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1 日医工 MPI 行政情報 分割 2018 (MPI の FAQ 解説付き ) 日医工医業経営研究所 ( 日医工 MPI) ( 公社 ) 日本医業経営コンサルタント協会認定登録番号第 4217 号菊地祐男 作成支援 :( 公社 ) 日本医業経営コンサルタント協会認定登録番号第 4463 長岡俊広作成支援 :( 公社 ) 日本医業経営コンサルタント協会認定登録番号第 6345 寺坂裕美 2018 年 8 月 21 日に以下のページを訂正 p25 FAQ 解説 A2 ( 処方箋の経過措置 ) p27 FAQ 解説 A6 の図 ( 図 : 日数 ) 資料 No 日医工 MPI では 直接のお問い合わせはお受けしていません ご質問等は日医工 MR にお尋ねください

2 分割とは? Q: 分割の仕組みが良くわかりません? A: 現在の分割は 3 つの種類があります 1 長期保存が困難な場合 2 後発医薬品を試しに使ってみるため 3 医師の指示によるもの 2018 年度改定で 3 医師の指示 のルールが整理され明確な規定が設けられました 基本料 ( 分割 ) 算定 点数 長期保存が困難 ( 注 7) 2 回目以降の1 分割につき 5 点 後発医薬品の試用 ( 注 8) 2 回目のみ 5 点 医師の指示による ( 注 9) 2

3 3 基本料の規定 (2018 年度 ) 注 7 長期保存が困難 注 8 後発医薬品の試用 新設年度 2004 年度 2008 年度 注 9 医師の指示による 2016 年度 (2018 年度ルールの明確化 ) 分割限度なし 2 回 (MPI 見解 ) 3 回 対象 14 日を超える投薬で薬剤の保存が困難である場合 初めてその後発品を服用する場合 患者の病状は安定しているものの服薬管理が難しい場合 処方箋様式従来従来新様式 + 別紙 患者の意向 ( 特に記載なし ) 希望により (2 回目で意向確認 ) 同意の下 分割点数 2 回目以降 5 点を算定 /1 分割 2 回目のみ5 点を算定なし ( 基本料 ) 重複算定不可 ( いずれか ) 重複算定不可 ( 注 9 優先 ) 基本料 料 薬学管理料 時間外加算 初回のみ算定可 (2 回目以降は算定不可 ) 初回のみ算定可 ( 薬剤服用歴管理指導料は 2 回目も算定可 ) 夜間 休日等加算初回のみ算定可 (2 回目以降は算定不可 ) 初回のみ算定可 1 処方元への対応 服薬情報等提供料 記録 患者への対応 分割比較表 ( 日医工 MPI まとめ ) 496 初回のみ算定 ( する薬局が異なる場合はそれぞれ算定 ) 通算した点数を超えない ( 一包化加算も同様 ) 照会 録に理由を記入 算定可 所定の要件を満たせば初回のみ算定可 特に規定なし 連絡 ( 先発医薬品に戻った時も ) 録に理由を記入 ( 再変更時も理由を記入 ) 分割なし で合算して 分割回数で割り 分割毎に算定 ( 患者の体調の変化 副作用が疑われる症状の有無等を確認 ) 情報提供 2 回目以降服薬情報等提供料 1 を算定可 1 薬剤服用歴に記載 規定あり ( 説明 確認 連絡 ) Copyright 1: C 2018 他の点数と合算して分割回数で割る Nichi-Iko Pharmaceutical Co., Ltd.

4 分割関連抜粋 別表第三報酬点数表 (2018 年 3 月 5 日厚労省告示 ) 第 1 節技術料区分 00 基本料 ( 処方箋の受付 1 回につき ) 1~ 6 略 7 長期投薬 (14 日分を超える投薬をいう ) に係る処方箋受付において 薬剤の保存が困難であること等の理由により分割してを行った場合 当該処方箋に基づく当該保険薬局における 2 回目以降のについては 1 分割につき 5 点を算定する なお 当該においては第 2 節薬学管理料は算定しない 8 後発医薬品に係る処方箋受付において 当該処方箋の発行を受けた患者が初めて当該後発医薬品を服用することとなること等の理由により分割してを行った場合 当該処方箋に基づく当該保険薬局における2 回目のに限り 5 点を算定する なお 当該においては 第 2 節薬学管理料 ( 区分番号 10に掲げる薬剤服用歴管理指導料を除く ) は算定しない 後発医薬品 が理由の分割は 分割回数は 2 回 (MPI) 9 医師の分割指示に係る処方箋受付 ( 注 7 及び注 8 に該当する場合を除く ) において 1 回目のについては 当該指示に基づき分割してを行った場合に 2 回目以降のについては投薬中の患者の服薬状況等を確認し 処方箋を交付した保険医 ( 以下この表において 処方医 という ) に対して情報提供を行った場合に算定する この場合において 区分番号 00 に掲げる基本料及びその加算 区分番号 01 に掲げる料及びその加算並びに第 2 節に掲げる薬学管理料は それぞれの所定点数を分割回数で除した点数を 1 分割につき算定する 3 種類の分割 注 7 の規定 長期保存が困難 14 日を超える投薬 2 回目以降 5 点を算定 /1 分割 2 回目以降 薬学管理料の算定は不可 注 8 の規定 後発医薬品の試用 初めてその後発品を服用 2 回目のみ 5 点を算定 2 回目の薬学管理料は原則算定不可 ( 薬剤服用歴管理指導料は OK) 注 9 の規定 医師の指示による 処方医への情報提供 所定点数を合算して分割回数で割る ( 基本料 料 薬学管理料 ) 4

