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しゅんすけおおふさ
5 years ago
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朝日杯オープン戦優勝で六段昇段竜王戦連続昇級で七段昇段と企画から約四か月で一気に七段を祝う会にまで飛躍しました当日の報道陣の取材もこれまでの中で最も多く午後 3 時から杉本昌隆七段も同席して共同の会見形式で行われました用意された会見会場はマスコミ関係の取材者及び機材で身動きもできないほどでしたまた祝う会に先立って杉本一門による指導対局が 2 部屋を使って行われ木村一基九段

1 日本将棋連盟 No.281 顧問中田章道七段発行責任者山中利夫 1 藤井聡太七段の昇級昇段を祝う会に 500 名が参加平成 30 年 2 月 1 日に藤井聡太四段 ( 当時 ) が順位戦 C 級 2 組 9 回戦を勝利して C 級 1 組昇級五段昇段を決めましたここから 6 月 10 日 ( 日 ) の藤井聡太七段の昇級昇段を祝う会が企画されましたが藤井さんの活躍は止まるところを知らず朝日杯オープン戦優勝で六段昇段竜王戦連続昇級で七段昇段と企画から約四か月で一気に七段を祝う会にまで飛躍しました当日の報道陣の取材もこれまでの中で最も多く午後 3 時から杉本昌隆七段も同席して共同の会見形式で行われました用意された会見会場はマスコミ関係の取材者及び機材で身動きもできないほどでしたまた祝う会に先立って杉本一門による指導対局が 2 部屋を使って行われ木村一基九段神吉宏充七段勝又清和六段にも協力いただきました祝う会は発起人代表の中日新聞社大島宇一郎代表取締役社長の挨拶から始まり来賓あいさつは伊藤保徳瀬戸市長にお願いしましたなお大村秀章愛知県知事は代理出席河村たかし名古屋市長は昇段の棋譜解説後に挨拶をお願いしました乾杯の発声は佐藤康光日本将棋連盟会長にお願いし太田暖乃さんからの花束贈呈藤井聡太七段のお礼の言葉までは報道関係の皆さんの撮影時間となりましたその後五段昇段の梶浦宏孝四段戦七段昇段の船江恒平六段戦の自戦解説を行いました最後に発起人を代表して山中利夫愛知県支部連合会会長のお礼の挨拶で閉会しましたなお参加者には記念品として飛翔の上扇子が配られました 2 第 3 回名城大学杯将棋大会に 265 名の参加名城大学の大学日本一を契機に開始されたこの大会もますます参加者が増加する傾向にありますとりわけ中学生の参加が増えて全体の参加者 40 名ほど増えました開会式は佐川雄二副学長の主催者挨拶日本将棋連盟を代表して久保利明王将の挨拶杉本昌隆七段 ( 東海普及連合会副会長 ) の棋士紹介深川学務課長の名城大学紹介小林名城大学将棋部長の歓迎の言葉中山則男六段 ( 審判長 ) のルール説明などを順に行いその後対局会場に移動して大会が開始されました 1

