4 調査対象者数 実施人数及び実施率 公立小学校 205 校 公立中学校 97 校 公立全日制 34 校 定時制 9 校の児童生徒全員を対 象とした 実施人数及び実施率については 次の表及び図に示すとおりである 表. 各校種別調査対象者数 実施人数及び実施率 校種 年齢項目 性別等 小学校中学校 6

Size: px
Start display at page:

Download "4 調査対象者数 実施人数及び実施率 公立小学校 205 校 公立中学校 97 校 公立全日制 34 校 定時制 9 校の児童生徒全員を対 象とした 実施人数及び実施率については 次の表及び図に示すとおりである 表. 各校種別調査対象者数 実施人数及び実施率 校種 年齢項目 性別等 小学校中学校 6"

Transcription

1 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的 本県教育委員会は 児童生徒の体力 運動能力及び健康 3 原則の実態を的確に把握し 今後の 体育 保健体育の授業や健康 体力つくりの活動等の指導に生かすとともに 各学校はもとより 各地域の健康 体力つくりに対する関心を高め もって児童生徒の体力 健康の向上に資するこ とを目的とする 2 調査の内容 新 体 ア ) 握 力 イ ) 上体起こし ウ ) 長座体前屈 エ ) 反復横とび オ )20m シャトルラン 力カ )50m 走 テ ス ト キ ) 立ち幅とび 調査項目 ク ) ソフトボール (1 号 ) 投げ ケ ) ハンドボール (2 号 ) 投げ 小学校 : 新体力テスト 文部科学省 ( 6 歳 ~11 歳対象 ) 中 : 新体力テスト 文部科学省 ( 12 歳 ~19 歳対象 ) による 公立小学校 公立中学校 ( 全日 定時制 ) 健康 3 原則等にかかわる 以下 10 項目のアンケート (6 歳 ~19 歳対象 ) 1. 運動部やスポーツクラブへの所属状況 健 2. 運動 スポーツの実施状況 康 3.1 日の運動 スポーツの実施状況 実 4. 朝食の摂取状況 態 5. スナック菓子や炭酸飲料の摂取状況 調 6. 家族との夕食の状況 査 7. 家庭料理の摂取状況 8.1 日の睡眠時間の状況 9.1 日の家庭学習時間の状況 ( 平日 ) 10.1 日のテレビ等視聴時間の状況 ( 平日 ) 1 日の睡眠時間及び 1 日の家庭学習時間の選択肢については小 学校と中 で異なる 3 実施時期 平成 17 年 4 月 ~7 月 - 1-

2 4 調査対象者数 実施人数及び実施率 公立小学校 205 校 公立中学校 97 校 公立全日制 34 校 定時制 9 校の児童生徒全員を対 象とした 実施人数及び実施率については 次の表及び図に示すとおりである 表. 各校種別調査対象者数 実施人数及び実施率 校種 年齢項目 性別等 小学校中学校 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 10 歳 11 歳小計 12 歳 13 歳 14 歳小計 15 歳 16 歳 17 歳小計 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳小計 総計 男子 標本数 1 女子 合計 男子 実施数 女子 合計 実施率 (%) 実施数 / 標本数 標本数は平成 17 年 5 月 1 日現在 学校基本調査より 歳 7 歳 8 歳 9 歳 10 歳 11 歳小計 12 歳 13 歳 14 歳小計 15 歳 16 歳 17 歳小計 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳小計 小学校中学校 総計 調査実施率 ( 実施数 / 標本数標本数は平成 17 年 5 月 1 日現在 学校基本調査より ) 図. 各校種別調査実施率 - 2-

3 Ⅱ 調査結果の概要 1 体力 運動能力の全国的動向 文部科学省は 平成 17 年 10 月に平成 16 年度体力 運動能力調査の結果を報告している 6 歳 から19 歳の青少年に関する年次推移の傾向は 走 (50m 走 持久走 ) 跳 ( 立ち幅跳び ) 投 ( ソフトボール投げ またはハンドボール投げ ) の基礎運動能力並びに握力の年次推移を長期 的にみると ほとんどの年齢段階で引き続き低い水準にある とされている このような青少年の体力 運動能力の低下傾向は 20 年前の昭和 60 年から続いている 2 山梨県の児童生徒の体力 運動能力の傾向 (1) 合計点から見た総合的な体力の傾向図 1は 山梨県と全国における年齢段階別にみた体力 運動能力調査の合計点の平均値を示したものである 測定種目の相違から小学校と中 とを比較することは不可能であるが 女子を除き 男女ともにと同様に加齢に伴い体力水準は向上の傾向を示した また 全ての年齢段階で 山梨県の合計点の平均値は全国の合計点を下回った このことは 山梨県の児童生徒の体力 運動能力が 全国に対し低いレベルにとどまっていることを示している 点 7 6 小学校中学校 点合計点男子 7 6 小学校 中学校 合計点 女子 図 1. 山梨県と全国における年齢段階別にみた体力 運動能力調査の合計点の平均値 - 3-

4 (2) 新体力テスト各調査項目の傾向 握力 今回実施した山梨県の新体力テストの結果と 昨年度の全国体力 運動能力調査の結果を比 較すると 年次の推移はほぼ同様な傾向を示しているが 全ての種目においてほとんどの年齢 段階で 本県の結果はを下回っていた 特に敏捷性を捉えるための 反復横跳び の 本県の平均値は 大きく下回っている傾向が見られた 男女とも加齢とともに 平均値は高くなっており 全国とほぼ同様な傾向を示している 男子 の15 17 歳 17 歳 女子の15 16 歳 18 歳 が を上回っている 小学校 中学校 握力 (kg) 男子 小学校 中学校 握力 (kg) 女子 図 2-1. 山梨県と全国における年齢段階別にみた握力の平均値 上体起こし 男女とも14 歳までは加齢とともに 平均値は高くなるが 15 歳で一旦平均値を下げる その後男子は再び記録が高まるが 女子は14 歳をピークに横ばい傾向である 定時制の女子は加齢とともに記録が低下していく 男女とも6 7 歳がを上回っている 小学校 中学校 小学校 中学校 上体起こし ( 回 ) 男子 上体起こし ( 回 ) 女子 図 2-2. 山梨県と全国における年齢段階別にみた上体起こしの平均値 長座体前屈 男子は加齢とともに 平均値は高くなり 全国とほぼ同様な傾向を示している 女子は15 歳で一旦平均値を下げ その後は再び記録が高まるが 16 歳から横ばい傾向である 定時制は男女とも記録にばらつきがある 男女とも全ての年齢段階でを下回っている 6 6 小学校 中学校 小学校 中学校 長座体前屈 (cm) 男子 長座体前屈 (cm) 女子 図 2-3. 山梨県と全国における年齢段階別にみた長座体前屈の平均値 - 4-

5 反復横跳び 男子は加齢とともに 平均値は高くなるが 女子は 14 歳をピークに横ばい傾向である 全国と ほぼ同様な傾向を示している 定時制は男女とも記録にばらつきがある 女子の 17 歳 がを上回っているが 男女ともほとんどの年齢でを下回り 特に 男子の 10~ 歳 歳 女子の10~15 17 歳 歳 は大きく下回る傾向にある 6 6 小学校 中学校 小学校 中学校 反復横とび ( 点 ) 男子 反復横とび ( 点 ) 女子 図 2-4. 山梨県と全国における年齢段階別にみた反復横跳びの平均値 20m シャトルラン 男女とも 14 歳でピークとなり 男子はその後横ばい傾向を示すが 女子は加齢とともに低下傾 向にある 全国が 16 歳より再び記録が高まるという傾向とは異なる 定時制は男女とも記録にば らつきがある 女子の 15 歳 がを上回っているが 男女ともすべての年齢段階 でを下回っており 特に 男子の17 歳 16~18 歳 女子の16~18 歳 は大きく下回っている 小学校 中学校 小学校 中学校 20m シャトルラン ( 折り返し数 ) 男子 20m シャトルラン ( 折り返し数 ) 女子 図 2-5. 山梨県と全国における年齢段階別にみた 20m シャトルランの平均値 50m 走 男女とも 14 歳までは加齢とともに 平均値は高くなるが 15 歳で一旦平均値を下げる その後 男子は再び記録が高まるが 女子は14 歳をピークに低下していく 全国とほぼ同様な傾向を示す 定時制は男女ともにばらつきがある 男女とも全ての年齢段階でを下回っている 小学校 中学校 小学校 中学校 50m 走 ( 秒 ) 男子 50m 走 ( 秒 ) 女子 図 2-6. 山梨県と全国における年齢段階別にみた 50m 走の平均値 - 5-

