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1 地域公共交通確保維持改善事業の 申請状況等について 平成 23 年 8 月 3 日 北陸信越運輸局 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

2 地域公共交通確保維持改善事業 ~ 生活交通サバイバル戦略 ~( 新規 ) 23 年度 305 億円生活交通の存続が危機に瀕している地域等における地域最適な移動手段の提供と 駅のバリアフリー化等移動に当たっての様々な障害を解消 地域の関係者からなる協議会が策定した 生活交通ネットワーク計画 に基づき実施される取組みを 一体的かつ継続的に支援 主な支援内容は 上記計画に位置付けられた運行 ( 航 ) 費用について 予測収支差 ( 赤字見込み分 ) の1/2 以内で補助するもの 陸上交通離島交通 1 地域間幹線系統補助 : 複数市町村を跨いで運行する広域的 幹線的路線バス等の運行系統の内 赤字が見込まれ 一定の輸送量 運行回数等の要件を満たす系統について 予測収支差の 1/2 以内で補助 2 地域内フィーダー系統補助 : 地域間幹線バス系統等と密接な地域内のフィーダー系統のうち 赤字が見込まれ 過疎地域等の移動確保に資するなどの要件を満たす系統について 予測収支差の 1/2 以内で補助 3 車両減価償却費等の補助 : 上記 1 2 の対象系統を運行するために必要なバス車両の取得に際して バス車両の減価償却費及び当該バス車両購入に係る金融費用の合計額を 1/2 以内で補助 Ⅰ. 地域公共交通確保維持事業 1 離島航路運営費等補助 : 本土と離島等を連絡する航路のうち 赤字が見込まれ 当該航路が陸上の国道等に相当する海上交通機能を有すること等の要件を満たす航路について 予測収支差に効率化係数を乗じた額の 1/2 を補助 2 離島航路構造改革補助 : 補助対象航路等の構造改善を促進するため 地方公共団体が 就航する船舶を代替建造 又は就航している船舶を買い取り 離島航路事業者に代わって所有する場合 経費の 3/10 を補助等 3 離島航空路補助 : 離島と当該離島と最も日常拠点性を有する地点等とを結ぶ航空路であって 他の代替交通機関による所要時間が 2 時間以上であること等の要件を満たす航空路について 予測収支差等の 1/2 を補助 Ⅱ. 地域公共交通バリア解消促進等事業 Ⅲ. 地域公共交通調査事業 生活交通ネットワーク計画 に基づき実施される取組みを 各モード横断的に支援 支援内容は 上記計画に位置付けられた各事業について 概ね 1/3 以内 で補助するもの 対象事業により 補助率が異なる バリアフリー化 利用環境の改善 地域鉄道の 安全性の向上 ノンステップバス 福祉タクシーの導入 旅客船 鉄道駅 旅客ターミナルのバリアフリー化等 まちづくりの一環として取り組む LRT BRT IC カードの導入等 地域鉄道の安全性向上に資する設備の整備等 協議会が 地域の公共交通の確保 維持 改善を進めるために行う各種調査等に要する費用を定額で補助するもの 1

