時価で譲渡したものとみなされ所得税が課税され かつ その所得税は相続税の課税価格の計算上被相続人の債務として控除されていることにより 所得税と相続税の負担の調整は済んでいますので この特例の適用は受けられません 2 取得費に加算される金額平成 26 年度の改正前は 相続財産である土地等の一部を譲渡し
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1 第十六章 相続財産に係る譲渡所得の課税 の特例 ( 措法 39) 相続税の課税の対象となった相続財産を 相続又は遺贈 ( 贈与者の死亡により効力の生ずる贈与を含みます 以下この項において同じ ) により取得した後一定の期間内に譲渡した場合の譲渡所得の計算については 相続税額のうち一定の金額を その譲渡した資産の取得費に加算して その資産の譲渡所得金額の計算上控除することができます これを 相続財産に係る譲渡所得の課税の特例 といい 相続税と所得税の負担の調整を図ることを目的として設けられた制度です なお この特例により譲渡資産の取得費に加算される金額は 従来は 譲渡した資産について課された相続税相当額 とされていましたが 平成 5 年度の改正により 譲渡した資産が土地又は土地の上に存する権利 ( 以下 土地等 といいます ) である場合は 土地等について課された相続税相当額 とされ 譲渡資産以外の土地等について課された相続税相当額も含めて取得費に加算することができることとされました その後 平成 26 年度の改正により 平成 27 年 1 月 1 日以後は 譲渡した土地等に対応する相続税相当額 とされ その資産の区分にかかわらず その譲渡をした資産に対応する相続税に相当する金額として計算した金額とすることとされました また 平成 6 年度の改正により この特例の適用期限が延長され 相続の開始があった日の翌日から相続税の申告書の提出期限の翌日以後 3 年 ( 改正前は2 年 ) を経過する日までの譲渡について適用されることになりました また 平成 15 年度の改正では相続時精算課税制度の創設に伴う所要の調整のための改正が行われました 1 特例の適用要件この特例は 次に掲げる要件のすべてを満たしている場合に適用できます (1) 適用を受けることができる者適用を受けることができる者は 相続又は遺贈 ( 死因贈与を含みます 以下 相続等 といいます ) により財産を取得した個人で その相続等により取得した資産を譲渡した年の12 月 31 日において 確定している相続税額がある場合 又は その資産を譲渡した年の12 月 31 日より後に相続税の申告書の提出期限が到来するため 12 月 31 日現在において確定している相続税額がない場合にあっては 相続税の申告書の提出期限までに相続税額が確定した場合に適用が受けられます ( 措通 39-1) この場合において 農地等の全部の贈与又は非上場株式等の贈与を受けたことにより 贈与税の納税猶予の特例の適用を受けていた者で 贈与者が死亡したことによってその農地等又は非上場株式等を相続により取得したものとみなされた者も 適用を受けることができます ( 措法 391) (2) 適用が受けられる資産相続税の課税価格の計算の基礎に算入された資産で その相続等に係る被相続人の死亡の日の翌日からその相続税の申告書の提出期限の翌日以後 3 年を経過する日までの間に譲渡された資産について この特例の適用が受けられます この場合の資産には 次のものが含まれます イ上記 (1) により相続により取得したものとみなされた農地等又は非上場株式等ロ相続等により財産を取得した者が その相続等の被相続人から 相続開始前 3 年以内に贈与を受けた財産で相続税の課税価格に加算されたものハ相続時精算課税の適用を受けた贈与財産で相続税の課税価格に加算されたものただし 相続 ( 限定承認をしたものに限ります ) 又は包括遺贈 ( 限定承認をしたものに限ります ) により取得した財産については 被相続人又は遺贈者について 所得税法第 59 条第 1 項の規定により -555-
2 時価で譲渡したものとみなされ所得税が課税され かつ その所得税は相続税の課税価格の計算上被相続人の債務として控除されていることにより 所得税と相続税の負担の調整は済んでいますので この特例の適用は受けられません 2 取得費に加算される金額平成 26 年度の改正前は 相続財産である土地等の一部を譲渡した場合の譲渡所得の金額の計算上 取得費に加算して控除できる金額は その者が相続したすべての土地等に対応する相続税に相当する金額 とされていましたが 平成 26 年度の改正により 平成 27 年 1 月 1 日以後に開始する相続又は遺贈により取得した資産の譲渡については その譲渡をした土地等に対応する相続税に相当する金額 とされました これにより 相続財産を譲渡した場合におけるその譲渡をした資産の譲渡所得の金額の計算上 本制度により取得費に加算される金額は その資産の区分にかかわらず その譲渡をした資産に対応する相続税に相当する金額として計算した金額とすることとされました ( 措法 391) (1) 取得費に加算される金額の計算方法取得費に加算される金額は 次の1に掲げる相続税額に2に掲げる割合を乗じて計算した金額となります ただし その計算した金額が その資産の譲渡所得に係る収入金額から本制度の適用がないものとした場合のその資産の取得費及びその資産の譲渡に要した費用の額の合計額を控除した残額に相当する金額を超える場合には その残額に相当する金額とし その収入金額がその合計額に満たない場合には その計算した金額は ないものとされます ( 措令 25の161) 1 譲渡をした資産の取得の基因となった相続又は遺贈に係るその取得をした者の相続税法の規定による相続税額で その譲渡の日の属する年分の所得税の納税義務の成立する時 ( その時が その相続税申告書の提出期限内における相続税申告書の提出の時前である場合には その提出の時 ) において確定しているもの 2 1に掲げる相続税額に係る1に規定する者についての相続税法第 11 条の2 相続税の課税価格 に規定する課税価格 ( 同法第 19 条 相続開始前 3 年以内に贈与があった場合の相続税額 又は第 21 条の14 相続時精算課税による相続税額 から第 21 条の18までの規定の適用がある場合にはこれらの規定により課税価格とみなされた金額とし 同法第 13 条 債務控除 の規定の適用がある場合には同条の規定の適用がないものとした場合の課税価格又はみなされた金額とします ) のうちにその譲渡をした資産のその課税価格の計算の基礎に算入された価額の占める割合 ( 注 1) 上記 1の相続税法の規定による相続税額は 同一の被相続人 ( 租税特別措置法第 70 条の6 第 1 項 農地等についての相続税の納税猶予等 に規定する被相続人をいいます ) からの相続又は遺贈による財産の取得をした者のうちに同条第 1 項の適用を受ける者がある場合には 同条第 2 項に規定する納付すべき相続税の額とされ 相続税法第 20 条 相次相続控除 第 21 条の15 第 3 項 特定贈与者からの相続又は遺贈により財産を取得した者の相続時精算課税に係る贈与税の税額の控除 