5 医科 分割関連抜粋 別添 1 医科診療報酬点数表に関する事項 (2018 年 3 月 5 日保険局通知 ) 第 2 節処方料 F100 処方料 (1) 医師が処方する投薬量については 予見することができる必要期間に従ったものでなければならず 30 日を超える長期の投薬を行うに当たっては 長期の投薬が可能な程度に病状が安定し 服薬管理が可能である旨を医師が確認するとともに 病状が変化した際の対応方法及び当該保険医療機関の連絡先を患者に周知する なお 上記の要件を満たさない場合は 原則として次に掲げるいずれかの対応を行うこと ア 30 日以内に再診を行う イ 200 床以上の保険医療機関にあっては 患者に対して他の保険医療機関 (200 床未満の病院又は診療所に限る ) に文書による紹介を行う旨の申出を行う ウ患者の病状は安定しているものの服薬管理が難しい場合には 分割指示に係る処方箋を交付する 医科の規定 ( 医師の指示によるもの ) 処方料及び処方箋料の両方で 分割指示に係る処方箋を交付 を規定 医師の指示による分割は 2016 年度から規定があった 5 第 5 節処方箋料 F400 処方箋料 (1) 医師が処方する投薬量については 予見することができる必要期間に従ったものでなければならず 30 日を超える長期の投薬を行うに当たっては 長期の投薬が可能な程度に病状が安定し 服薬管理が可能である旨を医師が確認するとともに 病状が変化した際の対応方法及び当該保険医療機関の連絡先を患者に周知する なお 上記の要件を満たさない場合は 原則として次に掲げるいずれかの対応を行うこと ア 30 日以内に再診を行う イ 200 床以上の保険医療機関にあっては 患者に対して他の保険医療機関 (200 床未満の病院又は診療所に限る ) に文書による紹介を行う旨の申出を行う ウ患者の病状は安定しているものの服薬管理が難しい場合には 分割指示に係る処方箋を交付する (2) 保険薬局で保険を受けさせるために 患者に保険医療機関及び保険医療養担当規則 ( 昭和 32 年厚生省令第 15 号 ) に定められている様式の完備した処方箋 ( 院外処方箋 ) を交付した場合に限り算定し その処方箋に処方した剤数 投与量 ( 日分数 ) 等の如何にかかわらず 1 回として算定する なお 分割指示に係る処方箋を発行する場合は 保険医療機関及び保険医療養担当規則に定められている様式第二号の二を用いることとし 分割の回数は 3 回までとする また 患者に対し を受ける度に別紙を含む分割指示に係る処方箋の全てを保険薬局に提出するよう指導する 患者の病状は安定しているものの服薬管理が難しい場合には 分割指示に係る処方箋を交付する 2018 年度から 分割指示に係る処方箋 の様式が定められた ( 様式第二号の二 ) 赤字 ( 下線 ) の部分が 2018 年度に追加された規定 新様式の処方箋を使用 分割回数は 3 回まで 処方箋提出の指導

6 処方箋様式第二号の二 分割指示に係る処方箋様式第二号の二 ( 別紙 ) 6

7 厚労省説明会資料 (2018 年 3 月 5 日 ) 7

8 患者 A さんは 病状は安定しているけど 服薬管理が難しそうなので 分割指示に係る処方箋を発行しよう 医師の指示による分割 ( 医師 ) 90 日処方を 3 回に分割指示する例 (MPI 見解 ) 分割指示は 3 回まで ( 例 :90 日処方を 3 分割 ) 1 患者に を受ける度に別紙を含む処方箋全てを保険薬局に提出するよう指導する この 4 枚の用紙全てを薬局の薬剤師さんに渡してください 医師 処方例 10mg 錠 1 日 1 回就寝前 90 日分 20mg 錠 1 日 2 回朝夕食後 90 日分 2 1, 処方箋を 3 枚書く (1) 2,3 枚とも分割時の投与数と総投与日数を記載する (2) 3, 別紙に医師の連絡先を記載する (3) 4,4 枚とも患者に渡す 3 患者 A 8

9 分割関連抜粋 別添 3 報酬点数表に関する事項 (2018 年 3 月 5 日保険局通知 ) < 通則 > 1 保険薬局は 当該保険薬局においてされる医薬品の品質確保について万全を期さなければならない 3 種類の分割 9 2 保険薬剤師は 医師の分割指示に係る処方箋又は投与日数が長期間にわたる処方箋によってを行う場合であって 処方薬の長期保存の困難その他の理由によって分割してする必要がある場合には 分割を行うこと また 分割を行う場合 ( 上記の場合のほか 後発医薬品 ( ジェネリック医薬品 ) への変更が不可の場合の署名欄に処方医の署名又は記名 押印がない 又は署名欄に処方医の署名又は記名 押印があるものの 変更不可 欄に 又は が記載されていない先発医薬品がある処方箋 ( 以下 後発医薬品への変更が可能な処方箋 という ) を提出した患者の同意に基づき 処方箋に記載された先発医薬品を初めて後発医薬品に変更してを行う場合であって 当該患者の希望により 分割を行う場合を含む ) は その総量は 当然処方箋に記載された用量を超えてはならず また 第 2 回以後のにおいては使用期間の日数 ( ただし 処方箋交付の日を含めて 4 日を超える場合は 4 日とする ) と用量 ( 日分 ) に示された日数との和から第 1 回日から起算して当該日までの日数を差し引いた日分を超えては交付できない 例えば 4 月 3 日交付 使用期間 4 日間 用量 10 日分の処方箋で 4 月 4 日に 5 日分のを受け 次に 10 日にを受けに来た場合は (10+4)-7=7 であるから 残りの 5 日分を全部交付して差し支えないが もし第 2 回のを 4 月 13 日に受けに来た場合 (10+4)-10=4 となるので 4 日分しか交付できない 3 保険薬局において分割を行い 当該薬局において済みとならない場合は 処方箋に薬剤師法第 26 条に規定する事項及び分割理由等の必要な事項を記入し 録を作成した後 処方箋を患者に返却すること 次ページから詳細解説 ( 例 )4 月 3 日交付 使用期間 4 日間 用量 10 日分の処方せん 4 月 4 日に 5 日分のを受け 次に 4 月 10 日にを受けに来た場合は (10+4)-7 =7 であるから 残りの 5 日分を全部交付できる [7 は 4 月 10 日 -4 月 4 日 +1 * の 7 日分 ] しかし 2 回目を 4 月 13 日に受けに来た場合は (10+4)-10=4 となるので 4 日分しか交付できない [10 は 4 月 13 日 -4 月 4 日 +1 * の 10 日分 ]( +1 * は日数カウントの補正 ) 医師の指示による 及び 長期保存が困難 後発医薬品の試用 分割の総量は 処方箋記載の用量を超えてはいけない 可能日数 = 使用期間 4 日間 + 用量日数 分割最終回以外のでは 処方箋に分割理由等を記載し その処方箋を患者に返却する 2018 年度でルールが整備された 医師の指示による 場合も該当するか?(MPI) 疑義解釈 (p24) に 何回目であっても全ての処方箋 とある

