4. 基本的な方針太田市が目指す将来像や公共交通が果たすべき役割を踏まえて 以下の4つを計画の基本的な方針とし 太田市にふさわしい公共交通ネットワークの形成を図ります 公共交通の役割取組みの方向性市民の移動手段の確保 おうかがい市バスによる高齢者 障がい者等の通院 買物等の移動手段の確保 学生 生徒

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1 太田市地域公共交通網形成計画書 ( 案 )( 概要版 ) 1. 計画策定の背景太田市では 人口減少や少子高齢化が進展する中 公共交通機関として交通結節点である東武鉄道太田駅を中心に シティライナーおおた3 路線の運行と高齢者を対象としたデマンド交通による おうかがい市バス を運行しています その他に 民間運行会社の路線バスやタクシーの運行が 市民の移動手段となっています コンパクトなまちづくりを進める立地適正化計画では コンパクト+ネットワーク のまちづくりが計画されています 市民の移動手段となる公共交通の利便性 効率性の向上を図り まちづくりと一体となった持続可能な地域公共交通ネットワークを再構築するため 平成 26 年に一部改正された 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律 ( 平成 19 年法律第 59 号 ) に基づき 地域公共交通網形成計画 を策定します 本計画では 多様な交通サービスのネットワーク化とともに 市内だけでなく隣接する市町などの広域性を考慮した公共交通ネットワークを考えます 計画の推進にあたっては 市民 企業 交通事業者などの多様な関係者の連携及び参画により 地域の取り組みが計画的に進められることで 限られた資源が有効に活用できるよう持続可能な地域公共交通網を形成します 本計画の目指す公共交通ネットワークを形成するため 具体的で可能な限り明確な目標を設定し P DCAサイクルを活用し常に計画の見直しを行い 目標の達成を目指します 2. 計画の期間 本計画の期間は 新総合計画等との整合を図るため 2024 年までの 8 年間とします 3. 地域公共交通の課題 持続可能な地域公共交通ネットワークを再構築するにあたり 以下の 6 つの課題に対し 対応策を検 討します No. 課題 対応策 1 まちづくりと一体となった戦略的な公共交通メリハリのあるネットワーク ( 基幹線 地域幹線 フィーダー路線 区の展開域運行 地域共助運行等 ) の検討 2 高齢者のみならず 通勤 通学の足として移動需要に合わせた時間帯別 曜日別 期間別の運行形態 路も機能する公共交通サービス線再編 運行サービスの検討 3 鉄道駅や集客施設 観光施設などのアクセスとして機能する公共交通サービス 太田記念病院 太田駅 BUSタ ミナルおおた 市民会館 - 太田市運動公園を南北基幹線 イオンモール太田線を東側基幹軸とし 路線上にターミナル機能を検討 太田市の活力を高める都市間 隣接市町村間の広域公共交通の展開 誰もがわかりやすく 安全で利用しやすい公共交通サービスの展開みんな ( 市民 企業 交通事業者 行政 ) で持続的に公共交通を支える仕組みづくり 既存の広域路線バス 広域公共バスとの連携強化 伊勢崎市コミュニティバス あおぞら 等との連携確保 および北関東道スマートI C( 予定 ) を活用した高速バス路線の検討路線 ダイヤ等運行の明瞭化 見える化 接続ターミナルの整備 路線バスマップ バスロケーションシステムやIC 乗車券の検討などモビリティ マネジメント活動 地域住民が支えるバス運動 公共交通通勤推奨活動 運転マナー 乗車マナー向上運動 PDCA 評価体制の確保など 1

2 4. 基本的な方針太田市が目指す将来像や公共交通が果たすべき役割を踏まえて 以下の4つを計画の基本的な方針とし 太田市にふさわしい公共交通ネットワークの形成を図ります 公共交通の役割取組みの方向性市民の移動手段の確保 おうかがい市バスによる高齢者 障がい者等の通院 買物等の移動手段の確保 学生 生徒等 運転できない市民の移動手段の確保太田市型コンパクトシティの実現 立地適正化計画と連携し 拠点間 あるいは拠点と居住エリアを結ぶ交通手段の提供 移動機会を考慮したメリハリのある公共交通ネットワークの提供交通混雑の緩和による産業振興 自家用車に依存しないライフスタイルの実現環境にやさしいまちづくりとの調和 自家用車からの転換によるCO 2 排出量の削減と交通混雑の緩和人の交流の活発化 外出機会の増加による地域内交流の活発化 来訪者の移動の利便性を向上させ 人の交流を活発化 5. 計画の目標 基本的な方針 ( 取組みの方向性 ) を踏まえ 以下の計画目標を設定します 計画目標 1 まちづくりの方向性や立地適正化計画と連携して メリハリのある公共交通ネットワークを構築する 計画目標 2 利用者にとって分かりやすく 利便性の高い公共交通サービスの整備や仕組みを構築する 計画目標 3 おうかがい市バスは高齢者の足を確保する手段として 持続可能な運行システムを構築する 計画目標 4 市民の生活圏を念頭に 広域性を視野に入れた公共交通ネットワークを構築する 計画目標 5 市民 企業 交通事業者 行政との連携を図り 持続可能な仕組みと評価システムを構築する 2

