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1 資料 1 国民健康保険料の 算定方式等について

2 国民健康保険料の構成について 1 医療分保険料川崎市の国保加入者の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 2 後期高齢者支援金等分保険料全国の後期高齢者医療制度の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 3 介護分保険料全国の介護保険給付費に充てる ( 介護保険第 2 号被保険者 (40 歳 ~64 歳 ) が負担 ) 1

3 国民健康保険料の算定方法 医療分 後期高齢者支援金等分 介護分保険料ごとに算定します * 所得割額 ( 当該年度の市民税 県民税額に応じて算定 ) + * 被保険者均等割額 ( 国保加入者数に応じて算定 ) + * 世帯別平等割額 (1 世帯あたりの定額 ) = 国民健康保険料 ( 年間額 ) 2

4 保険料の計算具体例 (1) 医療分保険料 下線は 平成 23 年度の保険料率 夫 45 歳 妻 38 歳 子ども 2 人 市民税 県民税額 150,000 円 所得割 150,000 円 100/100 =150,000 円 均等割 15,464 円 4 人 = 61,856 円 平等割 (1 世帯あたり ) 20,054 円 国民健康保険料 (1+2+3) 375,490 円 ( 年間額 ) 1( 医療分保険料合計 231,910 円 ) 支援分保険料 所得割 150,000 円 36/100 = 54,000 円 均等割 4,929 円 4 人 = 19,716 円 平等割 (1 世帯あたり ) 6,392 円 2( 支援分保険料合計 80,100 円 ) 介護分保険料 (40 歳 ~64 歳 ) 所得割 150,000 円 35/100 = 52,500 円均等割 5,705 円 1 人 = 5,705 円平等割 (1 世帯あたり ) 5,279 円 3( 介護分保険料合計 63,480 円 ) (10 円未満切捨て ) 3

5 保険料の計算具体例 (2) 下線は 平成 23 年度の保険料率 夫婦とも 70 歳 2 人世帯 市民税 県民税額非課税 医療分保険料 所得割 なし 均等割 15,464 円 2 人 = 30,928 円 平等割 (1 世帯あたり ) 20,054 円 1( 医療分保険料合計 50,980 円 ) 支援分保険料 所得割 なし 均等割 4,929 円 2 人 = 9,858 円 平等割 (1 世帯あたり ) 6,392 円 国民健康保険料 (1+2+3) 67,230 円 ( 年間額 ) 2( 支援分保険料合計 16,250 円 ) 介護分保険料 (40 歳 ~64 歳 ) なし (65 歳以上は介護保険の保険者に支払う ) 3( 介護分保険料 0 円 ) (10 円未満切捨て ) 4

6 所得割額の算定方式の定め方 * 市町村は 政令で規定された複数の算定方式の中から いずれかの算定方式を用いて算定します * 政令で示された算定方式は 大きく分けて次の 2 つの方式に区分されます 1 税額方式 ( 税額を用いて算定 ) 2 所得方式 ( 所得を用いて算定 ) 川崎市 5

7 所得割額の算定方式 1 税額方式 税額方式は 主に大都市で採用しています ( 平成 23 年度 : 政令市では川崎 横浜 名古屋 広島など 7 市が採用 ) 非課税世帯には所得割額が賦課されません 課税世帯 ( 中間所得層 ) で所得割額を負担しています 税制改正の影響を大きく受けてしまう 税制改正の内容により 同じ所得であっても保険料が変更となる 例 : 老年者控除の廃止 ( 平成 18 年度 ) 税額方式を採用している市町村は 1,730 市町村中 14 市町のみ ( 平成 23 年 4 月 1 日現在 ) 政令改正により 平成 24 年度末で廃止される 6

8 所得割額の算定方式 2 所得方式 所得方式は 現在 99% 以上の市町村が採用 税制改正の影響を受けない 非課税であっても 一定の所得があれば所得割額が賦課されるため 幅広い階層に対して所得割額の賦課を行うことが可能 政令改正により 平成 25 年度から所得方式へ算定方式が全国統一される 7

9 現行の算定方法イメージ 保険料額 非課税世帯 現行 1 税方式による保険料額 ( 最高限度額 :77 万円 ) 所得割 平等割 均等割 現行 2 非課税世帯は 応益割保険料のみ 課税世帯 所得 扶養の人数等 所得控除に関わる要素を考慮しない場合のイメージ図 8