6 立ち幅跳び 男子は加齢とともに 平均値は高くなる 女子は14 歳をピークに横ばい傾向である 全国とほぼ同様な傾向を示している 定時制は男女とも記録にばらつきがある 男女とも17 歳 がを上回っている 小学校 中学校 小学校 中学校 立ち幅とび (cm) 女子 立ち幅とび (cm) 男子 図 2-7. 山梨県と全国における年齢段階別にみた立ち幅跳びの平均値 ソフトボール投げ( 小学校 ) ハンドボール投げ( 中 ) 男子は加齢とともに 平均値は高くなるが 女子は 14 歳をピークに横ばい傾向である 全国女 子が 16 歳より再び記録が高まるという傾向と異なる 定時制は男子は加齢とともに平均値が高ま るが 女子は横ばい傾向である 男女とも全ての年齢段階でを下回っている 小学校 中学校 小学校 中学校 ボール投げ (m) 男子 ( 小学校はソフトボール投げ 中学校はハンドボール投げ ) ボール投げ (m) 女子 ( 小学校はソフトボール投げ 中学校はハンドボール投げ ) 図 2-8. 山梨県と全国における年齢段階別にみたボール投げの平均値 3 T スコアによる山梨県と全国の比較 図 3 は 全国の合計点の平均値を 50 とし 山梨県の児童生徒の合計点の平均値を T スコアに 換算したものである 男女ともに 全ての年齢段階で T スコアは 50 を下回っており 小 中 ともに 本 県の児童生徒の体力 運動能力は 全国と比較し劣っていることが明らかになった 特に男子では8 歳 ( 小 3 ) 10 歳 ( 小 5) から12 歳 ( 中 1 ) 16 歳 ( 高 2) 17 歳 ( 高 3 ) 女子で は10 歳 ( 小 5) 11 歳 ( 小 6 ) 13 歳 ( 中 2) 14 歳 ( 中 3 ) 17 歳 ( 高 3 ) さらに定時制の全 年齢段階で T スコアが低い数値を示し 値との差がみられた - 6-

7 男子 女子 小学校 中学校 T スコアによる県平均値と値の比較 ( 合計点 ) 図 3. 男女別にみた山梨県の合計点の T スコア ( 値を 50 とした場合 ) 4 県内地区別にみた合計点 図 4は 10 歳 ( 小 5) 男子の合計点を山梨県内の地区別に示したものである すべての地区の合計点が 値である55.10 点を下回った また 山梨県全体の平均値である51.81 点を上回った地区は 南アルプス市 甲斐市 甲州市 笛吹市 芦川村 峡南地区 韮崎市 北杜市 富士吉田市 大月市 上野原市 丹波山村 小菅村であった 一方 甲府市 中央市 昭和町 南都留郡の合計点は 値及びや山梨県全体の平均値を下回っていた このような地区別の傾向は 男女とも小 中学校の他の年齢段階においても ほぼ同様の結果であった 全国本県甲府市南アルプス市甲斐市中央市 昭和町山梨市甲州市笛吹市 芦川村峡南地区 ( 南巨摩 西八代 ) 韮崎市北杜市都留市富士吉田市南都留郡大月市上野原市 丹波山村 小菅村 ( 点 ) 6 8 ( 地区は H18.3 月末日段階での枠組み ) 図 4.10 歳 ( 小 5) 男子における山梨県内の地区別にみた合計点 - 7-

8 5 過去からの共通種目における記録の推移 図 5 は 昭和 59 年 平成 5 年 平成 17 年における小学校男子のソフトボール投げの推移を示 したものである すべての年齢段階において 昭和 59 年 平成 5 年 平成 17 年の順に ソフトボール投げの記 録は減少する傾向が見られた 特に 昭和 59 年の値を100 としたときの平成 17 年の値は 6 歳 ( 小 1) が 歳 ( 小 2) が 歳 ( 小 3) が 歳 ( 小 4) が 歳 ( 小 5) が 8 11 歳 ( 小 6) が にとどまり 低下の傾向が顕著であることが明らかになった ま た 女子についても同様な傾向がみられ 中学校及びにおいても低下の傾向にあった さらに 50m 走や立ち幅跳びについても 昭和 59 年 平成 5 年 平成 17 年の順に記録は減少 し 全国調査と同様に山梨県の児童生徒においても 20 年前から体力が低下していることが示 された ( m) 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 10 歳 11 歳 S59 H5 H17 ( 年 ) 図 5. 山梨県の小学生男子におけるソフトボール投げの推移 6 総合評価の分布における山梨県と全国との比較 図 6は 年齢段階別にみた小学校男子における山梨県と全国との総合評価の分布を示したものである 体力 運動能力を総合的に評価し 最も優れたレベルであるA 段階及びやや優れたレベルであるB 段階に属した男子は すべての年齢段階において 全国の割合に比べ山梨県の割合が下回った 一方 やや劣っているD 段階及び最も劣っているE 段階に属した男子は すべての年齢段階において 全国の割合に比べ山梨県の割合が上回った このような傾向は 女子においても また中学校及びの生徒においても ほぼ同様であった このことから 総合評価において 山梨県の児童生徒の体力は 全国レベルより低いレベルにとどまっていることが明らかになった 年齢段階別にみると 全体的に加齢に伴って全国との差が大きくなる傾向が見られた - 8-

9 A B C D E 本県 6 歳全国 6 歳 本県 7 歳全国 7 歳 本県 8 歳全国 8 歳 本県 9 歳全国 9 歳 本県 10 歳全国 10 歳 本県 11 歳全国 11 歳 % 20% 40% 60% 80% 100% 総合評価の分布比較小学生男子 図 6. 年齢段階別にみた小学校男子における山梨県と全国との総合評価の分布の比較 7 児童生徒の運動を実施する頻度 図 7 は 年齢段階別にみた山梨県の児童生徒の運動を実施する頻度の割合を示したものであ る ここでの運動の頻度とは 学校の体育 ( 保健体育 ) の授業以外に 運動やスポーツをどの くらい実施しているのかを ほとんど毎日( 週 3 日以上 ) 時々( 週 1~2 日くらい ) と きたま ( 月に1~3 日くらい ) しない の4 段階で明らかにしたものである 男女ともに 児童期においては 加齢に伴って ほとんど毎日 時々 の割合が増加し しない の割合が減少する傾向があり 運動の頻度が高まっていくことが示された 一方 男女ともに14 歳 ( 中 3) より ほとんど毎日 の割合が減少し また 男子では13 歳 ( 中 2 ) 女子では 10 歳 ( 小 5) より しない の割合が増加し その後運動の頻度が少なくなっていく 傾向が見られた ほとんど毎日時々ときたましない ほとんど毎日時々ときたましない 10 1 小学校 中学校 小学校 中学校 運動の頻度男子 運動の頻度女子 図 7. 年齢段階別にみた運動を実施する頻度 - 9-

10 8 運動の実施頻度と体力 運動能力との関係 図 8 は 運動を実施する頻度と児童生徒の体力 運動能力調査の合計点との関係を示したも のである 男女ともにすべての年齢段階において ほとんど毎日( 週 3 日以上 ) 運動を実施している 児童生徒は 運動を実施していない児童生徒に比べ 合計点が高いことが示された また 加齢に伴って合計点の差が増大し 運動の実施状況が体力 運動能力を高める要因の 一つであることが明らかになった 7 ほとんど毎日ときどきときたましていない ほとんど毎日ときどきときたましていない 歳 7 歳 8 歳 9 歳 10 歳 1 歳 12 歳 13 歳 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 小学校 中学校 小学校 中学校 運動頻度別にみた合計点の平均値男子 運動頻度別にみた合計点の平均値女子 図 8. 運動を実施する頻度別にみた体力 運動能力調査の合計点 9 朝食の摂取状況と体力 運動能力との関係 図 9 は 朝食の摂取状況を示したものである 朝食の摂取状況は 男女ともに加齢に伴って 毎日食べる が減少し 毎日食べない が増加する傾向が見られた 図 10 は 朝食の摂取状況別に児童生徒の体力 運動能力調査の合計点を示したものである 朝食の摂取は 毎日食べる 時々食べない 毎日食べない の3 段階で明らかにしたも のである 朝食の摂取状況と体力 運動能力との関係をみると 男女ともに 毎日朝食を摂取している 児童生徒は 時々食べない 毎日食べない 児童生徒に比べ 合計点が高いことが示され た 毎日食べる時々食べない毎日食べない 毎日食べる時々食べない毎日食べない 小学校 中学校 小学校 中学校 朝食摂取男子 朝食摂取女子 図 9. 年齢段階別にみた朝食の摂取状況 -10-