2 この大会には久保利明王将杉本昌隆七段小林裕士七段矢倉規広七段澤田真吾六段中村亮介六段西川和宏六段西田拓也四段竹内貴浩四段中澤沙耶女流初段の 10 名の棋士が参加して 196 名の指導対局を行いました熱戦の末の各クラスの上位入賞者は以下の通りです優勝準優勝第三位高校生伊藤悟黒柳裕大平田圭祐 10 名 ( 明和高 1) ( 愛知産業大学三河高 3) ( 東海高 1) 中学生安藤拓穂井口雅輝田口晃士 72 名 ( 名古屋市立名古屋中 3) ( 東海中 2) ( 名古屋市立大高中 2) 小学 5 6 年生住吉治志大西佑哉山口修生 43 名 ( 多治見市立脇之島小 6) ( 伊勢市立御薗小 5) ( 岐阜市立島小 5) 小学 3 4 年生華房慶大畑幸佑安永悠太 78 名 ( 名古屋市立なごや小 3) ( 犬山市立犬山北小 4) ( みよし市立天王小 4) 小学 2 年生以下 62 名辻大輔 ( 金沢市立伏見台小 2) 山中惇史 ( 安城市立三河安城小 2) 藤間健太 ( 神戸市立本山第二小 2) 3 文部科学大臣杯小中学校将棋団体戦小学校の部に 30 チーム今年から中日新聞社の好意で中日新聞社北館の 4F ホールが借りられることとなり文部科学大臣杯小中学校将棋団体戦は 6 月 23 日 ( 土 ) 小学校の部と 7 月 7 日 ( 土 ) 中学校の部に分けて実施することとなりました申し込みチーム数は文部科学大臣杯が 19 チーム交流戦は 11 チームの計 30 チームでしたが予想外に父兄の参加が多く会場に入りきれないほどで運営的には大変な状況でしたしかし父兄の皆さんの協力で大会はスムーズに進行して何とか無事終了できました小学校の部の愛知県代表は稲沢市立下津小学校と瀬戸市立水南小学校となりましたまた日本将棋連盟からは星野良生四段の派遣があり 29 名の皆さんに指導対局を行ってもらいました愛知県大会 19 チーム交流戦 11 チーム優勝準優勝第三位下津小学校なごや小学校香流小学校 ( 稲沢市 ) 水南小学校卯の里小学校田代小学校 A ( 瀬戸市 ) ( 東浦町 ) 柴田チーム八事富士見こども将棋教室 A みや児童館将棋教室 ( 日進市名古屋市 ) ( 蒲郡市 ) 4 愛知県支部連合会副会長田中一好さんが死去東海普及連合会事務所の設置以来大変長きにわたり事務局の地味な仕事を毎日ボランティアで頑張ってみえた田中一好さんが昨年夏からの療養の甲斐なく平成 30 年 6 月 14 日に亡くなりました田中さんはブラザー工業一筋に海外勤務も長い間経験されたと聞いています退職後は名古屋棋友会支部の中心メンバーとして愛知県支部連合会の副会長東海普及連合会事務局メンバーとして将棋普及に大きな足跡を残されましたとりわけ名古屋市夏休み将棋講座エディック学習塾将棋教室中日文化センター将棋講座栄将棋教室火曜日シニア指導善通寺将棋講座などその実績は極めて大きなものがありますこれらの活動は身体の療養をしつつですから普通の気持ちでは成し遂げられない課題ばかりです 2

3 田中さんは新しく将棋指導員を増やす取り組みにも非常に熱心で田中さんの人柄を慕って多くの将棋指導員が田中さんの後に続いてきています藤井聡太を生んだもの ( 中日新聞社刊 ) にも田中さんの地味ですが本当に頭の下がる普及活動ぶりが記述されています将棋普及に心底熱心だった田中さんの死去を心から悼み田中さんの冥福を心から祈りますまた田中さんが成し遂げられなかった課題を残された私たちが必ず成し遂げることを皆で約束します 5 第 97 回中部職域団体対抗将棋大会はデンソー A が優勝平成 30 年 6 月 2 日 ( 土 ) に行われた中部職団戦は会場を久しぶりに中日新聞社北館に戻して開催されました A 級 6 チーム B 級 7 チーム C 級 8 チームに分かれて熱戦を展開しました A 級は名古屋市役所 A を圧倒したデンソー A が優勝 B 級は岐阜県庁 A C 級は同じく岐阜県庁 B がそれぞれ優勝を果たしましたより一層多くの職域からの参加を期待しております優勝 A 級デンソー A 6チーム B 級岐阜県庁 A 7チーム C 級岐阜県庁 B 8チーム準優勝名古屋市役所 A 日本ガイシ A イビデン 6 第 72 回アマチュア名人戦愛知県大会及び中日杯争奪将棋大会 (1) とき平成 30 年 7 月 21 日 ( 土 ) AM9:30~ 受付 AM10:00 対局開始 (2) ところ中日新聞社北館 4 階ホール 401 会議室 (3) クラス 1アマチュア名人戦愛知県大会 2 中日杯争奪将棋大会 Aクラス ( 有段者 ) Bクラス (1~3 級 ) Cクラス (4 級以下 ) Dクラス (7 級以下の小中学生 ) (4) 資格 1は愛知県在住者 2はどなたでも参加できます (5) 参加費一般 3,000 円 (2,500 円 ) 大学生 2,000 円 (1,600 円 ) 女性高校生 1,500 円 (1,200 円 ) 中学生以下 1,000 円 (800 円 ) ( ) 内は日本将棋連盟支部会員 ( 会員証提示にて ) (6) 表彰 1 優勝者 2 名に全国大会の出場権と四段免状 2 成績優秀者に賞状賞品 (7) 主催中日新聞社日本将棋連盟東海普及連合会 (8) 問合せ日本将棋連盟東海普及連合会電話第 31 回全国高等学校将棋竜王戦愛知県大会 (1) とき平成 30 年 7 月 22 日 ( 日 ) AM9:00~ 受付 AM9:30 対局開始 (2) ところ名城大学天白キャンパス共通講義棟北 B1 名城食堂 (3) 資格平成 30 年度に愛知県下の高校高専 (3 年生以下 ) に在学中の生徒 (4) 参加費 500 円 (5) 申込方法はがきに学校名学年氏名住所電話番号を明記し名 3

