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1 巨大地震対策 マニュアル 共助編 第 1 版 ( 案 ) 2014 年 3 月 9 日制定 ( 愛隣会総会付議 ) 予定 松山市日尾団地

2 目 次 1. 南海トラフ巨大地震 について 巨大地震対策 の目的 制定の目的 2.2 適用の範囲 3. 巨大地震対策 の概要 巨大地震発生時 の対応 対策本部の設置 4.2 一時避難及び安全確認 4.3 初期消火 4.4 住民の救出 4.5 応急手当 4.6 支援作業 5. 平常時 の準備 業務 防災意識の高揚 5.2 防災技術の向上 5.3 マニュアル 器材類の整備 班員名簿 例 12 1 消火班員名簿 2 救出班員名簿 3 救護班員名簿 各種リスト 例 13 1 防火器材 2 救出器材 3 救護用品 4 搬送器材 5その他の防災用品 6 重機保有者 7 医師 看護士資格者 8AED 設置場所 9 井戸水提供者 10 緊急連絡先

3 1. 南海トラフ巨大地震 について 2011 年 3 月 11 日の東日本大震災では 地震 津波 そしてその後の福島第一原発の大事故により 未曾有の人的 物的被害が発生し その復旧 復興もままならず 今なお 多くの東北の人たちが苦しんでいます 一方 私たちが住んでいる西日本においても 今後 30 年以内に 南海トラフ巨大地震 の発生が予測され 愛媛県下では 震度 6 7が想定されています 日尾地区では 1981( 昭和 56) 年 ( 建築基準法改正 ) 以前に建てられた住宅が多く 建物の倒壊や一部倒壊が想定されます また 食事準備時間帯に発生した場合には 火災の発生も想定されます 一方 その被害は 松山市内でも全域に及び また道路なども亀裂や障害物の散乱などで 車両の通行も困難になるものと考えられます そのため 平常時のように消防車や救急車に期待することはできず 被災直後は 各地区での 自助 共助の活動 で 乗り切っていくしかないものと思われます -01-

4 2. 巨大地震対策 の目的 (1/2) 2.1 制定の目的このマニュアルを制定 実施することで 1 地区全体での 自助 共助の防災意識 を高める 2 事前の防災対策 を整備 充実する 3 巨大地震発生時の救助活動等を迅速かつ 効果的に行う これにより 日尾地区内での人的 物的被害の最小化を図ることとします -02-

5 2. 巨大地震対策 の目的 (2/2) 2.2 適用の範囲このマニュアルは 1 南海トラフ巨大地震 の発生時 2 松山市内での震度が5 以上の地震発生時の共助活動に適用することとします なお このマニュアルは 非常時における住民相互の助け合いの活動を定めるものであり 住民相互に最善の努力を期待するものではありますが その活動の結果において 結果のすべてを約束 保証するものではないことを 地区住民全員が了承することとします また このマニュアルは 災害時における各種の役割 作業を定めるものですが その運用においては その目的を踏まえ その場の状況に応じ 相互の応援及び 臨機応変な対応を可能とします -03-