又は第 21 条の16 第 4 項 特定贈与者からの相続又は遺贈により財産を取得しなかった者の相続時精算課税に係る贈与税の税額の控除 の規定により控除される金額がある場合には 相続税法の規定による相続税額又はその納付すべき相続税の額にその金額を加算した金額とし 同法第 19 条 相続開始前 3 年以内に贈与があった場合の相続税額 の規定の適用がある場合には 同条の規定により控除される贈与税の額がないものとして計算した場合のその者の納付すべき相続税額に相当する金額とするとされています なお 国税通則法の附帯税に相当する金額は除くこととされています ( 措法 396 措令 25の1613) ( 注 2) 上記 1の相続税額は 納税義務の成立する時後において その相続税額に係る相続税につき修正申告書の提出又は国税通則法第 24 条若しくは第 26 条に規定する更正があった場合には その申告又は更正後の相続税額とされます ( 措令 25の162) ( 注 3) 上記の ( 注 2) の場合においては 既に取得費加算の特例を適用して申告した資産の譲渡に係る譲渡所得について修正申告又は更正後の相続税額又は異動後の課税価格の合計額を基礎として取得費に加算す -556-
3 べき金額を再計算することになります この場合 税務署長は その譲渡所得について修正申告書の提出がある場合を除き 国税通則法第 24 条又は第 26 条の規定により更正をすることになりますが 国税通則法第 70 条 国税の更正 決定等の期間制限 に規定する更正をすることができる期間を超えて更正することはできません ( 措通 39-10) ( 注 4) 相続税の課税価格 ( 相続税法第 19 条又は第 21 条の14から第 21 条の18までの規定がある場合には これらの規定によりその課税価格とみなされた金額をいいます ) の計算の基礎に算入された資産を同一年中に 2 以上譲渡した場合の (1) の規定により計算される譲渡資産に対応する部分の相続税額は その譲渡をした資産ごとに計算しますので たとえ 譲渡した資産のうちに譲渡損失の生じた資産があり その譲渡損失の生じた資産に対応する部分の相続税額をその資産の取得費に加算することができない場合であっても その相続税額を他の譲渡資産の取得費に加算することはできません ( 措通 39-5) ( 注 5) 相続税の課税価格の計算の基礎に算入された資産の譲渡につき 所得税法第 58 条 固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例 又は租税特別措置法第 33 条 第 33 条の2 第 35 条第 1 項 居住用財産の譲渡所得の特別控除 ( 同条第 3 項の規定により適用を受けた場合に限ります ) 第 36 条の2 第 36 条の5 第 37 条 第 37 条の4 若しくは第 37 条の5 収用等の場合及び居住用財産の買換え等の特例 特定事業用資産の買換え等の特例 既成市街地等内にある土地等の中高層耐火建築物等の建設のための買換え等の特例 ( 以下 交換の特例等 といいます ) の規定の適用を受けた場合において その資産のうちの一部について譲渡があったものとされる部分又は同法第 35 条第 3 項の規定の適用対象とならない部分があるときは 取得費に加算される金額は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次に掲げる算式により計算した金額を (1) の2 の算式の分子の金額とみなして計算した金額になります ( 措通 39-6) イ交換差金等がある交換について所得税法第 58 条の規定の適用を受けた場合譲渡資産の相続税の課税価格の計取得した交換差金等の額算の基礎に算入された価額 ( 以下 相続税評価額 といいます ) 取得した交換 + 交換取得資差金等の額産の価額ロ収用等による資産の譲渡又は特定資産の譲渡について措置法第 33 条 第 36 条の2 第 36 条の5 又は第 37 条の5の規定の適用を受けた場合譲渡資産の譲渡代替資産又は買換 - による収入金額資産の取得価額譲渡資産の相続税評価額 譲渡資産の譲渡による収入金額 ハ交換処分等による譲渡について措置法第 33 条の2 第 1 項の規定の適用を受けた場合取得した補償金等の額譲渡資産の相続税評価額 取得した補 + 交換取得資償金等の額産の価額 ニ特定資産の譲渡について措置法第 37 条又は第 37 条の4の規定の適用を受ける場合譲渡があったものとされる部分に対応する収入金額譲渡資産の相続税評価額 譲渡資産の譲渡による収入金額 ホ相続の開始の直前において被相続人の居住の用に供されていた家屋又はその敷地等の譲渡につき措置法第 35 条第 3 項の規定の適用を受けた場合譲渡資産のうち同項の規定の適用対象とならない部分に対応する収入金額譲渡資産の相続税評価額 譲渡資産の譲渡による収入金額 ( 注 6) 代償金を支払って取得した相続財産を譲渡した場合におけるこの特例の規定により譲渡資産の取得費に加算する相続税額については 次の算式により計算するものとされています ( 措通 39-7) 確定相続税額 譲渡をした資産の相支払代償金 B - 続税評価額 B C A+C その者の相続税の課税価格 ( 債務控除前 )A 確定相続税額 とは (1) の1に掲げる相続税額をいい (1) の2に規定する場合にあっては 同 2の規定による相続税額をいいます ( 注 7) 譲渡所得の基因となる株式 ( 株主又は投資主となる権利 株式の割当てを受ける権利 新株予約権 ( 新 -557-
4 投資口予約権を含みます ) 及び新株予約権の割当てを受ける権利を含みます 以下 ( 注 7) において同じ ) を相続等により取得した個人が その株式と同一銘柄の株式を有している場合において 本章の特例適用期間内に これらの株式の一部を譲渡したときには その譲渡については 相続等により取得した株式の譲渡からなるものとして 本章の規定を適用することができます ( 措通 39-12) (2) 第二次相続人が第一次相続に係る相続財産を譲渡した場合の取得費加算額の計算相続等により財産を取得した個人のうち取得費加算の特例の適用を受けることができる者 ( 以下 (2) において 第一次相続人 といいます ) について その特例の適用が受けられる期間 ( 以下 (2) において 特例期間 といいます ) 内に相続が開始した場合において ( 以下 (2) においてその相続を 第二次相続 といいます ) その第二次相続により財産を取得した相続人又は包括受遺者( 以下 (2) において 第二次相続人 といいます ) が特例対象資産 ( 第一次相続人の相続税の課税価格の計算の基礎に算入された譲渡所得の基因となる資産をいいます 以下 (2) において同じ ) を第一次相続 ( 第一次相続人が特例対象資産を相続等により取得したときの相続をいいます 以下 (2) において同じ ) に係る特例期間内に譲渡した場合には 第一次相続人が死亡する直前において取得費に加算できる金額 ( 以下 (2) において 第一次限度額 といいます ) を第二次相続人が承継しているものとみなして取得費加算の特例を適用して差し支えないものとされます ( 措通 39-11) 1 上記の場合において 本章の規定により譲渡した特例対象資産の取得費に加算する金額は 次の算式により計算した金額とされます C 譲渡した特例対象資産に係る取得費加算額 =A B ( 注 ) 算式中の符号は 次のとおりです Aは 第二次相続人の適用限度額をいい 次の計算式 1により算出した第一次限度額を基に 次の計算式 2により算出します ( 計算式 1) 第一次相続に係る特例対 第一次相象資産の価額の合計額 既に適用を第一次 続に係る - 受けた取得 = 相続税額第一次相続に係る相続税 限度額費加算額 の課税価格 ( 債務控除前 ) ( 計算式 2) 第一次限度額 第二次相続人の第二次相続に係る相続税の課税価格の計算の基礎に算入された特例対象資産の価額の合計額 第二次相続に係る相続税の課税価格の計算の基礎に算入された特例対象資産の価額の合計額 第二次相続人 = の適用限度額 Bは 第二次相続に係る相続税の課税価格の計算の基礎に算入された特例対象資産の価額の合計額 Cは 第二次相続に係る相続税の課税価格の計算の基礎に算入された特例対象資産である譲渡資産の価額 2 相続税の申告義務がないことなどにより その第二次相続に係る相続税の申告書の提出がない場合における上記 1の計算は その第二次相続に係る相続税の課税価格の計算の基礎に算入すべき特例対象資産の価額を基に行うものとされます 3 その特例対象資産は 第二次相続人が第二次相続により取得した資産でもあることから 取得費加算額の計算に当たっては 第一次相続に係る金額を基として行うか 又は第二次相続に係る金額を基として行うかは 譲渡した特例対象資産ごとにその資産を譲渡した第二次相続人の選択したところによります ( 注 ) 措置法第 39 条 相続財産に係る譲渡所得の課税の特例 第 7 項の規定により 同条第 1 項に規定する課税価格の計算の基礎に算入された資産には 相続又は遺贈による当該資産の移転につき所得税法第 60 条の 3 第 1 項 贈与等により非居住者に資産が移転した場合の譲渡所得等の特例 の規定の適用を受けた資産は含まれませんが 同項の規定の適用を受けた資産であっても 次に掲げるものは 措置法第 39 条第 1 項に規定する課税価格の計算の基礎に算入された資産に含まれます ( 措通 39-14) -558-
5 1 所得税法第 60 条の3 第 4 項ただし書 所得税法第 60 条の3 第 1 項の規定の適用を受けた資産の取得価額の付替計算の不適用 の規定の適用を受ける次に掲げる有価証券等イ同条第 1 項の規定の適用を受けた被相続人に係る相続の開始の日の属する年分の所得税について確定申告書の提出及び決定がされていない場合における有価証券等ロ当該相続の開始の日の属する年分の譲渡所得等の金額の計算上有価証券等の当該相続の時における価額に相当する金額が総収入金額に算入されていない当該有価証券等ハ同条第 6 項前段 受贈者等が帰国をした場合等の課税の取消し ( 同条第 7 項の規定により適用する場合を含みます ) の規定の適用があった有価証券等 当該有価証券等の譲渡をした日以後に所得税法第 60 条の3 第 6 項前段の規定の適用があったことにより 同法第 151 条の3 第 1 項 非居住者である受贈者等が帰国をした場合等の修正申告の特例 の規定による修正申告書の提出又は同法第 153 条の3 第 1 項 非居住者である受贈者等が帰国をした場合等の更正の請求の特例 の規定による更正の請求に基づく更正があった者は 措置法第 39 条第 4 項第 2 号の規定により 当該修正申告書の提出又は更正があった日の翌日から4か月を経過する日までに更正の請求をすることにより 同条第 1 項の規定を適用することができます 2 所得税法第 60 条の3 第 4 項本文の規定が適用されないこととなった有価証券等 1 所得税法第 60 条の3 第 4 項本文の規定が適用されないこととなった有価証券等 については 所得税基本通達 60の3-4 国外転出をする場合の譲渡所得等の特例に関する取扱いの準用 を参照してください 2 当該有価証券等の譲渡をした日以後に遺産分割等の事由が生じたことにより 所得税法第 151 条の6 第 1 項 遺産分割等があった場合の修正申告の特例 の規定による修正申告書の提出又は同法第 153 条の5 遺産分割等があった場合の更正の請求の特例 の規定による更正の請求に基づく更正があった者は 措置法第 39 条第 4 項第 3 号の規定により 当該修正申告書の提出又は更正があった日の翌日から4か月を経過する日までに更正の請求をすることにより 同条第 1 項の規定を適用することができます 3 確定申告後に相続税額が異動した場合 (1) 加算額の再計算をする場合取得費加算の特例の適用を受けたのち 相続税額について再調査の請求に係る決定及び審査請求に係る裁決又は判決により異動が生じた場合は 異動後の相続税額を基礎として取得費に加算すべき金額の再計算を行います ( 措令 25の162 措通 39-9) ( 注 1) 上記の場合において 税務署長は その譲渡所得について修正申告書の提出がある場合を除き 国税通則法第 24 条又は第 26 条の規定により更正をすることになりますが 国税通則法第 70 条に規定する更正をすることができる期間を超えて更正することはできません ( 措通 39-10) ( 注 2) この特例の適用を受けた個人が相続税法第 32 条の規定による更正の請求を行ったことにより相続税額が減少した場合において その相続税額が減少したことに伴い修正申告書を提出したこと又は更正があったことにより納付すべき所得税の額 ( ) については 所得税に係る国税通則法第 2 条第 8 号に規定する法定納期限の翌日からその修正申告書の提出があった日又はその更正に係る同法第 28 条第 1 項に規定する更正通知書を発した日までの期間は 同法第 60 条第 2 項の規定による延滞税の計算の基礎となる期間に算入しません ( 措法 399) 上記の納付すべき所得税の額は 次に掲げる場合の区分に応じ それぞれに掲げる金額が限度となります ( 措通 39-15) イ相続税法第 32 条に掲げる事由以外の他の相続税に係る事由による相続税額の異動に伴う所得税の額の異動がある場合次の イ又は ロのうちいずれか低い金額 イ所得税の修正申告書を提出したこと又は更正があったことにより納付すべき所得税の額 ( 以下 所得税の修正申告等により納付すべき所得税の額 といいます ) ロ当該他の相続税に係る事由がないものとして計算される 納付すべき所得税の額 ロ 納付すべき所得税の額 の異動以外の他に所得税に係る事由による所得税の額の異動がある場合次の イ又は ロのいずれか低い金額 -559-
