されてきた従来のデータ ミラーリングおよびスナップショット テクノロジーを凌ぐソリューションとなっています Application Servers Database Messaging Servers Servers VMware SAN RecoverPoint iscsi IP CLARiiON Splitter VMware 図 1:RecoverPoint/SE CDP アーキテクチャ RecoverPoint/SE CRR RecoverPoint/SE CRR 製品は 2 つのサイトの 2 台の CLARiX アレイにあるボリューム間のリモート レプリケーションを提供します RecoverPoint/SE CRR ではサイトでの災害からの保護を行い 特定の時点またはアプリケーション コンシステントなポイント イン タイムへのボリューム リカバリをデータ消失ゼロで提供します RecoverPoint/SE CRR が提供する双方向レプリケーションでは 距離の制限がなく データの整合性が確保され レプリケーションに使用する IP ネットワークの帯域幅を削減する先進的な帯域幅圧縮テクノロジーが採用されています アプリケーション統合 インテリジェントなブックマーク データ変更ジャーナル処理機能により お客様は 時間または日数単位ではなく秒または分単位で評価される RTO( 目標復旧時間 ) の SLA(Service Level Agreement) に対応することができます 高度なテクノロジー 7

8 iscsi SAN RecoverPoint WAN RecoverPoint SAN iscsi IP Prod CDP CLARiiON Splitter CLARiiON Splitter Prod CDP IP CRR Prod CDP CRR Production Volumes Local (CDP) Copy Remote (CRR) Copy History Journals CRR 図 2:RecoverPoint/SE CRR アーキテクチャ RecoverPoint/SE および EMC レプリケーション ソリューション RecoverPoint/SE では CLARiX CX CX3 CX4 アレイ内およびこれらのアレイ間でレプリケーションを実行できます RecoverPoint/SE では ローカルおよびリモートでのデータ保護のための単一の製品によるソリューションを優れた価格とパフォーマンスとともに提供し 容量が 4 TB 8 TB 16 TB 24 TB 32 TB の本番データを保護対象とすることができます RecoverPoint/SE は 従来よりも大容量の異機種混在ストレージをデータ消失ゼロでサポートする RecoverPoint にアップグレードすることができます 表 2 に CLARiX アレイ ファミリでサポートされているさまざまなレプリケーション ソリューションの違いをまとめます 表 2: レプリケーション テクノロジーの比較 ソリューション RPO( 目標復旧時点 ) 最大ボリューム コンシステンシ グループ 圧縮 レプリケーション機能 SnapView ( クローンまたはスナップ ) - 512~ 2,048 RecoverPoint/SE CDP ゼロ RPO 2,048 個のローカル コピー RecoverPoint/SE CRR( 同期 ) RecoverPoint/SE CRR ゼロ RPO: 距離制限あり RPO: 数秒 ~ 数時間 距離制限なし 2,048 個のリモート コピー 2,048 個のリモート コピー - - アレイ内 複数のホスト サーバ全体で 128 個複数のホスト サーバ全体で 128 個複数のホスト サーバ全体で 128 個 - ローカル FC のみ 帯域幅圧縮 2.5~ 10x 帯域幅最適化 帯域幅圧縮 2.5~ 10x 帯域幅最適化 FC のみ 共有または専用 IP 経由の TCP または FC 高度なテクノロジー 8

9 MirrorView /Synchronous MirrorView/Asynchronous ゼロ RPO: 距離制限あり RPO:30 分以上 距離制限なし なし 専用 IP または FC なし 専用 IP また は FC RecoverPoint/SE の位置づけ CLARiX アレイ ベースのローカル / リモート レプリケーション テクノロジーと合わせて RecoverPoint/SE を位置づけることが重要です 表 2 にレプリケーション テクノロジーの違いをまとめています また 以下にこれらのテクノロジーに関する詳細を説明します RecoverPoint/SE は 同じボリュームを 3 つ以上のサイトに複製する必要がないリモート レプリケーションに使用します 同じボリュームを 3 つ以上のサイトに複製する必要がある場合は MirrorView を使用します ローカル レプリケーションで継続的なデータ保護が必要な場合は RecoverPoint/SE CDP を使用します ローカル レプリケーションで継続的なデータ保護が必要ない場合は SnapView を使用します 同時ローカル / リモート データ保護 一部のお客様は データ破損からアプリケーション データをローカルに保護するだけでなく ローカルの災害や地域災害の発生時からリモートに保護する必要があります このようなお客様は RecoverPoint/SE CDP および CRR の両方を実装することにより 同じデータ ボリュームをローカルおよびリモートの両方で保護することができます ローカルの CLARiX アレイのコピーにすべての変更を複製するとともに リモートの CLARiX アレイのコピーに重要な変更を複製することで ボリュームがローカルに保護されます ローカル / リモート コピーのリカバリと利用は 相互に独立して行うことができます この際 本番データの実行中のローカル / リモート レプリケーションには影響はありません CLARiX スプリッタのサポート RecoverPoint/SE は インテリジェントな書き込みスプリッティング モジュールを使用してアプリケーション書き込みをインターセプトして データを複製します RecoverPoint/SE では Microsoft Windows Server ホストに RecoverPoint の書き込みスプリッティング モジュールをインストールできます また このモジュールは CLARiX CX3 または CX4 アレイ上に常駐することもできます CLARiX アレイ ベースのスプリッタは CLARiX CX3 および CX4 アレイの各ストレージ プロセッサ内で実行され CLARiX SAN または