45,000 ( 人 ) 40,000 乳少幼年児人人口口 35,000 < 世田谷区の人口の推移 > 世田谷区の総人口 児童人口ともに増加傾向にあり 特に乳幼児の増加が著しい <この 5 年間の人口の増減 ( 平成 22 年 27 年 )> 総人口 26,985 人増 0~5 歳の人口 4,904

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1 資料 5 世田谷区の概要 東京都内の特別区 23 区の 1 つ 面積は 58.05k m2で 23 区中 2 位 都心に近い住宅地 5 つの行政区域毎に総合支所を設けている 区職員数は約 5,100 人 人口 世帯数 :23 区中 1 位 昭和 62 年をピークに人口減少したが バブル崩壊後 転入者が多くなり H7 年以降 再び人口が増加 平成 27 年 1 月 1 日現在の人口 858,639 人 日本人のみ児童人口 (0~17 歳 )119,798 人 世帯数 :443,107 世帯 (1 世帯平均 1.94 人 ) 年少 (14 歳以下 ) 人口 :10.7% (H14) 11.8% (H27) H14 以降増加 老齢 (65 歳以上 ) 人口 :20.2% (H27) 年々増加 * 出生数 :5,880 人 (H14) 7,731 人 (H25) H14 以降増加傾向以下 * は保健所出生統計より * 若年出産 (19 歳以下 ): 18 人 (H25) 出生数の 0.23% 他自治体と比較して少ない * 高齢出産 (35 歳以上 ):3,29 人 (H25) 出生数の 42.7% 他自治体と比較して多い 合計特殊出生率 :0.77(H14) 1.04(H25)H14 以降増加 東京都は 1.00(H15) 1.13(H25) * 出生順位別の割合 : 第 1 子 57.9% 第 2 子 33.6% 第 3 子 7.5% 第 4 子以降 1% 在宅子育て割合 :0 歳 83.4% 1 歳 65.6% 2 歳 62.9% 3 歳 16.6% 4 歳 6.7% 5 歳 6.5%1

2 45,000 ( 人 ) 40,000 乳少幼年児人人口口 35,000 < 世田谷区の人口の推移 > 世田谷区の総人口 児童人口ともに増加傾向にあり 特に乳幼児の増加が著しい <この 5 年間の人口の増減 ( 平成 22 年 27 年 )> 総人口 26,985 人増 0~5 歳の人口 4,904 人増 6~11 歳の人口 1,641 人増 12~17 歳の人口 2,447 人増 38, ,654 36,881 35, ,819 39,628 乳幼児 少年人口と総人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 40, , ,922 36,984 37,015 36,649 36,010 41,507 37,309 37, , ,639 42,445 43,365 38,522 37,851 37,449 37,911 総人口 860,000 ( 人 ) 820, ,000 30,000 平成 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 0~5 歳 6~11 歳 12~17 歳総人口 740,000 2

3 < 妊娠届出数 > 年々 妊娠届出数は増加しており 推奨される 11 週までの届出割合も徐々に改善されてきている 全国的にも平成 25 年度 91.4% で過去最高値となっている 反面 28 週を超えての届出数が一定の件数で存在している 妊娠届出数 妊娠 11 週以内の届出割合 妊娠 28 週以降の届出件数 平成 17 年度 6, % 29 件 平成 23 年度 8, % 28 件 平成 24 年度 8, % 23 件 (1 件は分娩後 ) 平成 25 年度 8, % 28 件 平成 26 年度 9, % 18 件 資料 : 母子保健事業統計 3

4 < 年次別出生数と合計特殊出生率の推移 > 出生数 合計特殊出生率ともに平成 14 年度以降増加傾向にある (* 合計特殊出生率とは 15~49 歳までの女性の年齢別出生率の合計のことで一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当する ) 8,00 7,00 6,00 出生数世田谷区合計特殊出生率東京都合計特殊出生率 < 年次別出生数と合計特殊出生率の推移 > ,853 7,093 7,029 6,072 5,900 5,880 5,985 6,043 6,210 6, ,289 7,272 7,433 7, ,00 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年