6 3. 巨大地震対策 の概要 (1/2) 地震の発生前 地震の発生直後 ~ 項目自助 ( 各家庭への推奨 ) 共助 ( 愛隣会での取組 ) 家庭内防災会議 家の中 寝室の安全 高い家具の傍で寝ない ( 家具が倒れ潰される ) 家具の固定 家の補強 地震の発生 避難 安全確認 昼間 夜間 初期消火 月に 1 回開催し 発生時の対応 非常持出 避難場所 連絡手段 等を確認し合う 家具 冷蔵庫等を固定する ( 震度 6 7 では 家具が家の中を飛ぶ ) 耐震診断 耐震補強 ( 松山市施策 ) を行う ( 全体補強 / 寝室補強 / 耐震シェルター カフ セル等 ) 防災マップ の 地震発生時の基本 6 カ条 懐中電灯 軍手 ゴム長靴 ヘルメット等 南海トラフ巨大地震 の発生時 中央公園へ全員避難する 組長 ( 注 ) は 中央公園で組ごとに分かれて 組内の避難状況を取りまとめる 組長は 組内の安否状況を 災害対策本部 ( 集会所 ) に報告し 救助必要時は 支援要請する ( 注 ) 組長の不在または 負傷時等は 前年度の組長に順次繰上げ 防災マップ の 初期消火の仕方 を参照する 消火器 バケツ 濡らした毛布やシーツ 詳細は まつやま防災マップ ( 市から各家庭に配布済み ) 等を参照のこと 1: まずは 自分の身を安全に守る 2: 戸を開けて 出入り口を確保する 3: 家具等から離れ 揺れの収まるのを待ち 火元確認 4: あわてて 家の外に飛び出さない 5: 塀や自販機 ビルのそばに近づかない 6: 運転中は ハサ ート を点けて減速 道路の左端に停止 屋外へ避難する 震度が 5 以上の地震発生時 各家庭では 組長宅に安否状況を報告する 組長は 組内の安否状況を 災害対策本部 ( 集会所 ) に報告し 救助必要時は 支援要請する 屋外への避難は 自主判断とする 各家庭では 夜明けを待ち 組長宅に安否状況を報告する なお 救助必要時は 直接 本部 に支援を要請する 組長は 夜明けを待ち 組内の安否状況を取りまとめ 本部 に報告する 水源を確保する 消火器 バケツ等の消火器材の整備する -04-

7 3. 巨大地震対策 の概要 (2/2) 地震の発生直後 ~ 数日間 項目 住民の救出 応急手当 緊急時の連絡 情報の入手 伝達 避難所の開設までの生活維持 自助 ( 各家庭への推奨 ) 閉じ込められた場合には ホイッスル等で居場所を知らせる 首掛けホイッスル ( 笛 ) 救急箱 家族間での避難場所 連絡手段の取り決め ( 災害用伝言タ イヤルの活用等 ) 携帯ラジオ スマートフォン等 数日間の食糧 ( 非常食 インスタント食品等 ) 数日間の飲料水 (2Lホ トルでの水の使回し等) 非常時のトイレの準備 作り方を考えておく 簡易トイレ ガス 電気 水道は使えない 生活維持に必要 な物品 携帯用コンロ ボンベ ロウソク ライター ホ リタンク 2Lボトル等 生活維持に便利 乾電池 ヒ ニール袋 ラップ タオル トイレット ヘ ーハ ー 新聞紙 タ ンホ ール な物品 箱等 避難所への避難 避難する場合は 漏電火災防止のため ブレーカーを落として避難する 避難所での生活維持 最低限の食糧は支給されるが 身体の清潔感の確保は困難 生理用品等 共助 ( 愛隣会での取組 ) バール スコッフ ノコキ リ ハンマー シ ャッキ ロープ等の救出器材とリヤカー 担架等の運搬器材の整備 町内の 重機保有者リスト を作成する 応急手当に必要な救護用品 ( 消毒液 ガーゼ 包帯等 ) を整備する 町内の 医師 看護士 AEDリスト の作成 各家庭の 緊急連絡先リスト を作成する ( 松山近辺と遠隔地の親族等 ) 停電時の情報伝達方法を整備する 詳細は まつやま防災マップ ( 市から各家庭に配布済み ) 等を参照のこと -05-

8 4. 巨大地震発生時 の対応 (1/5) 4.1 対策本部の設置松山市内での震度が5 以上の地震発生時 日尾集会所内に 日尾災害対策本部 および救護所を設置することとします 災害対策本部の構成は 下図によります 災害対策本部メンバーは 家族の安全を確認後 本部に集合することとします 本部長の不在または負傷時の代行順位 愛隣会長 副会長 分館長 会計 書記 災害対策本部 ( 愛隣会会長 ) 組織の運営指導 防災計画 策定 災害時の指揮等 防災士 防災関連コンサル活動 防災計画 策定支援 災害時の指揮支援等 避難誘導班 ( 愛隣会会計 ) 消火班 ( 防災クラフ リータ ー ) 救出班 ( 防災クラフ リータ ー ) 救護班 ( 防災クラフ リータ ー ) 支援班 ( 愛隣会書記 ) 各組長 高齢者 障害者把握 災害時の避難誘導 災害時の情報連絡 災害時の調査等 日尾防災クラブ ( 消火班員 ) 婦人防火クラフ 防火関連コンサル活動 消火訓練 の実施 消火器材の点検整備 初期消火活動等 日尾防災クラブ ( 救出班員 ) 救出訓練 の実施 救出器材の点検整備 災害時の救助活動等 日尾防災クラブ ( 救護班員 ) 救護訓練 の実施 救護用品の点検整備 災害時の救護活動等 各理事 運搬器材の点検整備 災害時の負傷者搬送 災害時の資材物品輸送 その他 他班の支援等 -06-

