図表 29 非正規労働者の転職状況 前職が非正規労働者であった者のうち 現在約 4 分の 1 が正規の雇用者となっている 非正規労働者の転職希望理由としては 収入が少ない 一時的についた仕事だから が多くなっている 前職が非正規で過去 5 年以内に転職した者の現職の雇用形態別割合 (07 年 現職役

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1 図表 27 非を選んだ理由 ( 労働者調査 ) 非を選んだ理由としては 自分の都合の良い時間に働けるから や 家計の補助 学費等を得たいから が多くなっている 自分の都合の良い時間に働けるから 家計の補助 学費等を得たいから 家庭の事情 ( 家事 育児 介護等 ) や他の活動 ( 趣味 学習等 ) と両立しやすいから 通勤時間が短いから 25.3% 23.2% 32.8% 34.2% 34.8% 29.4% 30.5% 42.0% 自分で自由に使えるお金を得たいから として働ける会社がなかったから 勤務時間や労働日数が短いから 専門的な資格 技能を活かせるから 簡単な仕事で責任も少ないから より収入の多い仕事に従事したいから 組織に縛られたくなかったから 就業調整 ( 年収の調整や労働時間の調整 ) をしやすいから 体力的にとして働けなかったから その他 14.0% 15.5% 5% 10.9% 14.9% 11.7% 9.4% 7.4% 8.8% 8.7% 6.6% 5.5% 10.3% 2.9% 12.4% 11.4% 20.8% 18.9% 26.3% ( 資料出所 ) 厚生労働省 就業形態の多様化に関する総合実態調査 ( ) ( 注 )07 年のみ項目があるものは 99 年調査時には選択肢がなかったものである 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 図表 28 不本意就業者の現状 として働ける機会がなかったために 非正規雇用で働いていると答えた者 ( 左図 ) は 1999 年から2007 年までの間に非正規労働者全体で 4.9% ポイント上昇している 特に契約社員や派遣労働者ではさらに上昇しており 昇 2007 年にはともに3 割を越えている 現在の就業形態ではなく違う就業形態で働きたいと答えている者 ( 右図 ) は 1999 年から2007 年までの間に 非正規労働者全体で17.1% ポイント上昇している 特に契約社員や派遣労働者では 過半数 他の就業形態に変わりたいと答えている者のうち 90.9% はになりたいと答えている として働ける機会がなかった者の割合 ( 就業形態別 ) 1999 年 2007 年 他の就業形態に変わりたいとする者の割合 ( 就業形態別 ) 年 年 計契約社員臨時的雇用者パートタイム労働者派遣労働者その他資料出所 : 厚生労働省 就業形態の多様化に関する総合実態調査 (1999 年 2007 年 ) ( 資料出所 ) 厚生労働省 就業形態の多様化に関する総合実態調査 (1999 年 2007 年 ) 0.0 計契約社員臨時的雇用者パートタイム労働者派遣労働者その他 -65-

2 図表 29 非正規労働者の転職状況 前職が非正規労働者であった者のうち 現在約 4 分の 1 が正規の雇用者となっている 非正規労働者の転職希望理由としては 収入が少ない 一時的についた仕事だから が多くなっている 前職が非正規で過去 5 年以内に転職した者の現職の雇用形態別割合 (07 年 現職役員以外 ) 非正規労働者の転職希望理由 計 :556 万人 うち前職パート :36 万人アルバイト :49 万人派遣社員 :21 万人契約社員 :27 万人 収入が少ない 一時的についた仕事だから 24.2% 21.1% 1% 30.9% 32.6% 時間的 肉体的に負担が大きい 12.2% 13.3% 正規 26.5% 147 万人 知識や技能を生かしたい 事業不振や先行き不安 5.0% 4.5% 11.3% 10.9% 非正規 73.5% 409 万人 定年又は雇用契約の満了に備えて 家事の都合 3.0% 3.0% 1.5% 2.2% 02 年 07 年 余暇を増やしたい 1.8% 1.9% その他 10.0% 10.4% ( 資料出所 ) 総務省 就業構造基本調査 ( ) 0% 10% 20% 30% 40% 図表 30 雇用形態別年間所得の分布 非正規労働者は 正規労働者よりも年間所得の分布のピークが低い位置にあり 特にパート アルバイトの約 9 割は年間所得 200 万円未満となっている 45% 40% パート アルバイト 200 万円のライン 35% 30% 派遣労働者 25% 正規労働者 20% 15% 10% 契約社員 嘱託 5% 0% ( 資料出所 ) 総務省 就業構造基本調査 (2007) ( 注 ) 全労働者を対象としている 所得については 本業から通常得ている年間所得 ( 税込み額 ) をいう 過去 1 年間に仕事を変えた者や新たに仕事に就いた者については 新たに仕事に就いたときから現在までの収入を基に 1 年間働いた場合の収入額の見積りによる -66-