11 毎日食べる時々食べない毎日食べない 毎日食べる時々食べない毎日食べない 小学校中学校 小学校中学校 朝食摂取状況別にみた合計点の平均値男子 朝食摂取状況別にみた合計点の平均値女子 図 10. 朝食の摂取状況別にみた体力 運動能力調査の合計点 10 睡眠時間と体力 運動能力との関係 図 11 は 年齢段階別に見た 1 日の児童生徒の睡眠時間の状況を示したものである 児童生徒 の睡眠時間は 男女ともに加齢に伴って減少する傾向が見られた 1 日の睡眠時間は 小学生では 8 時間以上 6~8 時間 6 時間未満 の3 段階で また 中学生 生では 7 時間以上 5~7 時間 5 時間未満 の3 段階で 明らかにしたも のである 図 12 は 1 日の睡眠時間別に児童生徒の体力 運動能力調査の合計点を示したものである 睡眠時間と体力 運動能力との関係をみると 男女ともに 6(5) 時間未満 と睡眠時間が 短い児童生徒は 8(7) 時間以上 6(5)~8(7) 時間 の睡眠をとっている児童生徒に 比べ 合計点が低いことが示された このことから 睡眠時間が体力 運動能力に影響を与え ていることが明らかになった 8(7) 時間以上 6(5)~8(7) 時間 6(5) 時間未満 *() 内の数字は中 生 8(7) 時間以上 6(5)~8(7) 時間 6(5) 時間未満 *() 内の数字は中 生 小学校 中学校 小学校 中学校 睡眠時間男子 図 11. 年齢段階別にみた睡眠時間の状況 睡眠時間男子 8(7) 時間以上 6(5)~8(7) 時間 6(5) 時間未満 *() 内の数字は中 生 8(7) 時間以上 6(5)~8(7) 時間 6(5) 時間未満 *() 内の数字は中 生 小学校 中学校 小学校 中学校 一日の睡眠時間別にみた合計点の平均値男子 一日の睡眠時間別にみた合計点の平均値女子 図 12.1 日の睡眠時間別にみた体力 運動能力調査の合計点 -11-

12 11 まとめ 今年度実施した 新体力テスト 健康実態調査 結果から 山梨県全体の児童生徒の体力 運 動能力及び生活実態について特徴的なものを以下のようにまとめてみた (1) 今回実施された山梨県の新体力テストの結果と 昨年度の全国体力 運動能力調査の結果を比 較すると 全ての種目においてほとんどの年齢段階で 本県の結果がを下回っていた また 全ての年齢段階で 合計点の平均値は全国を下回り 山梨県の児童生徒の体力 運動能 力が 全国に対し低いことが示された (2) 県内地区別に新体力テストの合計点を比較すると 地区によってばらつきはあるが ほとんど の年齢段階で 男女ともに値を下回った (3) 握力 ボール投げ 50m 走 立ち幅跳びについての 昭和 59 年 平成 5 年 平成 17 年の記録を 見ると いずれの種目も低下傾向が見られ 全国調査と同様に山梨県の児童生徒においても 20 年前から体力が低下していることが示された (4) 体力 運動能力の総合評価においても 山梨県の児童生徒の体力は 全国より低いレベルにと どまっていることが明らかになった また 年齢段階別にみると 加齢に伴って全国との差が広 がる傾向が見られた (5) 児童生徒の運動を実施する頻度は 男女ともに 12 歳 ( 中 1) までは 加齢に伴って ほとんど 毎日 時々 の割合が増加し 運動の頻度が高まっていく傾向が見られるが 13 歳 ( 中 2) を ピークに ほとんど毎日 の割合が減少し その後運動の頻度が少なくなっていくことが示され た (6) 運動の実施頻度と体力 運動能力との関係をみると ほとんど毎日( 週 3 日以上 ) 運動を実 施している児童生徒は 運動を実施していない児童生徒に比べ 合計点が高いことが示された また 加齢につれて合計点の差が増大する傾向が見られた (7) 朝食の摂取状況と体力 運動能力との関係をみると 男女ともに 毎日朝食を摂取している児 童生徒は 時々食べない 毎日食べない 児童生徒に比べ 合計点が高いことが示された (8) 睡眠時間と体力 運動能力との関係をみると 男女ともに 6(5) 時間未満 と睡眠時間が短 い児童生徒は 8( 7 ) 時間以上 6( 5) ~8( 7 ) 時間 の睡眠をとっている児童生徒に比べ 合計点が低いことが示された 12 結果から考えられる今後の課題等 (1) 今日の児童生徒の体力 運動能力の低下は 単に測定種目の数値の低下にとどまらず 運動量の減少 ケガの増加 生活習慣病の増加といったさまざまなからだの問題を包含しているものと考えることができる (2) 児童生徒の体力 運動能力の低下の原因としては 身体活動の減少 食の問題 睡眠の問題をあげることができ その解決にあたっては 運動 食 睡眠といった基本的な生活習慣をトータルにとらえた改善が必要であると考えられる (3) 児童生徒の体力 運動能力を向上させるためには 学校における体育 保健体育の授業 業前 業間 昼休み 放課後等を活用した身体能力を高めるためのプログラムやさまざまな動きづくりを 計画的及び継続的に導入していくことが必要であると思われる (4) また 体力 運動能力の向上のためには 上記の運動実践と併行して 規則正しい食事 適度な睡眠の確保といった基本的な生活習慣の改善が重要であると思われる (5) 学校での実践とともに 保護者や地域住民が児童生徒の体力 運動能力の実態を認識することが重要である そのためにも 学校 家庭 地域の連携を通した体力 運動能力の向上のための取り組みが必要であると考える -12-

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本 平成 27 年度全体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本調査は 平成 20 21 25 26 27 年度は悉皆調査 22 24 年度は抽出調査 ( 抽出率 20%

More information

<8A DFB8E712E786C73>

<8A DFB8E712E786C73> 平成 年度立小中学校 児童生徒 運動能調査の概要 教育委員会 目次 格の平均値 新テストの平均値 ( 男子 ) 1 ( 全国 年度 本市 年度 ) 格の平均値 新テストの平均値 ( 女子 ) ( 全国 年度 本市 年度 ) 格 新テストの全国と本市の比較 ( 学年別グラフ ) 3 ( 全国 3 年度を とし本市 年度比較 ) 生活実態調査の結果 運動部や地域スポーツクラブへ所属状況 と 新テスト合計得点の平均

More information

平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会

平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会 平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会 平成 27 年度四條畷市全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 調査の概要調査種目の説明小学校は 5 年生中学校は 2 年生全員が対象です 握力 ( Kg) 筋力 上体起こし ( 回数 ) 筋パワー 筋持久力 長座体前屈 ( c m ) 体を曲げたり伸ばしたりする能力 反復横とび ( 点 ) 敏捷性

More information

はじめに 体力は 人間のあらゆる活動の源であり 健康維持のほか 意欲や気力の充実にも大きくかかわる まさに 生きる力 の基盤になるものであることから 本県の将来を担う子どもたちの体力を向上させることは大変重要だといえます 毎年 文部科学省が行ってきた 体力 運動能力調査 によると 子どもの体力は昭和

はじめに 体力は 人間のあらゆる活動の源であり 健康維持のほか 意欲や気力の充実にも大きくかかわる まさに 生きる力 の基盤になるものであることから 本県の将来を担う子どもたちの体力を向上させることは大変重要だといえます 毎年 文部科学省が行ってきた 体力 運動能力調査 によると 子どもの体力は昭和 はじめに 体力は 人間のあらゆる活動の源であり 健康維持のほか 意欲や気力の充実にも大きくかかわる まさに 生きる力 の基盤になるものであることから 本県の将来を担う子どもたちの体力を向上させることは大変重要だといえます 毎年 文部科学省が行ってきた 体力 運動能力調査 によると 子どもの体力は昭和 60 年頃より低下傾向にあり また 運動する子ども と そうでない子ども の二極化の傾向が指摘されています