4 古屋市中区栄四丁目第 2 栄スカイタウン4A 日本将棋連盟東海普及連合会高校竜王戦係へ 7 月 17 日 ( 火 ) 必着 (6) 表彰第三位までに賞状盾 (7) 主催日本将棋連盟愛知県支部連合会 (8) 後援文部科学省福岡県全国高等学校文化連盟ほか (9) 問合せ日本将棋連盟愛知県支部連合会電話平成 30 年度夏休み小学生将棋講座 (1) とき平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 )~8 月 3 日 ( 金 ) AM10:00~PM4:00 (2) ところとだがわこどもランド名古屋市港区春田野一丁目 3616 (3) 資格将棋の指し方がわかり4 日間参加できる小学生 (4) 定員公募 40 名 (5) 参加費 4,000 円 ( 教材費等を含む ) (6) 申込方法往復はがきに郵便番号住所氏名ふりがな学校名学年保護者氏名電話番号を明記し名古屋市中区栄四丁目第 2 栄スカイタウン4A 日本将棋連盟東海普及連合会夏休み小学生将棋講座係へ 7 月 17 日 ( 火 ) 消印有効 (7) 主催日本将棋連盟東海普及連合会 (8) 共催とだがわこどもランド (9) 協力日本将棋連盟愛知県支部連合会 (10) 問合せ日本将棋連盟東海普及連合会電話第 18 回よいこチビッコ蒲郡将棋名人戦 (1) とき平成 30 年 8 月 5 日 ( 日 ) AM10:00 開始 (2) ところ蒲郡市民会館蒲郡駅南から徒歩 5 分電話 (3) クラス中学生名人戦小学生名人戦 Aクラス (4 年生から6 年生 ) Bクラス (3 年生以下 ) はさみ将棋名人戦 (3 年生以下 ) (4) 定員当日受付各クラス30 名 (5) 参加費無料 (6) 表彰第三位までに賞状副賞 ( 盾お菓子の詰め合わせ ) (7) 主催日本将棋連盟蒲郡支部 ( 蒲郡ふれあい将棋塾 ) (8) 後援中日新聞社蒲郡市教育委員会 (9) 問合せ日本将棋連盟蒲郡支部小田賢一電話名進研カップ第 3 回中部オール学生将棋団体戦 (1) とき平成 30 年 8 月 6 日 ( 月 ) AM9:00~ 受付 AM9:30 対局開始 (2) ところ名進研ホール名古屋市西区名駅二丁目 (3) 資格小学生 ~ 大学院生 (3 名 1 組 ) (4) クラス初級者 ( 初心者 ~5 級 ) 中級者(5 級 ~2 級 ) 上級者(2 級 ~ 初段 ) 有段者 ( 二段以上 ) (5) 定員 48チーム (6) 参加費 1チーム3,000 円 4