10 初回の来局処方箋交付日に 分割の日数の基本的な考え方 ( 処方箋交付日に 1 回目の ) ( 例 )4 月 3 日交付 使用期間 4 日間 用量 10 日分の処方箋 総量は処方箋に記載された用量を超えない 2 回目以後のにおいては使用期間の日数と用量 ( 日分 ) に示された日数の和から 1 回目の日から起算して当該日までの日数を差し引いた日分を超えない (3 回目以降のも同様 ) 2 回目の来局予定通り 例 :4 月 1 回目 2 回目 1 日 2 日 3 日 4 日 5 日 6 日 7 日 8 日 9 日 10 日 11 日 12 日 13 日 14 日 15 日 16 日 17 日 18 日 処方箋 交付 5 日分 処方箋交付日に 1 回目の 使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 第 1 回目日の前日を 1 日目とする 5 日分 可能日数は 14 日間 ( 使用期間 4 日間 + 用量日数 10 日 ) 簡易計算式 (2 回目以降の可能日数 ) 可能日数ー (2 回目日ー 1 回目日 )+1 日 +1 日の理由は次ページ 回目の来局 1 日遅れた 2 回目の来局 4 日遅れた ( 可能日数 :14 日 )-(1 回目日から 2 回目日を差し引いた日数 :7 日 )=7 日となり 残り 5 日分のが可能 2 回目 2 回目 使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 第 1 回目日の前日を 1 日目とする ( 可能日数 :14 日 )-(1 回目日から2 回目日を差し引いた日数 :10 日 )=4 日となり 残り4 日分しかできない使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 第 1 回目日の前日を 1 日目とする 5 日分 14 日ー (4 月 9 日ー 4 月 3 日 =6 日 )+1 日 =7 日 (5 日分 OK) 4 日分 日ー (4 月 12 日ー 4 月 3 日 =9 日 )+1 日 =4 日 (4 日分まで )

11 分割の日数の基本的な考え方 ( 処方箋交付日の 3 日後に 1 回目の ) Q: なぜ 簡易計算では +1 日 ( 日前日からカウント ) するのか? A: 例えば 4 月 5 日ー 4 月 4 日は計算上 1 日ですが カウントは 2 日となるため 1 日をプラスして計算します ( 日付計算と日数計算の考え方 ) 例 :4 月 1 日 2 日 3 日 4 日 5 日 6 日 7 日 8 日 9 日 10 日 11 日 12 日 13 日 14 日 15 日 16 日 17 日 18 日 496 初回の来局処方箋交付日の 3 日後に 1 回目 処方箋交付 (1 日後 )(2 日後 )(3 日後 ) 処方箋交付日の 3 日後に 1 回目の 5 日分 2 回目の来局予定通り 2 回目 使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 第 1 回目日の前日を1 日目とする 5 日分 2 回目の来局 1 日遅れた ( 可能日数 :14 日 )-(1 回目日から 2 回目日を差し引いた日数 :7 日 )=7 日となり 残り 5 日分のが可能 2 回目 使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 第 1 回目日の前日を 1 日目とする 5 日分 このページの例では 2 回目のが 1 日遅れても 4 月 12 日に 5 日分をできますが 前ページの例では 2 回目のが 4 日遅れると同じ 4 月 12 日のでも 4 日分しかできないことに留意 14 日ー (4 月 12 日ー 4 月 6 日 =6 日 )+1 日 =7 日 (5 日分 OK) 2 回目は遅れないように指導することが必要 ( 可能日数 :14 日 )-(1 回目日から2 回目日を差し引いた日数 :10 日 )=4 日となり 残り4 日分しかできない使用期間 (4 日 ) 用量日数 (10 日 ) 2 回目の来局 日遅れた 2 回目 第 1 回目日の前日を1 日目とする 4 日分 日ー (4 月 15 日ー 4 月 6 日 =9 日 )+1 日 =4 日 (4 日分まで )

