個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

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1 年 月期 県内景況 確報 概況 県内景況は 拡大している 年 月期の県内景況は 個人消費関連では スーパー売高は 全店ベースは前年同期を回り 既存店ベースは前年同期を下回りました 百貨店売高はインバウンド需要の増加などにより 前年同期を回りました 耐久消費財である家電卸出荷額は エアコン 冷蔵庫が伸びず 前年同期を下回りました 新車販売台数は 前年同期を回りました 建設関連では 公共工事請負金額は 国やその他の公共的団体による発注工事の減少などで前年同期を下回りました 新設住宅着工戸数は前年同期を回り 建設資材である生コンは前年同期を回り セメントは下回りました 観光関連では 入域観光客数は 前年同期を回り半期として過去最高を更新しました 観光施設入場者数は前年同期を下回りました ホテル稼働率はシティホテル リゾートホテル ビジネスホテルのすべてで前年同期を下回りました ホテル客室単価は前年同期と同水準となり 宿泊収入 ( 推計値 ) は前年同期を下回りました このような状況に鑑みて 個人消費や建設関連が概ね堅調であり 観光関連でも好調な動きが継続していることなどから 県内景況は拡大している と景気判断をしました 主要景気指標前年同期比 ( 単位 :% ポイント ).. (全店)スーパー売高.. (既存店)スーパー売高. 百貨店売高個人消費関連. 家電卸出荷額新車販売台数. 公共工事請負金額. 新設住宅着工戸数. 建設関連 生コン出荷量. セメント出荷量. 入域観光客数.... 石ホテル稼働率(シティ)ホテル稼働率(リゾート)ホテル稼働率(ビジネス)観光施設入場者数観光関連 ホテル客室単価. ホテル宿泊収入(推計値)油製品小売価格(レギュラー) おきぎん調査月報.

2 個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目別では 衣料品 ( 同.% 減 ) が減少したものの ウェイトの高い 食料品 ( 同.% 増 ) 百貨店売額や 家電を含む 家庭用品 ( 同.% スーパー売額全店 増 ) の売れ行きが好調だったことスーパー売額既存店から 前年同期を回りました 既存店ベース( 同.% 減 ) は 下下 資料 ) 当社ヒアリング前年同期を下回りました ( 以下 既存店ベース ) 品目別では ウェイトの高い 食料品 ( 同.% 減 ) は 新規出店による店舗数の増加などから 全般的に売が減少し 前年同期を下回りました 家電を含む 家庭用品 ( 同.% 減 ) は 夏場の平均気温が低く推移したことなどから エアコンなどの売れ行きが低調で 前年同期を下回りました また 衣料品 ( 同.% 減 ) も 夏物などの需要が伸びず 前年同期を下回りました 百貨店売高は 雑貨や食料品などが伸び 前年同期を回りました ( 同.% 増 ) 内訳をみると ウェイトの高い 衣料品 ( 同.% 減 ) は 紳士服( 同.% 減 ) 婦人服( 同.% 減 ) など 販促強化を図るも 夏場の平均気温が低く推移したことなどから 夏物商材を中心に需要が伸びず 前年同期を下回りました 一方で 雑貨 ( 同.% 増 ) は 売り場のリニューアル効果や インバウンド需要の増加などにより前年同期を回りました また 食料品 ( 同.% 増 ) は 催事開催の効果などから 前年同期を回りました 家電卸出荷額 エアコン 冷蔵庫の落ち込みなどにより 前年同期を下回る 家電卸出荷額は エアコンや冷蔵 全国 ( 破線 ) 庫のなどの売れ行きが伸びず 前年 同期を下回りました ( 同.% 減 ) 品目別では 洗濯機 ( 同.% 増 ) は 買い替え需要が好調だったことから 前年同期を回りました 一方 エアコン ( 同.% 減 ) 冷蔵庫 ( 同.% 減 ) は 平均気温 沖縄県 ( 実線 ) が高く推移したことなどから 売れ 行きが伸びず 前年同期を下回りま 下下 資料 ) 社団法人日本電機工業会 当社ヒアリング した テレビ ( 同.% 減 ) VTR( 同.% 減 ) 太陽光パネル( 同.% 減 ) は 需要が低迷し 前年同期を下回りました おきぎん調査月報.

