繰上償還承認にかかる財政健全化について 繰上償還にあたり 今後三田市が取り組んでいく財政健全化計画の概要について お知らせします 1 普通会計 財務上の特徴本市は昭和 56 年の北摂三田ニュータウンの入居以来 人口急増都市として遅れていた社会基盤整備 公共施設整備を概ね平成 1 年までの約 15 年

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1 公的資金補償金免除繰上償還について 公的資金補償金免除繰上償還とは 三田市では これまで公共施設などを建設する事業資金として その時々の金融情勢による利率で市債を借入れてきましたが 後年度の金利負担の軽減を図るため 公的資金による 5% 以上の高金利の市債について補償金なしで繰上償還 ( 償還期限を繰り上げて残り全額を返済する ) を行います 従来 繰上償還を行うためには 補償金を支払う必要がありましたが 地方公共団体の財政健全化対策として 平成 19 年度から 3 年間に限り 補償金免除の制度が創設されました 繰上償還には 徹底した人件費の削減等の行財政改革を定めた財政健全化計画を策定し 実行することが条件となっていますが 今回その計画承認を受け実施するものです * 公的資金とは 財務省の旧資金運用部資金 旧簡易生命保険資金 公営企業金融公庫資金のことをいいます 繰上償還額と効果額 (H2 21 は見込み ) ( 単位 : 百万円 ) 会計別項目 H19 H2 H21 合計普通会計繰上償還額 効果額 水道会計 繰上償還額 ,165 効果額 病院会計 繰上償還額 効果額 4 4 下水道会計 繰上償還額 効果額 4 4 * 効果額とは 繰上償還しない場合に支払う利子額 あるいは繰上償還するために低利率の地方債を借入れた場合はその利子額との差額を試算したものです

2 繰上償還承認にかかる財政健全化について 繰上償還にあたり 今後三田市が取り組んでいく財政健全化計画の概要について お知らせします 1 普通会計 財務上の特徴本市は昭和 56 年の北摂三田ニュータウンの入居以来 人口急増都市として遅れていた社会基盤整備 公共施設整備を概ね平成 1 年までの約 15 年間で行ってきました そのため これらの財源として発行した地方債及び立替施行の償還ピークが現在に来ています 近年は人口が減少に転じる状況もある中で この償還ピークはここ数年続くことから 歳出全体の見直しと抑制を図りながら 健全財政の堅持に努める必要があります 財政運営課題と行政改革の取組み 1 給与の適正化 平成 19 年 4 月から給与構造改革を実施し 平均 4.8% の給料水準の 引き下げを中心とする改革を行いました 地域手当については 国の地 域手当支給率である 6% への見直しを平成 2 年 4 月より実施します 2 市民病院の再建 医師 看護師不足により一時閉鎖している病棟及び休止診療科を再開す るため 待遇改善等により医師 看護師の確保に努めます

3 3 公債費負担の健全化 新規の起債発行を抑制するとともに 既に発行している起債の計画的な 借換等により負担の平準化を図ります 4 新行政改革プランの実施 現行の行革断行プランを見直し 平成 23 年度までを計画期間とする新 プランを策定し 行財政改革をスピードアップします 5 施設維持管理経費の見直し 公共施設の修繕が急増する傾向にあるため 中長期的な修繕計画のも と 新設改良から維持補修へと転換していきます 財政見通し ( 総額ベース ) ( 単位 : 百万円 ) H19 H2 H21 H22 H23 市税 17,771 17,757 17,423 17,51 17,593 地方譲与税等 2,235 2,326 2,316 2,25 2,24 地方交付税 2,497 2,786 2,897 2,963 2,83 国県支出金 3,82 3,618 3,67 3,168 3,244 繰入金 2,3 2,196 1,441 1, 地方債 1,73 1,978 1,729 1,646 1,283 その他 2,191 2,24 1,751 1,778 1,562 歳入合計 32,22 32,685 3,624 3,533 29,645 人件費 7,719 7,388 7,52 7,1 7,95 物件費 5,23 5,212 4,859 4,838 4,832 扶助費 3,53 3,537 3,499 3,495 3,51 公債費 4,36 5,99 4,655 4,286 4,21 普通建設事業費 4,416 4,518 3,759 4,25 3,322 繰出金 2,858 2,889 2,954 2,789 2,839 その他 4,17 4,42 3,846 3,82 3,846 歳出合計 32,22 32,685 3,624 3,533 29,645

