2911金融経済概観

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1 日本銀行熊本支店熊本市中央区山崎町 15 番地 TEL FAX URL 日本銀行熊本支店は 本年 8 月 1 日に開設 1 周年を迎えました 熊本県の金融経済概観 (217 年 12 月 15 日 ) 1. 概況 熊本県内の景気は 地域や業種によって厳しさを残しつつも 力強い復興需要の波及を背景に 緩やかに拡大している 先行きについては 熊本地震からの復旧 復興工事や再開発需要などが本格化していく下で 緩やかな拡大が続くと予想される 最終需要面をみると 個人消費は 生活再建需要が続く中 雇用 所得環境の改善などを背景に 堅調に推移している この間 観光はインフラ面の制約から 地域によっては厳しい状況がなお続いているが インバウンド需要をはじめ全体として 持ち直している 他方 住宅投資は 強い復旧需要を背景として 持家や貸家を中心に 高水準の着工が続いている また 公共投資も 幅広い主体で災害復旧工事が本格化する中 高水準の発注が続いている ただ 人手不足が 入札時の不調 不落をもたらしているほか 工事進捗の制約要因となっている点に変わりはない 設備投資については 被災した設備や建屋の復旧 復興計画工事が 解体の進捗や補助金交付の決定などにつれて はっきりと増加している 県内企業の直近の業況を12 月短観で確認すると 非製造業を中心に若干悪化したが 全産業ベースの 良い 超幅は引き続き高水準となっている ( 全産業ベース :9 月 月 年 3 月 < 予測 >+15) 生産面をみると 堅調なグローバル需要や復興関連需要を背景に 高水準での生産が続いている 雇用 所得面をみると 労働需給は 求職者が減少基調にある中 復旧需要に直面する企業や高操業を続ける企業からの旺盛な求人を受けて 引き続き逼迫している そうした下で 地域や職種によるミスマッチは残りつつも 雇用や所得面にも 引き続き好影響が及んでいる この間 1 月の消費者物価指数 ( 熊本市 生鮮食品を除く総合 前年比 ) は+.3% と 1か月連続で上昇した 1

2 2. 個人消費個人消費は 生活再建需要が続く中 雇用 所得環境の改善などを背景に 堅調に推移している 1 月以降の百貨店 スーパー売上動向をみると 衣料品や化粧品などを中心に しっかりとした基調が続いている 1 月以降の乗用車の新車登録台数 ( 含む軽 ) は 一部メーカーの車種で販売が減少したが 雇用 所得環境の改善に新型車の発売効果が相まって 引き続き高水準となっている 家電販売の動向をみると 新居への入居に合わせた関連需要などを背景に 基調はしっかりしている 他方 観光はインフラ面の制約から 地域によっては厳しい状況がなお続いているが インバウンド需要をはじめ全体として 持ち直している この間 当地発の旅行は 国内 海外ともに持ち直している < 百貨店 スーパー売上高前年比 > < 乗用車新車登録 販売台数前年比寄与度 > 6 熊本 全国 6 普通 小型乗用車軽乗用車前年比 年度 : 前年比 1.6% 年度 : 同 +6.5% / / ( 注 ) 既存店ベース ( 出所 : 九州運輸局熊本支局 熊本県軽自動車協会 ) ( 出所 : 経済産業省 ) < 乗用車新車登録 販売台数 ( 年度ベース )> ( 台 ) 8, 6 普通 小型乗用車軽乗用車軽乗用車比率 ( 右目盛 ) 7, 55. 6, 5 5, , , , 3 1, / 上期 ( 出所 : 九州運輸局熊本支局 熊本県軽自動車協会 ) 2 2

3 < 県内宿泊客数前年比 ( 四半期 )> < 県内宿泊客数 ( 暦年 )> ( 百万人 ) 1 全体国内客海外客 ( 国内 海外客別 水準 ) 海外客 国内客 /3Q 4Q 14/1Q 2Q 3Q 4Q 15/1Q 2Q 3Q 4Q 16/1Q 2Q 3Q 4Q 17/1Q 2Q 3Q < 県内観光客数 ( 暦年 )> < 県内日帰り客数 ( 暦年 )> ( 宿泊 日帰り客別 水準 ) ( 県内 県外客別 水準 ) ( 百万人 ) 7 ( 百万人 ) 宿泊客 日帰り客 県外客 県内客 ( 注 1) 県内宿泊客数について 四半期ベースと暦年ベースではサンプルが異なるため 計数は一致しない ( 注 2)27 年までの計数は合併前の市町村単位 28 年以降は合併後の市町村単位で集計しており 日帰り客については多少の段差が生じている ( 注 3) 宿泊客数 日帰り客数ともに外国人観光客を含む ( 出所 : 熊本県 ) 3

