新たな津波浸水想定を踏まえた見直しの概要 資料 1-2 H23 の想定 対象断層県設置の有識者検討会設置の有識者検討会の検討の検討結果を踏まえた 4 断層 ( 日本海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方沖 ) 想定の手法土木学会の手法

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1 七尾市地域防災計画の見直しの概要 ( 平成 30 年 7 月修正 ) 資料 1-1 経緯と趣旨 新たな津波浸水想定を踏まえた見直し 資料 1-2 津波防災地域づくりに関する法律 に基づき 平成 26 年 8 月に 国が日本海側における統一的な津波断層モデル60 断層を公表したことを受け 石川県では影響の大きい7 断層を決定し 平成 23 年度に作成した津波浸水想定区域図を見直し 石川県地域防災計画の大幅な見直しを行った これを踏まえ 七尾市においても修正を行うものである ( 総則の 第 9 節津波被害想定調査における地域の危険性 を全て差替え ) 熊本地震を踏まえた見直し 資料 1-3 平成 28 年 4 月 14 日の熊本地震において 災害対策の拠点となる庁舎等が被災したことによる災害対応機能の低下 やむを得ず指定避難所以外に滞在する被災者が多数発生し 状況把握が困難となったこと 広域物資輸送拠点が被災したことなどによる支援物資輸送の混乱などの課題が指摘され 国の防災基本計画や石川県の地域防災計画が見直しされたことから 七尾市においても修正を行う 1 庁舎や避難所等の耐震化等による安全性の確保 2 被災者の生活環境の改善 3 物資輸送の円滑化 4 自助 共助の推進 その他の見直し 資料 1-4 資料 1-5 石川県の地域防災計画の修正によるもの

2 新たな津波浸水想定を踏まえた見直しの概要 資料 1-2 H23 の想定 対象断層県設置の有識者検討会設置の有識者検討会の検討の検討結果を踏まえた 4 断層 ( 日本海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方沖 ) 想定の手法土木学会の手法を参考に県に県有識者検討会で有識者検討会で設定 ( 例 ) 津波が堤防を越えてもが堤防を越えても 堤防 堤防は破壊されない 断層の位置 今回の想定 対象対象断層国が設定した 60 断層の中の中で本県で本県に最大に最大の津波の津波をもたらす 7 断層 (7 断層の断層名 :F35 F41 F42 F43 F45 F47 F49) ( 七尾市に影響する断層は F41 と F45) 想定の手法津波防災地域づくりに関する法律に基づき国が設定した防災地域づくりに関する法律に基づき国が設定した手法 ( 例 ) 津波が堤防を越えた場合 堤防 堤防は破壊は破壊される 津波浸水想定は 石川県津波浸水想定調査検討会 の意見を聞き県が作成 津波浸水想定結果の概要 石川県内市町によって 浸水面積や最大津波高の状況に違いによって 浸水面積や最大津波高の状況に違いは見られたが 県全体としては 概ね前回 (H23) 想定結果の範囲内となっている 七尾市 ( 対象断層 :F41 : F45) (H23 今回 ) 浸水面積 ( 想定される最大の浸水範囲 ) 住居地域 1.95km2 1.92km2 ( 0.03km2) 非住居地域 6.32km2 6.82km2 (+0.50k m2 ) 合計 8.27km2 8.74km2 (+0.47k m2 ) 最大津波高 ( 海岸で最大となる津波ので最大となる津波の高さ ) 9.5m 7.6m ( 到着時間 13 分 ) ( 鵜浦 ) 5.8m 7.8m ( 到着時間 8 分 ) ( 下佐々波 )