10 算定方式の変更イメージ 保険料額 所得割非課税世帯 変更後 2 所得方式では 非課税世帯にも所得割保険料が発生 ( 最高限度額 :77 万円 ) 変更後 1 所得方式による保険料額 均等割 平等割 変更後 3 賦課総額は変わらないため 所得割負担者の増により 保険料率は下がる 課税世帯 所得 扶養の人数等 所得控除に関わる要素を考慮しない場合のイメージ図 9

11 税方式 所得を用いた賦課方式への変更 所得方式 = 旧ただし書き所得方式 旧ただし書き所得とは 地方税法第 292 条第 4 項ただし書に規定されていた課税所得金額のこと 合計所得金額 - 基礎控除 (33 万円 ) = 旧ただし書き所得 国民健康保険法第 81 条 * 保険料の賦課に関する基準は政令で定める旨を規定 国民健康保険法施行令第 29 条の 7 第 2 項第 4 号 * 旧ただし書き所得 を 地方税法第 314 条の 2 第 1 項に定める合計所得金額から 基礎控除 (33 万円 ) のみを控除した金額と規定 10

12 住民税の所得控除について 住民税の算定には 次の所得控除が行われています ( 主な所得控除 ) 1 障害者控除 260,000 円 ( 特別障害者 30 万円 ) 2 寡婦控除 260,000 円 ( 特定寡婦 30 万円 ) 3 扶養控除 330,000 円 ( 別途基準あり ) 扶養者数 4 医療費控除 支払済医療費 -10 万円 ( 限度額 200 万円 ) 5 その他 配偶者 社会保険料 生命保険料 雑損控除等 ( 課題 ) 旧ただし書き所得方式では 税制上の優遇措置が国民健康保険料の算定に反映されません 多くの所得控除を受けていた方は 保険料の上昇が見込まれます 11

13 負担の緩和策の検討 保険料が上昇する世帯が生じます ( 理由 ) 算定根拠が 税額 から 所得 に変わるため 負担の緩和を目的とした 軽減措置 の検討 12

14 算定方式の変更による所得割保険料への影響 ( 例 医療分 )1 A さん 家族なし B さん 4 人家族 所得 400 万円 所得は B さんの 400 万円のみ 現行 市民税 県民税額 30 万円市民税 県民税額 20 万円現行所得割保険料 30 万円所得割保険料 20 万円 変更後 旧ただし書き所得 367 万円旧ただし書き所得 367 万円変更後所得割保険料 23.1 万円所得割保険料 23.1 万円 現行方式の場合 A さんと B さんは 所得は同じだが 控除内容により税額が異なるため 所得割保険料額も異なる 所得方式に変更した場合 A さんと B さんは 所得が同じなので所得割保険料額も同じ 13

15 算定方式の変更による所得割保険料への影響 ( 例 医療分 )2 C さん 2 人家族 所得は C さんの 90 万円のみ 現行 市民税 県民税額 所得割保険料 非課税 0 円 変更後 旧ただし書き所得 所得割保険料 57 万円 3.6 万円 現行方式の場合 C さんは 所得はあるが 課税の基準額より低く 非課税となるため 所得割保険料は発生しない 所得方式に変更した場合 旧ただし書き所得が 57 万円あるため 所得割保険料が発生する 14

16 賦課割合について 賦課割合とは 応能割保険料総額と応益割保険料総額の構成割合です 応能割 所得割 ( 所得に応じた負担 ) 応益割 均等割 ( 加入者 1 人あたりの負担 ) 平等割 (1 世帯あたりの負担 ) 15

17 賦課割合の現状と課題 国の標準賦課割合 50:50 川崎市の賦課割合 65:35 ( 所得割 65: 均等割 20+ 平等割 15) ( 特徴 ) 国の標準割合に比べて 所得のある方の負担が多く 非課税世帯等の低所得の方の負担が少ない ( 参考 ) 後期高齢者医療制度 61:39 ( 神奈川県平成 年度 ) 神奈川県の後期高齢者医療制度加入者の所得は 他県と比較して高い ( 国調査結果 ) 16

