食品表示について 旧表示例 名称原材料名内容量賞味期限保存方法販売者 スナック菓子 じゃがいも ( 遺伝子組換えでない ) 植物油脂 食塩 粉末しょうゆ 肉エキスパウダー 調味料 ( アミノ酸等 ) 香料 ( 原材料の一部に小麦 豚肉を含む ) 50g 枠外下部に記載 直射日光 高温多湿の場所を避け

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1 食品表示制度の概要と食品添加物等の表示について 神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課食品衛生グループ 食品表示について JAS 法 原材料名原料原産地名内容量原産地原産国名など 名称消費 ( 賞味 ) 期限保存方法遺伝子組換え製造者名など 食品衛生法添加物アレルギー物質など 計量法 景品表示法 米トレーサビリティ法 健康増進法栄養成分表示 ( 任意表示 ) 薬事法食品表示法施行前の表示関係法令 1

2 食品表示について 旧表示例 名称原材料名内容量賞味期限保存方法販売者 スナック菓子 じゃがいも ( 遺伝子組換えでない ) 植物油脂 食塩 粉末しょうゆ 肉エキスパウダー 調味料 ( アミノ酸等 ) 香料 ( 原材料の一部に小麦 豚肉を含む ) 50g 枠外下部に記載 直射日光 高温多湿の場所を避けて保存してください 株式会社 AA 神奈川県 市 栄養成分表示 (1 袋 50g あたり ) エネルギー たんぱく質 3.0g 脂質 任意表示 250kc al 10g 炭水化物 37.5g ナトリウム 200mg 食品表示について 米トレ法 薬事法 計量法 品質事項 原材料名原料原産地名内容量原産地原産国名食品関連事業者など 名称遺伝子組換え 衛生事項添加物消費 ( 賞味 ) 期限保存方法アレルゲン製造所など 景品表示法 保健事項栄養成分表示機能性表示食品 表示義務あり 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 食品表示法 2

3 新表示例 食品表示について 名称原材料名添加物内容量賞味期限保存方法販売者製造者 スナック菓子 じゃがいも ( 遺伝子組換えでない ) 植物油脂 食塩 粉末しょうゆ ( 小麦を含む ) 肉エキスパウダー ( 豚肉を含む ) 調味料 ( アミノ酸等 ) 香料 50g 枠外下部に記載 直射日光 高温多湿の場所を避けて保存してください 株式会社神奈川県 市 株式会社神奈川県 市 123 栄養成分表示 (1 袋 50g あたり ) エネルギー たんぱく質 3.0g 脂質 義務表示 250kc al 10g 炭水化物 37.5g 食塩相当量 0.5g 新食品表示制度の主な変更点 アレルギー表示のルールの改善 特定加工食品及び特定加工食品による拡大表記の廃止 個別表示を原則とする 表示レイアウトの改善 原材料名と添加物の区分を明確に 表示可能面積が 30cm 2 以下の場合 安全性に関する表示事項は省略不可 加工食品の栄養成分表示の義務化 任意表示から義務表示に変更 ナトリウムは塩分相当量で表示 製造所固有記号の使用方法 原則として同一製品を 2 以上の工場で製造する場合のみ使用可能 加工食品と生鮮食品の区分の統一 JAS 法の考え方に基づく区分に統一 整理 通知等に規定されている表示ルールの一部を表示基準に規定 安全性の確保の観点から フグ食中毒対策 ボツリヌス食中毒対策の表示について 基準で義務化など 新たな機能性表示制度の創設 3

