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1 平成 23 年度 障害者雇用に係る税制改正の内容一覧 別添 1 地方税の改正内容 要件 特例措置の税目 重多助成金 ( 第 1 種 ) 1 重多助成金 ( 第 2 種 ) 2 不動産取得税固定資産税事業所税 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更 2 年間延長 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更 2 年間延長 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更 ( 恒久措置 ) 恒久措置のため改正なし 資料 P3 1: 重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金 ( 第 1 種 ) 2: 重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金 ( 第 2 種 ) 3: 重度障害者多数雇用施設設置等助成金 資料 P2 国税の改正内容 適用要件 特例措置の税目 所得税 法人税 1 障害者雇用割合が 50% 以上 ( 1) 2 障害者雇用割合が25% 以上 ( 1) かつ障害者を20 人以上 ( 1) 雇用 3 20 人以上 ( 2) の障害者を雇用し かつそのうち重度障害者 ( 3) の割合が50% 以上 ( 2) であること ( 法定雇用率 1.8% を達成しているものに限る ) 創設 創設 資料 P4 1: ダブルカウントあり ( 短時間以外の重度障害者は 1 人を 2 人と 重度以外の障害者である短時間労働者は 1 人を 0.5 人とカウント ) 2: ダブルカウントなし ( 短時間労働者は 1 人を 0.5 人とカウント ) 3: 重度身体障害者 重度知的障害者及び精神障害者 1

2 障害者を多数雇 する事業所に係る特例措置の延 ( 不動産取得税 固定資産税 ) 内容 障害者を多数雇 する場合の不動産取得税の減額措置及び固定資産税の課税標準の特例措置について その適 期限を 2 年間延 する ( 平成 25 年 3 31 ) 制度の概要 障害者を多数雇用する事業所 要件 :12 いずれも満たすこと 不動産取得税 平成 25 年 3 月 31 日までの間に取得し 引き続き 3 年以上事業の用に供する事業用施設について 当該税額から取得価額の 1/10 に相当する額に税率を乗じて得た額を減額 1 障害者雇用割合 ( 1) が50% 税以上かつ20 人 ( 1) 以上障害特例者を雇用固定資産税 2 重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金 ( 2) を用いて事業用施設 ( 作業用に限る ) を取得 1 短時間労働者を除く重度障害者は1 人を2 人として 重度以外の障害者である短時間労働者は1 人を0.5 人として計算 2 重度身体障害者 知的障害者又は精神障害者を多数雇い入れるか現に雇用する事業主で 当該障害者のために事業施設等の設置又は整備を行う場合に その費用の一部を助成するもの 減平成 25 年 3 月 31 日までの間に取得した事業用家屋 ( 取得から当初 5 年度分に限る ) について 課税標準となるべき価額の 1/6 に障害者雇用割合及び税率を乗じた額を減額 2

3 特例障害者を多数雇用する事業所 重度障害者等多数雇用施設設置等助成金 の創設に伴う税制上の所要の措置 改正内容 ( 不動産取得税 固定資産税 事業所税 ) 今年度創設した 重度障害者等多数雇用施設設置等助成金 ( 1) の支給を受けて取得した事業用施設等について 1 の時限措置 (~ 平成 25 年 3 月 31 日 ) 及び 2 の恒久措置を適用する 1 不動産取得税の減額措置及び固定資産税の課税標準の特例措置 ( 不動産取得税 固定資産税 ) 要件 1 障害者雇用割合 ( 2) が 50% 以上かつ 20 人 ( 2) 以上障害者を雇用 2 新たに創設する 重度障害者等多数雇用施設設置等助成金 ( 1) を用いて事業用施設 ( 作業用に限る ) を取得 税不動産取得税 平成 25 年 3 月 31 日までの間に取得し 引き続き3 年以上事業の用に供する事業用施設について 当該税額から取得価額の1/10に相当する額に税率を乗じて得た額を減額 固定資産税 平成 25 年 3 月 31 日までの間に取得した事業用家屋 ( 取得から当初 5 年度分に限る ) について 課税標準となるべき価額の 1/6 に障害者雇用割合及び税率を乗じた額を減額 減要件 2 事業所税 ( 資産割 ) の課税標準の特例措置 ( 事業所税 ) 障害者を多数雇用する事業所 1 障害者雇用割合 ( 2) が 50% 以上かつ 10 人 ( 3) 以上障害者を雇用 2 新たに創設する 重度障害者等多数雇用施設設置等助成金 ( 1) の支給に係る施設又は設備を取得 減税特例事業所税 課税標準となるべき事業所の床面積の算定について 当該事業所の床面積の 1/2 に相当する面積を控除する 1 雇用保険法施行規則第 118 条の 3 第 1 項の 重度障害者等多数雇用施設設置等助成金 をいう 重度身体障害者 知的障害者又は精神障害者 ( 以下 重度障害者等 という ) を新規に多数雇い入れ かつ 現に相当数の重度障害者等を継続雇用している事業主で 当該障害者のために事業所の施設 設備等の設置 整備を行う場合に その費用の一部を助成するもの 2 短時間労働者を除く重度障害者は 1 人を 2 人 重度以外の障害者である短時間労働者は 1 人を 0.5 人として計算 3 重度以外の障害者である短時間労働者は 1 人を 0.5 人として計算 3

