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1 誘導施設を整備した事業者が当該誘導施設とともに整備した公共施設等に係る課税標準の特例 ( 固定資産税 都市計画税 ) 誘導 集積した医療 福祉 商業等の都市機能が十分に効果を発揮するためには 活動人口の増加に対応して公共施設等の充実を図ることが必要 市町村が必要と考える都市機能の整備に民間事業者が協力する際に あわせて公共施設等を民間事業者が自発的に整備 管理することを促すため 保有コストの負担を軽減する固定資産税等に係る特例を措置するもの 病院 商業 居住誘導区域 誘導すべき施設に関する事項 ( 民間事業者 国土交通大臣認定 ) 人口密度の維持のための居住を誘導するエリアとして設定 効率的なサービスの提供のために 都市機能に係る施設の誘導を図るエリアとして設定 立地適正化計画 ( 市町村 ) 誘導すべき都市機能に係る施設に関する事項を記載 ( 例 : あるには病院が必要 等 ) 民間事業者が 誘導施設を有する建築物の整備に関する事業計画 ( 公共施設等の整備に関する内容を含む ) を作成し 国土交通大臣が認定 ( 認定誘導事業計画 ) の区域 誘導施設 ( イメージ ) 民間事業者が誘導施設の整備に併せて整備した公共施設 都市利便施設 ( ) について 固定資産税等の課税標準を5 年間 4/5に軽減 ( 上記を参酌基準とし 7/10~9/10の範囲内で市町村の条例で定める割合に軽減 ) 税制特例の対象資産 ペデストリアンデッキ 広場 緑地等 税の特例対象 1) 公共施設 ( 道路 公園 広場 下水道 緑地等 ) 2) 都市利便施設 ( 緑化施設 通路 ( 道路等の交通施設又は公園等の公共空地に連絡するものであること等 )) 1

2 の外から区域内への特定の事業用資産の買換え等の特例 都市のコンパクト化を推進し 持続可能な都市経営を行うため 住民のアクセスが容易な地域の核となるエリアに都市機能を集積する必要がある 適切な都市機能の計画的な配置を促進するため 外の資産 ( 種類を問わず ) を 国土交通大臣が認定したに記載された誘導施設 ( ごとに立地を誘導すべき都市機能増進施設 ) に買い換える場合に税制上の特例措置を講ずる 病院 商業 居住誘導区域 誘導すべき施設に関する事項 ( 民間事業者 国土交通大臣認定 ) 人口密度の維持のための居住を誘導するエリアとして設定 効率的なサービスの提供のために 都市機能に係る施設の誘導を図るエリアとして設定 立地適正化計画 ( 市町村 ) 誘導すべき都市機能に係る施設に関する事項を記載 ( 例 : あるには病院が必要 等 ) 民間事業者が 誘導施設を有する建築物の整備に関する事業計画を作成し 国土交通大臣が認定 =( 誘導施設について ) 買換資産の範囲 適用イメージ ( 医療施設の外 内移転 ) 整備後 個人又は法人が 都市機能誘導区 域の外において所有する事業用資産 まちなかへの移転 買換対象資産 を譲渡し 認定誘導事業者により内において施行されるに 総合病院 記載された誘導施設に買い換える場 ( イメージ ) 郊外から移転 合 譲渡資産の譲渡益の80% について課税を繰り延べる ( 損金算入 ) 2

3 誘導施設の整備の用に供する土地等を譲渡した場合の譲渡所得の課税の特例 まちの中心部に近い場所であるほど土地の所有が細分化され 都市機能を導入するためのまとまった用地の確保が困難という課題がある 都市機能の導入事業 ( ) に係る用地確保のため 事業者が土地等を取得する場合 当該土地等を譲渡した者に対して税制上の優遇措置を講ずるものとし 敷地の集約化など用地確保の促進を図る 本税制が適用される範囲 適用対象事業が任意の民間再開発事業であることが前提 ( 次頁の特定民間再開発事業又は特定の民間再開発事業の要件を満たすものであること ) 税制適用イメージ 税の特例対象 施行地区 = の区域 誘導施設 ( 病院 福祉 商業施設等 ) を新たに整備 施行地区 例 ) 優良建築物等整備事業 (1) 居住用財産の買換 施行者が取得 (2) 単純売却 特定民間再開発事業 (1) 買換えの場合 買換特例 ( 居住用財産 100% 繰延 ) (2) 売却の場合 ( 地区外転出 ) ( 個人のみ ) 特別の事情 により居住用財産を売却した場合の軽減税率 6,000 万円以下の部分につき所得税 :15% 10% 個人住民税 :5% 4% 特定の民間再開発事業 ( 個人 ) 長期保有 (5 年超 ) の土地等を譲渡した場合の軽減税率 2,000 万円以下の部分につき所得税 :15% 10% 個人住民税 :5% 4% ( 法人 ) 5% 重課の適用除外 地区外転出に係る 特別の事情 次のいずれかの事情により 当該資産を譲渡した者が中高層耐火建築物を取得して 引き続き居住の用に供することが困難であると都道府県知事 ( 又は国土交通大臣 ) が認定した場合 1) 当該個人又はその者と同居を常況とする者が老齢であること又は身体上の障害を有すること 2) 中高層耐火建築物の用途がもっぱら業務の用に供する目的で設計されたものであること 3) 中高層耐火建築物が住宅の用に供されるのに不適当な構造 配置及び利用状況にあると認められるものであること 3