4 目標 ( 改善額と財政指標等 ) 改善額 ( 単位 : 百万円 ) H19 H2 H21 H22 H23 人件費 行政管理経費 ,121 1,712 2,481 歳入の確保 財政指標等 ( 単位 : 人 % 百万円 ) H19 H2 H21 H22 H23 職員数 経常収支比率 実質公債費比率 (3か年平均) 地方債現在高 46,446 44,35 41,741 39,725 37,391 2 水道会計 財務上の特徴本市の水道事業経営は 長年給水原価を下回る供給単価という逆ザヤの状況を続けており その逆ザヤから生じる赤字分を分担金という不安定な収入を原資とする基金により補いながら事業経営を続けています 近年 給水人口や配水量の伸び悩みにより受水費の負担も大きくなっていますが 平成 13 年度に実施した料金改定後は 単年度純利益を計上し 累積欠損金も減少しています この間財政調整基金も増加し 現状では経営の安定度は向上しています 経営課題 1 水道料金の収納 滞納整理業務の委託 市場競争原理を取り入れて経営の効率化 活性化を図る手法としてアウ トソーシング ( 外部委託 ) の導入を検討する必要があります

5 2 県水受水費単価の引き下げ要望 総費用の約 6 割を占める県水受水費について 県水受水費単価の引き下 げを要望しています 財政見通し ( 法適用企業 ) 収益的収支 資本的収支 ( 単位 : 百万円,%) 年 度 平成 19 年度 平成 2 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 ( 計画初年度 ) ( 計画第 2 年度 ) ( 計画第 3 年度 ) ( 計画第 4 年度 ) ( 計画第 5 年度 ) 区収 分 1. 営業収益 (A) 2,686 2,735 2,752 2,77 2,781 (1) 料金収入 2,625 2,676 2,693 2,711 2,722 収益的の 営業外収益 (2) (3) 受そ託工事収益他 (B) 益 収 (1) 補助金 (2) その他入 収入計 (C) 2,824 2,836 2,779 2,793 2,83 費的収 1. (1) 営職業員給与用費 2, , , , , 益 (2) 1 動力費 修繕費 収的償却費 (3) 3その他減価 1, , , , , 支 支 2. 営業外費用 (1) 支払利息 出 (2) その他支出計 (D) 2,84 2,88 2,732 2,726 2,721 経 常 損 益 (C)-(D) (E) 特特 別別 利損 益失 (F) (G) 特 別 損 益 (F)-(G) (H) 当年度純利益 ( 又は純損失 ) (E)+(H) 繰 越 利 益 剰 余 金 又 は 累 積 欠 損 金 (I) 流 動 資 産 (J) 3,17 2,676 2,429 2,895 3,17 流 動 負 債 (K) 不 良 債 務 (L) 累積欠損金比率 ( ( I ) (A)-(B) 不良債務比率 ( (L) (A)-(B) 1 1 ) ) 地方財政法施行令第 19 条第 1 項により算定した資金の不足額 (M) 営 業 収 益 - 受 託 工 事 収 益 (A)-(B) (N) 2,686 2,735 2,752 2,77 2,781 資 金 不 足 比 率 ((M)/(N) 1) 1. 企 業 債 資 資 2. 他会計出資金 他会計補助金 4 本 他他会会計計負借担入金金 本 的 6. 国 ( 都道府県 ) 補助金 7. 固定資産売却代金 工 事 負 担 金 収 122 的計 (A) 1, その他 入 (A) のうち翌年度へ繰り越される支出の財源充当額 (B) 収純計 (A)-(B) (C) 1, 資 1. 建設改良費 本 2. 企業債償還金 他会計長期借入返還金支的 4. 他会計への支出金支 5. その他 1, 出計 (D) 2,327 1,859 1, 資本的収入額が資本的支出額に不足する額 (D)-(C) (E) 77 1, 補 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 77 1, てん 利繰 益越 剰 余工 金事 処 分資 額金 財 4. そ の 他 源 計 (F) 77 1, 補 て ん 財 源 不 足 額 (E)-(F) 積 立 金 現 在 高 企 業 債 現 在 高 うち建設改良費 準建設改良費に係るもの う ち そ の 他 に 係 る も の 2,437 1,612 1,22 1,137 1,57 2,437 1,612 1,22 1,137 1,57