4 食品表示法と食品表示基準 食品表示基準の策定等 ( 食品表示法第 4 条 ) 内閣総理大臣は 内閣府令で 食品及び食品関連事業者等の区分ごとに 次に掲げる事項のうち当該区分に属する食品を消費者が安全に摂取し 及び自主的かつ合理的に選択するために必要と認められる事項を内容とする販売の用に供する食品に関する表示の基準を定めなければならない 1 名称 アレルゲン 保存の方法 消費期限 原材料 添加物 栄養成分の量及び熱量 原産地その他食品関連事業者等が食品の販売をする際に表示されるべき事項 2 表示の方法その他前号に掲げる事項を表示する際に食品関連事業者等が遵守すべき事項 食品表示基準の遵守 ( 食品表示法第 5 条 ) 食品関連事業者等は 食品表示基準に従った表示がされていない食品の販売をしてはならない 食品表示法と食品表示基準 食品表示基準とは? 表示を行うのは? 具体的な食品表示のルール 食品関連事業者等 食品関連事業者等 食品の製造 加工 輸入を業とする者 食品の販売を業とする者 上記以外で食品の販売をする者 ( 業としない者 ) 4

5 食品表示基準の分類 食品関連事業者 その他 内容 表示事項 加工食品 生鮮食品 一般用業務用一般用業務用 3~7 条 10~12 条 (4,5,6,7,9,11,12,13, (9,15) 14,15,17,18,19) 18~21 条 (9,18,24) 24~26 条 (9,24) 添加物 32~34 条 (8,9) 表示の方式 8 条 (20) 13 条 (23) 22 条 27 条 (25) 35 条 禁止事項 9 条 (9,11,17,21,22) 14 条 23 条 (9,11) 28 条 36 条 表示事項 15 条 29 条 37 条 表示の方式 16 条 30 条 38 条 禁止事項 17 条 31 条 39 条 第 1 条適用範囲第 2 条定義 (1,2,3,10,11,16) ( ) は 別表を示す 第 40 条生食用牛肉の注意喚起表示第 41 条努力義務 表示が不要となる場合 ( 基準第 1 条 ) 設備を設けて飲食させる場合 飲食店などの外食事業者による提供 ( 生食用牛肉を提供する場合は注意喚起表示が必要 ) 食品を製造し 又は加工した場所で販売する場合 菓子製造業やスーパーなど 店内で製造や加工をして直接その店内で販売 不特定又は多数の者に対して譲渡 ( 販売を除く ) する場合 試供品や無償サンプルなど 5

6 一般用加工食品 加工食品に必要な表示事項は 容器に入れ 又は包装されたもの 名称その内容を表す一般的な名称を記載 保存方法 消費期限 賞味期限 原材料名 添加物 内容量 固形量内容総量 栄養成分の量及び熱量 食品関連事業者 製造所 製品の特性に従い記載 品質の劣化が早い食品は 消費期限 それ以外の食品は 賞味期限 を記載 原材料及び食品添加物をそれぞれ重量の多い順に記載 添加物の物質名 ( 及び用途 ) を重量の多い順に記載 重量 ( 重さ ) 体積 ( かさ ) 又は数量に単位を記載 固形物に充てん液を加え 缶又は瓶に密封したものは 内容量に代えて 固形量 及び 内容総量 を記載 栄養成分の量及び熱量を一食分の量等の一定の単位で記載 表示内容に責任を有する者の氏名又は名称及び住所を記載 製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称を記載 保存の方法 食品衛生法の保存の方法の基準が定められたものにあっては その基準に従って表示 保存基準例 食肉 鶏の液卵豆腐 10 以下で保存 8 以下で保存冷蔵等で保存 保存の方法が定められていないものについては 食品の特性に従って具体的かつ平易な用語で表示 6

7 消費期限又は賞味期限 消費期限 又は 賞味期限 である旨の文字を冠して 年月日 の順で表示する 消費期限 品質が急速に劣化しやすい食品には 安全性を欠くこととなるおそれがない期限である 消費期限 賞味期限 比較的品質が劣化しにくい食品には おいしく食べることができる期限である 賞味期限 3 ヶ月以上保存できるものは 年と月まででよい 弁当の類にあっては 必要に応じて時間まで記載 表示方法 添加物 添加物に占める重量の割合の高いものから順に 原則として物質名を表示する 1 物質名 ( 名称又は別名 ) 簡略名又は類別名表示 2 用途名表示 3 一括名表示 4 表示免除 7