4 3. 住宅投資住宅投資は 強い復旧需要を背景として 持家や貸家を中心に 高水準の着工が続いている 1 月の新設住宅着工戸数は 持家や貸家などが減少し 前年を下回った (1 月 : 前年比 9.2% 4-1 月 : 同 +38.2%) この間 人手不足により工期の遅れが指摘されている点に変わりはないが 住宅の竣工もはっきりと増加してきている < 新設住宅着工戸数 利用関係別前年比寄与度 > 持家貸家分譲その他前年比 / / / / / / < 新設住宅着工戸数 ( 年度ベース )> 25, ( 戸 ) 5 2, 215 年度 : 前年比 1.% 216 年度 : 同 +22.% 持家貸家分譲その他前年比 , 1 1, 1 5, ( 出所 : 国土交通省 ) /4 1 月 2 4

5 4. 公共投資公共投資をみると 幅広い主体で災害復旧工事が本格化する中 高水準の発注が続いている ただ 人手不足が 入札時の不調 不落をもたらしているほか 工事進捗の制約要因となっている点に変わりはない 1 月の公共工事請負金額の前年比は 国が引き続き減少したものの 県や熊本市などが増加したことから 全体でも増加した (1 月 : 前年比 +33.3% 4-1 月 : 同 +42.6%) < 公共工事請負金額 発注者別前年比寄与度 > その他国 2 18 市町村 ( 除熊本市 ) 熊本市 県前年比 / / / / / / < 公共工事請負金額 ( 年度ベース )> 4,5 ( 億円 ) その他 ( 億円 ) 4,5 215 年度 : 前年比 8.8% 国 4, 4, 216 年度 : 同 +45.9% 市町村 ( 含熊本市 ) 県 3,5 3,5 3, 2,5 3, 2, 2,5 1,5 1, 2, 5 1, ( 出所 : 西日本建設業保証 ) ( 年度平均 ) 5

6 5. 設備投資 ( 建設投資 ) 企業の建設投資をみると 被災した建屋などの復旧 復興計画工事が 解体の進捗や補助金交付の決定などにつれて はっきりと増加している 1 月の建築着工床面積 ( 非居住用 民間 ) は 卸売業 小売業や農林水産業を中心に 前年を上回った (1 月 : 前年比 % 4-1 月 : 同 +52.8%) < 建築着工床面積 用途別前年比寄与度 ( 非居住用 民間 )> 農林水産業製造業教育 学習支援業卸売業 小売業医療 福祉その他非居住用 民間前年比非居住用計 ( 含む公共 ) 前年比 / / / / < 建築着工床面積 ( 非居住用 ( 含む公共 ) 年度ベース )> 1,8 1,6 (k m2 ) ( 億円 ) 3,5 床面積工事予定額 ( 右目盛 ) 3, 農林水産業製造業教育 学習支援業卸売業 小売業 6 5 1,4 2,5 医療 福祉その他非居住用計前年比 4 3 1,2 2, 2 1, 1, < 床面積 > 215 年度 : 前年比 21.4% 216 年度 : 同 +4.3% 1, ( 注 )215 年度の民間部門と公的部門のウエイトは88:12 ( 出所 : 国土交通省 ) /

7 6. 生産生産面をみると 堅調なグローバル需要や復興関連需要を背景に 高水準での生産が続いている 目先 生産活動は高水準が続くと見込まれる 9 月の鉱工業生産は 3か月振りに前月から増加し 高水準が続いている (9 月 : 前月比 +4.% 前年比 +7.4%) 7-9 月の業種別の動向をみると 食料品 などは引き続き押し上げに寄与している一方 電気機械 や 輸送機械 などが減少している < 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 )> (21 年 =1) 生産指数 在庫指数 電気機械はん用機械等食料品 ( 前期比 %) 輸送機械化学 2 12 素材 ( 除く化学 ) その他 15. 生産指数前期比 / / / / / / / / / 直近は9 月 15. < 参考 : 景気動向指数 > 2,1 (21 年 =1) 35 1,8 3 1,5 25 1, 累積指数 DI( 一致指数 ) 一致指数 (CI 右目盛 ) / / / / / / / /1 4 7 直近は9 月 ( 注 )CIは参考値 シャドー部分は景気後退期を示す ( 出所 : 熊本県 ) 7