12 分割関連抜粋 別添 3 報酬点数表に関する事項 (2018 年 3 月 5 日保険局通知 ) < 技術料 > 区分 00 基本料 (1) 基本料は 患者等が提出する処方箋の枚数に関係なく処方箋の受付 1 回につき算定する なお 分割を行う場合は 注 7 注 8 又は 注 9 により算定する (2)~(5) 略 (6) 注 7 又は 注 8 に係る分割を行う場合は 基本料は初回のみ算定し 2 回目以降については 注 7 又は 注 8 のとおり算定するが 異なる保険薬局で分割を行う場合は 各保険薬局においてそれぞれ基本料を算定できる 長期保存が困難 と 後発医薬品の試用 の場合基本料は初回のみ算定薬局が異なる場合はそれぞれ算定可 (7) 注 7 については 長期投薬 (14 日分を超える投薬をいう 以下同じ ) に係る処方箋によってを行う場合であって 処方薬の長期保存の困難その他の理由によって分割してする必要があり 分割を行った場合で 1 処方箋の 2 回目以降のを同一の保険薬局において 2 回目以降行った場合に算定する (8) 注 7 に係る分割を行う場合は 処方箋の受付時に 当該処方箋を発行した医療機関等に対し照会を行うとともに 分割理由等の必要な事項を録に記入すること (9) 注 8 については 後発医薬品への変更が可能な処方箋を提出した患者の同意に基づき 処方箋に記載された先発医薬品を初めて後発医薬品に変更してを行う場合であって 当該患者の希望により分割を行った場合で 同一の保険薬局において 1 処方箋の 2 回目のを行った場合に限り算定する この場合において 2 回目のを行う際には 先発医薬品から後発医薬品への変更による患者の体調の変化 副作用が疑われる症状の有無等を確認するとともに 患者の意向を踏まえ 後発医薬品又は変更前の先発医薬品のを行うこととする なお その際に 所定の要件を満たせば 区分番号 10 の薬剤服用歴管理指導料を算定できる (10) 注 8 に係る分割を行った場合は 処方箋を発行した医療機関等にその旨を連絡するとともに 分割理由等の必要な事項を録に記入すること また 2 回目のの際に 患者の意向により変更前の先発医薬品のを行った場合も 処方箋を発行した医療機関等にその旨を連絡するとともに 先発医薬品に再変更した理由等の必要な事項を録に記入すること 注 7 の規定 長期保存が困難 14 日を超える投薬 2 回目以降 5 点を算定 /1 分割 薬学管理料の算定は不可 処方元に照会 分割理由を録に記入 注 8 の規定 後発医薬品の試用 初めてその後発品を服用 2 回目のみ 5 点を算定 2 回目の薬学管理料は原則算定不可 ( 薬剤服用歴管理指導料は OK) 患者の希望 患者の状態を確認 ( 薬剤服用歴管理指導料の算定可 ) 処方元に連絡 分割理由を録に記入 2 回目に先発品に戻ったら処方元に連絡 再変更の理由を録に記入 12

13 分割関連抜粋 別添 3 報酬点数表に関する事項 (2018 年 3 月 5 日保険局通知 ) (11) 1 処方箋について 注 7 に係る分割の 2 回目以降のと 注 8 に係る分割の 2 回目のを同一の保険薬局において同一日に行う場合にあっては いずれか一方の分割に係る点数のみを算定する (12) 注 9 については 医師の分割指示に係る処方箋 ( 注 7 又は 注 8 に該当する場合を除く ) に基づき 患者の同意の下 分割を行った場合に算定する (13) 注 9 に係る分割を行う場合において 基本料及びその加算 料及びその加算並びに薬学管理料については 当該分割を行う保険薬局が当該処方箋において分割を実施しない場合に算定する点数をそれぞれ合算し 分割回数で除した点数を当該時に算定する 当該点数は 小数点以下第一位を四捨五入して計算する (14) 注 9 に係る分割を行う場合には 保険薬局の保険薬剤師は 以下を実施する ア分割指示に係る処方箋の交付を受けた患者に対して 処方箋受付前に 継続的な薬学的管理及び指導のため 当該処方箋の 1 回目のから全てのが完了するまで 同一の保険薬局に処方箋を持参するべきである旨を説明する イ患者に対し 次回の自局への処方箋持参の意向の有無及び予定時期を確認するとともに 予定時期に患者が来局しない場合は 必要に応じ 電話等で服薬状況を確認し来局を促す ウまた 患者から次回は別の保険薬局に処方箋を持参する旨の申し出があった場合は 患者の了解を得た上で 次回の円滑な薬剤交付に資するよう 後遅滞なく 患者が次回処方箋を持参しようとする保険薬局に対し の状況とともに必要な情報をあらかじめ提供する 長期保存が困難 と 後発医薬品の試用 の場合 5 点算定は 重複して算定できない 医師による分割指示であっても患者の同意が必要 注 9 の規定 医師の指示による 処方医への情報提供 所定点数を合算して分割回数で割る ( 基本料 料 薬学管理料 ) 説明同一の薬局で分割を受けるべきである 確認次回の自局への処方箋持参の意向来局予定時期 予定時期に来局しない場合の対応電話等で服薬状況を確認 患者が他の薬局でのを希望した場合当該他薬局に情報提供 ( 患者の了解 ) 13 (15) 1 処方箋について 注 7 注 8 又は 注 9 に係る分割のうち 複数の分割を同一の保険薬局において同一日に行う場合にあっては 注 9 の分割に係る点数により算定する (16) 略 長期保存が困難 又は 後発医薬品の試用 と 医師の指示による が同時の場合は 医師の指示による 算定のみとする ( 重複して 5 点算定はできない )

14 14 分割関連抜粋 区分 01 料 (1) 内服薬ア ~ ウ オ ~ キ略エ同一薬局で同一処方箋を分割 ( 区分番号 00 の基本料の 注 7 又は 注 8 に係る分割に限る ) した場合は 1 回目のから通算した日数に対応する点数から前回までに請求した点数を減じて得た点数により算定する ク一包化加算の取扱いは 以下のとおりとすること 1~5 7 略 6 同一薬局で同一処方箋に係る分割 ( 区分番号 00 の基本料の 注 7 又は 注 8 に係る分割に限る ) をした上で 2 回目以降のについて一包化を行った場合は 1 回目のから通算した日数に対応する点数から前回までに請求した点数を減じて得た点数を所定点数に加算する < 薬学管理料 > 区分 10 薬剤服用歴管理指導料 (1)~(24) (26)~(31) 略 別添 3 報酬点数表に関する事項 (2018 年 3 月 5 日保険局通知 ) (25) 区分番号 00 の基本料の 注 9 の分割における 2 回目以降のを行う場合には 患者の服薬状況 服薬期間中の体調の変化等について確認し 処方医へ情報提供するとともに 処方医に対して情報提供した内容を薬剤服用歴の記録に記載する 区分 15 の 5 服薬情報等提供料 (1) 略 (2) 服薬情報等提供料 1 は 保険医療機関から (4) のア又はイに掲げる情報提供の求めがあった場合にその理由とともに 患者の同意を得て 現に患者が受診している保険医療機関に対して 当該患者の服薬状況等について書面又は電子的な方法 ( 以下 文書等 という ) により提供した場合に算定できる これには 次に掲げる場合が含まれる ア処方箋を発行した保険医療機関が患者の服用薬の残薬の報告を求めており 保険薬局において患者の服用薬の残薬を確認し 当該保険医療機関に対して情報提供を行った場合イ 区分番号 00 の基本料の 注 9 に掲げる分割において 2 回目以降の時に患者の服 薬状況 服薬期間中の体調の変化等について確認し 処方医に対して情報提供を行った場合 長期保存が困難 と 後発医薬品の試用 の場合の料通算した料から前回請求分の差額を算定する ( 通算した点数を超えない ) 長期保存が困難 と 後発医薬品の試用 の場合一包化加算通算した一包化加算から前回請求分の差額を算定する ( 通算した点数を超えない ) 医師の指示による の薬剤服用歴管理指導料の算定要件 患者の状態を確認 処方元に情報提供 その内容を薬剤服用歴に記載 医師の指示による の場合処方元に情報提供を行った場合は 服薬情報等提供料 1(30 点 ) を算定する