iscsi ボリュームに対するすべての書き込みをスプリット ( ミラー化 ) して 1 つのコピーを元のターゲットに送信し もう 1 つのコピーを RecoverPoint アプライアンスに送信します バージョン 3.0 以降の RecoverPoint および RecoverPoint/SE はどちらも CLARiX アレイ ベースのスプリッタをサポートしています このスプリッタは CLARiX CX3 および CX4 アレイでのみ提供されます サポートされている CLARiX アレイでは FLARE 26 および FLARE 28 へのパッチ アップグレードでスプリッタを提供します CLARiX ベースの RecoverPoint スプリッタでは CX4-120 CX4-240 CX4-480 CX4-960 CX3-10 CX3-20 CX3-40 上のすべての FC SAN および iscsi LUN および CX3-80 アレイ上のすべての SAN LUN をサポートしています また スプリッタは Celerra NS20FC NS40FC NS80FC のバックエンドの CLARiX CX3 および Celerra NS-120 NS-480 NS-960 のバックエンドの CLARiX CX4 にある SAN LUN でもサポートされます CLARiX ベースの RecoverPoint スプ 1 MirrorView/Synchronous と MirrorView/Asynchronous との間で共有する必要のある使用可能なグループは合計 64 個あります MirrorView/Asynchronous では 64 個のグループのうち最大 50 個のグループを使用できます 高度なテクノロジー 9

10 リッタは CLARiX CX3 または CX4 アレイへの接続を認定されているすべてのオペレーティング システムをサポートしています また RecoverPoint/SE でもこれらのオペレーティング システムをサポートしています CLARiX スプリッタが RecoverPoint 3.2 以降のリリースで使用されている場合 複製可能な最大ボリューム サイズ (LUN) は 3 TB です CLARiX スプリッタが使用されていない場合 またはバージョン 3.2 より前の RecoverPoint のバージョンが使用されている場合 複製可能な LUN の最大サイズは 2 TB(2,147,483,136 バイト : セクタあたり 512 バイト ) です AX4-5 アレイまたは CX アレイ (CX300 CX400 CX500 CX600 CX700) では CLARiX スプリッタをサポートしていません そのため RecoverPoint/SE ではこれらのアレイ用の Windows ホスト スプリッタをサポートしています サポートされているすべての構成については EMC サポート マトリックス を参照してください ポイント イン タイム データ ( ある時点でのデータ ) リカバリ RecoverPoint/SE では変更されたデータと時刻を一緒に格納するため ローカル コピー ボリュームの任意の時点への即時のリカバリ およびリモート コピー ボリュームの特定の時点へのリカバリを行うことができます RecoverPoint/SE は データが複数の異機種混在ストレージやサーバにまたがっている場合でも 選択した時刻またはイベントの状態まで アプリケーションを迅速に 書き込み順序の整合性を維持してリカバリできます ローカル コピー ボリュームでは 将来のリカバリに備え ローカルの履歴ジャーナルにすべての変更を保持します リモート コピー ボリュームでは RecoverPoint/SE がリモート サイトでの複数のトランザクション コンシステントなスナップショットをサポートしているため データベース環境での信頼性の高いリカバリを行うことができます 数秒ごとに取得する頻繁なスナップショットの利用により データ破損に起因するデータ消失のリスクを最小限に抑えます データの整合性と書き込み順序の忠実性の保証 RecoverPoint/SE は 起こりうるあらゆる障害や災害に備えて 整合性のとれたビジネス クリティカルなデータのレプリカを確保します 今日利用できる多くの製品は ローリング災害または再同期中の整合性を確保することができません RecoverPoint/SE では 複数の異機種混在ストレージおよびサーバにまたがるデータでも 常に整合性が保持されます 帯域幅圧縮とレプリケーション データ圧縮 RecoverPoint/SE は 必要とされる帯域幅を最小化する独自のインテリジェントな帯域幅圧縮テクノロジーを使用しています このテクノロジーにより 利用可能な帯域幅で最適なレベルの保護を実現すると同時に 特に長距離間で WAN のコストを大幅に削減できます 従来の圧縮テクノロジーでは不可能であったレベルまで帯域幅を抑える重複除外およびネットワーク対応アルゴリズムの技術によって 転送サイズを削減します 長距離での書き込み順序の整合性の保護 RecoverPoint は 複製されたそれぞれの書き込みをタグ付けし リモート サイトで正しい順序で再構成できるようにすることで リモートに複製されるデータでの書き込み順序の整合性を実現しています この整合性の実現により RecoverPoint/SE はアプリケーションのパフォーマンスを低下させることなく 距離制限なしで 同期レベルの保護を行うことができます この独自の機能により今日の距離 / レーテンシーの制限を打ち破り 地域で災害が発生した場合でも アプリケーションのパフォーマンスを損なうことなく 完全に最新の状態にリカバリできるよう保護されます 高度なテクノロジー 10