8 7. 雇用 所得県内の労働需給は 求職者が減少基調にある中 復旧需要に直面する企業や高操業を続ける企業からの旺盛な求人を受けて 引き続き逼迫している そうした下で 地域や職種によるミスマッチは残りつつも 雇用や所得面にも 引き続き好影響が及んでいる 1 月の熊本県の有効求人倍率は 1.61 倍 ( 季調値 ) と前月から再び上昇した また 全国 (1.55 倍 < 同 >) の水準も 昨年 9 月以降 連続して上回っている 1.8 ( 倍 ) < 有効求人倍率 ( 季節調整済 )> 熊本 全国 ( 出所 : 熊本労働局 厚生労働省 ) 直近は1 月 < 雇用者所得 前年比寄与度 > ( 事業所規模 5 人以上 ) ( 事業所規模 3 人以上 ) 常用労働者数 4. 名目賃金 4. 前年比 / / / / ( 注 )215 年基準 ( 出所 : 熊本県 ) 8. 14/ / / /

9 8. 消費者物価 1 月の消費者物価指数 ( 熊本市 生鮮食品を除く総合 前年比 ) は+.3% と 1か月連続で上昇した 内訳 ( 前年比 ) をみると 家具 家事用品 や 交通 通信 ( 通信 < 電話機 >) などが下落したものの 光熱 水道 ( 電気 ガス代 ) や 住居 ( 家賃 ) などが上昇した 1 月の前年比プラス幅は 前月から不変であった < 消費者物価指数 ( 熊本市 生鮮食品を除く総合 ) 前年比 > 4. 熊本市 3. 全国 直近は1 月 ( 注 )21 年 12 月までは 25 年基準 211 年 1 月 ~215 年 12 月は 21 年基準 216 年 1 月以降は 215 年基準 < 消費者物価指数 ( 熊本市 生鮮食品を除く総合 ) 前年比寄与度 > 生鮮食品を除く食料 住居 光熱 水道被服及び履物 家具 家事用品保健医療 1. 交通 通信 教育 教養娯楽生鮮食品を除く総合 諸雑費 / / / / / / ( 注 )215 年 12 月までは21 年基準 216 年 1 月以降は215 年基準 ( 出所 : 熊本県 総務省 ).6 9

10 9. 預金 貸出 貸出約定平均金利 1 月の預金 ( 実質預金 + 譲渡性預金 ) 動向をみると 法人や個人預金を中心に 伸びているものの 前年比増加率は全国を下回っている ( 前年比 : 熊本県 +1.5% 全国 +4.4%) 他方 貸出は 全国の動きと比べても引き続き大きく伸びている ( 同 : 熊本県 +5.1% 全国 +2.8%) 内訳をみると 個人向けは住宅ローンや消費者ローンの双方が押し上げに寄与している 法人向けは 設備資金が徐々に増えてきている この間 貸出約定平均金利 ( 総合 ストックベース ) は 既往ボトムとなった前月 (1.25%) から僅かに上昇した (1 月 :1.26%) 1 預金 < 預金 ( 実質預金 + 譲渡性預金 ) 貸出 前年比 > 貸出 ( 注 1) 預金 貸出ともに末残ベース ( 注 2) 実質預金 = 表面預金 - 切手手形 直近は1 月 2.6 < 貸出約定平均金利 ( 総合 ストックベース )> / ( 出所 : 当店 ) 直近は 1 月 1

11 1. 企業倒産 1 月以降の企業倒産 ( 負債金額 1 百万円以上 ) は 引き続き件数 負 債総額ともに落ち着いた動きとなっている 8 ( 億円 ) < 企業倒産 ( 負債金額 1 百万円以上 )> ( 件 ) 16 負債総額倒産件数 ( 右目盛 ) / / / / / / 直近は11 月 < 企業倒産 ( 負債金額 1 百万円以上 暦年半期ベース )> 3,5 ( 億円 ) ( 件 ) 14 負債総額件数 ( 右目盛 ) 3, 12 2,5 1 2, 8 1,5 6 1, / 上 92/ 上 95/ 上 98/ 上 1/ 上 4/ 上 7/ 上 1/ 上 13/ 上 16/ 上 直近は17/ 上期 ( 出所 : 東京商工リサーチ ) 以上 11

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