6 目標 ( 改善額と経営指標等 ) 改善額 年度別目標 ( 単位 : 百万円 ) 平成 19 年度平成 2 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度 人件費 維持管理費等 経営指標等 各種経営比率目標 平成 19 年度平成 2 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度 料金回収率 総収支比率 経常収支比率 営業収支比率 累積欠損金比率 繰入金比率 ( 単位 :%) 収益的収入分 資本的収入分 注 ) 上記の各指標の算出方法については 次のとおりであること 料金回収率 (%)= 供給単価 1/ 給水原価 供給単価 ( 円 /m3)= 給水収益 / 年間総有収水量 2 給水原価 ( 円 /m3)=( 経常費用 -( 受託工事費 + 材料及び不用品売却原価 + 附帯事業費 + 基準内繰入金 )) / 年間総有収水量 総収支比率 (%)= 総収益 / 総費用 1 経常収支比率 (%)= 経常収益 / 経常費用 1 営業収支比率 (%)=( 営業収益 - 受託工事収益 )/( 営業費用 - 受託工事費用 ) 1 累積欠損金比率 (%)= 累積欠損金 /( 営業収益 - 受託工事収益 ) 1 繰入金比率 (%)= 収益的収入に属する他会計繰入金 ( 又は資本的収入に属する他会計繰入金 )/ 収益的収入 ( 又は資本的収入 ) 1 3 病院会計 財務上の特徴平成 7 年に新築移転した当院は 約 2 億円の投資 ( 土地 建物 ) によりオープンした しかし その全てを企業債 ( 借金 ) にて建設した為 毎年の支払利息及び元金の償還が 他の類似団体病院よりも高額 ( 毎年 12 億円強 ) であり 減価償却費も他院より高額 ( 毎年 7 億円強 ) となることから 平成 18 年度末の累積欠損金は 58 億円強となっています

7 経営課題 1 医師の不足 新医師臨床研修制度等の影響により 平成 18 年度末より 透析内科医 小児科医 放射線医の一部に医師不足が生じ 患者数が落込み 収益が 悪化しています 2 看護師の不足 7 対 1 入院基本料の制度新設等の影響により 看護師に数十名の欠員が生じ 1 病棟 (48 床 ) を閉鎖したことにより 収益が大きく落ち込んでいます 3 費用 ( 材料費 ) の高騰 地域の中核的急性期病院として高度医療をになっており 高額な機器や 材料を使用することから 材料費を中心に費用が高騰しています 4 給与費の見直し 医師 看護師の確保対策としての給与水準バランスを考慮しつつ 基本 的には 市の行革プランと歩調を併せた見直しをします 5 経営形態の見直し 昨今の厳しい医療環境に勝ち抜くため 民間手法ノウハウ等を積んだ 管理者 を招くなど 経営形態を含む抜本的な見直しを検討します