11 レプリカ ボリュームでの読み取り / 書き込み処理 RecoverPoint/SE では レプリカ ボリューム上のデータへの直接の読み取り / 書き込みアクセスが可能です この際 前もって追加コピーやデータ保護停止の要件を作成する必要はありません このシステムでは 堅牢なフェイルオーバーおよびフェイルバック機能をサポートしており 管理コストおよび運用コストを削減します 完全な読み取り / 書き込み機能を備える要求に応じて 選択した時点のデータ ボリュームを瞬時に使用できるため バックアップの負荷が軽減されるとともに 本番データによるアプリケーション テスト オン デマンドでのリカバリ データ移行 その他のさまざまな有用なデータ処理の用途に使用できるようになります アプリケーション統合機能 RecoverPoint/SE が提供するスクリプト インタフェースでは ビジネス アプリケーションで既存のアプリケーション保護プロセスおよびリカバリ プロセスに RecoverPoint/SE を統合できるため 復旧時間を大幅に短縮し データ消失を回避します ユーザーが作成できる RecoverPoint/SE スクリプトでは トランザクションおよびイベントの境界を表すアプリケーション固有のブックマークを作成することができます これらのブックマークがない場合は アプリケーションはイメージに対して クラッシュ リカバリ を実行する必要があります クラッシュ リカバリでは RTO( 目標復旧時間 ) が長くなり 一部でデータ消失が発生する場合があります これらのブックマークを使用してリカバリ イメージを選択することにより アプリケーション コンシステントなポイント イン タイム イメージからアプリケーションを再起動できるようになり RTO( 目標復旧時間 ) とデータ消失の可能性が最小限に抑えることができます また RecoverPoint/SE には Microsoft Exchange Server および Microsoft SQL Server 用のアプリケーション エージェントも同梱されています これらのエージェントは Microsoft VSS( ボリューム シャドウ コピー サービス ) および VDI( 仮想デバイス インタフェース ) の API を使用してアプリケーションがコンシステント状態であることを確認してから アプリケーションのブックマークを作成します これらのブックマークの 1 つを使用してリカバリ イメージを選択することで リカバリがさらに簡易化されるとともに RTO( 目標復旧時間 ) を最小限に抑え データ消失ゼロを回避します バックアップ システムおよびアーカイブ システムの統合 RecoverPoint/SE CDP は バックアップとリカバリを強化するために EMC NetWorker に統合されています また RecoverPoint では IBM Tivoli Storage Manager Symantec の Veritas Backup Exec などのサード パーティ製のバックアップおよびアーカイブ ツールをサポートしており ディスクからテープへの継続的な保護を実行できます 継続的な保護とは 途切れることなく保護を行い ガイドラインや規制要件への準拠を促進し データ保護のライフサイクルを大幅に簡略化することです また RecoverPoint ではローカル / リモートのレプリカ ボリュームおよび関連づけられているジャーナルに対して 本番サーバに影響なくアーカイブが実行されるため バックアップ ウィンドウが不要になります RecoverPoint/SE と SnapView の併用 CLARiX CX3 および CX4 では SnapView を使用するアレイ ベースのフル ボリューム コピーまたは差分ボリューム コピーを実行できます 継続的なデータ保護が必要ない場合は SnapView を使用します RecoverPoint/SE の本番ボリュームまたはレプリカ ボリュームは CLARiX アレイのスナップショット操作のソースとして使用できます 次のセクションでは この際に考慮する必要のあるいくつかの事項について説明します また RecoverPoint/SE のローカル / リモート レプリカ コピーは SnapView が実行するアレイ ベースのクローンまたはスナップショットのソースとして使用できます SnapView クローンと RecoverPoint/SE の併用する場合の一般的な用途には データ ウェアハウジングや 完全なフラクチャ レプリカを必要とす 高度なテクノロジー 11

12 るその他の用途があります たとえば RecoverPoint/SE を使用して Oracle データベースをリモートに複製してから リモート サイトで SnapView を使用して SQL Server データベースで使用する完全に書き込み可能なレプリカを作成する場合などが挙げられます RecoverPoint/SE のローカル / リモートの継続的なデータ保護は CDP ベースのロールバック機能を備えており アレイ ベースのスナップショットおよびレプリケーション機能を大幅に補完します RecoverPoint/SE と EMC CLARiX アレイの併用 SnapView は RecoverPoint/SE と完全に共存しており 必ず一度に 1 つの製品のみがアクティブになるように注意している限り 同じ本番ボリュームを使用することができます 次の 2 つの例では RecoverPoint/SE 本番ボリュームおよびレプリカ ボリュームで SnapView を使用できる方法を示します RecoverPoint/SE の本番ボリュームでの操作の実行 RecoverPoint/SE をネイティブ アレイ機能と組み合わせるには さまざまな方法があります お客様からは アレイ ベースのスナップショットと RecoverPoint/SE CRR を使用する CRR レプリケーションを組み合わせたいという要求がよく寄せられます たとえば SnapView を使用して Oracle アプリケーションの本番ボリュームをローカルに保護し RecoverPoint/SE を使用して複製するということです RecoverPoint スプリッタは Oracle アプリケーションによる保護対象ボリュームへのすべての書き込みをインターセプトし その書き込みのコピーを RecoverPoint アプライアンスに送信します さらに 書き込みは SnapView によりインターセプトされ 必要に応じて スナップショットを保持するために使用されます SnapView を使用して本番ボリュームを再同期させる必要がある場合は 影響を受けるボリュームを含む特定の RecoverPoint のコンシステンシ グループを無効にしてから それらのボリュームを再作成する必要があります たとえば SnapView を使用して Oracle 本番ボリュームを再同期させる必要がある場合は 影響を受けるボリュームを含む特定の RecoverPoint/SE のコンシステンシ グループを無効にしてから それらのボリュームを再作成する必要があります この処理が完了し SnapView が通常操作を再開したら RecoverPoint/SE のコンシステンシ グループを有効にします この時点で RecoverPoint/SE は本番コピーおよびレプリカ コピーのフル スイープを実行し これらのコピーを同期させます RecoverPoint/SE のレプリカ ボリュームでの操作の実行 RecoverPoint/SE では ローカル / リモートのレプリカ コピーに対して SnapView