15 長期保存が困難と判断した場合の分割 90 日処方を 3 回に分割する例 (MPI 見解 ) 録に分割した理由を記入 分割について照会 14 日を超える処方 ( 例 :90 日処方 ) 1 回目 医師 薬局 B 患者 A 90 日分の処方が出ていますが この薬剤は保管に注意が必要なので 30 日ずつ 3 回に分けてお渡ししましょうか? 3 回目 薬局 B 2 回目 そう 助かるわ お願いできるかしら 体調の変化など何か変わったことはありませんか? 問題なかったわ 体調の変化など何か変わったことはありませんか? 問題なかったわ それでは今回は 30 日分お出しします 2 回目は 日までに取りに来てくださいね 15 それでは最後の 30 日分をします 次回は診察を受けて新たな処方箋を持って来てください 分割点数 (5 点 ) 料 (90 日分を計算し 1 回目と 2 回目の算定額を差し引いて算定 ) それでは次の 30 日分をしますね 薬局の算定 分割点数 (5 点 ) 料 (60 日分を計算し 1 回目の算定額を差し引いて算定 ) 薬局の算定 基本料料 (30 日分を算定 ) 薬剤服用歴管理指導料 ( 要件を満たせば )

16 後発医薬品の試用による分割 28 日処方を 2 回に分割する例 (MPI 見解 ) 録に分割した理由を記入 分割を連絡 変更可処方箋一般名記載処方箋 1 回目 医師 薬局 B 先発品に戻した理由を連絡 録に戻した理由を記入 2 回目 薬局 B 患者 A 今まで処方されたおくすりが後発医薬品に変更できますが 変更を希望されますか? 初めて後発医薬品を使うので少し心配なのですが 体調の変化など何か変わったことはありませんか? 問題はなかったけど 先発医薬品に戻して欲しいわ 以前と同じで問題なかったわ 28 日分の処方が出ていますので 試しに 7 日分だけ後発医薬品にしましょうか? お願いします それでは残りの 21 日分は先発医薬品でしますね それでは残りの 21 日分も後発医薬品でしますね 処方箋に分割理由等を記入して患者に返却する 残りの 21 日分は 日までに取りに来てくださいね 16 薬局の算定 分割点数 (5 点 ) 料 (28 日分を計算し 1 回目の算定額を差し引いて算定 ) 薬剤服用歴管理指導料 ( 要件を満たせば ) 薬局の算定 基本料料 (7 日分を計算し算定 ) 薬剤服用歴管理指導料 ( 要件を満たせば )

17 分割指示分の処方箋 (3 枚 ) と分割指示に係る処方箋 ( 別紙 ) 医師 この 4 枚の用紙全てを薬局の薬剤師さんに渡してください 服薬状況 副作用等のフィードバック 分割の度に残薬 副作用等を確認 分割対応薬局 医師の指示による分割 90 日処方を 3 回に分割指示する例 (MPI 見解 ) 分割の 2 回目以降は 診察が不要であり 自宅に近い薬局に行く可能性がある 患者 A 初回の薬局 ( 例えば門前薬局 B) 1 回目 1 か月後の 月 日までに 2 回目のお薬を受け取りに来てくださいね こちらは遠いから 2 回目はうちの近くの薬局に行きたいんだけどいいかしら? どちらの薬局に行かれますか? こちらからその薬局に情報提供しておきますね こちらの処方箋は 90 日分を 3 回に分割する指示が出ています 今回は 30 日分していますが 継続した管理が大事ですので 次のの際もこちらにいらしてくださいね 必ず来局を促す 必ず次回の日時を伝える わかりました 17 初回と異なる薬局 ( 例えば面薬局 C) 2 回目以降 後遅滞なく情報提供する B 薬局 C 薬局の算定 算定例 : 疑義解釈 (p23) 全処方日数で 基本料 料 薬学管理料 を算出し 分割回数で割った分を毎回算定する ( 小数点以下第一位を四捨五入 ) 予定している時期に患者が来ない場合 2 回目の予定日となりましたが 2 回目のお薬は受け取られていますか? 必ず連絡する 薬局により基本料や加算が異なるので 必ずしも請求額が同じとは限らない

18 あいうえおか 年 3 月 30 日 疑義解釈 ( ) 医療課事務連絡から抜粋 第 1 節技術料 (2) 分割 分割に関する疑義解釈 (2004 年度 ) 長期保存が困難 の疑義解釈 長期保存が困難 な場合の分割が新設 ( 問 1)2 回目以降の分割と新規分の処方箋を同時に受け付けた場合 基本料はどのように考えたらいいのか ( 答 ) 分割に係る基本料については 長期投薬に係る処方せんについて分割してした時の行為を評価したものであり 新規分とは別に算定することとなる ( 問 2) 施設基準を満たした薬局において 2 回目以降の分割を5 点の基本料算定時に 基準加算は認められるのか ( 答 ) 認められない ( 問 3)2 回目と 3 回目の分割を行った場合 それぞれ 5 点の算定をすることが可能か ( 答 ) 分割してをする毎にそれぞれ算定する ( 問 4)2 回目以降の分割にかかる基本料の算定は内服薬 ( 浸煎薬 湯薬 一包化薬を除く ) のみが対象ということか ( 答 ) 内服薬だけでなく 全ての薬剤が対象となるが 分割してする必要がある場合に限られる ( 問 5)2 回目以降の分割にかかる基本料算定時の受付回数は 従来どおり 0 回 としてよいか ( 答 ) 従来通りでよい ( 問 6)2 回目以降の分割にかかる基本料は 時間外加算の対象となるか ( 答 ) 時間外加算 休日加算及び深夜加算を算定する場合の基礎額に含まれるので 当該加算の対象となる 分割と新規が同時の場合 地域支援体制加算 ( 基準加算を読み替えれば ) 内服薬以外 初回のみカウント 受付回数 時間外加算