3 熊本地震を踏まえた見直しの概要資料 庁舎や避難所避難所等の耐震化等による安全性の確保 各自然災害に共通する対策編 第 25 節建築物等災害予防防災上重要な公共建築物等の災害予防 ( 自然 P10) 概要 : 公共建築物等については 非構造部材 ( つり天井等 ) を含む耐震対策等を推進するする 2 被災者の生活環境の改善 一般災害対策編地震災害対策編津波災害対策編雪害対策編 第 9 節災害広報 ( 一般 ) 第 6 節災害広報 ( 地震 津波 ) 第 8 節災害広報 ( 雪害 ) 広報手段等 ( 一般 P5 地震 P3 津波 P4 雪害 P5) 第 12 節避難誘導等 ( 一般 雪害 ) 第 9 節避難誘導等 ( 地震 津波 ) 避難所外避難者対策 ( 一般 P10 地震 P6 津波 P9 雪害 P10) 第 15 節健康管理活動 ( 一般 雪害 ) 第 9 節健康管理活動 ( 地震 津波 ) 健康管理活動 ( 一般 P10 地震 P7 津波 P9 雪害 P11) 第 24 節食料の供給 ( 一般 ) 第 22 節食料の供給 ( 地震 津波 ) 第 20 節食料の供給 ( 雪害 ) 実施体制 ( 一般 P12 地震 P8 津波 P12 雪害 P11) 概要 : 市は やむを得ず避難所に滞在することができない被災者に対してもやむを得ず避難所に滞在することができない被災者に対しても 食料等必要な物資の配布 巡回健康相談等の実施巡回健康相談等の実施 正確な情報の伝達等を行うなど生活環境の確保が図られるよう努める 3 物資輸送輸送の円滑化 各自然災害に共通する対策編一般災害対策編地震災害対策編津波災害対策編雪害対策編 第 15 節緊急輸送体制の整備 ( 自然 P8) 第 25 節生活必需品の供給 ( 一般 ) 第 23 節生活必需品の供給 ( 地震 津波 ) 第 21 節生活必需品の供給 ( 雪害 ) 物資の輸送拠点 ( 配送 ) の確保と運営 ( 一般 P13 地震 P9 津波 P12 雪害 P11) 概要 : 広域物資輸送拠点 ( 県 ) や地域内輸送拠点 ( 市 ) を確保するなど 各避難所に支援物資を届ける緊急輸送ネットワークの形成に努める 4 自助 共助の推進 一般災害対策編地震災害対策編津波災害対策編雪害対策編 第 30 節ボランティア活動の支援 ( 一般 ) 第 23 節ボランティア活動の支援 ( 地震 津波 ) 第 21 節ボランティア活動の支援 ( 雪害 ) ボランティアの受け入れ ( 一般 P13 地震 P9 津波 P12 雪害 P12) 概要 : ボランティア本部等が設置されたときは 市及び県は市及び県は 社会福祉協議会社会福祉協議会 NPO NGO 等のボランティア団体等と 情報を共有する場を設置するなどし情報を共有する場を設置するなどし 連携のとれた支援活動を展開するよう努める

4 その他の見直しの概要資料 1-4 総則第 3 節防災関係機関等の責務と処理すべき事務又は業務の大綱 5 指定地方行政機関 (P2) 追加 中部地方環境事務所 (1) 有害物質等の発生等発生等による汚染状況の情報収集及び提供に関すること (2) 災害時における廃棄物に関すること 各自然災害に共通する対策編第 6 節防災体制の整備 2 市の活動体制 (8) 罹災証明交付体制の確立 (P3) 追加 住家被害の調査や罹災証明書の交付の担当部局を定めること 第 7 節通信及び放送施設災害予防 1 基本方針 (P4) 追加 耐災害性に優れている衛星系ネットワークは 大規模災害発生時における輻輳の回避に留意しつつ 一体的な整備を図る ( 輻輳 : ふくそう 寄り集まって込み合うこと ) 第 8 節水害予防 8 避難準備措置の確立 (4) 洪水ハザードマップの作成 (P5) 追加 避難計画の作成に当たっては 避難時の周囲の状況等により 屋内に留まっていた方が安全な場合等やむを得ないときは 屋内安全屋内安全確保確保 を講ずべきことにも留意するとともに を講ずべきことにも留意するとともに 水害と土砂災害 複数河川の氾濫 台風等による高潮と河川洪水との同時発生等 複合的な災害が発生することを考慮するよう努める 第 13 節避難体制の整備 2 指定緊急避難場所 指定避難所 避難路の指定等 (P6) 追加 市は 災害の想定等により必要に応じて 近隣の市町の協力を得て 指定緊急避難場所を近隣市町に設ける