5 < 出生率の推移 > 出生率も上がっており 出生数は将来人口推計値を超えた値となっている (* 出生率とは 人口 1000 人に対するその年の出生数の割合のこと ) 5

6 < 出生時の母の年齢別割合の推移 > 35 歳以上で出産する割合が年々増加しており 平成 25 年度は全体の 42.6% を占めている 出生時の母の年齢別割合 40 歳以上 ~39 歳 ~34 歳 ~29 歳 24 歳以下 平成 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 6

7 < 第 1 子出生時の母の平均年齢の推移 > 第 1 子出生時の母の平均年齢も上昇しており 出産の高齢化が進んでいることが伺える 7

8 < 祖父母の同居 近居状況 > 約 3 人に 2 人が 祖父母が同居 近居でないと答えており 両親が近くにいない家庭が多いことがうかがえる お子さん ( 就学前児童 ) の祖父母の同居 近居状況 < 平成 20 年 > 無回答 1.2% < 平成 25 年 > 無回答 2.5% 祖父母近居 25.1% 祖父母近居 25.5% 祖父母同居 8.2% 同 近居でない 64.9% 祖父母同居 6.7% 同 近居でない 65.0% 同 近居両方 0.6% 同 近居両方 0.3% 対象者数 :1942 人 対象者数 :3685 人 近居とは概ね 30 分以内程度に行き来できる範囲 調査対象 : 世田谷区在住の 0 歳から 5 歳までの就学前児童の保護者 世田谷区子ども計画ニーズ調査 ( 平成 20 年 ) 世田谷区子ども 子育て支援事業計画策定に係わるニーズ調査 ( 平成 25 年 / 世田谷区 ) より作成 8

9 < 低体重児の増加 > 出生時体重が 2500g 未満の低体重児の出生数は 平成 17 年 546 件であったものが 平成 25 年には 720 件になっており 過去 9 年で 174 件 (31%) 増加している またこのうち 極小出生体重児 (1500g 未満 ) の出生数は 平成 25 年は 64 件あった 9

10 < 乳児死亡数 > 乳児の死亡に関しては 死因の特定がされない場合も多い ( 乳児死亡とは 生後 1 年未満の子の死亡のこと ) 資料 : 世田谷区人口動態統計 10

11 平成 26 年度世田谷区における児童虐待相談の状況 児童虐待相談対応件数の推移 新規相談 年初継続相談 総 数 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 ,071 平成 25 年度 ,314 平成 26 年度 ,347 平成 27 年度 ー 772 ー 新規相談年初継続相談総数平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 1,60 1,40 1,20 1,

12 1. 虐待相談の内容別件数の推移 新規虐待相談件数の推移 1 身体的虐待 ネグレクト 性的虐待 心理的虐待内 DV 相談 総 数 平成 22 年度 107(26.0%) 124(30.1%) 4(1.0%) 177(43.0%) - 412(100.0%) 平成 23 年度 98(28.7%) 107(31.4%) 5(1.5%) 131(38.4%)25(19.1%)( 注 ) 341(100.0%) 平成 24 年度 166(31.6%) 115(21.9%) 1(0.2%) 244(46.3%)92(37.7%)( 注 ) 526(100.0%) 平成 25 年度 167(28.2%) 115(19.4%) 6(1.0%) 305(51.4%)72(23.6%)( 注 ) 593(100.0%) 平成 26 年度 127(20.0%) 128(20.2%) 4(0.6%) 375(59.1%) 88(23.5%)( 注 ) 634(100.0%) ( 注 ) 心理的虐待に占める割合 参考 :25 年度 全国市町村 25,665(32.4%) 28,954(36.6%) 1,013(1.3%) 23,554(29.7%) 都内市区町村 3,994(42.1%) 2,702(28.5%) 115(1.2%) 2,668(28.1%) 全国児相 24,245(32.9%) 19,627(26.6%) 1,582(2.1%) 28,348(38.4%) 東京都児相 2,772(51.2%) 1,212(22.4%) 98(1.8%) 1,332(24.6%) 世田谷児相 195(55.9%) 48(13.8%) 11(3.2%) 95(27.2%) 79,186(100.0%) 9,479(100.0%) 73,802(100.0%) 5,414(100.0%) 349(100.0%) 身体的虐待ネグレクト性的虐待心理的虐待総数平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度