4 特定民間再開発事業及び特定の民間再開発事業 地上階数 4 以上の中高層耐火建築物の建築を目的とする事業で 以下に掲げる要件を満たすものであることにつき建築主の申請に基づき 都道府県知事 ( 又は国土交通大臣 ) が認定したもの 事業名特定民間再開発事業特定の民間再開発事業 税目所得税所得税 法人税 特例の内容 1 事業のために土地等を譲渡し 事業により建築された建築物等を取得する場合の買換特例 ( 居住用資産 :100% 繰延 ) 2 事業のために土地等を譲渡し 特別の事情により地区外に転出する場合 6,000 万円以下 ( 本特例による優遇税率 ) 所得税 :15% 10% 個人住民税 :5% 4% 6,000 万円超 ( 通常税率 ) 所得税 :15% 個人住民税 :5% 事業のために長期保有の土地等を譲渡する場合 所得税( 個人住民税 ) の軽減税率 2,000 万円以下 ( 本特例による優遇税率 ) 所得税 :15% 10% 個人住民税 :5% 4% 2,000 万円超 ( 通常税率 ) 所得税 :15% 個人住民税 :5% 法人税:5% 重課の適用除外 適用区域要件 従前権利者要件 階数要件事業区域面積 1 三大都市圏の既成市街地等 2 都市再開発法第 2 条の 3 第 1 項第 2 号の地区 3 高度利用地区 4 防災街区整備地区計画 沿道地区計画の区域 5 認定中心市街地の区域 6 都市再生緊急整備地域 7 認定誘導事業計画の区域 8 認定集約都市開発事業計画の区域 従前権利者 2 人以上 従後土地の所有権又は借地権が従前権利者を含む 2 人以上により共有されること 4 階以上 1,000 m2以上 従前権利者 2 人以上 同左 4 階以上 1,000 m2以上 ( 認定再開発事業の場合は 500 m2 ) 公共施設整備都市施設用地又は公開空地の確保同左 4

5 都市再生推進法人等に土地等を譲渡した場合の譲渡所得の特例 立地適正化計画の制度の導入に伴い 都市再生推進法人等が立地適正化計画の推進に係る土地取得業務を行う場合について 土地等を譲渡した場合の譲渡所得の特例が適用されるとするもの 市町村が策定する立地適正化計画を推進するため 当該計画に係る取組みに参画する都市再生推進法人等への土地等の提供に伴う税負担を軽減することで 円滑な都市機能の誘導 整備等を図る 1 2 立地適正化計画に記載された誘導施設 ( ごとに立地を誘導すべき都市機能増進施設 ) 等の整備等に 関する事業のために 都市再生推進法人 ( ) に所有期間 5 年超の土地等を譲渡する場合 軽減税率を適用 ( 個人 ) 2,000 万円以下部分 所得税 :15% 10% 個人住民税 :5% 4% ( 法人 ) 5% 重課適用除外 立地適正化計画に記載された公共施設の整備に関する事業の用に供するために 立地適正化計画の区域内にある土地等が地方公共団体又は都市再生推進法人 ( ) に買い取られる場合 1,500 万円特別控除 立地適正化計画に記載された 2 公共施設の整備に関する事業の用に供するために 都市再生推進法人等に土地等が買い取られる場合 1500 万円特別控除 税制特例を受けるためには 当該都市再生推進法人が公益財団法人又は公益社団法人である等 一定の要件を満たすことが必要 1 誘導施設等の整備等に関する事業のために都市再生推進法人に土地等を譲渡する場合 軽減税率の適用 誘導施設 公共施設 ( 道路等 ) 5

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