18 資料 2 川崎市国民健康保険運営協議会への諮問内容について ( 報告事項 ) 次のとおり 国民健康保険料の算定方式等の見直しについて 平成 23 年 11 月 25 日開催の第 214 回川崎市国民健康保険運営協議会に諮問する予定です 1 法令改正に伴う所得割額算定方式の変更 保険料の算定方式については 現行の 税額方式 が平成 24 年度をもって廃止となり 平成 25 年度から全国の 1,730 市町村中 1,716 市町村 ( 平成 23 年 4 月現在 ) が用いている 旧ただし書き所得方式 に変更となることが決定しています この見直しを平成 24 年度から行うことにより 中間所得層の負担感を早期に軽減することができます 2 軽減措置の実施 (1) 非課税世帯等への軽減措置 (1) の実施 算定方式の見直しに伴い 非課税世帯等に対して 平成 24 年度から平成 26 年度まで段階的に軽減措置を実施し 平成 27 年度以降は医療制度改正まで 定率による軽減措置を実施します (2) 障害者世帯 寡婦 ( 夫 ) 世帯への軽減措置 (2) の実施 所得控除における特別な人的控除を受ける世帯に対して 3 か年の時限で軽減措置を実施します 軽減措置 (1) 軽減措置 (2) 1 非課税世帯 2 旧ただし書き所得が課税標準額の 2 倍を超えている世帯 2 は 2 倍を超える所得部分について控除を実施 1 障害者控除 対象 内容 軽減期間 旧ただし書き所得を次の割合 で控除 24 年度 90% 25 年度 60% 26 年度 30% 27 年度 10% 27 年度以降継続 2 寡婦 ( 夫 ) 控除の適用を受けている世帯 13,000 円 ( 又は 15,000 円 ) を保険料から控除 控除額 26 万円又は 30 万円 10% 50% 平成 24 年度から次期医療制度改正まで 平成 24 年度から平成 26 年度までの 3 年間 3 医療分保険料賦課総額の算定方法の変更 現行の医療分保険料賦課総額の 50% を賦課する算定方法から 歳出総額から歳入総額を控除する 算定方法へと変更します 4 実施時期 平成 24 年度から 上記 1 から 3 を実施します

19 国民健康保険料算定方式等の見直しについて ( 案 ) 資料 3 1 法令改正に伴う所得割額算定方式の変更平成 24 年度から 現行の 税額方式 から 旧ただし書き所得方式 へ変更します 川崎市国民健康保険料の計算方法 現行 ( 税額方式 ) 川崎市国民健康保険条例第 14 条 一般被保険者に係る基礎賦課額 第 15 条 退職被保険者等に係る基礎賦課額 他 条 当該年度分として納付し 又は納付すべき市県民税額の合計額 所得割額被保険者均等割額世帯別平等割額 市民税 県民税額 所得割料率 + 国保加入者数 均等割料率 + 国保加入世帯数 平等割料率 = 保険料 ( 年間額 ) 税額方式の特徴 * 税制改正の影響を大きく受けてしまう * 非課税世帯には所得割が賦課されない 変更後 ( 旧ただし書き所得方式 ) ( 条例改正の要旨 ) 賦課期日の属する年の前年の所得に係る基礎控除後の総所得金額 ( 基礎控除後の総所得金額 ) 所得割額 旧ただし書き所得 所得割料率 + 被保険者均等割額 国保加入者数 均等割料率 + 世帯別平等割額 国保加入世帯数 平等割料率 = 保険料 ( 年間額 ) 旧ただし書き所得 とは 住民税の計算の基礎となる合計所得金額から 基礎控除 (33 万円 ) のみを差し引いた額 旧ただし書き所得方式の特徴 * 税制改正の影響を受けない * 非課税でも一定の所得があれば所得割を賦課 ( 幅広い階層に所得割額の賦課が可能 ) 変更を行う理由 (1) 法改正により 税額方式の廃止 が決定していること平成 25 年度から 旧ただし書き所得方式 に算定方法を全国統一とすることが決定しています ( 政令化 ) ( 参考 ) 税額方式を用いている市町村は 1,730 市町村中 14 市町のみ ( 平成 23 年 4 月 1 日現在 ) (2) 中間所得層に保険料負担が偏っていること税額方式を用いていることにより 課税世帯のみに負担が偏っていた所得割額を 一定の所得のある世帯に広く保険料負担を求め 中間所得層に係る所得割額の負担緩和を図ることができます ( 参考 ) 平成 23 年度当初賦課時点 : 非課税及び所得がない世帯約 46% 平成 24 年度当初賦課時点 : 所得割のある世帯約 60%( 推計 ) 1