3 新車販売台数 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車需要の増加から 前年同 期を回る ( 台 ),,,, 台数 ( 左軸 ) 前年同月比 ( 右軸 ),,, 下 下 資料 ) 県自動車販売協会 新車販売台数は 全体で, 台 ( 同.% 増 ) となり 前年同期を回りました 車種別では 普通乗用車 ( 同.% 増 ) 小型乗用車 ( 同.% 増 ) は レンタカー需要の増加により 前年同期を回りました また 軽乗用車 ( 同.% 増 ) は 自家用車需要が堅調に推移し 前年同期を回りました 普通乗用車及び小型乗用車は登録ベース 軽乗用車は届出ベースの数値を合算 建設関連 ( 良い ) 公共工事 公共工事請負金額は前年同期を下回る ( 百万円 ),,,,, 公共工事請負金額 ( 棒グラフ 左目盛 ) 前年同月比 ( 折れ線 右目盛 ) 下 下 資料 ) 西日本建設業保証沖縄支店 公共工事動向 年 月期の公共工事請負金額は 前年同期比.% 減の, 億, 万円となりました 発注者別でみると 沖縄県 ( 同.% 増 ) や 市町村( 同.% 増 ) は前年同期を回りましたが 国 ( 同.% 減 ) のほか 独立行政法人等( 同.% 減 ) その他の公共的団体( 同.% 減 ) は下回りました おきぎん調査月報.

4 建設資材 生コンは前年同期を回り セメントは下回る セメント出荷量 ( 折れ線 実線 ) 生コン出荷量 ( 折れ線 破線 ) 下下資料 ) 当社ヒアリング等による 建設資材関連では 生コンの出荷量は.% 増と前年同期を回りました 内訳では 公共工事向け出 荷が前年同月より.% 下回り 民間工事向け出荷は.% 回りました セメント出荷量は.% 減と前年同期を下回りました 新設住宅着工戸数 着工戸数は前年同期を回る ( 戸 ), 持家 ( 左目盛 ) 貸家 ( 左目盛 ) 給与住宅 ( 左目盛 ),, 分譲住宅 ( 左目盛 ) 前年同月比 ( 右目盛 ),,,,,, 下 下 資料 ) 国土交通省 住宅着工統計 年 月期の新設住宅着工戸数は 全体で, 戸となり.% 増と前年同期を回りました 利用別戸数をみると 分譲住宅 ( 同.% 増 ) は前年同期を回りましたが ウェイトの高い 貸家( 同.% 減 ) のほか 持家( 同.% 減 ) や 給与住宅( 同 % 減 ) は下回りました おきぎん調査月報.

5 観光関連 ( やや良い ) 入域観光客数 ( 国内客 外国客の合計 ) 前年同期を回る ( 千人 ),,,,, 入域観光客数 ( 棒グラフ 左目盛 ) 前年同期比 前年同月比 ( 折れ線グラフ 右目盛 ),,,,, 下 下 外国客は乗務員等を含む 資料 ) 沖縄県文化観光スポーツ部 外国客入域観光客数 前年同期を回る ( 千人 ),,,, 外国客入域観光客 ( 棒グラフ 左目盛 ) 台湾 韓国 香港 中国本土 その他 前年同期比 前年同月比 ( 線グラフ 右目盛 ), 下 下 外国客は乗務員等を含む 資料 ) 沖縄県文化観光スポーツ部 年 月期の入域観光客数は 万, 人となり 前年同期を.% 回りました ( 半期としては過去最高 ) 内訳をみると 国内客( 同.% 減 ) は 新規就航( 成田 - 石垣路線 ) 等を含む航空路線の拡充があったものの 台風の影響による航空路線の欠航や関西国際空港の一時閉鎖があったことなどから 前年同期を下回りました 他方 外国客 ( 同.% 増 ) は 麻しん( はしか ) 患者の発生や台風の影響が懸念されたものの 航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数の増加等により 空路 海路ともに好調に推移したことから前年同期を回りました 乗務員等を含む数値を掲載 おきぎん調査月報.

