平成20年2月

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1 富山県 平成 27 年 4 月 1 日以後 平成 28 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度の法人県民 法人事業の等について 平成 28 年度制改正では 平成 27 年度制改正に引き続き 成長志向の法人改革の一環として 法人事業の外形標準課の拡大等を中心に 所要の見直しを行う措置が講じられています また 法人県民均等割について 水と緑の森づくりの一部引上げが平成 29 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から適用されます これらの改正を踏まえた 平成 27 年 4 月 1 日以後 平成 28 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度分の法人県民 法人事業及び地方法人特別の等は以下のとおりです 法人事業及び地方法人特別の改正等 (H28 制改正関係 ) 外形標準課の拡大に伴い 対象法人の法人事業及び地方法人特別のが改正されています 外形標準課の拡大により負担増となる法人のうち 事業規模が一定以下の法人について 3 年間 負担増を軽減する措置が設けられています (1) 法人事業の改正 収入割 法人 ( 事業 ) の種類 資本金 1 億円超の普通法人 ( 外形対象法人 ) 資本金 1 億円以下の普通法人等 ( 外形対象外法人 ) 特別法人協同組合 信用金庫 医療法人など 収入金額課法人電気 カ ス供給業 保険業 ( 生命 損害 少額短期保険業 ) 課標準 ( 額を算出する基礎となるもの ) H 以後に H 以後に H 以後に開始する事業年度開始する事業年度開始する事業年度 年 400 万円以下の所得年 400 万円超 ~ 年 800 万円以下の所得年 800 万円超の所得及び清算所得 1.5% 2.9% 3.2% 4.3% 1.6% 2.3% 3.1% 0.3% 0.5% 0.7% 軽減不適用法人 2.9% 4.3% 3.1% 0.7% 年 400 万円以下の所得 2.7% 3.4% 年 400 万円超 ~ 年 800 万円以下の所得 4.0% 5.1% 年 800 万円超の所得及び清算所得 5.3% 6.7% 軽減不適用法人 5.3% 6.7% 年 400 万円以下の所得年 400 万円超の所得及び清算所得 2.7% 3.6% 3.4% 4.6% 軽減不適用法人 3.6% 4.6% 収入金額 0.7% 0.9% 付加価値割 資本割 資本金 1 億円超の普通法人 ( 外形対象法人 ) 付加価値額 0.48% 0.72% 1.2% 資本金等の額 0.2% 0.3% 0.5% (2) 地方法人特別の改正 区 分 H 以後に開始する事業年度 H 以後に開始する事業年度 H 以後に開始する事業年度 外形対象法人 148.0% 67.4% 93.5% 414.2% 外形対象外法人 81.0% 43.2% 収入割 81.0% 43.2%