19 き 分割に関する疑義解釈 (2008 年度 ) 2008 年 3 月 25 日 日本薬剤師会 Q&A( その1) から抜粋 長期保存が困難 と 後発医 < 技術料 > 薬品の試用 の疑義解釈 [ 分割 ] Q1. 後発医薬品の分割は 内用薬だけでなく 外用薬なども対象となるのか A. 医薬品の長期保存の困難性などの理由から分割する場合と同様に 対象となる 長期保存が困難 な場合に加えて 後発医薬品の試用 を追加 内服薬以外 く け Q2. 分割にあたり 医薬品の長期保存の困難性などの理由によるケースと後発医薬品の試用を目的とするケースが混在する場合には どちらの分割を行ったものとして算定しなければならないのか A. いずれか一方の点数しか算定できないが どちらの分割として算定しても差し支えない ただし 長期保存の困難性などの理由で分割を行った場合には 2 回目の時において薬剤服用歴管理指導料等を算定することはできない [ 自家製剤加算 ] Q2. 内服薬の自家製剤を伴う医薬品を分割した場合 次の例について自家製剤加算はどのように算定するのか 例 A 錠 2mg 1.5 錠 1 日 3 回毎食後 20 日分 ( 10 日分ずつ 2 回に分割して ) A.1 回目および 2 回目の時は いずれも 10 日分の自家製剤を行っているので どちらについても自家製剤加算 ( 内服薬 ) として 40 点を算定する 2 種の分割の重複 自家製剤加算 19 こ 20 点 2 [ 夜間 休日等加算 ] Q3. 同一薬局において分割を行った場合であっても 2 回目以降の時に夜間 休日等加算を算定することは可能か A. 夜間 休日等加算は 処方せん受付 1 回につき 算定するものとされている 同一薬局において分割を行った際の 2 回目以降のは 処方せん受付回数には含まれない取り扱いとなることから 夜間 休日等加算は算定することができない 夜間 休日等加算

20 分割に関する疑義解釈 (2012 年度 ) 2012 年 4 月 20 日 疑義解釈 ( その 2) 医療課事務連絡から抜粋 さ 報酬点数表関係 服薬情報等提供料 ( 問 1) 点数表の簡素化の観点から 情報提供料と服薬情報提供料が廃止され 服薬情報等提供料に統合された 平成 24 年 3 月までは 1 吸湿性等の理由により長期保存の困難性等から分割する必要がある場合や 2 粉砕等の特殊な技術工夫により薬剤の体内動態への影響を認める場合には 情報提供料を算定できたが 平成 24 年 4 月以降については これに代わり服薬情報等提供料を算定するという理解で良いか ( 答 ) そのとおり 服薬情報等提供料 MPI 見解 2012 年度の疑義解釈通知では 長期保存が困難な場合 の分割で 服薬情報等提供料 は算定可としている 2018 年度の報酬上の規定では 注 7( 長期保存が困難な場合 ) は 医師に照会 注 8( 後発医薬品の試用 ) は 医師に連絡 とあり 注 9( 医師の指示による ) の 情報提供 と書きぶりが異なるため 単に分割を行う旨を伝えただけでは算定できないと考える ( 服薬情報等提供料 1 の算定要件には 注 9 の場合が記載されているが 注 7 注 8 は記載が無い ) しかし 注 7 注 8 であっても服薬情報等提供料の算定要件を満たした場合は 初回のみ算定は可能と考える 注 9 は服薬情報等提供料 1 の算定可としているが 合算して分割回数で割り 分割毎に算定するため 実質 1 回分の算定となる 20

21 し す 分割に関する疑義解釈 (2016 年度 ) 2016 年 3 月 31 日 疑義解釈 ( その 1) 医療課事務連絡から抜粋 報酬点数表関係 基本料 ( 問 14) 同一医療機関で複数の診療科から発行された処方せんを同時に受け付けた際に ある診療科からの処方せんは分割指示があり 他の診療科の処方せんでは分割指示がない場合 報酬の算定はどのように取り扱うべきか ( 答 ) 通常 同一患者から同一日に複数の処方せんを受け付けた場合は受付回数を 1 回とするが 分割指示の処方せんが含まれる場合に限っては 同時に受け付けた場合であっても 分割指示の処方せんとして 1 回 分割指示のない処方せんとして 1 回のように 処方せんごとに別で取り扱い それぞれの受付ごとに報酬を算定して差し支えない なお このような事例については 特定の診療科の処方せんのみ分割することが妥当かどうか確認の上 医師に疑義照会するなど必要な対応を行うこと ( 問 15) 上記の際に 分割指示の処方せんが複数あり 分割指示の方法 ( 分割回数や期間 ) が異なる場合 どのように取り扱うべきか ( 答 ) 分割指示が異なる場合は 分割の方法が異なることにより 患者が適切に服薬できるか等の妥当性を確認の上 医師に疑義照会するなど必要な対応を行うべきである 医師の指示による が追加 長期保存が困難 と 後発医薬品の試用 と 医師の指示 の疑義解釈 複数科で分割指示あり なしの場合 複数科で分割指示方法が異なる場合 せ 2018 年度は 注 9 ( 問 16) 基本料の 注 8 の医師の指示に伴う分割について 例えば 2 回目の時に 残薬や副作用が確認され 医師に疑義照会して 2 回目以降の処方内容が変更された場合 重複投薬 相互作用等防止加算又は在宅患者重複投薬 相互作用等防止管理料の算定は可能と理解してよいか ( 答 ) 貴見のとおり なお 当該分割時に算定できる点数は 重複投薬 相互作用等防止加算又は在宅患者重複投薬 相互作用等防止管理料を含んだ技術料の合計の 2 分の 1 又は 3 分の 1 の点数を算定する 重複投薬 相互作用等防止加算 等 21 そ ( 問 17) 基本料の時間外加算の算定例 2018 年度疑義解釈で更新 (p23)