3 図表 31 年収 200 万円未満労働者の構成割合 1 年収 200 万円未満労働者のうち 世帯主は 18.1% うち男性 76 万人 女性 89 万人 2 年収 200 万円未満労働者のうち は 22.0% パート アルバイトは 51.3% 年収 200 万円未満労働者の構成割合 1 続柄別 2 雇用形態別 世帯主 18.1% 世帯主の配偶者 37.1% その他非 14.7% その他就業 12.0% パート アルバイト 51.3% 22.0% 15~44 歳 在学中を除く ウェイトバック値 ( 資料出所 )( 独 ) 労働政策研究 研修機構 若年者の就業状況 キャリア 職業能力開発の現状 - 平成 19 年版 就業構造基本調査 特別集計より - ( 抜粋 ) 図表 32 年齢別の賃金カーブ ( 時給ベース ) 非正規労働者の給与は ほぼ全ての世代での給与を下回っており 年齢による変化も少ない 3500 ( 円 ) 全労働者 派遣労働者 短時間労働者 ~19 歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 60~64 65~69 70 歳 ~ ( 資料出所 ): 全労働者 ( 派遣含む ) 短時間労働者については 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 (2008) 派遣労働者については 厚生労働省 派遣労働者実態調査 (2008) ( 注 ) 派遣労働者について 年齢区分 65 歳以上 を 65~69 に計上 子 子の配偶者 その他 44.8% -67-

4 図表 33 非正規雇用増加の社会的影響 非正規雇用増加の社会的影響として 1 社会全体としての人的資本の蓄積の弱化 2 若者の所得低下を通じた少子化 ( 晩婚化 非婚化 ) の加速が懸念 背景 1 正規労働者と非正規労働者との間では 職業能力開発機会に格差がある 2 非正規雇用では正規雇用に比べ有配偶率も低い ( 若年男性 ) 教育訓練の実施状況 % 契約社員 パートタイマー % 計入特資法職役O研非正規労働者T修令職画種社格にA別何遵年的取 職 得次研守なコ別務修研のンO 企修別修たピのJ業めのュー研倫の理修研タ修研ー60% 40% 30% も20% 実い施してい10% な0% 正規労働者 有配偶者の占める割合 ( 男性平成 19 年 ) パート アルバイト Off-JT ( 資料出所 )( 独 ) 労働政策研究 研修機構 多様化する就業形態の下での人事戦略と労働者の意識に関する調査 ( 平成 18 年 7 月 ) のデータを基に労働政策担当参事官室にて仮集計 15~34 歳計 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 ( 資料出所 ) 総務省 就業構造基本調査 ( 注 ) 非正規労働者 は パート アルバイト 派遣 契約社員 嘱託等をいう 図表 34 計画的な OJT を実施した事業所 に対しては57.2% の事業所が計画的なOJTを実施しているが 非に対しては28.3% と低い水準にとどまっている また 企業規模が小さくなるほど 総じて 実施率が低くなっている 総数 企業規模 30 ~ 49 人 50 ~ 99 人 100 ~ 299 人 300 ~ 999 人 1,000 人以上 非 76.9 ( 資料出所 ) 厚生労働省 能力開発基本調査 (2010 年 ) 計画的なOJT 日常の業務に就きながら行われる教育訓練のことをいい 教育訓練に関する計画書を作成するなどして教育担当者 対象者 期間 内容などを具体的に定めて 段階的 継続的に教育訓練を実施することをいう 例えば 教育訓練計画に基づき ライン長などが教育訓練担当者として作業方法等について部下に指導することなどが これに含まれる 常用労働者のうち 雇用期間の定めのない者であって パートタイム労働者などを除いた いわゆるをいう 非 常用労働者のうち 上記以外の人をいう ( 嘱託 契約社員 パートタイム労働者 又はそれに近い名称で呼ばれている人など ) -68-