13 新規虐待相談件数の推移 2 2. 主たる虐待者の推移 実 父 実父以外の父 実 母 実母以外の母 その他 ( 両親 不明含 ) 総 数 平成 22 年度 77(18.7%) 10(2.4%) 259(62.9%) 21(5.1%) 45(10.9%) 412(100.0%) 平成 23 年度 57(16.7%) 3(0.9%) 194(56.9%) 2(0.6%) 85(24.9%) 341(100.0%) 平成 24 年度 167(31.7%) 9(1.7%) 287(54.6%) 1(0.2%) 62(11.8%) 526(100.0%) 平成 25 年度 185(31.2%) 7( 1.2%) 288(48.6%) 2(0.3%) 111(18.7%) 593(1 0.0%) 平成 26 年度 246(38.8%) 12( 1.9%) 351(55.4%) 2(0.3%) 23(3.6%) 634(1 0.0%) 参考 :25 年度 全国市町村 19,505(24.6%) 3,014(3.8%) 51,613(65.2%) 665(0.8%) 4,389( 5.5%) 79,186(100.0%) 都内市区町村 2,006(21.8%) 213(2.2%) 6,252(66.0%) 51(0.5%) 897( 9.5%) 9,479(100.0%) 全国児相 23,558(31.9%) 4,727(6.4%) 40,095(54.3%) 661(0.9%) 4,761( 6.5%) 73,802(100.0%) 東京都児相 974(18.0%) 240(4.4%) 2,753(50.8%) 39(0.9%) 1,408(26.0%) 5,414(100.0%) 世田谷児相 69(19.8%) 6(1.7%) 1 6(47.6%) 0(0.0%) 108(30.9%) 349(100.0%) 実父実父以外の父実母実母以外の母その他 ( 両親 不明含 ) 総数 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度

14 新規虐待相談件数の推移 3 3. 虐待を受けた子どもの年齢構成の推移 0 歳 ~3 歳未満 3 歳 ~ 就学前 小学生 中学生 高校生 その他 総 数 平成 22 年度 95(23.1%) 113(27.4%) 148(35.9%) 43(10.4%) 13( 3.2%) 412(100.0%) 平成 23 年度 83(24.3%) 73(21.4%) 130(38.1%) 49(14.4%) 6( 1.8%) 341(100.0%) 平成 24 年度 139(26.4%) 119(22.6%) 187(35.6%) 62(11.8%) 19( 3.6%) 526(100.0%) 平成 25 年度 172(29.0%) 132(22.3%) 194(32.7%) 68(11.5%) 27(4.6%) 593(1 0.0%) 平成 26 年度 183(28.9%) 181(28.5%) 200(31.5%) 48(7.6%) 22(3.5%) 634(1 0.0%) 参考 :25 年度 全国市町村 17,915(22.6%) 21,027(26.6%) 27,568(34.8%) 9,153(11.6%) 3,523( 4.4%) 79,186(100.0%) 都内市区町村 2,265(23.9%) 2,417(25.5%) 3,439(36.3%) 1,039(11.0%) 319( 3.4%) 9,479(100.0%) 全国児相 13,917(18.9%) 17,476(23.7%) 26,409(35.3%) 10,649(14.4%) 5,711( 7.7%) 73,802(100.0%) 東京都児相 1,108(20.5%) 1,126(20.8%) 1,992(36.8%) 746(13.8%) 442( 8.2%) 5,414(100.0%) 世田谷児相 74(21.2%) 77(22.1%) 135(38.7%) 40(11.5%) 23(6.6%) 349(100.0%) 歳 ~3 歳未満 3 歳 ~ 就学前小学生中学生高校生 その他総数 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度

