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あおいうすい
5 years ago
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1 HARTING HAIIC MICA Administrator Guide 日本語

2 1. Edition 2017, 11/17 HARTING IT Software Development, Espelkamp 翻訳を含むすべての権利が留保されていますこのマニュアルのいかなる部分も HARTING Electric GmbH & Co. KG, Espelkamp の書面による許可なく電子システムを使用していかなる形態 ( 印刷コピーマイクロフィルムまたはその他のプロセス ) でも複製加工複製配布することはできません予告なく変更することがありますこの Administrator Guide は MICA のコンフィギュレーションについて記述していますファームウェアベースバージョンは V1.4.0 を参照しています 2 HARTING IT Software Development

3 目次ファームウェアのインストール / アップグレード... 4 ネットワークコンフィギュレーション... 4 ユーザー管理... 7 ファームウェアリセット... 8 コンテナのインストール / リセット / エクスポート / 重複 / 構成 / 更新... 8 各コンテナのストレージスペース消費量とアクセス可能な空きディスクスペースのベースへの表示... 9 時間設定の構成 WebGUI を介してベースからコンテナへのデバイスの追加と削除ベストプラクティス HAIIC MICA Administrator Guide, Edition

この MICA Administrator Guide では MICA を設定しネットワークに接続し基本的な操作を実行する方法について説明していますファームウェアのインストール / アップグレードファームウェアを新しいバージョンにアップグレードするにはファームウェアの tar アーカイブをクライアントにダウンロードする必要がありますその後 MICA に管理者としてログインし

4 この MICA Administrator Guide では MICA を設定しネットワークに接続し基本的な操作を実行する方法について説明していますファームウェアのインストール / アップグレードファームウェアを新しいバージョンにアップグレードするにはファームウェアの tar アーカイブをクライアントにダウンロードする必要がありますその後 MICA に管理者としてログインし Setting 下で Firmware update を実行する必要があります選択ウィンドウでファームウェア tar アーカイブを選択し Update ボタンをクリックしますその後 MICA がリブートするまで待ちますファームウェアを次の上位バージョンにアップグレードできます下位バージョンにダウングレードしたりアップグレード時にバージョンをスキップすることはできません詳細はリリースノートを確認してくださいダウングレードは通常推奨されませんネットワークコンフィギュレーション MICA 本体底面のラベルに印刷されたネットワーク情報を使用して MICA ベースシステムにアクセスできます図 1: MICA 底面のラベル Windows の場合デバイスにはでアクセスできますお使いのコンピュータが mdns(linux Mac) を使用している場合デバイスのホームページにはでアクセスできますネットワークのセキュリティポリシーに応じてデバイスのセキュリティ証明書を受け入れるか証明書エラー無視するかを求められる場合があります MICA にアクセスできない場合はの IPv4 アドレスでベースシステムにアクセスしてください IP アドレス ( これがまだ割り当てられていない場合 ) とサブネットマスクを選択して最初に同じサブネットに PC を置きますまた VPN クライアントが PC にインストールされているかどうかを確認してくださいこの場合 VPN クライアントがデフォルトで動作するはずの IPv6 へのアクセスを妨げる可能性があるため MICA を VPN クライアントのない PC に接続します 4 HARTING IT Software Development