5 (7) 申込方法参加クラスチーム名選手名及び学年 ( 大将副将三将の席順通りに ) 代表者名及び連絡先をメール(rx824423@wf6.so-net.ne.jp) にて 7 月 29 日 ( 日 ) 締切 (8) 主催中部学生将棋連盟 (9) 協力名進研日本将棋連盟東海普及連合会 11 善通寺夏休みこども将棋講座 (1) とき平成 30 年 8 月 23 日 ( 木 )~25 日 ( 土 ) AM10:00~PM3:00 (2) ところ善通寺名古屋市港区秋葉 3-63 電話 (3) 資格小中学生 (4) 定員 30 名 (5) 参加費 3,000 円 (6) 講師日本将棋連盟公認将棋指導員 (7) 申込方法はがきに氏名ふりがな学校名学年住所電話番号を明記し名古屋市港区秋葉 3-63 善通寺こども将棋講座係へ 8 月 17 日 ( 金 ) 必着 (8) 主催真宗大谷派善通寺住職服部大 (9) 後援日本将棋連盟愛知県支部連合会 12 善通寺杯将棋大会 (1) とき平成 30 年 8 月 26 日 ( 日 ) AM10:00~ (2) ところ善通寺名古屋市港区秋葉 3-63 電話 (3) クラス A 級 ( 上級位 ) B 級 ( 初級位 ) (4) 参加費 500 円 ( 中学生以下 200 円 ) (5) 定員各クラス24 名 ( 先着順 ) 13 今後の予定 7 月 21 日 ( 土 ) 第 72 回アマチュア名人戦愛知県大会及び中日杯争奪将棋大会 7 月 22 日 ( 日 ) 第 31 回全国高等学校将棋竜王戦 7 月 31 日 ( 火 )~8 月 3 日 ( 金 ) 平成 30 年度夏休み小学生将棋講座 8 月 2 日 ( 木 ) 名古屋ふれあい将棋フェスタ in 松坂屋名古屋店 8 月 5 日 ( 日 ) 第 18 回よいこチビッコ蒲郡将棋名人戦 8 月 6 日 ( 月 ) 名進研カップ第 3 回中部オール学生将棋団体戦 8 月 23 日 ( 木 )~25 日 ( 土 ) 善通寺夏休みこども将棋講座 8 月 26 日 ( 日 ) 善通寺杯将棋大会会報の配信をご希望の方は東海普及連合会事務所までご連絡ください東海普及連合会ホームページ ( からダウンロードしていただくこともできます東海普及連合会愛知県支部連合会へのご意見がございましたら遠慮なくご連絡ください東海普及連合会事務所名古屋市中区栄四丁目 12 番 21 号第 2 栄スカイタウン 4A 電話 FAX shogi_tokai@ybb.ne.jp 5

2 第 2 回イオンモール杯将棋王決定戦 7 月 22 日 ( 日 ) 第 2 回イオンモール杯将棋王決定戦が開催されました昨年から始まった本大会は今年からいよいよ本格的なこども将棋全国大会として開催されることとなりました会場はイオンモールの提案で名古屋から約 1 時間の常滑イオンになりまし

2 第 2 回イオンモール杯将棋王決定戦 7 月 22 日 ( 日 ) 第 2 回イオンモール杯将棋王決定戦が開催されました昨年から始まった本大会は今年からいよいよ本格的なこども将棋全国大会として開催されることとなりました会場はイオンモールの提案で名古屋から約 1 時間の常滑イオンになりまし日本将棋連盟 2018.8 No.282 顧問中田章道七段発行責任者山中利夫 1 第 14 回文科杯中学校将棋団体戦愛知県大会最近の将棋フィーバーは文部科学大臣杯にも押し寄せました今年から中日新聞社の協力で北館 4F ホールを借りて開催することになりました従前は昼食の問題で大会参加の皆さんに不便をかけてきましたが会場の変更により食事は会場内でとれるようになりましたしかし参加チームの増大は飛躍的で