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1 PGP Desktop for Mac OS X リリースノート Copyright by PGP Corporation. All Rights Reserved. PGP は PGP Corporation の登録商標です PGP Corporation の製品をご利用いただき ありがとうございます このリリースノートには PGP Desktop for Mac OS X の本リリースに関する重要な情報が記載されています リリースノートの内容にはすべて目を通してください PGP Corporation では 皆様からのご意見やご提案をお待ちしております 当社にご連絡の際は PGP Corporation へのお問い合わせ セクションの情報をご利用ください 警告 : このソフトウェアの輸出は米国政府によって禁止されている可能性があります このファイルの内容 PGP Desktop for Mac OS X について PGP Desktop for Mac OS X の新機能システム要件電子メールクライアントとの互換性インスタントメッセージングクライアントとの互換性インストール方法ライセンス追加情報マニュアル PGP Corporation へのお問い合わせ著作権 PGP Desktop for Mac OS X について PGP Desktop は システムに保存されたデータや転送中のデータを暗号化を使用して保護する セキュリティツールです PGP Desktop for Mac OS X の新機能実証済みの PGP テクノロジに基づく PGP Desktop for Mac OS X には 多数の機能強化に加え 以下の新機能が搭載されています 使いやすい統合ユーザーインターフェイスにより PGP Desktop のあらゆる機能に高速アクセスできるようになりました

2 PGP Messaging と主要メッセージングシステムとの統合により ユーザー制御の詳細なポリシーを使用して メッセージのセキュリティを自動的に保護できるようになりました PGP Universal との統合により PGP Desktop を以前のバージョンのようにスタンドアロンで使用することも PGP Universal 環境で PGP Universal Satellite クライアントとして使用することもできるようになりました PGP Zip アーカイブのサポートにより ファイルやディレクトリを暗号化 / 署名して 1 つの圧縮アーカイブに安全に保存できるようになりました 他の PGP Desktop ユーザーとの間の AOL Instant Messenger (AIM) インスタントメッセージングセッションとファイル転送が自動的に暗号化されるようになりました 高度な圧縮アルゴリズム BZip2 と ZLib のサポートが追加されました システム要件 Mac OS X Mac OS X Mac OS X MB 以上の RAM 64 MB 以上のハードディスク領域 電子メールクライアントとの互換性 PGP Desktop は SMTP POP3 および IMAP4 の各プロトコルと 以下の電子メールクライアントをサポートしています Apple Mail Microsoft Entourage 2004 その他の電子メールクライアントも サポートされているプロトコルを使用していれば正しく機能する可能性がありますが 互換性は証明されていません インスタントメッセージングクライアントとの互換性 PGP Desktop は AIM インスタントメッセージ ファイル転送 および直接接続を暗号化するときに 以下のインスタントメッセージングクライアントをサポートしています ichat 2.1

3 AIM 4.7 その他のインスタントメッセージングクライアントも基本的なインスタントメッセージングには使用できる可能性がありますが 互換性は証明されていません ファイル転送と直接接続を暗号化するには Windows の場合は AIM Mac OS の場合は ichat 2.1 が必要になります PGP Desktop では オーディオビデオ接続は暗号化されません PGP Desktop がリリースされた後で基本的な AIM プロトコルに変更が加えられると AIM サービスとの相互運用性が維持されない可能性があります インストール方法 Mac OS X システムに PGP Desktop をインストールするには 次の操作を実行します 1. PGP Desktop のディスクイメージをマウントします 2. PGP.pkg をダブルクリックします 3. 画面に表示される操作手順に従います ライセンス PGP Desktop は ライセンシングシステムを使用して どの機能をアクティブにするかを決定します インストールが完了したら セットアップアシスタントを使用して PGP Desktop のライセンス情報を入力してください なお PGP Universal Server によって保護されているドメインに所属している場合は PGP 管理者がインストーラに対してライセンスの設定を既に行っている可能性があります どの PGP Desktop の機能がシステムでアクティブになるかは 以下のライセンスの種類によって決まります PGP Desktop ホーム : PGP Keys PGP Messaging PGP Zip PGP Shred PGP Disk の各機能が含まれています エンタープライズメッセージング機能 (Notes Exchange Groupwise) は含まれていません PGP Desktop プロフェッショナル : PGP Keys PGP Messaging (Notes Exchange Groupwise のエンタープライズメッセージングも含む ) PGP Zip PGP Shred PGP Disk の各機能が含まれています PGP Desktop は 非商用目的に限り ライセンスなしで使用することもできます ライセンスを得ずに PGP Desktop を商用目的で使用すると エンドユーザーライセンス契約書 (EULA) に違反することになります PGP Desktop をライセンスなしで使用する場合 ( かつ非商用目的でそうすることが EULA で法的に許可されている場合 ) PGP Desktop の基本的な機能を除き 大半の機能は使用できません