を使用できます これらの階層型アレイに対する操作の 1 つを使用するには まず 物理ボリュームが該当するアレイでホストされていたときのポイント イン タイム イメージにアクセスする必要があります このために 選択したボリュームを含む特定のコンシステンシ グループ コピーで [ イメージ アクセスを有効にする (Enable Image Access)] を選択します 次に イメージ アクセス モードとしてログ付きアクセスを要求する RecoverPoint/SE ジャーナルから適切なポイント イン タイム イメージまたはコンシステント ブックマークを選択します この操作により RecoverPoint/SE がその物理ボリュームを要求した時点の物理ボリュームとして再作成をします ボリュームがポイント イン タイムにロールバックされ SAN で表示されたら SnapView がクローンをフラクチャできるようになります クローンがフラクチャされると RecoverPoint イメージは不要になります この時点で コンシステンシ グループ コピーで [ イメージ アクセスを無効にする (Disable Image Access)] を選択します この操作により RecoverPoint がレプリカ コピーを再同期します これで RecoverPoint にまったく影響を及ぼすことなく SnapView クローン LUN を任意の目的に使用できます クローン LUN を再同期する必要がある場合は イメージ アクセス の手順を繰り返し 他のポイント イン タイム コピーを選 高度なテクノロジー 12

13 択します イメージが使用可能になったら クローンを再同期し 再度 フラクチャすることができます RecoverPoint/SE による Microsoft Exchange 環境の保護 EMC RecoverPoint/SE は Microsoft Exchange Server 向けのフル機能を備えたローカルのオペレーション リカバリ ソリューションおよびリモートの災害復旧ソリューションを提供します RecoverPoint/SE の革新的なテクノロジーにより 距離による制約やパフォーマンスの低下を受けることなく 柔軟性のあるレベルでの保護がサポートされます ローカルでの保護は RecoverPoint/SE CDP で提供されます RecoverPoint/SE CDP は 同一 CLARiX アレイの 2 つのボリューム セット間で Exchange データベースを同期でミラーリングします リモートでの保護は RecoverPoint/SE CRR で提供されます RecoverPoint/SE CRR は 2 台の個別の CLARiX アレイ上の 2 つのボリューム セット間で Exchange データベースを複製します RecoverPoint/SE では Microsoft Exchange のログおよびデータベースに継続的な保護を提供します また Exchange だけでなくその他のアプリケーションを実行する複数のホスト全体を保護することにより 一貫性のある保護を実現します この一貫性のある保護により RecoverPoint/SE はすべてのホストのターゲット ボリュームを同一のポイント イン タイムにロールバックすることができます RecoverPoint/SE CDP および RecoverPoint/SE CRR は任意の時点のコンシステント イメージにターゲット ボリュームをロールバックできます RecoverPoint/SE CDP には個別の書き込み操作をロールバックできる機能があります また RecoverPoint/SE CRR では数秒または数分間隔で取得されたイメージにロールバックできます また RecoverPoint/SE では Microsoft VSS( ボリューム シャドウ コピー サービス ) フレームワークのサポートを含む Exchange のデータ保護のための先進的な統合機能を提供します 独自のアーキテクチャ 強力なデータ リカバリ機能 およびビジネス指向のアプローチにより RecoverPoint/SE は Microsoft Exchange アプリケーションを実行する組織に対して 高度なレベルのデータ保護を提供し ビジネス継続性を実現します 拡張性が高く 可用性に優れた Exchange Server をサポートするには 管理者が可用性の高いストレージ インフラストラクチャを実装する必要があります RecoverPoint/SE を使用すると サーバ管理者はデータのリカバリおよび Exchange サーバの可用性を強化し RPO( 目標復旧時点 ) および RTO( 目標復旧時間 ) を大幅に向上させることができます インテリジェントなレプリケーション / リカバリ オプション RecoverPoint/SE では 1 台の CLARiX アレイ内の同期レプリケーションおよび 2 台の CLARiX アレイ間での同期または非同期レプリケーションをサポートします このレプリケーションはお客様の既存の IP インフラストラクチャまたはファイバ チャネル ネットワークに対して実行され インテリジェントなデータ圧縮および IP 帯域幅の最適化のメリットを活用できます また ソース アレイおよびターゲット アレイは同一である必要はなく 同じ CLARiX ファミリである必要もありません このことにより リモート サイトでストレージ階層を使用することができます また 災害復旧防災訓練を実施する際に必要なリソース要件を軽減します アプリケーション対応のブックマークによるリカバリ オプションの向上 EMC RecoverPoint/SE では インテリジェントな保護およびリカバリを促進するビジネス アプリケーションとのシームレスな統合を提供します アプリケーション ブックマーク 環境ブックマーク ユーザー作成ブックマークが CDP プロセスおよびレプリケーション プロセス中に作成されます リカバリ時にこれらのブックマークを使用すると アプリケーションの復旧時間が大幅に短縮されると同時にデータ消失を回避できます 高度なテクノロジー 13