2 法人県民法人割のの引下げ (H26 制改正関係 ) 平成 26 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度から 法人割のが引き下げられています 引下げ分は地方法人 ( 国 ) として国に納めます ( 注 1) 富山県における県民法人割の 区 分 資本金の額又は出資金の額が1 億円を超える法人及び保険業法の相互会社 法人額が年 1,000 万円を超える法人 上記以外の法人 ( 中小法人に対する不均一課 ) 平成 26 年 9 月 30 日までに 開始する事業年度 ( 注 1) 法人割については 標準に +0.8% の超過課を実施 適用 : 昭和 50 年 12 月 1 日 ~ 平成 32 年 3 月 31 日までの各事業年度 目的 : 社会福祉の充実 教育文化 スポーツの振興等 平成 26 年 10 月 1 日以後に 開始する事業年度 5.8% 4.0% 5.0% 3.2% 法人県民均等割の区分の基準である 資本金等の額 の見直し (H27 制改正関係 ) 平成 13 年 4 月 1 日から平成 18 年 4 月 30 日までの間に 減資 ( 金銭その他の資産を交付したものを除く ) による欠損の填補を行った場合及び資本準備金の減少による資本の欠損の填補を行った場合 欠損の填補に充てた金額を控除する 平成 18 年 5 月 1 日以後に 剰余金による損失の填補を行った場合 損失の填補に充てた金額を控除する この場合の控除額は 資本金の額又は資本準備金の額を減少し その他資本剰余金として計上してから一年以内に損失の填補に充てた金額に限る 平成 22 年 4 月 1 日以後 利益準備金又はその他利益剰余金による無償増資を行った場合 その増資額を加算する 上記調整後の資本金等の額が 資本金と資本準備金の額の合算額に満たない場合 資本金等の額は 資本金及び資本準備金の合算額とします 上記の改正は 平成 27 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から適用されます 富山県における県民均等割の 資本金等の額 標準 H までに開始する事業年度 額 H 以後に開始する事業年度 1 千万円以下等の法人等 20,000 円 21,000 円とやまの森を県民全体で 1 千万円超 ~1 億円以下 50,000 円 52,500 円守り育て 次世代に引き継いでいくための財源を 水 1 億円超 ~10 億円以下 130,000 円 136,500 円と緑の森づくり として 10 億円超 ~50 億円以下 540,000 円 567,000 円 580,500 円法人県民均等割に 1,000 円 ~100,000 円を加算し 50 億円超 ~100 億円以下 860,000 円 880,000 円 800,000 円申告納付していただきます ( 注 2) 100 億円超 ~ 880,000 円 900,000 円 ( 注 2) 水と緑の森づくりの課期間 : 平成 19 年 4 月 1 日 ~ 平成 34 年 3 月 31 日の 15 年間に開始する事業年度分 額の一部引上げ : 平成 29 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から 資本金等の額 10 億円超の法人について 額が引き上げられます 法人に係る県民利子割の廃止 (H25 制改正関係 ) 平成 28 年 1 月 1 日以後に支払いを受ける利子等について 法人に係る利子割は廃止されています 備 考 お問い合わせ先 富山県総合県事務所課第一課事業第一班 富山県経営管理部務課

3 平成 28 年度制改正等について ( 法人事業 地方法人特別 法人県民 ) 制改正の概要 1 外形標準課対象法人の改正平成 28 年度制改正では 外形標準課の拡大に伴い 対象法人の法人事業並びに地方法人特別のが改正されました 2 外形標準課の拡大に伴う負担軽減措置の拡充平成 27 年度制改正で創設された負担変動の軽減措置が 平成 28 年度制改正により拡充されました 3 地方創生応援制 ( 企業版ふるさと納 ) の創設地方創生事業に対する県外企業からの寄附について 法人事業等から額控除できる措置が創設されました 4 その他の改正事項 法人県民法人割の改正 ( 平成 31 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度から ) 地方法人特別の廃止及び法人事業の復元 ( 平成 31 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度から ) 5 水と緑の森づくりの改正平成 33 年度まで 5 年間延長するとともに 一定規模以上の法人についてはが引き上げられます 1 外形標準課対象法人の改正 区分 法人事業の改正 課標準 ( 額を算出する基礎となるもの ) H から H までに開始する事業年度 H から H までに開始する事業年度 H 以後に開始する事業年度 年 400 万円以下の所得年 400 万円超 ~ 年 800 万円以下の所得年 800 万円超の所得及び清算所得 1.5% 2.9% 3.2% 4.3% 1.6% 2.3% 3.1% 0.3% 0.5% 0.7% 軽減不適用法人 2.9% 4.3% 3.1% 0.7% 付加価値割 資本割 付加価値額 0.48% 0.72% 1.2% 資本金等の額 0.2% 0.3% 0.5% 地方法人特別の改正 区 分 H から H までに開始する事業年度 H から H までに開始する事業年度 H 以後に開始する事業年度 148.0% 67.4% 93.5% 414.2%