4 PGP Desktop のライセンスと購入オプションの詳細については をご覧ください 追加情報 PGP Desktop は最初に自動モードでインストールされます この設定は 使用環境に合わせて [ 環境設定 ] で変更することができます 自動モードでは Mac OS X の組み込みファイアウォール機能を使用して 電子メールクライアント接続が PGP Desktop を介してリダイレクトされます 設定によっては 自動モードではなく手動モードを使用する必要が生じます 以下の場合に該当する際は PGP の環境設定 ([ メッセージング ] [ 詳細設定 ] [ 電子メール ]) で手動モードに切り替えてください [NBN] -- 組み込みファイアウォールを他の目的で使用する場合 サードパーティ製アプリケーションをインストールすると [ システム環境設定 ] から設定できる内容よりも充実した設定オプションを使用できる場合があります こうしたソリューションも PGP Desktop に対応しています ただし Norton Internet Security 3.0 は独自の方法を採用しているため 自動モードとの互換性がありません -- SSH トンネルや VPN 接続などを介して電子メール接続を既にリダイレクトしている場合 一部の VPN 接続では PGP Desktop の接続転送に問題が生じる場合があります -- メールサーバーも兼ねているシステム上では 自動モードではなく 手動モードを使用してください PGP Desktop は 以前の PGP 製品と PGP Universal Satellite 2.0 に取って代わるものです これらの製品は PGP Desktop へのアップグレード処理中に削除されます [NBN] Intego NetBarrier X3 ファイアウォールには互換性に関する問題が多数あります PGP Desktop for Mac OS X がインストールされたシステムではこのファイアウォールを使用しないでください [6465] PGP Universal で管理された環境では 本リリースの PGP Desktop for Mac OS X のユーザーはキーを再構築することはできません この機能は今後のリリースで実装される予定です [3505] 配信確認 電子メールのプロキシ処理を有効にした状態で PGP Desktop を使用したり PGP Universal Server を使用してメールを送信する際には POP または IMAP アカウントで

5 Microsoft Outlook メッセージに対する配信確認オプションを有効にしても メッセージが実際に配信された際に配信確認は届きません ただし 開封確認オプションは正しく機能し MAPI アカウントは影響を受けません [6407] 単一の電子メールアカウントに対する複数のメッセージングサービス 一部の電子メールサービスやインターネットサービスプロバイダは 単一の DNS 名に対してラウンドロビン方式で複数のメールサーバーを使用するので PGP Desktop が単一の電子メールアカウントに対して複数のメッセージングサービスを作成する場合があります PGP Desktop には *.yahoo.com *.hotmail.com *.mac.com などの一般的な電子メールサービスに対するワイルドカードサポートが出荷時に設定されています 単一の電子メールアカウントに対して PGP Desktop が複数のサービスを作成していることが判明した場合は 設定をチェックしてください 例えば最初のサービスのメールサーバーが mail1.example.com 2 番目が mail2.example.com 3 番目が mail3.example.com となっている以外は設定が同じである場合は [ サーバー設定 ] 画面でいずれかのサービスのサーバー名を mail*.example.com に変更し その他のサービスを削除する必要があります [5611] マニュアル PGP Desktop のマニュアルは PGP Desktop のインストーラが含まれているディスクイメージの Documentation フォルダに保存されています ドキュメントはすべて Adobe Acrobat Portable Document Format (PDF) ファイル形式です これらのファイルは からダウンロード可能な Adobe Acrobat Reader を使用して表示と印刷ができます このリリースには Apple ヘルプ形式のオンラインヘルプも含まれています PGP では マニュアルに関するコメントをお待ちしております pgpdocs@pgp.com まで電子メールにてお送りください PGP Corporation へのお問い合わせ PGP Corporation の会社情報については PGP の Web サイトをご覧ください 製品サポートまたはカスタマーサービスについては PGP の Web サイトのサポートページをご覧ください PGP サポートフォーラムの PGP Desktop

6 に関するセクションにアクセスするには 以下のページをご覧ください forums.pgpsupport.com それ以外の PGP の連絡先については PGP の Web サイトの お問い合わせ セクションをご覧ください 著作権 Copyright by PGP Corporation. All Rights Reserved.