3 6. 主な施策 〇施策体系のイメージ 基本的な方針 : 自動車と公共交通の共存共栄ができ るまち 計画目標 1 まちづくりの方向性や立地適正化計画と連携して メリハリのある公共交通ネットワークを構築する 計画目標 2 利用者にとって分かりやすく 利便性の高い公共交通サービスの整備や仕組みを構築する 計画目標 3 おうかがい市バスは高齢者の足を確保する手段として 持続可能な運行システムを構築する 計画目標 4 市民の生活圏を念頭に 広域性を視野に入れた公共交通ネットワークを構築する 計画目標 5 市民 企業 交通事業者 行政との連携を図り 持続可能な仕組みと評価システムを構築する 1-1 南北基幹バス路線の新設 1-2 イオンモール太田線を基幹バスに位置づけ 1-3 シティライナーおおた 新田線の充実 1-4 シティライナーおおた 尾島線の充実 1-5 西部地域幹線の新設 1-6 東部地域幹線の新設 1-7 宝泉住宅団地線の新設 ( 太田駅 ~ 宝泉住宅団地巡回 ) 1-8 毛里田線の新設 1-9 シティライナーおおた 市内循環線の廃止 1-10 南北基幹線の延伸 ( 期間運行 ) 2-1 パークアンドライド (P&R) ターミナルの整備 2-2 サイクルアンドバスライド (C&BR) 停留所の整備 2-3 分かりやすい情報提供の検討 ( バスロケーション ほか ) 2-4 交通機関相互の乗り換えを考慮したダイヤの検討 ( 鉄道 基幹バス 地域幹線 コミュニティバス 広域バスなど 分かりやすいダイヤの検討 ) 2-5 運賃の検討 ( 距離制 割引制度 IC 乗車券の検討 ) 3-1 年齢等による利用者制限は継続 利用実態を踏まえてアクセスポイントの削減 3-2 バス路線ネットワークと連携したサービス提供区域の再編 および運賃の検討 ( ゾーン制 乗継割引 ) 4-1 既存の シャトル 500 ( 熊谷駅南口 ) 熊谷駅北口路線 伊勢崎市コミュニティバス あおぞら 広域公共バス あおぞら ( 大泉 千代田線 ) 広域公共バス( 邑楽 ~ 太田線 ) との連携を検討 4-2 生活圏に合わせ 隣接する都市の公共交通機関との連携を検討 4-3 東武鉄道線 ( 伊勢崎線 桐生線 小泉線 ) との連携を検討 4-4 西部広域バス路線の新設 ( 尾島地区 ~ 籠原駅 ) 4-5 北関東道スマートICを活用した高速バス路線の検討 高速バスターミナル整備の検討 5-1 自家用車に依存しないライフスタイル等 公共交通の意識啓発活動の展開 5-2 マイバス運動や利用促進策の検討 5-3 モビリティ マネジメント 車ときどきバス運動 の施策と導入方策の検討 5-4 太田市地域公共交通活性化協議会を中心とした評価体制の検討 3

4 施策 1-1 南北基幹バス路線の新設 中心市街地の南北軸をつなぐ基幹バス路線新設により都市構造の基幹軸の形成を図る 立地適正化計画で都市機能誘導区域となっている太田駅周辺地区を中心に 集客機能の高い拠点間を 高頻度で結ぶバス路線を新設します 路線上の太田記念病院 太田駅 BUSターミナルおおた ( 太田市民会館 ) 太田市運動公園を交通拠点として位置づけ 他の交通機関と接続するターミナル機能を強化します 市内公共交通ネットワークの機軸を設定することで 都市活力の向上とコンパクトシティの実現を目指します 太田記念病院 ~ 太田駅 ~BUSターミナルおおた ( 太田市民会館 )~ 太田市運動公園太田市 交通事業者 地域住民平成 30 年 4 月または 10 月 施策 1-5 西部地域幹線の新設 都市西部の南北軸をつなぐバス路線新設により地域幹線の充実を図る 西部地域の拠点間を結ぶ路線を新設し 通学等の充実を図ります 道の駅おおたを交通拠点として整備し 利用者の利便性を図ります 鉄道駅間を結ぶことで 利便性の向上を図ります 藪塚地区 ~ 新田暁高校 ~ 新田庁舎 ~ 木崎駅 ~ 道の駅おおた 尾島庁舎太田市 交通事業者平成 30 年 10 月 施策 1-7 宝泉住宅団地線の新設 ( 太田駅 ~ 宝泉住宅団地巡回 ) 住宅密集地域と太田駅とを結び 住民の利便性の向上を図る 住宅地域における公共交通利用を推進する一つのモデルとして 利用者の利便性を図ります 太田駅 ~ 宝泉住宅巡回太田市 交通事業者平成 30 年 10 月 4