14 Microsoft Exchange Server 2003 では VSS( ボリューム シャドウ コピー サービス ) と呼ばれる API( アプリケーションプログラミングインタフェース ) をサポートしています この API は バックアップおよびリストア操作のサポートを提供することにより 独立系ソフトウェア ベンダーが Exchange を自社製品に統合するうえで役立ちます VSS API は 最大の信頼性とパフォーマンスを提供し ホットおよびスナップショット バックアップの全機能を含む Exchange Server の幅広いバックアップおよびリストア機能をサポートするように設計されています RecoverPoint/SE が VSS を使用して Exchange Server を一時的に停止状態に遷移させ メモリ内トランザクションをコミットし ストレージ グループおよびログ ファイルへのすべての I/O を停止させるため RecoverPoint がこのコンシステント状態へのブックマークを作成できます このブックマークを使用したリカバリにより Exchange Server を確実に再起動できます この際 Exchange Server のクラッシュ リカバリ処理を実行する必要はありません そのため 復旧時間が大幅に短縮し 迅速に本番環境に復帰することができます また RecoverPoint/SE は EMC Replication Manager で完全にサポートされているため RecoverPoint/SE CDP によるローカル レプリカおよび RecoverPoint/SE CRR によるリモート レプリカから Microsoft Exchange をバックアップおよびリカバリできます Microsoft は Exchange Server 2003 と互換性を持つためには VSS ベースのバックアップ アプリケーションにおいてシャドウ コピー バックアップの整合性とリカバリ性を確保するための一連の基本的な要件を満たす必要があると明言しています 2 RecoverPoint の VSS サポートは それらの要件に準拠しています 実際には EMC や EMC の認定代理店が Microsoft Exchange に対する RecoverPoint/SE サポートの主要なサービス プロバイダとなりますが 使用可能な Exchange データベースおよびトランザクション ログ ファイル セットに関する問題の診断については Microsoft PSS( 製品サポート サービス ) がお客様をサポートします 瞬時のリカバリ継続的なデータ保護を使用すると 管理者は非常に柔軟に Exchange を復旧できます RecoverPoint/SE により保護されている Exchange イメージは任意の時点から即時に復旧し リカバリ サーバに読み取り / 書き込みモードでマウントできます このイメージは Exchange の単一のメールボックスのリカバリやストレージ グループのフル リカバリなどあらゆる目的に使用できます 前述の VSS ブックマークなどのアプリケーション対応のブックマークを使用すると 管理者はリカバリ処理に最適なイメージを柔軟に選択できます Exchange サーバに障害が発生した場合 サーバ障害からオペレーションを復旧するため Exchange のスタンバイ サーバにより最新のイメージを迅速にマウントできます また 個々のメールボックスのリカバリなどの用途に使用する Exchange のスタンバイ サーバは RecoverPoint/SE CDP イメージからストレージ グループやログ ファイルをインポートすることもできます アレイおよび全面的なサイトの障害からのリカバリ RecoverPoint/SE では Exchange がローカル ストレージ サブシステムに書き込みを行うたびに 書き込みがインターセプトされ 同時にローカルの RecoverPoint アプライアンスにそのコピーがコピーされます アレイまたはサイトで障害が発生した場合 アプライアンスはセカンダリ サイトにバッファを書き出し 書き込み順序を保持します RecoverPoint の管理 GUI を使用すると Exchange によるリカバリ処理に適したコンシステントなレプリカ イメージを簡単に表 2 Microsoftサポート技術情報の記事 : Exchange Server 2003 のデータ バックアップとボリューム シャドウ コピー サービス 高度なテクノロジー 14

15 示できます この機能により アレイの障害からの迅速なリカバリまたはサイトの障害からの全面的なリカバリが可能になります データ破損からの保護 RecoverPoint ではトランザクション コンシステントなスナップショットの履歴をリモート サイトに効果的に保持することにより 任意の時点への利便性の高いロールバックを可能にし 迅速なリカバリを実現します この継続的な保護により 従来のバックアップ システムやスナップショット システムでは避けられなかったバックアップ ウィンドウおよびデータ消失に関連する脆弱性を解消します RecoverPoint は Exchange Server 構成で複数のボリュームをサポートします Exchange のストレージ グループおよびログへの書き込みはすべて 書き込み順序が保持された状態で複製されます このタイムスタンプが付与されたアプリケーション対応のブックマークを使用することで 管理者はデータが破損する直前の適切なイメージを復旧することができます これにより データ消失およびデータ破損からのリカバリに必要なデータの再作成を最小限に抑える強力なツールが管理者にもたらされます RecoverPoint/SE による Microsoft SQL Server の保護 データベース リカバリは すべてのデータベース管理システムが対応する必要のある主要な要件であり Microsoft SQL Server も例外ではありません Microsoft SQL Server では クラッシュ リカバリだけでなく VDI(Virtual Device Interface) を使用してデータベースをバックアップおよびリストアすることができます 任意の時点でのローカル / リモートの RecoverPoint イメージからのリカバリは ほとんどの場合 シンプルかつ容易なプロセスです それにもかかわらず Microsoft は サポートしている Microsoft API を使用して作成されていない任意のイメージからの SQL Server のリカバリをサポートしていません RecoverPoint が VDI API を使用して SQL Server 環境を保護する場合 Microsoft は SQL Server がアプリケーション コンシステントな VDI イメージからのリカバリを行えるように保証する予定です RecoverPoint/SE は VDI API を使用して SQL Server を一時的に停止状態に遷移させ メモリ内トランザクションをコミットし データベースおよびログ ファイルへのすべての書き込みを停止します このプロセスにより RecoverPoint/SE はこのイメージをアプリケーション