2 その他 H26 中間申告義務のない事業者が 届出 012 書を提出した場合には 自主的に中間申告 納付することができる旨を 検討したか ( 平成 26 年 4 月 1 日以 後開始課税期間より適用 ) 本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H26 課税期間の基準期間

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1 納税者名 ( 法人名 ) 課税期間 法 33 条の 2 平成年月日 ~ 平成年月日 有 無 業務チェックリスト 消費税用 税理士 年月日 決算業務準備に関する事項科目等 No. 主な項目チェック摘要 H26 e-taxのメッセージボックスを確認 001 したか H26 簡易課税を選択しているかの確認は 002 できているか ( 基準期間の課税売上高が 5,000 万 円以下であることを確認したか ) H26 届出書の提出について検討し 提出 003 期限までに適正に提出されているか 届出書には 国通 10 条 2 項の適用はない 課税事業者選択届出書 簡易課税制 度選択届出書 課税期間特例選択 ( 変更 ) 届出書他 H26 届出書の提出について検討し 提出 004 期限までに適正に提出されているか 課税事業者選択不適用届出書 納税 義務者でなくなった旨の届出書 簡易課税制度選択不適用届出書他 H26 調整対象固定資産に係る仕入税額控 005 除の見直しにより 免税事業者になることができない課税期間を確認し たか また 当該課税期間は 簡易課税制度を選択できないことを確認 したか H26 特定期間の課税売上高を確認した 006 か H26 特定期間の支払給与額 ( 役員報酬を 007 含む ) を課税売上高とすることがで きる旨の規定の適用を検討したか H26 消費税率引上げに伴う経過措置の適 008 用について確認したか 本則課税 簡易課税共通科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H26 消費税法における事業は 反復 継の判定 009 続 独立を要件として事業規模を問 わず 所得税や事業税と概念が異な ることを認識しているか H26 特定新規設立法人に該当するか確認 010 したか 2 その他 H26 自主的に中間申告ができることを説 011 明し 届出書の提出を検討したか

2 2 その他 H26 中間申告義務のない事業者が 届出 012 書を提出した場合には 自主的に中間申告 納付することができる旨を 検討したか ( 平成 26 年 4 月 1 日以 後開始課税期間より適用 ) 本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H26 課税期間の基準期間における課税売 の判定 013 上高を確認したか H26 事業年度を変更している場合 基準 014 期間を確認したか ( 法人の場合 ) H26 基準期間が1 年でない場合 課税売 015 上高を1 年に換算したか ( 法人の場合 ) H26 資本金 1,000 万円以上の新設法人 ( 社 016 会福祉法人他 一定のものを除く ) かどうか確認したか H26 輸出免税売上も課税売上高に含めた 017 か H26 基準期間が免税事業者であった場 018 合 課税売上高を税込金額で判断したか H26 相続 合併又は分割があった場合の 019 基準期間の課税売上高の計算は適正 か 2課税標準額 H26 国内 国外の取引の区分はできてい ( 課税判定 020 るか と課税売 H26 対価性のない取引を課税対象から除上高 ) 021 外したか ( 例 ) 受取保険金 補助金 助成 金 受取配当金等 3 課税売上割合の計算 H26 課税売上 不課税売上 非課税売上 022 の判定は適正か H26 雑収入及び雑益等について課税 非 023 課税 不課税の区分はできているか 個人事業者の場合 雑所得等事業所 得以外の所得を確認したか H26 事業供用資産等の売却収入の計上は 024 できているか 個人事業者の場合 譲渡所得を確認 したか H26 土地 建物一括譲渡の場合の対価の 025 額の区分等 課税資産の譲渡等の対 価の額は適正か H26 相殺 交換のような同額の両落ちが 026 ある場合については 相殺 交換前 の総額で課税売上高を計算したか H26 みなし譲渡 低額譲渡に該当する場 027 合は適正に処理したか ( 法人では役員に対する資産贈与 低額譲渡 個人事業者では家事消 費 転用 ) H26 課税売上については 分母 分子と 028 もに税抜金額によっているか

3 3 課税売上割 H26 分母 分子ともに対価の返還等を控 合の計算 029 除しているか H26 分母 分子ともに国外取引の対価は 030 除かれているか H26 有価証券等の譲渡の対価は5% とし 031 て計算されているか H26 分母に 現物出資 (DESなど) が 032 含まれているか H26 課税売上割合の計算上 金銭債権の 033 譲渡については その譲渡にかかる対価の額の5% 相当額を資産の譲渡 等の対価の額に算入したか ( 平成 26 年 4 月 1 日以後適用 ) 4控除税額 H26 記帳 記録及び請求書等の保存がで ( 仕入税額 034 きているか 控除 対 価の返還 H26 一括比例配分方式は2 年間継続適用 等 貸倒 ) 035 であることを確認したか H26 課税売上割合が95% 以上かつ課税売 036 上高が5 億円以下であり全額控除が 可能であるか確認したか H26 国内 国外の取引の区分はできてい 037 るか H26 非課税 不課税仕入を控除していな 038 いか 課税仕入 不課税仕入 非課税仕入 の判定は適正か H26 課税仕入等の計上時期は適正か 039 H26 課税売上割合が95% 未満又は課税売 040 上高が5 億円超の場合の仕入控除税額は適正か H26 個別対応方式及び一括比例配分方式 041 の選択は適正か H26 免税事業者から課税事業者 又は課 042 税事業者から免税事業者となった場 合の棚卸資産に係る仕入控除税額の 調整はできているか H26 調整対象固定資産を転用した場合に 043 おける調整計算はできているか H26 課税売上割合が著しく変動した場合 044 の調整対象固定資産に係る仕入控除 税額の調整はできているか H26 売上値引 返品等は継続適用により 045 売上控除で あるいは売上に係る対 価の返還等として適正に処理されて いるか H26 貸倒れがあった場合の税額控除は適 046 正に処理されているか H26 課税貨物に係る消費税については 047 支払明細により確認したか また 計算は適正か