8 添加物 ~ 表示方法 : 物質名 ~ 物質名 ( 別名 簡略名等を含む ) 名称 ( 品名 ) 別名簡略名又は類別名 ベニバナ赤色素 カーサマス赤色素 フラボノイドフラボノイド色素紅花赤紅花色素 亜硫酸ナトリウム亜硫酸ソーダ亜硫酸塩 亜硫酸 Na L- アスコルビン酸ビタミン C アスコルビン酸 V.C エタノールエチルアルコールアルコール 酒精 添加物 ~ 表示方法 : 用途名併記 ~ 用途名を併記する必要があるもの ( 別表第 6) 用途名 甘味料 着色料 保存料 増粘剤 安定剤 ゲル化剤又は糊料 酸化防止剤 発色剤 漂白剤 防かび剤又は防ばい剤 表示例 甘味料 ( サッカリン Na) 着色料 ( 赤 3) 赤色 3 号 保存料 ( ソルビン酸 K) 増粘剤 ( グァー ) 増粘多糖類ゲル化剤 (CMC) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 発色剤 ( 亜硝酸 Na) 漂白剤 ( 次亜硫酸 Na) 防かび剤 (TBZ) 8

9 添加物 ~ 表示方法 : 用途名併記 ~ 一括名で記載できるもの イーストフード ガムベース かんすい 酵素 光沢剤 香料 酸味料 ( 別表第 7) チューインガム軟化剤 調味料 豆腐用凝固剤 苦味料 乳化剤 水素イオン濃度調整剤 膨脹剤 例 ) 調味料として L- グルタミン酸 クエン酸カルシウムを使用した場合調味料 ( アミノ酸等 ) 例 ) おにぎりのpHを適切に保つために リン酸水素二カリウム クエン酸三ナトリウムを使用した場合 ph 調整剤 添加物 ~ 表示免除 ~ 表示が免除となる場合 栄養強化の目的で使用されるもの 加工助剤 キャリーオーバー 添加物の表示を省略した場合も 特定原材料についてのアレルギー表示は必要! 9

10 加工助剤 添加物 ~ 表示免除 ~ 食品の加工の際に添加されたが 1 当該食品の完成前に除去されるもの 2 食品中に通常含まれる成分と同じになり 食品中に通常含まれるその成分の量を明らかに増加させるものではないもの 3 最終食品に含まれる量が極めて少なく その食品に影響を及ぼさないもの 添加物 ~ 表示免除 ~ キャリーオーバー 食品の原材料の製造又は加工の過程において使用され かつ 当該食品の製造又は加工の過程において使用されないものであって 当該食品中には当該添加物が効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれていないもの 10

11 原材料と添加物を区分する表示方法 添加物の事項名欄を設けずに 区分する方法 記号で区分 原材料名いちご 砂糖 / ゲル化剤 ( ペクチン ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 改行して区分 原材料名 豚ばら肉 砂糖 食塩 卵たん白 植物性たん白 香辛料リン酸塩 (Na) 調味料 ( アミノ酸 ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 発色剤 ( 亜硝酸 Na) コチニール色素 別欄に表示 原材料名 豚ばら肉 砂糖 食塩 卵たん白 植物性たん白 香辛料 リン酸塩 (Na) 調味料 ( アミノ酸 ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 発色剤 ( 亜硝酸 Na) コチニール色素 製造所等 製造所又は加工所の所在地 都道府県名から住居番号まで記載 ( 指定都市 県庁の所在する市は都道府県名が省略可能 ) ( 同一都道府県内に同一町村名がない場合は郡名を省略可能 ) 輸入品にあっては 輸入業者の営業所所在地 製造者又は加工者の氏名 個人の場合は個人名 法人の場合は法人名を表示 ( 屋号のみの表示は認められない ) 食品関連事業者の氏名又は名称及び住所は必須 11