22 た 2016 年 6 月 14 日 疑義解釈 ( その 4) 医療課事務連絡から抜粋 報酬点数表関係 基本料 分割に関する疑義解釈 (2016 年度 ) 2018 年度は 注 9 医師の指示による が追加 ( 問 1) 基本料の 注 8 の医師の指示に伴う分割について 処方せんに分割指示がある薬剤と分割指示のない薬剤の両方が含まれている場合 料はどのように算定したらよいか ( 答 ) 分割指示の有無にかかわらず 処方された薬剤について 1 剤 又は 1 として扱われるものは それぞれ料を算定できる この際 分割指示がある薬剤に係る料は 医師の指示に伴う分割に規定する方法にしたがって算定すること なお 医師の指示に伴う分割指示がある処方せんの場合は 基本料 薬学管理料等は 医師の指示に伴う分割に規定する方法にしたがって算定すること 薬剤により分割指示のあり なしの場合 具体例 1 A 剤と B 剤が別剤であり A 剤のみが分割指示されている場合 Rp1 A 剤 30 日分 ( 分割指示あり ) Rp2 B 剤 5 日分 ( 分割指示なし ) ( 初回の時の料 ) 別剤 Rp1 については 医師の指示に伴う分割に規定する方法で算定 Rp2 については 内服薬の 5 日分の料を算定 ( 分割 2 回目以降の料 ) Rp1 の料として 医師の指示に伴う分割に規定する方法で算定 具体例 2 A 剤とB 剤が 1 剤 の範囲であり A 剤のみが分割指示されている場合 Rp1 A 剤 30 日分 ( 分割指示あり ) 1 剤 Rp2 B 剤 5 日分 ( 分割指示なし ) Rp3 C 剤 5 日分 ( 分割指示なし ) 別剤 ( 初回の時の料 ) Rp1とRp2については 医師の指示に伴う分割に規定する方法で算定 Rp3については 内服薬の5 日分の料を算定 ( 分割 2 回目以降の料 ) Rp1の料として 医師の指示に伴う分割に規定する算定方法で算定 22

23 分割に関する疑義解釈 (2018 年度 ) 2018 年 3 月 30 日 疑義解釈 ( その 1) 医療課事務連絡から抜粋 医師の指示による のルールを整備 ち の更新 ( 改訂 ) 報酬点数表関係 基本料 ( 問 3) 基本料の 注 9 の医師の指示に伴う分割について 例えば 分割指示が 3 回で 1 回目は時間外加算の対象 2 回目は時間外加算の対象外 3 回目は時間外加算の対象の場合 どのように算定することになるか ( 答 ) それぞれの分割を実施する日に 当該処方箋について分割を実施しない場合に算定する点数 ( 基本料及びその加算 料及びその加算並びに薬学管理料 ) を合算した点数の 3 分の 1 に相当する点数を算定する したがって 時に時間外加算の要件を満たす場合には 当該加算も合算した点数に基づき算定することになる 具体例 (90 日分処方 30 日 3 回の分割指示 時には一包化を行う ) 薬剤料はした分を算定 23 1 回目 基本料 41 点 地域支援体制加算 35 点 料 (2 剤の場合 ) 172 点 (90 日分 ) 一包化加算 220 点 (90 日分 ) 時間外加算 248 点 薬剤服用歴管理指導料 41 点計 757 点 1/3 = 点 + 薬剤料 (30 日分 ) MPI 見解時間外加算を行った場合は その所定点数を含めて合算し分割回数で割って算定するため 3 回分割で全て時間外対応となった場合でも 毎回 1/3 の算定となるため 実質 1 回分となる 2 回目 基本料 41 点 地域支援体制加算 35 点 料 (2 剤の場合 ) 172 点 (90 日分 ) 一包化加算 220 点 (90 日分 ) 薬剤服用歴管理指導料 41 点 服薬情報等提供料 1 30 点計 539 点 1/3 = 点 + 薬剤料 (30 日分 ) 3 回目 時間外加算を含めて合算する 基本料 41 点 地域支援体制加算 35 点 料(2 剤の場合 ) 172 点 (90 日分 ) 一包化加算 220 点 (90 日分 ) 時間外加算 248 点計 787 点 1/3 = 薬剤服用歴管理指導料 41 点 点 + 薬剤料 (30 日分 ) 服薬情報等提供料 1 30 点