More information

スライド 1

スライド 1 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は 平成 8 年度体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 8 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,85 人 女子 5,531 人 本調査は 平成 0 1 5 6 7 8 年度は悉皆調査 4 年度は抽出調査 ( 抽出率 0% 程度 ) 3 年度は未実施である

More information

スライド 1

スライド 1 平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

More information

Microsoft Word - 05出力帳票詳細

Microsoft Word - 05出力帳票詳細 平成 29 年度児童生徒の体力 運動能力調査結果集計業務仕様書 (Ⅰ) 入力データ 1 新体力テスト 生活状況調査 ( 小 中学校 ) 校種 小学校 中学校 地方 学校数 児童数 学校数 生徒数 和歌山市 57 校 18,220 人 26 校 10,905 人 海草地方 16 校 2,486 人 10 校 1,413 人 那賀地方 22 校 6,265 人 9 校 3,250 人 伊都地方 24 校

More information

調査結果の概要

調査結果の概要 平成 25 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査のねらいと結果のポイントについて 1. 調査のねらい等 本年度調査の概要 平成 21 年度以来の悉皆調査により 小学校は 20,848 校 ( 全体の 98.4%) 児童 1,087,902 人 中学校は 10,500 校 ( 全体の 95.0%) 生徒 1,039,921 人が参加 本年度調査の主な視点等 現行の学習指導要領が実施されて初の悉皆調査であること

More information

はじめに 本県では 児童生徒の体力向上に役立てることを目的に 平成 18 年度から体力 運動能力調査の全校調査を行い これまでの調査結果とその分析から 市町村教育委員会や各学校を含めた県全体の課題が明らかになってきました 県教育委員会では この課題解決に向けて 国の事業を活用した取組を推進させ 本年

はじめに 本県では 児童生徒の体力向上に役立てることを目的に 平成 18 年度から体力 運動能力調査の全校調査を行い これまでの調査結果とその分析から 市町村教育委員会や各学校を含めた県全体の課題が明らかになってきました 県教育委員会では この課題解決に向けて 国の事業を活用した取組を推進させ 本年 平成 26 年度 児童生徒の体力 運動能力調査 報告書 印南町立切目小学校での運動会 和歌山県教育庁学校教育局健康体育課 はじめに 本県では 児童生徒の体力向上に役立てることを目的に 平成 18 年度から体力 運動能力調査の全校調査を行い これまでの調査結果とその分析から 市町村教育委員会や各学校を含めた県全体の課題が明らかになってきました 県教育委員会では この課題解決に向けて 国の事業を活用した取組を推進させ

More information

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会 平成 26 年度四條畷市全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 調査の概要調査種目の説明小学校は 5 年生中学校は 2 年生全員が対象です 握力 ( Kg) 筋力 上体起こし ( 回数 ) 筋パワー 筋持久力 長座体前屈 ( c m ) 体を曲げたり伸ばしたりする能力 反復横とび ( 点 ) 敏捷性

More information

2 調査人員 体力調査 性別 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 合計 男子 12,746 12,471 11, ,297 女子 12,519 12,125 11, ,586 合計 25,265 24,596 23, ,883 質問紙調査 性

2 調査人員 体力調査 性別 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 合計 男子 12,746 12,471 11, ,297 女子 12,519 12,125 11, ,586 合計 25,265 24,596 23, ,883 質問紙調査 性 平成 25 年度 児童生徒体力 運動能力調査結果報告書 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的子どもの体力が依然低い状況にあることをかんがみ 本県の子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる

More information

(3) 生活習慣を改善するために

(3) 生活習慣を改善するために Ⅲ 生活習慣を改善するために 1 生活習慣改善の取組の在り方 これまでの全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 の結果から 運動実施頻度 毎日する者と全くしない者 が体力に大きな影響を及ぼしていることが示 されている 図3-Ⅲ-1 そのため 体力向上にとって日常的な運動時間の確保が重要であ ると言える そして 運動を生活の中に取り入れていく 日常化する ためには 生活習 慣全般を見直していく必要があると言える

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

国民の体力・運動能力の長期的推移

国民の体力・運動能力の長期的推移 Ⅱ. 国民の体力 運動能力の長期的推移 (1) 青少年の体力 運動能力の長期的 ( 昭和 39 年度 ~ 平成 25 年度 ) 推移 調査分析の観点 小学生 (11 歳 ) の握力,50m 走, ボール投げ, 反復横とび, 中学生 (13 歳 ) 及び高校生 (16 歳 ) の握力,50m 走, ボール投げ, 持久走について, 昭和 39 年度から平成 25 年度までの推移を分析した なお, 各項目の推移を同指標で分かりやすく示すため,

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

p 札幌市小学校).xls

p 札幌市小学校).xls 札幌市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :5 校 児童数 :15,543 名 ) 全国を とした時の偏差値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 H28 札幌市小学校 H28 全国 m 走 m 走 mシャトル mシャトル ラン ラン 表中の 網掛け 数値は 全国平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 小学校 5 年生 各種目のT 得点 m 走 児童質問紙調査の推移

More information

全国体力調査によって明らかになったこと

全国体力調査によって明らかになったこと 2 1 新体力テストの実施状況の変化 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 を実施することにより 新 体力テスト の学校における実施率に 大きな変化が見られた 全国体力調査の実施初年度である平成20年度の実施学校数の割合は 小学校71.0 特 別支援学校小学部11.3% 中等教育学校70.1 特別支援学校中学部14.6% であっ た 次年度の平成21年度には 実施率が小学校87.0

More information

平成29年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について

平成29年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について Ⅲ 統計数値表 注 1 ) 統計表中の記号表記 : 計数がない場合 : 計数出現があり得ない場合または調査対象とならなかった場合注 2 ) 合計点及び体力年齢は, 新体力実施要項 の得点表等による 1 年齢別の結果 1. 年齢別の結果 表 -1-1 握力 (kg) 上体起こし ( 回 ) 長座体前屈 (cm) 年齢 男 子 女 子 男 子 女 子 男 子 女 子 標本数 平均値標準偏差標本数 平均値標準偏差標本数

More information

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子 3 児童生徒質問紙調査 (~P25) (1) 運動習慣等の状況 -1 運動に対する意識 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 103.6 5 中学校に進んだら 授業以外でも自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 104.5 99.0 2 自分の体力 運動能力に自信がある 86.3 4 運動部やスポーツクラブに入っている 106.0 3 運動やスポーツは大切 [ 小学校女子 ]

More information

平成19年度学校保健統計調査結果

平成19年度学校保健統計調査結果 平成 29 年度学校保健統計調査結果 和歌山県の概要 学校保健統計調査についてこの調査は 学校保健安全法により毎年定期的に行われている健康診断の結果に基づき 学校における児童 生徒及び幼児の発育及び健康の状態を明らかにし 学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的に 統計法に基づく基幹統計調査として文部科学省が毎年実施しています 調査の範囲は 小学校 中学校 高等学校 幼稚園 ( 幼保連携型認定こども園を含む

More information

平成19年度学校保健統計調査結果

平成19年度学校保健統計調査結果 平成 30 年度学校保健統計調査結果 ( 速報 ) 和歌山県の概要 学校保健統計調査についてこの調査は 学校保健安全法により毎年定期的に行われている健康診断の結果に基づき 学校における児童 生徒及び幼児の発育及び健康の状態を明らかにし 学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的に 統計法に基づく基幹統計調査として文部科学省が毎年実施しています 調査の範囲は 小学校 ( 義務教育学校の第 1 学年 ~6

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

< 調査の概要 > 1 調査の目的 (1) 子供の体力等の状況に鑑み 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る (2) 各教育委員会 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力 運動能

< 調査の概要 > 1 調査の目的 (1) 子供の体力等の状況に鑑み 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る (2) 各教育委員会 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力 運動能 平成 30 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 報告書 平成 30 年 12 月 高知県教育委員会事務局 保健体育課 < 調査の概要 > 1 調査の目的 (1) 子供の体力等の状況に鑑み 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る (2) 各教育委員会 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

第 2 表地積 決定価格 課税標準 筆数 ( 括表 ) 評価地積 地積決定価格課税標準 評価筆数 筆 数 地 目 田 畑 一 般 田 1 104,333,87 4 6,850, ,483, ,335, , ,651, ,334,48 6