コンシステントな VDI イメージとして記録するブックマークを作成できます また RecoverPoint/SE は VDI API が提供するメタデータ情報を取得します この情報は 将来 SQL Server データベースをリストアする際に使用できます SQL Server の組み込みのクラッシュ リカバリ メカニズムにより 停電 ハードウェア クラッシュ ソフトウェア クラッシュからのリカバリを行えます クラッシュ リカバリの発生時には SQL Server はすべての完了済みトランザクションを復旧すると同時に すべての不完全なトランザクションを削除し トランザクションの整合性を維持します そのため クラッシュ リカバリでは SQL Server はポイント イン タイム イメージからのリカバリを行うことができます Microsoft SQL Server は 1 つまたは複数のユーザー データベースを管理します また システム構成情報用に専用のシステム データベースも使用します データベースはデータ ファイル ログ ファイルなど複数のファイルで構成されます これらのファイルは 通常 複数の異なるボリューム上に存在しており ファイルはすべて 1 つのグループとして保護およびリストアされます EMC RecoverPoint/SE による保護はコンシステンシ グループと呼ばれる論理的なエンティティに基づいています コンシステンシ グループは ローカルでの保護またはボリュームのターゲ 高度なテクノロジー 15

16 ット グループへのリモートでのレプリケーションを行うために RecoverPoint/SE によって管理されるボリュームの集まりです コンシステンシ グループ内では RecoverPoint/SE はローカルおよびリモートのレプリケーション プロセスに書き込み順序の忠実性を強制的に適用し レプリカ ボリュームが互いにコンシステントな状態を維持できるようにします Microsoft SQL Server では RecoverPoint/SE による保護対象のデータベースのすべてのボリュームが同一のコンシステンシ グループ内にある必要があります 複数のデータベースが保護対象である場合は 該当のデータベースは 同一のコンシステンシ グループ内にあっても 異なるコンシステンシ グループに配置されていても どちらでも構いません RecoverPoint/SE CDP による Microsoft SQL Server の保護 RecoverPoint/SE CDP を使用すると 1 つ以上のデータベース インスタンスを含むスタンドアロンまたはクラスタ化された Microsoft SQL Server の本番環境で 特定時点のリカバリを行うことができます また スタンドアロンの Microsoft SQL Server をリカバリ サーバとして使用することもできます Microsoft SQL Server の本番構成は データベースとログを異なるボリュームに配置する EMC のベスト プラクティス ストレージ構成を遵守する必要があります CLARiX アレイの RecoverPoint/SE スプリッタ ドライバは保護ボリュームへのすべての書き込みアクティビティをインターセプトし その書き込みのコピーを RecoverPoint/SE に送信します RecoverPoint/SE では ローカルの CDP ジャーナルにそのコピーを格納し ローカル レプリカ ボリュームにもそのコピーを同期して書き込みます リカバリが必要な場合は 適切なイメージを選択します このイメージは 最新のイメージ アプリケーション固有のブックマークを持つイメージ 特定時点のイメージのいずれかです イメージを選択すると その特定の時点までボリュームがロールバックされるため 本番ボリュームへの新たな書き込みは一切停止されます このロールバック操作は 瞬時のリカバリと呼ばれ ユーザーが選択した特定の時点でのイメージの厳密なコンシステント状態を実現します レプリカ ボリュームへの書き込みの分散が停止されている場合でも RecoverPoint/SE CDP のジャーナルには 引き続き書き込みが格納されます 次に これらのリカバリ ボリュームがリカバリ SQL Server にマウントされ データベースは SQL Server Enterprise Manager を使用して接続されます クラッシュ リカバリが必要な場合は この時点でリカバリ SQL Server によって実行されます アプリケーション コンシステントな VDI ブックマークを使用してイメージを選択した場合 クラッシュ リカバリは不要になります 代わりに Microsoft SQL Server がイメージを VDI が作成したイメージとして認識します この時点では ポイント イン タイム イメージに対して読み取り / 書き込み操作を実行できます リカバリ後のイメージへの操作が完了したら データベースが切断され ボリュームは SQL Server のリカバリ ホストからマウント解除されます その後 リカバリ ボリュームへの書き込みの分散が再開されます RecoverPoint/SE CRR による Microsoft SQL Server の保護 RecoverPoint/SE の継続的なリモート レプリケーションは プライマリ データ センターの CLARiX アレイとリモートの災害復旧サイトの CLARiX アレイとの間で使用されます 継続的なリモート レプリケーションを使用して SQL Server クラスタ内の各ノードに関連づけられているすべてのボリュームのコピーを維持します また これには SAN 上にも格納されている サーバ起動ボリュームが含まれます Microsoft SQL Server 環境を完全に保護するために RecoverPoint/SE のコンシステンシ グループがすべてのデータベース インスタンスに対して作成されます また SAN 接続型ボリュームから起動するようにサーバが構成されている場合 SAN ボリュームからの起動を行うため 追加のコンシステンシ グループが必要です レプリケーションおよび災害復旧のため データ 高度なテクノロジー 16