8 財政見通し ( 法適用企業 ) (1) 収益的収支 資本的収支 ( 単位 : 百万円,%) 年度平成 19 年度平成 2 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度 ( 計画初年度 ) ( 計画第 2 年度 ) ( 計画第 3 年度 ) ( 計画第 4 年度 ) ( 計画第 5 年度 ) 区収 分 1. 医業収益 (A) 6,385 7,65 7,65 7,146 7,146 (1) 料金収入 5,891 6,571 6,571 6,651 6,651 収益 (2) 受託工事収益 (B) (3) その他 的 2. 医業外収益 益 収 (1) 補助金 (2) その他 入収入計 (C) 7,141 7,87 7,793 7,86 7, 医 業 費 用 7,32 7,475 7,456 7,476 7,462 的 収 (1) 職 員 給 与 費 3,67 3,243 3,275 3,295 3,296 益 (2) 1 材料費 2,393 2,369 2,323 2,31 2,28 2 経費 1,47 1,49 1,45 1,47 1,48 収 3その他 的 (3) 減価償却費 支 2. 医 業 外 費 用 支 (1) 支払利息 出 (2) その他 支 出 計 (D) 8,63 8,197 8,157 8,159 8,129 経 常 損 益 (C)-(D) (E) 特 別 利 益 (F) 特 別 損 失 (G) 特 別 損 益 (F)-(G) (H) 当年度純利益 ( 又は純損失 ) (E)+(H) 繰 越 利 益 剰 余 金 又 は 累 積 欠 損 金 (I) 6,8 7,213 7,6 7,922 8,226 流 動 資 産 (J) 2,722 2,738 2,769 2,733 2,681 流 動 負 債 (K) 不 良 債 務 (L) ー ー ー ー ー 累 積 欠 損 金 比 率 ( ( I ) ) (A)-(B) 不 良 債 務 比 率 ( (L) ーーーーー 1 ) (A)-(B) 地方財政法施行令第 19 条第 1 項により算定した資金の不足額 (M) 営 業 収 益 - 受 託 工 事 収 益 (A)-(B) (N) 6,385 7,65 7,65 7,146 7,146 資 金 不 足 比 率 ((M)/(N) 1) 1. 企 業 債 資 2. 他 会 計 出 資 金 資 3. 他会計補助金 本 4. 他会計借入金 本 的 5. 国 ( 都道府県 ) 補助金 6. その他 収 計 (A) ,87 1, 的 (A) のうち翌年度へ繰り越される支出の入財源充当額 (B) 純 計 (A)-(B) (C) ,87 1, 収資 1. 建設改良費 , 本 2. 企業債償還金 他会計長期借入返還金的支 4. 他会計への支出金支 5. その他 出 計 (D) 1,5 1,2 1,448 1,851 1,23 資本的収入額が資本的支出額に不足する額 (D)-(C) (E) 補 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 てん 利繰 益越 剰 余工 金事 処 分資 額金 財 4. そ の 他 源 計 (F) 補 て ん 財 源 不 足 額 (E)-(F) 積立金現在高企業債現在高うち建設改良費 準建設改良費に係るものうちその他に係るもの 13,47 12,72 12,48 12,463 11,736 13,47 12,72 12,48 12,463 11,736

9 目標 ( 改善額と経営指標等 ) 改善額 年度別目標 ( 単位 : 百万円 ) 目標 平成 19 年度 平成 2 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 収入の確保 人件費 材料費 経営指標等 各種経営比率目標 ( 単位 :%) 目標 平成 19 年度 平成 2 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 経 常 収 支 比 率 医 業 収 支 比 率 職 員 給 与 費 率 薬 品 費 率 病 床 利 用 率 注 ) 経常収支比率(%)= 経常収益 / 経常費用 1 医業収支比率 (%)= 医業収益 / 医業費用 1 職員給与費率 (%)= 給与費 / 医業収益 1 薬品費率 (%)= 薬品費 / 医業収益 1 病院利用率 (%)= 稼動病床数 / 許可病床数 1 4 下水道会計 財務上の特徴本市では ニュータウン地区を中心とした市街地においては公共下水道事業を整備促進し また兵庫県の提唱された生活排水 99% 大作戦に基づき 特定環境保全公共下水道事業 農業集落排水事業等を短期 集中的に取り組んできました 一方で 建設改良事業の財源として発行した地方債の償還金も 今後償還ピークを迎え また施設の維持管理経費の増嵩も懸念されることから これら経費の執行に当たっては 低廉かつ効率的な維持管理や人件費等の経費節減を推進し 中長期の安定した経営を堅持していく必要があります