9 4. 巨大地震発生時 の対応 (2/5) 4.2 一時避難及び安全確認 南海トラフ巨大地震 の発生時 震度が 5 以上の地震発生時 1 中央公園へ全員 一時避難する 1 屋外へ一時避難する 昼 間 2 各組長は 高齢者 障害者の避難誘導を行う 2 各家庭では 組長宅に安否状況を報告する 3 各組長 ( 注 ) は 中央公園で組ごとに分かれ 組内の避難状況を取りまとめ 3 組長は 組内の安否状況を 本部 に報告し 救助必要時は 支援要請する る 1 屋外への一時避難は 自主判断する 夜 間 4 各組長は 組内の安否状況を 災害対策本部 に報告し 救助必要時は 支援要請する 2 各家庭では 夜明けを待って 組長宅に安否状況を報告する なお 救助必要時は直接 本部 に支援を要請する ( 注 ) 組長の不在または 負傷時等は 3 組長は 夜明けを待ち 組内の安否状 前年度の組長に繰り上げ 況を取りまとめ 本部 に報告する -07-

10 4. 巨大地震発生時 の対応 (3/5) 4.3 初期消火 (1) 地震直後 1 住民は 地震直後の火災防止に努める 2 火災が発生した場合は 住民は初期消火に努めるとともに 大声で火災の発生を近隣の住民に知らせる 3 近隣の住民は 初期消火に協力するとともに 火災の発生を 災害対策本部 に知らせる 4 消火班は 火災の発生連絡を受け 消火器 バケツリレー 水に濡らした毛布やシーツの活用等により 初期消火に努める 初期消火が困難になった場合は 消火班長は 延焼防止活動に切り替える (2) 停電回復後 消火班は 停電回復後の数日間は 地区内を定期的に巡回し 漏電による火災の発生防止に努める -08-

11 4. 巨大地震発生時 の対応 (4/5) 4.4 住民の救出 1 本部長は 住民からの救助要請を受け 救出班に住民の救出を指示する 2 救出班は 本部長の指示により 住民の救出活動を行う 3 救出班は 建物の倒壊等による二次被害に十分注意して 救出活動を行う 4 救出した住民が負傷している場合は 支援班が負傷者を 本部 ( 救護所 ) まで搬送し 救護班に応急手当を依頼する 4.5 応急手当 1 救護班は 災害対策本部 内に救護所を設置する 2 救護班は 負傷した住民に対して 応急手当を行う ( 心肺停止 クラッシュ症候群 止血 消毒 打撲 骨折 火傷 エコノミー症候群対策等 ) 3 重症者の場合 救護班は 情報連絡班に治療可能な病院の調査 支援班に当該病院への搬送を依頼する -09-

12 4. 巨大地震発生時 の対応 (5/5) 4.6 支援作業 (1) 避難誘導班 1 各組長 ( 避難誘導班員 ) は 4.2 項による高齢者 障害者の避難誘導を行う 2 各組長は 組内の安否状況を 災害対策本部 に報告し 救助必要時は 支援要請する 3 避難誘導班は 災害に関連する情報 ( 治療可能な病院の事前把握等 ) の収集及び 情報の伝達を行う 4 避難誘導班は 他班等からの要請による各種の調査を行う ( 救護班からの要請による 治療可能な病院の調査 対応等 ) (2) 支援班 1 支援班は 救出班が救出した負傷者を 本部 ( 救護所 ) まで搬送し 救護班に応急手当を依頼する 2 支援班は 救護班の要請により 重症者を 治療可能な病院へ搬送する 3 支援班は 各種の物品 資材の運搬を行う 4 支援班は その他 他班の支援を行う -10-