3 新潟県内における地域公共交通支援事業の申請状況 平成 年度新潟県内支援事業申請箇所 地域公共交通確保維持事業 (1) 陸上交通 - 地域間幹線系統関係 複数市町村を跨いで運行する広域的 幹線的路線バス等の運行系統の内 赤字が見込まれ 一定の輸送量 運行回数等の要件を満たす系統であって 生活交通ネットワーク計画 に定められたものについて 予測収支差の 1/2 以内で補助する事業 平成 年度 - 新潟県 :61 系統 地域公共交通確保維持事業等申請状況 ( 地域間幹線系統補助を除く ) 粟島浦村 行き先都市別の系統数は 次の通り (3 系統以上設定された都市を抜粋 重複あり ) 下越地方 (14 系統 )- 新潟 :8 系統 新発田 :4 系統中越地方 (42 系統 )- 長岡 :27 系統 三条 :4 系統 柏崎 :6 系統 十日町 :4 系統上越地方 ( 5 系統 )- 上越 :5 系統 (2) 陸上交通 - フィーダー系統関係 地域間幹線バス系統等と密接な地域内のフィーダー系統のうち 赤字が見込まれ 過疎地域等の移動確保に資するなどの要件を満たす系統であって 生活交通ネットワーク計画 に定められたものについて 予測収支差の 1/2 以内で補助する事業 H23 地域公共交通活性化再生総合事業経過措置粟島航路 H23 24 地域公共交通確保維持事業 佐渡市 佐渡航路 ( 新潟 両津航路 ) 村上市胎内市新発田市阿賀野市五泉市 平成 年度 - 新潟県 :11 市村 43 系統 ( 三条市 柏崎市 新発田市 見附市 村上市 五泉市 上越市 阿賀野市 魚沼市 胎内市 粟島浦村 ) (3) 離島交通 - 離島航路関係 ( 小木 直江津航路 ) 三条市 見附市 本土と離島等を連絡する航路のうち 赤字が見込まれ 当該航路が陸上の国道等に相当する海上交通機能を有すること等の要件を満たす航路であって 生活交通ネットワーク計画 に定められたものについて 予測収支差に効率化係数を乗じた額の 1/2 を補助する事業 上越市 柏崎市 魚沼市 平成 年度 - 新潟県 :2 航路 ( 佐渡航路 ( 小木 直江津航路 ) 粟島航路 ) 津南町 地域公共交通活性化再生総合事業経過措置 地域公共交通総合連携計画 に定められた取組みの実施に対して 1/2 以内で補助する事業 新潟県 :10 件 ( 柏崎市 新発田市 五泉市 上越市 阿賀野市 佐渡市 佐渡航路 魚沼市 津南町 粟島浦村 ) 北陸信越運輸局調べ

4 H23/24 年度地域公共交通確保維持事業 ( 地域間幹線系統関係 ) の申請状況等 地域間幹線系統の国庫補助申請状況等から推測される地域間幹線バス交通に係る地域概況 都道府県別の国庫補助申請系統の多寡については 各地域の面積 人口集積等のほか 運行事業者の経営方針等によっても大きく異なるため 一概に比較できないものの 申請状況等から推測される新潟県内の傾向 特徴は 以下の通り 県内の現状等 下越地方 (14 系統 ): 新潟市街地への系統は 大幅な整理合理化等を経て 現在では鉄道との競合地域等を除き 概ね採算ベースの系統が多い 中越地方 (42 系統 ): 鉄道による移動が困難な中山間地域から長岡への路線を中心に 40 系統以上の国庫補助系統が存在 上越地方 ( 5 系統 ): 上越市街地に向かう系統の多くは 輸送量が少なく補助要件を満たせない状況にあり 国庫補助対象系統も減少傾向 新潟県と管内の他の 3 県との比較 1 長野県の傾向 :(31 系統 ) 中南信地域を中心に中山間地域を多く抱えており 急峻な地形で人口集積がまばらなことから 自主運行から撤退する事業者が出るなど 輸送量等の面で補助要件を満たせない系統が多くなっていると考えられる 比較考察 同じく中山間地域を抱える新潟県中越地方では 長岡に通勤 通学等の移動需要が集約されていることなどから 採算ベースには届かないものの 一定の輸送量等を有したバス系統 ( 補助対象系統 ) が維持されていると考えられる 参考情報 地域間幹線系統の補助申請系統数都道府県別比較 富山県の傾向 :(34 系統 ) 砺波平野を含む県西部では 一定の人口が保たれてはいるものの散居村に代表されるように 人口集積がまばらであり JR 城端線等を補完する形で運行する幹線バス系統では 採算ベースに届かず 補助対象となる系統が多くなっていると考えられる 比較考察 同じく中越から下越にかけて広がる越後平野では 各都市毎で相対的に人口の集積が図られているため 採算ベースに乗るバス系統が比較的多くなっていると考えられる ( 平成 23 年 6 月 30 日現在 北陸信越運輸局調べ 現在 各運輸局等及び本省で精査中 ) 石川県の傾向 :(12 系統 ) 金沢中心部への系統は利用が堅調である一方 その他の地域では 少子高齢化 人口減少の進行から通勤 通学客が少なく 輸送量等の補助要件を満たせる系統が限られていることなどから 県全体として補助対象系統が少なくなっていると考えられる 比較考察 新潟県内では 上中下越の各地方毎にそれぞれの都市で事業所や学校等が集積するなどの拠点性を有しているため 採算ベースには届かないものの 一定の輸送量等を有したバス系統が維持されていると考えられる