4 2 外形標準課の拡大に伴う負担軽減措置の拡充 平成 27 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までに開始する事業年度に限り 外形標準課の拡大により負担増となる法人 ( 資本金 1 億円超の普通法人 ) のうち 以下の 1 及び 2 の要件を満たす場合には 当該負担増となる額の一定額を法人事業から控除できます < 要件 > 1 調整後付加価値額 ( 1) < 40 億円 2 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までに開始する事業年度平成 27 年 3 月 31 日現在のを適用した事業額 ( 2) < 基準法人事業額 ( 3) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までに開始する事業年度平成 28 年 3 月 31 日現在のを適用した事業額 ( 2) < 基準法人事業額 ( 3) 1 付加価値額 12 事業年度の月数 (1 月に満たない場合は 1 月とする ) 2 当該事業年度の付加価値額 資本金等の額 所得 ( 関係都道府県に分割された後の金額 1,000 円未満切捨て ) に それぞれ平成 27 年 3 月 31 日 ( 平成 28 年 3 月 31 日 ) 現在のを乗じた金額 (100 円未満切捨て ) の合計額 3 当該事業年度の付加価値割 資本割 の合計額 < 控除額の計算 > 以下の算式により算定した金額を法人事業から控除します 調整後付加価値額控除額 (100 円未満切上げ ) 130 億円以下 ( 3-2) 一定割合 ( 4) 230 億円超 40 億円未満 ( 3-2) 一定割合 ( 4) (40 億円 - 調整後付加価値額 ) 10 億円 4 負担増の額に乗じる割合 下記期間に開始する事業年度 割合 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 1/2 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで 3/4 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで 1/2 平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで 1/4 < 例 > 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの間に開始する事業年度の場合 当該事業年度の課標準 付加価値額 資本金等の額 所得 前年度末の = 当該事業年度 資本割 の = 0.7% 0.5% 1.2% 資本割付加価値割 3.1% 0.3% 0.72% 付加価値割 負担増の 3/4( ~ 0) を控除 上記算式の前年度末のは 平成 28 年 3 月 31 日現在 のとなります < 留意事項 > 仮決算による中間申告については 適用対象となりません

5 3 地方創生応援制 ( 企業版ふるさと納 ) の創設 地方公共団体が行う地方創生事業に対して寄附を行った場合に 従来からの寄附金額の損金算入措置に加え その寄附金額の一部を 支出した事業年度の法人事業額 法人住民法人割額及び法人額から控除できます < 要件 > 1 青色申告書を提出している法人 2 地域再生法の一部を改正する法律の施行日 (H ) から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 地方公共団体が行う 地方創生を推進する一定の事業に対して寄附金を支出していること 3 寄附金額が 10 万円以上であること 4 主たる事務所が立地する地方公共団体への寄附は対象外 < 控除額の計算 > 1 控除額 法人事業寄附金額の 10% 法人住民寄附金額の 20%( 道府県 5% 市町村 15%) 平成 31 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度は 道府県 2.9% 市町村 17.1% 寄附金額の 20% のうち法人住民で控除しきれなかった分を法人で控除 ( 寄付金額の 10% が限度 ) 2 控除上限額 法人事業法人事業額の 20%( 平成 31 年 10 月 1 日以後開始事業年度は 15%) 法人住民法人住民法人割額の 20% 法人法人額の 5% 法人 事業 住民 損金算入 ( 約 3 割 ) ( 従来からの控除措置 ) 寄附金額 事業 住民 法人 10% 20% 地方創生応援制の控除 (3 割 ) 法人の自己負担 ( 約 4 割 ) < 留意事項 > 2 以上の都道府県又は 2 以上の市町村に事務所を有する法人は 課標準の分割基準により各都道府県又は市町村ごとの控除額を算出します

6 4 その他の改正事項 平成 31 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度から 法人県民法人割のが引き下げられ 地方交付原資化がさらに進められるとともに 地方法人特別が廃止され 法人事業に復元されます については 県のあらましをご確認ください 5 水と緑の森づくりの改正 森づくりに係る県民の均等割の特例の期限を延長 ( 平成 34 年 3 月 31 日までの間に開始する事業年度 ) するとともに 法人のに加算する額が以下のとおり改正されます ( 詳細は 水と緑の森づくり をご確認ください ) 資本金等の額 現行 改正後 ( 平成 29 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から適用 ) 1 千万円以下等の法人等 1,000 円同左 1 千万超 ~1 億円以下 2,500 円同左 1 億円超 ~10 億円以下 6,500 円同左 10 億円超 ~50 億円以下 27,000 円 40,500 円 50 億円超 ~100 億円以下 60,000 円 80,000 円 100 億円超 80,000 円 100,000 円

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