13 5. 平常時 の準備 業務 防災意識 の向上. ( 住民への啓蒙活動 ) 防災技術 の向上. ( 訓練 演習 ) マニュアル 機材類の整備. ( 震災へのモノの備え ) 本部全体 防災に関わる講習 等の計画 & 実施 防災訓練計画 立案 & 実施 防災計画 の策定 防災士 防災関連のコンサル活動 ( 耐震対策の相談等 ) 防災訓練計画 立案 & 実施の支援 防災計画 の策定支援 避難誘導班 ( 各組長 ) 災害時要援護者( 高齢者障害者等 ) の把握 避難訓練 計画 & 実施 ( 煙ハウスの体験等 ) 高齢者 障害者の把握等 消火班 防火関連のコンサル活動 ( 防火対策の相談等 ) 防火訓練 計画 & 実施 ( 水消火器訓練等 ) 消火器材の点検 & 整備等 救出班 救出訓練 計画 & 実施 ( 消防主催の演習等見学 ) 救出器材の点検 & 整備等 救護班 救命講習 計画 & 実施 ( 心肺蘇生法 三角巾使用法等 ) 救護用品の点検 & 整備等 支援班 負傷者搬送訓練 計画 & 実施 ( 簡易担架の作成等 ) 搬送器材の点検 & 整備等 -11-

14 班員名簿 例 班名 NO 氏名 性別 年齢 電話 区名 記事 消火班 01 女 xxx-xxxx リーダー 02 男 xxx-xxxx リーダー 03 女 xxx-xxxx 女 xxx-xxxx 女性防火クラブ 07 男 xxx-xxxx 救出班 01 男 xxx-xxxx リーダー 02 男 xxx-xxxx リーダー 03 男 xxx-xxxx 班名 NO 氏名 性別 年齢 電話 区名 記事 救護班 01 女 xxx-xxxx リーダー 02 女 xxx-xxxx リーダー 03 女 xxx-xxxx 男 xxx-xxxx 医師 07 女 xxx-xxxx 看護士 備考班員名簿については 個人情報保護の観点から 愛隣会会長及び各班リーダーのみが保有する -12-

15 各種リスト (1/2) 例 1 防火器材 2014 年 月 2 救出器材 2014 年 月 NO 品 名 単価 個数 記 事 NO 品 名 単価 個数 記 事 01 消火器 11, 自主防災用セット 79, バケツ 02 バール 03 消火布 03 スコップ 04 古い毛布 04 つるはし 05 水槽 05 のこぎり ハンマー ジャッキ ロープ カッター 金切りバサミ 救護用品 2014 年 月 NO 品 名 単価 個数 記 事 01 多人数救急箱 42,000 約 20 人用 02 救急セット 2, 消毒液 04 ガーゼ 05 包帯 搬送器材 2014 年 月 5その他の防災用品 2014 年 月 NO 品 名 単価 個数 記 事 NO 品 名 単価 個数 記 事 01 担架 19, ヘルメット 1, リヤカー 100, 頭巾 (M) 1, 頭巾 (L) 2, 年 月 NO 品 名 単価 個数 記 事 01 手回し発電ラジオ 2, 手回し発電ラジオ 3,990 ACアタ フ ター可 03 LEDライト 1,480 防水 単 3 2 本 04 折畳式ランタン 2,980 単 1 4 本 05 災害時用水電池 598 単 3 3 本パック 06 充電式バッテリー 12,800 AC 出力 80W 07 充電式バッテリー 39,800 AC 出力 150W 08 可般ガス発電機 156,

16 各種リスト (2/2) 例 6 重機保有者 2014 年 月 重機の種類保有者氏名電話区名記事 8AED 設置場所 2014 年 月 設置場所 電 話 記 事 ひまわり園 ていれぎ荘 窪田小学校 消防署東部支署 医師 看護士資格保有者 2014 年 月 資格の種類 資格者氏名 電 話 区 名 記 事 医師看護士 9 井戸水提供者 2014 年 月 提供者氏名電話区名記事 10 緊急連絡先 ( 主に独居者 ) 氏名区名 松山近辺連絡先 相手氏名間柄電話 遠隔地の連絡先 2014 年 月 メール等相手氏名間柄電話メール等 備考 緊急連絡先 リストについては 個人情報保護の観点から 愛隣会会長のみが保有する -14-

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