5 新潟県における地域内生活交通の取組事例 三条市地域公共交通協議会の取組み 取組概要 予約行為を伴う高度な交通システムから 住民自らが運行を担う定時 定路線の運行へ 村上市地域公共交通活性化協議会の取組み 取組概要 3 上海府地区 朝夕は通学 通院等に利用できる定時定路線型のバスを運行 高価な配車システムを改め 地元交通事業者の知見を活用 高校生通学ライナーバスについては地域間幹線系統補助を 三条市デマンド交通については地域内フィーダー系統補助をそれぞれ活用予定 同地域では 市町村合併 ( 旧三条市 旧栄町 旧下田村 ) した各地域の実情に応じて平成 19 年度より国の支援事業を活用し 公共交通の再編に着手 ( 取組みの概略 ) 各地域の自治会や交通事業者等の関係者との連携 協働により 3 年間継続的に見直しを実施 その結果 質の高い交通サービスの提供と行政負担の縮減を実現し 持続可能な公共交通体系を確立 1 高額な配車システムに頼らず 地元交通事業者のノウハウを活用した市内全域を網羅する予約型乗合交通を実現 地域内フィーダー系統補助を活用予定 2 既存の路線バスを活かした 市内高校への直通運行を開始 地域間幹線系統補助を活用予定 市街地循環バスの導入 乗合タクシー等の導入 ( 既存バス路線を廃止予定 ) 各地域で行政が赤字補填している既存バス路線の見直し 再編を実施 ( 運行ルート ダイヤの見直しや新交通導入に伴う廃止等を含む ) 同地域では 市民 交通事業者 行政が協働でつくり育てる公共交通 を基本方針に 自家用車に頼りすぎない交通まちづくりに着手 JR 羽越本線 米坂線及び新潟交通観光バスが運行する幹線バス路線を基幹軸と捉え 各エリア内で運行する路線バス 乗合タクシー等が基幹軸の枝線として機能するよう再編を図っていく考え 今年度は 以下の取組みに着手していく予定 新潟県内の県の総面積の 9.3% を占める広大な面積に加え 高齢化の進行や谷筋に分かれた山間集落の存在等公共交通が抱える諸課題が山積 これらの課題を解決し 持続可能な交通体系を構築するため 平成 21 年度より検討が開始された 市内を 15 のエリアに分割し 各エリアの地域関係者との協働により 地域の実態に照らした最適な公共交通を検討 本年度は 3 つのエリアで交通再編が行われる予定 1 市街地循環バスの運行 ( 村上地区 ) 2 予約型乗合タクシーの運行 ( 荒川地区 ) 3 定時定路線バスの運行 ( 上海府地区 ) 2 3 の運行について 地域内フィーダー系統補助を活用予定 ( 取組みの効果 ) 1 地域に適した運行手法の導入 ( 村上 荒川 上海府地区 ) 既存路線バスを活かしつつ 路線バスを補完するデマンド交通等を整備することで 2 事前に設定した見直し基準に則った既存低利用路線の整理見直し 1 公共交通を利用しての高齢者の通院等を可能とし 家族の送迎負担を軽減 3スクールバスの混乗 間合い利用に向けた検討 2 公共交通利用者全体を増やし 利用者 1 人当たり行政経費を3 割以上削減 4 地域勉強会の随時開催等 地域住民による検討体制の構築等 一連の取組みが評価され 去る7 月 12 日に国土交通大臣表彰を受賞 1 村上地区 2 荒川地区 基幹バスの運行

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