15 新規虐待相談件数の推移 4 4. 虐待相談の経路別件数の推移 家族 親戚 近隣 知人 児童本人 児童相談所 福祉事務所 保健所 自治体その他 保育所 平成 22 年度 48(11.7%) 91(22.1%) 0(0.0%) 109(26.5%) 18( 4.4%) 15(3.6%) 38(9.2%) 16( 3.9%) 平成 23 年度 38(11.1%) 72(21.1%) 3(0.9%) 12( 3.5%) 25( 7.3%) 27(7.9%) 42(12.3%) 20( 5.9%) 平成 24 年度 156(29.7%) 70(13.3%) 1(0.2%) 15( 2.9%) 26( 4.9%) 35(6.7%) 58(11.0%) 24( 4.6%) 平成 25 年度 194(32.7%) 100(16.9%) 1(0.2%) 18( 3.0%) 42( 7.1%) 13(2.2%) 76(12.8%) 27( 4.6%) 平成 26 年度 169(26.7%) 58(9.1%) 0(0.0%) 15( 2.4%) 78(12.3%) 46(7.3%) 85(13.4%) 34( 5.4%) 参考 :25 年度 全国市町村 7,3 4(9.3%) 8,310(10.5%) 317(0.4%) 16,025(20.2%) 1,558( 2.0%) 7,998(10.1%) 9,859(12.5%) 6,019( 7.9%) 都内市区町村 1,000(10.5%) 1,836(19.4%) 43(0.5%) 1,058(11.2%) 17( 0.2%) 781(8.2%) 1,275(13.5%) 619( 6.5%) 児童福祉施設 警察等 医療機関 幼稚園 学 校 児童委員 その他 総 数 1( 0.2%) 3( 0.7%) 13( 3.2%) 1( 0.2%) 32( 7.8%) 4( 1.0%) 23(5.6%) 412(100.0%) 3( 0.9%) 3( 0.9%) 17( 5.0%) 1( 0.3%) 45(13.2%) 5( 1.5%) 28(8.2%) 341(100.0%) 6( 1.1%) 4( 0.8%) 30( 5.7%) 3( 0.6%) 59(11.2%) 7( 1.3%) 32(6.1%) 526(100.0%) 1( 0.2%) 3( 0.5%) 30( 5.1%) 0( 0.0%) 68(11.5%) 4( 0.7%) 16(2.7%) 593(100.0%) 6( 0.9%) 13( 2.1%) 20( 3.2%) 3( 0.5%) 78(12.3%) 6( 0.9%) 23(3.6%) 634(100.0%) 575( 0.7%) 2,398( 3.0%) 1,844 ( 2.3%) 891( 1.1%) 12,143 (15.3%) 1,430 ( 1.8%) 2,475 (3.1%) 79,186 (100.0%) 189( 2.0%) 152( 1.6%) 371( 3.9%) 98( 1.0%) 1,622 (17.1%) 189( 2.0%) 229( 2.4%) 9,479 (100.0%) 15

16 保健所 世田谷区の相談窓口 各総合支所 (5 か所 ) 保育課 児童課 子ども家庭課子育て支援担当 子ども家庭課要保護児童支援担当 子ども 若者部 健康づくり課 健康相談育児相談保健サービス 子ども家庭支援センター 生活支援課子ども家庭支援 センター担当 子育て支援 子ども支援母子福祉に関する相談窓口 連携 虐待通告窓口 児童虐待対策支援チーム 世田谷児童相談所 子ども家庭総合相談 ケースマネジメント一義的虐待通告窓口 せたがや子ども家庭支援センター きたざわ子ども家庭支援センター たまがわ子ども家庭支援センター きぬた子ども家庭支援センター からすやま子ども家庭支援センター 児童虐待の防止等に関する法律第 6 条児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は 速やかに ( 略 ) 市町村 ( 略 ) 児童相談所に通告しなければならない 16