第 2 表地積 決定価格 課税標準 筆数 ( 括表 ) 評価地積 地積決定価格課税標準 評価筆数 筆 数 地 目 田 畑 一 般 田 1 104,333,87 4 6,850, ,483, ,335, , ,651, ,334,48 6 第 1 表 納税義務者数 数 個人法人個人法人個人法人 人人人人人人人人人 1 甲府市 57,33 0 2,64 2 59,97 2 4,49 3 231 4,72 4 52,83 7 2,41 1 55,24 8 2 富士吉田市 17,50 3 554 18,05 7 3,61 4 73 3,68 7 13,88 9 481 14,37 0 3 都留市 13,28 1 56 13,84 7 3,73

More information

第 2 表地積 決定価格 課税標準 筆数 ( 括表 ) 評価地積 地積決定価格課税標準 評価筆数 筆 数 地 目 田 畑 一 般 田 1 103,449,57 6 6,762, ,687, ,241, , ,565, ,231,08 7

第 2 表地積 決定価格 課税標準 筆数 ( 括表 ) 評価地積 地積決定価格課税標準 評価筆数 筆 数 地 目 田 畑 一 般 田 1 103,449,57 6 6,762, ,687, ,241, , ,565, ,231,08 7 第 1 表 納税義務者数 数 個人法人個人法人個人法人 人人人人人人人人人 1 甲府市 57,97 6 2,65 7 60,63 3 4,61 3 230 4,84 3 53,36 3 2,42 7 55,79 0 2 富士吉田市 17,62 1 571 18,19 2 3,63 1 77 3,70 8 13,99 0 494 14,48 4 3 都留市 13,34 8 562 13,91 0 3,77

More information

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値 平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 全国学力 学習状況調査 別府市の結果 別府市教育委員会 1 調査結果公表の目的平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 及び 全国学力 学習状況調査 の調査結果 及び別府市全体の課題と課題解決の方策を公表することにより 別府市児童生徒の学力向上に向けて 学校 家庭 地域がそれぞれの果たすべき役割を認識し 一体となって取組を推進する機運を高めることを目的としています

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

hyou-1

hyou-1 2 3 4 5 6 7 8 9 スポーツ少年団 新体力テスト開催される 12 月 6 日 土 に町体育館及び小学校校庭を会場に スポーツ少年団本部主催の体力テストが実施され 総 勢 50 名の団員が 50m走 ソフトボール投げ 反復横 とび 握力 長座体前屈 20mシャトルラン 上体 起こし 立ち幅とびの 8 つの種目を測定しました 測定結果は 握力 長座体前屈 反復横とび シ ャトルラン 50m走

More information

p 旭川市.xls

p 旭川市.xls 旭川市内小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :54 校 児童数 :2541 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示.0.0.0.0.0.0 H28 旭川市小学校 H28 m 走 m 走 児童質問紙 旭川市 73.8 18.4 5.0 2.7 旭川市 59.3 29.6 3.8 75.9 18.2 4.0 1.8 59.5 29.1 8.0 3.4 73.0 20.4

More information

「新体力テスト」のよりよい活用のために(1/2)

「新体力テスト」のよりよい活用のために(1/2) 第 4 章 新体力テスト の よりよい活用のために 子どもの体力向上のための取組の成果は 新体力テスト を活用して評価することができます 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 ( 全国体力調査 ) は 平成 10(1998) 年から実施されている 新体力テスト を用いて 子どもの体力の状況を把握分析し 子どもの体力向上のための継続的な PDCA( 計画 実行 評価 改善 ) サイクルを確立し 学校における体育

More information

Ⅰ 平 成 24 年 度 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 について 1 調 査 の 概 要 (1) 目 的 子 どもの 体 力 が 低 下 している 状 況 にかんがみ 国 が 全 国 的 な 子 どもの 体 力 の 状 況 を 把 握 分 析 することにより 子 どもの

Ⅰ 平 成 24 年 度 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 について 1 調 査 の 概 要 (1) 目 的 子 どもの 体 力 が 低 下 している 状 況 にかんがみ 国 が 全 国 的 な 子 どもの 体 力 の 状 況 を 把 握 分 析 することにより 子 どもの 平 成 24 年 度 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 参 考 資 料 Ⅰ 平 成 24 年 度 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 について... 1 1 調 査 の 概 要... 1 2 調 査 結 果... 2 (1) 実 技 に 関 する 調 査 の 結 果... 2 (2) 体 格 と 肥 満 度 に 関 する 調 査 の 結 果... 3

More information

山梨県立白根高等学校 タバタ式補強運動 補強運動を行い体力を総合的に高める インターバルトレーニングを行い全身持久力を高める 5 月に実施した新体力テスト ( 上体起こし ) を 月に再測定して 回目では 5 月の回数よりも 月の回数が向上 維持した生徒の割合を 60% 以上にする 5 月に実施した

山梨県立白根高等学校 タバタ式補強運動 補強運動を行い体力を総合的に高める インターバルトレーニングを行い全身持久力を高める 5 月に実施した新体力テスト ( 上体起こし ) を 月に再測定して 回目では 5 月の回数よりも 月の回数が向上 維持した生徒の割合を 60% 以上にする 5 月に実施した 山梨県立農林高等学校 アンケート調査 他校とのアンケート調査結果を比較し 各分掌 養護 家庭科 HR の共通理解を図り 今後の対策 指導に役立てる 健康 原則の習慣化を目的とする アンケートを基に 健康 原則の習慣化を目指す 食育 睡眠等の改善 今年度 新体力テスト実施日 結果後 昨年度まで 体育的行事 ( 体育祭 球技大会 ) 体育授業での中で体力向上や 運動に親しむ意識を高める事に重点を置き指導してきた

More information

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果 平成 29 年 月 2 日 豊能町教育委員会 はじめに 本調査は 児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証するとともに 学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に 平成 9 年度より実施されています 今年度は 平成 29 年 4 月 8 日 ( 火 ) に悉皆調査として実施され 本町は 全小学 6 年生 (4

More information

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ Ⅲ 他県の状況 本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げている他県との比較 (~P55) 児童質問紙の状況 [ 男子 ] [ 女子 ] H29

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生

研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生 平成 1 年度 幼児の運動能力測定 報告書 神奈川県教育委員会教育局スポーツ課学校法人日本体育会 日本体育大学身体動作学研究室日本体育大学レクリエーション学研究室 研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生

More information

①H28公表資料p.1~2

①H28公表資料p.1~2 平成 28 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

H22-syokuiku.xls

H22-syokuiku.xls [ ] 概要 食についてのアンケート全校生徒男女別 部活別集計結果. 喫食率は? 本校の朝食の喫食率は昨年より年度.% で昨年度 2. 朝食を食べない訳は? 起きる時間が 遅いためと思われる 調査時の8.% よりは良くなっているがまだ低い 喫食率は? 時々食べな週 2 回食べ食べる時間がな毎日食べる全く食べない体の調子が悪いお腹が空いていいるいない..9 7..2.9 8. 2... 7.8 2.2.8

More information

title

title 平成 30 年度全国体力 運動能力, 運動習慣等調査に関する実施要領 平成 30 年 4 月 10 日スポーツ庁次長 1. 調査の目的 (1) 子供の体力 運動能力等の状況に鑑み, 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより, 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各教育委員会, 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに, 平成 26 年度宮城県学力 学習状況調査結果について ( 速報 ) 宮城県教育委員会 1 実施状況 (1) 調査の目的 1 宮城県の児童生徒の学力や学習状況及び学校の学習に係る取組, 意識等を調査することにより, 児童生徒の一層の学力向上に向け, 学習指導の改善と家庭学習の充実を図るとともに, 今後の教育施策の企画 立案に活用する 2 本調査の結果と全国学力 学習状況調査の結果を関連付けて分析することにより,

More information

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立 平成 29 年度 学力 学習状況調査の結果について ~ の児童生徒の概況 ~ Ⅰ 調査の目的 (1) 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 各地域における児童生徒の学力や学習状況をきめ細かく把握 分析することにより, 教育及び教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各市町村教育委員会及び各学校が, 自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し, その改善を図るとともに,

More information

2 31名 男子17名女子14名 の合計92名であった 図1は握力の発達をみたものであるが男女と 以下第1期生とする 第1期生の身長および体 もにほとんどのプロットは埼玉県標準値範囲内に 重の平均値を学年別男女別に表1に示した 存在していた 握力に関しては身長に相応した 表1 レベルであり特別な特徴