12 製造所固有記号 変更点 同一製品を 2 以上の製造所で製造している場合 あらかじめ消費者庁長官に届け出た製造所固有の記号 ( 製造所固有記号 ) を表示することが可能 製造所固有記号を使用する場合の表示事項 ( 業務用食品を除く ) 製造所所在地等の情報提供を求められたときに回答する者の連絡先 製造所所在地等を表示した Web サイトのアドレス等 当該製品の製造を行っている全ての製造所所在地等 新製造所固有記号制度は平成 28 年 4 月からの施行 製造所固有記号 < 同一会社間の場合 > カナジン商会 < 異なる会社間の場合 > かなじんぱん製菓 A B C D カナジン商会横浜工場 カナジン商会小田原工場 カナジン商会 製造者 カナジン商会 A 製造者 カナジン商会 B 販売者 かなじんぱん製菓 C 販売者 かなじんぱん製菓 D 平成 28 年 4 月 1 日以降の新制度に基づく製造所固有記号を表示する場合は 旧制度と区別するために製造所固有記号の頭に + を冠する ( 例 : 製造者 カナジン商会 +A ) 12

13 製造所等の表示例 食品関連事業者が販売者であり 製造者が異なる場合 (1) 製造者の所在地及び氏名を一括表示部分の枠外に表示した例 (2) 新制度による製造所固有記号を使用した表示例 保存方法 販売者 製造所 株式会社神奈川県 市 株式会社神奈川県 市 123 保存方法 販売者 製造者が食品関連事業者である場合 株式会社 +AA 神奈川県 市 製造所固有記号については 下記の HP をご覧ください HP アドレス : 保存方法 製造者 株式会社神奈川県 市 123 改めて 食品関連事業者の氏名又は名称及び住所 の表示は必要ない 特定原材料 アレルゲン 表示義務 :7 品目 ( 別表第 14) 卵 乳 小麦 えび かにそば 落花生 症状が重篤なもの 症例数が多いもの 特定原材料に準じるもの 表示を推奨 :20 品目 あわび いか いくら オレンジ カシューナッツ キウイフルーツ 牛肉 くるみ ごま さけ さば 大豆 鶏肉 バナナ 豚肉 まつたけ もも やまいも りんご ゼラチン 13

14 アレルゲン 表示の方法 特定原材料等の名称 代替表記 拡大表記 変更点 特定加工食品による表記は認められなくなった 卵の特定加工食品マヨネーズ オムレツ 目玉焼 かに玉 親子丼 オムライス アレルゲン ~ 代替表記 ~ 特定原材料等と表記方法や言葉は異なるが 特定原材料等と同一であるということが理解できる表記 卵の代替表記例 たまご 鶏卵 タマゴ 玉子 エッグ あひる卵 うずら卵 14

15 アレルゲン ~ 拡大表記 ~ 特定原材料等の名称 代替表記の名称を含んでいるため その特定原材料等を使用していることが理解できるもの 卵の拡大表記例 温泉玉子 厚焼きたまごなど 卵白 や 卵黄 については 拡大表記とならないため 卵白 ( 卵を含む ) 卵黄 ( 卵を含む ) と表示する アレルゲン ~ その他の表示例 ~ 特定原材料代替表記拡大表記 ( 表記例 ) えび海老 エビえび天ぷら サクラエビ かに 蟹 カニ 上海がに カニシューマイ マツバガニ 小麦こむぎ コムギ小麦粉 こむぎ胚芽 そばソバそばがき そば粉 乳 落花生 ミルク バター バターオイル チーズ アイスクリーム ピーナッツ アイスミルク 生乳 ガーリックバター 牛乳 プロセスチーズ 濃縮乳 乳糖 調製粉乳 ピーナッツバター ピーナッツクリーム 15