6 観光施設入場者数 各地域において前年同期を下回る 観光施設入場者数は 全体で前年同期より.% 減少しました 地域別にみると 南部にある観光施設は同.% 減 中部は同.% 減 北部は同.% 減とすべての地域において前年同期を下回りました 南部中部北部全体 下 下 調査対象施設 = 南部 中部 北部 施設 線グラフは全体の前年同期比 棒グラフは各地域の寄与度を表している 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒアリング ホテル稼働率 シティホテル リゾートホテル ビジネスホテルのすべてで 前年同期を下回る 年 月期の県内ホテル稼働率は シティホテルが.% と前年度差. ポイント減少 リゾートホテルが.% と同.ポイント減少 ビジネスホテルが.% と同.ポイント減少しました ( ポイント ) 稼働率 ( 線グラフ 左目盛 ) 前年同期差 前年同月差 ( 棒グラフ 右目盛 ) シティ リゾート ビジネス シティ リゾート ビジネス 下 下 注 ) シティ ホテル リゾート ホテル ビジネス ホテル注 ) 年 月については サンプル調査の都合 ビジネスホテルは ホテルとなっている 注 ) 年 月より シティホテル対象施設数が変更 ( ) となったことから 年 月以降の数値を遡って改定した 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒヤリング ホテル客室単価 宿泊収入 客室単価は前年同期と同水準 宿泊収入は 下回る ホテル客室単価 ( シティ & リゾート ) は前年同期と同水準となりました 宿泊収入は同.% 減と前年同期を下回りました 客室単価宿泊収入 下 下 対象施設数 : 施設 ( シティ リゾート ) ビジネスは除く 客室単価は 施設の平均値 宿泊収入は各施設の推計値の総額 ( 稼働率及び客室単価より当社推計 ) 年 月については サンプル調査の都合 ビジネスホテルは ホテルとなっている 年 月より シティホテル対象施設数が変更 ( ) となったことから 数値を遡って改定した 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒアリング おきぎん調査月報.

7 企業倒産 ( やや良い ) 企業倒産 件数 負債総額はともに前年同期を回る 年 月期の企業倒産件数は 件 ( うち大型倒産は 件 ) となり 前年同期より.% 回りました 負債総額は 億, 万円となり 前年同期を.%( 約. 倍 ) 回りました ( 百万円 ),,,,, 負債総額 ( 棒グラフ 左目盛 ) 倒産件数 ( 線グラフ 右目盛 ) ( 件 ), 下 下 注 ) 注 ) 四半期データは 月次データ (TSR) を足し合わせた数値となっている 資料 ) 東京商工リサーチ沖縄支店 参考 雇用関連 ( 良い ) 有効求人倍率 沖縄 全国はともに前年同期より昇 年 月期の雇用状況は 有効求人数 ( 半期平均 ) は前年同期比.% 増の, 人に対して 有効求職者数 ( 同 ) は前年同期比.% 減の, 人となり 有効求人倍率 ( 同 ) は. 倍となり前年同期よりポイント昇しました ( 倍 ) 全国 ( 点線 ) 沖縄県 ( 実線 ) 下 下 注 ) 四半期別の数値は原数値平均 月別は季節調整値注 ) 四半期データは 月次データ ( 原数値 ) の平均値を用いている 資料 ) 沖縄労働局 厚生労働省 完全失業率 沖縄県 全国はともに前年同期より低下 年 月期の完全失業率 ( 原数値平均 ) は.% となり前年 同期より. ポイント低下しました.... 沖縄県 ( 実線 ).. 全国 ( 点線 )... 下 下 注 ) 四半期別の数値は原数値平均 月別は季節調整値注 ) 四半期データは 月次データ ( 原数値 ) の平均値を用いている 資料 ) 総務省統計局 沖縄県 おきぎん調査月報.

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 ( NEWS RELEASE 年度県内景況 確報 概況 県内景況は 拡大している 年度の県内景況は 個人消費関連では スーパー売上高は 全店ベース 既存店ベースともに 前年度を上回りました 百貨店売上高はインバウンド需要の増加などにより 前年度を上回りました 耐久消費財である家電卸出荷額は 太陽光パネルが伸びず 前年度を下回りました 新車販売台数は 普通乗用車や軽乗用車などが伸び 前年度を上回りました

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月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 : Ⅱ 主要経済指標の動向 1 個人消費 (1) 百貨店 スーパー販売額個人消費の動向について 百貨店 スーパー販売額をみると 平成 28 年の総額は 9,542 億円と前年比 1.4% の増加となりました 販売額は 近年 ほぼ横ばいで推移しており スーパーは増加傾向で推移している反面 百貨店は減少傾向となっています 12, 1-1 百貨店 スーパー販売額の推移 ( 北海道 : 年計 ) 9,63 9,352

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