2 31名 男子17名女子14名 の合計92名であった 図1は握力の発達をみたものであるが男女と 以下第1期生とする 第1期生の身長および体 もにほとんどのプロットは埼玉県標準値範囲内に 重の平均値を学年別男女別に表1に示した 存在していた 握力に関しては身長に相応した 表1 レベルであり特別な特徴 東京家政学院大学紀要第 54 号 2014 年 1 吉田博幸 将来のトップアスリート育成のために埼玉県教育委員会では平成 23 年度より小学生の時期に選手を発掘する事業 彩の国プラチナキッズ が開始された 本報告ではこの育成事業で行った体力テストの結果を埼玉県平均値と比較してこれら児童の体力的特徴を捉えることを目的とした 種目によって人数は異なっていたが埼玉県平均値 +1.5 標準偏差以上の値を示した児童が数名存在した

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63> 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒

More information

2.調査結果の概要

2.調査結果の概要 2 調査結果の概要 1 学習費総額 (1) 学校種別の学習費総額及び構成比 ( 表 1, 図 1-1~3 参照 ) 幼稚園は公立約 23 万 4 千円, 私立約 48 万 2 千円, 小学校は公立約 32 万 2 千円, 私立約 152 万 8 千円, 中学校は公立約 47 万 9 千円, 私立約 132 万 7 千円, 高等学校 ( 全日制, 以下同じ ) は公立約 45 万 1 千円, 私立約

More information

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが 5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある 109.8 104.3 99.7 2 自分の体力 運動能力に自信がある 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や12 地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある

More information

Microsoft Word - 報告書H25用.doc

Microsoft Word - 報告書H25用.doc 平成 25 年度児童生徒の体力 運動能力調査報告書 茨城県教育委員会 はじめに すべての児童生徒に豊かな学びを保証していくために 子どもたちに, 知 徳 体のバランスのとれた 生きる力 を育むことを目指した学習指導要領が告示されて5 年が経過し, 今後は, 児童生徒に保証すべき学習成果を検証する必要があります 国は, すでに昨年度から小 中学校の学習指導要領の実施状況の調査に着手しており, 体育 保健体育については,

More information

   

    - 207 - 23.5.1-208 - - 209 - - 210 - - 211 - - 212 - - 213 - FIFA 2011 WBC - 214 - - 215 - 平成 23 年度全国高等学校総合体育大会 2011 熱戦再来北東北総体 8 位入賞一覧表 順位競技名種目氏名 学年 ( 学校名 ) 1 位 アーチェリー男子個人今井雅樹 ( 北大津 3 年 ) レスリング男子 120kg

More information

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子 1) 生活習慣の状況 1 朝食について 朝食を毎日食べる と答えた割合は 小中学生共に平成 15 年と比較すると 平成 年は 以上に増加していた 高校生も朝食を摂る割合がやや増加している 学年が進むにつれ朝食をとる割合の減少傾向がみられる ( 図 1) また 朝の気分が いつもすっきりしている と答えた割合は 平成 15 年と比較すると小中学生では少なくなり ( 図 ) 朝食を家族と食べる割合は小学生では.7

More information

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) を前年度と比較すると 男子は 5~8,10,11,16 歳で 女子は 7~12,15,17 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 7 減少 4 女子は増加 8 減少 3) 全国平均と比較すると 男子は全ての年齢で 女子は 9~11 歳を除

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) を前年度と比較すると 男子は 5~8,10,11,16 歳で 女子は 7~12,15,17 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 7 減少 4 女子は増加 8 減少 3) 全国平均と比較すると 男子は全ての年齢で 女子は 9~11 歳を除 平成 28 年度学校保健統計調査結果速報 ( 香川県分 ) 文部科学省から公表された平成 28 年度学校保健統計調査結果速報のうち 香川県分をまとめたものです 調査の概要学校保健統計調査は 幼児 児童及び生徒 ( 以下 児童等 という ) の発育及び健康の状態を明らかにするために 昭和 23 年度から毎年実施されている基幹統計調査です 文部科学大臣が指定した県内 149 校 ( 幼稚園 ( 幼保連携型認定こども園を含む

More information

(2) 体重 平成 25 年度の幼稚園 小学校 中学校及び高等学校における幼児 児童及び生徒の体重 ( 県平均値 以下同じ ) については次のとおりである 1 前年度との比較 ( 表 2) 男子の体重は 6 歳 11 歳 13~17 歳で 前年度の同年齢より.2~2. kg増加しており 最 も増加し

(2) 体重 平成 25 年度の幼稚園 小学校 中学校及び高等学校における幼児 児童及び生徒の体重 ( 県平均値 以下同じ ) については次のとおりである 1 前年度との比較 ( 表 2) 男子の体重は 6 歳 11 歳 13~17 歳で 前年度の同年齢より.2~2. kg増加しており 最 も増加し Ⅱ 調査結果の概要 1 発育状態調査結果 (1) 身長 平成 25 年度の幼稚園 小学校 中学校及び高等学校における幼児 児童及び生徒の身長 ( 県平均値 以下同じ ) については次のとおりである 1 前年度との比較 ( 表 1) 男子の身長は 6 歳 11~12 歳 14~16 歳で 前年度の同年齢より.1~.7 cm増加しており 最も増加しているのは 16 歳の.7 cmである 1 歳及び 17

More information

沼津市スポーツ振興基本計画

沼津市スポーツ振興基本計画 2 データからみる現状と課題 1 新体力テスト結果からみる現状 1 沼津市と静岡県の比較 抜粋 : 小学 6 年生及び中学 3 年生 平成 24 年度 学年 性別 小学 6 年 種目 握力 kg 上体起こし 回 長座体前屈 cm 反復横とび 回 持久走 秒 20m シャトルラン 点 50m 走 秒 立ち幅とび cm ボール投げ m 沼津市平均 20.73 21.99 34.61 46.49 58.47

More information

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂 平成 26 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査 はじめに 平成 29 年 7 月 18 日教育委員会学校教育課 の概要について 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査の結果が公表されました 本調査の目的は 学力 学習状況の把握と 教育指導の検証 改善サイクルを確立するとともに 小 中学校が連携した授業改善を推進し 本児童生徒の学力向上を図ることです 本調査の内容は 身に付けるべき学力の特定一部分や 学校が行う教育活動の一側面ではありますが

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3( テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )17:00 解禁平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 朝刊解禁 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

2.調査結果の概要

2.調査結果の概要 Ⅱ 調査結果の概要 1 学習費総額 (1) 学校種別の学習費総額及び構成比 ( 表 1 及び図 1-1~3 参照 ) 幼稚園は公立約 23 万円, 私立約 48 万 7 千円, 小学校は公立約 3 万 6 千円, 私立約 142 万 2 千円, 中学校は公立約 45 万円, 私立約 129 万 5 千円, 高等学校 ( 全日制, 以下同じ ) は公立約 38 万 6 千円, 私立約 96 万 7 千円となっている

More information

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5 解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 0742-27-9854 内線 5364 ( タイトル ) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の調査結果の概要について ( 趣旨 )

More information

年生 章資料の活用 ( 基本問題練習 ) 入試問題を解くための準備問題です 1 に適当なことばを入れなさい 資料のとる値のうち, 最大のものから最小のものをひいた差を ア という 度数分布表において, 資料を整理するための区間を階級といい, その幅を 3 右の表は, 生徒 人のある日の睡眠時間を,

年生 章資料の活用 ( 基本問題練習 ) 入試問題を解くための準備問題です 1 に適当なことばを入れなさい 資料のとる値のうち, 最大のものから最小のものをひいた差を ア という 度数分布表において, 資料を整理するための区間を階級といい, その幅を 3 右の表は, 生徒 人のある日の睡眠時間を, 年生 章資料の活用 ( 基本問題練習 ) 入試問題を解くための準備問題です に適当なことばを入れなさい 資料のとる値のうち, 最大のものから最小のものをひいた差を ア という 度数分布表において, 資料を整理するための区間を階級といい, その幅を 右の表は, 生徒 人のある日の睡眠時間を, 度数分布表にまとめたものです この度数分布表から, ヒストグラムをつくりなさい 階級 時間 度数 イ という

More information

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備 山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備群の減少など生活習慣病の予防を図るため 特定健診 保健指導の実施を行うこととされている このことから