6 イ所得税の修正申告等により納付すべき所得税の額 ロ当該他の所得税に係る事由がないものとして計算される 納付すべき所得税の額 ハ相続税法第 32 条に掲げる事由以外の他の相続税に係る事由による相続税額の異動に伴う所得税の額の異動があり かつ 納付すべき所得税の額 の異動以外の他の所得税に係る事由による所得税の額の異動がある場合次の イ又は ロのいずれか低い金額 イ所得税の修正申告等により納付すべき所得税の額 ロ当該他の相続税に係る事由及び当該他の所得税に係る事由がないものとして計算される 納付すべき所得税の額 (2) 加算額の再計算をしない場合資産の譲渡の日の属する年の12 月 31 日又はその資産の取得の基因となった相続若しくは遺贈に係る相続税の申告書の提出期限のうちいずれか遅い日を経過した後に行われた相続税の申告又はその遅い日を経過した後に行われたその相続等に係る相続税の決定に対する修正申告書の提出又は更正があった場合については 相続税額に異動が生じても加算額の再計算は行いません ( 措通 39-8) 2の (1) に規定する課税価格の計算の基礎に算入された資産の譲渡について2の (1) の規定を適用することにより その譲渡をした者のその譲渡の日の属する年分の所得税につき所得税法第 153 条の2 国外転出をした者が帰国をした場合等の更正の請求の特例 第 1 項各号に掲げる場合に該当することとなる場合には それぞれ次の1~3に定める日まで税務署長に対し 更正の請求をすることができます ( 措法 394) 資産の譲渡をした日の属する年分の確定申告期限の翌日から相続税申告期相続税の期限内申限までの間に相続税申告書の提出 ( 以下 相続税の期限内申告書の提出 告書の提出をしたといいます ) をした者 ( 確定申告期限までに既に相続税申告書の提出をし日の翌日から2かた者及び当該相続税の期限内申告書の提出後に確定申告書の提出をした者月を経過する日を除きます ) 資産の譲渡をした日以後に相続又は遺贈に係る被相続人 ( 包括遺贈者を含みます ) の相続の開始の日の属する年分の所得税につき所得税法第 60 条の 3 贈与等により非居住者に資産が移転した場合の譲渡所得の特例 第 6 項前段の規定の適用があったことにより 同法第 151 条の3 非居住者であ修正申告書の提出る受贈者等が帰国をした場合等の修正申告の特例 第 1 項の規定による修又は更正があった正申告書の提出又は同法第 153 条の3 非居住者である受贈者等が帰国をし日の翌日から4かた場合等の更正の請求の特例 第 1 項の規定による更正の請求に基づく国月を経過する日税通則法第 24 条又は第 26 条の規定による更正 ( その請求に対する処分に係る不服申立て又は訴えについての決定若しくは裁決又は判決を含みます ) があった者資産の譲渡をした日以後にその相続又は遺贈に係る被相続人 ( 包括遺贈者を含みます ) の相続の開始の日の属する年分の所得税につき所得税法第修正申告書の提出 151 条の6 遺産分割等があった場合の修正申告の特例 第 1 項に規定する又は更正があった遺産分割等の事由が生じたことにより 同項の規定による修正申告書の提日の翌日から4か出又は同法第 153 条の5 遺産分割等があった場合の更正の請求の特例 の月を経過する日規定による更正の請求に基づく更正があった者 4 この特例の適用を受けるための申告手続この特例の適用を受けるためには 資産を譲渡した日の属する年分の確定申告書又は非居住者への相続等の場合のみなし譲渡特例取消しの場合に提出される修正申告書 ( 所得税法第 151 条の4 相続により取得した有価証券等の取得費の額に変更があった場合等の修正申告の特例 第 1 項の規定により -560-
7 提出するもの ) に その適用を受けようとする旨を記載するとともに 次に掲げる書類を添付して その提出期限内に納税地の所轄税務署長に提出しなければなりません ( 措法 392 措規 18の181) 1 譲渡所得の内訳書 ( 確定申告書付表兼計算明細書 ) 2 相続の開始があった日及びその相続に係る相続税の申告書を提出した日 その譲渡資産の取得費に相当する金額に加算する金額の計算等の明細書 相続税額 課税価格の資産ごとの明細等 ( 相続財産の取得費に加算される相続税の計算明細書 (616ページ) 参照 ) このように相続財産に係る譲渡所得の課税の特例は 申告を要件として認められることになっています しかし 確定申告書を提出しなかったこと 又は確定申告書に所要事項の記載若しくは必要な書類の添付がなかった場合でも 確定申告書を提出しなかったこと等について税務署長においてやむを得ない事情があると認められたときは この特例の適用が受けられます ( 措法 393) -561-
( 相続時精算課税適用者の死亡後に特定贈与者が死亡した場合 ) (6) 相続時精算課税適用者 ( 相続税法第 21 条の9 第 5 項に規定する 相続時精算課税適用者 をいう 以下 (6) において同じ ) の死亡後に当該相続時精算課税適用者に係る特定贈与者 ( 同条第 5 項に規定する 特定贈与者
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第 5 章 相続税 N 相続税は原則として 相続や遺贈により取得し た次に掲げるような財産のすべてに対して課税されます 500 500 相続財産のなかで その財産の性質や社会政策的な見地などから相続税の課税対象から除かれ 非課税となるものもあります 30 1000 39 第 5 章 N 59 60 3000600 26123150001000 93 40 第 5 章 r t r 20 100 40q
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第 5 章相続時精算課税制度 第 1 節相続時精算課税制度のあらまし 学習のポイント 相続時精算課税制度とは どのようなものか 1 相続時精算課税制度の目的高齢化の進展に伴い 相続による次世代への資産移転の時期が従来よりも大幅に遅れてきていること 高齢者の保有する資産の有効活用を通じて経済社会の活性化にも資するといった社会的要請を踏まえ 生前における贈与による資産移転の円滑化に資することを目的として
More information問題 1 1 問題 1 1 納税義務者 相続税の納税義務者及び課税財産の範囲 課税価格 1 納税義務者 ⑴ 次に掲げる者は 相続税を納める義務がある 1 居住無制限納税義務者 ( 法 1 の 3 1 一 ) 相続又は遺贈により財産を取得した個人でその財産を取得した時において法施行地に住所を有するもの
Text The Text for students preparing for the Licensed Tax Accountant examination 問題 1 1 問題 1 1 納税義務者 相続税の納税義務者及び課税財産の範囲 課税価格 1 納税義務者 ⑴ 次に掲げる者は 相続税を納める義務がある 1 居住無制限納税義務者 ( 法 1 の 3 1 一 ) 相続又は遺贈により財産を取得した個人でその財産を取得した時において法施行地に住所を有するもの
More information用語の意義 この FAQ において使用している用語の意義は 次のとおりです 用語 意義 所得税法 ( 所法 ) 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) をいいます 所得税法施行令 ( 所令 ) 所得税法施行令 ( 昭和 40 年政令第 96 号 ) をいいます 改正所令 所得税法施行令の一