17 ベースのコンシステンス グループに RPO( 目標復旧時点 ) ポリシーを設定することにより 復旧サイトに細かいイメージが頻繁に複製されるようにします RPO( 目標復旧時点 ) が小さい場合 ローカルでの災害発生時に リモート サイトでクラッシュ リカバリの実行を最小限に抑える必要があります RecoverPoint/SE CLARiX スプリッタ ドライバは 保護対象ボリュームへの書き込みをインターセプトし その書き込みのコピーをローカルの RecoverPoint アプライアンスに送信します RecoverPoint アプライアンスはこの書き込みを以前の書き込みと結合します イメージ サイズに対する RPO( 目標復旧時点 ) ポリシーのしきい値が満たされたら すべての書き込みを圧縮して IP リンクを介してその圧縮されたデータをリモートの RecoverPoint アプライアンスに送信します リモート サイトでは RecoverPoint/SE がスナップショットを解凍し 適切な RecoverPoint/SE CRR ジャーナルへのスナップショットに書き込みます また 書き込みは 本番サイドに書き込まれた順序で適切なレプリカ ボリュームに分散されます これにより レプリカ ボリュームには 書き込み順序の整合性が維持された状態で 本番サイドの最新のデータが格納されます RecoverPoint/SE による VMware 環境の保護 RecoverPoint/SE は VMware ESX 用のフル機能のローカル / リモートでのレプリケーション ソリューションを提供します 同一 CLARiX アレイ内のローカル レプリケーションでは すべての書き込みが取得され RecoverPoint/SE CDP のジャーナルに格納されます 2 台の CLARiX アレイ間のリモート レプリケーションでは 複製されたイメージ間の間隔を制御するレプリケーションの RPO( 目標復旧時点 ) ポリシーをユーザーが指定することで 各コンシステンシ グループに固有の RPO( 目標復旧時点 ) が満たされるようにします また 同期リモート レプリケーションまたはダイナミック同期レプリケーションを指定することもできます RecoverPoint/SE は ダイナミック同期レプリケーションを使用して レーテンシーおよびスループット ポリシーに基づいて同期レプリケーションと非同期レプリケーションを自動的に切り替えます ローカル レプリケーションおよびリモート レプリケーションの両方で RecoverPoint/SE では ポイント イン タイムのクラッシュ コンシステントなイメージを使用して データ消失最小限またはゼロに抑えた VMware ゲスト オペレーティング システムのリカバリ性を保証します RecoverPoint/SE は VMware 仮想マシンを複製する場合 SAN 接続型ボリュームをサポートします RDM(raw デバイス マッピング ) と VMFS(VMware ESX ファイル システム ) のどちらのボリュームも複製できます さらに VMware ESX Server が BFS(Boot From SAN) 向けに構成されている場合は BFS ボリュームをリモート サイトに複製することもできます RecoverPoint/SE は CLARiX ベースのスプリッタを経由して SAN に到達したすべての書き込み (RDM ボリュームと VMFS ボリュームどちらへの書き込みであっても ) をインターセプトして データの変更を取得します CLARiX ベースのスプリッタが使用されていない場合 RecoverPoint/SE は Windows ベースのホスト スプリッタを使用して変更を取得しますが このホスト スプリッタ VMFS ボリュームをサポートしていないため 物理モードの RDM ボリュームに書き込まれた変更しか取得できません 各仮想マシンに対してクラッシュ コンシステントなイメージが確実に記録されるようにするために VMware ESX Server が静止状態の間に RecoverPoint/SE ブックマークを作成することを推奨します クラッシュ コンシステントなデータ取得を確実に行うためには まず レプリケーション LUN または VMFS ボリューム上に存在するすべてのゲスト仮想マシンの電源を切る必要があります 仮想マシンの電源がオフになったら RecoverPoint の GUI または CLI( コマンド ライン インタフェース ) を使用して 適切なコンシステンシ グループの RecoverPoint/SE ブックマークを作成します または VMware ツールの SYNC ドライバ (LGTO_SYNC) を使用して未処理の書き込み VMFS に書き出してから ブックマーク作成することもできます 3 最近のアプリケー 3 SYNC ドライバを使用することもできますが その手順の説明はこのホワイト ペーパーでは扱いません 高度なテクノロジー 17

18 ションおよびデータベースの多くには復元機能が組み込まれており 未処理の書き込みを書き出したり仮想マシンをシャットダウンしたりしなくても クラッシュ コンシステント イメージを扱うことができます RecoverPoint/SE のイメージ アクセス テクノロジーを使用すると 管理者はどのイメージにもすぐにアクセスして VMFS ボリュームまたは RDM ボリュームとして直接マウントできます マウントされたイメージは ファイル フォルダ ボリューム または仮想マシン全体のバックアップ 災害復旧テスト または即時のリカバリに使用できます RecoverPoint/SE を使用して仮想マシンのデータを複製する際 複製先のサイトでは仮想インフラストラクチャが認識されません 複製するボリューム上の仮想マシンをスキャンして登録するプロセスのスクリプトを作成するか 複製先で仮想マシンをそれぞれ手動で構成する必要があります 複製先の仮想マシンは 必要になるまで電源が切られたまま つまりコールド状態で格納されています EMC は RecoverPoint 用の VMware ストレージ レプリケーション アダプタ (RecoverPoint/SE もサポート ) を実装しました このアダプタにより VMware vcenter は RecoverPoint/SE を VMware SRM(Site Recovery Manager) 用の外部レプリケーション プロバイダとして利用できます VMware vcenter Site Recovery Manager は 災害復旧のフェイルオーバー プロセスの一部として 複製するボリュームの仮想マシンおよびそのデータをスキャンして登録するプロセスを自動化します VMware との親和性 RecoverPoint の管理アプリケーション GUI では ESX サーバおよびサーバのすべての仮想マシン データストア RDM ドライバを表示できます また このビューではボリュームごとのレプリケーション ステータスも表示します RecoverPoint/SE によって監視される各 vcenter が表示されます 各 vcenter オブジェクトでは その vcenter