5 MICA はデフォルトの IPv6 リンクローカルアドレスより常にアクセス可能ですこれは以下の方法でハードウェアデータから計算できます MICA ラベルからシリアル番号 s/n を取得しくださいこれを 16 進表記で計算します最後の 6 桁を取り出してベースの epc に添付して MICA の epc を受信します 30-2d-96-4a XX-XX-XX あなたは epc:fe80:0000:0000:0000:<oui> <epc の最後の 5 桁 > の最後の 5 桁から MICA リンクローカル IPv6 アドレスを計算することができます例 : シリアル番号 : 進表現のシリアル番号 :AED EPC:30-2d-96-4a OUI( 組織的に一意の識別子 ) は MICA に対して常に 000a:ed です IPv6 アドレス :fe80 :: a:ed00:042:0 MICA 名と IPv4 アドレスを検索するにはネットワークスキャナなどのフリーウェアツールを使用することもできます MICA アプリケーションはコンテナと呼ばれる仮想マシンで実行されます MICA のダウンロードページからコンテナをダウンロードできます IPv4 で MICA デバイスを使用する場合は静的または DHCP 経由でアドレスを設定することもできます次の表はさまざまなオペレーティングシステムでの基本アクセスとコンテナアクセスの概要を示しています表 1: ベースシステム名前解決プロトコルアドレスフォーマット Windows Vista+ 6 Linux Ubuntu Mac OS X Chrome Firefox ping Chrome Firefox ping Chrome Firefox IE 10+ ping LLMNR (IPv6) mdns (IPv6 LL) hostname X X - X hostname.local X 1 X 1 X 5 X 5 X 3,4 - - X X - LLMNR (IPv4) hostname X X X X X 2 - X mdns (IPv6 ULA) IPv6 ULA hostname.local fd96:8d76:d432:0:a:ed0 0:f:0 X X X X X X X X X X IPv X X X X X X X X X X 1 Windows 用 Bonjour 印刷サービスをインストールする必要があります 2 Samba ネームサービスを設定してインストールする必要があります 3 IPv6 の mdns 名前解決を設定する必要があります 4 ゾーン ID の指定のみ 5 ゾーン ID の指定がない場合のみ 6 Windows Vista より古いバージョンの場合はネットワークに DHCP でしかアクセスできない HAIIC MICA Administrator Guide, Edition

6 表 2: コンテナ名前解決プロトコルアドレスフォーマット Windows Vista+ 6 Linux Ubuntu Mac OS X Chrome Firefox ping Chrome Firefox ping Chrome Firefox IE 10+ ping LLMNR (IPv6) Hostname/Containername X X X X mdns (IPv6 LL) LLMNR hostname.local/containerna X 1 X 1 X 5 X 5 X 3,4 - - X X - me hostname/containername X X X X X 2 - X (IPv4) mdns (IPv6 ULA) hostname.local/containerna me IPv6 ULA fd96:8d76:d432:0:a:ed00:f:0 X X X X X X X X X X IPv X X X X X X X X X X 1 Windows 用 Bonjour 印刷サービスをインストールする必要があります 2 Samba ネームサービスをインストールして構成する必要があります 3 ゾーン ID は指定できません LL アドレスで動作します 4 ネームサーバはコンテナにインストールする必要があります (HARTING コンテナの標準 ) 5 ゾーン ID の指定のみ 6 Windows Vista より古いバージョンの場合は DHCP をインストールする必要がありますインストール後にコンテナにアクセスするにはたとえば次のようにします (mdns) resp. mica-hsmup/#1_https://mica-hsmup/gpio (LLMNR) もちろん MICA / コンテナ名は調整する必要があります ssh や scp 上では次のようにしてコンテナにアクセスできます GPIO-mica-hsmup MICA- / Containername は当然適応されなければならない 6 HARTING IT Software Development

7 図 2: ネットワーク設定ユーザ管理 user containeradmin admin の 3 つの異なるユーザロールを定義できます管理者用のパスワードは MICA ラベルに印刷されていますロールのデフォルトパスワードは user containeradmin および admin ですセキュリティを確保するために設定ダイアログの最初のログイン後にパスワードを変更してくださいパスワードは安全な場所に保管してください完全なファームウェアリセットによってのみリセットすることができます Table 4: User Roles admin containeradmin user デバイスのすべてのウェブサービスに関する権利 Righ コンテナによって委任された権利デバイスのすべてのウェブサービスに関する権利コンテナによって委任された権利デバイスのすべてのウェブサービスに関する権利コンテナによって委任された権利 HAIIC MICA Administrator Guide, Edition

コンテナの開始停止リセットエクスポートコンフィグレーションコンテナの開始停止リセットエクスポートコンフィグレーションコンテナへのデバイスの追加と削除ベースとコンテナの時間設定コンテナの複製インストール削除名前変更ベースのネットワーク設定を変更権利は以下のように相互に含まれます : admin containeradmin user ファームウェアリセット