17 児童虐待のないまち世田谷をめざして ( 平成 19 年度から 施策の充実を図る ) 17

18 妊娠 産前 4か月 1か月出産 1か月 2か月 3か月 5か月 6か月 7 か月 8 か月 9 か月 10 か月 11 か月 12 か月 子ども 子育てテレフォン ( 電話相談 ) 妊娠中の相談 子育て相談 年末年始 (12 月 29 日 ~1 月 3 日 ) を除く 平日 17:00~22:00 土日祝祭日 9:00~22:00 妊娠届 養育支援訪問事業 ( 健康づくり課保健師の家庭訪問 養育困難家庭等ホームヘルパー派遣事業 ) 妊婦健診 (83.9%) 母親学級両親学級 母子健康手帳母と子の保健バッグ交付 9,40 2 件 ( 妊娠 28 週以降の交付は 18 人 ) 母子保健フォロー 健診 予防接種 育児教室 育児相談 産後ケア事業 入 所 経過観察健診 月齢によらず 発育発達についての診察 相談を受ける =4か月までの乳児全戸訪問 = 受診 子育てステーション出生乳児期家庭全戸訪問 おでかけひろば通知書支援 児童館平成 26 年度 94.8% 実施 ( 目標値 :100%) 子育てひろば 乳児の健康状態の観察 母の健康状態の観察サークル 母の産後うつ (EPDS エジンバラ産後うつ自己評価票使用 ) 等のハイリスク者の早期発見 早期対応 子育てサロン 保護者への保健指導 児童虐待の早期発見利用 保育園 子育て支援サービス等の情報提供地域交流事業 ショートステイ (24 年度から0 ヶ月以上も対象 ) ほっとステイ (24 年度から4 ヶ月以上も対象 ) 出生届助望等人材育成 社会福祉協議会 ふれあい子育て支援事業 : 生後 43 日 ~ 小 3 まで 保育ママ 認証保育所 認可保育所 一時保育 病児 病後児保育 産前 産後支援事業 ( さんさんサポート ): 子育て支援 産前 産後の不安や負担を軽減し 児童虐待の予防を図る 子育て支援ヘルパーを派遣 日常的な家事 育児相談を行う 子ども 1 人につき 3 回まで無料 妊娠届出直後 ~ 出産後 1 年未満まで ヘルパーが要フォローと感じたケースについて 子ども家庭支援センター窓口につなぐ 不妊治療医療費助成 妊婦健診票 14 回一部費用助成 家事援助 育児補18 の希入院助産 保健指導票 1 か月健診 ( 母 子 ) 医療機関 有料 紹介 3~4 か月児健診前の育児グループ 3~4 か月児健康診査 (95.1%) 乳児の健康診査 経過観察 保護者の産後うつ等のハイリスク者の早期発見 対応 3~4 か月児健診後の育児グループ 児童手当子ども医療証 (0 歳 ~ 中 3 まで無料 ) 未熟児養育医療 小児慢性疾患等医療費助成 居住 生活支援の中での子育て支援 ( 婦人保護施設 母子生活支援施設など ) 6~7 か月児健診 離乳食講習会 9~10 か月児健診