5 図表 35 計画的な OFF-JT を実施した事業所 に対しては68.5% の事業所がOFF JTを実施しているが 非に対しては33.2% と低い水準にとどまっている また 企業規模が小さくなるほど 総じて 実施率が低くなっている 総数 企業気規模 30 ~ 49 人 非 50 ~ 99 人 ~ 299 人 ~ 999 人 ,000 人以上 ( 資料出所 ) 厚生労働省 能力開発基本調査 (2010 年 ) OFF OJT 業務命令に基づき 通常の仕事を一時的に離れて行う教育訓練 ( 研修 ) のことをいい 例えば 社内で実施 ( 労働者を1ヵ所に集合させて実施する集合訓練など ) や 社外で実施 ( 業界団体や民間の教育訓練機関など社外の機関が実施する教育訓練に労働者を派遣することなど ) が これに含まれる 常用労働者のうち 雇用期間の定めのない者であって パートタイム労働者などを除いた いわゆるをいう 非 常用労働者のうち 上記以外の人をいう ( 嘱託 契約社員 パートタイム労働者 又はそれに近い名称で呼ばれている人など) 図表 36 非に適用される制度 適用されている各種制度割合は に比べて非は大きく下回っている 雇用保険健康保険厚生年金企業年金退職金制度財形制度賞与支給制度 福利厚生施設等の利用 自己啓発援助制度 総数 正 社 員 以外の労働者 契 約 社 員 嘱託社員 出向社員 派遣労働者 登録型 常用雇用型 臨時的雇用者パートタイム労働者その他 ( 資料出所 ) 厚生労働省 就業形態の多様化に関する総合実態調査 (2007) ( 注 ) 1. 調査回答には制度の あり なし 不詳 の 3 つがあり 上記割合は あり と回答した者の割合 2. 派遣労働者は 派遣元での状況についての回答とした -69-

6 図表 37 正規 非正規労働者の増減 ( 前年差 ) 雇用形態別の雇用者の増減をみると 90 年代半ば以降の景気後退期では正規労働者が減少する一方 非正規労働者は増加してきたが 今回の景気後退期では正規労働者 非正規労働者ともに減少している 特にリーマンショック直後は非正規労働者の減少幅が大きい ( 前年差 万人 ) 非正規の職員 正規の職員 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 2 月 8 月 2 月 8 月 Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ ( 資料出所 )01 年までは総務省 労働力調査特別調査 02 年以降は 労働力調査 ( 詳細集計 ) 図表 38 雇用調整の実施方法別事業所割合の推移 企業の雇用調整の方法として 今次の景気後退期では 派遣労働者の削減 及び 臨時 季節 パートタイム労働者の再契約停止 解雇 の割合が高い 18 派遣労働者の削減 希望退職者の募集解雇 6 4 臨時 季節 ハ ートタイム労働者の再契約停止 解雇 ( 資料出所 ) 厚生労働省 労働経済動向調査 ( 注 )1. 事業所の割合は 不明を除いた事業所数に対応する比率 2. シャドーは景気後退期を示す 3. 派遣労働者の削減 は 2007 年第 4 四半期から集計 -70-

7 図表 39 雇用者数 労働時間 賃金の増減 ( 前年比 ) 今次景気後退期では 相対的に労働時間 賃金による調整の幅が大きい ( 前年比 %) 2 97 年 6 月 ~99 年 1 月アジア通貨危機 00 年 12 月 ~02 年 2 月 IT 不況 07 年 11 月 ~09 年 3 月今次景気後退 雇用者数 人当たり総実労働時間 1 人当たり現金給与総額 ( 実質 ) ( 資料出所 ) 雇用者数 : 総務省 労働力調査 総実労働時間 現金給与総額 : 厚生労働省 毎月勤労統計 図表 40 主要国の失業率の推移 2008 年秋の経済危機後 主要国の失業率は急上昇しているが 日本では比較的緩やかな上昇となり6% 台まで上昇することはなかった 11 フランス イギリス アメリカ スウェーデン 7 6 ドイツ 日本 月 6 月 9 月 12 月 3 月 6 月 9 月 12 月 3 月 4 月 ( 資料出所 )OECD Harmonized Unemployment Rate

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( 情報化がもたらす仕事の変化 ) 情報化が急速に進展した 21 世紀初頭において 企業における情報関連投資の目的をみると 業務のスピード向上や全体的な情報共有化のためが多く 次いでコスト削減となっている ( 付 2 (1) 2 表 ) 企業の情報関連投資は 人員削減などのコスト抑制を目的としたもの 第 2 章 経済社会の推移と世代ごとにみた働き方 だけでなく非婚化も生じている可能性がある 女性の出生行動はライフスタイルや働き方の変化に影響を受けている 高齢化が急速に進行している中で 社会を担う世代を育んでいくためにも 安心して子どもが産める環境の整備に社会全体で取り組むことが必要である 4) 情報化と社会の変化 (1990 年代以降急速に進んだ情報化 ) 1990 年代から2000 年にかけて

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