国外転出時課税制度 (FAQ) 平成 27 年 4 月 国税庁 平成 27 年度税制改正において 国外転出をする場合の譲渡所得等の特例 及び 贈与等により非居住者に資産が移転した場合の譲渡所得等の特例 が創設され 平成 27 年 7 月 1 日から施行されます このFAQは 国外転出時課税制度の主な概要を中心に取りまとめたものです 平成 25 年から平成 49 年までの間に生ずる所得についての所得税の確定申告の
More information平成19年12月○日
平成 21 年 4 月 1 日 日本税理士会連合会会長 池田隼啓様 国税庁課税部長 荒井英夫 相続税の申告期限の延長及び新しい事業承継税制に対する 当庁の対応について 平素から相続税をはじめ各税の適正申告に向けて 納税者に御指導いただくなど 税務行政に御理解と御協力を賜り厚くお礼申し上げます さて 新しい事業承継税制については 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 21 年法律第 13 号 )(
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租税特別措置法施行令 40 条の 2 ( 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 ) 第四十条の二法第六十九条の四第一項に規定する事業に準ずるものとして政令で定めるものは 事業と称するに至らない不動産の貸付けその他これに類する行為で相当の対価を得て継続的に行うもの ( 第六項において 準事業 という ) とする 2 法第六十九条の四第一項に規定する居住の用に供することができない事由として政令で定める事由は
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平成 29 年 5 月現在 租税特別措置法 ( 昭和三十二年三月三十一日法律第二十六号 ) 抜粋 ( 特定中小会社が発行した株式の取得に要した金額の控除等 ) 第三十七条の十三 平成十五年四月一日以後に 次の各号に掲げる株式会社 ( 以下この条及び 次条において 特定中小会社 という ) の区分に応じ当該各号に定める株式 ( 以下この条及び次条において 特定株式 という ) を払込み ( 当該株式の発行に際してするものに限る
More information国外転出時課税制度(出国税)の導入
1 KPMG Insight Vol. 12 / May 2015 国外転出時課税制度 ( 出国税 ) の導入 KPMG 税理士法人タックステクニカルセンター マネジャー山崎沙織 2015 年度税制改正において 個人が国外転出する時に有する株式等に係る未実現のキャピタルゲイン等に対して課税する国外転出時課税制度 ( いわゆる出国税 ) が導入され 2015 年 7 月 1 日から適用されることとなりました
More information土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30
農地等に対する課税制度について 参考資料 3 土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30% となる 注 1) 土地等の譲渡所得は 他の所得と分離して課税される
More informationて 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及
租税特別措置法 ( 昭和三十二年三月三十一日法律第二十六号 ) 抜粋 ( 特定の取締役等が受ける新株予約権等の行使による株式の取得に係る経済的利益の非課税等 ) 第二十九条の二会社法 ( 平成十七年法律第八十六号 ) 第二百三十八条第二項若しくは会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 平成十七年法律第八十七号 ) 第六十四条の規定による改正前の商法 ( 明治三十二年法律第四十八号 以下この項において
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書籍をご購入いただいたみなさまへ 平成 30 年 5 月 19 日現在 大原出版株式会社出版事業部 相続税法理論サブノート 税法の改正に伴う修正のお願い 平素よりご愛顧いただき誠にありがとうございます 誠に申し訳ございませんが 本書の記載内容に訂正がございます ご購入いただいたみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが 下記該当書籍及び訂正内容をご確認のうえ ご使用いただきますようお願い申し上げます
More information叔父から財産の贈与(1~3) を受けた場合 1/1 12/31 2/1 3/15 相選養続択与子贈時届贈精出縁与算書与 1組課提2 税出3 暦年課税相続時精算課税 養子縁組前の贈与 1については 暦年課税により贈与税額を計算し 養子縁組以後の贈与 2 及び 3は 相続時精算課税により贈与税額を計算し
第七章相続時精算課税 相続税とこれを補完する機能を有する贈与税の関係については第一章で触れましたが 平成 15 年度改正で 生前贈与に対して贈与税を簡易かつ軽課し 贈与者の死亡時の相続税において受贈者に対し生前贈与に係る贈与税をも含めて精算するという 両税を一体のものとして課税する相続時精算課税制度が創設されました ( 相続時精算課税については 第五編贈与税の第六章でも解説していますので 参照してください
More information<918A91B190C F0939A91AC95F BD90AC E A>
第 66 回税理士試験 解答速報 相続税法 本解答は平成 28 年 8 月 12 日 13 時に学校法人大原学園が独自に作成したもので 予告なしに内容を変更する場合があります また 本解答は学校法人大原学園が独自の見解で作成 / 提供しており 試験機関による本試験の結果等について保証するものではありません 本解答の著作権は学校法人大原学園に帰属します 無断転用 転載を禁じます 本試験模範解答 相続税法
More informationに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4
議案第 82 号 幸手市税条例等の一部を改正する条例 ( 幸手市税条例の一部改正 ) 第 1 条幸手市税条例 ( 昭和 3 0 年条例第 3 9 号 ) の一部を次のように改正する 第 19 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に 当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲げる期間 の次に 並びに第 5 号及び第 6 号に定める日までの期間 を加え 同条第 2 号中 第
More informationN 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲
譲渡所得税 N 譲渡所得とは簡単にいえば資産の譲渡による所得のことですが この譲渡とは 通常の売買のほか 交換 収用 競売 現物出資 代物弁済などの有償譲渡 法人に対する贈与などの無償譲渡も含まれます なお 譲渡所得は 毎年必ず発生する所得ではなく臨時的に発生する所得であるため その人の他の所得と切り離して課税される申告分離課税という特別な課税の方式がとられています ( たな卸資産 山林を譲渡した場合を除きます
More information目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6
いわゆる当初申告要件及び適用額の制限の改正について 別紙 目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6 問 5 租税特別措置法における当初申告要件
More information1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ
欠損金の繰越控除と繰戻還付に係る留意点企業会計上 損失が発生すればそれはその事業年度かぎりのことで その金額が他の年度の損益計算に影響を与えることはありません 税務上の所得計算も 単年度ごとに益金から損金を控除して行いますが ある年度の欠損金を他の年度の所得金額と通算せず所得の発生した年度にだけ課税するのは 企業資本の維持の観点から問題が残ります そこで法人税法では ある事業年度に生じた欠損金について
More information土地建物等の譲渡損失は 同じ年の他の土地建物等の譲渡益から差し引くことができます 差し引き後に残った譲渡益については 下記の < 計算式 2> の計算を行います なお 譲渡益から引ききれずに残ってしまった譲渡損失は 原則として 土地建物等の譲渡所得以外のその年の所得から差し引くこと ( 損益通算 )
営 V iewpoint 個人が土地建物等を譲渡したときの税金 久住透部東京室 個人が土地建物等を譲渡 ( 売却 ) したことにより生じる所得は 譲渡所得 とされ 所得税と住民税が課税されます そこで 土地建物等の譲渡代金の使途を検討する場合は あらかじめ税負担がどの程度生じるかを考えておく必要があります 今回は 個人が土地建物等を譲渡したときの所得税および住民税の算出方法を解説するとともに 居住用財産を譲渡した場合の主な特例について
More information相続税・贈与税の基礎と近年の改正点
平成 30 年 9 月 22 日 相続税 贈与税の基礎と 近年の改正点 拓殖大学商学部袴田裕二 1. 相続税 相続税の課税割合 (%) 10.0 8.0 6.0 8.0 8.1 4.0 2.0 0.0 4.1 4.2 4.1 4.2 4.3 4.4 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 出典 : 国税庁 HP 平成 29 年 12 月平成 28 年分の相続税の申告状況について
More information租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及
租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及び第三号に掲げるものにあつては エネルギーの使用の合理化等に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成三十年法律第四十五号 ) の施行の日 ) から平成三十二年三月三十一日までの期間 ( 第三項において
More information2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月
空き家の発生を抑制するための特例措置 ( 空き家の譲渡所得の 3,000 万円特別控除 ) について 1. 制度の概要 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日までに 被相続人の居住の用に供していた家屋を相続した相続人が 当該家屋 ( 耐震性のない場合は耐震リフォームをしたものに限り その敷地を含む ) 又は取壊し後の土地を譲渡した場合には 当該家屋又は土地の譲渡所得から
More information申告所得税関係 手続名 帳票名平成年分セルフメディケーション税制の明細書 ( 次葉 ) 特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書 平成 年分給与所得の源泉徴収票 ( 平成 28 年以降用 ) 平成 年分特定口座年間取引報告書 ( 平成 28 年以降用 ) 平成 年分公的年金等の源泉徴収票 ( 平成
申告所得税関係手続名帳票名被相続人の国税に関する書類の受領に係る相続人代表者の指定死亡した者の平成年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書付表 ( 兼相続人の代表の届出者指定届出書 ) 被相続人の国税に関する書類の受領に係る相続人代表者の指定死亡した者の平成年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書付表 ( 兼相続人の代表の変更の届出者指定届出書 ) 延払条件付譲渡に係る所得税額の延納の許可の申請延払条件付譲渡に係る所得税額の延納の許可申請書
More informationN 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲
譲渡所得税 N 譲渡所得とは簡単にいえば資産の譲渡による所得のことですが この譲渡とは 通常の売買のほか 交換 収用 競売 現物出資 代物弁済などの有償譲渡 法人に対する贈与などの無償譲渡も含まれます なお 譲渡所得は 毎年必ず発生する所得ではなく臨時的に発生する所得であるため その人の他の所得と切り離して課税される申告分離課税という特別な課税の方式がとられています ( 棚卸資産 山林を譲渡した場合を除きます
More information税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械
Ⅲ 国際戦略総合特別区域に係る税制の創設 1 国際戦略総合特別区域において機械等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除 創設された制度の概要 青色申告法人で 総合特別区域法に規定する指定法人 *1 が 同法の施行日から平成 26 年 3 月 31 日までの間に 国際戦略総合特別区域 *2 内において 特定機械装置等の取得等をして 認定国際戦略総合特別区域計画 *3 に定められた特定国際戦略事業
More information13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与
名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が
More information所令要綱