19 産後ケア事業開始の経緯 法的な整備 全国初の事業 ( 医療機関ではない ) で根拠法令がなかったため 国や東京都に確認しながらの整備であった 1 事業のしくみ : 児童福祉法に規定される 子育て短期支援事業 に準じる事業 2 建築基準法 : 児童福祉施設 に準じる施設 3 消防法 : 旅館 ホテル 宿泊所等 4 旅館業法届出 5 飲食店営業届出 6 勤務する助産師全員の助産所開業届出 施設づくり 1 区有地の貸付 2 施設建設費補助を活用して事業者が建設東京都 保健福祉基盤等包括補助 及び 世田谷区の補助金 運営 1 委託による運営 2 自主事業としての運営 できるだけ早い時期からかかわる 周産期からの相談 育児不安の段階で発見し 効果的なサービス導入をする 不安が強い時期に集中的に支援する方法 背景 社会保障審議会児童部会 ~ 児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 ~ 第 2 次報告 から 児童虐待に関する相談の増加 乳児期初期に重症例が発生しやすい さんさんサポート事業 から専門家につなげる相談で多いもの 子どもへのかかわり方 離乳食 夜泣き 母親の体調不良や気分の不調 近くに知人がいない 相談する人がいない 母親学級 から 里帰り予定者が多い 出産前の不安で多いもの 母親の体調不良 母乳育児がしたいができるだろうか 夫の帰宅が遅く協力が期待できない 産後の手伝いがいない 相談者がいない 19

20 開始 : 平成 20 年 3 月 産後ケア事業の概要 ( 二次予防の特徴的事業 ) 目的 : 産後の心身ともに不安定な時期に 母子ショートステイ (7 日まで ) や母子デイ ケア (7 日まで ) を実施し 育児不安の解消や児童虐待の予防を目指す 対象 : 産後 4 ヶ月未満の母子で 親族等から十分なケアを受けられず育児不安や体 調不良等があるもの 内容 : 助産師 (24 時間常駐 ) による母子の身体ケアや育児相談 育児技術の伝達 臨床心理士によるカウンセリング ( 週 2 日 予約制 ) などを実施 利用申込 : 利用希望日の 2 週間前から総合支所子ども家庭支援センター (5 か所 ) で 申込受け付けを行い 空き状況等を勘案し 子ども家庭課で利用調整 及び利用決定を行う 利用料金: ショートステイ ( 宿泊 ) 6,400 円 (1 泊 2 日 ) デイケア ( 日帰り通所 ) 2,060 円 * 世田谷区民の場合 * 非課税世帯には減免措置あり 運営 : 武蔵野大学に委託 (* 武蔵野大学の自主事業枠あり ) 実施場所 : 産後ケアセンター桜新町 20

21 利用実績 区の利用状況 武蔵野大学自主利用状況 平成 20 年度 279 組 51 組 平成 21 年度 493 組 56 組 平成 22 年度 595 組 71 組 平成 23 年度 719 組 51 組 平成 24 年度 871 組 75 組 平成 25 年度 929 組 149 組 平成 26 年度 907 組 -( 集計中 ) 参考 予約申し込み状況 26 年 4 月 27 年 4 月 申込件数 :249 件 (1 日平均 11.8 件 ) 申込件数 :162 件 (1 日平均 7.7 件 ) 予約数 :142 件 (1 日平均 6.8 件 ) 予約数 :144 件 (1 日平均 6.9 件 ) 21

はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 ) 25 年 ( 未就学児 )) < 平成 20 年 > 無回答 2.9% < 平成 25 年 > 無回答 %

はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 ) 25 年 ( 未就学児 )) < 平成 20 年 > 無回答 2.9% < 平成 25 年 > 無回答 % 施策分野 2 出産 子育てがしやすく 子育てが楽しいと思える環境をつくる基本施策 5 生まれる前から乳幼児期の一貫した支援 1 現状と課題 妊娠 出産に関する正しい知識の普及啓発と相談支援 結婚年齢の上昇等に伴い 35 歳以上の高年齢で妊娠 出産される方の増加が続いています 35 歳以上の高齢出産の割合は 平成 15 年では 17.8% であったものが 平成 24 年には約 32.0% まで上昇し

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