16 アレルギー表示に係るルールの改善 個別表示を原則一括表示をする場合は 全て表示 変更点 個別表示よりも一括表示の方が文字数を減らせる場合であって 表示面積に限りがあり 一括表示でないと表示が困難な場合 食品の原材料に使用されている添加物に特定原材料等が含まれているが 最終食品においてはキャリーオーバーに該当し 当該添加物が表示されない場合 同一の容器包装内に容器包装されていない食品を複数詰め合わせる場合であって 容器包装内で特定原材料等が含まれる食品と含まれていない食品が接触する可能性が高い場合 弁当など裏面に表示がしてあると 表示を確認するのが困難であるとの食物アレルギー患者からの意見を踏まえ 裏面に表示があるために表示を確認することが困難な食品について 表面に表示するため ( ラベルを小さくするため ) に表示量を減らしたい場合 アレルゲン ~ 個別表示の例 ~ 個々の原材料又は添加物の直後に ( ) 書きをする 繰り返し表示になるアレルゲンを省略可能 原材料名 添加物 準チョコレート ( パーム油 ( 大豆を含む ) 砂糖 全粉乳 ココアパウダー 乳糖 カカオマス 食塩 ) 小麦粉 ショートニング ( 牛肉を含む ) 砂糖 卵 コーンシロップ 乳又は乳製品を主要原料とする食品 ぶどう糖 麦芽糖 加工油脂 カラメルシロップ 食塩 ソルビトール 酒精 乳化剤 膨張剤 香料 16

17 アレルゲン ~ 一括表示の例 ~ 最後にまとめて ( ) 書きをする その食品に含まれる全てのアレルゲンを表示 新基準では 一部に を含む という表記に統一 原材料名 添加物 準チョコレート ( パーム油 砂糖 全粉乳 ココアパウダー 乳糖 カカオマス 食塩 ) 小麦粉 ショートニング 砂糖 卵 コーンシロップ 乳又は乳製品を主要原料とする食品 ぶどう糖 麦芽糖 加工油脂 カラメルシロップ 食塩 ( 一部に小麦 卵 乳成分 牛肉 大豆を含む ) ソルビトール 酒精 乳化剤 膨張剤 香料 ( 一部に大豆 乳成分を含む ) アレルゲン表示のポイント 原材料の場合は 原材料名 ( を含む ) と記載 ( 特定原材料 乳 については 乳成分を含む と表示 ) 添加物の場合は 添加物物質名 ( 由来 ) と記載 ( 特定原材料 乳 については 乳成分由来 ではなく 日本語的な意味合いから 乳由来 と表示 ) 添加物を用途名併記する場合は 以下のとおりに表示 例 ) 増粘剤 ( 加工デンプン : 小麦由来 ) 又は増粘剤 ( 加工デンプン ( 小麦由来 )) 個別表示と一括表示を組み合わせて表示することはできない 17

18 容器包装に入れて販売する場合飲食店等で提供する場合表示基準アレルゲン ~ 注意喚起表示 ~ 注意喚起表示例 本製品の製造ラインでは 落花生を使用した製品も製造しています 同じ製造ラインで 落花生入り と プレーン のチョコレートを製造しており 落花生入りを製造した後には洗浄等を実施しているが 微量な落花生成分の混入 ( コンタミネーション ) の可能性が否定できない場合 入っているかもしれません 入っている場合があります などの可能性表示は認められない 生食用食肉 生食用である旨 と畜場名 + その都道府県名 加工施設名 ( すべての加工施設名 )+ その都道府県名 一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがある旨 子供 高齢者その他食中毒に対する抵抗力の弱い者は食肉の生食を控えるべき旨 一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがある旨 子供 高齢者その他食中毒に対する抵抗力の弱い者は食肉の生食を控えるべき旨 店舗の見やすい箇所に表示 18

19 経過措置期間について 経過措置期間中は 旧表示による表示も認められる ただし 旧基準と新基準の表示方法が混在する表示は認められない 食品の区分 加工食品 ( 一般用 業務用 ) 添加物 ( 一般用 業務用 ) 生鮮食品 ( 一般用 ) 旧表示が認められる期間 平成 32 年 3 月 31 日までに 一般用 製造 ( 又は加工 輸入 ) されるもの 業務用 販売されるもの 平成 28 年 9 月 30 日までに販売されるもの 製造所固有記号も平成 32 年 3 月 31 日までに製造されるものは 旧制度により届出を行った固有記号の使用が可能 19