20 条例で新たに規定 所得割額の算定の特例 2 (1) 非課税世帯等への軽減措置 (1) の実施算定方式の見直しに伴い 非課税世帯等に対して 平成 24 年度から平成 26 年度まで段階的に軽減措置を実施し 平成 27 年度以降は医療制度改正まで定率による軽減措置を実施します 所得と保険料の関係 77 万円(保険 料)旧ただし書き所得方式へ変更 = 中間所得層の負担を緩和課税所得 旧ただし書き所得方式 による保険料 現行 税額方式 による保険料 非課税世帯 ( 所得 ) ( ) 上図はイメージであり 所得が同じでも世帯構成 所得控除等の状況により保険料に差が生じます 軽減措置 保険料が上昇する世帯 非課税世帯 ( 非課税でも旧ただし書き所得が発生する世帯 ) 所得控除 ( 扶養控除 障害者控除 寡婦 ( 夫 ) 控除等 ) の適用を多く受けている世帯 (1) 非課税の被保険者 の場合 保険料算定の基礎となる所得 ( 旧ただし書き所得 ) から 次のとおり一定割合を控除して保険料を算定します 平成 24 年度 90% 平成 25 年度 60% 平成 26 年度 30% 平成 27 年度以降 10% (2) 保険料算定の基礎となる所得( 旧ただし書き所得 ) が 住民税の課税標準額 ( 住民税の税率に乗じる所得 ) の2 倍を超えている被保険者 の場合旧ただし書き所得から 住民税の課税標準額の2 倍を超える部分の一定割合を段階的に控除して保険料を算定します 住民税の課税標準額が0 円の場合は 保険料算定の基礎となる所得 ( 旧ただし書き所得 ) から 当該所得の一定割合を段階的に控除して保険料を算定します 平成 24 年度 90% 平成 25 年度 60% 平成 26 年度 30% 平成 27 年度以降 10% 2

21 条例で新たに規定 所得割額の算定の特例 2(2) 障害者世帯 寡婦 ( 夫 ) 世帯への軽減措置 (2) の実施障害者控除 寡婦 ( 夫 ) 控除の適用を受けている被保険者が属する世帯に対して 3 か年 軽減措置を実施します 保険料から控除 複数の被保険者がいる世帯のうち 当該世帯に係る 軽減措置 (1) に基づく判定後の所得割保険料 から 障害者控除又は寡婦 ( 夫 ) 控除の金額 (1 人 26 万円又は30 万円 ) 10%( 住民税の税率 ) に50% を乗じた値を控除します 障害者控除又は寡婦 ( 夫 ) 控除の適用を受けている被保険者 について 旧ただし書き所得が 26 万円 ( 特別障害者 特定の寡婦の対象者は 30 万円 ) 以上であること 軽減措置 (2) を行う理由 旧ただし書き所得方式 への変更による影響 ( 所得割額の上昇 ) が大きいため 障害者や寡婦 ( 夫 ) に該当する者は 税制面で特別な配慮 ( 障害者控除 寡婦 ( 夫 ) 控除 ) がなされている結果 現行の税額方式では所得割額が低く算定されているため 軽減措置 (1) のみの適用では 扶養控除の適用を受けている世帯 における保険料の上昇が抑制できないことから 軽減措置を行います 3

22 3 医療分保険料賦課総額算定方法の変更について ( 川崎市国民健康保険条例第 13 条 ) 現在の算出方法 ( 地方税法に規定する算定方法 ) 賦課対象経費の 50%( 賦課率を 50% で固定した上で賦課総額を決定 ) 賦課対象経費 : 歳出総額 ( 療養の給付等医療費 ) 50% 50% 賦課総額 国費 県費 調整交付金 市費等 保険料 変更後 ( 国民健康保険法施行令に規定する算定方法 ) 賦課対象経費に係る歳出総額 (A) から歳入総額 (B) を控除する方法に変更 ( (A) - (B) = (C) ) (A) 賦課対象経費 : 歳出総額 ( 療養の給付等医療費 ) (B) 歳入総額 (C) 賦課総額 ( 歳出総額 - 歳入総額 ) 国費 県費 保険料 市費等 ( 繰入金 ) 医療分賦課総額の算定方法の変更を行う理由 1 賦課総額の算定方法の統一を図るため支援分保険料 介護分保険料の賦課総額の算定については 既に 賦課対象経費に係る歳出総額から歳入総額を控除する方法 により行っていることから 医療分保険料においても同様の方法により算定することで 保険料賦課総額の算定方式の統一を図る 2 今後の国保広域化を見据えた算定方法の変更今後の医療制度改革 国保広域化を背景に 保険料の賦課総額の算定方法の標準化が見込まれるため 4

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

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