More information

Microsoft Word - 報告書H26用.doc

Microsoft Word - 報告書H26用.doc 平成 26 年度児童生徒の体力 運動能力調査報告書 茨城県教育委員会 はじめに 21 世紀型能力 という新たな能力概念とは現行の学習指導要領が高等学校において年次進行で実施されている中, 国においては, 既に次期学習指導要領に向けた基礎資料の収集や検討が始まっており, 平成 28 年度内には次の学習指導要領が告示される予定となっております 体育 保健体育科の授業を担当する教員にとりましては, 今後,

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

18 歳人口予測 ( 全体 : :217~228 年 ) 年 45,961 人 228 年 4,98 人 (5,863 人減少 ) は 12 年間で 5,863 人 12.8% 減少し 全国の減少率 9.6% を 3.2 ポイント上回る 223 年に 41,13 人まで減少した後 224

18 歳人口予測 ( 全体 : :217~228 年 ) 年 45,961 人 228 年 4,98 人 (5,863 人減少 ) は 12 年間で 5,863 人 12.8% 減少し 全国の減少率 9.6% を 3.2 ポイント上回る 223 年に 41,13 人まで減少した後 224 1 マーケットリポート Vol.47 218 年 1 月号 18 歳人口予測大学 短期大学 専門学校進学率地元残留率の動向版 将来予測 217~228 年 18 歳人口予測 P2~P4 217 年 45,961 人 228 年 4,98 人 (5,863 人減少 ) 経過推移 27~216 年 ( 現役 ) の推移 P5~P7 進学者数 大学は 27 年 16,294 人 216 年 16,26 人

More information

Microsoft Word - 04仕様書

Microsoft Word - 04仕様書 平成 30 年度児童生徒の体力 運動能力調査結果集計業務仕様書 (Ⅰ) 入力データ 1 新体力テスト 生活状況調査 ( 小 中学校 ) 校種 小学校 中学校 地方 学校数 児童数 学校数 生徒数 和歌山市 55 校 18,090 人 26 校 10,511 人 海草地方 16 校 2,432 人 9 校 1,306 人 那賀地方 22 校 6,202 人 9 校 3,089 人 伊都地方 25 校

More information

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) は 前年度と比較すると 男子は 12~15 歳で前年度を上回り 女子は 5,6,8,9,14,16 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 4 減少 6 女子は増加 6 減少 5) との比較では 男子は全ての年齢で 女子は 5,9 歳を除い

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) は 前年度と比較すると 男子は 12~15 歳で前年度を上回り 女子は 5,6,8,9,14,16 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 4 減少 6 女子は増加 6 減少 5) との比較では 男子は全ての年齢で 女子は 5,9 歳を除い 女子の肥満傾向児の出現率 7 歳を除いた全ての年齢で平均を上回る平成 27 年度学校保健統計調査結果速報 ( 分 ) 文部科学省から公表された平成 27 年度学校保健統計調査結果速報のうち 分をまとめたものです 調査の概要学校保健統計調査は 幼児 児童及び生徒 ( 以下 児童等 という ) の発育及び健康の状態を明らかにするために 昭和 23 年度から毎年実施されている基幹統計調査です 文部科学大臣が指定した県内

More information

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9 名女子 14 名 ) 単元名体つくり運動 単元について (1) 単元観体つくり運動は, 体ほぐしの運動と体力を高める運動で構成され,

More information

高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に

高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に 高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に関節疾患 5 位が骨折 転倒であり 4,5 位はいずれも運動器が関係している 骨粗しょう症のメカニズムの解明

More information

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 30(2018) 年 7 月 31 日 ( 火 )17:00 解禁平成 30(2018) 年 8 月 1 日 ( 水 ) 朝刊解禁 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

More information

表紙(A4)

表紙(A4) 6 保護者の利用 意識について (1) 携帯電話 スマートフォンの利用について 利用状況 保護者 Q27. あなたは携帯電話 ( またはスマートフォン ) を使っていますか 保護者回答 携帯電話 スマホ使用状況 スマホのみ使っている携帯電話とスマホの両方を使っている携帯電話のみ使っているどちらも使っていない 70.5 6.5 0.4 67.2 6.5 23.0 0.8 63.8 4.9 27.7 1.8

More information

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果の概要 狭山市立小学校 中学校 全国学力 学習状況調査は 全国の小中学校を対象にした調査であり 義務教育の機 会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童 生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通 じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果根室市教育委員会 調査の概要 平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 実施 調査内容 小学校第 6 学年 中学校第 3 学年の全児童生徒を対象 教科に関する調査は 国語 算数 数学を出題 主として 知識 に関する問題と 活用 ( 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力など ) に関する問題を出題 また 生活習慣 学習環境等に関する質問紙調査を実施

More information

第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主

第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主 第 2 章 計画の背景 11 第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主要分野とし 各分野に目標を掲げ 平成 17 年度から平成 26 年度までの

More information

調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人 ) 健診受診率 (%) 評価対象者

調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人 ) 健診受診率 (%) 評価対象者 特定健診の 問診回答 の状況に関する調査 平成 26 年 8 月 健康保険組合連合会 IT 推進部データ分析推進グループ 1 / 52 調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人

More information

学校体育と幼児期運動指針の概要について

学校体育と幼児期運動指針の概要について 白旗調査官提出資料運動基準改定検討会 H 2 4. 1 1. 2 7 学校体育と幼児期運動指針の概要について スポーツ 青少年局教科調査官国立教育政策研究所教育課程調査官白旗和也 世界の中で日本の子どもをどう育てるのか 学習指導要領の改訂 (2008 年 ) 確かな学力 豊かな人間性 [ 生きる力 ] 健康 体力 教育基本法に規定 必ず育まなければならない 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援校の学習指導要領の改善について中教審答申

More information

策定にあたって 中央教育審議会答申 ( 平成 20 年 (2008 年 )1 月 17 日 ) では 体力は人間の活動の源であり 健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわっており 生きる力 の重要な要素である 子どもたちの体力の低下は 将来的に国民全体の体力低下につながり 社会全

策定にあたって 中央教育審議会答申 ( 平成 20 年 (2008 年 )1 月 17 日 ) では 体力は人間の活動の源であり 健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわっており 生きる力 の重要な要素である 子どもたちの体力の低下は 将来的に国民全体の体力低下につながり 社会全 豊中市教育委員会 策定にあたって 中央教育審議会答申 ( 平成 20 年 (2008 年 )1 月 17 日 ) では 体力は人間の活動の源であり 健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわっており 生きる力 の重要な要素である 子どもたちの体力の低下は 将来的に国民全体の体力低下につながり 社会全体の活力や文化を支える力が失われることにもなりかねない と述べられている 本市においては

More information

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査 ~ さくら市の分析結果の概要 ~ シリーズ学力向上 VOL.2 今年 4 月に行われました 全国学力 学習状況調査 の結果の概要についてお知らせします 1 国語 算数 数学の調査結果 ( 小 6 中 3) この調査では 子どもたちの 正答率 の状況を把握します 小学校 (6 年 ) 正答率 : 18 問中 14 問正答した場合の正答率は 14 18 100=77.7%

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

小学校国語について

小学校国語について 小学校 : 教科に関する調査と児童質問紙調査との関係 クロス集計結果 児童質問紙調査を次のように分類し 教科に関する調査との関係について 主なものを示した (1) 教科等や授業に対する意識について (2) 規範意識について (3) 家庭生活について (4) 家庭学習について (5) 自己に対する意識について * 全体の分布からみて正答数の 多い方から 25% の範囲 * 全体の分布からみて正答数の

More information

Microsoft Word - H26_まとめ

Microsoft Word - H26_まとめ 平成 26 年度保健統計調査速報 徳島県統計戦略課 この調査は, 統計法に基づく基幹統計 ( 文部科省所管 ) として実施されるものであり, 各で保健安全法により, 毎年定期的に行われている健康診断の結果から, 児童, 生徒及び幼児 ( 以下 児童等 という ) の発育並びに健康状態を明らかにし, 保健行政上の基礎資料を得ることを目的として, 毎年全国一斉に実施されている統計調査である なお, この速報の数値は概数であり,