5 施策 2-3 分かりやすい情報提供の検討 ( バスロケーション ほか ) 利用者にとってわかりやすい情報提供をすることで利便性を高める 交通結節点等においてバスロケーションシステム 乗り継ぎマップ等を整備するなどの分りやすい情報提供を検討します 市内全域バス事業者 太田市随時 施策 3-1 年齢等による利用者制限は継続 利用実態を踏まえてアクセスポイントの削減 高齢者の足を確保するため おうかがい市バスのアクセスポイントを過去の利用実態を踏まえて削減するなどして システムのスリム化を図ります 市内全域バス事業者 太田市 地域住民随時 施策 4-4 西部広域バス路線の新設 ( 尾島地区 ~ 籠原駅 ) 都市西部を南北軸につなぐ地域幹線バスの新設により市西部の利便性を向上 JR 高崎線の籠原駅は 始発駅でもあることから 広域交通の利便性とサービスの向上を図ります 尾島地区 ~ 籠原駅バス事業者 太田市平成 30 年 10 月 施策 4-5 北関東道スマート IC を活用した高速バス路線の検討 高速バスターミナル整備の検討 都市間輸送の1つとして検討 北関東道スマートICを活用した高速バス路線及び市北部での高速バスターミナル整備を検討します 北部運動公園周辺太田市 バス事業者 地域住民随時 5

6 施策 5-1 自家用車に依存しないライフスタイル等 公共交通の意識啓発活動の展開 市民の意識醸成を図り 公共交通の利用促進を図る シンポジウムやワークショップ アンケート等を実施し 市民の参画の機会を提供するなど 利用促進活動に結び付けます 転入者には 転入届出等の際 窓口において地域公共交通マップやバス路線などの利用方法を詳しく解説したバス利用ガイドなどを作成し モビリティ マネジメント施策や各種教室などで活用するとともに 行政センター窓口などで広く配布することで公共交通の利用促進を図ります 市の広報やSNSなどを通じて公共交通利用を啓発するコラムなどを継続的に発信するなど 地域公共交通に関する情報提供を積極的に進めます 教育委員会等を通じて 市内幼稚園 保育園 小学校等での交通教室 バスの乗り方教室等の実施により公共交通の利用方法を周知啓発します 公共交通の必要性 移動手段の選択等 園児 児童とともに家庭での関心造りの機会提供を図ります 市内全域太田市 交通事業者 地域住民 幼稚園 保育園 学校随時 施策 5-3 モビリティ マネジメント 車ときどきバス運動 の施策と導入方策の検討 自家用車利用をできる範囲で抑制し かしこくクルマを使う 意識を醸成することで公共交通の利用などを促す モビリティ マネジメントに取り組むことを検討する 市内の企業や学校への通勤 通学者や 市外からの転入者に対して 公共交通マップなどの情報提供とあわせて クルマ利用の抑制を呼び掛ける啓発情報などを提供します クルマ利用の抑制を考えてもらうアンケート調査を実施する トラベル フィードバック プログラム の実施などを検討します 車ときどきバス運動( ノーマイカーデー ) などの運動の推進により より幅広く自家用車利用の抑制や公共交通の利用を呼び掛ける取り組みを進めます 公共交通利用促進に積極的に取り組む地域 団体 企業などに対する表彰制度の導入なども検討します 市内全域太田市 企業 地域住民随時 6

7 ( 新設 : 毛利田線 ) 公共交通網将来図 ( イメージ ) 宝泉住宅団地 私立常磐高校 7

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TRY TRY TRY TRY TRY 5 TRY TRY TRY TRY TRY 5 5 TRY 34 23 TRY 3 TRY TRY 6 6 29 3 3 6 50 100 TRY6 TRY 28 342022 TRY 50 100 5 1 2 3 4 5 6 10 11 12 13 15 22 1 2 26 27 32 6 1 2 36 37 42 50 62 70 78 90 100 108 116 130 7 8 9 1 2

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