5 その他の見直しの概要 資料 1-5 地震災害対策編 第 6 節災害広報 7 住宅に関する各種調査等の情報提供 ( 地震 P3) 追加 市は 被災建築物の応急危険度判定調査被災建築物の応急危険度判定調査 被災宅地危険度判定調査被災宅地危険度判定調査 住家被害認定調査など住家被害認定調査など 住宅に関する各種調査が個住宅に関する各種調査が個別の目的を有していることを踏まえ それぞれの調査の必要性や実施時期の違いそれぞれの調査の必要性や実施時期の違い 民間の保険損害調査との違い等について民間の保険損害調査との違い等について 被災者に明確に説明する 一般災害災害対策編対策編 地震地震災害災害対策編対策編 津波津波災害災害対策編対策編 雪害雪害対策編 第 7 節通信手段の確保 ( 一般 雪害 ) 第 4 節通信手段の確保 ( 地震 津波 ) 3 通信設備の応急復旧 ( 一般 P4 地震 P2 津波 P4 雪害 P4) 追加 必要に応じてに応じて 北陸総合通信局に対し災害対策用移動通信機及び災害対策用移動電源車の貸出要請を行う北陸総合通信局に対し災害対策用移動通信機及び災害対策用移動電源車の貸出要請を行う 一般災害災害対策編対策編 津波津波災害災害対策編対策編 雪害雪害対策編 第 12 節避難誘導等 ( 一般 雪害 ) 第 9 節避難誘導等 ( 津波 ) (9) 避難勧告等の発令方法 2 避難の勧告又は指示の実施及び基準 ( 一般 P8 津波 P7 雪害 P9) 追加 避難勧告等の発令に当たって 市民が生命に係る危険な状況であることを認識できるよう市民が生命に係る危険な状況であることを認識できるよう 危険の切迫性に応じて避難勧告危険の切迫性に応じて避難勧告等の伝達文伝達文の内容を工夫することの内容を工夫すること その対象者を明確にすることその対象者を明確にすること 対象者ごとにとるべき避難行動がわかるように伝達することなど対象者ごとにとるべき避難行動がわかるように伝達することなど 具体的でわかりやすい内容で発令する なお 避難勧告等の解除に当たっては避難勧告等の解除に当たっては 十分に安全性の確認に努める十分に安全性の確認に努める

4 被災生活の環境整備主な修正概要 避難所毎に運営マニュアルを作成し 避難所の良好な生活環境を確保するための運営基準等を明確にしておく 避難所運営マニュアルの作成 訓練等を通じて 住民の避難所の運営管理に必要な知識の普及に努める 県 DMAT( 災害時派遣医療チーム ) の活動終了以降の医療提供体制

4 被災生活の環境整備主な修正概要 避難所毎に運営マニュアルを作成し 避難所の良好な生活環境を確保するための運営基準等を明確にしておく 避難所運営マニュアルの作成 訓練等を通じて 住民の避難所の運営管理に必要な知識の普及に努める 県 DMAT( 災害時派遣医療チーム ) の活動終了以降の医療提供体制 資料 1 平成 28 年度宮崎県地域防災計画修正の主な概要 1 水害時の避難 応急対策等の強化 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨災害を受けた中央防災会議防災対策実行会議 水害時の避難 応急対 策検討ワーキンググループ の報告を踏まえて修正 (H28.5) された防災基本計画を反映する 1 風水害に強い地域づくり 県民の防災活動の促進主な修正概要 共通対策編を参照することとしていた 風水害編に県民の防災対策の促進に関する記載を新設

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