4 障害者を多数雇用する場合の機械等の割増償却制度の延長 拡充 ( 所得税 法人税 ) 改正内容 障害者を多数雇用する場合の機械等の割増償却制度を するとともに 重度障害者の一層の雇用促進を図る観点から 適用対象を拡大する 現行制度の概要 障害者を多数雇用する事業所 要件 (12 のいずれかを満たすこと ) 普通償却費 + 普通償却限度額の 24% ( 工場用建物及び施設は 32%) 割増償却 減価償却資産 減価償却を行う年又はその前 5 年以内の各年において取得 製作 建設した機械 設備等 1 障害者雇用割合が 50% 以上 ( 1) 2 障害者雇用割合 25% 以上 ( 1) かつ障害者を 20 人 ( 1) 以上雇用 改正の概要 理由 現行制度の要件は 上記の要件 12 のいずれかを満たすこととされているが 就労のより困難な重度障害者 (*2) の一層の雇用促進を図るため 3 20 人以上 (*3) の障害者を雇用し かつそのうち重度障害者の割合が 50% 以上 (*3) であること ( 法定雇用率 1.8% を達成しているものに限る ) を新たな要件として追加し 上記 12 に加え 3 のいずれかを満たすことで当該制度の適用対象とする *1: ダブルカウントあり ( 短時間以外の重度障害者は 1 人を 2 人と 重度以外の障害者である短時間労働者は 1 人を 0.5 人とカウント ) *2: 重度身体障害者 重度知的障害者及び精神障害者 *3: ダブルカウントなし ( 短時間労働者は 1 人を 0.5 人とカウント ) 4

5 事業主の皆さまへ 別添 2 障害者を多数雇用する企業に対するがされました 取得した機械や設備について 割増償却 ができます これまでは以下 12 のいずれかの要件を満たす事業主が割増償却制度を利用できましたが 重度障害者の一層の雇用促進を図る観点から 3 の要件を満たす事業主についても 割増償却制度を利用できるようになりました 1 従業員数に占める障害者数の割合が 50% 以上 2 雇用している障害者数が 20 人以上であり かつ 従業員数に占める障害者数の割合が 25% 以上 3 法定雇用率 1.8% を達成しており 基準雇用障害者数が 20 人以上であり かつ 基準雇用障害者数に占める重度障害者数の割合が 50% 以上 ひと くらし みらいのために 厚生労働省 都道府県労働局

6 1 税制優遇制度の概要 障害者を多数雇用する事業所で下記 2 の要件を満たすものが減価償却を行う際 その事業年度又はその前 5 年以内に開始した各事業年度に取得 製作 建設した機械装置 工場用建物及びその附属設備並びに一定の車両運搬具について 普通償却限度額の 24%( 工場用建物及びその附属設備は 32%) の割増償却ができます 2 税制優遇制度の対象となる事業主の要件 青色申告書を提出する事業主であること 平成 26 年 3 月 31 日までの期間内に始まるいずれかの事業年度 ( ) において 以下のいずれかの要件を満たす事業主であること 個人事業主の場合は平成 26 年 12 月 31 日までの各年 1 従業員数に占める障害者数の割合が 50% 以上 ( 1) 2 雇用している障害者数が 20 人以上 ( 1) であり かつ 従業員数に占める障害者数の割合が 25% 以上 ( 1) 3 法定雇用率 1.8% を達成している事業主で 基準雇用障害者数が 20 人以上 ( 2) であり かつ 基準雇用障害者数に占める重度障害者 ( 3) 数の割合が 50% 以上 ( 2) 1 短時間労働者を除く重度障害者は1 人を2 人とカウント ( ダブルカウント ) とし 重度以外の障害者である短時間労働者は1 人を0.5 人とカウントします 2 基準雇用障害者数とは ダブルカウントなしの障害者数の合計をいい 重度障 害者数の割合とは 基準雇用障害者数に占めるダブルカウントなしの重度障害者 数の割合をいいます この場合 短時間労働者は 1 人を 0.5 人とカウントします 3 重度身体障害者 重度知的障害者及び精神障害者をいいます 3 事務手続 1. 最寄りのハローワークで 上記の事業主要件を満たしていることの確認を受けてください 2. ハローワークで交付される証明書は 税務署に申告する際 税務署から掲示を求められれば必要となりますのでお持ちください 要件確認の手続きについては最寄りのハローワークまで 割増償却制度については最寄りの税務署までお問い合わせください

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