10 経営課題 1 安定した財源の確保 事業に係る起債償還金や施設の維持管理経費は年々増嵩傾向にあるこ とから 生活排水処理施設維持管理基金を有効に活用するなど所要の財 源確保を講じていきます 2 低廉かつ効率的な施設維持管理維持管理経費を節減していくためにも包括的民間委託等 民間活力の導入などの検討や改築 更新計画を明確化する中で適正な維持管理を推進し 施設の延命化を講じていきます 3 使用料の適正化 今後の少子 高齢化社会の到来に伴い 使用料収入の確保も厳しくなる ことが予測されるため 経営努力に最善を尽くす中で 早期に使用料改 定となる時期を見極めていきます 4 地方公営企業法の適用化 公営企業としての経済性を発揮し 独立採算制による運営を行うことに より 経営に対する透明性の向上や経営意識の醸成 資金管理の適正化 を図るために法適用化を検討していきます

11 資本的収支支出(2) 地方債償還金 (G) 1, 財政見通し ( 法非適用企業 ) ( 単位 : 百万円 ) 益的収入益的支出本的収入本的平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 平成 23 収収益的収収支資工事負担金 資建設改良費 総収益 (A) 1,853 1,84 1,843 1,83 1,833 ア他会計繰入金 (1) 営業収益 (B) 1,339 1,346 1,361 1,389 1,47 ア料金収入 1,179 1,22 1,223 1,241 1,256 イその他 (2) 営業外収益 イその他 総費用 (C) 1,568 1,531 1,524 1,485 1,469 ア地方債利息 (1) 営業費用 ア職員給与費 イその他 イその他 (2) 営業外費用 収支差引 (A)-(C) (D) 資本的収入 (E) 1, , (1) 地方債 (4) (2) 他会計補助金 (3) 国庫補助金 (5) その他 資本的支出 (F) 1,45 1,241 1,349 1,173 1,125 (1) 3 収支差引 (E)-(F) (H) 収支再差引 (D)+(H) (I) 積立金 (J) 前年度からの繰越金 (K) 形式収支 (I)-(J)+(K) (L) 翌年度へ繰り越すべき財源 (M) 実質収支 (L)-(M) 目標 ( 改善額と経営指標等 ) 改善額 ( 単位 : 百万円 ) 平成 19 年度 平成 2 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 人件費 維持管理経費の適正化 収入の確保

12 経営指標等 ( 単位 :% 百万円) 平成 19 年度 平成 2 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 料金回収率 (%) 収益的収支比率 (%) 繰入金 収益的収入分 (%) 比率 資本的収入分 (%) 積立金現在高 1,811 1,78 1,582 1,452 1,316 企業債現在高 21,15 2,376 19,634 18,749 17,835 注 ) 上記の各指標の算出方法については 次のとおりであること (1) 収益的収支比率 (%)= 総収益 /( 総費用 + 地方債償還金 ) 1 (2) 繰入金比率 (%)= 収益的収入に属する他会計繰入金 ( 又は資本的収入に属する他会計繰入金 )/ 収益的収入 ( 又は資本的収入 ) 1 (3) 下水道事業に係る料金回収率の算出方法 料金回収率(%)= 使用料収入 / 汚水処理費 1( 汚水処理費については別途算出しています ) 繰上償還の特例平成 2 年度以降の繰上償還については 全国の繰上償還額の状況により又は財政健全化が不当に実施されていないと認められたときは 繰上償還が中止 延期又は減額等されることがあります

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<30302D B4C8ED294AD955C8E9197BF2E786C73> ( 参考 ) 用語説明 普通会計 地方公共団体における公営事業会計以外の会計 公営事業会計 地方公共団体の経営する公営企業 収益事業 国民健康保険事業 老人保健医療事業 介護保険事業 農業共済事業 交通災害共済事業 公益質屋事業及び公立大学付属病院事業に係る会計の総称 公営企業 ( 法適用企業 法非適用企業 ) 地方公共団体が経営する企業をいい 法適用企業と法非適用企業に分類される 地方公共団体財政健全化法においては

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<30342D315F819A958192CA89EF8C DD8ED891CE8FC6955C816A2E786C73> [ 資産の部 ] [ 負債の部 ] 1 公共資産 1 固定負債 (1) 有形固定資産 (1) 地方債 51,726,988 1 生活インフラ 国土保全 163,561,849 (2) 長期未払金 2 教育 131,537,771 1 物件の購入等 3 福祉 12,375,418 2 債務保証又は損失補償 4 環境衛生 24,386,913 3 その他 5 産業振興 3,559,546 長期未払金計

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