More information

日本の今を知る: 身体活動・運動に関わる現状と課 ―授業・現場で活かせる身体活動・運動の最新情報―

日本の今を知る: 身体活動・運動に関わる現状と課 ―授業・現場で活かせる身体活動・運動の最新情報― 1 成人の身体活動 運動と体力レベルの状況と課題 医薬基盤 健康 栄養研究所丸藤祐子 本日の内容 2 成人の身体活動 体力の現状 身体活動基準 2013 研究の紹介 まとめ 課題 本日の内容 3 成人の身体活動 体力の現状 身体活動基準 2013 研究紹介 まとめ 課題 成人の運動習慣 歩数の現状 4 国民健康 栄養調査 横断調査 毎年 11 月に調査 運動習慣 歩数 厚生労働省ホームページより :http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/h27-houkoku.html

More information

平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点 平成 2 5 年 9 月 2 4 日国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター 平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査結果 ( 概要 ) 1 本調査は, 全国の国 公 私立の中学校及び高等学校 ( 全日制 定時制 通信制 ) を対象に, 平成 24 年度の中学校職場体験 高等学校インターンシップの全国的な実施状況を平成 25 年 3 月現在で取りまとめたものである 2 中学校職場体験

More information

全国調査からみる子どもの運動・スポーツの現状と課題

全国調査からみる子どもの運動・スポーツの現状と課題 スポーツアカデミー 2017 スポーツ振興くじ助成 全国調査からみる子どもの運動 スポーツの現状と課題 笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所副主任研究員武長理栄 2018 年 2 月 9 日 ( 金 )19:00 1 子どもの体力 運動能力の推移 ( 小学 4 年生 : 男子 ) 1985 年をピークに低下 97 年以降はボール投げ以外の種目は横ばいまたは向上傾向 105% 100% 50m 走立ち幅とびボール投げ

More information

する・みる・ささえるの スポーツ文化

する・みる・ささえるの スポーツ文化 2014 年 6 月 20 日日本体育図書館協議会 2014 年度 ( 第 33 回 ) 総会講演会 する みる ささえるのスポーツ文化 ~ 子ども / 青少年のスポーツライフ データ 2013 より ~ 武長理栄 ( 笹川スポーツ財団 ) 子ども / 青少年のスポーツライフ データ 2013 放課後や休日における子どもの運動 スポーツ実施状況を把握する 調査対象 : 全国の市区町村に在住する 4~9

More information

睡眠調査(概要)

睡眠調査(概要) 睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果 ( 概要 ) 調査の概要 調査目的 : 睡眠を中心とした生活習慣等についての調査を実施し 全国的な実態を把握するとともに 自立や心身の不調等についても質問を行い 生活習慣との関係性を明らかにする 調査対象 : 小学校第 5 学年から高等学校第 3 学年までの学年毎に100 校 ( 各校 1クラス 計 800 クラス ) を抽出 (

More information

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均出産年齢以上の年齢で初めて親となった平均以上群 (30 歳以上 ) を設けた ( 平均出産年齢については下記

More information

目 次 1 高齢者人口と高齢化率の状況 1 2 高齢者夫婦世帯等の状況 4 3 在宅ひとり暮らし高齢者の状況 6 4 在宅寝たきり高齢者の状況 8 5 認知症高齢者の状況 10 若年性認知症者数 12 参考資料 1 参考資料 2 参考資料 3 参考資料 4 参考資料 5 参考資料 6 参考資料 7

目 次 1 高齢者人口と高齢化率の状況 1 2 高齢者夫婦世帯等の状況 4 3 在宅ひとり暮らし高齢者の状況 6 4 在宅寝たきり高齢者の状況 8 5 認知症高齢者の状況 10 若年性認知症者数 12 参考資料 1 参考資料 2 参考資料 3 参考資料 4 参考資料 5 参考資料 6 参考資料 7 平成 30 年度 高齢者福祉基礎調査 概 要 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 平成 30 年 7 月 山梨県 目 次 1 高齢者人口と高齢化率の状況 1 2 高齢者夫婦世帯等の状況 4 3 在宅ひとり暮らし高齢者の状況 6 4 在宅寝たきり高齢者の状況 8 5 認知症高齢者の状況 10 若年性認知症者数 12 参考資料 1 参考資料 2 参考資料 3 参考資料 4 参考資料 5 参考資料

More information

都立小岩高等学校 全日制

都立小岩高等学校 全日制 平成 0 年度年間授業計画 東京都立小岩高等校 ( 全日制課程 ) 年教科名科目名 ( 講座名 ) 単位数 年保健体育体育 単位 伊藤智博 沖山敏広 藤井弘行 一松幹郎 田渕かおり 武政葵 05 時間 年間授業計画 習単元習内容 指導目標等 男子陸上競技 ( ハードル ) バスケットボール柔道水泳 女子ハンドボールバレーボール陸上競技 ( ハードル ) 水泳 6 時間 6 月予定の体育祭種目の準備を兼ねて陸上競技に重点を置く

More information

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646 別紙 学びのセーフティネットに関連に関連する本県の取組する本県の取組状況 予算額は平成 29 年度当初予算額 学校教育における取組 1 県独自の学力調査の結果分析に基づく指導改善案の作成 普及 < 小中学校 > 平成 14 年度から, 小学校 5 年生及び中学校 2 年生 ( 特別支援学校を含む ) を対象とした 基礎 基本 定着状況調査を県独自に実施 調査結果を分析し, 各教科の課題と指導改善ポイント,

More information

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査) 瑞浪市調査結果について ( 平成 30 年度全国学力 学習状況調査 ) 平成 30 年 9 月学校教育課 1 調査の概要 (1) 目的 国が, 全国的な義務教育の機会均等と水準向上のため, 児童生徒の学力 学習状況を把握 分析し, 教育の結果を検証し, 改善を図る 各教育委員会, 学校等が, 全国的な状況との関係において自らの教育の結果を把握し, 改善を図る 各学校が各児童生徒の学力 学習状況を把握し,

More information

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って 小学校 6 年生児童の保護者の皆様 平成 26 年 10 月 3 日 立明野小学校長岡部吉則 平成 26 年度学力 学習状況調査の調査結果について 秋冷の候 保護者の皆様におかれましては ますます御清栄のことと拝察申し上げます また 日頃からの教育活動に対しまして 御理解と御協力をいただき感謝申し上げます さて 本年 4 月 22 日 ( 火 ) に実施しました学力 学習状況調査の結果が本年 8 月末に北海道教育委員会から公表され

More information

(3) 生活習慣 1 朝食の摂食状況 毎日の寝起きの状況 普段 ( 月 ~ 金曜

(3) 生活習慣 1 朝食の摂食状況 毎日の寝起きの状況 普段 ( 月 ~ 金曜 データ集 ( 教育を取り巻く環境と本県の子どもたちの姿等 ) 目次 資料 4 1 教育を取り巻く環境 人口減少 少子高齢社会 (1) ペーシ 1 県人口 ( 年齢 3 区分別 ) と将来推計 ( 三重県 )------------------------- 1 2 公立小学校の児童数と将来推計 ( 三重県 )----------------------------- 1 3 世帯数と世帯当たり人数

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

しおり改訂版_5.indd

しおり改訂版_5.indd 児童生徒の足に関する実態調査 児童生徒の足に関する実態調査 児童生徒の足に関する実態調査 ⒉ 足に関する実態調査報告 ⒈ 調査結果の概要 ⑴ 計測値からみた足の発育 小学校に入学したばかりの子ども達の足は 0cm にも満たないかわいらしい足ですが 既に この調査は 児童生徒 小学校 年生から高等学校 3 年生までを対象として の足の計測及び 発育のピークを迎えていて 男女とも足長は.5cm/ 年 足幅は

More information

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1 滝川市教育委員会 ( 担当 : 教育支援課 ) スマートフォン 携帯電話の利用に関する意識 アンケート調査結果について 1. 目的児童生徒のスマートフォン 携帯電話 ( 以下 スマホ等 とする ) の利用に係るトラブルや健全な生活習慣や価値観への悪影響を防ぐために 保護者及び児童生徒のスマホ等についての実態と意識を調査し 今後の安全対策及び情報モラル教育や啓発等の基礎資料とするために実施した 2.

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - 平成 25 年度 (2013 年度 ) 箕面子どもステップアップ調査結果報告 ( その 1) 全国学力 学習状況調査 箕面市体力 運動能力 運動習慣等調査 平成 25 年 (2013 年 )11 月箕面市教育委員会 目次 箕面子どもステップアップ調査の概要 1 全国学力 学習状況調査について 4 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 < 概要 > 6 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 < 概要

More information