8 コンテナの開始停止リセットエクスポートコンフィグレーションコンテナの開始停止リセットエクスポートコンフィグレーションコンテナへのデバイスの追加と削除ベースとコンテナの時間設定コンテナの複製インストール削除名前変更ベースのネットワーク設定を変更権利は以下のように相互に含まれます : admin containeradmin user ファームウェアリセットファームウェアリセットはファームウェアを最後のファームウェア更新の状態に戻すように設定しますパスワードはデフォルトのパスワード admin containeradmin および user にリセットされます静的に設定された IPv4 アドレスはにリセットされます DHCP オプションが選択されている場合 DHCP 構成ネットワークでは IPv4 アドレスが割り当てられますすべてのコンテナは停止しデータは最後に保存され構成はそのまま残りますコンテナ Installation/ Reset/ Export/ Duplicate / Config/ Update 新しいコンテナは Install でインストールできます圧縮解除せずに選択したコンテナアーカイブをアップロードしますマウスを右クリックし Start App を選択してコンテナをアクティブにします図 3: 新しいコンテナのインストール 8 HARTING IT Software Development

9 コンテナはルートファイルシステムとオーバーレイファイルシステムで構成されていますコンテナの更新時にファイルシステムが交換されるとオーバレイシステムの新しく作成されたデータはそのまま残されますこのようにしてユーザの修正 ( 例えばネットワーク設定 ) が採用されベースシステムは一貫したままですコンテナをリセットするとコンテナのすべてのユーザ生成データがファイルシステムで削除されます元のコンテナのファイルシステムは変更されませんコンテナ全体が最後のインストール / 更新の元の状態に戻りますコンテナを複製するときはコンテナの両方の部分が正確に複製され実行中のシステムに追加されますその結果 2 つの機能的に同等のコンテナが後でシステムにインストールされますコンテナをエクスポートするとき元のコンテナと同じ構成と同じデータを持つバックアップコンテナが作成されます各コンテナのストレージスペース消費量とアクセス可能な空きディスクスペースの表示ルートファイルシステム内の各コンテナのストレージスペース消費量とユーザ空間とベース上のアクセス可能な空きディスク容量が表示されます図 4: ストレージスペースの消費量の表示 HAIIC MICA Administrator Guide, Edition

10 時間設定アプリケーションのスムーズな実行を保証するために WebGUI の Time and Date で時間を設定できます図 5: WebGUI の時刻と日付の設定図 6: NTP サーバによって設定された時刻と日付 10 HARTING IT Software Development

11 あるいは "Use NTP" サーバオプションを "On" に切り替え NTP サーバリストで任意の NTP サーバのリストを選択することによってベースとコンテナの時刻と日付を任意の NTP サーバと同期させることができますここでもベースとコンテナの時間は UTC 時間になります WebGUI を使用したベースからコンテナへのデバイスの追加と削除ベースシステムの選択されたデバイスに対するコンテナのアクセス権は管理者によって許可されます図 7: 選択したコンテナにデバイスを追加または削除 HAIIC MICA Administrator Guide, Edition

"Add Container to Container" の機能はベースからコンテナにデバイスを永続的に追加します左側にはブラックリストに載っていない基本デバイスが示されています右側にはコンテナのウィッシュリストが表示されコンテナ内のすべてのデバイスは表示されませんデバイスはコンテナのエクスポート後にコンテナに再入力します "Delete Device" 機能は

12 "Add Container to Container" の機能はベースからコンテナにデバイスを永続的に追加します左側にはブラックリストに載っていない基本デバイスが示されています右側にはコンテナのウィッシュリストが表示されコンテナ内のすべてのデバイスは表示されませんデバイスはコンテナのエクスポート後にコンテナに再入力します "Delete Device" 機能はデバイスがベースに存在する限りコンテナおよびウィッシュリストからデバイスを削除しますコンテナをエクスポートするときウィッシュリストがエクスポートされますコンテナのインストール時にウィッシュリスト内のデバイスを追加するかどうかを問い合わせが表示されます図 8: コンテナをインストールするときのデバイス照会ベストプラクティスログイン後 admin containeradmin user のパスワードを変更してくださいパスワードは安全な場所に保管してくださいドキュメントバージョン 1.2 Web GUI によるデバイス管理の説明が含まれています WebGUI を介した時間設定の説明が含まれます 1.3 MICA に最初にアクセスする方法と MICA のシリアル番号からデフォルトの IPv6 アドレスを計算する方法の詳細な説明が含まれていますコンテナ URL の記述 NetBIOS ではなく LLMNR で IPv4 の名前解決が完了 12 HARTING IT Software Development

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