租税特別措置法施行令の一部を改正する政令要綱 一個人所得課税 1 利子所得の分離課税等の適用対象から除かれる同族会社が発行した社債の利子でその同族会社の判定の基礎となった株主その他一定の者が支払を受けるものにつき 当該一定の者の範囲等を定めることとする ( 第 1 条の4 関係 ) 2 金融機関等の受ける利子所得等に対する源泉徴収の不適用の特例について 適用対象となる資本金等 1 億円以上の内国法人が支払を受ける公社債の利子等の範囲を見直すこととする
More information2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月
空き家の発生を抑制するための特例措置 ( 空き家の譲渡所得の 3,000 万円特別控除 ) について 1. 制度の概要 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日までに 被相続人の居住の用に供していた家屋を相続した相続人が 当該家屋 ( 耐震性のない場合は耐震リフォームをしたものに限り その敷地を含む ) 又は取壊し後の土地を譲渡した場合には 当該家屋又は土地の譲渡所得から
More information給与所得控除額の改正前後の比較 改正前 改正後 給与等の収入金額給与所得控除額給与等の収入金額給与所得控除額 180 万円以下 収入金額 40% 65 万円に満たない場合は 65 万円 180 万円以下 収入金額 40%-10 万円 55 万円に満たない場合は 55 万円 180 万円超 360 万
ViewPoint 営 平成 30 年度税制改正 個人編 坂本和則部東京室木本泉部大阪室 平成 30 年度税制改正では 個人に関係する改正として 働き方改革 を後押したり 世代内 世代間の公平性を確保したりする観点から 給与所得控除や公的年金控除など所得の種類に応じた控除額の見直しが行われました また これらの一部をどのような所得にも適用される基礎控除に振り替えることや 高額所得者に適用されるべき控除額の見直しなども行われました
More information債務控除できるもの できないもの 1. 概要相続税の申告で 債務控除できるものや葬式費用には 被相続人名義の銀行借入金や未納の所得税等の公租公課 未払医療費等のいわゆる債務の金額 葬式費用が挙げられます ( 相法 13) 斎場へのタクシー代や式後の飲食代なども含みますが 通常必要とされる範囲内とされ
平成 22 年 4 月 1 日現在の法令等に準拠 UP!Consulting Up Newsletter 債務控除できるもの できないもの 相続税の 3 年以内取得費加算の特例 http://www.up-firm.com 1/5 債務控除できるもの できないもの 1. 概要相続税の申告で 債務控除できるものや葬式費用には 被相続人名義の銀行借入金や未納の所得税等の公租公課 未払医療費等のいわゆる債務の金額
More information[Q1] 復興特別所得税の源泉徴収はいつから行う必要があるのですか 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際 復興特別所得税を併せて源泉徴収しなければなりません ( 復興財源確保法第 28 条 ) [Q2] 誰が復興特別所
復興特別所得税 ( 源泉徴収関係 )Q&A 平成 24 年 4 月国税庁 東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法 ( 平成 23 年法律第 117 号 )( 以下 復興財源確保法 といいます ) が公布され 平成 25 年 1 月 1 日から施行されることに伴い 復興特別所得税の源泉徴収に係る質疑応答事例を取りまとめましたので 参考としてください ( 注
More informationⅢ 納付 [Q6] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q7] 今般の熊本地震災害により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q8] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの程度の損失を
平成 28 年 4 月の熊本地震災害により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 28 年 4 月 22 日更新 平成 28 年 4 月熊本国税局 平成 28 年 4 月の熊本地震災害により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまし て 照会の多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 問合せ先に関するご案内 このFAQについて お知りになりたいことがありましたら
More information目 次 最近における相続税の課税割合 負担割合及び税収の推移 1 地価公示価格指数と基礎控除(58 年 =100) の推移 2 最近における相続税の税率構造の推移 3 小規模宅地等の課税の特例の推移 4 相続税負担の推移( 東京都区部のケース ) 5 ( 補足資料 ) 相続税の概要 6 相続税の仕組
平成 21 年 11 月 5 日 資料 ( 資産税 ) 目 次 最近における相続税の課税割合 負担割合及び税収の推移 1 地価公示価格指数と基礎控除(58 年 =100) の推移 2 最近における相続税の税率構造の推移 3 小規模宅地等の課税の特例の推移 4 相続税負担の推移( 東京都区部のケース ) 5 ( 補足資料 ) 相続税の概要 6 相続税の仕組み 7 相続税が課税される財産等 8 我が国の相続税の計算方法のイメージ
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平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場合の税制上の取扱い [Q1] 今般のような災害を受けられた人に対する税制上の措置は どのようなものがありますか
More information事業承継税制の概要 事業承継税制は である受贈者 相続人等が 円滑化法の認定を受けている非上場会社の株式等を贈与又は相続等により取得した場合において その非上場株式等に係る贈与税 相続税について 一定の要件のもと その納税を猶予し の死亡等により 納税が猶予されている贈与税 相続税の納付が免除される
- 経営承継円滑化法 - 申請マニュアル 相続税 贈与税の納税猶予制度の特例 平成 30 年 4 施 相続税 贈与税に関する情報等につきましては 国税庁 HP の 相続税 贈与税特集 にも掲載しておりますので あわせてご利 ください 事業承継税制の概要 事業承継税制は である受贈者 相続人等が 円滑化法の認定を受けている非上場会社の株式等を贈与又は相続等により取得した場合において その非上場株式等に係る贈与税