24 分割に関する疑義解釈 (2018 年度 ) 2018 年 3 月 30 日 疑義解釈 ( その 1) 医療課事務連絡から抜粋 医師の指示による のルールを整備 つ 報酬点数表関係 分割処方 ( 問 6) 分割指示に係る処方箋について 何回目の分割であるかにかかわらず 別紙を含む全ての処方箋が提出されない場合は 処方箋を受け付けられないという理解でよいか ( 答 ) 貴見のとおり MPI 見解 2018 年度の改定で 注 9( 医師の指示による ) の場合のルールが整備され処方箋は分割回数ごとに発行することになった ( 分割 3 回であれば 処方箋 3 枚 + 別紙で 4 枚 ) 一般的に考えると 3 分割の 1 枚目の処方箋は 1 回目の薬局に渡して 次回は残り 2 枚の処方せんと別紙を 2 回目の薬局に渡すことになると予想していたが あくまで 何回目の分割であるかにかかわらず 別紙を含む全ての処方箋 となっているため 診察時に 4 枚の処方箋を受けたら 2 回目以降も 4 枚の処方せん全てを薬剤師に提出する必要があると思われる せっかく複数枚の処方せんを発行することにしたためなぜこのようなルールとするのかは不明であり 再度疑義解釈が示される可能性もあるが あえて考えると 1 回目と異なる 3 回目の薬局で 1 回目にされた数量を確認するためかもしれない (90 日処方で 1 回目 20 日分 2 回目 30 日分 3 回目 40 日分だった場合 3 回目の薬局でも数の経緯が分かる ) この疑義解釈を適用すると 注 9( 医師の指示による ) の場合は 処方箋 3 枚 + 別紙で 4 枚の処方せんを受け付けた 1 回目の薬局は 3 分割の 1 枚目の処方箋に分割理由 及び別紙の 1 回目のを受け付けた薬局 の必要事項を記載し 処方箋 3 枚 + 別紙で 4 枚の処方せんを患者に返却する ことになる 2018 年 3 月 5 日 日本医師会 Q&A から抜粋 24 て 処方箋様式 Q. 分割指示に係る処方箋様式 ( 様式第二号の二 ) が新たに追加されたが 分割指示を行わない場合は 従来の様式を使用することでよいか? A. よい

25 医科 MPI の FAQ 解説 ( 分割指示 ) 医科 Q1: 分割を行う処方箋発行により 処方元が算定できる点数はありますか? A1: 分割指示の処方箋発行においては処方箋料を算定します 処方元が別に算定できる点数はありません Q2: 分割指示の新たな処方箋様式が示されましたが この新しい処方箋の導入に当たり 切り替えの期限や経過措置はありますか? A2:2018 年 9 月 30 日までは 従来の処方箋様式を使用し分割指示をすることができます また分割指示を行わない通常の処方箋発行であれば従来の様式がそのまま使用できることが 2018 年 3 月 5 日の日本医師会 Q&A で示されています 疑義解釈 (p24) Q3:90 日処方の場合で処方箋交付日の 3 日後に 1 回目の薬 (30 日分 ) を取りに来た場合 2 回目の受け取り予定日からは何日まで処方箋は有効ですか? A3:2 月 7 日の答申資料 P466(5) には 受付保険薬局情報において 1 枚目の処方箋の使用期間内に受け付けられたことが確認できない場合は 当該処方箋は無効とすること と記載されています これを踏まえると 1 回目の分割が処方箋発行日を含め 4 日以内に行われていれば 2 回目のについては処方箋の有効期限という考え方はないものと思われます しかし 2 回目以降の分割については日によって可能な日数が変わり 最終的に全ての日数分を受け取れなくなる場合がありますので 注意が必要です (p10 p11 参照 ) 25

26 MPI の FAQ 解説 ( 分割 ) Q4: 分割の回数は 医師指示による 場合が 3 回とされていますが 長期保存が困難 後発医薬品の試用 についての回数制限はありますか? A4: 長期投薬が困難 な場合は特に回数制限は設定されていません 後発医薬品の試用 については 5 点は同一薬局で 2 回目のを行った場合に限り算定する とあり 2 回目以降の規定がないこと (p4 参照 ) また 2008 年 3 月 6 日に開催された 厚労省技官会議 の概要報告において 後発医薬品分割について 3 回目以降は算定不可 とあり 2 回を超える分割は想定されていないものと考えられます しかし日本薬剤師会編集の 平成 28 年度保険 Q&A に 後発医薬品の試用 の 3 回目の請求例 ( 料と薬剤料のみ ) が示されており 2 回を超える分割を行った場合でも 5 点を算定しなければ実施することは可能と思われます Q5: 分割回数の 3 回の分割指示処方箋を受け取った場合で 患者の希望でまとめて欲しいと言われた場合 ( 例えば 2 回目と 3 回目をまとめてを希望 ) は可能ですか? また まとめた場合の請求額計算はどうなりますか? A5: 医師の指示による 分割であっても患者の同意の下で行うことが規定されています よって医師の指示だからと言って 患者の希望を無視して分割を行うことは出来ないと考えます この場合は医師に疑義照会を行うなどの対応が必要と思われます また 2 回目と 3 回目をまとめてされた場合は 合算して 2/3 を算定 することが妥当と思われますが 根拠となる規定等は無いため MPI では判断いたしかねます 厚生局あるいは支払基金など然るべき機関にお問い合わせください 26

27 MPI の FAQ 解説 ( 分割 ) Q6: 予定日より早くできますか? またその他で注意するべきこととして何が考えられますか? A6: 4 月 3 日交付 用量 30 日分の 3 分割指示処方箋 のモデル ( 下図 ) を例に考察してみます 1 回目を処方箋交付日 (1) とし 2 回目 (2) が 4 日遅れた例です この場合 2 回目も 10 日分可能ですが 3 回目は予定日に来局しても (3a)8 日分しかできません そこで予定日より早く来局してもらえれば (3 b)10 日分をすることは可能と考えます しかしこの場合 既に残薬を持っている また 次の受診時に処方薬が余っている ことが考えられるためその対応が必要になると考えます また休日 ( 特に GW や年末年始など ) も考慮して 患者の来局日を調整し また来局を促すことも重要になります [ 以上 MPI の見解 ] しかし どこまで早くしてもいいのか? や 余るのが分かっていてしていいのか? などを含めて 以上の見解を明記した規定等はありません 厚生局などの然るべき機関にお問い合わせください 予定日が休日に重なる場合など 前倒しですることはあると思われます (MPI 見解 ) 1 ( 例 )4 月 3 日交付 ( 使用期間 4 日間 ) 用量 30 日分の 3 分割指示処方箋 例 :4 月 処方箋 1 回目 交付 10 日分 ( 大型連休 ) 回目 使用期間 用量日数 (30 日 ) 10 日分 3a 3 回目 使用期間用量日数 (30 日 ) 日分 27 可能日数の詳細解説 (p10~p11) 3b 3 回目 使用期間用量日数 (30 日 ) 日分

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