によって管理される仮想マシンごとのサイト名 ユーザー名 IP アドレス RecoverPoint/SE によるレプリケーション状態を含む VMware vcenter から抽出されたデータが表示されます 個々の vcenter に関する次の情報が表示されます vcenter の各 ESX サーバとその IP アドレス ESX Server で構成および実行される各仮想マシン 各仮想マシンのレプリケーション ステータス VM が完全にレプリケーション用に構成されているか レプリケーション用に一部構成されているか レプリケーション用に構成されていないかを示します 各仮想マシンのプライマリ IP アドレス 各仮想マシンに接続されている各 LUN および raw デバイスのレプリケーション ステータス ボリュームがレプリケーション用に構成されているかどうかを示します ボリュームが RecoverPoint/SE によるレプリケーション用に構成されている場合 RecoverPoint の管理アプリケーション GUI では RecoverPoint コンシステンシ グループ コピー タイプ ( 本番 ローカル リモート ) LUN を含むレプリケーション セット LUN を含む ESX データストアを表示します VMware vcenter Site Recovery Manager の使用方法 VMware vcenter Site Recovery Manager は仮想化されたインフラストラクチャに関する情報と外部レプリケーション ソリューション (EMC RecoverPoint/SE など ) を使用することにより 仮想データ センターにおける災害復旧の管理と自動化を行います 同じ SAN 内での仮想マシンの 高度なテクノロジー 18

19 移動のために VMotion が提供するのと同様のサポートを Site Recovery Manager は 距離に関係なく 2 つの SAN の間で実現します 図 3:VMware vcenter Site Recovery Manager の概要 VMware vcenter Site Recovery Manager により 信頼性と管理性が高く 高速で手頃な災害復旧が実現します Site Recovery Manager は VMware Infrastructure および外部のストレージ レプリケーション ソフトウェアを利用して リカバリ計画の一元管理 リカバリ プロセスの自動化 リカバリ計画のテストの大幅な進歩を実現しています これにより 従来の災害復旧に伴う複雑なプロセスが 仮想インフラストラクチャ管理に統合された 1 つの要素に変わります Site Recovery Manager を使用すると 災害復旧に関するリスクや懸念が取り除かれます このことも VMware 仮想化プラットフォームがデータ センター アプリケーションにとって最も安全なプラットフォームである理由です 結論 RecoverPoint/SE は CLARiX CX4 シリーズ向けのローカル / リモート レプリケーション用の卓越した製品です CLARiX CX3 および CX4 シリーズ アレイでのアウト オブ バンドのアーキテクチャ設計と 統合された書き込みスプリッティングの利用を独自に組み合わせることによって RecoverPoint/SE はシステム容量とパフォーマンスの拡大 複雑な環境の管理の合理化を行うと同時に 重要なアプリケーション / データを保護するといった 中堅企業や大企業が現在直面している IT 課題に対応できる製品です RecoverPoint/SE のメリット RecoverPoint/SE ソリューションを実装するお客様には次のメリットの一部またはすべてを活用できます データ保護 レプリケーション リカバリに関する複数の既存のソリューションを単一のソリューションと一元管理に置き換え コストと管理の複雑さを軽減できます WAN インフラストラクチャ全体のデータを圧縮する帯域幅圧縮を備え 継続的に発生するネットワーク帯域幅コストを削減します データ破損 またはサーバやサイトの全面的な障害から迅速に復旧し トランザクションの消失とダウンタイムに関連するコストをなくします ローカル / リモート サイトの最新の完全にコンシステントなデータのコピーを保証し 災害時におけるビジネス継続性を確保します CLARiX CX4 CX3 従来の CX アレイを含む すべての CLARiX アレイ間でのレプリケーションを可能にします 高度なテクノロジー 19

20 CLARiX アレイの階層型ストレージ構成をサポートしているため ストレージのすぐ上下の階層間での または 2 台の CLARiX アレイ間でのデータのレプリケーションを行えます VMware Virtual Infrastructure 3 を vcenter Site Recovery Manager と統合し 無停止の自動化テスティングおよび複製された仮想マシンのフェイルオーバーを提供します 距離を問わないサイト間の双方向のレプリケーションおよびリカバリを可能にし 災害復旧サイトとして既存のデータ センターを活用することにより インフラストラクチャ コストおよび運用コストを軽減します テスティング 認定 相互運用性のための EMC E-Lab の完全な機能が活用できます 関連資料 EMC RecoverPoint/SE の詳細については の RecoverPoint のページを参照してください 以下のRecoverPointに関する情報は およびお客様 / パートナー専用のEMCエクストラネットのPowerlink にも掲載されています EMC RecoverPoint Administrator s Guide (Powerlinkのみ) EMC RecoverPointファミリの概要 ホワイト ペーパー Using EMC RecoverPoint Concurrent Local and Remote for Operational and Disaster Recovery ホワイト ペーパー Improving Microsoft SQL Server Recovery with EMC NetWorker and EMC RecoverPoint ホワイト ペーパー Improving Microsoft Exchange Server Recovery with EMC RecoverPoint ホワイト ペーパー EMC RecoverPointによるVMware 災害復旧の向上 ホワイト ペーパー 高度なテクノロジー 20

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