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Ⅱ 上場株式等の配当等に対する課税 第 1 上場株式等の配当等に係る配当所得の課税の特例の創設等 1 上場株式等の配当等に係る配当所得の申告分離課税制度の創設居住者等が 平成 21 年 1 月 1 日以後に支払を受けるべき上場株式等の配当等を有する場合において その上場株式等の配当等に係る配当所得の課税方法について 総合課税 に代えて 申告分離課税 の適用を受けようとする旨の記載のある確定申告書を提出したときは
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議案第 53 号 専決処分に対し承認を求めることについて 石岡市税条例等の一部を改正する条例を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 6 7 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により専決処分したので, 同条第 3 項の規定 により報告し, 承認を求める 平成 28 年 5 月 11 日提出 石岡市長今泉文彦 提案理由 地方税法等の一部改正に伴い, 石岡市税条例等の一部を改正したため 改正要綱 1
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第三節 更正 決定等 一更正又は決定 1 更正 決定 再更正 1 3 更正 決定 再更正 税務署長は 納税申告書の提出があった場合において その納税申告書に記載された課税標準等又は税額等の計算が国税に関する法律の規定に従っていなかったとき その他当該課税標準等又は税額等がその調査したところと異なるときは その調査により 当該申告書に係る課税標準等又は税額等を更正する ( 通法 4) 注 1 平成 年度改正により次の規定が除かれたが
More information2. 制度の概要 この制度は 非上場株式等の相続税 贈与税の納税猶予制度 とは異なり 自社株式に相当する出資持分の承継の取り扱いではなく 医療法人の出資者等が出資持分を放棄した場合に係る税負担を最終的に免除することにより 持分なし医療法人 に移行を促進する制度です 具体的には 持分なし医療法人 への
医業継続に係る相続税 贈与税の納税猶予制度 福田和仁相談部東京相談室 国内の医療法人の多くは 出資持分のある医療法人です 医療法人の出資者に相続が発生したときは出資持分に対して相続税が課税され また 一部の出資者が持分を放棄するなど一定の場合は他の出資者に贈与税が課税されます ただ 医療法人の財政状態によっては納税額が多額に上ることがあり得るなど その負担により医療活動の安定的な継続に影響を与えかねないといった懸念が示されていました
More informationの範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存
住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除制度等に係る租税特別措置法施行規則第 18 条の21 第 1 項第 2 号等の規定に基づく国土交通大臣が財 務大臣と協議して定める書類及び地方税法施行規則第 7 条の6の2 第 2 項の規定に基づく国土交通大臣が総務大臣と協議して定める書類等に係る建築士等 の行う証明について 新旧対照表 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正後 現 行 住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除制度等に係る租税特別措置法施行規則第
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平成 25 年度税制改正の大綱の概要 Ⅰ 個人所得課税 1. 所得税の最高税率の見直し現行の所得税の税率構造に加えて 課税所得 4,000 万円超について 45% の税率を創設 ( 適用時期 : 平成 27 年分以後の所得税に適用 ) 2. 金融 証券税制 10 年間 500 万円の非課税投資を可能とする日本版 ISA( 非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置 ) の創設
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4 目次 ₃₀1₀ 実務家のための相続税ハンドブック 1 ₂ ₃ 平成 30 年度の主な改正事項と適用時期 ₈ 15 民法の基礎知識 1₆ 1₆ 1₆ 1₆ 1₇ 1₇ 1₈ 1₈ 1₉ ₂₀ ₂1 ₂₂ 準確定申告等 ₂₇ 相続税 ₂₉ ₃₀ 1 ₃₀ ₂ ₃1 ₃ ₃₂ 4 ₃₂ 54₀₇₀ ₃₃ ₃4 ₃₆ ₃₇ 4₀ 5 財産評価 ( 課税価格 ) 41 1 41 ₂ 4₂ ₃ 5₂ 4 54
More information3 所得税の控除限度額の算 所得税額 1 所得総額 2 国外所得総額 3 控除限度額 (1 3 2 ) 4 4 復興特別所得税の控除限度額の算 復興特別所得税額 5 所得総額 6 国外所得総額 7 7 控除限度額 (5 ) 8 6 2のF の金額がある場合には その金額を雑所得の総収入金額に算入して
外国税額控除に関する明細書 ( 25 以降用 ) 書き方については 控用の裏面を読んでください ( ) 氏名 1 外国所得税額の内訳 本年中に納付する外国所得税額 国名所得の種類税種目納付確定日納付日 本年中に減額された外国所得税額 国 名所得の種類税種目納付日 源泉 申告 ( 賦課 ) の区分 源泉 申告 ( 賦課 ) の区分 所得の算期間 所得の算期間 外国税額控除の算の基礎となった 相手国での課税標準
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問題 1 分割の総合問題 得点記入欄 /50 点 Ⅰ 相続人及び受遺者の相続税の課税価格の計算 1. 遺贈財産価額の計算 ( 単位 : 円 ) 取得者財産の種類計算過程金額 - 1 - 2. 分割財産価額の計算 ( 単位 : 円 ) 計算過程 - 2 - 3. 小規模宅地等の特例の計算 ( 単位 : 円 ) 計算過程 特例適用対象財産取得者課税価格から減額される金額 4. 相続又は遺贈によるみなし財産価額の計算
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9 都市計画税条例改正の要旨 ( 専決 ) 富士見市都市計画税条例の一部改正 ( 第 1 条による改正 ) 附 則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 第 6 項地方税法附則第 15 条の11( 利便性等向上改修工事が行われた改修実演芸術公演施設に対する固定資産税及び都市計画税の減額 ) の創設により バリアフリー改修が行われた劇場や音楽堂に係る税額の減額の適用を受けようとする者がすべき申告について規定するもの
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