4 4控除税額 H26 通勤手当や出張手当について 適正 ( 仕入税額 048 に処理されているか 控除 対 価の返還 H26 繰延資産 ( 長期前払費用等 ) につい 等 貸倒 ) 049 て 仕入税額控除は適正か H26 国 地方公共団体 公共法人 公益 050 法人等の場合 特定収入に係る調整はできているか H26 個別消費税 ( 酒税や軽油取引税 ) 051 は 適正に処理されているか H26 仕入控除税額を個別対応方式によっ 052 て計算する場合おいて 共通対応する課税仕入等に係る消費税につい て その事業者の事業の実態を反映 していないときは 課税売上割合に準ずる割合の適用を検討したか 5 その他 H26 基準期間の課税売上高を確認し か 053 つ 申告書への記載はされているか H26 前期以前の税務調査等における指摘 054 事項について 当期では適正に処理 されているか H26 確定申告書に計算表 ( 付表 ) が添付さ 055 れているか H26 還付申告の場合に 消費税の還付 056 申告に関する明細書 は添付されて いるか また 還付となる原因の説 明ができているか H26 課税標準に対する消費税及び仕入控 057 除税額の端数処理は適正か H26 課税事業者選択届出書を提出した場 058 合には 調整対象固定資産を取得し たときは 3 年間は一般課税の課税 事業者となることを確認したか H26 資本金 1,000 万円以上の法人を設立 059 した場合に 調整対象固定資産を取 得したときは 3 年間は一般課税の課税事業者となることを確認した か H26 売買とされるリース取引について仕 060 入税額控除は適正に処理されているか 簡易課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1簡易課税 H26 前課税期間以前に 簡易課税制度選 事業者の 061 択届出書 を提出しているか 判定 H26 新設法人又は特定新規設立法人に該 062 当する場合 設立課税期間中に 簡 易課税制度選択届出書 を提出しているか H26 調整対象固定資産に係る調整制度に 063 より簡易課税を選択することができ ない課税期間を確認したか

5 科目等 1 簡易課税事業者の判定 No. 主な項目チェック摘要 H26 基準期間が簡易課税制度を選択でき 064 る課税売上高か ( 基準期間の課税売上高が 5,000 万円以下であることを確認したか ) H26 輸出免税売上も課税売上高に含めた 065 か H26 基準期間が免税事業者であった場 066 合 課税売上高を税込金額で判断し たか H26 基準期間が1 年でない場合 課税売 067 上高を1 年に換算したか ( 法人の場 合 ) 2課税標準と H26 事業区分 の適用及びそれらの課税 控除対象仕 068 売上区分は明確か 入税額 ( 事業区分 H26 事業区分毎の みなし仕入率 の適用 の判定と 069 は適正か みなし仕 入率 ) 1 第 1 種事業 ( 卸売業 ) みなし仕入率 90% 商品の性質及び形状を変更しない で他の事業者に対して販売してい る 2 第 2 種事業 ( 小売業 ) みなし仕入率 80% 商品をその性質及び形状を変更し ないで他の事業者以外に販売して いる ( 消費者または販売先不明のの場合 ) 3 第 3 種事業 ( 製造業等 ) みなし仕入率 70% 農業 林業 漁業 鉱業 建設業 製造業 ( 製造小売業を含む ) 電気 業 ガス業 熱供給業及び水道業 に該当する ( 加工賃等を対価とする役務の提供 ( 第 4 種ではないこ ) と ) 4 第 4 種事業 ( その他の事業 ) みなし仕入率 60% 飲食店業 金融 保険業等 製造 業等のうち加工賃を対価とする役務の提供 固定資産等の売却等 に該当する 5 第 5 種事業 ( 不動産業等 ) みなし仕入率 50% 不動産業 運輸通信業及びサービス業 ( 飲食店業を除く ) に該当する H26 2 以上の事業を営む場合 070個々の課税売上について適用 あるいは1つの事業の課税売上高が全体の100 分の75 以上を占める場合 特例の適用を検討したか また 2つの事業の課税売上高が全体の 100 分の 75 以上を占める場合 特例の適用を検討したか

6 2課税標準と H26 2 以上の事業を営む事業者が事業ご控除対象仕 071 とに区分していない場合には 営ん 入税額でいる事業のうち最も低いみなし仕 ( 事業区分入率の適用となるが 適正に処理さ の判定とれているか みなし仕 H26 固定資産等の売却収入の計上は適正入率 ) 072 か 個人事業者の場合 譲渡所得を確認 したか H26 土地 建物一括譲渡の場合の対価の 073 額の区分等 課税資産の譲渡等の対 価の額は適正か H26 相殺 交換のような同額の両落ちが 074 ある場合については 相殺 交換前 の総額で課税売上高を計算したか H26 みなし譲渡 低額譲渡に該当する場 075 合は適正に処理したか ( 法人では役員に対する資産贈与 低額譲渡 個人事業者では家事消 費 転用 ) H26 売上値引 返品等は継続適用により 076 売上控除で あるいは売上に係る対 価の返還等として適正に処理されて いるか H26 貸倒れがあった場合の控除は適正に 077 処理されているか 3 その他 H26 基準期間の課税売上高を確認し か 078 つ 申告書への記載はされているか H26 前期以前の税務調査等における指摘 079 事項について 当期では適正に処理されているか H26 確定申告書に計算表 ( 付表 ) が添付さ 080 れているか このチェックリスト以外の項目についてもご検討ください

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